サイエンスアゴラ 2016 出展番号:Aa-023 タブレットをかざすと、 まちの姿が昔の姿に変身! 「建設途中の未来館が見える!」 ミニツアーも実施 東大機械情報工学科システム工学研究室の谷川智洋准教授らが開発した、AR(Augmented Reality:現実の 世界・空間を拡張させて新たな世界や利用方法を生み出すこと)を用いた技術「思い出覗き窓」は、過去ロ グをタブレットに取り込んでおけば、例えば今は取り壊されて存在しない施設を、あたかも以前のその場の 空間に入って巡回するような体験を可能にする。市民科学研究室は、地域の魅力を再発見し、人々のつなが りを強める手段として、 「まち歩き」にこのシステムを取り込んできた。多くの人にこの技術を体験してもら い、まちづくりへの応用の可能性を一緒に考えたい。当日は、日本科学未来館の建設途中の定点観測写真を たくさん取り込んでの、建築物として日本科学未来館をとらえ返すミニツアーも実施する。 ■主催:NPO 法人市民科学研究室&東京大学廣瀬・谷川・鳴海研究室 ■開催日:11/5(土)、11/6(日)終日 ただし、途中で 1 時間おきにこのシステムを活用しての 「日本科学未来館・建設の定点観測再現ツアー」を組みます(ブースにて予約受付) ■会場:A 会場(日本科学未来館)1 階/上記ツアーでは館の外に出ます(約 10 分) ■お問い合わせ:市民科学研究室 までお願いします 電話:03-5834-8328 FAX:03-5834-8329 メール:[email protected] ホームページ:www.shiminkagaku.org/
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