BROCHURE ゴールド スタンダード VERITAS Backup Exec 10 ™ for Windows Servers 次世代のWindowsデータ保護ソリューション VERITAS Backup Exec 10は、マイクロソフトの認定を受けた Windowsデータ保護ソリューションの“ゴールド スタンダード”です。 Backup Execとしては、すでに世界で200万ライセンスに及ぶ出荷実績があります。 Backup Exec 10ではディスクベースの高速リカバリ、分散バックアップサーバーや リモートサーバーのスケーラブルな集中管理、高性能なエージェントおよびオプションを備え、 さらにSAN(ストレージ エリア ネットワーク)環境からデスクトップやノートPCまでの 広い範囲で、包括的で費用対効果の高いバックアップとリカバリを提供します。 初心者でも容易に導入、運用できるシンプルさとクライアント、ワークグループから 大規模なWindows環境まで、今日のそして将来にわたってのデータ保護の様々なニーズに対応します。 圧倒的な導入実績 200万ライセンスに及ぶ出荷実績を誇る、Windowsデータ保護のNo.1ソリューション 容易に拡張でき、管理が簡単 多彩なWindows環境に対応した、豊富なオプションとエージェント 分散したサーバーを簡単に集中管理 複数Backup Execサーバーを簡単に一元管理できるCentral Admin Serverオプション 最速のディスクベース リカバリを実現 マルチステージバックアップ、合成バックアップ、オフホストバックアップが実現する、負荷のない最速バックアップ 多彩なアプリケーションのサポート Exchange Server、SQL Serverの迅速なバックアップとリカバリ、SharePoint Portal Server 2003のサポート デスクトップやノートPCを継続的にバックアップ Desktop and Laptop オプション シンプルな操作で完全なリストア ディザスタ リカバリ対応 Intelligent Disaster Recovery オプション Backup Exec 10のオフィシャルサイト : 詳細情報はこちら www.BackupExec.com/jp Backup Exec 10の主な新機能 標準機能 マルチステージ バックアップ テープバックアップの中間媒体としてディスクを活用して、高速なバックアップと リカバリを実現 アプリケーション サポート Microsoft Operations Manager、Microsoft Virtual ServerおよびVMwareを サポート リモートエージェント モニタ機能 バックアップジョブまたはリストアジョブがコンピュータ上で実行されているか どうかをチェック可能 ポリシー バックアップジョブとバックアップ戦略を管理するためのシンプルかつ論理的な 方法を提供 45種類のレポート スケジューリング可能な45 種類の標準レポートがあり、電子メールでの送信、 HTML形式での保存が可能 環境チェック ユーティリティ メディアサーバーのシステム環境(オペレーティングシステムのバージョンや Service Packなど)が適切かどうかをチェック可能 オプション / エージェント Advanced Disk-based Backup オプション 合成バックアップとオフホスト バックアップをサポート Central Admin Server オプション Backup Execのメディアサーバーを集中管理 Intelligent Disaster Recovery オプション 64ビットItaniumプロセッサをサポート。CASOを活用して、IDR集中化管理が可能 Desktop and Laptop オプション Outlook 2003のサポート、Backup Execからのプッシュインストールが可能 Microsoft SharePoint Portal Server 2003のサポート SharePoint Portal サーバーファーム全体を保護 Oracle 10 g のサポート Backup ExecファミリーとSmartLinkテクノロジ Backup Execファミリー 現在のWindowsを基盤としたビジネスにおいて進化しつづけるニーズに対応するため、ベリタスソフトウェアは、Backup Execを中心に、他の既存のWindows 製品との統合を図り、より包括的なソリューションとしてBackup Execファミリーを提供します。Backup Execファミリーは、Windowsを使用している企業 がビジネス クリティカルな情報の保護と管理のための斬新な統合ソリューションを提供します。VERITAS Backup Execファミリーには、Backup Exec for Windows Servers のほかに、VERITAS Replication ExecとVERITAS Storage Execが含まれます。 VERITAS Replication Exec™ リモートオフィスにおいて継続的にデータを保護しながら、コスト削減とITワークロードの最小化を実現します。Replication Execは、非同期のレプリケー ション技術を使ってバックアップを一元化し、リモートオフィスのハードウェア、メディア、および管理を不要にする、シンプルな自動化ソリューションです。 Replication Execは、Backup Exec SmartLinkテクノロジでBackup Execと統合され、データの集中保護管理を実現します。これにより、Replication Exec のジョブのステータスやアラートをBackup Execコンソールで閲覧できるようになります。 VERITAS Storage Exec™ リアルタイム割当て、ファイルブロッキング、総合レポーティングなどの機能を通じてデータおよびストレー ジの自動管理を提供し、ストレージリソースの最大活用とバックアップ ウィンドウの削減を支援します。 Storage Execを使用すると、管理者は、各ユーザーへのストレージ割当てを設定し、不適切なファイル (MP3、ゲーム、ウイルスなど)のコピーをブロックし、27種類の独自レポートに基づくストレージのベストプ ラクティスを採用できます。ストレージ リソースの約30%を取り戻すことができ、不正に書き込まれた、非ビ ジネス クリティカルな情報がビジネスサーバー内に残らないようにすることで、法的リスクも低減できます。 SmartLink テクノロジ Backup Execファミリー製品は、Backup Exec SmartLinkテクノロジによって統合されています。この統合 によりStorage ExecのレポートからBackup Execを使用したデータのバックアップやアーカイブまでを迅速 に実行できるようになります。さらに、Backup ExecのコンソールにReplication Execのジョブのステー タスやアラートを表示できます。 Backup Exec Smar tLinkテクノロジにより Storage ExecのレポートからBackup Execの ジョブを作成し実行することができます Microsoft Small Business Server用の完全なデータ保護ソリューション VERITAS Backup Exec™ 10 for Windows Small Business Servers Microsoft Small Business Server 2003 Standard EditionとPremium Editionをサポートしています。Exchangeエージェント、SQLエージェント、 Intelligent Disaster Recovery オプションを標準装備し、オプションとして、Desktop and Laptopオプション、Advanced Open Fileオプション、Library Expansionオプションをご用意しています。費用対効果に優れ、信頼性が高く使いやすいデータ保護を Microsoft Small Business Serverで実現します。 テープ バックアップの中間媒体としてディスクを利用して高速なバック アップとリカバリを実現。バックアップデータをまずディスクへ保存し、さら にテープにコピーするという一連の作業を自動化します。保存期間はディスク とテープで別々に指定できるため、ディスクを使った高速のリストアを実現 すると同時にテープを使った長期保存と災害対策を両立できます。 マルチステージバックアップ Backup Exec サーバー 1 Backup Exec クライアント 1 3 2 ! UP ER W PO ! W NE 1 D2D2T*を実現する マルチステージ バックアップ 3 デスクトップおよびラップトップの データを自動バックアップ Desktop and Laptopオプション 企業の所有する重要なデータの半分以上が、社員のノートPCやデスク トップPC上にあると言われています。その管理の大半はユーザーに任され ていて、非効率、高コストなバックアップ、共有サーバーへの手動コピーと いった信頼性の低いものでした。 Desktop and Laptopオプションにより、エンタープライズのデータ保護 をデスクトップとノートPCにまで拡張し、企業資産をあらゆるアクシデ ントから守り、統一されたデータの保護と同期機能を提供します。新機 能として、初期配布の作業が低減できるBackup Execからのプッシュ インストール、Outlook 2003のサポート、レポーティング機能、コンソール アクセス コントロールが追加され、さらに使いやすくなりました。 データ保護の流れ 1 バックアップ ジョブ 1 バックアップ ジョブ 2 バックアップ ジョブ 3 Backup Exec クライアント 2 バックアップ ジョブ 1 バックアップ ジョブ 2 バックアップ ジョブ 3 順序 オフライン 1 ファイルの作成、変更。ネットワークに接続されて いないので、ローカルの専用フォルダに格納される ファイルの作成、変更 2 接続が確立するとファイルはファイルサーバーへ 転送される ファイルはファイルサーバーの専用 ネットワーク共有フォルダへ転送される 3 バックアップされたファイルはBackup Execにてテープ装置へバックアップ 4 Backup Exec クライアント3 1 バックアップは複数のクライアントから同時に可能 オンライン 1 2 テープへのデータ マイグレーションをスケジューリング 1 ディスクのデータは有効期限により管理 ノートPC 3 ディスクにデータがあれば、ディスクからの高速リストアが可能 2 デスクトップPC 2 4 もし、ディスクにバックアップデータが無ければ、テープからリストア * D2D2T = ディスク to ディスク to テープ NE W ! 2 2 ファイルサーバー フルバックアップを不要にする 合成バックアップ 3 バックアップの流れ Backup Execサーバー テープドライブ 一週間単位の合成バックアップ例 Backup Exec クライアント Backup Exec サーバー 前回のフルバックアップ 月曜日 (増分バックアップ) 日曜日 (合成バックアップ) 火曜日 (増分バックアップ) 土曜日 (増分バックアップ) 新しいフルバックアップ NE Advanced Disk-based Backupオプションは、過去のフルバックアップと その後の増分バックアップのデータから、最新のフルバックアップ イメージ をバックアップサーバー側で合成します。合成バックアップは、時間とネット ワーク資源を消費するフルバックアップを不要にし、同じバックアップ ウィンドウ内で保護できるリソースの数が増加し、保護対象サーバーの負 荷とネットワーク帯域の消費を最小化します。 W ! Advanced Disk-based Backupオプション 4 高速バックアップ&リカバリを 実現するオフホストバックアップ Advanced Disk-based Backupオプション Advanced Disk-based Backupオプションを活用したオフホスト バッ クアップでは、Backup Execメディアサーバー上でバックアップ処理が 実行され、バックアップ クライアントの負荷を無くします。スナップショット 技術を利用するので、バックアップのためにアプリケーションを長時間 停止する必要はありません。スナップショット プロバイダとして、VERITAS Storage Foundation for Windowsなどが利用可能です。オフホスト バック アップは、Windows標準のボリュームシャドウコピー サービス(VSS)を利 用しているため、アプリケーションの整合性を保ったバックアップが可能に なります。 1 スナップショットにより、ディスクのポイント イン タイムコピーを作成 2 バックアップサーバーがスナップショット ボリュームをマウントし、 バックアップ 3 バックアップ終了後、再同期 LAN Exchange Server 2003 オフホストバックアップの利点 SAN ▲ : バックアップ ▲ 2 : ネットワーク ▲ ▲ : リストア Backup Exec サーバー バックアップによるアプリケー ションサーバーの負荷を低減 ダウンタイムの最小化 LANトラフィックの減少 VSSライターとの連携で、アプリ ケーションデータの整合性を保障 1 プライマリ ミラー ディスクアレイ 3 ストレージ テープライブラリ ! UP ! W ER 集中管理で運用を効率化 PO W NE 5 Central Admin Serverオプション Intelligent Disaster Recoveryオプション 分散ネットワークやリモートオフィスで、複数のBackup Execサーバー を簡単に一元管理、監視できます。Central Admin Serverオプション (CASO)は堅牢で拡張性を備えたソリューション。Windowsデータセン ター、分散ネットワーク、あるいはリモート オフィスにある多数の Backup Execメディアサーバーにおいて、バックアップジョブの定義、配布、監視、 レポートなどの一元的な処理および管理を実現し、さらに複数のメディア サーバーによる負荷分散(ロードバランシング)や対障害性の向上(フォルト トレランス)を自動的に行います。 CASOの特長 ● 複数のBackup Execメディアサーバーにまたがる データ保護オペレーションの管理 ● Backup Exec環境全体のカタログ、デバイスと メディアの情報、ポリシー、ジョブ、選択リストの保存 ● ロードバランシングとフォルト トレランスを活用。 管理対象のメディア サーバーのリソースを自動的に保護 ● 管理対象のメディア サーバーで実行されるすべての ジョブを監視し、レポートを生成 ● 完全なディザスタ リカバリ 7 ミスが起こりやすい手動のシステム リカバリプロセスを自動化すること によって、システム障害からのリカバリ時間を大幅に短縮します。 Intelligent Disaster Recoveryオプションは、サーバーのリカバリを 自動化して、リカバリに要する時間を短縮。クラッシュしたサーバーの オペレーティング システムのインストールや再設定なしに、ダウンした サーバーをすばやく復旧し、完全、増分、差分、および作業中バックアップ を含む、最新のすべてのバックアップセットへのリストアが可能になります。 さらに、Microsoft Windows Server 2003およびWindows XPに含 まれるAutomated System Recover y(ASR)機能と直接連携する ことで、Windowsサーバーにおける完全な障害回復機能を提供します。 また、CASOがディザスタ リカバリを集中化。リモートサイトにある管理 対象サーバーのDRファイルをCentral Adminサーバーに保存し、管理 対象サーバーがダウンした際には、Central Adminサーバーからリモー トIDRジョブが起動可能です。リモートサイトにある管理対象サーバーの データは、ローカルでも、リモートでも保護することができます。 サーバー復旧(手動 vs 自動) 将来の規模拡大に対応 再起動 バックアップメディアをロード、 データを復元 カタログを再構築、 Central Adminサーバーの構成 復 元 所 用 時 間 Central Admin サーバー (中央管理サーバー) ジョブ データベース サーバーの復旧時間を50∼80%削減 再起動 Backup Execの再インストール 再起動 再起動 CDからOSをインストール後、 サービスパック、 ドライバを適応 バックアップメディアを ロード、 データを復元 再起動 関連ソフトウェアのメディアを集める 再起動 DRモードで再起動 (OS、 アプリケーション、 シリアルキーなど) (DR CDまたはディスクを使用) (&データの復元) 手動 フロッピー/CD-ROM 従来の手法 ブータブルテープ 自動サーバー復旧 使いやすさ 管理対象 メディアサーバー 管理対象 メディアサーバー 管理対象 メディアサーバー バックアップ対象サーバー バックアップ対象サーバー NE W ! バックアップ対象サーバー 6 リモートオフィスのバックアップを自動化 Central Admin Serverオプション/VERITS Replication Exec 支店や支社の数が増えてくると、システムの拡大と共に管理するサーバーの台数やバックアップするデータ量も増加します。しかし、多くの企業では各拠点 に専任のIT管理者を配置することができません。Central Admin Serverオプション(CASO)を使えば、バックアップを各拠点のBackup Execメディア サーバーで行い、監視と管理はCASOを搭載した中央管理サーバーに一元化することができます。各拠点にIT管理者を配置しなくても、高度なデータ保護 と確実なバックアップが可能になります。さらに、Replication Execは、支店にあるサーバーのデータを本社のデータセンターにレプリケーション(複製)し、 一括してバックアップ。リモートサイトのサーバーやデータ管理を不要にします。 CASOとReplication Execによるリモートバックアップの仕組み Backup Exec 10 Central Adminサーバー (中央管理サーバー) Backup Exec 10 メディアサーバー レプリケーション サーバー ジョブ ジョブ ジョブ アプリケーション メディア サーバー サーバー Backup Exec 10 支社 1 レプリケーション レプリケーション 本社 ジョブ アプリケーション サーバー 支社 3 ジョブ アプリケーション メディア サーバー サーバー Backup Exec 10 支社 2 アプリケーション サーバー 支社 3 レプリケーションによるリモートバックアップ Central Adminサーバーの管理画面 ! UP ER W PO ! UP ER W PO 8 Exchange Server、SQL Server の迅速なバックアップとリカバリ 10 スムーズなインストールと 簡単な操作 Exchange Server エージェント スムーズなインストール Exchange Serverのすべての重要なコンポーネントやデータを、アプリ ケーションがオンライン状態のまま、完全、増分、差分バックアップおよび リストアを実行。リストアの際には、リストアジョブの完了時に、Exchange データベースを自動的にマウントし、有効なデータベースをすばやくオンラ インに戻します。また、シングル インスタンス ストレージ(SIS)機能を使 用することにより、複数のメールボックスに配信した添付ファイルの最初 のインスタンスのみが保存され、重複する情報をバックアップせずに済み ます。さらにMicrosoft VSSテクノロジを利用する整合性チェックは、統 合スナップショット プロテクションを実現。整合性を保持したスナップ ショットイメージから、オンホストまたはオフホストでバックアップできます。 開梱してバックアップ開始までわずか10分。プロンプトに回答するだけの、 対話形式のインストールプロセスで、既存のITインフラストラクチャとポリ シーに統合されたインストールをスムーズに実行できます。導入と管理が 容易になるため、総所有コストを削減できます。 SQL Server エージェント SQL Serverのシステム上の個別データベースやファイル グループまで、 きめ細かに指定してデータを保護。差分バックアップのほか、自動トラン ケーション機能を伴うトランザクション ログのバックアップも実行できま す。差分バックアップを利用することで最後のフルバックアップ以降の任 意のバックアップ時点へのワンパス リカバリを実現。Microsoftボリュー ムシャドウコピーサービス(VSS)技術のサポートによって、Windows Server 2003上の SQL Server 2000でポイント イン タイムのリカバリ 用スナップショットを作成できます。Microsoft VSSスナップショット プ ロバイダを使用している場合は、バックアップ前に整合性チェックを実行 できます。 簡単な操作 VERITAS Backup Execは、強力な機能を使いやすさと共に提供します。 Backup Exec 10では、管理を簡単にするための新機能、Backup Exec Assistantが導入されました。これにより、ウィザード、ジョブの監視、ジョ ブの設定など、頻繁に使用する機能がより使いやすくなりました。 ポリシー NEW! Backup Execの各ジョブを、いつ、どのように処理するかを定義し、デバイス やその他の設定を行うジョブ テンプレートを提供し、バックアップ ジョブと バックアップ戦略の管理を容易にします。 カラーコード化されたジョブログ ジョブの成功、失敗はカラーコード化されたジョブログにより一目瞭然です。 ログ全体を参照しなくても、ジョブ履歴の詳細を確認でき、アラートに対す るフィルタリングとログ、通知の設定などの多彩な機能により、バックアップ とリカバリを簡単に運用できるようになります。 ジョブテストラン機能 テープ容量やユーザー認証などのジョブの正常な終了を妨げる要素の事前 チェックが可能になります。 レポート POWER UP! スケジューリング可能な45種類の標準レポートがあり、電子メールでの 送信、HTML形式での保存が可能。 環境チェックユーティリティ NEW! Backup Exec 10のインストール前に実行し、メディア サーバーのシステム 環境が適切であるかどうかをチェックし、サードパーティ製アプリケーション のバージョンをチェックする新しいユーティリティによって、インストール作 業が改善されています。 インストール前に実行、 環境の問題を指摘 9 ‒ CPU/メモリ ‒ OSバージョン ‒ Service Pack ‒ Internet Explorer ‒ ODBC ‒ MDAC など 業界初のSharePoint Portal Server 2003のサポート SharePoint Portal Server エージェント Microsoft Windows環境との高い親和性で 運用コストを削減 Backup Execは、あらゆるWindowsサーバー環境に最適なデータ保護 ソリューションです。革新的なアーキテクチャは、Microsoftの設計規格 を完全に組み込んでおり、Windows Server 2003とWindows 2000の 両方についてMicrosoftの認定を受けています。 ベリタスソフトウェアとマイクロソフトのパートナーシップ 2003-2004年 ▲ SharePoint Por tal Ser verエージェントは、Microsoft SharePoint Portal Server 2001および2003の企業ナレッジベース システム(サー バー ファームを含む)に対して、オンラインで高速かつ信頼できるデータ 保護とリカバリを提供します。SharePoint Portal Server 2003は、サー バーファーム構成を採用しており、その新しい分散型構成を完全にサポー トします。保護対象のポータル コンポーネントは、Web Storage System、 Search Service、Server Configurationファイル、およびApplications フォルダなどです。リストアオプションには、データベース全体のリストア、 依存データのリストア、代理SharePoint Portal Serverへのリダイレクト があります。リストアの復元先として、元のSPS情報保存場所か別のSPS 情報保存場所を指定でき、他のワークスペースには影響しません。 ▲▲ Windows Small Business Server 2003のリリースと同時にBackup Execも SBS Editionsをリリース ベリタスソフトウェアが5つの主要コンポーネントをOSへ提供 Backup Exec 9 for Windows ServersでWindows Server 2003をフルサポート 2000-2002年 ▲▲ 業界初のWindows 2000認定データプロテクション 業界初のExchange 2000、SQL Server 2000、SharePoint Portal Server対応 1996-1998年 ▲▲ Windows NT 4のリリース、ベリタスソフトウェアがBackup Appletのベースを開発 業界初のWindowsプラットフォーム対応ディザスタ リカバリ ソリューション 1993-1995年 ▲▲ Backup Exec 4、5、6が業界初のWindows NTの認定 Backup AppletとMicrosoft Tape Formatを共同開発 オプション/エージェント ■ オプション 強力なエージェントとオプションの製品群が堅牢なストレージ管理ツールを提供し、アプリケーションの多彩なニーズに応え、デスクトップおよびノートPC上のビジネス クリティカルな情報まで保護します。 * 印のエージェント/オプションにはリモートサーバーでも利用できるようにWindowsリモートエージェントが付属しています。 NEW! Central Admin Server オプション POWER UP! 複数のBackup Execメディアサーバーを集中管理。堅牢かつ拡張性に優れたソ リューションで、分散、リモートの複数Backup Execメディアサーバーの管理を 一元化し、ロード バランシング、フォルト トレランス、モニタおよびレポートなど の機能を提供します。 NEW! Advanced Disk-based Backup オプション 合成バックアップは、前回のフル バックアップとその後の増分バックアップから、 新たなフルバックアップを合成します。クライアントシステムやネットワーク帯域 に影響を与えず、フルバックアップが必要なくなるため、サービス停止時間を削 減され、リカバリも迅速になります。オフホストバックアップは、Backup Exec メディア サーバー上で処理を行い、バックアップのパフォーマンスに一層優れ、 ネットワークに負荷を与えません。 POWER UP! Desktop and Laptop オプション ■ エージェント Microsoft Exchange Server エージェント* Microsoft SharePoint Portal Server エージェント* SharePoint Portal Server 2001/2003の社内ナレッジベース システムの、オン ラインによる迅速かつ信頼できるデータ 保護を提供します。機能アップしたエー ジェントは、SharePoint Portal Server 2003の新しい分散型構成を完全にサ ポートしています。 POWER UP! POWER UP! Intelligent Disaster Recovery オプション サーバーのリカバリを自動化してリカバリに要する時間を短縮し、迅速な業務再 開を実現します。Intel 64ビットItaniumプロセッサを搭載するリモートコンピュー タのサポートも追加されました。 Library Expansion オプション マルチ ドライブ テープや光学式オートローダー/ライブラリ ストレージ システム 内に追加されたドライブ装置を活用して、メディア ストレージ システムを拡張で きます。 分散された複数のバックアップ サーバーで、スイッチまたはiSCSI方式のストレージ エリア ネットワーク(SAN)上でつながっているストレージ機器を一元化でき ます。 POWER UP! Exchange Server 5.5、2000、2003のデータを、アプリケーションがオンライン 状態のままでバックアップ リストアを行います。 POWER UP! オープン中のファイルをボリュームレベルで処理し、使用中でも確実にバック アップします。 SAN Shared Storage オプション デスクトップまたはラップトップ上の重要なデータの自動保護機能を提供します。 POWER UP! Advanced Open File オプション* Oracleエージェント* ビジネスクリティカルなOracle 10g 、9i 、8i 、8.x データベースのために、サービス を中断しないデータ保護を提供します。 Lotus Domino エージェント* 主要なLotus Domino 5.xおよび6.xメッセージングおよびコラボレーション データベースの包括的なデータ保護を提供します。 POWER UP! Windowsリモートエージェント(CAL) ネットワークに接続された32および64ビットのWindowsリモートサーバーのデー タ保護を提供します。 Microsoft SQL Server エージェント* SQL Server 7.0および2000において、32および64ビットシステム上の個別デー タベースやファイルグループまできめ細かに指定してデータを保護します。 最小システム要件 □ オペレーティングシステム ・Microsoft Windows 2000 Server ファミリー ・Microsoft Windows Server 2003 ファミリー ・Microsoft Small Business Server 2003 Standard Edition ・Microsoft Small Business Server 2003 Premium Edition ・Microsoft Small Business Server 2000 ・Microsoft Windows Storage Server 2003 ・Windows Powered SAK 2.0 以上のNASアプライアンス ・Microsoft Windows XP Professional □ インターネット ブラウザ · Internet Explorer 6.0 以上 □ プロセッサ □ メモリー □ ディスク容量 Backup Execメディア サーバー · 必須 : 256 MBのRAM · 推奨 : 512 MB(増設すればさらにパフォーマンスが向上) □ Backup Exec CASOサーバー (サポートするメディア サーバーの数による) 350 MB(標準インストール) 550 MB(全オプションを含めたインストール) 注 : メモリ、ディスク容量は実行する作業やインストールしたオプション、個々 のシステム構成によって異なります。Backup Execのデータベースおよび カタログ用に、別途ディスク容量が必要です。 □ サポートされているアプリケーションとデータベース · 必須 : 512 MBの RAM · 推奨 : 1 GB □ 推奨仮想メモリー Windowsが推奨する全ページングファイルサイズ (全ディスク容量)より20MB以上 · Intel Pentium、Xeon、または互換CPU (Itanium プロセッサはリモートエージェントのみ対応) データベース/アプリケーション バージョン Microsoft SQL Server Microsoft Exchange Server Microsoft SharePoint Portal Server Oracle Lotus Domino 7.0, 2000 5.5, 2000, 2003 2001, 2003 8.x, 8 i , 9 i , 10g R5, R6 サポート対象の最新情報については、support.veritas.comに掲載されている互換性リストを参照してください。 VIPボリュームソフトウェアライセンスプログラム 累積購入数が増えるに従い、より大きなディスカウントが得られるボリューム購入プログラム です。予定購入数量を約束しなくても、購入実績に基づき、ディスカウントを受けることができ る手軽で簡単なシステムです。 24時間体制のユーザーサポート 200万ライセンスに及ぶ導入実績から得た豊富な経験をもとに、24時間/365日体制でVIPプ ログラムによる年間保守およびボックス製品のユーザ向けのインシデントパックをご用意して います。 © Copyright 2005 VERITAS Software Corporation. All rights reserved. VERITAS、VERITAS SOFTWARE、VERITASロゴ、ベリタス製品は、米国および各国の VERITAS Software Corporationの商標または登録商標です。 その他の会社名、製品名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。製品の仕様、性能等は予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。 お問い合わせ 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2番2号 富国生命ビル ベリタスホットライン 0120-402-665(受付時間 平日 9:30∼12:00、13:00∼18:00) www.veritas.com/jp BE005-0705
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