資料 3一① ｜ 吋 . 1 1 2 根室地域プロジェクト改革計画書 （北洋さけ・ます代替漁業（さぱ・いわし棒受網漁業）） 地域プロジェクト名称、 権室地域プロジェクト 名 地域プロジェクト 戸 邑 . . , , 者 運 計画策定年月 実証事業の干訟費 材 、 落石漁業協同組合 代表者名 代表理事組合長中野勝平 住 北海道根室市落石西 3 95番 地 2先埋立地 所 平成 28年 4月 計画期間 平成 28年度から平成 32年度 資源管理又は国際漁業再編対策の実施に伴う他魚種転換等の経営 多角化の実証事業 。 。 ． 。 ． ． ． ． ． 。 . . . . ・ 砂 . ・ ・ ・ ・ ・ . . ・ ・砂 次 4 4 自 頁 1 . 目的 ・・・・・・ ・・・ ・・・・ ・ ・・・・・・・・・・・・ ・・ ・ ・ ・ 1 2 . 地域の概要等 (1) 地域の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・ ・ ・ ( 2）さけ・ます流し網漁業の現状と漁業禁止に伴う課題 ・・・・ ・・・・ (3）北海道内のさば・いわし棒受け網の概要 ・・・・・・・・・・・・・ 2 3 3 3 . 計画内容 (1）参加者名簿 ・・・・・・ ・・・ ・・・・・ ・ ・ ・・・・・・・・ 4∼6 (2）改革のコンセプト ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・ 7 (3）改革の取組内容 ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・ ・ ・・・ 8∼11 (4）改革の取組内容と支援措置の活用との関係 ・・・・・ ・・・・ ・ ・ 12 (5）取組のスケジュール ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・ ・ ・ 12 ミ4 3 d 勺 f a u L I・ 噌A e A 噌 噌 ’ ・ − A﹃ ・ L ・標︸価 ．目拠評 の根の 望善定復 展改算回 の佐世 嘗首画盆 経収計収 業︶革︶ 漁1改2 A﹃ （参考 1）改革討画作成に係る根室地域プロジェクト活動状況 ・・・・・・ 18 （参考 2）漁協別収支 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19∼2s （参考 3）セーフティーネットが発動された場合の経富安定効果の試算 26∼27 1 .目 的 ロシア 200海里水域内におけるさけ・ます流し網漁業は、日高、十勝を含めた道東地域において善 から初夏にかけての主要漁業として、地域経済の中核を担う大変重要な漁業であるが、ロシアにおいて 「ロシア水域における流し網漁業を 2016年 1月から禁止する法律Jが成立したため、今年から操業 が出来なくなったところである。 さけ・ます流し網漁業の禁止により、漁業はもとより水産加工、運輸、製函、燃油、船舶資材などの 関連産業に多大な影響力t出るちのと考えられ、根室、記I I 路、十勝、日高管内における漁業と関連産業の 影響額は、約 185億円と試算されている。 根室地域（根室地区、十勝地区、巳高地区）のさけ・ます流し網漁業を行う漁業者（ 16隻）は、当 該漁業の後、さんま棒受け網漁業とはえなわ漁業を行い周年操業しているところであるが、さけ・ます 流し網漁業の禁止により周年操業が崩れ、乗組員の確保や漁業経嘗の悪化が懸念されるととちに、関連 産業にとってち善からの重要な収入源が絶たれるため、経営の悪化が進む状況となっており、既に椴室 管内の製函業 2社が廃業するなど影響が現れはじめている。 このため、さけ・ます流し網漁業に代わる新たな漁業の創設が求められているところであるが、今般、 ちうかる漁業創設支援事業の活用により、 5月から 7月の 3か月間の「さぱ・いわし棒受け網漁業jへ 魚、業の確立を図ろうとするちのであ の転換を図り、新たな漁業の実証を進めることで、一刻ち早く代替j る 。 ＜新たな漁業の創設による効果＞ 0従来の他漁業を組み合わせた年間操業パターン 12月∼ 2月 ） 底はえなわ漁業（ 8隻 8月∼ 11月 さんま構受け網漁業 12月∼ 3月 すけとうだら回定式 ） 刺網漁業（2隻 12月∼3月 よ架・整備句集） ． ． ． ． ． ． 『司司司.＿..........− 新たな漁業の創訟による 地繊経済の活性対必要！ 地域経済への影響 約 185億円 地煽経済の疲参事 12月∼ 2月 底はえなわ漁業（8隻 ） 8月∼ 11月 さんま棒受け網漁業 12月∼ 3月 すけとうだら固定式 刺網漁業（ 2隻 ） 12月∼3月 ） 上架・整備（ 6隻 1 2 . 地域の概要等 (1）地域の榔要 当地峨プロジェクトのさけ・ます流し網漁船は、根室地区の 4漁協 12隻、十勝地区の 2漁協 2隻 、 及び日高地区の 1漁協 2隻の計 7漁協 16隻から織成されるが、ここでは、各地区ごとにその概要を 紹介する。 ①根室地区｛ま、北海道の最東端に位置し、北東部はオホーツク海に面し、南部は太平洋に面しており、 市内に 4つの漁協｛根室、落石、歯密、線室湾中部）を有している。 根室市の水産業は、北洋さけ・ます、ザンマ、スケトウダラ、ホタテ方イ等を主体とする漁船漁業、 秋サケを主体とする定置網漁業及びコンブ、ウ二、アサリ等を主体とする探貝藻漁業からなっており、 道内漁業生産の約 2割を占める一大生産地域となっており、棋室市の平成 26年度の総水揚げ霊は 105, 299九、水揚げ金額は 25, 847, 707千円となっている。花咲港においては、 8月 から始まるさんま漁で水揚げ数量が 6年連続日本ーとなるなど水産業が基幹産業となっている。 根室市において、 f ねむろ水産物普及縫進協議会Jを立ち上げ‘市ち一体となりおさかな料理教室の 開催など地元水産物の消費拡大に取り組んでいる。 また、大型のサンマを船上で箱詰めした歯舞漁協の「一本立ちさんまj、落石漁協の f しお風Jな ど地域ブランドとして売り出すこと、漁協直売店を利用し道内各地のイベントに参加するなどにより 根室産水産物を金国的に売り出しています。 ÷勝地区｛ま、広尾町、大樹町、豊頃町及び浦幌町の 4町が太平洋に面し、海岸線総延長は 1 00陥に およんでおり、その大部分が砂浜で、岩礁地績は南部の一部地域だけとなっている。この中で広尾漁 協、大樹漁協の 2漁協が地域プロジェクトに参加している。 沖合は、黒潮と親潮が交錯する有数の好漁場で、サケ・マス、スケトつ夕、ラ、シシャモ、タコ、ツ ブ等を対象とした漁業が行われている。さらに、秋ヲケ、ワ二、マツカワカレイの種苗放流など栽培 漁業の積極的な展開を図るととちに、ケカ二、シシャモなど資源の合理的利用を目指した資源管理型 漁業の定着の促進、そして、漁業資原の維持増大を図るため、魚礁や産卵礁の設置事業を進めており、 プロジェクトに参加している広尾町・大槌町の平成 26年度の総水揚げ霊は合算で 31, 889∼ 、 水揚げ金額はる， 214, 345千円となっている。 また、水産関係者と飲食業界が連携・協力し、十勝産の f シシャモJ 、『ツブj、f ホツキj を使った 特別メニューを提供する各種フェアの開催や、厳選された良質な秋サケをブランド化した大括お魚協の 『樹漣士（きこうし）』や広尾漁協の『広輝｛こうきH の販売など、十勝産水産物の販売促進の取組 等を行っている。 ② ③ 日高地区は、北海道の中央南西部に位置し、その大部分を北海道の背骨といわれる日高山脈とほぼ それに並行して走る海岸線に狭まれた長方形状の地理を成し、面積の 8割近くが山林で占められてお り、豊富な森林資源に恵まれ、少ない平野部には牧場が広がり、優駿が草をはむ牧歌的風景が見られ る 。 当地区の漁協は、内陸の平取町を除く 6町に 10の漁協を有していたが、平成 17年∼平成 18年 の合併により西部地区のひだか漁協、中部地区の日高中央漁協、東部地区のえりも漁協と 3漁協と行 政区分を越える広域統合を行い現在に至っている。海岸線延長は 167陥を有し、親潮と黒潮のぶつ かり合う好漁場に恵まれ、平成 17年から平成 26年における 10年間の平均水揚げ霊は 44, 04 3トン、水揚金額は 16, 097百万円となっており、さけ・ます、こんぷを主として、すけとうだ ら、たこ、かれい類を対象とした漁業が行われている。 また、漁協や日高定置漁業者協会等が中心等となり、地域特産のこんぷを『ひだかごんぷ』、一定 の基準を満たした秋鮭の『銀聖』など地域プランドとして、地産地消はもとより全道、全国への販売 促進に取り組んでいる。 2 (2）さけ・ます流し網漁業の現状と漁業禁止に伴う謀題 さけ・ます流し網漁業は、大正期に漁業技術が開発され、特に終戦後は母船式さけ・ます漁業（漁法 は流し網による）ととちに基地式のさけ・ます流し網漁業ち隆盛し、遠洋漁業の主力として漁業生産量 の増大に大きく貢献してきた。しかし、さけ・ます類に関する母川国主義の台頭と、流し網による海産 哨乳類や鳥類への混獲に対する批判の高まりを受けて、平成 2年には公海における大規模流し網操業の Jアムが国連で決議された。平成 4年には公海でのさけ・ます漁業を禁止する「北太平洋におけ モラト I る遡河性魚類の系群の保存に関する条約Jが発行し、公海での流し網漁業は終駕を迎えた。その後、さ け・ます流し網漁業は日本水域とロシア水域において操業が継続されている。 ロシア水域の操業は、毎年の日ロさけ・ます漁業交渉によって、漁獲量、操業時期及び入漁料等が決 定され、ベニザケ、シロザケ、力ラフトマス、ギンザケ、マスノスケを対象として、 40隻前後の漁船 が操業を行ってきた。年々その条件が厳しくなり、経芭状況ち苦しい状況ではあるが、さけ・ます流し 網漁業の存続、乗組員確保のために操業を行ってきたところ。平成 27年 5月から 6月にかけて行われ た日ロ漁業交渉では、操業隻数、操業時期、漁獲割当量が半分になり、中型漁船については出漁できな くなるなど、小型漁船ち操業条件は一層厳しいちのとなった。このような状況の中で、平成 27年 6月 29日にロシアにおいて、流し網漁を禁止する法律が成立したことにより、ロシア水域におけるさけ・ 実質操業できないこととなった． ます流し網漁業力T 平成 4年の公海による流し網禁止の際にも、大規模な国際減船が行われたところであるが、今回のロ シアによる流し網漁禁止の法律の成立により、 1隻残らず北洋さけ・ます流し網漁船が操業できなくな ってしまったところである。 2月 15日に閣議の場にお このような状況から政府は、さけ・ます業界の要望を踏まえ、平成 27年 1 いて、農林水産大臣が国際漁業再編対策の適用を表明し、正式に北洋さけ・ます流し網漁業の国際鵬首 が実施されることとなった。 さけ・ます流し網漁業は、地域経済の中核を担う重要な漁業であり、さけ・ます流し網漁業を廃業す ることにより、乗組員の雇用の継続が圏難になるといった状況から、その経嘗体の存続が危ぶまれるこ とからち、代替漁業を実施して 5月から 7月の操業を確保することが求められている。 代替漁業としては、近年、道東沖合海域への資源の増大傾向が著しいさぱ及びいわしを兼業のさんま 棒受け網漁法で利用することが最ち有力であり、国際再編対策によるスクラップ処理を行わず、さけ・ ます流し網漁業の操業実績がある漁船を活用してさば・いわし棒受け網漁業の確立に向けて実証事業を 行っていくちのである。 (3）北海道内のさば・いわレ棒受け網の概要 平成 27年度より 1 0 トン未満さんま棒受け網漁業許可受有船による、沿海域におけるマイワシを対 象とした試験調査（北海道の特別採捕許可）を実施。 但し、サパ類を対象とした棒受け網漁業における実績はない。 3 3 . 計画内容 (1）参加者名簿 ①地域協議会 分野別 機 関 名 職 役 名 氏 日高振興局産業振興部 水 産 課長 芦野広幸 十勝総合振興局産業握興部 水産課長 竹 内 正1 噂 極 室振興局産業握興部 水産課長 池田 聖治 鴻河町 水産商工観光課長 工藤昌博 広尾町 水産商工 勧 慨 長 保志 大樹町 農林水産課長 瀬尾裕信 根室市水産経済部 7 . . k 産港湾課長 園田違弥 流通加工 北海道漁業協同組合連合会棋室支店 支店 長 谷口雅亮 金融機関 北 海 道 信 用 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 根 室 支店 支店 長 倉崎亘史 経 北 海 道 漁 業 共 済 組 合 根室 支所 支所長 林下智哉 根室地区水産技術普及指導所 所 長 魔原正康 根 室市水産研究所 、 欠 長 相川公洋 根 室 漁業協同組合 専務理事 j 賓松懸祐 歯舞漁業協 同組 合 専務理事 伊藤康彦 落石漁業協同組合 専務理事 浄土昭雄 担室湾中部漁業協同組合 専務理事 神内克彦 大樹漁業協同組合 専 務 理事 伊藤浩二 広尾漁業協同組合 専務理事 角井雄二 日高中央漁 業 協 同 組合 専務理事 小松伸美 行 政 嘗 有識者 漁業団体 悟 ② 落石地区部会 分野 別 機 関 4 宣 名 氏 職 名 線室振興局産業振興部 水産課長 池田 聖治 根室市水産経済部 水産港湾課長 園 田 達弥 北 海 道 漁 業 協 同 組 合 連 合 会 担 室 支店 支店長 谷口雅亮 落石水産物地方卸売市場 市場部長 横演健太 北 海道信用漁業協同 組 合 連 合 会 根室支店 支店 長 倉崎亘史 北 海 道漁 業 共 済組 合 根 室 支 所 支所 長 林下留哉 根室地区水産技術普及指導所 所 長 贋原正康 根室市水産研究所 次 長 相川公洋 根 室 管内さけ・ ます増殖事業協会 専 務 情崎 造 船関係 北海道ニチモウ株式会社担室営業所 所 長 中村宏巴 漁業団体 落石さけ定置部会 副部会長 佐藤俊彦 漁業者 七つ岩定置漁業 イ 党 菊地酒秋 行 政 流通加工 金融機関 経 、 a 邑 . . 有識者 4 表 宏 ③さけます対策部会 機 分野別 簡 4 金 名 村山 司 主任 御園 昭 漁政係長 日光隆満 漁業管理係長 熊谷直幸 漁政係長 金子 主事 荒関良和 浦河町 水産商工観光稼長 工藤昌博 広尾町 水産商工観光課長 億~ 大樹町 理農林水産課長 湾鰐裕信 纏室市水産経済部 水産港湾課長 園田達弥 北海道漁業協同組合連合会根室支店 支店長 谷口雅亮 落石水産物地方卸売市場 市場部長 機j 実健太 祖霊・花咲水産物地方卸売市場 市場部長 石垣弘樹 歯舞水産物地方卸売市場 市場部長 鈴木祥高 北海道信用漁業協同組合連合会担室支店 支店長 倉崎亘史 北海道漁業共済組合根室支所 支所長 林下智哉 根室地区水産技術普及指導所 F 月 長 贋原正康 接室市水産研究所 欠 ； 長 相川公洋 有限会社飯作水産 代 表 飯作鶴幸 根室漁協所属 代 表 吉野 朔洋水産有限会社 代 表 小杉和美 根室湾中部漁協所属 ミ イ 表 盛本和也 有限会社花川漁業部 モ イ 表 花川慶一 有限会社板垣漁業部 ミ イ 表 板垣龍男 有限会社イザリン高田漁業 代 表 高田 勲 落石漁業協同組合 参 事 板井 敦 根室漁業協同組合 参 事 川端雄二 歯舞漁業協同組合 参 事 中村直樹 根室湾中部漁業協同組合 参 事 需藤史彦 大樹漁業協同組合 掻興部長 中村秀明 広尾漁業協同組合 参 事 長岡郁夫 日高中央漁業協同組合 参 事 遠山 十勝総合振興局産業振興部水産諜 根室振興局産業振興部水産課 政 流通加工 金融機関 経 営 有識者 漁業者 漁業団体 名 漁政係長 日高額興局産業振興部水産課 f i 氏 職 5 宏 a 悟 昇 寛 ④事務局 機 関 4 安 名 職 名 民 落石漁業協同組合 参事補 野村幸喜 港石漁業協同組合 指導課長 寺崎直人 根室漁業協同組合 参 川端雄三 根室漁業協同組合 信用部長代理 小笠原勇人 歯舞漁業協同組合 参 事 平山 歯舞漁業協同組合 参 事 中村直樹 根室湾中部漁業協同組合 参 事 務藤史彦 纏室湾中部漁業協同組合 指導次長 福嶋源憲 大樹漁業協同組合 振興部長 中村秀明 広尾漁業協同組合 参 長岡部夫 広尾漁業協同組合 管理部次長 永板哲也 日高中央漁業協同組合 共済指導部長 野富醤失 日高中央漁業協同組合 共済指導諜長 春日明文 日高中央漁業協同組合 総務課長 住吉英晴 6 事 事 明 (2）改革のコシセプト 平成 28年 1月 1日より禁止されたロシア 2 00海里水域におけるさけ・ます流し網漁業の代替漁業 として、収益性の権保等を目的として次に掲げる取り組みを行い、 5月から 7月の 3か月問、 f さば・ いわし様受け網漁業j への転換の実現を目指す。 さぱ・いわし棒受け網漁業jへの転換により、 8月から始まるさんま棒受け網漁業と合わ また、 f ぜて、周年を通じた雇用が可能となり、乗組員の流出防止と安定的な雇用の確保が図るちのである。 〈代替漁業転換に関する事項〉 1 . 代替漁業転換に関する事項 6隻が、 5月から 7月の 3か月問、さぱ・いわし棒受け さけ・ます流し網漁業を廃業する 7漁協 1 網漁業へ転換する。 7漁協 16隻合計で、サパ類 5 , 3 7 6トン、マイワシ 5 , 3 7 6トンを漁獲する。 〈生産に関する事項〉 1 . 操業の効率化 6隻による船団操業を確立さぜるととちに、僚船（厚岸の 3隻）とリアルタイムに情報を 実証船 1 共有することで、刻々と変化する漁場形成に対応すベく情報交換を行い、漁場の共同探索を行うこ とで探索時間を削減し操業効率の向上を目指す。また、漁場形成が不透明である漁期当初には、代 表船による漁場探索を行う。 2 . 燃油量削減の取組み 漁場向けや、帰港の際の航行時、減速航行を行い使用燃油量の削減を行う。 3 . 資源管理への取組み 両魚種とちに TAC魚種であることから、北海道の海洋生物資源の保存及び管理に関する計画に 基づき、漁獲報告を行うなど資源管理の取り組みを実施する。 4. 混合餌料の活用 まき餌コストの削減のため、安価に入手可能な商品価値の低い魚や加工残さいを利用し、冷凍イワ シの混合餌料による操業。 5 . 選別機箔載による作業効率の向上 選別機を揺載することで、漁獲したサパ類・マイワシの選別作業が短縮となることで、漁獲直後 のザパ類・マイワシを水氷した魚鎗内に取込むことが出来、鮮度保持が保たれることに加え、乗組 員の作業負担の軽減が図られる。 6 . 自動まき餌機及びミンチ機の導入よる乗組員の軽労化 自動まさ餌機及びミンチ機の導入により、乗組員の負担の軽減に加え、軽労化を図るごとで漁労 作業の安全性の向上に繋がる。 〈流通・販売に関する事項〉 1 . 地域における原魚確保対策 実証船の主となる陸揚港を指定することで、経済的影響を受けた道東地域へのサケ・マスに代わ る安定したサパ類・マイワシの供給をすることで、地域の活性化に寄与出来る。 2 . 漁獲物高鮮度保管 漁獲したサパ類・マイワシについては、選別機の利用により、高品質及び高鮮度の水揚げを行い、 生鮮向け出荷を実施し単価向上を図る。 3 . サパ類船上箱詰めの実施 サパ類については、商品価値の高い大型魚を漁穫直後に選別し、船上で箱詰めを行うことで、一 般生鮮向けとの差別化を図り単価向上を行う。 〈地域との連携に関する事現〉 1 . 地産地消の挺進による地域振興 ねむろ水産物普及推進協議会j との連携により、同協議会 オール線室体制で取り組む根室市の f が札幌市の北海道庁赤レン方庁舎前庭で行う根室産水産物の PRイベントに参加し、船上沖詰めサ パ類や生鮮マイワシの対面販売等にて宣伝することで、認知度向上と流通促進を図る。 7 (3）改革の取組内容 大事項 中事項 現状 と課題 代替漁業転 換に関する 事項 代替漁業転 換に関する 事項 0ロ シア 200海里水域にお 生産に闘す る事項 操業体制の 合理化に関 する事項 ~祖 A けるさけ・ ます流し網漁業 禁 止 法 案 成立 に 伴 う 、 さ け・ます流し網漁業の廃 業 。 剰E 員の流出により雇 用の確保が難しくなり漁 業経営が逼迫するほか、地 域経済の疲弊に繋がる。 0新 た な 魚 種 へ の 転 換 で あ り、北海道内で棒受L 対拘漁 法 で の 操 業実 績 が 鮪 い こ とから、操業開始時の漁場 探 索に不安 があ否 0北 海 道 の 小 型 さ ん ま 漁 船 に よ る イ ワ シ 試験 事 業 で は 単 船での 漁 場 探 索 で あ り、燃油貧等のコストカ官十 かっている 職 記号 E内容 さ ぱ .l . 刈コし樺受付網漁鎌への転損 さけ・ます流し網漁業を廃業する 16 隻 が 5月 か ら 7月 の 3か月間、さ ぱ・いわし禄受け網漁業へ転換す る ． 16隻合計で、サパ頬 5,376九、マ イワシ 5 ,376九を漁獲する． 見込まれる効果 （数値） 効果の担拠 0代替漁業として、さぱ・いわし篠受け網漁業を行 うことで、剰 E 員の周年雇用が可能となり、人材 資料編 P4 流出防止となる。 0サ パ 類 ・ マ イ ワ シ の 漁 獲 に よ り 、 10,752 ∼ 1,032,976千円の水揚げが確保され、漁業経嘗の 安定並びに地域経済の活性化が図られる ． 【 検証方法］ 乗組員の雇用状況を把爆し、改革計画と比較・検 証 0船 団操業により漁場探索等、操業効率化が図られ る 。 漁場探S 慢の共同（t 資料編 PS∼6 北海道の試験調査船『北辰 丸j" t t パ 類・イワシ類の漁期前調査結果を基 6隻 に よ る 船 団 操 に、実証船 1 業 を 確 立 さ せ る と とちに、僚船 【検証方法】 （ 厚 岸 の 3隻 ） と リ ア ル タ イ ム 船長及び乗組員の意見及び、操業日誌での検証 に 情 報 を 共 有 す る ご とで、 刻 々 と 変 化 す る 漁 場形 成 に 対 応 す ベ く情 報交 換 を 行 い 、 漁 場 の共 同探索を行うごとで探索時間 を削減し操業効率の向上を百 指 す。 また、 漁 場 形 成 が 不 透 明 で あ る 漁期当初には、代表船を選定し漁 場の共同探索を行う。 ・ . . . . ＿ー ＿ー ー ー ー ー ー ー ー ・ ー ・ ・ ・ ー ー ーー ー ー ー ー ー曹 、 ， ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ， ，， ， ， ， ・ ・ ・ ー ， 帽轟 鼻 ー ・ ・ ・ ー， ー， ー，− − − −− −− −− − 、 ， ー ー 轟 轟ー ー ー ー ー ・ ’ー ー 骨 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ー ・ ・ ・ ・ ・ ，ー − − − − − − − − − ー ・ ・ 』’ ー ・ ・ ・ ー − − ー ー − 0主機関の回転数を抑えることで 、省エネ効果が見 資料編 P7 B2 揖連側苦の取組み 出港及び帰港の際に減速航行を行 込まれる。 減速航行時燃油使用量 3,787,728i うことで、使用燃油量の 削 減 を 行 4,218,816 従来航行時燃油使用量 つ ． 燃油使用量削減効果 4 3 1 , 0 8 8 ￡ ［績証方法】 回転数・プロッター速度表示を操業日誌に記録。 Bl 4恥 4 a 4 e 8 大事項 中事項 現状と課題 生産に関す る事項 資源管理へ の取組み O T AC制度に基づく資源 であり、資源管理が必要。 混合餌料の 活用による まき餌コス トの削減 省力化に開 する事項 0餌料用の冷凍イワシは当 取組 記号 c D 額地域での活用がなく、現 状では他地区より仕入れ が必要であることから、輸 送コストち含まれ高価で ある。 0漁狸するサパ頬・マイワシ について、魚種・規格別に 手選別作業を行うと操業 時間の増大につながり、家 組員の労働負担増に繋が る ． El 取組内容 資灘管理への取組み 両魚種とちん T AC魚 種である事 から、北海道の海洋生物資源の保存 及び管理に関する計画に基づき、 j 魚 護数量の報告を行うなど資源管理 の取組みを実施する。 混合餌料の活用 まき餌コストの削減のため、冷凍イ ワシだけでなく、安価で入手可能な 商品価値の低い雑魚や加工残さい を混合してコストの削減を図る。 船よ選別掛の措置 選別機を使用することで、選別作業 が簡略化され、操業時閣の短縮や、 乗組員の労働負荷を軽減する。 見込まれる効果（数値） 0サパ類、マイワシ資額の持続可能な利用． 【検証方法］ 北海道に対する漁護数量報告より、資源動向を把 握 。 0まさ餌コスト削減 −初年度まき餌コスト （ ム1 7,920干円） ｛；令凍イワシ） 71,680平円 （混合飼料）混合比率 1;1 53,760千円 .2年目以降まき餌コスト （ ム 24,320千円） 71,680千円 （冷凍イワシ） ｛混合餌料）混合比率 2:1 47,360千円 ※餌料の混合比率は、餌使用量 56九のうち初年度 1/2、 。 Z年目以降は 2/3を目安とする。また、冷 ／k gと 凍イワシは＠ BO円／旬、代替餌料｛ま＠40円 設定。 【検証方法】 東組員から意見を聞き、混合簡料の集特効果を検 証．また、年間の混合餌料量を把握し、改革計画 との比較・検証 0選別機の使用により、漁聾したサパ類・マイワシ の選別作業時聞が短縮されるととちに、漁獲直後 のサパ類・マイワシを水氷した魚館内に取込むこ とができ、鮮度維持が可能になり、かつ、乗組員 の労働負荷の軽減が図られる。 【検証方法］ 乗組員から意見を聞き、効果を検証 9 効果の根拠 資料編 PB 資料編 pg 資料編 P10 大事項 中事項 現状と課題 生産に閉す る事頂 省力化に関 する事演 0まき鵠及びまき餌の製造 流通販売｛」 関する事頃 流通販売の 高度化への 対応に関す る事煩 付加価値向 上に関する 事碩 取組 記号 ε2 （ミンチ）を手作業で行う ごとで漁労作業の重複に より作業効率の低下や乗 組員の安全性の低下に繋 がる 0さけ・ます流し網漁業禁止 は、ミール加工向け出荷 （タンク販売）が主流であ り、安値傾向である。 自動まき鶴械、ミンチ栂の導入 自動まき鶴機及びまき銅製造機｛ミ ンチ｝を導入するごとにより、東組 員の労働負担を軽減し、操業効率の 向上を図る。 見込まれる効果（数値） 0まき詞の撒布やまき餌製造（ミンチ）の自動化す 効果の損拠 資料編 Pl1 るごとで、乗組員の負担の軽減に加え、軽労化を 図ることで漁労作業の安全性の向上にち繋がる。 【検証方法］ 乗組員から意見を聞き、効果を検証 F により、道東地区の流通加 工業の原魚確保が困難な 状況にある。 0サパ類・マイワシについて 取組内容 Gl 地織におWる原魚磁線対鰻 実証船の陸揚港を指定し、経済的影 響を受けた道東地織へのサケ・マス ( L : 代わる安定したサパ類・マイワシ の供給を行うことで、地域の活性化 に取組む。 漁穣輔高鮮度保管 漁獲したザパ類・マイワシについ て、予め魚舘内に水氷を施し、選別 機にて選別された直後に魚館内に 取組むことで、高品質及ひ直鮮度保 管の実施。 0花咲港陸揚げ｛」よる安定した原魚の確保 供給数量 5,376九 サパ類 マイワシ 5 , 3 ア6九 ｛検証方法｝ 操業結果を基に、改革計画と比較・検証 O局品質及び晶鮮度保管の実施により生鮮向け流通 が図られる。 632,858干円 ・隼鮮向けザパ類 (@118円 ／k gx335.2∼x16隻 ） 392,448千円 −生鮮向けマイワシ (@73円 ／k gx336九× 16隻 ） ※ミール単価での漁撞想定 (H27創 I I 路のミール価格の平均単価） 167,868千円 −ミール流通ザパ類 (@31.3円 ／k gx335.2∼x16隻 ） −ミール流通マイワシ 205,363千円 (@38.2円 ／kgx336∼× 1 6聾 ） ｛検証方法｝ 鮮魚、ミール取扱数量・金額を把握し、改革計画 と比較・検証 10 資料編 Pl2 資料編 Pl3 大事項 中事項 流通販売に 関する事1 頁 付加価値向 上に関する 事I 員 E 見状と課題 取組 記号 G2 取組内容 ザバ舗の船上箱詰めの実施 商品価値の晶い大型のザパ類につ いては、漁漉後すぐに選到し、船上 で箱詰めを行うことで一般生鮮向 けとの差別化を図る。 見込まれる効果（数値） 効果の椴拠 0船上箱詰めによる差別化をすミることで更なる魚価 資料編 Pl4 の向上が図られ否。 −船上箱詰ザパ類 ， ア680干円 (@600円 ／k gx0.8ト ン ×1 6隻 ） ※生鮮向けでの漁謹想定 生鮮販売ザパ類 1,510千円 (118円 ／k g×0 . 8九× 16聾 ｝ ※花咲・割I I 路市場での発泡箱流通平均単価より簿出 【検証方法〕 船上箱詰めの生産量・出荷金額・平均単価を把握 し、改革計画と比較・検証 0ねむろ水産物普及推進協議会が行う札幌市の北海 資料編 Pl5 地域との連 地産地消の 0当計画対象地区（日高・十 携に関する 推進による 勝・槙室）ではサパ類・マ オ −） レ根室体制で取組む根室市の 道庁赤レシガ庁舎前で栂室産水産物 PRイ代ント 事項 地域振興 イワシの殿鍛いが少なく f 根室市水産物普及推進協議会Jとの に参加し、道内外より多くの釆場者に高品質なサ 流通・消費者への認知度が 遥慌により、纏室市水産物のイベント パ類・マイワシの PR活動を行うことで認知度の 低い。 を活用した PR活動の実施 向上並びに消費拡大に繁がる。 H 地域との連携強化 ｛検証方法｝ 来場著書数や販売数量等を把握し、次年度以降の販 売との比較・検証 11 (4）改革の取組内容と支援措置の活用との関係 ①漁業構造改革総合対策事業の活用 取組記号 事業名 改革の取組内容との関係 A∼H ちうかる漁業創設支揺 事業 さけ・ます流し網漁業から さ｛ま・いわし棒受け網漁業 への転換 実施年度 纏室漁業協同組合 歯舞漁業協同組合 藩石漁業協同組合 4 控室湾中部鱗協同組合 ・船名：未定丸（ 16隻 ） 大樹漁業協同組合 ン ・ 29ン ト 広尾漁業協同組合 ・総トン数： 19ト 39ト シ ・ 41丸 日高中央線協同組合 ②その他関連する支援猪置 事業名 勝E 記号 改革の取組内容との関係 必要漁具・機器及び 漁業近代化資金 省カ化機器の導入資金 ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． 必要漁異・ 機器寂び 漁業近代化資金 省力化機器の導入資金 利子補給〈道・町〉 利息軽減 E 事業実施者 ∼ 平 28 32年度 事業実施者 実施年度 平2 8 ∼ 、 ， 園 え ー 来 3 2年度 晶 ．， 晶 . . ’ ー ー ・ ． 』 ・ー 晶 』 ー ー ー ー ー ー ー − − − − − − − − ー ー ー ー ー ー 平2 8 ∼ 未定 32年度 a h (5）取組みのスケジュール ① 工程表 取組記号 A H28 H29 H30 H31 H32 代替漁業への転換 Bl 操業の効率化 B2 燃油霊削減の取組み c 資源管理への取組み D 混合餌料の活用 El 選別機搭載による作業効率の向上 自動まき餌機及びミンチ機 E2 の導入 F ． ． ． ． ． 地域における原魚確保対策 Gl 漁獲物高鮮度保管 G2 サパ類の船上箱詰めの実施 H ／ 地織との連携強化 年次ごとの効果確認 ② 改革の取組による波及効果 −試験操業から本操業に向けたモデルを確立することが出来る。 ・取扱いの少ないサパ類・マイワシの認知度が高められ、消費拡大による水産加工 業の経営の安定が図られる。 ・サパ類・マイワシを中心とした道東地域における漁業・流通・加工業が安定的か っ持続的に経営される。 ・さけ・ます流し網漁業禁止により懸念される乗組員の流出を食い止め、さんま棒 受け網漁業までの乗組員の雇用を確保できる。 12 4 漁業経営の展望 本改革計画を実施することにより、さけ・ます流し網漁業禁止によって漁業経嘗の継続 9丸型船 5隻 、 29トシ が函難となっていた根室地場、十勝地域、日高地域において現有船（ 1 型船 9隻 、 39丸型船 1隻 、 41∼型船 1隻の計 1 6隻）に、 5月から 7月の 3か月間、新 たな魚種（サパ類・マイワシ）を対象とする操業体制へと転挽さぜる。これにより 8月か さんま棒受け網漁業Jと合わせて、周年を通じた安定的な雇用の確保が図られると らの f とちに、サケ・マスに代わるサパ類・マイワシを原魚として確保できることで、地域の活 性化にちつながり、水産加工業の維持に寄与できる。 さらに、当地域において認知度の低かった高鮮度・高品質なサパ類・マイワシを新たな 特産品として流通を拡大さぜることにより地域全体の発展に貢献する。 なお、試験操業であるさぱ・いわし棒受け網漁業を次年度以降継続していくために必要 な設備投資についてち鋭意検討していくちのとする。 (1）収益性改善の目標 （単位：水揚量は t、その他は千円） 年目 改革 1 現状 3 年自 2 年目 4 年目 5 年目 引当金戻入 。 。 。 。 。 。 。 収入計 , 0 3 2 , 9 7 61 , 0 3 2 , 9 7 61 , 0 3 2 , 9 7 6 01 , 0 3 2 , 9 7 6 1 ，~32,976 1 収入 水揚量 水揚高（A ) 0 , 7 5 2 1 0 , 7 5 2 1 0 , 7 5 2 1 0 , 7 5 2 1 , 0 3 2 , 9 7 6 , 0 3 2 , 9 7 61 , 0 3 2 , 9 7 61 , 0 3 2 , 9 7 61 01 , 0 3 2 , 9 7 61 1 0 , 7 5 2 経費 人件費 鯨油費 修繕費 漁具費 餌料代 氷代 。 。 。 。 。 4 9 , 4 4 0 3 4 9 , 4 4 0 1 5 1 , 2 0 0 3 4 9 , 4 4 0 3 4 9 , 4 4 0 3 4 9 , 4 4 0 3 3 9 , 1 7 5 2 3 9 , 1 7 5 2 3 9 , 1 7 5 2 3 9 , 1 7 5 2 3 9 , 1 7 5 2 7 , 3 6 9 7 , 3 6 9 6 7 , 3 6 9 6 7 , 3 6 9 6 7 , 3 6 9 6 6 7 , 3 6 9 6 3 6 , 2 2 8 3 6 , 2 2 8 3 6 , 2 2 8 3 6 , 2 2 8 3 6 , 2 2 8 7 , 3 6 0 4 7 , 3 6 0 4 7 , 3 6 0 4 7 , 3 6 0 5 3 , 7 6 0 4 4 , 5 2 8 5 4 , 5 2 8 5 4 , 5 2 8 5 4 , 5 2 8 5 4 , 5 2 8 5 9 6 0 1 0 , 7 0 6 1 9 , 8 8 9 9 6 0 1 0 , 7 0 6 1 9 , 8 8 9 9 6 0 1 0 , 7 0 6 9 6 0 1 0 , 7 0 6 1 9 , 8 8 9 保険料 1 0 , 7 0 6 魚箱代 1 9 , 9 8 9 9 6 0 1 0 , 7 0 6 1 9 , 8 8 虫 4 2 , 9 5 1 9 8 , 3 8 7 9 1 , 5 9 8 9 1 , 5 9 8 9 1 , 5 9 8 9 1 , 5 9 8 4 1 , 8 8 4 4 1 , 8 8 4 4 1 , 8 8 4 4 1 , 8 8 4 9 8 , 3 8 7 1 2 9 , 7 4 7 1 2 9 , 7 4 7 1 2 9 , 7 4 7 1 2 9 , 7 4 7 魚箱代 販売経費 一般管理費 減価償却費 退職給付引当金繰入 特別修繕引当金繰入 その他引当金銭入 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 ・ ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ‘ ． ． ． ． ． ‘ ・ . . .. . . . . . . . . .u. . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ . . ++H・•••••••n•••••••••n• （経費小計） 利益 償却前利益 1 9 , 8 8 9 9 1 , 5 9 8 4 1 , 8 8 4 . . . . . . ・ − ・ ・ . . . . . . . “ ． ． ‘ ． ． ‘ ・ “ ・ ・ ・ ・ . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ “ ・ ・ . . . . . . ‘ ・ ’ ・ “ ‘ ’ ‘ . n+++u 0 M , 0 6 3 , 9 2 41 , 0 8 8 , 8 8 41 , 0 8 8 , 8 8 41 , 0 8 8 , 8 8 41 , 0 8 8 , 8 8 4 3 9 0 , 6 0 21 .5 5 , 9 0 8. .5 5 , 9 0 8 』~ 5 5 , 9 0 8. .5 5 , 9 0 8 . .3 9 0 , 6 0 2. .3 0 , 9 4 8 . 3 , 8 3 ヲ . .2 9 2 , 2 1 5 6 7 , 4 3 9 7 3 , 8 3 9 7 3 , 8 3 9 7 3 , 8 3 9 7 ※実証船 16隻合計 ※所属漁協別については、 P19の（参考 2）を参照 13 ｛改革計画算定根拠｝ 現状については、さけます流網漁業廃業に伴い、同期間にさば・いわし棒受け網漁業の 操業を行わなかった場合における固定経費を計上した。 ※固定経費∼人件費（さんま就業規則における最低保証額にて算出ト修繕費・保険料（漁 船保険）・公租公課・一般管理費については年間実績に操業期間 3/12で按分し算出。 1 .収 入 ①航海数 40回ゾ隻 （参考 D) 釧路水産試験場てまるザパ・イワシ採集状況（ 2 0 1 1 .る∼2 0 1 5 .6）の結果により、 特にサパ類・マイワシの採集が多い 4箇所（調査点 1∼調査点 4）を漁場と設定し 0 た。漁場として設定した 4箇所での操業行程を推定した結果、各漁場での操業が 1 航海となり、全航海数は 40固と計画した。 10回／隻 ②船上加工業（船上箱詰作業） 金航海数は 40航海としている万T宿主での加工作業については、近年の漁場形成よ り日帰り操業が可能となる、沿岸よりの 1箇所（調査点 1）となり、船上加工作業 が可能である航海数は 10固と計画した。 ③水揚数量サパ類・マイワシ 16隻合計 10,752九 く水揚数量積算〉 ザ パ 類 魚 鎗 保 管 335 . 2三／隻、船上箱詰 0 . 8九／隻 水揚げ数量については、同海域による棒受け網漁法の実事貫がないことから、過去 5ヶ年のうち 1航海あたりのザンマ漁獲量が震ち低い H27の数値をちって算 出し、更に新たな漁業のため安全性を考慮し、 70%とし 1隻あたりのザパ類漁 獲量を 336九とした。 また、船上箱詰については、市場での聞き取りにより高鮮度（日帰り操業）であ 1 6尾入）とした。 りEつ特に商品価値の高い SOOg以上に限定し、 1繕 8kg ( ・H27 1隻あたりのサンマ漁獲実績 24t×20航海× 70%=336∼ ・サパ類における漁獲航海数は、金航海数のうち 20航海とした。 マ イ ワ シ 魚 鎗 保 管 336∼／隻 水揚げ数量については、昨年の道東小型さんま棒受け網漁船（ 10九未満船）に 15∼ 41集）からも、棒受け網漁 よるいわし棒受け網漁業の試験操業状況は， 7 法によるマイワシの漁獲はザンマ漁獲時と比べてち遜色ないちのと判断される。 しかしながら、今回操業予定である 50九来満船型による棒受け網漁法によるマ イワシの漁獲実績がない事を考慮し、過去 5ヶ年のうち 1航海あたりのサンマ漁 獲量が最ち低い H27の数値をちって算出し、更に新たな漁業のため安全性を考 慮し、 70%とし 1隻あたりのマイワシ漁獲量を 336∼とした。 ・H27 1隻あたりのサンマ漁獲実績 24九× 20航海× 70%=336九 ・マイワシにおける漁獲航海数は、金航海数のうち 20航海とした。 内訳サパ類 マイワシ ・魚結保管 20航海× 24九×安全率 70%=336. 0ン ト 336トシのうち、船上箱詰 10航海× 8kg=O. 8九 335 . 2∼ ①魚結保管 ②船上箱詰 0 . 8f.:;, 合計 336 . 0九 ・魚鎗保管 ④水揚げ金額サパ類・マイワシ 20航海× 24九×安全率 70%=336. 0∼ 16隻 合 計 上 032,976千円 ザパ類①船上箱詰 600円／ kg ②魚鎗保管（タンク販売） 118円／ kg マイワシ ①魚鎗保管（タンク販売） 73円／ kg ※価格は、花咲・釧路市場の平均単価により設定 水揚高 サパ類①船上箱詰 480千円 0 . 8九 ②魚槍保管 39, 553千円 335 . 2∼ 24, 528千円 336 . 0∼ マイワシ ①魚槍保管 内訳平均単価 省 言T b4, ! : >b l十 円 1 4 。 ∼ I2. U 2 . 支出 ①人件費 （8名 ） 16隻合計 349,440千円 同形態で操業しているさんま棒受け網漁業については、概ね 8名体制で操業しており、 さI i・いわし棒受け網漁業についても 8名体制で算出する。また、さぽ・いわし棒受け 網漁業における就業規則に基づき水揚げ計画から算出。 （単位金額：円） 基本給 手 当 （ 乗 奨励金 合計 配分率 職種 精勤手当 船・航海） 船長兼漁労長 1.6 369,600 195,720 192,000 2, 2 9 4 , 1 5 6 3 , 0 5 1 , 4 7 6 , 4 8 5 , 9 6 2 機関長 1.3 300,300 165,660 156,000 1 , 8 6 4 , 0 0 2 2 甲板長 1. 1 254,100 1 4 5 , 9 2 0 132,000 1 , 577, 2 3 2 2 , 1 0 9 , 2 5 2 甲板員 1 . 0 231,000 124,800 120,000 1 , 4 3 3 , 8 4 8 1 , 9 0 9 , 6 4 8 ※最低保証額 1 . 0人 350, 000円 ※ 90B、水揚げ金額 64, 561千円で計算。 漁労長兼船長 1名 × 3, 051, 476円 = 3 , 051, 476円 機関長 1名 × 2, 485,962円 = 2 , 485, 962円 甲板長 1名 × 2, 109, 252円 = 2, 109, 252円 5名 × 1 , 909, 648円 = 9, 548, 240円 甲板員 合計 17, 194,930円 法定福利費（船員保険・労働保険・厚生年金） 上記の給与、 手当、 奨励金を基にして算出した額とする 福利厚生費（食料費・乗組員厚生共済） 就業規則に基づき算出 ※水揚げ計画及び就業規則により算出。 ②燃油貫 16隻合計 239,175千円 漁業実績が無いことから、水産試験場の調査船による漁期前調査実績に基づき、道東海 域の 4漁場を選定し、主機関ごとに燃油買を算出。各漁場の航海数については、均等割 りとした。 A型 主 機 関 消 費 量 2 0 6 , 5 4 4 ￡ ×2隻＝ 413,osse B型 主 機 関 消 費 量 2 52,8408×5隻＝ 1 , 2 6 4 , 200R . C型 主 機 関 消 費 量 264,280R .×l隻＝ 2 64,280R . D型 主 機 関 消 費 量 242,4562×4隻＝ 969,8242 E型主機関 消費量 224,9202×3隻＝ 674,7602 F型 主 機 関 消 費 量 201,5762×1隻 ＝ 201,5762 合 計消費量 3 , 7 8 7 , 7 2 82×単価 6 2 . 3円I2=235,975千円 ※各船別の試算については、資料編 P25の参考 E④参照 補助油 200千円／隻 ※全船花咲港からの入出港と仮定。 ※燃油価格は直近の A重油単価 5 6 . 6円（ H 2 8 . 3 . 1現在）に燃油価格動向を勘案し＋ 10% の6 2 . 3円で算出。 米補助油については、さんま棒受け網漁業の実績に基づき算出。 15 ③修繕賓 年間実績に操業期間 3/12で按分し算出。 ④漁異質 年間実績に操業期間 3 /12で綬分し算出。 ⑤鰐料代 ∼ 1年目 3,360千円 銅使用料 56 2年目 2 , 9 6 0千円（ 1隻あたり） 先例である小J II 地域プロジェクトさぱ棒受け網漁船（ 67. . ｝ − 型 船 、 1 8人乗船）の操業試験 結果を基に算出。 0小川地区 H23∼25平 均 餌 使 用 霊 560九 航 海 数 105回 ∼ ザパ漁獲量 3 , 3 8 0 小川地区との漁獲割当 本計画によるサパ類漁獲予定数量 3 36" ' : . ∼÷3,380九 336 = 9.94% 漁港割合から算出される餌使用量 560九 × 9.94% = 55.7∼ 王寺 【代替餌料によるコスト削減計画 ※ 1年芭 56九 1 / 2）《ージョン｝ ( 1隻あたり） 冷凍イワシ 28九 × 80円／k g 代替餌料 28凡 × 40円／I 句 56ト〉 三 十 一 一 2 , 2 4 0千円 1 , 1 2 0千円 3,360干円 ( 1 6隻あたり） 冷凍イワシ 代替飼料 言 す 448九 × 80円／k g 448トン × 40円／ k g 896ト〉 ｛代替餌料によるコスト削減計画 一 一 35,840千円 1 7 , 9 2 0千円 53,760平円 ※2年目以降 1 / 3J t ージョン〕 ( 1隻あたり） 冷凍イワシ 代替額料 言 十 18トン × 80円／k g − , 4 4 0千円 ー 1 38九 × 40円／k g 一 1 , 5 2 0千円 56ト〉 2,960千円 ( 1 6隻あたり） 冷凍イワシ 代替餌料 計 288九 × 80円／k g − ー 23,040千円 608九 × 40円／k g 一 24,320千円 896トシ 47,360千円 16 ⑥氷代 さんま棒受け網漁業の実績に基づき、 1航海あたり 16 . 8∼の漁獲から算出し、 1航 海 6∼の氷を使用する。 6ト ン × 14,200円（氷 12, 000円＋運賃 2 , 200円）／トシ× 40航海＝ 3 , 408干円 ⑦魚箱代 魚箱代船上箱詰の計画に基づき算出。 10航海× 20箱× 300円＝ 60千円（ 1隻あたり） 60千円 × 16隻 = 960千円（ 16隻合計） ※ 8kg発泡身・フタ・アルミシートセット価格 ⑧保険料 漁船保険算出に基づく。 ⑨公租公課 年間実績に操業期間 3/12で按分し算出。 ⑬販売経費 671 . 2∼× 3円＝ 2,013千円 64, 561干円× 5%=3,228千円（落石・歯舞） ×6%=3,873千円（根室・広尾・大樹・日高中央） ×8%=5,164千円（根室湾中部） タンク使用料タンク販売数量 市場手数料 （単位金額：千円） 所属漁協 隻数 藩石 （5%) 4隻 8,052 1 2 , 9 1 2 20,964 歯舞（ 5%) 4隻 根室（ 6%) 2隻 1隻 8,052 4,026 12,912 7, 7 4 6 2,013 2,013 3,873 3,873 20,964 11,772 5,886 4,02 6 7,746 4, 0 26 32 , 2 0 8 1 0,328 59,390 広尾（ 6%) 大樹（ 6%) 根室湾中部（ 8%) 1隻 2隻 2隻 合計 16隻 日高中央（ 6%) タンク利用料 市場手数料 合計 S,886 11, 7 7 2 14,354 91,598 ⑪一般管理費 年間実績に操業期間 3 /12で按分し算出。 ※役員報酬 ・水道光熱費・旅費交通費・通信費・車両費・ 按待交際費 ・雑費等 ⑫減価償却費 /12で按分し算出。改革 2年目以降は、まき餌機・ミンチ機の導 年間実績に操業期間 3 1,360 干円（ 1 6 隻合計）を算入。 入による減価償却費3 17 (2）収益性回復の評価 さぱ・いわし様受＇ i 網漁業へ転換するに当たり、本改革の取り組みを行う事で、改 益は 6 7,439干円と、改革前｛転換漁業として出漁しなかった場合） と 革後の償却前事j 59,654干円上回ることが出来る見込みである。 比べ、 3 また、この償却前利益 6 7,349千円が確保できることにより、新魚種転換にかかる設 備投資総額 1 5 6 . 8百万円については、約 3年間で回収することカt 可能な計画となって いる。 さらに、さんま棒受け網漁業と合わ世、周年を通じた乗組員の安定的な雇用が確保 されることとなり、漁業者の経嘗安定にち大きく寄与する計画であると評価できる。 〈参考 1 ）改革計画作成に係る根室地域プロジェクト活動状況 開催日時 協議会・部会 活動内容 平成 28年 第 1回 ①地域プロジェクト設置要綱について 2月 25日 根室地場プロジェクト協議会 ②会長及び会長代理の選任について ③もうかる漁業操業創設支援事業につ いて ③地域プロジェクト運嘗事業実施計画 について 平成 28年 第 1回 3月 7日 根室地域プロラエクト協議会 ①改革計画の検討について 事務局会議 平成 28年 第 2回 ①改革計画の検討について 3月 28日 根室地域ブロラェクト協議会 ②改革計画の決定について 第 1回 ③事業実施者の選定について さけます対策部会合同会議 18 （参考 2）漁協別収支 1 根室漁業協同組合 2 隻合計 (1）収益性改善の目標 （単住： 7 J く湯量はしその他は千円） 年目 改革1 現状 収入 水揚量 水揚高（A ) 引当金戻入 収入計 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 。 。 。 。。。。。 。 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 2 1 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 2 1 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 経費 人件費 燃油費 修繕費 漁異費 魚箱代 氷代 魚箱代 保険料 公租公課 販売経費 一般管理費 減価償却費 退職給付引当金繰入 持別修繕引当金繰入 その他引当金繰入 （経費小計） 利益 償却前利益 。 。 。 。 。 1 8 , 9 0 0 8 , 6 1 3 9 5 9 2 1 4 3 , 6 8 0 4 3 , 6 8 0 4 3 , 6 8 0 4 3 , 6 8 0 4 3 , 6 8 0 4 2 , 6 1 7 3 2 , 6 1 7 3 2 , 6 1 7 3 2 , 6 1 7 3 2 , 6 1 7 3 , 6 1 3 8 , 6 1 3 8 , 6 1 3 8 , 6 1 3 8 , 6 1 3 8 7 2 6 , 6 7 2 , 6 7 2 6 , 6 7 2 もfも1 6 , 6 7 2 6 , 9 2 0 5 , 9 2 0 5 , 9 2 0 5 , 9 2 0 6 , 7 2 0 5 , 8 1 6 6 , 8 1 6 6 , 8 1 6 6 , 8 1 6 6 , 8 1 6 6 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 ヲ5 9 9 5 9 9 5 9 9 5 9 9 5 9 7 0 7 0 7 0 7 0 7 0 1 , 7 7 2 1 1 , 7 7 2 1 1 , 7 7 2 1 1 , 7 7 2 1 1 , 7 7 2 1 , 5 2 5 1 , 5 2 5 1 , 5 2 5 1 , 5 2 5 1 , 5 2 5 1 , 9 2 0 3 , 9 2 0 3 , 9 2 0 3 , 9 2 0 3 。 。 。 。 。 1 , 5 2 5 。 。。。。。 。。。。。 。。。。。 2 2 , 6 8 4 1 9 , 5 6 41 2 2 , 6 8 41 2 2 , 6 8 41 2 2 , 6 8 41 3 0 , 2 1 1 1 . .3 0 , 2 1 1 9 , 5 5 8 6 , 4 3 8 6 , 4 3 8 6 , 4 3 8 6 , 4 3 8 . .3 0 , 2 1 1 0 , 3 5 8 1 0 , 3 5 8 1 0 , 3 5 8 9 , 5 5 8 1 0 , 3 5 8 1 19 （ 参 考 2）漁協別収支 2 歯舞漁業協同組合 4 隻合計 (1 )収益性改善の目標 （単位：水揚量は t、その他は千円） 現状 収入 水揚量 水揚高（A ) 引当金戻入 収入計 改革1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 。 。 。 。 。 5 年 目 2 , 6 8 8 2 , 6 8 8 2 , 6 8 8 2 , 6 8 8 2 , 6 8 8 0 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 0 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 。 。 経費 人件費 燃油費 修繕費 漁異質 魚箱代 氷代 魚箱代 保険料 公租公課 販売経費 一般管理費 減価償却費 退職給付引当金繰入 特別修繕引当金緯入 その他引当金繰入 （経費小計） 利益 償却前利益 3 7 , 8 0 0 8 7 , 3 6 0 7 , 4 4 4 0 5 2 2 , 3 2 4 2 2 , 3 2 4 1 1 , 0 9 5 3 , 4 4 0 0 1 1 3 , 6 3 2 2 4 0 2 , 4 0 3 2 , 4 0 3 4 , 7 1 4 4 , 7 1 4 2 0 , 9 6 4 1 0 , 0 7 9 . 1 0 , 0 7 9 3 2 , 0 8 7 3 2 , 0 8 7 。 。 。 。 8 7 , 3 6 0 8 7 , 3 6 0 5 7 ， 判4 5 7 ， 斜4 2 2 , 3 2 4 2 2 , 3 2 4 1 1 , 0 9 5 1 1 , 0 9 5 1 1 , 8 4 0 1 1 , 8 4 0 1 3 , 6 3 2 1 3 , 6 3 2 2 4 0 2 4 0 2 , 4 0 3 2 , 4 0 3 4 , 7 1 4 4 , 7 1 4 2 0 , 9 6 4 2 0 , 9 6 4 1 0 , 0 7 9 1 0 , 0 7 9 3 9 , 9 2 7 3 ， ヲ9 2 7 0 8 7 , 3 6 0 8 7 , 3 6 0 5 7 ， 判4 5 7 ， 斜4 2 2 , 3 2 4 2 2 , 3 2 4 1 1 , 0 9 5 1 1 , 0 9 5 1 1 , 8 4 0 1 1 , 8 4 0 1 3 , 6 3 2 1 3 , 6 3 2 2 4 0 2 4 0 2 , 4 0 3 2 , 4 0 3 4 , 7 1 4 4 , 7 1 4 2 0 , 9 6 4 2 0 , 9 6 4 0 , 0 7 9 1 0 , 0 7 9 1 9 , 9 2 7 3 9 , 9 2 7 3 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 0 1 0 9 , 4 0 7 2 7 5 , 7 8 2 2 8 2 , 0 2 2 2 8 2 , 0 2 2 2 8 2 , 0 2 2 2 8 2 , 0 2 2 3 , 7 7 8 』~ 2 3 , 7 7 8 A1 0 9 , 4 0 7企 1 7 , 5 3 8 A2 3 , 7 7 8 A2 3 , 7 7 8 A2 企7 7 , 3 2 0 1 4 , 5 4 9 1 6 , 1 4 9 1 6 , 1 4 9 1 6 , 1 4 9 1 6 , 1 4 9 む 20 （ 参 考 2）漁協別収支 3 藩石漁業協同組合 4隻合計 (1 )収益性改善の目標 （単位：水揚量はじその他は千円） 改革1 年目 現状 収入 水揚量 水揚高（A ) 引当金戻入 収入計 2 年目 3 年自 4 年目 5 年目 。 。 。 。。 。 。 。 。 , 6 8 8 2 , 6 8 8 2 , 6 8 8 2 , 6 8 8 2 , 6 8 8 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 5 8 , 2 4 4 2 経費 人件費 燃油費 修繕費 漁異質 魚箱代 氷代 魚箱代 保険料 公租公課 販売経費 一般管理費 減価償却費 退職給付引当金繰入 持別修繕引当金接入 その他引当金繰入 （経費小計） 利益 償却前利益 。 。 。 。 。 3 7 , 8 0 0 1 7 , 3 0 0 2 , 8 9 4 8 , 0 8 8 8 7 , 3 6 0 8 7 , 3 6 0 5 7 , 5 8 0 5 7 , 5 8 0 1 7 ) 0 0 1 7 , 3 0 0 7 , 2 2 6 7 , 2 2 6 1 3 , 4 4 0 1 1 , 8 4 0 1 3 , 6 3 2 1 3 , 6 3 2 2 4 0 2 4 0 2 , 8 9 4 2 , 8 9 4 8 , 0 8 8 8 , 0 8 8 2 0 , 9 6 4 2 0 , 9 6 4 1 1 , 4 3 0 1 1 , 4 3 0 4 0 , 1 1 7 4 7 , 9 5 7 。 1 1 , 4 3 0 4 0 , 1 1 7 8 7 , 3 6 0 8 7 , 3 6 0 8 7 , 3 6 0 5 7 , 5 8 0 5 7 , 5 8 0 5 7 , 5 8 0 1 7 , 3 0 0 1 7 , 3 0 0 1 7 , 3 0 0 , 2 2 6 7 , 2 2 6 7 , 2 2 6 7 1 , 8 4 0 1 1 , 8 4 0 1 1 , 8 4 0 1 3 , 6 3 2 1 3 , 6 3 2 1 3 , 6 3 2 1 2 4 0 2 4 0 2 4 0 2 , 8 9 4 2 , 8 9 4 2 , 8 9 4 , 0 8 8 8 , 0 8 8 8 , 0 8 8 8 2 0 , 9 6 4 2 2 0 , 9 6 4 0 , 9 1 1 , 4 3 0 1 1 , 4 3 0 1 1 , 4 3 0 7 , 9 5 7 4 7 , 9 5 7 4 7 , 9 5 7 4 “ 。 。 。 。 。 。、 。 。。 。 。 。 。 。。 。 。。 8 6 , 5 1 1 2 8 6 , 5 1 1 2 8 6 , 5 1 1 1 1 7 , 6 2 9 2 8 0 , 2 7 1 2 8 6 , 5 1 1 2 8 , 2 6 7 .2 8 , 2 6 7企2 8 , 2 6 7 企2 8 , 2 6 7 2 , 0 2 7 』~ 2 企1 1 7 , 6 2 9 .2 9 , 6 9 0 1 9 , 6 9 0 企7 7 , 5 1 2 1 8 , 0 9 0 1 9 , 6 9 0 1 9 , 6 9 0 1 21 （参考 2）漁協別収支 4 根室湾中部漁業協同組合 2 隻合計 (1）収益性政善の目標 （単位：水揚量は t 、その他は千円） 改革1 年目 現状 収入 水揚量 水揚高（A ) 引当金戻入 収入計 2 年目 3 年目 4 年目 5 年自 。 。 。 。。。。。 。 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 ， ヲ1 2 21 2 9 , 1 2 2 2 1 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 2 経費 人件費 燃油資 修繕費 漁具費 魚箱代 氷代 魚箱代 保険料 公租公課 販売経費 一般管理費 減価償却費 退脆給付引当金繰入 特別修繕引当金繰入 その他引当金繰入 （経費小計） 利益 償却前利益 。 。 。 。 1 8 , 9 0 0 7 , 5 2 8 0 1 , 1 5 9 2 , 3 6 4 4 3 , 6 8 0 4 3 , 6 8 0 4 3 , 6 8 0 4 3 , 6 8 0 4 3 , 6 8 0 3 1 , 9 0 4 3 1 , 9 0 4 3 1 , 9 0 4 3 1 , 9 0 4 3 1 , 9 0 4 7 , 5 2 8 7 , 5 2 8 7 , 5 2 8 7 , 5 2 8 7 , 5 2 8 5 , 2 0 2 5 , 2 0 2 5 , 2 0 2 5 , 2 0 2 5 , 2 0 2 6 , 7 2 0 5 , 9 2 0 5 , 9 2 0 5 , 9 2 0 5 , 9 2 0 6 , 8 1 6 6 , 8 1 6 6 , 8 1 6 6 , 8 1 6 6 , 8 1 6 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 , 1 5 9 1 , 1 5 9 1 , 1 5 9 1 , 1 5 9 1 , 1 5 9 2 , 3 6 4 2 , 3 6 4 2 , 3 6 4 2 , 3 6 4 2 , 3 6 4 1 4 , 3 5 4 1 4 , 3 5 4 1 4 , 3 5 4 1 4 , 3 5 4 1 4 , 3 5 4 2 , 8 8 4 2 , 8 8 4 2 , 8 8 4 2 , 8 8 4 2 , 8 8 4 3 , 9 2 0 3 , 9 2 0 3 , 9 2 0 3 , 9 2 0 。 。 。 。 。。。。。 。 。。。。 。 。。。。。 2 , 8 8 4 0 3 2 , 8 3 5 1 2 2 , 7 3 11 2 5 , 8 5 11 2 5 , 8 5 11 2 5 , 8 5 11 2 5 , 8 5 1 . .3 2 , 8 3 5 6 , 3 9 1 3 , 2 7 1 3 , 2 7 1 3 , 2 7 1 3 , 2 7 1 企3 2 , 8 3 5 ヲl 7 , 1 9 1 7 6 , 3 9 1 7 , 1 9 1 7 , 1 , 1 9 1 22 （参考 2）漁協別収支 S 大樹漁業協同組合 1隻 (1）収益性改善の目標 （単位：水揚量は t 、その他は千円） 改革1 年巨 現状 収入 水湯量 水揚高（A ) 引当金戻入 収入計 2 年目 3 年目 4 年自 5 年目 。 。 。 。。。。。 。 6 7 2 6 7 2 6 7 2 6 7 2 6 7 2 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 4 , 5 6 1 6 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 経費 人件費 燃油費 修繕費 漁異質 魚縫代 氷代 魚箱代 保険料 公租公課 販売経費 一般管理費 減価償却費 退聡拾付引当金繰入 特別修繕引当金繰入 その他引当金繰入 （経費小計） 利益 償却前利益 。 。 。 。 。 3 , 4 9 0 7 , 8 4 1 1 , 8 4 0 2 1 , 8 4 0 2 1 , 8 4 0 2 1 , 8 4 0 2 1 , 8 4 0 2 5 , 3 0 5 1 5 , 3 0 5 1 5 , 3 0 5 1 5 , 3 0 5 1 5 , 3 0 5 1 , 7 4 5 1 , 7 4 5 1 , 7 4 5 1 , 7 4 5 1 , 7 4 5 1 7 9 9 7 9 9 7 9 9 7 9 9 7 9 9 3 , 3 6 0 2 , 9 6 0 2 , 9 6 0 2 , 9 6 0 2 , 9 6 0 3 , 4 0 8 3 , 4 0 8 3 , 4 0 8 3 , 4 0 8 3 , 4 0 8 6 0 6 0 6 0 6 0 6 0 6 3 0 6 3 0 6 3 0 6 3 0 6 3 0 7 1 7 1 7 1 7 1 7 1 , 8 8 6 5 , 8 8 6 5 5 , 8 8 6 5 , 8 8 6 5 , 8 8 6 3 , 4 9 0 3 , 4 9 0 3 , 4 9 0 3 , 4 9 0 , 4 9 0 3 7 , 8 4 1 9 , 8 0 1 9 , 8 0 1 , 8 0 1 9 , 8 0 1 9 2 3 , 2 2 7 企2 3 , 2 2 7 . &1 5 , 3 8 6 5 , 9 9 5 6 5 , 9 6 4 , 4 3 5 6 ヲ 5 6 5 , 9 9 5 ヲ ，9 5 6 5 , 4 3 4 A1 1 2 6. &1 , 4 3 4企 1 , 4 3 4企1 , 4 3 4 7 , 9 6 7 8 , 3 6 7 8 , 3 6 7 8 , 3 6 7 , 3 6 7 8 9 , 4 5 0 1 , 7 4 5 6 3 0 7 1 。 。 。。。。。 。 。。。。。 。 。。。。。 23 （参考 2）漁協別収支る 広尾漁業協同組合 1隻 (1 )収益性改善の目標 （単位：水湯量は t 、その他は千円） 改革1 年目 現状 2 年目 引当金戻入 。 。 。 。 収入計 0 収入 水揚量 水揚高（A ) 3 年目 4 年自 5 年目 6 7 2 6 7 2 る7 2 6 7 2 6 7 2 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 0 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 6 4 , 5 6 1 。。。 経費 人件費 燃j 由貿 修繕費 漁異質 魚箱代 氷代 魚箱代 保険料 公租公課 販売経費 一般管理費 減価償却費 退職給付引当金繰入 特別修繕引当金繰入 その他引当金繰入 （経費小計） 利益 償却前利益 。 。 。 。 。 9 , 4 5 0 2 , 8 8 6 6 5 6 2 0 6 2 1 , 8 4 0 2 1 , 8 4 0 2 1 , 8 4 0 2 1 , 8 4 0 2 1 , 8 4 0 1 3 , 0 6 8 1 3 , 0 6 8 1 3 , 0 6 8 1 3 , 0 6 8 1 3 , 0 6 8 2 , 8 8 6 2 , 8 8 6 2 , 8 8 6 2 , 8 8 6 2 , 8 8 6 4 8 0 4 8 0 4 8 0 4 8 0 4 8 0 3 , 3 6 0 2 , 9 6 0 2 , 9 6 0 2 , 9 6 0 2 , 9 6 0 3 , 4 0 8 3 , 4 0 8 3 , 4 0 8 3 , 4 0 8 3 , 4 0 8 6 0 6 0 6 0 6 0 6 0 6 5 6 6 5 6 6 5 6 6 5 6 6 5 6 2 0 6 2 0 6 2 0 6 2 0 6 2 0 6 5 , 8 8 6 5 , 8 8 6 5 , 8 8 6 5 , 8 8 6 5 , 8 8 6 6 , 5 5 8 6 , 5 5 8 6 , 5 5 8 6 , 5 5 8 6 , 5 5 8 6 , 8 4 8 8 , 8 0 8 8 , 8 0 8 8 , 8 0 8 8 , 8 0 8 。 6 , 5 5 8 6 , 8 4 8 。 。。。。。 。 。。。。 。 。。。。。 0 2 6 , 6 0 4 企2 6 , 6 0 4 企1 9 , 7 5 6 6 5 , 2 5 6 6 6 , 8 1 6 6 6 , 8 1 6 6 6 , 8 1 6 6 6 , 8 1 6 企6 9 5企2 , 2 5 5 』~ 2 , 2 5 5. , 2 5 5 .2 , 2 5 5企2 6 , 1 5 3 6 , 5 5 3 6 , 5 5 3 6 , 5 5 3 6 , 5 5 3 24 （参考 2）漁協別収 7 日高中央漁業協同組合 2 隻合計 (1）収益性改善の目標 （単位：水揚量は t 、その他は干円） 改革1 年自 現状 収入 水揚量 水揚高（A ) 引当金戻入 収入計 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 。 。 。 。。。。 。 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 , 3 4 4 1 2 9 , 1 2 2 1 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 0 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 2 1 2 9 , 1 2 21 2 9 , 1 2 21 経費 人件費 燃油費 修繕費 漁異費 魚箱代 氷代 魚箱代 保険料 公租公課 販売経費 一般管理費 減価償却費 退職給付引当金繰入 特別修繕引当金繰入 その他引当金繰入 （経費小計） 利益 償却前利益 。 。 。 。 。 1 8 , 9 0 0 6 ヲ ，7 3 2 , 0 0 5 4 , 3 3 2 4 3 , 6 8 0 3 1 , 2 5 7 6 , 9 7 3 4 , 7 5 4 6 , 7 2 0 6 , 8 1 6 1 2 0 2 , 0 0 5 4 , 3 7 6 1 1 , 7 7 2 5 , 9 1 8 1 1 , 4 9 4 。 6 , 9 8 5 1 1 , 4 9 4 4 3 , 6 8 0 3 1 , 2 5 7 6 , 9 7 3 4 , 7 5 4 5 , 9 2 0 6 , 8 1 6 1 2 0 2 , 0 0 5 4 , 3 7 6 1 1 , 7 7 2 5 , 9 1 8 1 5 , 4 1 4 4 3 , 6 8 0 3 1 , 2 5 7 6 , 9 7 3 4 , 7 5 4 5 , 9 2 0 6 , 8 1 6 1 2 0 2 , 0 0 5 4 , 3 7 6 1 1 ) 7 2 5 , 9 1 8 1 5 , 4 1 4 4 3 , 6 8 0 3 1 , 2 5 7 6 , 9 7 3 4 , 7 5 4 5 , 9 2 0 6 , 8 1 6 1 2 0 2 , 0 0 5 4 , 3 7 6 1 1 , 7 7 2 5 , 9 1 8 1 5 , 4 1 4 4 3 , 6 8 0 3 1 , 2 5 7 6 , 9 7 3 4 , 7 5 4 5 , 9 2 0 6 , 8 1 6 1 2 0 2 , 0 0 5 4 , 3 7 6 1 1 , 7 7 2 5 , 9 1 8 1 5 , 4 1 4 。 。。。。。 。 。。。。。 。 。。。。。 5 0 , 6 8 9 1 3 5 , 8 8 51 3 9 , 0 0 51 3 9 , 0 0 51 3 9 , 0 0 51 3 9 , 0 0 5 企5 0 , 6 8 9 企6 , 7 6 3. .9 , 8 8 3企9 , 8 8 3企9 , 8 8 3企9 , 8 8 3 企3 9 , 1 9 5 , 5 3 1 5 , 5 3 1 4 , 7 3 1 5 , 5 3 1 5 , 5 3 1 5 25 （参考 3）セーフティーネットが発動された場合の経嘗安定効果の試算 （単位：水揚差は t 、その他は千円） 現状 収入 水揚嚢 水揚高（A ) 引当金戻入 収入計 改革l 年 目 2 年目 3 年 目 4 年 目 5 年目 。 。 。 。 。 。 1 0 , 7 5 2 1 0 , 7 5 2 1 0 , 7 5 2 0 , 7 5 2 1 0 , 7 5 2 1 , 0 3 2 , 9 7 61 , 0 3 2 , 9 7 6 01 , 0 3 2 , 9 7 61 , 0 3 2 , 9 7 61 1 0 3 2 , 9 7 61 0 01 , 0 3 2 , 9 7 61 , 0 3 2 , 9 7 61 , 0 3 2 , 9 7 61 , 0 3 2 争 ，7 6 , 0 3 2 , 9 7 61 経費 人件費 。 。 。 。 。 4 9 , 4 4 0 3 1 5 1 , 2 0 0 3 4 9 , 4 4 0 3 4 9 , 4 4 0 3 4 9 A 4 0 4 9 1 4 4 0 3 燃i 自費（※ 1 ) 1 9 7 , 5 1 0 1 9 7 , 5 1 0 1 9 7 , 5 1 0 9 7 1 5 1 0 1 9 7 , 5 1 0 1 修繕費 6 7 , 3 6 舎 7 , 3 6 9 6 7 , 3 6 9 6 7 1 3 6 9 6 7 , 3 6 9 6 7 , 3 6 9 6 漁異費 3 6 , 2 2 8 3 6 , 2 2 8 3 6 , 2 2 8 3 6 1 2 2 8 3 6 1 2 2 8 館料代 5 3 ) 6 0 4 7 , 3 6 0 4 7 , 3 6 0 4 7 1 3 6 0 4 7 1 3 6 0 氷代 4 1 5 2 8 5 4 1 5 2 8 5 4 1 5 2 8 5 4 1 5 2 8 5 4 1 5 2 8 5 魚箱代 9 6 0 9 6 0 9 6 0 9 6 0 9 6 0 保険料 1 0 , 7 0 6 1 0 , 7 0 6 1 0 1 7 0 6 0 1 7 0 6 1 0 1 7 0 6 1 0 1 7 0 6 1 魚箱代 1 9 , 9 8 9 1 9 , 8 8 9 1 9 , 8 8 9 9 1 8 8 9 1 9 1 8 8 9 1 9 1 8 8 9 1 販売経費 1 , 5 9 8 9 ヲ 1 1 5 9 8 9 1 , 5 ヲ 8 9 1 , 5 9 8 9 1 1 5 9 8 一般管理費 4 2 , 9 5 1 4 1 , 8 8 4 4 1 , 8 8 4 4 1 , 8 1 1 8 8 4 4 斜 4 1 1 8 8 4 減価穫却費 9 8 , 3 8 7 9 2 9 , 7 4 7 1 2 9 ) 4 7 1 8 , 3 8 7 1 2 9 , 7 4 7 1 2 9 1 7 4 7 退職給付引当金繰入 0 0 特別修繕引当金繰入 0 その他引当金繰入 0 その他（※ 2 ) 2 8 , 4 0 7 2 8 , 4 0 7 2 0 2 8 , 4 0 7． 8 , 4 0 7 2 8 , 4 0 7 ． ． ． ． ． ． ． ， ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ．. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .・ ・ ・ ・ ・ ， ・ ・ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ・ ・. . . ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ . . . . . . . . . .・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ． ‘ ． ‘ （経費小計） 3 9 0 , 6 0 21 , 0 7 5 , 6 2 61 , 0 5 0 , 6 6 61 , 0 7 5 , 6 2 61 , 0 7 5 , 6 2 61 , 0 7 5 , 6 2 6 利益 2 , 6 5 0 A4 A3 9 0 , 6 0 2 A1 7 , 6 9 0 A4 2 , 6 5 0 2 1 6 5 0 .4 2 1 6 5 0 .4 償却前利益 A2 9 2 , 2 1 5 8 7 , 0 9 7 8 7 , 0 9 7 0 , 6 9 7 8 7 , 0 9 7 8 7 , 0 9 7 8 共済等補填（※ 3 ) 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 0 0 •••u•••••••••••••••••••• a aa a a a •a h h M 。 。 。 。 。 。 . .2 9 2 , 2 1 5 8 0 , 6 9 7 8 7 , 0 ヲ 7 8 7 , 0 9 7 8 7 , 0 ヲ 7 8 7 , 0 ヲ 7 ※現状は当該漁業操業を行わない場合の固定経費を算出。 ( 90日 間 ） 補填後収益 ※改革 1∼5年目は実証事期間（ 90日間）の経費を算出。 （ ※ 1）漁業経嘗セーフティーネット講築事業の活用による試算 （ ※2 、3 ）新たな操業形態による漁獲データ取得後、実績を用いた収入安定対策の事業 の活用については地域協議会で検討する予定 26 《参考 3における算定基礎》 −燃油代 ①現状 さぱ・いわし棒受け網漁業を操業しなかった場合を想定しており、漁業経営セーフ ティーネット構築事業による補壌はない。 ② 改革後 改革後の燃油代から、漁業経嘗セーフティーネット構築事業による補槙額を差し引い て燃油代を算出。 なお、補填額は改革後燃油消費量（ 1 6隻合計） 3 , 7 8 7 , 7 2 8. R｛ こ 1 1円／ ! I （平成 24 年∼26年度の漁業経嘗セーフティーネット犠築事業での補填額の全国平均）の補填があ ったものとして算出。 16集合計： 239,175千円（改革後燃油代） -41,665千円〈補壊額） =1 9 7 , 5 1 0千 円 −その他 ①現状 さば・いわし棒受け網漁業を操業しなかった場合を想定しており、漁獲共済、積立プ ラス、漁業経営セーフティーネット構築事業にかかる漁業負担はない。 ② 改革後 漁業経醤セーフティーネット構築事業にかかる漁業者負担額を計上。 16隻合計： 2 8 , 4 0 7千円（積立霊： 3 , 7 8 7 . 7k t !、積立単価： 7 . 5円ノ . R) −共済等補填 ①現状 転換漁業であるさぱ・いわし犠受け網漁業は新規着業であるため、漁獲共済による補 壌額及び積立プラスによる払戻額はおい。 ② 改革後 漁獲共済については、操業形態の大幅な変更により操業実績の算定が困難になるごと から計上しないが、制度の活用については地域協議会で加入を前提に検討。 ・補壊後収支 ①現状 漁獲共済による補壌額等がないため、償却前利益と同額を計上。 ② 改革後 漁獲共済による補慎額等がないため、償却前利益と同額を計上。 ※上記 4点以外の項目は改革計画書 14∼ 17ページのとおり。 27 ＠ lめ葉繊 根室地域プロジェクト 取組記号 改革計画書〈資料編〉目次 取 組 内 ? j J , ページ ロシア2 0 0 海里におけるさけ・ます続し網漁業の現状と漁業禁止に伴う課題 A ロシア2 0 0 海里さけ・ます流し網換業漁場図 2 さば・いわし棒受け網漁業の概要 3 さば・いわし棒受け網漁業への転換 4 漁場探索の共同化 5∼6 B2 減速航行の取組み 7 c 資源管理への取組み 8 D 混合餌料の活用 9 El 船上選別機の搭載 1 0 E2 自動まき飼機、ミンチ機の導入 1 1 地域における原魚確保対策 1 2 Gl 漁獲物高鮮度保管 1 3 G2 ザパ類の船上箱詰めの実緒 1 4 地域との連携強化 1 5 Bl①∼② F H 参 考A①∼② 根室地域プロジェクト所属稼働漁船 1 6∼ 1 7 参 考B サバ・イワシ漁場想定箇所 1 8 参考C 北海道道東海域におけるサパ・イワシ資源動向 1 9 参 考D さば・いわし棒受け網漁業操業行程表 2 0 参 考 E①∼④ 燃油消費量の試算 2 1∼2 4 参考F 換業日誌〈参考） 2 5 参考G 海区図（参考） 2 6 ロシア200海里におけるさけ・ます流し網漁業の現状と漁業禁止に伴う課題 ． 現状 ．． OH27 年 6月、ロシアによるさけ・ます流し網漁業禁止法案成立により、 H28 年1 月からロシア2 0 0 海里水域内におけるさけ・ます流し網漁業が禁止された。 ・周年操業の瓦解により、乗組員確保や漁業経営の悪化ヘ繋がる。 ．各方面への影響は 0代替漁業として5月∼7月の期間、近年道東海域に漁場形成されているザパ類・マイワシ資源を有効利用す 課題 るさば・いわし捧受け網漁業に取り組み、今後の漁業経営の安定化を図る。 05月∼ 7 月の期間、代替漁業を早期に確立させ、乗組員の周年雇用と水産加工業者等への安定した原魚供給 を行うことで、道東地域経済への影響を緩和する。 【初期投資及び漁業技術】 ．既存の泊 臓提舗の利用 ・既成の漁業技術 代替漁業確立に向けて、さば’いわし棒受け網漁業の実証 ｜ロシア 200海里さけ・ます流し網操業漁場図 5 2 さば ・いわし棒受け網漁業の概要 0さば・いわし棒受け網漁業は、サパ類・マイワシが光に集まる欝性を利用し、集魚灯によって 集めたサパ類・マイワシを棒受網漁法思占品温謹・る漁業 0サパ類・マイワシは、日本の味覚を代 守容繋璽 め一つであり、道東海域に漁場形成され、 新たな漁業としての期待値が高い。 J 棒受網漁業船 一一一 灯 . スパンカー セール ザパ類 サパ類・マイワシ分布図 ①ザパ類の魚群を発見したら、集魚灯とまき餌を使って右舷側にサパを集め る 。 ②右舷側に魚群が寄ると左舷側から敷綱を投入し、集魚灯とまき餌を使用し、 ザパ頬を網のゆへ誘導する。 ③網に入ったサパ類を取り込むため敷綱を船側にたぐり寄せてフィッシユ ポンプで船に取り組む。 ， マイヲ71 ①マイワシの魚群を発見したら、集魚灯でマイワシを集める。 ②左舷側の集魚灯を消灯してから右舷側だけを点灯し、 マイワシを右舷側に集め、その聞に左舷側に網を入れる。左舷側の 集魚灯を点灯してから右舷側を消灯し、マイワシを網の中へ誘導する。 ③集魚灯を全てけし、赤色灯を点けるとマイワシは嗣の中で群れ行動を とるので、舗をたぐり寄せてフィッシュポンプで船に取り込む。 3 ~－1己号 調聞闘匿 取組 内容 さば・いわし棒受け網漁業への転換 0ロシア200海聖水域におけるさけ・ます流し網漁業禁止法案成立に伴う、さけ・ます流し網漁業の廃 業。乗組員の流出により麗用の確保が難しくなり漁業経営が逼迫するほか、地域経済の疲弊に繋がる。 Oさけ・ます流し網漁業を廃業する 1 6隻が 5月から 7月の 3か月間、さば・いわし；棒受け網漁業へ転換 する。 0代替漁業として、さば・いわし棒受け網漁業を行うことで、乗組員の周年雇用が可能となり、人材流 出防止となる。 Oサパ類、マイワシの漁獲により、 1 0 , 7 5 2ト ン 、 1 . . 0 3 3 百万円の水揚げが確保され、漁業経営の安定並び に地域経済の活性化が図られる。 効 実証議案の縛組 見込ま初場水揚高等 (I） 対 象 船 1 6隻 【1 9 t :5 費 、 2 9 t :9 隻 、 3 9 t :1 費 、 4 l t :I 隻 】 ※ロシア200 海里水域における、きけ・ ます流し網を営んでいた者【参考A】 (2）操業期間 5月∼ 7月までの9 0日間 (3）操業区域北海道太平洋地先沖合海域 (1) 競海数（4 0 航海／集〉 (2）水揚数量（ 10, 752トン〉 算出根拠：過去 5ヶ年の内ー航海あたりのサンマ漁獲量が最も低い .成 27年度の数値をもって算出し、更に新たな漁業の為安全性を 考慮し、 70%とした。 ・サパ類 24トン× 20航海× 16隻× 70%=5t376トン ．マイワシ 24トン× 20航海× 16隻× 70%=5,376トン (4） 陵 揚 港 花 咲 潜 他 代替後の操業パターン 8 5 上祭 整備 12 3J ヨ Iさ け ・ ま す ｜さ ん ま l上 架 i流 し 網 ｜様 受 け 絹 ｜ 整 備 転換 (3）水揚金額（ L 032t 976千円〉 ．ザパ類 鮮魚販売 335 . 2トン／！艶×＠ 1 1 8円 ／kg=39 , 553千円× 16隻 ζL 船上箱詰 =632, 848千円 0. 8トン／：艶×＠600円 ／kg=480千円× l6隻 =7, 680千円 ．マイワシ よ祭 p~遺書家婚を縁起XI さんま｜よ 架 整備 鮮魚販売 336トン／隻×＠7 3円 ／ kg ×＝ 24t 528× 16銭 =392, 448千円 ※価格は、花晩・釧路市場の平簡単価により設定 4 取組記号 Bl① 漁場探索の共同化 0新たな魚種への転換であり、北海道内で棒受け網漁法での操業実績が無いことから、操業開始時の漁場探索に 不安がある。 O北海道の小型さんま漁船によるイワシの試験事業では単船での漁場探索であり、燃油費等のコストが織かつて いる。 O北海道の試験調牽船「北辰丸」のサバ類・イワシ類の漁期前調査結果【参考B•C〕を基に、実証船 16集 ｜ による船団操業を確立させるとともに、僚船（厚岸の 3隻）とリアルタイムに情報を共有することで、刻々 取組 内容 ！ 効回喋． IO 船団操業により漁場探索等、操業効率化が図られる。 と変化する漁場形成に対応すべく情報発換を行い、漁場の共同探索を行うことで探索時間を削減し操業 効率の向上を目指す。また、漁場形成が不透明である漁期当初には、代表船を選定し漁場の共同探索を行う。 5 取組記号 Bl② 漁場探索の共同化 1 4 5 ・ 1 5 0 ・ J S S ' 1 6 0 ・ 1 6 5 ' 水産試験場調査船北辰丸によるサパ・イワシの 採取調査状況などから想定される漁場 1 7 σ ・ s 5 圃圏直官軍慰. . 圃置 ． s o ・ −誼盤歯−・ ・ 4 5 ． 国国量−− A O - ・ M • ＼ . ， 髄 紘 一 の 賠 ・ 。 1 3 0 1 3 5 ロ 間担圃圃 ロシア2崎里さけ・ます流し網漁場 さば・いわし棒受け網漁業縦漁場 パ・イワシの接取量が似，、ポイ〉ト刺27.6) 6 取 号 ヂ− I 減速航行の取組み 0新たな魚種への転換であり、北海道内で棒受け網漁法での操業実績が無いことから、 操業開始時の漁場探索に不安がある。 0北海道の小型さんま漁船によるイワシの試験事業では単船での漁場探索であり、燃 油費等のコストが掛かっている。 取組 内容 柳畷 0出港及び帰港の際に減速航行を行うことで、使用燃油量の削減を図る。 【参考D•E】 i o主機関の回転数を抑えることで、 431KLの省エネ効果が見込まれる。 （燃 糊jl減効果！ 4 , 4 0 0 . 0 k t1 4 , 2 0 0 . 0 k ti 、 4 , 0 0 0 . 0 k t~ 3 , 8 0 0 . 0 k t 3 , 6 0 0 . 0 k t 3 , 4 0 0 . 0 k t 燃油使用量削減効果｜ 43IKL 改革前 減速航行時燃油使用量 3, 78SKL 7 改革後 l 取麗記号 c 資源管理への取組み 調副題＇ I OTAC 制度に基づく資源であり、資源管理の取り組みが必要。 取組 l o 両魚種ともTAC 魚種である事から、北海道海洋生物資源の保存及び管理に関する計画に基づき、 内 容 ｜ 漁獲数量の報告を行うなど資源管理の取組みを実施する。操業日誌の義務付け【参考F】 効E果 l o サパ類、マイワシ資源の持続的利用が確保される。 資源の持続的利用 量 TAC 制度 ・魚種毎に年間の漁獲可能 量を定め、水産資源の適 切な保存・管理を行うた めの制度 的な管理手法 T~C 質 蹴腕輪 1 ’i 麓卵親像のJ 縛議 ・網l闘の犬き； 器規制 4 対象魚種 ・サンマ、スケトウダラ、マアジ、 スルメイカ、ズワイガニ ．漁船数の制限など マ サパ、 ゴ マ サパ、 マイワシ 8 ［取組記号 D 調・圏直 混合餌料の活用 0餌料用の冷凍イワシは当該地域での活用がなく、現状では他地区より仕入れが必要であることから 輸送コストも含まれ高価である。 取組 内容 0まき餌コストの削減のため、冷凍イワシだけでなく、安価で入手可能な商品価値の低い雑魚や加工残 妙 一県 0まき餌コストが 1年目 17,920千円、 2年目以降24,320千円の削減が見込まれる。 さいを混合してコストの削減を図る。 餌の使用量 見込まれる効果 O集魚効果の検証のため、初年度は「冷諜イワシ2 8トンj に f 混合餌 料2 8トンj を混合使用し、 2 年目以降は「冷凍イワシ1 8トンj f 混合餌 料3 8トンj を混合使用する。 〈混合の割合は目安） O小J l f地域プロジェクトのさば棒受け網漁業 の操業実績を参考に、漁獲割合により、餌の 使用量を算出した。 (H23∼H25 平均） ① 小 川 地 域 餌 使 用 量5 6 0トン サパ漁獲数量3 , 3 8 0トン 3 6トン） （当地域サパ漁獲予定数量3 根室地域336トン／小川3 , 3 8 0トン＝色坐単 ②漁獲割合から算出される餌の使用量 小川地域使用量5 6 0トン／9 . 9 4%=5 5 .7トン勾 56トン 0根室地域の仰の使用量 56トン 餌 ：代 O餌単価は餌業者からの聞き取り等により 設定した。 冷凍イワシ80円／除、代替餌料40 円／k~ O冷凍イワシによる餌代 56トン× 8 0円／kg=4' 480千円 【1年目】 (1隻当たり） ・冷凍イワシ 28トン× 80円 ／ kg=2, 240千円 28トン× 40円／kJ?:=l. 120千円 ・代替餌料 3' 360千円 【2年目】 (1隻当たり） ・冷凍イワシ 18トン× 80円／kg=l, 440千円 ・代替餌軒 38トン× 40円／kr e =I . 52 O千円 2' 960千円 ｜圃陰口隻当たり】 I I 1 年目：混合側料の活用により 1 , 1 2 0 千円削減 4 , 4 8 0 千円− 3 , 3 6 0 千円＝ 1 , 1 2 0千円 2 年目：混合飼料の活用により 1 , 5 2 0 千円削減 4 , 4 8 0 千円− 2 , 9 6 0 千円＝ 1 , 5 2 0千円 【16隻 】 1年目：混合飼料の活用により 1 7 , 9 2 0千円削減 7 1 , 6 8 0千円− 5 3 , 7 6 0千円＝ 1 7 . 9 2 0千円 2 坐旦i混合側料の活用により 1. 5 2 0 千円削減 7 1 , 6 8 0 千円− 4 7 , 3 6 0千円＝ 2 4 . 3 2 0千円 9 取組記号 El 調． 随 取組 内容 船上選別機の搭載 0漁獲するサバ類・マイワシについて、魚種・規格別に手選別作業を行うと操業時間の 増大につながり、乗組員の労働負担増に繋がる。 0選別機を使用することで、選別作業が簡略化され、操業時間の短縮や、乗組員の労働 負荷を軽減する。 0選別機の使用により、漁獲したサパ類・マイワシの選別作業時間が短縮されるととも 効橿 果 に、漁獲直後のサパ類・マイワシを水氷した魚蛤内に取込むことができ、鮮度維持が 可能になり、 かっ、乗組員の労働負荷の軽減が図られる。 1 0 取 管 号 調・臨 取組 内容 効回柴 ｜ ｜自動まき餌機、ミンチ機の導入 0まき餌及びまき餌の製造〈ミンチ）を手作業で行うことで、漁労作業との重複により 作業効率の低下や乗組員の安全性の低下に繋がる。 0自動まき餌機及びまき餌製造機（ミンチ）を導入することにより、乗組員の負担軽減 となり、作業効率の向上を図る。 0まき餌の撒布やまき餌製造（ミンチ〉を自動化することで、乗組員の負担軽減に加え、 軽労化を図ることで漁労作業の安全性の向上にも繋がる。 自動まき餌機 ｜ ｜ ミンチ機 1 1 ｜ ｜ 餌料混合槽 ｜ 取組記号 F 調副匡 取組 内容 効戸東 地域における原魚確保対策 0さけ・ます流し網漁業禁止により、道東地区の流通加工業の原魚確保が困難な状況で ある。 0実証船の陸揚港を指定し、経済的影響を受けた道東地域へのサケ・マスに代わる安定 したサパ類・マイワシの供給を行うことで、地域の活性化に取り組む。 0花咲港陸揚げによる安定した原魚の確保。 【安定供給】 B V ｜ 2 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・ − − − − − − ・供給数量 , 3 7 6 ン ト サパ類問トンマイワシ 5 ，，−．‘ 一 、 女 ： - } 11 －－·~I ~＇ 、、、 河P－－~’ • 道東地域ヘ安定した原魚 供給を行なうことにより、 ． 齢 − 1 「孟 ； ； ： . ； − 地域の活性化 l 1 2 I T 号 調臨 取組 内容 ｜漁獲物高鮮度保管 0サパ類・マイワシについては、ミール加工向け出荷（タンク販売）が主流であり 、 安値傾向である。 0漁獲したサバ類・マイワシについて、予め魚姶内に水氷を施し、選別機にて選別され た直後に魚艦内に取組むことで、高品質及び高鮮度保管の実施。 効簡易 良 0高品質及び高鮮度保管の実施により生鮮向け流通が可能となる。 生鮮向けサバ類 6 3 2 , 8 5 8千円（＠ 1 1 8円 ／k g×3 3 5 . 2ト ン ×1 6隻 ） 生鮮向けマイワシ 3 9 2 , 4 4 8 千円（＠7 3円 ／k g× 3 3 6 1 -： . − − ×1 6隻 〉 ※ミール単価での漁獲想定（H 27釧路のミール価格の平均単価〉 6 7 , 8 6 8千円 ミール流通サパ類 1 ( @ 3 1 . 3円 ／k g×3 3 5 . 2ト ン ×1 6隻 〉 〉 ミール流通マイワシ2 0 5 , 3 6 3千円 ( @ 3 8 . 2円 ／k g×3 3 6九× 1 6隻〉） ※鮮度指様である K値は、 0度で貯蔵の場合5日目まで 20%以 下 脱水産試験場、 H 27サパはえ縄企業化検討調査結果より を保持。郵l 1 3 取組記号 G2 調・E サパ類の船上箱詰めの実施 0サバ類・マイワシについては、ミール加工向け出荷（タンク販売〉が主流であり、安 値傾向である。 取組 内容 0商品価値の高い大型のサパ類については、漁獲後すぐに選別し、船上で箱詰めを行う 効・巣 0船上箱詰めによる差別化をすることで更なる魚価の向上が図られる。 ことで一般生鮮向けとの差別化を図る。 大型のサバ類については、船上で箱詰めしたものを出荷し、差別化を図る ・船上箱詰めサパ類 7 , 6 8 0 千円 (@600円／kg×0 . 8ト ン ×1 6 隻 ） 生鮮向けでの漁獲想定 1 , 5 1 0 千円 ・生鮮向けサパ類 (@118円／k g×0 . 8ト ン ×1 6 隻 ） ※価格は釧路市場の平均単価 より算出。 1 4 取直記号 H 調・鹿 取組 内容 地域との連携強化 0当計闘対象地区（日高・十勝・根室）ではサパ類・マイワシの取扱いが少なく 流通・消費者への認知度が低いc 0オール根室体制で取組む根室市の「ねむろ水産物普及推進協議会」との連携により、 活動を実施する。 根室市水産物のイベントを活用したPR 。ねむろ水産物普及推進協議会が行う札幌市の北海道庁赤レンガ庁舎前で根室水産物PR イベントに参加し、道内外より多くの来場者に高品質なサパ類・マイワシのPR 活動を 行うことで認知度の向上並びに消費拡大に繋がる。 サパ類・マイワシのPR 活動 を行うことで認知度の向 上並びに消費拡大に繋がる。 1 5 片参 NO. 船名 1 槙 室A丸 2 根 室8 丸 トン数 ∼ 1 9 41九 船齢 船長年齢 27 年 64歳 1 級小型船鈎様縦士 9年 47 歳 4級海技士｛航海） 有 資 格 乗組員数 乗組員8 名 乗組員8 名 ー ー ー ・・．． 根 室2 J 楚 3 鍋 舞A丸 1 9九 1 7 年 54歳 4 蹴 舞8 丸 1 9九 27 年 39歳 5 級海技士｛航海）・ 1 級小型船舶嫌縦士 乗組員8 名 s 歯 舞C丸 29九 1 5年 66歳 5 級海技士｛航海）・ 1 級小盟船舶操縦士 乗組員8 名 6 歯 舞D丸 29九 1 6年 40歳 5 級海技士｛航海）・ 4 級無線通信士 乗組員8 名 ~ ， 二 5 級海技士｛航海） 1 級小型船舶鎌縦士 乗組員8 名 電話級無線通信士・特殊無線技士（国際無線量産諾〉 歯 舞4箆 一 「 一 .− 一 『 7 落 石A丸 1 9九 3 1年 43歳 1 級小型船舶操縦士 8 落 石8 丸 29~ン 1 5年 53載 1 級小型船舶操縦士・ 5 級海技士（航海） 乗組員8 名 9 落石C丸 1 6年 47様 5 級海技士〈航海） 乗組員8 名 1 0 落 石0丸 29 39九 5 年 55歳 5 級海枝士〈航海〉 ∼ 落石4隻 ・ − 1 1 湾i t ’：A丸 1 9九 27年 32 蔵 1 2 湾中8 丸 29九 1 4年 48 歳 1 3 大惨t A丸 1 級小型船舶操縦士・ 5 級海技士（航海・機関） 乗組員8 名 1 級小型船舶操縦士・ 5 級海技士（航海・機関） 乗組員8 ￡ 費~4級海上無線通信士・第1級海上特殊無線技士 ー ‘ －·~ー 2 9九 1 7 年 - 乗組員8 名 ー 湾中2 隻 乗組員8 名 46歳 唱h a 姐 ー ．，−−−− ー 5 級 梅枝士〈航海〉・ l 級 小型 船舶繰縦上 4級無線通信士 岡 ー − − ＝ − − − 乗組員8 名 同 乗組 員8 名 1 4 広 尾A丸 2 9九 1 7年 62 能 5 級海技士（航悔〉 1 5 日高A 丸 2 9九 1 6 年 48歳 5 級海技士〈航海〉・ 1 級小型船舶撫縦士 第4 級海上無線通信士・第1 級海上特殊無線技士 乗組員8 名 1 6 日高B 丸 2 9九 14 年 52 歳 5 級海絞士〈航海〉・ l 級小型船舶操縦士 第4 級海上無線通信士・第1 級特殊無線技士 乗組員8 名 一 （機関）・ 1 級小型船 舶線縦主 ー 一 a ト u 日高2 隻 合計 1 6隻 1 6 参考A② N o . 2 根室地域プロジェクト所属稼働漁船 漁協 船名 根室 根 室A丸 1 9 根室 根 室 B丸 4 1トシ トン数 3 , i ; J 2月 1~ 4月 S f J , 底はえなお ー型 ， ： 通襲組一 向舞 機 舞A丸 4 歯舞 5 事 儲舞 歯舞 露はえなわ 歯 舞B丸 ∼ 1 9∼ 歯 舞 C丸 29トン 底は支なわ 以車種聾備 歯舞D丸 1 9 29＇ン 種指董錨プ 7 ー 1 9トン ’ E 翠 事E櫨 8 落石 落石 B丸 29トン E 裂寝酒 9 落石 落石 C丸 29九 底夜玄玄b 1 0 落石 落石D丸 39トシ 患は玄志忘 ー欝樟聾指ー 湾中A丸 1 9トν 1 2 湾中 湾中 B丸 2 骨トン 29、ン 百 −す ＝ −け・ とhうだら 1 4 広尾 広 尾 A丸 29トシ 際墨 書 轟 1 5 日高 日高A丸 ∼ 29 29トン ' 『 言 語1 I I a − 司 ’ E墨璽祖 I I U 底怯えなわ _ ごE型車. ： 可 ‘ ' さ ん 語夜玄志わ J 1釦泣なわ 巳 司 E提重罰： b わ ’ し 棒 受 け .底はえなわ ' R 持 ． ， ．， 司 I 車もまえま忌 円 ，原 政 わ ' ．・ 業 漁 網 I d ' l I 一 1 7 一 r _ ノ - 執？とす元 名 品種唱 2 司 I E 璽曹麗： 援証玄志わ ま も H ー 回 ・E 車電車 ． 底はえなわ ~ h 、 底はえなわ 三薫傭重曹一 大 樹A丸 日高中央 2隻 計 、 、 ・ ・ ．． 巨艦麗. − 車ぽ玄なわ 一章 大樹 ~F車電E証 i ~ I 理蔵量揃 ー 1 3 1 2月 、 根室湾中 2~復計 日高 B丸 , ' 務石 4隻 語1 ・ 湾中 1 1月 一 ．− 漁 1 1 1 0月 t 園 底はJ 疋なお 孟輔 蜘 二 落石A丸 日高 9月 ー J 落石 1 6 さ け E 翠董櫨 理 ＇ 歯舞 4隻 計 7 一 ． 線 室 2隻 計 3 8月 6月 一 E 蝿 a ご ∼ II m II ：陸型I)[ I I I ・ 翠軍軍 備考 参考B サパ・イワシ漁場想定箇所 L .， （ 成 感 試 験 場 調 査 制 限 丸 による特に採集が多いポイント（2 0 1 5 . 6） 】 箇所 咲港か らの距離） 査点 2 . 2守イル〉 N41。3 0 ' ~：査0守点3イ01’ ル ） E 1 4 5 。0 0 ' 査点 4 ~1 マイル〉 ’ E 1 4 5 ° 0 0 E 1 4 3 ° 3 0 ' サパ（尾数〉 2 2 8 4 6 7 3 2 4I イワシ〈尾数〉 3 , 0 3 2I 6 , 5 8 8I 1 , 0 7 5I 一 N 4 0 ° 0 0 ' E l 4 3 。3 0 ’ 1 3 1I 2 8 7 2 , 9 0 0 【 水産試験場調査船北辰丸による直近（2 0 1 5 .6 ）の漁獲割合】 一』 尾 数 均 魚体長（ cm) 平 平 均 漁獲 量 （ g) 鴻l 獲 割 必 E: 』 J 魚体重（ g) サ パ 〈尾数〉 1 , 1 5 0 2 8 2 9 4 3 38 , 1 0 0 イワシ〈尾数） 1 1 , 6 0 3 1 8 7 7 8 9 3 , 4 3 1 2 . 6 4 ※魚体重は中央水産研究所2 0 0 2 年発表データーより算出した。 1 8 参考C 北海道道東海域におけるサパ・イワシ資源動向 【釧路水産試験場、調査船北辰丸によるサパ，イワシ採集状況】 【 2 0 1 1 . 6∼2 0 1 5 . 6月期】 【サパ】 L」− 単位：尾数 調査点1 調査点2 調査点3 調査点4 N 4 2 ° 3 0 ' N 4 1 ° 3 0 ' N 4 0 ° 5 0 ' N 4 0 ° 0 0 ' E 1 4 5 ° 0 0 ' ’ E 1 4 3 ° 30 ' 2 0 1 1 . 6 。 2 0 1 2 . 6 0 2 0 1 3 . 6 E 1 4 5 ° 0 0 ' 1 2 5 7 3 1 9 8 84 1 8 9 5 5 3 2 8 2 3 7 1 9 6 8 1 3 3 5 6 1 . , 6 0 2 2 0 1 4 . 6 5 3 8 1 , 6 6 0 1 0 2 7 4 1 3 , 0 4 1 2 0 1 5 . 6 2 2 8 4 6 7 3 2 4 1 3 1 1 . , 1 5 0 【マイワシ】 単位：尾数 調査点1 - ・; , . F 2 0 1 2 . 6 調盗点3 調査点4 N4l0 30 ’ N40 。50’ N 4 0 ° 5 0 ' E 1 4 3 ° 3 0 ' E l 4 5 ° 0 0 ' E 1 4 3 ° 3 0 ' N42 。30' E l 4 5 ° 3 0 ' 2 0 1 1 . 6 調査点2 . ・ ‘ ． ←． 守 . . . 司 ー 唱 。 E 1 4 3 ° 3 0 ' 年度計 。 。 。 1 0 4 1 6 2 , 4 5 6 3 8 9 ’ 司 『 ． F ・ 年度計 8 1 5 2 , 4 5 7 2 0 1 3 . 6 2 1 1 , 0 1 3 4 3 4 , 4 4 1 5 , 5 1 8 2 0 1 4 . 6 2 , 2 6 2 7 9 4 1 , 5 5 1 7 5 9 5 , 3 6 6 2 0 1 5 . 6 3 , 0 3 2 6 , 5 8 8 1 , 0 7 5 9 0 8 1 1 , 6 0 3 1 9 ｜港 dEE 白﹃ 時 ・ E − ・ 時 O i ωl 配配劃 帰 E聞幽 聞酢航圃F 周回出，小． 日 咽 ・ ・ 4 ' nu 些蘭 翌 O − ・ 旭国 17時 四 欄， ， 瞳霜｜ ｜ u 置璽彊 出港 日H （調査点4) 時 ｜ 漁 場4 唱品 出港 ｜ 「 品 − auEEBEE 時 E麗彊 崎｜｜｜港 UE E 川帰 “ m 一業間一 ＝ヨ ZEE− 航 海； 咽品 nu × E i 一操列一 ﹃，曲 E盤彊｜ ｜ 藍盟｜ ｜ ﹃’h μ］ 〉 口 u (171 肘 4 時 ・曲目・・・・・ ｜ 漁 場3 （調印） 合計 23 時間 問時 EEEE a 1 f 別的 LV 到 航 AV 4A × 23 時 翌15 時 ‘戸時 F 恥 M m c l . 6 2 . 1 マ わ し> l I 口H （調査点 2) 咽A l 操業 7時間 目 ’ ’ ｜ 漁 場2 ・ 釦 ， ． ． ． ． 時 咽品 nwEaBEE− E調｜ 置掴｜ 「 出港 × ( 6 1 . 1マ イ ル 〉 ｜ 日 − ・ 咽 ｜ 漁 場 1 （調査点 1) ． ． ． さば・いわ七棒受け網漁業操業行程表 「参考D 合計 45時間 時｜｜｜港 日 11J 出 c2so~1..；わし>l 翌 16 時 （ j 順調｜ ｜ 置 霊 園｜ 航行 25時間 1 1 厩置｜ ｜ 「品 ｜ 帰港 時化や沖止まり 結果 操業期間90日間（5月∼ 7月〉で40 航海と計画する。 時化等による休漁及び沖止まり 10日間と想定する。 2 0 ｜ 参 考E① 燃油消費量の試算 【 A機関】調査点 1∼ 4 平均 状態 1 , 4 0 0 1 4 5 1 4 . 6 2 , 1 1 7 . 0I 1 , 4 0 0 145 2 . 0 2 9 0 . 0 900 39 7 . 0 2 7 3 . 0 1 , 8 0 0 1 7 1 7 . 0 1 , 1 9 7 . 0 1 , 4 0 0 1 4 5 1 4 . 6 2 , 1 1 7 . 0 5 , 9 9 4 . 0 舎と広ネ 8 3 0 . 4 ￡ ( r p m ) 理署質調車油量 ( f l／ 九 〉 消費尚尚 ( m i n ) 使用銀泊量 ( f l ) 治＝争泌総 1 , 3 0 0 1 0 8 1 6 . 1 1 , 7 3 8 . 8 緑黄障移動 1 , 3 0 0 1 0 8 2 . 0 2 1 6 . 0 操業｛主機） 900 39 7 . 0 2 7 3 . 0 操業（裕恥 1 , 8 0 0 1 7 1 7 . 0 1 , 1 9 7 . 0 1 , 3 0 0 1 0 8 1 6 . 1 1 , 7 3 8 . 8 治渇＝争調陸 燃油削減量： 回転. ~ 5 , 1 6 3 . 6 合計 【 B機関〕調査点 1∼ 4 平均 4 食 費 陸 図書記数 (rpm) 君事貸到底油盤 ( f l / h ) 費電興鱒測 ( m i n ) 使用到底油量 ( f l ) 調書今治省長 1 , 3 0 0 1 4 0 1 6 . 1 2 , 2 5 4 . 0 探索移動 1 , 3 0 0 1 4 0 2 . 0 2 8 0 . 0 操業〈主機｝ 900 48 7 . 0 3 3 6 . 0 操業｛補綴｝ 1 , 8 0 0 1 7 1 7 . 0 1 , 1 9 7 . 0 1 , 3 0 0 1 4 0 1 6 . l 2 , 2 5 4 . 0 泳場＝宇治 合計 6 , 3 2 1 . 0 参考E ② 燃油消費量の試算 【 C機関】調査点 1∼ 4 平均 省エネ ~・ 回転数 (rpm) 帯電賓犠泊量 ( f l/ h ) 務質時間 ( m i n ) 使用鋼店舗量 ( . Q . ) 1 , 8 5 0 1 6 7 1 4 . 6 2 , 4 3 8 . 2 割隆司漁場 1 , 7 0 0 1 5 0 1 6 . l 2 , 4 1 5 . 0 1 , 8 5 0 1 6 7 2 . 0 334. 0 探索移動 1 , 7 0 0 1 5 0 2 . 0 3 0 0 . 0 900 40 1 , 8 0 0 1 , 8 5 0 7 . 0I 2 8 0 . 0 検察〈主” 。 1 , 1 0 0 40 7 . 0 2 8 0 . 0 1 7 1 7 . 0 1 , 1 9 7 . 0 操業〈補蜘 1 , 8 0 0 1 7 1 7 . 0 1 , 1 9 7 . 0 1 6 7 1 4 . 6 2 , 4 3 8 . 2 1 , 7 0 0 1 5 0 1 6 . 1 2 , 4 1 5 . 0 6 , 6 8 7 . 4 泳 場＝ 辛漕 燃油削減量： 8 0 . 4 J l 6 , 6 0 7 . 0 合計 【 D機関】調査点 1∼ 4 平均 ， 状s 省エネ 回転薮 ( rp 副 泊費熔油量 相暗費鱒削 使用燃油鍾 ( . Q ./ h ) ( m i n ) ( . Q .) 1 , 3 5 0 1 5 5 1 4 . 6 2 , 2 6 3 . 0 港＝ 争湯割島 1 , 2 5 0 1 3 2 1 6 . l 2 , 1 2 5 . 2 1 , 3 5 0 1 5 5 2 . 0 3 1 0 . 0 探索移動 1 , 2 5 0 1 3 2 2 . 0 2 6 4 . 0 900 50 7 . 0 3 5 0 . 0 棟集（主織 ） 900 50 7 . 0 3 5 0 . 0 1 , 8 0 0 1 7 1 7 . 0 1 , 1 9 7 . 0 録業｛補擁〉 1 , 8 0 0 1 7 1 7 . 0 1 , 1 9 7 . 0 1 , 3 5 0 1 5 5 1 4 . 6 2 , 2 6 3 . 0 1 , 2 5 0 132 1 6 . 1 2 , 1 2 5 . 2 竺 つ 漁場＝宇治 燃油削減量： 3 2 1 . 6 J l 6 2 2 合計 6 , 0 6 1 . 4 燃油消費量の試算 【 B機関】調査点 1∼4 平均 状態 ． 2 , 5 5 5 . oI 省エネ 1 , 5 0 0 1 7 5 1 4 . 6 1 , 5 0 0 1 7 5 2 . 0 3 5 0 . 0 900 3 9 7 . 0 2 7 3 . 0 1 , 8 0 0 1 7 1 7 . 0 1 , 1 9 7 . 0 1 , 5 0 0 1 7 5 1 4 . 6 2 , 5 5 5 . 0 6 , 9 3 0 . 0 ' 1 , 3 5 6 ! 1 . , 理母貸到底油量t 帯電費時閉 使用量健治量 ( 1 ' ) l m ) ( f l / h ) (min) ( . Q , ) 浴場泳場 1 , 3 5 0 1 2 0 1 6 . 1 1 , 9 3 2 . 0 捜索移動 1 , 3 5 0 1 2 0 2 . 0 2 4 0 . 0 機業（.￡織） 900 3 9 7 . 0 2 7 3 . 0 操業（術蜘 1 , 8 0 0 1 7 1 7 . 0 1 , 1 9 7 . 0 1 , 3 5 0 1 2 0 1 6 . 1 1 , 9 3 2 . 0 漁場島司報告 燃油削減量： 回事正数 . 5 , 5 7 4 . 0 合計 【 F 機関】調査点 1∼4 平均 R蹴 岡 弘伽 盛 岡費 削 岡 弘帥｜ 状 豊 島 省エネ 図書量殺 調書，，.泊滋 調者横隊問 使用調富治蛍 (rpm) ( R , / h . ) (min) (￡) 1 , 3 5 0 1 5 5 1 4 . 6 2 , 2 6 3 . 0 治＝争漁場 1 , 2 5 0 1 3 2 1 6 . 1 2 , 1 2 5 . 2 1 , 3 5 0 1 5 5 2 . 0 3 1 0 . 0 練習僕移動 1 , 2 5 0 132 2 . 0 2 6 4 . 0 900 50 7 . 0 3 5 0 . 0 事象業 ｛ 主 機 ） 900 50 7 . 0 3 5 0 . 0 1 , 5 0 0 1 2 . 5 8 7 . 5 機業｛補 機 ） 1 , 5 0 0 1 2 . 5 泳場母港 1 , 5 0 0 1 2 . 5 合計 1 , 2 5 0 132 1 , 5 0 0 1 2 . 5 1 , 3 5 0 155 7 . 0 由 8 7 . 5 1 4 . 6 2 , 2 6 3 . 0 燃油削減量： 3 2 1 . 6 ! l 5 , 3 6 1 . 0 2 3 湾当泳場 7 . 0 8 7 . 5 8 7 . 5 1 6 . 1 2 , 1 2 5 . 2 5 , 0 3弘4 ｜参考E④ ｜燃油消費量の試算 予定航海数 40回 燃油単価： 62.3 円（茸近3月1日の単価に燃油価格動向を勘案し＋10%にて算出〉 N o . 漁協 船名 トン数 主機型式 1 綬室 栂 室A丸 1 望丸 C機 関 2 6 7, 4 9 6 . 0 ' i 2 6 4 , 2 8 0 . ( ) ￡ 2 銀室 線 室 B丸 4 1トン B機 関 2 7 9 ,7 2 0 . ( ) ￡ 機 室 2集 計 改革前 池宮事後 銀S 油削減量 改革前然治安 改革後燃池袋 3 , 2 1 6 . 0 1 6 , 6 6 5 , 0 0 1円 1 6 , 4 6 4 , 6 4 4円 2 0 1千円 2 5 2 , 8 4 0 . 0 ￡ 2 6 , 8 8 0 . 0 1 7 , 4 2 6 , 5 5 6 円 1 5 , 7 5 1 , 9 3 2円 1 , 6 7 5 千円 5 4 7, 2 1 6 . ( ) ￡ 5 1 7 , 1 2 0 . 0 ￡ 3 0 , 0 9 6 . 0 3 4 , 0 9 1 , 5 5 7丹 3 2 , 2 1 6 , 5 7 6円 1 , 8 7 6 千円 燃消費削減効果 3 鶴舞 繍 舞A丸 1 9・ン E機 関 2 7 9 , 1 6 0 . 0 . f l 2 2 4 , 9 2 0 . 0 . f l 5 4 , 2 4 0 . 0 1 7 , 3 9 1 , 6 6 8 円 1 4 , 0 1 2 , 5 1 6円 3 , 3 7 9千円 4 歯舞 歯 舞 B丸 1 9九 A機 関 2 3 9 ,7 6 0 . 0 . t i 2 0 6 , 5 4 4 .0. f l 3 3 , 2 1 6 . 0 1 4 , 9 3 7 , 0 4 8 円 1 2 , 8 6 7 , 6 9 1円 2 , 0 7 0千円 5 歯舞 歯 舞 C丸 2 9トシ E機 関 2 7 9 ,1 6 0 .( )￡ 2 泊，哲2 0 . 0 ￡ 5 4 , 2 4 0 . 0 1 7, 3 9 1 , 6 6 8円 1 4 , 0 1 2 , 5 1 6円 3 , 3 7 9千円 自 総舞 鈎 舞D丸 2 9トン B機 関 2 7 9 ,7 2 0 . 0 . t l ） 危 2 5 2 , 8 4 0 .（ 2 6 , 8 8 0 . 0 1 7 . 4 2 6 , 5 5 6円 1 5 , 7 5 1 , 9 3 2円 1 , 6 7 5 千円 1 , 0 7 7, 8 0 0 . 0 . Q . 9 0 9, 2 2 4 .( )Q 1 6 8 , 5 7 6 . ( ) 6 7 , 1 4 6 , 9 4 0円 5 6 , 6 4 4 , 6 5 5阿 1 0 , 5 0 3 千円 歯 舞 4集 計 7 落石 落 石 A丸 1 9∼ E機 関 2 7 9 , 1 6 0 . 0 . t i 2 2 4' 9 2 0. ( ) . f l 5 4 , 2 4 0 . 0 1 7 , 3 9 1 , 6 6 8円 1 4 , 0 1 2 , 5 1 6問 3 , 3 7 9千円 8 落石 落 石 B丸 29•シ D機 関 2 5 5 , 3 2 0 . 0 . Q . 2 4 2 , 4 5 6 . ( ) . f l 1 2 , 8 6 4 . 0 1 5 , 9 0 6 , 4 3 6 円 1 5 , 1 0 5 , 0 0 9円 8 0 1千円 9 落石 落 石 C丸 2 9∼ D機 関 2 5 5 , 3 2 0 . 0 . f l 2 4 2 , 4 5 6 .0. f l 1 2 , 8 6 4 . 0 1 5 , 9 0 6 , 4 3 6 円 1 5 , 1 0 5 , 0 0 9円 8 0 1千円 1 0 落石 落 石D丸 3 9∼ F機 関 2 1 4 , 4 4 0 . 0 ' l 2 0 1 , 5 7 6 . 0 Q . 1 2 , 8 6 4 . 0 1 3 , 3 5 9 , 6 1 2 円 1 2 , 5 5 8 , 1 8 5円 8 0 1千円 9 1 1 , 4 0 8 . 0 Q . 9 2 , 8 3 2 . 0 6 2 , 5 6 4 , 1 5 2円 5 6 . 7 8 0 , 7 1 8円 5 , 7 8 2 千円 1 , 0 0 4 , 2 4 0 . ￡ 。 落 石 4袋詰十 1 1 湾中 湾 中A丸 1 9・シ B機 関 2 7 9 , 7 2 0 . 0 . Q . 2 5 2 , 8 4 0 . 0 . Q . 2 6 , 8 8 0 . 0 1 7 , 4 2 6 , 5 5 6 円 1 5 , 7 5 1 , 9 3 2円 1 , 6 7 5 千円 1 2 湾中 湾 中 B丸 2 9∼ B機 関 2 7 9 , 7 2 0 . 0 1 2 . . 2 5 2 , 8 4 0 . 0 Q . 2 6 , 8 8 0 . 0 円 1 7 , 4 2 6 , 5 5 6 1 5 , 7 5 1 , 9 3 2円 1 , 6 7 5 千円 5 5 9 , 4 4 0 . 0 J . 1 . , 5 0 5 , 6 8 0 . 0 ' l 5 3 , 7 6 0 . 0 3 4 , 8 5 3 , 1 1 2円 3 1 , 5 0 3 , 8 6 4円 3 , 3 5 0 千円 根室湾中 2費 計 1 3 大樹 大 樹A丸 2 9・シ D機 関 2 5 5 , 3 2 0 . 0 Q . 2 4 2 , 4 5 6 . 0 Q . 1 2 , 8 6 4 . 0 円 1 5 , 0 0 6 , 4 3 6 1 5 , 1 0 5 , 0 0 9何 8 0 1千円 1 4 広尾 広尾A丸 2 9九 A機 関 2 3 9 , 7 6 0 . 0 Q . 2 0 6 , 5 4 4. O Q . 3 3 , 2 1 6 . 0 1 4 , 9 3 7 , 0 4 8 円 1 2 , 8 6 7 , 6 9 1円 2 , 07 0 千円 1 5 日高 日高A丸 2 9九 D機 関 255,320.0Q 2 4 2 , 4 5 6 . 0 . f l 1 2 , 8 6 4 . 0 1 5 , 9 0 6 . 4 3 6円 1 5 , 1 0 5 , 0 0 9 円 8 0 1 千円 1 6 日高 日高 B丸 2 9∼ B機 関 2 7 9 . 7 2 0 . 0 J . 1 . , 252,840.0Q 2 6 , 8 8 0 . 0 1 7 , 4 2 6 . 5 5 6円 1 5 , 7 5 1 , 9 3 2 円 1 . 6 7 5 千円 535,040.0Q 4 9 5 , 2 9 6 . 0 ' l 3 9 , 7 4 4 . 0 3 3 , 3 3 2 .部 2円 3 0 , 8 5 6 , 9 4 1円 2 , 4 7 6 千円 4 , 2 1 8 , 8 1 6 . 0 Q . 3 ,7 8 7 .7 2 8 . 0 . 1 2 . . 4 3 1 , 0 8 8 . 0 2 6 2 , 8 3 2 , 2 3 7円 2 3 5 , 9 7 5 , 4 5 4円 2 6 , 8 5 8千円 日高中央 2費 計 合計 2 4 ｜参考F ｜操業日誌（参考〉 平成 年度さぱ・いわし棒受け網漁業操業日誌 。 。 ・船名： 第 O 未定丸 ・報告者氏名： 操業月日 月 月 月 月 月 操業時間 日 日 日 日 日 操業回数 操業位置 時 分 から 時 分 N E 時 分 から 時 分 N E 時 分 から 時 分 N E 時 分 から 時 分 N E 時 分 から 時 分 N E 頁 出港日時 平成 年 月 日 時 分 港 名 港 帰港日時 平成 年 月 日 時 分 港 名 港 涌獲量 漁獲量 サパ類 マイワシ 一 一 kg kg 餌付状態 2 ・並・ 灯付枝態 2 好 良 よu : 軸 . 備考 不 良 （海区番号； 一 一 kg kg 良．並．不 好 良 長・並・ 2 （海区番号： 一 一 kg kg 良・並・不 良並．不 好 良 好 良 （ 海区番号： 一 一 kg kg 良・並・不 良・並・ 好 良 好 良 （ 海区番号： 一 一 k g k g 長並・ 2 良 並・不 好 良 （海区番号： 航海計 累計 よム」備考欄i こは、 f出港~の漕及び時間 l も記入すること。 2、また、嫌塾生f まわなかった日についても、①「沖だし l、 ( 2 )r 帰 港 l、 ＠ー〔 適 皐よ 」＿ ＠_l温泊 l、Rr きさえ l等を備考欄へ記入する 主主L 2 5 会 、 T τ r 、 時 高 民 、 、 I 4 ~ ムJ 、‘ 品 3 ・ 4 00 れ 、 、 2 8・ 2 ト ！ I t ．$ 、 K 、 幸 司 00 いバ ﹂ ， 、 』 キ − ・ * ' ~ 00 hv Z− ． ． 長 、 、 「 ・ t v c > . . c 8 も 、 . , 00 N甲 f斗／’ ． a ︸ く 包 w ’l・ 4 ． ． 図凶媛 、 、 ， 8 ・ ︵伽情熱︶ 、 r 『 0 b l ¥ 小高 。偽情熱
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