健康維持・増進するための 取り組みの推進 生 活 習 慣 病 の 発 症 予 防

健康増進計画「健康せいろう21」
基 本 理 念:「安心できる暮らしの実現」
全体目標
ライフステージごとの行動目標
乳幼児期
(0~3歳)
生涯、健康に
暮らせるまちづくり
基 本 方 針
① がん死亡率の減少
がん
生
活
重
習
症
慣
化
病
予
の
防
発
の
症
徹
予
底
防
と
② がん検診受診率の向
上
① 脳血管疾患・虚血性
心疾患の死亡率の減少
② 高血圧有病者の増加
の抑制
循環器
疾患
④ 特定健診受診率の向
上
① 糖尿病有病者の増加
の抑制
② 血糖コントロール不
良者(HbA1c8.0%以
上)の減少
③ 合併症の減少(糖尿
病腎症による新規透析導
入患者数の減少)
健康維持・増進するための
取り組みの推進
そ町
れ民
を主
支役
援の
す健
る康
環づ
境く
整り
備と
栄養・食生活
「聖籠の産物を
生かした食生活
で、家庭や地域
の健康とコミュ
ニティーを育て
よう」
③ 脂質代謝異常有病者
の増加の抑制
⑤ メタボリックシンド
ローム該当者及び予備軍
の減少
糖尿病
項目ごとの
重点目標
① 健康づくりに積極的に取り
組む町民の増加
② 健康づくりに関する地区組
織活動の活性化
身体活動・運動
「いつまでも体
を動かすことを
楽しもう」
⑤ 他関係部署・関係団体と協
働の取り組み
⑥ 民間企業と協働の取り組み
(4~15歳)
「規則正し
「規則正し い生活習慣
い生活習慣 の確立と疾
の確立」
病予防の意
識づけ」
「早寝・早起
き・朝ごはんを
実践する」
「食品や献立に
興味を持ち、い
ろいろな食事体
験をする」
「早寝・早起
き・朝ごはんを
実践する」
(16~39歳)
壮年期
(40~64歳)
高齢期
(65歳以上)
「自分らし
い暮らしの
実現のため
の健康づく
り」
「自分らし
い暮らしの
実現のため
の健康づく
りと継続」
「いつまで
も社会生活
を自分らし
く営むため
の生活習慣
の継続」
「朝食を食べる」
「主食・主菜・副菜をそろえた食事
をする」
「バランスの良
い食事をする」
「脂肪・糖分・塩分をとりすぎない」
「 外 へ 出 か け 「 通 学 時 は し っ 「自分に適した
る」
かり歩く」
体力の維持増進
方法を身につけ
「親子遊びをと 「様々なスポーツを る」
体験する」
おして体を動か
す楽しさを体験 「地域の行事に 「親子で運動やス
する」
ポーツを楽しむ」
参加する」
「運動やスポーツで人
の輪を広げる」
こころの健康
「ストレスと上
手に付き合い、
自分らしい生活
をしよう」
たばこ
「たばこの害を
知り、禁煙・防
煙に取り組も
う」
アルコール
「アルコールの適量を
知り、上手に付
き合おう」
歯の健康
「いつまでも自
分の歯で快適生
活を送ろう」
③ 地域のつながりを意識し
た、地区ごと(コミュニティ単
位)の取り組み
④ 情報の発信
園児・児童・生徒期 青年期
健康管理
「自分の健康状
態を知り、疾病
の早期発見早期
治療で重症化を
予防しよう」
「母を中心とし
た他者との愛着
をより深める」
「自分のからだ
とこころを大切
にし、他者への
思いやりをも
つ」
計画策定時
15,914人
意識的な運動の状況
(いつも・時々)
男性45.7%
女性46.2%
「仕事以外に生きが
「日中は外に出
いや趣味を持つ」
休日電子メディアと
の接触時間
未把握 調査(減少)
介護予防事業の参加
者数
130人
睡眠状況(あまりよく眠れ
ない・不眠がち)
男性27.9%
女性33.7%
て、積極的に歩
「地域活動等に積極 く」
的に参加する」
「禁煙に取り組む」
「規則正しい生
活リズムを家族
ぐるみで実践で
きる」
「適性体重を維
持する」
こころの不調時、どう対処
したらよいかわからない
職域メンタルヘルス
実施企業数
妊婦の喫煙率
未成年の喫煙率
受動喫煙の機会(毎
日~月1回)
妊婦の飲酒率
「周りの大人が
飲酒をすすめた
りしない」
「飲酒をすすめ
られても断るこ
とができる」
「おやつは大人
が時間や内容を
決め与える」
聖籠町まるごと食育推進計画参照
子育て支援センター
や児童館の利用者数
「自分の適量と健康のための適量、
休肝日の必要性を知り、楽しく飲める」
「正しい方法で
仕上げみがきを
行う」
課題
平成24年 平成29年
「生きがいや趣
味を続ける」
「地域活動等に
積極的に参加す
る」
「自分に適した
体力の維持方法
を身につける」
「喫煙者は周りに配慮ができる」
「母親が妊娠
中・授乳中に飲
酒をしない」
(主なもの)
「主食・主菜・
副菜をそろえた
食事をする」
「健康のために喫煙しない」
「周りの大人は 「喫煙はカッコ
喫煙しない」
悪いと思える」
平成27年度の
取り組み
(主なもの)
評価指標
「欠食をせず
に、食生活で生
活リズムをと
る」
「こころの健康
「ライフスタイルに合わせた望まし を維持し、生き
いストレス対処方法を実践できる」 がいを持ち続け
る」
「周りの大人は
喫煙しない」
目標値
未成年の飲酒率
17,500人 ・あそび教室(療育)年間38回延1,144人
男性50.0%
女性55.0%
170人
・運動・スポーツ週1~2日実施・3日以上実施する割合26.4%(20歳以
上)(聖籠町第二次スポーツ推進計画アンケート社会教育課策定よ
り)
・「メディアで壊れる子どもたち~スマホ社会の落とし穴」講演会の開
催(7月11日開催78人参加)
・ゲームを3時間以上する割合 中学1年16.9%(平成27年度町教育
委員会)
・介護予防事業(一次予防・運動)センター型延535人
地域型延1,293人
男性21% ・睡眠不足19.7%(県平均19.0%)(KDBシステム平成26年
女性27% 度より)
男性14.3%
男性12% ・お悩み相談会10月・3月開催 延28名利用)
女性18.8%
女性12% ・メンタル出前講座(町内2企業 延3回実施)
・ストレスチェックこころの問診(1804名実施ハイリスク者51
未把握 調査(増加) 名2.8%)
0% ・妊婦喫煙率1.8%(妊娠届時アンケート)
・公共施設の敷地内禁煙化の推進
・健康づくり支援店への協力要請(27年度1店舗「ぽかぽカ
不明 調査(減少)
フェ」申請済)
・喫煙率19.4%(県平均13.6%)(国保データベースシステム
5.9~54.5% 0~30%以下 平成26年度より)
1.8%
10.3%
0%
不明 調査(減少)
飲酒頻度(毎日)
男性41.4%
女性10.5%
多量飲酒率
男性11.4% 男性5.2%以下
女性1.9% 女性0.4%以下
男性30%以下
女性5%以下
・美味しく減塩月間実施(民間企業との減塩の取組・働き盛
り年代の健康課題の周知)
・職域(町内企業・商工会等)との連携(総会等)
・毎日飲酒率 33.3%(県平均30.1%)(国保データベースシ
ステム平成26年度より)
・多量飲酒率 3.9%(県平均2.0%)(国保データベースシス
テム平成26年度より)
・時間に余裕がない、何をしたらいいかわか
らない
・運動した方がいいとはわかっているけど、
取り組むきっかけがない
・公園で遊んでいても、電子ゲームをしてい
る子どもが多い
・どこに行くにも車を使ってしまう
・過去10年間の自殺率が県内でも聖籠町は
高い
・悩んでいても周りの人に相談できない、ど
こに相談したらいいかわからない
・ストレスを感じているけど発散方法がわか
らない
・子育て中の両親の喫煙も目立つ。
・公共施設以外(飲食店や地区公会堂等)
での取り組みがまだ足りない。
・町を挙げての取り組み、PRが足りない
・男性はもちろん、女性の飲酒率が県平均
より高い
・アルコールがストレス発散の方法になって
しまっている人がいる
・アルコール依存症の相談が増えている
・町を挙げての取り組み、PRが足りない
「正しい方法で歯み
がきを行う」
「定期的な検査を受け、必要な予防処置を受ける」
「歯が生えかわ
るまで仕上げみ
がきを続ける」
聖籠町生涯歯科保健計画参照
「歯間部清掃器具を使って歯みがきをする」
「定期的に歯科
受診をする」
「規則正しい生活リズムを
家族ぐるみで実践できる」
「規則正しい生活リズムを
家族ぐるみで実践できる」
国保特定健診受診率
胃がん検診受診率
「適性体重を維持する」
「適性体重を維持する」
「自分の健康状態に関心を持つ」
「生活習慣病予防の知識を持つ。」
「必要な受療行動がとれる」
肥満の割合
メタボリックシンド
ロームの認知度
血圧測定の頻度
(週1回以上)
40~74歳
49.3%
(H23 )
21.4%
男性25.8%
女性14.9%
62.0%
男性15.1%
女性11.1%
60% ・特定健診受診率 52.2%(平成26年度)
・胃がん検診受診率 30.5%(平成26年度)
60%
国保データベースシステム(平成26年度)より
男性15%以下 ・BMI25以上割合25.7%(男性32.1%女性20.0%)
女性10%以下 ・収縮期血圧130以上51.5%(県平均42.2%)
・HbA1c5.6以上70.9%(県平均60.8%)
80%以上 ・生活習慣改善意欲なし48.2%(県平均36.8%)
30%以上 ・健診結果活用塾13会場27回 延236人参加
・特定健診受診率は微増している
・特定健診で高血圧を指摘されても放置している
人がいる
・糖代謝異常、肥満を指摘される人が増えている
・がん検診勧奨やクーポン券等の取り組みによ
り、受診者が増えた
・健診結果活用塾の参加者は増えている
・健診結果活用塾の40~50歳代の参加が少ない
[食育推進の基本方針]
聖籠町まるごと食育推進の取り組みについて
ミ
ラ
クル
○「食は味来楽」 食事の重要性、食事の喜び、楽しさを促進します
○「命の原点」 食を通じた健康づくりを実践します
○「地域の食文化」 郷土食や食文化とともにふるさとえを愛する心を次世代に伝承します
○「地産地食」 食の生産、流通、消費について理解を深め、地域の活性化を図ります
基
本
理
念
郷
土
の
食
文
化
を
愛
す
る
心
、
を
育
て
よ
う
自
然
の
恵
み
に
感
謝
す
る
心
評価項目
健
全
な
食
習
慣
を
自
ら
実
践
で
き
る
力
を
育
み
ま
す
行動目標
分野
乳
幼
児
園
児
生
・
徒
児
期
童
・
1.ライフステージ
別の取り組み
青
年
期
壮
年
期
高
齢
期
、
ィ
ニ
テ
聖
籠
町
の
地
域
力
を
生
か
し
、
ュ
聖
籠
の
産
物
を
生
か
し
た
食
生
活
で
家
庭
や
地
域
の
健
康
と
コ
ミ
基
本
目
標
評価指標
・朝食を欠食する割合
「早寝・早起き・朝ごはんを実践する」
「一家団らんでたのしく、おいしく食事を
する」
「早寝・早起き・朝ごはんを実践する」
「主食・主菜・副菜をそろえたバランスの
良い食事をする」
「一家団らんでたのしく、おいしく食事を
する」
「朝食を食べる」
「主食・主菜・副菜をそろえた日本型食
生活をする」
「親子でごはんを作ろう、みんなで食べ
よう」
「米を中心としたバランスのとれた日本
型の食事をする」
「家族や仲間と食事を楽しむ」
「聖籠町の産物を生かした食事で食育
実践者になる」
・肥満の割合
・1日の食事の中で家族
や友人と食卓を囲むこ
とがほとんどない割合
・1日2回以上は主食・
主菜・副菜のある食事
目標値
平成24年度 ( )は県の調査結果
平成29年度
小学生 7.1%
中学生 9.8%
20代男性 33.9%
(25.9%)
20代女性 23.8%
(23.0%)
30代男性 22.9%
(18.0%)
30代女性 14.8%
(14.4%)
15%以下
5%以下
7%以下
8%以下
20~69歳 11.8%
(12.7%)
4%
男性 72.0%
女性 79.8%
80%
90%以上
男性 60%
女性 80%
男性 25.5%
女性 37.4%
90%以上
・食育への関心(関心あ
る・どちらかといえば関
心がある)
20~69歳 52.5%
(54.3%)
90%以上
男性 13.1%
女性 27.2%
60%以上
・食育の実践度(積極
・学校給食における聖
籠産物使用割合
野菜 25.9%
果物 13.9%
野菜30%以上
・食材の安全性や生産地
等の考慮(いつもしている)
男性 12.9%
女性 29.9%
50%以上
9店舗
14店舗
会員26名
5%増
・健康づくり支援店
・聖籠町の食生活改善
推進協議会会員数
平成27年度取組
課題
・子育て支援事業(試食会・栄養指導) ・乳幼児健康診査(栄養指導) ・育児学級
○調理体験不足
・食事・間食アンケート(1.2歳、1.6歳、3歳)H28.1月現在
○甘味食品・甘味飲料が習慣化
朝食欠食率(1.2歳)2.4% (1.6歳)4.4% (3歳)1.1%
○朝食欠食(また、内容が粗末)
・こども園(3~5歳児)発育調査(2ヶ月毎)
肥満(+15%以上)28名(6.0%)
やせ(-15%以下)13名(2.8%)
○親自身も偏食傾向
○食の外部依存の常態化
○児童・生徒のむし歯有病率
○「食」の関心薄い(優先順位の低さ)
・マタニティママのリフレッシュ教室(栄養指導・調理実習) ○調理体験不足
○食の外部依存の常態化
(6/4)(9/8)(12/3)(3/3)のべ16名
・妊婦の食事・間食アンケート(母子手帳交付時) ○20代、30代の朝食欠食(特に男性)
○主食が米以外で日本型食事をしていない
朝食を欠食する割合 16.5%
・活用塾(健診事後指導会)(春・秋)全27会場 ○塩分の摂取食品の変化(みそ汁、漬物ではなく、
加工食品、中食、外食)
・減塩ルネサンス(10/14)12名
○アルコール過剰摂取
・お料理力UP講座(9/15)(10/6)のべ3名
○食環境整備(健康づくり支援店等)
・健康づくり支援店(環境整備)ぽかぽカフェ
・栄養指導(個別・訪問等)
○食の簡略化(低栄養)
・聖籠町減塩月間(12月)
○塩分過多
・独居高齢者世帯の配食サービス(月3回)
○果物、芋類、ジュース等糖質過多
・親子減塩教室(3/2)33組
ミラクル
・「食育」という言葉や意
味の認知度(言葉も意
味も知っていた)
○栄養教諭を中心に全職員が共通理解のもと食教 的、できるだけするよう
育の充実を図り、食に関する知識の習得や食を選
にしている)
択できる力を育成しよう
○農漁業体験学習を積極的に取り入れて、豊かな
心をはぐくもう
○給食献立の内容に郷土料理や伝承料理を取り
入れ、関心や理解を深めよう
○地場産物の魅力や特徴を理解し、地場産
物を生かした郷土料理、食文化を次世代へ伝
えよう
○給食における地場産物の使用を促進しよう
4.地産地食の推 ○食べ残しが出ない計画的な買い物や料理
など、また生ごみ堆肥化の普及など環境意識
進
の高い消費者を増やそう
○環境に配慮した生産方法の取り組みや安
全・安心な食品を提供する生産者や関係企業
を増やそう
0%
児童肥満傾向 7.5%
生徒肥満傾向 9.0%
「多様な食品で過不足なくバランスのと ・緑黄色野菜をとる食事 男性 64.1%(69.4%)
女性 74.7%(85.8%)
れた食事をする」
「買い食の機会を持ち、家族や仲間と楽
男性 51.7%(63.2%)
・塩分を控えた食事
しく食事をする」
女性 67.9%(80.3%)
○早寝・早起き・朝ごはんを実践している人を
増やそう
2.家庭・地域・職 ○主食・主菜・副菜を揃えたバランスの良い食
場における食育 事で健康管理ができる人を増やそう
○一家団らんで食事を楽しめる人を増やそう
の推進
○関係機関との連携を図り、地域に根ざした
食育推進活動を広く展開しよう
3.こども園・小学
校・中学校におけ
る食育の推進
計画策定時
広報 新・食は味楽来(普及・啓発) 1/月掲載
掲載内容
生活習慣(朝ごはん・バランス食・あいさつ)
食育月間、食育の日の普及啓発
食中毒予防・夏バテ予防
日本型食生活のすすめ(米)
減塩特集(現状・食事のポイント)
・食講話の実施(9/28)親子8組
・給食だより
・こども園食育劇(11/17)(11/18)(11/20)のべ462名
・こども園・小・中学校の食育事業
(12年間のカリキュラム)
・こども園、小・中学校の収穫体験授業
・中学生選択職業体験
○「食」の関心薄い(優先順位の低さ)
○食育推進計画の周知
○町の食育活動紹介
○町の食育関連事業、イベント、教室参加者
が増えない
○地域支援登録者(食文化・郷土料理・農業生産
者)の育成
○関係機関の連携
・食生活改善推進協議会(22名)
学習会(笹団子・こんにゃく・お菓子作り等) 地区組織の活動参加率の向上 地域への普及啓発活動の充実(食推対話活動) ・学校給食への地場産物使用促進
・米の消費拡大(学校給食、米粉パン等)
○食推会員を増やす工夫が必要(栄養教室5
年毎)
○食生活改善推進協議会認知度(活動PR)
○直売所の利用者増やす(地場産物購入者を
増やす
・食の安全情報公開(学校給食食材放射性物質検査結果等) ・地元生産者を招いた給食交流会、給食週間等
基本方針 乳幼児期:「親子で歯みがきの習慣をつけよう」「良い歯を作るための生活習慣を身につけよう」
園児・児童・学童期:「正しい食習慣とよい歯を作るための生活習慣を身につけよう」
青年期:「定期的に歯科検診を受け、むし歯や歯周疾患を予防する生活習慣を身につけよう」
壮年期:「定期的に歯科検診を受け、むし歯や歯周疾患を予防する生活習慣を継続しよう」
高齢期:「しっかりとかめる歯をもち、いつまでも自分の歯で食事を楽しもう」
障がい児(者)・要介護者:「歯や口の健康を周囲が支えて、しっかりとかめる歯をもちつづけよう」
聖籠町生涯歯科保健計画
基
本
理
念
基
本
目
標
評価項目
行動目標
分野
計画策定時
目標値
平成24年度 ( )は県の調査結果
平成29年度
0.39本
0.8本
12、5%
15%
3歳児のう蝕のない者の
増加
87、5%
90%
フッ化物歯面塗布を受け
た事のある幼児(1~4
歳)
97,2%
100%
評価指標
3歳児一人平均むし歯本
数
「正しい方法で仕上げみがきを行
う」
「おやつは大人が時間や内容を決
め、与える」
乳
幼
児
期
、
ラ
イ
フ
ス
テ
園
児
・
児
童
・
生
徒
期
5歳児一人平均むし歯本数
「むし歯や歯肉炎になる子どもを
減らそう」
「1日3回歯みがきをする子ども
を増やそう」
ー
、
ジ
別
の
取
り
組
み
「定期的に歯科健康診査を受け、
必要な予防処置を受ける」
「歯間部清掃用器具を使って歯み
がきをする」
青
年
期
「定期的に歯科健康診査を受け、
必要な予防処置を受ける」
「歯間部清掃用器具を使って歯み
がきをする」
荘
年
期
。
い
つ
ま
で
も
自
分
の
歯
で
快
適
な
生
活
を
送
ろ
う
・ 乳幼児歯科健診(1.2歳、1.6歳、2歳、2.6歳、3歳、3.6歳)
・
高
齢
期
「定期的に歯科健康診査を受け、
必要な予防処置を受ける」
「歯間部清掃用器具を使って歯み
がきをする」
(
障
が 「歯や口の健康を周囲が支えて、
要 い しっかりとかめる歯をもち続けよ
介 児 う」
護
者者
)
・
5歳児むし歯有病率
2.6本
2.0本以下
59.20%
50%
仕上げみがきがされてい
る幼児の割合(こども
園)
88.20%
100%
こども園歯科治療勧告後
の受診者(率)
80.40%
90%
12歳児一人むし歯本数
1.73本
1.2本
12歳児のう蝕のない者
の増加
39.40%
50%以上
小学生の歯科受診勧告後
の受診者(率)
59.40%
80%
中学生の歯科受診勧告後
の受診者(率)
55.70%
70%
妊婦歯科健診の受診率
成人歯周疾患検診・保健
指導の受診率
歯周炎に罹患している者
(40~79歳)の割合
24本以上の自分の歯を
有する60歳以上の割合
定期的に歯石除去や歯面
清掃を受けている人の割
合
過去1年間に歯科健康診
査を受診した者の増加
歯科医による訪問歯科健
診を受けている要介護者
の割合
3歳児う蝕の無い割合(H27:89.9%)
○仕上げみがき習慣が習得できていない
・ 歯科衛生士の歯科指導、フッ化物歯面塗布(H27:98.2%) ○健診未受診者にむし歯有病者が多い
・ 1,2歳児の紙芝居での歯の啓発・健診会場でのおやつ展示
○むし歯有病者の歯科受診の不徹底
・ 6月広報で町の実態について掲載
○第1子でのむし歯予防の徹底
・ 歯科保健意見対策聴取会の開催、歯科保健プログラムの作成
○保護者の歯や口の健康に対する関心度の差について
・ 各こども園、各小学校、中学校での歯科健診及び歯科衛生士
80歳で20本以上自分の
歯を有する者の割合
・ 5歳児一人平均むし歯本数 (H27:1.02本)
むし歯有病率(H27 39.2%)
12歳児児一人平均むし歯本数(H26:0.56本)
むし歯のない12歳児の割合(H27:71.2%
。 町内各こども園でフッ化物洗口開始
○5歳は県平均を上回っている
○12歳は県下ワースト1(平成26年度)
○初期むし歯、むし歯の受診につながらない
○早期発見・治療に向けて歯科健診及び個別歯科保健指導回数
の増加の検討
・ 亀代小でのフッ化物洗口(毎週火)
○こども園・小・中学校のフッ化物の導入及びセルフケア向上
にむけての指導強化についての検討
・ 中学校での要指導者、要治療者に対する歯科衛生士の歯みが
き指導(年1回 27年度:65名)
○フッ化物洗口がむし歯減少に結びつかない
○保護者が歯や口に関心をもてるような普及・啓発の検討
H26受診率 こども園:96.6%、小学校:67.5% 中学校:
54.8%)
・ 歯科保健意見対策聴取会の開催、歯科保健プログラム作成
・ 妊婦歯科健診 受診率 H27 :30.2%
2歳児親子歯科健診 受診率 H27:84.3%
・ 成人歯科健診(40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65
歳、70歳)受診率 H27年:8.6%
・ 喫煙者に対する歯周病への影響について情報提供
28.90%
40%
・ 特定健診時に咀嚼力検査及び歯科衛生士による歯みがき指導
の実施:(27年度36名)
5.80%
12%
・ 歯科保健意見対策聴取会の開催及び歯科保健プログラムの作
成
80.90%
70%以下
67%
85%以上
13.90%
20%
14.3%( 20歳
以上)
35%
○家族ぐるみでの、おやつ、ジュース過多
○歯周病と生活習慣病の関連や歯周病についての情報不足
○定期健診等予防への知識不足
○保護者・地域住民が歯や口に関心をもてるような普及・啓発
の検討
○セルフケア能力の不足
○39歳以下の健診機会の不足
・ いきいき人生良い歯のコンクール H27:優秀賞受賞
・ 高齢者(老人クラブ)への歯科衛生士による健康教育
(H27:29名)
.
・
広報で成人歯科健診の周知、啓発
・ 歯科保健意見対策聴取会の開催、歯科保健プログラムの作成
・ 新潟県在宅等要介護者等歯科保健推進事業
介護支援専門員等への情報提供
調査実施
○3歳の1人平均むし歯本数県下25位(26年度)
人口規模が少ないので1人が多くのむし歯を有すると数値に大き
く影響。
・ 各こども園、各小学校、中学校での受診勧告書の徹底
不明
課題
3歳児一人平均むし歯本数(H27、0.38本)むし歯有病率
(H27、10.1%)
の歯科保健指導、こども園は親子歯科教室(年1回)
1
人
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を
積
極
的
3歳児むし歯有病者率
平成27年度取組
・ 歯科医による訪問歯科健康診査
○地域住民が歯や口に関心をもてるような普及・啓発の検討
○義歯装着後の、歯科健診未受診者の増加
○セルフケア能力不足 ○抜歯後未受診者の増加
○歯周病と生活習慣病の関連や歯周病についての情報不足
○事業の普及
○包括支援センター等と連携し、対象者等の実態把握
・成人歯科健診実施(障がい者受診 0名)
○障がい児(者)や要介護者に関わる職員等との連携
不明
調査実施
・
歯科保健対策意見聴取会の開催、歯科保健プログラムの作成
○介護者への情報提供