━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ESD ワークショップ 持続可能な開発のための教育の10年さいたま ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 持続可能な開発のための教育の10年さいたまでは、いろいろな方々と「ESDですすめる」 「ESDをすすめる」ワークショップを行いながら、 ESDワークショップを開発しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ワークショッププログラム ◆持続可能なまち 2004/12 ~ まちのいろいろな人のロールプレイで持続可能なまちを考えるワークショップ 原型は、持続可能な開発のための教育の10年さいたま地域ミーティング「持続 可能な社会を協働で築こう! 」で開発教育協会ユースの協力によってつくられ、 現在は演劇的手法のワークショップ持続可能なまちに進化している。 ちなみに、開発教育協会ユースはこれをもとに「わたしたちのまちづくり」ワー クショップとして完成させている。 ◆地域再生を考える 2005/9 ~ まちの人と中高生が地域の持続可能性や地域の再生を考えるワークショップ 「自由の森学園」での「人・森・地域いきいきフォーラム」で生徒と地域の人 が実施したのが始まり。 2009年1月17.18日には北海道環境サポートセンターで「北海道的ESDを構想 する-森と海から考えるESDプログラムづくり」を行いました。 持続可能なまち ◆持続可能な地域福祉 2006/10 ~ 地域福祉の持続可能性を考えるワークショップ-福祉・人権・災害・国際理解 関東圏ですすめた「持続可能な福祉をESDで進めよう!」にて各地で実施したのが始まり。 ◆持続可能なつながりをつくろう 2006/9 ~ いろいろな人が協力して 持続可能なつながりをつくるワークショップ 埼玉各地、岩手大学「学びの銀河」などで実施したのが始まり。 ◆ESD授業デザインワークショップ 2007/5 ~ 学校教育などで授業を考えるESD授業デザインワークショップをESD学校教育 研究会と実施している。 ◆ESDワークショップ:『グローバル・クラスルーム』 2007/6 ~ 自分と世界を結ぶESDワークショップ『グローバル・クラスルーム』実施して いる。『グローバル・クラスルーム』は世界中の教師が考案し世界中で実践されて 持続可能なつながり いる参加型の授業のためのワークショップである。 ◆連続ワークショップ「まちでつながる、広がるワークショップ」シリーズ 2007/9 ~ ピーブルズシアター・リコリコとの連続ワークショップ「まちでつながる、広がるワークショッ プ」シリーズの「演じて気づくエコロジー『まちと地球とわたし』」、「地球とつながる身近なく らし」で実施されています。 「演じて気づくエコロジー『まちと地球とわたし』」は、自分の身近な問題を演劇的に身体で解析し共通 理解をつくり、参加者が問題点を劇化することで考えを深め、路上で劇として発表する。さらに、その路上 劇を道行く人、観客とともに再創造するワークシップである。 「地球とつながる身近なくらし」は、専門家のレクチャーをもとに演劇的手法ワークショップを行うもの で、「食から考える持続可能な世界と地域」、「木とまちについて考える」、「アジアの環境教材と日本の くらし」などの多様なテーマを取り上げて行いました。 「エコリコワークショップ」は、フォーラムや専門家のレクチャーをもとに演劇的手法ワークショップを 行うもので、「持続可能な環境と農―ESD~空き地から始まる持続可能な社会」、「市民が発信する平和 INかわぐち ~ 平和の文化を創造するち」、「私たちとたべもの-遺伝子組み換え食品を考える」など を行いました。 演じて気づくエコロジー 私たちとたべもの ◆みちばた劇まつり 2007/5 ~ ピーブルズシアター・リコリコのみちばたからまちづくりプロジェクト・みちばた劇まつりで屋外ワーク ショップを行っています。 ■演劇的手法ワークショップ ESDワークショップとして多様な方法を使っていますが、「演劇的手法」を多く使っています。 ここでいう「演劇的手法」のワークショップは演劇のためのワークショップではなく、社会や組織の問題を 演劇的手法によって解決するワークショップです。演劇は身体や言葉を使って表現するコミュニケーション の手法をもっており、「演劇的手法」はこれを応用して自分たちの想いや自分たちが考えたことを、言葉に して身体で表現し、参加者や見ている人と共に考えるものです。 ■参考文献 「まち育てとしての持続可能な開発のための教育(ESD)」 長岡素彦 「住まい・まち学習」実践報告・論文集 7 (財)住宅総合研究財団 2006年10月発行 「路上のファシリテーション-みちばたからまちづくりプロジェクト」長岡素彦 「住まい・まち学習」実践報告・論文集 9 (財)住宅総合研究財団 2008年10月発行 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 持続可能な開発のための教育の 10 年さいたま 代表 長岡素彦 事務局 〒350-1174 川越市かすみ野2-8-4 TEL 049-257-9000 FAX 049-233-0402 [email protected] 『こどもと地球の平和な未来のための教育』 http://esd.weblogs.jp □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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