広報特集号平成19年3月 (PDF:3.4MB)

平成19年3月
広 報
北海道大学
大学院工学研究科・大学院情報科学研究科・工学部
目 次
平成18年度
各賞受賞者一覧…………………
1
平成18年度
情報科学研究科修士論文題目一覧…
29
平成18年度
工学部卒業論文題目一覧………
3
平成18年度
情報科学研究科博士論文題目一覧…
33
平成18年度
工学研究科修士論文題目一覧…
17
平成18年度
工学研究科博士論文題目一覧…
26
平成18年度
W.Wheeler Prize
平成18年度の定年退職教員紹介
工学研究科……………………………
34
情報科学研究科………………………
39
各賞受賞者一覧
クラーク賞
材料工学科 小 嶋 桂 介
材料工学科 千 葉 隼 稔
応用化学科 下馬場 智
応用化学科 秋 山 嘉 成
情報工学科 吉 本 拓 矢
情報工学科 佐々木 雄 一
電子工学科 妹 尾 宏 樹
電子工学科 千 家 雅 之
システム工学科 平 智 幸
システム工学科 岡 崎 伸 哉
応用物理学科 長 岡 耕 志
応用物理学科 遠 藤 雄 一
原子工学科 鳥 毛 俊 秀
原子工学科 佐 藤 圭
機械工学科 鵜 野 幸 太
機械工学科 鈴 木 隼 人
土木工学科 角 間 恒
土木工学科 吉 田 智 彦
建築都市学科 矢 原 有 理
建築都市学科 山 崎 ひとみ
環境工学科 横 野 小百合
環境工学科 井 上 由 子
資源開発工学科 中 江 理
資源開発工学科 赤 塚 真依子
日本金属学会・日本鉄鋼協会 奨学賞
吉町太郎一先生 記念賞
材料工学科 小 嶋 桂 介
土木工学科 後 藤 亮 太
大島義清先生 記念賞
日本建築学会 北海道支部賞
応用化学科 三 坂 英 樹
建築都市学科 野 内 美 菜
中 川 武
電子情報通信学会 北海道支部賞
情報工学科 岩 見 早 紀
空気調和・衛生工学会 振興賞学生賞
沼 部 裕 介
環境工学科 市 原 健一郎
電子工学科 小 西 敬 太
久 田 賢 一
資源開発工学科賞
システム工学科 木 部 龍 太
資源開発工学科 本 間 重 章
電気学会 北海道支部賞
大塚博先生 記念賞(大学院)
システム工学科 赤 塚 元 軌
有機プロセス工学専攻 岩 見 和 幸
鈴 木 賢
応用物理学科賞
生物機能高分子専攻 山 田 美 和
応用物理学科 鍜 治 怜 奈
田 巻 匡 基
物質化学専攻 Paseuth Anongsack
小澤先生 記念賞
山 健 太
原子工学科 中 川 雄 太
日本機械学会 三浦賞(大学院)
日本機械学会 畠山賞
機械宇宙工学専攻 青 木 晶 世
機械工学科 山 田 悟 史
人間機械システムデザイン専攻
本 田 真 也
広井勇博士 還暦記念賞
エネルギー環境システム専攻
土木工学科 角 間 恒
今 誓 志
金 亨 基
曾我部 幸 平
平成 18 年度 工学部卒業論文題目一覧
(平成 18 年9月卒業)
システム工学科
秋田 一樹 高温成長 Fe-MgO 系グラニュラー膜の
MR 特性評価
機械工学科
内田 拓実 ガスタービン燃焼器内の非定常流れのス
ペクトル解析
神代 天 車室内空調の数値シミュレーション
建築都市学科
小林 英之 開口形状の異なる RC 枠組組積造壁体の
せん断抵抗に関する実験的検討
(平成 19 年3月卒業)
佐賀 立郎 Ni 基超合金中の Re 基拡散障壁の結晶構
造と安定性
佐藤 文人 電気化学液滴セルによる金属上への微小
構造体の作製
佐藤 政仁 TiFe 系水素吸蔵合金の燃焼合成
島口 寛子 AFM プローブスクラッチ/電気泳動析
出によるアルミニウムの微細表面改質
鈴木 義典 擬ポテンシャル法による ELNES 計算手
法の確立と金属/セラミックス界面構造
解析への応用
関戸 義仁 鉄基合金のはんだ溶湯中における溶食現
象に関する研究
田 恵太 仮焼乾電池滓による Al 合金中の合金元
素除去
材料工学科
高橋幸太郎 熱間圧延模擬雰囲気において Al 合金上
に形成される酸化皮膜の性状
阿内 三成 Ni-Al-Pt 合金の高温水蒸気含有雰囲気に
おけるサイクル酸化挙動
田中 健一 B 添加した WSi2 及び MoSi2 の耐水蒸気
酸化性
青島 一貴 耐酸化特性に優れた Cu 系配線材料の開
発基礎
田中 正幸 水中への固体球の落下運動に及ぼす濡れ
性の影響
秋山征太郎 高炉スラグと擬似高炉スラグの TTT お
よび CCT 線図
田村 佑一 PEFC 用の Co- ならびに Ni- 合金電極の
酸素還元効率と耐食性
安藤 聖弘 粒界の曲率を考慮したセルラーオートマ
トン法による再結晶シミュレーション
近田 伸芳 9Cr-ODS フェライト鋼の焼戻し軟化抵
抗特性
今川 成樹 Mgの塑性変形挙動に及ぼすY添加の影
響
千葉 隼稔 half-Heusler 型金属間化合物 HfMSn
(M=Ni,Pt)の電子構造
岩崎 良平 水 素 と A 型 ゼ オ ラ イ ト の コ プ ロ ダ ク
ション
外山 和宏 AC4C Al 基鋳造合金の熱間圧延による
微細組織と機械的性質の変化
上田 晋吾 電気化学的溶解法によるポリピロール/
金二層構造体の作製
沼田 博哉 Al 添加 ODS フェライト鋼の冷間圧延 再結晶特性
受川 未沙 Nb/NbSi2 界面反応層の構造に及ぼす B
添加の影響
ヌラシャイダ ビンテ ナウィ
Hot Press Sintering of Transition
Elements Added Hyper-eutectic Al-Si
Alloy Powder(遷移金属添加過共晶 AlSi 合金粉末のホットプレス焼結)
大石進太郎 浸漬させたランス側面からの吹き込みに
よる気泡発生頻度
岡 佑 一 (CaCl2+CaO) 溶 融 塩 電 解 に よ る V2O5
の還元
奥山 喜之 小さな扁平矩形流路の姿勢が気液二相流
流動様式に及ぼす影響
蔭山 明宏 アルミニウム系材料の人工孔食中におけ
る腐食挙動
兼子 彬 アルミニウムの局部腐食に及ぼす塩化物
イオン濃度の影響
川崎 洋 その場観察による Al 系水素吸蔵合金の
分解ナノ構造変化
小嶋 桂介 TiC 基硬質合金の燃焼合成における予熱
の効果
野尻 昌毅 低合金鋼中炭化物の同定による寿命評価
秦 裕一 多孔質体によるバイオマス由来タールの
回収
林 直哉 Ni-Al 系反応浸透による多孔質金属間化
合物厚膜の形成
林 治弥 高純度マグネシウム水素化物の合成と加
水分解
林 英樹 PtCl2 含有 AlCl3-NaCl-KCl 溶融塩からの
Al-Pt 合金の電析
福士 正人 転位運動の弦モデルによる解析
星野 堅 Ni 基 ODS 超合金(PM1000)の微細組
織と高温引張特性
水戸 祐介 塩化物溶融塩からの SbTe 半導体の電析
山本雄一郎 マイクロX線 CT を利用したコークス組
織の 3 D解析法の開発およびガス化反応
にともなう組織・気孔構造変化
梶本 浩之 シリコンウエハー表面への高分子垂直植
え込み技術の開発
片山 静香 水生動物由来コラーゲンを利用したバイ
オマテリアルの開発
渡部 雅 MA したオーステナイト鋼中の Y2O3 の
強制固溶と析出
上條健太郎 分化による細胞形態変化の計算機画像解
析の検討
応用化学科
工藤 慶之 細胞によるコラーゲン産生に及ぼすコ
ラーゲントリペプチドの影響
会津 悠 魚血清を用いた動物細胞浮遊培養法の検
討
青山 澄子 Re2O3-Ga2O3-ZnO 三元系における層状化合物
ReGaO3(ZnO)m の生成(Re=Yb,Y,Lu,m=1
∼ 5)
秋山 嘉成 ジメチルエーテルの水蒸気改質による水
素製造
阿久澤由紀 Ti 含有スメクタイトの調製とスチレン
エポキシ化への応用
東 慶太 Ru(II)錯体触媒を用いる芳香族α分枝
ケトン類の不斉水素化
鴻巣 亮 マルトヘキサオースを側鎖に有するポリ
( - フェニレンエチニレン)の合成
(p
小林 謙也 カチオン性パラジウム(II)触媒を用い
るアリールボロン酸の 4'- メトキシカル
コン類への不斉共役付加反応:光学活性
3,3- ジアリールエステルの合成
齊藤 翔太 メラミンフォームを用いた SiC/Si3N4 お
よび TiC/TiN コンポジットの合成
三枝 直路 低級炭化水素熱分解における多環芳香族
炭化水素生成の素反応モデリング
安達 将輝 側鎖にかさ高い置換基を有するポリジベ
ンゾフルベン誘導体の合成
酒井香奈枝 電解カルボキシル化反応を利用した 2アリールテトラフルオロプロパン酸の合
成
飯野 功治 2重化学増殖型レジスト作成のための分
子設計
酒井麻衣子 酢酸菌のセルロース合成における
CcpAx の機能
飯室 善文 遷移金属触媒を用いたアレーン類の直接
ホウ素化に続く不飽和ケトンへの 1,4- 付
加反応
坂本 尭則 水蒸気噴霧熱プラズマ CVD 法を用いた
TiN − YSZ 2 層膜の作製と耐摩耗性
市川 龍也 親水性シリカライト水分離膜による高濃
度エタノール水溶液からの高速脱水
一戸 健太 タンパク質間架橋酵素の S-S 結合導入変
異体の低 pH および変性剤に対する安定
性
N- メチルグルカミンホウ酸エステルを
N
伊藤 輝彦 N用いた B-C-N 系コンポジットの合成と
そのキャパシター特性
植村 真人 新規ルテニウム錯体の調製とカルボニル
化合物の不斉シアノシリル化反応の開発
研究
佐々木 亮 浮遊帯溶融法による Dy:REVO4(RE=Y,
Gd)単結晶の育成とその蛍光特性
佐野 佳祐 DFMBA を利用したβ−ジカルボニル
化合物のフッ素化反応
佐野 孝充 放電プラズマ焼結による TiB2-TiC 複合
材料の作製
佐野めぐみ 側鎖にヘテロ原子を有するπ - スタック
型ポリジベンゾフルベン誘導体の合成
澤田 健行 SrO-CeO2-Gd2O3 系セラミックスの相関
係と電気的特性
植村 元宣 グロー放電発光分光法による金属表面酸
化膜の深さ方向分析
清水康多郎 Pseudomonas sp. 61-3 由来進化型 PHA
重合酵素の合成する多様な PHA の分子
量測定
大谷 浩輝 炭素熱還元窒化法による高輝度 Zn ドー
プ GaN 結晶の作製
下馬場 智 アルキリデンカルベノイド種の発生と合
成への利用
大堀 武蔵 MFI 型ゼオライトによるバイオリアク
ター水相中希薄チオフェノール選択除去
菅原 敏晃 PMMA の熱分解によるモノマーリサイ
クルの研究
岡村 脩平 Ru 錯体による二酸化炭素を用いたシク
ロヘキセンのヒドロホルミル化
高田 瑠美 イリジウム触媒を用いた 1- ヒドロシラ
トランによるヘテロアレーン類の直接ケ
イ素化反応
小野寺和房 規則配列マクロ孔を有するナノ粒子成型
体の創製
加々爪郁子 生分解性プラスチック担体の細胞接着に
対する影響
梶田真紀子 パイロコーキングにより生成した木質バ
イオマス炭化物の水蒸気ガス化特性
高橋 真理 Si3N4 セラミックスにおける NaCl 高温
腐食に関する研究
滝沢 美穂 パラジウム触媒を用いた有機トリオール
ボレート塩のクロスカップリング反応
部田 夏希 光誘起連鎖分裂型高分子骨格構築の試み
中野 準也 NiZn フェライト - チタン酸バリウム複
合材料の作製と電気的性質
中野 真輝 ガスエンジンコジェネレーションに適合
した液状有機廃棄物の改質
永田 幸子 L- ロイシンを側鎖に有するポリ(フェ
ニルアセチレン)の合成
新山 耕平 細胞によるコラーゲン産生に及ぼすブド
ウ樹液凍結乾燥品の影響
西谷 康宏 オンチップ液体クロマトグラフィーにお
ける高感度検出のためのくし形電極の設
計と評価
西山 文康 アルコール気相中におけるポーラスアル
ミナ膜へのカーボン被覆形成
信田 一成 鉄系触媒を用いた水蒸気分解による重質
油からの軽質油製造
野呂公一郎 ポリアルキルピロールの導電性劣化機構
−ポリアルキルチオフェンとの比較−
橋本 昌俊 氷晶テンプレート法によるヘテロポリ酸
包含シリカマイクロハニカムの創製
浜出 陽平 ペロブスカイト型 CaTaO2N および CaZrO3
へのユーロピウム部分置換
林田 賢彦 液パルスインジェクション法によるカー
ボンナノファイバー製造におけるキャリ
アガスの影響
馬場 真吾 水和錯体モデルによるポリ(N- イソプ
ロピルアクリルアミド)水溶液の相転移
シミュレーション
表上あゆみ 水 / 界面活性剤 / 有機溶媒を利用した
BEA 型ゼオライトナノクリスタルの合
成
平間 圭祐 第一級アミノ酸を触媒として用いる不斉
マイケル付加反応
藤井 隆志 電解キャパシタへの応用を目指した斜め
蒸着法による多孔質アルミニウム膜の形
成
丸谷 美澄 リポソーム存在下におけるホタル生物発
光に及ぼすカチオン界面活性剤の炭素数
の影響
三浦 吉幸 マグネシウム合金への耐食アノード酸化
皮膜の形成
三坂 英樹 ハーフメタロセン−変性メチルアルミノ
キサン触媒系を用いたノルボルネンの重
合
水島 文乃 セルフクローニングによるシトクロム
P450 還元酵素発現麹菌株の構築
南沢 樹梨 牛骨を原料としたβ - 三カルシウム二リ
ン酸の合成
宮明 杏実 ゲル化窒化法による MN-ZnO 固溶体の
合成(M=In, Ga)
森 宏太 ラクトースを外殻に有する両親媒性ハイ
パーブランチ糖鎖高分子の合成
山本 俊佑 フロー型液滴セルを用いたアルミニウム
クラッド材の迅速電位分布測定
若林 雅明 抗菌ペプチド “Apidaecin” の高活性体
の創出
若林 真徳 ラセミ体α - ヒドロキシラクトン類の速
度論分割法の開発研究
和田 嵩輝 3次元微小流体ネットワークを用いるオ
ンチップ化学発光酵素分析システムの開
発
情報工学科
赤平 浩規 ウェーブレット変換係数の統計的性質に
基づく画像の拡大に関する考察
芦澤 充 階層型神経回路からの記憶パターン想起
法に関する研究
伊藤 聖修 ファインダビリティに基づく意見形成ダ
イナミクス
伊藤 尚輝 カーネル k- 平均法とその特性に関する
研究
藤枝 洋暁 Al 合金ダイキャストへの無電解 Ni めっ
きの試み
今井 雄基 時間周波数 BSS における Permutation
問題の周波数振り分けを用いた解法
藤澤 拓己 結晶性 Mo 3VO x 複合金属酸化物触媒を
用いた水中エタン部分酸化反応
岩見 早紀 カラーフィルタを用いた計算機合成カ
ラーホログラムに関する研究
渕瀬 啓太 蛍光性のかさ高い側鎖基を有する光学活
性高分子の不斉合成
生方 誠希 マルチ・ラフ集合に基づくルール競合解
消に関する研究
古行真梨子 担持 Rh 触媒による超臨界二酸化炭素中
でのフェノールの水素化
荻野 慎平 二次統計量に基づく BSS における相関
行列選択
堀内 俊孝 三次元規則的マクロ多孔性金属酸化物の
合成と炭素系ナノ粒子燃焼触媒への応用
笠脇 裕人 時間制約付き飛行プランに基づく屋内飛
行船ロボットの制御
本田 秀俊 海底由来無機原料を用いた複合セラミッ
クスの作製と電気的磁気的性質
金崎 良太 携帯電話で撮影された顔写真からの 3D
モデル生成に関する研究
松浦 佳子 蛍光タンパク質間の共鳴エネルギー移動
に基づくプロテアーゼアッセイ
紙谷 一啓 圧力センサによる着席時の振舞い認証に
関する研究
松谷枝里子 Bacillussp.INT005 由来 Polyhydroxyalka
noate 合成酵素遺伝子組換え体を用いた
Polyhydroxyalkanoate の生合成
川田 晋 Swarm エージェントの協調行動におけ
る個性の創発
北川 高之 ジェスチャに応じてフォント選択可能な
チャットシステムの開発
花田 博幸 高速な曖昧検索を行うための条件に関す
る研究
木下 隼人 HMM 音声合成における音声パラメータ
生成に関する研究
林 真吾 文章入力に適した手書き文字入力方式の
検討
河本 佑介 コンテキストアウェア環境のためのサー
ビス・デバイス間協調手法
原田 恵雨 二部グラフ分割問題の順序最適化による
解法
小西 勇人 動的輪郭モデルを用いた胃壁ひだの抽出
樋口 真介 Web による単語共起頻度を用いた雑談
システム
佐々木雄一 リンク構造を考慮したベクトル空間法に
よる Web グラフ分割手法に関する研究
佐藤 正義 神経回路による時系列パターンの 追加
学習に関する研究
澤田 圭一 疑似乱数を用いた劣化型電子透かし手法
澤田 亮平 グラフィカルモデリングの適用に関する
考察
島田 章平 人間の確信度に基づく環境変化検出方法
の仮説検証とそのモデル化
高堂 陽貴 肘関節屈伸動作のトルク推定における
hill-based モデルの評価
高橋 春樹 セルの入出力観測に基づくセルオートマ
トンの定量的分析
瀧澤 誠 動画像の時間及び空間方向における高解
像度化に関する研究
但野 友美 グラフマッチングの患者紹介システムへ
の適用
田中 和樹 MINT 法に基づく最小ノルム逆フィル
タの設計
田村 直紀 個人性を考慮したユーザ満足度の高い音
声対話制御に関する研究
筒井 淳平 リンク情報と構造情報を用いた HTML
群からのテキスト自動切り出しアルゴリ
ズムの実装
樋口 高史 ネッカーキューブ観察時の奥行き反転間
隔の非線形解析
平松 朋樹 車載カメラ画像の高精度な復元に関する
研究
藤田 将 隠れマルコフモデルを用いた対旋律の自
動生成
前田 陽樹 擬似焼き鈍し法を導入した分布推定アル
ゴリズムに関する研究
増田 真平 投機的変数選択法によるオンラインクラ
ス分類問題の高速学習
松井 雄大 オートマトンと形式言語理論における文
字列認識技術の調査
松島 幸太 超小型衛星「HIT-SAT」における姿勢
制御系の機能実証
三神 浩平 有限資源環境下における睡眠期間を導入
した追加学習法
三沢 邦晃 定常時系列データに対するブートスト
ラップ法とその応用に関する研究
道山 大悟 動画像及び音響信号の協調処理による
シーン検索に関する研究
水戸 祐介 携帯電話向け SNS によるアドホックコ
ミュニティ形成システムの開発
宮田壮一朗 架空生物音声の合成手法に関する研究
寺西 俊樹 情報の非対称性が存在するオークション
における情報開示戦略の分析
森 智美 視点移動に応じたテクスチャ画像の凹凸
情報の構築
徳田 俊輔 k- 平均法に基づく判別方式に関する考
察について
森岡 淳 ネットワーク間狭小性の定量化によるタ
グの間接共起解析
戸坂 央 木構造データからの情報抽出を目的とし
た頻出類似部分木の発見
山口 一弘 映り込み特性を考慮した計算機合成ホロ
グラムに関する研究
中澤 直樹 シンボリックデータに対する主成分分析
法の適用
山下 翔 ポピュラリティマイニングによる異分野
情報推薦システムの開発
中村圭一郎 表面筋電図による手腕筋の疲労解析
山田 大輔 群行動の実現に関する研究
永野 由佳 タスク指向対話における人 - ロボット間
のロボットジェスチャーと話者交代の分
析
横山 翔一 Java PathFinder を用いたモデル検査に
おけるGUIの拡張
沼部 裕介 手離し動作入力可能なマウスとユーティ
リティソフトウェアの開発
長谷川 大 ヒューマノイドロボットを用いた行動教
示による接続語の獲得
羽多野 顕 表面筋電位信号を用いた5キー入力によ
る携帯端末向け日本語文入力法
吉本 拓矢 エージェントベースシミュレーションの
廃棄物処理システムへの適用
林 原局 サッカー映像における選手形状に着眼し
た高精度な追跡に関する研究
電子工学科
浅妻 理 メタデータと知識メディアシステムの連
携によるプロアクティブ環境の構築
飯澤 謙人 Er/Yb 添加フォトニック結晶ファイバ
増幅器とレーザに関する研究
櫻谷 直史 多段型高速・高精度スロープA/Dの研
究
礒松 紘平 データマイニングのためのゼロサプレス
型 BDD の変数順序改善法に関する実験
と考察
佐々木俊介 InP 系ナノワイヤの形成と評価
市橋 和明 フォトンフォース計測を用いた2粒子間
相互作用に関する研究
稲船 秀典 確率的試行における脳活動の計測
江口 礼良 流体モデルによる CF4 RF プラズマの構
造解析
オウ カショウ フォトニック結晶を用いた微小光共振器
の構成法に関する基礎研究
大友 昌洋 OFDM 信号の PAPR 低減に関する研究
大野 正輝 ノイズ成分をコモンモード化したLNA
の研究
岡田 陽平 微細加工技術により作製した金ナノ構造
の顕微分光計測
小川 太一 サブスレッショルド MOS 回路によるし
きい論理ゲート
小椋絵理奈 ウェブ技術への知識メディア技術適用に
よる知的資源共有基盤技術の研究開発
佐藤 弘康 単一量子ドット発光ダイオードの基礎研
究
佐藤 満 低 PAPR 拘 束 下 の 送 信 シ ン ボ ル 波 形
マッピングに関する基礎的研究
佐藤 文 特徴抽出と遺伝的アルゴリズムによる音
声認識
島薮 公平 多層型フォトリフラクティブポリマーを
用いたイメージクロスコネクタ
シャハリン ファズリ ビン アブドゥール ラーマン
ナノショットキーゲート制御量子ドット
と量子細線トランジスタによる単電子検
出の研究
秦 飛 Dirty Paper Coding の Ad Hoc ネット
ワークへの応用に関する研究
陶山 明史 デジタルミラーデバイスを用いたダイナ
ミックマスクレスリソグラフィー技術の
開発
妹尾 宏樹 低周波デバイスにおけるパルス変調波
を用いたマイクロ波帯およびミリ波帯
EMI 評価実験
川口 雄揮 シリコン細線導波路に基づく結合共振器
型光導波路の提案とその超小型光波回路
への応用に関する研究
千家 雅之 時空間メタデータと文書間類似度を用い
たニュース記事の表示
河端 和義 反応拡散デバイスを用いた輪郭・動き検
出ビジョンチップ
田岡真太郎 MIMO−OFDMシステムにおけるI
Qインバランス補正に関する一検討
北内 悠介 セルオートマトンによる最短経路探索の
研究
高林 正典 フォトリフラクティブ 2 光波混合を用い
た位相変調信号検出法に関する解析
北濃 元樹 液晶空間光変調器によるランダム位相マ
スクを用いた2光波暗号方式の動作実験
高山 純一 アルコール触媒化学気相堆積法による
カーボンナノチューブの生成とラマン分
光法による評価
北村 侑也 特許文書における物理的構造の記述に注
目したインデックス手法の研究
楠元 克敏 流体解析に基づく雲の動きのコントロー
ル法
倉井龍太郎 Using Zero-suppressed BDDs to Represent
and to Manipulate n-gram Data( ゼ ロ サ
プレス型 BDD を用いた n グラムの表現
と処理)
小久保 領 曲線を含む構造物における2次元音響シ
ミュレーション
小坂宏四郎 非同期 Web アプリケーションモデルに
基づく巨大数値データベースブラウジン
グアーキテクチャ
小西 敬太 シリコン酸化膜上に形成したナノグラ
ファイトの電子輸送特性
小林 靖典 半導体ナノワイヤの顕微分光評価
斉藤 裕大 協調無線における送信ビーム形成に関す
る基礎的研究
阪口 友希 シリコーンゴムとカーボンナノチューブ
を主材料とした軽量固体ファントムの複
素誘電率の測定
遠山 徳宏 RFID リーダライタの発射電波波形によ
る植込み型医用機器 EMI の実験的調査
中村真一郎 シリコン導波路における二光子吸収に関
する研究
西尾 和晃 スピン干渉実験に向けた GaAs 量子細線
の作製
畠山 智行 多層膜触媒によるカーボンナノチューブ
の成長制御に関する研究
濱田 統吾 JavaSpaces を用いた分散 Pad の連携フ
レームワーク
久田 賢一 走査型磁気抵抗効果顕微鏡による強磁性
薄膜の磁化状態観察
日詰 洋平 1次元流体モデルによる CH4/H2 RF プ
ラズマの解析
福 田 駿 領 域 分 割 神 経 ネ ッ ト ワ ー ク モ デ ル の
CMOS 集積回路化
古野 匡人 高温超伝導マイクロ波デバイス用高精度
非線形ひずみ測定系の開発
堀松 大輔 運動の動作解析に関する一考察 − スキ
ルサイエンスの観点から
柿田 瞬 散乱光による人体通信実現のための基礎
的研究
前田 邦朗 フォトニック結晶コリメータの熱光学特
性に関する研究
片岡 翼 統合失調症関連遺伝子群の分子進化的解
析
松山 哲也 Al 酸化膜/窒化ガリウム界面の化学的・
電気的評価
金田 悠作 ホイスラー合金 Co2MnSi 薄膜の X 線回
折による構造評価
溝畑 彰規 電気化学的手法による半導体ナノ構造の
形成と表面機能化
加納健太郎 軸流型血液ポンプの流量・圧推定
村上 将裕 遺伝子発現データに対するクラスタリン
グ手法の比較分析
菊井 隆彦 種間比較に基づくヒト脳・神経系特異的
遺伝子群の進化に関する研究
山内 達也 C8F18/Ar プラズマ CVD による二層 a-C:
F 膜の堆積とその特性
木部 龍太 筋組織の光後方散乱特性を模擬したプラ
スチックファントムの開発と近赤外分光
法への応用
山本 拓良 デジタル PLL 用高精度位相比較器の研
究
櫛田 勇樹 心筋細胞内微小管増加による心筋肥大作
成の試み
湯田 秀逸 電力線通信システムにおける Wavelet
OFDM 方式の特性評価
栗田 哲平 航 空 機 レ ー ザ 計 測 点 群 を 対 象 と し た
DSM-DEM 自動変換アルゴリズムの開
発
吉井 一馬 サブスレッショルド LSI のための基準
電流回路
吉田 浩惇 有機金属気相選択成長 GaAs 系ナノワイ
ヤにおける成長条件依存性の研究
吉田 龍一 フォトニック結晶ファイバを用いた偏波
変換器の構成法に関する研究
若月 利友 MnAs 強磁性体の有機金属気相選択成長
の研究
システム工学科
赤塚 元軌 直流給配電システムの安定化に関する研
究
アデル アズハール ビン イブラヒム
Object Pointing and Camera Pose
Estimation Using PenTags(PenTag を
用いた物体指示とカメラ姿勢評価)
天井 健次 密着型撮像素子を用いた静脈像による個
人認証のための基礎的研究
有岡 佐和 連続流型血液ポンプ用磁性流体シールの
研究:長期耐久性能について
伊藤 裕朗 バブルシステムを用いた学習型アダプ
ティブ有限要素法に関する研究
今井 洋介 GaAs 上に成長した Co2MnSi 薄膜の構造
および磁気特性評価に関する研究
斉藤 優一 カオス同期を活用した通信システムの研
究
笹川 芳晃 透過電子顕微鏡観察を念頭においた SiN
極薄自立メンブレンの作成
佐々木淑子 MOD 法により作製した Pr0.7Ca 0.3MnO3
薄膜の焼成温度の効果
佐藤 健介 グラフベースのフィーチャ表現を用いた
メッシュモデル間の配置決定に関する研
究
佐藤 梨枝 Studies on mechanisms for intracellular
Mg 2+ oscillation in spontaneously
contracting cultured cardiac myocytes
(心筋細胞の自発的拍動に伴う細胞内
Mg2+ 振動とそのメカニズムに関する研
究)
志田 元毅 組織特異的発現遺伝子の制御に関連する
ゲノム構造の探索
篠原 立樹 エレメントフリーガラーキン法による積
層鋼板大規模解析のための基礎研究
柴垣 俊男 入眠時における心拍変動の解析
杉山 瞳 褥瘡発症因子としての力印加時における
血液動態計測の基礎的検討
鈴木 甫 有界入力を考慮したバックステッピング
氏家 啓介 厳密微分器を用いた三次元空間における
位置・姿勢角の同時推定
鈴木 良輔 実用化に向けた簡易型シュリーレンシス
テムの開発
枝川 晃一 メソ気象モデルを用いた降雪シミュレー
ションに関する研究
泰良 俊介 需要家の電力調達方式における経済性お
よび信頼度の評価に関する研究
悦木 俊介 境界条件にノイズを持つ放物型確率分布
定数系の状態推定について
平 智幸 Co50Fe50/MgO/Co50Fe50 エピタキシャル
強磁性トンネル接合におけるトンネル磁
気抵抗の MgO バリア膜厚依存性
岡崎 伸哉 視覚を有する移動ロボットの振動を考慮
した速度計測および環境認識
小川 智也 GIS による北方森林火災の焼け止まりに
関する研究
高倉 圭祐 Training-type 歩行法の考案と有効性の
検討
高橋 良朋 正規化ガウス関数ネットワークを用いた
強化学習に関する研究
竹下 和貴 遺伝情報解析に基づく地質年代の推定
竹原 和生 Lyapunov 関数の切換えによる複数特異
点をもつシステムの大域漸近安定化
張 帆 ブローイング静動分離法による幹草判別
津田 智未 車いす使用時の着座姿勢における体圧分
布に関する基礎的研究
内藤佳代子 骨芽細胞の分化に対する低周波変動磁場
の影響
横山 元樹 Co50Fe50/Ru/Co90Fe10 反強磁性結合三層
構造に対する交換バイアス効果と強磁性
トンネル接合への応用
渡辺直次郎 画像認識を用いた 2 足歩行ロボットのナ
ビゲーションについての研究
応用物理学科
阿部 昂 TEM を用いた金コロイドの位相回復イ
メージング
内藤 葉月 電磁石とバネを用いた可変弾性機構の基
礎研究
荒樋 周 ポリメチルプロピオレートのメチル基の
ダイナミクス:固体重水素 NMR による
研究
中川 敬 ランダム暗パタン投影および方向符号照
合に基づく金属表面のステレオ計測
石塚 皓二 氷およびクラスレートハイドレートの透
過型電子顕微鏡観察
長谷 篤樹 有限要素法による三次元非線形磁界解析
の収束性に関する研究
磯貝 太洋 半導体界面における電子波屈折によるス
ピン分離の可能性
新居 大介 水中ポールウォーキング手法の開発と有
効性の検討
岩腰 淳哉 InAlAs 量子ドットの電界制御の検討
橋本 敦史 MR ダンパーを用いた適応制震制御
江田 匠 多重散乱法に基づく2次元ソニック結晶
における超音波の伝播特性
廿日岩昭裕 3次元環境認識のためのスキャン・設計
形状データからの特徴抽出に関する研究
遠藤 雄一 光異性化反応を示すアゾベンゼン誘導体
の超高速過渡吸収測定
樋口 大河 Model Driven Architecture に基づく情
報機器ユーザインターフェースの仕様記
述とプロトタイピング
小田 直人 波長走査レーザと高次移相子を用いた複
屈折計測
福井 啓祐 メタマテリアルを用いた高性能アンテナ
の研究
藤井 孝史 ローレンツ電子顕微鏡による NiFe/Cu/
NiFe の磁区構造評価
増田 昌洋 Co2MnSi 薄膜を用いた強磁性トンネル
接合型磁気センサーの研究
松尾 潤一 分散型電源の無効電力出力制御に基づく
配電系統の電圧適正化に関する研究
真鍋 勇介 出力変化速度制約を考慮した揚水発電を
含む発電機起動停止計画手法の開発
三岡 哲生 Studies on the intracellular Ca2+ responses
of cultured glial cells to the activation of
ATP-purinoceptor signalling pathways
(ATP-purinoceptor シグナル伝達系の活
性化によるグリア細胞内 Ca2+ 応答に関
する研究)
三木 義曜 光学的および音響学的手法によるマイク
ロバブルのダイナミクスの評価
水本 有亮 睡眠誘導器開発のための基礎的研究:呼
吸制御による心拍変動への影響
宮崎 伸広 等価変換プログラムを用いた製品曲面形
状のデータ品質検証
山岸 雄哉 変動磁場を応用した抗がん剤効能増強に
関する研究
小野 頌太 球殻超伝導微粒子における超伝導ギャッ
プの空間変化
鍜治 怜奈 単一量子ドットにおける核スピンの光ポ
ンピング
片寄 慎斗 波長可変な参照光を用いた変形 SPIDER
によるスペクトル位相測定域の広帯域化
鎌田 啓孝 コヒーレント反ストークスラマン散乱
レーザー顕微鏡に関する基礎的研究
川崎 文也 複雑ネットワークにおけるマルチフラク
タル性
河野公一朗 重水素 NMR による poly(γ -phenethyl
L-glutamate)のゾルーゲル転移の研究
川邊 徳道 銅を含む液晶のX線構造解析
久保田 匠 RF マグネトロンスパッタリング法で作
製した ZnO 薄膜の時間分解分光
小松 優介 高出力超広帯域光パルスのキャリアエン
ベロープ位相安定性検証と位相制御光学
系の開発
崔 皓 液体ガリウムにおけるピコ秒超音波の伝
播
榊原 有 紫外から近赤外域の超広帯域液晶光変調
素子の試作
佐々木政典 培養神経細胞のネットワーク制御
山田 岳樹 方向符号照合法および Condensation ア
ルゴリズムに基づく歩行者トラッキング
佐藤 夕介 スメクチック液晶におけるD−E履歴の
測定
山中 将裕 SWEEPER 操作者の安全性を考慮した
操作性向上のための学習機能の設計
島垣 潤二 Binding Energy of Excitons and Biexcitons
in Quantum Rings(量子リングにおける
励起子および励起子分子の束縛エネル
ギー)
新山 篤 脂肪組織由来幹細胞の増殖および神経細
胞への分化
上村 隼太 ニトロアニソールを用いた可視位相変調
素子の空間分解能の評価
菅原 誠也 フォノン・ソリトンの数値解析
萱島 知 量子ビーム照射による NbAl 合金の微細
組織変化
鈴木 一成 不規則ポテンシャルを有する量子ポンピ
ング系の伝導特性
高橋 昌也 SAA とセルフデコンボリューション法
による2重星の像再生
小林 達郎 多結晶銅の斜めイオンエッチングにおけ
る基板温度効果
高橋 龍平 Zn-M-Sc(M=Fe,Co)準結晶の電気抵抗
小山 紘平 中性子小角散乱装置のための湾曲化シリ
コン完全結晶を用いた冷中性子モノクロ
メータ開発
田原 亮 ボルテックス位相マスクコロナグラフに
おける副鏡とスパイダーの影響
佐伯 掌平 Gd2Si2O7 中の Ce 濃度が及ぼす結晶構造
と発光特性への影響
出村 哲教 金属ナノ粒子を周期振動させた単電子ト
ランジスタにおける電子輸送特性
佐藤 圭 ワイドバンドギャップ半導体中における
電荷捕獲準位評価手法の開発
鳥越 慎介 Al-Zn-Mg 2/1 近似結晶の単相領域の探
索と形成条件
佐藤 記徳 普通ポルトランドセメントペーストにお
けるヘリウムの拡散の水セメント比依存
性
長岡 耕志 超短光渦パルスの時空間特性
西 慧 時間依存するギンツブルグ・ランダウ方
程式を用いた超伝導現象の解析
原 淳 室温 CDW 量子干渉計
東山 和樹 ナノスケール CDW を用いた超高速デバ
イス
藤倉 崇 サークル型パルス光による弾性表面波の
発生とその時間分解イメージング
堀 雅人 平坦な分散曲線をもつカーボンナノリボ
ンの電子状態
松枝真之介 くさび型構造における曲げ振動波伝播の
ピコ秒時間分解イメージング
松野 和則 カーボンナノチューブにおける電子正孔
励起状態に関する理論的研究
皆川 聡 四光波混合を利用した窒化ガリウム結晶
解析装置の開発
宮沢 正 レーザ誘起による Ta 流体渦のトポロジ
カル変化
村上 政生 光回折による階層構造ネットワークパ
ターンの解析
森口 貴司 高次移相子を用いた波長走査シアリング
干渉計
山本 雄作 半導体量子井戸におけるピコ秒超音波パ
ルスの励起・検出
原子工学科
井上 和哉 計算機再生ホログラム手法におけるディ
ジタイジングの影響
漆原 崇 粘土質土壌への鉄陽電極界面動電法の適
用に関する基礎的研究
大久保 雄 電子線・レーザー逐次多重照射によるイ
オウ化合物‐塩素原子コンプレックスの
光化学
岡崎 孝則 メシチレン冷中性子減速材に関するシ
ミュレーション計算
柴田 博信 Arグロー放電による酸化シリコンの
エッチング
高田 裕樹 分子性液体プロパンジオールとアセトン
の X 線非弾性散乱実験データ解析
高田 治 抵抗分割式シンチレーション検出器を用
いた飛行時間法による中性子イメージン
グ
高橋 千絵 加圧水型原子炉の低出力過渡試験による
温度反応度係数の測定法の開発
竹島 達哉 CIP-MOC-CT 法を用いた電磁流体解析
コードの開発
角田 篤紀 物質内電子ビームブロードニングのその
場計測
鶴岡 北斗 水平単一円筒に衝突するガスジェットの
ボイド率測定
鳥毛 俊秀 トカマクプラズマ電流密度分布を構成す
る磁気面関数の有理関数近似による抽出
中川 雄太 Ni2P(0001)表面の構造解析と脱硫触媒
反応機構の解明
永井 宏治 Arグロー放電によるポリカーボネイト
の親水化
箱崎 佑 堆積岩中の Na + イオンの拡散に関する
研究
原 彬博 堆積岩および粘土への有機 C-14 の収着
に及ぼす微生物影響
原 裕 新しい動体追跡照射治療システムの実験
的基礎研究
原木 之英 土壌ガス CO 2 の炭素同位体分析‐予備
的検討
樋口 直也 反復法を用いた境界要素法によるプラズ
マ領域を含む電磁界解析
檜山 尚吾 励起置換ベンゼンからのカチオン生成収
量の測定
平山 聖 被覆粒子燃料を用いた主要炉心のベンチ
マーク解析
舩坂 英男 多体クーロン衝突による粒子拡散
細川 慎平 ナノ粒子を分散させたナトリウムの表面
張力測定装置の開発
前川 玲史 マルチ量子ビーム超高圧電子顕微鏡開発
に向けたレーザー照射実験
八木橋秀樹 LHD の主放電およびグロー放電時のプ
ラズマ壁相互作用
横塚 和寛 ニトリロ三酢酸鉄錯体を用いた鉄(II)
型モンモリロナイトの調製
吉田 豊 宇宙用原子炉とスターリングエンジン発
電システムに関する研究
遠藤 岳志 チル組織を含む球状黒鉛鋳鉄の疲労強度
特性
大江 弘樹 大血管の影響を考慮した生体内温度分布
解析の精度検討
大田 和弘 階段昇降時の歩行解析
太田 翔子 船底近傍流速分布の超音波計測
大西 良昌 曲線に沿って補強された FRP 平板の振
動解析
岡 哲浩 木質材料のマイクロメカニクス的研究
奥山 雅啓 ホイールねじの緩み過程の解析
和田 敬広 α -Sb2O4/VSbO4 薄膜触媒の作製とその
反応
柏瀬 浩司 原子発光法による水素噴流の濃度分布計
測
機械工学科
片岡 俊介 平板の音響透過特性とアクティブ消音制
御に関する研究
青木 正晴 液体中で相対運動する各種粘度の液滴の
抵抗係数計測
金井 俊起 FRP で補強された圧力容器の解析
青木 雅彦 偶応力理論における有限要素解析
神田 哲志 シャボン玉トレーサによる気流 PTV 計
測
阿形 蛍 微小重力環境における被覆導線の過電流
による着火現象∼雰囲気ガス条件が着火
現象に与える影響∼
岸本 英雄 蠕動運動ロボットの開発 - 舵取り機構 -
秋山 輝匡 細胞膜の流動性に関する分子動力学シ
ミュレーション
浅田 隆利 反射板を用いた PDE イニシエータにお
ける吸気・混合行程に関する数値解析
安部 良 HIT-SAT の軌道上温度データを用いた
熱解析モデルの改良
李 勇柱 PEFC 数値シミュレーション開発のため
の実機システム検証実験
飯野 宏基 蠕動運動ロボットの開発 - ユニット伸長
支援機構 池田 浩輔 2 次元受動 2 足歩行機構の検討
池田慎太郎 超高サイクル疲労試験機におけるグリッ
ピング機構の評価と改良
石黒 佑介 電動車椅子用水平保持アクティブシート
の性能評価
射手矢憲哲 Toms 効果における添加試料濃度分布の
影響
伊藤 雄亮 PCI・急速混合ハイブリッド燃焼による
ディーゼル NOx 低減実験
稲垣 公裕 DME の HCCI 燃焼に及ぼす一酸化炭素
の影響の解析
岩井 佳紀 PEEK 膜材の低地球軌道における耐電子
線性
植嶋 健太 CAMUI ハイブリッドロケット起動特性
予測モデルの構築
鵜野 幸太 氷点下における固体高分子形燃料電池の
起動特性に対する影響因子
木全 誠 生体適合性形状記憶合金 Ti-Nb-Sn 合金
の超弾性特性
草野真一郎 低圧環境下の PMMA ふく射着火現象
郡 義文 除振台モデルのスカイフック制御
小林 祥志 固体高分子形燃料電池のガス拡散層にお
ける流動シミュレーション
坂口 克至 昇球式非ニュートン液体の粘度計開発の
基礎研究
佐々木啓介 二段噴射によるディーゼル燃焼の改善特
性
佐々木陽介 臓器の三次元形態モデリング
佐々木亮平 部分荷重を受ける偏平シェルの応力解析
佐藤 啓太 二段燃焼式ハイブリッドロケットにおけ
る自己加圧供給モデルの構築
澤田 健太 直接フッ素化処理を施した PEEK 材の
強度評価
柴崎 直紀 変断面はりの有限要素解析
澁谷 良太 ヒト大腿骨近位部の三次元有限要素解析
菅原 桂子 熱交換による相変化を伴う気泡流の数値
シミュレーション
鈴木 隆政 デルタ翼による人工縦渦と気泡の相互作
用
鈴木 隼人 メタノールによるディーゼル燃焼の予混
合化促進
鈴木 勝 高 EGR によるディーゼル機関の燃焼改
善
園田 恭央 雰囲気温度と雰囲気酸素濃度が炭化水素
燃料拡散火炎のすす生成に及ぼす影響
高木 敏勝 CFRP の水環境における吸水特性
森川 工 自走型倒立振子ロボットの軌道追従制御
高嶋 祐介 PEFC 内気液流動特性とその電流密度分
布および電池性能に及ぼす影響
柳原 隼 回転する F1 タイヤ周り流れのラージ・
エディ・シミュレーション
高間 夏郎 振動場における含水粒子層内の熱移動特
性
矢野可南子 液体ガリウム中のサーマルプルームに関
する実験的研究
高松 宏行 PEFC ガス拡散層特性と電池内気液流動
および性能の関係
山口 高志 ラジエントチューブバーナー加熱による
3次元工業用火炉内の過渡伝熱解析
立野 知希 二軸負荷を受ける有孔板の応力解析
山下 悟 平板の引張りにおけるサン・ブナンの原
理とその検証
建部 大輔 燃焼法を用いたカーボンナノチューブ生
成における電場の影響
爲田 数馬 DME 触媒燃焼器の低温始動性向上に関
する検討
山田 圭吾 蓄熱型室温磁気冷凍機の特性評価
山田 悟史 X線回折による牛大腿骨の残留応力測定
塚本 和寛 エンジン吸気過程の LES
山野 大吾 衝撃波管実験と分子気体力学の融合によ
る水の凝縮係数の測定
塚本 裕貴 CIP-LSM による液滴衝突挙動の数値解
析
吉田 明生 電子実装基板用はんだ内部組織の負荷履
歴依存性
續木 洸太 産学連携による化合物半導体製造装置開
発における数値計算支援
吉田 功治 ベンチュリ管による高粘度液体中の微小
気泡生成
中嶋 俊介 軽量ゴルフスイングロボットの安定性に
関する研究
吉本 昌史 X線IPを用いた生体系金属の応力測定
中村 亘 非ニュートン流体の熱物性測定
西江 直樹 重心移動による推進機構の効率化
西川 陽平 くねり運動による胴体推進の実験的検討
西本 文彦 ノズルにおける推力と比推力に及ぼす加
熱の効果
脇田 実奈 Ti-6Al-4V 合金における疲労き裂進展破
面の定量評価
渡辺 尚宏 インジェクター噴霧流れのLESにおけ
る格子粗さとパーセル粒子数の影響
渡邉 仁 マイクロクーラーの開発実験
土木工学科
羽柴 健太 マルチセルインフレータブル構造におけ
る圧縮荷重と剛性の関係
秋谷 真 高速道路網における OD 交通量の逆推定
の演算効率性に関する研究
長谷川健太 ニッケルチタン形状記憶合金極細線の作
製と形状記憶特性の評価
浅田 奈美 2003 年沙流川洪水災害後の SS 変化に関
する研究
朴 性晃 FRP ロボットアームの設計に関する研
究
阿部 祐太 混合粒径水路の拡幅・分級ならびに底面
変動に関する実験的研究
引本 塁 円管磁気作業物質を用いた室温磁気冷凍
機の特性評価
新居 秀一 凍結融解によるひび割れたコンクリート
の塩分浸透解析
平塚伸一郎 気泡ポンプの基礎検討
伊藤 康平 粒状体の水分保持特性に及ぼす凍結融解
履歴の影響とその評価
福地 孝平 VGCF/ アルミニウム複合材料の強度特
性
藤井 辰哉 排熱回収式 HCCI エンジンシステムのた
めのメタノール改質特性
伊藤 亮平 江別市美原の土質特性
梅澤 俊介 釧路港における微細粒子の堆積機構
古屋 直樹 食品流動に現れる粘弾性挙動の超音波計
測
岡野 晋平 信号交差点における遅れ時間特性に関す
る実証的分析 - プローブ車データの有効
性-
本小 輝晃 外部輻射加熱による振動火炎発生メカニ
ズムの検討
小原 隆志 採取方法が異なる粘性土のせん断弾性波
による品質評価
牧野 真也 リング型超音波振動子後方でのキャビ
テーションの洗浄効果
角間 恒 セミアクティブ振動制御における可変粘
性流体システムの適用性
間山 貴文 ゲル状媒質内の振動波伝播と熱移動特性
加藤 亮 走行車両に対する視界情報提供システム
の開発に関する研究
三好 崇之 flamelet approach による乱流燃焼場解
析
金子 広明 遠心模型実験装置を用いた地盤内の間隙
流体の移動に関する研究
川崎 裕史 ポリマーセメントモルタルとコンクリー
ト間の静的及び疲労付着特性
高木 歩維 火山灰地盤の動的強度に及ぼす凍結融解
履歴の影響とその評価法
木谷由賀里 北海道の都市間交通における公共交通と
レンタカーの複合利用に関する研究
高城奈央子 積雪寒冷地における伸縮装置の損傷事例
に関する一考察
金 亨基 個別要素を用いた弾性連続体モデルに関
する解析的検討
高瀬 匡人 セメント系安定処理土のせん断弾性波速
度と一軸圧縮強度に関する研究
久家 隆裕 二層連続ラーメン高架橋の非線形地震応
答解析
舘澤 清城 河川堤防の決壊口拡大過程に関する実験
的研究
工藤 哲平 ポーラスコンクリートの非破壊強度推定
田中 隆之 温泉水暴露による再生骨材に付着するモ
ルタルの除去
久保 達彦 圧縮荷重による内部損傷を受けたコンク
リートの透水性
小池 正樹 弾塑性 FEM による降雨時の火山灰地盤
の斜面崩壊誘因の検討
紅露 周平 河床近傍粒子群による乱流の生成と抑制
今 翔平 DEMを用いた流砂量に関する研究
近藤 祐介 水みちの形成要因とその挙動に関する水
理実験
近藤 竜平 ミクロ交通流モデルを組み込んだOD交
通量の動的推定に関する研究
御器谷昭央 直交多属性効用関数による住民の定住意
識分析に関する研究
後藤 亮太 凍着面の粗度が凍着せん断強度に及ぼす
影響
齋藤 望 Level Of Service を考慮した交通手段選
択モデルによる札幌都心部交通システム
評価に関する研究
坂 幸次郎 土の2次元凍上挙動の実験的アプローチ
坂田 喜章 北海道におけるスマートインターチェン
ジ導入に関する研究
佐藤 圭太 各種パラメータを考慮した BMS におけ
る超包絡分析法の適用性
田中 康文 Bioluminescence による衝撃流体力計測
法の確立へ向けた基礎的研究
谷口 良太 載荷試験に基づく創成橋の構造特性
田村 優介 高輝度 X 線 CT を用いたコンクリート
の微細構造観察法について
千葉 裕介 マイクロバブル水を練り混ぜ水に用いた
モルタルの基本物性
寺村 直子 寒冷地環境におけるエポキシ樹脂注入材
の接着強度特性について
外山 明宏 小規模河床形態における流砂量に関する
研究
中瀬 亮志 コンクリートのクリープに関する既存予
測式の適用性
中松 拓也 CVM によるパークゴルフ場整備がもた
らす地域振興効果に関する研究
中村麻里亜 普通及び表面改質コンクリートの水分移
動特性と凍結融解抵抗性
中村 祐介 逆流場における波状段波の変形過程に着
目した水理実験と数値計算
新田 友子 新しい境界適合座標系を用いた蛇行流路
の数値計算
渋谷 幸司 水和熱に起因するコンクリート構造物の
温度応力への影響要因
根上 敦吏 補強位置を変えて RC 梁に貼り付けた
FRP シートのせん断補強効果に関する
実験
嶋崎 賢太 合成断面を有する海洋パイプラインにお
けるコアの力学的役割について
原田 武志 コンクリート構造物の景観評価に関する
一考察
真藤 忠敏 石狩湾海域の一次生産特性
日端 弾 砕波イベントによる流体への CO2 溶解
速度計測
竺原 宗吾 軸対称凍上試験装置による凍土とパイプ
ラインとの相互作用
鈴木 健太 浸せき法によるフライアッシュコンク
リートの塩分浸透
関 陽平 河川流の三次元構造の測定
相馬 雅人 細粒分を含む道床バラストへの凍上性評
価法の適用性評価
曾我部幸平 アクティビティ・ベースド・アプローチに
よる観光行動圏の季節変化に関する研究
高井 和之 拠点創出を考慮した札幌都心部バスター
ミナルの再整備計画に関する研究
廣瀬 敦 泥炭の K0 値を求めるための三軸試験方
法に関する研究
福田 大輔 繊維補強高強度コンクリートの高温環境
下における微細構造の検討
福本 皓一 寒冷地におけるトンネル延長方向の温度
解析
藤井 謙一 劣化したセメントコンクリートの力学性
状とその劣化の要因に関する研究
藤井 真一 魚道における魚の挙動に関する研究
舟波 昭一 サロマ湖沿岸海域の海浜過程
松村 武彦 公共事業入札への市民参加の可能性に関
する研究
三浦 貴 橋梁構造物の地球温暖化環境負荷に関す
るライフサイクルアセスメント
南 雅人 冬期の視界予測モデルの構築に関する研
究
峯村 貴江 片持式 PC 歩道橋の振動使用性に関する
性能照査
宮木 康裕 固体粒子群を含む混相乱流に対する
LES-Stochastic two-way model の開発
本波 和也 走行時間短縮を考慮したネットワーク駐
車管理シミュレーションに関する研究
森 正樹 移動荷重作用下の粒状路盤構造物の簡易
繰返し変形挙動解析法の汎用化
山崎 佑介 繰り返し一面せん断試験による地すべり
粘土の残留強度の評価
山田 浩史 Yom River 流域での流出解析における
入力・境界条件の不確実性の評価
山本 修平 不連続体解析によるバラスト軌道の力学
挙動に及ぼす粒子形状の影響評価
桐 圭佑 札幌市における住宅地景観の変容過程に
関する研究− 1975 年、1990 年、2006 年
の 3 時点の追跡調査による定点観測−
酒井孝一郎 オープンスペースの分類とその熱・空気
環境に関する研究
佐藤 雄紀 小樽における公園緑地計画と火防線を含
む広幅員道路の変遷について
佐藤 優樹 柱 SC 梁 S 混合構造架構における柱のせ
ん断破壊性状に関する実験的検討
下田 和宏 開口を有する RC 枠組組積造壁体のせん
断抵抗および補強効果に関する実験的検
討
白石 洋平 水方式の躯体蓄熱型冷房システムを採用
した高断熱事務所建物の室内環境評価
徐 亮 中国東北部の森林火災の現状分析
高橋 拡夢 北海道の過疎地域における郵便局と地域
コミュニティとの関係
田村安紗希 住民の活動意識からみたニュータウンの
自立的運営に向けた課題と方向性 - 道営
北広島団地・東部地区を事例として -
横山 正臣 水中にある円筒構造物の振動解析
田村 一郎 マルチセンサーデータを用いた札幌の都
市気候に関する分析
吉田 智彦 越流による堤防法面侵食の数値シミュ
レーション
冨永 陽介 鎌倉における田園都市・別荘地開発の特
色について
吉野 孝則 新幹線の走行速度の高速化が高架橋の振
動特性に与える影響について
中川 武 明治大正期の函館における和洋折衷町家
の展開
渡辺 直希 不連続体解析による火山灰地盤の斜面崩
壊現象の解析法の検討
野澤 直之 浜益旧白鳥番屋について
渡部 遼 世代間意識分析に基づく若年層の交通事
故死者数減少要因に関する研究
建築都市学科
相澤 卓也 コンパクトシティ青森における大型店立
地と区画整理について
畑中 壮大 水方式の躯体蓄熱型冷房システムを採用
した高断熱事務所建物の床冷却効果の検
証
廣瀬 允也 札幌市における絶対高さ型高度地区の導
入背景とそれについての考察
油川 健樹 地震動を受ける基礎浮き上がり構造物の
エネルギー応答に関する研究
堀田 峻司 北海道農村地域の再生に向けた田園型ラ
イフスタイルの展開の可能性と実現化の
課題 - 北海道南々空知地域4町を事例と
して -
五十嵐基明 乾湿繰返し・凍結融解が仕上塗材の塵芥
汚れ評価に及ぼす影響
堀 泰健 偏心筋違付鉄骨造実大試験体の地震応答
解析
遠藤 優 歴史を生かすまちづくりにおける修景事
業の展開と住民意識に関する研究−江差
町「いにしえ街道」を事例として−
本間 翔太 2003 年十勝沖地震強震における地盤非
線形効果の H/V スペクトル比による検
討
及川 尚宜 北海道えりも町の漁家住宅について
前田 祐哉 地方工業都市における持続可能性を目指
した地域再生への視点と担い手の連携に
向けた課題 - 室蘭エネルギー自立型ゼロ
エミッションタウン研究会を事例として
小栗 真実 北海道の広域景観形成に向けた主体協働
関係形成のプロセス−羊蹄山麓7町村を
事例として−
河村草麻生 日本建築学会の保存要望書に関する研
究−遺すべき建築とその価値評価−
喜多 彩 少子高齢社会における北国の街区公園の
あり方に関する研究−街区公園が屋内空
間を併せ持つ有効性について−
松井 友彦 外壁通気層における通気層仕様及び外部
環境による断熱材の乾燥
松島 泰裕 建設後 30 年が経過した集合住宅団地に
おける屋外スペースの改善行為−札幌市
真駒内五輪団地を事例として−
松村 亮典 入浴環境の把握と改善方法の検討
宮本 直之 乾湿繰返し及び凍結融解がコンクリート
と軽量モルタルの一体性に及ぼす影響
笠原かおり 温泉排水中のヒ素の制御 −下水汚泥か
らの溶出低減−
盛川 翔太 集合住宅における共用部分のエネルギー
消費量に関する調査研究
笠原 敬太 地域連携による雪氷冷熱エネルギーの複
合利用モデルに関する研究
野内 美菜 地域活動における担い手育成の実態と自
立的な活動の展開に向けた協働体制構築
の課題 - 札幌市南区芸術の森地区を事例
として -
川崎 直人 発汗量調節に関する被験者実験とその解
析
矢野 貴大 コンクリートの乾燥収縮及びクリープ歪
に関する既往の予測式の比較検討
矢原 有理 地域資産を活用した地域づくりの実態と
計画への展開 - 北海道遺産指定地域を対
象として 山口健太郎 地域開放型グループリビングにおける交
流の居住実態と居住者意識−札幌市内の
九十郎ハイムを事例として−
山崎ひとみ 旧北海道拓殖銀行深川支店(昭和 12 年)
について
吉田 幸子 限界飽水度法を用いた外装材の凍害劣化
予測手法の検討―実環境を考慮した乾湿
繰返しの影響―
米田 恭子 乾湿繰返しが各種コンクリートの耐凍害
性に及ぼす影響
渡邊 航平 非分散性減衰モデルの動力学
渡辺 正人 農家住宅・農業施設の立面形態と配置か
らみた北海道農村の景観特性
環境工学科
秋山 英慶 道路面の太陽熱エネルギーによる熱電発
電に関する検討
市原健一郎 日本における大気混濁係数と全天日射量
の推移
井上 由子 自治体における災害廃棄物の発生・処理
の事例分析
今西 正義 雨天時における都市流出水中の重金属の
汚濁負荷と流出挙動
大澤 将人 ヒト DNA チップを用いた Ag ナノ粒子
の毒性評価のための遺伝子発現解析
大高 諒子 積分球を用いた大気エアロゾルの吸収係
数および黒色純炭素濃度の測定法の検討
大塚 美夏 不法投棄現場修復のためのテトラクロロ
エチレン嫌気性微生物分解とその影響因
子に関する研究
岡崎 直美 北海道産天然多孔材料を用いた水中 VOC
の吸着剤開発
岡部 聡太 潜熱蓄熱材と調湿材を利用した潜熱・顕
熱分離空調に関する検討
喜多 修介 MBR-NF/RO 膜処理を用いた都市下水
からの中性医薬品の除去
口町紗英子 中央カリマンタン・パランカラヤ地区の
熱帯泥炭地における水質環境と環境保全
國政 瑛大 中央ベトナム・フエ市ホーン川水系の水
質と人為的汚染
小泓 誠 原水濁度及び膜ファウリングが凝集 MF
膜によるウイルス除去に与える影響
坂井田健司 食品廃棄物からのポリヒドロキシ酪酸の
生産
佐々木洋志 活性炭の微粉化によるジェオスミン除去
性の向上
佐藤 剛 生ごみバイオガス化・有料化導入効果の
評価のためのシステム分析
佐藤 直生 ANP 手法を用いた廃棄物管理の広域化
システム評価
佐藤 麻希 東アジア地域の都市部における子どもの
発育の現状と生活様式に関する測定調査
とその解析
佐藤 昌宏 安定化推進工事中の都市ごみ埋立地にお
ける水分移動状況の推定
眞田あすみ 疫学データを利用したわが国の粒子状大
気汚染の健康影響評価
白鳥 良樹 塩素による有機リン系農薬等の酸化と活
性炭からの脱着
新堀 愛 有機性廃棄物の分解における腐植物質生
成に関する基礎的研究
杉本 知輝 不法投棄廃棄物のバイオガス化検討のた
めのメタン発生量と残渣性状の実験的考
察
鈴木 菜津 微生物燃料電池を用いた都市下水からの
エネルギー回収に関する基礎的検討
高野龍太朗 室内空気質の評価・制御シミュレータの
開発 ―空間シミュレーションルームで
の実測とプログラムの開発―
田篭 秀俊 寒冷地における住宅用コージェネレー
ションシステムの導入可能性評価
谷内亜沙美 大腸菌における菌密度依存的 RelE トキ
シン感受性に関する研究
大給 理江 MBR の運転条件と膜ファウリング物質
特性の関連性
玉田昭太郎 有機系廃棄物のバイオガス発生量評価手
法の検討−回分実験における種汚泥の影
響と有機物分解率の考察−
奥邨 大輔 医療福祉施設における室内微生物汚染の
制御に関する検討
豊島 悠輝 閉鎖生態系生命維持システムにおける環
境人間工学的研究
中島 篤 天塩研究林における森林土壌中の金属成
分に関する研究
倉 洋明 ヒ素で汚染されたバングラディシュ井戸
水の浄化
中島 正司 台所・洗濯排水処理用 MBR の有機物負
荷に関する検討
小林 利輝 連続式ジグのプラスチック選別特性 −
回分式ジグとの比較−
永廣健太郎 建築・都市の環境工学的診断と数値情報
システム
新谷 猛 コア法によるトンネル吹付けコンクリー
トの応力測定に関する研究
西迫 里恵 仕切り板挿入型 MBR を用いた都市下水
からの栄養塩除去
關村 健吾 深海底鉱物資源の有効利用に関する研究
−コバルトリッチクラストと基盤岩の
JIG 選別−
野津 晋一 湿性沈着イオン濃度のトレンドモデルの
評価
橋本 悠美 コンポストの温度分布が病原リスクに与
える影響
長谷川広樹 超微粉化活性炭添加がセラミック膜ろ過
性に及ぼす影響
日根野谷充 NF 濃縮水の凝集・活性炭による処理性
辺見 佳祐 札幌における大気エアロゾルの連続測定
と時間変動要因の検討
堀 彰吾 地中熱源ヒートポンプシステムが導入さ
れた建物のコミッショニング
芹沢多紀子 CO 2 の炭層固定に関する基礎的研究 コールパック試料でのガス吸脱着による
浸透率変化の測定
高田 政雄 汚染土壌からの鉛除去に関する研究−ク
エン酸による土中鉛浸出と鉛分の鉄粉濃
縮挙動の把握−
田場 裕也 接線ヤング率法における静置時間・封圧・
含水比変化の影響
中江 理 各種セメントペーストの細孔構造と凍結
性状に関する研究
中山 卓人 豊平川扇状地におけるヒ素の分布特性
松尾 紀子 気候および運転条件がコンポスト型トイ
レのエネルギー消費構造に与える影響
楢崎 圭一 釧路コールマインにおける曳き枠試験の
際の天盤挙動
水谷 航太 農作物非可食部バイオマスの蒸気エンジ
ンを用いた発電と排出ガス評価
沼田 大輔 氷結した壮瞥安山岩の強度に及ぼす温度
と載荷速度の影響
森本 将平 高齢者の生体機能に関するデータベース
化とその解析
能町 聖彦 疎水性 PTFE 粉末の湿式サイクロンに
よる分級・粗粒子除去
柳川 幸生 使用済みパソコンの回収フロー推定
林 亜美 イオン透過性に及ぼすセメントペースト
の細孔表面電荷の影響
山岸 圭太 騒音伝搬に及ぼす風及び積雪の影響
山下 智生 PMF(Positive Matrix Factorization)
法を用いた日本の降水化学データの解析
横野小百合 カーシュレッダーダストの燃料利用のた
めの前処理プロセスに関する研究
渡辺 真吾 下水中重金属の除去 - 嫌気性処理と好
気性処理の組み合わせ -
資源開発工学科
赤塚真依子 カー・シュレッダーダスト(ASR)か
らの有価物湿式回収プロセスの開発−界
面活性剤溶液中でのASR浸漬・解砕挙
動について−
荒岸 文恵 気泡式ボーリングに用いる新しい生物由
来気泡剤の開発に関する基礎的研究
石田圭史郎 北海道十勝・仁木・釧路の天然ゼオライ
ト岩の材料特性評価
小潟 暁 バイオグラウトにおける炭酸カルシウム
の析出に及ぼす温度の影響
葛西 太郎 接線ヤング率の変化に基づく岩盤応力推
定法に関する研究
木村 志照 第三紀泥岩中のヒ素の存在状態−富良野
・北の峰トンネル建設予定地における例
−
本間 重章 非球粒子群流動現象の直接数値計算
松村 定知 マイクロフォーカス X 線 CT スキャナ
を用いた静的貫入試験試料の3次元可視
化計測
三浦 淳史 コンクリートにおける粗骨材 - セメント
ペースト界面領域の性状
水谷 和敬 メタンハイドレート分解時の浸透率測定
宮本 高充 採掘変形の広域計測による地殻応力場の
評価
平成 18 年度 工学研究科修士論文題目一覧
(平成 18 年9月修了)
応用物理学専攻
石黒 哲郎 窒化カリウムにおける励起子及び励起子
スピンダイナミクスの研究
材料科学専攻
佐藤 新吾 機械式攪拌において低密度粒子が浴内流
動に与える影響
機械科学専攻
于 涛 I.キャビテーション気泡の初生理論
の 再 検 討 II. 低 圧 水 中 ウ ォ ー タ ー
ジェットによる有機化合物の分解実験
ヘンダーソン ジャンポール
Cavitation Structures in Flow Produced
by Ring Ultrasonic Transducer
Attached to Circular Tube( リ ン グ 型
超音波振動子による円筒内を流れる微細
気泡の振動)
社会基盤工学専攻
金 東勲 光触媒を利用した環境機能型コンクリー
トの汚れ浄化効果
ダニャント アンガウィジャヤ
Shear and Ductility Enhancement of
Reinforced Concrete Pier with High
Fracturing Strain Fiber Material(破断
ひずみの大きな繊維材料による鉄筋コン
クリート橋脚のせん断およびじん性補
強)
チョン レー ゴーチャン
Improving Free Vibration Characteristics
of Horizontally Curved Twin I-Girder
Bridges(曲線2主桁橋の固有振動性能
向上に関する研究)
都市環境工学専攻
アブドゥラエフ アフマド
On Rural Tourism and Sustainable
Development in Hokkaido(北海道にお
ける農村観光と持続可能な開発に関する
研究)
シワコティ ニラザン
Simulation of Pedstrian Dynamics in
Case of Emergency Evacuation in a
Community(緊急避難時における歩行
者の動的シミュレーションに関する研
究)
フエルガス アイリーン パッラ
Effect of Organic Leading Rate on Treatment
of Kitchen Sink Wastewater Using SubMBR
(膜分離活性汚泥法を用いたグレイ
ウォーター処理に関する研究)
メイ ティティワット
Natural Horizontal Gene transfer
in Escherichia Coli Biofilms:The
Rol of F Conjugative Plasmid in
Biofilm Development and Maturation
Escherichia coil(バイオフィルム内にお
ける遺伝子の水平伝播:F 因子のバイオ
フィルム形成に果たす役割)
環境資源工学専攻
プーブッパーパン スターティップ
Assessment of Biodegradability of
Waste on Old Landfill(古い埋立地の廃
棄物が有する生物分解特性の評価)
宮代 俊生 メタンハイドレート堆積層の浸透率測定
に関する基礎的研究
ヨガラジャ エラクネスラワン
Electrochemical Study on the Ingressof
Chloride Ion into Cement Paste( セ メ
ントペーストへの塩化物イオンの浸透に
関する電気化学的研究)
(平成 19 年3月修了)
応用物理学専攻
浅尾 英章 カルコゲナイドガラスにおける光誘起異
方変形とオプトメカニカル効果
朝日 陽彦 光第2高調波およびコヒーレント反ス
トークスラマン散乱レーザー顕微鏡に関
する研究
阿部 慎司 STIRAP 法による光支援トンネルのた
めの結合量子ドット構造
岡島 秀樹 赤外発光素子を用いた CH 4 ガス濃度高
感度検知法の開発
川口 賢吾 光キャビティにおける1光子―1励起子
変換の研究
河野 武司 ナノワイヤー超格子における欠陥層の効
果
坂庭 康仁 臨界現象における幾何学的曲率の効果:
非ユークリッド格子イジング模型の磁気
相転移
佐々木貴史 量子井戸における電子スピン輸送に対す
る核スピン分極の効果
鈴木 晃生 固体 NMR による置換ポリアセチレンの
構造解析および熱異性化の研究
曽根 拓郎 フーリエ反復位相回復法を用いた電子線
回折イメージング
橘 昭頼 電子顕微鏡を用いた Zn-Sc 近似結晶低温
相の研究
月野 極 同時撮像分光による系外惑星の対物スペ
クトル再生実験
土屋 聡 階層構造を持つ超伝導ネットワークのL
ittle - Parks振動−実験室系
での初期宇宙に関する研究
酒井 美帆 2−フルオロアルケニルヨードニウム塩
を利用した4−フルオロアルカジエニル
ボランの立体選択的合成
坪田 雅功 TaS3 リング結晶におけるスライディン
グCDWのアハラノフ - ボーム効果の実
証
成田 啓介 ウェーブレット変換を用いた超広帯域光
パルスの複雑なスペクトル位相の解析
―自動チャープ補償の実現へ―
須川真希代 Steam Reforming of Biomass in a Fluidizedbed of Coke-loaded Mesoporous Alumina
towards Its Application to a Dual Fluidizedbed Gasification System(コーク担持アル
ミナ流動層におけるバイオマスの水蒸気
改質とデュアル流動層ガス化システムへ
の応用)
早坂 恭平 バルクおよび人工結晶におけるフォノン
のイメージ
鈴木 賢 アシルシラン類の触媒的不斉水素化と光
学活性化合物合成への活用
ベ ヨンウ 複屈折プリズム対を用いた撮像偏光計の
分散特性とその改善
諏訪田光浩 環状アミドアセタールを経由したジオー
ルの選択的モノフッ素化反応の開発
本田 政志 2 次元電子の空間的スピンコヒーレンス
に対する電極形状の効果
高田 慎吾 アリルトリフルオロボレートを用いたク
ロスカップリング反応
升田ちひろ Zn-Fe-Sc-Tm 準結晶の磁気特性
津熊 大輔 配位子を制御したモノルテニウム置換
Keggin 型シリコタングステートの合成,
構造および酸化触媒能
馬緤 潤 Zn-Fe-Sc 準結晶におけるマイクロボイ
ドの形成
水戸部六美 平衡系臨界点におけるフラクタル性の揺
らぎ
椋元 崇 単一 InAlAs 量子ドットにおける核スピ
ン偏極形成に関する研究
本村寿太郎 ラット神経細胞の凍結保存における凍結
保護剤の影響
森崎 誠司 偏光差分ナル干渉型ステラコロナグラフ
による系外惑星分光法
谷津 直樹 単一 InAlAs 量子ドットにおける励起
子・励起子複合体の位相緩和の研究
山本 直宏 厚さがべき関数で変化する弾性体くさび
における振動モード
吉野 綾華 非相溶高分子ブレンドにおける層構造の
形成・消滅過程
有機プロセス工学専攻
岩貝 和幸 MFI 型ゼオライトナノクリスタル触媒
を用いた逐次反応の中間体選択生成
中坂 佑太 ラマン分光法を利用した固体触媒内の液
相拡散係数の in-situ 測定
野本 尚 フルオラスフッ素化剤を利用したジオー
ルの選択的モノフッ素化反応
長谷川雅士 加圧二酸化炭素存在下でのアルデヒド水
素化反応:相挙動と分子相互作用の影響
畑山 明人 流動層反応器を用いた廃プラスチック分
解油の水蒸気改質反応
宮本 一生 N−置換ヒドロボラジンの触媒的ヒドロ
ホウ素化反応
山内 雄介 フッ化ベンジル類の電解カルボキシル化
反応:抗炎症剤誘導体合成への応用
山本 徳一 ランタノイド含有酸化物を担体として用
いた内部改質型 SOFC 用新規 Ni アノー
ド触媒の合成および性能評価
結城 茜 カチオン性ロジウム触媒を用いたアルケ
ニルトリフルオロボレートの不斉 1,4- 付
加反応
生物機能高分子専攻
大下 幹夫 水蒸気ガス化が進行する木炭表面におけ
る芳香族炭化水素の分解
石井 綾子 新規 in vitro PHA 合成系の開発
長舩夏奈子 有機トリフルオロボロン酸塩を用いた
ヨードニウム塩の簡便合成
伊藤 瑠美 水−有機溶媒二相反応系による in vitro
PHA 合成
片岡 和義 ソフトケミカル法を利用したペロブスカ
イト型複合金属酸化物触媒のポスト合成
と高比表面積化
榎本 吉伸 アミド結合により末端をピレンで修飾し
たポリ(N- イソプロピルアクリルアミ
ド)の合成と相転移特性
嘉陽田綾香 親水性シリカライト脱水膜を用いたアセ
トンの高度分離プロセスの開発
尾栢 大介 タンパク質間架橋酵素の部位指定 S-S 結
合導入による熱安定性向上
岸本 和也 バイオマス迅速熱分解タールの in-situ
気相部分酸化特性と低温凝縮特性
北林 孝之 細胞形態と遺伝子発現との対応関係の 1
細胞解析
小林 有里 カチオン性パラジウム(II)およびロジ
ウム(I)触媒を用いるアリールボロン
酸の不斉 1,4- 付加反応
小松香奈子 リポソームの内水相を反応場に用いるペ
ルオキシダーゼのルミノール化学発光検
出
佐々木雄大 Pseudomonas sp. 61-3 由来 PHA 重合酵
素の基質特異性改変による PHA 共重合
組成制御
柴田 武志 Bacillus sp. B29 株由来 3 種アゾリダク
ターゼの比較研究
田巻 匡基 Synthesis of Hyperbranched Polyglycerol
Modified with Imidazolium Salts( イ ミ
ダゾリウム塩で修飾した多分岐ポリグリ
セロールの合成)
N- イ
N
戸田 篤志 アジド基を鎖末端に有するポリ(Nソプロピルアクリルアミド)の合成とク
リック反応への応用
中林 宗一 5,6- アンヒドロ -1,2-O- イソプロピリデン
- α -D- グルコフラノースのアニオン開
環重合による高度に分岐した糖鎖高分子
の合成
西尾 恵 ウシ歯セメント質由来細胞走化因子の同
定
水木 勇輔 蛍光および発光プローブとしての LexA
融合タンパク質の開発と応用
見田 健介 In vivo assay system に基づいた抗菌ペ
プチド「アピデシン」の高活性変異体取
得
村井 陽介 ケトカロテノイドの励起緩和過程と生体
における機能
山口 真代 タンパク質固定化によるバイオポリエス
テルの高機能化
山田 美和 生分解性プラスチックポリヒドロキシブ
タン酸(PHB)生合成調節タンパク質
PhaR の機能解析
横山 真理 間葉系幹細胞の増殖に伴う変化の細胞学
的解析
物質化学専攻
王 玉艇 Preparation of BN nano/ micro materials
form borazine(B 3 N 3 H 6 ) / ammonia
borane complex(BH3NH3)( ボ ラ ジ ン
/ アンモニアボラン錯体からの BN ナノ
/ マイクロ材料の作製)
小笠原 健 ニオブアノード酸化皮膜の結晶化とその
抑制
小川 裕貴 マンガン酸化真菌を用いた Mn(II)含
有排水からの酸化マンガン(IV)の回
収とその特性評価
小沼 裕紀 Fe16N2 微粉体の低温窒化合成における
出発原料および反応条件の影響
岸本 純一 Bi 層状強誘電体 BaBi2Ta2O9 の低温合成・
低温焼結に及ぼす固体反応プロセスの影
響
木下 純哉 高分子の電子線帯電機構
佐近 佳奈 鉄 / コバルト窒化物薄膜のスパッタ析出
とポストアニール効果
堂田 辰徳 O/W エマルションの電場による解乳化
機構
中島 美穂 チタンおよびチタン合金の火花放電ア
ノード酸化皮膜の生成挙動
中原 崇博 浮遊帯溶融法による Nd 添加バナデイト
単結晶の育成と吸収帯および発光帯の広
域化
長沼 淳 多チャンネル電極測定法の開発と金属腐
食系への適用
貫井 隆行 Al/Ni 合金 /Al 中間層を用いたイットリ
ア安定化ジルコニアの接合
八田 直也 酸窒化アルミニウムのゲル化窒化合成と
ユーロピウムイオン共存効果
パサート アノンサック
炭素熱還元法によるアルミナ前駆体から
ナノサイズ AlN の低温合成とその機構
美濃谷 誠 反強磁性ヘマタイトを絶縁体バリアとす
る磁性複合体の磁気輸送特性
村岡ちはる ゾル - ゲル法による第 2 相を分散した多
孔質 LaCoO3 薄膜の作製と粒成長
村田麻衣人 クラッチボード廃材からのシート状 SiC
多孔体の作製とその耐腐食特性
山崎 健太 次世代リソグラフィー用 2 重化学増幅型
放射線レジストの開発
吉岡 茂男 Zn-Mn-Ni 酸化物スピネルにおける Cu
の固溶とその電気抵抗率変化
渡辺 英俊 液相炭素化法による窒素含有炭素材料の
作製とそのキャパシター特性
材料科学専攻
赤桐 知宏 鋳塊組織形成に及ぼす結晶増殖の影響
阿部 佳久 亜鉛系表面処理鋼板の端面腐食の腐食過
程と腐食生成物
印南雄太郎 鉄鋼スラグの微粒化および非晶質スラグ
からの熱回収
小原 裕樹 TiB2 粒子分散硬質合金の燃焼合成と材
質評価
川田 壮志 NiAl 合金上に形成される Al 2O3 皮膜の
耐剥離性に関する研究
北島 由梨 Fe-Cr-Al 合金上に形成する Al2O3 皮膜
に及ぼす微量添加元素の影響
斉藤 貴雄 アノード酸化/レーザー照射/電気めっ
きによるグラビア印刷ロールの試作
坂田 幹宏 拡散バリアコーティングを施した Ni 基
超合金 Hastelloy-X のクリープ挙動に関
する研究
竹田 博貴 マグネシウム合金に対する構造安定性の
第一原理計算
豊田 武 擬似粒界として双晶を導入した Mg 固溶
体単結晶の塑性変形挙動
長井 利泰 Al 改良型 ODS フェライト鋼の析出分散
に及ぼす第三元素の効果
布子 泰行 Nd-Fe-B 永 久 磁 石 の ア ノ ー ド パ ッ シ
ベーッションとパッシベーション皮膜
瀧澤 亮 実用燃焼器流れにおける NO 生成の数値
予測
長谷川智哉 超高純度 Fe-Cr 合金の転位ループ形成
におよぼす不純物の効果
種村 一輝 メタンハイドレート核生成条件に対する
分子動力学解析
林田 遊奈 噴流励起による旋回現象の諸特性と内部
流動
茶谷 章太 床下形状を考慮した車両周りの流れの非
定常解析
朴 王丹 遷移金属添加過共晶 Al-Si 合金粉末の放
電プラズマ焼結と材質評価
中村 篤人 液体の蒸発係数測定法の開発
宮田 浩臣 生体模擬溶液におけるチタンの電気化学
挙動
山口 泰英 ヘマタイト−固体炭素間の直接反応と生
成マグネタイト−ヘマタイト間の結晶方
位関係
米塚健大郎 シリコン対応粒界構造を利用した量子細
線束作製に向けた検討
渡辺 真実 溶融スラグ中への CH4 バブリングによ
る水素製造と溶融スラグの顕熱回収
機械宇宙工学専攻
青木 晶世 低圧場におけるろ紙の輻射着火に関する
実験的検討
石井 琢磨 Effects of aqueous environment on tensile
properties of CFRP(CFRP の 引 張 特 性
に及ぼす水環境の影響)
伊藤 寿 Numerical Investigation of the Behavior
of Spray of Direct Injection Gasoline
Engine by Large Eddy Simulation( 直
噴ガソリンエンジンのスプレー挙動の数
値解析)
南部 航太 液滴ラジエータにおける液滴流の飛散と
捕集に及ぼす粘性と重力の影響
藤井 敏生 小型熱源に向けた DME 触媒燃焼に関す
る研究
増田 紅音 AZ31 マグネシウム合金円筒の圧壊試験
と弾塑性有限要素解析
松田 治幸 せん断変形下での転位運動の分子動力学
シミュレーション
松村 智洋 低圧空気流中における電線被覆材の燃え
広がりに関する研究
水口 真紀 低圧水中ウォータージェットによる有機
化合物の分解
吉野 正洋 1/ 1有限要素モデルによる弾性接触解
析の評価
渡邉 俊介 反射衝撃波によって誘起された弱い凝縮
状態での水の凝縮係数に関する研究
人間機械システムデザイン専攻
東 正之介 弾性支持円柱周りの2次元流動解析に基
づく流体力のシステム同定
糸賀 悠介 張力負荷した PEEK 膜材の低地球軌道
における劣化特性
一家健太郎 コンピュータシミュレーションによる受
動歩行動作の解析
鵜高 正 微小欠陥を有する高強度鋼の高真空環境
における疲労特性
追永 賢蔵 軸直角力に対するゆるみ防止ナットの効
果
内山 友康 エチレン拡散火炎における CNT 生成へ
の DC 電場印加の効果
大竹 章吾 脊椎骨強度測定用電動プローブの開発
翁長 武志 薄い隙間に流入する気泡水を用いた超音
波洗浄に関する基礎研究
加藤 隆造 圧縮荷重を受けるマルチセルインフレー
タブル構造の剛性に関する研究
菊知 拓 PEEK の直接フッ素化処理に及ぼす引張
応力の影響
坂本 将司 再生冷却を用いる二段燃焼式ハイブリッ
ドロケットの二次燃焼室熱設計と評価
川上 琢磨 振動する積層パネルからの音場の最適化
神田 昂晃 ゴルフロボットによるゴルフクラブのパ
ラメータ同定
櫻井 康平 室温磁気冷凍システムの冷却特性に関す
る研究
佐藤 拓也 X線IPによる皮質骨 HAp 結晶ひずみ
の測定
佐藤 亮輔 脊髄組織の外力と流動電位の関係
三部 重博 昇球式非ニュートン液体粘度計の基礎研
究
島津 陽介 固体高分子型燃料電池用の親水性ガス拡
散層のモデル化
柴田 修平 相変化を伴う気液二相流の数値シミュ
レーション
高原 雅敏 水中液滴の流動抵抗に関する研究
菅田 成俊 反射板を用いたPDEイニシエータの伝
播促進能力に及ぼすドライバーガス過供
給の効果
高野 千尋 入熱を伴うノズルの伝熱解析と推力・比
推力
戸田 大介 CIP-GFM による液滴衝突挙動の数値解
析
戸田 康隆 VGCF および CNT 含有アルミニウム複
合材料の熱・強度解析
中井 雅俊 血流の冷却効果を考慮した三次元生体モ
デルの温度分布推定に関する研究
中西 貴生 制御系設計のための部分空間法を用いた
除振台のシステム同定
濱崎 眞克 圧密ベントナイトにおけるヘリウムの拡
散係数の乾燥密度依存性
西本 匡宏 皮質骨の力学特性に及ぼす HAp 体積比
の影響
平尾 勇介 粒子状炉心金属デブリの水平狭小ギャッ
プにおける冷却特性
原田耕太郎 バルーン拡張型ステントの変形解析
平賀光太郎 バイオディーゼル燃料へのエタノール混
合による予混合化促進と未規制有害物質
排出特性に関する研究
古田 雄祐 フレキシブルマスター−スレーブシステ
ムの運動制御
本田 真也 複合材積層板の最小重量化と局所異方性
を考慮した最適設計手法
松田 辰啓 電動車椅子駆動輪のスリップ制御システ
ムの開発
万田 大輔 移動ロボットによる障害物回避及び周辺
環境のマップ生成
村上 大 携帯用小型冷却機の開発
藤本 修平 回転液−液二層流れに生ずる界面不安定
に関する研究
宮木 望 パラメトリックX線によるX線標準場の
作成
宮本 裕樹 PWRにおける特異値分解法を用いたノ
イズ分析法による減速材温度係数の評価
の検討
エネルギー環境システム専攻
三輪田親野鯉 ポルトランドセメントペーストとフライ
アッシュ入り低熱セメントペーストにお
けるヘリウムの拡散挙動
荒戸 景太 走行モードシミュレータのための簡易高
速ディーゼル燃焼モデルに関する研究
森永 聖人 振動テイラークエット流れ - 周方向流れ
解析からのアプローチ -
泉 洋行 高 EGR による低酸素雰囲気ディーゼル
燃焼に関する研究
安田 陽介 PEFC におけるガス拡散層およびセパ
レータチャネル内の気液流動特性と電池
性能
海老名季治 水素直接噴射層状給気による冷却損失低
減および熱効率向上に関する CFD 解析
大津 翔 混合拡散制御によるディーゼルNOx低
減の実証実験
吉田 拓弥 二段噴射によるディーゼル燃焼の改善に
関する研究
量子理工学専攻
大橋 順一 水平管内気液二相プラグ流れの UVP 計
測
阿部 謙一 赤外線二段ホログラフィを用いた物質の
屈折率測定
嘉数 啓 シベリア森林火災モデルを用いた将来の
炭酸ガス収支予測と制御法評価
今田 浩二 熱型位相変調材料の温度分布解析
河 卓弥 被覆管溶融を伴う金属燃料の噴出・分散・
移動挙動
北原 秀一 HCCI エンジンにおける水素および二酸
化炭素を用いた燃焼制御に関する研究
木保 康介 格子ボルツマン法による燃料電池内凝縮
水挙動シミュレーション
小嶋 慎哉 界面を有する流れ計測のための UVP シ
ステムの開発
今 誓志 UVP を用いた非定常流れの速度ベクト
ル分布計測
近藤 貴幸 超音波を用いた燃料電池モデル内ガス拡
散層における水分分布検出
牛来 将明 N a型モンモリロナイト中のCl−イオ
ン及びHTOの拡散の塩濃度依存性
曽我 和生 単一円筒に衝突するガスジェットと周囲
液体の流動挙動
谷平 出帆 Th−Pu被覆粒子燃料を用いた小型P
WRの長寿命化に関する研究
錦見 篤志 教育用原子炉シミュレータの開発
乳井 潤二 プール沸騰における垂直伝熱面近傍の気
液微細構造―サブクール度、傾斜角、流
路間隙の影響―
押木 祐介 ダイヤモンド薄膜中における電荷キャリ
ア輸送特性評価装置の開発
片田 洋介 低放射化フェライト鋼における重水素リ
テンションの照射損傷依存性
鎌田久仁彦 回転楕円体ミラーを用いた中性子小角散
乱装置の開発研究
小林 崇春 デジタルホログラフィを用いた計測手法
に関する研究
坂本 啓太 北海道大学構内の土壌ラドンモニタリン
グ
佐藤壮一朗 アーク放電で作製したカーボンダストの
水素及びヘリウムリテンション
佐藤 大輔 ブランケット増殖材・リチウムタイタネ
イトの重水素保持脱離挙動
下田 啓詞 Grad-Shafranov 方程式に対する HyperSingular 境界積分方程式の定式化
関 直樹 中性子非弾性散乱によるメタンハイド
レートの分子ダイナミクスの解析
關 良輔 大型ヘリカル装置における高ベータプラ
ズマ中の粒子軌道解析
鳥谷部 祐 液中放電プラズマによる超微粒子作製と
その制御
中村 元弘 規整不均一触媒の設計と触媒作用の研究
長田 俊行 中性子透過分光撮影法の透過率に及ぼす
結晶粒サイズの影響に関する研究
吉崎 貴哉 応力測定結果の逆解析による地盤内三次
元応力場の同定
北方圏環境政策工学専攻
前田 啓太 電子線・レーザー逐次照射によるシアノ
ベンゼン類 OH 付加体の励起反応
青木 光昇 新幹線の高速化が高架橋振動特性に与え
る影響
宮本 剛志 電荷移動錯体 Ag(DMe-DCNQI)2 の光
誘起絶縁化メカニズムの解明
和泉 康平 道路ブランド評価に関する基礎的研究
環境フィールド工学専攻
内山 弘行 坑廃水のフェライト処理にともなう生成
殿物の性状に関する研究
蝦名 宣弘 融雪出水時の河口沿岸域における懸濁物
質輸送特性
上村 友美 河川の硝酸性窒素汚染源同定のための大
腸菌群遺伝子分析手法の検討
久惠 怜子 慣性力の影響を考慮した熱応力解析
清水 心太 家畜ふん尿の適正管理および有効利用促
進のための施設導入可能性の検討
大内 苑子 札幌都市圏におけるヒ素化合物の分布特
性と汚染機構
杉原 卓治 震災時における歩行者と自動車の交錯を
考慮した避難行動シミュレーションに関
する研究
岡野谷哲平 サロベツ湿原における水文地質特性と植
生との関係
鈴木 雄太 低泥の流動解析に基づく回収装置形状の
検討
片岡 卓也 衛星リモートセンシングによる東アジア
陸域エアロゾルの広域分布の評価
竹中 康倫 廃棄物系バイオマスを利活用する自治
体のリサイクルシステム選択のための
ANP 手法の検討
北野 智也 木質ペレットの燃焼に関する基礎的研究
藏田 博文 水溶液環境下における岩石のサブクリ
ティカル亀裂進展に関する研究
寺島 令 道路利用者の経路選択を考慮した除雪作
業計画に関する研究
来間 賀子 問寒別川流域の森林及び酪農地域におけ
る窒素負荷に関する研究
戸田 晶 鋼繊維補強 RC 部材の引張試験によるコ
ンクリートの応力−ひずみ曲線に関する
研究
佐藤 和弥 北極圏の大気汚染に対する排出源寄与に
関するモデル評価
戸田 佑紀 北海道における最終処分場の再生可能性
とバイオガス発生ポテンシャルの検討
猿渡亜由未 ジェット着水に伴う水面と渦のダイナミ
クス
長尾由加利 不法投棄現場の環境再生に関するニーズ
調査手法の提案−青森・岩手県境不法投
棄現場の跡地利用を例として−
篠原隆一郎 浅い湖沼における底泥由来懸濁物質の水
質及び植物プランクトンへの影響
高橋 圭吾 拡幅・分級を伴う移動床水路の底面変動
に関する実験および1次元解析
鳥井 真平 床止周辺流れに関する基礎的研究
中島 義晴 紫外分光法を用いた気相状態タールモニ
タリング手法の開発
鳴海 啓太 釧路湿原における水環境と植生
林田 実 液 - 液二相流の界面運動のシミュレー
ション
古川 聡子 近紫外および可視領域における大気エア
ロゾルの光学特性
村尾 彰了 炭酸カルシウム法によるバイオグラウト
の開発に関する基礎的研究
守屋 薫 常流移動床分岐水路における底面不安定
の発生条件
横田 光博 Fracture Patterns of Rock Induced by
High-voltage Pulse Crushing - Threedimensional visualization by using
micro-focus X-ray CT and numerical
fracture process analysis -(高電圧パル
ス粉砕における岩質材料中の亀裂形態に
関する研究∼マイクロフォーカス X 線
CT を利用した 3 次元的な亀裂観察及び
亀裂形態の数値解析∼)
長山 真子 原位置バイオレメディエーション法によ
るテトラクロロエチレン汚染現場の修復
可能性の検討−カラム連続試験によるモ
デルパラメータの決定と修復効果予測−
坂東 政彦 札幌市の住宅街における官民協働の運搬
排雪ニーズに関する研究
日浅 崇平 永久凍土地帯における埋設型冷却ガスパ
イプラインとフロストバルブの相互作用
の実験的研究
舛屋 繁和 感潮域における地形シュミレーション
松村 正士 軸対称モデルによる凍土と構造物との相
互作用評価
丸山 史人 要求意図表現に着目した自由回答分析に
関する研究
三木 克則 交差点右折時の歩行者事故危険性評価に
関する研究
水野 秀樹 統計的手法に基づいた冬期路面状態の推
定と予測に関する研究 - 車両運動による
オンライン逆推定 -
建築都市空間デザイン専攻
石橋 圭一 戦前期北海道における灯台施設に関する
史的研究
榎本 悠一 地震動の継続時間が建物の累積損傷に及
ぼす影響
大田 雄介 建築家岡田鴻記の経歴と建築活動
兼城 尚司 高齢期の地域生活を支える環境に関する
研究−超高齢社会を迎えた地方のまち・
上川町を事例とした高齢者の生活と地域
との関係−
升田 大輔 住宅政策から居住環境政策への展開に向
けたフレームワークの考察−北国の住宅
ビジョンの策定・展開プロセスを事例と
して−
水澤 啓太 大学と地域の連携事例にみる計画課題と
取組の方向性 - 都市再生モデル調査地域
を事例として -
川崎 順平 北海道の石材産地と石造建築
三輪田吾郎 2003 年十勝沖地震の地震記録に見られ
る地盤の非線形応答に関する研究
木畑 雅章 コンクリートひび割れ面における粗さ密
度関数のせん断応力伝達モデルへの適用
横地 進 北海道えりも町における防風土手の形成
要因と住居の空間構成
金 貞姫 韓国の地域コミュニティ施設・敬老堂が
高齢者の生活に果たす役割−高齢者のラ
イフスタイルと居住環境に関する研究−
劉 強 25 年を経過した共同住宅団地における
高齢者の暮らしと居住支援−札幌市もみ
じ台団地を事例として−
高鶴 裕也 履歴減衰型ダンパーを用いた免震建築物
の設計用せん断力分布に関する研究
劉 洋 札幌の既成市街地における住宅街区の構
成とオープンスペースの利用実態
小槻 淳 鉛プラグ入り積層ゴムの大変形復元力モ
デルに関する研究
空間性能システム専攻
笹岡 歩 スキー場に隣接する地域の景観と空間構
成ー富良野市北の峰町を事例としてー
佐藤 朋彦 耐震診断結果に基づく北海道の RC 造建
築物と体育館の耐震性能と地震被害予測
東海林孝男 都市基盤事業と連動した都心域のエリア
マネジメントの検討 - 札幌市駅前通地下
歩行空間を事例として 菅原生久恵 景観施策を通した多主体協働による地域
再生に向けたフレームワーク−羊蹄山麓
地域 7 町村を事例として−
相川 葉月 実環境を考慮した乾湿繰返しを加えたコ
ンクリートの耐凍害性試験方法の検討
足立 卓彌 稚内層珪質頁岩の VOC ガス吸着性能向
上に関する研究
阿部 友香 横浜市美しが丘における歩行者専用道路
の計画とその変容
糸井川高穂 仰臥姿勢の人体を対象とした病室冷房環
境の生理的・心理的評価
上野雅悠子 国土数値情報を用いた地下熱利用システ
ムの導入可能性に関する研究
杉田 巴 郊外戸建住宅からまちなか・地下鉄駅近
傍マンションに移住した高齢者の外出行
動の変化−積雪寒冷地における超高齢社
会のライフスタイルと住環境に関する研
究−
岡本 暁彦 単一トレーサーガス法による多数室換気
測定手法の検討
ダカール ヤダーブ プラサード
Estimation of Velocity Response
Spectra of Strong Ground Motions
Considering Path Effects in Northern
Japan(伝播経路特性を考慮した北日本
における地震応答スペクトルの評価に関
する研究)
加茂雄宇太 外断熱外装材の壁体構成による膨張収縮
殿井 直 北海道農村における屋敷の空間構成の変
容過程
近藤 亮太 Study on environmental energy diagnosis
for detached houses(戸建て住宅の環境
エネルギー工学的診断に関する研究)
豊巻 真悟 柱浮き上がりを伴う偏心筋違付鉄骨架構
の地震応答
中村 征之 個人住宅の地域開放利用実態と近隣コ
ミュニティ空間としての可能性
花本 達郎 計画的戸建て住宅地におけるコミュニ
ティ形成に果たすコモンスペースの役割
−多雪地における住宅地の計画手法に関
する研究−
飛渡 慶子 住友鴻之舞鉱山における社宅街の形成
細谷地舞佳 社会資本マネジメントをきっかけとした
地域再生の可能性と課題−北海道におけ
る「北のみち普請」活動を事例として−
上川 優貴 路面熱電発電:熱電発電装置の設計と
フィールド試験
金納 裕治 音響的にソフトな表面を持つ遮音壁周辺
の音場の研究
木幡 悠士 オフィス空間における室温分布に関する
実験的研究
佐近 圭輔 RC 造外断熱建物の外壁通気層仕様によ
る乾燥性状とその適用性
塩崎 一紀 微酸性電解水を活用した都市公共施設に
おける室内微生物汚染の制御に関する研
究
塩澤 拓馬 Study on residential hydrogen energy
system at normal temperature and
pressure(住宅用設備として水素エネル
ギーを安全に取り扱うための常温・常圧
利用システムの開発)
柴山 大 汎用温熱生理心理予測システムに関する
研究
島村 泰彰 帯広における緑とオープンスペースの計
画思想の展開について
澤岡 大輔 MF 膜処理における操作圧力が藻類へ与
える影響
土屋 敦史 ローエネルギーハウス対応型多機能地中
熱ヒートポンプシステムの開発に関する
研究
澤崎 渉 ヘルスモニタリングにおける構造特性同
定に関する研究
寺口 拓矢 柱 SC 梁 S 混合構造架構における柱のせ
ん断抵抗性状に関する実験的研究
中島 弘二 少子高齢化社会における子どもと高齢者
の健康に関する研究 ―東アジアの子ど
も、北海道高齢者データベースの作成と
その応用―
嶋津 陽子 Persistence of host-specific BacteroidesPrevotella 16S rRNA genetic markers
in environmental waters( 宿 主 特 異 的
Bacteroides-Prevotella 1 6Sr RNA 遺 伝
子マーカーの環境水中での挙動)
白井遼太郎 構造物 - 地盤の動的相互作用を考慮した
鋼斜張橋の非線形地震応答に関する研究
中谷 則天 無効発汗を考慮した体温予測モデルを用
いた屋外暑熱環境評価方法に関する研究
高野 昭弘 種々のアスファルト混合物の破壊強度に
関する研究
中山 和樹 低温排熱を用いた潜熱・顕熱分離空調に
関する研究
中川 喜博 下水汚泥焼却灰を利用した CLSM の開
発
早崎 登 開口を有する RC 枠組組積造壁体のせん
断抵抗および開口補強効果に関する実験
的研究
中村 拓郎 ポーラスコンクリートの耐凍害性に関す
る研究
早瀬 崇城 RC 基礎梁に埋込んだ鉄骨アンカー近傍
に発生する局部支圧破壊機構に関する解
析的研究
野口 友寛 原水質,処理系,給配水系を組み込んだ
給水質予測モデルに関する検討
平井 浩将 経路探索におけるアクション生起とツー
ル属性との関係─都市空間における日常
生活での歩行特性─
原 宏江 Removal of Pharmaceuticals from Municipal
Wastewater using Membrane Bioreactors
and Activated Sludge Process(膜分離活
性汚泥法と活性汚泥法を用いた都市下水
処理における医薬品の除去)
平井雄太郎 限界飽水度法によるサイディング材の耐
凍害性評価方法の提案
半沢 拓 ジルコニウムメゾ構造体を用いた下水汚
泥中リンの濃縮・高純度化
松浦 睦 鋼板とコンクリートの付着性状に及ぼす
鋼板断面形状と直交拘束力の影響に関す
る実験的研究
前田 智宏 前凝集条件の差異が MF 膜ろ過の膜ファ
ウリングおよび処理水質に及ぼす影響
吉村 文利 寒冷地における家庭用コージェネレー
ションシステム設備統合最適利用および
導入可能性に関する研究
松尾 祐樹 簡易処理装置の設置による Bangladesh
ヒ素汚染地域住民の水と食物からのヒ素
摂取量の変化
環境創生工学専攻
松本 繁治 曲線 2 主桁橋の送り出し架設時における
合成度評価に関する研究
井野 雄介 コンポスト化過程におけるおがくず担体
の物理的性質に関する研究
水野 創太 複合劣化促進型ポーラスコンクリートの
研究
大岩 祐司 凍結及び融解時におけるモルタルの変形
挙動解析
三好 太郎 Membrane Bioreactor において膜ファ
ウリングの進行に関与する有機物の特性
解析
大澤 輝真 尿中医薬品の電解酸化処理に関する実験
小川 真吾 コンポスト型トイレの代替エネルギーと
しての米ぬか利用に関する研究
小関 直 臭化物・ヨウ化物イオンの共存が塩素処
理時の消毒副生成物に与える影響
小野香保里 定量 MAR-FISH 法を用いた新規
Betaproteobacteria の機能解析
小畑 潤平 曲線 2 主桁橋における垂直補剛材の局部
応力に関する研究
小山香寿美 アスファルト舗装における高温時の骨材
間のひずみ
近藤 拓也 凝集・MF を前処理とした NF 膜のろ過
性
佐藤 英樹 自己充填性を有する鋼繊維補強モルタル
の繊維配向性と引張挙動
横尾 博行 ヒト DNA マイクロアレイによる有害金
属毒性評価及び遺伝子マーカーの探索
渡辺 一郎 高温環境下におけるハイブリッド繊維補
強高強度コンクリートの破壊靭性
環境循環システム専攻
浅野 純 ベントナイト緩衝材の浸水時における膨
張・圧縮挙動
伊藤亜希子 鉄鋼スラグからの陰イオン吸着材の合成
とその特性
梅谷 晋平 SPLICE 法による対策工設計用強度パラ
メータの決定に関する研究
大久保利哉 一般廃棄物処理事業診断ツールの構築に
関する研究
大谷 祐介 高アルカリ環境におけるスメクタイトの
溶解速度への飽和度の影響
佐藤まどか 遷移金属焼結体内のマイクロチャンネル
形成に及ぼす金属種の影響
大村 健 振動検出用ケーブルセンサの出力電圧と
物理量に関する研究
量子物理工学専攻
大矢 学 拘束されたモルタルの収縮ひび割れ特性
に関する研究
尾崎 悠太 破砕性粒状体の強度特性に及ぼす凍結融
解履歴の影響評価に関する研究
越智 大司 ジグ選別における最適条件と流動化現象
恩田 真吾 黄銅鉱浸出の電位制御による最適化
笠間 太樹 遠心模型実験装置を用いた不飽和土斜面
の安定に関する研究
小石 哲央 自治体のごみ処理コスト評価ツール作成
およびコストの要因分析に関する研究
佐々木陽子 粉末 X 線回折による地質材料の鉱物定
量 ∼リートベルト法の適用∼
柴田 哲也 北海道大学における環境に関する教育・
研究状況の分析
高木 智史 阿武隈花崗岩の風化変質と地質工学的性
質
中村 祐亮 ベントナイト混合土の品質評価法に関す
る基礎的研究
中村 孔亮 廃電線被覆材リサイクルのための有害成
分除去技術の開発
橋野 尊人 Prediction of Deformation of NATM Road
Tunnels in Hokkaido, Japan( 北 海 道 の
NATM 道路トンネルにおける変位量の
予測に関する研究)
蛭川 泰卓 エコセメントの強度発現に及ぼす水和反
応の影響
福津 圭基 種々の路盤材の繰返し変形特性に及ぼす
主応力回転の影響とその評価法
牧志 諒 重金属回収のための都市ごみ焼却施設に
おける高温集じんに関する研究
牧野 賢作 堆積岩及び熱水変質岩中の砒素の溶出挙
動評価に関する研究
水林 晋哉 溶融スラグ・焼却主灰および鉛汚染土壌
からの重金属溶出に与える環境因子の影
響に関する研究
森木 翼 プレロード工法と真空圧密工法の沈下抑
制効果の比較に関する研究
山口 英志 深海底鉱物資源の有効利用に関する研究
∼コバルトリッチクラストの選鉱に関
する基礎的研究∼
山口 真基 Some Mechanical Properties of Horonobe
Siliceous Rocks(幌延珪質岩のいくつか
の力学的特性に関する研究)
物質工学専攻
岩間 聡 内部酸化法で作製した ZnO/Pd 界面に
おける原子構造・電子構造の解析
畑 貴將 重水素NMRによる塩素化 PBLG/ ベン
ジルアルコール溶液のゾル‐ゲル転移
量子エネルギー工学専攻
井上 俊宏 新規カルバゾール置換ポリアセチレンの
物性評価
機械科学専攻
小美浪真仁 粉末冶金超磁わい材料の磁気機械相互作
用に基づく減衰特性
前田 剛典 高密度ポリエチレン燃料を用いた CAMUI
ハイブリッドロケットの燃焼特性の取得
とフライトモデルの開発
社会基盤工学専攻
呉 哲浩 波力の作用による支持地盤の応力変化を
考慮した防波堤・地盤系の安定性評価
都市環境工学専攻
近藤 良美 浄水処理プロセスが水道水質に及ぼす影
響要因の統計的評価
辻 将行 実証実験に基づく燃料電池最適運転方法
の検討と総合評価
三浦 友美 明治前期の初等学校建築関連書に関する
研究
蓑川 恭子 積雪寒冷地域における子供の遊び場に関
する研究−札幌市中央区を事例として−
平成 18 年度 工学研究科博士論文題目一覧
課程博士(平成 18 年6月修了)
物質工学専攻
渡邉 宣史 Structural Study on Mo − V − O-Based
Metal Oxide Catalysts Active for
Propane Ammoxidation}(プロパンアン
モ酸化反応用 Mo − V − O 系複合酸化
物触媒の構造的研究)
分子化学専攻
藤原 和俊 原子力発電所における腐食生成物の除去
および蓄積低減に関する研究
システム情報工学専攻
高谷 敏彦 小型自律飛行船の研究プラットホーム開
発に関する研究
システム情報工学専攻
電子情報工学専攻
齊藤 直 心筋梗塞後のリモデリング心におけるア
ポトーシスの発現動態およびその抑制に
よる心血管系動態変化に関する研究
今井 繁規 次世代システムディスプレイの要素技術
に関する研究
機械科学専攻
浅野 和浩 有限要素法による弾性接触解析の一手法
とその応用
上出 英輔 弾性支持構造物の渦励振モデルと外乱相
殺制御に関する研究
論文博士(平成 18 年6月授与)
藤間 淳 A Unified Framework for Organizing,
Accessing, and Federating Web
Resources(ウェブリソースの組織化 ,
アクセス , 連携統合のための統一的フ
レームワークに関する研究)
量子物理工学専攻
豊嶋 剛司 2 次元電子系における階層的電荷秩序構
造とその新たな数列法則
材料科学専攻
量子エネルギー工学専攻
石川 稔 環境対応精錬技術とスラグの有効利用技
術に関する研究
笠井 宣文 鋼の連続鋳造における気泡および介在物
の動的挙動に関する研究
甲斐 哲也 Neutronic Design of a Coupled Hydrogen
Moderator for High-intensity Pulsed
Neutron Sources(大強度パルス中性子
源用結合型水素モデレータの中性子工学
設計)
吉田 直嗣 高りん低炭素鋼の凝固組織形成とオース
テナイト粒径制御に関する研究
高野 公秀 マイナーアクチニド含有窒化物の調製と
熱物性に関する基礎的研究
北方圏環境政策工学専攻
社会基盤工学専攻
浅見 均 日本の幹線鉄道におけるインターオペラ
ビリティ構築に関する研究
チットラジャヤ ハリャディ グナワン
Dynamic Characteristics of Cylindrical
Shells Partially Buried in Elastic
Foundations(部分的に分布する弾性基
礎上の円筒シェルの動的特性)
川上 征雄 わが国の国土計画にみる計画思想の史的
研究
電子情報工学専攻
平山 昌宏 超高周波及び超高速デバイスの設計と集
積化に関する研究
桝井 文人 大規模コーパス知識を利用した比較構造
解析に関する研究
課程博士(平成 18 年 9 月修了)
有機プロセス工学専攻
伊藤 孝浩 Synthetic Studies on Drug Candidates
against Lifestyle-related Disease under
Notion of Process Chemistry(プロセス
化学を概念とした生活習慣病治療薬候補
品の合成研究)
物質工学専攻
斉田 愛子 Metal Hydride Production without Activation
Treatment(活性化処理不要の水素吸蔵
合金製造法)
デ・グズマン フィリップ ガルシア
Seismic Demand Spectra Considering
Cumulative Damage and Site
Conditions(累積損傷と地盤条件を考慮
した必要耐震性能スペクトル)
林 宏親 泥炭地盤の変形挙動解析に用いる地盤定
数の評価法に関する研究
都市環境工学専攻
葛 隆生 地中熱利用システム設計・性能予測ツー
ルの開発とその応用に関する研究
高津 俊司 首都圏における鉄道整備とまちづくりと
の連携に関する実証的研究
林 美香子 農村と都市の共生による地域再生の基盤
条件の研究
プーブッパーパン ラッタポン
New Development in Dynamic
Estimation of Traffic States and OriginDestination Demands for Advanced
Transportation Systems(高度交通シス
テムのための交通状態および起終点交通
需要の動的推定における新手法の開発)
ムシュタハ イマド サラー
Housing Planning of Climatic, Social
and Technological Environments in
Developing Countries - Gaza as a Case
Study(発展途上国における気候風土、
社会、技術条件を考慮した住宅計画−ガ
ザ市を事例として)
ムラリーダラン タムパイヤ
A Study on Level-Of-Service Analysis
of Facilities Serving Pedestrians
−Toward an Effective Improvement of
Pedestrian Mobility−( 歩 行 者 施 設 の
サービスレベル分析に関する研究 : 歩行
者モビリティの効果的な改善に向けて)
大和 信大 都市下水処理メンブレンバイオリアク
ターの膜ファウリングに関する研究
山本千雅子 品質機能展開法(QFD)による都市除
雪の事業評価に関する研究
環境資源工学専攻
都市環境工学専攻
田畑 直樹 地震時の木造低層建物破壊に伴う人的被
害の推定手法に関する研究
論文博士(平成 18 年 12 月授与)
人間機械システムデザイン専攻
眞山 剛 多結晶金属材料のマイクロ構造とマクロ
変形の相互作用を考慮した粘塑性構成式
に関する研究
環境循環システム専攻
細谷 昭悟 岩盤斜面における落石運動の数値解析
横濱 勝司 繰返し載荷を受ける砂質地盤 - 構造物系
の剛性変化の評価と変形解析法に関する
研究
課程博士(平成 19 年 3 月修了)
物質化学専攻
木村 貴英 多環式芳香族化合物蒸着膜へのイオン
ビーム照射によるミクロおよびナノ構造
を有する炭素材料の作製
物質工学専攻
黄 仁姫 Characterization of Char derived from Solid
Waste for Fuel Recovery and Thermal
Pretreatment before Landfilling( 燃 料 化
及び埋立前処理のための廃棄物炭化物の
特性に関する研究)
マシェック オンドレイ
Studies on Pyrolytic Gasification of
Low-Rank Solid Fuels in the Presence
of Steam(水蒸気存在下における低品位
固体燃料のパイロリティックガス化に関
する研究)
プロメンティリア マイケル アンジェロ バリワグ
Development of a Multiple Criteria
Decision Making Method for Remedial
Countermeasures of Contaminated Site
(汚染修復対策のための多目的意思決定
手法の開発)
脇田 英延 Behavior and Influence of Trace Sulfur
and Nitrogen Compounds in Catalytic
Fuel Processing for Residential PEFC
System(家庭用 PEFC システムの接触
燃料処理における微量の含硫黄および含
窒素化合物の挙動と影響)
論文博士(平成 18 年9月授与)
王 永明 Microstructural Study of Re-based Diffusion
Barrier in Ni-based Alloy(Ni 基超合金中
の Re 基拡散障壁の微細組織学的研究)
材料科学専攻
巴 保義 天然ガス生産プロセスにおける二酸化炭
素環境中の鋼の腐食挙動に対するアミン
類の作用機構
空間性能システム専攻
北村 敏也 高速列車走行に伴う低周波音の発生・影
響とその制御に関する研究
環境創生工学専攻
川村 力 実構造物の調査に基づいた鉄道コンク
リート橋りょうの耐久性照査法に関する
研究
高柳 枝直 雨天時下水の効率化処理による合流式下
水道改善の最適システムに関する研究
課程博士(平成 18 年 12 月修了)
物質工学専攻
麓 恵里 酸化鉄触媒を用いた水蒸気雰囲気下の部
分酸化分解による重質油と下水消化汚泥
の石油系有用化学物質への転換反応
分子化学専攻
加藤 晃一 北海道の縄文遺跡から出土した漆塗膜片
および天然アスファルトと擦文遺跡から
出土したガラス玉の分析に関する研究
齋木 丈章 Studies on Direct Silylation of Aromatic
C-H Bonds with Disilanes or Hydrosilanes
Catalyzed by Iridium(I)Complexes(イ
リジウム(I)触媒を用いたジシラン類
およびヒドロシラン類による芳香族 C-H
結合の直接ケイ素化反応に関する研究)
宮坂 淳史 Syntheses and Structural Elucidation of
Aromatic Polyacetylenes with Hetero
Atoms(ヘテロ原子を有する芳香族ポリ
アセチレン類の合成と構造解明)
システム情報工学専攻
繁田 良則 論理型言語の拡張と等価変換計算モデル
に関する基礎的研究
高塚伸太朗 正弦波フィッティングを用いた心拍変動
解析による自律神経評価及び呼吸周波数
推定
電子情報工学専攻
菅原 崇行 高速移動通信に向けたベースバンド処理
LSI の高性能化に関する研究
杉渕 剛史 New Frameworks for Integrating and
Visualizing Relational Databases and
Web Resources(関係データベースおよ
びウェブ上の資源に対する新たな統合・
可視化フレームワークの提案)
ヘルト ドゥイ アリエスヤディ
Ecophysiological Studies on Biodiversity
of Fatty Acids-Utilizing Bacteria
and Archaea in Anaerobic Digester
Treating Domestic Wastewater
Analyzed by Molecular Biological
Techniques(分子生物学的手法を用い
た都市下水汚泥の嫌気性消化における有
機酸分解微生物の多様性と生態学的構造
解析)
堀田 真也 Onsite storage and treatment of Source
separated human feces and urine(し尿
のオンサイト処理、貯蔵に関する研究)
平本 政夫 投票方式を用いた画像認識に関する研究
環境資源工学専攻
量子物理工学専攻
岡田 敬志 都市ごみ溶融飛灰山元還元のための飛灰
中金属の化合物形態および Pb, Zn 濃縮
方法に関する研究
立崎 武弘 超短光パルスを用いたマイクロ・ナノ構
造における MHz-THz 弾性波の励起・検
出
機械科学専攻
辰巳 健一 Study on Dynamic State of Arsenic
Compounds and Basin Water
Management in Toyohira River
System(豊平川水系におけるヒ素化合
物の動態と流域水管理に関する研究)
大窪 智行 超音波による速度分布計測を基にした高
確度流量計測
堀 邦紘 網下気室型ジグ選別機のプラスチック選
別特性とその資源リサイクルへの応用
越山顕一朗 衝撃波による細胞膜の透過性変化および
分子導入の分子的機構
論文博士(平成 19 年3月授与)
松浦 徹 Topological rigidity(トポロジカル剛性)
小林 一道 分子気体力学に基づく弱い凝縮状態での
メタノールと水の凝縮係数に関する研究
沼倉 龍介 空気吸い込み式 PDE におけるデトネー
ション開始に関する研究
材料科学専攻
丹野 裕司 アルミニウム電解コンデンサ用電極箔の
交流エッチングに関する研究
エネルギー環境システム専攻
林 知生 強制振動流型ヒートスプレッダの開発に
関する研究
武本 徹 中型ガスエンジンのノッキング低減と高
効率・高出力化に関する研究
社会基盤工学専攻
吉澤 幸大 脈動を伴なうエンジン吸排気系の三次元
シミュレーション法とその適用によるエ
ミッションクリーン化技術に関する研究
足立 裕介 強制乾燥および質量・長さ変化率関係を
用いたコンクリートの乾燥収縮率推定方
法の提案
迫井 裕樹 圧縮及び引張応力下におけるコンクリー
トの塩分浸透性
中田 隆文 火山灰質粗粒土の粒子破砕による間隙構
造の変化とその評価に関する研究
名木野晴暢 B-spline Ritz 法による平板および円筒体
の 3 次元自由振動解析に関する研究
都市環境工学専攻
柿本 貴志 Treatment of pharmaceuticals at source
using composting process of human
excrement(し尿のコンポスト化反応を
利用した医薬品の発生源処理に関する研
究)
對馬 育夫 Development of Super High-Rate Anaerobic
Ammonium Oxidizing(Anammox)Biofilm
Reactors(超高速型嫌気性アンモニア酸
化(Anammox)バイオフィルムリアク
ターの開発 )
北方圏環境政策工学専攻
ウィラワン マナクン
Enhancing Quality of Graduate
Engineering Education through
English-medium Program(英語コース
を通じた大学院工学教育の質の向上)
建築都市空間デザイン専攻
森下 満 「時層色環」分析を中心とした町並み色
彩の変容と形成に関する研究
平成 18 年度 情報科学研究科修士論文題目一覧
(平成 19 年3月修了)
複合情報学専攻
安藤 潤 大規模動的ネットワーク向けクラスタリ
ングアルゴリズムの開発
飯村 直記 自由エネルギーを用いたDNAタイルの
ための塩基配列設計手法の提案と支援シ
ステムの構築
五十嵐大学 民生品センサによる適応的姿勢決定系∼
北海道衛星の姿勢決定系設計∼
石澤 望夢 JXTA におけるランデブーピア動的選択
とネットワーク可視化システムに関する
研究
猪子 徹 A Study on Reconstructive Learning
∼ Applying to Kanji Learning
Support System ∼(再構成学習に関す
る研究 −漢字学習支援システムへの適
用−)
本田 崇智 カテゴリーに特徴的な単語を利用した
Web サイトの分類に関する研究
松村 有祐 待ち行列ネットワークにおける段階的リ
ンク設計問題の提案とその解法
皆川 良弘 PID 制御に基づく屋内飛行船ロボットの
飛行制御システムの開発
村上 陽祐 A Study on Autonomous Distributed
Resource Management(仮想化環境に
おける自律分散リソース制御に関する研
究)
村田 恵 歩行動作における表情特徴の転移の研究
森 康真 Web サイトに存在する施設属性情報の
統合に関する研究
山下 泰弘 階層型モジュラーネットワークによる動
的環境下での学習の高速化とリソースの
軽減
今川 孝博 テーマパーク問題における予定情報共有
システムの提案と混雑緩和効果の検証
山田 博之 Nodes Allocation Problem on Grid System
(グリッドシステムにおけるノード配置
問題に関する研究)
大石 淳之 動体追跡放射線治療における粒子フィル
タを用いた追跡効率の向上について
米田 貴雄 複雑ネットワーク上の情報伝播ダイナミ
クス
小熊 祐子 分散型 LCO による TSP の解法
渡邊 創 運転者が想定する自動車動特性の推定法
に関する研究
斉藤 雄介 等価変換理論に基づく Master-Slave 型
の正当な並列プログラムの生成
坂本 寛之 鬼ごっこゲームを題材とした幼児の注意
配分のモデルベース推定の試み
椎木 隆弥 二関節筋による剛性制御機能が与える階
段歩行の安定性
妹尾 一弘 ユーザインタラクションを利用したハイ
パースペクトルデータの階層型クラスタ
リング
相馬 大作 3D キャラクターモデルのためのデフォ
ルメーションシステムに関する研究
高田 祐輔 The Healing System With The Human
Networks(ヒューマンネットワークに
よるヒーリングシステム構築に関する研
究)
コンピュータサイエンス専攻
植村 優 多声音楽の自動生成に関する研究
大森 康宏 信号解析におけるユニタリー行列と対称
群に関する基礎的研究
落合 翔平 物理法則に基づく文書分類手法の提案と
特許検索への応用の研究
河口 弘樹 ウェブ上の分散知識メディアオブジェク
トの知識連携フレームワーク
木藤 浩之 特殊化と一般化に基づく計算弁証法 ―
議論における対立の解決のための新しい
推論法 ―
木本 達也 テクスチャ画像認識のためのロバストな
特徴量に関する研究
高橋 直樹 キーボード演奏における聴覚フィード
バック撹乱の効果
小西 秀吾 感性語階層による個性の表現手法とプロ
ダクトカラー決定支援システム
蓼内 洋平 関数近似問題における投機的変数選択に
よる逐次学習の高速化
斉藤 恵一 ウィーナフィルタを用いた固有空間法に
よる画像補間に関する研究
羽二生典之 A study on NORD: Variant Distributed
Middleware System(「NORD」: 可変分
散ミドルウェアの開発研究)
佐藤 晴彦 簡約順序のブール制約表現に基づく項書
き換え系多重完備化手続き
速水 治郎 混合 PLS モデルによるオンライン次元
縮約
富 春雨 中国・台湾・日本における宿泊施設分類・
評価システムに関する研究
高良 常仁 実環境におけるスケジュール作成支援
Web サービスシステムの開発研究
武 晋太郎 Blind-MINT 法に基づく BSS の性能改善
に関する研究
武田 吉史 歩行特徴を利用した動画像人物追跡に関
する研究
加藤 寛樹 窒化ガリウム―絶縁膜界面の電子準位の
評価
田端 健志 体積プロトタイプによるデータ集約とそ
の利用に関する研究
キコンボ アンドリュー キリンガ
単電子結合振動子による離散力学システ
ム
中山 元也 知識メディアを用いたプロアクティブ環
境フレームワーク
難波 徹郎 接尾辞木に基づいた疑似バイクラスタ抽
出手法
丸田 翔 経験尤度法に基づく曲線推定とその応用
に関する研究
水澤 雅高 迷路問題における難易度指標の導入と実
時間探索アルゴリズムの性能解析
北市 幸佑 MOD 法によるペロブスカイト型複酸化
物薄膜作製と電気的特性評価
古川 拓也 溶液/ AlGaN 界面のポテンシャル応答
と化学センサーへの応用
小西 秀典 減偏光のないテーパファイバの実現と
ファイバ結合微小球共振器の偏光依存共
鳴特性に関する研究
宮内 誠一 正則化判別関数のベイズ型情報量規準に
基づく選択に関する研究
齊藤 武 メタンガスを原料とした CVD による
カーボンナノチューブの生成と生成中の
二酸化炭素添加の効果
武都 祐司 データ及びルールの可読性向上のための
属性値縮約に関する研究
白鳥 達也 光衛星間通信における二重位相共役鏡を
用いた背景光低減手法
矢口 輝和 トピックの差異を明確化する特徴語選択
手法を用いた文書クラスタリング
上西 美奈 タングステン表面におけるナノロッド・
ナノチューブの成長に関する研究
山本 勝考 底節交差汎化法に基づく帰納論理プログ
ラミングにおける補助述語生成による仮
説修正手法
田村 祥 単一 CdSe/ZnS 量子ドットの発光の光
子統計とその制御に関する研究
山本 匠実 表面張力のメタファを利用したポイン
ティング操作支援
吉原 祥平 スプレッドシートを用いたウェブ・アプ
リケーションのオーケストレーション・
フレームワーク
中井 彰 Cr(001)炭素析出再構成表面の構造と
電子状態に関する研究
中村 達也 機能回路応用のためのショットキーラッ
プゲート制御ナノワイヤを用いた GaAs
ナノデバイスの試作と評価
情報エレクトロニクス専攻
永田 智久 2光子フォック状態対の生成とその量子
干渉に関する研究
池尻圭太郎 GaAs ナノワイヤの MOVPE 結晶成長機
構に関する研究
西尾 宏之 Fe-MgO グラニュラー膜の単電子伝導特
性に関する研究
石井 宏幸 フォトリフラクティブホログラムのリフ
レッシュ光学系におけるノイズの低減手
法
丹羽 浩貴 Nb/PdNi からなる超伝導体/強磁性体
2層薄膜構造の磁気特性と電気伝導特性
評価
石川 貴之 ホイスラー合金 Co 2MnSi 薄膜を用いた
エピタキシャル強磁性トンネル接合の製
作とトンネル磁気抵抗特性
萩原 淳史 サブスレッショルド MOS 回路による温
度検出スイッチ
石川 大介 フォトリフラクティブ 2 光波混合を用い
た画像情報に対する全光学的な多機能論
理演算手法
上野 憲一 MOS トランジスタのサブスレッショル
ド特性を利用したスマート温度センサ
上野慎一郎 ナノドットアレイによるフレキシブル論
理ゲートの特性シミュレーション
大窪 洋平 透過電子顕微鏡を用いたナノ構造体の伝
導特性評価の研究
奥谷 洋 InGaAs/InAlAs 量子井戸中におけるス
ピン軌道相互作用を用いたスピン干渉計
実験
長部 洋 高インピーダンスメタマテリアルの基本
特性とアンテナシステムへの応用
尾関 充史 カーボンナノチューブ成長における触媒
の状態と支持材料の効果
原坂 和宏 有機フォトリフラクティブポリマーを用
いた空間並列光のインタコネクションに
関する研究
藤井 政弘 傾斜 SiC(0001)表面におけるナノファ
セットの形成と周期化機構に関する研究
藤野 敏幸 電気化学プロセスによる InP ポーラス
構造の形成と光学的特性
松田 喬 InAs 系 HEMT におけるスピン軌道相
互作用に及ぼすヘテロ構造形状依存性
保田 智史 Co 系フルホイスラー合金薄膜を用いた
強磁性トンネル接合型磁気センサーの製
作と評価
矢野 敏史 GaAs 基板上にスパッタ堆積した Co 系
フルホイスラー合金薄膜の評価
生命人間情報科学専攻
井上 雄介 人工心臓用スマート型体内埋込みバッテ
リーシステムの研究
遠藤 友樹 散乱体における局所的な超音波標識部位
の低コヒーレンス光干渉法による検出
安保 俊助 極低 SNR 環境におけるロバスト音声認
識に関する研究
門脇 翼 コロイドプローブ顕微鏡を用いたゲル表
面の力学測定
井内 政宏 高速電力線通信における狭帯域干渉除去
手法に関する研究
北村 正和 数値流体力学解析に基づく軸流型血液ポ
ンプの改良
石田 貴大 シングルキャリア伝送における周波数フ
ラットなウェイトを用いた固有ビーム伝
送特性
幸田 聡 ノルディックウォーキング用ポールによ
るスリップ転倒回避の有効性の検討
佐藤 慈之 シート状細胞スフェロイド担体の創製と
評価
澁谷 俊志 ナノギャップ金構造体を用いた非線形光
重合反応に関する研究
高橋 友美 Fabrication and Optical Characterization
of Template-Assisted Colloidal Photonic
Crystals(テンプレートを利用した微粒
子集積型フォトニック結晶の作製と光学
特性に関する研究)
高松 亮介 言語課題遂行時の自発脳磁界の解析
田村 勇太 三次元有限要素殿部モデルを用いた褥瘡
予防具の検討
津島 総 変動磁場を用いた経穴刺激による自律神
経調節効果
西村 公一 フェムト秒レーザーによる透明無機材料
の改質に関する研究
鉢呂 健 Studies on the defensive role of nitric
oxide against ischemia/reperfusion
injury in cultured cardiac myocytes(心
筋細胞の虚血・再灌流傷害における一酸
化窒素の防御的役割に関する研究)
別当屋敷元太 生体透視イメージングのための伝搬光路
制御による近軸散乱光抽出法の改良
今野 聡司 楽曲の構成要素に着眼した類似度の定量
化に関する研究
岩崎 浄人 SLM を用いた DS-CDM 方式における繰
り返し復号に関する検討
内田 ゆず 画像に対する発話を対象とした名詞概念
獲得システム
圓淨 義紘 炎とその照明効果のリアルタイムシミュ
レーション
大槻 暢朗 適応変調方式を用いた高速無線LANシ
ステムに関する研究
大原 貴都 ニューラルネットワークを用いた画像の
構造と色情報に基づく類似画像分類に関
する研究
大渡 裕介 MIMO-OFDM 固有ビーム空間分割多重
方式における CSI フィードバック量削
減に関する検討
小川 健太 仮想アンテナアレーを用いた送信ビーム
形成に関する検討
乙武 北斗 帰納的学習を用いた英文冠詞誤りの自動
校正手法
覚幸 典弘 エッジの連続性を考慮した自己相似性に
よる画像の拡大に関する研究
角島 大貴 充填円の移動による形状モーフィング
松原 慎一 バイオメトリクス認証のための反射型光
透視の基礎的検討
上 義樹 ハードウェア実装に最適な LDPC 符号
に関する研究
宮川 崇拓 近赤外分光法を用いた運動時の局所的な
筋組織酸素酸素消費量の測定
亀山 恵祐 質問応答システムにおける知識源選択規
則の自動獲得に関する研究
宮下 英樹 簡易型シュリーレン法による超音波音場
の可視化に関する研究
川原 悠輔 大規模数値解析を用いた航空機内無線
LAN の電磁環境評価
山本 郁恵 動的な振幅ホログラム法による微粒子配
列法
黒田 道友 性淘汰遺伝的アルゴリズムを用いた帰納
的学習による音声対話処理手法の汎用性
評価
山本条太郎 On-demand optical tweezers using a
liquid crystal spatial light modulator
(液晶空間光変調器を用いたオンデマン
ド型光ツィーザに関する研究)
横田 幸恵 金属ナノ周期構造体を用いた表面増強ラ
マン散乱計測に関する研究
脇坂 雄介 ヒト cytochrome P450 2D6 の基質認識
機構解明に向けた種間比較解析
メディアネットワーク専攻
浅野 宏行 グレーティングイメージの高輝度化に関
する研究
阿部 里美 帰納的学習を用いた議事録自動生成手法
河野 太一 小型電子タグへのエネルギー密度アンテ
ナ技術の適用
今 宏史 サッカー映像における試合内容の解析に
関する研究
今野 英俊 1 次元 LD アレイを用いた低消費電力プ
ロジェクションシステムの開発
齊藤 卓也 劣化型データ埋め込み法における劣化具
合および出力ファイルサイズの制御に関
する研究
斉藤 雄太 携帯端末用不平衡給電ダイポールアンテ
ナに関する研究
佐久間大輔 バスケットボール映像における選手抽出
に関する研究
千葉 純吾 系統用電力変換器を対象とした電流制御
法の比較・検討
祐川 正則 音声認識の様々な特徴量における RSF/
DRA の適用と性能評価
土田 峻史 サイバーアノテーションのための直示表
現による対象特定
武吉 朋也 リンク構造の解析による Web ページの
スコアリングに関する研究
中原 和哉 ロバスト画像照合法に基づく農作業機用
速度センサの開発
永井 利明 電子ホログラフィの実用化に向けた視
野・視域拡大手法の研究
中山 靖章 電圧変動抑制機能を備えた風力発電シス
テムに関する研究
長能 裕範 空孔アシスト型光ファイバにおける誘導
ブリルアン散乱特性とそのセンサ応用に
関する研究
林 潤一 災害用情報気球 InfoBalloon と搭載カメ
ラ映像の安定化に関する研究
波多野草太 自動メタデータ抽出によるニュース情報
レンダリングの研究
平河 千波 言語と事象の連想記憶に基づく対話シス
テムにおける言語獲得能力の有効性
藤田 匡彦 ロバスト音声認識システムの構築におけ
る特徴抽出と位置抽出に関する研究
宮沢 允 OFDMA におけるユーザへのサブキャ
リア割り当てに関する検討
森川 慶一 側面照射フォトニック結晶ファイバの異
常屈折効果に関する研究
矢野 純司 コールセンターにおける音声対話を対象
とした帰納的学習を用いた営業日報生成
手法
山田 真也 車載情報機器における安全で自然な音声
インターフェースに関する研究
横井 伸浩 超小型フォトニック結晶フィルタの設計
に関する研究
若杉 健市 偶数次歪注入型デジタルリニアライザの
基礎的検討
渡辺 隆志 色の分布に着目した画像分類に関する研
究
和田 圭介 ホーリーファイバを用いた高性能分散補
償モジュールの最適構造設計に関する研
究
システム情報科学専攻
稲場 陽一 温度・磁界特性を考慮した HTS-SMES
の形状最適化設計に関する研究
浦野 翔 足関節障害者のための歩行補助装置
太田 聡 電磁機器の最適化における知識獲得に関
する研究
木元 隆盛 株価予測と変動ボラティリティモデルに
基づいたオプションプライシング
清水 貴文 プロセス系製品を対象にした環境CSR
対応型生産情報管理システムの開発
神 友嘉子 供給端及び需要端予備力を用いた規制緩
和環境下における送電設備計画に関する
研究
高橋 健太 スポット市場への入札戦略を考慮した揚
水発電の価値評価に関する研究
傅 琳 A Study on Local Retouching of Degraded
Images by Histogram-based Similarity
Evaluation(分布類似性評価に基づく劣
化画像の局所画質改善の研究)
藤森 寛朝 六面体要素自動分割手法の頑健性・機能
性向上に関する研究
堀内 聡 3次元デジタルモックアップを用いた情
報機器ユーザビリティ評価システムの開
発
松本 憲 電力自由化後における電源開発シミュ
レーションに関する研究
丸山 尚之 遺伝的アルゴリズムを用いたロバスト最
適化に関する研究
水野 学 重心座標表現と形状変形モデルに基づく
パラメトリックメッシュ変形
宮下 卓 HLA に基づくメカトロニクスシステム
開発用分散協調シミュレーションシステ
ムの開発
屋冨祖良貴 強化学習を用いた駐車行動の獲得に関す
る研究
山田 洋 荒・仕上げ加工を含む NC データからの
CNC データモデルに基づく加工情報の
抽出
鷲尾 太一 作業強度と障害物認知性の関係を考慮し
た障害物認知補助装置
渡邊 将史 e-learning におけるコンテンツの分散共
有と外部アプリケーションとの連携に関
する研究
平成 18 年度 情報科学研究科博士論文題目一覧
課程博士(平成 19 年3月修了)
複合情報学専攻
大東 優 学習的問題解決場面におけるタスクモデ
ルの自律的構築に関する研究
河内 佑美 Complex System Dynamics on Evolving
Network(進化するネットワークの複雑
系ダイナミクス)
丸亀 孝生 Fabrication of fully epitaxial magnetic
tunnel junctions with Heusler alloy
thin film of Co 2Cr 0.6Fe 0.4Al and MgO
tunnel barrier and their tunnel
magnetoresistance characteristics( ホ
イ ス ラ ー 合 金 Co2Cr0.6Fe0.4Al 薄 膜 と
MgO トンネルバリアを用いたエピタキ
シャル強磁性トンネル接合の製作とトン
ネル磁気抵抗特性に関する研究)
メディアネットワーク専攻
黒崎 康介 幼児の語意学習バイアスの計算メカニズ
ムに関する研究
梅田 成視 パケット移動通信制御の高度化に関する
研究
児玉 廣之 超音波尿意センサの実用化開発
須山 章子 Convolutive Blind Speech Separation with
Independent Component Analysis and
Sparse Component Analysis(独立成分分
析およびスパース成分分析によるブライ
ンド音声信号分離)
島村 徹平 Model Selection with Empirical Bayes
Criteria in L1-Regularization(L1 正則化
法における経験ベイズ規準を用いたモデ
ル選択に関する研究)
辻 美和子 Designing Genetic Algorithm Based on
Exploration and Exploitation of Gene
Linkage(リンケージの同定と利用に基
づく遺伝的アルゴリズムの設計)
弘 新太郎 相対射影追跡法による次元縮小法とその
応用に関する研究
コンピュータサイエンス専攻
能代 愛 ランダム区間グラフに基づくアドホック
ネットワークの連結性に関する解析
情報エレクトロニクス専攻
石田 暢之 STM/STS study of structural and
electronic properties of GaAs(110)
surface with adsorbed alkali atoms
(STM/STS による GaAs(110)表面の
アルカリ原子吸着構造と電子状態に関す
る研究)
大池 昇 Fabrication and electrical charaterization
of GaAs based quantum dot memories
(ガリウム砒素系量子ドットメモリの作
製とその電気的特性評価)
柿崎 弘司 露光用 6kHzArF エキシマレーザの開発
高島 秀聡 微小球およびファイバ結合微小球におけ
る発光体の自然放出と制御
竹崎 泰一 High sensitive scanning magnetoresistance
microscope and its applications(高感度走
査型磁気抵抗効果顕微鏡の開発と応用に
関する研究)
細谷 裕之 Fe ナノドットにおけるスピン依存単電
子伝導評価に関する研究
高梨 昌樹 Studies on Direction-of-Arrival Estimation
and Ultra-Wideband Transmission
Technologies(信号到来方向推定および
超広帯域伝送方式に関する研究)
二反田直己 ファジィ理論を用いた映像信号のショッ
ト分類に関する研究
早坂 昇 変調スペクトルの特徴を考慮した音声認
識における雑音に頑健な特徴抽出に関す
る研究
Delcroix Marc O.C.J.V.N
Speech dereverberation based on multichannel linear prediction( 多 チ ャ ネ ル
線形予測を用いる音声残響除去)
システム情報科学専攻
北村 正司 Optimal Design of Electromagnetic
Devices and Machines Based on
Multipole Expansion( 磁 場 の 多 重 極
展開に基づいた電磁機器の最適設計に関
する研究)
都築卓有規 多様体上の非線形制御系の大域漸近安定
化に関する研究
論文博士(平成 19 年3月授与)
システム情報科学専攻
奥田 晴久 画像情報の効率的利用による高速・高精
度な位置決め技術に関する研究
山田 誠 5軸NC工作機械による主軸傾斜加工に
関する研究
徐 萬升 Study on Maskless Lithography using
Virtual Mask Model( 仮 想 マ ス ク モ デ
ルによるマスクレスリソグラフィに関す
る研究)
平成18年度の定年退職教員紹介
工学研究科
教 授 野 口 徹
助 手 早 川 道 雄
機械宇宙工学専攻 機械フロンティア工学講座
機械宇宙工学専攻 機械フロンティア工学講座
先生は昭和41年3月に本学工学部機械工学第二学科を
卒業、昭和43年3月に本学大学院工学研究科機械工学第
二専攻修士課程を修了、同年4月に機械工学第二学科講師
として採用され、昭和45年10月に助教授、平成元年4月
に教授に昇任、機械材料学講座を担当されました。この
間、昭和56年6月に「鋳鉄材料の強度特性とその評価に関
する研究」によって本学より工学博士の学位を授与されま
した。平成9年4月に大学院重点化に伴う大学機構改革に
よって本学大学院工学研究科機械科学専攻設計機能工学講
座教授、平成17年4月には工学研究科の機構改革によって
機械宇宙工学専攻機械フロンティア工学講座教授に配置換
となり、今日まで機械材料工学の分野で教育研究に尽力さ
れました。
教育面では、学部においては機械知能工学入門、材料工
学、設計演習、ラボラトリーセミナー等を担当、また大学
院では材料安全工学、材料機能学特論等を担当しました。
全学教育では一般教育演習を担当した他、インターンシッ
プ専門委員会委員長として本学インターンシップ科目の実
施体制を整備、また高等教育機能開発総合センター生涯学
習計画研究部長として、社会人教育、生涯教育のための公
開講座実施体制を整備するとともに、大学と社会、キャリ
アデザインを担当しました。平成17年度からは工学系教
育研究センター長として同センターの立ち上げと、国内海
外インターンシップ、産学連携教育の実施、充実に尽力さ
れました。
研究面では特に鋳造工学、材料強度の分野で成果を上げ
ました。鋳鉄の強度に関する研究では、非弾性的変形破壊
挙動に着目した部材の強度評価・設計手法を確立し、また
鋳造を利用した異種材料の接合現象を界面溶湯の凝固に着
目して解明し、実用化の基礎を築きました。これらにより
日本鋳造工学会から論文賞、飯高賞等5つの賞を受賞しま
した。さらに、機械工学と金属工学を融合する破損解析法
を用いて労働基準局、警察、裁判所等の依頼による多くの
破損事故の原因解明、鑑定に携わりました。また企業から
の破損調査、技術相談に応じて地場産業発展に寄与しまし
た。
学外ではNEDO技術委員、(財)道央テクノポリス理事、
(財)北海道科学技術総合振興センターアドバイザー等、各
種の委員を務め、我国及び北海道の産業技術振興に貢献し
ました。学会では日本鋳造工学会理事、日本材料学会北海
道支部長、溶接学会北海道支部長等を歴任し、その発展に
貢献しました。
(機械宇宙工学専攻長 佐々木一彰)
先生は、昭和44年3月に室蘭工業大学大学院修士課程
を修了、同年4月に本学工学部機械工学第二学科助手とし
て採用されました。平成9年4月に大学院重点化に伴う大
学機構改革によって本学工学研究科機械科学専攻流体物理
工学講座助手、平成17年4月には工学研究科の機構改革
により機械宇宙工学専攻機械フロンティア工学講座助手に
配置換となり、今日まで勤務してこられました。この間、
昭和57年3月に「振動境界層における乱流の発生と成長
過程」によって本学より工学博士の学位を授与されまし
た。また、昭和57年10月から1年10ヶ月の間、訪問研究
員として米国のヒューストン大学で研究生活を送りまし
た。
教育面では、学部における機械工学実験、流体工学演習
などの担当、卒業論文の指導、大学院における機械工学特
論ゼミナールと修士・博士論文の指導の補助、助言等を通
じて、多くの技術者、研究者の育成に尽力されました。
研究面では、流体工学上基本的で重要な流れである境界
層流れ、噴流、物体後方の流れにおける乱流化の機構およ
び乱流の構造とその制御について、主に実験による研究を
続けられ、この分野の進展に寄与されました。また、最近
では気泡を含む液体流れの工学的応用に関する研究も進め
ておられます。これらの研究のうち、非定常な流れの下で
発達する境界層が乱流へ遷移する問題を扱った論文で日本
機械学会論文賞を受賞されました。また、乱流中に潜在す
る秩序立った構造を調べるために開発した方法は、乱流構
造を解明する上で有効な手法(渦度基準抽出法)として広
く認知されるとともに、それを円柱下流の流れに適用して
得られた研究結果は国際的に高い評価を受けています。
学外においては、日本機械学会分科会委員、同学会論文
集の論文校閲委員等を務められ、学会の活性化に寄与され
ました。また、そのほかの国内外の学術誌の論文査読にも
携わられ、流体工学研究の発展に貢献されました。
(機械宇宙工学専攻長 佐々木一彰)
助 手 一 條 眞 古 人
助 手 落 合 宏
機械宇宙工学専攻 機械フロンティア工学講座
人間機械システムデザイン専攻 バイオ・ロボティクス講座
先生は昭和44年3月に本学工学部機械工学第二学科の
修士課程を修了、同年4月同学科助手に採用されました。
平成9年4月に大学院重点化に伴う大学機構改革によって
本学大学院工学研究科機械科学専攻流体物理工学講座助
手、平成17年4月には工学研究科の機構改革により機械
宇宙工学専攻機械フロンティア工学講座助手に配置換とな
り、今日まで勤務してこられました。この間、昭和63年
1月から平成2年1月までアメリカ合衆国テキサス州ヒュ
ーストン大学機械工学科で渦度プローブの開発研究をされ
ました。
研究面ではレーザ流速計の不確定性に関する研究 乱流
境界層の組織構造に関する実験研究を長く続けられまし
た。昭和58年「乱流境界層の組織的構造に関する研究」
によって本学より工学博士の学位を授与されました。乱流
境界層の組織構造に関する研究ではイギリスのケンブリッ
ジ、トリニティカレッジやスゥエーデン王立工科大学など
の国際学会で成果を発表しました。また、北海道風力エネ
ルギー研究会の副会長を務められたこともあり、風力エネ
ルギーの利用についても研究されました。特に風車による
発電と水素発生を結びつけた研究は第28回風力エネルギ
ーシンポジウムで高く評価されました。この研究は北大工
学シーズ集、Vol.3に紹介されています。また、サンエス
電気通信㈱札幌支店との共同研究の記事が平成16年10月
15日付「北海道新聞」、同日付「北海道建設新聞」、同
年11月号「財界さっぽろ」誌に載せられました。近年で
は、流体の気液相変化に関して衝撃波管による実験の研究
をなされました。その成果は幾つかの著名な国際学会誌に
掲載されています。その他、日本機械学会論文集、日本流
体力学会誌の査読委員を務められました。
教育面では流体工学・力学に関するラボラトリーセミナ
ー、流体工学・力学演習、計算機工学演習、卒業論文の指
導、学生・院生の研究に対する指導、助言等を通じ本学の
教育に貢献されました。
(機械宇宙工学専攻長 佐々木一彰)
先生は、昭和41年3月に本学工学部機械工学第二学科
を卒業し、石川島播磨重工業(株)産業機械事業部設計部に
就職されました。約3年間、自動車用機械プレスライン自
動化の設計に携わった後、昭和44年4月本学大学院工学
研究科機械工学第二専攻修士課程へ入学され、昭和46年
3月修了されました。同年博士課程に進学し、昭和49年
3月同課程を単位修得退学され、同年4月本学工学部機械
工学第二学科機械設計学講座助手に採用されました。平成
9年4月に大学院重点化に伴う大学機構改革によって本学
大学院工学研究科機械科学専攻設計機能工学講座助手、平
成17年4月には工学研究科の機構改革により人間機械シ
ステムデザイン専攻バイオ・ロボティクス講座助手に配置
換となり、今日まで勤務してこられました。
学生実験実習において歯車の切削加工および精度測定な
どを携わりました。一般的に用いられるようになったパソ
コンを学生実習にも取り入れ、学生実験用ソフトウエア作
成などを行いました。当時の講座担当教授は土肥修先生で
あり、その後鵜飼隆好先生と引き継がれ、幾度かの組織換
によって現在のバイオメカニカルデザイン研究室で定年を
迎えられました。
研究は、大学院修士課程から続けている機械要素であ
り、歯車の研究をスタートとして選んでおりました。当時
開設されて間もない北海道大学大型計算機センターを利用
して、歯車軸系の振動特性を解析し、実験データとの比較
検討をまとめられました。その後、パソコンを用いてカオ
スの解析を行い、非線形の一例としてべき関数に注目し、
カオスの生ずる条件およびその領域についての研究を行い
ました。機械要素のトライボロジとして、自動車用オート
マティックトランスミッション(AT)用クラッチ材料の
摩擦係数測定や動的挙動を、企業とともに研究開発しまし
た。超硬合金チップと鋼を溶接しようとすると溶接割れが
生じ溶接が上手くできない対策として、溶接残留応力に注
目し、X線を用いて、溶接施工前後の残留応力の測定を行
いました。このX線測定法の改良で、日本設計工学会
2002年度論文賞を受賞されました。また、有限要素法に
よる熱弾塑性解析を用いて残留応力発生を解析し、困難な
溶接を可能とする条件を求めました。超硬合金の溶接残留
応力に関する一連の研究を「WC-Ni超硬合金の溶接残留
応力に関する研究」としてまとめられ、本学から博士(工
学)の学位を平成18年3月に授与されました。
(人間機械システムデザイン専攻長 小林 幸徳)
教 授 澤 村 貞 史
教 授 榎 戸 武 揚
量子理工学専攻 応用量子ビーム工学講座
量子理工学専攻 プラズマ理工学講座
先生は、昭和41年3月北海道大学工学部電子工学科を
卒業、昭和43年3月本学大学院工学研究科電子工学専攻
修士課程修了、昭和46年3月に同博士課程を修了され、
同年4月に本学工学部原子工学科助手に採用されました。
昭和48年4月に講師、昭和55年8月に助教授、平成7年
4月には原子工学科教授に昇任され、放射体応用学講座を
担当されました。この間、昭和46年3月に「有限の応答時
間を有する検出器によるバースト状放射線の計測」によっ
て本学より工学博士の学位を授与されました。平成9年4
月に大学院重点化に伴う大学機構改革によって本学大学院
工学研究科量子エネルギー工学専攻応用原子科学講座教
授、平成17年4月には工学研究科の機構改革によって量
子理工学専攻応用量子ビーム工学講座教授に配置換とな
り、今日まで放射線科学分野の発展に尽くされました。
教育面では、学部において放射線計測学、放射線科学、
加速器応用工学など、大学院において加速器科学特論、医
療ビーム物理学特論などの講義、演習、実験を担当される
と共に学部学生ならびに大学院学生の研究指導にあたり、
多くの技術者、研究者の育成に尽力されました。
研究面では、放射線同位元素および放射線の物理的、化
学的作用の解明と安全管理に取り組まれ、特に加速器から
の放射線バーストの測定およびこれを用いた放射線化学的
反応の速度論的研究と原子力工学への応用さらに環境中の
微量放射性元素の動態に関する研究等の分野で多くの独創
的な研究を行い、これらの分野の発展に多くの貢献をされ
ました。
学内においては、北海道大学放射線管理委員、北海道大
学RI総合センター運営委員、触媒化学研究センター協議
委員を務められ、本学における加速器、アイソトープの安
全利用に関する教育、運営に貢献されました。
学外においては、内閣府原子力安全委員会緊急事態応急
対策調査委員、北海道泊発電所環境保全監視協議会委員、
札幌市放射性同位元素事故対策計画策定委員として放射線
事故に対する対応、安全性の向上、強化に貢献されまし
た。さらに、東京大学原子力施設運営委員会委員、京都大
学原子炉実験所運営委員会委員として原子力学の発展に寄
与されました。学会活動としては、日本原子力学会理事、
日本放射線安全管理学会理事、さらに放射線安全管理と測
定技術に関する国際会議組織委員などを歴任され、学術の
発展に大きく寄与されました。また、米国アルゴンヌ国立
研究所、ポーランドのウッジ工科大学、中国甲南研究院等
との研究交流、共同研究を通して国際的な研究協力の推進
に努められました。
(量子理工学専攻長 日野 友明)
先生は、昭和41年3月に本学工学部電子工学科を卒
業、昭43年3月に本学大学院工学研究科電子工学専攻修
士課程を修了、昭和46年3月に同専攻博士課程を修了さ
れ、同年4月研究生、同年8月に本学工学部原子工学科助
手に採用されました。昭和50年4月に助教授、平成2年4
月には原子工学科教授に昇任され、エネルギー変換工学講
座を担当されました。この間、昭和46年3月に「異方性
媒質を含む開放型共振器および導波系に関する研究」によ
って本学より工学博士の学位を授与されました。平成9年
4月に大学院重点化に伴う大学機構改革によって本学大学
院工学研究科量子エネルギー工学専攻プラズマ理工学講座
教授、平成17年4月には工学研究科の機構改革によって量
子理工学専攻プラズマ理工学講座教授に配置換となり、今
日まで電子工学、プラズマ理工学分野の発展に尽力されま
した。
教育面では、電子工学、電磁気学、プラズマ科学、応用
数学、プラズマ工学特論、プラズマ計測工学特論、波動工
学特論等の講義、演習、実験を担当されるとともに、学部
生、大学院生の研究指導に当たられ多くの教育・研究者、
技術者を育成されました。
研究面では、電磁界解析、プラズマ画像計測ならびに加
速器工学など多岐にわたられて、特に直交曲線座標系に適
用できる回路網解析法を提案され、ファブリーペロー共振
器の共振特性を初めて解析的に説明することに成功される
など産業界への工学応用にも多大の貢献をなされていま
す。またプラズマ分布測定に適用出来るサイドオンホログ
ラフィー干渉法と非対称アーベル変換法の確立、超高速度
駒取りカメラ開発、赤外・可視変調素子を用いる不可視画
像の可視化計測などを理論・実験の両面から進められ、超
高速画像計測分野に貢献されました。
学内においては、エネルギー変換マテリアル研究センタ
ー長、教務委員長、入試委員長、全学大学院共通授業専門
員会委員長、外国語の在り方検討委員会委員長などを歴任
されるなど管理運営に尽力されました。また、北大生協理
事長として、北海道大学の福利厚生活動にも貢献されまし
た。
学外においては、理化学研究所主幹研究員、核融合科学
研究所運営評議会委員、京都大学原子炉実験所評議員、日
工教委員、プラズマ核融合学会理事、広報委員長、日本原
子力学会核融合部会夏の学校実行委員長など学会の発展に
大きく貢献されました。
(量子理工学専攻長 日野 友明)
治 國
教 授 鏡 味 洋 史
環境フィールド工学専攻 水圏環境工学講座
建築都市空間デザイン専攻 空間防災学講座
先生は昭和42年3月に本大学工学部衛生工学科を卒
業、昭和44年3月本学大学院工学研究科衛生工学専攻を
修了、昭和45年4月本学工学部衛生工学科助手に採用さ
れ、平成9年4月助教授に昇任され、環境資源工学専攻環
境保全システム工学講座を担当されました。
平成17年4月には工学研究科の機構改革によって環境
フィールド工学専攻水圏環境工学講座助教授に配置換とな
られました。この間、平成7年に「水域の富栄養化に関す
る基礎的研究」で本学より博士(工学)の学位を授与され
ました。また昭和57年から平成12年の間、国立環境研究
所客員研究員を併任されております。
研究面では水質工学、特に水質解析を様々な現象に応用
する研究で多くの業績を上げられ、水の分析法の開発にも
貢献されました。石狩川流域の水質汚濁現象解明にいち早
く着手して汚濁機構を明らかにし、石狩川の水質改善を推
進する基礎を提供されました。河川流量と水質成分流出負
荷の関係に一定の規則性があることを早くから提唱すると
ともに、閉鎖性水域における富栄養化や放線菌による悪臭
発生の解明に尽力されました。また、北海道特有の自然環
境である湿原の保護に関する研究や、札幌市豊平川流域に
おける砒素の動態など、社会的意義の高い研究を精力的に
進められました。国外においても、アジアを中心とした水
環境の保全について、現地における湖沼や湿地の研究を基
に提言され、その足跡は中国、インドネシア、ベトナムに
及んでいます。これらの成果は「積雪寒冷地の水文・水資
源」「日本の水環境」「北海道の湿原」「中国山岳地帯の
森林環境と伝統社会」「水の分析」他の著書にまとめられ
ております。
教育面では、学部・大学院において、環境化学、衛生工
学実験、分析化学、環境化学特論、水質化学特論などの講
義、実験を担当されるとともに、学生の研究指導に熱心に
当たられ、多くの指導学生が中央官庁、大学、研究所など
で日本の環境管理に携わっております。また、留学生や社
会人の研究指導にもあたられ、彼らはそれぞれの国や企業
等で活躍しております。
社会的活動では、上サロベツ自然再生協議会、天塩川流
域委員会、道水循環委員会などの各種委員会に参画し、北
海道の自然環境保全に尽力されました。北海道カリマンタ
ン交流協会などのNPO活動にも深く関わられました。
学会活動では、日本陸水学会評議員・北海道支部会長、
水環境学会理事・北海道支部長などを務められ、水環境に
関わる研究活動をリードするとともに、土木学会環境工学
委員会や水文水資源学会編集出版委員会などにも貢献され
ました。
(環境フィールド工学専攻長 高橋 正宏)
先生は、昭和41年3月東京工業大学理工学部建築学科
を卒業、同年4月に同学科助手として採用され、昭和49
年7月に本学工学部助手に転任、昭和52年4月に講師、
昭和54年4月に助教授、平成2年4月教授に昇任され、
耐震工学講座を担当されました。平成9年4月に大学院重
点化に伴う機構改革によって本学大学院工学研究科都市環
境工学専攻都市環境計画学講座教授、平成17年4月には
工学研究科の機構改革により都市空間デザイン専攻空間防
災学講座教授に配置換となられました。この間、平成12
年4月より平成16年3月の期間、東北大学大学院工学研
究科附属災害制御研究センター客員教授を併任され、今日
まで地震工学分野の発展に尽力されました。
研究面では、地震工学・都市防災学に関する幅広い研究
を行われ、地盤による地震波の増幅特性を実測・解析両面
から研究され、地震危険度の空間上での把握に関する先駆
的研究の成果として、昭和52年2月に「地盤の構成にもと
づくサイスミック・マイクロゾーニングに関する研究」に
よって東京工業大学から工学博士の学位を授与されており
ます。その後の一連の研究の功績に対し、昭和63年9月
「地盤の動特性に基づく地震入力に関する研究」により、
日本建築学会賞を受賞されております。
教育面では、学部・大学院において、地震工学、防災計
画論、全学教育科目、都市防災アセスメント特論、都市防
災学特論、に加え、公共政策大学院において自然災害論、
災害危機管理事例研究等を担当されるとともに、学部学生
ならびに大学院生の研究指導にあたられ、多くの研究者・
技術者の育成に貢献されました。
学内においては、工学部図書委員会委員長を始め、工学
部の多くの委員会委員を歴任され、平成11年度から13年
度まで自然災害資料室センター長を務められました。
学外においては、日本建築学会の振動運営委員会、地盤
震動小委員会等を歴任され、都市防災検討小委員会初代主
査として平成7年阪神淡路大震災時の学会対応に貢献され
ております。平成8年、9年及び11年には学術審議会専
門委員を務められました。日本自然災害学会では副会長、
平成17年度からは京都大学防災研究所自然災害研究協議
会議長を務められ、防災科学研究の発展に貢献されており
ます。また、北海道防災会議地震専門部会委員長、札幌市
地震被害想定委員会委員長を始め、多くの行政機関で防災
関係専門会議の委員を務められ、防災行政の発展にも貢献
されました。
(建築都市空間デザイン専攻長 緑川 光正)
助教授 橘
助 手 長 谷 川 壽 夫
空間性能システム専攻 空間システム講座
先生は、昭和42年3月に本学工学部建築工学科を卒
業、昭和44年3月に本学大学院工学研究科建築工学専攻
修士課程を修了、昭和47年3月に同専攻博士課程を単位取
得退学され、同年4月に本学工学部建築工学科助手に採用
されました。昭和50年3月に「コンクリートの凍害に対
する外的要因の研究」によって、本学より工学博士の学位
を授与されました。平成9年4月に大学院重点化に伴う大
学機構改革によって本学大学院工学研究科社会基盤工学専
攻環境構造材料工学講座助手、平成17年4月には工学研
究科の機構改革によって空間性能システム専攻空間システ
ム講座助手に配置換となり、今日まで建築材料学分野の発
展に尽力されてきました。
研究面では、コンクリートの凍害に及ぼす気象要因の研
究や構造体コンクリートの力学性状の研究を中心としたコ
ンクリート工学の分野において、数多くの独創的な論文と
啓蒙書を発表されました。なかでも、我が国のコンクリー
ト構造物の凍害危険度マップは、現在も広く活用されてお
ります。また、寒地建築・北方系住宅の構法と諸性能につ
いて、建築材料施工からのアプローチで、精力的な研究活
動をされました。特に寒冷地で有用な外断熱工法につい
て、新築・改修時の技術、室内環境や躯体保護の効果など
の様々な面を研究され、同工法の普及・発展に尽力されま
した。
教育面では、建築材料演習をはじめとして、講義・演習
・実験を担当されるとともに、学部学生および大学院生の
研究指導、留学生の研究と教育指導にもあたられ、多くの
技術者・研究者の育成に尽力されました。また、他大学に
おいても長年非常勤講師を勤められました。
学外では、日本建築学会の断熱工事改定小委員会主査な
ど多くの標準仕様書や施工指針の作成委員、内外装工事運
営委員会委員、司法支援建築会議会員、住まいづくり支援
会議委員、同北海道支部の北方系住宅専門委員会主査、材
料施工専門委員会幹事、寒地建築教材編集委員会幹事など
を歴任され、学会の発展に大きく貢献するとともに、北海
道北方型住宅推進会議委員、北海道建築技術協会常任理
事、日本住宅会議理事・北海道事務局長、二級・木造建築
士試験の学科試験委員、札幌地方・簡易裁判所の専門委員
・民事調停委員など、関連業界の発展・育成に尽力されま
した。
(空間性能システム専攻長 越澤 明)
情報科学研究科
教 授 三 田 村 好 矩
教 授 岸 浪 建 史
生命人間情報科学専攻 生体システム工学講座
システム情報科学専攻 システム創成情報学講座
先生は、昭和41年3月名古屋工業大学計測工学科を卒
業、昭和43年3月に本学大学院工学研究科電子工学専攻
修士課程を修了、昭和46年3月に同専攻博士課程を修了
され、同年7月に本学応用電気研究所助手に採用され、昭
和53年4月に同研究所助教授に昇任されました。平成元
年4月に、北海道東海大学工学部教授、平成10年4月
に、本学大学院工学研究科教授となられました。平成16
年4月には本学大学院情報科学研究科開設により同研究科
生命人間情報科学専攻生体システム工学講座教授に配置換
となり、今日まで生体医工学分野の教育・研究の発展に尽
力されました。この間、昭和46年3月に「最適呼吸制御
装置の研究」により本学より工学博士の学位を授与されま
した。また、昭和50年9月より2年間、米国クリーブラ
ンドクリニックでNIH特別研究員を務め、人工心臓の研究
を開始されました。
教育面では、全学教育において、一般教育演習(臓器置
換)、学部において計測工学、電気回路、応用数学Ⅰおよ
びⅡ、応用数学演習ⅠおよびⅡ、大学院において、再生医
工学特論の講義を担当されるとともに、学部学生および大
学院学生の研究指導にあたられました。また、本学医療技
術短大部においても生体医工学関連の実験と講義を担当さ
れました。
研究面では、循環、呼吸、運動機能の代行器官を中心に
精力的に活躍されました。連続流人工心臓に関して、
Valvo-Pumpの開発を進められましたが、この人工心臓は
心臓の弁位置への埋込を目標とするものであり、いわば究
極の人工心臓システムであります。最終形態のプロトタイ
プとして心臓外留置補助循環システムの実機を作製され、
その有効性と安全性の動物実験評価を遂行されました
(Innovative Research Award(国際連続流血液ポンプ
学会)など受賞)。また、磁性流体を用いて血液ポンプを直
接駆動する磁性流体駆動人工心臓の開発も行いました(韓
国人工臓器センター賞受賞)。これら人工心臓の研究に対
する貢献で功績賞(Purkinje Univ.)を受賞されました。
また、患者の代謝に応じて呼吸を最適に制御する最適呼吸
制御装置に関する研究もされました(日本ME学会論文賞
受賞)。
学内においては、動物実験委員を務められました。学外
においては、国際人工臓器学会理事および機関誌編集委
員、国際人工臓器学会連合理事、日本人工臓器学会副理事
長、日本生体医工学会理事、電気学会医用・生体工学技術
委員会委員長などを務められ、学会の発展に多大な貢献を
されました。
(生命人間情報科学専攻長 河原 剛一)
先生は、昭和46年3月に本学大学院工学研究科精密工
学専攻博士課程を修了、同年3月に工学博士の学位を授与
されました。同年4月に本学工学部講師として採用され、
昭和47年4月に助教授、昭和62年3月に教授に昇任され
精密機器学第二講座を担当されました。平成9年4月に大
学院重点化に伴う大学機構改革によって本学大学院工学研
究科教授に配置換となり、生産情報工学講座を担当し、平
成15年5月に本学大学院工学研究科長・工学部長に就任。
さらに平成16年4月には、情報科学研究科開設により同研
究科システム情報科学専攻システム創成情報学講座教授に
配置換となり、今日まで生産システム、情報モデル工学、
生産情報工学などの分野の発展に尽力されました。
教育面では工学部・大学院工学研究科・情報科学研究科
を通して、システム工学基礎、情報モデル工学、システム
情報設計学特論などの講義、演習、実験、研究指導などを
担当され、多くの技術者・研究者を育成されました。
研究面では、生産システムの自動化、特に、コンピュー
タを用いた曲面形状の設計と加工理論の研究・開発を通し
て、複雑な形状加工における工具と製品形状との干渉回避
を可能とする独創的な「逆オフセット法」を提案し、モデル
駆動型計算機制御NC工作機械の実用化を実証し、自動車
産業を支える金型設計加工技術の革新に多大な貢献をされ
ました。また、設計生産活動のグローバル化に伴い、世界
中のどこでも共通に認識できる設計生産技術情報のデジタ
ル化による高品質で高機能な製品モデル表現の国際標準化
活動に参画し、次世代ファクトリー・オートメーションの
ためのSTEP国際規格の制定に貢献されました。これらの
研究成果により精密工学会論文賞、精密工学会賞、経済産
業大臣賞等を受賞されました。
学内においては、総長補佐、高等教育機能総合開発セン
ター長補佐、評議員、北海道工学教育協会会長、8大学工
学教育プログラム改革委員会委員として工学教育の改正に
あたられ、本学情報科学研究科の設置および工学研究科の
改組に尽力されました。平成16年4月には本学理事・副
学長に就任され、本学の施設環境整備、国際交流の推進、
情報基盤整備等に多大な功績を残されました。
学外においては、ISO/TC184/SC4 Manufacturing Task
Force Leader、精密工学会理事、精密工学会フェロー、日
本機械学会FA部門長、日本機械学会フェロー、国際プロ
ジェクトIMS推進委員会委員、第20期学術会議会員など
を務められ、学術と学会の発展に大きく貢献されました。
(システム情報科学専攻長 五十嵐 一)
広報 特集号
平成19年3月23日発行 広報・情報管理室
〒060-8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目
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