病名 主な症状 休園のめやす 潜伏期 おたふくかぜ 発熱・嘔吐・食欲不振があり、ものを食べ 耳下腺の腫れが消 １４日～２１日 空気 （流行性耳下腺炎） ると耳が痛い。１～２日して耳下腺が腫れ えるまで。 ７日～１６日 空気 接触 体調不調児保育について さくら保育園では、一時保育の利用決定済みで体調不調のお子さんを対象とします。 【お預かり基準】 右記の「休園のめやす」に当たらない状態であること及び明らかに憎悪傾向にないこと を基準とします。 保育中、次のような状態の場合は、保護者の方にご連絡させていただきます。 ・検温にて３８度以上の場合は、水分を多めに与えますが、飲水できない場合(状況に 応じて、経口補水液ＯＳ－１を利用します：有料) ・発熱があり、機嫌が非常に悪い場合 ・嘔吐・下痢が半日に２～３回以上あるお子さん ＊熱性けいれんの既往をお持ちのお子さんは、医師の指示した坐薬をお持ちください。 ＊お薬を持参される時は、登園備えの「投薬願い」の用紙に記入されて、必要な分量（水 薬は容器に分け）の薬を一緒にして、必ず職員に渡してください。 その他、詳細については、個々に判断させていただきます。 【利用時間】 さくら保育園開所時間（７：３０～１８：３０） 【対応者】 看護師 【対応内容】 登園時に体調不調であった場合、保育所内の安静室にて看護師と一緒に過ごしていただ きます。 通常の保育の途中に体調不調となった場合または安静室対応中に憎悪傾向となった場合 は、看護師より保護者に連絡させていただきます。必要に応じ、また保護者の希望によ り看護師が同伴して小児科を受診します。その後、対応可能な状態であれば、安静室に て看護師が対応します。 【利用方法】 伝染経路 ている。 百日ぜき 日増しに咳が強くなり、寝た時に咳込む。 特有の咳がなくな 顔を真っ赤にして咳込み嘔吐することもあ るまで。 る。熱は出ない場合が多い。 伝染性結膜炎 目の充血や目やに 細菌性は数時間 （細菌性） が治まり、伝染のお ウィルス性は （ウィルス性） それがなくなるま ７～１２日 目の充血・目やに・涙目 で。 しょうこう熱 高熱・扁桃腺の発赤・腫れ・発疹 主治医の指示に従 （溶連菌感染症） いちご舌 う インフルエンザ 高熱・不機嫌・食欲不振・吐き気 発症後５日を経過 下痢・腹痛 するまで。 ２～７日 空気 飲食物 １～３日 空気 回復期になって咳が多くなる。 手足口病 軽い発熱・口腔粘膜疹・手のひら足の裏に 医師の指示に従う。 空気 水泡性発疹・手足の甲・腕・足・臀部に小 利用を希望する場合、できるだけ早く、「さくら保育園」（午前７:３０～午後６:３０） に連絡をしてください。 保育園開所時間以外においては、午前７時以降・午後８時までの間は「たまきな荘事務 室」にて、たまきな荘職員が電話をお受けします。保育園開所以外の受付にあたっては、 受け入れについて即答できない場合があります。 水疱や丘疹。 はしか 元気なし・発熱・鼻汁・目やに・咳・発疹 解熱した後３日を （麻疹） など 経過するまで。 ３日はしか 軽い熱と同時に発疹（顔から下の方） 発疹が消失するま （風疹） 首のリンパ腺が腫れる。 で。 水ぼうそう 不機嫌・食欲不振・発熱のある時もある。 主治医の指示に従 （水痘） １日以内で発疹、全身にでそろうのに５日 う。 接触 医師の指示による。 ２日～８日 飛沫・接触 医師の指示による。 １日～２日 経口 医師の指示に従う 飛沫 ７～１４日 空気 接触 １４日～２１日 空気 １４日～２１日 空気 間位かかる。 RS ウィルス 感染症 冬から初春にかけて流行 主にくしゃみ、咳 乳幼児では急性の呼吸 器疾患を起こしやすく重症化しやすい。 さくら保育園 ℡ ７３－６１１５ たまきな荘 ℡ ７３－３３３７ 感染症腸炎 冬場に多く代表的な感染症 腹痛・下痢・嘔吐・発熱 マイコプラズマ肺 ４年に１度流行する傾向がある。 炎 喀痰を伴わない咳をすることが多い。 ２～３週間 咽頭痛・頭痛・倦怠感などの感冒症状を呈 する。 腸管出血性大腸 炎 水溶性下痢しだいに血便 医師の指示による。 １日～１４日 ヘルパンギーナ 夏に多い。 3 日前後の高熱と喉の奥に 医師の指示による。 ２日～７日 飛沫・接触 医師の指示に従う。 約１０日 空気 経口 主に３日～４日 特徴的な水泡ができる。 リンゴ病 （流行性紅斑） 軽い発疹・両頬が真っ赤になり、型に浮き 上がる。頬が熱いと訴える。 次に手足や体にも紅斑がでる。
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