PROFILE - 和歌山リビング新聞社

PROFILE
1956年 大阪府生まれ
西田弘
㈱和歌山リビング新聞社代表取締役社長他グループ関連会社役員。ネットワー
クビジネスをオーソライズしながらローカルネットワークを牽引。NPO法人コミュニテ
ィマネーわかやま理事・大人大学推進協議会会長・日本宇宙少年団分団長。日
本情報紙協会(JAFNA)主催セミナーで「フリーペーパーを核にした事業戦略」を
テーマに講演、県広報協会研修講師および広報誌コンクール審査委員。神戸夙
川学院大学にて「フリーペーパーの現状と今後」をテーマに講義。他多数講演。
2010 年2月ヤフーとソフトバンクの関連会社㈱SBMグルメソリューションズと合弁
会社設立、2012 年6月㈱リビングリレーションズ代表取締役社長。Yahoo わかやま
のコンテンツへの取り組みからキラーコンテンツの開発を目論む。またリビング新聞
ネットワーク各社や、e-まちタウン㈱※東証マザーズ上場や(財)日本余暇文化振
興会、楽習フォーラムと2011年に合弁会社を立ち上げ、“自分磨きの学び情報”
を満載したポータルサイト「まなぼうネット」をオープンする。2012年6月ソーシャル
カルチャーネットワーク㈱代表取締役社長就任。
大阪でのコピーライターを経て 1981 年から「リビング和歌山」を核にアドバタイジ
ングとメディア開発に従事する。1992 年メディアプロデューサーとして「和歌山経済
レポート」創刊。1994 年 JAPANEXPO 世界リゾート博公式ガイドブック編集人、㈱
電通と出版プロジェクトを組織し事務局長を務める。1995 年世界リゾート博公式ガ
イドブックの出版コンテンツをもとに、地元和歌山から全国に情報発信する観光情
報誌「LOCOわかやま」を創刊、編集人。1997 年「和歌山を楽しむガイドブック」、
ブライダル情報誌「ルクプル」を続けてプロデュース。1999 年 JAPANEXPO 南紀熊
野体験博公式ガイドブックを編集人として出版プロデュース、同時に南紀熊野体
験博のSP/PRツールの制作と全国メディア広報計画に携わる。2002 年「わかや
まの冠婚葬祭」創刊、編集人。県世界遺産登録推進協議会から受託し出版「高
野・熊野ウォークガイド」をプロデュース。2004 年和歌山初のフリーマガジン「Lism」
メディアプロデュースを経て編集人合わせてフリーマガジン「Lismwedding」発刊。
2005 年和歌山市内全戸に防災緊急時の備えとしてのメディア「LL104」を発刊。
続けて 2007 年問題における団塊世代に向けて発信する「let(レット)」を編集人とし
て創刊、付帯事業としてシニア事業支援ネットワーク「和歌山ゴールド倶楽部」を立
ち上げ「日本ゴールド倶楽部」とネットワーキングする。シニア事業の一環で大人の
知的好奇心を刺激する情報誌「let-age」編集人。2006 年「リビングカルチャー倶楽
部」JR駅前校を立ち上げる。2007 年「リビングカルチャー倶楽部」フォルテ校を開
校。同時にカルチャー事業の一環として「リビングカルチャーブック」を創刊。2011
年「リビングカルチャー倶楽部」ガーデンパーク校を開校。「リビング和歌山創刊30
周年記念事業」では30周年記念プロジェクトを立ち上げスーパーバイザーを務め
る。「秦万里子コンサート」「ムッシュかまやつ&泉谷しげる」トーク&ライブショーを
開催。同時に万葉の地和歌の浦一帯におけるアートキューブや片男波公園で和
歌山では類をみない広域集客イベントをプロデュース。
これらメディアプロデュースの他プロモーションの分野ではJR西日本の観光情
報誌「WAO」やCM制作、関西国際空港の情報誌「関空ひあ!」の制作や御堂筋
パレードでの関西国際空港開港5周年記念フロート「HelloKix21」を総合プロデュ
ース、「御堂筋パレード国際賞」を受賞。メディア・アドバタイジング・イベント・プロ
モ-ションなどの実績をもとに県内の数々の創発事業を手掛ける。県観光連盟とJ
R西日本共催のふれあい紀州路キャンペーン、地域再発見ネットワークウォークの
シリーズイベント、那智勝浦町観光プロモーション事業、忌野清志郎を招き「熊野
の森アート&ミュージックプロジェクトなどをプロデュース。
2007年度から中長期計画に基づき「Lブランディングプロジェクト(和歌山リビン
グ新聞社が構築するメディアと事業のブランディング)」をスーパーバイザーとして
推進。それらの総括事業の位置付けとして、マーケティングシステムをバックヤード
に備えたコミュニティサイト「L-city」や、それと連動した全国共通ポイントカード
「L-card」を発行し、生活者(C)へのマーケティングを実施、「(BtoBwithC)toC(C
toC)」をキーワードにビジネスモデルを策定。
2009年にはCSRの一環として日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の連携組
織、宇宙時代の地球人を育てる「YAC日本宇宙少年団和歌山分団」を設立。和
歌山大学学生自主創造科学センターと連携し、地域の子供達に「宇宙・科学・地
球」をテーマにコミュニケーションの機会を創出。またひとつのテーマとひとつの場
で 3 世代が共有する空間をつくり3世代コミュニケーションを実現する。また同じくC
SRとして少子高齢化が進行するなかシニア世代に向け「大人大学」を実施。地域
社会でシニアが知的好奇心を刺激しながら「知の交流をキーワードにした地域活
性化事業」の推進をめざすものである。和歌山大学と紀陽銀行とアライアンスし地
域連携事業を通じて3社協働で「大人大学推進協議会」を起こし会長に就任。和
歌山県・県観光連盟・高野山大学・近畿大学の協力を得て2009年9月から実施。
全国のシニアが和歌山へ。
メディアの多様化による社会に与える影響と、またソーシャルメディア(SNS)の
台頭で、生活者のライフスタイル・ワークスタイルなど生き方そのものの大きな変化
を目の当りにするなか、メディアのあり方と生活者との関わりを真摯に問い直す時
期を向えている。2012年「ソーシャル」をキーワードに生活者に対し、広義に捉え
たメディアを通じて共感するロングエンゲージメントを築きたい。同時に増殖するプ
ラットフォームで、新しいネットワークビジネスとコミュニティビジネスを模索しつつ次
世代メディアの戦略を実現する。
株式会社和歌山リビング新聞社
代表取締役社長 西田 弘
mail : [email protected]
http://www.living-wakayama.jp/
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