3月 24号 - 芦屋山手後援会

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2013 年 3 月 No.24
ま
芦屋山手日本共産党後援会
な
み
連絡先:有沢 ☎31-0025
部内資料
賃上げ、雇用の改善で
暮らしと経済を立て直そう
安倍政権が、「アベノミクス」とか「三本の矢」とかいって、①無制限の金融緩和②大型公共事
業のばらまき③大企業の「成長戦略」を仰々しく宣伝しています。これらは、すべて過去の自民党
政権が行い破綻してきたものです。日本共産党の志位和夫委員長は言います「『三本の矢』という
がどれも破たんが証明済みの”折れた矢”を三本並べても、「強い経済」をつくることなどはでき
ない」と。さらに言います「長期にわたって働く人の所得が減り続けていることこそ、デフレ不況
の最大の原因があります。働く人の所得を増やす政治に転換することこそ、デフレ不況から抜け出
す最大のカギがあります」と。
70万円も減っている労働者の賃金
日本の働く人の所得・雇用者所得は、ピーク時の 1997 年より、年収で約 70 万円も減っていま
す。非正規雇用が、労働者の 3 人に 1 人、若者と女性では 2 人に 1 人に広がり、年収 200 万円に
も満たない労働者が 1000 万人を超えています。電機大手の企業では 13 万人もの人員削減計画な
ど無法な解雇が横行しています。日本中の大企業が同じことをすれば
国民の所得が減り、消費と内需を冷え込ませ、さらに売り上げが落ち
込み、所得が減っていくという悪循環に陥ります。他方、資本金 10 億
円以上の大企業には、260 兆円もの内部留保が溜め込まれています。
日本共産党は、大企業の経営がどうなってもいいという立場ではあ
りません。内部留保の 1%程度をとり崩せば、1 万円の賃上げが出来る
と提案し、政府に求めています。国民が力をあわせて、賃上げ、雇用
の改善で、暮らしと経済を立て直そうではありませんか。
阪急芦屋川駅に「東改札口」があればいいな~
芦屋川の東に住む人たちが阪急電車を利用するには、駅手前の階段を上り下りしなければな
りません。ところが、階段は狭くてすれ違うのがぎりぎりです。通勤・通学時は多くの乗降客
で溢れています。特に雨の日は階段は滑りやすく、すれ違う時に傘がぶつか
らないように気を遣います。また、日祝日にはハイカーでごった返しています。
梅田行ホームの前寄り(芦屋川に架かる桜橋の上、駐輪場管理の建物付近)
に、自動改札機があればいいな!(^^)! 階段を利用しなくていいし、安心で便
利になります。バギーの方も利用しやすくなります。実現してほしいな~。
数人の後援会員の方から上記の要望が寄せられました。
よっさんのアメリカ旅行記 No.3
水道水は問題なく飲める!?
海外旅行で水に関するトラブルをよく聞く、そんな関係で飲み水は必ずミネ
ラルウオターをと心がけていた。友人の一人はニューヨーク生活の経験から水
道水は問題ないと主張し、ずっと各地の水道水で過ごした。友人の体調も変わらず、水道水でも大
丈夫だなと感じた。しかしニューヨークに 30 年も住んでいる妹は、料理・飲み水はすべてミネラ
ルを使っていた、曰く硬水でカルキーが強くポットなどが早く痛むからと。
アメリカのカップ麺は出汁が・・・
貧乏旅行で夜はほとんど自炊。スーパーマーケットでカップ麺を探す、すぐにおなじみの日清や
まるちゃんのデザインが並んでいる、韓国系味の辛い麺が多いようだ。
何でもアメリカ人よりもメキシコ系の人の利用が多いからだそうだ。久しぶりのカップ麺に期待
が大きかったせいか、1 口目でがっかり。いつも食べ慣れてる味ではない何かものたりない、お湯
の中に味付き麺を入れているような味。そうだ出汁の味がないのだ、持っていた出汁の素を少し入
れるとやっと日本の味に近づいた。
朝日ヶ丘町 吉澤 弘
子育て世代のママたちとの会話
ねえねえ去年の総選挙の後で、なにか暮らしとか、政治とかで感じたことない。という私の問い
に、
「ううう分からない。なんて答えていいかわからない」。じゃあアベノミクスについてはどう思
う?「うん、いいんじゃないかな、期待してる。というより期待するよりしか
たないというところかな」。別のママは「マスコミはいいことばかり探して言っ
てるように思うんです。本当かな、私たち、ちゃんとみていかないといけない
んじゃないかな」。別のママは「国防軍だとか、防衛費だとかこんなことを言っ
ていいのかなって感じです」。最後にもう一人に聞きました。消費税についてど
う思うという問いに、「消費税は上げないと仕方がないだろうからもう覚悟はできています。覚悟
して我慢してるから一日も早く景気を回復させてほしいです」。
こうしたママたちの声を聴いて、今後の私たちの課題は実に大きいです。もっともっと訴えて広
めていくこと、生の声を聴かせてくれた彼女たちの力もおおいに貸してもらうこと。
(業平町 濱本美津子)
いわき市の子どもたちから、お礼状が届きました
12 月にいわき市の保育所の子どもたちにクリスマスプレゼントを送りましたが、
「子どもたちが
とても喜んでいた」と写真も同封されたお礼状が届きました。「福島のことをいつも気にかけても
らって嬉しい」「原発の状況は何も変わっておらず、震度 6 の地震があれば原発が大変なことにな
るかも・・」「今も被爆が不安」など深刻な状況が伝えられました。
安倍政権は、収束の目途さえ立たないのに原発を再稼働しようとしてい
ます。震災原発事故から 2 年になりますが、今も 15 万人の人たちが避難生
活を余儀なくされています。もう、原発は廃止するしかありません。