2013年12月号

TION MA
GA
12
2013 DECEMBER
VOL.189
JAみやぎ登米
写真で綴る平成25年
みやぎ登米農業協同組合
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CO
ICA
IN
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EN
M
EN
ICA
TION MA
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12
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CO
JAとあなたをつなぐ“コミュニケーション”情報誌
2013 DECEMBER
VOL.189
CONTENTS
03 あぐリズム♬活動レポート
04 今月の特集
JAみやぎ登米
写真で綴る平成25年
06 すまいるニュース
08 青年部・女性部 活動日記
09 今月のレポート
10 営農情報
12 断固反対!TPP
わが家のすくすくきっず!
13 JAからのお知らせ
14 米にけーしょんひろば
● 理事会便り
● クロスワードパズル
● お便りぎゃらりぃ
16 Let’
s チャレンジ!! 地産地消レシピ
迫町内で水稲6haをはじめ、
ミニ大根や白菜、
ホウ
レンソウなど約10種類の野菜の栽培に取り組む菅
原隆一さん
(57)
と息子の達徳さん
(29)
。
野菜作りは二人で行い、稲作は隆一さんが、野菜
の納品や出荷、事務全般は達徳さんと、業務を分担
させながら作業の効率化を図っています。
今後の目標として二人は、
「 農業は厳しい状況に
あるが、一緒に作業を行うグループの仲間と協力して、
この状況を乗り越えていきたい」
と語っています。 お互いへのメッセージ
隆一さん
「経営者のつもりでプロ意識を持ちながら農業に
取り組んでほしい」
達徳さん
「体に気を付けて、
いつまでも一緒に働いて下さい」
迫町森
たつのり
菅原さん親子
りゅういち
達徳さん(29) 隆一さん(57)
02
長さ30mのジャンボのり巻き完成
第7回あぐリズム♬
11月16日、今年度7回目のあぐりスクール「あぐリズム♬」の活動を米山町内で行い、参加した77人のスクール生は、
自
分たちで育てた米を使って長さ30mのジャンボのり巻き作りに挑戦しました。
スクール生は初めに、米研ぎと野菜切りの2班に分かれ、
それぞれのり巻き作りの下準備を行いました。
その後横一列に
並び、机の上に敷かれた30mの焼きのりに酢飯をのせ、卵焼きやキュウリなどの具材を並べていきました。かけ声の合図で
一斉に巻き始め、最後にのり巻きをみんなで持ち上げると、
スクール生からは大きな歓声が上がりました。
完成後は、
スクール生が育てたサツマイモで作ったスイートポテトと女性部の皆さんが作った芋煮と一緒に、
みんなでお
いしくいただきました。
◀▼まずは具材の下準備から。
▲こちらは米研ぎ班。手が冷たい
けど我慢です!!
▲スイートポテト作りも方も順調。
サツマイモをつぶしたら型にはめましょう。
◀▼みんなの力が結集した
長さ30mののり巻きが完成!!
▲焼きのりの上に酢飯、
そして具材をのせていきます。
▼口いっぱいにかぶりつき!
お腹が十分満たされた一日
▲女性部の皆さんが作った芋煮。
でした。
野菜たっぷりですごくおいしかったね。
03
◉1月11日◉
新春記念講演会開催
職員互助会主催による新春記念講演会を開き、
東京大学大学院の鈴木宣弘教授が「TPPは日本
農業に何をもたらすか」と題し講演しました。
◉1月31日∼2月1日◉
J
ICA研修生来所 JA女性部と交流
南米のブラジルやパラグアイなどから日系
人女性5人が訪れ、管内の施設などを視察し
たほか、苔玉作りや調理実習を行い、JA女
性部との交流を図りました。
◉2月14日◉
第12回JAバンク全国大会
第12回JAバンク全国大会で、当
JAが優績JAとして表彰され、4年
連続の受賞となりました。
平成25年
交渉への参加表明や、米生産
皆さんにとっては先行きに不
における拠点としての支店づ
身近なJAを目指すため、様々
。
◉3月11日◉
「JA震災の日」
震災訓練
東日本大震災から2年。JAでは災害から学んだ教
訓を活かし職員の防災意識向上を図るため、3月11日
を「JA震災の日」とし、震災訓練を行いました。
◉4月17日◉
新任実行組合長会議開催
管内297集落のうち、新たに
85人の方が集落実行組合長に就
任し、榊原勇組合長が一人ひと
りに委嘱状を手渡しました。
◉5月25日◉
平成25年度
「あぐリズム♬」
開校!!
4年目を迎えたあぐりスクール「あぐリズ
ム♬」。スクール生91人が参加し、年9回の
活動の中で、田植えや稲刈り、そば打ち体験
などを行いました。今年度の活動も、残すと
ころ今月と来月の2回となりました。
◉6月21日◉
「ベジかま」
販売
迫町に店舗を構える
「及善蒲鉾店」と連携
した商品「ベジかま」
の販売を開始しました。
◉6月10日◉
JA・登米市・仙台ロイヤルパークホテル
3者が連携協定
行政・生産者団体・民間事業者が持つそれぞれの
強みを生かし、連携して豊かな地域社会を目指そう
と3者による連携協定が締結されました。仙台ロイ
ヤルパークホテルを登米市の情報発信の拠点の一つ
と位置付け、登米産食材を広くPRしています。
全体運 前向きな気持ちになれる月です。やってみたいことには果敢にチャレンジを。アウトドアレジャーにも幸運あり
健康運 無理なダイエットはNG。適度な運動を 幸運を呼ぶ食べ物 水菜
04
◉10月24日◉
◉11月11日◉
水森かおりコンサート
農林水産祭参加
第53回仙台牛枝肉共進会
昼の部・夜の部で約4,200人が来場。
水森さんは、圧倒的な歌唱力で会場に詰
めかけた皆さんを魅了しました。
農林水産祭参加・第53回仙台
牛枝肉共進会が開かれ、米山町
の佐々木修一さんが見事チャン
ピオン賞に輝きました。
◉10月20日◉
第16回アグリフェスタ
◉9月13日◉
平成25年産米全量集荷大会
「来て 見て 感じて みんなのJA」をテーマ
に、登米産牛肉・豚肉の試食販売、地場産品の
販売などで地産地消の拡大を図り、地域の皆さ
んとの絆を深めました。
JAみやぎ登米
受検組合長、稲作部会代表、青年部、
女性部など約500人が出席。集荷目標達
成に向け、生産者とJAが一体となって
取り組むことを確認しました。
写真で綴る
◉8月31日∼9月1日◉
今年は安倍晋三首相のTPP 調整の見直しの発表など農家の 安の残る一年となりました。
JAでは地域社会との関わり くりを実践し、地域住民が集う な事業を展開してきました。
この一年を写真で振り返ります。
第11回組合長旗争奪
少年野球大会
管内の野球スポーツ少年団
17チーム258人が参加。真紅の
大優勝旗を目指し熱戦が繰り広
げられた結果、佐沼小ジャイア
ンツが見事3年ぶりの優勝を果
たしました。
◉6月15日◉
JA青年部がTPP反対トラクターデモ
◉7月6日◉
第8回組合長杯少年サッカー大会
管内のサッカースポーツ少年団4チーム
が参加。U12(12歳以下)の部ではFC
みらい2002、U10(10歳以下)の部で
はエスぺランサ登米FCがそれぞれ優勝
しました。
05
TPP交渉参加断固反対を訴えるため、JA青年部が
トラクターデモを行い、迫町内7㎞の道のりを走行しな
がら、広報車や拡声器などで地域の皆さんにTPPの危
険性などを呼びかけました。
◉6月27日◉
第15回通常総代会
本人出席、代理出席、書面出席合
わせて470人が出席。平成25年度の
事業計画、役員の補欠選任など提出
した6議案すべてが可決されました。
全体運 ネガティブな気分になり、暗い表情で過ごしがち。意識的に明るく考えることで、好変化が。落語や漫才につき
健康運 徐々に下り坂。オーバーワークは避けて 幸運を呼ぶ食べ物 サトイモ
秋 の 味 覚を堪 能 まるごといしこしまつり
石 越
JA石越支店などが実行委員を務める
「まるごといしこしまつり」
が11月3日、
石越総合運動公園などで開かれました。
石越牛肥育組合や女性部石越支部、石越支店職員が結集したJAブース
では、石越牛の串焼き900本などを販売。無償で振る舞った地場産農産物を
ふんだんに使った芋煮コーナーには、多くの来場者が列を作り秋の味覚を堪
能しました。
また支店力強化に取り組む石越支店では、職員全員で会場内やその周辺
の清掃活動を実行。来場者から多くのねぎらいの言葉を掛けられました。
迫
世 界にひとつだけのオリジナル作品
女性部迫支部では11月20日、迫町の「赤とんぼ工房」
で今年度4回目の
女性講座を開き、約25人の部員の皆さんが参加しました。
今回の講座では、同工房の田口節子さんを講師に迎え、
ろくろを使った陶
芸を体験。田口さんからろくろの使い方、上手に仕上がるポイントなどを教わり
ながら、
粘土を皿や茶碗の形に整えていきました。
焼き上がりは1月下旬頃だそうで、工房の「初窯」
で焼かれる予定です。参
加した皆さんは完成を心待ちにしている様子で、
「 世界にひとつだけのオリジ
ナル作品。自分で作ったものなので、長年愛用したい」
と話していました。
管内でにんにくの定植作業始まる
東 和
管内では、
11月中旬からにんにくの定植作業が始まりました。にんにくの栽
培面積は管内全体で8.8ha。
そのうち東和町が5.4haを占めています。
主に栽培されているのは、粒が大きく外皮が雪のように白くて見栄えの良い
「福地ホワイト」
という品種です。
良いにんにくを栽培するには種にんにくの選別が重要ということで、生産者
の皆さんはしっかり選別しながら植え付けを行いました。定植したにんにくは越
冬させ、来年7月にかけて収穫されます。
なかだ
リンゴ 収穫祭 家族連れなどでにぎ わう
上沼観光リンゴ生産組合では11月17日、上沼地区の地蔵沼親水公園で
リンゴ収穫祭を開きました。会場内ではリンゴの品種当てクイズなどが行われ
たほか、地区内6ヵ所の果樹園でリンゴ狩りが行われ、家族連れなど約600人
が収穫を楽しみました。
晴天にも恵まれた当日は、県内だけでなく、東京都などからも多くの人たちが
詰めかけ、真っ赤に実ったリンゴのもぎ取りを行いました。
毎年収穫に訪れているという中田町の飯塚守さんは
「今年は色付きが良く
おいしそうなリンゴだと思う」
と出来に満足そうでした。
全体運 勢いはあるものの、ちょっとしたことでつまずきやすい期間。
くよくよせず、スパッと切り替えると運気好転へ
健康運 ゆっくり上昇。ストレッチを始める好機 幸運を呼ぶ食べ物 ミカン
06
音と煙に大 喜 び 青 年 部がポン菓子づくり
よねやま
米山町青年部では11月21日、同町内の3小学校(中津山小、米岡小、
米山東小)でポン菓子づくりの実演を行いました。
ポン菓子の材料には、米だけでなく大豆やマカロニも使用しました。米は
児童が青年部の指導を受けながら一生懸命取り組んだ
「バケツ稲づくり」
で
収穫したものです。
「ドンッ!」
という大きな爆発音と立ち上る煙に児童は大喜び。出来上がっ
たポン菓子に溶かした砂糖をからめ、児童一人ひとりに配りました。
ポン菓子を味わった児童からは
「甘くておいしい」
「こんなに大きく膨らむの
に驚いた」
などと感想が寄せられました。
豊 里
ちぢみ ホウレンソウの現地視察を受入
豊里町の土井慶二さんの圃場で11月8日、札幌ホクレン青果㈱の社員らが
ちぢみホウレンソウと雪菜の視察を行いました。
今年は播種後に台風が連続して上陸したため発芽が遅れ、生育にバラつ
きが見られるそうですが、品質は上々とのこと。視察した社員は
「豊里のちぢみ
ホウレンソウは質が高く人気がある」
と絶賛していました。
豊里町域ではちぢみホウレンソウの栽培が10年以上続いており、仙台や
北海道の市場に出荷されています。
来場者が地元の「食」を堪能 とよま産業まつり
とよま
来場者に登米町の「食」
を楽しんでもらおうと
「とよま産業まつり」
が11月
24日、
とよま蔵ジアム駐車場で開かれました。
会場内では、
とよま産の牛肉や豚肉、
リンゴなどの試食販売が行われたほ
か、女性部とよま支部の皆さんがあつあつの「牛汁」
を無償で提供し、多くの
方が列を作りました。
とよま産の牛肉や白菜、
ゴボウ、
ニンジンなどの新鮮な野菜がたっぷり入っ
た牛汁を試食した方は
「すごくおいしいし、体もぽかぽかになった」
などと話して
いました。
南 方
青 年 部が小学生に農業体験スクール開く
南方町青年部は10月30日、町内3小学校の児童を対象に農業体験ス
クールを開きました。自分たちが生活している南方町の農業に触れながら素晴
らしさを体感してもらおうとの取り組みで、今年で25回目を迎えました。
3年生の児童ら81人はカントリーエレベーターで施設見学とバケツ稲の脱
穀・籾摺り・選別作業を体験。
その後、果樹農家や繁殖牛農家、園芸農家な
どを見学し、
リンゴとキャベツの収穫体験を行いました。昼食は女性部員が
作ったおにぎりと豚汁に舌鼓を打ち、農業の素晴らしさを体感した1日となりま
した。
07
全体運 神経質になりやすい時期。細かなことを気にせず、おおらかに振る舞った方が好結果に。気晴らしには公園散策へ
健康運 不調を感じたら、たっぷり休養を取って 幸運を呼ぶ食べ物 キンメダイ
青年部
より良い地域農業の実現に向け
常勤役員と活発な意見交換
より良い地域農業の実現に向け、青年部では11
月15日に本店で常勤役員との懇談会を開き、JA
常勤役員や青年部役員など18人が参加しました。
青年部からは「TPP問題や生産調整の廃止と
いった農政問題にどう対応していくのか」、「J
Aが中心となって農地を守っていく体制づくりが
必要ではないか」など、様々な意見や要望が出さ
れ、それぞれについて常勤役員が丁寧に回答しま
した。
懇談会を終え、青年部の及川裕康委員長は「活
発な意見交換ができ、とても内容の濃い懇談会と
なった。今後もJAと一体となってより良い地域
農業の実現を目指していきたい」と話しました。
女性部
アロマで心身ともにリラックス
ハンドクリーム・石けん作り講習会
女性部豊里支部フレッシュミズ部会は11月15
みつろう
日、蜜蝋ハンドクリームと手作り石けんの講習会
を行いました。
部員の皆さんの要望で初めて行ったもので、ミ
ツバチの巣から作られる蜜蝋やオリーブ油など天
然の材料を使用し、花や果皮などの精油で香りを
付けました。安眠効果があるというラベンダーの
香りと、各々が好みでオイルをブレンドしたオリ
ジナルのハンドクリームを作りました。
手作り石けんには保湿効果のあるハチミツを使
い、リラックス作用のあるオレンジスイートの香
りを付けました。仕上げは新聞紙やチラシで作っ
たペーパーバッグで、エコでおしゃれにラッピン
グ。アロマが香る室内でリラックスしながら、和
気あいあいと作業を行っていました。
全体運 レジャー運が盛り上がり、気の合う仲間たちと楽しく過ごせる気配。飲み会や忘年会を企画して。旅行も大賛成
健康運 体を動かすことで、より健康な状態に 幸運を呼ぶ食べ物 ユリ根
08
南方チームが2連覇達成!!
第2回組合長杯年金友の会グラウンドゴルフ大会
JAでは10月30日、南方中央運動広場で第2回JAみやぎ登米
組合長杯年金友の会グラウンドゴルフ大会を開きました。
今年は昨年を大きく上回る144人が参加。選手の皆さんは24
組に分かれ、一人16ホールを回り、
その打数を競いました。
38人
の皆さんがホールインワンを記録するなどハイレベルな試合が展
開された結果、南方チームが団体優勝し、見事2連覇を達成しま
した。
大 会 結 果 (敬称略)
♦団体の部
優 勝=南方 第2位=よねやま 第3位=迫
♦男子個人
優 勝=千枝 豊喜
(迫)
第2位=高橋 仁一
(南方)
第3位=増子 茂夫
(南方)
♦女子個人
優 勝=須藤 睦子
(よねやま)
第2位=原田とし子
(よねやま)
第3位=須藤 恭子
(よねやま)
▲優勝した南方チームの皆さん。
登米産の食材を使った料理に舌鼓
仙台ロイヤルパークホテルで昼食バイキング
11月17日、仙台市泉区の仙台ロイヤルパークホテルを会場に登
米産食材を使った昼食バイキングが行われました。
登米産の牛肉や豚肉をはじめ、
キャベツやキュウリなどをふんだん
に使った料理22品がテーブルに並び、参加した143人の皆さんは、
一品一品の料理を確かめながらその味を堪能していました。
JAみやぎ登米と登米市は、今年の6月に同ホテルと食材の提供、
PRする3者連携協定を結んでおり、今後も同ホテルを拠点としたイ
▲登米産食材を使った和・洋・中22品の料理が
テーブルに並びました。
ベントを開きながら、登米産農畜産物を広くPRしていきます。
米生産調整継続を 登米市長に要請書を手渡す
JAでは11月20日、登米市に米の生産調整の仕組みの継続や
直接交付金の維持・継続など5項目について政府に働きかけるよ
う要請しました。
榊原勇組合長は「TPP問題に加え、今回政府が持ち出した内
容は、農政に急激な変化や混乱をもたらすもので、農家や生産現
場は大きな不安を募らせている」
と訴え、要請書を受け取った布施
孝尚登米市長は「農業を基幹産業とする我々にとって、今回の問
題はTPP以上に地域に及ぼす影響は大きいと考える。情報の共
有を図りながら政府にしっかり働きかけていきたい」
と話しました。
09
▲布施登米市長に要請書を手渡す榊原組合長。
全体運 ささいなことで腹を立てやすいよう。笑顔を心掛けると開運のきっかけに。荷物の整理や大掃除にも同様の効果が
健康運 食べ過ぎに注意を。特に夜中の飲食は× 幸運を呼ぶ食べ物 レンコン
26
米穀課
平成 年産
環境保全米Cタイプの
生産基準について
﹃環境を保全し農地を守り・食
べる人に安心と安全を・つくる人
には元気を!﹄をモットーに進め
年目を迎えました。
11
てきた環境保全米運動は、今年で
JAみやぎ登米の環境保全米
は、管内水稲面積の9割にあたる
約8300ヘクタールで取り組ん
でおり、実需者に対して広く浸透
し、産地に対する信頼も向上して
います。
このような中にあって、売り切
る米、消費者の皆さんに食べても
らえる米づくりのため、産地とし
ての責任を明確にしながら﹁品
年産環境保全米Cタイプ﹂の
質・食味﹂の向上を目指し、﹁平
成
生産基準を下記の通り設定しま
す。
あわせて、生産基準に基づいた
栽培履歴記帳及び農業生産工程管
理︵GAP︶の取り組みも徹底し
ていきます。
26
平成26年産環境保全米Cタイプ生産基準
近年特に問題となっている斑点米カメムシ類の防除対策として「耕種的防除」と「薬剤防除」をより徹底してまいります。
1)種子更新
・異品種混入によるリスクを回避するため、全量種子更新したものとします。
2)種籾消毒
・種子消毒は温湯処理殺菌法による種子消毒とします。
※但し、微生物を有効成分とする防除剤の使用は可とします。
3)育苗関係
①育苗肥料
育苗専用肥料(20g/箱)施用もしくは、ロング入り育苗肥料(60g/箱)施用を基本とします。
②播種量
催芽籾(120g/箱)を目標とし、薄播きを基本とします。
4)本田の肥培管理
・本田施肥
有機物(堆肥等)の施用と組み合わせて実施し、窒素成分(化学肥料)で慣行使用量の5割以下とします。
また、有機質肥料などを併用します。
●有機質肥料…環境保全米有機入肥料元肥一発1号・2号、ヘルシーライス有機2号
バイオノ有機S、有機アグレット666号など 5)耕種的防除
①畦畔雑草の草刈り(一斉草刈りの奨励)
・水田周辺の草刈りを実施することにより、カメムシ類の発生を抑制します。
・年3回(5月下旬・6月下旬・7月下旬)の一斉草刈りを推奨します。特に、出穂10日前の一斉草刈りを徹底
するとともに、堤防等の草刈り及び野焼き等の実施については、当該関係機関への協力を要請します。
②水田内の雑草防除
・斑点米カメムシ類は、ヒエ・ホタルイ等で増殖しやすいことから、水田内の雑草防除を徹底します。
6)薬剤防除
①除草剤
・本田除草剤は、初中期一発剤施用とします。特に、水管理等使用方法の徹底を図ります。
②殺虫剤・殺菌剤
・田植え前は、箱処理による殺虫・殺菌剤(水田初期害虫・いもち病対応)の使用とします。
・斑点米カメムシ類まで効果があるデジタルメガフレア箱粒剤の使用を推奨します。
・斑点米カメムシ類対策については、耕種的防除と併用しながら薬剤による一斉防除を実施します。
平成26年産環境保全米Cタイプ使用薬剤
用 途
薬 剤 名
剤 型
成分数
苗立枯病ムレ苗防止
タ チ ガ レ ン
粉剤、液剤
1成分
殺虫・殺菌剤
・デジタルメガフレア箱粒剤
・デジタルコラトップアクタラ箱粒剤
(いずれか1剤)
粒剤
2成分
除 草 剤
ヤ イ バ
粒剤、豆つぶ、ジャンボ
2成分
カメムシ類防除
キ ラ ッ プ
粉剤DL、粒剤、フロアブル
1成分
合 計
6成分
全体運 知的探究心が旺盛になりそう。気になることがあったら、まずは情報収集を。体験教室を受けてみるのもグッド
健康運 疲れを感じやすいかも。質の良い睡眠を 幸運を呼ぶ食べ物 イイダコ
10
年度の現場後代検定材料
調 整 交 配への
ご 協 力 を お 願いし ま す!
平成
牛 取 得のための調 整 交 配が平 成
年1月まで実施されます。
※助成措置について
●殺菌剤の特性
農 林 水 産 祭 参 加・第
佐々木さんの出 品 牛は、父が﹁ 茂
モザイクと萎縮症状が最も典型
・特徴
︻ウイルス病︼
●作物病害の特徴・感染経路
た病原菌の生育も阻止します。
入を阻止するだけでなく、感染し
込まれて効果を示し、病原菌の侵
散布することで植物体内に取り
︻浸透移行型殺菌剤︼
・特徴
︻細菌病︼
す。
ミ類など吸汁性害虫から感染しま
ラムシ、アザミウマ類、コナジラ
農機具、ウイルスを保毒したアブ
ウイルスに感染した種子や苗、
重要となります。
するため予防散布することが最も
を未然に防ぐことと、被害を軽減
りますが、基本的には病害の発生
つけたら早めに防除する必要があ
期発見が重要です。病害発生を見
農作業の病害では予防散布や早
●予防防除の重要性
・感染経路
れます。
軟腐、病斑、萎縮などがあげら
・感染経路
的な症状です。
します。
果が得られ、病原菌の侵入を阻止
直接病原菌に接触することで効
︻接触型殺菌剤︼
を持っている種雄牛でも適正な調整
枝 肉 共 進 会が
ご協力をお願いします。
洋 ﹂、母の父が﹁ 北 平 安 ﹂で、枝 肉 重
「久洋」号
野 菜 殺 菌 剤の
上 手 な 使い方
① 検 定 牛を交 配し子 牛 登 記された
場合は5万円助成。
② 現 場 後 代 検 定に選 抜された場 合
は5万円助成。
③ 選 抜に漏れて子 牛 市 場に上 場し
た場合は4万8千円助成。
農林水産祭参加
第 回仙台牛枝肉共進会開催
交 配ができない場 合は、検 定 結 果が
央食肉卸売市場で開かれ、米山町の
回仙台牛
不正確となり良い結果が出ない場合
佐々木 修一さんが第1部︵ 去 勢の部 ︶
検 定 牛の精 液は各 改 良 組 合の指
量551㎏ 、枝 肉 単 価が7004円
日 、仙 台 市 中
があります。各検定牛の適正な産子
で見事チャンピオン賞に輝きました。
定 授 精 師に配 布されていますので、
という成績でした。
月
の生 産ができるよう 、調 整 交 配への
ち1頭が登米市産です。優れた能力
今 回の調 整 交 配は2頭でそのう
26
■生産地…栗原市栗駒
■血 統… 父 :茂洋
母の父:百合茂
ご協 力いただける 方は各 改 良 組 合
佐々木さんは﹁ ずっと 目 標にして
植物の傷口︵虫による食害、作
被害は軽減
事務局へご相談下さい。
■生産地…登米市南方町
■血 統… 父 :勝忠平
母の父:福桜
きた共 進 会なので、念 願が叶ってす
業時に生じる傷あと︶、気孔、水
発生しやすい多湿条件下
であれば浸透移行型薬剤の
散布により、感染を阻止する
だけでなく、感染した病原菌
の生育を阻止し病斑を抑え
ることができます。
11
ごくうれしい﹂とチャンピオン賞受賞
孔などから侵入します。
薬剤の効果が顕著で病気
は防除されます。
11
の喜びを話しています。
︻糸状菌病︼
・特徴
病変部にカビや胞子を生じるこ
とが多く、ルーペで簡単に観察で
きます。
・感染経路
胞子伝搬し、植物表面から傷口
予防防除の徹底
発病しなくても発生しやすい多
湿 条 件 下であれば病 原 菌が侵 入
している場合があります。
その場合は、発病前から浸透移
行型の薬剤をローテーションに組み
込むことで発病を抑えることがで
きます。
全体運 ゆったり気分で過ごせる予感。プライベートを充実させるのに最適なので、好きなジャンルに意識を向けると◎
健康運 不規則な生活の改善が体調回復の鍵に 幸運を呼ぶ食べ物 野沢菜
11
または酵素を生産し表皮を貫通し
て侵入します。
病害虫防除チェックポイント
53
53
25
交配種雄牛
「勝福桜」号
TPP交渉進捗状況 10月閣僚会合の結果
インドネシアのバリで10月上旬、
TPP首席交渉官会合に始まる一連のTPP関連会合が開催され
ました。
TPP閣僚会合では、
交渉が難航する知的財産、
環境、
国有企業、
物品の市場アクセス等の
分野を中心に議論が行われ、
「貿易閣僚による首脳への報告書」が取りまとめられました。
「TPP貿易閣僚による首脳への報告書」の主なポイント
12ヵ国の官僚と交渉官は、画期的な協定の妥結に近づいている。交渉官は、以下の5つの特徴それぞれ
の実現に向けて大きく前進した。
(1)
包括的な市場アクセス
●交渉参加国は引き続き、相互の物品市場に包括的で関税のないアクセスを与え、同時にサービス、投
資、金融サービス、一時的入国及び政府調達に関する制限を除去する、包括的で高い水準の市場アク
セスのパッケージの目標を達成することに集中。
●最もセンシティブな物品の取り扱いについての合意はこれからの課題として残っている。
(2)
地域全体にまたがる協定
●閣僚は、単一の関税スケジュールを作成し、共通の原産地規則を共有することに合意。
(3)
分野横断的な貿易課題
●次の4つの課題については作業の最終段階。
①規制その他の非関税障壁 ②競争力及びビジネス円滑化 ③中小企業
④能力構築及び協力、開発
(4)
新たな貿易課題
●複雑でセンシティブな分野において、立場の違いを橋渡しし、高い水準の規律を達成することに焦点
を当てている。
(5)
生きている協定
●貿易、投資、技術やその他出現しつつある問題と課題における将来の展開と共通の関心がある分野に
おける将来の共同作業に対応して適切に発展し得るような、構成、制度、プロセスについて合意に近
づいている。
JA全中作成資料より引用
2)
鈴 木 奏 ちゃのん長(女 )
( 鈴 木 健さ
ん
必要事項をご記入の上、
お子さんの写真と一緒に下記の宛先
までご応募下さい!
◆募集対象年齢 0歳∼6歳
(小学校未就学)
◆お子さんの氏名、
年齢(生年月日)、
将来の夢、
好きな遊び、
投
稿される方の氏名、
住所、
集落名、
電話番号
◆宛先
(郵 送)
〒987-0511
登米市迫町佐沼字中江三丁目9番地の1
JAみやぎ登米 総務課
米にけーしょん
「すくすくきっず」係
(Eメール)
[email protected]
◆お問い合わせ JAみやぎ登米 総務課 0220-22-8211
中田町浅水
及 川 陸 翔 くん
( 1)
りく
外で遊ぶのが大好きで最近は三輪車がお気に入りで
す。探究心が強く色々な物に興味を示す陸翔君。
お父さんは
﹁いっぱい遊んで、
いっぱい食べて、
いっぱい寝
て大きく成長してほしい﹂と話しています。
とにかくお出かけが大好きな奏ちゃん。最近言葉
も覚え始め、歌などを歌いながら家族を楽しませて
います。
﹁ 健 康で元 気いっぱいに育ってほしい﹂とお母さん
は話しています。
町西郷
南方
かなで
( 及 川 拓 巳さ
と
んの長男)
全体運 新しいことをスタートさせれば、スムーズに発展していくはず。過去に失敗した事柄へのリベンジも成功確率大
健康運 姿勢を見直して。肩凝り解消などに有効 幸運を呼ぶ食べ物 アンコウ
12
年末年始のATM稼働について
12月31日
火
1月1日
水
迫 支 店 前 ・と よ ま 支 店
豊 里 支 店・石 越 支 店
よ ね や ま 支 店・東 和 支 店
南 方 総 合 支 所 前・西 郷 店
や すらぎ ホ ー ル み な み か た
イオンタウン 佐 沼 店・吉 田 店
短 台 店 ・ 中 津 山 店
北 方 支 店・新 田 支
森 支 店 ・ 南 方 支
な か だ 支 店・宝 江 支
上 沼 支 店・浅 水 支
日 向 店 ・ 十 五 丸
石 越 駅 前 店・米 谷
店
店
店
店
店
店
1月2日
木
1月3日
金
営 業
9:00∼17:00
営 業
9:00∼17:00
休 業
1月4日
土
営 業
9:00∼17:00
営 業
9:00∼17:00
休 業
1月5日
日
休 業
J A グ リ ー ン 店
東
和
S S
店
営 業
9:00∼17:00
休 業
営 業
9:00∼17:00
休 業
営 業
9:00∼17:00
生
営 業
10:00∼17:00
休 業
営 業
10:00∼17:00
休 業
営 業
10:00∼17:00
協
加
賀
野
店
※12月30日㈪と1月6日㈪は通常通り営業いたします。
ウインターキャンペーン2013実施中
期間:平成25年11月1日∼平成25年12月30日
特典
定 期 貯 金
店頭表示金利に
を新規でご契約の個人のお客様に
①大口定期貯金
(1,000万円以上)
②スーパー定期貯金
(10万円以上)
プラス
定 期 積 金
を新規でご契約の個人のお客様に
●満期給付金が30万円以上の方
+
%
上乗せ!!
※個人の方に限らせていただきます。※お預かり期間1年以上、新規の預け入れのものとさせていただき、すでに当JAにお預けされている
定期貯金等の解約金及び書替は対象外とさせていただきます。※満期日前に解約する場合は、所定の中途解約利率を適用させていただき
ます。※満期継続時は店頭表示金利が適用されます。
特典
定 期 貯 金
定 期 積 金
「ペアプレート」
プレゼント!!
を新規でご契約いただいたお客様に先着で
特典
J A カ ード
を新ご契約いただいた
お客様には
「サザエさんてぬぐい」と「クオカード」
の両方をプレゼント!!
Yショップ西郷店1周年記念感謝祭を開催します!!
日 時:平成25年12月7日(土) 午前10時00分∼
場 所:ヤマザキショップ西郷店
※当日は産直生産者の皆さんが豚汁を無料で振る舞うほか、1,000円以上お買
上げの方を対象に抽選会を実施します。ぜひお越しください!
※どちらもなくなり次第終了となります。
13
全体運 優先順位の付け方を間違えやすく、周囲からクレームが。素直に反省して。迷ったら信頼できる相手に相談を
健康運 あまりパッとしません。無理せず、摂生して 幸運を呼ぶ食べ物 ダイコン
第 8 回 理 事 会【 1 0 月 2 2日】
①職制規程の一部変更について
…貸出にかかる職務権限において、員外貸付について権限を明確にするため、職制規程の一部
変更をすることについて協議しました。
◆部門別委員会
委員会名・開催日
主 な 協 議 事 項
第1回 金融・共済部門委員会
(10月17日)
○信用事業上期実績と下期対策について
○共済事業上期実績と下期対策について
○職制規程の一部変更について
第6回 営農経済部門委員会
(10月29日)
○集落営農支援対策要領の一部変更について
○今後の農業振興方策について
○有機センター指定管理者制度に伴う指定申請について
○『総合的な水田農業政策の確立に向けたJAグループの考え方
(政策
提案)』
に関する組織討議について
J A の 概 況( 平 成 2 5 年 1 0 月 末 現 在 )
組
出
合
員
資
数
貯
金 ……………1,291億1,064万円
金 ………………307億6,740万円
正組合員…………… 14,127人
貸
准組合員……………
合計………………… 16,488人
購 買 品 供 給 高…………………69億 710万円
販 売 品 販 売 高 ………………103億7,981万円
金 ……………… 66億2,593万円
共 済 保 有 高( 保 障 )…………… 7,145億3,803万円
2,361人
付
榊原勇組合長が「文化の日表彰」を受賞 管内からは14人受賞
宮城県では地方自治や産業、教育など10分野において、多年にわたり県勢の発展などに尽力した
個人や団体に贈る
「文化の日表彰」
を発表し、県内で247人が受賞しました。
産業功労として榊原勇組合長が受賞したほか、管内からは14人が受賞。
11月11日に仙台市の東
京エレクトロンホール宮城を会場に表彰式が行われました。
管内の受賞者は次の通りです。
(敬称略)
▲産業功労 榊原 勇(南方町)
、伊藤冨士雄(中田町)
、今野 秀俊(米山町)
亀井 達夫(南方町)
、丸山與志雄(東和町)
▲地方自治功労 小野寺金太郎(中田町)
、三浦 泰信(石越町)
▲教育文化功労
佐藤 良友(石越町)
▲民生安定功労 日下 雄喜(南方町)
、近藤 譲行(中田町)
▲消防防災功労
工藤 貞夫(石越町)
、佐々木金三(豊里町)
、佐々木敏朗(迫町) ▲榊原組合長はじめ、管内から14人
▲調査統計功労
の方が文化の日表彰を受賞され
千葉 繁憲(米山町)
ました。
全体運 周囲から良い部分を吸収でき、人間関係に好影響があります。初対面の人にも気さくに話し掛け、人脈を広げて
健康運 まずまず。スポーツを満喫するチャンス 幸運を呼ぶ食べ物 ハクサイ
14
ヨコのカギ
①名刺に氏名とともに載せることも
④公費ではなくて
⑥こたつで丸くなりたいニャー
⑦溶質+──=溶液
⑨「何だ何だ?」
と現場を取り囲む
⑪食器を拭くのに使います
⑫私の趣味は釣り、──は腹話術です
⑭家の稼ぎ手の意味でも使われる、穀物
を保存する容器
⑯幸せを呼ぶという──グッズ
⑱コーヒーをこぼしたら残っちゃった
⑳年賀状の図柄によく使われます
香り──、味シメジ
①大みそかに突く除夜の──
②真ん丸、熱々の大阪名物
③昨日と明日の間
④「桃太郎」
でおじいさんが刈りに行った
もの
⑤クリスマスの飾りに使われるセイヨウ
──赤い実がなります
⑧かがんだ人の背中に手を突いて跳び
越えます
⑩日本においては1億3000万弱
⑪日曜と祝日が重なって月曜が──休日
になった
⑬サンタクロースがプレゼントを入れます
⑮歯応えの良いラーメンの具
⑰たこと人とをつなぐもの
⑲黒、茶、
白の毛並みのこと
官製ハガキにクイズの答え・住所・氏名・年齢・電話番号・
図書カードをプレゼントいたします。
当選者は2月号で
12月末日(当日消印有効) 発表します。
佐沼小ジャイアンツ優勝おめでとうございます。私の地区の
加賀野ジュニアハリケーンは準優勝という惜しい結果でした
が、選手の皆さんご苦労様でした。
(青木さん/中田町・女性)
どの試合も最後まであきらめずひたむきにプレーする選手た
JAより ち。私も取 材をしながらそういう気 持ちの大 切さを再 度 教
わった気がします。
野菜を育てるのは大好きなのですが、料理はちょっと苦手で
す。
「地産地消レシピ」を毎回楽しみにしています。
(工藤さん/東和町・女性)
自分で
JAより 私自身ほとんど料理をしないので何とも言えませんが、
育てた野菜で作った料理はやっぱり格別でしょうね。
女性部石越支部の皆さんの一人暮らし高齢者宅訪問は大変
良いことですね。これからも続けて下さい。
(伊藤さん/登米町・女性)
JAより 今年は51軒のお宅を訪問しました。高齢者の皆さんも女性部
の皆さんが来るのを毎年楽しみにしているそうですよ。
台風の影響を受けずに米が出荷できたので一安心していま
す。 (伊藤さん/豊里町・男性)
JAより 無事出荷されて何よりですね。今年も残り1ヵ月となりましたが、
振り返ると改めて自然の驚異を感じた年だったと思います。
15
●迫 町/佐藤 洋子 さん
●豊里町/佐々木球児 さん
●南方町/柴崎 加予 さん
●米山町/及川レイ子 さん
●中田町/千葉 菊子 さん
宛にお送り下さい。厳正な抽選の上、
5名の方に
お便り
D
下記の5名の方が当選いたしました。
おめでとうございます!
(応募総数47通)
JAみやぎ登米 総務課
お便り
C
A B C D E
〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江三丁目9番地の1
お便り
B
モミジ ガリ
本誌に関するご意見・ご感想を必ずお書きの上、
お便り
A
先 月 の 答え と 1 0 月 号 当 選 者
応募方法
応募締切
答 え
※クイズのご応募やご投稿に際して取得した個人情報は、図書カードプレゼントの抽選・発送、今後の本広報誌編集企画の参考以外の目的には一切使用しません。
また、承諾なく第三者に提供しません。尚、投稿・当選者の住所・氏名・年齢、投稿内容を本広報誌に掲載する場合がありますので、
ご了解下さい。
タテ のカギ
お便り
JAより
お便り
「すまいるニュース」で中学生2人の職場体験の記事を読み、
大変感動しました。
2人の夢を壊さないように見守るのが大
人の責務だと思います。 (菅原さん/東和町・男性)
中学生が農業という仕事に興味を示してくれたことに私も嬉し
い気持ちになりました。
JA職員として何らかの手助けをしてい
きたいですね。
JAカレンダーに入選されたお子さん、おめでとうございま
す。カレンダー来るのを楽しみに待っています。
(杉森さん/南方町・女性)
どれも創造性あふれる図
JAより 今年は114点の応募がありました。
画ばかりで、選考にもすごく悩んだようでした。
お便り
今年はタマネギを種から植えました。来年には大きなタマネギ
が収穫できるように営農情報を参考にして頑張っています。
(渡辺さん/迫町・女性)
JAより 収穫は一つの醍醐味でもありますからね。ぜひ立派なタマネ
ギの収穫して下さい!
お便り 「あぐリズム♬活動レポート」を読ませてもらいました。みん
なすごく楽しそうですね。 (髙橋さん/迫町・女性)
JAより
スクール生に楽しんでもらえるよう毎回企画・準備に力を入れ
ています。若手スタッフもスクール生の笑顔が活力になってい
るようです。
全体運 やたらとプレッシャーを感じてしまう暗示。できる人と比べず、自分らしさを大切に。オルゴールで気分転換を
健康運 冷えは万病のもと。十分な防寒対策が大事 幸運を呼ぶ食べ物 芽キャベツ
丸ごと
ロールキャベツ風
巻く必要がないので簡単に
作れます。
中に入れる野菜はお好みで、
何でも大丈夫です。
レシピ提供/豊里町新田町
今野 良子さん(61)
①キャベツの芯を包丁で大きくくり抜く。
②にんじん、
たまねぎ、根しょうがをみじん切りにする。
く
り抜いたキャベツの芯も、硬い部分を除いてみじん
切りにし、長いもはすりおろす。
(6人分)
③豚ひき肉に塩こしょうを入れてこね、②と片栗粉大さ
じ1を加えて混ぜる。
④キャベツの芯をくり抜いた部分に③を詰める。
⑤鍋にⒶを合わせる。芯の方が上になるように④を鍋
に入れ、時々煮汁をかけながら火が通るまで煮込
む。
⑥煮えたらキャベツを取り出して人数分に切る。
残った煮汁に片栗粉大さじ1でとろみをつけて、料
理にかけたら出来上がり。
編集
後記
キャベツ ……………………1個
豚ひき肉………………… 100g
にんじん………………… 小1本
たまねぎ………………… 小1個
長いも…………………… 70g
根しょうが………………… 少々
塩こしょう………………… 少々
片栗粉………………… 大さじ2
コンソメ………… キューブ3個
(顆粒の場合は大さじ2)
Ⓐ
お湯………………… 3カップ
先日、取材で豊里フレミズ部会の蜜蝋クリームと
石けん作り講習会にお邪魔しました。
ラベンダーなど色々な植物の精油が香る室内で
の作業はアロマテラピーの効果もあるようで、
その
夜は私もゆったりと眠ることができました。
12
2013 DECEMBER
VOL.189
平成25年12月1日
天然素材100%のクリームはハンドクリームの
他、唇やかかとの荒れ防止など万能に使えるそうで
す。買うと高い蜜蝋クリームも材料費は1人当たり
数百円程度とのこと。女子力アップを目指し、私も
今度チャレンジしてみようかと思います。
(I)
発行/みやぎ登米農業協同組合
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字中江三丁目9番地の1 TEL.0220-22-8211
http://www.miyagitome.or.jp E-mail [email protected]
[編集]
総務部総務課 [印刷]
川内印刷株式会社