ポータブル無線機テスタ 3500 カタログ M O D E L 3 5 0 0 NEW PORTABLE RADIO COMMUNICATIONS TEST SET ポータブル無線機テスタ 3500 質量 3.9 kg。軽くて丈夫な設計 約 5 時間のバッテリー動作が可能 動作周波数 2 MHz ∼ 1GHz 動作温度範囲 ー 20℃∼+ 55℃ 最高 1GHz の信号発生器および受信機を内蔵 Internet http://www.kikusui.co.jp/ 3500 エアロフレックス ポータブル無線機テスタ Portable Radio Communications Test Set 持ち運び ラクラク 3.9kg! ▲バッテリ動作可能。フィールドワークに ▲本体上部に各種端子を装備 ▲ポータブルタイプながら ベンチトップタイプと同等の機能を搭載 携帯型ボディにベンチトップタイプ試験機の機能を搭載 現場で問題点を確認するなどフィールドワークに最適 エアロフレックス 3500(以下 3500)は携帯性、バッ ●携帯が容易 重さ、わずか 3.9kg テリ寿命、性能に対してエアロフレックス社の最新技 ●バッテリ動作時間 5 時間 術を投入した無線機テストセットです。本器により高 ●周波数範囲 2MHz ∼ 1GHz 電力(本器のみで 20W, オプションのアッテネータ ●頑丈で壊れにくい作り により最大 200W)の測定やアンテナ、パワーアン プや相互接続部分における不良の発見が可能になりま す。本器は様々な車載型無線機テストの要求を満たす ように設計されているので、無線送信機のパラメータ や受信機の感度を高速且つ、確実に測定できます。 3500 はアンテナやケーブルを素早くテストすること ができるので、問題が無線機か、それともケーブルや アンテナシステムかを切り分けて評価できるという最 も完全な車載試験方法を提供することができます。本 器により、異常なしと判断された車両から誤って外さ れる無線機の数を著しく減らすことができます。また 3500 は携帯型にも関わらず、ベンチトップ型無線機 テスト機器に見られるような豊富な機能を備えていま す。 2 ●動作温度範囲 ー 20℃∼+ 55℃ ●最高 1GHz の信号発生器及び受信機を内蔵 ● AM/FM 送信機試験 RF 電力 RF 周波数誤差 AM 変調 /FM 偏移 受信信号強度指示計 (RSSI) ● AM/FM 受信機試験 歪み SINAD/ 感度 ●ケーブル、アンテナを試験する VSWR ( 電圧定在波比 ) 試験および Distance-to-Fault ( 障害位置測定 ) 試験に。 ●ソフトウェア定義型機能により現場でのアップグレードが可能 ●ハンドセット及びアンテナで電波による音声通信試験が可能 携帯性に優れ、かつ丈夫 受信機試験 (Receiver Test) を選択した場合、無線機の受信機部分 のテストができるようになり、本器は信号発生器として動作します。 3500 無線テストセットはバッテリを含めて重さ、わずか 3.9kg で オーディオ SINAD 及び歪みは無線機の受信機試験のテスト画面で確 持ち運び可能であり、また頑丈に設計されています。硬質アルミニウ 認できます。変調信号源として使われる2個の内部発生器により、試 ムの全天候型ケースを備え、動作温度範囲はー 20℃∼+ 55℃で、 験トーンとスケルチトーンで搬送波を変調できます。 湿度、高度、衝撃、振動に対して頑丈で丈夫な構造になっています。 バッテリ動作時間は 5 時間で、わずか 4 時間で再充電ができます。 加えて、本体とオプションのアクセサリー類は耐久性のある運搬用 ケース(別売アクセサリ)に格納できます。 無線機取り付けの失敗を区分けする 迅速な(Drive By Test)通信操作試験 3500 は迅速な Drive By Testing(通信操作試験)用に設計して ありますので、効率的、且つ簡単に無線機の不具合を発見することが できます。試験用の無線機に接続する必要がなく、添付のアンテナに 接続し、無線機を作動させ、電波を介して無線機のパラメータを測定 すればいいのです。送信機や受信機の音声品質のチェック用にハンド ▲受信機試験(RECEIVER TEST)画面 セットが付属しており、ハンドセットの PTT(push-to-talk) ボタン で 3500 を送信、または受信に切り替えて制御します。 送信機試験 (Transmitter Test) では、試験中の無線機の送信部分に 関連するパラメータを測定し、本器は信号解析器として動作します。 送信機試験画面で変調、RF 電力、RF 周波数誤差などの測定結果が確 認できます。 ▲通信操作試験(DRIVEBY TEST)画面 ベンチトップ試験器として ▲送信機試験画面(TRANSMITTER TEST) 3500 はベンチトップタイプの試験機で無線機を試験する機能も備 えています。電力、周波数誤差、変調確度、受信機感度、オーディ 双方向通信試験 (Duplex Test) では、試験中の無線機の送信機と受 オ性能などの全ての無線機のパラメータを本器で簡単にアクセスし 信機の同時試験を可能にし、本器は信号発生器及び信号解析器として て、試験できます。ベンチトップ (Bench Top) モードでは、ベンチ 動作します。 トップメニュー画面から受信機試験 (Receiver Test)、送信機試験 (Transmitter Test)、または双方向通信試験 (Duplex Test) 画面を 選択でき、本器を実行する試験のタイプに合わせることができます。 ▲双方向通信試験画面(DUPLEX TEST) ▲卓上型(BENCHTOP)試験メニュー画面 3 試験画面の設定は実行したい試験タイプに必要なメータをセットアッ プ画面から選択することで簡単に行えます。メータが画面上に表示さ れる状態を設定することで機器の “表示方法”がすばやく定義できます。 ▲距離(フィート)に対する反射損失を表示している 定在波比試験画面(SWR TEST) マーカにより DTF ( 障害位置測定 ) モードで一定の距離における正 ▲設定画面 確な反射損失や SWR( 定在波比 ) モードで一定の周波数での正確な VSWR ( 電圧定在波比 ) の情報が得られます。 無線機、ケーブル、アンテナの問題の切り分け マーカに関連してデルタ関数により 2 個のマーカ間の VSWR ( 電圧 定在波比 ) と周波数又は、反射損失と距離の差異を表示することがで 多くの無線機の不具合は無線機にではなくケーブルかアンテナもしく きます。 はその双方にあることから、3500 にはアンテナの VSWR ( 電圧定 在波比 ) またはケーブルの反射損失を測定する機能を備えています。 保存/呼出し機能 大きな VSWR ( 電圧定在波比 ) は不良のケーブル、コネクタやアンテ ナによって生じる高い反射損失の目安になりえます。 3500 では合否パラメータの定義および試験パラメータの設定が可能 無線機またはケーブル、コネクタまたはアンテナの問題を切り分ける です。これらはファイルとして、内部に保存できます。この機能によ ことで、修理のために倉庫やメーカに良品の無線機を返却する必要が り基地局の検査や多数の同一の無線機の試験に対しての定期的な試験 なくなり、よって無線システムの動作不能時間をなくすことができま を素早く行うことができます。 す。定在波比試験画面 (SWR Test) では VSWR ( 電圧定在波比 ) 対 周波数、又は反射損失対距離を表示します。VSWR ( 電圧定在波比 ) 今後の更新 対周波数はアンテナの VSWR ( 電圧定在波比 ) 特性の表示に便利で す。反射損失対距離はケーブルの特性を表し、不具合箇所の正確な位 3500 は SDR ( ソフトウェア無線 ) 構造を採用しており、ソフトウェ 置 (DTF) を明らかにします。SWR( 定在波比 ) 又は DTF ( 障害位置 アで RF 物理層以上の試験機のほぼ全ての機能を定義できます。この 測定 ) で得られたグラフデータを解析するのに最大6個までマーカが ソフトウェア定義型機能により今後の更新や機器の機能の向上が行え 使用できます。 るので、オプションの追加や現場での機能の改良が工場に機器を戻す ことなく行えます。 ▲周波数に対する VSWR を表示している 定在波比試験画面(SWR TEST) 4 3500 仕様 RF 信号発生器 オーディオ入力 (AUDIO IN) 周波数 切換可能負荷 : 150 Ω、600 Ω、高インピーダンス ●範囲:2MHz ∼ 1GHz 入力レベル : 0.05 Vrms ∼ 3 Vrms ●分解能:1Hz 周波数範囲 : 300 Hz ∼ 5 kHz ●確度:周波数標準と同じ レベル感度 : 10 Hz / mVp-p(公称値) 傾斜 : 正方向電圧で正方向に偏移 出力レベル ●範囲 AM 変調(GEN 1 および GEN 2) T/R ポート : ー 50 dBm ∼ー 120 dBm / 707 μ V ∼ 0.224 μ V ●範囲 ANT ポート : ー 30 dBm ∼ー 90 dBm / 7071 μ V ∼ 7.07 μ V 0 % ∼ 95 % SWR ポート : ー 5 dBm ∼ー 65 dBm / 125743 μ V ∼ 126 μ V ●分解能 ●分解能:1dB 1% ●確度:± 3 dB ●全高調波歪 3 % SSB 位相雑音 (変調度 20% ∼ 90%、変調周波数 1kHz、フィルタ 300Hz ∼ 3kHz BP) ー 80 dBc/Hz(搬送波から > ± 20 kHz 離れた周波数(オフセット)にて) ●確度 設定の 10 %(変調周波数 150 Hz ∼ 5 kHz、変調度 10% ∼ 90 %) スプリアス ●高調波:ー 30 dBc 外部 AM ●非高調波: MIC IN ー 40 dBc(帯域内で搬送波から > ± 20 kHz の周波数(オフセット)にて) 周波数範囲 : 400 Hz ∼ 1.2 kHz レベル感度 : 1 mVrms(変調度 7 %(公称値)にて) 残留 FM AUDIO IN <60 Hz (帯域幅 300 Hz ∼ 3 kHz にて) 切換可能負荷 : 150 Ω、600 Ω、高インピーダンス 代表値 <20 Hz レベル感度 : 0.05 Vrms ∼ 3 Vrms 周波数範囲 : 300 Hz ∼ 5 kHz 残留 AM レベル感度 : 1% / 20mVp-p(公称値) <5 % (帯域幅 300 Hz ∼ 3 kHz にて) 代表値 <1 % AF 発生器 1(AF GEN 1)および AF 発生器 2(AF GEN 2) ) 周波数 ポート入力保護 ●範囲:30 Hz ∼ 5 kHz ANT ポート : + 20 dBm ●分解能:0.1 Hz SWR ポート : + 20 dBm ●確度 T/R ポート : + 44 dBm 周波数標準± 2Hz ポートの VSWR 出力レベル ANT ポート : <1.5 : 1 ●負荷インピーダンス:600 Ω SWR ポート : <1.5 : 1 ●範囲:0 Vrms ∼ 1.5 Vrms T/R ポート : <1.25 : 1 ●分解能:0.01 Vrms ●確度:± 10% 変調周波数 ∼ AM および FM ∼ ●歪み率 ●範囲:150 Hz ∼ 5 kHz <3 % (正弦波、300 Hz ∼ 3 kHz) ●分解能:0.1 Hz ●確度:周波数標準± Hz FM 偏移(GEN 1 および GEN 2) ●範囲:Off、500 Hz ∼ 50 kHz ●全高調波歪: 3%(変調周波数 1 kHz、偏移 >2 kHz、フィルタ 300 Hz ∼ 3 kHz BP にて) ●分解能:10Hz ●確度: ± 10 % (偏移 2 kHz ∼ 50 kHz、変調周波数 150 Hz ∼ 5 kHz) 代表値 <2 % (偏移 5.6 kHz、変調周波数 1 kHz) 外部 FM マイクロホン入力 (MIC IN) レベル : 1mVrms ∼ 30 mVrms、音声トーン(笛の音) 周波数範囲 : 400 Hz ∼ 1.2 kHz レベル感度 : 1 mVrms(偏移 7 kHz(公称値)にて) 5 3500 仕様 RF 受信機 RF 送信機試験メータ 周波数 RF 周波数誤差計 ●範囲:2 MHz ∼ 1GHz ●範囲 : ± 200 kHz ●分解能:1 Hz ●分解能 :1Hz ●確度:周波数基準と同じ ●確度 : 周波数標準と同じ 入力振幅 受信機信号強度指示計(RSSI) (受信機の IF 帯域幅内の RF 電力) ●最小入力レベル、オーディオ感度 ●表示範囲 ANT: ー 80 dBm (22.4 μ V)、代表値 10 dB SINAD dBm: ー 110 dBm ∼+ 43 dBm T/R: ー 40 dBm (2236 μ V)、代表値 10 dB SINAD (20 dB に設定された外部アッテネータを併用して +53 dBm) ●使用可能入力レベル範囲 W: 10 pW ∼ 20 W ANT: ー 60 dBm (20 dB に設定された外部アッテネータを併用して 200 W) (ー 80 dBm(RF 増幅器を作動して)∼ー 10 dBm(RF 誤差、 ●使用可能な指示計の RF レベル指示範囲 歪および変調) T/R ポート: ー 50 dBm ∼+ 43 dBm ANT: ー 90 dBm ANT ポート(RF 増幅器を使用しないで): ー 90 dBm ∼ー 10 dBm (ー 110 dBm(RF 増幅器を作動して)∼ー 10 dBm(RSSI) ANT ポート(RF 増幅器を併用して): ー 110 dBm ∼ー 10 dBm T/R: ー 20 dBm ∼最大入力レベル(RF 誤差、歪および変調) ●分解能 T/R: ー 50 dBm ∼最大入力レベル (RSSI) 0.1 dBm ●最大入力レベル ●確度 ANT: + 20 dBm/0.1 W(10 秒間) ± 3 dB(T/R ポートに > ー 50 dBm、 ANT ポートに > ー 90 dBm または、 T/R: + 43 dBm/20 W(FM)および +37 dBm(AM) RF 増幅器を併用して ANT ポートに > ー 120 dBm にて) AM/FM 復調 RF 電力計(T/R ポートに広帯域 RF 電力) ● IF 帯域幅 ●表示範囲 FM: 5 kHz、6.25 kHz、8.33 kHz、10 kHz、12.5 kHz、25 kHz、 外部アッテネータを 0 dBm に設定: 0 dBm ∼+ 43 dBm (0W ∼ 20 W) 30 kHz、100 kHz、300 kHz 外部アッテネータを 20 dBm に設定:0 dBm ∼+ 53 dBm(0W ∼ 200 W) AM: 5 kHz、6.25 kHz、8.33 kHz、10 kHz、12.5 kHz、25 kHz、 ●最小入力レベル 30 kHz 0.10 W/ + 20 dBm ●オーディオ・フィルタ帯域幅 ●最大入力レベル NONE、15 k LP、5 k LP、0.3 k LP、0.3-5 k BP、0.3 k HP、 C-Wt 外部アッテネータ挿入無にて BP、CCITT BP 20 W/ + 43 dBm(+25 ℃にて 10 分間または音響警報が鳴るまで) ●オーディオ出力レベル感度 外部に 50 W のアッテネータを挿入して FM: (3 Vrms/kHz 偏移)/IF 帯域幅(kHz)± 15 % 50 W/ + 47 dBm(平均値、+25 ℃にて) AM: 7 mVrms / % AM ± 15 % 外部に 150 W のアッテネータを挿入して : 150 W/ + 51.8 dBm (平均値、+ 25 ℃以下、55℃にて 125 W まで線形に低下)、 200 W/ + 53 dBm(ピーク値、+25 ℃にて 30 秒間印加、5 分間遮断) ●分解能 0.01 W/0.1 dBm ●確度 ± 1 dB(内部アッテネータにて) ± 1.5 dB(外部アッテネータ使用時) FM 偏移計 ●範囲:± 500 Hz ∼± 100 kHz ●モード Peak +、Peak ー、(Peak + - Peak ー)/2 ●分解能:1 Hz ●確度:指示値の± 10 % 代表値 <3 % (変調周波数 1 kHz、偏移 5 kHz) AM 変調度計 ●範囲:5 % ∼ 100 % ●モード Peak +、Peak ー、((Peak + ) ー ( Peak ー) )/2 ●分解能:1 % ●確度: 指示値の± 5 %、変調周波数 1 kHz、変調度 30 % ∼ 90 %、3 kHz LPF 6 3500 仕様 SWR 測定 環境および物理仕様 ●周波数範囲:2.0 MHz ∼ 1000.0 MHz ●最大寸法:231 mm(W) x 285 mm(L) x 70 mm (D) ●スパン範囲:0.2 MHz ∼ 998 MHz ●質量:3.9 kg、5.4 kg(付属品およびソフトバッグを含めて) ●開始周波数範囲:2.0 MHz ∼ 999.8 MHz ●温度 ●停止周波数範囲:2.2 MHz ∼ 1000.0 MHz 保管:ー 51℃ ∼+ 71℃ ●周波数確度:周波数標準と同じ 注記: 電池温度はー 20 ℃未満および+ 60℃超過禁止 ●周波数分解能:0.1 MHz 動作: ー 20℃ ∼+ 55 ℃ ● VSWR 範囲:1.00 ∼ 6.00 注記: 電池の充電は 0℃ ∼+ 45 ℃で行うこと ● VSWR 分解能:0.01 ●湿度:最大 95 % (結露無にて) (MIL-PRF-28800F Class 2) ● VSWR 確度: ●高度:4,600 m 以下(MIL-PRF-28800F Class 2) SWR 指示値(校正済み)の± 10 % <300 MHz ●衝撃、機能すること:30G(MIL-PRF-28800F Class 2) SWR 指示値(校正済み)の± 20 % =300 MHz ●振動:ランダム 10 Hz ∼ 500 Hz(MIL-PRF-28800F Class 2) ●反射損失範囲:0.0 dB ∼ー 50.0 dB ●準拠 ● DTF(障害点までの距離)範囲: 安全標準 : UL 61010-1 周波数スパンによる EMC: Mil-PRF-28800F Class 2 最小 : 0 ft ∼ 41 ft(1250 m) CE 最大 : ケーブル損失で制限 EN 61000 EN 61326;1998 オーディオ計 オーディオ入力(EXT AUDIN) AC 入力電力(AC アダプタ / 充電器ユニット) ●信号源:ハンドセットの BNC 入力 ● AC 入力電圧範囲:100 V ∼ 240 V、1.5 A 最大、47 Hz ∼ 63 Hz ●周波数範囲:300 Hz ∼ 10 kHz ● AC 入力電圧変動:公称入力電圧の 10% 未満 ●レベル範囲:0 V ∼ 5 Vp-p DC 入力電力 SINAD 計 ● DC 入力電圧範囲(DC 入力コネクタ):11 V ∼ 32 V ●測定信号源:オーディオ入力(Audio In) 、復調入力(Demod) ●最大 DC 入力電力(DC 入力コネクタ):55 W ●オーディオ周波数:1 kHz ●公称 DC 入力電力(DC 入力コネクタ):25 W ●表示範囲:0 dB ∼ 40 dB ● DC ヒューズ特性(DC 入力コネクタ):5 A、32 V、Type F ●分解能:0.1 dB ●確度:± 1.5 dB(8 dB ∼ 40 dB) 内部電池 ●電池形式:リチウムイオン・バッテリパック 歪率計 注記 : 電池温度はー 20 ℃未満および+ 60 ℃超過禁止 ●測定信号源:オーディオ入力(Audio In) 、復調入力(Demod) ●電池動作時間: ●オーディオ周波数:1 kHz 5 時間(連続使用) ●指示範囲:0 % ∼ 100 % 背面照明無、送信機試験 80 %、受信機試験 20 %、 ●分解能:0.1 % 10 秒間キー操作無しで自動遮断 ●確度:± 10 %(1 % ∼ 20 % にて) 7 時間(代表的な使用状態で) ●電池充電時間: 周波数標準 ●温度安定度:1 ppm 標準 4 時間 注記 : 電池の充電は 0 ℃∼+ 45 ℃で行うこと ●エージング・レート:1 ppm/ 年 標準 ●予熱時間:3 分 7 3500 オプション バージョン、オプション、アクセサリ 添付品 別売アクセサリ ソフトキャリーケース AC27001 - 運搬用キャリングケース AC アダプタ(AC 電源コード付) AC27002 - 20 dB、50 W アッテネータキット オーディオ / マイクロホン・ハンドセット ●キット内容 オーディオ / マイクロホン・ハンドセット・ケーブル 20 dB/50 W アッテネータ 短絡 /1 GHz VSWR 負荷 TNC 型メス N 型メス、BNC 型メス アダプタ 入出力ボックス TNC 型オス、N 型オス アダプタ TNC 型オス − TNC 型オス ケーブル ●アッテネータ形式 BNC 型オス − BNC 型オス ケーブル (2 本) 双方向 TNC 型オス − BNC 型メス アダプタ (5 個) ヒューズ 5 A 32 V (2 個) DC ∼ 18 GHz ソフトキャリーケース アクセサリ・ケース ●最大入力レベル 50 W/47 dBm(平均値 +25 ℃にて) 内部電池 AC27003 - 20 dB/150 W アッテネータキット DC シガレット・ライター・アダプタ ●キット内容 Getting Started manual(操作説明書) 20 dB/150 W アッテネータ CD-ROM manual(CD-ROM による説明書) N 型メス、BNC 型メス アダプタ N 型オス、BNC 型メス アダプタ ●アッテネータ形式 単方向 ●最大入力レベル 150 W(平均値、+ 25 ℃以下、55 ℃にて 125 W まで線形に低下) 、 水平 200 W ピーク、+ 25 ℃にて 30 秒間印加、5 分間遮断) AC27004 - 予備ソフトキャリーケース AC27005 - 予備電池 AC27006 - 簡易カバー AC25042 - アンテナ、BNC、50 MHz AC25045 - アンテナ、BNC、150 MHz AC25043 - アンテナ、BNC、450 MHz AC25044 - アンテナ、BNC、800 MHz AC27013 - 方向性結合器キット ●内容 方向性結合器 10dB アッテネータ BNC12 インチ・ケーブル(2 本) ●方向性結合器 周波数 20 MHz ∼ 200 MHz 電力 250W 結合器 30 dB I/O N 型入力 - 送信機試験をされる無線機 N 型出力 - 試験されるケーブル / アンテナ BNC 出力 - 順電力測定 BNC 出力 - 逆電力測定 ●当社は Aeroflex International Limited の日本総代理店です。 IFR.Ltd(旧マルコーニ・インスツルメンツ社)は 2003 年 8 月 Aeroflex International Limited に社名変更しました。 ●技術的なお問合わせはソリューション営業部門 販売促進課まで 〒224-0023 横浜市都筑区東山田 1-1-3 TEL 045 -593-7580 FAX 045-593-7531 ■輸出規制について このカタログの製品は、日本国政府の定める輸出許可ならびに関連する規制・法令による輸出規制対象製品です。 国外への持出し、また輸出をされる場合には、監督官庁の定める所定の手続きが必要となりますので、事前に弊社営業所までご相談下さい。 【ご注意】■仕様、デザインなどは改善等の理由により、予告なく変更する場合があります。■価格には消費税等が含まれておりません。別途申し受けます。■諸事情により名称や価格の変更、ま た生産中止となる場合があります。■ご注文、ご契約の際の不明点等については弊社営業までご確認ください。また、ご確認のない場合に生じた責任、責務については負いかねることがあります。 あらかじめご了承ください。■カタログに記載されている会社名、ブランド名は商標または登録商標です。■カタログに記載されている弊社製品は、使用に当たっての十分な知識を持った監督者 のもとでの使用を前提とした業務用機器・装置であり、一般家庭・消費者向けに設計、製造された製品ではありません。■印刷の都合上、カタログに記載されている写真と現品に色・質感等での 差異がある場合があります。■このカタログの内容について正確な情報を記載する努力はしておりますが、万一誤植、誤記等などのお気付きの点がございましたら、弊社営業所までご一報ください。 菊水電子工業株式会社 本社・技術センター 首都圏東営業所 首都圏南営業所 東 北 営 業 所 東 関 東 営 業 所 北 関 東 営 業 所 東 海 営 業 所 関 西 営 業 所 九 州 出 張 所 〒 224-0023 〒 224-0023 〒 224-0023 〒 981-3133 〒 310-0911 〒 372-0026 〒 465-0097 〒 536-0004 〒 812-0039 横浜市都筑区東山田 1-1-3 横浜市都筑区東山田 1-1-3 横浜市都筑区東山田 1-1-3 仙台市泉区泉中央 3-19-1 リシュルーブル ST 水戸市見和 3-632-2 伊勢崎市宮前町 215-1 名古屋市名東区平和が丘 2-143 大阪市城東区今福西 6-3-13 福岡市博多区冷泉町 7-19 NR ビル TEL.(045)593-0200 TEL.(045)593-7530 TEL.(045)593-7530 TEL. (022)374-3441 TEL.(029)255-6630 TEL.(0270)23-7050 TEL.(052)774-8600 TEL.(06)6933-3013 TEL.(092)263-3680 ● 2007 年 9 月発行 2007091KCM11
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