LGBTについて知ろう（セクシュアル・マイノリティ、性的少数者） LGBT（性的少数者）への支持を表す6色の虹に彩られた渋谷区の花「ハナショウブ」（レインボー・アイリス）のマークは渋谷区におけるLGBTダイバーシティ推進のシンボルです LGBTを含む性的少数者は日本人口の7.6%(*) 左利きの人より多くいます L=レズビアン…同性を好きになる⼥性 G=ゲイ…同性を好きになる男性 B=バイセクシュアル…性別にかかわらず恋愛対象になる人 T=トランスジェンダー …性別違和。身体的な性別と自認する性が一致しない人性同一性障害の人が含まれます *2015 電通ダイバーシティ・ラボ調べ「LGBT」は総称です。性自認や性的指向(*)だけでない多様な性のありようを知りましょう性のありようは十人十色のグラデーション。以下の要素のかけあわせ ① 出⽣届・⼾籍に記載された性別外⾒的なからだの性を元に決められます(*) 性自認 ② 自認している性自分の性別をどう思っているか性的指向 ③ 好きになる性好きになる相手の性別 ④ 表現する性服装しぐさ⾔葉遣いなど *性分化疾患(DSD)などもあり実はからだの性も単純には二分できません *「SOGI」(読み：ソギ）と略される場合が増えています SO＝Sexual Orientation（性的指向）GI＝Gender Identity（性自認） 2 「ライフステージ」によって性的少数者が直面する困難は多種多様ですこどもおとな学校でのいじめハイリスク層学校ﾄﾞﾛｯﾌﾟｱｳﾄハイリスク層ｼｭｰｶﾂ困難職場でのいじめハイリスク層ﾛｰﾙﾓﾃﾞﾙ不在自分探し困難パートナーとの法的保障なし (病院/住居/社会保険など） DV発⾒/支援困難相談相手/ 仲間⾒つからず⽼後の不安（介護など）貧困ハイリスク層・社会福祉アウトリーチ困難層健康ハイリスク層・自死・メンタルヘルス・HIV ・乳がんなど 6色レインボー＝LGBTのプライドを表すモチーフ LGBT（性的少数者）への支持を表す6色の虹に彩られた渋谷区の花「ハナショウブ」（レインボー・アイリス）のマークは、渋谷区におけるLGBTダイバーシティ推進のシンボルです。 LGBT当事者/非当事者かかわらず 6色レインボーの何かを身に着けたり学校・職場・店舗などに飾ることを通じ LGBTフレンドリーであることをさりげなく表明できます 3 渋谷区 LGBT支援のとりくみ渋谷区性的少数者のためのにじいろ電話相談無料・予約不要第2/4土曜日(変更になる場合があります）午後1-4時 03-3464-3401 （おひとり30分以内）渋谷区LGBTコミュニティスペース「#渋谷にかける虹」 <アイリス>で月1回開催月によってテーマ/開催日時が変わります最新情報は、運営を委託している東京レインボープライドSNSをご覧ください @Tokyo_R_Pride Tokyo.R.Pride 同性パートナーシップ証明書渋谷区では同性同士のカップルを婚姻に相当するパートナーとして証明書を発⾏しています申請の詳細は、以下までお問い合わせくださいお問い合わせ渋谷男⼥平等・ダイバーシティセンター<アイリス> 渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田8階 03-3464-3395 2016年12月作成