障がい福祉のしおり

行/熊本県健康福祉部子ども・障がい福祉局障がい者支援課
〒862-8570
熊本市中央区水前寺6丁目18-1
TEL:096-333-2235
FAX:096-383-1739
※本冊子の内容は、ホームページ上に掲載しています。
☆熊本県障がい保健福祉ホームページ
http://cyber.pref.kumamoto.jp/syougaihofuku/content/default.asp
発行日/平成25年5月
発 行 者 :熊本県
所
属:障がい者支援課
発行年度:平成25年度
障 が い 福 祉 の し お り 熊本県
発
の
祉
し
福
お
い
り
が
障
熊 本 県
障がい者に関するマーク
【障がい者のための国際シンボルマーク】
【盲人のための国際シンボルマーク】
障がい者が利用できる建物、施設で
世界盲人会連合で1984年に制定
あることを明確に表すための世界共
された、盲人のための世界共通のマ
通のシンボルマークです。
ークです。
【耳マーク】
・福祉機器レンタル
・介護用品
【オストメイトマーク】
本社 熊本県八代市長田町3300番地
TEL 0965-33-3983
URL http://www.arizono-gishi.com
TEL 0965-35-3300
浜線バイパス沿い 画図町
TEL 096-285-5114
人が好き・笑顔が好き・やさしいココロ応援します!!
聞こえが不自由なことを表す、国内
人工肛門・人工膀胱を造設している
で使用されているマークです。
人(オストメイト)のための設備があ
ることを表しています。
【ハートプラスマーク】
【ほじょ犬マーク】
当協会は、施設と施設職員の資質の向上をはかり、
障がい者福祉の問題を研究協議し、知的障がい者
の福祉の増進を目指しています。
熊本県知的障がい者施設協会 加入84施設
「身体内部に障がいがある人」を表して
身体障がい者補助犬同伴の啓発のため
います。
のマークです。
事務局 〒860-0842 熊本市中央区南千反畑町 3-7 熊本県総合福祉センター内
(熊本県社会福祉協議会 施設福祉課内)
TEL:096-324-5462 FAX:096-355-5440
ホームページアドレス:http://www.kumamoto-idwi.net
【身体障がい者標識】
【聴覚障がい者標識】
肢体不自由であることを理由に免許に
聴覚障がい者であることを理由に免許
条件を付されている方が運転する車に
に条件を付されている方が運転する車
表示するマークです。(マークの表示は
に表示するマークです。(マークの表示
努力義務)
は義務)
【ハートフルパス】
公共施設や店舗などさまざまな施設に設置されている障がい者用駐車場を適正にご利用
いただくため、障がいのある方や高齢の方、妊産婦の方など歩行が困難と認められる方に対
して、県内共通の「利用証(ハートフルパス)」を発行しています。(詳細は10ページをご覧く
ださい。)
も く じ
1
各種相談窓口・・・・・・・・1
(15)後期高齢者医療制度の65歳以上から
(1) 障がい者相談支援事業所・・・・・ 1
の適用・・・・・・・・・・・・・・12
(2) 市町村役場・・・・・・・・・・・ 1
(16)住宅改造経費の助成・・・・・・・・12
(3) 県・各市福祉事務所・・・・・・・ 1
(17)県営住宅への入居・・・・・・・・・13
(4) 熊本県福祉総合相談所・・・・・・ 1
(18)聴覚障がいのある児童に対する補聴器
(5) 熊本県身体障がい者リハビリテーシ
の助成・・・・・・・・・・・・・・13
ョンセンター・・・・・・・・・・ 2
(6) 熊本県知的障がい者更生相談所・・ 2
3
手帳制度・・・・・・・・・・ 15
(7) 児童相談所・・・・・・・・・・・ 2
(1) 身体障害者手帳とは・・・・・・・・15
(8) 熊本県精神保健福祉センター・・・ 2
(2) 療育手帳とは・・・・・・・・・・・16
(9) 保健所・・・・・・・・・・・・・ 2
(3) 精神障害者保健福祉手帳とは・・・・17
(10)熊本県こども総合療育センター・・ 2
(11)熊本県発達障がい者支援センター・ 3
4 医療費助成制度・・・・・・・ 20
(12)熊本市子ども発達支援センター・・ 3
(1) 自立支援医療(更生医療)の給付・・20
(13)熊本市発達障がい者支援センター・ 3
(2) 自立支援医療(精神通院医療)制度・20
(14)地域療育センター・・・・・・・・ 3
(3) 自立支援医療(育成医療)の給付・・20
(15)知的障がい者相談員・・・・・・・ 3
(4) 重度心身障がい児(者)の医療費の助成 21
(16)身体障がい者相談員・・・・・・・ 3
(5) 特定疾患に係る医療費の助成・・・・21
(17)熊本障害者職業センター・・・・・ 3
(6) 小児慢性特定疾患に係る医療費の助成 21
2
相談事業及び各種制度等・・・4
(1) 障害のある人もない人も共に生きる
5
年金・公的手当・・・・・・・ 22
(1) 障害基礎年金・・・・・・・・・・・22
熊本づくり条例・・・・・・・・・ 4
(2) 障害厚生年金・・・・・・・・・・・22
(2) 障害者虐待防止について・・・・・ 5
(3) 特別障害給付金・・・・・・・・・・22
(3) 熊本県障がい者人権権利擁護相談
(4) 特別障害者手当・・・・・・・・・・22
事業(障がい者110番事業)・・ 5
(5) 障害児福祉手当・・・・・・・・・・23
(4) 熊本県精神科救急情報センター ・・ 6
(6) 経過的福祉手当・・・・・・・・・・23
(5) 日常生活自立支援事業・・・・・・ 6
(7) 特別児童扶養手当・・・・・・・・・23
(6) ほっとラインくまもと・・・・・・ 7
(8) 児童扶養手当・・・・・・・・・・・24
(7) 福祉サービスに関する苦情解決事業 7
(8) 身体障がい者(児)巡回相談事業・ 7
6 税の軽減制度・・・・・・・・ 25
(9) 障がい者結婚相談事業・・・・・・ 7
(1) 所得税・・・・・・・・・・・・・・25
(10)成年後見制度・・・・・・・・・・ 8
(2) 相続税・・・・・・・・・・・・・・26
(11)心身障害者扶養共済制度・・・・・ 8
(3) 贈与税・・・・・・・・・・・・・・26
(12)生活福祉資金の貸付制度・・・・・ 9
(4) 消費税・・・・・・・・・・・・・・26
(13)熊本県ハートフルパス制度・・・・ 10
(5) 住民税・・・・・・・・・・・・・・26
(14)おでかけ安心トイレ普及事業・・・ 12
(6) 個人事業税・・・・・・・・・・・・27
(7) 自動車取得税・自動車税・軽自動車税 27
7 各種割引等制度・・・・・・・29
10 在宅福祉サービス・・・・・・ 52
(1) JR旅客運賃・・・・・・・・・・ 29
(1) 居宅介護・・・・・・・・・・・・・52
(2) 航空旅客運賃・・・・・・・・・・ 29
(2) 重度訪問介護・・・・・・・・・・・52
(3) 有料道路通行料金・・・・・・・・ 30
(3) 同行援護・・・・・・・・・・・・・52
(4) バス運賃・・・・・・・・・・・・ 30
(4) 行動援護・・・・・・・・・・・・・52
(5) 熊本電気鉄道(電車)運賃・・・・ 32
(5) 短期入所(ショートステイ)・・・・52
(6) 鉄道(電車)運賃(南阿蘇鉄道・肥薩
(6) 共同生活介護(ケアホーム)・・・・52
おれんじ鉄道・くま川鉄道)・・・ 33
(7) 共同生活援助(グループホーム)・・52
(7) 熊本市電の運賃・・・・・・・・・ 34
(8) 補装具の購入(修理)費の支給・・・52
(8) タクシー運賃・・・・・・・・・・ 34
(9) 地域生活支援事業・・・・・・・・・53
(9) NHK放送受信料・・・・・・・・ 35
①
市町村が行う地域生活支援事業・・・53
(10)郵便料・・・・・・・・・・・・・ 36
②
県が行う地域生活支援事業・・・・・55
(11)駐車禁止除外標章の交付・・・・・ 36
ア
発達障がい者支援センター事業・・・55
(12)聴覚障がい者の方の警察への通報・ 37
イ
地域療育総合推進事業・・・・・・・55
(13)NTT西日本通信サービス・・・・ 37
ウ
療育拠点施設事業・・・・・・・・・55
(14)携帯電話・・・・・・・・・・・・ 38
エ
身体障害者補助犬の給付・・・・・・55
(15)県立施設の利用・・・・・・・・・ 39
オ
点字による即時情報ネットーク・・・56
(16)郵便等による不在者投票・・・・・ 39
カ
視覚障がい者の生活訓練等・・・・・56
(17)指定病院等における不在者投票・・ 39
キ
手話通訳者の設置・・・・・・・・・56
ク
字幕入り映像ライブラリー・・・・・56
ケ
聴覚障がい者の生活情報・コミュニ
8 雇用と就業・・・・・・・・・40
(1) 公共職業安定所(ハローワーク)・ 40
(2) 熊本障害者職業センター・・・・・ 40
ケーションの改善・・・・・・・・・56
コ
(3) 熊本高齢・障害者雇用支援センター 40
音声機能障がい者の発声訓練・指導者
の養成・・・・・・・・・・・・・・56
(4) 障害者就業・生活支援センター事業 41
サ
盲ろう者向け通訳・介助員派遣・・・56
(5) 職場適応訓練・・・・・・・・・・ 41
シ
オストメイト社会適応訓練・・・・・56
(6) 公共職業訓練・・・・・・・・・・ 42
ス
くまもと障がい者スポーツ大会・・・57
セ
全国障害者スポーツ大会・・・・・・57
ソ
地域精神障がい者スポレク大会(ふれ
9 障がい福祉制度の概要・・・・44
(1) 障害者総合支援法とは・・・・・・ 44
あいピック)・・・・・・・・・・・57
(2) サービスのしくみ・・・・・・・・ 44
タ
身体障がい者スポーツ教室・・・・・57
(3) 障害福祉サービス等の内容・・・・ 45
チ
精神障がい者支援教室等開催事業・・57
(4) 障害福祉サービスの利用のしかた・ 46
ツ
地域精神障がい者レクリエーション教
(5) 障害福祉サービス利用にかかる費用 47
室事業・・・・・・・・・・・・・・57
(6) 障害児支援の内容・・・・・・・・ 48
テ
精神障がい者作品展・・・・・・・・58
(7) 障害児支援の利用のしかた・・・・ 49
ト
県内の障がい者芸術展・・・・・・・58
(8) 障害児支援等利用にかかる費用・・ 50
ナ
地域精神保健福祉普及啓発事業・・・58
(9) 地域生活支援事業・・・・・・・・ 51
ニ
精神保健福祉大会開催事業・・・・・58
ヌ
高次脳機能障害支援普及事業・・・ 58
(10)精神障がい者地域移行支援事業・・ 58
11 障害福祉サービス等・・・・・59
(1) 障害福祉サービス・・・・・・・・ 59
(7) 障害児通所支援・放課後等デイサー
ビスにおける療育・・・・・・・・ 62
13 障がいのある幼児児童生徒の
教育・・・・・・・・・・・
63
ア
療養介護・・・・・・・・・・・・ 59
(1) 特別支援教育・・・・・・・・・・・63
イ
生活介護・・・・・・・・・・・・ 59
(2) 障がいのある幼児児童生徒の学びの場
ウ
自立訓練(機能訓練・生活訓練)・ 59
県内特別支援学校一覧・・・・・・・63
エ
就労移行支援・・・・・・・・・・ 59
(3) 教育相談・・・・・・・・・・・・・65
オ
就労継続支援・・・・・・・・・・ 59
(4) 就学奨励制度・・・・・・・・・・・65
カ
施設入所支援・・・・・・・・・・ 59
(5) 就学の流れ・・・・・・・・・・・・65
(2) 身体障害者施設・・・・・・・・・ 59
ア
身体障害者福祉センター・・・・・ 59
14 障がい関係事業所・団体等
イ
視聴覚障害者情報提供施設・・・・ 59
(1) 障がい者相談支援事業所
(3) 障害児通所支援・・・・・・・・・ 60
66
(市町村委託)・・・・・・・・・・66
ア
児童発達支援・・・・・・・・・・ 60
(2) 地域療育センター・・・・・・・・・67
イ
医療型児童発達支援・・・・・・・ 60
(3) 地域活動支援センター・・・・・・・68
ウ
放課後等デイサービス・・・・・・ 60
(4) 県内の家庭裁判所・・・・・・・・・70
エ
保育所等訪問支援・・・・・・・・ 60
(5) 公共職業安定所(ハローワーク)・・70
(4) 障害児入所支援・・・・・・・・・ 60
(6) 障害者職業センター等・・・・・・・71
ア
福祉型障害児童入所施設・・・・・ 60
(7) 年金事務所・・・・・・・・・・・・71
イ
医療型障害児童入所施設・・・・・ 60
(8) 住宅関係機関・・・・・・・・・・・71
(9) 税務署・・・・・・・・・・・・・・72
12 障がい児の療育・・・・・・・61
(10)県税関係機関・・・・・・・・・・・72
(1) 乳児・1歳6か月・3歳児の健康診査 61 (11)県広域本部地域振興局福祉課
(2) 児童幼児育成指導事業(1歳6か月・
(県福祉事務所)・・・・・・・・・73
3歳児事後指導)・・・・・・・・ 61 (12)保健所・・・・・・・・・・・・・・73
(3) 先天性代謝異常等の検査・・・・・ 61 (13)県・市町村社会福祉協議会・・・・・74
(4) 難聴乳幼児の早期診断・・・・・・ 61 (14)県内の障がい児・者団体等・・・・・75
(5) 言語発達に関する相談・・・・・・ 62 (15)市町村一覧・・・・・・・・・・・・77
(6) 熊本県こども総合療育センターにお
(16)熊本県・熊本市の相談機関・・・・・78
ける療育・・・・・・・・・・・・ 62 (17)熊本県・熊本市の障がい担当課・・・78
<このしおりの使い方>
このしおりは、障がいのある方々が多岐にわたる福祉制度等をより積極的に活用し、社会
参加と自立がより一層進むことを目的として、その概要を説明したものです。
掲載内容は「国及び地方公共団体の事業」や「民間の社会貢献事業」など様々なものがあり
ます。
なお、しおりの掲載内容については、平成25年4月1日現在の情報で作成しております
が、その後の制度改正等により事業内容等が変更されている場合があります。
サービス等を利用される場合は、「問い合わせ先」に内容を十分確認されますようお願いし
ます。
1
各 種 相 談 窓 口
(1)障がい者相談支援事業所
福祉サービスの利用や地域で生活するうえで困っていることなど、障がい
のある方やそのご家族の相談を市町村の窓口または次の相談専門機関でお受
けしています。
1
指定一般相談支援事業者(基本相談支援、地域移行・定着支援)
障がい者・障がい児等からの相談をお受けします。また、地域移行支援
(地域生活の準備のための外出への同行支援・入居支援等)や地域定着支
援(24時間の相談支援体制等)を行います。
☆問い合わせ先 相談支援事業所
(66ページを参照ください。)
2
指定特定相談支援事業者(基本相談支援、計画作成支援)
障がい者・障がい児等からの相談をお受けします。また、サービス利用
支援や継続サービス利用支援を行います。
☆問い合わせ先 各市町村役場
3
障害児相談支援事業者(障がい児支援)
障がい児・その家族等からの相談をお受けします。また、障がい児支援
利用援助、継続障がい児支援利用援助等を行います。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(2)市町村役場
それぞれの市町村にお住まいの方の障がい福祉等相談に応じ、自立支援給
付等に関する手続きや利用調整等も行います。また、ケアマネジメントの希
望確認等も行っております。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(77ページを参照ください。)
(3)県・各市福祉事務所
管内の障がい福祉、母子福祉や生活保護の相談に応じ、必要な援護や指導を
行います。
☆問い合わせ先 各福祉事務所
(73ページを参照ください。)
(4)熊本県福祉総合相談所
次の4つの相談所が1つにまとまった相談機関です。子どもたちや女性、
障がいのある方の福祉について専門的な相談に応じるとともに、医学的、心
理学的判定などを行います。
① 中央児童相談所
② 女性相談センター
③ 身体障がい者リハビリテーションセンター
④ 知的障がい者更生相談所
☆問い合わせ先 熊本県福祉総合相談所
(TEL:096-381-4411 (代表)
FAX:096-381-4412)
― 1 ―
(5)熊本県身体障がい者リハビリテーションセンター
身体障害者手帳の交付、自立支援医療(更生医療)の要否判定、補装具費の
要否判定、補装具の処方や適合判定等を行います。また、補装具についての
研究開発・製作・修理を行います。
☆問い合わせ先 熊本県福祉総合相談所
(TEL:096-381-4461 FAX:096-381-4412)
熊本市在住の方は
熊本市障がい者福祉相談所
(TEL:096-362-6500 FAX:096-362-6660)
(6)熊本県知的障がい者更生相談所
療育手帳の判定、交付等を行います。
☆問い合わせ先 熊本県福祉総合相談所
(TEL:096-381-4464 FAX:096-381-4412)
熊本市在住の方は
熊本市障がい者福祉相談所
(TEL:096-362-6500 FAX:096-362-6660)
(7)児童相談所
子どもの発達や障がいについて専門的な相談に応じるとともに、療育に関す
る指導や施設入所の手続き等を行います。
☆問い合わせ先
中央児童相談所(TEL:096-381-4451 FAX:096-381-4412)
又は八代児童相談所(TEL:0965-32-4426 FAX:0965-31-0362)
熊本市在住の方は
熊本市児童相談所(TEL: 096-366-8181 FAX:096-366-8222)
(8)熊本県精神保健福祉センター
精神保健及び精神障がい者の福祉に関する知識の普及や調査研究、県民の
精神的健康の保持増進、精神障がいの予防のための相談業務を行います。
☆問い合わせ先 熊本県精神保健福祉センター
(TEL:096-386-1166 FAX:096-386-1256)
(9)保健所
障がいの早期発見、療育について相談に応じ、必要な指導を行います。
☆問い合わせ先 各保健所
(73ページを参照ください。)
(10)熊本県こども総合療育センター
肢体不自由、重複障がい、知的障がい、発達障がい(自閉症など)に関す
る相談に応じるとともに、障がいの早期発見・早期療育をめざし、総合診断
や療育の方向づけを行います。
☆問い合わせ先 熊本県こども総合療育センター
(TEL:0964-32-1143 FAX:0964-32-1179)
― 2 ―
(11)熊本県発達障がい者支援センター「わっふる」
発達障がい児(者)及びその家族等からの相談に応じるとともに、適切な
指導又は助言を行います。
☆問い合わせ先 熊本県発達障がい者支援センター「わっふる」
(TEL:096-293-8189 FAX:096-293-8239)
(12)熊本市子ども発達支援センター
熊本市にお住まいの方を対象に、発達の遅れや疑いのある子どもの発育、
進路などの相談に応じています。
☆問い合わせ先 熊本市子ども発達支援センター
(TEL:096-366-8240 FAX:096-366-8260)
(13)熊本市発達障がい者支援センター「みなわ」
熊本市にお住まいの発達障がいがある本人や家族等、及び発達障がい者支
援に関わる支援者や関係機関等に適切な指導や助言を行います。
☆問い合わせ先 熊本市発達障がい者支援センター「みなわ」
(TEL:096-366-1919 FAX:096-366-1900)
(14)地域療育センター
在宅の障がい児の療育に関する様々な相談に応じ、障がい児やその家族及
び地域の関係機関を支援します。
☆問い合わせ先 各地域療育センター
(67ページを参照ください。)
(15)知的障がい者相談員
担当地域にお住まいの知的障がい児(者)及びその家族の相談に応じると
ともに、障がい者の地域活動の推進や障がい者福祉の普及、啓発等を行いま
す。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(77ページを参照ください。)
(16)身体障がい者相談員
民間ボランティアという立場から、身体障がい者の相談に応じるとともに、
障がい者の地域活動の推進や障がい者福祉の普及、啓発等を行います。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(77ページを参照ください。)
(17)熊本障害者職業センター
地域のハローワーク等と連携して、障がいのある方に対して就職に向けた
職業評価・職業相談等から、就職後の職場適応指導まで、職業リハビリテー
ションに関する業務を行っています。
また、事業主の方に対しては、雇用管理に関する助言・援助を行っていま
す。
☆問い合わせ先 熊本障害者職業センター
(TEL:096-371-8333 FAX:096-371-8806)
※その他、巻末に関係機関を掲載しております。参照ください。
― 3 ―
2
相談事業及び各種制度等
(1)障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例
障がいのある人が、障がいのない人と同じように日常生活を送り、社会に参加で
きるように、障がいを理由とした不利益な取り扱いを受けることのない、安心して
暮らすことができる地域づくりを進める必要があります。
県では、障がいのある人に対する県民の理解を深め、障がいのある人の権利を擁
護する取組みを推進することにより、全ての県民が互いに支え合い、障がいの有無
にかかわらず安心して暮らすことができる共生社会(共に生きる熊本)の実現を目
指し、「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例」を制定しました。
この条例には、障がいのある人への理解を深め、その権利を擁護するために重要
な4つのポイントがあります。
①
不利益取扱いの禁止
障がいのある人に対して「不利益取扱い」となる行為を、日常生活、社会生
活における8つの分野について具体的に掲げ、「してはならない」こととして
禁止しています。
②
社会的障壁の除去のための合理的な配慮
障がいのある人が日常生活や社会生活において受けている制限や制約(社会
的障壁)をなくすための必要かつ合理的な配慮(以下「合理的配慮」といいま
す。)が、負担が重すぎることとならない範囲で、県民の皆さんによって行わ
れなければならないとしています。
③
相談体制及び個別事案解決の仕組み
「不利益取扱い」や「合理的配慮」、虐待についての相談体制、「不利益取
扱い」についての個別事案解決の仕組みを設け、県に設置される委員会や相談
員が、第三者的な立場で当事者の方々とともに問題の解決を図ります。
④
県民の理解の促進
障がいのある人に対する差別や暮らしにくさは、障がいのある人に対する誤
解や偏見、無理解によって起こっています。
そうした誤解や偏見をなくし、障がいのある人に対する県民の皆さんの理解
を深めるため、これまで以上に啓発活動を進め、障がいのある人とない人との
交流の機会をつくるなどの取組みを進めていきます。
なお、相談に関しては、専門職員である「広域専門相談員」と地域の身近な相談
役である「地域相談員」を配置しています。
これらの相談員は、中立かつ公正な立場で、必要な事実確認を行いながら、相談
の内容によっては当事者それぞれの意見を十分お聴きし、問題解決のための助言を
しながら解決策を検討します。
☆問い合わせ先 県庁障がい者支援課
(TEL:096-333-2236 FAX:096-383-1739)
☆広域専門相談員専用連絡先
(TEL:096-333-2244
FAX:096-383-1739)
(E-mail:[email protected])
― 4 ―
(2)障害者虐待防止について
障がい者に対する虐待は、障がい者を養護する家族や障害者福祉施設の職員、勤
め先の経営者などによる暴力による身体的な虐待や経済的な虐待など、様々なケー
スがあります。
こうした障がい者に対する虐待を防ぐため、「障害者虐待の防止、障害者の養護
者に対する支援等に関する法律」(障害者虐待防止法)が制定されました。虐待を
受けたと思われる障がい者を発見した人は、速やかに通報することが義務として定
められました。
《障害者虐待の種類》
(1)養護者による障害者虐待
障がい者の生活の世話や金銭の管理などをしている家族や親族、同居す
る人による虐待のことです。
(2)障害者福祉施設従事者等による障害者虐待
障害者福祉施設や障害福祉サービス事業所等で働いている職員による
虐待のことです。
(3)使用者による障害者虐待
障がい者を雇っている事業主などによる虐待のことです。
《通報・届出先》
市町村障害者虐待防止センター
※すべての障害者虐待の通報・届出、障害者虐待に関する相談が可能です。
※各市町村にセンターが設けられています。
☆問い合わせ先:各市町村役場
(77ページを参照ください)
熊本県障がい者権利擁護センター(県庁障がい者支援課内)
※ 使用者による障害者虐待の通報・届出が可能です。
※ 電話番号096-333-2244
☆問い合わせ先:県庁障がい者支援課(096-333-2236)
(3)熊本県障がい者人権権利擁護相談事業( 障がい者110番事業 )
常設の相談窓口を置き、障がい者又は家族等関係者からの、障がい者の人
権及び権利の擁護に関する相談に対応して、必要な助言を行い、内容に応じ
て専門相談員により対応するほか、必要に応じて他の専門機関の紹介、取り
次ぎ等を行います。
1
相談方法 電話又はFAXでの相談及び来所による相談を受け付けます。
相談専用番号 096-354-4110(電話・FAX兼用)
E-mail:[email protected]
2 相談内容の具体例
(1)生命・身体に対する危害
(2)財産に対する侵害
(3)相続関係
(4)金融、消費、契約関係
(5)雇用、勤務条件関係
(6)職場、施設での人権関係
― 5 ―
(7)隣人、知人との人権関係
(8)家族、親族との人権関係
3 受付時間
月~金(祝日及び年末年始を除く)午後1時から午後5時まで
なお、上記以外の時間帯は、留守番電話及びFAXで受け付けます。
4 受付場所
(福)熊本県身体障害者福祉団体連合会(熊本市中央区南千反畑町3-7)
(4)熊本県精神科救急情報センター
夜間・休日において、精神疾患を有する方や、そのご家族などから緊急的
な精神医療相談を電話で受け付けます。
相談内容から、適切な助言等を行い、必要に応じて医療機関の紹介等を行
います。
1 相談方法 電話による相談を受け付けます。
相談専用番号 096-385-9939
2 相談時間
休日(土日祝日)午前9時から午後5時まで
夜間 午後5時から翌日午前9時まで
*平日の昼間は、最寄りの保健所・熊本県精神保健福祉センターへご相談
ください。
3 ご利用にあたって
・かかりつけの医療機関がある方は、まずそちらにご相談ください。
・緊急性の高い相談に対応することを業務としておりますので、時間をか
けた継続的な相談はご遠慮ください。
(5)日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)
認知症高齢者・知的障がい者・精神障がい者等、判断能力が不十分な方が
地域で安心して生活できるよう、福祉サービスの利用援助、日常的な金銭管
理サービス、書類等の預かりサービスを行っています。
市町村社協の生活支援員が、契約書及び支援計画の内容に基づいて、次の
援助を行います。
ア
福祉サービスの利用援助
福祉サービスの情報提供、相談・助言、利用手続き、利用料の支払い代
行等
イ 日常的金銭管理サービス
(ア)年金・福祉手当等の受領手続き
(イ)医療費・税金・社会保険料・公共料金・日用品等の代金を支払う手続
き
(ウ)これらの支払にともなう預貯金の払い戻し、預け入れの手続き
ウ 書類等の預かりサービス
保管できる書類等 年金証書、預貯金通帳、権利証、契約書類、保険証
書、印鑑等
※相談は無料ですが、生活支援員による援助を受けた場合、1回1時間あた
りの利用料は400円~1,200円です。1時間を超えた場合は30分
毎に加算があります。(お住まいの市町村によって利用料が異なります。)
☆問い合わせ先
市町村社会福祉協議会又は
熊本県社会福祉協議会「地域福祉権利擁護センター」
― 6 ―
(TEL:096-324-5474(専用電話) FAX:096-324-5456)
(6)ほっとラインくまもと
熊本県社会福祉士会と熊本県司法書士会は、認知症や知的障がい・精神障
がいなどにより判断能力が衰え、自分で自分自身のことがうまく処理できず
に困っている人や、その家族の方のために相談センター(ほっとラインくま
もと)を開設しています。(電話相談は無料)
1 相談内容例
(1)福祉サービスの利用やトラブルに関すること
(2)施設などで受けている介護等に関すること
(3)年金や預貯金の管理に関すること
(4)財産の管理や処分、相続、遺言等に関すること
(5)消費者契約等をめぐるトラブルに関すること
(6)成年後見制度に関すること
2 相談時間
月曜日から金曜日の午前10時から午後4時まで(祝日を除く)
☆問い合わせ先
事務局 熊本県司法書士会館内(熊本市中央区大江4丁目4番34号)
相談専用番号 096-361-2944
(7)福祉サービスに関する苦情解決事業
熊本県福祉サービス運営適正化委員会では、施設や在宅福祉サービスを利
用している中で生じた苦情(事業者との話し合いでは解決できない苦情又は
直接事業者には話しにくい苦情)や相談を受け付け、内容を確認し、必要に
応じ事業者への事情調査を行うほか、苦情解決に向けたあっせんを行います。
相談は無料です。
1
2
3
相談方法 電話又はFAXでの相談及び来所による相談を受け付けます。
相談専用番号 096-324-5471 FAX:096-324-5456
E-mail:[email protected]
受付時間
月~金(祝日及び年末年始を除く)午前9時から午後5時まで
なお、上記以外の時間帯はFAX及びメールで受け付けます。
受付場所
熊本県福祉サービス運営適正化委員会(熊本県総合福祉センター3階)
(8)身体障がい者(児)巡回相談事業
障がいの状況や地理的理由により、受診や相談の機会が少ない方がお住ま
いの地域に、専門の医師、看護師、身体障害者福祉司等を派遣して補装具等
の相談に応じるとともに、必要に応じて医学的診査や判定を行います。
☆問い合わせ先 各市町村役場、
熊本県福祉総合相談所 (TEL:096-381-4461 FAX:096-381-4412)
(9)障がい者結婚相談事業
障がい者の結婚に関する相談に応じます。
☆問い合わせ先 (福)熊本県身体障害者福祉団体連合会
(TEL:096-354-7371 FAX:096-354-4136)
― 7 ―
(10)成年後見制度
判断能力が十分でない方(知的障がい者・精神障がい者・認知症の方など)
を保護し支援するための制度です。
例えば、介護契約等の身上監護を目的とする法律行為や預貯金の管理等の
財産管理に関する法律行為を援助するものです。
○成年後見制度には、次のようなタイプがあります。
区
後
保
補
分
見
佐
助
判断能力
支
援
者
全くない
成年後見人 監督人を選任すること
特に不十分
保佐人
があります。
不十分
補助人
本人が判断能力があるときに、代理人(任意後見人)
に、自己の判断能力が不十分になった場合の財産管
理、身上監護の事務について代理権を与える「任意
後見契約」を公証人の作成する公正証書で結んでお
任意後見
くことができる制度です。家庭裁判所によって任意
後見監督人が選任されたときからその契約の効力は
生じます。
※支援者は、必要に応じて、複数の人や法人が選任されることもあります。
※成年後見制度登記制度により、成年後見人などの権限や任意後見契約の内
容が登記され、登記事項証明書の交付を受けることができます。
☆問い合わせ先
最寄りの家庭裁判所(法定後見について)、公証役場(任意後見について)
又はリーガルサポート熊本支部(TEL:096-364-2889 FAX:096-363-1359)
(11)心身障害者扶養共済制度
心身障がい児(者)を扶養する保護者等が加入者となり、毎月一定の掛金
を納め、加入者が死亡又は重度障がいの状態となった場合に、心身障がい児
(者)に終身一定額の年金を支給する任意加入の制度です。
○心身障がい児(者)とは次の①、②、③のいずれかに該当する者です。
① 身体障害者手帳1~3級所持者
② 知的障がい児(者)
③ 精神又は身体に永続的な障がいを有するもので、その障がいの程度が
①、②と同程度と認められる者
○加入できる人は県内に住所があり、心身障がい児(者)を扶養する65歳
未満の方で特別な疾病や障がいを持っていない方(加入時には、告知書によ
る審査があります。場合によっては、加入をお断りすることがあります。)
○加入者が納めるべき掛金は、加入者の加入時の年齢に応じて、1口あたり
次のとおりです。ただし、平成20年3月31日以前の加入者については、
別に定める金額となります。
(注)・ 加入者の年齢は、毎年度(4月1日から翌年の3月31日まで)の
初日における年齢とします。
・ 掛金月額は、制度改正に伴って改訂されることがあります。
― 8 ―
加入時の年齢
35歳未満
掛金の月額
9,300円
加入時の年齢
50歳以上55歳未満
掛金の月額
18,800円
35歳以上40歳未満
11,400円
55歳以上60歳未満
20,700円
40歳以上45歳未満
14,300円
60歳以上65歳未満
23,300円
45歳以上50歳未満
17,300円
ただし、生活保護を受けている世帯、市町村民税が非課税となっている世
帯等は、掛金の全部又は一部が減免されます(掛金減免)。また、加入者が
65歳(4月1日現在)以降最初に到来する加入応答月に達し、かつ継続し
て20年以上加入すると、以後は納付する必要がなくなります(掛金免除)。
○年金の支給
加入者が死亡し、又は重度障がいの状態と認められたときは、その月から
障がいのある方に対し、年金(1口あたり月額2万円)が支給されます。(制
度に加入していれば、まだ掛金を納付している途中であっても、年金が支給
されます。)
○弔慰金の支給
1年以上加入した後に、加入者より先に障がいのある方が死亡したとき
は、一時金として加入期間に応じて、次の弔慰金が支給されます。ただし、
平成20年3月31日以前の加入者については、別に定める金額となりま
す。
加入期間
金
1年以上5年未満の方
額
50,000円
5年以上20年未満の方
125,000円
20年以上の方
250,000円
○脱退一時金の支給
5年以上加入した後に、加入者の申し出により、この制度から脱退したと
きは、一時金として加入期間に応じて、次の脱退一時金が支給されます。た
だし、平成20年3月31日以前の加入者については、別に定める金額とな
ります。
加入期間
金
5年以上10年未満の方
額
75,000円
10年以上20年未満の方
125,000円
20年以上の方
250,000円
☆問い合わせ先
県庁障がい者支援課(TEL:096-333-2250 FAX:096-383-1739)
又は各市町村役場(77ページを参照ください。)
(12)生活福祉資金の貸付制度
低所得者、障がい者又は高齢者に対し、資金の貸付けと必要な相談支援を
行うことにより、その経済的自立及び生活意欲の助長促進並びに在宅福祉及
び社会参加の促進を図り、安定した生活を送れるようにすることを目的とし
た「生活福祉資金貸付制度」があります。
資金の貸付けは、低所得世帯、障がい者世帯、高齢者世帯を対象に行われ、
― 9 ―
そのうち障がい者世帯に対しては、次のような資金の貸付けがあります。
福祉資金
資金の種類と内容
福祉費
貸付限度額
据置期間 償還期間
利率
日常生活を送る上で、又は
貸付の日
自立生活に資するために、 5,800,000円
無利子
(分割による
一時的に必要であると見 以内
※連帯保証
交付の場合に
込まれる費用
※貸付対象、資金使途に
20年以内 人 を 立 て な
は最終貸付
※貸付対象、資金使途により条件が異な より貸付限度額が異なり
い場合
日)から6月
ります。詳しくは最寄りの市町村社協ま ます。
年1.5%
以内
でご相談ください。
次の理由により緊急かつ
一時的に生計の維持が困
難となった場合に貸し付
ける少額の費用
ア 医療費又は介護費の支
払い等臨時の生活費が
必要なとき
月額100,000 貸 付 の 日 か
緊急小口資金 イ 給与等の盗難又は紛失
8月以内 無利子
円以内
ら2月以内
によって生活費が必要
なとき
ウ 火災等被災によって生
活費が必要なとき
エ その他これらと同等の
やむを得ない事由によ
るとき
☆問い合わせ先 各市町村社会福祉協議会
(74ページを参照ください。)
(13)熊本県ハートフルパス制度
公共施設や店舗などさまざまな施設 に設置されている障がい者用駐車場を
適正にご利用いただくため、障がいのある方や高齢の方、妊産婦の方など歩行
が困難と認められる方に対して、県内共通の「利用証(ハートフルパス)」を
交付します。
◆利用証の交付を受けることができる方(交付対象者)
1 有効期間1年以上(交付基準に該当しなくなるまで)
(1)身体障がいにより歩行困難な方・・・次の表に該当する方(表1)
(2)知的障がいにより歩行困難な方
・・・療育手帳の障がいの程度欄が「A」の方
(3)精神障がいにより歩行困難な方
・・・精神障害者保健福祉手帳の等級1級の方
(4)高齢により歩行困難な方・・・要介護状態区分で「要介護1」以上の方
(5)難病により歩行困難な方・・・特定疾患医療受給者の方
(6)医師の診断等により永続的に歩行困難と認められる方
2 有効期間1年未満(1年未満で必要な期間)
(1)妊産婦の方・・・妊娠7ヵ月~産後3ヵ月
(2)けが人の方・・・車いす、杖等の使用期間
― 10 ―
表1
障がい区分
視覚障がい
聴覚または
平衡機能障がい
聴覚障がい
対象等級
4級以上
該当なし
平衡機能障がい
音声機能、言語機能障がい
またはそしゃく機能の障がい
上肢
肢体障がい ※
下肢
体幹
乳 幼 児 期 以 前 の 非 進 行 上肢機能
性の脳病変による運動
移動機能
機能障がい
5級以上
2級以上
6級以上
5級以上
心臓機能障がい
じん臓機能障がい
4級以上
4級以上
呼吸器機能障がい
4級以上
ぼうこうまたは直腸の機能障がい
小腸機能障がい
ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がい
肝臓機能障がい
4級以上
4級以上
4級以上
4級 以 上
該当なし
2級以上
6級以上
※「肢体障がい」は身体障害者福祉法施行規則別表第5号の「肢体不自由」を示すも
のとする。
◆申請方法
1 窓口での申請
県庁健康福祉政策課福祉のまちづくり室、または各地域振興局の保健
福祉環境部(保健所)総務企画課まで必要な書類をお持ちください。
(必要な書類)
申請書とあわせてそれぞれ次の添付書類が必要です。
・身体障がい者の方 : 身体障害者手帳の写し
・知的障がい者の方 : 療育手帳の写し
・精神障がい者の方 : 精神障害者保健福祉手帳の写し
・高齢者の方
: 介護保険被保険者証の写し
・難病の方
: 特定疾患医療受給者証の写し
・医師の診断等により永続的に歩行困難と認められる方:診断書
・妊産婦の方
: 母子健康手帳の写し
・けが人の方
: 診断書
2 郵便での申請
必要書類とハートフルパスの返送用切手(140円)を県庁健康福祉
政策課福祉のまちづくり室宛てに郵送してください。
☆問い合わせ先 県庁健康福祉政策課福祉のまちづくり室
(〒862-8570 熊本市中央区水前寺6丁目18番1号)
(TEL:096-333-2202 FAX:096-384-9870
E-mail:[email protected])
又は、各地域振興局の保健福祉環境部(保健所)総務企画課
(73ページを参照ください。)
― 11 ―
(14)おでかけ安心トイレ普及事業
障がい者の方を含む誰もが、トイレの心配をすることなく外出できるようにする
ため、一定基準を満たすトイレを、施設の利用者以外も利用可能としている公共施
設や民間施設を対象に、協力施設として募集を行い、県ホームページ(※)など様々
な方法で、トイレの情報発信を行っています。
※県HPアドレス:http://www.pref.kumamoto.jp/site/odekake/
◆ 対象施設
県内にある公共施設や民営施設等で、(1)車いす対応トイレ、
(2)オストメイ
ト対応トイレ、(3)おむつ交換台付きトイレの3種のいずれかの設備を有する施
設で、施設の利用者以外も当該トイレを利用可能な施設を対象とします。
◆ 対象施設の基準
(1)車いす対応トイレ
①トイレの出入り口幅が80cm以上確保されていること。
②車いす使用者が円滑に利用できる広さが確保されていること。
③便器周りに手摺りが設置されていること。
(2)オストメイト対応トイレ
・立位でパウチ等の洗浄ができる水洗装置が設置されていること。
(3)おむつ交換台付きトイレ
・おむつ交換台が設置されていること。
☆問い合わせ先 県庁健康福祉政策課福祉のまちづくり室
(TEL:096-333-2202 FAX:096-384-9870
E-mail:[email protected])
(15)後期高齢者医療制度の65歳以上からの適用
後期高齢者医療制度は、原則として75歳以上の方に適用されますが、一定の障
がいがある方については、後期高齢者医療広域連合の認定を受けることにより65
歳からの適用が可能となります。
*後期高齢者医療制度による医療の給付が適用される障がい
○身体障害者手帳1~3級、身体障害者手帳4級(音声又は言語機能の障がい並
びに下肢障がいの1号、3号又は4号)
○療育手帳A1・A2
○精神障害者保健福祉手帳1級又は2級
☆問い合わせ先 各市町村後期高齢者医療担当窓口又は
熊本県後期高齢者医療広域連合
(熊本県後期高齢者医療広域連合)
TEL:096-368-6511
FAX:096-368-6577
E-mail:[email protected]
(16)住宅改造経費の助成
身体障害者手帳1~2級の重度身体障がい児・者又は療育手帳A1、A2
の重度知的障がい児・者がいる世帯に対し、自立促進、寝たきり防止及び介
護者の負担軽減を図るための住宅改造(玄関、廊下、階段、居室、浴室、台
所、トイレ、洗面所等)を行う場合、その一部を助成します。
☆問い合わせ先 各市町村役場(77ページを参照ください。)
― 12 ―
(17)県営住宅への入居
県では、例年、年2回、県営住宅の補充入居者を募集し、抽選を行って入
居紹介順位を決め、住宅に空きが生じた都度、入居のご案内をしています。
障がい者の優先施策としては、抽せん番号を2つ付与する倍率優遇(通常は
1つ)、階段昇降が困難な場合の低層階(1,2階)等希望入居の2つがあ
ります。
また、UDモデル住宅として整備された古庭坊団地については、重度身体
障がい者を名義人とした世帯が応募できます。
なお、身体障害者手帳1級又は2級で、車いす常用の方がいらっしゃる世
帯については、抽選結果及び空き室の状況によっては「重度身体障害者向住
宅(車いす常用世帯向住宅)」をご案内できる場合があります。(制度の内
容が変わることがありますので、詳しくは、県住宅供給公社までお尋ねくだ
さい。)
☆問い合わせ先 熊本県住宅供給公社
(TEL:096-382-5552
FAX:096-382-4613)
(18)聴覚障がいのある児童に対する補聴器の助成
身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の聴覚障がいのある児童(難聴
児)に対して、補聴器の装用による音声言語能力の向上や、等しく学び、成長できる
環境を確保し、コミュニケーション能力等の成長に寄与するため、補聴器の購入費用
の一部を助成します。
○ 交付対象児
助成金の交付対象児は、次の要件をすべて満たす18歳未満の難聴児とします。
(1)熊本県内に住所を有していること。
(2)両耳の聴力レベルが30dB以上で、身体障害者手帳の交付の対象とならな
いこと。
(3)補聴器の装用により、言語の習得等一定の効果が期待できると医師が判断す
るもの。
○ 助成内容
新たに補聴器を購入する経費又は別表に定める耐用年数が経過した後に補聴器を
更新する経費
○ 助成額
補聴器の種類に応じ別表に定める1台当たりの基準価格の範囲内で、補聴器購入
費の3分の2を限度に助成します。(所得による助成制限があります。)
○申請窓口
お住まいの市町村障がい福祉主管課
別表
補聴器の種類
1台当たりの基準
価格 (円)
軽度・中等度難聴用ポケット型
43,200 円
軽度・中等度難聴用耳かけ型
52,900 円
高度難聴用ポケット型
43,200 円
高度難聴用耳かけ型
52,900 円
重度難聴用ポケット型
64,800 円
重度難聴用耳かけ型
76,300 円
基準価格に含まれるもの
①補聴器本体(電池を含む。)
②イヤーモールド
(注)イヤーモールドを必要としない場合
は、基準価格から 9,000 円を除く。
― 13 ―
耐用年数
原則として
5年
耳あな型(レディメイド)
耳あな型(オーダーメイド)
骨導式ポケット型
87,000 円
137,000 円
70,100 円
補聴器本体(電池を含む。)
①補聴器本体(電池を含む。)
②骨導レシーバー
③ヘッドバンド
①補聴器本体(電池を含む。)
②平面レンズ
骨導式眼鏡型
127,200 円
(注)平面レンズを必要としない場合は、
基準価格から 1 枚につき 3,600 円を除く。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(77ページを参照ください)
― 14 ―
3
手
帳
制
度
(1)身体障害者手帳とは
身体障害者手帳は、身体障害者福祉法で定める「身体障害者」であることの証
票として、目、耳、手足、内臓などに永続する障がいがあり、障がい認定基準に
該当する人に知事から交付されます。(熊本市内にお住まいの人には、熊本市長
から交付されます。)
身体障害者手帳所持者は、さまざまな福祉サービスを利用しやすくなります。
障がいの範囲は、「視覚障がい」「聴覚障がい」「平衡機能障がい」「音声機
能、言語機能の障がい」「そしゃく機能の障がい」「肢体不自由」「心臓、じん
臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫、肝臓の
機能障がい」に分けられ、障がいの程度は、重い方から順に1級から6級までの
等級があります。
ア
新規交付又は再交付(再認定、程度変更、障がい追加、紛失・破損)について
新規交付の場合または再認定が必要なとき、障がいの程度が変わったとき、
新たに別の障がいが生じたとき、紛失・破損したときは、「身体障害者手帳交
付申請書」に身体障害者福祉法第15条第1項に規定する指定医師の作成した
診断書、本人の写真(4㎝×3㎝、脱帽の上半身)を添えて、お住まいの市福
祉事務所又は町村役場に提出してください。(※紛失・破損の場合、診断書は
不要です。)
住所や氏名などに変更があったときの届出について
交付を受けた後、住所や氏名、保護者の氏名・住所(保護者の記載について
は、手帳保持者が15歳未満の場合のみ)が変わったときは変更届を、お住ま
いの市福祉事務所又は町村役場に提出してください。
イ
再認定について
再認定が必要な方には、手帳交付時に再認定通知書を併せてお渡ししますの
で、通知書に記載された再認定の期日までに、診断書を添えて再交付申請をし
てください。
ウ
エ
返還について
次のいずれかの場合は、手帳と返還届をお住まいの市福祉事務所又は町村役
場に提出してください。なお、返還時には、診断書の提出は必要ありません。
① 手帳保持者が死亡した場合。
② 身体障害者福祉法第15条第1項に規定する指定医師の診断を受けた際、
障害程度が該当しなくなったとの診断があった場合。
③ 手帳所持の必要がなくなった場合。
☆問い合わせ先 各市町村役場、熊本県福祉総合相談所
(77、78ページを参照ください。)
― 15 ―
(2)療育手帳(知的障害者福祉手帳)とは
療育手帳制度は、知的障がい児(者)の方に対して交付を行っている福祉手帳
です。(熊本市内にお住まいの人には、熊本市が交付を行っています。)知的
障がい児(者)の方に対して一貫した助言を行い、相談に応じるとともに、各
種の福祉サービスを受けやすくするために利用されています。
○知的障がいの定義(熊本県療育手帳判定の手引きより)
「知的障がい」とは、一般的知的機能が明らかに平均よりも低く、同時に適応
行動に障がいを伴う状態で、それが18歳代までに現れるものを指します。
○障害程度の判定
判定は、福祉総合相談所又は八代児童相談所で行われ、「知能・発達の程度」
と「日常生活能力の程度」、「介護度」によって総合的に判定します。
障がいの程度は、「A1(最重度)」、「A2(重度)」、「B1(中度)」、「B2(軽度)」に分
けられています。
○申請窓口
お住まいの市町村役場
ア
新規交付について
療育手帳の交付手続については次のことが必要です。
○申請時に顔写真が必要です。(4㎝×3㎝、脱帽の上半身)
○障害程度の判定について
判定は、申請者と福祉総合相談所又は八代児童相談所の職員が直接会って
(面接)行います。
イ
再交付について
次のような場合は、再交付の申請が必要です。
○手帳をなくした場合
○手帳の記載欄に余白がなくなった場合
○手帳を破損した場合
※再交付申請には顔写真が必要です。(4㎝×3㎝、脱帽の上半身)
※お持ちの手帳の写真が古くなった場合も再交付の申請が可能です。
再判定について
療育手帳には「次の判定年度」が記載されています。
「次の判定年度」は療育手帳の有効期限を示しています。(次の判定年度の年
度末日まで有効です。)
「次の判定年度」がきたら、もう一度判定(再判定)を受ける必要があります。
再判定を受けると、障がいの程度や身体の状況等を確認し、手帳の新しい有効期
限が決定されます。新しい障がいの程度は、判定年月日の翌日から適用されます。
※手帳は、面接の時に福祉総合相談所又は八代児童相談所で預かりますので、
面接の時に手帳を持参してください。預かっている間に手帳が必要な方は、
面接時にご相談ください。
※「次の判定年度」の欄に「再判定の必要はありません」という記載のある方
は再判定の必要はありませんが、状態に変化が生じ、再判定の必要がある場
合は再判定の申請が可能です。
ウ
― 16 ―
エ
記載事項の変更について
◎次の場合は変更届を提出してください。
●療育手帳の交付を受けた知的障がい児(者)の氏名もしくは住所に変更が
あった場合
●保護者の氏名もしくは住所に変更があった場合
※知的障がい児の保護者の住所が変更された場合は、転居先(変更先)の市福
祉事務所又は町村役場に変更届を提出してください。
オ 返還について
◎次の場合は手帳を返還してください。
●手帳の交付を受けた人が交付対象者に該当しなくなった場合
●手帳の交付を受けた人が死亡した場合
●手帳を必要としなくなった場合
●他県へ転出後、その県の手帳の交付を受けた場合
☆問い合わせ先 各市町村役場、熊本県福祉総合相談所又は熊
本県八代児童相談所
(77、78ページを参照ください。)
(3)精神障害者保健福祉手帳とは
精神疾患を有する方のうち、精神障がいのため長期にわたり日常生活又は社会
生活への制約がある方に対して交付を行っている福祉手帳です。この手帳の交付
を受けた方は、税制上の優遇措置や生活保護の障害者加算の認定手続の簡素化等
の支援策が受けられます。障がいの等級は重い方から1級から3級の3等級で、
有効期間は2年間です。
○障害等級の認定
等級の認定は、申請に添付された「医師の診断書」または「障害年金証書」に
より、熊本県精神保健福祉センターで行われます。
○精神障害者保健福祉手帳の手続き
精神障害者保健福祉手帳の申請受付は市町村役場で行っています。
ア
新規申請
新規申請の場合は、申請書に次の①または②の書類を添付してください。
①診断書による申請の場合
・診断書(精神障害者保健福祉手帳用)
・顔写真(縦4cm×横3cm)
※脱帽して、上半身を写したもので、1年以内に撮影したもの
②年金証書による申請の場合
・障害年金証書の写し
・年金振込通知書の写し(直前のもの)
・年金照会に関する同意書
・顔写真(縦4cm×横3cm)
※脱帽して、上半身を写したもので、1年以内に撮影したもの
― 17 ―
イ
更新申請
有効期間の延長を希望する場合は、2年ごとに、更新申請を行う必要があります。
申請書に次の①または②の書類を添付してください。
①診断書による申請の場合
・診断書(精神障害者保健福祉手帳用)
②年金証書による申請の場合
・障害年金証書の写し
・年金振込通知書の写し(直前のもの)
・年金照会に関する同意書
ウ 障害等級変更
障害等級の変更を希望する場合は、申請をする必要があります。
申請書に次の①または②の書類を添付してください。
①診断書による申請の場合
・診断書(精神障害者保健福祉手帳用)
・顔写真(縦4cm×横3cm)
※脱帽して、上半身を写したもので、1年以内に撮影したもの
②年金証書による申請の場合
・障害年金証書の写し
・年金振込通知書の写し(直前のもの)
・年金照会に関する同意書
・顔写真(縦4cm×横3cm)
※脱帽して、上半身を写したもので、1年以内に撮影したもの
エ
都道府県間等の住所変更による手帳交付申請
他の都道府県から転入した場合は、手帳交付の申請手続きを行う必要がありま
す。熊本市から熊本県内の市町村に転入した場合も同様の手続きが必要です。
手続きに必要な書類は以下のとおりです。
①申請書(2種類)
障害者手帳申請書(熊本県発行手帳の申請)
障害者手帳記載事項変更届・再交付申請書(住所変更の届出)
②旧手帳の写し
③顔写真(縦4cm×横3cm)
※脱帽して、上半身を写したもので、1年以内に撮影したもの
オ
記載事項変更
次のような場合は、手続きが必要です。
障害者手帳記載事項変更届・再交付申請書を提出してください。
・氏名を変更した場合
・熊本県内で居住地を変更した場合(熊本市からの転入は除く)
カ
再交付
次のような場合は、手続きが必要です。
障害者手帳記載事項変更届・再交付申請書を提出してください。
・手帳を破損又は汚損した場合
・手帳をなくした場合
・更新欄に余白がなくなった場合
― 18 ―
キ
死亡による手帳の返還
手帳所持者が死亡した場合は、手帳に記載された居住地の市町村を通じて手帳
を返還してください。
交付申請手続について
1 手帳の申請者は精神障がい者本人です。(家族・医療機関等の代行可)
2 申請窓口は、居住地を管轄する市町村役場です。
3 添付する診断書は、精神保健指定医その他精神障がいの診断又は治療を行っ
ている医師によるもので、初診日から6ヶ月以上経過した時点の診断書となり
ます。
4 手帳の更新申請については、有効期限の3ヶ月前から行うことができます。
5 平成24年度から熊本市が政令指定都市に移行したことで、熊本市に居住地
を有する方は、熊本市が手帳の事務を管轄することになりました。
熊本市とその他の県内市町村との転出入については、他都道府県との転出入と
同様の手続きが必要になりますので御注意ください。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(77ページを参照ください。)
― 19 ―
4
医療費助成制度
(1)自立支援医療(更生医療)の給付
「自立支援医療(更生医療)」とは、原因となる疾病が治癒した後に残された機能障
がいに対し、日常生活を営んでいく上で便利なように障がいを軽くしたり、回復させた
りする手術を行うなど、身体障害者手帳の交付を受けた人が更生するために必要な医療
をいいます。
自立支援医療(更生医療)には次のようなものがあります。
障がい種別
医 療 の 範 囲 ( 例 )
視覚障がい
聴覚障がい
言語障がい
肢体不自由
内部障がい
水晶体摘出手術、網膜剥離手術
人工内耳手術、穿孔閉鎖術
形成術、薬物・暗示療法
人工関節置換術、切断端形成術
人工透析、ペースメーカー埋め込み術、経皮的冠動脈形成術、
中心静脈栄養法、肝臓移植術
自立支援医療(更生医療)の給付を受けるためには、各市町村役場の窓口に自立支援
医療(更生医療)給付申請を行い、役場から交付される「自立支援医療受給者証」を指
定医療機関に提出することが必要です。
給付の対象となる医療費は、医療保険による給付の残額であり、本人又はその扶養義
務者の負担能力に応じて費用を負担してもらうことになっています。
*介護保険との関係
介護保険の医療系サービスの一部が自立支援医療(更生医療)に該当する場合は、
介護保険適用後の本人負担分が自立支援医療(更生医療)の給付の対象になります。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(77ページを参照ください。)
(2)自立支援医療(精神通院医療)制度
自立支援医療(精神通院医療)とは、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に定
める精神疾患及びてんかんを有する方が、通院による精神医療を継続的に要する程度の
症状のある場合に必要な医療をいいます。この制度を利用すると、医療費に対する自己
負担分が総医療費の最大10%となります。給付の対象となる医療費は、医療保険によ
る給付の残額であり、本人又はその扶養義務者の負担能力に応じて費用を負担してもら
うことになっています。
この制度を利用する場合は所定の申請書と医師の診断書を市町村に提出してください
☆問い合わせ先 各保健所、県精神保健福祉センター
○○○
○熊本市在住の方は熊本市各区役所福祉課
(73、78ページを参照ください。)
(3)自立支援医療(育成医療)の給付
自立支援医療(育成医療)とは、18歳未満の児童で、身体障害者福祉法に定める障
がいと同じ程度の障がいを有するか、現存する疾患が、これらを放置すると将来同法に
定める障がいと同じ程度の障がいを残すと認められる児童に対して、手術等により確実
な治療効果が期待できる場合に、生活能力を得るために給付する医療をいいます。
― 20 ―
給付の対象となる医療費は、医療保険各法による給付の残額であり、受診者の属する
世帯の収入等に応じて費用を負担してもらうことになっています。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(73、78ページを参照ください。)
(4)重度心身障がい児(者)の医療費の助成
重度の心身障がい児(者)が社会保険等で医療を受けた場合は、その自己負担額につ
いて市町村が助成します。
<助成対象者>
○身体障害者手帳1~2級所持者
○療育手帳A1~A2所持者
○精神障害者保健福祉手帳1級所持者
○福祉手当受給相当者
☆問い合わせ先 各市町村役場
(77ページを参照ください。)
(5)特定疾患に係る医療費の助成
原因不明で治療方法が確立されていない難病のうち、特定の疾患については、治療が
きわめて困難で、医療費の負担も高額となるため、特定疾患に関する研究を推進し、併
せて患者家庭の医療費の負担の軽減を図ります。疾患ごとに定められた審査基準に該当
した場合は、患者本人に係る医療保険各法に基づく医療費の自己負担の一部(重症患者
等の場合は全額)が助成されます。
《特定疾患となる疾患》
悪性関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症、クローン病、原発性免疫不全症候群、再生
不良性貧血、重症筋無力症、重症急性膵炎、スモン、多発性硬化症、難治性の肝炎の
うち劇症肝炎、膿疱性乾癬、パーキンソン病、ベーチェット病 など計56疾患
☆問い合わせ先 各保健所、
熊本市在住の方は熊本市各区役所福祉課
(73、78ページを参照ください。)
(6)小児慢性特定疾患に係る医療費の助成
小児慢性疾患のうち、特定の疾患については、治療が長期間にわたり、医療費の負担
も高額となり、児童の健全な育成を阻害するため、小児慢性特定疾患に関する研究を推
進し、併せて患者家庭の医療費の負担の軽減を図ります。疾患ごとに定められた審査基
準に該当した場合は、患者本人に係る医療保険各法に基づく医療費の自己負担分の一部
(重症患者等の場合は全額)が助成されます。
《小児慢性特定疾患となる疾患》
悪性新生物、血友病等血液疾患・免疫疾患、膠原病、神経・筋疾患、先天性代謝異常、
慢性呼吸器疾患、糖尿病、内分泌疾患、慢性心疾患、慢性腎疾患、慢性消化器疾患
☆問い合わせ先 各保健所
熊本市在住の方は熊本市各区役所保険子ども課
(73、78ページを参照ください。)
― 21 ―
5
年金・公的手当
(1)障害基礎年金
次の①または②に該当する方に支給されます。
①20歳以後の障がい
国民年金法に定める障害等級1、2級(身体障害者手帳の等級とは異なる)
に該当する方のうち、その障がいの原因となった病気、けがの初診日(初めて
診療を受けた日)の時点で、①国民年金に加入している方②60歳以上65歳
未満の方で、国民年金に加入したことがある方のいずれかで、初診日のある月
の前々月までに保険料を納めた期間(免除期間を含む)が加入期間の3分の2
以上ある方。または、初診日が平成28年4月1日前である場合は、初診日の
ある月の前々月までの1年間に保険料の未納がない方。
②20歳前の障がい
20歳前に初診日がある場合は、20歳になったときにその病気・けがによ
る障がいが国民年金法に定める障害等級1、2級に該当する方(所得制限あり)。
☆問い合わせ先 各市町村役場、年金事務所
(77、71ページを参照ください。)
(2)障害厚生年金
障がいの原因となった病気・けがの初診日の時点で、厚生年金に加入していた
方で、障害等級1、2、3級(身体障害者手帳の等級とは異なる)に該当する
方のうち、障害基礎年金の納付要件を満たしている方に支給されます。
☆問い合わせ先 年金事務所
(71ページを参照ください。)
(3)特別障害給付金
特別障害給付金は、次の国民年金任意加入対象者のうち、任意加入していな
かった期間中に初診日のある病気やケガで、※現在、障害基礎年金の1級また
は2級の障がいの状態にある方に支給されます (本人の所得制限あり) 。
※ただし、65歳までに当該障がい状態に該当された方に限られます。
<対象者>
・平成3年3月以前の国民年金任意加入対象であった学生
・ 昭和61年3月以前の国民年金任意加入対象であった厚生年金保険等に加
入していた方の配偶者
<給付金の額>
障がいの程度が1級に該当する場合は、月額49,500円
障がいの程度が2級に該当する場合は、月額39,600円
☆問い合わせ先 各市町村役場、年金事務所
(77、71ページを参照ください。)
(4)特別障害者手当
身体又は知的・精神に著しく重度の障がいがあり、日常生活に常に特別の介
護を必要とする在宅の20歳以上の重度障がい者に対し手当を支給します。
(所得による支給制限があります。)
<手当額等>
月額 26,260円(平成25年度~)
※手当は、2月、5月、8月、11月にそれぞれ前月までの3ヵ月分を支給
します。
― 22 ―
※障がいの状態は、原則として専用の診断書により審査することとなります。
☆問い合わせ先 各県福祉事務所、各市町村役場
(73、77ページを参照ください。)
(5)障害児福祉手当
身体又は知的・精神に重度の障がいがあり、日常生活に常に介護を必要とす
る在宅の20歳未満の重度障がい者に対し手当を支給します。(所得による支
給制限があります。)
<手当額等>
月額 14,280円(平成25年度~)
※手当は、2月、5月、8月、11月にそれぞれ前月までの3ヵ月分を支給
します。
※障がいの状態は、原則として専用の診断書により審査することとなります。
☆問い合わせ先 各県福祉事務所、各市町村役場
(73、77ページを参照ください。)
(6)経過的福祉手当
障害基礎年金及び特別障害者手当が創設された際(昭和61年4月)に、従
来の福祉手当を受給していた人で(20歳以上)、特別障害者手当、障害基礎
年金を受給できなかった人に対し手当を支給します。(所得による支給制限が
あります。)
ただし、障害者総合支援法等に定める施設に入所することとなった場合、障
がいを支給事由とする年金を受給することとなった場合は、受給資格を失いま
す。
<手当額等>
月額 14,280円(平成25年度~)
※手当は、2月、5月、8月、11月にそれぞれ前月までの3ヵ月分を支給
します。
☆問い合わせ先 各県福祉事務所、各市町村役場
(73、77ページを参照ください。)
(7)特別児童扶養手当
20歳未満で、身体又は知的・精神に中度以上の障がいのある児童を養育し
ている父もしくは母、又は父母に代わってその児童を養育している人に対し手
当を支給します。(所得による支給制限があります。)
<手当額等>
○1級:1人につき 月額 50,400円
○2級:1人につき 月額 33,570円
※手当は、4月、8月、11月にそれぞれ前月(11月は当月)までの4ヵ月分
を支給します。
※身体障害者手帳の対象とならない疾病による障がいも、手当の対象となる場
合があります。
☆問い合わせ先 県広域本部地域振興局福祉課、各市町村役場
(73、77ページを参照ください。)
― 23 ―
(8)児童扶養手当
父または母と生計を同じくしていない児童や一定の障がいのある父または母を
もつ児童などを監護している父母又は父母にかわってその児童を養育している人
(養育者)に対し手当を支給します。
<手当額等>
○全部支給:月額 41,430円(平成25年10月以降 41,140円)
○一部支給:月額 41,420~9,780円
(平成25年10月以降41,130~9,710円)
※全部支給、一部支給は所得の額により決定
(第2子 5,000円加算、第3子以降 3,000円加算)
※手当は、4月、8月、12月にそれぞれ前月までの4ヵ月分を支給します。
※所得制限があります。
※父母、養育者、または児童が公的年金を受けることができる場合は支給され
ません。
※平成22年8月から父子家庭の皆さんにも支給が拡大されました。
☆問い合わせ先 各県福祉事務所、各市町村役場
(73、77ページを参照ください。)
― 24 ―
6
種
税の軽減制度
類
内
容
問い合わせ先
障害者控除
納税者本人又はその控除対象配偶者、扶養親族が身体障がい者
(身体障害者手帳3~6級)、重度以外の知的障がい者、精神障
がい者(精神障害者保健福祉手帳2~3級)の場合、所得から1
人につき27万円が控除されます。
なお、特別障害者(身体障害者手帳1級~2級、重度の知的障
がい者、精神障害者保健福祉手帳1級)に該当する場合は、所得
から1人につき40万円が控除されます。
また、納税者の控除対象配偶者又は扶養親族が特別障害者で、
かつ、本人又は本人の配偶者、本人と生計を一にする親族のいず
れかと同居している者である場合は、所得からその特別障害者1
人につき75万円が控除されます。
(扶養控除又は配偶者控除の額に35万を加算する措置に代え
て、平成23年から改正されました。)
所得税
住所地を管轄する
税務署(72ページ
を参照ください。)
※税務署におかけ
障害者控除額(平成23年分から適用) いただいた電話は、
すべて自動音声に
一般の障害者
27万円
よりご案内します。
特別障害者
40万円
税に関するご相談
同居特別障害者である者
75万円
は「1」を(熊本国
税局電話相談セン
医療費控除
ターで対応しま
す。)、税務署にご
・ストマ用装具に係る費用
治療上、適切なストマ用装具を消耗品として使用することが 用の方は「2」を押
不可欠と医師が認め、「ストマ用装具使用証明書」の発行を受 すか、ダイヤルして
けた方は、ストマ用装具に係る費用が医療費控除の対象となり 選択してください。
ます。
※一般的な税の情
・おむつ代に係る費用
6か月以上寝たきりの方のおむつ代で、その方の治療をして 報については、国税
いる医師が発行した「おむつ使用証明書」のあるものは、医療 庁ホームページで
もご覧いただけま
費控除の対象となります。
す。
http://www.nta.go.j
小規模企業共済等掛金控除
「心身障害者扶養共済制度」に基づき支払った掛金は、その全 p/
額を所得金額から差し引くことができます。
障害者等の少額預金の利子所得等の非課税制度
障がい者は所定の手続により、①マル優(銀行等の預貯金等)、
②特別マル優(国債、地方債)が利用でき、それぞれ元本の額が
350万円(合計700万円)までの利子等について非課税とさ
れます。
「心身障害者扶養共済制度」に基づき、障がい者に支給される
年金には、所得税は課税されません。
― 25 ―
種
類
相続税
内
容
問い合わせ先
障害者控除(85歳(注)未満)
身体障がい者(身体障害者手帳3~6級)、重度以外の知的障
がい者、精神障がい者(精神障害者保健福祉手帳2~3級)が相
続、遺贈によって財産を取得した場合、その方の相続税額から次
の金額が差し引かれます。
(85歳(注)-障がい者の年齢)×6万円
なお、身体障がい者(身体障害者手帳1~2級)、重度の知的
障がい者、精神障がい者(精神障害者保健福祉手帳1級)が相続、
遺贈によって財産を取得した場合は、その方の相続税額から差し
引かれる金額は次のようになります。
(85歳(注)-障がい者の年齢)×12万円
(注)平成22年3月31日以前の相続又は遺贈に係る相
続税については70歳に置き換えて計算します。
(注)過去に障害者控除の適用を受けている場合には、控
除額が制限される場合があります。
前ページをご参照
「心身障害者扶養共済制度」に基づき支給される給付金を受け ください。
る権利を相続により取得した場合、相続税は課税されません。
贈与税
消費税
一定の信託契約に基づいて、身体障がい者(身体障害者手帳1
~2級)、重度の知的障がい者、精神障がい者(精神障害者保健
福祉手帳1級)を受益者とする財産の信託があった場合、その信
託受益権の価額のうち6,000万円までは、贈与税は課税され
ません。
この非課税の特例の適用を受けるためには、財産を信託する際
に「障害者非課税信託申告書」を信託会社を通じて所轄の税務署
長に提出する必要があります。
身体障がい者の使用に供するための特殊な性状、構造又は機能
を有する物品で一定のものの譲渡、貸付け等には消費税は課税さ
れません。
障害者控除
納税者本人又はその控除対象配偶者、扶養親族が身体障がい者
(身体障害者手帳3~6級)、重度以外の知的障がい者、精神障
がい者(精神障害者保健福祉手帳2~3級)の場合、所得から1
各市町村役場税務
人につき26万円が控除されます。
課(77ページを参
照ください。)
特別障害者控除
住民税
納税者本人又はその控除対象配偶者、扶養親族が身体障がい者
(個人県民税、 (身体障害者手帳1~2級)、重度の知的障がい者、精神障がい
個人市町村民税) 者(精神障害者保健福祉手帳1級)の場合、所得から1人につき
30万円が控除されます。
― 26 ―
種
類
内
容
問い合わせ先
同居の特別障害者の扶養控除
納税者本人又は本人の配偶者、本人と生計を一にする親族のい
ずれかの人と同居している扶養親族が身体障がい者(身体障害者
手帳1~2級)、重度の知的障がい者、精神障がい者(精神障害
者保健福祉手帳1級)の場合、次の金額が所得から控除されます。
・同居の特別障害者である扶養親族1人につき
53万円
各市町村役場税務
同居の特別障害者の配偶者控除
納税者本人又は本人と生計を一にしている親族と同居している 課(77ページを参
控除対象配偶者が身体障がい者(身体障害者手帳1~2級)、重 照ください。)
度の知的障がい者、精神障がい者(精神障害者保健福祉手帳1級)
の場合、56万円(控除対象配偶者が70歳以上である場合は6
1万円)が所得から控除されます。
障がい者で、前年の合計所得金額が125万円以下の人は課税
されません。
失明者又は両眼の矯正視力が0.06以下の人が、あんま、マッサ 各県広域本部課税
個人事業税 ージ、指圧、はり、きゅう等の医業に類する事業を行う場合は課 所管課(72ページ
税されません。
を参照ください。)
自動車
取得税
(1)税額の一部が減免の対象となる自動車
① 構造上、障がい者の利用に供されると認められるもので
あるが、障がい者以外の利用にも供されるもの
(特別の仕様がなされたものに限る。自家用・事業用は問
わない。)
② 障がい者等が運転するために特別に運転装置・制御装置
等に構造変更がされた事業用のもの
(2)減免の額
減免額=(構造変更に要した金額)×(税率)
― 27 ―
自動車税事務所
TEL:
096-368-4020(代)
FAX:
096-368-2299
各県広域本部課税
所管課(72ページ
を参照ください。)
種
類
内
容
税額の全額が減免の対象となる自動車
(1) 障がい者が所有(取得)する自動車
障がい者1人につき1台、自家用のみ。
所有(取得)者
運転者
使用の目的
障がい者本人
特に問わない。
身体障がい者
知的障がい者
生計同一者(同居) 障がい者の通学、通
精神障がい者
常時介護者(※2) 院、通所、生業
(※1)
(※1)18歳未満の身体障がい者、知的障がい者、精神障が
い者の生計同一者(同居)の所有(取得)も含む。
(※2)障がい者のみで構成されている世帯に限る。
(2) 構造上、障がい者のために特別の仕様がされた自動車
(8ナンバーの「車椅子移動車(身体障がい者輸送車)」「入
浴車」など)
・障がい者等の利用のみに供されるもの
・個人が所有(使用)する自動車は、利用する身体障がい者
等1人につき1台(事業のために使用する場合を除く)
2 身体障がい者の範囲
障がいの種類
等 級
(1)視覚障がい
1~3級、4級の1
(2)聴覚障がい
2~3級
(3)平衡機能障がい 3級
3級(喉頭摘出による音声機能
自動車税
(4)音声機能障がい 障がいがある場合に限る。)
自動車取得税
※障がい者本人運転に限る。
※軽自動車税
(5)肢体不自由
①上 肢
1級、2級の1、2級の2
1~6級
②下 肢
※障がい者本人運転以外は1~3級
1~3級、5級
③体 幹
※障がい者本人運転以外は1~3級
上肢機能 1~2級
(一上肢のみに運動機能障がい
④乳幼児期以前
がある場合を除く。)
の非進行性脳
移動機能 1~6級
病変による運
※障がい者本人運転以外は1~3級
動機能障がい
(一下肢のみに運動機能障がい
がある場合を除く。)
(6)内部障がい
1~3級
3 知的障がい者の範囲
療育手帳 A判定
4 精神障がい者の範囲
精神障害者保健福祉手帳1級
※ 手帳に記載された障がい名が2つ以上の場合は、各々の障が
いの程度について等級(程度)が認定されますので、あてはま
らない場合もあります。
減免の対象になるか否かなど、詳しくは「問い合わせ先」に
ご確認ください。
問い合わせ先
1
― 28 ―
自動車税事務所
TEL:
096-368-4020(代)
FAX:
096-368-2299
各県広域本部課税所
管課(72ページを参
照ください。)
※軽自動車税は、各市
町村役場にお尋ねく
ださい。(77ページ
を参照ください。)
7 各種割引等制度
ここに掲載しています各種割引制度は、各事業者(民間含む)が、社会貢献活動の取り
組み等として行っているものを取りまとめたものです。
各種割引制度を御利用になる場合は、割引対象になるか等を事前に確認してくださ
い。割引条件の変更等の理由により、制度が利用できない場合もありますので御注意く
ださい。
(1)旅客鉄道株式会社(JR)の旅客運賃
割
引
等
の
条
件
等
割引の額等
割引等の方法
問い合わせ先
本人のみ
・身体障がい者、知的障がい者が単独で乗車
普通乗車券
船する場合の、片道101km以上の区間
5割引
本人及び介護者
について
・第1種身体障がい者、第1種知的障がい者 ・普通乗車券
が介護者とともに乗車船する場合
・定期乗車券
(区間制限なし) ・普通回数乗車券
・普通急行券
※第1種 身体障害者手帳、療育手帳所持者 ( 特 別 急 行 券 を
除く)
5割引
身体障害者手帳
療育手帳を窓口
各旅客鉄道(株)
に呈示し、 割引
乗車券発売窓口
乗車券類を購入
する。
・12歳未満の第2種身体障がい者、第2種 本 人 及 び 介 護 者
知的障がい者が介護者とともに乗車船す 定期乗車券
る場合
(区間制限なし)
5割引
※第2種 身体障害者手帳、療育手帳所持者
☆御利用になる前に窓口に御確認ください。
(2)航空旅客運賃
割
引
等
の
条
件
等
割引等の方法
問い合わせ先
・身体障がい者(第1種)の方と介護者1名
・療育手帳に「航空割引・本人・介護者」の証明印が
航空券購入時及び搭乗手続 各航空会社
捺印されている方と介護者1名
きの際に割引適用に必要な 航空券発売窓口
・身体障がい者(第2種)の方
手帳を呈示する。
・療育手帳に「航空割引・本人」の証明印が捺印され
ている方
<問い合わせ先>
○ANA(全日本空輸)
おからだの不自由な方の相談デスク
TEL:0120-029-377
FAX:0120-029-366
TEL:0570-029-377(携帯電話・有料)
○JAL(日本航空)
プライオリティ・ゲストセンター
TEL:0120-747-707
FAX:0120-747-606
TEL:03-5460-3783(携帯電話・有料)
○SNA(スカイネットアジア航空)
おからだの不自由な方の相談デスク
TEL:0120-029-377
FAX:0120-029-366
TEL:0570-029-377(携帯電話・有料)
○FDA(フジドリームエアラインズ)
TEL:0570-55-0489(有料)
FAX:054-275-2431
○AMX(天草エアライン)
TEL:0120-889-489
FAX:0969-57-6015
TEL:0969-34-1515(携帯電話・有料)
○SKY(スカイマーク)
TEL:050-3116-7370(有料)
FAX:050-3116-7373
☆割引率については各航空会社・路線で異なります。ご利用にあたっては、各航空会社にお尋ねくだ
さい。
☆御利用になる前に窓口に御確認ください。
― 29 ―
(3)有料道路通行料金
登録対象
車両
対象者
割引
率
障がい者本
人が運転す
る場合は、
身体障害者
手帳の交付
を受けてい
るすべての
身体障がい 市町村役場にて
所定の手続きをふ
者
むことにより、登
録された車両1台
に対しての割引適
用となります。
なお、軽トラッ
ク、レンタカー、
営業用自動車、車
検修理時の代車、
車検証上の所有
者、使用者欄の名
障がい者本 義が法人名の車両
人以外が運 等については、登
転し、障が 録対象外となりま
い者本人が す。
同乗する場
合は、第1
詳しくは、問い
種身体障が
合わせ先にお尋ね
い者又は重
度(A1、 下さい。
A2)の知
的障がい者
割引等の方法
問い合わせ先
料金を支払う際に、市町村役場で割引有効期限 ※まずは、
市町村役
の押印を受けた身体障害者手帳又は療育手帳を呈 場へお尋ねくださ
い。
示し、確認を受け、所定の料金を支払う。
なお、介護者等の障がい者本人以外が運転し、
(77ページ参照)
障がい者本人が同乗する場合は、市町村役場で、
身体障害者手帳又は療育手帳に介護者等の運転に
係る押印も併せて受けることが必要。
・西日本高速道
<ETCを利用しない場合>
有人レーンでの料金の支払い時において、料金
所係員が身体障害者手帳又は療育手帳の記載内
容(車両、有効期限等)を確認した後、割引され
ることになるため、身体障害者手帳又は療育手
帳の呈示が必要。
(注1)手帳の記載内容に不備があれば割引対
象外となります。
路(株)九州支社
(料金課)
TEL
092-762-1111
FAX
092-717-1789
平日:9:00から
17:25まで
通 (注2)松島有料道路ではETCの利用は出 ・松島有料道路
常 来ません。
熊本県道路公
料
社
金 <ETC利用の場合>
TEL
の
事前に市町村役場で利用登録の手続きをしたE 096-381-2717
約 TCカードを、身体障害者手帳又は療育手帳に記
50 載された自動車に取り付け、利用登録されたET 又は
% C車載器に挿入して通行する。
松島道路管理
なお、ETCレーンが利用できない場合やバー 事務所
が開かない場合などには、必ず料金所係員への TEL
身体障害者手帳又は療育手帳の呈示が必要とな
ります。
(注)ETC走行による障がい者割引について
は、要件を満たした走行の場合には請求時に割
り引き料金となりますが料金表示器には一旦通
常料金が表示されます。
0969-28-3331
FAX
0969-28-3335
メールアドレス
kumadou3@
aioros.ocn.n
e.jp
(注)割引有効期間
割引有効期間は、手続きを終了した日からその
後の2回目の誕生日までとなります。ただし、更
新申請については割引有効期限の2ヶ月前から
割引有効期限の前日に申請していただく場合は、
その手続きを終了した日からその後の3回目の
誕生日(最長2年2ヶ月)までとなります。
☆御利用になる前に問い合わせ先に御確認ください。
(4)バス運賃
割
引
等
の
条
件
等
割引の額等
割引等の方法
問い合わせ先
熊本県外 料金を支払う際に
熊本県内
(高速バス、
・身体障害者手帳
特 急バス 、 ・療育手帳
九州横断バス)・精神障害者保健福
祉手帳
本人5割引、
を呈示し所定の料
介護人5割引
金を支払う。
本人5割引
身体障害者手帳2種
介護人割引なし
※手帳は必ず写真貼り
本人
付け面を乗務員にお見 各バス会社乗車券
知的障害者福祉手帳
5割引 せください。(写真が 発売窓口またはバ
(療育手帳1種・A)
介護人
ないものは適用できま ス乗務員
本人
5割引 せん。)
5割引
本人
介護人
5割引
知的障害者福祉手帳
5割引
介護人
(療育手帳2種・B)
割引なし
☆御利用になる前に問い合わせ先に御確認ください。
身体障害者手帳1種
― 30 ―
割
引
等
の
条
件
等
割引の額等
熊本県内
割引等の方法
問い合わせ先
熊本県外
料金を支払う際に
本人5割引
・身体障害者手帳
介護人
各バス会社乗車券
精神障害者保健福祉手帳
割引なし 割引なし ・療育手帳
・精神障害者保健福 発売窓口またはバ
みなくるバスは
祉 手 帳 を 呈 示 し ス乗務員
適用なし
所定の料金を支
※児童福祉法適用者(児童福祉法第12条の4及び第41条 払う。
~44条までに規定する諸施設により、養護等を受けてい ※手帳は必ず写真貼り
る者)は、養護施設の長が発行する身分証明書(又は割引 付け面を乗務員にお
証)により5割引を適用いたします。(付添人5割引)
見せください。(写
※介護人及び付添人は本人1人につき1人までとなります。 真がないものは適用
※定期券は3割引、ただし、熊本バスの介護人を除きます。 できません。)
さくらカードを利用時に所持している 5,000円分利用でき
・熊本市に住民登録のある身体障害者 る「おでかけ乗車券を
手帳所持者(1級・2級・3級) 500円で購入
・熊本市に住民登録のある療育手帳所 (本人のみ熊本市内
区間、さくらカード
持者(A1・A2・B1)
の
有効期限まで有
・熊本市に住民登録のある精神障害者
効)
保健福祉手帳所持者
「おでかけ乗車
券」を事前に購入
し、熊本市内区間を
運行するバス利用
時にさくらカード
を呈示し上記乗車
券で料金を支払う。
おでかけパス券を利用時に所持している さくらカードをお持
ちの方で「おでかけパ
ス券」を年額2,000 「おでかけパス券」
円で購入すると呈示 を事前に購入し、熊 ◎ さ く ら カ ー ド
するだけで乗車でき 本市内区間を運行 及 び お で か け 乗
る(購入月により金額 するバス利用時に 車 券 の 発 行 に つ
は異なる。本人のみ 呈示する。
いて
熊本市内区間、各年度
34ページ参照
末まで有効)
本人及び(※)介護人
を必要とする場合は介
さくらカードを利用時に所持していない 護人とも5割引
料金を支払う際に
・熊本市に住民登録のある身体障害者 (定期券は3割引、
身体障害者手帳、療
手帳所持者
ただし、熊本バスの
育手帳、精神障害者
・熊本市に住民登録のある療育手帳所 介護人を除く)
保健福祉手帳を呈
持者
※介護人
示し所定の料金を
・熊本市に住民登録のある精神障害者 身体障害者手帳:1種
支払う。
療育手帳:全ての所持者
保健福祉手帳所持者
・熊本市に住民登録のある身体障害者
手帳所持者(1級・2級・3級)
・熊本市に住民登録のある療育手帳所
持者(A1・A2・B1)
・熊本市に住民登録のある精神障害者
保健福祉手帳所持者
精神障害者保健福祉手帳
:なし
荒尾市内を運行する産交バスを利用す
る場合で、荒尾市居住の方で、身体障
本人無料
害者手帳1・2級所持者、療育手帳A
介護人を必要とする
1・A2所持者、精神障害者保健福祉手
場合は介護人5割引
帳1.2級所持者、特別児童扶養手当に
※介護人
該当する児童、小岱作業所・わがんせ・
身体障害者手帳:1種
ひまわり・荒尾きぼうの家に通所する
療育手帳:全ての所持者
方(ただし、他制度による交通費の支
給を受けている者を除く)
本人のみ50%割引
甲佐町で町営バスを利用する場合で、 定期割引
身体障害者手帳所持者及び特別の事情 1月以上~3月未満
により、町長が必要と認める場合
65%
3月以上
70%
― 31 ―
あらかじめ、荒尾
市福祉課で「福祉特 荒尾市福祉課
別乗車証」の発行手 TEL
続きを行ったうえ 0968-63-1406
で、乗車時、車内で FAX
「福祉特別乗車証」 0968-62-2881
を呈示する。
甲佐町
企画財政課
TEL
料金を支払う際に
096-234-1154
身体障害者手帳等
FAX
を呈示し所定の料
096-234-3964
金を支払う。
メールアドレス
klg104@town.
kosa.lg.jp
(5)熊本電気鉄道(電車)運賃
割
引
等
の
条
件
等
・身体障害者手帳所持者
・療育手帳所持者
・精神障害者保健福祉手帳所持者
(写真貼付なき場合を除く)
さくらカードを利用時に所持している
・熊本市に住民登録のある身体障害者
手帳所持者 (1級・2級・3級)
・熊本市に住民登録のある療育手帳所
持者 (A1・A2・B1)
・熊本市に住民登録のある精神障害者
保健福祉手帳所持者
割引の額等
割引等の方法
問い合わせ先
本人及び介護人を必
要とする場合は 介
護人とも5割引
(定期券は5割引)
なお、電車・バス共
通定期券は3割引
(小学生以下の障が
い者割引はありませ
ん。)
※精神障がい者の介
護人割引はありま
せん。
料金を支払う際に
身体障害者手帳、療
育手帳、精神障害者
保健福祉手帳を呈
示し所定の料金を
支払う。
熊本電気鉄道(株)
運輸課
TEL
FAX
096-343-2508
5,000円分利用でき 「おでかけ回数券」
る「おでかけ回数 を事前に購入し、熊
券」を500円で購入 本市内区間を運行
(本人のみ熊本市 する電車利用時に
内区間、さくらカー さくらカードを呈
ドの有効期限まで 示し上記回数券で
有効)
料金を支払う。
さくらカードをお持
ちの方で「おでかけ
おでかけパス券を利用時に所持している
パス券」を年額2,00
・熊本市に住民登録のある身体障害者
0円で購入すると呈
手帳所持者(1級・2級・3級)
示するだけで乗車で
・熊本市に住民登録のある療育手帳所
きる
持者(A1・A2・B1)
(購入月により金額
・熊本市に住民登録のある精神障害者
は異なる。本人のみ
保健福祉手帳所持者
熊本市内区間、各年
度末まで有効)
さくらカードを利用時に所持していない
・熊本市に住民登録のある身体障害者
手帳所持者
・熊本市に住民登録のある療育手帳所
持者
・熊本市に住民登録のある精神障害者
保健福祉手帳所持者
096-343-2552
「おでかけパス券」
を事前に購入し、熊
本市内区間を運行 ◎ さ く ら カ ー ド
する電車利用時に
及びおでかけ乗
呈示する。
車券の発行につ
いて
(34ページ参照)
本人及び介護人を
必要とする場合は介
護人とも5割引
(定期券は5割引)
料金を支払う際に
なお、電車・バス
身体障害者手帳、療
共通定期券は3割
育手帳、精神障害者
引
保健福祉手帳を呈
(小学生以下の障
示し所定の料金を
害者割引はありませ
支払う。
ん。また、精神障害者
保健福祉手帳所持者
の介護人割引はあり
ません。)
☆御利用になる前に問い合わせ先に御確認ください。
お問い合わせメールアドレス : reil@kumamotodentetu.co.jp
― 32 ―
(6)鉄道(電車)運賃 (南阿蘇鉄道・肥薩おれんじ鉄道・くま川鉄道)
割
引
等
の
条
件
等
・身体障害者手帳所持者
・療育手帳所持者
・精神障害者保健福祉手帳所持者
割引の額等
割引等の方法
問い合わせ先
本人及び介護人運賃
5割引(端数切上げ)
※トロッコ列車乗車
については、身障手
帳1級及び介護者に
対し運賃のみ5割引
(臨時列車は対象外)
料金を支払う際に
身体障害者手帳、療
育手帳、精神障害者
保健福祉手帳を呈
示し所定の料金を
支払う。
南阿蘇鉄道(株)
TEL
第1種(1級)
・介護者有りの場合
は本人及び介護者
5割引
・身体障害者手帳第1・2種所持者
・本人のみの場合片
・療育手帳第1・2種(A・B)所持者 道100キロを超
える区間で5割引 料 金 を 支 払 う 際 に
身体障害者手帳、療
・精神障害者保健福祉手帳所持者
第2種(2・3級) 育手帳、精神障害者
(1・2・3級)
・本人のみ片道10 保 健 福 祉 手 帳 を 呈
0キロを超える区 示 し 所 定 の 料 金 を
支払う。
間で5割引
0967-62-1219
FAX
0967-62-0433
肥薩おれんじ鉄道(株)
TEL
0965-32-5678
FAX
0965-32-5411
※精神障害者割引
はJRまたがりの
場合は対象外とな
ります。
・身体障害者手帳所持者
・療育手帳所持者
身障手帳所持者
・本人のみ5割引
(第1種のみ介護者
も5割引)
療育手帳所持者
・本人及び介護者5
割引
料 金 を 支 払 う 際 に 0966-23-5011
身体障害者手帳、療
FAX
育手帳を呈示し所
0966-23-3897
定の料金を支払う。
☆御利用になる前に問い合わせ先に御確認ください。
― 33 ―
くま川鉄道(株)
TEL
(7)熊本市電の運賃
割
引
等
の
条
件
等
割引の額等
割引等の方法
問い合わせ先
本人及び(※)介護
人を必要とする場合
は介護人とも5割引
料金を支払う際に身
(定期券は3割引、
体障害者手帳、療育
通学定期券は5割
手帳、精神障害者保
引)
健福祉手帳を呈示し
※介護人
所定の料金を支払
身体障害者手帳:1種
う。
・身体障害者手帳所持者
・療育手帳所持者
・精神障害者保健福祉手帳所持者
療育手帳:全ての所持者
精神障害者保健福祉手帳
:なし
さくらカードを利用時に所持している
・熊本市に住民登録のある身体障害者
手帳所持者(1級・2級・3級)
・熊本市に住民登録のある療育手帳所
持者(A1・A2・B1)
・熊本市に住民登録のある精神障害者
保健福祉手帳所持者
「おでかけ乗車券」
5,000円分利用でき
を事前に購入し、熊
る「おでかけ乗車券を
本市内区間を運行す
500円で購入
る電車利用時にさく
(本人のみ熊本市内
らカードを呈示し上
区間、さくらカードの
記乗車券で料金を支
有効期限まで有効)
払う。
おでかけパス券を利用時に所持している
・熊本市に住民登録のある身体障害者
手帳所持者(1級・2級・3級)
・熊本市に住民登録のある療育手帳所
持者(A1・A2・B1)
・熊本市に住民登録のある精神障害者
保健福祉手帳所持者
さくらカードをお持
ちの方で「おでかけパ
ス券」を年額2,000
円で購入すると呈示
するだけで乗車でき
る。
(購入月により金額
は異なる。本人のみ
熊本市内区間、各
年度末まで有効)
さくらカードを利用時に所持していない
・熊本市に住民登録のある身体障害者
手帳所持者
・熊本市に住民登録のある療育手帳所
持者
・熊本市に住民登録のある精神障害者
保健福祉手帳所持者
本人及び(※)介護
人を必要とする場合
は介護人とも5 割 料金を支払う際に身
引 ( 定 期 券 は 3 割 体障害者手帳、療育
引、通学定期券は5
手帳、精神障害者保
割引)
健福祉手帳を呈示し
※介護人
身体障害者手帳:1種 所 定 の 料 金 を 支 払
療育手帳:全ての所持者 う。
精神障害者保健福祉手帳:
なし
熊本市交通局
電車課
TEL
096-361-5241
FAX
096-361-5258
「おでかけパス券」を
事前に購入し、熊本
市内区間を運行する ◎さくらカード及
電車利用時に呈示す びおでかけ乗車券
の発行について
る。
(34ページ参照)
◎熊本市発行の「さくらカード」及び「おでかけ乗車券」の発行については、
熊本市中央区役所福祉課 TEL:096-328-2311
熊本市東区役所福祉課
TEL:096-367-9127
熊本市西区役所福祉課
TEL:096-329-5403
熊本市南区役所福祉課
TEL:096-357-4129
熊本市北区役所福祉課
TEL:096-272-1118
※その他に、熊本市の各総合出張所でも取扱います。
☆御利用になる前に問い合わせ先に御確認ください。
(8)タクシー運賃
割引等の条件等
身体障害者手帳所持者
療育手帳所持者
割引の額等
割引等の方法
問い合わせ先
乗車に際し、身 (社)熊本県タクシー協会
TEL
体障害者手帳、
メーター表示額の1割引
096-368-4101
(10円未満の端数は切捨て) 療育手帳を呈示 FAX
する。
096-365-5986
☆御利用になる前に問い合わせ先に御確認ください。
― 34 ―
(9)NHK放送受信料
放送受信料免除の基準
割
引
等
の
条
件
等
免除申請の方法
問い合わせ先
・公的扶助受給者
・市町村民税非課税の障害者
(「身体障害者手帳」「療育手帳(または
判定書)」「精神障害者保健福祉手帳」の
いずれかをお持ちの方が世帯構成員で、世
帯全員が市町村民税非課税の場合)
・社会福祉事業施設入所者
・災害被災者
全額免除
(災害救助法による救助が行われた区域内
において、当該救助に係る災害により半壊、
半焼又は床上浸水以上の程度の被害)を受け
た建物に受信機を設置して締結されている 市 福 祉 事 務 所 長
放送受信契約。この場合において、免除の期 又 は 町 村 長 か ら
間は、当該救助の期間の初日の属する月およ 所 定 の 放 送 受 信
びその翌月の2か月間とする。
料免除申請書に
・社会福祉施設
証明を受けて最
以下のいずれかにあてはまる方が、世帯
主で、かつ受信契約者である場合
・視覚・聴覚障がい者(身体障害者手帳を
・重度の障がい者
・身体障害者手帳<1・2級>
・療育手帳(または判定書)
<最重度・重度>
・精神障害者保健福祉手帳<1級>
のいずれかをお持ちの方
・重度の戦傷病者
☆御利用になる前に問い合わせ先に御確認ください。
― 35 ―
096-326-8202
寄 り の 放 送 局 に FAX
提出する。
096-324-2939
お持ちの方)
半額免除
NHK熊本放送局
熊本市中央区
千葉城町2-7
TEL
(10)郵便料
割
引
等
の
条
件
等
料 金及 び重量
1 第3種郵便物
50gまで15円
心身障害者団体の発行する定期刊行物(許可 50g~1Kgまで
をうけたもの)で発行人から差し出されるも
50gごとに
の
5円増し
2 第4種郵便物
・点字郵便物
・特定録音物等郵便物
郵便事業会社の指定する施設が発受する視
覚障がい者用の録音物又は点字用紙に限る
備
考
問い合わせ先
月3回以上発行の
新聞紙を内容とす
るものは、
50gまで8円、
50g~1Kgまで
50gごとに
3円増し
郵便物の表面の左
上部に、「点字用
郵便」と記載する
(なお、郵便事業
3kgまで無料 会社が指定した施
設から差し出され
るものには、その
施設の名称及び所
在地も記載する)。
3 心身障害者用ゆうメール
郵便物の表面に、
「図書館用ゆう
身体に重度の障がいがある方又は知的障が
メール」と記載
いの程度が重い方と、一定の図書館との間で
する(なお、図書
発受されるもの
館から差し出さ
れるものは、図書
150gまで90円 館の名称及び所在
250gまで105円 地を記載する)。
各郵便局
500gまで145円
1Kgまで170円 郵便物の表面に、
2Kgまで225円 「聴覚障害者用ゆ
聴覚障がい者と指定施設との間でビデオ 3Kgまで295円 うパック」と記載
4 聴覚障害者ゆうパック
テープの貸出し又は返却のために発受され
る場合に限る
する(なお、発受
施設から差し出され
るものは、発受施設
の名称及び所在地
を記載する)。
5 点字ゆうパック
3kgを超えるも 郵便物の表面に、
点字のみ掲げたものを内容とする小包郵便物 のは、ゆうパック 「 点 字 ゆ う パ ッ
特別運賃(3)の ク」と記載する。
料金の半額
☆御利用になる前に問い合わせ先に御確認ください。
(11)駐車禁止除外標章の交付
除
外
措
置
の
対
象
申請先
・身体障害者手帳の交付を受け、視覚障がい、聴覚障がい、
平衡機能障がい、肢体不自由、内部障がいを有し、歩行が
困難な身体障がい者
・障がいの程度がA1、A2の療育手帳を所持した、重度の知
的障がい者
住居地を管轄する
・精神障害保健福祉手帳の交付を受け、1級の障がいを有す
警察署交通課
る精神障がい者
等の方は、申請により「駐車禁止除外指定車標章」の交付
を受けられます。
※交付の対象となる等級が定められていますので、お問い合
わせください。
― 36 ―
問い合わせ先
・各警察署交通課
・警察本部
交通規制課
TEL
096-381-0110
(12)聴覚障がい者の方の警察への通報
種
類
内
容
問い合わせ先
耳や言葉の不自由な方が事件・事故に遭われ、又は目撃
された場合等に使用する、警察への緊急通報システムで
す。
電子メールが使用できる携帯電話やパソコン等から利
用できます。
電話(通信)代は、有料です。
携帯電話等のメール
通報時は、
による110番
①事件・事故の内容 ②発生場所 ③発生時間
④犯人・車などの特徴
警察本部
⑤通報者の氏名、住所、連絡先
通信指令課
等を確実に送信してください。
TEL
通報先のメールアドレスは
096-381-0110
[email protected]です。
(内線3623)
ファックス110
電話での110番通報ができない方がファックスで警察
に通報する緊急通報システムです。
電話(通信)代は有料です。
通報時には上記①~⑤等を書いてファックスしてくだ
さい。
通報電話番号は 096-382-2110 です。
(13)NTT西日本通信サービス
①104ふれあい案内
割
引
等
の
条
件
等
割引の額等
割引等の方法
問い合わせ先
(1)身体障がいがある方
電話番号案内
NTT西日本ふれあ
身体障害者手帳をお持ちで、次のいず
(104番)
い案内担当
れかの障がいのある方
全額免除
フリーダイヤル
・視覚障がい1~6級
0120-104-174
・肢体不自由<上肢、体幹、乳幼児期以
事前の申込み
9時~17時
前の非進行性の脳病変による運動機能障
..
が必要
※土曜・日曜・祝日・
がい> 1,2級
※NTT固定
年末年始(12/29
(2)知的障がいがある方
電話・NTT
~1/3)を除く。
療育手帳をお持ちの方
ドコモのみ利
※携帯電話、PHSか
(3)精神障がいがある方
用可能
らもつながります。
精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方
②NTTファクス104
耳やことばの不自由な方からの「104」への、電話番号・ファクス番号のお問い合わせがファ
クスでできます。
通話料は無料※です。案内料金については毎月の電話料金に含めて請求があります。
※コンビニエンスストアなどに設置されているファクスをご利用の場合は、ファクス使用料が必要
な場合があります。
送信先
利用手順
①お手元の用紙に必要事項を記載し、「0120-000104」にファク
スを送信。
②必要事項
受付FAX番号
・あなたのお名前
NTTフリーダイヤル
0120-000104
・ファクス番号
・お問い合わせ先情報(名前・住所<ふりがな>・業種など)
※24時間(年中無休)
・調べたい情報(電話番号かファクス番号か)
③NTTから、折り返しファクスにて返答
― 37 ―
(14)携帯電話
割引等の条件等
割引の額等
割引等の方法
NTTドコモ
「ハーティ割引(ふれあい割引)」
基本使用料: 60%割引
(無料通話分はそのまま)
各種サービス月額使用料: 60%割引
契約事務手数料等各種手数料: 一部無料
・国内テレビ電話通信料が音声通話料と同
額
・番号案内「104」への通話料・電話番号
案内料が無料
身体障害者手帳
療育手帳
au
精神障害者保
健福祉手帳
「スマイルハート割引」
基本使用料: 50%割引
の交付を受け (au電話・一般電話への通話、テレビ電話
て い る 個 人 通話料、Cメール送信料): 50%割引
(1人1回線) 他社携帯電話・PHSへの通話、テレビ電話
通話料: 20%割引 等
問い合わせ先
ドコモ
インフォメーションセンター
ドコモの携帯電話から
の場合
(局番なしの)151
(通話料無料)
一般の電話などからの場合
0120-800-000
(無料)
FAX:
0120-245-130
または、
各ドコモショップ
auお客様センター
au携帯電話からの場
合
(局番なしの)157
(通話料無料)
一般電話などからの場合
0077-7-111(通話
無料)
メールでのお問い合せは、
https://cs.kddi.com
auお客様サポート⇒
お問合せへ
または、各auショップ
事前の申込み
が必要
ソフトバンクカスタマ
ソフトバンクモバイル
「ハートフレンド割引(オレンジプラン)」
基本使用料: 50%割引
通話料等(ソフトバンク携帯電話・一般電話
の通話料、TVコール通信料、メール送信・
読出料): 50%割引
他社携帯電話・PHSへの通話料: 20%
割引
「ハートフレンド割引(ブループラン)」
基本使用料: 50%割引
手数料(契約事務手数料、機種変更事務手数
料、契約変更事務手数料): 無料
「ハートフレンド割引(ホワイトプラン)」
基本使用料: 無料
TVコール通話料:半額
パケット定額サービス 下限額0円~
パケットし放題
0~4,410円
パケットし放題S forスマートフォン
0~5,985円
パケットし放題フラット
4,410円
パケットし放題フラットforスマートフォン
5,460円
Sベーシックパック(315円)加入時、
パケットし放題加入必須
― 38 ―
ーサポート総合案内
・ソフトバンク携帯電
話からの場合
(局番なしの)157
(通話料無料)
・一般電話などからの
場合
0800-919-0157
(無料)
メールでのお問い合わせ
はホームページ内の
「Eメールお問い合わせ
窓口」へ
http://mb.softbank.
jp/mb/
または
各ソフトバンクショッ
プ
(15)県立施設の利用
種
類
対象施設
金 額 等
割引等の方法
備
考
県立施設の入 県立美術館、装飾古墳館、農業 各県立施設を御利用 窓 口に 身体障 一 部 適 用 に な
園料等の免除 公園、県民総合運動公園、県 になる前に、免除対象 害者手帳、療育 ら な い も の が
営八代運動公園、県立総合体 になるか、各窓口に御 手帳、精神障 あります。
育館、伝統工芸館、熊本武道 確認ください。
害者保健福祉
館、県立青少年の家(天草、菊
手帳を呈示す
池、豊野、あしきた)、総合射
る。
撃場
☆御利用になる前に窓口に御確認ください。
(16)郵便等による不在者投票
優遇措置等の条件等
優遇の内容
問い合わせ先
選挙人で身体に次に掲げる重度の障がいがある方
・両下肢、体幹、移動機能の障がい(1級、2級)
・心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸の
障がい(1級・3級)
・免疫、肝臓の障がい(1級~3級)
郵便等による不在者投票
・障がいの程度が上記の障がいの程度に該当するこ
とにつき知事、
指定都市若しくは中核市の長が書面
各市区町村選挙
により証明した方
管理委員会
・介護保険上の要介護者(要介護状態区分が要介護5)
上記に掲げる選挙人のうち次に掲げる障がいがある方
・上肢若しくは視覚の障がい(1級)
・障がいの程度が上記の障がいの程度に該当すること 郵便等による不在者投
につき知事、指定都市若しくは中核市の長が書面に 票の際の代理記載
より証明した方
(17)指定病院等における不在者投票
優遇措置等の条件等
優遇の内容
国立保養所、労災リハビリテーション作業所又は、
都道府県選挙管理委員会が指定する次の病院等に入 左に掲げる病院等にお
院又は入所している選挙人で不在者投票事由に該当 ける不在者投票
する方
・病院、老人ホーム、原子爆弾被爆者養護ホーム、身
体障害者支援施設、保護施設
問い合わせ先
県及び各市区町
村選挙管理委員会
ൎຘภ
― 39 ―
8 雇用と就業
(1)公共職業安定所(ハローワーク)
公共職業安定所では、障がい者の職業紹介にあたって、各人についてケースワー
ク的に入念な職業相談を行い、できるだけ適合した職業を見つけて就職に結びつけ
るようにしています。このため、主要な公共職業安定所には障害者職業相談員や手
話協力員を配置し、きめ細かな指導援助を行っています。
☆問い合わせ先 各公共職業安定所
(70ページを参照ください。)
(2)熊本障害者職業センター
ハローワーク等と連携して、障がいのある方や事業主の方に対して、以下の支援
を行うとともに、地域の関係機関に対して、職業リハビリテーションに関する助言
を行っています。
○障がいのある方に
職業評価・職業相談、職業準備支援、ジョブコーチ支援、リワーク支援を通し
て、就職、職場定着、職場復帰の支援を行います。
○事業主の方に
障がいのある方の雇い入れ、雇用継続、職場復帰に関する相談、情報提供を行
います。また、ジョブコーチ支援、リワーク支援を通して、個々の障がいのある
方の雇い入れ、雇用継続、職場復帰の支援を行います。
☆問い合わせ先
熊本障害者職業センター (TEL:096-371-8333 FAX:096-371-8806)
又は、各公共職業安定所(70ページを参照ください。)
(3)熊本高齢・障害者雇用支援センター
障害者の雇用の促進等に関する法律に基づいて、事業主に対する障がい者の雇用
促進に関する啓発、相談、援助を行い、障がい者が職業を通じて自立し、社会参加
を実現するため各種事業を実施しています。
☆問い合わせ先 熊本高齢・障害者雇用支援センター
(TEL:096-311-5660 FAX:096-311-5661)
《主な事業》
1.障害者雇用納付金制度による雇用促進事業
(1)障害者雇用納付金の納付
常用雇用労働者が200人を超える事業主で、障がい者雇用率(2.0%)
を未達成の事業主は、法定雇用率で定める雇用障がい者数に不足する障がい者
数に応じて、障害者雇用納付金を納付しなければならないことになっています。
(2)障害者雇用調整金の支給
常用労働者が200人を超える事業主で、障がい者雇用率(2.0%)を超
えて障がい者を雇用している場合は、超過人数に応じて障害者雇用調整金が支
給されます。
(3)報奨金の支給
200人以下の事業主で一定数(各月の常用雇用労働者数の4%の年度間合
計数又は72人のいずれか多い数)を超えて、障がい者を雇用している場合は、
超過人数に応じて報奨金が支給されます。
― 40 ―
(4)障害者雇用納付金制度に基づく助成金
障がい者の雇い入れ、雇用を継続するためには、経済的負担を伴います。
障害者雇用納付金制度に基づく助成金は、その負担の軽減を図ることを目的に
した助成金です。
(4)障害者就業・生活支援センター事業
就業及びこれに伴う日常生活上の支援を必要とする障がい者に対し、センター窓
口での相談や職場や家庭訪問等により指導、相談を行います。
(就業支援)
・求職活動、職場定着など就業に関する相談
・職業準備訓練、職場実習のあっせん
・事業所に対する障がい者の雇用管理に係る助言
・関係機関との連絡調整
(生活支援)
・生活習慣の形成、健康管理、金銭管理等の日常生活の自己管理に関する助言
・住居、年金、余暇活動など地域生活、生活設計に関する助言
・関係機関との連絡調整
※なお、当センター事業は県内6箇所で実施しています。
【熊本・上益城圏域】熊本障害者就業・生活支援センター
〔社会福祉法人慶信会〕TEL:096-288-0500 FAX:096-288-0501
ゆい
【宇城・八代圏域】熊本県南部障害者就業・生活支援センター「結(ゆい)」
〔社会福祉法人慶信会〕TEL:0965-35-3313 FAX:0965-35-3313
【鹿本・菊池・阿蘇圏域】熊本県北部障害者就業・生活支援センター「がまだす」
〔社会福祉法人菊愛会〕TEL:0968-25-1899 FAX:0968-25-6602
【有明圏域】熊本県有明障害者就業・生活支援センター「きずな」
〔医療法人信和会〕
TEL:0968-71-0071 FAX:0968-85-7337
【天草圏域】熊本県天草障害者就業・生活支援センター
〔社会福祉法人弘仁会〕TEL:0969-66-9866 FAX:0969-66-9877
【芦北・球磨圏域】熊本県芦北・球磨障害者就業・生活支援センター「みなよし」
〔社会福祉法人水俣市社会福祉事業団〕TEL:0966-84-9024
FAX:0966-84-9028
(5)職場適応訓練
障がい者が作業環境に容易に適応できるように、民間事業所に委託して訓練を実
施します。
区 分
一般の
職場適応訓練
訓練期間
原則として6か月以内
(重度障がい者につい
ては1年以内)
基本手当
技能習得手当
熊本市、荒尾市
日額 3,930円
その他の地域
日額 3,530円
寄宿手当
受講手当
日額 500円
(ただし40日分を限度とする)
通所手当
月額42,500円まで
月額
10,700円
☆問い合わせ先 各公共職業安定所
(70ページを参照ください。)
― 41 ―
(6)公共職業訓練
障がい者の職業能力の開発向上を図るため、熊本県立高等技術専門校では、訓練
科目、訓練方法等に特別の配慮を加えた多様な職業訓練を実施しています。
また、県外の障害者職業能力開発校においても、障がい者を対象とした職業訓練
が実施されています。
☆問い合わせ先 各公共職業安定所
(70ページを参照ください。)
1.熊本県立高等技術専門校
(1)知的障がい者施設内訓練
知的障がい者を対象に、ショッピングセンター・スーパーマーケット・コン
ビニエンスストア等の店舗における商品管理や物流、商品包装、生鮮食料品のパ
ッキング、接客、事務関連作業、清掃作業等、販売業務に必要な技能及び知識を
修得することにより、就労に結びつけることを目的とした職業訓練を実施します。
・訓練科目
販売実務科
・応募資格
軽度の知的障がいを有し、以下のすべての要件に該当する方
① 就労意欲があり、かつ、職業訓練の受講に意欲がある方
② 療育手帳を取得している方、または、公的機関で判定を受けた方
③ 応募時に職業に就いておらず、公共職業安定所において求職登録を
している方
④ 熊本県立高等技術専門校に自力で通校可能な方
(2)身体障がい者ソフトウェア開発訓練(特別委託訓練)
身体障がいがある方の「高度な専門技術を習得し自分に適した職場に就職した
い」という希望を実現させるために、職業人としての自立を目的とし、実務に即
した情報処理技術者養成のためのカリキュラム、マルチメディアやネットワーク
などの先端技術の利用など、新時代を見通した訓練を行います。
・訓練科目 システム設計科、データベース設計科
・訓練期間 2年間
・訓練実施機関 身体障害者ソフトウェア開発訓練センター
(熊本ソフトウェア株式会社内)
(TEL:096-289-2100 FAX:096-287-2019)
・応募資格
① 高等学校卒業と同等以上の能力を有する方(卒業見込みを含む)
② 就職の意志を有する方で、職業的自立が可能である方
③ 情報処理技術者として能力開発が見込まれる方
④ 障がいの症状が固定し、伝染性疾患がない方
⑤ 特別な介助を要しない方
(3)民間教育訓練機関等を活用した委託訓練
障がい者の職業訓練受講機会を拡充し、雇用促進を図ることを目的に、多様な
委託先を活用した委託訓練を実施します。
・委託先の種類
民間教育訓練機関、社会福祉法人、NPO法人、企業(事業所現場)等
・訓練の種類
― 42 ―
①知識・技能習得訓練コース(座学が中心)
就職促進に資する知識・技能の取得を目的としたコースです。
また、知識・技能の習得に加え、事業所での実習を組み合わせたコース
もあります(座学と実習の組合せ)。
②実践能力習得訓練コース(現場での実習が中心)
事業所現場を活用して実践的な職業能力の開発・向上を目的としたコース
です。
③e-ラーニングコース
訓練施設への通所が困難な重度障がい者等の在宅勤務や在宅就業等につな
げるための知識・技能を習得するコースです。
④在職者訓練コース
在職障がい者が雇用継続のために知識・技能を習得するコースです。
・訓練期間
原則として3ヶ月以内
・訓練対象者
「障害者の雇用の促進等に関する法律」に規定する障がい者であって、
公共職業安定所に求職申込を行っており公共職業安定所長の公共職業
訓練受講のあっせんを受けた方とします。
なお、在職者訓練コースの対象者は、現に企業等に在職している障が
い者としますが、この場合、公共職業安定所長の受講あっせんを要しま
せん。
☆問い合わせ先 熊本県立高等技術専門校
(TEL:096-378-0121 FAX:096-378-0122)
2.九州内の障害者職業能力開発校
名
称
訓
練
科
名
コンピュータ製図科
プログラム設計科
商業デザイン科
福岡障害者
OAビジネス科
職業能力開発校 福祉住環境科
ネットビジネス科
総合実務科
情報電子科
建築設計科
デザイン製版科
鹿児島障害者
義肢福祉用具科
職業能力開発校 OA事務科
アパレル科
造形実務科
応募対象者
所在地・連絡先
福岡県北九州市若松区大字蜑住
身体障がい者 1728-1
TEL:093-741-5431
FAX:093-741-1340
知的障がい者
鹿児島県薩摩川内市入来町浦之
身体障がい者 名1432
TEL:0996-44-2206
FAX:0996-44-2207
知的障がい者
※身体障がい、知的障がい以外の障がいがある方は御相談ください。
― 43 ―
9
障がい福祉制度の概要
(1)障害者総合支援法とは
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支
援法)(平成17年法律第123号)は、障がい者の地域生活と就労を進め、自
立を支援する観点から、それまでは身体障がい、知的障がい、精神障がいといっ
た障がいの種類や年齢により提供されていた福祉サービス、公費負担医療等につ
いて、どの障がいのある方も共通の制度のもとで提供するしくみに改められまし
た。
●障害者総合支援法のポイント
①障がいの種別(身体障がい・知的障がい・精神障がい(発達障がいを含む)・
難病等)にかかわらず、障がいのある人々が必要とするサービスを利用でき
るよう、サービスを利用するためのしくみを一元化し、施設・事業を再編
②障がいのある人々に、身近な市町村が責任をもって一元的にサービスを提供
③サービスを利用する人々もサービスの利用量と所得に応じた負担を行うとと
もに、国と地方自治体が責任を持って一元的にサービスを提供
④就労支援を抜本的に強化
⑤支給決定のしくみを透明化、明確化
(2)サービスのしくみ
複雑に組み合わさっていた障害福祉サービスが一つになり、総合的に障がい者
の地域での自立した生活を支援します。
(総合的な自立支援システムの構築)
市町村
訓練等給付
介護給付
・自立訓練(機能訓練・生活訓練)
・就労移行支援
・就労継続支援
・共同生活援助(グループホーム)
自立支援給付
・居宅介護
・ 重度訪問介護
・ 同行援護
・行動援護
・療養介護
・生活介護
・短期入所
・重度障がい者等包括支援
・共同生活介護(ケアホーム)
・施設入所支援
自立支援医療
障がい者・児
・(旧)更生医療
・(旧)育成医療
・(旧)精神通院公費
補装具
地域生活支援事業
・相談支援
・移動支援
・コミュニケーション支援
・地域活動支援センター
・日常生活用具
・福祉ホーム
等
支援
・広域支援
・人材育成
都道府県
― 44 ―
等
※自立支援医
療のうち旧育
成医療と、旧
精神通院公費
の実施主体は
都道府県等
(3)障害福祉サービス等の内容
「障害福祉サービス」は、介護を受ける場合には「介護給付」、訓練等の支援
を受ける場合は「訓練等給付」と位置付けられ、利用の際のプロセスが異なりま
す。また、各種相談支援サービスが受けられます。
○介護給付
サービス名称
居宅介護
(ホームヘルプ)
重度訪問介護
内
容
自宅で入浴、排泄又は食事の介護等を行います。
重度の肢体不自由者で常に介護を必要とする人に、自宅で入浴、排泄、食
事の介護、外出時における移動支援などを総合的に行います。
同行援護
視覚障害により、移動に著しい困難を有する人に、移動に必要な情報の提供
(代筆・代読を含む)、移動の援護等の外出支援等を行います。
行動援護
自己判断能力が制限されている人が行動するときに、危険を回避するため
に必要な支援、外出支援を行います。
療養介護
医療と常時介護を必要とする人に、医療機関で機能訓練、療養上の管理、
看護、介護及び日常生活の支援を行います。
生活介護
常に介護を必要とする人に、昼間、入浴、排泄、食事の介護等を行うとと
もに創作的活動又は生産活動の機会を提供します。
短期入所
(ショートステイ)
自宅で介護する人が病気の場合などに、短期間、夜間も含め施設で、入浴、
排泄、食事の介護等を行います。
重度障害者等 介護の必要性がとても高い人に、居宅介護など複数のサービスを包括的に
包括支援
行います。
共同生活介護
夜間や休日、共同生活を行う住居で、入浴、食事の介護等を行います。
(ケアホ-ム)
施設入所支援 施設に入所する人に、入浴、食事の介護などを行います。
○訓練等給付
サービス名称
自立訓練
内
容
自立した日常生活や社会生活ができるよう、一定期間、身体機能又は生活
能力の向上のために必要な訓練を行います。
就労移行支援
一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必要な知識及び能
力の向上のために必要な訓練を行います。
就労継続支援
一般企業等での就労が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識や能
力の向上のために必要な訓練を行います。
共同生活援助
(グループホーム)
夜間や休日、共同生活を行う住居で、相談や日常生活上の援助を行います。
― 45 ―
○各種相談支援
サービス名称
内
容
計画相談支援
サービス
利用支援
利用者(保護者)の意向を始め、心身の状況や置かれている環境等を把
握・検討し、利用する障害福祉サービスや地域相談支援の種類や内容等
について、サービス等利用計画を作成します。サービス等利用計画案は、
市町村が行う支給決定(変更)の参考とされ、支給決定(変更)後には、
利用者に交付されます。必要に応じてサービス事業者等との連絡調整も
行われます。
障害福祉サービスや地域相談支援の支給決定を受けた後、利用者が継続し
て障害福祉サービス等を適切に受けることができるよう、サービス等利用
継続サービ
計画の見直し(モニタリング)を行います。モニタリングの結果により、
ス利用支援
サービス等利用計画を変更し、新しいサービスの支給決定や支給決定の変
更が必要である場合には、利用者に対して申請の勧奨等を行うことがあり
ます。必要に応じてサービス事業者等との連絡調整も行われます。
地域相談支援
地域移行 住居の確保やその他の地域における生活に移行するための活動に関する
支援
相談を行います。
地域定着 地域生活を営む利用者との常時の連絡体制を確保し、緊急の事態等が起こ
支援
った場合に、適切な相談やその他必要な支援を行います。
(4)障害福祉サービスの利用のしかた
申請からサービスを受けるまでの流れは次のようになっています。
みなさんに必要なサービスを提供できるよう市町村や事業者がお手伝いします。
申請は、お住まいの市町村に行います。障害者支援施設などに入所している人
は入所前に住んでいた市町村に申請します。
相
談
市町村または相談支援事業所に相談します。
支給申請
利用者は必要なサービスを選択し、サービスの種類ごとに申請しま
す。
調
支給の申請を行うと、現在の生活や障がいの状況についての調査
(アセスメント)が行われます。
査
障害程度区分
の認定
調査の結果をもとに審査会で審査・判定が行われ、障害程度区分
が決められます。(介護給付を希望する場合)
サービス等
利用計画案
の作成
市町村は、相談支援事業者にサービス等利用計画案の作成・提出
を求め、これを勘案して支給決定を行います。
※利用者又は障害児の保護者が作成する計画案(セルフケアプラ
ン)を提出することもできます。
支給決定
障害程度区分や介護する人の状況、申請者の要望などをもとにサ
ービスの支給量などがきまり、通知され、受給者証が交付されま
す。
― 46 ―
サービス等
利用計画の
作成・交付
全ての利用者に対して、サービス等利用計画を作成し交付します
(平成24年4月1日から段階的に対象者を拡大し、平成26年
度までに全ての対象者について実施することとなります)。
契約・利用
利用者は、契約を結んだ指定事業者・施設のサービスを利用しま
す。
利用者負担額
の支払い
利用者または扶養義務者は、指定事業者等に対し、利用者負担額
を支払います。
支給決定後
のサービス等
利用計画の
モニタリング
支給決定後は、一定期間ごとに、相談支援事業者がモニタリング
を行い、計画の見直しが必要であれば、適宜変更します。
利用者
②支給決定
※受給者証の交付
①支給申請
⑤利用者負担額等の支払い
③利用契約
④サービスの提供
市町村
⑦介護給付費等の支払
(※代理受領)
指定事業者・施設
⑥介護給付費等の請求
(5)障害福祉サービス利用にかかる費用
障害福祉サービスを利用した場合は、負担能力に応じた利用額を負担していた
だきます。ただし、所得に応じて上限が決められていて、負担が重くなりすぎない
ようになっています。負担能力に応じて設定される負担上限月額よりも、サービス
に係る費用の1割に相当する額の方が低い場合には、1割負担となります。残りの
費用は、市町村、県、国が負担するしくみです。
◎同じ世帯に障害福祉サービスを利用する方が複数いる場合などでも、合算した
額が一定額を超えた場合は高額障害福祉サービス費が支給され、負担が重くなら
ないように配慮されています。
◎施設サービスを利用する場合の食費や光熱水費は、全額自己負担となります。
ただし、施設入所者で所得の低い方は、申請により補足給付が支給され、負担
が軽減されます。
その他、サービスにより、食事や日用品などの実費を支払う場合もあります。
◎グループホーム・ケアホームの利用者が負担する家賃を対象として、所得の低い
方は、利用者一人あたり月額1万円を上限に補足給付が支給され、負担が軽減され
ます。
― 47 ―
(6)障害児支援の内容
○障害児施設支援の種類
サービス名称
障害児通所支援
内
容
手帳の有無にかかわらず、障がいの特性に応じて、身近な地域の障害
児支援として、通所利用の障がい児やその家族に対する支援を行いま
児童発達支援
す。日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生
活への適応訓練等の支援を行います。
手帳の有無にかかわらず、障がいの特性に応じて、身近な地域の障害
医療型児童発達支 児支援として、通所利用の障がい児やその家族に対する支援を行いま
援
す。日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生
活への適応訓練等の支援及び治療を行います。
幼稚園、大学を除く学校に就学している障がい児に対して、放課後や
放課後等デイサー 夏休み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練等を継
ビス
続的に提供することにより、障がい児の自立を促進するとともに、放
課後等の活動の場となります。
現在利用中又は今度利用する予定の保育所、幼稚園、小学校その他
の集団生活を営む施設において、集団生活の適応のための専門的な
保育所等訪問支援 支援を必要とする場合に、安定した利用ができるよう当該施設を訪
問し、支援を行います。
障害児入所支援
福祉型
医療型
手帳の有無にかかわらず、療育の必要性が認められた障がい児に対し、
障がいの特性に応じて保護、日常生活の指導、知識技能の付与の支援
を行います。
手帳の有無にかかわらず、療育の必要性が認められた障がい児に対し、
障がいの特性に応じて保護、日常生活の指導、知識技能の付与の支援
及び治療を行います。
○各種相談支援
サービス名称
内
容
障がい者・障がい児等の相談支援を市町村から委託を受けた指定特定・
一般的な相談支援
指定一般相談支援事業所が行います。
障がい児の居宅サービスに係るサービス等利用計画案の作成及びサー
計画相談支援
ビス等の利用状況の検証や見直しを指定特定相談支援事業者が行い
ます。
障がい児の居宅サービスに係る相談支援を指定特定相談支援事業者が
基本相談支援
行います。
通所サービスを利用する障がい児の障害児支援利用計画案作成及びサ
障害児相談支援 ービス等の利用状況の検証や見直しを障害児相談支援事業者が行い
ます。
― 48 ―
(7)障害児支援の利用のしかた
障害児支援を受けるまでの流れは次のようになっています。
皆さんに必要な支援を提供できるよう、児童相談所や事業者がお手伝いします。
申請は、障害児通所支援についてはお住まいの市町村に、障害児入所支援につ
いては地域を管轄する児童相談所に行います。
相
市町村又は児童相談支援事業所に相談します。
談
支給申請
入所支援が必要な場合は児童相談所へ、通所支援を受け
る場合はお住まいの市町村へ、必要な支援の種類ごとに
(入所支援) (通所支援)
申請します。
児童相談所
市町村
障害児支援
利用計画案
の作成
市町村は、障害児相談支援事業者に障害児支援利用計画
案の作成・提出を求めます。
保護者は、障害児相談支援事業者が作成した計画案を市
町村に提出します。
入所支援については児童相談所が、通所支援については
市町村が障害児支援利用計画案を勘案して支給決定を行
います。
支給決定
サービス等
利用計画の
作成・交付
市町村は、全ての通所支援を利用する障がい児に対して、
障害児支援利用計画を作成し交付します(平成24年4
月1日から段階的に対象者を拡大し、平成26年までに
全ての対象者について実施することになります)。
契約・利用
利用者は、契約を結んだ指定事業者・施設のサービスを
利用します。
利用者負担額の支払い
利用者又は保護者は、指定事業者等に対し、利用者負担
額を支払います。
支給決定後の障害児支援
利用計画のモニタリング
支給決定後は、一定期間毎に、障害児相談支援事業者が
モニタリングを行い、計画の見直しが必要であれば、適
宜変更します。
利用者
②支給決定
※受給者証の交付
①支給申請
⑤利用者負担額等の支払い
③利用契約
④サービスの提供
県・市町村
⑦障害児施設給付費等の支払
(※代理受領)
⑥障害児施設給付費等の請求
― 49 ―
指定事業者・施設
○各児童相談所の管轄区域
名
称
住所、TEL
管轄区域
熊本県中央児童相談所
熊本市東区長嶺南2丁
目3-3
096-381-4451
(直通)
荒尾市、玉名市、天草市、山鹿市
菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、
阿蘇市、合志市、下益城郡、玉名郡、
菊池郡、阿蘇郡、上益城郡、天草郡
熊本県八代児童相談所
八代市西片町1660
0965-32-4426
(直通)
八代市、人吉市、水俣市、八代郡、
葦北郡、球磨郡
熊本市児童相談所
熊本市中央区大江5丁
目1-50
熊本市
096-366-8181
(8)障害児支援等利用にかかる費用
障害児支援を利用した場合は、原則として利用額の1割を負担していただきます。
ただし、所得に応じて上限が決められていて、負担が重くなりすぎないようにな
っています。残りの9割は、市町村、県、国が負担するしくみです。
○利用者負担の上限額
所得に応じて4つの区分に分けられ、それぞれに負担の上限額が決められていま
す。詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。
対象となる人
月額負担上限
生活保護世帯の人
0円
市町村民税非課税世帯の人
0円
市町村民税所得割16万円未満
(障がい児の場合は保護者世帯の市町村
民税所得割28万円未満)
市町村民税所得割16万円以上
(障がい児の場合は保護者世帯の市町村
民税所得割28万円以上)
― 50 ―
4,600円
37,200円
(9)地域生活支援事業
県や市町村が実施する地域生活支援事業には、以下のようなものがあります。
障害福祉サービスなどと組み合わせて障がいのある人を支援します。
事業内容は市町村によって異なります。詳しくは、お住まいの市町村へお問い合
わせください。(53~58ページを参照ください。)
●市町村●
●県●
・障がい者に対する理解を深めるため
・専門性の高い相談支援事業
の研修、啓発事業
・手話通訳者・要約筆記者養成研修
・障がい者、家族、地域住民等が自発
事業
的に行う活動に対する支援事業
・盲ろう者通訳・介助員養成研修事
・相談支援事業
業
・成年後見制度利用支援事業
・意思疎通支援者の派遣に係る市町
・成年後見制度法人後見支援事業
村相互間の連絡調整事業
・意思疎通支援者派遣事業
・障がい者等の自立や社会参加を促
・日常生活用具給付等事業
進する事業
・手話奉仕員養成研修事業
・移動支援事業
・地域活動支援センター
・その他必要な事業
― 51 ―
10
在宅福祉サービス
(1)居宅介護
障がい者等を対象に、居宅において入浴、排せつ又は食事の介護等を行います。
(2)重度訪問介護
重度の肢体不自由者で常に介護を必要とする障がい者等を対象に、居宅において
入浴、排せつ、食事の介護、外出時における移動支援などを総合的に行います。
(3)同行援護
視覚障がいにより、移動に著しい困難を有する障がい者等を対象に、移動に必要
な情報の提供(代筆・代読を含む)、移動の援護等の外出支援を行います。
(4)行動援護
知的障がい又は精神障がいにより行動上著しい困難を有し、常に介護を必要とす
る障がい者等を対象に、行動するときに生じ得る危険を回避するために必要な援護、
外出時における移動中の介護等を行います。
(5)短期入所(ショートステイ)
障がい者等を介護している家族等が疾病等によって介護が一時的に困難になっ
た場合に、障がい者等を障害者支援施設やその他の施設に短期間保護します。
(6)共同生活介護(ケアホーム)
地域社会の中にある住宅(アパート、マンション、一戸建て)で共同生活する障
がい者に対し、家事等の日常生活上の支援、日常生活における相談支援、日中活動
に係る事業所等の関係機関との連絡調整、食事・入浴・排せつ等の介護を行います。
(7)共同生活援助(グループホーム)
地域社会の中にある住宅(アパート、マンション、一戸建て)で共同生活する障
がい者に対し、家事等の日常生活上の支援、日常生活における相談支援、日中活動
に係る事業所等の関係機関との連絡調整を行います。
(8)補装具の購入(修理)費の支給
「補装具」とは、身体の失われた部分や、思うように動かすことのできない障が
いのある部分を補って、日常生活や職業生活をしやすくするために必要な用具をい
います。
障がい種別
補装具の種類(例)
視覚障がい
盲人安全つえ、義眼、眼鏡
聴覚障がい
補聴器
肢体不自由
内部障がい
義肢(義手、義足)、装具、座位保持装置、車いす、電動車いす、
歩行器、歩行補助つえ
車いす、電動車いす
(障がい児のみ) 座位保持いす、起立保持具、頭部保持具、排便補助具
― 52 ―
平成25年4月から難病患者等についても補装具費の支給対象となりました。補
装具の購入(修理)費の支給を受けるためには、各市町村役場の窓口に支給申請を
行う必要があります。支給決定後、補装具製作(販売)業者に購入(修理)費を支
払い補装具の引き渡しを受けます。
原則として購入(修理)費の1割を利用者が負担することとなります。ただし、
世帯の所得に応じて一定の負担上限月額が設定されます。
※介護保険との関係
車いす、電動車いす、歩行器、歩行補助つえについては、介護保険から貸与が受
けられます。これらの品目については、介護保険が適用になる場合は、原則として
介護保険から貸与を受けてください。ただし、身体上の理由等で介護保険の貸与品
が利用できない方は補装具としての給付を受けることが可能です。
☆(1)~(8)の問い合わせ先
・サービス利用申請については、各市町村(77ページを参照ください。)
・サービス内容等については、県庁障がい者支援課
TEL:096-333-2233 FAX:096-383-1739
(9)地域生活支援事業
障がいがある人が、その有する能力や適性に応じ、自立した日常生活又は社会生
活を営むことができるよう、市町村や県では、以下のような事業を行います。
平成25年4月から難病患者等についても地域生活支援事業の対象となりまし
た。詳しい手続き方法などについては、お住まいの市町村窓口までお問い合わせく
ださい。
①市町村が行う地域生活支援事業
ア 理解促進研修・啓発事業
地域住民に対して障がいのある人に対する理解を深めるための研修・啓発
を行います。
イ 自発的活動支援事業
障がいのある人やその家族、地域住民等が自発的に行う活動に対して支援を
行います。
ウ 相談支援事業
障がいのある人やその保護者、介護者などからの相談に応じ、必要な情報提
供などを行います。
また、虐待の防止及びその早期発見のための関係機関との連絡調整その他の
障がいのある人の権利擁護のために必要な助言を行います。
エ 成年後見制度利用支援事業
成年後見制度を利用することが有用であると認められる知的障がいのある
人又は精神障がいのある人に対し、成年後見制度の利用に要する費用のうち、
成年後見制度の申し立てに要する経費(登記手数料、鑑定費用等)及び後見人
等の報酬等の全部又は一部を補助します。
オ 成年後見制度法人後見支援事業
成年後見制度における後見等の業務を適正に行うことができる法人を確保
できる体制を整備するとともに、市民後見人の活用も含めた法人後見の活動を
支援します。
― 53 ―
カ 意思疎通支援事業
聴覚、言語機能、音声機能、視覚などの障がいのため、意思疎通を図ること
に支障がある人とその他の人の意思疎通を仲介するために、手話通訳や要約筆
記、点訳、代筆、代読、音声訳等を行う者の派遣等を行います。
キ 日常生活用具給付等事業
日常生活の便宜を図り、福祉の増進に資することを目的として、重度障がい
児者等に対し、自立支援用具等の日常生活用具を給付又は貸与します。
日常生活用具の種類(例)
市町村によって異なります。
介護・訓練 特殊寝台、特殊マット、特殊尿器、入浴担架、体位変換器、移動
支援用具 用リフト、訓練いす(児のみ)、訓練用ベッド
入浴補助用具、便器、頭部保護帽、T字状・棒状のつえ、移動・
自立生活
移乗支援用具、特殊便器、火災警報機、自動消火器、電磁調理器、
支援用具
歩行時間延長信号機用小形送信機、聴覚障がい者用屋内信号装置
透析液加温器、ネブライザー(吸入器)、電気式たん吸引器、酸
在宅療養等
素ボンベ運搬車、盲人用体温計(音声式)、盲人用体重計、動脈血
支援用具
中酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
携帯用会話補助装置、情報・通信支援用具、点字ディスプレイ、
点字器、点字タイプライター、視覚障がい者用ポータブルレコーダ
情報・意思
ー、視覚障がい者用活字文書読上げ装置、視覚障がい者用拡大読書
疎通支援
器、盲人用時計、聴覚障がい者用通信装置、聴覚障がい者用情報受
用具
信装置、人工喉頭、福祉電話(貸与)、ファックス(貸与)、視覚
障がい者用ワードプロセッサー(共同利用)、点字図書
排泄管理
支援用具
ストーマ用装具(ストーマ用品、洗腸用具)、紙おむつ等(紙お
むつ、サラシ・ガーゼ等衛生用品)、収尿器
住宅改修費 居宅生活動作補助用具
日常生活用具の給付(貸与)を受けるためには、各市町村役場の窓口に給付(貸
与)申請を行うことが必要です。詳しい品目、対象者及び自己負担額は、それぞ
れの市町村が決定しますので、お住まいの市町村役場にお問い合わせください。
ク 移動支援事業
屋外での移動が困難な障がいのある人について、外出のための支援を行いま
す。
ケ 地域活動支援センター
地域活動支援センターに通う障がいのある人に対し、創作的活動又は生活活
動の提供、社会との交流の促進などの支援を行います。
※上記のほか、各市町村が任意に実施している地域生活を支援する事業があります。
☆詳しくは各市町村にお問い合わせください。(77ページを参照ください。)
― 54 ―
②県が行う地域生活支援事業
ア 発達障がい者支援センター事業
自閉症等の発達障がいを有する障がい児(者)に対する支援を総合的に行
うため、発達障がい児(者)及びその家族等からの相談に応じ、適切な指導
または助言を行うとともに、関係機関との連携等により支援を行います。
支援の内容として、「相談支援」「発達支援」「就労支援」「普及啓発及
び研修」があります。
☆問い合わせ先 熊本県発達障がい者支援センター「わっふる」
(TEL:096-293-8189 FAX:096-293-8239)
イ 地域療育総合推進事業
在宅障がい児等の地域における生活を支えるため、身近な地域で療育指導、
相談支援等が受けられる療育体制を充実し福祉の向上を図ります。
〈事業内容〉
① 地域療育センター事業
各障がい保健福祉圏域内の療育の中核機関となる地域療育センターにお
いて市町村が実施する療育事業に係る費用を県が補助する。(療育相談員設
置事業・地域療育支援事業(訪問療育/外来療育/施設支援一般))
② 障がい児等療育支援事業
a.難聴児支援分
難聴児に対する療育の向上を図るため、障害児施設機能を活用した専門
的な療育支援を行います。
b.発達障がい等支援分
発達障がい対応等のため、障害児施設機能を活用した専門的な療育支援
を行います。
③ 地域療育ネットワーク推進事業
障がい保健福祉圏域内の療育関係機関を構成員とする「地域療育ネットワ
ーク会議」を振興局毎に設け、圏域内の療育関係者の連携強化を図るととも
に、障がい児の状況や地域療育の課題を検討します。
☆問い合わせ先 県庁障がい者支援課
(TEL:096-333-2237 FAX:096-383-1739)
ウ 療育拠点施設事業
在宅障がい児等の地域における生活を支えるため、身近な地域で療育指導、
相談支援等が受けられる療育体制を充実し福祉の向上を図ります。
〈事業内容〉
様々な障がいに対して、専門的かつ総合的な療育機能を有する熊本県こど
も総合療育センターが、県内各地域療育センター等を支援することなどで、
県内における療育の向上を図ります。
☆問い合わせ先 熊本県こども総合療育センター
(TEL:0964-32-1143
FAX:0964-32-1179)
エ 身体障害者補助犬の給付
重度の視覚障がい者・肢体不自由者・聴覚障がい者に対して、身体障害者
補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の取得を支援します。
☆問い合わせ先 県庁障がい者支援課
(TEL:096-333-2235 FAX:096-383-1739)
― 55 ―
オ 点字による即時情報ネットワーク
コンピューターネットワークを使って(福)日本盲人会連合で入力された
新聞情報などを毎日、視覚障がい者が閲覧できるようにしています。
☆問い合わせ先 熊本県点字図書館
(TEL:096-383-6333 FAX:096-384-7821)
カ 視覚障がい者の生活訓練等
視覚障がい者に対し、日常生活を営む上で必要とされる諸能力について訓
練や指導を行います。
○盲婦人生活訓練、盲青年生活訓練、中途失明者緊急生活訓練
☆問い合わせ先 熊本県点字図書館
(TEL:096-383-6333 FAX:096-384-7821)
キ 手話通訳者の設置
聴覚障がい者が、県庁等において、円滑にコミュニケーションを図ること
ができるよう手話通訳者を設置します。
☆問い合わせ先 (財)熊本県ろう者福祉協会
(TEL:096-383-5587 FAX:096-384-5937)
ク 字幕入り映像ライブラリー
字幕、手話を挿入したDVD等を制作し、貸出を行います。
☆問い合わせ先 熊本県聴覚障害者情報提供センター
(TEL:096-383-5595 FAX:096-385-7821)
ケ 聴覚障がい者の生活情報・コミュニケーションの改善
聴覚障がい者からのファクシミリ通信の内容を健聴者に電話で伝えるサー
ビス等を行います。
☆問い合わせ先 熊本県聴覚障害者情報提供センター
(TEL:096-383-5595 FAX:096-385-7821)
コ 音声機能障がい者の発声訓練・指導者の養成
喉頭を摘出し音声機能を失った人に対し発声訓練を行います。
また、発声訓練に携わる指導者を養成します。
☆問い合わせ先 (福)熊本県身体障害者福祉団体連合会
(TEL:096-354-7371 FAX:096-354-4136)
サ 盲ろう者向け通訳・介助員派遣
重度の盲ろう者に対して、コミュニケーション支援や移動介助の技術を習
得した通訳・介助員を派遣します。
☆問い合わせ先 (財)熊本県ろう者福祉会
(TEL:096-383-5587 FAX:096-384-5937)
シ オストメイト社会適応訓練
ストマ用装具を装着している人に対し、装具の使用方法などについて訓練し
ます。また、社会生活に必要な基本的な事項について相談に応じます。
☆問い合わせ先 (社)日本オストミー協会熊本県支部
(TEL:096-385-5454)
― 56 ―
ス くまもと障がい者スポーツ大会
障がいのある選手が、競技等を通じスポーツの楽しさを体験し、また、競
技力の向上を図るとともに、県民の障がいに対する理解を一層深め、障がい
者の社会参加の推進に寄与することを目的として開催しています。本大会の
結果は、全国障害者スポーツ大会の熊本県及び熊本市代表選手決定の参考資
料となります。
☆問い合わせ先 熊本県社会福祉事業団
(TEL:096-383-6553 FAX:096-383-6554)
セ 全国障害者スポーツ大会
障がい者の自立と社会参加促進のため、国民体育大会開催都道府県におい
て開催される国内最大の障がい者スポーツの祭典です。
大会では、多くのボランティアの協力を得ながら、陸上、水泳、卓球、ア
ーチェリー、フライングディスク、ボウリング、フットベースボール等の競
技が行われます。
☆問い合わせ先 県庁障がい者支援課
(TEL:096-333-2235 FAX:096-383-1739)
ソ 地域精神障がい者スポレク大会(ふれあいピック)
精神障がい者のスポーツレクリエーションによる地域交流を促進し、精神障
がい者の社会参加及び地域社会の理解を促進するとともに、関係者のネットワ
ーク化を図ります。
☆問い合わせ先 (一社)熊本県精神障害者福祉会連合会
(TEL:096-358-4054 FAX:096-358-3337)
タ 身体障がい者スポーツ教室
水泳、アーチェリー、卓球、グランドゴルフ等に関するスポーツ技術、ルー
ル等の講習を行い、身体障がい者の障がいの特性に応じたスポーツに親しむ機
会を設けています。
☆問い合わせ先 熊本県身体障害者福祉センター
(TEL:096-383-6533 FAX:096-383-6535)
チ 精神障がい者支援教室等開催事業
精神障がい者家族リーダー及び精神障がい者家族に対し、精神障がい者を支
援し、精神障がい者の自立及び社会復帰の促進を図るために必要な知識や技能
を習得させるための教室、講習会及び研修会等の開催並びに精神保健相談事業
を実施します。
☆問い合わせ先 (一社)熊本県精神障害者福祉会連合会
(TEL:096-358-4054 FAX:096-358-3337)
ツ 地域精神障がい者レクリエーション教室事業
戸外活動や障がい者同士の交流の機会が少ない精神障がい者の自立意欲を
助長するため、各種レクリエーション教室を開催します。
☆問い合わせ先 各県保健所
(73ページを参照ください。)
― 57 ―
テ 精神障がい者作品展
精神障がい者が社会復帰のために訓練を行っている成果品の展示を行い、障
がい者の創作意欲を助長するとともに、障がい者と健常者が直接交流する場を
提供することにより、精神障がい者への理解を深め、精神障がい者の社会復帰
の促進を図ります。
☆問い合わせ先(公社)熊本県精神保健福祉協会
(TEL:096-285-6884
FAX:096-285-6885)
ト 県内の障がい者芸術展
県民の皆さんに障がいへの理解を深めて頂くための啓発イベント「くまも
とハートウィーク」の一環として、県内の障がいのある方が制作した絵画、
手工芸、書などを展示する展覧会を毎年度1回開催しています。
☆問い合わせ先 (福)熊本県身体障害者福祉団体連合会
(TEL:096-354-7371 FAX:096-354-4136)
ナ 地域精神保健福祉普及啓発事業
精神障がいに関する正しい知識の普及啓発を図り、精神障がい者に対する
偏見、差別を是正する啓発事業を行います。啓発ポスター、パンフレット等
の作成、講習会、学習会等を開催します。
☆問い合わせ先 各県保健所(73ページを参照ください。)
ニ 精神保健福祉大会開催事業
精神障がいに関する正しい知識の普及啓発を図り、精神障がい者への理解を
深め、精神障がい者の社会参加の促進を図るため、精神保健福祉大会を開催し
ます。
☆問い合わせ先 県庁障がい者支援課
(TEL:096-333-2234 FAX:096-383-1739)
ヌ 高次脳機能障害支援普及事業
事故や病気による脳の損傷で起きる高次脳機能障害に悩む人を総合的に支
援するため、県では平成20年度から高次脳機能障害支援センターを熊本大学
病院神経精神科に設置しています。
専門の相談窓口(096-373-5784)を設け、医師や臨床心理士、
常駐の支援コーディネーターが本人や家族、医療機関、行政関係者などからの
相談に対応しています。
☆問い合わせ先 県庁障がい者支援課
(TEL:096-333-2234 FAX:096-383-1739)
(10)精神障がい者地域移行支援事業
精神科病院や相談支援事業所等における精神障がい者の地域移行に向けた取組
みに対する支援や助言を行うため、県内(熊本市を除く区域)に2名の地域移行支
援アドバイザーを配置します。
また、高齢の入院患者に対して、精神科病院の医師その他の専門職種と地域の
介護支援専門員、相談支援相談員等の関係者で構成される多職種チームが、退院
に向けた包括的な支援プログラムを実施して、積極的に地域移行を進めます。
☆問い合わせ先 県庁障がい者支援課
(TEL:096-333-2234 FAX:096-383-1739)
― 58 ―
11
障害福祉サービス等
(1)障害福祉サービス
ア 療養介護
医療と常時介護を必要とする人に、医療機関で機能訓練、療養上の管理、看
護、介護及び日常生活の支援を行います。
イ 生活介護
常に介護を必要とする人に、昼間、入浴、排泄、食事の介護等を行うととも
に創作的活動又は生産活動の機会を提供します。
ウ 自立訓練(機能訓練・生活訓練)
自立した日常生活や社会生活ができるよう、一定期間、身体機能又は生活能
力の向上のために必要な訓練を行います。
エ 就労移行支援
一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必要な知識及び能力
の向上のために必要な訓練を行います。
オ 就労継続支援
○就労継続支援A型
一般企業等での就労が困難な人に、雇用契約に基づいた働く場を提供するとと
もに、知識や能力の向上のために必要な訓練を行います。
○就労継続支援B型
一般企業等での就労が困難な人に、生産活動その他の活動の機会を提供すると
ともに、知識や能力の向上のために必要な訓練を行います。
カ 施設入所支援
施設に入所する人に、入浴、食事の介護などを行います。
(2)身体障害者施設
ア 身体障がい者福祉センター
○身体障がい者福祉センターA型
身体障がい者の各種相談に応じるとともに、健康の増進、教養の向上、スポ
ーツ、レクリエーション、機能回復訓練及び健全な保健休養のための必要な便
宜を提供する施設です。
○身体障がい者福祉センターB型
地域における在宅の重度障がい者が通所し、軽作業、創作活動等を通して自
立するためのデイサービス事業を中心に行う施設です。
イ 視聴覚障害者情報提供施設
○点字図書館
視覚障がい者の求めに応じて、点字刊行物及び録音物等の作成、収集及び貸出
を行う施設です。
○聴覚障害者情報提供施設
聴覚障がい者用録画物等の作成、収集及び貸出等を行う施設です。
― 59 ―
(3)障害児通所支援
ア 児童発達支援
就学していない障がい児に、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能
の付与、集団生活への適応訓練を提供します。
○福祉型児童発達支援センター
障がいのある児童が、日々保護者の下から通いながら、日常生活における基
本的動作の指導、独立自活に必要な知識技能の付与又は集団生活への適応のた
めの訓練の支援を受ける施設です。
○児童発達支援事業
障がいのある児童が、日々保護者の下から通いながら、日常生活における基本
的動作の指導、独立自活に必要な知識技能の付与又は集団生活への適応のための
訓練の支援を受ける事業です。
イ 医療型児童発達支援
医療型児童発達支援センター等に通う就学していない障がい児に、児童発達支
援及び治療を提供します。
○医療型児童発達支援センター
障がいのある児童が、日々保護者の下から通いながら、日常生活における基
本的動作の指導、独立自活に必要な知識技能の付与又は集団生活への適応のた
めの訓練及び治療の支援を受ける施設です。
ウ 放課後等デイサービス
学校(幼稚園及び大学を除く)に通学する障がい児に、授業の終了後又は休業
日に通い、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活へ
の適応訓練を提供します。
エ 保育所等訪問支援
保育所、幼稚園、認定こども園、小学校、特別支援学校、その他の児童が集
団生活を営む施設において、これらの施設を利用中の障がい児、又は今後利用
する予定の障がい児が、集団生活の適用のための専門的な支援を必要とする場
合に施設を訪問し、支援を行います。
(4)障害児入所支援
ア 福祉型障害児童入所施設
障がいのある児童が入所して保護、日常生活の指導及び独立自活に必要な知識
技能の付与の支援を受ける施設です。
イ
医療型障害児童入所施設
障がいのある児童が入所して保護、日常生活の指導、独立自活に必要な知識技
能の付与及び治療の支援を受ける施設です。
※(1)の問い合わせ先
県庁障がい者支援課(TEL 096-333-2233 FAX 096-383-1739)
※(2)、(3)の問い合わせ先 各市町村役場(75ページを参照ください。)
又は県庁障がい者支援課(TEL 096-333-2235 FAX 096-383-1739)
※(4)の問い合わせ先
県庁障がい者支援課(TEL 096-333-2235 FAX 096-383-1739)
― 60 ―
12
障がい児の療育
(1)乳児・1歳6か月・3歳児の健康診査
乳幼児期の節目において健康診査を行い、心身の障がい、その他疾病や異常を
早期に発見し、精密検査や治療が必要な場合は精密健診票の発行等をします。ま
た、個々の児の特徴や家庭環境を考慮した具体的指導を行い、健やかな成長発達
を支援します。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(73ページを参照ください。)
(2)児童幼児育成指導事業(1歳6か月・3歳児事後指導)
1歳6か月児及び3歳児精密健康診査の結果、事後指導が必要と認められた幼児
について、保健センター等で心理検査及び行動観察と保護者への助言、指導を実
施します。
児童の発達状態や特性を保護者に説明し、具体的な関わり方を指導すると共に、
保護者の不安や葛藤に対しカウンセリングを実施します。また、療育機関等の紹
介や就学に向けての助言を行います。
☆問い合わせ先 熊本県福祉総合相談所
(TEL:096-381-4411 FAX:096-381-4412)
(3)先天性代謝異常等の検査
フェニールケトン尿症等の先天性代謝異常疾患の早期発見、早期治療を図るた
め、新生児について、血液によるマススクリーニング検査を行います。
検査の対象となる先天性代謝異常等疾患:フェニールケトン尿症、ガラクトー
ス血症、楓糖尿症、ホモシスチン尿症、先天性副腎皮質過形成症、クレチン症等
☆問い合わせ先 県庁子ども未来課
(TEL:096-333-2209 FAX:096-383-1427)
熊本市在住の方は熊本市こども支援課
(TEL:096-328-2158 FAX:096-328-3040)
(4)難聴乳幼児の早期診断
難聴乳幼児を早期に診断するため、熊本県福祉総合相談所において聴性脳幹反
応聴力検査(ABR)や遊戯聴力検査(play audiometry)等の各種検査や専門
医による診察を行います。難聴と診断された場合は、児童発達支援センター、聾
学校、難聴学級の紹介などを行います。
相談、検査に際しては、必ず予約が必要です。
☆問い合わせ先 熊本県福祉総合相談所
(TEL:096-381-4461 FAX:096-381-4412)
― 61 ―
(5)言語発達に関する相談
言葉が出ない、発音がおかしい、言葉のリズムの異常などの心配がある子ども
に対し、必要に応じて療育機関の紹介を行います。また保護者に対しては家庭で
の関わり方などについてアドバイスを行います。
☆問い合わせ先 熊本県福祉総合相談所
(TEL:096-381-4411 FAX:096-381-4412)
熊本市在住の方は
熊本市子ども発達支援センター
(TEL:096-366-8240 FAX:096-366-8260)
(6)熊本県こども総合療育センターにおける療育
医療型障害児入所施設、医療型児童発達支援センター及び福祉型児童発達支援
センターを設置し、肢体不自由、重複障がい、知的障がい、自閉症などの各種発
達障がい児に対する相談、診断、治療、訓練等の総合療育を実施します。
☆問い合わせ先 熊本県こども総合療育センター
(TEL:0964-32-1143 FAX:0964-32-1179)
(7)障害児通所支援・放課後等デイサービスにおける療育
障がい児が日常生活における基本的動作を習得し、及び集団生活に適応するこ
とができるよう、当該障がい児の身体及び精神の状況並びにその置かれている環
境に応じて日常生活における基本的な動作の指導・知識技能の付与、集団生活へ
の適応訓練を提供します。
就学児童の支援は原則として放課後等デイサービスが、その他の児童の支援は
障害児通所支援において行います。
☆問い合わせ先 各市町村役場
(77ページを参照ください。)
― 62 ―
13
障がいのある幼児児童生徒の教育
(1)特別支援教育
特別支援教育は、障がいのある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取
組を支援するという視点に立ち、一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を
高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行
うものです。
また、特別支援教育はこれまでの特殊教育の対象の障がいだけでなく、知的な遅れ
のない発達障がいを含めて、教育上特別な支援を必要とする幼児児童生徒が在籍する
すべての学校において実施されるものです。
さらに、特別支援教育は、障がいのある幼児児童生徒への教育にとどまらず、障が
いの有無やその他の個々の違いを認識しつつ様々な人々が生き生きと活躍できる共生
社会の形成の基礎となるものであり、我が国の現在及び将来の社会にとって重要な意
味を持っています。
(2)障がいのある幼児児童生徒の学びの場
※1
※2
※3
※4
※1
※2
※3
※4
特別支援学校・・・視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、肢体不自由、病弱の5つの障がいがあって、障がいの
程度が比較的重度な幼児児童生徒を対象とした学校です。県内には、県立16校と、市立及び
国立が1校ずつの合計18校があります。
※2
特別支援学級・・・小学校、中学校において、知的障がい学級、自閉症・情緒障がい学級、肢体不自由学級、難聴
学級、弱視学級、病弱学級が設置されており、障がいの程度が比較的軽度な児童生徒を対象に
教育を行う学級です。
※3
通級指導教室・・・通常の学級に在籍する障がいの程度が軽度の児童生徒が、大部分の学習は通常の学級で行いつ
つ、週1~8時間程度、障がいに応じた特別の指導を受ける学びの場です。言語障がい、情緒
障がい、難聴、学習障がい(LD)・注意欠陥多動性障がい(ADHD)の通級指導教室が設
置されています。
※4
通常の学級・・・・平成24年度に文部科学省が実施した調査によると、通常の学級には、知的発達に遅れはない
ものの学習面や行動面等に支援が必要である児童生徒が6.5%程度の割合で在籍しているこ
とが明らかになりました。通常の学級でも、児童生徒の教育的ニーズに応じて、指導内容・方
法の工夫や教育環境の工夫等を行っています。
― 63 ―
県内特別支援学校一覧
当該学校が主 設
として行う教 置
育
者
学 校 名
設置学部 寄
宿
幼 小 中 高舎
視覚障がい者
に対する教育
県
盲 学 校
○○○ ○ ○
〒862-0901
熊本市東区東町3-14-1
096-368-3147 096-368-3148
聴覚障がい者
に対する教育
県
熊 本 聾 学 校 ○○○ ○ ○
〒862-0901
熊本市東区東町3-14-2
096-368-2135 096-368-2137
県
ひ の く に
高等支援学校
〒861-1101
合志市合生4360-7
096-249-1001 096-249-1102
県
○○
熊本支援学校
○○ ○
江津湖療育医療
センター分教室
○○ ○
高等部東町分教室
(熊本聾学校内)
松橋西支援学校
〒862-0941
〒862-0947
熊本市東区画図町重富575
〒862-0901
熊本市東区東町3-14-2
〒869-0502
○○ ○
宇城市松橋町松橋308-1
県
高等部上益城分教室
知的障がい者
に対する教育
096-371-2323 096-371-0078
096-379-4420 096-379-4420
096-331-0220 096-331-0221
0964-33-2797 0964-33-2737
096-235-8040 096-235-8041
○○ ○
県
大津支援学校
○○ ○
〒869-1235
菊池郡大津町室1381
096-293-0486 096-293-8052
県
菊池支援学校
○○ ○
〒861-1101
合志市合生4300
096-242-0069 096-242-0200
県
小国支援学校
○○ ○
県
球磨支援学校
○○ ○
県
天草支援学校
○○ ○
〒863-0005
天草市本町新休972
0969-23-0141 0969-22-5673
市
八代養護学校
○○ ○
〒866-0014
八代市高島町1-6
0965-32-3251 0965-39-5007
○○ ○
〒860-0862
熊本市中央区黒髪5-17-1
096-342-2956 096-342-2950
〒869-0543
宇城市松橋町南豊崎252
0964-32-0729 0964-32-0565
松橋支援学校(肢)
病弱者に対する
教育
〒864-0032
FAX
荒尾支援学校
県
荒尾市増永西長浦2299-3
〒869-2501
阿蘇郡小国町宮原2635-2
〒868-0501
球磨郡多良木町多良木4217
○○ ○
県
肢体不自由者に
対する教育
〒861-4606
上益城郡甲佐町横田327
○
TEL
県
国立
熊本大学教育学部
大学
附属特別支援学校
法人
知的障がい者
及び肢体不自
由者に対する
教育
所 在 地
熊本市中央区出水5-5-16
○
(甲佐高等学校内)
郵 便 番 号
○
高等部専門学科(知)
○
芦北支援学校(肢)
○○○
高等部佐敷分教室(知)
(芦北高等学校内)
○
〒869-5461
葦北郡芦北町芦北2829-8
0968-62-1131 0968-69-1064
0967-46-4370 0967-46-5980
0966-42-3792 0966-42-6938
0966-82-4627 0966-82-4606
〒869-5431
0966-61-3303 0966-61-3303
葦北郡芦北町乙千屋20-2
県
松橋東支援学校 ○ ○ ○
〒869-0524
宇城市松橋町豊福2910
0964-32-1726 0964-32-2280
県
苓北支援学校
○○ ○
〒863-2503
天草郡苓北町志岐1120
0969-35-1780 0969-35-2766
県
黒石原支援学校
○○ ○
〒861-1102
合志市須屋2659
096-242-0156 096-242-5341
☆問い合わせ先
各特別支援学校
各市町村教育委員会(77ページを参照ください。)
県教育庁教育指導局特別支援教育課(TEL:096-333-2683 FAX:096-384-1563)
― 64 ―
(3)教育相談
言葉や学習、身の回りのことなど、障がいのある幼児児童生徒の育児や就学、
教育に関しては、熊本県立教育センター教育相談室等において、来所相談、電話
相談に応じています。
また、次の機関でも、相談に応じますので、お問い合わせください。
☆問い合わせ先
熊本県立教育センター(TEL:0968-44-6655)
すこやかダイヤル(TEL:0968-44-7445)
E-mail:[email protected]
各市町村教育委員会(77ページを参照ください。)
県教育庁教育指導局特別支援教育課 (TEL:096-333-2683 FAX:096-384-1563)
各特別支援学校
(4)就学奨励制度
特別支援学級や特別支援学校に就学する際に、保護者の負担を軽減し、障がい
のある児童生徒の就学を容易にするため、就学に必要な諸経費について、保護者
の負担能力に応じて、その全部または一部を支給する特別支援教育就学奨励費の
制度が設けられています。
○学校給食費
○交通費(通学費、帰省費、付添人交通費等)
○学用品・通学用品購入費 等
○教科用図書購入費(高等部の場合)
☆問い合わせ先
<特別支援学級>
県教育庁教育指導局高校教育課(TEL:096-333-2719 FAX:096-384-1563)
<特別支援学校>
県教育庁教育総務局学校人事課(TEL:096-333-2692 FAX:096-383-3915)
(5)就学の流れ
3歳
4歳
6歳
5歳
~10月
3歳児検診
教育相談
各市町村で実
施されます。子
どもの発育・発
達を知る重要な
ものです。ぜひ
受診しましょ
う。
就学について
考え始めましょ
う。
市町村教育委員会、特
別支援学校の先生等が就
学について相談に応じま
す。
特別支援学級に就学さ
せたい場合は学級新設の
認可等の手続きが必要な
場合もありますので、ぜ
ひ早い時期から相談しま
しょう。
11月
1月
1月下旬
市町村教育委員会
入学予定小学校、
から特別支援学級設
入学期日の通知
特別支援学校の 就学時健康診断 置の有無の連絡
(特別支援学級がな
情報収集
い場合)
入学予定の小
学校や特別支援
学校の見学や教
育相談を受けま
す。体験入学をし
たり、先輩保護者
の話を聞くなど
し、具体的に検討
していきましょ
う。
視力・聴力・内 特別支援学級設置
科・歯科・知能検 の可否の両方の場合
査等を行います。を想定し、事前に市
健康診断の結果 町村教育委員会と就
は、市町村教育委 学に関する相談を行
員会から連絡が っておくことが必要
あります。受診が です。
難しい時は、保健 特別支援学校に入
師又は市町村教 学を希望する場合は
育委員会に相談 市町村教育委員会で
手続きを行ってくだ
ください。
さい。
― 65 ―
小学校へ入学
する場合は、1
月下旬までに、
市町村教育委員
会から通知がき
ます。
特別支援学校
に入学する場合
も同様ですが、
状況によって
は、遅れること
もあります。
14 障がい関係機関等
(1)障がい者相談支援事業所(市町村委託)
(平成25年4月現在)
対象者
NO
地域
事業所名
郵便番号
所在地
連絡先
精神 身体 知的
分野 分野 分野
TEL
FAX
1
熊本市東区長嶺南4丁目1-6
熊本市しょうがい者生活支援センター 青空 861-8039
ハイム長嶺1号
○
○
○ 096-387-3003 096-387-3020
2
えづこ相談支援センター
862-0947 熊本市東区画図町重富字餅溝575
○
○
○ 096-370-0501 096-370-0503
3
済生会熊本福祉相談支援センター
861-4127 熊本市南区内田町3552-1
○
○
○ 096-223-0090 096-223-3234
4
熊本きぼう生活支援センター
861-4106 熊本市南区南高江7丁目8-77
○
○
○ 096-358-0570 096-358-3337
5
相談支援センターこころ
860-0083 熊本市北区大窪2丁目6番地7号
○
○
○ 096-278-7780 096-278-7782
6
地域生活支援センター ウィズ
862-0970 熊本市中央区渡鹿5丁目1番37号
○
○
○ 096-362-6736 096-364-2064
地域生活支援センター アシスト
861-8002 熊本市北区龍田町弓削704-2
○
○
○ 096-337-5211 096-337-5235
地域活動支援センター いんくる
862-0959 熊本市中央区白山2丁目4-1
○
○
○ 096-366-6359 096-266-6359
地域生活支援センター ぎんなん
860-0004 熊本市中央区新町1-7-22
○
○
○ 096-319-1771 096-319-1761
○
○
○ 096-227-6450 096-227-6451
7
8
9
熊
本
市
熊本市北区植木町植木163番地1
861-0132
植木ビル1階
熊本市中央区大江2丁目14番14号
862-0971
七條ビル101
10
地域生活支援センター チャレンジ
11
相談支援センター 熊本ダルク
12
地域生活支援センター なでしこ
861-0141 熊本市北区植木町投刀塚295-2
13
相談支援センター 絆
861-4215 熊本市南区城南町沈目1502
○
○
○ 0964-28-7799 0964-28-0040
14
第二城南学園相談支援センター じょうなん 861-4223 熊本市南区城南町藤山1263
○
○
○ 0964-28-8174 0964-28-8174
15
熊本県コロニー協会相談支援センター
○
○
○ 096-273-7262 096-273-7263
16
熊本市では、市内5ヶ所の区役所に、障がい者ケアマネジメント従事者を配置して相談をお受けしております。
860-0051 熊本市西区二本木5丁目3-7
○
○
○ 096-202-4699 096-202-4699
○
○
○ 096-272-7214 096-272-7214
相談支援センター こすもす
869-0524 宇城市松橋町豊福1786
相談支援センター ゆきぞの
861-4731 下益城郡美里町栗崎564
19
うきうき地域生活支援センター
869-0416 宇土市松山町1843-1
○
20
相談支援センター いこいば
865-0064 玉名市中46
○
荒尾市社会福祉事業団相談支援センター
864-0032 荒尾市増永2299-15
有明地域障害児(者)相談支援センター
865-0136 玉名郡和水町江田3103-1
23
指定相談事業所 ふれあい
865-0048 玉名市小野尻5番
○
24
愛隣館指定相談支援事業所
861-0551 山鹿市津留2022
○
17
18
21
22
宇
城
玉
名
鹿
本
○
○ 0964-33-4578 0964-33-4579
○ 0964-47-2381 0964-47-2382
0964-22-2510 0964-22-5830
○
○ 0968-76-7660 0968-76-7661
○ 0968-64-0752 0968-64-0752
○ 0968-86-2944 0968-75-8355
○ 0968-73-1022 0968-73-1023
○
○ 0968-43-2771 0968-43-2793
さくら学園相談支援事業所
861-0565 山鹿市鹿央町合里1033-1
○
○
○ 0968-36-2335 0968-36-3911
26
相談支援センター クローバー
861-0533 山鹿市古閑1500-1
○
○
○ 0968-44-2211 0968-43-3388
27
コミュニティはうす 明日
861-1331
○
○
○ 0968-25-6601 0968-41-7577
28
相談支援センター 「SUN」
869-1103 菊池郡菊陽町久保田2596
○
○
○ 096-227-7010 096-227-7015
○
○
○ 096-232-8518 096-232-8518
○
○
○ 096-292-0114 096-292-1234
25
菊
池
菊池市隈府469番地10
総合福祉センター コムサール2F
きくよう地域生活支援センター
869-1102 菊池郡菊陽町原水5587
30
大津町障がい者相談支援センター
869-1233
31
くんわ相談支援センター
869-2225 阿蘇市黒川406番地
○ 0967-35-5211 0967-35-5212
32
第ニ悠愛相談支援センター
869-2501 阿蘇郡小国町大字宮原2617番地
○ 0967-46-2616 0967-46-3514
29
阿
蘇
菊池郡大津町大津1233(大津町
地域包括支援センター内)
高森寮相談支援センター
阿蘇郡高森町大字色見字下原口82
869-1603
3-2
34
時計台
869-2612 阿蘇市一の宮町宮地141
35
※阿蘇地域では、身体障がいに関する相談は、お住まいの各市町村の福祉担当窓口で直接お受けしております。
33
36
上
益
城
障害者地域生活支援センター「かけはし」
○ 0967-62-0337 0967-62-2368
○
861-4617 上益城郡甲佐町津志田2472番地
0967-22-5505 0967-22-5506
○
○ 096-234-4311 096-234-4308
○
○ 0965-62-4081 0965-62-4081
指定相談支援事業所「アントニオ」
861-2233 上益城郡益城町惣領1530
○
氷川学園相談支援事業所 風舎
869-4602 八代郡氷川町宮原1167-2
○
地域生活相談支援センター すまいる
866-0895 八代市大村町720-1
○
かんねさこ荘相談支援事業所
866-0882 八代市松江本町5-15
石蕗の里相談支援事業所
869-5563 葦北郡芦北町大字湯浦1505-1
○
○
○ 0966-86-0515 0966-86-1194
くまもと芦北相談支援センター
869-5461 葦北郡芦北町芦北2813
○
○
○ 0966-82-2431 0966-82-2406
43
支援センターまどか
867-0035 水俣市月浦269番地13
○
○
○ 0966-61-1515 0966-61-1511
44
相談支援事業所 けやき
868-0026 人吉市合ノ原町461番地2
○
0966-22-7022 0966-22-7062
37
38
39
八
代
40
41
42
芦
北
球
磨
相談支援センター うぐいす
868-0042 人吉市蟹作町222番地の1
46
地域生活支援センター 翠(みどり)
868-0015 人吉市下城本町1486番地4
47
星光園相談支援事業所「ほほえみ」
863-0049 天草市北原町8-37
48
地域療育支援事業所 第2はまゆう療育園
863-0033 天草市東町28-20
相談支援センター れいざん
863-0006 天草市本町下河内680番地
地域生活支援センター グリーン
863-2171 天草市佐伊津町帆崎401番5
45
49
50
天
草
― 66 ―
096-286-3769 096-286-3769
○ 0965-32-2333 0965-32-2632
○
0965-45-9012 0965-45-9013
○ 0966-26-3066 0966-22-0233
○
0966-22-2570 0966-22-2602
○
0969-23-3503 0969-22-3962
○ 0969-22-6864 0969-22-6864
○ 0969-23-7539 0969-23-7579
○
0969-22-1770 0969-22-1771
(2)地域療育センター
NO
地域
事業所名
(平成25年4月現在 )
所 在 地
運営主体
〒869-0532
1
宇城 宇城地域療育センター
宇城市松橋町久具2440
TEL
FAX
(福)まつの木会
0964-32-3500
080-83870964-32-3634
5702
(福)玉医会
0968-71-1050 0968-73-5407
(医)木星会
0968-44-2244 0968-44-2244
(福)菊愛会
0968-25-7688 0968-25-7688
(福)やまなみ会
0967-35-5211 0967-35-5212
まつの木作業所内
〒865-0005
2
玉名 有明地域療育センター
玉名市玉名字西原2185番2
(たまきな荘内)
〒861-0514
3
鹿本 鹿本地域療育センター
4
菊池 菊池圏域地域療育センター
山鹿市新町801-2
〒861-1331
菊池市隈府110-4
菊池市ふれあいセンター内
〒869-2302
5
阿蘇 阿蘇地域療育センター
阿蘇市黒川406
くんわ地域生活支援センター
〒861-3203
6
上益城 上益城地域療育センター
上益城郡御船町高木4494-46
NPO法人みふね
096-282-4180 096-282-4180
デコボコ会
〒866-0863
7
八代 八代圏域地域療育センター
八代市西松江城町2-17
(福)八代市社会
0965-35-4766 0965-35-4766
福祉事業団
八代市のぞみ母子センター
〒867-0011
8
芦北 水俣・芦北地域療育センター 水俣市陣内2-16-17
水俣市
〒868-0042
人吉市蟹作町222-1(うぐいす荘内)
9
球磨 人吉球磨地域療育センター
〒868-0081
人吉市上林町1178-7(人吉市児童デ
イサービス事業所スイスイなかま内)
0966-63-8411 0966-63-8411
0966-26-3066 0966-22-0233
(福)人吉市社
会福祉事業団
0966-24-3288 0966-24-3288
〒863-0024
10
天草 天草地域療育センター
(福)天草市社
0969-23-7049 0969-23-7049
会福祉協議会
天草市川原町7-46
― 67 ―
(3) 地域活動支援センター (平成25年4月現在)
施設名
NO 地域 形態
郵便番号
所在地
事業者名称
社団法人 熊本県精神障害者
福祉会連合会
医療法人 健生会
860-0083 熊本市北区大窪2-6-7
(明生病院)
財団法人 杏仁会
862-0970 熊本市中央区渡鹿5-1-37
(くまもと青明病院)
医療法人 佐藤会
862-8002 熊本市北区龍田町弓削704-2
(弓削病院)
TEL
FAX
1
熊本きぼう生活支援センター 861-4106 熊本市南区南高江7-8-77
096-358-4054 096-358-3337
2
相談支援センター こころ
096-352-5717 096-278-7782
3
4
Ⅰ型
5
6
熊
本
市
7
8
9
Ⅱ型
10
Ⅲ型
11
12
13
宇
城
14
15
16
Ⅰ型
Ⅲ型
Ⅰ型
玉
名
地域生活支援センター
ウィズ
地域生活支援センター
アシスト
熊本市しょうがい者生活支援
センター 青空
地域活動支援センター
いんくる
地域生活支援センター
ぎんなん
地域生活支援センター
なでしこ
熊本市障害者福祉センター
希望荘
地域活動支援センター
こまちの森
自立の店ひまわり
パン工房・カフェ
うきうき地域生活支援セン
ター
地域活動支援センター
宇城きぼうの家
地域活動支援センター
ふれあい
Ⅱ型 天水生命学園
Ⅲ型
17
ふれあい地域活動支援セン
ター
地域活動支援センター
玉名きぼうの家
861-8039 熊本市東区長嶺南4-1-6
NPO法人 ヒューマンネッ
862-0959 熊本市中央区白山2丁目4-1
トワークくまもと
社会福祉法人
860-0004 熊本市中央区新町1丁目7-22
熊本市手をつなぐ育成会
熊本市北区植木町投刀塚295- 医療法人 横田会
861-0141
2
(向陽台病院)
862-0971 熊本市中央区大江5-1-15
特定非営利活動法人
こまちの森
NPO法人自立の店ひまわり
860-0004 熊本市中央区新町1丁目3-1
パン工房・カフェ
医療法人 再生会
869-0416 宇土市松山町1843-1
(くまもと心療病院)
NPO法人
869-0552 宇城市不知火町高良2710
宇城きぼうの家
医療法人 信和会
865-0048 玉名市小野尻5
(城ヶ崎病院)
861-5401 玉名市天水町小天6640
864-0031 荒尾市川登1777-12
865-0051 玉名市繁根木233-4
ぴあぴあ
861-0501 山鹿市山鹿1
19
地域活動支援センター
山鹿きぼうの家
861-0533 山鹿市古閑1160
鹿
本
Ⅲ型 山鹿ゆうあい園
861-0501 山鹿市山鹿1328-1
21
ブレス
861-0423 山鹿市菊鹿町池永104-1
22
伝承塾
861-0331 山鹿市鹿本町来民1648
23
24
25
菊
池
26
27
28
29
30
きくよう地域生活支援セン
ター
地域活動支援センター
つどい
障がい者支援センター
Ⅲ型
「れんがの家」
地域活動支援センター
アンパ
地域生活支援センター
時計台
Ⅰ型
高森寮地域活動支援センター
Ⅰ型
地域活動支援センター
阿蘇きぼうの家
阿
蘇
869-1102 菊池郡菊陽町原水5587
861-1331 菊池市隈府469番地10
861-1102 合志市須屋2540
869-1233 菊池郡大津町大津1044-2
869-2612 阿蘇市一の宮町宮地141
社会福祉法人 若宮福祉会
社会福祉法人
荒尾市社会福祉協議会
NPO法人
玉名きぼうの家
社会福祉法人 愛隣園
特定非営利活動法人
山鹿きぼうの家
NPO法人
山鹿ゆうあい園
NPO法人
ブレス
NPO法人
伝承塾
社会医療法人 芳和会
(菊陽病院)
社会福祉法人 菊愛会
社会福祉法人
合志市社会福祉協議会
社会福祉法人
三気の会
医療法人 高森会
(阿蘇やまなみ病院)
869-1603 阿蘇郡高森町大字色見823-2 社会福祉法人 立正福祉会
869-2222 阿蘇市西町530
地域活動支援センター 夢屋 869-2224 阿蘇市蔵原626
Ⅲ型
熊本市
861-0125 熊本市北区植木町小野128
18
20
社会福祉法人 ライン工房
NPO法人
阿蘇きぼうの家
特定非営利活動法人
夢屋プラネットワークス
096-362-6736 096-364-2064
096-337-5211 096-337-5235
096-387-3003 096-387-3020
096-366-6359 096-366-6359
096-319-1771 096-319-1761
096-272-7214 096-272-7214
096-371-5533 096-367-5309
096-273-2705 096-273-2705
096-359-1755 096-359-1755
0964-22-2510 0964-22-5830
0964-32-5948 0964-32-5948
0968-73-1022 0968-73-1023
0968-82-3233 0968-82-3336
0968-68-6205 0968-68-6433
0968-74-0890 0968-74-0890
0968-44-1231 0968-44-1231
0968-44-3938 0968-44-3938
0968-43-8518 0968-43-8518
0968-48-2434 0968-48-2436
0968-46-2051 0968-46-5175
096-232-8518 096-232-8518
0968-25-1817 0968-25-1875
096-242-2271 096-223-5625
096-294-8288 096-294-8288
0967-22-5505 0967-22-5506
0967-62-0337 0967-62-0337
0967-34-0580 0967-34-0580
0967-34-0223 0967-34-0223
31
第二悠愛地域活動支援セン
ター
869-2501 阿蘇郡小国町宮原2617
小国町社会福祉協議会
0967-46-2616 0967-46-3514
32
にしはらたんぽぽハウス
861-2402 阿蘇郡西原村小森3264
NPO法人
にしはらたんぽぽハウス
096-279-3666 096-279-3666
― 68 ―
(3) 地域活動支援センター (平成25年4月現在)
NO 地域 形態
33
36
上
益
城
37
38
39
40
43
地域生活相談支援センター
すまいる
地域活動支援センター
きらきらの里
地域活動支援センター
Ⅱ型
かんね
地域活動支援センター
あい
Ⅰ型
八
代
41
42
地域活動支援センター
アントニオ
地域活動支援センター
スクランブル
Ⅱ型
地域活動支援センター
でこぼこ
地域活動支援センター
上益城きぼうの家
Ⅲ型
地域活動支援センター
そよかぜ福祉作業所
Ⅰ型
34
35
施設名
芦
北
Ⅰ型 支援センター まどか
Ⅱ型
地域活動支援センター
パレット
郵便番号
所在地
医療法人 ましき会
(益城病院)
NPO法人
861-3922 上益城郡山都町二瀬本60
エッグス
上益城郡御船町高木4494特定非営利活動法人
861-3203
46
みふねデコボコ会
NPO法人
861-3512 上益城郡山都町下馬尾298-4
上益城きぼうの家
861-2233 益城町惣領1530
866-0073 八代市本野町451-1
社会福祉法人 川岳福祉会
0965-65-7550 0965-65-7551
866-0882 八代市松江本町5-15
社会福祉法人 日新会
0965-45-9012 0965-45-9013
866-0033 八代市港町239
社会福祉法人 みどり福祉会
0965-37-3405 0965-37-3405
867-0035 水俣市月浦269-13
社会福祉法人 照徳の里
0966-61-1515 0966-61-1511
869-5442 葦北郡芦北町花岡1539
社会福祉法人 芦北福祉会
0966-82-5472 0966-82-5465
868-0502
47
地域活動支援センター
かぼちゃの家
868-0600 球磨郡湯前町1755-3
48
あすなりの丘ふぁーむ
868-0451
地域生活支援センター
グリーン
51
52
53
54
天
草
Ⅱ型 交流の里 どんぐり村
地域活動支援センター
河浦きぼうの家
地域活動支援センター
ひだまりの家
Ⅲ型
地域活動支援センター
ひまわりの家
0967-72-3440 0967-72-3440
0965-32-2333 0965-32-2632
カムワークたんぽぽ
50
096-282-4180 096-282-4180
医療法人社団 平成会
(平成病院)
868-0086 人吉市下原田町荒毛1215
Ⅰ型 星光園地域支援センター
0967-85-0087 0967-85-0087
866-0895 八代市大村町720-1
環境木製トレー工房
49
096-286-3769 096-286-3769
096-287-8223 096-287-8230
45
Ⅲ型
FAX
特定非営利活動法人 ボラン
ティア仲間九州ラーメン党
Ⅰ型 地域生活支援センター 翠
球
磨
TEL
861-2235 上益城郡益城町福富772
44
46
事業者名称
868-0015 人吉市下城本町1486-4
球磨郡多良木町大字黒肥地
1625-4
球磨郡あさぎり町須恵1041
-1
863-0049 天草市北原町9番32号
医療法人 精翠会
(吉田病院)
NPO法人
環境木製トレー工房
NPO法人
EBISUーSAN
NPO法人
ジ・アース
NPO法人
あすなりネットワーク
社会福祉法人 北斗会
社会福祉法人
あまくさ福祉会
上天草市大矢野町登立8577- NPO法人
869-3601
1
どんぐり村
NPO法人
863-1202 天草市河浦町河浦2407-1
河浦きぼうの家
NPO法人
863-2804 天草市天草町大江504-23
ひだまりの家
特定非営利活動法人
863-2503 天草郡苓北町志岐32番地3
ひまわりの家
863-2171 天草市佐伊津町401-5
― 69 ―
0966-22-2570 0966-22-2602
0966-23-2989
0966-22-1118
0966-23-2989
0966-42-6114 0966-42-6114
0966-43-2163 0966-43-2163
0966-45-5777 0966-45-5777
0969-22-1117 0969-22-1117
0969-22-1770 0969-22-1771
0964-56-3201 0964-56-3201
0969-76-0211 0969-76-0212
090-7159-2357
なし
0969-35-1947
なし
(4)県内の家庭裁判所
名称
所在地
郵便番号
TEL
熊本家庭裁判所
860-0001 熊本市中央区千葉城町3-31
096-355-6121
熊本家庭裁判所
玉名支部
865-0051 玉名市繁根木54-8
0968-72-3037
熊本家庭裁判所
山鹿支部
861-0501 山鹿市山鹿280
0968-44-5141
熊本家庭裁判所
阿蘇支部
869-2612 阿蘇市一の宮町宮地2476-1
0967-22-0063
熊本家庭裁判所
八代支部
866-8585 八代市西松江城町1-41
0965-32-2176
熊本家庭裁判所
人吉支部
868-0056 人吉市寺町1
0966-23-4855
熊本家庭裁判所
天草支部
863-8585 天草市諏訪町16-24
0969-23-2004
熊本家庭裁判所
御船出張所
861-3206 上益城郡御船町大字辺田見1250-1
096-282-0055
熊本家庭裁判所
高森出張所
869-1602 阿蘇郡高森町高森1385-6
0967-62-0069
熊本家庭裁判所
水俣出張所
867-0041 水俣市天神町1-1-1
0966-62-2307
熊本家庭裁判所
牛深出張所
863-1901 天草市牛深町2061-17
0969-72-2540
(5)公共職業安定所(ハローワーク)
名称
郵便番号
所在地
TEL
FAX
熊本公共職業安定所 862-0971 熊本市中央区大江6-1-38
096-371-8609 096-371-0550
同上益城出張所 861-3206 上益城郡御船町辺田見395
096-282-0077 096-282-3927
八代公共職業安定所 866-0853 八代市清水町1-34
0965-31-8609 0965-35-1571
菊池公共職業安定所 861-1331 菊池市隈府南田771-1
0968-24-8609 0968-24-5963
玉名公共職業安定所 865-0064 玉名市中1334-2
0968-72-8609 0968-72-4150
天草公共職業安定所 863-0050 天草市丸尾町16-48
0969-22-8609 0969-24-1051
球磨公共職業安定所 868-0014 人吉市下薩摩瀬町1602-1
0966-24-8609 0966-24-8552
宇城公共職業安定所 869-0502 宇城市松橋町松橋266
0964-32-8609 0964-32-3313
阿蘇公共職業安定所 869-2612 阿蘇市一の宮町宮地2318-3
0967-22-8609 0967-22-4775
水俣公共職業安定所 867-0061 水俣市八幡町3-2-1
0966-62-8609 0966-63-2164
― 70 ―
(6)障害者職業センター等
名称
郵便番号
所在地
TEL
FAX
熊本障害者職業センター 862-0971
熊本市中央区大江6-1-38
熊本公共職業安定所4F
096-371-8333 096-371-8806
熊本障害者就業・生活支援
センター(社会福祉法人慶
信会)
862-0971
熊本市中央区大江5-15-7
八木ビル1-A
096-288-0500 096-288-0501
熊本県北部障害者就業・生
活支援センター「がまだ
す」
(社会福祉法人菊愛会)
861-1331
菊池市隈府469-10
0968-25-1899 0968-25-6602
総合福祉センター コムサール2F
熊本県南部障害者就業・生
活支援センター「結(ゆ
い)」
(社会福祉法人慶信会)
866-0898 八代市古閑中町3036
0965-35-3313 0965-35-3313
熊本県有明障害者就業・生
活支援センター「きずな」
(医療法人信和会)
865-0064 玉名市中46-4
0968-71-0071 0968-85-7337
熊本県天草障害者就業・生
活支援センター
(社会福祉法人弘仁会)
863-0031 天草市今釜新町3667
0969-66-9866 0969-66-9877
熊本県芦北・球磨障害者就
業・生活支援センター「み
なよし」(社会福祉法人
水俣市社会福祉事業団)
867-0043 水俣市大黒町2丁目3-18
0966-84-9024 0966-84-9028
(7)年金事務所
名称
郵便番号
街角の年金相談センター熊本 860-0806
所在地
熊本市中央区花畑4-1
太陽生命熊本第二ビル3階
TEL
FAX
096-206-2444
熊本東年金事務所 862-0901 熊本市東区東町4丁目6-41
096-367-2503 096-369-9949
熊本西年金事務所 860-8534 熊本市中央区千葉城町2-37
096-353-0142 096-353-1123
八代年金事務所 866-8503 八代市萩原町2丁目11-41
0965-35-6123 0965-35-8749
本渡年金事務所 863-0033 天草市東町2-21
0969-24-2112 0969-24-3449
玉名年金事務所
0968-74-1612 0968-73-2549
865-8585 玉名市松木11-4
(8)住宅関係機関
名称
郵便番号
所在地
熊本県住宅供給公社 862-0950 熊本市中央区水前寺6-5-19
― 71 ―
TEL
FAX
096-382-5552 096-382-4613
(9)税務署
名称
郵便番号
所在地
管轄地域
TEL
熊本西税務署 860-8624 熊本市中央区二の丸1-4
熊本市(中央区、
熊本東税務署 862-8702 熊本市東区東町3-2-53
熊本市(東区)、
096-369-5566
上益城郡
八代税務署
866-8605 八代市花園町16-2
八代市、水俣市、
0965-32-3141
八代郡、葦北郡
人吉税務署
868-8691 人吉市寺町20-1
人吉市、球磨郡
玉名税務署
865-8691 玉名市岩崎273玉名合同庁舎
荒尾市、玉名市、
0968-72-2125
玉名郡
天草税務署
863-8686 天草市古川町4-2
上天草市、
天草市、天草郡
0969-22-2510
山鹿税務署
861-0591 山鹿市山鹿1352
山鹿市
0968-44-2181
菊池税務署
861-1393 菊池市隈府874-1
菊池市、合志市、
0968-25-2121
菊池郡
宇土税務署
869-0493 宇土市北段原町15宇土合同庁舎
宇土市、宇城市、
0964-22-0410
下益城郡
阿蘇税務署
869-2693 阿蘇市一の宮町宮地1944
阿蘇市、阿蘇郡
西区、南区、北区)
096-355-1181
0966-23-2311
0967-22-0551
(注)税務署におかけいただいた電話は、すべて自動音声案内によりご案内しております。
熊本国税局電話相談センターは「1」を、税務署は「2」を押すか、ダイヤルして選択してください。
(10)県税関係機関
名称
郵便番号
所在地
熊本県自動車税事務所 862-0901 熊本市東区東町4-14-37
県央広域本部課税第一課
TEL
FAX
096-368-4020 096-368-2299
860-8570 熊本市中央区南千反畑町4-33
096-352-4111 096-324-2215
861-1331 菊池市隈府1272-10
0968-25-4124 0968-25-1102
県南広域本部課税課
(八代・芦北・球磨地区)
866-8555 八代市西片町1660
0965-33-3180 0965-33-3183
天草広域本部税務課
863-0013 天草市今釜新町3530
0969-22-4239 0969-23-1686
(熊本・宇城・上益城地区)
県北広域本部課税課
(玉名・鹿本・菊池・阿蘇地区)
― 72 ―
(11)県広域本部地域振興局福祉課(福祉事務所)
名称
郵便番号
所在地
県央広域本部
宇城地域振興局
869-0532
宇城市松橋町久具400-1
総合庁舎内
県北広域本部
玉名地域振興局
865-0016
玉名市岩崎1004-1
総合庁舎内
県北広域本部
鹿本地域振興局
861-0501 山鹿市山鹿465-2
県北広域本部
(菊池地域振興局)
861-1331
県北広域本部
阿蘇地域振興局
869-2301 阿蘇市内牧1204
菊池市隈府1272-10
総合庁舎内
TEL
FAX
e-mail
0964-32-0517 0964-32-2497
[email protected]
0968-74-2134 0968-74-2195
[email protected]
0968-48-1202 0968-43-8050
[email protected]
0968-25-0689 0968-25-4126
[email protected]
0967-32-0535 0967-32-0536
[email protected]
県央広域本部
上益城地域振興局
861-3206
上益城郡御船町辺田見396-1
総合庁舎内
096-282-0215 096-282-7022
県南広域本部
(八代地域振興局)
866-8555
八代市西片町1660
総合庁舎内
0965-33-8756 0965-33-3405
県南広域本部
芦北地域振興局
869-5461
葦北郡芦北町芦北2670
総合庁舎内
0966-82-2128 0966-82-2824
県南広域本部
球磨地域振興局
868-0056 人吉市寺町12-1
天草広域本部
(天草地域振興局)
863-0013
天草市今釜新町3530
総合庁舎内
[email protected]
[email protected]
[email protected]
0966-22-1040 0966-22-3129
[email protected]
0969-22-4241 0969-23-8377
[email protected]
(12)保健所
名称
郵便番号
所在地
熊本県有明保健所 865-0016 玉名市岩崎1004-1
熊本県八代保健所 866-8555 八代市西片町1660
熊本県人吉保健所 868-0056 人吉市寺町12-1
熊本県水俣保健所 867-0061 水俣市八幡町2丁目2-13
熊本県山鹿保健所 861-0501 山鹿市山鹿465-2
熊本県菊池保健所 861-1331 菊池市隈府1272-10
熊本県阿蘇保健所 869-2301 阿蘇市内牧1204
熊本県御船保健所 861-3206 上益城郡御船町辺田見400
熊本県宇城保健所 869-0532 宇城市松橋町久具400-1
熊本県天草保健所 863-0013 天草市今釜新町3530
熊本市保健所 862-0971 熊本市中央区大江5丁目1-1
― 73 ―
TEL
FAX
e-mail
0968-72-2184 0968-72-2184
[email protected]
0965-32-6121 0965-33-6321
[email protected]
0966-22-3107 0966-22-4392
[email protected]
0966-63-4104 0966-63-3289
[email protected]
0968-44-4121 0968-44-4123
[email protected]
0968-25-4138 0968-25-4126
[email protected]
0967-32-0535 0967-32-0536
[email protected]
096-282-0016 096-282-3117
[email protected]
0964-32-1165 0964-32-2426
[email protected]
0969-23-0172 0969-22-0455
[email protected]
096-364-3185 096-371-5172
(13)県・市町村社会福祉協議会
NO
社 協 名
所 在 地
郵便番号
TEL
FAX
1 熊本県社会福祉協議会
860-0842
熊本市中央区南千反畑町3-7
熊本県総合福祉センター内
096-324-5454 096-355-5440
2 熊本市社会福祉協議会
860-0842
熊本市中央区新町2-4-27
熊本市健康センター新町分室内
096-322-2331 096-359-1800
3 八代市社会福祉協議会
869-4703
八代市本町1-9-14
4 人吉市社会福祉協議会
868-0072
人吉市西間下町41-1
人吉市総合福祉センター内
0966-24-9192 0966-25-1117
5 荒尾市社会福祉協議会
864-0011
荒尾市下井手193-1
荒尾市総合福祉センター内
0968-66-2993 0968-66-2994
6 水俣市社会福祉協議会
867-0005
水俣市牧ノ内3-1
水俣市総合もやい直しセンター内
0966-63-2047 0966-63-3570
7 玉名市社会福祉協議会
865-0016
玉名市岩崎88-4
玉名市福祉センター内
0968-71-0080 0968-71-0081
8 天草市社会福祉協議会
863-2201
天草市五和町御領2943
天草市役所五和支所庁舎内
0969-32-2552 0969-32-2551
9 山鹿市社会福祉協議会 861-0531
山鹿市中578
10 菊池市社会福祉協議会
861-1331
菊池市隈府888
菊池市福祉会館内
0968-25-5000 0968-25-5432
11 宇土市社会福祉協議会
869-0492
宇土市浦田町44
宇土市福祉センター内
0964-23-3756 0964-22-4971
12 上天草市社会福祉協議会
861-6102
上天草市松島町合津3433-52
13 宇城市社会福祉協議会
869-0552
宇城市不知火町高良2273-1
宇城市役所不知火支所内
0964-32-1316 0964-32-6455
14 阿蘇市社会福祉協議会
869-2301
阿蘇市内牧976-2
阿蘇市阿蘇保健福祉センター内
0967-32-1127 0967-32-4940
15 合志市社会福祉協議会
861-1102
合志市須屋2251-1
合志市保健福祉センター内
096-242-7000 096-242-6635
16 美里町社会福祉協議会
861-4722
下益城郡美里町永富1510
美里町老人福祉センター内
0964-47-0065 0964-47-0073
17 玉東町社会福祉協議会
869-0303
玉名郡玉東町木葉764
玉東町福祉センター内
0968-85-3150 0968-85-2993
18 和水町社会福祉協議会
865-0125
玉名郡和水町藤田352
和水町老人福祉センター内
0968-86-4506 0968-86-4506
19 南関町社会福祉協議会
861-0811
玉名郡南関町小原1405
20 長洲町社会福祉協議会
869-0123
玉名郡長洲町長洲2771
長洲町ふれあいセンター内
0968-78-1440 0968-65-4847
21 大津町社会福祉協議会
869-1235
菊池郡大津町室151-1
大津町老人福祉センター内
096-293-2027 096-293-2028
22 菊陽町社会福祉協議会
869-1103
菊池郡菊陽町久保田2623
菊陽町老人福祉センター内
096-232-3593 096-232-7385
23 南小国町社会福祉協議会
869-2401
阿蘇郡南小国町赤馬場3388-1 南小国町地域福祉センター「りんどう荘」内
0967-42-1501 0967-42-1505
24 小国町社会福祉協議会
869-2501
阿蘇郡小国町宮原1530-2
小国町福祉センター「悠ゆう館」内
0967-46-5575 0967-46-5615
25 産山村社会福祉協議会
869-2702
阿蘇郡産山村大利657-2
福祉サービスセンター「ほっと館」内
0967-23-9300 0967-23-9301
26 高森町社会福祉協議会
869-1602
阿蘇郡高森町高森1258-1
高森町「芙蓉館」内
0967-62-2158 0967-62-2860
27 南阿蘇村社会福祉協議会
869-1412
阿蘇郡南阿蘇村大字久石2705 久木野総合福祉センター内
0967-67-0294 0967-67-2317
28 西原村社会福祉協議会
861-2402
阿蘇郡西原村小森572
西原村地域福祉センター「のぎく荘」内
096-279-4141 096-279-4388
29 御船町社会福祉協議会
861-3207
上益城郡御船町御船1001-1
御船町コミュニティセンター「ひばり荘」内
096-282-0785 096-282-7895
30 嘉島町社会福祉協議会
861-3106
上益城郡嘉島町上島551
嘉島町福祉センター内
096-237-2981 096-237-3508
31 益城町社会福祉協議会
861-2241
上益城郡益城町宮園708-1
益城町公民館内
096-214-5566 096-214-5567
32 甲佐町社会福祉協議会
861-4601
上益城郡甲佐町岩下24
甲佐町老人憩いの家内
096-234-1192 096-235-3081
33 山都町社会福祉協議会
861-3811
上益城郡山都町大平91
生活支援ハウス「清楽苑」内
0967-82-3345 0967-82-3357
34 氷川町社会福祉協議会
869-4814
八代郡氷川町島地651
氷川町竜北福祉センター内
0965-52-5075 0965-52-5122
35 芦北町社会福祉協議会
869-5563
葦北群芦北町湯浦1439-1
芦北町もやい直しセンター「きずなの里」内
0966-86-0294 0966-86-0410
36 津奈木町社会福祉協議会
869-5604
葦北郡津奈木町小津奈木2123 津奈木町役場内
0966-61-2940 0966-61-2941
37 錦町社会福祉協議会
868-0302
球磨郡錦町一武1587
錦町総合福祉センター内
0966-38-2074 0966-38-3445
38 あさぎり町社会福祉協議会
868-0422
球磨郡あさぎり町上北1874
あさぎり町ヘルシーランド内
0966-49-4505 0966-47-0174
39 多良木町社会福祉協議会
868-0501
球磨郡多良木町多良木1571-1
40 湯前町社会福祉協議会
868-0623
球磨郡湯前町1693-37
湯前町高齢者生活福祉センター「湯愛」内
0966-43-4117 0966-43-4118
41 水上村社会福祉協議会
868-0701
球磨郡水上村岩野2678
水上村保健センター内
0966-44-0782 0966-44-0531
42 相良村社会福祉協議会
868-0094
球磨郡相良村深水2500-1
相良村役場別館内
0966-35-0093 0966-35-0893
43 五木村社会福祉協議会
868-0201
球磨郡五木村甲2672-41
五木村保健福祉総合センター内
0966-37-2333 0966-37-2338
44 山江村社会福祉協議会
868-0092
球磨郡山江村山田甲1373-1
山江村福祉保健センター「健康の駅」内
0966-24-1508 0966-32-7722
45 球磨村社会福祉協議会
869-6403
球磨郡球磨村一勝地乙1-5
球磨村高齢者生活福祉センター「せせらぎ」内 0966-32-0022 0966-32-0067
46 苓北町社会福祉協議会
863-2503
天草郡苓北町志岐660
苓北町保健センター内
0965-62-8228 0965-62-8227
0968-43-1134 0968-36-9310
0969-56-2455 0969-56-2613
0968-69-9020 0968-53-2744
0966-42-1112 0966-42-1113
― 74 ―
0969-35-1270 0969-35-1306
(14)県内の障がい児・者団体等(五十音順)
団体名
1 きょうされん熊本支部
郵便番号
所在地
862-0924 熊本市中央区帯山4丁目23-45
TEL
FAX
096-284-5877 096-284-5878
2
(福)熊本県視覚障がい者福祉協
熊本市東区長嶺南2丁目3-2
861-8039
熊本県点字図書館内
会
096-383-6333 096-384-7821
3
公益財団法人 熊本県肢体不自由
熊本市中央区南千反畑町3-7
860-0842
県総合福祉センター2F
児協会
096-354-0675 096-354ー0675
4 熊本県失語症者有志の会
862-0913
熊本市東区尾ノ上1丁目14-27
熊本託麻台病院
096-381-5111 096-381-5115
5 熊本県自閉症協会
862-0976
熊本市中央区九品寺1-17-9
熊本県労働会館2F
096-375-8228 096-214-8355
6 熊本県重度身体障害者福祉促進会 860-0072 熊本市西区花園3-3-3
7 熊本県授産施設協議会
096-352-7658 096-352-7658
熊本市中央区南千反畑町3-7
860-0842 県総合福祉センター
096-324-5462 096-355-5440
熊本県社会福祉協議会 施設福祉課
熊本市東区長嶺南2-3-2
8 熊本県障害者スポーツ・文化協会 861-8039 熊本県身体障害者福祉センター
096-383-6553 096-383-6554
内
熊本県障害者福祉作業所連絡協議会
9 (熊福連)
865-0016 玉名市岩崎1299-1
0968-74-1628 0968-86-8617
熊本市中央区南千反畑町3-7
県総合福祉センター2F
096-351-8599 096-351-8599
11
熊本県肢体不自由児・者父母の会連
熊本市中央区南千反畑町3-7
860-0842
合会
県総合福祉センター2F
096-351-8599 096-351-8599
12
NPO法人 あゆみ
861-4127 熊本市南区内田町1972-4
096-223-0700 096-223-0700
13
熊本県聴覚障害者(児)親の会
熊本市中央区水前寺6-9-4
862-0950 熊本県聴覚障害者総合福祉センター 096-383-5587 096-384-5937
14
熊本県知的障害者施設家族会連合会
熊本市東区湖東2-7-9
862-0909
(きずなの会)
吉見方
096-360-0630 096-360-0630
15
(社)日本てんかん協会熊本県支部
熊本市中央区南千畑町3-7
860-0842
(波の会)
県総合福祉センター2F
096-273-7144 096-273-7144
16
全国重症心身障害児(者)を守る会
熊本市中央区南千畑町3-7
860-0842
熊本県支部
県総合福祉センター2F
096-338-6295 096-338-6295
10 熊本県障害児・者親の会連合会
860-0842
内
熊本県重症心身障害児(者)を守
る会
在宅部(たんぽぽの会)
17
861-8006
熊本市北区龍田6-11-20岩崎
096-338-6295 096-338-6295
宅
18 熊本県腎臓病患者連絡協議会
860-0862 熊本市中央区黒髪6丁目11-22 096-345-2583 096-345-2757
19 熊本県身体障害児者施設協議会
860-0842
熊本市中央区南千反畑町3-7
県総合福祉センター内
096-324-5462 096-355-5440
20 会
860-0842
熊本市中央区南千反畑町3-7
県総合福祉センター内
096-354-7371 096-354-4136
21 (公社)熊本県精神科協会
862-0950
熊本市中央区水前寺6-43-7く
ませいビル
096-385-7848 096-385-7868
(福)熊本県身体障害者福祉団体連合
22 熊本県精神障害者社会復帰施設協議会 869-1102 菊池郡菊陽町原水3930-1
096-232-9711
23 熊本県精神障害者団体連合会
861-4106 熊本市南区南高江7-8-77
096-358-4054 096-358-3337
861-4106 熊本市南区南高江7-8-77
096-358-4054 096-358-3337
(一社)熊本県精神障害者福祉会連合
24 会
25 (公社)熊本県精神保健福祉協会 862-0920 熊本市東区月出3丁目1-120
― 75 ―
096-285-6884 096-285-6885
(14)県内の障がい児・者団体等(五十音順)
団体名
郵便番号
所在地
TEL
FAX
26 熊本県知的障がい者施設協会
860-0842
熊本市中央区南千反畑町3-7
熊本県社会福祉協議会内
096-324-5462 096-355-5440
27 (福)熊本県手をつなぐ育成会
860-0842
熊本市中央区南千反畑町3-7
県総合福祉センター2F
096-352-4149 096-352-4149
28 熊本県天声会
861-8041
熊本市東区戸島町7丁目8-1
0 ㈱ユーテックス熊本支店内
096-389-2266 096-389-0118
29 熊本県難聴者中途失聴者協会
861-4613 熊本市南区御幸笛田8-7-10
096-379-9482
30 熊本県二分脊椎症協会
熊本市中央区水前寺6-9-4
31 (一財)熊本県ろう者福祉協会
862-0950 熊本県聴覚障害者総合福祉セン
096-383-5587 096-384-5937
ター内
32
くまもと発達支援親の会「めだ
か」
090-2856-9492
[email protected]
33
くまもと心臓病ネットワークさや
861-3205 上益城郡御船町滝川9-1-101
さやの木
080-3375-1940 sayasayanoki@gmai
E-mail :
l.com
34 NPO法人 熊本すずらん会
860-0047 熊本市西区春日1丁目14-27
35 熊本難病・疾病団体協議会
869-0416 宇土市網津町1418-4
36 熊本盲ろう者夢の会
864-0031
37 高次脳機能障碍『ぷらむ』熊本
861-0331 山鹿市鹿本町来民1680-3
0968-46-2073 0968-46-2073
38 NPO法人 さくらの会
862-0947 熊本市東区画図町重富181-2
096-370-2023 096-370-3514
39
人工内耳友の会〔ACITA〕熊
熊本市中央区水前寺5-18-13862-0950
502
本支部
NPO法人 スペシャルオリンピック
40 ス日本・熊本
41
荒尾市川登大和区1907-7
5
860-0001
熊本市中央区千葉城町5-50
熊本メディアビル4F
(社)全国脊髄損傷者連合会熊本
861-1214 菊池市泗水町田島597-12
県支部
竹の子の会(プラダウィリー症候群
096-312-8411 096-335-8133
0968-68-0660 0968-68-0660
096-385-3275 096-385-3275
096-288-2781 096-288-2782
0968-38-7228 0968-38-7228
熊本市北区植木町滴水1566
-3
096-272-6801 096-272-6801
43
(公社)日本オストミー協会熊本
熊本市中央区帯山4-2-88
862-0924
高野病院大腸肛門病センター内
県支部
096-384-1012 096-384-1061
44
日本筋ジストロフィー協会熊本県
750-0007 下関市赤間町7-26-1102
支部
090-4997-8283
42 児・者親の会)熊本県連絡所
861-0133
45 (財)日本ダウン症協会熊本支部
862-0976
熊本市中央区九品寺1-17-9
熊本県労働会館3F
080-3370-5810 46 ヒューマンネットワーク熊本
862-0959
熊本市中央区白山2-1-17
第1梅香園ビル 1F
096-366-3329 096-366-3359
47 NPO法人 ル・シエルくまもと 862-0941 熊本市中央区出水7-69-16
※この他にも、県内には障がい児(者)団体があります。
県庁障がい者支援課までお尋ねください。(TEL:096-333-2235)
― 76 ―
096-379-1540 096-379-1540
(15)市町村一覧
NO 市町村名
郵便番号
1
熊 本 市 860-8601
2
八 代 市 866-8601
3
人 吉 市 868-8601
4
荒 尾 市 864-8686
5
水 俣 市 867-8555
6
玉 名 市 865-8501
7
山 鹿 市 861-0531
8
菊 池 市 861-1392
9
宇 土 市 869-0492
10 上天草市 861-6192
11 宇 城 市 869-0592
12 阿 蘇 市 869-2695
13 合 志 市 861-1193
14 天 草 市 863-8631
15 美 里 町 861-4732
16 玉 東 町 869-0303
17 南 関 町 861-0898
18 長 洲 町 869-0198
19 和 水 町 865-0192
20 大 津 町 869-1292
21 菊 陽 町 869-1192
22 南小国町 869-2492
23 小 国 町 869-2592
24 産 山 村 869-2703
25 高 森 町 869-1602
26 西 原 村 861-2492
27 南阿蘇村 869-1411
28 御 船 町 861-3296
29 嘉 島 町 861-3192
30 益 城 町 861-2295
31 甲 佐 町 861-4696
32 山 都 町 861-3592
33 氷 川 町 869-4814
34 芦 北 町 869-5498
35 津奈木町 869-5692
36
錦 町 868-0392
37 多良木町 868-0595
38 湯 前 町 868-0621
39 水 上 村 868-0795
40 相 良 村 868-8501
41 五 木 村 868-0201
42 山 江 村 868-8502
43 球 磨 村 869-6401
44 あさぎり町 868-0408
45 苓 北 町 863-2503
庁舎所在地
TEL
096-328-2111
熊本市中央区手取本町1-1
0965-33-4111
八代市松江城町1-25
0966-22-2111
人吉市麓町16
0968-63-1406
荒尾市宮内出目390
0966-61-1650
水俣市陣内1-1-1
0968-75-1121
玉名市繁根木163
山鹿市中578(健康福祉センター) 0968-43-0052
0968-25-7213
菊池市隈府888
0964-22-1111
宇土市浦田町51
FAX
096-325-2358
0965-33-8983
0966-24-9536
0968-62-2881
0966-63-9044
0968-73-2362
0968-43-1164
0968-25-1522
0964-22-5515
上天草市松島町合津7915番地1 0969-56-1111 0969-56-0747
宇城市松橋町大野85
阿蘇市一の宮町宮地504-1
合志市御代志1661-1
天草市東浜町8-1
美里町三和420
玉東町木葉759
南関町関町1316
長洲町長洲2766
和水町江田3886
大津町大津1233
菊陽町久保田2800
南小国町赤馬場143
小国町宮原1567-1
産山村山鹿488-3
高森町高森2168
西原村小森3259
南阿蘇村河陰145-3
御船町御船995-1
嘉島町上島530
益城町宮園702
甲佐町豊内719番地4
山都町浜町6
氷川町島地642
芦北町芦北2015
津奈木町小津奈木2123
錦町一武大字1587番地
多良木町多良木1648
湯前町1989-1
水上村岩野90
相良村深水2500-1
五木村甲2672-7
山江村山田甲1356-1
球磨村渡丙1730
あさぎり町免田東1199
苓北町志岐660
― 77 ―
0964-32-1111 0964-32-0110
0967-22-3167 0967-35-4114
096-242-1149 096-348-5271
0969-23-1111 0969-22-0577
0964-47-1111 0964-47-0110
0968-85-3183 0968-85-3116
0968-57-8503 0968-53-2351
0968-78-3135 0968-78-3449
0968-86-5724 0968-86-4660
096-293-3111 096-293-0474
096-232-2111 096-232-4923
0967-42-1111 0967-42-1122
0967-46-2111 0967-48-5323
0967-25-2211 0967-25-2864
0967-62-1111 0967-62-1174
096-279-3111 096-279-3438
0967-67-1111 0967-62-2411
096-282-1111 096-282-2803
096-237-1111 096-237-2359
096-286-3111 096-286-4523
096-234-1111 096-234-3964
0967-72-1111 0967-72-1080
0965-52-7111 0965-52-3939
0966-82-2511 0966-82-2893
0966-78-3111 0966-78-3116
0966-38-1112 0966-38-4451
0966-42-6111 0966-42-2293
0966-43-4111 0966-43-3013
0966-44-0311 0966-44-0662
0966-35-1032 0966-35-0011
0966-37-2211 0966-37-2215
0966-23-3111 0966-24-5669
0966-32-1112 0966-32-1230
0966-45-1111 0966-45-3667
0969-35-1111 0969-25-3022
(16)熊本県・熊本市の相談機関
名称
所在地
郵便番号
TEL
熊本県福祉総合相談所 096-381-4411
熊本県身体障がい者リハビリ
テーションセンター
096-381-4461
861-8039 熊本市東区長嶺南2-3-3
FAX
096-381-4412
熊本県知的障がい者更生相談所
096-381-4464
熊本県中央児童相談所
096-381-4451
熊本県八代児童相談所 866-8555 八代市西片町1660 総合庁舎内 0965-32-4426
0965-31-0362
熊本市児童相談所
862-0971 熊本市中央区大江5丁目1-50
096-366-8181
熊本県こども総合療育センター
869-0524 宇城市松橋町豊福2900
0964-32-1143 0964-32-1179
096-366-8222
(代表)
熊本県精神保健福祉センター
862-0920 熊本市東区月出3丁目1-120
熊本県立教育センター 861-0543 山鹿市小原(無番地)
熊本県発達障害者支援センター
「わっふる」
熊本市発達障害者支援センター
「みなわ」
869-1217 菊池郡大津町森54-2
096-386-1255
096-386-1256
(相談)
096-386-1166
0968-44-6611
(教育相談室)
0968-44-6495
096-293-8189 096-293-8239
096-366-1900
熊本市子ども発達支援センター
熊本市中央区大江5丁目1番1号 096-366-1919
862-0971 熊本市総合保健福祉センター
「ウェルパルくまもと」2F
096-366-8240
熊本市教育相談室 862-0971 熊本市中央区大江5丁目1-50
096-362-7070
096-362-7001
熊本市障がい者福祉相談所
862-0971 熊本市中央区大江5丁目1-50
096-362-6500
096-362-6660
熊本市こころの健康センター
862-0971 熊本市中央区大江5丁目1-1
096-362-8100
096-366-1173
熊本県精神科救急情報センター
休日・夜間の精神科救急に関する相談窓口
096-366-8260
096-385-9939
(17)熊本県・熊本市の障がい担当課
名称
所在地
郵便番号
TEL
FAX
862-8570 熊本市中央区水前寺6-18-1
熊本県(障がい者支援課) 096-333-2250 096-383-1739
熊本市(障がい保健福祉課) 860-8601 熊本市中央区手取本町1-1
(代表)
096-328-2111
096-325-2358
熊本市(中央区福祉課) 860-8618 熊本市中央区手取本町1-1
(代表)
096-328-2555
096-351-0202
熊本市(東区福祉課) 862-8555 熊本市東区東本町16-30
(代表)
096-367-9111
096-367-9302※
熊本市(西区福祉課) 861-5292 熊本市西区小島2丁目7-1
(代表)
096-329-1111
096-329-1326※
熊本市(南区福祉課) 861-4189 熊本市南区富合町清藤405-3
(代表)
096-357-4111
096-358-0110※
熊本市(北区福祉課) 861-0195 熊本市北区植木町岩野238-1
(代表)
096-272-1111
096-215-3322※
※ 他課との共用FAXです。
― 78 ―
熊本県身体障害児者施設協議会
事務局
施
設
名
熊本県身体障がい者能力開発センター
天 草 整 肢 園
苓 南 寮
白 鳩 園
天 草 更 生 園
熊 本 県 く す の き 園
熊 本 福 祉 工 場
くまもと芦北療育医療センター
は ま ゆ う 療 育 園
明 水 園
くまもと江津湖療育医療センター
た ま き な 荘
く ま む た 荘
星 光 園
か ん ね さ こ 荘
石 蕗 の 里
た ち ば な 園
愛 隣 館
け や き
く ぬ ぎ 園
朋 暁 苑
苓 龍 苑
の ぞ み
ゆ め の 里
〒860-0842 熊本市中央区南千反畑町 3 番 7 号
TEL:096-324-5462
FAX:096-355-5440
熊本県社会福祉協議会内
住
所
〒861-8039 熊本市東区長嶺南 2 丁目 3-2
〒863-2502 天草郡苓北町上津深江西大田 10
〒863-0049 天草市北原町 5-14
〒861-1104 合志市御代志 722-1
〒863-2502 天草郡苓北町上津深江西大田 10
〒869-0524 宇城市松橋町豊福 2832
〒860-0051 熊本市西区二本木 3-12-37
〒869-5461 葦北郡芦北町芦北 2813
〒863-2503 天草郡苓北町志岐 1059
〒867-0008 水俣市浜 4076
〒862-0947 熊本市東区画図町重富字餅溝 575
〒865-0005 玉名市玉名字西原 2194
〒861-4215 熊本市南区城南町沈目 1502
〒863-0049 天草市北原町 8-37
〒869-5172 八代市二見本町葛迫 433
〒869-5563 葦北郡芦北町湯浦 1505-1
〒869-2302 阿蘇市三久保 715
〒861-0551 山鹿市津留 2022
〒868-0026 人吉市合の原町莖の角 461-2
〒861-1104 合志市御代志 722-7
〒861-8030 熊本市東区小山町 2210
〒863-2502 天草郡苓北町上津深江西大田 10
〒869-4815 八代郡氷川町鹿島 945
〒861-5343 熊本市西区河内町野出 3-1
電
話
096-381-4413
0969-35-1671
0969-22-3393
096-242-0115
0969-35-1311
0964-33-7788
096-353-1291
0966-82-2431
0969-35-1258
0966-63-1108
096-370-0501
0968-73-3337
0964-28-4680
0969-23-3503
0965-38-9011
0966-86-0515
0967-32-2100
0968-43-2771
0966-22-7022
096-242-5666
096-388-0333
0969-35-1671
0965-52-5505
096-277-3055
180mm
社会福祉法人 熊本県身体障害者福祉団体連合会
~ 熊本県内における身体に障がいのある方の福祉の充実と
社会参加・自立への支援・サポートを行っております ~
事業内容 障がい者110番等障がい者の相談業務 身体障がい者相談員の支援
各種スポーツ大会・身体障がい者歌謡祭等文化活動の実施
~ あなたもお住まいの地域の身障団体に入会しませんか ~
熊本県内には、各市町村に身体障がい者が結成した身障団体があります。お住まいの地域の身障団体に入会
すると、レクレーションや研修会の参加、障がい者福祉の情報取得が出来ます。
入会ご希望の方は、下記事務局までお問い合わせ下さい。地域の身障団体の連絡先をご紹介します。
〒860-0842 熊本市中央区南千反畑町3-7 熊本県総合福祉センター内
TEL:096-354-7371 FAX:096-354-4136
E-mail:toiawase@ kumashinren.com http://www.kumashinren.com/
― 79 ―
まご ころ 逸品 わく わく ネッ ト
❤創る❤つながる❤通じ合う❤
人気スイーツから工芸品まで選べるショップサイトがオープンしました!
熊本県内の障がい者福祉施設の紹介もご覧いただけます。
アドレス http://netsrv.kumamoto-net.ne.jp/magokoro/
熊本県授産事業振興センター(熊本菊陽学園内)
〒869-1106 熊本県菊池郡菊陽町曲手 811 番地
TEL:096-232-2080 FAX:096-232-2194
熊本県授産施設協議会(熊本県社会福祉協議会施設福祉課内)
〒860-0842 熊本県熊本市中央区南千反畑町 3-7
TEL:096-324-5462 FAX:096-355-5440
☆授産施設について☆
障がいなどの理由により、働く機会を得られない人たちが、リハ
ビリや職業訓練も含めて働き、一人ひとりの個性や能力・障がい程
度に合わせて自立した生活や一般就労を目指して作業や訓練を行っ
ています。
これらの作業の代金や製品の売上が、障がい者の工賃<給料>とな
ります。
私たち授産施設協議会は、障がいのある人が作った授産製品の良
さをより多くの皆さまに知っていただくことで、障がい者の経済的
自立を、応援します。
― 80 ―
熊本こすもす園
〒869-0524 宇城市松橋町豊福 1786
障がい者支援施設
就労支援事業所
共同生活援助事業所
TEL:0964-33-4551
FAX:0964-33-4552
施設入所支援
30
入所利用者への食事、入浴等の支援
生活介護
短期入所
30
2
フルーツキャップ作業、散歩等軽運動、
書道、絵画、ドライブ、レクレーション等
就労継続支援B型
24
パッキン、箸入れ、希望の里清掃管理、
就労移行支援
6
くまモンかご製作販売、役務作業等
30
グループホーム6ヵ所
こすもす、つばき、しゃくやく、
はなしょうぶ、あさがお、ひごぎく
相談支援センター こすもす
<一般相談支援事業、特定相談支援事業>
からあげ ハリウッド
就労継続支援A型
10
宇城市松橋町豊福 225-1
ふれあい喫茶
TEL0964-34-3339
り ん ど う
熊本市中央区水前寺 6-18-1(県庁本館1F)
TEL 096-333-1111(内線 5878)
(営業時間
社会福祉法人
からあげ、弁当の調理販売
午前9時~午後6時)
熊本県手をつなぐ育成会
・熊本県手をつなぐ育成会:各地域(郡市)育成会(17)・県内各事業所(22)(全国組織)
・主な活動:育成会県大会(全日本・九州大会)、各地域育成会行事、事業所研修会、知的障が
い者相談員・生活協力員研修会、心のとも運動、「心とこころ」会報誌発刊、その他
〒860-0842 熊本市中央区南千反畑町3番7号
(TEL・FAX 096-352-4149)
熊本県総合福祉センター内2F
■
熊本県認知症疾患医療センター
■
就労継続支援事業 「健味健食園 」
指定相談支援事業所
■
特別養護老人ホーム「花へんろ」
■ 地域活動支援センター
「アントニオ」
■ 高齢者グループホーム「ふるさと」
― 81 ―
熊本県障害児・者親の会連合会
会
〒860-0842
長
高 木
正 三
熊本市中央区南千反畑町3-7(熊本県総合福祉センター2F)
電話/FAX
(096)351-8599
(加 盟 団 体)
・熊本県肢体不自由児者父母の会連合会
・熊本県知的障害者施設家族会連合会
・(社)日本てんかん協会熊本県支部
・熊本県聴覚障害者(児)親の会
・NPO法人「あゆみ」
・全国重症心身障害児(者)を守る会 熊本県支部
・全国重症心身障害児(者)を守る会 たんぽぽの会
(略:共同作業所全国連絡会)
支部長:山下順子
事務局長:藤本知也
きょうされんとは、1977 年に結成された全国組織であり、障がいのある人もその家族の方も、安心で安
定した地域生活を送ることができる社会を実現することを目指して活動しています。現在、熊本支部には県
内約 70 ヶ所の作業所が加盟しており、作業所に通う当事者を中心として交流会を開催したり、職員の研修会
などを企画しています。
(どのようなご質問やご相談でもかまいません。)
義肢・装具・車いす・介護用品
技術と真心で皆様のお役に立ちたいと考えています
株式会社
徳田義肢製作所
〒862-0971 熊本市中央区大江 6 丁目27-20
TEL(096)364-0855
FAX(096)364-0865
ホームペ-ジ http://www.tokuda-gishi.co.jp
― 82 ―
障がい者に関するマーク
【障がい者のための国際シンボルマーク】
【盲人のための国際シンボルマーク】
障がい者が利用できる建物、施設で
世界盲人会連合で1984年に制定
あることを明確に表すための世界共
された、盲人のための世界共通のマ
通のシンボルマークです。
ークです。
【耳マーク】
・福祉機器レンタル
・介護用品
【オストメイトマーク】
本社 熊本県八代市長田町3300番地
TEL 0965-33-3983
URL http://www.arizono-gishi.com
TEL 0965-35-3300
浜線バイパス沿い 画図町
TEL 096-285-5114
人が好き・笑顔が好き・やさしいココロ応援します!!
聞こえが不自由なことを表す、国内
人工肛門・人工膀胱を造設している
で使用されているマークです。
人(オストメイト)のための設備があ
ることを表しています。
【ハートプラスマーク】
【ほじょ犬マーク】
当協会は、施設と施設職員の資質の向上をはかり、
障がい者福祉の問題を研究協議し、知的障がい者
の福祉の増進を目指しています。
熊本県知的障がい者施設協会 加入84施設
「身体内部に障がいがある人」を表して
身体障がい者補助犬同伴の啓発のため
います。
のマークです。
事務局 〒860-0842 熊本市中央区南千反畑町 3-7 熊本県総合福祉センター内
(熊本県社会福祉協議会 施設福祉課内)
TEL:096-324-5462 FAX:096-355-5440
ホームページアドレス:http://www.kumamoto-idwi.net
行/熊本県健康福祉部子ども・障がい福祉局障がい者支援課
〒862-8570
熊本市中央区水前寺6丁目18-1
TEL:096-333-2235
FAX:096-383-1739
※本冊子の内容は、ホームページ上に掲載しています。
☆熊本県障がい保健福祉ホームページ
http://cyber.pref.kumamoto.jp/syougaihofuku/content/default.asp
発行日/平成25年5月
発 行 者 :熊本県
所
属:障がい者支援課
発行年度:平成25年度
障 が い 福 祉 の し お り 熊本県
発
の
祉
し
福
お
い
り
が
障
熊 本 県