乳幼児に多いおもな感染症についての鈴の音保育園基準表はこちら

 「乳幼児に多い主な伝染病」
社会福祉法人鈴の音保育園
病 名
登
園
に
は
意
見
書
が
必
要
で
す
麻疹
(はしか)
水疱瘡
(水ぼうそう)
風疹
(三日はしか)
流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ)
百日咳
インフルエンザ
(流感)
咽頭結膜炎
(プール熱)
流行性結膜炎
(はやりめ)
腸管出血性大腸菌感染症
(O157など)
伝染性紅斑
(リンゴ病)
登
医
園
師
時
の
連
許
絡
可
表
を
に
得
記
て
入
登
す
園
る
伝染性腫痂疹
(とびひ)
手足□病
溶運菌感染症
感染症胃腸炎
(ノロ・ロタ・アデノウ
イルスなど)
ヘルパンギーナ
突発性発疹
潜伏期間
初期の状態
発疹の状態
感染経路
免疫
飛沫
終生
解熱後3日まで
発熟と共に米粒大の赤い発疹が現れる。その発疹の 不揃いな発疹(赤い発疹か、水を持った発疹の大
中心が半日から一日で水泡となる。
小が点在)、かゆみがある。
飛沫
終生
すべての水疱がかさぶたになるまで
2~3週間
軽い発熟と共に淡紅色の発疹が出る。
皮膚から盛り上がらないで、麻疹の発疹に比べ数
が少なく小さい。
飛沫
終生
発疹が消失するまで
(4~5日)
2~3週間
通常は両側または片側の耳下腺の腫れと微熱程度。
なし
飛沫
終生
耳下腺の腫れがひくまで
(約10日間)
6~15日 ごく普通の風邪症状から始まり、やがて特有の咳(コンコンと
なし
飛沫
終生
特有の咳が消失するまで
なし
飛沫
なし
発症(発熱)した後5日を経過し、かつ、
解熱後3日を経過するまで
なし
接触
なし
主症状が消退した後2日間を過ぎるまで
なし
接触
なし
主要症状が消失するまで
(3~4日程度)
なし
経口
なし
症状が治まり、かつ抗菌薬による治療が終了し、
48時間をあけて連続2回の検便によって、いずれ
も菌陰性が確認されたもの
頬に境界のはっきりした赤い発疹が現れ、四肢に
広がる。日光に当たると増大する。
かさぶたになるものと、水泡性のものとあり、水
泡は化膿してくると破れ、他の部位に感染しやす
くなる。
手のひら、足の裏や甲、手や足の指の間、唇や口
の中に小さい水疱性の発疹が現れる。
飛沫
9~12日 発熱、くしゃみ、目やに、結膜炎、鼻水、咳など風邪の症状で始 額、顔、首から始まり、手足に暗赤色の小さな
まる。一時、解熱後に赤い発疹が出始め、全身に広がり再び高熱 斑点がだんだん増す。
2~3週間
1~2日
5~6日
が出る。
激し<咳込んだあとヒューヒューと息を吸う)がおよそ百日に
わたって続く。
発熱し悪寒や頭痛を伴う。咳や咽頭痛も現れ全身倦怠、筋肉痛、
関節痛、食欲不振なども起きる。
乳幼児では嘔吐、下痢を伴うことが多い。
目やに、なみだ目、まぶしがる、結膜の充血と浮腫、瞼の発赤と
腫脹に加えて、咽頭の発赤咳、鼻水などのかぜ症状、高熱等を伴
います。
一週間以上 まぶたの裏側の結膜が赤く腫れ、かゆみ、目やにが
出る。光がまぶし<涙が出ることもある。
2~14日
下痢・腹痛などが起きた後、血便がでる
17~18日 微熱や風邪のような症状。
なし
軽いかゆみ。
休園日数の目安
ほぼ終生 医師の指示による
接触
なし
主要症状が消失するまで
飛沫
接触
経口
なし
医師の指示による
飛沫
なし
医師の指示による
経口
なし
嘔吐・下痢などの症状が治まり、普段の
食事がとれること
2~7日
軽い発熱。
2~7日
突然の高熱、寒気、嘔吐、咽喉の痛み。
1~2日
吐き気、嘔吐、下痢、腹痛。発熱は軽度。
口の周りを残し顔から全身に発疹(真っ赤でざら
ざらしたような感じの)ができる。
なし
2~7日
高熱と咽頭の水泡を特徴とする夏風邪の一種
咽頭の水泡は黄灰白色の浅い潰瘍に変化
飛沫
経口
なし
発熱や口腔内の水泡・潰瘍の影響がな
く、普段の食事がとれること
解熱後半日後くらいから発疹。体に扁平なまたはやや隆
起した紅斑が現れる。その後上肢(手)、頸部、顔面、下
肢(足)へと広がる
経口
終生
解熱し機嫌が良く全身状態が良いこと
10~14日 突然の高熱
☆健康についてのご注意!
上記をご覧になって、意見書が必要な場合は、園に用意してありますので、主治医の証明をもらって提出してください。
○登園に際しては、お子様の健康状態をよく観察し、異常のある場合は、登園を控えて下さい。
○在園中に発生した異常(発病、負傷、発熱37度5分以上)または、個人差はありますが、保育者が異常と認めた場合、
そのときに応じて適切な処置をとった上、保護者に連絡いたしますので、速やかにお迎えをお願いします。
○目やにや皮膚疾患等が見られる場合には、集団生活ですので専門医の診察を受けて指示に従ってください。
○伝染病にかかった場合は、速やかに園に連絡して下さい。
○園で投薬はしないことにしています。病院一日二回(朝・夕)のお薬を処方していただける場合があります。
(必要なときは園にあります薬依頼書にご記入の上、ご相談ください)