私たちの約束 ステークホルダーとのかかわり

CONTENTS
私たちの約束
編集方針
--東 芝テックグループの 経 営理念--
モノ創りへのこだわりと挑戦
いつでもどこでもお客様とともに
経営理念・編集方針・目次 ―――――――――
01
東 芝テックグ ル ープでは、健 全 な 事 業 活 動とは、お 客
トップメッセージ ――――――――――――――
03
様、従業員、株主、地域社会など、すべてのステークホル
事業概要 ―――――――――――――――――
05
ダーに配慮することが必要であると認識しています。
トピックス ―――――――――――――――7
07
そしてこの 報 告 書 は 、こうした 考えに基 づく東 芝テッ
クグ ループの体制や活動を多くのステークホルダーの皆
1. 私たちは、お客様にとっての価値創造を原点に発想し、世界のベストパートナーと共に、優れた
独自技術により、確かな品質・性能と高い利便性をもつ商品・サービスをタイムリーに提供します。
2. 私たちは、社員一人ひとりを尊重し、それぞれの能力向上に努め、公正かつ適切な評価・処遇を
実践すると共に、自由闊達で健全な組織風土と、挑戦し続ける強いプロ集団をつくります。
3. 私たちは、よき企業市民として、高い倫理観と遵法の精神をもち、各国及び地域社会に対する
責任を果たすと共に、その文化・歴史を尊重し、地球社会の発展に貢献します。
4. 私たちは、人々の安 全・健 康と、地球 資 源の保 全・保 護のために、すべての事 業 活 動において
環境への配慮を優先します。
5. 私たちは、企業価値の最大化を目指し、健全で透明な経営の基に、研究開発などへの積極的な
投資、不断の経営変革、並びに、適切な利益の確保と蓄積に努め、
これにより株主の期待に応えます。
ステークホルダーとのかかわり
私たちは、世界中の数多くのステークホルダーに支えられていることを認識し、
経営理念「私たちの約束」を守ることにより、ステークホルダーとともに発展することを目指しています。
様にご理解いただくことを願い、CSR活動をISO26000
の7つの中核主題に沿って整理し、読者の方々の視点に
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組織統治 ―――――――――――――――――
立って、わかりやすい平易な表現を心がけて発行いたし
ました。
本報告書を、ステークホルダーの皆様とのコミュニケー
ションツールとして活用していきます。皆様からいただく
貴重なご意見を参考にしながら、今後も報告書の内容の
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人権・労働慣行 ――――――――――――――
充実に努めて参ります。
報告対象範囲
報告期間
2014年度(2014年4月~2015年3月)の
活 動を中 心に、一 部 そ れ以 前 からの 取り
組みや、直近の活動報告も含んでいます。
対象組織
原則として東芝テックグループ
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公正な事業慣行 ――――――――――――――
(東芝テック
(株)および
東芝テック
(株)連結対象子会社)
環境データ
東芝テック
(株)および
東芝テック
(株)連結対象子会社
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お客様へ の 対応(消費者課題) ――――――
発行時期
一人ひとりの尊重
公正適切な評価・処遇
自由闊達で健全な組織風土
地球社会の発展
高い倫理観と遵法の精神
文化・歴史の尊重
従業員
お客様
東 芝テック
グル ープ
地域社会
ステークホルダー
お客様にとっての価値創造
確かな品質・性能、
高い利便性、タイムリーな提供
2015 年 7月
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環境 ――――――――――――――――――
(次回:2016 年6月予定、前回:2014 年6月)
参 考にしたガイドライン
株主
企業価値の最大化
健全で透明な経営
適切な利益確保・蓄積
・ GRI(Global Reporting Initiative)
「サステナビリティ・リポーティング・ガイドライン第3版
コミュニティへの 参 画および
コミュニティの 発 展 ――― 33
(G3)」
との約 束
・ 環境省
すべての事業活動での環境配慮
人々の安全・健康
地球資源の保全・保護
環境
取引先
CSRに配慮した取引先からの優先調達
取引先とのより良きパートナーシップ
取引先との共同(協同)でのCSR推進
「環境報告ガイドライン2012年版」
「環境会計ガイドライン2005年版」
第三者意見 ――――――――――――――公正
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ウェブサイト ――――――――――――――38
・ (財)日本規格協会
「ISO26000:2010」
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