2 20 01 14 4年 年8 8月 月 ワ ワ ワッッットトト 会社の雰囲気を1W 明るくするコミュレポ 皆さん、こんにちは。私は、コミュニケーションについての気づきを毎月1回、振り返ることにしています。 せっかくなので日頃お世話になっている皆さんにもシェアできればと思いこのようなレポートを記述するこ とにしました。ご笑読頂ければ幸いです。 ビジョンと夢があわさると・・・・ 先日、某会社で行われました「宝地図ムービー上映会」に同 席させていただきました。宝地図とは、自分の夢を写真など使 って模造紙などに貼り付け、潜在意識にあることを顕在化させ +スタッフ(社員)が賛同する医院 るツールです。その会は、この宝地図を会社のものと社員個々 のものをムービーで作成し、それを皆で共有する時間でした。 それは、個々人の好きな音楽にのせて、仕事や家庭での夢を時 間軸でストーリーにして描かれたムービーです。 例えば「世界支社を作る、北海道に農業法人を新設する、家 族でハワイに行く、日本全国を自転車で1周する」など個々の 想いが、次々と写真や映像になって流れてきます。まるで、新 車の発表プロモーション映像をみているかのような出来です。 これを観ている社員達は共通して、自然と表情が優しくなり、笑顔に変わっていきます。 「そ んな夢があったんだね」 「ご家族に対して、そんな想いがあったんだね」というような想いが 広がっていく感じです。それと会社で見ている日ごろの「懸命な表情で働いているあの姿」 「し んどいながらも、諦めずにいるあの姿」と重なります。 弊社のコンサルティングスタイルとしても「ビジョン」は重要な位置づけとして考えてきま したが、スタッフや社員個々の“夢”をこのように表現する楽しさや意義を再確認できました。 なんといっても自分の夢を語れば「お互いに個々の夢を応援したい、会社の夢を実現したい」 と自然に思います。日々においては、社員同士優しい気持ちになれるようです。「ミスをおか してしまった」 「依頼しておいた資料が全く思うようにできあがってこなかった」といった日 常へのイラ立ちにも、みんな自分の夢に向かって一生懸命なのだと思えれば「別に悪いヤツじ ゃない」と寛容になれるようです。それが会社の雰囲気に自然と一体感が湧いてきます。もち ろん、社内で単純に「夢」を発表しあっても、こんなわけにはいかないでしょう。「上手く言 葉にできない人」 、 「恥ずかしくて、そんなこと言えない人」など様々です。最初はぎこちなく ても「宝地図ムービー」を使い1年に 1 回でもこれを繰り返して、他の人のムービーを観るこ とで感化され、誰もが素敵なムービーに進化していくようです。最後に社長は、おっしゃって いました。 「自分のムービーを iPhone に入れて、いつでも見られるようにして、まず自分で 繰り返し見る。そして、それを人に話すことで、共感してくれた人がその夢のお手伝いをして くれます。例えば、必要な人をご紹介してくれたり、情報を提供してくれたり…というように です」。 ビジョンを語る効用は、私自身実感済みですが、宝地図はカッコよかった。楽しく 語れる夢ツールに脱帽した次第です。 「宝地図」に関しては、書籍( 「 『お金と幸せの宝地図(DVD 付) 』 (望月俊孝氏)など」を Web で検索できます。 Yumeoka
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