2014年10月31日(金

石巻現地日報
報告者 畑中 良子 印
日付
メンバー
2014 年
10 月
31 日 (金)
天候
℃
3名
午前:生活再建支援課、家庭訪問
本 日 の 午後:生活再建支援課、家庭訪問、チーム王冠との話し合い
活 動
援助対象
本人・世帯員(5) 別世帯家族(1) 協議会内スタッフ(-) 関係機関(-) その他(ー)
援助方法
調整・連絡(-) 電話(2) 利用者宅訪問(4) 他機関訪問(-) 協議(-) 文書(-) その他(-)
完了状況
自立確認(-) 他機関引継(-) 他職種(協議会内)引継(-) その他(ー)
仮設ケース:70代男性、独居。復興公営住宅の申請手続きについての支援を行ったケース。他県の司法書士より封筒が届いたが、
支援内容 内容が分からないとの相談がある。訪問し、内容を確認。兄弟がなくなり、相続についての書類であった。後日、手続きを一緒に
行っていく。
Ⅱ期ケース:50代男性。ケースレビューにて現状確認のため何度か訪問していたが不在。本日訪問すると、同居する姪っ子が対応
してくれる。本人は震災前からの仕事を継続しており忙しくしているとの事。本人の収入で姪っ子2人と生活しているため、経済的に
苦しいとの事。本人は医療費免除対象にはなっていないが、歯科受診などは行えている。本人在宅時に再訪問する。
Ⅱ期ケース:70代男性。独居。生活状況確認の為訪問する。医療費免除となり定期受診は継続できており、血圧も安定してきたと
の事。精神面でもゆとりができてきたようで、今後の生活についても話できるようになってきていた。9月に入金された義援金の使い
道や今後の生活費の立て方について一緒に考え、医療費免除が廃止になってからも治療継続できるような手立てを検討する。
生活再建支援課 1件
報告
チーム王冠との話し合い:チーム王冠が活動を行っている中、関わっているケースで経済的に困っている方がいるとの事。チーム王
冠としては専門的な知識もないため、相談できるところがなかったとの事。当協会の活動について話し、必要なケースは繋いでもら
うよう伝える。2件紹介あり。
公益社団法人 日本医療社会福祉協会 東日本大震災災害支援活動
石巻現地日報 ( 2012.9.9 改訂 )