リーガルニュースレター 2013年第3期 中国の新出入管理法および新外国

第3期
第9回
2013 年 10 月
CHINA
Legal Bulletin
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概要
7 月 1 日施行の
新中華人民共和国出入国管理法に関する解説
広東敬海法律事務所
発行
中国の新出入管理法および新外国人出入国管理条例が、そ
れぞれ 7 月 1 日および 9 月 1 日に発効し、1986 年 12 月に発
効した旧法に取って代わるものとなった。新法は、中国へ入
国する外国人に対し、より厳しい法規を課すと同時に、不法
入国、滞在または就職に対し、より厳重な処罰を科している。
それと同時に、新法は中国で長期滞在を希望する外国人に
とって、便宜向上につながるものともいえる。今後、入国お
よび出国に関して、中国はより一層、慎重になると思われる。
本稿では、読者のより明快な理解に資するため、新法および
旧法の相違点をまとめた。また、参考のため、国務院および
公安庁による新法に関する解釈を最後に列挙した。
7 月 1 日施行の
新中華人民共和国出入国管理法に関する解析
2013 年 9 月 1 日に実施された中華人民共和国外国人出入国管理条例は、その草案の意見募集
時に、多くの海外在住華人から、海外華人の出入国の便宜向上を求める意見が出されたのを受
け、主に帰省のために入国する海外華人を対象とした Q 査証を新設した。これにより、在外公
館は Q 査証を申請する海外華人に対し、有効期間、滞在期間ともにより長期にわたる査証を発
行することができるようになり、帰省の際の便宜が向上することとなった。さらに、主に一家
団欒を目的とし中国国内に滞在する必要のある海外華人を対象として団欒類居留許可を設けた。
その他の拡充および改善された事項は以下があげられる。
普通査証が 8 種類から 12 種類に調整
これまでの外国人出入国管理法実施細則では、外国人の入国申請事由によって、普通査証を
D 査証、Z 査証、X 査証、F 査証、L 査証、G 査証、C 査証、J 査証の 8 種類とし、それぞれの入
国事由を、定住、就職、留学、訪問、観光、通過、乗務、記者としていた。F 査証および L 査
証は複数の入国事由を包括し、たとえば、同じ L 査証の所有者でも、入国事由が旅行、帰省、
私用などが考えられ、査証の種類と入国事由との対応性が高くなく、それにより、外国人入国
後のサービスおよび管理に困難を来たすこともあった。
編集長:
王敬
編集:
鄭欣
査証の種類が正確に外国人の入国事由を示すようにし、外国人入国後の管理の細分化を実現
させるため、今回、F 査証および L 査証を更に分類し、かつ、R 査証を追加し、普通査証の種類
をこれまでの 8 種類から 12 種類とした。
外国高度人材のみ人材査証が申請可能
海外の優秀な人材をより一層誘致することで、中国における人材・資金誘致の需要を満たす
ため、出入国管理法は「人材誘致」を普通ビザ査証請事由として定めた。普通査証の種類に R
査証(人材)を追加し、国家が必要とする外国高度人材および緊急に必要な欠乏専門職人材に
対して発給するとしている。
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新中華人民共和国出入国管理法に関する解析
今後、中国政府の関連主管部門が確定した外国高度人材および緊急に必要な欠乏専門職人材の導入条件および規定に適う外国人は、
R 査証(人材)を申請し、かつ、相応の出入国の際の便宜を得ることができる。
社会サービス機関は外国人身分情報の確認申請が可能
条例第二十七条によると、金融、教育、医療、電信などの機関は、業務を行う過程で外国人の身分情報を確認する必要がある場合、
公安機関出入国管理機構に対し確認を申請することができる。
この規定は、関連業務の展開における法的根拠となり、公安機関出入国管理機構が法の定める範囲内で出入国管理という社会サー
ビス機能を果たす上で役立つ。公安機関出入国管理機構およびその業務員は、社会サービス機関からの確認申請に対し、国籍などの
身分情報が事実であるか否かについての確認結果を発行しなければならないが、外国人の具体的な個人情報は提供せず、外国人の適
法な権利利益を守る義務がある。
企業は外国人の退職などの情報を適時に報告すべき
在外査証発行機関が査証を発行するに当たって、中国国内の関連部門に関連情報を確認する必要がある場合、関連部門はこれに協
力しなければならない。
外国人の「不法入国、不法滞在、不法就労」問題を解決するため、今回、外国人留学生に対する校外でのアルバイトおよび実習に
関する規定が追加された。即ち、外国人留学生が校外でアルバイトまたは実習を行う必要がある場合、在籍校の同意を得た後、公安
機関出入国管理機構に赴き、居留許可にアルバイトまたは実習情報を注記する申請を行わなければならない。
条例は、外国人を雇用または外国人留学生を採用する企業に対し、その報告義務を明確に定めており、外国人が退職したか、また
は勤務場所を変更した場合、採用した留学生が卒業などの理由により元の企業を去った場合、直ちに所在地の県級以上の地方人民政
府公安機関出入国管理機構に報告しなければならない。
以上のように外国人は、入国、滞在および就業においてより厳格な管理を受けることとなったため、中国で外国籍の従業員を雇用
する外商投資企業および中国で就職する外国人は、主に以下の規定に留意しなければならない。
1. 外国人の就業類居留許可および非就業居留許可の区別。外国人の就業類以外の居留許可の有効期間は最短で 180 日、最長で 5 年
間となる。ただし、就業類居留許可の有効期間は最短で 90 日である。外国人の中国国内での就業は、規定に従い就業許可および
就業類居留許可を取得しなければならない。いかなる企業および個人も、就業許可および就業類居留許可を取得していない外国
人を雇用してはならない。
2. 「中国での不法就労」についての定義。これに該当するのは、①規定に従い就業許可または就業類居留許可を取得せずに中国国
内で就業する場合、②就業許可において限定された範囲を超えて中国国内で就業する場合、③外国人留学生がアルバイト管理規
定に違反し、定められた職位の範囲または時間制限を越えて中国国内で就業する場合の 3 種類である。
3. 今まで、中国の法律には、外国人の不法就労が発覚した場合、当局がいかなる措置を採りうるかについて定めがなかったが、新法は、
当局が被疑者に対し、その場での抜き打ち検査または再検査、さらに拘留を科すことができることを明確に規定した。不法就労
の状況が明らかになった場合、本国に送還することができるようにした。
4. 新法は、外国人および外国人の中国での企業が査証および居留許可の申請に用いる招待状およびその他の書類の真実性について
責任を負わなければならないことについても定めている。
最後に、関連部門が新法に対して行った分析による変更の要点を転載する。
要点一:「管理重視」から「サービスと管理双方の重視」へと重点を移した。
改革開放以来の出入国管理サービス業務における経験を基礎として、出入国
管理法は、法律執行理念を管理重視からサービスと管理双方の重視へと重点を
移し、サービスの中に管理を組み込むことを明確に規定している。出入国管理
法第一条にある「対外交流および対外開放の促進」、および「中華人民共和国
の主権、安全および社会秩序の擁護」という立法目的は、対外開放の強化、経済・
社会発展の促進のためにより良い出入国環境を整え、さらには国家主権、安全
および利益保護のために出入国管理の基礎を打ち立てるべきことを明確にして
いる。第八条は、「出入国管理の職責を執行する部門および機関は、適切な措
置を講じ、サービスおよび管理の水準を絶えず向上させ、公正に法律を執行し、
国民の便宜向上を図り、安全、便利な出入国の秩序を守らなければならない」
こと、さらに「海外進出、外資誘致」の便宜を図り、国家の人材・資金誘致戦
略に貢献すべきであることを定めている。
新法は、法律執行機関の理念にも顕著な変化をもたらした。出入国管理法の全面的な定着は、公安機関が法律執行サービス能力お
よび水準を引き続き向上させ、出入国者の適法な権益を守り、社会の公平・正義を促進し、サービスと管理のレベルを同時に高める
ための推進力となる。
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新中華人民共和国出入国管理法に関する解説
要点二:権益保護により重きを置いている。
2004 年、「国家は人権を尊重し保護する。」という一文が憲法に組み込まれた。したがって、「国家は中国公民の出入国の適法な
権益を守る。」、「中国国内の外国人の適法な権益は法律の保護を受ける。」という字句を出入国管理法に盛り込むことは、新法の
一つの目玉であり、憲法の精神の徹底であると言える。
出入国管理法は、中国公民の出入国の権益保護により重きを置いている。新法は、条件に適う港、出入国検問所に対し、中国公民
の出入国の際、専用通路などの便利な措置を講じるべきことを定め、今後、公安機関が出入国の利便性向上措置を次々と実施してい
くための法的裏付けとした。新法は、華僑による国内での帰国・定住申請の受理機関を調整した。海外で定住する中国公民が帰国し、
定住を希望する場合、入国前に在外公館で申請を行うほか、本人または国内の親戚を通じて定住予定地の県級以上の地方人民政府華
僑関係事務部門でも申請ができるようになり、華僑に関する関連手続が一層簡略化された。新法により、海外で定住する中国公民が
中国国内で金融、教育、医療、交通、電信、社会保険、財産登記などの手続を行う場合、本人の旅券によって身分が証明できるよう
になり、華僑の身分証明の問題が解決された。
要点三:対外開放の促進を強調している。
対外開放を進め、我が国の経済社会発展を促進するためによりよい出入国環境を作るということが、新法の重要な内容となってい
る。新法は、実践により成功が証明された重要な革新措置、国際的に通用する方法を法律として規定し、さらに「海外進出、外資誘致」
のための便宜を図り、国家の人材・資金誘致戦略の実施を後押しすることを企図している。
出入国管理法は、関連規定を一層改善し、外国人の出入国の効率および滞在、居留の利便の向上に力を入れている。新法では、就
労、留学、親族訪問、観光、商業活動、人材導入などの事由により入国した外国人に対し、相応の種類の普通査証を発行することが
規定されている。これは人材導入類の査証創設の法的根拠となり、外国人高度人材を中国に誘致する上で積極的な作用を果たしている。
法律的側面では、港査証制度を規定し、かつ、港査証の申請手続きを整備し、旅行会社が外国旅行団体のために発行する団体旅行査
証に関する規定を追加し、手続の簡素化、利便向上という作用を継続的に発揮させることが企図されている。新法は、外国人の査証
が免除される四種類の事由を規定し、かつ、国務院が社会の発展に応じ、通過の際の査証免除適用地域、期間を適切に調整するなど、
より柔軟な査証免除入国政策を実施できるよう、一定の柔軟性を備えている。出入国管理法は一時入国制度を新設した。外国船員お
よびその随行家族が港所在都市から上陸する場合、通過ビザ免除者が港から出る必要がある場合、および外国人が不可抗力またはそ
の他の緊急な原因により入国する必要がある場合、一時入国の申請を行うことができ、出入国管理について寛容な姿勢を表わすもの
となっている。新法は、条件に適う外国人に対し、滞在中の便宜を図り、国家規定に合致する人材、投資者または人道的理由などに
より停留から居留へ変更する必要のある外国人は、居留許可を申請することができる。査証を所持する外国人は、入国後、国家規定
に照らして滞在事由の変更が可能で、入国の際の便宜を図ることができると考えられる場合、査証の交換を申請することができる。
新法はさらに、中国の「グリーンカード」制度を改善した。中国の経済・社会の発展において顕著な貢献を果たしたか、またはその
他中国国内における永住条件に合致する外国人は、永住資格を申請することができ、かつ、永住証により中国国内で居留・就労し、
本人の旅券および永住証により出入国ができることを明確にしている。
要点四:「三不法」外国人については拒絶。
外国人の不法入国、不法滞在、不法就労は、わが国の経済・社会が一定の水準にまで発
展したことの証左である。現在、わが国の外国人の「三不法」問題は全体的に平穏を保っ
ており、制御可能な状態であると言えるが、出入国秩序を保つ上で重大な安全上の隠れた
リスクとならないよう、細心の注意を払い、心して対応しなければならない。新法は、根
本的管理・制御、国内の管理改善措置から取りかかり、外国人の「三不法」問題に対して
より効果的に対応していく構えである。
1. 査
証発行制度を厳しくし、「三不法」問題の発生を根本から防止する。企業または個
人による外国人の中国への招待行為の規則を制定し、招待状の発行企業または個人が
招待状の内容の真実性について責任を負うべきことを定めている。同時に、査証発行
拒否および入国拒否の事由を明確にしている。査証申請の過程で虚偽の記載があるか、
または中国国内での滞在期間内に必要な費用を保障できないなどの事由に該当する外
国人に対しては、査証を発行せず、入国後、査証の内容に合致しない活動を行う可能
性があるなどの事由に合致する外国人に対しては、入国を拒否するとした。
2. 外国人への停留・居留管理を強化する。中国へ来る外国人の停留・居留証手続、宿泊
登記および常時検査などの制度をさらに規範化し、外国人は中国国内で停留・居留事由
に合致しない活動を行ってはならず、公民、法人またはその他の組織が外国人に「三不法」の状況があることを発見した場合、
直ちに公安機関に報告しなければならないことを定めている。
3. 外国人の中国での就労に関する管理の規則を制定している。外国人の中国国内での就労については、規定に基づき、就労許可お
よび就労類居留証を取得しなければならず、かつ、不法就労の定義を規定している。外国人が規定通りに就労許可および就労類
居留証を取得せずに中国国内で就労したり、就労許可の範囲を超えて中国国内で就労そいたり、外国人留学生が規定に違反して
規定された職位の範囲または時間制限を超えて中国国内で就労する場合、不法就労に該当するとしている。
4. 「三不法」行為者に対する調査、本国送還措置および法的責任について規定している。「三不法」の疑いのある外国人に対して、
県級以上の地方人民政府公安機関または出入国検査所は法に従い、その場で尋問、継続尋問、拘留審査、活動範囲制限または本
国送還などを行うことができる。送還された場合、通常一年ないし五年以内は入国できない。「三不法」行為の事由があった外
国人に対して、法に則り、罰金または拘留処分に処し、かつ、期間を定めて出国処分とすることができる。
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新中華人民共和国出入国管理法に関する解析
要点五:指紋採取の権限が認められた。
出入国管理法は、人体生物識別技術を出入国管理に導入することを明確にし、国務院の許可を得て、公安部、外交部が出入国管理
の必要に応じ、出入国者の指紋などの人体生物識別情報を保存することができると定めている。指紋情報の保存、使用上の安全を保
障し、公民の個人情報を守秘すべきことについても規定している。
「出入国者の指紋などの人体生物情報を採取・保存し、出入国管理時に比較することで、出入国者の身分を審査し、通関の通関効
率を向上させることができる。これは国際的に通常行われていることである。」
紹介されたところによると、2005 年から、公安機関は出入国者の同意を得ることを前提として、その指紋情報を収集し、出入国の
際の国境警備検査所手続を独自に行う手法を実現しており、社会から大きな反響を得てきた。現在までに自発的に指紋情報を届け出
た出入国旅客数は、400 万人余りに達している。
要点六:各部署間の協議・協力、情報共有を強化する。
出入国管理業務は幅広く、複数の部署の協力が必要となる。2007 年、公安部商外交部、教育部などの 16 部署は、外国人管理業務
協力システムを構築した。2011 年、公安部、外交部などの 20 部署は、海外から中国へ来る人を対象にサービス管理業務システムを
構築し、各部署の協力を強化した。さらに、部署間の協力を強めるため、出入国管理法は、公安部、外交部が出入国事務を管理する
に当たって、協議・協力を強めるべきであり、かつ、国務院の関連部門と密接に提携し、各自の職責に応じて業務を分担し、法に則
り職権を行使し、責任を負うよう定めている。出入国管理法は、国家が統一した出入国管理情報プラットフォームを構築し、関連管
理部門間の情報共有を実現すべきことについても定めている。これは、更なる情報資源の整理、管理における協力体制の形成のため
の法的根拠を提供するものである。
次に、新法の精神のより深い理解に資するため、以下、公安部の責任者への質疑応答を抜粋する。
質問:国際交流の活発化に伴い、多くの外国人が中国に来ている。出入国管理法
では、外国人の出入国サービス管理をさらに強化・改善するため、どのような措置
を取り入れているか。
回答:出入国管理法は国際交流活発化に伴う必要に応じ、サービスの改善および
管理の強化の両方面に着手し、関連サービス管理措置の改善、革新を行っている。
サービスの改善については、具体的には以下の点が挙げられる。
①、人材査証制度実施の法的根拠を提示している。出入国管理法は就労、留学、
親族訪問、観光、商業活動、人材導入などの非外交、公務の事由により入国した外
国人に対し、相応の種類の普通査証を発行することを規定し、わが国の人材査証実
施のための根拠とした。
②、通過査証免除の範囲を拡大した。国際空港枢軸港の建設およびタンカー経済
の発展を促進し、より多くの外国人を旅行、商用のために中国に来るよう誘致する
ため、24 時間通過、査証免除政策について、空港・港に限るのではなく、海、陸、
空の港に拡大し、かつ、国務院に、特定地域における通過査証免除時間を 24 時間以上
に延長するする許可を与える権限を付与している。
③、一時入国制度が改善された。
④、条件に適う外国人の人材、投資者などに対し、停留・居留の便宜を図る。新法の規定は、規定に合致する人材、投資者または
人道的原因などにより底流から居留へと変更する必要のある外国人に対し、停留・居留の便宜を図るための法的権利を付与している。
⑤、さらに、中国の「グリーンカード」制度が改善された。新法は、中国の経済・社会発展に顕著な貢献を果たしたか、またはそ
の他中国国内における永住条件に適う外国人は永住資格を申請することができるということを定めているが、この規定は「グリーン
カード」の申請条件を徐々に引き下げ、人材・資金の誘致業務を促進するのに有利である。
作者:鄭鳳瑜 / 李麗華
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