1年次 開講科目 2年次 開講科目

1年次
開講科目
2年次
開講科目
P 2
:東洋の歴史
P39
:英語Ⅲ
P 3
:文化人類学
P40
:韓国語
P 4
:日本国憲法
P41
:スポーツトレーニング論
P 5
:経済学
P42
:柔道実技Ⅱ
P 6
:統計学
P43
:医療倫理
P 7
:自然と環境
P44
:少子高齢社会と家族
P 8
:数学の原理
P45
:生理学実習
P 9
:物理の原理
P46
:病理学概論
P10
:化学の原理
P47
:栄養学
P11
:生物の原理
P48
:公衆衛生学
P12
:英語Ⅰ
P49
:内科学
P13
:英語Ⅱ
P50
:神経内科学Ⅰ
P14
:中国語Ⅰ
P51
:神経内科学Ⅱ
P15
:中国語Ⅱ
P52
:整形外科学Ⅰ
P16
:情報処理演習Ⅰ
P53
:整形外科学Ⅱ
P17
:情報処理演習Ⅱ
P54
:小児科学
P18
:情報科学(コンピュータ総論)演習
P55
:医療情報学演習
P19
:身体の科学
P56
:身体運動学実習
P20
:健康と体力づくり
P57
:病態運動学
P21
:柔道実技Ⅰ
P58
:運動器系評価学実習
P22
:体育実技Ⅰ
P59
:運動療法学総論
P23
:体育実技Ⅱ
P60
:運動器障害理学療法学
P24
:コミュニケーション演習
P61
:運動器障害理学療法学 実習
P25
:安全管理
P62
:脊髄障害理学療法学
P26
:生命倫理
P63
:神経系障害理学療法学
P27
:解剖学Ⅰ
P64
:発達障害理学療法学
P28
:解剖学Ⅱ
P65
:呼吸・循環障害理学療法学
P29
:解剖学実習
P66
:義肢装具学
P30
:生理学Ⅰ
P67
:義肢装具学実習
P31
:生理学Ⅱ
P68
:臨床見学実習
P32
:人間発達学
P33
:リハビリテーション概論
P34
:保健医療福祉概論
P35
:チーム医療論演習
P36
:身体運動学
P37
:理学療法概論
P38
:評価学総論
-1-
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
東洋の歴史
松田 吉郎
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
日本が植民地台湾で行った社会経済・医療・教育史について講義する。
日本の植民地統治には「明」「暗」があると言われるが、その両者につい
て総合的に考えてみたい。台湾は漢族と原住民が生活している。漢族に対
する社会経済・医療政策と原住民に対する教育・教化政策の内容について
講義し、学生諸君と議論したい。
授
業
計
画
1. ガイダンス
2. 「牡丹社事件」と台湾出兵
3. 日清戦争と下関条約
4. 児玉源太郎・後藤新平の台湾統治政策
5. アヘン政策
6. マラリア防止事業
か なんだいしゅう
7. 農業・水利事業―嘉 南 大 圳 を中心に―
8. 産業政策―産業組合を中心に―
ぶ こ ん しょ
べん む しょ
9. 原住民教育事業(1)―撫墾署・辨務署―
10. 原住民教育事業(2)―教育所―
11. 原住民教化事業(1)―仏教布教師―
12. 原住民教化事業(2)―国語講習所―
13. 原住民教化事業(3)―高砂族青年団―
14. 原住民教化事業(4)―高砂族自助会―
15. 阿里山ツオウ族の戦前・戦後
教
参
考
材
松田吉郎『台湾原住民の社会的教化事業』晃洋書房、2011 年
書
矢内原忠雄『帝国主義下の台湾』岩波書店、1929 年、松田吉郎『台湾原
住民と日本語教育』晃洋書房、2004 年。
成績評価方法
そ
の
出席点(30%)と試験の成績(70%)の総合評価
他
-2-
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
業
計
教
参
考
吉岡 政徳
年
1
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
授
文化人類学
画
学
科
理学療法学科
文化人類学の知的伝統に親しむことで,
「自分の属する社会の中で当たり前とされて
いる様々な考え方」を,「少し距離を置いて見つめなおす」。具体的には多様な文化の
存在を知り,多様な文化を「偏りなく理解する理論・方法論」を概観することで,多
様な文化を尊重する態度を養い,以って国際化社会に対応するための基本的態度の習
得を図る。
1. 文化人類学とは:本単元では,文化人類学における文化とは何を指すのか,
異文化の解読とはどういうことかを考える。
2. フィールドワーク:文化人類学では異文化でのフィールドワークに重点がお
かれる。本単元では,私のフィールドであるオセアニアについて説明する。
3. テレビにおける異文化表象の嘘:異文化は日本のマスメディアでもよく取り
上げられる。本単元では,日本のテレビにおける異文化表象の在り方を,批
判的に考える。
4. 常識を疑う:本単元では,身近な題材を巡って,自分の思い込みをとりさり,
常識が必ずしも正しいことではないということを例証していく。
5. 多様な生業:世界には様々な生活を営んでいる人々がいる。農耕民,漁労民,
採集狩猟民など,多様な人々の生活を考える。
6. 様々な親族集団:世界には多様な形態の親族集団があるが,特に,我々にな
じみのある父系社会と,その対極にある母系社会を中心に説明する。
7. いびつな家族:本単元では,我々に最もなじみのうすい家族構成をとる母系
家族をとりあげ,そこにおける家族の在り方を考える。
8. 質疑応答と中間のレポート試験
9. リーダーシップを発揮するビッグマン:自分の実力だけを武器にのし上がっ
ていく「ビッグマン」と呼ばれるタイプのリーダーに焦点を絞り,そのリー
ダーシップの在り方を考える。
10. 階層の頂点に立つ首長:本単元では ,ビッグマンと対照的なリーダーである
首長や王をとりあげ,そのリーダーシップについて考える。
11. 日常の人類学:本単元では,日常における様々な出来事のなかで,特にタブ
ーに関連する事例を取り上げる。
12. 儀礼:我々の日常生活では,あまり意識はしないが,結婚式,葬式などの儀
礼が立派に機能している。本単元では,そうした儀礼について考える。
13. 環境問題を考える:地球温暖化によって海面が上昇し,そのせいで太平洋の
小国ツバルは水没の危機にさらされている,とよく言われる。ツバルの真実
はどうなのか,を考える。
14. 医療人類学概論:医療人類学に関する基本的な説明を行なう。
15. まとめ,期末試験
材
特に用いない。授業中の話を良く聞いて,ノートをしっかり取ること。
書
授業中に適宜紹介する。
成績評価方 法
中間のレポート試験20%,期末試験80%として成績を評価する。
そ
授業中の途中退出は,特別の理由がない限り認めない。
の
他
-3-
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
日本国憲法
徳野 剛
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
法治国家である我が国にとって,日本国憲法は国の基本的なあり方を定
めるきわめて重要な法律である。憲法は国の組織に形と権限を与える(統
治機構)とともに,権力による個人の権利の侵害を防止し(人権保障),
すべての人にとって住みよい社会を実現することを究極の目標としてい
る。本講義の目標は,とくに教員をめざす者のために,日本国憲法の基本
的構造や特徴および考え方を明らかにすることである。履修者は国の基本
法をよく理解し,将来の教育に生かしてもらいたい。
授
業
計
画
1. 基本的人権の保障
2. 法の下の平等
3. 自己決定権
4. 自由権
(1)精神的自由権
5. 自由権
(2)経済的自由権
6. 自由権
(3)身体的自由権
7. 社会権
(1)生存権
8. 社会権
(2)教育を受ける権利
9. 社会権
(3)労働権
10. 参政権・国務請求権
11. 医療と人権(インフォームド・コンセント,医療情報)
12. 国会
13. 内閣
14. 裁判所
15. 財政・地方自治
教
参
考
材
『新・初めての憲法』抱喜久雄,野畑健太郎,吉川智編 法律文化社
書
『目で見る 憲法』初宿正典 他編 有斐閣
成績評価方 法
そ
の
定期試験,レポート課題等から総合的に評価します。
他
-4-
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
経済学
員
小林 崇秀
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
「5年間貢いだ彼女と別れるべき?」
「ダメ社員の生きる道は?」
「クーポ
ン券はなぜちっぽけなの?」など,日常の生活や仕事で直面する身近な問
題を取りあげて,経済の仕組みや経済学の考え方を学んでもらいます。
授
業
計
画
1. イントロダクション
2. サンクコスト
3. 機会費用
4. 比較優位
5. インセンティブ
6. モラルハザード
7. 逆選択
8. 価格差別
9. 裁定
10. 囚人のジレンマ
11. 共有地の悲劇
12. ロックイン
13. コミットメント
14. ヴェブレン効果
15. 心の会計
教
参
考
材
吉本佳生『出社が楽しい経済学』日本放送出版協会
書
授業中に適宜提示する。
成績評価方法
通常試験 80%,授業内での簡単なレポート作成 20%
そ
特に出欠はとりませんが,授業を受けなければ当然その内容を理解するこ
の
他
とは難しいでしょう。
-5-
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
統計学
員
吉井 健悟
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
代表値や相関と回帰を学ぶことで医学データのまとめ方や確率の基
礎・分散分析などを理解する。データと標本調査について学習し,統計学
的推定と検定,割合・率・比・リスクについて学んだあと,リスク比,オ
ッズ比,オッズ差の信頼区間へと学習を進める。相関関係と因果関係につ
いて学んだあと検定・推定と標本数の関係を理解することで,研究の妥当
性,コントロールの必要性,治療の効果,疫学研究から因果関係を調べる
ための考え方を身につける。
授
業
計
画
1. データのまとめ方
2. データの分布
3. 確率
4. 確率変数と確率分布
5. 期待値と分散
6. 標本分布
7. 統計的推定Ⅰ: 点推定の説明
8. 統計的推定Ⅱ: 平均に関する区間推定
9. 統計的推定Ⅲ: 分散に関する区間推定
10. 統計的検定Ⅰ: 平均に関する仮説検定
11. 統計的検定Ⅱ: 分散に関する仮説検定
12. 相関・回帰分析
13. EBM のステップ
14. 批判的吟味とエビデンスの活用
15. まとめ: 演習の解説
教
参
考
材
レジュメを適宜配布する。
書
石村貞夫著 すぐわかる統計解析 東京図書
石村貞夫著 すぐわかる統計処理 東京図書
成績評価方 法
そ
の
出席状況と出席態度、課題およびテストから総合的に評価する。
他
-6-
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
自然と環境
山下 伸典
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
自然認識と環境保全の重要性について講義(必要に応じて演示実験)す
る。特に,人類に対して物質文明がもたらす長所と短所を,主として「エ
ネルギー」と「化学物質」を取り上げる.その内容には,利便性や快適性,
経済性等とともに,自然環境への影響や毒性(急性,慢性,発癌性,催奇
形性等)
,微生物との関わりにも言及し,
「人間生活と自然環境との健全な
バランスを何処に求めるか」を論述する。 本講義により,
「現在の個々人
の生活が自然環境にどのような影響を与えているかを科学的に判断・考察
できる能力と実践行動出来きる能力」を備えさせることを目標とする。
授
業
計
画
1. 授業計画についての説明と自然及び環境についての共通認識を図る
2. 地球温暖化ガスの発生原因と環境保全Ⅰ〔化石燃料と二酸化炭素〕
3. 地球温暖化ガスの発生原因と環境保全Ⅱ〔廃棄物処理と原子力発電〕
4. 大気汚染の現員と対策〔黄砂,酸性雨等〕
5. 紫外線の増加とその原因物質〔フロロカーボン等の冷媒〕
6. 良質な水資源の確保Ⅰ〔化学物質(界面活性剤,トリハロメタン,燐酸塩等)〕
7. 良質な水資源の確保Ⅱ〔微生物利用と水処理〕
8. 廃棄物と処理・再利用〔産業廃棄物,生活廃棄物〕
9. 微生物と環境Ⅰ〔院内感染(MRSA,VRE 等)
,食中毒等〕
10. 微生物と環境Ⅱ〔発酵食品,医療品〕
11. 原因物質の同定と定性・定量装置の作成と結果Ⅰ〔大気汚染物質〕
12. 原因物質の同定と定性・定量装置の作成と結果Ⅱ〔水質汚濁物質〕
13. 数値分析とその方法
14. 講義内容の総括と問題点の明確化
15. 到達のための評価
教
参
考
材
参考資料は事前に各人に配布する。
書
国立天文台編「理科年表 環境編」
,その他各項目に該当する参考書
成績評価方 法
出欠及び授業への参加状況(30%)と期末試験(70%)により評価す
る。
そ
の
他
特に2/3以上出席しないものは受験資格を失う
-7-
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
数学の原理
橘
浩久
年
1
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
数学は自然現象の本質的な法則を理解するための重要なツールである。
本講義では,力学や電気,波動という物理学の分野,統計学の分野を理解
するために必要な数学の基礎的な能力を身に付けることを目標に,微積
分,線形代数学についてとりあげる。講義ではあるが,基礎的内容の繰り
返し演習を行う。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. 関数
3. 微分法1(常備分)
4. 微分法2(偏微分)
5. テーラー展開
6. 積分法1(不定積分)
7. 積分法2(定積分)
8. 簡単な常微分方程式
9. ベクトル
10. 行列
11. 行列式
12. 連立1次方程式
13. 固有値と固有ベクトル
14. 特殊な行列と固有値
15. 授業のまとめ
教
参
材
考
石村園子著,
「やさしく学べる基礎数学 線形代数・微分積分」
,共立出版
書
成績評価方 法
出席,小テスト,課題レポート,定期試験の結果を総合的に評価する。
そ
成績評価についての詳細は,初回授業時に説明する。
の
他
-8-
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
物理の原理
橘
浩久
年
1
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
物理現象を理解し,実生活に応用する態度・能力を修得するために,一
般的な物理教育では基礎・基本(原理)→実例の方向が主として採用され
ている。此処では実生活での見聞や体験を基にした,実例→基礎・基本(原
理)の修得の方向を論述し,目的を達成する。従って,広範囲な物理現象
原理を理解し,実生活に応用できる能力の涵養を目標とする。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. 物体の運動(ベクトル,位置・速度・加速度)
3. 力の概念
4. Newton の運動の法則
5. 重力
6. 放物線運動
7. 仕事とエネルギー
8. エネルギーと熱
9. 熱と分子,原子
10. 音と波
11. 電気と磁気
12. 電磁場と電磁波
13. 光の奇妙な振舞いⅠ(波としての光)
14. 光の奇妙な振舞いⅡ(光量子)
15. 授業のまとめ
教
材
アインシュタイン・インフェルト著,石原純訳,「物理学はいかに創られ
たか(上)
」
,岩波書店
参
考
書
大西直毅著,
「物理学入門」,東京大学出版会
アインシュタイン・インフェルト著,石原純訳,「物理学はいかに創られ
たか(下)
」
,岩波書店
成績評価方 法
出席,小テスト,課題レポート,定期試験の結果を総合的に評価する。
そ
成績評価についての詳細は,初回授業時に説明する。
の
他
-9-
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
化学の原理
山下伸典
年
1
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
化学物質の合成反応,構造,物性及びそれらの利用に関して論述する。特に日常生
活で利用されている高・低分子化合物や生理活性物質については詳細に述べる。また,
自然環境との関わりや化学物質の分解反応についても述べる。その他,物質の同定,
定性・定量分析に関わる内容や分析手段等にも言及する。このことにより,日常生活
における化学物質の役割とその功罪を理解させことを目的とする。目標は化学物質の
取扱と利用後の処理に関する素養を身に付けることである。
授
業
計
画
1.
(有機化合物)
有機化合物の構造Ⅰ(立体構造と性質)
2.
有機化合物の構造Ⅱ(立体異性体の表記法)
3.
有機化合物の構造Ⅲ(反応性)
4.
(無機化合物)
無機化合物の構造と物性
5.
無機化合物の合成
6.
(高分子化合物)
合成高分子の合成と構造
7.
合成高分子の分解反応
8.
(化合物の物性)
有機低分子化合物の溶液物性
9.
有機天然及び合成高分子化合物の溶液物性
10. 化合物の構造と決定方法
11. (分析化学)
気体状態での化学物質の同定と定性・定量方法
12. 液体(及び溶液)状態での化学物質の同定と定性・定量方法
13. 固体状態での化学物質の同定と定性・定量方法
14. 講義内容の総括と問題点の明確化
15. 到達のための評価
教
参
考
材
自分で作る参考書 ゼミノート化学Ⅰ 化学問題研究会 編
書
ライフサイエンス有機化学
A.P.Ryles/〔ほか〕共著
成績評価方 法
数研出版 発行
芝哲夫/〔ほか〕共訳 ISBN 978-4-7598-0085-2
最終試験,小試験,出席状況,受講態度及びレポートの提出とその内容により評価す
る。ただし,欠席が 1/3 以上の場合は評価の対象外とする。
そ
の
他
医療従事者としての自覚と自然科学全般について,興味・関心を有すること。受講に
際しては,遅刻,授業中の私語,飲食等の他の履修者に迷惑となる行為は厳禁である。
- 10 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
生物の原理
山下伸典
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
生体高分子を中心に生命の維持・連続性について講義する。具体的には多糖類,タ
ンパク質,核酸,生体硬組織等を取り上げ,それらの構造と機能の関係を述べる。特
に,タンパク質に関しては合成方法,二次構造の決定,ヘリックス・コイル転移,構
造と生理活性の関係を述べる。この講義により核酸の塩基配列がタンパク質合成との
間に関係があり,タンパク質分子の立体構造が生命現象と重要な関係があることを理
解させる。
この講義により,生体の精緻な仕組みと命の尊厳を理解させることを目標とする。
授
業
計
画
1.
(タンパク質の二次構造の決定方法)
アミノ酸の種類と一次構造
2.
モデルタンパク質の合成
3.
モデルタンパク質を用いた高次構造の決定
4.
アミノ酸残基と立体構造の関係
5.
タンパク質の立体構造と生理活性
6.
(多糖類)
デンプンの構造と物性・代謝
7.
セルロースの構造と物性
8.
糖の種類と存在部位(ヘキソース,ペントース等)
9.
(核酸)
核酸の構造
10. 核酸の塩基配列と遺伝情報
11. (生体硬組織)
生体硬組織の構造と生成機構
12. 骨組織の構造と生成機構
13. ハイドロキシアパタイト(HOAP)の利用
14. 講義内容の総括と問題点の明確化
15. 到達のための評価
教
参
考
材
自分で作る参考書 ゼミノート生物Ⅰ 生物問題研究会 編 数研出版 発行
書
関連項目の内容に関係した専門書
成績評価方 法
最終試験,小試験,出席状況,受講態度及びレポートの提出とその内容により評価す
る。ただし,欠席が 1/3 以上の場合は評価の対象外とする。
そ
の
他
医療従事者としての自覚と自然科学全般について,興味・関心を有すること。受講に
際しては,遅刻,授業中の私語,飲食等の他の履修者に迷惑となる行為は厳禁である。
- 11 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
英語Ⅰ
井口 淳
年
1
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
国際化の時代を迎えて,相手の意見を正確に受信し,自分の意見を率直
に述べることが求められている。その際,英語は極めて重要な手段となっ
ているのは周知の事実である。この授業では,高校の時に学んだ英語につ
いて復習をしながら,大学生レベルで必要とされる基礎的で総合的な英語
力を涵養する。具体的には「リスニング」
,
「スピーキング」,
「リーディン
グ」,
「ライティング」を含む,現代社会の諸問題を扱っている総合的な英
語教材を使用し,演習を中心に授業を進める。学生諸君には,毎回の出席
と積極的な授業参加を求める。
授
業
計
画
1. How is our food produced and transported today?
2. GM crops
3. A crowded world
4. Debates about population
5. What is poverty?
6. Poverty in the past
7. Poverty in the past
8. 調整
9. Impacts of world health patterns 1
10. Impacts of world health patterns 2
11. Water pollution
12. Land pollution
13. Animals under threat 1
14. Animals under threat 2
15. 調整
教
材
Talk with Our Planet(竹内理,池田真生子,佐々木顕彦:松柏社,ISBN978-4-88198-612-7)
を予定
参
考
書
Longman Dictionary of Contemporary English ま た は Oxford
Advanced Learner’s Dictionary などの英英辞書。詳細は授業で指示す
る。
成績評価方 法
出席,積極的な授業参加度,中間・定期試験,宿題等から総合的に評価す
る。
そ
の
他
- 12 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
英語Ⅱ
井口 淳
年
1
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
英語Iで習得した英語力をさらに伸ばすことを第一目標とするが,相手
が主張する意見を正確に聞き取り(「リスニング」能力の涵養),自分の考
えを堂々と発表する能力(「スピーキング」能力)を培うことも目標とする。
また,(医療,政治,経済,文化,環境,生活,歴史,科学,スポーツ等,
多岐にわたる)英語ニュースを通して,世界で今起きているさまざまな事
柄に関心を持たせる。さらに,コミュニケーションには語彙力が非常に大
切であるので,英語圏の日常生活で多用される基本的な語彙を数多く覚え
る。
授
業
計
画
1. Higher Brain Dysfunction
2. Parkinson’s Disease
3. Osteoporosis
4. Cerebral Apoplexy
5. Cardiovascular Disease
6. Diabetes Mellitus
7. Diabetes Mellitus 調整
8. Respiratory Disease
9. Chronic Rheumatoid Arthritis
10. Femoral Neck Fractures
11. Spinal Cord Injuries
12. Cerebral Palsy
13. Cerebral Palsy
14. Case Study
15. Case Study
教
参
考
材
The Art of Healing(荒金房子,他)南雲堂,ISBN978-4-523-17707-4 C0082)を予定
書
Longman Dictionary of Contemporary English ま た は Oxford
Advanced Learner’s Dictionary などの英英辞書。詳細は授業で指示す
る。
成績評価方 法
出席,積極的な授業参加度,中間・定期試験,宿題等から総合的に評価す
る。
そ
の
他
- 13 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
中国語Ⅰ
安本 實
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
中国語を聞き,話し,書き,読むために必要な基礎知識を学ぶ。特に,
発音と声調に慣れ,簡単な会話と基本文型を学び,日常会話と慣用表現を
中心に,自然に基礎的な中国語の読み・書きができることを目標に授業を
行う。さらに,重要な語彙の使い方や語順を説明する。
授
業
計
画
1. 中国語と日本語
2. 発音――声調
3. 発音――母音(1)
4. 発音――母音(2)
5. 発音――子音(1)
6. 発音――子音(2)
7. 発音――子音(3)
8. 発音――その他及び総復習
9. 「私は日本人です」
10. 「これは何ですか?」
11. 「私はメンを食べます」
12. 「今日は土曜日です」
13. 「学校に店はありますか」
14. 「この犬は本当にかわいいね」
15. 「昨日学校へ行きましたか」
教
参
考
材
『はなまる中国語』(三宅登之・張国璐等著,朝日出版社,2009 年 1 月初版)
書
必要に応じ授業中に適時アドバイスする。
成績評価方 法
そ
の
出席と授業参加 40%,定期試験 60%
他
- 14 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
中国語Ⅱ
安本 實
年
1
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
『中国語Ⅰ』学習の基礎の上により幅広く中国語の基本的文型を学び,少
しでも多く中国語の表現に慣れてゆく。受講者が一年間の学習を通じて中
国語の標準的発音が確実にでき,また辞書の多用等を通して今後自分で学
習を発展させられるようその基礎力をより高める。さらに授業中には折に
触れ,中国語の背景にある社会や歴史についても言及してみたい。
授
業
計
画
1. 思い出してみよう!
2. 「富士山に登ったことがありますか?」
3. 「昨晩は三時間しか寝ていません」
4. 「私はテレビを買いたい」
5. 「あなたの携帯番号教えてくれる?」
6. 「何しているの?」
7. 「解熱剤を買って帰りました」
8. 「はっきり見えます?」
9. 「ギョウザを本当にきれいに作りますね」
10. 「彼女に私に電話するよう言ってもらえる?」
11. 「あそこに路線図が貼っていますよ」
12. 「服をベランダに干しました」
13. DVD中国ドラマ
14. 総まとめ(1)
15. 総まとめ(2)
教
参
考
材
『はなまる中国語』(三宅登之・張国璐等著,朝日出版社,2009 年 1 月初版)
書
必要に応じ授業中に適時アドバイスする。
成績評価方 法
そ
の
出席と授業参加が 40%,定期試験 60%
他
- 15 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
情報処理演習Ⅰ
橘
浩久
年
1
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
授業,レポート作成,実験データの分析,発表など,今後の大学生活お
よび将来の仕事に必須となるコンピュータの基本操作の習得を目的とす
る。具体的には,ワープロ(文書作成)
,表計算(分析・解析)
,プレゼン
テーションソフト(発表用ツール)の操作法である。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. Windows 基本操作(マウス・ウィンドウ操作,ファイル操作)
3. Word1(文字入力,文書作成・保存・編集)
4. Word2(文字の書式設定)
5. Word3(段落の書式設定)
6. Word4(図の挿入)
7. Word5(表の挿入)
8. Excel1(文字と数値の入力,保存・編集)
9. Excel2(セルの書式設定,罫線)
10. Excel3(計算式,セル参照)
11. Excel4(関数)
12. Excel5(グラフ作成)
13. PowerPoint1(文字を中心としたスライドの作成)
14. PowerPoint2(図表の挿入と効果)
15. 授業のまとめ
教
参
材
考
「学生のための Office2010&情報モラル」,noa 出版
書
成績評価方 法
出席,課題,定期試験の結果を総合的に評価する。
そ
成績評価についての詳細は,初回授業時に説明する。
の
他
- 16 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
情報処理演習Ⅱ
橘
浩久
年
1
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
クラウドコンピューティングの基礎を Google Apps を利用して学ぶ。ク
ラウドとはワープロ,表計算あるいは電子メール他のアプリケーションが
インターネットのあちらこちらのサーバに雲(クラウド)のように置かれ
ており,ユーザは大学や職場や自宅のローカルコンピュータに縛られるこ
となく,どこでも同じ環境で作業が出来るという技術である。また,クラ
ウドはグループでのスムーズなコラボレーション作業を提供する。つま
り,グループのメンバーが共同でひとつのドキュメントを作成・編集し,
さらに他者に公開する。医療に携わる人はグループでの作業が重要になっ
てくるので,クラウドを用いてのコラボレーションが今後ますます重要に
なってくるであろう。また医療の分野だけでなく,クラウドは現代のコン
ピューティングの主流になりつつある。これらのことをふまえて本講義を
すすめて行く。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. アカウント作成とホームのカスタマイズ
3. Gmail を用いたコミュニケーション
4. Google カレンダーを用いたスケジューリングとスケジュールの共有
5. Google Docs を用いたクラウド上での文書作成
6. Google Spread を用いたクラウド上でのデータ分析・解析
7. クラウド上でのファイル操作とファイル共有
8. 共有機能を用いた文書の共同作成と共同編集
9. 共有機能を用いた共同データ分析・解析
10. Word・Excel ファイルの共有と共同編集
11. Google グループを用いたグループディスカッション
12. Google サイトを用いた Web サイトの構築
13. サイト内のページの共同編集と公開
14. Google フォームの活用例(オンラインアンケートの作成)
15. 授業のまとめ
教
材
佐野正弘著,
「Gmail+ドキュメント+カレンダー Perfect GuideBook」
,ソ
ーテック社
参
考
書
成績評価方 法
出席,課題,定期試験の結果を総合的に評価する。
そ
成績評価についての詳細は,初回授業時に説明する。
の
他
- 17 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
情報科学(コンピュータ総論)演習
吉井 健悟
年
1
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
現在は医療の分野においても情報化が進み,病院にもコンピュータによ
って構築された情報システムが導入されている。本講義では,コンピュー
タを扱う上で必要となる情報の基礎理論,データ構造,アルゴリズム,ア
ーキテクチャ,オペレーティングシステム,システムの開発および運用と
保守,ネットワーク技術,データベース技術,セキュリティの各分野につ
いて概説する。
授
業
計
画
1. 情報の基礎理論(1)
:データの表現と基数変換
2. 情報の基礎理論(2)
:負数,小数点,計算精度
3. 情報の基礎理論(3)
:シフト演算,論理演算
4. ハードウェア(1)
:動作原理,プロセッサの性能
5. ハードウェア(2)
:記憶素子,補助記憶装置
6. ソフトウェア(1)
:OS,ジョブ管理とタスク管理
7. ソフトウェア(2)
:実記憶管理,仮想記憶システム,プログラム
言語
8. ファイルとデータベース(1)
:ファイル編成,データベースの正
規化
9. ファイルとデータベース(2)
:DBMS,SQL
10. ネットワーク(1)
:通信の仕組み
11. ネットワーク(2)
:プロトコル,LAN,アクセス制御方式
12. システム開発(1)
:開発手法,外部設計,内部設計,プログラム
設計
13. システム開発(2)
:テスト技法,オブジェクト指向,信頼性設計
14. 情報セキュリティ
15. データ構造とアルゴリズム
教
参
考
材
レジュメを適宜配布する。
書
日高哲郎『情報処理教科書 基本情報技術者』株式会社翔泳社 2011 年
成績評価方 法
そ
の
出席状況と出席態度、課題およびテストから総合的に評価する。
他
- 18 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
身体の科学
高橋 秀典
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
臓器や身体の部位にこだわらず,よく耳にする疾患,ありふれた疾患や,
人体の不思議について触れ,関係臓器の解剖を簡単に概説し,疾患ごとに,
病態,症状,検査法,治療法,予防法などについて紹介する。
授
業
計
画
1. 病原体と生体防御機構
2. 発熱の意義
3. DNA,ウイルス
4. 風邪,インフルエンザ,細菌感染
5. 感染症の薬物治療
6. 貧血
7. 成人病、メタボリック症候群とは
8. 脳のしくみ、神経伝達物質
9. 脳卒中、高次脳機能障害とは
10. 認知症とは(生理的健忘との違い)
11. 頭を使うということ、知能とは
12. 生命科学がもたらしたもの(遺伝子組み換え技術、臓器移植~多
能性幹細胞など)1
13. 生命科学がもたらしたもの(遺伝子組み換え技術、臓器移植~多
能性幹細胞など)2
14. 人格とは,人格関連遺伝子
15. まとめ
教
参
考
材
レジメを配布予定
書
なし
成績評価方 法
そ
の
定期試験中心に評価する
他
- 19 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
健康と体力づくり
片岡 幸雄
年
1
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
健康の維持増進のために,運動,食事および休養(睡眠)は重要な要因
である。現代社会では食生活が豊かで運動不足の状態にあり,さらに睡眠
時間の短縮や睡眠時刻のずれなど健康維持の基本が不均衡の状態にある。
この状態は若い年代からすでに始まり若年性の肥満症や高血圧症などの
生活習慣病の発現が早まっている。
本講義では,現代の健康に関する問題点を理解し,体力や健康を維持し
活動的な毎日が送れるように積極的な健康・体力づくりとしての行動体力
づくりや防衛体力づくりの理論について講義する。
授
業
計
画
1. 現代の健康問題(1)病気の成り立ちと歴史的推移
2. 現代の健康問題(2)人の発育・発達および老化
3. 現代の健康問題(3)運動不足症の発現(三大運動不足症)
4. 運動処方の基礎理論
5. 運動不足症予防のための運動処方(1,肥満症など)
6. 運動不足症予防のための運動処方(2,高血圧症など)
7. 運動不足症予防のための運動処方(3,高血圧症など)
8. 運動不足症予防のための運動処方(4,頸肩腕症,腰痛症など)
9. 運動不足症予防のための運動処方(5,頸肩腕症,腰痛症など)
10. 行動体力づくり(1)エネルギー系体力の運動処方
11. 行動体力づくり(2)サイバネチックス系体力の運動処方
12. スポーツ事故と防止対策
13. 防衛体力づくり
14. 健康・体力づくりと食生活
15. 健康・体力づくりと休養(睡眠)
教
参
考
材
レジュメを適宜配布する。
書
大学生からの成人病の予防(片岡ら、学術図書出版社)
成績評価方 法
レポート(50点)と試験(50点)を行う。
出席が2/3に満たない場合は評価対象としない。
そ
の
他
- 20 -
科
担
学
開
単
目
当
教
講
時
位
名
柔道実技Ⅰ
員
年
期
数
岩田,永木,栗原
1 年
通 年
講義の目的と内容
授
業
計
画
教
参
成
そ
必修・選択
授業形態
学
科
2単位
選
択
実験・実習
理学療法学科
柔道は「殺法」「活法」を『表裏一体』した柔道整復術の原点であり,必修
である。
柔道を履修することにより柔道の精神である「精力善用」
『自他共栄』の理念
を修得し,人間形成の修得を目指す授業科目である。本時では以下について講義
する
1.柔道の概史と変遷を知り,柔道の奥義を理解する。(講義)
2.基本動作として礼法の意義を心得え,相手を尊重し,己に謙虚な態度を養う。
3.基礎技術に反映させる補助運動,受け身の習熟,姿勢,崩し,体捌き等の応用基本
動作の習得。
4.対人的技能として,投げ技,固め技の応用基礎動作の習得と乱捕り稽古を修め応用
動作の習熟。
以上の過程において柔道の究極の目的である「心身の力を最も有効に使用する道」
を会得する。
到達目標:基本動作と基本となる技の修得,安全な攻防,乱取り稽古の修得。
授業展開:安全に留意し基本動作と基本となる技の反復及び新しい技の習得。
1. 柔道の起源と変遷について(講義・資料配布し。)
2. 柔道衣の取り扱いと着用法(サイズと各部位の名称)。座法,礼法(立礼,座礼,拝礼,敬礼)。
3. 応用基礎運動 (姿勢,相手との組み方,移動法,体捌き,崩し)。
4. 単独的受け身= 顎を引き頭部を保護しながら,仰臥姿勢にて畳を両上肢で叩く,横に捻り横半身か
ら片上肢で畳を打つ。⇒ 長座姿勢から⇒ 蹲踞姿勢から⇒立位姿勢から
5. (前時単独受け身の復習→毎授業繰返す。以後省略) 相対的受け身=⇒横回り受け身⇒蹲踞位→前捌
き→前回り捌き,⇒立位姿勢。
6. 単独前回り受け身⇒片膝突き姿勢→蹲踞姿勢→中腰姿勢→立位姿勢→一歩踏み出して
7.
〃 前に移動しながら前回り受け身→速度を速める→立位にて自然体に組み前捌き→膝車
技の分類= (講義・資料配布))
8. 受け身,投げ技の基礎動作=組んで移動,崩し,投げ技から(支釣込足,膝車,体落)→受け身の稽古
9. 受け身,投げ技解説(支釣込足,膝車,体落)→打ち込⇒移動して→投げ込(受け身を主眼)
10. 受け身,前時の復習,投げ技解説(浮き腰,大腰)→打ち込⇒移動して⇒投げ込
11. 受け身,前時の復習,投げ技解説(釣込腰一本背負い,背負投)→打ち込⇒投げ込み⇒移動して
12. 受け身,既習技打ち込→移動して自由に掛ける→約束稽古(受けは逆らわずに受け身をする。)
13. 受け身,既習技打ち込→約束稽古(掛けのみ→投げ)→自由稽古(乱取稽古)※無理な防御しない
14. 受け身,打ち込,投げ込,投げ技解説(出足払,送り足払)→打ち込み→約束稽古
15. 受け身,打ち込,受け身テスト,既習投げ技 3 種のテスト
16. 受け身,柔道の稽古法及び三様の乱取り稽古法,審判規定 講義。
17. 受け身,既習技の復習(打ち込,掛けのみの約束稽古,約束稽古,乱捕り稽古)
18. 受け身,打ち込,約束稽古,投げ技解説(釣込腰,払い腰)→打ち込→投げ込→約束稽古
19. 受け身,打ち込,約束稽古,投げ技解説(大外刈,大内刈,小内刈)→打ち込→約束稽古→乱取稽古
20. 受け身,打ち込,約束稽古,固め技の解説(抑込技,絞め技,関節技)→約束稽古
21. 受け身,打ち込,抑え込技復習,約束稽古,乱取稽古(投げ技のみ),
22. 受け身,打ち込,固め技乱捕り(関節技を除く),投げ技乱捕り
23. 受け身,打ち込,乱捕り稽古,(投げ技,固め技を含む(除,関節技)
24. 受け身,打ち込,投げの連続変化技(膝車→大外刈り,大内刈り→体落),乱取稽古
25. 受け身,打ち込,投げ込,なげの連続変化技(釣込腰→大内刈,小内刈→体落),乱取稽古
26. 受け身,打ち込,投げ込,捨身技解説(巴投げ,浮技)→掛け,投げ込,移動打ち込
27. 受け身,打ち込,約束稽古,試合Ⅰ
28. 受け身,打ち込,約束稽古,試合Ⅱ
29. 受け身,打ち込,約束稽古,試合Ⅲ(団体勝ち抜き)
30. 受け身,打ち込,約束稽古
まとめ
材
適宜資料配布
考
書
適宜参考書紹介,指示
績 評 価 方 法
出席状況,授業への取り組み,及び技術評価
の
他
常に相手を思いやる心を持って,真摯な態度で積極的に取り組む。
- 21 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
体育実技Ⅰ
荒木,岩田,片岡,後藤,山下
年
1
年
必修・選択
期
前
期
授業形態
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
必
修
実験・実習
理学療法学科
「生涯に亘ってスポーツ(身体運動文化)を主体的に享受できる」こと
を目指してその普遍的価値である「楽しさ」「運動の爽快感」を引き出し
強めることのできる能力を培うことを目標とする。具体的には,サッカ
ー・ソフトボールなどのゲームを通して,自らが楽しめるとともに集う仲
間も楽しさが味わえるスポーツの実践力を身に付ける。
なお、授業計画の 3 から 12 は、サッカーの例を示している。
、
授
業
計
画
1. オリエンテーション(体育とは,身体運動文化とは,グループ分け)
2. ボールを使った各種の運動法を知る
3. サッカーの特性を知る
4. ミニゲームを体験する
5. ツゴール・ドリブルゲームを通してボール操作能力を高める
6. キックラインポートボールを楽しむ
7. キックラインポートボールをさらに楽しくする方法を工夫する
8. キックラインポートボールをさらに楽しくする方法の成果を確かめ
る
9. ランランサッカーを楽しむ
10. シュートゲームを楽しむ
11. 8対8のハーフコートゲームを楽しむとともにチームの課題を見つ
ける
12. チームの課題を解決するための練習を行う
13. 宝塚杯ゲーム大会を行う
14. 同上
15. まとめ
教
参
考
材
適宜資料を配付する。
書
ボールゲーム指導事典(大修館書店)
成績評価方法
そ
の
出席ならびにレポートの結果で成績を評価する。
他
- 22 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
体育実技Ⅱ
荒木,岩田,片岡,後藤,山下
年
1
年
必修・選択
期
後
期
授業形態
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
必
修
実験・実習
理学療法学科
生涯に亘ってスポーツ(身体運動文化)を主体的に享受し続けることが
できるように,日常的なスポーツの実施による体力(行動体力・防衛体力)
への将来的な影響を予測し,いつまでも運動を楽しみながら実施できるよ
うになるとともにその方法を習得する。
授
業
計
画
1. オリエンテーション(身体運動文化とは,グループ分け)
2. 体力測定
3. ボールを使った各種の運動法を知る
4. 上記の運動の強度を体験を通して主観的に知る(1)
5. 上記の運動の強度を心拍数の測定を通して客観的に知る(2)
6. 上記の運動の強度をコートの大きさで変える方法を知る(1)
7. 上記の運動の強度をゲーム人数で変える方法を知る(2)
8. 用具を用いない各種の運動方法を知る
9. 上記の運動の強度を体験を通して主観的に知る(1)
10. 上記の運動の強度を心拍数の測定を通して客観的に知る(2)
11. 上記の運動の強度を速さで変える方法を知る(1)
12. 上記の運動の強度を早さ以外で変える方法を知る(2)
13. 自分に相応しい行い方を工夫する
14. 体力測定
15. まとめ
教
参
考
材
適宜資料を配付する。
書
教養としてのスポーツ・身体運動(東京大学出版会)
成績評価方 法
そ
の
出席ならびにレポートの結果で成績評価を行う。
他
- 23 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
コミュニケーション演習
中
磯子
年
1
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
演
習
数
1 単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
理学療法士として、対象者との信頼関係が構築できる明瞭な発声、適切
な言葉遣い、立居振舞、共感的応答等のできるコミュニケーション力の育
成を目的とする。
内容は、座学ではなく、毎回テーマを設定して実技・演習形式で行う。
学生は毎回、人前で話すことが要求される。
授
業
計
教
参
画
1.
ガイダンス 声のアセスメント
2.
アセスメントに基づいたトレーニングⅠ(あいさつ・自己紹介)
3.
アセスメントに基づいたトレーニングⅡ(家族・保護者への説明)
4.
アセスメントに基づいたトレーニングⅢ(他への所見説明)
5.
第一回中間発表
6.
アセスメントに基づいたトレーニング(丁寧語)Ⅰ
7.
アセスメントに基づいたトレーニング(丁寧語)Ⅱ
8.
相手の言葉を聞き取るアセスメントおよびトレーニングⅠ
9.
相手の言葉を聞き取るアセスメントおよびトレーニングⅡ
10.
第二回中間発表
11.
トレーニング(立居振舞と共感的応答)Ⅰ
12.
トレーニング(立居振舞と共感的応答)Ⅱ
13.
トレーニング(適切な声量と表現、距離感・アイコンタクト)Ⅰ
14.
トレーニング(適切な声量と表現、距離感・アイコンタクト)Ⅱ
15.
最終発表
材
考
書
成績評価方 法
中間発表 50 点(一回 25 点)、最終発表 50 点、欠席の多いものは、減点
をする
そ
の
他
- 24 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
安全管理
山野 薫
年
1
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
医療の仕事の原点は安全管理であり,医療行為の原点はリスクマネジメ
ントである。将来,医療・保健・福祉の職に就く学生にとって,医療にお
ける安全の意義を理解することは大前提である。
本講義では,臨床現場の情報や事例から,医療事故の実態,医療事故防
止の基本事項と基本的考え方,医療事故防止体制と対策(医療従事者個人
と組織)
,リハビリテーションにおけるリスクマネジメント,リハビリテ
ーションが対応する各種疾患における特徴的な要因,患者とその家族との
信頼関係の構築(説明義務),医療事故発生時の対応(苦情,訴訟,情報
の共有と開示),医療機器の使用と安全管理,院内感染防止対策,院内感
染対策などについて理解することを到達点とする。
授
業
計
画
1. 医療における安全とその管理の概要
2. 危険管理と危機管理
3. 医療の質とリスクマネジメント
4. 診療記録の共有(公開)とリスクマネジメント
5. 医療安全における患者側の要因
6. 医療安全における病院施設側の要因
7. 感染症と対策
8. 患者とその家族との信頼関係の構築(説明義務)
9. チーム医療におけるリスクマネジメントのあり方
10. リハビリテーションにおけるリスクの概説
11. 各種機器使用における安全管理
12. リハビリテーションにおける疾患の特殊性とリスクマネジメント
13. リハビリテーションにおける各ステージでのリスクマネジメント
14. 医療事故発生時の対応(個人と組織)
15. 授業のまとめ
教
材
丸山仁司(編)
,理学療法リスク管理・ビューポイント,文光堂,2007
(ISBN:978-4-8306-4341-5)
参
考
書
成績評価方 法
定期試験(80%)
,出席および授業態度(20%)として評価する。総授業
回数の 2/3 以上の出席がないものは,定期試験の受験資格がないものとす
る。詳細は,初回の授業で説明する。
そ
の
他
- 25 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
生命倫理
藤原 芳朗
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
最近ほど「人の命」が軽く扱われ,命の尊厳性があまりにも希薄になっ
た恐ろしい時代はない。受講を通して生命の倫理に対する認識を深めて欲
しい。
近年の先端医療の進歩発達により,人間の生と死が人によって人為的操
作可能な時代になった。生命倫理的検討の必要性を解説する。併せて,人
命の尊さを再認識し見つめ直すとともに,自分自身の命と他人の命を慈し
み育てる愛のこころを理解し実践する必要性について説明し,意識を高め
理解を深める。
授
業
計
画
1. 生命倫理の基礎
2. できることとしても良いこと
3. 人工授精と男女産み分け
4. 代理母と生殖医療の到達点
5. 再生医療と iPS 細胞,ES 細胞
6. 再生医療と細胞マトリックス,細胞シート
7. 動物クローンと倫理
8. 3兆候死と脳死判定
9. 脳死者からの臓器移植と自己決定
10. 臓器売買,家畜由来臓器,動物実験と倫理
11. 安楽死と生命の尊厳
12. 尊厳死と自殺
13. 生と死の倫理
14. インフォームド・コンセントと患者対医療者
15. 生命倫理の諸課題とジレンマを解くための理論
教
参
考
材
「生命倫理への招待」第 4 版,南山堂,塩野寛・清水恵子著
書
「人間と生命」田路慧編集,西日本法規出版
成績評価方 法
定期試験70%,受講態度20%,小テスト10%
そ
質問等は講義の前後に時間を設けます。
の
他
- 26 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
解剖学Ⅰ
杉生 真一
年
1
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
解剖学は人体の構造を理解することが目的であり,理学療法を学ぶ上で
最も基礎となる学科目である。「解剖学Ⅰ」では全身の骨格系と筋系(こ
れらをあわせて運動器系と言う)の構造を学ぶ。
授
業
計
画
1. はじめに・解剖学で何を学ぶか
2. 骨格系(1)総論
3. 骨格系(2)上肢・上肢帯
4. 骨格系(3)下肢・下肢帯
5. 骨格系(4)脊柱・胸郭
6. 骨格系(5)頭蓋
7. 骨格系(6)関節と靱帯
8. 骨格系(7)ヒトの関節
9. 筋系(1)総論
10. 筋系(2)上肢・上肢帯(1)
11. 筋系(3)上肢・上肢帯(2)
12. 筋系(4)下肢・下肢帯(1)
13. 筋系(5)下肢・下肢帯(2)
14. 筋系(6)体幹 (1)
15. 筋系(7)体幹 (2)
教
参
考
材
人体解剖学(南江堂)
、人体の構造と機能-第3版(医歯薬出版)
書
カラー人体解剖学(西村書店)
成績評価方 法
出席状況と出席態度、課題およびテストによって判定する。
原則として5回以上欠席の者には単位を与えない。
そ
の
他
日時は授業の進行によって前後し、暫定的なものである。
- 27 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
解剖学Ⅱ
原田 玲子
年
1
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
解剖学は人体の構造を理解することが目的であり,理学療法を学ぶ上で
最も基礎となる学科目である。「解剖学Ⅱ」では細胞がどのようにヒトの
体を構成しているか,ヒト発生のあらまし,胸腔・腹腔の内蔵系,循環器
系,神経系の構造を学ぶ。
授
業
計
画
1. 細胞・組織・器官
2. 内臓系(1)消化器
3. 内臓系(2)呼吸器
4. 内臓系(3)泌尿器
5. 内臓系(4)生殖器・ヒト発生のあらまし
6. 循環器系(1)総論・血管の構造
7. 循環器系(2)心臓の構造
8. 循環器系(3)ヒトの動脈系
9. 循環器系(4)静脈系・リンパ系・胎児循環
10. 神経系(1)総論
11. 神経系(2)中枢神経系(1)
12. 神経系(3)中枢神経系(2)
13. 神経系(4)伝導路
14. 神経系(5)末梢神経系(1)
15. 神経系(6)末梢神経系(2)
教
参
考
材
人体解剖学(南江堂)
、人体の構造と機能-第3版(医歯薬出版)
書
カラー人体解剖学(西村書店)
成績評価方 法
出席状況と出席態度、課題およびテストによって判定する。
原則として5回以上欠席の者には単位を与えない。
そ
の
他
日時は授業の進行によって前後し、暫定的なものである。
- 28 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
解剖学実習
杉生 真一
年
1
年
必修・選択
期
後
期
授業形態
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
必
修
実験・実習
理学療法学科
解剖学の講義で得た知識を実習によってより深め,生きたものとするこ
とを目的とする。解剖学実習では,自分の目で人体模型の各部を良く観察
してスケッチする。実習では単に形態だけでなく,常に各器官,各組識の
構造と機能との関連性を念頭において行う。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
骨実習(頭頚部)
2. 骨実習(頭頚部)
3. 骨実習(上下肢)
4. 骨実習(上下肢)
5. 骨実習まとめ
6. 演習
7. 演習
8. 演習
9. 演習まとめ
10. 筋•組織実習
11. 筋•組織実習
12. 筋•組織実習
13. 筋•組織実習
14. 筋•組織実習
15. 筋•組織実習
教
参
考
材
人体解剖学(南江堂)
、人体の構造と機能-第3版(医歯薬出版)
書
カラー人体解剖学(西村書店)
成績評価方 法
出席状況と出席態度、課題およびテストによって判定する。
出席を重視し、原則として3回以上欠席の者には単位を与えない。
そ
の
他
日時は授業の進行によって前後し、暫定的なものである。
- 29 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
生理学Ⅰ
堀
英明
年
1
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
生理学は解剖学で学んだ構造が,どのように働いてヒトの生命を支えて
いるか,すなわち生体の機能を知ることを目的とする。「生理学Ⅰ」では
循環・呼吸・消化・排泄等,体内の環境を一定に保つための機構とその調
節を行う自律神経・ホルモン(これらをあわせて植物性機能と言う)につ
いて学ぶ。
授
業
計
画
1. はじめに・生理学で何を学ぶか
2. 細胞とその周囲の環境
3. 血液の生理学
4. 自律神経系による調節
5. 内分泌系による調節
6. ヒトの内分泌系
7. 循環器系の生理学(1)
8. 循環器系の生理学(2)
9. 呼吸器系の生理学(1)
10. 呼吸器系の生理学(2)
11. 消化器系の生理学(1)
12. 消化器系の生理学(2)
13. 泌尿器系の生理学(1)
14. 泌尿器系の生理学(2)
15. 代謝・体温
教
参
考
材
プリント「生理学Ⅰ生理学Ⅱ」第2版
書
標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 解剖学 第3版 野村嶬編
医学書院
成績評価方 法
そ
の
小テスト,レポート,期末試験の総合結果で成績評価を行う。
他
- 30 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
生理学Ⅱ
堀
英明
年
1
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
生理学は解剖学で学んだ構造が,どのように働いてヒトの生命を支えて
いるか,すなわち生体の機能を知ることを目的とする。「生理学Ⅱ」では
外界の情報を得るための感覚器,外界の変化に対応して行動するための運
動器と,両者の間に立って,感覚器からの情報を処理して運動を指令する
神経系(これらをあわせて動物性機能と言う)について学ぶ。
授
業
計
画
1. 細胞の生理学(1)細胞の構造と機能
2. 細胞の生理学(2)刺激と興奮
3. 神経の生理学(1)ニューロンと興奮の伝導
4. 神経の生理学(2)シナプスと興奮の伝達
5. 筋の生理学(1)筋細胞と収縮
6. 筋の生理学(2)筋収縮の性質
7. 中枢神経系の生理学(1)反射と運動調節(1)
8. 中枢神経系の生理学(2)反射と運動調節(2)
9. 中枢神経系の生理学(3)脳の統合機能(1)
10. 中枢神経系の生理学(4)脳の統合機能(2)
11. 感覚系の生理学(1)総論・体性感覚
12. 感覚系の生理学(2)視覚
13. 感覚系の生理学(3)聴覚・平衡覚
14. 感覚系の生理学(4)味覚・嗅覚
15. 運動生理学
教
参
考
材
プリント「生理学Ⅰ生理学Ⅱ」第2版
書
標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 解剖学 第3版 野村嶬編
医学書院
成績評価方 法
そ
の
小テスト,レポート,期末試験の総合結果で成績評価を行う。
他
- 31 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
人間発達学
浅川 潔司
年
1
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
講
義
数
2 単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
人間を対象とする職業に就く者にとって人間を理解することは,専門技
能を学ぶこととともに重要である。しかし,人間を理解する目的は,人間
の発達あるいは成長を促すためにそれを役立てることである。そして人間
を理解するためには,何よりも自分自身を理解し受け入れることである。
本講義では,人間の心理・社会的な発達を社会心理学,発達心理学,臨床
心理学などの学問分野の研究を紹介しながら学ぶ。
授
業
計
画
1. 総論Ⅰ
2. 総論Ⅱ
3. 胎生期及び分娩周辺期の発育
4. 新生児期の発達Ⅰ
5. 新生児期の発達Ⅱ
6. 乳児期の発達Ⅰ
7. 乳幼児の発達Ⅱ
8. 幼児期・学童期の発達
9. 発達障害Ⅰ
10. 発達障害Ⅱ
11. 発達障害Ⅲ
12. 思春期・青年期の発達(1)
13. 思春期・青年期の発達(2)
14. 総括
15. 総論Ⅲ
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
授業開始時に指示する
定期試験等
他
- 32 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
リハビリテーション概論
武田 功
年
1
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
リハビリテーションについて初めて学ぶ人のための入門科目である。リ
ハビリテーションの理念・制度等,また歴史的変遷などの概論について説
明し,リハビリテーションに関わる各種専門職の紹介,臨床実践の具体例,
各種障害に対するリハビリテーションの実際について紹介する。リハビリ
テーションの概要を理解し,今後の学習を進める上で必要な基本的知識を
幅広く習得することを目標とする。
授
業
計
画
1. リハビリテーション学総論
2. 障害とその歴史
3. リハビリテーションの分野、チーム
4. 関係法規
5. 障害の評価
6. 臨床検査
7. 疾患別リハビリテーション1
脳疾患
8. 疾患別リハビリテーション2
脊髄疾患
9. 疾患別リハビリテーション3
RA
10. 疾患別リハビリテーション4
神経筋疾患
11. 疾患別リハビリテーション5
小児疾患
12. 疾患別リハビリテーション6
末梢神経疾患
13. 疾患別リハビリテーション7
呼吸循環器系疾患
14. 疾患別リハビリテーション8
高齢者
15. まとめ
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
リハビリテーション医学テキスト(南江堂) ISBN 978-4-524-26202-1
出席状況と受講態度そして定期試験で評価する。
他
- 33 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
保健医療福祉概論
和田 美智代
年
1
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
保健医療福祉領域での専門職の連携の必要性やあり方を理学療法士と
して認識できることを目的とする。福祉とは「しあわせ」のことである。
医療と福祉は別々に発展してきたが,今日ではそれぞれの役割が密接に関
わるようになってきている。講義では,医療保険制度の基本を理解し、保
健医療サービスを提供するための基本となる医療法と他の保健医療制度
とのかかわりを学ぶ。
授
業
計
画
1. はじめに
保健と医療と福祉
2. 医療福祉の基礎概念
3. 医療福祉を取り巻く背景1
医学・医療・社会福祉
4. 医療福祉を取り巻く背景2
諸外国と日本の医療制度
5. MSW の歴史1
アメリカ・イギリス
6. MSW の歴史2
日本
7. 患者と家族
8. 病院の機能と業務展開
9. 医療福祉における連携
10. 医療福祉1
総論
11. 医療福祉2
リハビリテーション・高齢者
12. 医療法
13. 医療保険制度
14. 社会保険と社会福祉各法
15. 医療福祉の展望
教
材
『よくわかる医療福祉 ――保健医療ソーシャルワーク』小西加保留、田中
千枝子 編
参
考
書
成績評価方法
そ
の
ミネルヴァ書房
ミニテスト,定期試験,レポート課題等から総合的に評価します。
他
- 34 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
チーム医療論演習
弓岡 光徳
年
1
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
今日の医療は全てチーム医療であり,コメディカルスタッフはその一員
である。本演習では,多数のコメディカルの職種を理解することと,チー
ム医療の重要性が理解できることを目的とする。演習の中では,チーム医
療の現状と方向性を理解したうえで,それぞれの専門職として,どのよう
な役割を持って,どのような位置でチーム医療に貢献するかを検討し,そ
の中からチーム医療の重要性を浮かび上がらせることとする。
授
業
計
画
1. チーム医療の重要性を理解する
2. 1 患者1カルテ方式のチーム医療における意義を理解する。
3. チーム医療におけるカンファレンスの意義を理解する。
4. 理学療法士と関連する職種1
5. 理学療法士と関連する職種2
6. 理学療法士と関連する職種3
7. 理学療法士と関連する職種4
8. 理学療法士と関連する職種5
9. 理学療法士と関連する職種6
10. 医療者-患者関係はどうあるべきか。
11. 医師-コメディカル関係はどうあるべきか。
12. 患者の自己決定の重要性について。
13. 疾患と医療チーム1
14. 疾患と医療チーム2
15. まとめ
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
チーム医療論 鷹野和美編著 医歯薬出版
出席状況,受講態度,定期試験結果など総合的に判断する。
他
- 35 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
身体運動学
廣瀬 浩昭
年
1
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
身体の運動メカニズムを理解する上で必要な知識を学習する。身体運動
の理解に必要な物理学や生体力学の知識を整理し,生体の構造や機能につ
いて教授する。人の随意運動のメカニズムを機能解剖学的に教授する。頸
部,体幹,上肢,下肢における各関節の構造と機能を解説した後,運動の
力源である各筋の起始,停止,作用,さらに筋収縮時における腱,靭帯と
の関連性を説明する。また,起立・歩行を中心とした人間の基本動作やリ
ーチ動作,把握といった作業課題遂行時の身体運動に対する運動学的な分
析の視点を教授する。講義後半では,それらの知識を元に,正常な運動発
達を理解し,異常な動作について解釈できる事を目標とする。また精神機
能面との統合を図るため,学習機能との関連性を理解し,総合的に人間の
運動が理解できるように教授する。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. 力学の基礎,運動器の構造とその役割
3. 上肢帯と上肢の運動 part 1
4. 上肢帯と上肢の運動 part 2
5. 上肢帯と上肢の運動 part 3
6. 上肢帯と上肢の運動 part 4
7. 上肢帯と上肢の運動 part 5
8. 下肢帯と下肢の運動 part 1
9. 下肢帯と下肢の運動 part 2
10. 下肢帯と下肢の運動 part 3
11. 下肢帯と下肢の運動 part 4
12. 下肢帯と下肢の運動 part 5
13. 頚部と体幹の運動
14. 運動発達,運動学習
15. 人の姿勢と歩行,運動・動作分析
教
参
考
材
中村隆一・齋藤宏・長崎浩:基礎運動学 第 6 版,医歯薬出版,2003
書
中島雅美・中島喜代彦 編:PT・OT 基礎から学ぶ運動学ノート,2002
細田多穂 監修:シンプル理学療法学シリーズ運動学テキスト,南江堂,2010
成績評価方 法
出席状況(出席・欠席・遅刻の回数等),授業態度,レポート等の提出物
(期限遵守を含む)
,小テストと定期試験結果等を総合して決定する。
そ
の
他
確認テスト,小テストを行い,適宜レポート課題を課す。予習・復習を怠
らないこと。授業の進行等により,補講を行うことがある。
- 36 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
理学療法概論
弓岡光徳
年
1
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
理学療法士になる意思を強く持って入学した学生に対して,初年次教育
として,理学療法士への志向性を高めることを目的とした講義である。本
講義では,理学療法だけでなく,リハビリテーション医療に関わる全職種
の理解を深め,実際の事例における理学療法士の役割について考察できる
ようにする。また,ICF の考え方を定着させるために具体的事例を用いて
説明する。さらに,動機付けを維持するために,車椅子操作体験,装具体
験,簡単な運動療法の体験,簡単な評価技法の体験をおこなうこととし,
以後の専門学習への円滑な接続を図る。
授
業
計
画
1. 理学療法の定義・役割・歴史1
2. 理学療法の定義・役割・歴史2
3. 理学療法の法的身分・職域
4. 理学療法の関連職種
5. 理学療法の実践課程
6. 理学療法の対象疾患
7. 理学療法の手段
8. 理学療法の教育
9. 理学療法士に必要な資質
10. 筋骨格系に対する理学療法1
11. 筋骨格系に対する理学療法2
12. 筋骨格系に対する理学療法3
13. 神経系に対する理学療法1
14. 神経系に対する理学療法2
15. まとめ
教
参
考
材
概説理学療法 嶋田智明編集 文光堂
書
エッセンシャルキネジオロジー 監訳 弓岡光徳他
成績評価方 法
そ
の
南江堂
出席状況,受講態度,定期試験結果など総合的に判断する。
他
- 37 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
評価学総論
小幡太志
年
1
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
評価学では事前に患者の情報を得るところから,治療プログラムを立案
する過程における最重要な課題が評価であり,問題解決能力の基本的な部
分を構成している。本講義では,問題解決過程の手順としての評価方法に
関して正しく理解することを目的とし,臨床場面における基礎的評価の習
得を目標とする。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. 一般評価(問診・視診・生研等)
3. 四肢長・集計測定
4. 関節可動域検査1(頸部・体幹)
5. 関節可動域検査2(上肢)
6. 関節可動域検査3(下肢)
7. 徒手筋力検査総論
8. 徒手筋力検査1(頭部・頸部)
9. 徒手筋力検査2(上肢1)
10. 徒手筋力検査3(上肢2,下肢1)
11. 徒手筋力検査4(下肢2,体幹)
12. 徒手筋力検査5(手指,足部)
13. 反射検査1(表在反射)
14. 反射検査2(深部反射,病的反射)
15. まとめ
教
参
考
材
理学療法評価法(神陵文庫) ISBN 978-4-915814-31-0
書
徒手筋力検査,ベッドサイドの神経の見方(ともに医歯薬出版)
成績評価方 法
そ
の
授業内実技テスト,定期テスト
他
- 38 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
英語Ⅲ
井口 淳
年
2
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
英語Ⅰ・英語Ⅱをさらに進めて,英語Ⅲでは情報受信のために,書かれ
た英語を正確に読み取る力,すなわち「リーディング」力を涵養するだけ
でなく,情報発信の道具として英語を活用するために必要な基礎的な文章
作成の,いわゆる「ライティング」能力を身につけることを目的とする。
基本的な語彙や文法,文型,表現等を再確認しながら,それらを用いて文
字で自己表現する方法を学ぶとともに,情報や意見を明確に読み手に伝え
るため,論理的な文章作成の基礎を培う。また,総合的な力もさらに拡充
するために,
「リスニング」
「スピーキング」活動も取り入れ,総合的な英
語表現を養う演習を行う。
授
業
計
画
1. Why Diets Fail
2. Dance Moves are Irresistible
3. The origins of Tidiness
4. Malagasy
Spiders Spin the World’s Toughest Biological
Material
5. Say Goodbye to Sunspots?
6. Folklore Confirmed: The Moon’s Phase Affects Rainfall
7. Safe Passage for Salmon?
8. Face to Face with Human Mobility Research
9. Alien Gases in Our Atmosphere
10. ‘Altitude Doping’Has Its Limits
11. When Pigeons Flock,Who’s in Command?
12. Japanese Guts Are Made for Sushi
13. Cat’s Tongues Employ Tricky Physics
14. India’s Groundwater Disappearing at Alarming Rate
15. A Greener Way to Make Plastic
教
材
Science Fair (野崎嘉信,他)南雲堂,ISBN978-4-523-17698-5 C0082 を
予定
参
考
書
Longman Dictionary of Contemporary English ま た は Oxford
Advanced Learner’s Dictionary などの英英辞書。詳細は授業で指示す
る。
成績評価方 法
出席,積極的な授業参加度,中間・定期試験,宿題等から総合的に評価す
る。
そ
の
他
- 39 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
韓国語
員
石塚 由佳
年
2
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
韓国語を初めて学ぶ人を対象とする。
先ずは文字,発音を学び,基本的な文法を覚え,それらを使い実際の基
本的な会話を練習する。韓国語を学ぶには,文字と発音の練習が欠かせな
いので,後期は文字を覚え,基本的な挨拶を覚えることを目標とする。特
に文字は発音しながら覚えるので,口頭練習を重視する。
授
業
計
画
1. ガイダンス
韓国語概説
2. ハングルの構造Ⅰ
文字と発音(母音)
3. ハングルの構造Ⅱ
文字と発音(子音)
4. ハングルの構造Ⅲ
文字と発音(複合母音)
5. 文字の組み合わせ、発音変化、K-POP 音楽を聴く
6. 体言文①「~は~です」(肯定文)
7. 体言文②「~が~ですか」(疑問文)
8. 復習と応用練習、韓国文化紹介①
9. 体言文③「~ではありません」(否定文)
10. 存在詞「います / あります」
11. 復習と応用練習、韓国文化紹介②
12. 用言文① 「します」합니다体(肯定・疑問文)
13. 用言文② 「します」해요体(肯定・疑問文)
14. 復習と応用練習(全体復習)
15. まとめ
教
参
考
材
『基礎から学ぶ韓国語講座初級』木内明 (国書刊行会)
書
特になし
成績評価方 法
出席、課題提出、復習小テスト、平常点(50%)及び学期テスト(50%)を総合
的に成績評価する。
そ
の
他
最初に解説する韓国語の文字(ハングル)を覚えればその後の授業を楽に
聞くことが出来ます。この授業では定期テストだけではなく、毎回の積み
重ねが大切です。
- 40 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
スポーツトレーニング論
片岡 幸雄
年
2
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
国民の健康維持増進のためのスポーツ活動への支援が広く求められる
時代を迎えている。また自らの健康体力の維持のために意図的,継続的な
運動・スポーツの実践が求められる時代である。
本講義ではスポーツ・運動に関連する生理学を基礎としてアスリートの
みならず中高齢者,慢性疾患者等に対するトレーニング論の知識を習得す
る。年齢,老化,運動不足,生活習慣病等の関連も考慮しながら広く身体
運動機能の維持・発達のための理論を学ぶ。
授
業
計
画
1. ヒトの生活態様の歴史、スポーツ活動とは
2. 実践するスポーツと観るスポーツ
3. スポーツ能力とは何か、人間にとって何故必要なのか
4. エネルギー系スポーツトレーニング(1)
5. エネルギー系スポーツトレーニング(2)
6. エネルギー系スポーツトレーニング(3)
7. Cybernetics 系スポーツトレーニング(1)
8. Cybernetics 系スポーツトレーニング(2)
9. Cybernetics 系スポーツトレーニング(3)
10. 健康づくりのスポーツトレーニング(1)
11. 健康づくりのスポーツトレーニング(2)
12. スポーツ障害の回復とトレーニング(1)
13. スポーツ障害の回復とトレーニング(2)
14. アスレチックトレーナーの資格と内容(1)
15. アスレチックトレーナーの資格と内容(2)
教
参
考
材
随時プリントを配布する
書
随時紹介する
成績評価方 法
2回(レポートと試験)の評価により行う
そ
2/3 以上の出席が必要である
の
他
- 41 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
柔道実技Ⅱ
員
岩田,栗原,永木
年
2
年
必修・選択
期
前
期
授業形態
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
選
択
実験・実習
理学療法学科
柔道の稽古は『形』と『乱取』ニ様式の方法で行われる。
「形」は攻撃・
防御の理論を理解し,原則的な技術の習得に大切である。「乱取」は投げ
技や固め技を用いて自由に攻防し合い,相手の動作に対する対応能力が養
われ,相手を尊重する態度や安全に留意する心掛けが培われる。本時では
柔道実技Ⅰで既習した技術をより上達させ,「精力善用」の心を会得する
よう努める。 本時では
1,基本動作として礼法,受け身,姿勢と組み方,体捌きと崩しの基本動
作が習慣的に発揮できるよう修得する。
2,
「乱取稽古」と合わせて「投げ形」を習得し,柔道の理合を会得する。
3,
「乱取稽古」と合わせて「形」で得た柔道の理合の効果を試合によって
試みる。
以上の過程おいて柔道整復術の根底にある「精力善用」『自他共栄』の
精神を理解できるよう努める。
授
業
計
画
1. 前年度就学した基本動作(受け身,投げ技の打込,投げ込等)の復習
2.
〟
約束稽古
3. 基本動作(受け身,固め技,投げ技の復習),約束稽古,乱取稽古
4. 基本動作,乱取稽古,投の形の概要説明(投の形ビデオ鑑賞)
5. 基本動作,乱取稽古,投の形 (手技)
6. 基本動作,乱取稽古,投の形(手技)
7. 基本動作,乱取稽古,投の形(手技,腰技)
8. 基本動作,乱取稽古,投の形(手技,腰技,足技)
9. 基本動作,乱取稽古,投の形(手技,腰技,足技)
10. 基本動作,乱取稽古,投の形(手技,腰技,足技)
11. 基本動作,乱取稽古,投の形(手技,腰技,足技)
12. 基本動作,乱取稽古,投の形(手技,腰技,足技)
13. 投げ形試験再試,試 合(団体点取り戦)
14. 試 合(団体勝抜戦),投げ形再々試験
15. まとめ
教
参
考
材
適宜資料配布
書
適宜参考書紹介,指示
成績評価方法
そ
の
出席状況,授業への取り組み及び技術評価
他
- 42 -
投げ形試験
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
医療倫理
藤原 芳朗
年
2
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
近年の先端医療の進歩発達により,人間の生(体外受精・胚移植・男女
生み分け・出生前診断・遺伝子診断と遺伝子治療・受精卵や胎児の優生学
的処置等)と死(脳死・植物状態・末期医療・延命治療・尊厳死・安楽死
等)に関する人為的操作に対する生命倫理的検討の必要性を解説する。医
者任せの医療から医療を受ける患者自身が治療法や手術法を取捨選択す
る自己決定権の尊重,生命倫理的諸問題に対処する必要性,医療における
インフォームド・コンセント(説明と同意)について説明し,意識を高め
理解を深めさせる。
授
業
計
画
1. 医療倫理の考え方
2. インフォームド・コンセントと患者の権利
3. 医療事故と医療過誤
4. 医療におけるパターナリズムと医療裁判
5. 患者と自己決定
6. 医療資源の配分と倫理
7. 再生医療の到達点と諸問題
8. 先端医療と倫理
9. 臓器移植をめぐる諸問題
10. 人体実験と被験者
11. 生命誕生とクローン技術
12. 環境と社会的合意
13. 死と人的な操作
14. 安楽死・尊厳死
15. 病名告知と自由の範囲
教
参
考
材
必要に応じて資料等を配布します。
書
「生命倫理学を学ぶ人のために」加藤尚武・加茂直樹編。世界思想社
成績評価方法
出席、受講態度各10 点。定期試験 60 点、中間レポート 20 点
そ
質問等は講義前後にうけます。
の
他
- 43 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
少子高齢社会と家族
員
和田 美智代
年
2
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
少子高齢社会の中での家族について考える。人間にとって最も身近な環
境である家族は,個人にも社会にも様々な影響を及ぼしている。家族の存
在価値,家族成員の役割,家族を取り巻く様々な状況について講義し,分
析を試みる。あわせて,家族を取り巻く様々な課題について検討する。
授
業
計
画
1. 家族とは何か
2. 家族を取り巻く状況
1
3. 家族を取り巻く状況
2
4. 現代家族の多様性
5. 制度としての結婚
6. 家族に関する意識の変遷
1
7. 家族に関する意識の変遷
2
8. ワーク・ライフ・バランス
9. しつけと暴力
10. 夫婦間の暴力
11. 高齢者と家族
12. 家族への支援制度
13. 離婚
14. お墓の継承
15. 家族のこれから
教
参
材
考
『家族のこれから』 星野智子・和田美智代 著
書
成績評価方 法
小テスト・ミニレポート・定期試験またはレポート等から総合的に評価す
る
そ
の
三学出版
他
- 44 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
生理学実習
堀
英明
年
2
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
実
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
「生理学実習」は生理学Ⅰ・Ⅱ講義の理解を深めることを目的とする。実際にヒト
や動物を用いた実験・計測を行うことによって、基本的な実験の進め方、測定・記録
法を学び、データをまとめて発表・討論を行う。さらに、ヒトや動物を材料に使うと
きの倫理等にも留意して、今後につながる実験者としての態度を身につける。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. 生理学実験の進め方(1)データの取り方、レポートの書き方
3. 生理学実験の進め方(2)ヒトの心電図をとる
4. 生理学実験の進め方(3)データのまとめ方、発表の仕方
5. 体温【ヒト】
6. 体温の発表と討論
7. 血圧【ヒト】
8. 血圧の発表と討論
9. 呼吸【ヒト】
10. 呼吸の発表と討論
11. 腎機能【ヒト】
12. 腎機能の発表と討論
13. 筋
【カエル】
14. 神経【カエル】
15. 全体のまとめと実習室の後始末
教
材
プリントを配布する。
書
「生理学Ⅰ生理学Ⅱ」堀、生理学テキスト 大地睦男 文光堂
成績評価方 法
実習に対する参加姿勢とレポート、出席状況により評価する。
そ
実習室では実験着(白衣)、上履きを着用のこと。
参
考
の
他
- 45 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
病理学概論
石田 武
年
2
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
病理学とは疾患の成り立ちを学ぶ学問で,基礎医学から臨床医学への橋渡
しをする学問です。病気の原因、発病のメカニズム、病気の診断と治療の概
要、病気の転帰などについて基礎的な知識を身につけて頂くことが目標です。
これらの知識は医学の基礎知識として必要であると同時に、将来の治療の判
断に役立ち、患者さんへの説明の論理的基盤を提供するものです。さらに、
今後研究活動をされる場合の研究テーマを見つけるのにも大いに関係しま
す。講義では病理学総論を13の項目に分け、できる限り判りやすくお話し、
実例のスライドを沢山お見せしようと考えています。また国家試験への備え
のテストも導入しようと思っています。講義は総論のみですが、関心のある
臓器や器管については自身で勉強し、判りにくいところは質問してみてくだ
さい。質問が私にとっても勉強になります。教科書として用いる「カラーで
学べる病理学」は14章から後が各論になっています。
授
業
計
画
1. 病理学とは?
EBM と NBM, 私の人生哲学、ガンダーラの教え
2. 細胞、組織の障害;細胞の微細構造、変性・萎縮・壊死、
3. 再生と修復;再生、化生、創傷治癒、異物処理、肥大・過形成
4. 循環障害;充血、うっ血、旁側循環、出血、血液凝固、血栓
5.
塞栓症、虚血・梗塞、浮腫、ショック、高血圧
6. 炎症;基本病変、炎症細胞、伝達物質、滲出性炎、肉芽腫性炎
7. 免疫;免疫系の仕組み、自然免疫、適応免疫、細胞性・液性
8. アレルギー;1 型~Ⅳ型、自己免疫疾患、移植免疫
9. 感染症;病原微生物の種類、日和見感染症、耐性菌
10. 代謝異常;脂質、糖質、糖尿病、蛋白質、核酸、メタボ
11. 老化と老年病;老人に特有の病気、発症メカニズム
12. 新生児の病理、先天異常;染色体異常、代表的な奇形
13. 腫瘍;腫瘍の特徴、分類、腫瘍の発生と発育、転移、前癌性病変
14.
ガン遺伝子、ガンの診断と治療
15. 生命の危機;脳死判定、試験への対応
教
材
ISBN978-4-86174-029-9
ヌーヴェルヒロカワ発行「カラーで学べる病理学」\ 2,625
参
考
書
柔道整復師科教科書:病理学概論 ISBN978-4-263-24153-0 \4,400 +税
鍼灸師科教科書:病理学概論 ISBN4-263-24167-3 C3347 \3,100 +税
成績評価方 法
そ
の
前期末試験
他
- 46 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
栄養学
員
高嶋 とも子
年
2
年
必修・選択
選
択
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
栄養の基本概念および栄養の意義を理解させるとともに、健康の保持・
増進、疾病の予防における栄養の役割を教授する。また、栄養の基本概念
を生活している人間の総合的な食生活として捉え、人体の機能保持と栄養
の関係を理解させる。
授業
計画
1. ガイダンス、食生活調査
2. 話題の栄養学Ⅰ
食糧自給率 食の安全性
3.
〃
Ⅱ 食品添加物 サプリメント
4.
〃
Ⅲ 正しい食べ方
5. 栄養学の基本Ⅰ
6.
〃
栄養の概念 栄養と食生活
Ⅱ 栄養学史
7. 栄養素とその機能
8. 糖質の栄養
9. 脂質の栄養
10. タンパク質の栄養
11. 無機質の栄養
12. ビタミンの栄養
13. 食物繊維と難消化性多糖類
14. 食材と効能
15. まとめと復習
教
参
考
材
授業ごとにレジュメを用意する
書
「新しい栄養学」(高橋書店)「基礎栄養学」
(講談社サイエンティフィック)
成績評価方法
レポート、試験 等
そ
遅刻・無断欠席は評価に反映する
の
他
- 47 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
公衆衛生学
楠
憲治
年
2
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
人の健康の維持,向上に貢献できるようになるため,健康維持に必要な
栄養素や食品の安全性につき理解する。また化学物質や放射線,生活環境,
地球生態系と人の健康との関わりについて学習し,環境改善にむけて努力
する態度を身につける。すなわち,ヒトに必要な栄養素の理解,主な食中
毒の原因,重金属や内分泌かく乱物質などの環境汚染物質,喫煙を含む室
内環境の問題,食品の安全性と衛生管理,化学物質による発ガンを含む生
体への影響,化学物質による中毒などについて講義する。
授
業
計
画
1. 公衆衛生と予防の考え方
2. 健康保持・増進の概念(1)ヘルスプロモーション,健康教育等
(2)健康日本 21,喫煙等
3.
4. 国民の健康と栄養(1)栄養対策,栄養欠乏と過剰等
5.
(2)「国民健康栄養調査」肥満の定義と判定
6. 食品保健(1)食中毒
7.
(2)食品の機能と安全性
8. 生活環境保健(1)環境と適応
9.
教
参
考
(2)環境汚染の評価と対策
10.
(3)大気の性状と汚染
11.
(4)水の安全性
12.
(5)化学物質による汚染
13.
(6)内分泌撹乱物質
14.
(7)放射線の健康影響
15.
(8)屋内環境の管理
材
プリント配布
書
国民衛生の動向(一般財団法人厚生労働統計協会 編集発行),
環境科学入門(㈱化学同人
成績評価方 法
そ
の
発行)
,生命と環境(㈱三共出版)
ペーパーテスト,レポート(課題出題有り)
他
- 48 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
内科学
員
半谷 静雄
年
2
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
広範囲に渡る医療の中でも内科学は医学の基礎とも言え,優れた医療人
の育成上、基本的な一般内科学の習得は不可欠である。特に、理学療法学
の対象となる症例には、一般生活習慣病に代表される各種内科的疾患を合
併する高齢者も多い。従って、運動器のリハビリはもとより、呼吸器、循
環器(心臓)に代表される各種内部障害を伴うリハビリの遂行上、高齢者
におけるこれら基礎疾患の内科的病態の把握は,今後、理学療法士が的確
な治療・リハビリを行う上で極めて重要である。上記の趣旨に沿い、本学
では内科学、中でも内部障害の基本的事項の習得に努めたい。
授
業
計
画
1. 呼吸器①
2. 呼吸器②
3. 循環器①
4. 循環器②
5. 消化器①(上部・下部消化管)
6. 消化器②(肝・胆・膵)
7. 代謝性疾患
8. 内分泌
9. 泌尿器(腎臓)
10. 血液・造血器
11. 免疫関連疾患
12. 感染症
13. 老年期医療
14. 症候学と検査値
15. 試験
教
参
考
材
PT・OT 基礎から学ぶ内科学ノート(医歯薬出版)
書
わかりやすい内科学 第3版(文光堂)
成績評価方 法
授業態度(特に欠席と遅刻・早退は減点)で60%、試験で40%の配点
そ
講義時の席順は学籍番号順とします。
の
他
- 49 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
神経内科学Ⅰ
高橋 秀典
年
2
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
すべての運動,感覚は神経を介在して生じるため,神経系の理解は,生
体機能の理解に必須である。また,わが国は脳卒中をはじめとする神経系
の疾患の罹患率が高く,リハビリテーションの適応となることも多い。本
講義では理学療法士として理解すべき神経系の機能等の基礎事項から,頻
度の高い神経疾患について病態,症状,評価法,リハビリテーションの実
施にあたっての留意点などを解説し,臨床現場でも役立つ知識を習得す
る。
授
業
計
画
1. 神経のはたらき
2. 上行性、下行性伝導路
3. 脳血管障害Ⅰ
4. 脳血管障害Ⅱ
5. 高次脳機能障害Ⅰ(記憶障害、失語症など)
6. 高次脳機能障害Ⅱ(失行、失認など)
7. 高次脳機能障害Ⅲ(その他)
まとめ1
8. 不随意運動とは
9. パーキンソン病
10. パーキンソン症候群
11. 運動ニューロン疾患
12. 脊髄小脳変性症
13. 神経筋接合部疾患
14. 末梢神経障害
15. まとめ2
教
参
考
材
レジュメを適宜配布予定。
書
1安藤一也・杉村公也 著
リハビリテーションのための神経内科学、医
歯薬出版株式会社
2田崎義昭 斎藤佳雄 著
成績評価方 法
ベッドサイドの神経の診かた 南山堂
定期試験を中心に小テスト、平常点等から総合的に評価します。
基本的に5回以上の欠席は受験資格を失います。
そ
の
他
- 50 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
神経内科学Ⅱ
高橋 秀典
年
2
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
神経内科学Ⅰの内容を基礎として,さらに神経疾患についての理解を深
める。また,神経学的評価法と症状の関係を確認し,さらに様々な臨床検
査法がどのように役立てられているかを学び,実際の診断方法,検査法,
治療法などを理解する。
授
業
計
画
1. 脱髄性疾患
2. 脳波とてんかん1
3. 脳波とてんかん2
4. ミオパチー
5. 髄膜・脳炎、脳症
6. 中毒性疾患、遺伝性疾患、代謝性疾患
7. 頭部外傷、神経系の腫瘍1
8. 頭部外傷、神経系の腫瘍2
9. 神経疾患の総まとめ1
10. 神経疾患の総まとめ2
11. 神経学的評価法
12. 神経疾患と臨床検査法
13. 歩行障害・感覚障害と疾患1
14. 歩行障害・感覚障害と疾患2
15. まとめ
教
参
考
材
レジュメを適宜配布予定。
書
1安藤一也・杉村公也 著
リハビリテーションのための神経内科学、
医歯薬出版株式会社
2田崎義昭 斎藤佳雄 著
成績評価方 法
ベッドサイドの神経の診かた 南山堂
定期試験を中心に小テスト、平常点等から総合的に評価します。
基本的に5回以上の欠席は受験資格を失います。
そ
の
他
- 51 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
整形外科学Ⅰ
酒井 良忠
年
2
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
理学療法、作業療法の実際の現場では、殆どの患者が運動器系の障害を
もっている。このため、適切な療法を施行するためには、必ず整形外科学
的な知識が必要である。また、運動器リハビリテーション、スポーツ、ト
レーニングの分野においては、正しい整形外科的な知識を持っていること
が必要不可欠である。現在の整形外科学は運動器の障害を診断し、治療す
る学問であるが、近年の医学の進歩に伴い、細分化、専門化され発展して
いる。
このため、授業内容は幅広いものとなるが、国家試験レベルの知識だけ
でなく、さらに、実際の臨床の現場で整形外科医がどのように考えて診断、
治療を行うかを学ぶことで、さらに深い理解が得られるものと考えてい
る。
授
業
計
画
1. 整形外科基礎科学
2. 整形外科診断学
3. 整形外科治療学総論
4. 整形外科疾患総論1
5. 整形外科疾患総論2
6. 肩関節、肘関節疾患
7. 脊椎疾患1(頸椎、胸椎)
8. 脊椎疾患2(腰椎)
9. 股関節、膝関節疾患
10. 手、足疾患
11. 外傷学総論
12. 外傷学各論1(上肢)
13. 外傷学各論2(骨盤、下肢)
14. 外傷学各論3(脊椎)
15. 外傷学各論4(スポーツ傷害)
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
標準整形外科学第 11 版(医学書院)978-4-260-01070-2
定期試験
他
- 52 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
整形外科学Ⅱ
酒井 良忠
年
2
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
前期に行われる整形外科学の講義では、幅広く整形外科的な知識を取得
することを目的とするが、特論では、治療上理学療法が必要な整形外科疾
患を中心に、実際の臨床での治療を踏まえて、疾患ごとに解説する。
例えば、整形外科の術後のリハビリテーションにおいて、手術時のアプ
ローチや、固定材料や固定法の違いは、実際にリハビリテーションを行う
ときに、禁忌肢位や荷重時期などの違いとして、理学療法士の療法に違い
が生じる。
このため、整形外科医が行う、各疾患の診断、保存療法、手術療法の実
際について理解し、理学療法を行う上で知っておくべき、臨床現場での整
形外科学的な知識の取得を目標とする。
授
業
計
画
1. 整形外科画像診断
2. 関節リウマチ
3. 変形性関節症
4. 頸椎胸椎疾患
5. 腰椎疾患
6. 脊椎脊髄損傷
7. 末梢神経障害
8. 骨折総論
9. 外傷上肢
10. 外傷下肢
11. スポーツ傷害上肢
12. スポーツ傷害下肢
13. 骨端症、骨壊死、骨粗鬆症
14. 切断
15. まとめ
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
標準整形外科学第 11 版(医学書院)
定期試験
他
- 53 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
小児科学
坂田 順子
年
2
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
小児の発達に関した病態・生理を理解し,障害児及びその保護者への適
切な関わり方を知る。妊娠,周産期,新生児期の疾患,小児の正常な成長・
発達,精神発達遅滞,自閉症,難聴を来す疾患,痙攣性疾患,神経・筋疾
患,先天代謝異常,染色体異常,奇形症候群,学習障害,多動性障害,行
動異常,脳性麻痺,重症心身障害児の疾患名と病態・治療について学ぶ。
そして,障害児の療育の基本的理念を学ぶと共に,障害児の感染・誤嚥,
摂食・呼吸障害,虐待への適切な対応を知って,概説できるようになる。
授
業
計
画
1. 小児科学概論
小児の正常な発達と発育、栄養
2. 新生児・未熟児疾患
3. 先天異常と遺伝病
4. 神経・筋疾患・骨系統疾患
5. 循環器疾患、腎疾患
6. 呼吸器疾患、アレルギー疾患
7. 感染症、小児保健(予防接種)
8. 消化器疾患
9. 内分泌・代謝疾患
10. 血液疾患、悪性腫瘍
11. 小児の救急医学
12. 重症心身障害児、脳性麻痺
13. 発達障害、自閉症
心身症
14. 育児支援
15. テスト
教
参
材
考
書
成績評価方法
そ
の
標準理学療法学・作業療法学 小児科学(医学書院)
出席状況、学期末試験により評価する
他
- 54 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
医療情報学演習
橘
浩久
年
2
年
必修・選択
選
択
期
後
期
授業形態
演
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
広範な医療情報学のなかから,理学療法学科の学生が必要とする医療情
報データの解析法を,統計解析ソフトの R を用いて演習形式で講義する。
具体的には,データの構造化・集計・可視化・統計的解析である。ソフト
ウェアに R を選んだのは,
(SPSS や SAS 等の高価なものではなく)それ
がフリーソフトであり,どの学生も自分のコンピュータにインストールす
ることができ,しかも,非常に強力な解析ツールであるからである。R を
学ぶことによって,理学療法で出くわす様々な医療データを自力で解析す
ることができるようになることを目的とする。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. データの入出力1:キーボードからの入力とモニタへの出力
3. データの入出力2:外部データの読み込みとファイルへの出力
4. データ構造1:スカラー・ベクトル・行列
5. データ構造2:データフレーム
6. データの集計(単純集計・クロス集計)
7. 統計解析1:平均・標準偏差(分散)
8. 統計解析2:標本の平均と比率の検定
9. 統計解析3:2つの標本の平均の検定
10. 統計解析4:ノンパラメトリックな検定
11. グラフィックス1:棒グラフ・折れ線グラフと誤差棒
12. グラフィックス2:散布図と回帰直線
13. グラフィックス3:ヒストグラム
14. グラフィックス4:関数のプロット
15. 授業のまとめ
教
材
Paul Teetor 著・大橋 真也監訳・木下 哲也訳,
「R クックブック」
,オライリ
ー・ジャパン
参
考
書
http://www.oreilly.co.jp/pub/9784873115337/r_ckbk_webapp.pdf
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/
http://cran.r-project.org/doc/contrib/manuals-jp/Mase-Rstatman.pdf
船尾暢男著,「The R Tips」
,オーム社
成績評価方 法
出席,小テスト,課題レポート,定期試験の結果を総合的に評価する。
そ
成績評価についての詳細は,初回授業時に説明する。
の
他
- 55 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
身体運動学実習
廣瀬 浩昭
年
2
年
必修・選択
期
前
期
授業形態
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
必
修
実験・実習
理学療法学科
身体運動学とは,人間の身体運動のメカニズムを研究する学問であり,
力学・運動力学と解剖学がその基本となる。これらを整理した上で,実際
の人間の正常運動を姿勢動作分析の手法を用いて解析する。種々の姿勢・
動作課題にともなう身体の動きを目で確かめ,手で触れ,記述し,解釈す
る。さらに,各種の計測機器を用いた分析について学ぶ。具体的には,体
の重心,変位,速度,加速度と力,関節モ-メント,筋電図,呼吸代謝等
である。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. 力学と運動力学の基礎
3. 筋電計による動作分析(1)
4. 筋電計による動作分析(2)
5. 動作分析機器による動作分析(1)
6. 動作分析機器による動作分析(2)
7. 姿勢動作の観察と分析 part 2
起きあがり(1)
8. 姿勢動作の観察と分析 part 2
起きあがり(2)
9. 姿勢動作の観察と分析 part 3
起きあがり(3)
10. 姿勢動作の観察と分析 part 4
立ち上がり(1)
11. 姿勢動作の観察と分析 part 5
立ち上がり(2)
12. 姿勢動作の観察と分析 part 6
立ち上がり(3)
13. 姿勢動作の観察と分析 part 7
歩行(1)
14. 姿勢動作の観察と分析 part 8
歩行(2)
15. 理学療法評価における姿勢・動作分析の役割
教
参
考
材
配布プリント
書
中村隆一・齋藤宏・長崎浩:基礎運動学 第 6 版,医歯薬出版,2003
J.Perry(著):ペリー歩行分析-正常歩行と異常歩行,医歯薬出版,2007
成績評価方 法
出席状況(出席・欠席・遅刻の回数等),授業態度,レポート等の提出物
(期限遵守を含む)
,試験結果等を総合して決定する。
そ
の
他
適宜レポート課題を課す(期限厳守)。授業の進行等により,補講を行う
ことがある。
- 56 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
病態運動学
廣瀬 浩昭
年
2
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
身体運動学および身体運動学実習は正常な運動現象の理解であるが,理
学療法の対象は正常から逸脱した運動を余儀なくされている方々が多い。
本講は,何らかの疾患・障害によって運動が障害された方々の運動症候の
理解を目的とする。この理解により,基本的動作を改善させる理学療法の
ターゲットが明らかになる。講義では姿勢・動作分析と運動症候について
解説し,歩行動作を題材として異常動作の症候分析(異常動作の原因を分
析する過程)を説明する。さらに,基本動作における症候分析を紹介する。
本講義を通じて異常歩行の原因を理解し,「動きをみる」すなわち動作分
析における症候分析の能力を高めることを目的とする。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. 姿勢・動作分析と運動症候
3. 異常歩行の病理学的メカニズム
4. 足関節と足部に関する異常歩行 part 1
5. 足関節と足部に関する異常歩行 part 2
6. 足関節と足部に関する異常歩行 part 3
7. 膝関節に関する異常歩行 part 1
8. 膝関節に関する異常歩行 part 2
9. 膝関節に関する異常歩行 part 3
10. 股関節に関する異常歩行 part 1
11. 股関節に関する異常歩行 part 2
12. 股関節に関する異常歩行 part 3
13. 骨盤と体幹に関する異常歩行 part 1
14. 骨盤と体幹に関する異常歩行 part 2
15. 基本動作における症候分析
教
参
考
材
J.Perry(著):ペリー歩行分析-正常歩行と異常歩行,医歯薬出版,2007
書
中村隆一・齋藤宏・長崎浩:基礎運動学 第 6 版,医歯薬出版,2003
成績評価方 法
出席状況(出席・欠席・遅刻の回数等),授業態度,レポート等の提出物
(期限遵守を含む)
,小テストと定期試験結果等を総合して決定する。
そ
の
他
必要に応じて小テストを行い,適宜レポート課題を課す。予習・復習を怠
らないこと。授業の進行等により,補講を行うことがある。
- 57 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
運動器系評価学実習
奥
壽郎
年
2
年
必修・選択
期
前
期
授業形態
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
必
修
実験・実習
理学療法学科
運動器を評価する検査技法の基礎である本実習では,感覚検査,反射・
反応検査,筋緊張検査,協調性検査,痛み,脳神経の検査の理論と技術を
身に付けることを目的とする。これらの検査技法は習得に多くの時間を要
するため,クラスメートと互いに被検者になるなどして,徹底した繰り返
し練習を行なうこととする。また併せて,機能解剖を復習する機会として
も位置づけ,知識の定着を図る。
授
業
計
画
1. オリエンテーション,感覚検査①
2. 感覚検査②
3. 反射・反応検査(姿勢筋緊張を含む)①
4. 反射・反応検査(姿勢筋緊張を含む)②
5. 反射・反応検査(姿勢筋緊張を含む)③
6. 筋緊張検査①
7. 筋緊張検査②
8. 協調性検査①
9. 協調性検査②
10. 協調性検査③
11. 痛みの検査①
12. 痛みの検査②
13. 痛みの検査③
14. 脳神経検査①
15. 脳神経検査②
教
材
教科書指定
・
「理学療法評価法」
(神陵文庫)
・
「ベッドサイドの神経の診かた」
(南山堂)
参
考
書
成績評価方 法
・ ①講義出席状況 ②講義中の態度 ③定期筆記試験
④定期実技(口
頭も含む)試験
・ ①~④を総合的に判定し成績を評価する
そ
の
他
・実技中心になるのでTシャツ,短パンの準備をしておくこと
- 58 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
運動療法学総論
山野 薫
年
2
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
理学療法の基軸である運動療法の基礎を総論的に学習し,治療の理論や
概念を理解する。運動療法学総論は,運動器疾患や運動障害評価の延長に
あり,また運動器系理学療法学実習の架橋に位置する。本講では,運動療
法の歴史や発展を教授し,運動療法の基礎となる運動のメカニズムを整理
する。現在の運動療法論について教授し,各種運動療法の手法や原理を学
習し,筋力増強運動や関節可動域運動が実施・習得できるように指導する。
様々なメディアを用いて臨床像を浮きぼりにする。
授
業
計
画
1. オリエンテーション
2. 理学療法における運動療法の位置づけ
3. 運動療法の歴史
4. 運動の生理学(1)関節の構造と運動
5. 運動の生理学(2)神経,筋と筋収縮
6. 運動の生理学(3)運動制御と運動学習
7. 運動の生理学(4)運動と呼吸循環代謝
8. 運動療法の定義,目的
9. 運動療法の対象疾患
10. 運動療法の方法(1)基本的運動の種類
11. 運動療法の方法(2)関節可動域運動
12. 運動療法の方法(3)筋力と筋力増強運動
13. 運動療法の方法(3)各種の運動療法
14. 運動療法の方法(4)運動療法の要素,実施上の注意点
15. 運動療法の課題
教
材
吉尾雅春 編:標準理学療法学専門分野 運動療法学総論,第3版.医学書
院,2010.
参
考
書
成績評価方 法
なし
出席状況(出席・欠席・遅刻の回数等),授業態度,レポート等の提出物
(期限遵守を含む)
,小テストと定期試験結果等を総合して決定する。
そ
の
他
必要に応じて小テストを行い,適宜レポート課題を課す。予習・復習を怠
らないこと。授業の進行等により,補講を行うことがある。
- 59 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
運動器障害理学療法学
山野 薫
年
2
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
理学療法の主な対象である運動器障害の基礎を学習し,治療や評価の理
論を整理し,理解する。この科目は,運動器障害の測定と評価に接してお
り,また,運動器障害理学療法学実習の架橋に位置する。運動器障害に対
する知識と理学療法評価,治療プログラムの作成,治療,およびリスク管
理の実際を教授する。この科目により,運動器障害の典型例の理学療法の
知識と技術の修得を目的とする。
授
業
計
画
1. オリエンテーション,運動器障害の概要
2. 運動器障害における基礎(炎症,再生,修復,癒合など)
3. 運動器障害における一般的な理学療法
4. 骨折(要因,評価,部位別治療の実際)
5. 高齢者の骨折
6. 筋・軟部組織性障害(テニス肘,野球肘の評価と治療)
7. 肩関節周囲炎(肩関節の形態と機能、評価,治療)
8. 腰痛(脊椎の形態と機能、評価および治療)
9. 脊椎性障害
10. 関節障害(靭帯損傷、脱臼)
11. 変形性関節症(評価および治療)
12. 変形性関節症(TKA、THA、高位脛骨骨切りなど)
13. 関節リウマチ(病態,評価と治療,生活指導)
14. Motor unit 性障害
15. 授業のまとめ
教
材
細 田 多 穂 ( 監 修 ): 運 動 器 障 害 理 学 療 法 学 テ キ ス ト , 南 江 堂 , 2011
(ISBN:978-4-524-24254-2)
参
考
書
嶋田智明・大峯三郎(常任編集),加藤浩(ゲスト編集):実践 MOOK・理
学療法プラクティス
大腿骨頸部骨折 何を考え、どう対処するか,文光
堂,2009(ISBN:978-4-8306-4367-5)
成績評価方 法
評価基準:定期試験(80%)、授業態度(20%)として評価する。総授業回数の 2/3
以上の出席がないものは,定期試験の受験資格がないものとする。詳細は,
初回の授業で説明する。
そ
の
他
- 60 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
運動器障害理学療法学 実習
小幡 太志
年
2
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
実
習
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
2 年次前期にて履修した運動器障害理学療法学を踏まえて,運動器障害
の各論を臨床場面に即して教授する。運動器障害は,理学療法の対象の中
でも多くを占め,症状も多様であるため,評価方法や治療手段の理論を整
理し,理解することが重要である。この科目により,運動器障害の理学療
法における対象者の評価と治療の技術の修得を目的とする。
授
業
計
画
1. オリエンテーション,運動器障害理学療法学の概要
2. 運動器障害における基礎知識
3. 運動器障害における一般的な理学療法の考え方
4. 関節可動域維持拡大練習(上肢障害、下肢障害)
5. 関節可動域維持拡大練習(人工関節)
6. 筋力増強運動(自動運動)
7. 筋力増強運動(抵抗運動、OKC、CKC)
8. 変形性関節症に対する理学療法
9. 平衡機能と荷重練習の進め方
10. 関節障害(靭帯損傷、脱臼など)に対する理学療法
11. 斜面台を利用する際の利点と注意点
12. 歩行練習、免荷の理論に基づく松葉杖歩行や杖歩行
13. 模擬患者での症例検討①(高齢者の骨折)
14. 模擬患者での症例検討②(関節機能障害)
15. 授業のまとめ
教
材
細田 多穂 (監 修 ): 運動 器障 害理 学療 法 学テ キ スト , 南 江 堂 , 2011
(ISBN:978-4-524-24254-2)(運動器障害理学療法学と同様)
参
考
書
大橋ゆかり(編):ビジュアルレクチャー 基礎理学療法学,医歯薬出版,
2012(ISBN:978-4-263-21805-1)
成績評価方 法
評価基準:定期試験(80%)、授業態度(20%)として評価する。初回の授業で、
詳細を説明する。
そ
の
他
- 61 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
脊髄障害理学療法学
武田 功
年
2
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2 単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
運動器は四肢・体幹の骨格,関節,靱帯,筋や脊髄・神経であり,身体
の感覚を脳に伝えて,反射的あるいは意志に基づく身体の運動を行う器官
である。この講義では、脊椎・脊髄の主要な解剖と機能を理解し,神経組
織との関係を把握し、現在脊髄疾患の対象は多岐にわたっている現状を踏
まえ、乳幼児から超高齢者の脊髄疾患までと幅広く、さらに多様化、重度
化、重複化する状況に対応できるよう指導する。また脊髄損傷の病態・障
害像を把握して,脊髄損傷の運動療法や日常生活活動について教授する。
授
業
計
画
1. 脊髄損傷の理学療法総論
2. 評価と診療記録
3. 高位診断
4. 外傷
5. 脊髄不全損傷とその特殊型
6. 自律神経障害
7. 痙性麻痺(概念・評価・治療)
8. 肺理学療法(概念・評価・治療)
9. 理学療法(概念)
10. 理学療法(治療1 )
11. 理学療法(治療2 )
12. 理学療法(訓練)
13. 排尿・排便障害、訓練
14. 脊髄損傷者のスポーツ
15. 定期試験
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
脊髄損傷の理学療法 医歯薬出版
定期試験及び出席点を持って評価する。
他
- 62 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
神経系障害理学療法学
弓岡 光徳
年
2
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
中枢神経系の障害について再度確認し、人の正常な動作を理解した上で、
障害に対する効果的な治療的アプローチについて学習する。主に脳卒中の片
麻痺症状に対するアプローチについて講義する。
授
業
計
画
1. 中枢神経系のしくみ(1)
2. 中枢神経系のしくみ(2)
3. 中枢神経系のしくみ(3)
4. 障害のメカニズム(1)
5. 障害のメカニズム(2)
6. 障害のメカニズム(3)
7. 正常動作分析(1)
8. 正常動作分析(2)
9. 正常動作分析(3)
10. 正常動作分析(4)
11. 治療実技(1)
12. 治療実技(2)
13. 治療実技(3)
14. 治療実技(4)
15. まとめ
教
材
ステップス・トゥ・フォロー(シュプリンガー・ジャパン)
絵でみる脳と神経(医学書院)
参
考
書
成績評価方法
そ
の
出席状況,受講態度,定期試験結果など総合的に判断する。
他
- 63 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
発達障害理学療法学
員
年
2
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
新生児期及び発達途上で起きる小児疾患領域の発達障害(主に脳性麻痺
などの中枢性神経疾患)の理学療法に必要な発達的特徴を理解し,その治
療方法における基本的理論や技術を学習させる。
授
業
計
画
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
他
- 64 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
呼吸・循環障害理学療法学
高見 博文
年
2
年
必修・選択
必
修
期
後
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
適切な全身管理を行いながら理学療法を実施できるかは,安全でかつ有
効な理学療法を実施する上で極めて重要である。高齢化や疾病の重症化・
重複化により,循環・呼吸器に問題をもつ症例が増加している。循環器疾
患および呼吸器疾患に対する理学療法の理論的背景を確認しながら,身体
の残存機能を最大限に引き出すための,またこのような対象者のニーズに
対応していくための理学療法を教授する。
授
業
計
画
1. 呼吸器理学療法の概要
2. 呼吸器の構造と機能
3. 呼吸不全と換気障害の分類
4. 肺機能検査と障害予測
5. 酸塩基平衡
6. 肺疾患の評価
7. 呼吸理学療法 1(コンディショニングなど)
8. 呼吸理学療法 2(排痰など)
9. 呼吸理学療法 3(運動療法など)
10. 運動療法の目的とエビデンス
11. 神経筋疾患の評価
12. 神経筋疾患に対する呼吸理学療法
13. 急性期の呼吸理学療法
14. 吸引の基礎とリスク管理
15. まとめ
教
材
高橋仁美、宮川哲夫、塩谷隆信 動画で分かる呼吸リハビリテーション 中山
書店
参
考
書
毛利昌史、工藤翔二 肺機能テキスト 文光堂
本間生夫 呼吸運動療法の理論と技術 メジカルビュー社
成績評価方 法
そ
の
出席状況、定期試験、受講態度、レポート課題など総合的に判断する。
他
- 65 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
義肢装具学
芳本 康司
年
2
年
必修・選択
必
修
期
前
期
授業形態
講
義
数
2単位
講義の目的と内容
学
科
理学療法学科
理学療法士が臨床で関わる義肢・装具・副子の構造と機能について,材
料工学,力学的背景をふまえ,基礎知識を教授する。さらに各疾患に対応
した装具の目的,特徴について解説する。四肢切断により失われた身体機
能を代償する義肢と,四肢の運動機能の低下に対してその機能障害および
機能低下を代償するために用いられる装具について,その種類,構造,材
質および機能に関して概説と共に四肢切断に関する医学的知識を教授し,
切断部位と人工の手足である義肢の機能代償の可能性と限界を理解でき
るように指導する。また,装具については運動機能障害と装具の力学的特
性の関係を指導する。リハビリテーションの過程で義肢および装具を用い
る疾患のリハビリテーションチームアプローチの重要性についても言及
する。
授
業
計
画
1. 理学療法と義肢装具学説明、授業計画説明
2. 障がいと義肢装具
3. 義肢装具におけるバイオメカニクス
4. 義肢装具療法と支給体系
5. 切断と義肢、上肢切断の理学療法
6. 下肢切断の理学療法
7. 装具療法
8. 脳卒中片麻痺の装具1
9. 脳卒中片麻痺の装具2
10. 脊髄損傷とその装具
11. 骨・関節疾患の装具
12. 脳性麻痺の装具
13. 体幹装具
14. 靴型装具
15. 義肢装具の最近、質疑応答
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
義肢装具学 神陵文庫 千住秀明監修
授業態度、終講試験(紙面試験)
他
- 66 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
義肢装具学実習
芳本 康司
年
2
年
必修・選択
期
後
期
授業形態
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
必
修
実験・実習
理学療法学科
義肢装具学で習得した知識を基に適合,装着,操作指導の技術を習得す
ることを目的とする。さらに義肢装具製作過程を見学し,構造と機能につ
いて理解を深める。臨床での装具選択のポイントや各種義肢・装具の特徴
について教授する。実際の義肢・装具を観察し,その種類,構造,材質お
よび機能に関して理解を深める。さらに実際に観察することにより切断部
位と義肢の機能代償の可能性と限界を理解し,運動機能障害と装具の力学
的特性の関係の理解を深める。
授
業
計
画
1. 義肢装具学実習の説明
2. 義肢装具の実物の閲覧と解説
3. 義肢のチェックポイント1(断端管理と実技)
4. 義肢のチェックポイント2(義足調整の説明)
5. 正常歩行と杖歩行1(杖の種類と歩行形態体験)
6. 正常歩行と杖歩行2(歩行種類と杖歩行指導と実習)
7. 短下肢装具のチェックポイント1(短下肢装具の種類と適応)
8. 短下肢装具のチェックポイント2(短下肢装具装着実習)
9. 長下肢装具のチェックポイント1(長下肢装具の種類と適応)
10. 長下肢装具のチェックポイント2(長下肢装具装着実習)
11. 下肢装具装着評価1(グループに分かれて実習)
12. 下肢装装着具評価2(グループに分かれて実習)
13. 下肢装装着具評価3(グループに分かれて実習)
14. 下肢装具装着評価4(グループに分かれて実習)
15. 義肢装具における質疑応答
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
義肢装具学 神陵文庫 千住秀明監修 、 装具サンプル
下肢装具装着評価能力(11~14)、紙面試験
他
- 67 -
科
担
目
当
教
学
開
講
単
時
位
名
員
臨床見学実習
小幡 太志 他(下欄に記載)
年
2
年
必修・選択
期
集
中
授業形態
数
1単位
講義の目的と内容
学
科
必
修
実験・実習
理学療法学科
2年次前期までに習得した専門基礎・専門知識をもとに、実際の理学療
法を体験する。臨床場面における理学療法士の評価や治療について、また
様々な理学療法のプロセスや役割について理解する。その他チーム医療と
しての理学療法を体感し、その重要性等を理解することを目的とする。
授
業
計
画
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
教
参
材
考
書
成績評価方 法
そ
の
他
施設での見学状況等を、課題等をもとに判定する。
実習終了後、各施設に関する報告会を開催し、プレゼンテーションの初
期体験の場とする。
単位認定者:小幡太志、弓岡光徳、山野薫、奥壽郎、廣瀬浩昭
高見博文、松尾慎、森彩子
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