学校だより(平成 27 年度 №3) 市川市立鬼高小学校 春季大運動会、大成功! =「手に入れよう年に一度の宝物!」=(本年度のスローガン) 校 長 石原孝幸 5月23日(土)晴天の下、平成27年度春季大運動会が開催され ました。練習期間はおよそ 3 週間でしたが、児童は集中して練習に取 り組み、大きな「自信」を胸に当日を迎えることが出来ました。 1年生は初めての大運動会です。「ゴールめざしてまっしぐら」で 一生懸命に真っ直ぐに走る姿は「かわいらしい」の一言でした。また 演技「スペースヒーロズ!」でも、クラスごとに色違いの衣装に身を 包み、こちらも一生懸命踊り切りました。2年生の演技は「あつまれ! ゆかいななかまたち」です。一人ひとりの踊りとともに、ペアで踊ったりクラスごとに輪を作った りと、隊形移動も複雑です。最後の退場の時のさわやかな笑顔が素敵でした。3年生は「花笠音頭」 に取り組みました。自分で装飾を施したマイ笠を手首を使って操り、曲に合わせて踊ります。最後 の決めのポーズでは、花笠を上手に使い、校庭にきれいな花畑を作りました。4年生の「ビバ!青 春☆」は、終始一人ひとりが楽しく踊っていたのが印象的でした。アップテンポの曲に乗り、常に 体を動かし、バンダナを効果的に使い、踊ることの喜びを見事に表現してくれました。5年生は恒 例の「鬼高ソーラン」です。手作りの法被、自分で選んだ背中の文字に思いを込め、一糸乱れぬ踊 りっぷりは「見事」の一言でした。大漁旗が大きく振られるにつれ、掛け声も一段と大きくなり、 最後の決めのポーズにいたるラストの踊りは「圧巻」でした。6年生は、何と言っても組体操「輝 く未来」です。個人技からだんだん人数を増やした難しい技に移っていき、最後の「タワー」では、 心を一つにして励まし合い、見事に男女とも完成させました。緊張感と集中力を持続させてやり遂 げた姿に学校中が感動しました。 また、応援合戦では、応援団を中心に、赤組、白組共に力の限り応援しました。応援団員は、こ の日のために、ほとんど毎朝 7:30 から朝練を行い、練習を重ねて当日を迎えました。赤組も白組 も、この応援団員の頑張りに応え、決して手を抜かず、勝利のために全員が全力で集中して応援し ました。応援団の皆さんのおかげで、全校児童の心が一つになることができました。 当日は、大変多くの保護者の皆様や地域の皆様にもお出でいただき、子ども達の自信満々で取り 組む姿をご覧いただき、さらに子ども達の頑張りに大きな拍手をいただきましたこと、この場を借 りて厚く感謝申し上げます。 「感動により人は変わる。」と申します。運動会で得た大きな達成感は、 必ずや子ども達に確固たる自信となって刻み込まれたものと確信しております。今後とも、様々な 場面で子ども達の自信を育てていこうと思います。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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