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コンデンサの仲間たち
各種コンデンサの静電容量と使用周波数帯
コンデンサは、抵抗 、
インダクタ(コイル)
とともに、三大受動電子部品と呼ばれ、
さまざまなタイプが開発されてきた。外観からはリード付タイプとリードのない
タイプに大別される。積層セラミックチップコンデンサは、
���( 表面実装部品 )
電子機器の小型化に大きく貢献し、現在のコンデンサの主流となっている。
リード付タイプ
■ アキシャルリード
■ ラジアルリード
コンデンサの最も基本的な特性が静電容量だ。積層セラミックチップコンデンサ
は小型ながら幅広い静電容量をカバーする。
各種コンデンサの静電容量の範囲
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かたちは、円筒形、円板
形、角板形、
チップタイプ
など、
さまざま。
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積層セラミックコンデンサ
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電解コンデンサ
なみの大容量
タイプもある。
アルミ電解コンデンサ
タンタル電解コンデンサ
フィルムコンデンサ
マイカ
コンデンサ
ペーパー
コンデンサ
静電容量の単位はファラデーの名に
ちなむF(ファラッド)。一般にはμ�
(マ
イクロファラッド= �� ��� )、��
(ピコフ
���
ァラッド=�� �)
が使われる。
円板形セラミック
コンデンサ
フィルム
コンデンサ
アルミ電解
コンデンサ
マイカコンデンサは雲母(マイカ)の薄片と電極板を重ねた構造。ペーパーコンデ
ンサは絶縁紙と金属箔をロール状に巻いた構造となっている。
低周波領域と高周波領域では、使われるコンデンサが異なる。
周波数による各種コンデンサの使い分け
オーディオ
リード
(足)
がないので、
コンパクトで省スペース。
�� ラジオ
��� (表面実装部品)タイプ
■ ���タイプの
電解コンデンサ
よく見かけるコンデンサ
たちの静電容量はこんな
感じかな。
短波放送
��・��・携帯電話・��
低 ��� タイプ
0.001 ∼ 100μF
(高誘電率系)
■ 積層セラミック
チップコンデンサ
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(温度補償用)
大容量タイプ リード付
積層セラミックコンデンサ
携 帯 電 話など、無 線 通
信 の 高 周 波 領 域では 、
ほとんど積層セラミック
チップコンデンサが 使
われている。
電解コンデンサ
アルミ電解
コンデンサ
タンタル電解
コンデンサ
現在、世界で使用されるコンデンサ
の ���は僕たちだ。
チップタイプ
フィルムコンデンサ
���
��
���
低周波
��
表面実装技術( ���)
に対応した部品を���という。
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��
���
周波数 (��)
高周波とは周波数がきわめて高い交流電流や電波のこと。
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��
���
高周波
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