平成21年3月 平成20年3月 目 平成20年度 各賞受賞者一覧 平成20年度 工学部卒業論文題目一覧 ………… 平成20年度 工学研究科修士論文題目一覧 …1 9 平成20年度 工学研究科博士論文題目一覧 …2 9 ……………………… 1 3 次 平成20年度 情報科学研究科修士論文題目一覧 …3 2 平成20年度 情報科学研究科博士論文題目一覧 …3 7 平成2 0年度の定年退職教員紹介 工学研究科 ………………………………………3 9 情報科学研究科 …………………………………42 平成2 0年度 各賞受賞者一覧 工学部 W.Wheeler Prize ――――――――――― クラーク賞―――――――――――――― 応用物理工学コース 羽 部 哲 朗 応用物理工学コース 近 江 卓 史 応用化学コース 大 橋 良 央 応用化学コース 大 橋 利 正 応用マテリアル工学コース 安 田 尚 人 応用マテリアル工学コース 山 田 大 祐 情報工学コース 大 江 亮 介 情報工学コース 曽 根 祐 輝 コンピュータサイエンスコース 谷 川 祐 太 コンピュータサイエンスコース 中 晃 彦 電子情報コース 高 萩 和 宏 電子情報コース ! 川 村 正 利 生体情報コース 鈴 川 めぐみ 生体情報コース 佐 藤 郎 規 之 機械情報コース 小 ! 哲 優 香 メディアネットワークコース 林 システム情報コース 猪 狩 真 二 機械システムコース 小 澤 " 機械情報コース 大 山 直 樹 国土政策学コース 井 上 倫太朗 機械システムコース 南 部 優 一 建築都市コース 相 場 奈津子 シビルエンジニアリングコース 三戸部 佑 太 衛生環境工学コース 千 葉 星 国土政策学コース 丸 上 雄 哉 資源循環システムコース 中 林 建築都市コース 斎 藤 貴 大 衛生環境工学コース 永 惠 慎 也 資源循環システムコース 小 林 優 矢 磨 雄 亮 北海道大学工学部学業優秀賞―――――― −1− メディアネットワークコース 松 谷 早希子 システム情報コース 日 下 聖 シビルエンジニアリングコース 加 藤 宏 隆 日本金属学会・日本鉄鋼協会 奨学賞 ―――― 応用マテリアル工学コース 山 田 大 資源循環システムコース賞 資源循環システムコース 祐 ―――――――― 西 川 千 尋 大島義清先生 記念賞 ――――――――――― 応用化学コース 道 見 雄 工学研究科 哉 大塚博先生 記念賞 ―――――――――――― 電子情報通信学会 北海道支部賞 ―――――― 電子情報コース 赤 穗 伸 雄 メディアネットワークコース 岡 田 周 史 有機プロセス工学専攻 生物機能高分子専攻 電気学会 北海道支部賞 応用物理学科賞 星 野 健 村 真 人 高 橋 弘 樹 渕 瀬 啓 太 リョン チェン リン ――――――――― システム情報コース 植 物質化学専攻 太 浜 出 陽 平 藤 井 隆 志 ――――――――――――― 応用物理工学コース 濱 田 篤 日本機械学会 三浦賞 ――――――――――― 志 日本機械学会 畠山賞 ――――――――――― 機械情報コース 佐 瀬 遼 機械宇宙工学専攻 阿 形 蛍 人間機械システムデザイン専攻 山 田 悟 史 エネルギー環境システム専攻 吉 田 功 治 溶接学会 奨学賞 ――――――――――――― 広井勇博士 還暦記念賞 ―――――――――― シビルエンジニアリングコース 三戸部 佑 太 国土政策学コース 丸 雄 哉 上 材料科学専攻 小 嶋 桂 介 情報科学研究科 吉町太郎一先生 記念賞 ―――――――――― シビルエンジニアリングコース 新井田 靖 郎 国土政策学コース 佐 雄 亮 藤 三上奨学賞 生命人間情報科学専攻 ! 田 祥 永 谷 早都実 生命人間情報科学専攻 子 空気調和・衛生工学会 振興賞学生賞 ―――― 衛生環境工学コース 羽 深 加 藤 健太郎 吉本千禎先生 記念賞 ――――――――――― 日本建築学会 北海道支部賞 ―――――――― 建築都市コース ――――――――――――――― 昭 −2− 郭 凱 俊 平成 20 年度 工学部卒業論文題目一覧 齋藤 圭 曲面状ネマチック液晶の配向欠陥に対す る熱揺らぎと曲率効果 渋川 源太 シャトル機構におけるノイズ異常のモン テカルロ法による解析 鈴木翔太郎 キセノンによる神経細胞の電気的活動抑 制効果 高橋 佳子 磁気共鳴によるポリγグルタミン酸と金 属イオンとの相互作用の研究 太細 翔吾 Al‐Ni‐Ru 正十角形準結晶の形成条件 友田 康介 半導体量子井戸のスピン緩和測定とヘテ ロダイン法の応用 中田 圭祐 アモルファス Ag‐As‐S 薄膜の電気伝導 中山 卓朗 1次元フォノニック結晶におけるフォノ ン伝播とモード変換 羽部 哲朗 量子ホール系における非平衡電子分布と 動的核スピン偏極 濱田 篤志 流動および電場下における非相溶混合流 体の構造 深山 健介 ダイヤモンドからの紫外域におよぶ超広 帯域多段コヒーレントアンチストークス ラマン散乱光を用いた極短光パルスの発 生 古川 貴博 荷電励起子による光子―電子スピン量子 メディア変換 A1 5型 Cr 微粒子結晶の内部平均ポテン シャルの測定:電子線回折における屈折 の応用 松本 敦子 P型 Zn‐Mg‐Zr 正二十 面 体 準 結 晶 の 作 製と構造評価 太田 沙江 キラルスメクチック液晶の非線形誘電率 三上 雅俊 アモルファス As2S3薄膜の光誘起異方変 形 大野 敦史 ピコ秒超音波法における表面変位の直接 測定 宮下 史明 極低温冷凍機を用いた電気抵抗測定シス テムの構築と準結晶への応用 双方向光周波数走査干渉法による距離・ 変位の連続同時計測 村井 剛博 対称ラム波の整流 (平成 20 年 9 月卒業) 応用化学科 佐々木亜里沙 AlCl3‐NaCl‐KCl 溶 融 塩 を 用 い た Mg へ の Al めっきの試み 高橋 知也 ゲル化窒化合成 法 に よ る MgNbO2N の 探索 原子工学科 菊間 浩紀 北大構内半原生林における土壌ラドンの モニタリング (平成 21 年 3 月卒業) 応用理工系学科 [応用物理工学コース] 飯田 義規 一様な基板上の2次元フォノニック結晶 におけるフォノンの伝播特性 飯山 正俊 半導体量子ドットにおける核スピン間相 互作用 伊賀 勇人 Zn‐Ag‐Sc 1/1近似結晶の粉末X線構造 解析 磯部功一郎 固体・液体ガリウム中におけるピコ秒超 音波の励起と検出 ! 岩 洋平 近江 卓史 片瀬 康彦 超高速電子拡散を用いたコンタクトメカ ニクスの観察 兼子 翔伍 弾性表面波による半導体中の光励起キャ リアの輸送 山田 尚大 多電極アレイ上ニューロダイナミクスの 相互相関解析 河島 佑樹 多重相転移を起こす新奇鉄系超伝導体の 研究 山野 聡士 ヘリカル超伝導体のエッジ状態 楊 層間励起子分子束縛エネルギーの計算 木下 貴博 波長走査レーザーを用いたチャネルド偏 光計によるミューラー行列測定の検討 小後摩佑介 フレネルロムを用いるシヤリング・ナル 干渉計の検討 小松 拓美 分散培養神経回路網の免疫蛍光イメージ ング 小松 俊一 ハイパー望遠鏡の結像特性に関する研究 後藤 智顕 球状のアンチドットからなるフォノニッ ク結晶における弾性波の伝播特性―FDTD 法による解析― 済栄 和瀬田博幸 シングルショット自己相関法による光渦 パルスの時間特性測定 [応用化学コース] −3− 青山 嘉憲 ポリチオフェン誘導体の電気伝導度の電 気伝導度の安定性と酸化還元特性 阿保 和貴 環境分析用メタノール吸着材に関する検 討 天池 真輝 原料を自生重質油の還流・転換媒体とす る木質バイオマスの熱分解 飯田 壮一 浮遊 帯 溶 融 法 に よ る Nd : Y1−xGdxVO4単 結晶の育成 伊藤 啓司 イリジウム触媒を用いたビス(ピナコ ラート)ジボロンによる芳香族ケトンの オルト位ホウ素化反応 岩本 浩介 中鎖長ポリヒドロキシアルカン酸のバイ オマテリアルとしての応用 岩本 晋也 末端に糖を有するジブロックコポリマー の精密合成と糖クラスター効果の評価 海老名 卓 流動層を用いた PMMA モノマーリサイ クルの研究―流動媒体と PVC 混入の影 響― 小宮山正造 タンタルアノード酸化皮膜の誘電的性質 に及ぼす熱酸化皮膜およびタングステン 添加の影響 小宮山卓史 Al 添加 YBaCo4O7+δの酸素吸脱着能 近藤 浩史 塩化物含有エチレングリコール溶液中で のチタンのアノード溶解 今野 大輝 酸点分布制御された H‐ZSM‐ 5ナノクリ スタルによるアセトンからの低級オレフ ィン選択的合成 合田 葵 コドン最適化遺伝子群を利用した植物体 内でのポリヒドロキシブタン酸(PHB) の生産 斉藤 洵己 部位特異的化学修飾による抗菌ペプチド Thanatin の高活性変異体の作製 大木菜津美 皮下脂肪層を有する人工皮膚モデルの開 発研究 酒井 利基 アンモニアによる酸化ガリウムから窒化 ガリウムへの窒化機構の解明 大津賀健太郎 キラル銅錯体触媒を用いるα‐ヒドロキ シエステル類の不斉カルバモイル化 佐藤 力 浮遊帯域徐冷法による希土類ピロケイ酸 塩の溶融凝固挙動の調査 大橋 利正 熱還元による中空 BN‐Ni 複合体の作製 佐藤 祐介 家畜糞尿由来炭素固形物の吸着特性評価 大橋 良央 ゲル化窒化合成した Nb‐Al 系酸窒化物 のアニール効果 佐藤 陽平 修飾 ZSM‐ 5ゼオライトを用いた CO の 形状選択的酸化反応 岡出 翔太 光学活性カルボン酸塩によるポリフェニ ルアセチレンへのらせん誘起 佐藤 慶孝 氷晶テンプレート法を利用したマイクロ ハニカム状イオン交換体の開発 小川 幸太 アモルファス Zr‐P‐O 薄膜のプロトン伝 導挙動 佐藤 良多 詳細化学反応速度モデルに基づく炭化水 素熱化学反応シミュレーション 奥 翔伍 Al2O3触 媒 を 用 い た DME に よ る NO 選 択的還元触媒の種類および共存 O2濃度 の影響 柴下 仁志 液パルスインジェクション法を利用した カーボンナノファイバー高効率製造のた めの触媒源に関する検討 勝山 陽介 ポリマー支援ゾル‐ゲル法と超臨界乾燥 による SiC への HfO2被覆 島田遼太郎 アミノ酸由来スルホンアミド基を側鎖に 有するポリ(フェニルアセチレン)の合 成とアニオン認識能評価 加藤 理加 有機構造体を鋳型に用いた金属酸化物の 構造制御 白井 智彦 カチオン性ロジウム触媒を用いた環状ト リオールボレート塩の1, 4 ‐付加反応 三次元微小流体チップを用いる変異原物 質の一斉生物発光分析 鈴木 亮祐 過酸化水素の化学発光分析に及ぼすアス コルビン酸の影響 金澤 峻介 金本 和也 !岡 !倉 パラジウム触媒を用いたケテンシリルア セタールの不斉アリル化反応 哲平 電子線及びX線照射による高分子の帯電 恒平 NaCl 水溶液中における3 1 6L ステンレス 鋼の脱不働態化 pH 川崎 友也 海底由来無機原料を用いた微生物固定用 多孔体の作製 川原 貴仁 MFI 型ゼオライト細孔内のベンゼン液 相拡散係数 武田 朗 Co 含有スメクタイト触媒の調製と FT 合成反応への応用 楠橋 秀紀 間葉系幹細胞から軟骨細胞への分化度の MIA 定量による非侵襲的モニタリング 法の検討 田中皓一朗 フランと単純アルケンとの光増感 Diels‐ Alder 反応の開発研究 田中 宏明 栗城 夢実 Polyhydroxyalkanoate に対するγ線照射 の影響 二級アミノボラン誘導体を用いた置換ボ ラジンの合成 田原 竜平 小林 宏寿 原子間力顕微鏡によるポルフィリンJ会 合体の研究 各種β‐置換アルケニルヨードニウムイ リドの発生と反応性 田村 英祐 フォスファゼン塩基による脂肪族エポキ シドのリビング開環重合 −4− 洋輔 スーパーブレンステッド酸触媒を用いた δ‐バレロラクトンの精密重合 安田 雅人 アルミ溶湯中における Mn‐Zn 系酸化物 と Mg の反応挙動 寺岡 匡伸 リン酸塩を含む高温グリセリン溶液を用 いた多孔質アノード酸化チタニア皮膜の 形成 山形 享子 非保存領域限定変異による抗菌ペプチド 「アピデシン」の高活性変異体取得 山下 祥平 冨田 庸介 固体高分子型燃料電池内部環境計測用微 小 pH センサの開発 低温窒化合成におけるα’’‐Fe16N2微粉体 の高純度化と磁気特性 横川 理史 道見 雄哉 クラッチボード廃材からのシート状 SiC 多孔体の作製とその気孔径制御 微小流体デバイスにおける電気化学検出 の感度に及ぼす流路構造の影響 吉岡 弘道 中谷 浩介 W置換型斜方晶系 Mo‐V‐O 系複合金属 酸化物の合成 自動化可能な軟骨組織からの軟骨細胞分 離法の検討 吉川 祐平 成田 真生 第一級アミノ酸を基本骨格とした不斉有 機触媒の開発 MT‐スルフォンのトリフルオロメチル アニオン等価体としての利用 吉田 和希 西浦 真宏 カチオン種の異なる亜鉛含有イオン性液 体による二酸化炭素とエポキシドからの 環状カーボネート合成 Al2O3触 媒 を 用 い た DME に よ る NO 選 択的還元 TPD,TPR 法による NOx 吸着 種の反応性の解明 吉田 誠 野替 誠弥 氷晶テンプレート法を利用したマイクロ ハニカム構造を有するディスク状多孔質 炭素の創製 酢酸菌のセルロース生合成における AxCesC の機能解析 脇田 菜摘 電解反応を利用したアルケンの vic‐ジフ ッ素化反応 渡部 層状ペロブスカイト酸化物を用いた新規 燃料電池電解質の開発 辻 野坂 隆行 Al ジンケート前処理および無電解ニッ ケルめっきにおける電極サイズ効果の解 析 畑 智將 ゲル化窒化合成した層状酸窒化アルミニ ウムの蛍光特性 原 悠子 カチオン界面活性剤を含むリポソーム共 存下におけるペルオキシダーゼを触媒と するルミノール化学発光の増感効果 洋 [応用マテリアル工学コース] 相内 美穂 Si 含有鋼の初期酸化で形成される酸化 皮膜の性状 青山 洋路 硝酸系溶融塩中におけるガラスの浸漬条 件とイオン交換層厚さ 新規ジアミン配位子の設計に基づくルテ ニウム錯体触媒の開発と不斉水素化反応 への適用 石田 真士 Ti‐Al 系反応浸透により形成した空隙内 壁のアノード酸化 福永 悠希 薄膜 SOFC 用多孔質カソード層の作製 伊勢谷健司 冷間加工が Fe‐Mn‐Al‐C 合金の熱 処 理 組織に及ぼす影響 藤友 骨髄間葉系幹細胞とマルチウェルを用い た軟骨シート作成方法の検討 大井川 央 マイクロ TIG 溶接法による鉄系材料へ のアルミナイド被覆 大毛 隆志 ミリスケール矩形流路内の気液二相流流 動形態におよぼす急拡大の影響 大塚 一平 熱間押出による AZ80マグネシウム合金 の結晶粒径変化とそれに伴う機械的性質 の変化 原田 明寿 崇 細田真梨子 Enterobacter sp. CJF002に お け る セ ル ロース生産とセルロース生合成遺伝子ク ラスターのクローニング 松下兼一郎 石油系ピッチを出発原料とするカーボン 微小電極の新規作製法 松原 石炭迅速熱分解によって生成した揮発成 分のチャー表面における in‐situ 改質 大村 益孝 マイクロチャンネル網を内包した多孔質 滲み出し冷却デバイスの製造 シンナミルカーボネート類の電解カルボ キシル化反応 大藪 宏文 シクロデキストリンナノキャビティ中の メチルアントラセンダイマーの分光学的 研究 浸漬ランス側面に設置した複数のノズル からのガス吹き込みにより発生する気泡 の頻度と挙動 岡 弘 オーステナイト系 ODS 鋼の電子線照射 欠陥形成に及ぼすヘリウムの影響 ラマン分光法を利用した接着動物培養細 胞種の非侵襲的識別法の検討 笠原 翔 低炭素鋼の高温酸化スケールの生成およ び密着性におよぼす燐と硫黄の影響 川本 崇彰 溶融はんだ中における鉄基合金の界面反 応に及ぼす添加元素の影響 徹 道西 准也 宮川 直之 宮田 侑佳 本橋 廉 多様な3 ‐ヒドロキシブタン酸ベースバイ オポリマー創製を目指したモノマー供給 酵素の進化工学的改変 −5− 菊地 麻美 燃焼合成と放電プラズマ焼結による La ドープ型 SrTiO3熱電素子製造のための 焼結温度の最適化 喜來 省吾 多元 Sn‐Ag 合金の組織に対する組成と 冷却速度の影響 最首 秀人 Heusler 型 金 属 間 化 合 物 Fe2VAl の 相 安 定性の理論計算 齊藤 元貴 液中プラズマ放電によるナノ粒子の生成 とその応用 佐々木祐人 多段式平板熱電発電システムに関する研 究 佐藤伊都也 圧縮および曲げ試験における Mg 合金 AZ31B 集合組織中の双晶変形導入 佐野 友規 STBA21および Cr‐Si‐Ni 系焼結体の高温 腐食挙動 杉野 義都 酸化物分散強化型(ODS)合金の一方 向再結晶に関する研究 関根 液滴衝撃試験によるオーステナイト系ス テンレス鋼のエロージョン損傷機構の評 価 恵 立原 純一 棚橋 達一 堂腰 美妃 中田 博之 西 剛邦 沼田 康希 能登 裕之 藤田 哲 藤田 諒太 村田 拓哉 三電極式溶液フロー型微小液滴セルの開 発 盛田 智彦 2次元正方格子の規則―不規則変態に及 ぼす格子振動の理論的考察 安田 尚人 TiFe 系水素吸蔵合金の燃焼合成と数学 的モデル 山口 鉄矢 ミクロ偏析を考慮した多成分系鋼の凝固 パスの解析 山口 憲仁 低放射化フェライト鋼 F82H の照射損傷 組織に及ぼす損傷速度依存性 山田 大祐 四流体高炉シミュレーションモデルを使 用したグリーンエネルギー製鉄の検討 山中 謙司 Mg 合金の水溶液腐食ならびに大気腐食 の速度と腐食生成物 若井 幸祐 水蒸気によるコークスの反応挙動と組織 変化 渡辺康太郎 CS‐SPS 法による焼結助剤不要のβ‐SiAlON 合成とそのビッカース硬さ 情報エレクトロニクス学科 [情報工学コース] 油井模擬環境中におけるステンレス鋼の 腐食挙動 岩根 慎司 複雑ネットワークにおけるパーコレーシ ョン伝播を考慮した振動子の同期現象 金 属 間 化 合 物 Nb3Si の 相 安 定 性 へ の W、Mo、Ta の影響 大江 亮介 近似流体環境を用いたレオナルド・ダ・ ヴィンチのヘリコプターの飛行 VTiCr 系合金の水素放出特性に及ぼすナ ノ粒子化の効果 木村 圭輔 2ちゃんねるアニメ板のための注目度ラ ンキングシステムの開発 冷却中における Si 含有鋼上のスケール の損傷挙動 小林 康孝 プログラム構築のためのルール生成に関 する基礎的研究 軽水炉圧力容器用モデル合金の電子線照 射損傷におよぼす合金元素の影響 坂本 延寛 局所クラスタリング組織化法のm人巡回 セールスマン問題への適用 NaPF6含有炭酸エチレン中におけるナト リウムの電解精製 佐々木 建 Blog 文章からの場所に関する実体験情 報抽出 9Cr‐ODS フ ェ ラ イ ト 鋼 の 液 相 拡 散 (TLP)接合 澤田 海彦 適応型ゲーム AI における動的スクリプ ティングの研究 エマタール浴を用いたアルミニウムの局 部アノード酸化 茂尾 亮太 空間の動的分割を利用したネットワーク の可視化 徐 拓 空気環境下における紙飛行機の飛行モデ リングとその学習 液相析出法/アノード酸化複合プロセス による Al 基板上への新規酸化物皮膜形 成 松井 耕祐 各種製鉄原料へのバイオタール蒸気の炭 素析出 杉本 亮 大規模解析のための数値モデル作成ツー ルの開発 松川 知裕 マイクロガスタービン燃焼器模擬環境下 における Hastellloy‐X 合金の高温炭化挙 動 曽根 祐輝 脳磁場信号を用いた感情分類方法に関す る検討 田中 一真 村上ちひろ 炭素鋼の逆変態オーステナイト結晶粒径 への Ti 添加の影響 探索と収束の制御による分散型遺伝的ア ルゴリズム 田中 秀明 村上 Si 単結晶基板接合により作製した双結 晶の界面構造 仮想現実空間でのネットワーク可視化シ ステムに関する研究 田村 友和 対話型ユニット折り紙モデリングシステ ムに関する研究 優 −6− 塚田 雅大 関数クラスター分析におけるグラフィカ ル表現法 竹中 均 Web 文書からの極性付き評価文自動抽 出 辻 順平 屋内センサネットワークにおける移動 ノードからの RSSI 計測 谷川 祐太 一般標本化定理における最適標本化関数 の性能評価 陶 冶 モバイル環境におけるセカンドライフへ の接続 角田亜矢子 スプレッドシートを用いたインタラクテ ィブな検索フロー定義による情報可視化 豊田 健志 地球環境問題に関するインターネット調 査データの解析 坪 和樹 Experimenting with GnuPG’s Implementation of the ElGamal Signature(ElGamal 署名の GnuPG 実装に関する実験) 新岡 寛幸 Windows 環境における通信資源の仮想 化を用いた分散システムテストベッド 中川 晃彦 キャッチボールのメタファを用いた仮想 的なカーソルの切替手法 中島 健太 ワイブル分布における最尤推定量のバイ アスに関する研究 日野 光 高頻度金融データの統計的性質とそのマ イノリティゲームによる再現性に関する 基礎研究 福井 知子 センサネットワークにおける集団通信に 関する基礎研究 中島 智規 モーフィングを用いた習字システムの開 発 松尾 潤 センサネットワークに基づく屋内移動経 路提示に関する研究 野坂 卓矢 文章を特徴付ける単語群による物語文中 のイベント抽出 三好 栄次 複雑ネットワークのコミュニティ成長モ デルとその解析 原田 亮 五度圏に基づく近似文字列照合による コード進行の類似検索 深見 健太 拡張現実感による既製の案内図への仮想 3D形状の重畳表示 藤兼 靖之 半構造データにおけるパターン照合アル ゴリズム [コンピュータサイエンスコース] 淺木 宏視 重み付き積分カーネルに関する研究 稲村 和樹 接尾辞オートマトンの実現と実験的評価 上村 明仁 距離最小基準に基づくノンパラレルデー タを用いた声質変換に関する研究 柳橋 史成 木の最適ラベリング問題とその進化系統 樹への応用 打矢 泰志 Adversarial Bandit 問題における分散投 資の効果に関する研究 山田 紘造 線形判別関数における誤判別率の推定量 に対する尖度の影響について 岡崎 佑太 頻出パタン抽出アルゴリズム LCM over ZDDs の変数順序付けに関する実験と考 察 吉田 諭史 Tunstall 符号および AIVF 符号の実現と 実験的評価 荻野 広樹 b‐彩色に基づくクラスタリングに対す る再彩色法での精度改善の提案 赤穗 伸雄 視覚野の階層構造を模擬したパターン認 識処理を行うアナログ CMOS 回路 ポートマッチングによるスマートオブジ ェクトのアドホック連携 石黒 裕康 AFMプローブ型狭帯域レーザー顕微分 光システムの開発 回転体からの仮想的力覚フィードバック の生成手法 井田惣太郎 ニオビウム金属で埋め込んだ InAs 量子 ドットからの光子取り出し効率に関する 研究 大佐賀 毅 NLD プラズマ中電子運動の数値解析 太田 宏紀 プラズモン場における単一量子ドットの 発光ダイナミクスの解析 岡崎 拓行 電気化学的手法によるインジウムリン ポーラスナノ構造の形成 岡田 祐磨 二光波暗号によるしきい値秘密分散技術 の動作実験 工藤 昌輝 シリコン熱酸化膜上に作成した MgO/ Fe ナノドット/MgO 構造薄膜の電気特 性 小野寺 諒 北村 嘉章 木村 洋介 評判分析の観点を与える属性語の自動抽 出の基礎研究 佐藤 英昭 タプルスペースを用いたオブジェクト連 携における語彙構築 菅原 康洋 将棋における陣地間の間隔変更の評価 鈴木 拡 二分決定グラフに基づく制約充足問題の 解法とペントミノパズルへの適用 鈴木 真統 可変ファジィ近傍に基づくテクスト処理 に関する研究 高橋 哲自 多面体識別子の複雑さに関する研究 武井 マルコフモデルを用いたドラム演奏支援 システムの実装 亨 [電子情報コース] −7− 駒形 啓太 強磁性体/半導体複合ナノワイヤの選択 形成に関する研究 柴田 啓 ゲート制御三分岐ナノワイヤ接合の順序 回路への応用に関する研究 嶋田 英人 サブスレッショルド CMOS 論理システ ムのための電源回路 申 武雄 和田 雅樹 単一量子ナノ構造発光におけるコヒーレ ンスに関する研究 [生体情報コース] 阿部布由人 短鎖 DNA 配列の高速ゲノムマッピング 池谷伸太郎 ナノギャップを有する金ナノ構造の光学 特性と光電場増強効果 井田 佑平 植物核ゲノム遺伝子の進化的起源の推定 に関する研究 伊藤 良平 血管内皮細胞への変動磁場暴 露 と NO 生成 内山弘士郎 深海底基質中に生息する未記載無脊椎動 物の探索 蝦名 渉 多光子多光束干渉露光法によるレジスト 材料の微細加工 TDC のための高精度 DLL の検討 關場 亮太 シリコンカーバイド上に形成したグラフ ェン FET の作製と特性評価 曽根 悠介 集団同期を用いた自己組織化ネットワー クの研究 高萩 和宏 人工誘電体を用いたシリコン基板上アン テナの研究 田中 朋 カーボンナノチューブ複合材料の電磁特 性の研究 小山田 剛 田村 宣裕 高い面密度を持つ半導体自己組織化量子 ドットにおける励起子スピンダイナミク ス ヒト脳の進化に影響を及ぼした正の自然 淘汰 加藤 耕也 種間比較に基づく聴覚の進化的特徴に関 する研究 磁場印加機構を持ったTEMホルダーの 性能評価と磁気抵抗薄膜への応用 北山 敬士 2波長光源を用いた静脈透過画像改善に 関する基礎的研究 窒化ガリウムの電気化学的酸化と表面制 御 功刀 聡彦 心筋細胞の虚血時における ATP 放出と 虚血・再灌流細胞傷害 CoFe/GaAs ヘテロ構造における磁気抵 抗特性 小境 穂高 瞳孔と心拍変動の自律神経評価の観点か ら見た相関性 佐藤 哲郎 心拍変動解析による無呼吸・低呼吸指数 (AHI)の推定 徳田 良平 原田 脩央 原田 雅亘 比良 和貴 二重位相共役鏡を用いたダイナミック・ リコンフィギュアブルな光相互接続の実 験 平田進之佑 Co2MnGe/MgO/Co2MnGe 磁気トンネル 接合の製作 三本松美明 新しいシュリーレン法の顕微光学系への 応用 藤澤 翔太 GaAsP/GaAs 縦ヘテロ接合ナノワイヤの 作製 嶋野 心 遺伝子重複における転写制御領域の新規 獲得過程に関する研究 前田 智嗣 InP 系ヘテロ構造ナノワイヤの光学特性 評価 杉山 慶多 変形性膝関節症有症者における歩行動作 の分析的研究 森田 一行 光相関に基づくホログラフィック認証メ モリの動作シミュレーション 鈴川めぐみ 人工股関節カップの耐摩耗性向上に関す る研究 森田 浩平 Si 基板上の強磁性体/半導体ヘテロ接 合ナノ構造の選択形成に関する研究 中瀬 洋人 到達運動時の音像定位に関する基礎研究 林 宏樹 門田 望 対称ポテンシャル量子井戸における Rashba 効果による巨大常磁性の可能性 骨芽細胞の NO 産生に及ぼす変動磁場 暴露効果 宮本 博徹 山崎達誌郎 希薄磁性半導体量子井戸における励起子 の局在化とスピンダイナミクス テラヘルツ帯にプラズモン共鳴周波数を 有する金ナノスリットリング構造の光学 特性 山野 健太 ローカル及びグローバル高速ヒストグラ ム演算に基づく自然な画像実現のための 処理技術の研究 茂木 重和 ゾル―ゲル法によるシリカ3次元周期構 造の作製 山田 祐輔 山本 健二 非接触原子間力顕微鏡によるアルカリ吸 着原子観察のための基礎研究 正の自然淘汰が予測された遺伝子の機能 進化推定 吉田 寛輝 機械学習を用いた遺伝子発現解析による 投薬効果予測 !村 正利 半導体ナノワイヤの太陽電池応用 −8− 渡辺 知晴 田中 栄一 ケージドグルタミン酸を用いた局所的光 分解刺激による神経細胞死の誘導 [メディアネットワークコース] 芦澤 恵 ! 千 Envelope Tracking による移動通信用マ イクロ波電力増幅器の高効率化に関する 解析的検討 広大 シリコンロッドを用いたシリカガラス微 細構造光ファイバのラマン利得特性評価 に関する研究 Wavelet 音声認識システムに構築に関す る研究 ディアブ チャムラウン 室内多重波伝搬特性の解析および MIMO 伝搬チャネルのモデル化 池内 博一 動的再構成可能な4x4MIMO デコーダの LSI 設計 準ミリ波帯 UWB アンテナの基礎的検討 計算機合成ホログラムにおける FDTD 法を用いた反射特性付与法 #山 大介 市川 長崎 晃 金属ワイヤーを導入したフォトニック結 晶ファイバ型偏光子の設計に関する研究 協調無線による高速・高信頼度通信シス テムの基礎的研究 成田 容 音声認識を用いた話題に基づく映像の シーン分割に関する研究 画像検索のための SVDD に基づく対象 物の自動抽出に関する研究 西野 泰典 カルマンフィルタを用いた静止画像中に 存在する量子化雑音の軽減に関する研究 大規模数値解析による閉空間内欧州人人 体ファントムの SAR 評価 西村 圭司 動きぶれを伴った移動物体を考慮した任 意視点画像の合成 MIMO‐OFDM における判定帰還型伝搬 路推定の研究 畠山 展 円筒座標系に基づくフルベクトルビーム 伝搬法によるシリコン細線導波路の曲げ 損失評価に関する研究 ソリッドコアフォトニックバンドギャッ プファイバにおけるバンドギャップ深さ の構造依存性に関する研究 林 規之 透視投影を用いた計算機合成ホログラム における隠面処理法 IEEE802.11n MIMO‐OFDM タイミング 同期に関する研究 藤田 基靖 接続表現を含む文からの因果関係知識の 抽出 Web 検索を利用した目的語及び動詞の 文脈依存的自然性の判定 本多 康洋 背景領域に注目した映像のショットの類 似度算出に関する研究 人体近接時における携帯電話アンテナの 特性改善に関する基礎的研究 松谷早希子 格子基底縮小の MIMO 信号検出への応 用に関する基礎的研究 個人の行動履歴に基づく正準相関分析を 用いた楽曲推薦に関する研究 丸谷 美織 医用画像ビューワの対話履歴記録とその 応用に関する研究 全身平均 SAR 推定に用いる人体ファン トムの FDTD 法による電気定数誤差評 価 森川 泰成 超広帯域信号を用いた到来方向推定に関 する基礎的研究 酒井 哲弥 独立成分分析による音楽信号の音源分離 山田 浩之 交通事故判例検索のための入力文生成支 援システム 笹本 亮介 超広角画像の意味保存型トリミングを目 的とした Seam Carving の拡張 翼 伊藤 達也 岡田 周史 岡村 涼平 折笠 敦史 " 皆 怜 加納 寿美 北野 雄大 木村耕一郎 高谷 太紹 小林 範行 [システム情報コース] 知生 マルチユーザ MIMO 下り回線における IUI 抑圧手法に関する基礎的研究 猪狩 真二 STEP‐NC を用いた CAD デー タ 統 合 工 程設計支援・加工システムの開発 佐藤 周平 流体力学に基づく爆発の動きのコント ロール 井上 方策勾配法を用いたアクタークリティッ ク法による多関節ロボットの行動獲得に 関する研究 佐藤 祐規 マッシュアップ音声認識システムの構築 に関する研究 定 真造 佑介 実写からの雲テクスチャの抽出手法 進藤 亜梨 コンピュータグラフィックスにおけるツ タの生長シミュレーション 神 智博 特定の漫画家の画風に基づく顔の3Dデ フォルメ手法 !橋 瑞希 Web 検 索 と 単 語 n‐gram モ デ ル を 用 い た発話文生成手法 −9− 亮 今村 由芽子 モーション・ベースド・アシスト法によ る除雪作業用スマートスーツの設計 伊豫田 大佑 形状特徴削除による大規模アセンブリモ デル軽量化手法の開発 内山 圭太 実時間マーカレストラッキングを利用し た仮想実体融合型3次元 UI シミュレー タの開発 大中裕輝子 係留気球に搭載されたパン・チルトカメ ラの目標点追跡手法に関する研究 川島 千明 動的計画法と拘束付フィッティングに基 づく計測メッシュからの回転型形状特徴 の認識 三浦 昂彦 脱レアアース次世代モータに関する基礎 研究 ∼フェライト磁石を用いた高出 力・高効率モータの検討∼ 川筋 貴博 特定規模電気事業者および風力発電設備 の参入が負荷周波数制御に及ぼす影響評 価 溝口 幸一 各種需要家種別における再生可能エネル ギー導入の経済価値の評価 本谷 愛美 菊地 隆志 無反動ノズル開発のためのホース床反力 を用いた放水反力軽減方法の提案 東南アジアにおける煙の輪郭による森林 火災検出に関する研究 吉澤 佳祐 日下 聖 動作同調と姿勢安定化を考慮した調教騎 手用スマートスーツのアシスト力制御 サイクロトロン用超電導マグネットの設 計に関する研究 草野 周 連続時間系の1サンプル遅れを持つディ ジタル制御 相原 伸至 沸騰液面上の自然対流特性測定 久保 祐輝 ハイブリッド自動車の駆動システムに関 する基礎研究 安藝 隼人 表面を粗くしたスクリーンからの遷移放 射光角度分布 都市における世帯・企業配置の動的モデ ル 鮎川 直彦 パルス中性子透過法における散乱中性子 が全断面積に及ぼす影響に関する研究 マトリックスコンバータの新しい PWM 制御法の実験的検証 荒川 博彰 Li(p,n)反 応 を 用 い た BNCT 用 の 熱 外中性子源減速材体系の最適設計 市場の不確実性を考慮した小売事業者の DG 最適導入容量に関する研究 伊川 雄希 スキージャンプ・テイクオフ動作時の LES によるジャンパー周りの流れ解析 パワーアシストシステムの有効作業範囲 拡張の基礎研究 猪口 翔互 プラズマディスラプション時の渦電流に 対する境界要素法解析 幾何演算に基づくプレス成型金型のスプ リングバック見込形状の近似的生成 上原 遼士 海綿骨の力学特性と構造異方性の関係 負荷分配を考慮した自動車のアクティブ ヨーレイトコントロール 大澤 和也 不整地に適応するための胴体推進型ロボ ットの構造 由希 空間埋め込みを用いた四面体メッシュの 寸法駆動変形 大山 直樹 積分型超音波センサを用いた自律移動ロ ボットにおける行動・センシング戦略の 並列的制御 土田 航平 交流軸支持電流を用いる高速ベアリング レスドライブシステムにおける仮想座標 を用いた電流制御系に現れる干渉項の補 償に関する研究 片山 恭平 土の粘弾性モデルに基づく播種機の振動 特性解析 坂下 大樹 真田 朋彦 柴田 明裕 渋川 文哉 鈴木 邦祐 須藤 拓真 !野 冨永 尚宏 中澤 悠希 機械知能工学科 [機械情報コース] 岸田 耕一 サイバーフィールドのための4次元メッ シュモデル間の干渉判定手法に関する研 究 CAMUI 型ハイブリッドロケット燃焼室 の数値解析 工藤 秀行 ナトリウムプール中における高精度ボイ ド率分布測定 有限時間整定制御を用いたホッピングロ ボットのエネルギー制御 古川 崇人 バルーン拡張型ステントの時間依存変形 長居 達哉 NAS 電池コストを最小化する太陽光発 電所の計画運転に関する検討 小坂 祐太 ヘリウムグロー放電によるボロン、チタ ン及び黒鉛の重水素リテンションの低減 畑中 泰大 インドネシアにおける森林火災予測のた めの MM5を用いた気象シュミレーショ ン 小柴 嵩 Al+FRP ハイブリッド板の振動解析と最 適化 皮質骨微視的構造特性と変形挙動の関係 熱帯地域における衛星データを使用した 土地被覆分類に関する研究 ! 優香 馬場 祐介 小林 和人 ナノ粒子を分散した液体ナトリウムジェ ットの破砕挙動 パワーエレクトロニクス機器から発生す る EMI の解析法に関する研究 古家 直明 VGCF/Al 複合材料の残留応力評価 小 福田 隼 星野 健太 ガボールフィルタを用いた一般物体認識 に関する研究 後藤 一則 ヘリウムイオン照射後の低放射化フェラ イト鋼の重水素リテンション 牧村 英俊 電波型 IC タグ用アンテナの電磁界解析 と最適設計に関する研究 酒井 雄人 平面火炎中に置かれた予混合火炎の燃焼 挙動 −10− 坂野 秀樹 SOF 線量計を用いた I‐ 1 2 5密封小線源治 療における線量測定の基礎検討 櫻井 蠕動運動ロボットの開発 ―旋回動作の 最適化― 努 森脇 理一 鉄道車両用台車の運動シミュレーション ユ ヨンゼ 液体中における単一殻付気泡の振動特性 [機械システムコース] 佐々木啓太 加速度・角速度センサーを用いた動作解 析 浅田 尚志 フェイズフィールド法による熱弾性型マ ルテンサイト変態の解析 佐々木 望 原子状酸素および紫外線を照射した PEEK 膜材の強度特性 石丸 貴史 電子線・レーザー逐次多重照射によるイ オウ化合物―Cl コンプレックスの量子 収量と反応機構 佐瀬 ペイロード変化を考慮したマニピュレー タに対するディジタル加速度制御 伊藤 路彦 神経・知能系を有する高度状態監視シス テムによる原子力発電所の信頼性向上に 関する研究 パルス中性子とγ線を用いた貨物コンテ ナ内核物質検知に対する遮蔽物の影響に 関する研究 岩崎 電動車いすの乗り心地性評価 遼 佐藤 英介 佐藤 俊 クールジャケット用マイクロクーラーの 開発 晃 上田 亮介 ベクトルポテンシャルで記述した電磁流 体力学方程式系への Constrained Interpolation Profile 法の適用 打木 誉宣 層別最適化法によるFRP製主翼構造の 最適設計 佐野 宏典 昇球式血液粘度計の基礎研究 下舘 拓也 GaAs 単結晶成長装置内の熱・流動解析 田坂 陽季 ナノ秒多チャンネル・フレーミングカメ ラ用シャッタリング回路 榎本 剛矩 ロングストローク化による火花点火ガス エンジンの性能改善 田島 康晴 小型探査機 UNITEC‐ 1の熱設計 大西 尭 電場を付与した対向流拡散火炎における カーボンナノチューブ合成条件の検討 田中 綾一 ナノ液滴の真空蒸発に関する分子動力学 解析 岡田 真 高速液滴衝突による発生圧力波の数値解 析 長田 春輝 バイオディーゼル燃料への ETBE の混 合が燃焼および排気に及ぼす影響に関す る研究 知場 一訓 坪田 陽一 萩原 俊輔 軽水炉核燃料サイクルで発生する使用済 み MOX 燃料の発熱特性と地層処分への 影響 FZ 法による低Ce濃度三斜晶系 GPS の 合成と発光特性評価 小澤 CAMUI 方式ハイブリッドロケットにお ける燃料後退速度式の O/F 依存性 金山 将成 有限要素法を用いた刃状転位近傍の応力 解析 金子 紀仁 微生物活動存在下および非存在下におけ るギ酸 C‐ 1 4の軽石凝灰岩への収着挙動 菊池 雄治 水環境に曝露した常温硬化 CFRP の吸 水特性 北川 雄 二体相互作用近似を用いた多体問題解析 北嶋 俊之 水平方向温度勾配による液体金属のマラ ンゴニ対流 栗田 崇史 家兎膝関節の摩擦係数測定 稗島 利明 低温から昇温可能な脱離装置の設計 福島 康太 雪氷環境における移動ロボットの運動性 能 藤井 俊憲 一次せん断変形理論による積層平行四辺 形板の振動と最適化 前田 秀旭 トカマクプラズマ電流密度分布逆解析に おけるチホノフ正則化定数のL字曲線法 による最適化 !磨 非エステル化植物油のディーゼルエンジ ンへの適用 松田 将宗 非ニュートン流体の円管内脈動流熱伝達 挙動 黒川 真伍 塩化クロムナノ粒子の糖分解触媒効果 松永 陽子 LHD プラズマに曝されたマテリアルプ ローブの放電ガス保持量 幸田 茂樹 高速中性子溶融塩炉の取替え燃料による 熱中性子溶融塩炉起動に関する研究 静荷重を受けるバットの三次元有限要素 解析 小島 実 固体高分子形燃料電池の氷点下起動影響 と凍結現象 ポロイダル磁場測定値を利用したトカマ クプラズマ電流密度分布の平衡逆解析 小林 直人 膝関節を有する2次元受動歩行機構 ― 実験機の安定化― 宇宙用高分子膜材の強度特性に関する破 壊力学的考察 小柳 佑平 非ニュートン流体の垂直円管内強制対流 熱伝達 松山 哲士 宮田 康大 村上 晃一 −11− 今野 雄太 14MeV 中 性 子 エ ネ ル ギ ー ス ペ ク ト ロ メータ開発に向けた高品質ダイヤモンド 合成用基板結晶の表面処理 桜井 康介 水中の殻付微細気泡群に超音波を照射し た際の音響特性 佐々木隆行 多孔体セパレータを有する固体高分子形 燃料電池の性能および内部現象解析 佐藤 峻哉 ノズル内の推進剤の加熱による推力・比 推力の向上 福田 哲司 形状記憶合金を用いた遊泳型水中ロボッ ト ―推進機構の実験的検討― 舟橋 佳孝 主流変動成分が球の流体抵抗に与える影 響について 細矢 隆史 回位の有限要素モデル 増田 裕機 自立空気取込装置を持つ DME 小型触媒 燃焼器システムの検討 ムハンマド ハニーフ ビン ハナフィ Metal structure on the defected surface TiO2(110)(欠 陥 TiO2(110)表 面 の 金 属 構 造) 白石遼太郎 固体高分子型燃料電池ガス拡散層内細孔 有効半径分布に及ぼすセパレータ・リブ の効果 水門 恵理 SNCM439の超高サイクル疲労特性に及 ぼす焼もどし温度の影響 杉田 斜入射中性子小角散乱測定装置のための 集束ミラーの開発 屋敷 俊輔 ラジアントチューブバーナー内の流速・ 温度測定 空気を熱輸送媒体とする室温磁気冷凍機 の冷却性能 山田雄一朗 下方伝播火炎の外部レーザー加熱による 振動誘起 CIP‐LSM による固体壁に衝突する液滴 の数値解析 山本 朋憲 ガスタービン燃焼器内における NO 生 成の数値解析 コールドトラップ処理したナトリウム中 での単一溶融金属滴の破砕挙動 横地 琢哉 微生物活動下における有機 C‐ 1 4の天然 バリアへの収着挙動に関する基礎研究 吉岡 幸助 氷スラリー潜熱の採熱効率向上方法に関 する研究 吉澤 裕康 アンモニアのオンボード改質ガスを用い た排熱回収エンジンシステムに関する研 究 劉 健豊 Taylor-Couette flow con tain ing mi crobubbles generated by water electrolysis (電気分解による微細気泡を含むテイ ラークエット流れ) 渡部 晃一 モーション解析による高速播種機の播種 深さ制御シミュレーション 和田 浩司 ナノ粒子を分散したナトリウムの蒸発速 度の実験的検討 外 宰 聡志 高橋 和彦 高橋 令人 多賀谷 圭 モハマド アフィジ ビン ザカリア Measurement of plasma density based on oscillation frequency(プラズマ振動 周波数計測によるプラズマ密度測定) Be および Li ターゲットの(p,n)反応 を用いたリエントラントホール付き結合 型減速材の最適化 瀧谷 啓晃 普通ポルトランドセメントペーストにお ける水の拡散挙動 竹内 広行 微小重力場において被覆導線上を燃え広 がる火炎の温度特性 竹腰 卓博 Oh<0. 1での液滴流の飛散と捕集の閾値 を特定するためのノズルの設計と作動流 体の選定 竹山 大基 N2O の触媒燃焼を用いたハイブリッド ロケット用点火器の開発 田中 大樹 回転透過性円柱の後流特性 反田 智樹 パッシブ型燃料電池内における自然対流 の数値解析 南部 優一 気泡分布の超音波計測 浅田 俊平 完全没水型係留浮体の係留形式が三次元 動揺特性に及ぼす影響について 西野 昌芳 異方性ガス拡散層を持つ PEFC の性能 および凝縮水分布解析 足利 翔 遠心力模型実験装置を用いた補強斜面地 盤の崩壊実験 スロベニア森林土壌中の放射性カリウム 同位体比(40K/K)の検討 池上 裕樹 コンクリートのX線 CT 画像における骨 材分離に関する考察 Ti‐6Al‐4V 合金のき裂進展特性に及ぼす 圧縮負荷の影響 池田 真 FEM 解析による CFRP 角柱の圧縮特性 の把握 液滴衝撃エロージョン実験による配管減 肉メカニズムに関する研究 石原 哲志 河川堤防の決壊口拡大過程に関する実験 的研究 多段噴射と混合促進ジェットの組合せに よるディーゼル NOx 低減実験 泉 信太郎 土中に存在する有害重金属不溶化処理に よる物理力学特性の変化 野島 大孝 橋向 隆太 東 侑麻 平井 俊男 環境社会工学科 [シビルエンジニアリングコース] −12− 岩井 久典 サロマ湖砂州の地形変化と波浪特性 三戸部佑太 固体・液体の3次元表面形状計測システ ムの開発 小田 光葉 水中におけるコンクリートの疲労強度低 下機構に関する実験的検討 三好 真世 凍結融解履歴を受ける火山灰土斜面の熱 伝導・応力・変形連成解析 開水路急拡部における組織渦の生成と発 達に関する研究 向中野 匠 高温下におけるハイブリッド繊維補強高 強度コンクリートの曲げ挙動 水面の大変形と衝突を伴う開水路乱流の 数値シミュレーション 山浦 雄太 旅行時間の信頼性向上による観光行動圏 拡大に関する研究 Bioluminescence によるせん断力計測法 の開発 横山 石狩湾新港周辺の波浪、流動特性 加藤 宏隆 木村 暢良 坂井 純 笹川 雄司 寒冷地におけるポーラスコンクリートの 長期耐久性に関する研究 澤部 智子 セメントモルタルの凍結融解挙動に関す る基礎的研究 清水 裕太 X線 CT 法による凍害劣化を受けたモル タルの内部観察 下山 智輝 慎 渡辺 香奈 曲げ特性を容易に制御可能とする新しい フレキシブルパイプインパイプの開発 [国土政策学コース] 飯干晃太朗 弾性体中における二層カーボンナノチ ューブの半径方向圧力作用に対する座屈 挙動の解析 北海道南西日本海沿岸における藻場形成 モデルに関する基礎的研究 石川 曜詩 環境意識を考慮した交通行動変容要因に 関する研究 高炉スラグ微粉末を混入したコンクリー トの塩分浸透性に関する研究 泉 弘樹 再生砕石路盤材の繰返し変形特性に及ぼ す主応力軸回転の影響とその評価 高畑 知明 土砂供給量の違いが流路形態に及ぼす影 響に関する実験的研究 井上倫太朗 複断面蛇行水路乱流の三次元解析とその RIC‐Nays への導入 竹井 義博 湧水浸食によるガリ形成に関する実験的 研究 宇佐美沙織 GIS を用いた震災時帰宅行動分析に関す る研究 田中 寿弥 損傷部材を用いた鋼斜張橋タワーの地震 応答性状 内堀 大輔 交差点観測による右折車と歩行者の錯綜 に関する研究 田村 浩哉 疲労荷重下において接着樹脂厚が炭素繊 維シートの付着挙動に及ぼす影響 大東 鷹翔 石狩湾新港地区における多項ロジットモ デルを用いた通勤シャトルバス導入計画 に関する研究 丹野 真仁 札幌軟石を用いた石造アーチの FEM 解 析 菊地 裕介 吹付け靭性モルタルおよび FRP グリッ ド筋による下面増厚補強はりの耐力 中空ねじり試験によるバンコク粘土を用 いた粘土の異方性 久保田勇貴 降雨時における砂層地盤の表層崩壊に関 する研究 落橋防止構造を有する曲線格子高架橋の 地震応答性状 河野 由紀 財源制約下における新たな道路特定財源 に関する研究 モルタルを用いた複合石造アーチ橋の復 元手法に関する研究 小西 直樹 日常生活行動に基づいた都市間モビリテ ィ・マネジメントの効果に関する研究 水制設置角度が周辺河床変動に及ぼす影 響に関する3次元数値シミュレーション 今 良太 歩行者の緊急避難行動のシミュレーショ ンに関する研究 境沢 徳人 因子分析を用いた高齢者の交通利用意識 に関する研究 佐藤 雄亮 地域間産業連関表を用いた北海道内の水 資源の利用・移送に関する研究 杉山 佳 3次元有限要素法による高コンクリート 橋脚の温度応力解析 鈴木 崇史 公共事業の工期短縮による便益評価に関 する研究 土屋 健司 振動計測結果に基づく新幹線高架橋の振 動特性 !田直穂路 寺田 幸平 中川 吉紹 中野 定政 菜畑 辰文 新井田靖郎 乱流中の気泡運動の数値確率モデル 野田 泰英 曲線少数主桁橋と走行車両との連成振動 解析手法の開発 八柳 慎一 河川における大規模洪水後の水質変化に 関する研究 濱岡 翔大 再生砕石粒状路盤の支持力特性に及ぼす 土中水の影響 藤 秀学 コンクリート中の鉄筋腐食モニタリング 聡 凍結融解条件の違いによる砂質土の液状 化強度の変化に関する実験 松村 −13− 西 槙彦 フロストバルブを構成する凍土の力学特 性とその温度依存性 野口 絵理 ヴィトルヴィウス理想都市の五稜郭的受 容に関する研究 野田 淳人 水分拡散解析に基づいたコンクリートの 乾燥収縮に及ぼす部材寸法の影響につい て 橋本 信之 移動時間信頼性を考慮した道路の除排雪 レベルの評価に関する研究 林 雅弘 買い物自動車相乗モビリティ・マネジメ ントの可能性に関する研究 針谷 龍史 破壊及び非破壊試験による凍害により劣 化した RC 部材の性状評価 平塚 智史 管路内におけるデューンの形成 前田 祥平 セルロース繊維混入モルタルおよびコン クリートの凍結融解抵抗性 松崎 徹哉 新幹線高架橋周辺地盤振動解析および振 動軽減対策検討 丸上 雄哉 社会ネットワーク分析によるシーニック バイウェイ活動団体の連携構造に関する 研究 三浦 泰人 登別温泉水によるモルタルの劣化機構の 化学・力学的特性評価 武藤 伸明 公共工事総合評価落札方式における感度 分析モデルの開発に関する研究 八代 元 駅ナカ事業の展開による乗換抵抗の心理 的低減に関する研究 山本 泰弘 ボックスカルバート上部地盤における高 志の式による凍上量簡易予測法 磯部 陽一 宇都宮中心市街地における昭和3 0年代都 市再開発の意義とその後の変容―都心商 店街の耐火共同建築事業― 伊藤 匡貴 トップライト型ボイド空間における各階 日射負荷推定手法に関する研究 生沼 貴史 地方小都市における市町村都市計画マス タープランの実現化プロセスと今後の展 開に向けた考察―北海道中標津町を事例 として― 大川恵理子 新潟市の中心市街地における河川景観と マンション問題 大口 剛由 札幌の都市河川における公園的整備の経 緯と特色 大路 陽介 地域地震防災性能評価のための避難場所 の配置に関する研究―札幌市における事 例研究― 大瀧 ソーシャル・キャピタルからみた限界集 落の居住環境に関する基礎的研究―積丹 町大字西河町におけるライフストーリー インタビューを通じて― 悠 岡川 哲士 さっぽろテレビ塔の構造性能 岡崎 由佳 アウターライズ地震による広域地震動分 布特性―フィリピン海プレートと太平洋 プレートの比較― 岡田 大介 SRC 造柱梁架構のせん断挙動に対する 柱梁接合部のせん断余裕度の影響 柿原 巧弥 壁に折り曲げ定着した鉄筋コンクリート 梁およびスラブの挙動について 加藤 舞子 エコスクールにおける温熱・空気環境の 現状把握に関する研究 釜澤 由紀 人口動態統計データを用いた浴室内にお ける溺死・溺水に関する分析 木村 恵 RC 枠組組積造壁のせん断抵抗性状に及 ぼす目地挙動の影響に関する有限要素解 析 香西 里美 熱水分同時移動解析による基礎断熱住宅 の床下温湿度環境に関する研究 小中出拓也 柱 SC 梁S造架構における柱の破壊モー ドの決定要因の検討 小林 雅広 2 0 0 8年岩手県中部地震(Mj6. 8)による 強震動に関する研究 斎藤 貴大 観測記録に基づく富良野盆地の地震応答 篠原 航太 札幌市黒田家住宅(大正1 5年)の史的研 究 田中 康隆 鋼モルタル板を用いた座屈拘束ブレース の有限要素法による弾塑性挙動解析 ― 芯材長が異なる場合の実験と解析の比較 ― [建築都市コース] 相場奈津子 地域インフラとしてのショッピングセン ターの公共性に関する基礎的研究―大規 模複合商業施設「つかしん」を事例とし て― 朝倉 寅雄 モルタルの吸水性状が耐凍害性に及ぼす 影響 東石 英樹 耐震診断結果に基づく北海道の RC 造建 築物及びS造体育館の耐震性能 阿部可奈子 寒冷地における各種外装材の雨水による クリーニング効果 石川 洋介 請負人村上太作(初代・二代)に関する 研究 石黒 卓 住民の生活実態から見た優良田園住宅建 設促進法活用の成果―当別町・由仁町を 事例として― 石澤 宏幸 コンクリートブロック構工法の変遷と耐 久性上有効なかぶり厚さの検討 石塚 哲也 浜松市における駅前市街地の変容に関す る考察 −14− 千葉 拓也 永谷早都実 二宮 祐希 長谷川達也 地域発意による住区の維持管理に向けた PTA・地域コミュニティの連携活動の可 能性と課題―札幌市藤野地区藤の沢小学 校区 「小鳥の村子ども館」 を事例として― 池田 真之 溶存バイオガスに着目した新規嫌気性廃 水処理プロセスの開発 石橋 浩 暑熱暴露時における生理反応とそれを修 飾する要因に関する研究 雑誌掲載写真の類型的分析による北海道 の景観特性の把握 稲田 智成 積分球を用いた大気中の黒色純炭素濃度 の測定 粗骨材の基礎性状がコンクリートの耐凍 害性に及ぼす影響 今井 勇喜 道路上の動物に対して自動車のタイヤ音 を警告信号音として利用するための研究 浮き上がり制振建築物に用いる降伏ベー スプレートの履歴特性と塑性変形能力 大石 純 三次元計測システムの改良と環境人間工 学分野への応用 大芝 淳 ウイルス外套タンパクを用いたノロウイ ルスの浄水処理性評価 岡田 直也 再生骨材による硫化水素ガスの捕捉に関 する基礎的研究 岡本 律子 石膏系再生材の安全評価に関する検討 柿沼 建至 大腸菌における菌密度依存的 MazF トキ シン感受性の変化 角田 聖華 日本における大気中重金属微粒子の変動 に関する解析 神尾 英俊 クローズドシステム最終処分場における メタン発生量の簡便な推定方法の提案 川合 宏典 溶出試験データと液相化学平衡計算によ る再生スラグの固相化学種推定 菊池麻希子 地域気象モデルを用いた大気エアロゾル の気候影響の評価 絹村 剛士 地中熱源ヒートポンプシステムが導入さ れたパッシブローエネルギーハウスにお ける年間性能評価 木村 正興 高塩基度ポリ塩化アルミニウムを用いた 凝集処理時におけるアルミニウム残留性 の評価 久保 昂士 省エネルギー型健康暖房方式に関する被 験者実験―温水型床暖房方式と自律神経 機能検査を中心として― 林 暁彦 各部減衰系の動力学 林 拓也 有開口 RC 枠組組積造壁のせん断抵抗に 対する組積材強度の影響 藤田 幸憲 角型鉛プラグ入り積層ゴムの大変形挙動 解析 宝剣真優美 RC 枠組組積壁のせん断抵抗に対する組 積材強度および柱破壊形式の影響 増田 祥子 農村地域における都市との交流によるま ちづくりの共通理念形成のプロセスと活 動の展開―北海道上川郡美瑛町を事例と して― 水野 拓巳 札幌発の公園・偕楽園の成立と変容につ いて 武藤 雄介 札幌市における近代寺院建築に関する研 究 村松 慎也 一軸圧縮力を受けるコンクリートの破壊 性状と軟化特性 森田 智子 小児科診療所の建築計画と使われ方の実 態分析―石狩支庁における既存施設を対 象として― 山崎 舞子 復興小学校における防災機能の現状に関 する事例研究 横田 淳 日本聖公会札幌聖ミカエル教会教会堂 (1 9 6 0年)の建築過程に関する研究 吉田 卓生 高断熱・高気密パッシブ換気住宅の室内 環境の検証 黒沢 裕貴 住民の課題・可能性認識から見た農山漁 村地域における居住環境施策展開の方向 性―北海道積丹町を事例として― マーケットバスケット法による食品・飲 料水中有害・必須元素の分析と摂取量評 価 黒飛 隆史 天然有機物質とそのモデル物質の超微粉 化活性炭吸着性 王子製紙㈱苫小牧工場中部地区鉄筋コン クリート造アパートに関する研究 小濱 大輔 大気エアロゾル吸収係数の連続測定法お よび解析法に関する研究 佐々木巴ゑ 摩周湖における栄養塩の動態 新家子香織 上向流汚泥床 ANAMMOX リアクターの 処理性および微生物群集構造解析 菅野沙弥佳 省エネルギー型健康暖房方式に関する被 験者実験―次世代自動車の暖房方式と運 動機能検査を中心として― 立岩 一真 稚内層珪質頁岩を用いた生活臭の低減に 関する検討 渡部 典大 渡邊 裕香 [衛生環境工学コース] 天澤 敬太 寒冷地における燃料電池等負荷追従型熱 電併給システムの適正容量に関する評価 荒井綾希子 自治体の高度分別収集に関する調査研究 五十嵐俊祐 水素エネルギーを安全に取り扱うための 住宅用パッシブ型水素吸放出システムの 評価 −15− 山田 雄基 家畜ふん尿バイオガス化施設におけるバ イオガス利用方法の現状分析と普及策の 検討 非エネルギー投入型コンポストトイレへ の水分負荷に関する検討 山寺 瑞人 電気透析を用いた尿濃縮速度における印 可電圧の影響 レクチンを用いた MBR 槽内有機物のフ ァウリングポテンシャルの評価 渡辺 江梨 仕切り板挿入型 MBR を用いた下水処理 における高負荷運転に関する研究 局所耐寒性測定法の検討と実用的測定シ ステムの開発に関する研究 渡邊 廃棄物系バイオマスを利用したエネル ギー供給コミュニティの構築と評価モデ ルの試算 棚池 竜也 都市河川における底生生物相の変化とそ の原因に関する研究 田中 挙 田中 一平 地家 崇規 千葉 星雄 フィールドに設置されたエアロゾル吸収 係数測定装置の校正システムの構築 中川 秀治 尿中医薬品電解処理の速度論的検討 中島 産業廃棄物不法投棄等の未然防止に向け た早期発見のためのアンケート分析 翔 渡邉 卓也 佑 中村 一樹 農作物残渣ペレットの燃焼特性 [資源循環システムコース] 地下水窒素汚染軽減のための家畜ふん尿 の適正な牧草地還元方法について―数値 シミュレーションによる有機態窒素の無 機化プロセスの検討― 浅田 允伸 残壁の変形挙動に与える諸因子の影響に 関する解析的検討 朝比奈 遼 焼却灰の資源化 阿部 英穂 温暖化は最も深刻な問題か? 中村 圭佑 二重染色法を用いた MF 膜処理が藍藻 類に与える影響評価 有馬 孝彦 吸着層工法を用いた掘削ずりからの重金 属類溶出低減対策 永惠 慎也 搬送動力を低減した地中熱ヒートポンプ システムの性能の実証とシステム設計手 法の検討 井出 貴之 高吸水率骨材を用いた超高強度コンク リートの力学的特性 伊藤 正樹 黄銅鉱浸出におけるマグネタイトの効果 布川祐理也 システムダイナミックスシミュレーショ ン用ソフトウェアを用いた人工閉鎖系生 命維持システムの解析 太田 瞬輔 実路施工された鉄鋼スラグ路盤材の変質 とフッ素の挙動 岡部 亮 アロフェン土壌によるカテコールとグリ シンの縮重合反応の促進:ヒューミン様 物質の構造的特色 橋本 悠司 酸化池による高度処理とエネルギー回収 に関する基礎的検討 畑 ヒ ト DNA マ イ ク ロ ア レ イ を 用 い た フ ラーレン粒子の毒性評価 岡本 浩紀 銅ヶ丸休廃止鉱山廃水における銅、亜鉛 の自然浄化機構 膜特性の差異が MBR における膜ファウ リングの進行に及ぼす影響 川代晋太郎 鉱物の電気化学的特性の差に基づいた優 先浮選法の開発 生ゴミからのポリヒドロキシアルカン酸 の連続生産 川原 司 休廃止鉱山における酸性表層土壌のレメ ディエーション ヒ ト DNA マ イ ク ロ ア レ イ を 用 い た PAMAM デンドリマーの毒性評価 小林 優矢 X線 CT 法によるバイオグラウト処理さ れた供試体内部の評価 二層式バイオ燃料電池における電力生産 制限因子の解析 後藤 卓 粒子間力に基づくサスペンジョンの降伏 挙動の予測 青森産廃不法投棄事例の跡地利用選択方 法のためのシステム解析 酒井 智生 鉛含有プラスチックからの鉛の除去・回 収 イブプロフェンを中心とした生理活性物 質の活性炭吸着と塩素脱着 澤野 天則 テレメトリシステムによる液中粒子運動 の直接測定 雪氷資源の高効率利用システムの開発に 関する研究 塩谷 大河 逆濃度勾配下における微粒子沈降・拡散 現象に関する研究 積雪寒冷地域の森林及び酪農地域におけ る栄養塩の動態 高坂 恒輔 圧裂引張試験による花崗岩のクリープ特 性の検討 プール施設ならびに衛生施設における微 生物対策への微酸性電解水の活用 田中 恒祐 岩質材料の間隙氷の力学的効果に関する 基礎的研究 洋次 花本 陽介 羽深 林 昭 健太 藤木 一到 本間 隆之 前田 達矢 牧野 孝男 宮川 浩樹 柳坪 衛介 山口 侑也 パルプ・紙の製造プロセスに関するマテ リアルフロー分析 −16− 谷 中林 亀濱 勇洋 ページランクアルゴリズムにおけるラン キングとディレクトリ情報の関連性の研 究 X線 CT を用いた変質ベントナイトおよ び長石の微小構造解析 小橋 義典 InGaAs ナノワイヤ FET の作製と評価の 研究 セメント水和反応に及ぼす養生温度・相 対湿度の影響 佐々木祐弥 STM/STS に よ る Fe3O4(001)薄 膜 表 面 の構造と電子状態に関する研究 CBM 開発及び CO2固定事業化の可能性 評価 中島 秀朗 単一量子ドット発光における偏光特性と 1光子2モード干渉効果に関する研究 アルカリ性トンネル排水中和のための大 気中二酸化炭素溶解速度の評価 藤田 智広 拡散光励起による二重位相共役鏡におけ る位相共役反射率の導出 堀 祐臣 原子層堆積により形成した Al 酸化層/ 窒化ガリウム界面の評価 三浦 健輔 半導体ナノワイヤネットワークを用いた BDD 再構成論理回路に関する研究 康平 夏屋カオリンの鉱物学的キャラクタリ ゼーションと材料特性 亮 永谷 佳之 西入 雄喜 西尾 英明 西川 千尋 複雑希土類鉱石の選鉱 坂東 知哉 幌別硫黄鉱山における鉱石中のヒ素の存 在状態と溶出特性 平石 発破における自由面の影響 大 福島 浩樹 乾燥収縮低減剤を用いたモルタルの強度 低減メカニズムの解明 八木原 崇 走査型磁気抵抗効果顕微鏡の高分解能化 に関する研究 吉田 智明 唐松樹皮を使ったバイオ・ポリウレタン 樹脂について 安田健一郎 作図インタフェースを用いた知識メディ アオブジェクトの合成 渡邊 脩斗 岩質材料のサブクリティカル亀裂進展と 長期強度予測 システム工学科 小澤 憲二 材料工学科 大久保雅史 ! 荒田 聡 らせん原子配列をもつ円筒ナノ導体の捻 率―電流特性 石田 尚裕 一般的な傾斜方向を有する二次元傾斜格 子系におけるグレイドン励起 伊藤 元彦 アト秒パルス発生に向けてのフリンジ分 解自己相関法による増幅パルスのモニタ リング 応用化学科 奥平 俊樹 ラット新生児心筋細胞に対する不活性ガ ス印加保存の検討 メチロールメラミンと膨脹黒鉛から作製 した C/N コンポジットのキャパシター 特性 鹿島準一郎 光スピンホール効果の観測のための基礎 研究 情報工学科 齊藤 大樹 光弾性効果による弾性表面波イメージン グ ネットワーク表現された機械のモジュラ リティによるモジュール発見 斎藤 崇広 光渦パルスのファイバー伝播と白色化に 関する基礎的検討 不完全 AHP 一対比較行列における重要 度推定アルゴリズム 千葉 慎伍 半導体単一量子ドットにおける核スピン 分極の温度依存性 物理モデリングによる多重リンク倒立振 子の制御 ―1リンク倒立振子の制御― 栃尾 健太 科学技術共著論文ネットワークのフラク タル性とスモールワールド性 単純型項書換系上での SAT ソルバを用 いた停止性自動検証器の開発研究 永勢まどか 3材料組み合わせ移相子を用いたチャネ ルド分光偏光計の波長分解能向上に関す る検討 南壽 悠佑 スピントンネリングを用いた量子演算で の交換相互作用の効果 溶 融 CaCl2を 用 い た 生 体 用 Ti‐29Nb‐13 Ta‐4.6Zr 合金の還元合成 菅原 奉和 環境調和型延縄用釣り針のはんだ材の耐 食性評価 原 マベ貝及びマベ真珠における真珠層界面 構造の断面 TEM 観察による解析 紀仁 芳住 啓輔 植松 奥山 応用物理学科 鉛フリー Sn‐Ag‐Cu はんだ/Cu 基板界 面挙動の TEM による解析 省吾 大 優 寛 白石 直樹 馬場 堂介 電子工学科 上村 早春 屈腕を伴う Rowing における肋骨の疲労 骨折の実験的分析 InAs ナノワイヤの MBE 成長 −17− 聡 透過電子顕微鏡を用いた電子回折イメー ジング 外舘 伸啓 粘土の硬化則と降伏基準に関する理論 的・実験的検討 西藤 尚信 単一量子ドット中での核スピン分極形成 の時間発展 取井 康訓 サロマ湖海域の地形変化特性 橋田 直樹 西本 裕樹 せん断流下における非相溶高分子ブレン ドのステップ電場に対する過渡応答 炭素繊維シート補強 RC はりのかぶりコ ンクリート破壊性状 樋口 正輝 本田 翔一 非線形媒質中における光渦対の伝播ダイ ナミクス 交通計画策定プロセスにおいて社会実験 が果たす機能に関する研究 廣瀬 秀樹 槙山大二郎 ポリγグルタミン酸メチルエステルの動 的挙動 複断面河道を遡上する津波の挙動に関す る水理実験 八幡江里子 広い流域を対象とした流出モデルの応答 特性 西岡 原子工学科 島崎 孝宏 不確定性を考慮したプラズマ拡散 山内 翔太 スリットつき砂防ダムに関する実験的研 究 関口 達也 圧縮モンモリロナイトの底面間隔に及ぼ す乾燥密度、イオン強度および随伴鉱物 の影響 渡邊 康太 砕波下における CO2輸送速度に関するパ ラメータスタディ 和田 紘希 半経路固定型デマンドバスの最適巡回経 路決定に関する研究 津久井大輔 中性子小角散乱法によるステンレスス チール析出物の時効効果の解析 春名 清志 顆粒充填体の有効熱伝導率モデルの評価 南 (p,n)反 応 を 用 い た Li 及 び Be タ ー ゲットの発熱計算 草刈 大 パブリックスペースの利用制限と行動セ ッティングとの関係に関する考察 機械工学科 中川 仁 高強度コンクリートの耐凍害性に及ぼす 材料・試験条件の影響 燃料電池用多孔体セパレータにおける凝 縮水挙動の可視化と数値解析 松茂良 諒 梁端弾塑性ダンパーを付加した PCaPC 圧着梁部材の構造特性 達也 青木 佑己 小杉 義和 離脱式高度補償ノズルによるΔV向上の 効果 佐藤 孝文 スパッタリング法によるニッケルチタン 形状記憶合金ナノ結晶の作製 高橋 広樹 気泡を含む水銀中の圧力波伝播の数値解 析 田村 正佳 円柱デトネーション波から円環デトネー ション波への遷移に関する研究 長澤 俊輔 フェイズフィールドモデルを用いた予混 合燃焼解析のための自由エネルギーの計 算 夏井希世子 建築都市学科 環境工学科 伊藤 皓亮 資源開発工学科 大熊 達也 空気抵抗や摩擦等を考慮した重力による 2点間の最速移動軌跡に関する研究 才ノ木敦士 地質的不連続面を考慮した残壁の弾塑性 解析 藤澤 洋輔 不均質材料におけるX線 CT 画像の較正 法 山本 凍結融解作用を受ける溶結凝灰岩の変形 計測 はんだ―銅接合材の疲労特性解析 土木工学科 安西 バイオ燃料電池からの新規発電性細菌の 単離と機能解析 公 救急医療活動から見た道路事業便益に関 する研究 加貫 亮三 冬期における街路区間での旅行時間予測 に関する研究 工一 寿史 原位置試験と室内試験から求められた粘 性土地盤のせん断剛性の比較 古田 崇 運賃の価格感度における参照価格の存在 に関する研究 牛膓 直之 DSC(示差走査熱量測定)による多孔質 体中の不凍水量に関する研究 −18− 怜 平成 20 年度 工学研究科修士論文題目一覧 環境創生工学専攻 (平成 20 年 6 月修了) 人間機械システムデザイン専攻 張 恩波 パホール ムハンマド マスーム Design of Onsite Volume Reduction System (OVRS) to Source Separated Urine (分離回収された尿の濃縮装置の設計に 関する研究) A Study on the Con trol of a RigidFlexible Robot Arm(剛体―フレキシブ ルロボットアーム制御に関する一考察) 環境循環システム専攻 (平成 20 年 9 月修了) 応用物理学専攻 鍜治 怜奈 単一量子ドットにおける核スピン分極の 双安定特性と電子g因子制御 峯田弓利弥 外部共振器モード制御と空間的グイ位相 変調によるラゲールガウスモード光の高 効率発生 アザニア ムハンディルワ A Study on Prediction of Geovechanical Failure-time and Rock Dedormations(地 盤・岩盤の破壊時刻の予測と岩盤の変形 に関する研究) (平成 21 年 3 月修了) 応用物理学専攻 材料科学専攻 于 傳志 阿部 昂 フーリエ反復位相回復法による電子回折 イメージング 荒樋 周 NMR によるポリプロピオレートの熱異 性化およびダイナミクスの研究 石岡 準也 CDW におけるカイラル対称性の自発的 破れ―TiSe2の STM 観測と顕微分光測定 による2回対称性の発見― 石塚 皓二 凍結水溶液・クラスレートハイドレート の透過型電子顕微鏡観察 磯貝 太洋 Ⅱ‐Ⅵ族磁性半導体量子井戸中の電子ス ピン輸送に対する局在磁性スピンと核ス ピンの効果 岩腰 淳哉 電荷制御用半導体量子ドット構造の作製 に関する研究 植村 亮介 分割位相型マスクコロナグラフの性能向 上に関する研究 岡本 達也 高次高調波のパルス波面補償単一次数選 択光学系の開発 小笠原隆行 神経グリア共培養系における神経活動の 多点計測 小田 直人 組み合わせ移相子を用いたチャネルド分 光偏光計 ―波長分解能の分散の改善 小野 頌太 周期曲面系における電子―電子ウムクラ ップ散乱 片寄 慎斗 2オクターブの帯域を持つ超短光パルス のスペクトル位相測定 鎌田 啓孝 フォトニック結晶ファイバーを用いた白 色光源によるコヒーレント反ストークス ラマン散乱レーザー顕微鏡の構築 高クロム ODS フェライト鋼の微細構造 に及ぼす電子線照射の効果 人間機械システムデザイン専攻 山田 悟史 X線回析 sin2ψ法による牛大腿骨骨幹部 の残留応力測定 環境フィールド工学専攻 カーリット バルタザール タベリン Leaching Behavior of Arsenic and Lead from Hydrothermally Altered Rocks : Effects of pH and Redox Conditions(変質 岩からのヒ素および鉛の溶出挙動:pH および酸化還元条件の影響) 建築都市空間デザイン専攻 ファン アンドレス オビエド アメスキタ Earthquake Response of Story-DriftControlled Reinforced Concrete Buildings with Hysteretic Dampers(層間変 形制御用履歴ダンパー付鉄筋コンクリー ト造建物の地震応答) 空間性能システム専攻 ディバダスタ アグン ルリ Evaluation of Indoor Odor Adsorption by Using Wakkanai Siliceous Shale(稚内層 珪質頁岩を用いた屋内臭気吸着の評価) ファルーク ムラッド アハメッド Analysis on Mongolian Wildland Fires Using MODIS Hotspot and Weather Date(MODIS のホットスポットと気象 データを使ったモンゴルの原野火災の解 析) ! 川 文也 河野公一朗 −19− 複雑ネットワークにおけるフラクタル性 とスモールワールド性のクロスオーバー 棒状高分子溶液のゾルーゲル転移 川邊 徳道 電場下におけるキラルスメクチック液晶 の構造変化に関する研究 川本 裕太 常温固体結晶からの多段コヒーレントア ンチストークスラマン散乱信号を用いた 超短光パルスの発生 久保田 匠 榊原 ひずみを伴うキラルスメクチック液晶エ ラストマーの電場応答 有 液晶空間光位相変調器による紫外域チ ャープ補償 真藤 忠敏 半導体単一量子ドット発光の偏光特性に 関する研究 新山 篤 南極ドームふじ深層氷コア中のエアハイ ドレートの分布測定 菅原 誠也 鈴木 一成 その場赤外分光法による有機触媒反応に 対する二酸化炭素加圧効果の研究 東 ルテニウム錯体触媒を用いるケトン類の 不斉水素化反応の開発 慶太 アルジョダイビ ラミ モハメッド フセイン Recovery of Useful Chemicals from Cellulose Waste-derived Tar over Iron Oxide Catalysts in Steam Atmosphere(水 蒸気雰囲気下での酸化鉄触媒を用いたセ ルロース廃棄物由来タールからの有用化 学物質生成) 配位子変換による新規ルテニウム置換シ リコタングステートの合成、構造解析お よび酸化還元挙動 無限に長い円柱状弾性体の振動 ―Whispering Gallery モード― 池田 翔子 BEA 型ゼオライト触媒を用いたアセト ンからのイソブテン選択合成 磁場中の二次元電子系における量子ポン ピングとスピン流 市川 龍也 親水性シリカライトナノクリスタル積層 膜による含水極性有機物からの水の選択 分離 植村 真人 アルデヒド類およびケトン類の不斉シア ノシリル化反応の開発 大堀 武蔵 MOR 型ゼオライトナノクリスタルの開 発とβ, β‐ジメチルナフタレン選択合成 への適用 岡村 脩平 アンモオキシデーションで表面処理した 炭素材料による塩基触媒反応 小野寺和房 氷晶テンプレート法を利用して作製した マイクロハニカム状シリカモノリス体の 構造解析 梶田真紀子 触媒および無触媒反応モデルに基づくバ イオマス炭化物水蒸気ガス化の速度論解 析 小林 謙也 Palladium-Catalyzed Enantioselective Syntheses of β‐Diaryl Esters andαArylpropionates(パラジウム触媒を用い た光学活性β‐ジアリールエステルおよ びα‐アリールプロピオン酸エステルの 合成) 三枝 直路 低級炭化水素熱分解における多環芳香族 炭化水素生成機構の詳細化学反応速度モ デルに基づく検討 酒井香奈枝 ベンザルジアセテート類の電解カルボキ シル化反応によるマンデル酸誘導体の合 成 佐野 佳祐 トリフルオロメチル置換基を持つβ‐フ ルオロ‐α、β‐不飽和ケトンの選択的合 成とその利用 下馬場 智 多置換フルオロアルケニルヨードニウム 塩の立体選択的合成 菅原 敏晃 流動層を用いたポリカーボネートの水蒸 気分解 昌也 SAA とセルフデコンボリューション法 によるイオの像再生 !橋 龍平 Zn‐Fe‐Sc 準結晶におけるボイド形成の 起源に関する研究 田原 亮 Thirty Meter Telescope における位相マ スク型ステラコロナグラフの特性 長南 宏佑 量子ホール系における電子温度とランダ ウ準位ごとの電気化学ポテンシャルの空 間変動 出村 哲教 レーザー照射による Si 表面の周期構造 形成の理論解析 鳥越 慎介 放射光粉末X線回折による Zn6Sc 1/1近 似結晶の低温相転移の研究 原 室温量子干渉計―高温相における CDW Shapiro Step 観測― 東山 和樹 メゾスコピック CDW 系での位相滑り伝 導 藤倉 崇 弾性波デバイスにおける波動伝搬の実時 間イメージング 雅人 ランダム磁場下グラファイトリボンにお ける特異な局在状態 松枝真之介 くさび型構造における Lamb 波伝播の実 時間イメージング 松野 和則 カーボンナノチューブにおける明励起子 と暗励起子 堀 秋山 嘉成 飯室 善文 !橋 淳 有機プロセス工学専攻 村上 政生 光ヘテロダイン力顕微鏡を用いたナノ構 造の局所イメージング 山本 雄作 ピコ秒超音波法による音響せん断波の検 出 −20− 杉山 慶吾 バイオマス・ゲーサイト鉱石コプロセッ シングによる合成ガス・鉄コプロダクシ ョン 高田 瑠美 イリジウム触媒を用いたフルオロジシラ ンよるビニル位 C‐H ケイ素化反応 高橋 弘樹 複合酸化物を用いた新規燃料電池材料の 開発と物性評価 滝沢 美穂 部田 夏希 工藤 慶之 無血清培地によるヒト骨髄間葉系幹細胞 の軟骨分化 熊谷 瑶子 ヒト骨髄間葉系幹細胞への遺伝子導入の ための高活性な動物組織由来プロモー ターの開発 佐野めぐみ シクロデキストリン包接によるぺリレン 分子の電子位相緩和過程の抑制とアル コール添加効果 環状トリオールボレート塩の合成とクロ スカップリング反応 清水康多郎 乳酸高含率コポリマーの生合成を目指し た乳酸重合酵素の進化工学 メソ多孔質酸化物触媒によるアルカンの 空気酸化反応 中井 孝憲 代 謝 工 学 に よ る poly(lactate‐co‐ 3 ‐hydroxybutyrate)の乳酸 分 率 の 向 上 と 物 性解析 中野 真輝 炭化物上のコーキングとコークガス化を 経由するバイオマスタールの水蒸気改質 永田 幸子 長澤 勇希 パラジウム触媒を用いるボラジンとハロ ゲン化アリールのクロスカップリング反 応 ロイシン由来アニオンレセプターを導入 したポリフェニルアセチレンの合成 新山 耕平 スキャフォールドフリー軟骨細胞シート の作成方法の検討 酸化鉄系触媒による過熱水蒸気下での超 重質油の軽質燃料化 西谷 康宏 フルオレセイン化学発光を用いたリポ ソーム内のペルオキシダーゼの検出 氷晶を鋳型に利用した細孔の階層構造を 有するゼオライト粒子成型体の開発 馬場 真吾 水/界面活性剤/有機溶媒溶液を反応場 とした BEA 型ゼオライト合成の機構解 明 ピレニル基で末端修飾したポリ(N‐イ ソプロピルアクリルアミド)水溶液の熱 応答性と分子構造に関する分光学的研究 藤枝 洋暁 軟骨細胞二次元培養における糖を利用し た脱分化抑制培養法の検討 信田 一成 !本 昌俊 表上あゆみ 平間 圭祐 啓太 Precise Synthesis and Thermoresponsive Property of Urea End-Functionalized Poly (N‐isopropylacrylamide) (末 端 に ウレア基を有するポリ(N‐イソプロピ ルアクリルアミド)の精密合成と熱応答 性評価) 松浦 佳子 変異原性試験用プローブとしての LexA 融合タンパク質の構築とキャラクタリ ゼーション 三次元規則的マクロ多孔性材料の応用研 究 松谷枝里子 環状トリオールボレート塩のクロスカッ プリング反応を用いたπ‐共役高分子の 合成 Pseudomonas sp. SG4502由 来 polyhydroxyalkanoate 生合成関連遺伝のクロー ニングとその解析 丸谷 美澄 増感ルミノール化学発光によるリポソー ムに内封したペルオキシダーゼの高感度 検出 三坂 英樹 Synthesis of Well-defined Macrocyclic Poly (δ‐valerolactone) via Click Cyclization(クリック環化反応を用いた環状ポ リ(δ‐バレロラクトン)の合成) 生物機能高分子専攻 水島 文乃 微生物変換されたステロイド化合物の特 異的検出法の開発 動物細胞浮遊培養法における魚血清の加 熱処理と添加濃度の影響 南沢 樹梨 鮭皮コラーゲンを用いた関節軟骨の再生 医療 抗菌ペプチド “Apidaecin” の高活性化の ための一戦略:細胞内導入効率の向上 向井 祐一 中 等 度 好 熱 菌 Geobacillus stearothermophilus 由来アゾ還元酵素 AzrG の酵素学 的性質及び基質特異性の拡張 森 フォスファゼン塩基を触媒としたメタク リル酸メチルのグループトランスファー 重合 藤澤 拓己 結晶性 Mo3VOx 酸化物触媒を用いた水中 アルカン選択酸化 古行真梨子 ジカルボン酸のインターカレーションを 利用したペロブスカイト型複合金属酸化 物触媒の高比表面積化 堀内 俊孝 山崎 沙織 山田 卓也 担持 Rh 触媒による超臨界二酸化炭素中 でのフェノールの水素化 若林 真徳 キラル銅錯体触媒によるα‐ヒドロキシ ラクトン類およびエステル類の不斉カル バモイル化 会津 悠 一戸 健太 " 第一級アミノ酸リチウム塩を用いたα、 β‐不飽和カルボニル化合物への不斉マ イケル付加反応 岡橋 亮平 鮭皮コラーゲンを用いた人工血管の開発 上條健太郎 間葉系幹細胞の軟骨細胞分化に伴う形態 変化とアグリカン生成との関係 渕 −21− 宏太 リョン チェン リン Establishment of a new biosynthetic pathway for the production of poly (3hydroxybutyrate) by utilizing malonylCoA as a substrate(マロニル CoA を経 由する新たな代謝経路による poly(3 ‐hydroxybutyrate)の生産) 材料科学専攻 阿内 三成 水蒸気含有雰囲気におけるγ‐γ’ 系 Ni‐ Al‐Pt 合金の高温酸化挙動 青島 一貴 耐酸化特性に優れた Cu 系配線材料の開 発基礎 酵素を固定した三次元微小流体チップを 用いる化学発光分析法 明石 卓也 リアクティブミリングによるマグネシウ ム水素化物の合成 物質化学専攻 秋山征太郎 大気圧無声放電を用いた純金属の窒化 飯野 功治 二重化学増幅型レジスト作製のためのア セタール化合物の分子設計 上田 晋吾 二層および三層構造を有するマイクロア クチュエータの作製 伊藤 輝彦 熱分解法による B‐C‐N/B‐C 系複合材 料の合成とキャパシター特性 受川 未沙 NbSi2/Nb‐X 界面反応に及ぼす各種合金 元素の影響 植村 元宣 rf‐GDOES によるステンレス鋼表面の高 分解能深さ方向分析 大石進太郎 フェーズフィールド法によるガラス転移 のシミュレーション 大谷 浩輝 炭素熱還元窒化法と直接窒化法によるカ チオンドープ GaN 粉末結晶の作製と発 光特性 岡 佑一 溶融塩化カルシウムを用いた V2O5の還 元とそのメカニズム 様々な出発原料を用いた Si/C/O コンポ ジットの合成とそのリチウムイオン二次 電池負極特性 !山 明宏 齊藤 翔太 めっき鋼板模擬端面の腐食挙動に関する 研究 兼子 彬 水道水中におけるアルミニウム合金の腐 食挙動に関する研究 川崎 洋 そ の 場 TEM 観 察 に よ る NaAlH4水 素 貯 蔵材料の分解過程におけるナノ構造変化 和田 嵩輝 坂本 尭則 佐々木 亮 水蒸気雰囲気制御熱プラズマ CVD を用 いた TiN‐PSZ 二層膜コーティングと耐 摩耗特性 浮遊帯溶融法による希土類添加バナデイ ト単結晶の育成と可視域における蛍光特 性 魏 小嶋 桂介 TiC 基硬質合金の燃焼合成 佐野 孝充 浮 遊 帯 溶 融 法 に よ る Nd 添 加 Ca9La (VO4)7お よ び Ca2La0.67 (VO4)2単 結 晶 の 育 成とその分光学的性質 佐賀 立郎 Ni 基超合金上に形成した Re 基拡散バリ ア層のナノ・ミクロ組織の研究 佐藤 政仁 澤田 健行 La0.6Sr0.4CoO3‐δ膜の粒成長に及ぼす第2 相分散および酸素分圧の影響 ミリスケール矩形流路の濡れ性が気液二 相流流動特性に及ぼす影響 汐見 直樹 中野 準也 Bi4Ti3O12と BaBi4Ti4O15の Nd 置 換 と そ の 誘電的及び磁気的性質 核融合炉材料 F82H 鋼の電子ビーム溶接 部における多重照射効果 島口 寛子 西山 文康 Al ポーラス酸化物皮膜を用いた pH 感受 性膜の開発と新規 pH センサーへの応用 導電性高分子析出および無電解めっきを 用いたアルミニウム製印刷板の作製 鈴木 義典 浜出 陽平 ペ ロ ブ ス カ イ ト 型 Ca1−xEuxTa (O,N)3 (0≦x≦1)の構造相転移 第一原理計算による Pd/ZnO 極性界 面 の原子・電子構造解析 関戸 義仁 広川 祐樹 Fe70Co30―AlN ポストアニール薄膜の磁 気抵抗効果 一方向凝固した Nb‐Si‐Zr 合金組織への 凝固速度の影響 田中 健一 藤井 隆志 キャパシタへの応用のためのスパッタ法 による多孔質 Al および Al‐Nb 膜の作製 SiO2及び SiO2‐B 焼結体の水蒸気含有雰 囲気における蒸発挙動 田中 正幸 本田 秀俊 アパタイト型ケイ酸ランタンの焼結にお よぼすフッ化物の添加効果 水浴中に侵入する濡れ性の悪い固体球の 挙動 田村 佑一 三浦 吉幸 チタン合金の火花放電アノード酸化膜の 生成挙動と特性に及ぼす電解条件の影響 FEFC カソード環境における Pt‐Co なら びに Pd‐Co 合金電極上での酸素還元反 応(ORR)過電圧と耐食性 宮明 杏実 ゲル化窒化法による酸窒化ガリウムへの Co または Ni 添加効果 近田 伸芳 9Cr‐ODS フェライト鋼における超微細 粒形成と強度の関係 山本 俊佑 フロー型微小液滴セルを用いた電解反応 の速度論に関する研究 外山 和宏 Al 合金鋳物の塑性加工による微細組織 と機械的性質の変化 −22− 琳琳 潜熱蓄熱材料の過冷却と凝固現象 沼田 博哉 ODS フェライト鋼における圧延―再結 晶集合組織の形成機構に関する研究 佐藤 大輔 対向スロットバーナを用いた非平衡燃焼 に関する基礎研究 秦 裕一 バイオマスタール由来炭素析出ゲーサイ ト鉱石の物性および利用可能性調査 柴崎 直紀 不均質材料のユニットセルモデルにおけ る周期境界条件の影響 林 直哉 Ni‐Al 系多孔質金属間化合物厚膜の形成 菅原 桂子 相変化を伴う気泡流の数値シミュレーシ ョン 林 治弥 MgH2リサイクル水素製造システムの設 計 園田 恭央 DC 電場を付加した噴流拡散火炎におけ るカーボンナノチューブ生成特性 林 原 藤橋 星野 英樹 !木 使用済みナトリウム―硫黄二次電池から のナトリウム電解精製のための電解液の 探索 敏勝 Effects of aqueous environment on mechanical properties of CFRP(炭素繊維 強化プラスティックの機械特性に及ぼす 水環境の影響) 康人 高温アルコール中におけるアルミニウム 合金の腐食挙動 立野 知希 直 フェーズフィールド法とクラスター変分 法の混成計算による二次元正方格子の規 則―不規則変態のマルチスケール解析 三次元介在物近傍に存在する刃状転位の 応力解析 爲田 数馬 DME 触媒燃焼器の低温始動性に関する 研究 Ni 基 ODS 超合金におけるナノサイズ酸 化物分散制御に関する研究 近田 裕介 直流電場を用いた小型火炎の燃焼特性改 善に関する研究 塚本 和寛 LES による乱流噴霧燃焼場の数値解析 に関する研究 中川 浩哉 殻付き微細気泡群を含む液体中を伝播す る超音波の音響特性 堅 水戸 祐介 フォトルミネッセンス測定によるクロ ム、ニッケル、ステンレス上に形成され る不働態皮膜の電子準位 山本雄一郎 ガス化反応前後におけるコークスの非破 壊観察およびその場観察 若林 竜太 チタン鉄基水素吸蔵合金の自己着火型燃 焼合成 渡部 ナノ粒子分散強化オーステナイト鋼創成 の基礎研究 雅 "柴 健太 二段燃焼式ハイブリッドロケット用固体 燃料の気化特性および触媒点火特性に関 する研究 本小 輝晃 Study on Oscil la tion Phe nome non of Curved Premix Flame under the Condition of Le<1(Le<1の条件下で曲率を持 つ予混合火炎に生じる振動現象に関する 研究) 機械宇宙工学専攻 青木 雅彦 軸対称ねじりを受けるマイクロポーラ弾 性体の応力解析 柳原 隼 阿形 微小重力場における被覆導線上火炎の燃 え広がり現象の研究 ―すす生成特性の 観察による輻射熱輸送の検討― LES による横風を受けた車両に作用す る非定常空力解析 山下 悟 直接フッ素化処理における高分子材料の 遅れ破壊挙動 粘弾性殻付気泡を含む液体中における圧 力波の線形伝播 山野 大吾 衝撃波管実験と分子気体力学解析による 水の凝縮係数に関する研究 デトネーション波の形状遷移過程におけ る消炎機構の解明 由利 泰史 作動流体の循環を目的とした液滴ラジ エータ要素の自動制御 SNCM439の超高サイクル疲労特性に及 ぼす非金属介在物および基地硬さの影響 脇田 実奈 超高真空環境における Ti‐6Al‐4V 合金の 疲労き裂進展特性 蛍 秋山 輝匡 浅田 隆利 池田慎太郎 伊藤 雄亮 Level‐set G 方程式に基づく新しい予混 合火炎モデルの提案 人間機械システムデザイン専攻 岩井 佳紀 耐紫外線性向上を目指したナノ微粒子分 散 PEEK の開発 飯野 宏基 バイオメタルを用いた蠕動運動ロボット の管内移動 植嶋 健太 CAMUI ハイブリッドロケットの燃焼特 性と性能履歴予測に関する研究 池田 浩輔 シミュレーションによる受動二足歩行の 安定性評価 遠藤 岳志 薄肉球状黒鉛鋳鉄の疲労強度特性評価 大西 良昌 曲線状に補強された FRP 板の座屈解析 法 木全 ニッケルチタン形状記憶合金マイクロワ イヤーの作製とその機械的性質の評価 片岡 俊介 ダクト内におけるアクティブ消音制御に 関する研究 誠 −23− 金井 俊起 FRP 強化圧力容器の解析と最適化 鵜野 幸太 岸本 英雄 ホイールナットの緩みに与える軸直角力 の影響 ―トラックホイールを用いた実 験― 太田 !子 シベリア森林火災および日本のエネル ギー構成に関する長期 CO2排出シナリオ 解析 船底気泡二相乱流の超音波計測 北明 裕之 パンタグラフ機構によるミミズ型ロボッ トのシミュレーション 柏瀬 浩司 混合気形成および拡散制御によるディー ゼル NOx 低減に関する研究 郡 除振台のアクティブ制御に関する研究 神田 哲志 気 流 の3次 元 構 造 計 測 の た め の Color PIV 開発 軸力/外圧を受ける円筒形偏平シェルの 座屈と積層構成最適化 佐々木啓介 パイロット噴射による低着火性燃料のデ ィーゼル燃焼特性改善に関する研究 佐藤 記徳 普通ポルドランドセメントにおけるヘリ ウムの拡散挙動 義文 佐々木亮平 渋谷 良太 歯牙エナメル質の HAp 結晶配向特性 鈴木 隼人 固体高分子型燃料電池の親水性ガス拡散 層内水分移動モデル化に関する研究 !間 鈴木 隆政 微細気泡を含む流れの円柱後流構造 ミクロ粒子分散体の熱物性測定と制御に 関する研究 鈴木 勝 大量 EGR 低温ディーゼル燃焼の諸特性 に関する研究 弾性支持された円柱の一様流中における 非線形振動に関する研究 !嶋 祐介 走行モードシミュレータのための高速計 算用ディーゼル燃焼モデルに関する研究 塚本 裕貴 マイクロクーラの効率向上に関する研究 姿勢制御を伴う軽量ゴルフスイングロボ ット !松 宏行 中嶋 俊介 固体高分子形燃料電池における白金高効 率利用のための3相界面モデル解析 建部 大輔 中村 亘 AMR 型室温磁気冷凍機の冷却特性に関 する基礎的研究 水素エンジンにおける直接噴射層状給気 による冷却損失低減と熱効率向上に関す る研究 西川 陽平 レーザレンジセンサによるセグメントを 用いたマップ作成と移動ロボットの自己 位置推定 鶴岡 北斗 ナトリウム―水反応を伴う単一加熱円筒 周りの熱流動挙動 箱崎 佑 長谷川健太 形状記憶合金を用いた自己拡張ステント の変形解析 Na/Ca 混在型ベントナイト中の放射性 核種の拡散機構に関する研究 彬博 放射性廃棄物処分におけるバリア材への 有機14C の収着挙動に及ぼす微生物影響 夏郎 竹下 祐平 朴 ! 性 原 柔軟ロボットアームのダイナミクスを考 慮した位置決め制御 ハリ セティアプラジャ ディーゼルエンジンにおけるエタノール 燃料の適用に関する研究 福地 孝平 VGCF/Al 複合材料の強度特性解析 間山 貴文 温熱療法のための生体内温度分布推定に 関する研究 平山 聖 Zr サ ー メ ッ ト 粒 子 燃 料 を 用 い た 小 型 PWR の設計研究 ブームスプレーヤの運動解析とブーム姿 勢安定化制御 福田 真也 バイオディーゼル燃料への低セタン価・ 低沸点燃料の混合が燃焼および排気に及 ぼす影響に関する研究 藤井 辰哉 HCCI 燃焼システムのためのオンボード 燃料改質による自己着火性の制御および 排熱回収に関する研究 森川 工 山口 高志 固体高分子型燃料電池疎水性ガス拡散層 における水分透過モデル化 山口 雄平 不均一な多孔性を持つ平板のモデリング と動特性 吉田 明生 BGA はんだの結晶塑性解析 古屋 直樹 UVP による粘弾性流体のスピニングレ オメトリ 渡邉 ラジアントチューブバーナー内伝熱流動 特性に関する研究 矢野可南子 On the coupling of natural convection flows in liquid and liquid-metal layers(液 体金属二層熱対流のカップリングに関す る研究) 格子ボルツマン法による固体高分子形燃 料電池内の気液二相流シミュレーション 吉田 功治 気泡を含むテイラークエット流れにおけ る抵抗低減に関する研究 エタノール改質ガスを用いた HCCI 燃焼 エンジンシステムに関する研究 吉田 惑星間航行用原子力宇宙船における発電 システムに関する研究 仁 エネルギー環境システム専攻 李 勇柱 稲垣 公裕 −24− 豊 吉本 貴弘 Twisted wake of a sphere in a rotating fluid(回転流体中における球の後流に関 する実験的研究) 和田 敬広 量子理工学専攻 井上 和哉 中赤外―可視コンバータを用いたデジタ ルホログラフィーにおける入射光量感度 限界 大久保 雄 有機イオウ化合物―塩素原子コンプレッ クスの光化学反応における量子収量と反 応機構 岡崎 孝則 小型陽子加速器による Li(p,n)反応 を用いた冷中性子源中性子工学に関する シミュレーション計算 電子線リソグラフィーを用いた微細加工 α‐Sb2O4/VSbO4モデル触媒 調 製 法 の 改 良とその反応 環境フィールド工学専攻 市原健一郎 東シナ海域におけるエアロゾルの太陽放 射吸収に伴う大気加熱率の評価 眞田あすみ 中国での大気汚染・温暖化対策がわが国 にもたらす微粒子汚染の軽減とその健康 便益 関 陽平 管路内におけるデューンの線形安定解析 舘澤 清城 河川堤防の決壊口拡大過程に関する実験 的研究 大輔 表面酸化したバナジウム合金のヘリウム 保持・脱離挙動 田中 康文 Bioluminescence による衝撃圧力分布計 測システムの開発 上村 隼太 低熱伝導窓材を用いた中赤外―可視コン バータの回折効率 中島 森林地域における金属成分の動態 萱島 知 レーザー誘起半導体表面ナノ構造の HVEM 内その場観察 小林 達郎 斜めイオン照射による表面平滑エッチン グにおける基板温度効果 小山 紘平 広いダイナミックレンジを持った中性子 モニタの開発 佐々木陽介 小 型 集 束 型 中 性 子 小 角 散 乱 装 置(mf‐ SANS at JRR‐3)の性能評価 佐藤 圭 DT 中性子計測への応用を目指した CVD 単結晶ダイヤモンド厚膜の合成と評価 柴田 博信 固体増殖材、リチウム・タイタネートの 重水素保持・脱離挙動 奥 !田 篤 中山 卓人 札幌市内のヒ素による土壌汚染の実態と そのキャラクタリゼーション 長谷川祥樹 大気汚染物質の沈着とその水質に与える 影響 福田 大祐 発破掘削における破断面平滑性に関する 研究 本間 重章 ジグ選別機内非球形粒子群流動現象のシ ミュレーション 水谷 航太 農作物残渣バイオマスのエネルギー利用 に関する研究 宮本 高充 GPS 計測による広域応力と地盤ヤング 率の評価 山下 智生 PMF(Positive Matrix Factorization)を 用いた日本の日降水データの解析 渡辺 真吾 都市雨水排水中の重金属負荷量とその起 源の推定 治 パルス中性子透過分光法による鉛ビスマ ス共晶合金の相変化の観測 竹島 達哉 CIP‐MOC‐CT 法を用いた電磁流体解析 コードのトカマクプラズマへの適用 田邉 和明 結晶振動を利用した中性子光学素子の研 究 秋谷 真 交通流理論に基づく CA モデルの検証・ 評価に関する研究 LEED および STM による Ni2P(1 0 ‐ 1 0) 表面の観察 大塚 達也 MPS 法をベースとした数値雪崩モデル の構築に向けての基礎的研究 グロー放電によるポリカーボネートの親 水化とその持続性 大塚 美夏 揮発性有機化合物で汚染された不法投棄 現場の浄化に関する研究 ―原位置空気 注入法の浄化メカニズムのモデル化と実 験的検討― 中川 雄太 永井 宏治 原 北方圏環境政策工学専攻 裕 定位放射線治療のための消減γ線計測に 基づく治療位置同定装置の概念設計 之英 北大構内半原生林中の CO2およびその炭 素同位体組成 今 翔平 DEM‐RANS coupling モ デ ル に よ る デ ューン上掃流砂 step length の予測 樋口 直也 不均質プラズマの散乱マイクロ波に対す る反復型境界要素法解法 近藤 祐介 スランプブロックと内岸の堆積を考慮し た2次元数値計算モデルを用いた自由蛇 行の発達に関する研究 舩坂 英男 多体問題に対する二体相互作用近似 坂田 喜章 八木橋秀樹 LHD の第1 0及び第1 1サイクル実験にお けるマテリアルプローブ解析 後志地域における大規模インフラ整備計 画に対する住民意識構造に関する研究 !木 −25− 佐藤 剛 生ごみ分別収集による生ごみ発生・排出 抑制の効果と要因の検討 佐藤 直生 アンケート調査とコンジョイント分析を 用いた食品廃棄物のリサイクル推進策の 検討 ―札幌市における分別―バイオガ ス化のニーズ調査― 渋谷 幸司 嵩上げ工法におけるコンクリートダムの 温度応力解析に関する研究 嶋崎 賢太 弾性チューブの曲げ挙動における新しい 数理モデルの提案 菅原 桐 圭佑 スケッチマップからみた藤本壮介設計 『情緒障害児短期治療施設生活棟』の空 間特性 志田 彩乃 札幌中心市街地の街路景観の経年変化と そ の 特 徴―1 9 8 4年 と2 0 0 8年 の フ ァ サ ー ド・エレメントの比較分析― 杉山 透 地域力再生における連携型 NPO の役割 と展開の可能性―えべつ協働ねっとわー くを事例として― 田村安紗希 戦略的な政令市都心マネジメントへ向け た提案型地区計画策定プロセスと運用の 可能性―札幌駅前通地区を事例として― 中川 武 開拓使函館支庁における木造架構技術に 関する研究 中山 智隆 戦前期における北海道の基督教会建築の 変遷に関する研究 野澤 直之 北部軍管区司令部防空作戦室に関する研 究 堀田 峻司 組織・人材に着目した農山漁村再生のプ ログラム―積丹町余別地区を事例として ― 淳 細粒分―レキ分混合物の凍上挙動の実験 的考察 谷口 良太 複合石造アーチ橋の復元工事における力 学的挙動の解析 寺村 直子 寒冷地環境におけるエポキシ樹脂ひび割 れ注入材の接着強度特性に関する研究 外山 明宏 デューン―遷移床過程にみられるヒステ リシス現象の実験とシミュレーション 中松 拓也 ガソリン価格高騰前後を比較した自動車 利用形態変化に関する研究 中村 祐介 流れを遡る波状性段波の波高減衰とその 鉛直流速構造 堀 泰健 三次元振動台実験による柱浮き上がりを 許容した鉄骨造縮小模型架構の地震応答 道路トンネルにおける温度応力解析 前田 祐哉 企業城下町の企業と地域の連携による持 続可能性を目指した地域再編戦略―北海 道苫小牧市・王子製紙株式会社を事例と して― 毛 瑜芳 中国における公共交通指向型都市開発 (TOD)の実行可能性研究―杭州市を 事例として― 松島 泰裕 大規模集合住宅団地と隣接住宅の空間的 相関関係の分析―札幌市もみじ台団地を ケーススタディーとして― 野内 美菜 持続可能な地域再生に向けたスマート・ ユニオン形成の意義と展開の可能性―北 海道農業の多面性発揮に向けた取組を事 例として― 矢野 貴大 ダンパーを付加したアンボンド PCaPC 柱・梁圧着接合構造の構造性能に関する 研究 湿原域における河道の蛇行角の違いによ る土砂流出の影響について 山口健太郎 行動セッティングからみた札幌市電駅空 間のデザイン課題に関する考察 熱伝導・凍結膨張カップリング解析によ る凍結土とパイプとの相互作用応力評価 渡邊 航平 複数の外乱に対する応答変動の上限 福本 !一 藤井 真一 密度関数法を用いた階段式魚道における 魚の挙動の3次元シミュレーション 舟波 昭一 環境意識に基づいた公共交通サービスレ ベルの改善方策に関する研究 南 カルマンフィルターによる冬期の視界予 測モデルの構築に関する研究 雅人 宮木 康裕 公共工事入札における住民参加型入札制 度導入に関する研究 本波 和也 北海道新幹線整備計画における需要変動 リスク分析に関する研究 森 トレイン・オン・トレインシステム導入 による北海道の農作物輸送の効果に関す る研究 正樹 山田 浩史 横山 正臣 建築都市空間デザイン専攻 空間性能システム専攻 及川 尚宜 北海道における戦前期行幸啓施設に関す る史的研究 相澤 卓也 札幌市の低層住宅地に対する地域地区制 度の運用に関する研究 小栗 真実 都市計画マスタープランに基づく地区レ ベルの計画目標実現化プロセス―北海道 中標津町を事例として― 岡部 聡太 潜熱蓄熱材と低温再生型デシカント材を 併用した潜熱・顕熱分離型床吹き出し空 調に関する研究 喜多 住民参加型公園計画における設計志向と デザイン特性に関する分析―札幌市にお ける5 1の街区公園を対象として― 奥邨 大輔 微酸性電解水を活用した入浴施設ならび に食品衛生施設における微生物汚染対策 彩 −26− 笠原 敬太 雪氷資源の高効率利用と地域連携による エネルギー有効活用モデルに関する研究 小林 英之 RC 枠組組積造壁体のせん断抵抗に対す る組積材特性および側柱破壊形式の影響 に関する実験的研究 米田 恭子 各種コンクリートの乾湿繰返し・暴露に よる耐凍害性の変化 環境創生工学専攻 新居 秀一 凍結融解下におけるモルタルの変形挙動 酒井孝一郎 屋内公開空地に付設する冷却流水面近傍 の気流性状に関する研究 石野 朝哉 CIF/CDF 法によるコンクリートの耐凍 害性に及ぼす環境条件の影響 佐藤 麻希 少子高齢化社会における子どもと高齢者 の生体機能に関するデータベース化とそ の解析 大澤 将人 ヒト DNA マイクロアレイを用いた銀ナ ノ粒子の発癌リスク評価 大給 理江 佐藤 雄紀 函館公園及び谷地頭宅地開発、大火復興 の相互関係性とその形成過程に関する研 究 都市下水処理を行う MBR において膜フ ァウリング発生に関与する槽内有機物画 分 角間 恒 白石 洋平 パッシブ換気住宅の性能評価に関する研 究 繊維破断に着目した ECC の疲労解析モ デルの構築と構造解析への適用に関する 研究 高野龍太朗 室内気流解析とその応用に関する研究― 車室内気流解析を中心として― 喜多 修介 溶存高分子量有機物と医薬品の結合に関 する研究 高橋 拡夢 北海道の過疎地域における郵便局と地域 コミュニティとの関係―郵政民営化前後 の比較分析― 工藤 哲平 下水道汚泥焼却灰と砕石粉を用いた CLSM の適用性 小泓 田篭 秀俊 エネルギー需要特性による寒冷地次世代 家庭用熱電併給システム導入可能性に関 する研究 凝集セラミック MF 膜処理におけるウ イルス除去―前凝集条件の検討及びウイ ルス間の除去性の差異― 田村 一郎 スリランカにおける高齢者福祉施設の居 住環境に対する公私概念の分析―ヴェリ マダ高齢者福祉施設計画プロジェクトの アクション・リサーチを通して― 誠 佐々木洋志 微粉化活性炭による臭気物質の吸着性 佐藤 圭太 RC 梁のひび割れ開口幅からの逆解析に よる鉄筋応力及び鉄筋径の推定に関する 研究 鄭 超 デグリーデー法による中国大都市におけ る集合住宅の冷暖房負荷特性 白鳥 良樹 塩素酸化による臭気物質の活性炭吸着能 の低下 壽 和輝 燃料電池を用いた熱電併給システムのた めの運転制御および水素供給方式に関す る研究 鈴木 健太 EPMA によるフライアッシュを利用し たコンクリートの塩分浸透評価 鈴木 菜津 豊島 悠輝 人工閉鎖系生命維持システムに関する実 測調査とシミュレーション 微生物燃料電池を用いた都市下水汚泥か らのエネルギー回収 谷内亜沙美 永廣健太郎 高効率給湯設備の実使用実態把握および 住宅総合環境評価への研究 大腸菌トキシン―アンチトキシンシステ ム蛋白 RelE に対する菌密度依存的感受 性変化 畑中 壮大 寒冷地型ダブルスキンの熱負荷低減手法 に関する研究 中島 正司 低負荷雑排水の再生処理性に関する検討 中村麻里亜 廣瀬 允也 札幌市市街化調整区域における既存住宅 地の形成背景と今後の都市整備上の課題 凍結融解作用を受ける各種コンクリート の変形挙動に関する研究 橋本 悠美 堀 彰吾 地下水流動存在下における地中熱ヒート ポンプシステム設計手法に関する研究 尿中医薬品の電解処理における反応生成 物の構造検討 長谷川広樹 松村 亮典 人口動態統計を用いた建物種類別の疾病 発生に関する研究 微粉化活性炭及び高塩基度ポリ塩化アル ミニウムによるセラミック膜ろ過の前処 理 宮本 直之 輸送面からみた建材の現状と環境負荷評 価手法の検討 日根野谷充 NF 膜による浄水処理における濃縮水の 有効利用について 森本 将平 各種省エネルギー型健康暖房方式の生理 心理評価に関する研究 福田 大輔 高温下でのハイブリッド繊維の混入によ る高強度コンクリートの爆裂低減効果 吉田 幸子 吸水性状による外壁の耐凍害性評価方法 の検討 藤井 謙一 酸性坑廃水によるセメントペースト及び モルタルの化学的劣化と強度変化に関す る研究 −27− 貴 SD 法を用いた豊平川に架かる各種橋梁 の景観検討 峯村 貴江 デ ジ タ ル 画 像 解 析 に よ る CFRP の 損 傷・破壊メカニズムの研究 山崎 宏太 重交通地域に生息するアカマツの含有成 分に関する研究 三浦 !" 環境循環システム専攻 赤塚真依子 プラスチックの表面改質と各種シュレッ ダー産物のアドバンスドジグ選別 石田圭史郎 北海道産天然ゼオライト岩の鉱物特性と リン酸の吸着について 伊藤 康平 不飽和破砕性粒状体の強度特性に及ぼす 凍結融解作用の影響評価に関する研究 伊藤 亮平 各種せん断試験との比較による室内ベー ンせん断試験の評価 太田 悠 せん断を考慮したサスペンジョン中の粒 子の凝集体形成とレオロジー挙動の予測 小原 隆志 圧密途上にある粘性土地盤への再圧縮法 の適用性 金子 広明 透水性の異なる二層地盤の降雨による斜 面安定 木村 志照 泥質岩における砒素の存在状態及び溶出 特性 小池 正樹 寒冷地地盤災害の危険度評価へのフィー ルド情報の活用に関する研究 小林 利輝 連続式網下気室型ジグ(RETACJig)の 高度化 佐藤 昌宏 埋立処分される廃棄物中の多環芳香族炭 化水素(PAHs)に関する研究 新堀 愛 運輸部門の天然ガス化によるコスト・健 康リスク低減効果の算定 關村 健吾 コバルトリッチクラストと海底基盤岩の 分離 !沢多紀子 CO2炭層固定における石炭膨張に関する 研究 高瀬 匡人 遠心模型実験装置を用いた斜面崩壊に対 する杭の抑止効果 高田 政雄 鉛汚染土壌からの鉛除去技術の開発― Leaching & Cementation 法の適用― 中江 理 収縮低減剤添加がセメントペーストの凍 結融解挙動に与える影響 楢崎 圭一 井倉鉱山の残壁で計測された長期変形挙 動の解釈 能町 聖彦 湿式サイクロンにおける微粒子の挙動に 及ぼす粒子形状の影響 林 セメント系材料におけるひび割れ閉塞挙 動について 亜美 −28− 敦 真空圧密工法を想定した地盤の過圧密比 と残留沈下量の関係の実験的検討 水谷 和敬 メタンハイドレート層の浸透率評価に関 する研究∼孔隙径分布と浸透率に関する 基礎的研究∼ 柳川 幸生 水熱処理による都市ごみの固形燃料製造 に関する基礎的研究 山崎 佑介 中空ねじり試験による Bangkok clay の 異方性の評価 平成 20 年度 工学研究科博士論文題目一覧 環境フィールド工学専攻 課程博士(平成 20 年 6 月修了) 量子理工学専攻 笹原 昭博 大塚 淳一 軽水炉高燃焼度使用済み燃料の核種組成 および線源強度の評価とその計算解析に 及ぼす核データの影響に関する研究 ペペ ロドリーゴ ヘレラ サルガド Two-step neutralization ferrite-formation process for sustainable treatment of acid mine drainage from abandoned or closed mines(休廃止鉱山からの酸性坑廃水の 持続可能な処理法としての二段中和フェ ライト生成プロセス) 環境創生工学専攻 松本 浩嗣 Mesoscopic Analysis of Mortar Failure subjected to Time-dependent Loads(剛 体バネモデルによる時間依存荷重を受け るモルタルの準微視的破壊解析) 北方圏環境政策工学専攻 システム情報工学専攻 余野 央行 ウィクラマシンヘ ワサンダ サマン クマール Analytical Tourism Disaster Management Framework for Sustainable Tourism following a sudden calamity(大規 模災害を考慮した持続可能なツーリズム のためのマネジメント方策に関する研 究) The Analysis of the Cercal Sensory System in Cricket(コオロギ気流感覚系の 研究) 都市環境工学専攻 佐藤 彰治 空間性能システム専攻 濃霧発生地域における住宅付設温室の熱 的有効利用に関する研究 村田さやか 論文博士(平成 20 年 6 月授与) 機械宇宙工学専攻 鬼頭 幸三 数値解析による車両床下流れの研究 アリ アワルディン Static and dynamic behavior of bolted timber joints with steel splice plates(鋼 添接板を有する木材ボルト接合部の静的 および動的挙動に関する研究) 生物機能高分子専攻 石田 張 Macromolecular Design, Precise Synthesis, and Molecular Recognition Property of Glycoconjugated Poly (phenylacetylene)s(糖鎖修飾ポリフェニルアセチレ ンの分子設計、精密合成、および分子認 識能に関する研究) モハメッド オマール モハメッド フセイン Seismic performance of steel towers of cable-stayed bridges(斜張橋鋼製タワー の耐震性能に関する研究) 材料科学専攻 サェーンソイ ワラーンカナー Effect of Curing Conditions on Hydration Reaction, and Compressive Strength Development of Fly Ash-Cement Pastes (フライアッシュ‐セメントの水和反応 と硬化ペーストの強度発現に及ぼす養生 条件の影響) 斉 鋼の鋳造欠陥生成機構と制御に関する研 究 麗華 Combustion Synthesis and Spark Plasma Sintering of Oxides for High-Temperature Thermoelectric Generators(高温熱電発 電用酸化物の燃焼合成と放電プラズマ焼 結) 環境循環システム専攻 鈴木 啓三 機械宇宙工学専攻 鈴木 朋子 モンモリロナイト/水 分散系の粘性と その影響要因に関する研究 物質工学専攻 高効率廃棄物発電システムを確立するた めの熱分解反応条件の最適化および熱分 解促進に関する研究 土田 敬之 エネルギー環境システム専攻 大森 修一 換気システムの長期換気性能の向上と評 価に関する研究 環境創生工学専攻 課程博士(平成 20 年 9 月修了) 大塚 一世 砕波乱流中の気液相互作用及び気体輸送 の素過程 Reaction of Ethanol over Hydroxyapatite Catalyst(ハイドロキシアパタイト触媒 によるエタノールの反応) 機械科学専攻 蒸気インジェクタを用いた革新的簡素化 超安全軽水炉に関する研究 小林 雅律 −29− DME 火炎のすす生成特性とその輝炎化 に関する実験的研究 栗原 一典 都市環境工学専攻 スレーカ ワンペン Study on Evaporative Cooling of Natural Meso-porous Material to Moderate the Urban Heat Island Effect(天然メソポー ラス材料の蒸散冷却によるヒートアイラ ンド現象の低減に関する研究) 西澤 岳夫 生物機能高分子専攻 近代における釧路港の形成過程と倉庫建 築の評価・保存活用に関する研究 木場 隆之 Protection of Molecular Wavefunction and Supramolecular Aggregates Formation by Using Cyclodextrin Encapsulation(シクロデキストリン包接による分 子波動関数の保護および超分子会合体形 成) 西澤 理 モノシクロペンタジエニルジルコニウム 錯体と変性メチルアルミノキサンによる ノルボルネンのビニレン重合に関する研 究 根本 泰 Molecular Designs of Novel Star-shaped Polymers (Star Vectors) for Application to Gene Delivery Carriers(新規スター ポリマー(スターベクター)の分子設計 と遺伝子導入剤への応用に関する研究) 環境資源工学専攻 伊藤 健一 自然浄化機構に学ぶ資源回収型鉱山廃水 処理システムに関する研究 論文博士(平成 20 年 9 月授与) 北方圏環境政策工学専攻 栢原 英郎 我が国の国土計画における地域開発モデ ルに関する研究 環境創生工学専攻 武田 均 藤原 良憲 塩害を受ける鉄筋コンクリート構造物の 劣化進行予測手法の開発 物質化学専攻 鉄道橋における複合ラーメン構造の合理 化と適用性に関する研究 王 玉艇 課程博士(平成 20 年 12 月修了) 空間性能システム専攻 紺野 康彦 生産・物流施設における熱環境改善と屋 根散水手法に関する研究 環境フィールド工学専攻 渦励起型長周期波制御構造物の開発 環境循環システム専攻 石本 弘治 材料科学専攻 製紙スラッジの再資源化と利用に関する 地質・鉱物工学的研究 齋藤 課程博士(平成 21 年 3 月修了) 繁 実験状態図によるバリアコーティングの 高温組織安定性に関する研究 長谷部朝一 Study on Dielectric and Electrostrictive Properties of Aluminum Anodic Oxide Films―Origin of Heat Generation in Aluminum Electrolytic Capacitors―(Al アノード酸化皮膜の誘電的および電歪特 性に関する研究―アルミニウム電解コン デンサの発熱要因について―) 平木 岳人 Production of Hydrogen and Zeolite from Wastes(廃棄物を利用した水素お よびゼオライト製造) 藤川 俊秀 旋回噴流による堆積粒子巻き上がり特性 に関する実験的研究 応用物理学専攻 石黒 哲郎 交換相互作用の励起子コヒーレンスに及 ぼす効果に関する分光学的研究 有機プロセス工学専攻 大岡 浩仁 菊池 貴夫 Preparation and Characterization of Nano/Submicro Size Boron Nitride Materials with Controllable Morphology from Borazine and Ammonia Borane(ボ ラジンとアンモニアボレインから形態制 御したナノ・サブミクロン窒化ホウ素材 料の作製と特性) ハッサン ハメド ハッサン エルセントリエシィ Development of New Corrosion Protection Techniques for AZ91 D Magnesium Alloy Using Chemical Conversion Coatings and Electroless Metal Plating(化成 皮膜および無電解めっきを用いた AZ91 D マグネシウム合金のための新規表面処 理法の開発) 論文博士(平成 20 年 12 月授与) 大島 香織 Chiral N, N-Dimethyl Bisphosphoramidites (Me-BIPAM and N-Me-BIPAM) for Transition Metal-Catalyzed Asymmetric Reactions(二座ホスホロアミダイト 配 位 子(Me‐BIPAM,N‐Me‐BIPAM) を用いる不斉触媒反応) Studies on Asymmetric Hydrogenation of Aromatic Ketones Catalyzed by the Tol BI NAP / DMAPEN ― Ruthenium ( Ⅱ ) Complexes(TolBINAP/ DMAPEN ― ル テニウム (Ⅱ) 錯体触媒を用いる芳香属ケ トン類の不斉水素化反応に関する研究) 機械宇宙工学専攻 Direct Borylation of C-H Bonds with Bis (pinacolato)diboron Catalyzed by Iridium Complexes(イリジウム触媒を用いたジ ボ ロ ン に よ る 直 接 的 C‐H ホ ウ 素 化 反 応) 鮫島 大湖 −30− 薄肉球状黒鉛鋳鉄における強度評価手法 の開発 人間機械システムデザイン専攻 石栗航太郎 !典 建築都市空間デザイン専攻 柱梁接合部の力学的挙動を考慮した RC フレーム構造の非線形挙動解析に関する 研究 鉄道車体の三次元弾性振動解析に関する 研究 齊藤 Microscopic Deformation and Structural Anisotropy in Bovine Cortical Bone(牛 皮質骨の微視的変形特性と構造異方性に 関する研究) 中村 洋行 定着金物を用いた連続繊維シートによる 鉄筋コンクリート部材の補強に関する研 究 山本 祥江 鉛プラグ入り免震積層ゴムの極限挙動解 析に関する研究 ギリ ビジャイ 小林 琢爾 電子実装基板接合部用鉛フリーはんだの 粘塑性変形特性に関する研究 斉藤 朋之 形状記憶合金アクチュエータを用いたミ ミズ型ロボットの開発に関する研究 量 Gait Analysis using Acceleration and Gyro Sensors(加速度と角速度センサー を用いた歩行解析に関する研究) 本田 真也 局所異方性を有する繊維強化複合材板の 振動最適化に関する研究 武田 環境創生工学専攻 伊藤 暁信 環境循環システム専攻 エネルギー環境システム専攻 野田 宏 河原木千恵 廃棄物処分に用いられるベントナイト材 の遮水性評価に関する研究 高田 盛生 シュベルトマナイトへの様々なオキシ陰 イオンの吸着とその後の安定性 森本 和也 Adsorption mechanisms of inorganic anions on hydrotalcite-like compounds and their post-adsorption behaviors(ハイド ロタルサイト様化合物に対する無機陰イ オンの吸着機構と吸着後の挙動) 運転・保守データを活用した BWR プラ ントの信頼性の向上に関する研究 量子理工学専攻 大南 祐介 川村 宗範 木下久美子 Development of Fabrication Process of Catalyst Nanostructure and its Characterization Method(微細加工された触媒 ナノ構造体作製プロセスと分析手法開 発) 論文博士(平成 21 年 3 月授与) 北方圏環境政策工学専攻 Ce ドープ Gd2Si2O7のシンチレーション 特性及び単結晶成長に関する研究 藤田 Surface Structure Determinations of Single Crystal Transition Metal Compound Model Catalysts(遷移金属化合物単結晶 モデル触媒の表面構造決定) 北方圏環境政策工学専攻 アシャド バハルディン A Study on the Feasibility of Promoting Road Pricing Policy for Innovative Transportation Planning in an Urban center District(都市中心部における刷新的交 通計画へのロードプライシング施策導入 可能性に関する研究) 産業連関分析によるエコロジカル・フッ トプリントの地域計画への適用に関する 研究 米澤 ユーザー・デモクラシーの視点による 「まちづくり」の社会システム構築に関 する研究 勉 トラック運送システムにおける輸送効率 向上方策に関する研究 宗廣 一徳 ドライバーの認知特性を考慮した2車線 道路の走行性評価に関する研究 橋本 砕波ジェットの局所水面遷移とその予測 余川 雅彦 祐 環境創生工学専攻 環境フィールド工学専攻 猿渡亜由未 Significance and roles of rpoS for formation of Escherichia coli biofilms(大腸菌 バイオフィルム形成過程における rpoS の重要性と役割) −31− 至 道路橋の地震応答特性に与える杭基礎の 群杭効果の影響に関する研究 平成 20 年度 情報科学研究科修士論文題目一覧 サンダガドルジ バイガルマ ルールの動的な生成に基づく制約充足問 題の並列解法 (平成 20 年 6 月修了) 複合情報学専攻 坂本 大憲 島田 章平 ユーザ参加型メディアにおけるユーザの 行動と知識蓄積プロセスに関する研究 (平成 20 年 9 月修了) 複合情報学専攻 ムナワー アシム Parallel optimization system over a Grid computing Environment(グリッド環境 下に並列最適化システムに関する研究) 藤井 孝彦 !堂 陽貴 静的自由度の凍結と解放を利用した二足 歩行型ロボットのリズム歩行学習法に関 する研究 !橋 春樹 協調荷押し問題の複雑性に関する考察 但野 友美 最適グラフマッチングに基づく患者紹介 システムに関する研究 情報エレクトロニクス専攻 寺西 俊樹 観光動向におけるシグナリング効果に関 する考察 強磁性体―半導体接合におけるスピン注 入の光学的研究 中村圭一郎 複雑ネットワーク上で定義された連想記 憶モデルの想起過程に関する計算機シミ ュレーション 原田 恵雨 二部グラフのモジュラリティによるコミ ュニティ抽出方法の開発 前田 陽樹 分布推定アルゴリズムを用いた de novo リガンド設計に関する研究 増田 真平 特徴量の適応的重み付けによる絵画検索 松島 幸太 磁気センサのみによるセンサキャリブ レーション手法を取り入れた姿勢決定系 の実証 水戸 祐介 Huen:強化現実感を与えた付箋による タスク管理システム 森岡 淳 ラベル付きネットワークの類似性を測る ネットワーク間狭小性の研究 山下 翔 ユーザの嗜好性に基づく異種カテゴリの 類似度に関する研究 横山 翔一 ソ フ ト ウ ェ ア・モ デ ル 検 査 に お け る GUI の提案 米陀 佳祐 仮想モジュラーロボットの適応行動と運 動メカニズムに関する研究 メディアネットワーク専攻 シ ショーナン A Study of Quasi-Cyclic LDPC Codes for MIMO-OFDM Systems(MIMO‐OFDM システムのため の QC‐LDPC 符 号 に 関 する研究) システム情報科学専攻 ミョウ タイ A Study on Development of Power System Stabilizing Simulation Model Including Unified Power Flow Controller (UPFC) (UPFC による電力系統安定化のシミュ レーションモデルに関する研究) ングブル アリック A Neural Network Simulation of Daily Precipitation : The Case of Hokkaido(北 海道の日降水量のニューラルネットワー クシミュレーションに関する研究) (平成 21 年 3 月修了) 複合情報学専攻 アティア モハマド ワヒブ Using Distributed Computing to Solve Complex Optimization Problems(分散 型計算による複雑な最適化問題の解法) 岩館 健司 " 良太 川田 晋 金 佐々木雄一 佐藤 正義 変化検出を要する学習課題における人の 行動調査と変化検出モデルの提案 コンピュータサイエンス専攻 複合環境に於ける人工生物モデルの行動 獲得 赤平 浩規 線形推定理論に基づく画像補間に関する 研究 環境条件を変更可能なイメージベースの アニメ背景画像生成に関する研究 浅妻 理 トピカモデルにおけるトレイルを利用し たウェブ文書の管理・アクセス 複数の集団に属するエージェントの行動 決定の解析 礒松 紘平 リンク構造を考慮したベクトル空間法に よる Blog グループ発見手法に関する研 究 ベイジアンネットワークを表現するゼロ サプレス型 BDD の変数順序に関する研 究 伊藤 尚輝 変数選択によるカーネル正準相関分析お よび判別分析 自動車運転者の危険予測に基づく視線移 動モデル 今井 雄基 雑音を考慮した二次統計量 BSS に関す る研究 −32− 生方 誠希 可変近傍を利用したエージェント制御に 関する基礎的研究 五十嵐正樹 二次元加重合計の定数時間算出アルゴリ ズムと画像フィルタへの応用 荻野 慎平 含意演算から構成されるファジィ論理の 代数構造に関する研究 市橋 和明 フォトンフォース計測を用いた2粒子間 相互作用解析法 金田 悠作 正規表現の部分クラスに対する高速なパ ターン照合ハードウェアの設計 伊藤 早紀 光子源からの光子取り出し効率向上を目 指した半導体形状制御とその評価 紙谷 一啓 着席者の姿勢識別と疲労検出に関する研 究 今井 洋介 CoFe GaAs エピタキシャルへテロ構造 におけるスピン依存輸送特性 北川 高之 ユーザとディスプレイとの距離を利用し たチャットシステムにおけるフォント変 更手法 上田 哲也 光子統計解析による単一発光体の発光メ カニズムの研究 江口 礼良 木下 隼人 音響管束縛モデルによる音声合成に関す る基礎研究 低気圧 CF4 RF プラズマの流体モデル解 析―衝撃電界重畳法による電離、解離反 応促進効果の評価― 倉井龍太郎 Text Clustering Using Kolmogorov Complexity(コルモゴロフ複雑性を用いたテ キストクラスタリング) 大野 正輝 低雑音増幅器の広帯域化手法と低雑音化 技術の検討 小川 太一 河本 佑介 階層分析法に基づくコンテキストアウェ アサービス合成手法 CMOS 論理回路のサブスレッショルド 動作に関する研究 河端 和義 齋藤 高央 コルモゴロフ複雑性に基づく画像クラス タリング Wolfram のルール9 0/1 5 0に基づく履歴参 照型アナログセルオートマトンとその ハードウェア化 澤田 亮平 ベイジアンネットワークにおけるモデル 選択基準に関する考察 北内 悠介 有機金属気相成長法による InP ナノワイ ヤの成長および評価 ジョーダン チャールズ ハロルド The Classification Problem in Relational Property Testing(関係プロパティ検査 における分類問題) 小西 敬太 グラフェントランジスタの作製と評価 小林 靖典 InP 系ナノワイヤ及び量子ドットの形成 と光学特性評価 田中 和樹 雑音の相関構造に関する部分的知識を用 いた逆フィルタリングの研究 齊藤 隆典 モンテカルロシミュレーションによる低 気圧 RF 電界下 CHF3中電子輸送過程の 解析 筒井 淳平 例からの学習を用いた半構造データから の情報抽出 櫻谷 直史 遅延線路を用いた CMOS イメージセン サ用高速シングルスロープ AD 変換器の 検討 笹川 芳晃 NiFe 薄膜のローレンツ TEM 観察 と 電 気伝導特性同時評価の研究 佐藤 弘康 Nb 超伝導微細電極形成技術 と InAs 量 子ドット発光デバイスへの応用に関する 研究 佐藤 充 GaAsSb/GaAs Type 場 k 単 一 量 子 井 戸 構造における伝導帯障壁制御と発光過程 の評価 島薮 公平 二重位相共役鏡を用いた光衛星間通信シ ステムに関する研究 徳田 俊輔 カーネル関数に基づくヒルベルト空間へ の写像の特性に関する研究 戸坂 央 木構造データにおける頻出する類似部分 構造の発見 沼部 裕介 タッチパネル操作におけるタッピングの 揺らぎを利用した指の識別 花田 博幸 最類似文字列探索における n‐gram 距離 の利用 林 タブレット PC を用いた作文指導支援シ ステムの開発 藤田 真吾 将 松井 雄大 非対称なファジィ同値関係とその擬計量 への対応に関する研究 シャハリン ファズリ ビン アブドゥール ラーマン ショットキーゲート制御 GaAs 系3分岐 ナノワイヤ接合の非線形特性制御と論理 回路応用に関する研究 Tunstall 符 号 お よ び ST‐VF 符 号 を 用 い た Variable‐to‐Variable‐length 符号 の 実 現とその実験的評価 平 智幸 ホイスラー合金 Co2MnGe 薄膜を用いた エピタキシャル強磁性トンネル接合のス ピン依存トンネル特性 真 Nb 埋め込み InAs 量子ドットからの 光 子取り出し効率向上に関する研究 情報エレクトロニクス専攻 浅井 健志 テーパファイバ・微小球共振器間の結合 状態制御と位相シフトスペクトルに関す る研究 高田 −33− !林 正典 位相変調型ホログラフィックメモリに用 いる時間差分検出法に関する研究 菊井 隆彦 種間比較に基づく脳・神経系発現遺伝子 群の進化に関する研究 !山 純一 メタン化学気相堆積法によるカーボンナ ノチューブ生成―プロセス中における二 酸化炭素導入の影響およびプラズマ支援 の効果― 木部 龍太 生体組織の光学特性を模擬したプラスチ ックファントムの開発と近赤外分光法へ の応用 櫛田 勇樹 谷口 元樹 ホログラフィックメモリにおける二光波 暗号の安全性に関する研究 細胞膜ダイナミクス測定のための蛍光相 関分光―原子間力顕微鏡装置の開発 河本 隆史 谷田 真人 伝令付き単一光子源の2光子干渉性に関 する研究 視覚画像の差異による自発脳リズムの変 調 小坂宏四郎 中村真一郎 非線形光量子デバイスの実現に向けた研 究 機械学習に基づく嗅覚受容体のリガンド 予測 坂口 克至 西尾 和晃 スピン干渉実験に向けた GaAs ナノ構造 作製プロセス最適化に関する研究 音圧依存透過特性の計測による微小気泡 のダイナミクス評価 志田 元毅 畠山 智行 カーボンナノチューブ電界効果トランジ スタの電極コンタクト構造に関する研究 体内蛍光像経皮イメージングによる断層 像再構成の試み 杉山 瞳 久田 賢一 走査型磁気抵抗効果顕微鏡の漏えい磁場 分布測定への応用 力印加時における血液動態計測と応力解 析に関する基礎的研究 鈴木 良輔 日詰 洋平 1次元流体モデルシミュレーションによ る容量結合型 CH4/H2 RF プラズマ中の イオン・ラジカルフラックスの評価 新しいシュリーレン法で得られる超音波 音場像に関する研究 高倉 圭祐 Training‐type 歩行法の考案と有効性の 検討 熱伝導による位相遅れを利用した CMOS 発振回路に関する研究 竹下 和貴 地理的隔離を引き起こした大陸分断の年 代情報に基づく種分岐年代の推定 透過電子顕微鏡を用いた Pr0.7Ca0.3MnO3 薄膜の伝導特性評価の研究 田中 光 10Hz 近傍の自発性脳磁波の振幅変調と 注意効果の検討 Co2MnSi をフリー層とする強磁性トン ネル接合の微細化に関する研究 新居 大介 水中ポールウォーキング手法の開発と健 康運動応用 根本 智幸 ドップラー OCT における散乱及び吸収 による信号強度減衰に関する基礎的検討 平井 孝明 藤井 孝史 増田 昌洋 溝畑 彰規 電気化学的手法を用いた InP ポーラスナ ノ構造の形成とバイオ・化学センサへの 応用 山内 達也 プラズマ CVD による a‐C:F 膜の堆積 と C8F18分解過程の影響 平塚伸一郎 原子間力顕微鏡による細胞レオロジーの 研究 山本 拓良 遅延線路上で記憶保持を行う時間―デジ タル変換器の提案 水本 有亮 自律神経調節を目的とした経穴への変動 磁場刺激 吉田 浩惇 GaAs ナノワイヤの MOVPE 選択成長機 構に関する研究 向舘 健 免疫検査応用のための磁性ナノ粒子検出 技術の開発 若月 利友 強磁性体/化合物半導体縦方向ヘテロ接 合ナノ構造の形成位置制御と評価 山岸 雄哉 抗ガン剤効能への変動磁場効果に関する 研究 生命人間情報科学専攻 メディアネットワーク専攻 天井 健次 反射型光透視静脈像による次世代個人認 証のための基礎的研究 飯澤 謙人 フォトニック結晶ファイバ増幅器および レーザに関する研究 石黒 佑介 垂直力・ずれ力・回転力を計測可能な力 センサに関する基礎的研究 岩見 早紀 接眼型ホログラムに適した非周期カラー 配置を用いた CGH に関する研究 片岡 翼 文献データのメタアナリシスによる統合 失調症候補遺伝子の疾患寄与度再評価 岡田 陽平 手の影響を考慮した無給電素子装荷不平 衡給電ダイポールアンテナの特性評価 加藤 翔 幾何的接尾辞木を応用した構造モチーフ 探索手法の提案 川口 雄揮 低損失1次元フォトニック結晶結合共振 器型光導波路の提案とその超小型光デバ イスへの応用に関する研究 加納健太郎 連続流型血液ポンプの流量推定 −34− 宏昌 ドップラー周波数閾値判定方式 OFDM 適応変調の通信特性評価 濱 大輔 衛星赤外画像を用いた雲のモデリングシ ステム 木下 政雄 多視点画像を用いた計算機合成ホログラ ムの生成における高解像化と撮影条件の 緩和に関する研究 樋口 真介 Web からの連想単語及びモダリティ表 現の自動抽出を用いた雑談システムの性 能向上 楠元 克敏 流体解析に基づく雲のシミュレーション コントロール 平松 朋樹 悪天候時に撮像された車載カメラ動画像 の復元に関する研究 黒田 祐介 例示画像を用いた煙のセル画調レンダリ ング 藤井 洋佑 視点位置を考慮した詳細度制御による効 率的なキャラクタアニメーション生成法 小西 勇人 構造要素を用いた動的輪郭モデルによる 輪郭抽出法と医用画像への応用 古野 匡人 5GHz 帯高温超伝導マイクロ波デバイス の非線形ひずみ評価法 斉藤 裕大 仮想 MIMO システムを用いた上り回線 における固有ビーム伝送特性 前田 邦朗 低損失ソリッドコアフォトニックバンド ギャップファイバの設計法に関する研究 阪口 友希 2次高調波注入による平衡型マイクロ波 電力増幅器の5次相互変調歪み補償 松山 優 IEEE802.11n に お け る マ ル チ レ ー ト LDPC 符号器の設計手法 佐藤 文 雑音環境下における音声の特徴抽出に関 する研究 道山 大悟 映像検索のための映像間の類似度定義に 関する研究 澤田 圭一 視覚特性を考慮した動画像スクランブル 法における強度制御に関する研究 森 智美 画素特性の変更を用いた写真からの動画 生成に関する研究 下川 尚亮 対話文生成のための Web 及び階層的ク ラスタリングを用いた話題語の抽出 山口 一弘 計算機合成ホログラムにおける微小面を 用いた反射特性付与に関する研究 秦 飛 周 波 数 領 域SCタ ー ボ 等 化 を 用 い た HARQ システムの Chase Combining 手 法及び計算量削減 山田 大輔 ボクセルデータ構造を用いた毛皮の高速 レンダリング 吉田 龍一 妹尾 宏樹 植込み型医療機器におけるRF信号干渉 に対する感受性の実験的検討 フォトニック結晶ファイバを用いた温度 制御型光デバイスの構成法に関する研究 林 高橋 亘 ロバストフレーズ音声認識における区間 検出に関する研究 サッカー映像における選手位置および撮 像されたフィールド領域の推定に関する 研究 瀧澤 誠 超解像処理を用いた動画像の高解像度化 および高フレームレート化に関する研究 紀 システム情報科学専攻 ダンコヴ スヴェトスラヴ ルボミロヴ Automatically Extracting Common Sense Statements from English and Bulgarian using Contextual and Semantic Clues(文 脈的及び意味的な手がかりを用いた英語 とブルガリア語を対象とした常識表現の 自動抽出) 陳 宇 動画像における歩行者識別のための処理 対象領域に関する研究 寺島 涼 学習型機械翻訳手法における省略可能情 報に基づく部分対応学習の適用とその有 効性 遠山 徳宏 HF 帯 RFID リーダライタによる植込み 型医療機器電磁干渉のFDTD数値解析 を用いた影響評価法 長谷川 大 Language Grounding Methods on a Humanoid Robot(ヒューマノイドロボッ トにおける言語グラウンディング手法) 羽多野 顕 携帯端末のための筋電位信号を用いた日 本語文入力手法に関する研究 原局 赤塚 元軌 太陽光発電所におけるNAS電池を用い た出力変動の緩和 氏家 啓介 複数の GPS を用いた剛体の姿勢推定 枝川 晃一 アラスカ森林火災発生時における局地気 象シミュレーションに関する研究 岡崎 伸哉 カメラ振動により生じる画像ブレを考慮 したステレオ計測誤差モデル 川口 貴司 2. 5次元加工用 NC データからの STEP‐ NC に基づく加工情報の導出 木村 優太 ファジィクラスタリングによる線状柔軟 物体の3次元構造復元 佐藤 健介 領域接続グラフを用いたメッシュベース のアセンブリモデリングに関する研究 白木 絢子 非線形遅延オブザーバによる連続時間カ オス制御 進 泰彰 EMG センサ位置誤差を考慮した関節ト ルク推定 甫 バックステッピングを用いた有界な制御 則の設計 鈴木 −35− 実 可変速マイクロ水力発電に用いる IPM 発電機システムの開発 竹原 和生 ブラウン運動と時不変連続フィードバッ ク則を用いた非線形システムの安定化 張 帆 葡萄園除草ロボットのための葡萄樹3次 元形状計測と根元位置推定 内藤 葉月 自転車漕ぎ補助用スマートスーツのエネ ルギー制御 中川 敬 局所可変パタン投影に基づく光沢面のロ バストステレオ画像計測法 中村 洋人 合理的政策形成アルゴリズムを用いた自 動駐車行動の獲得に関する研究 長谷 篤樹 反復型有限要素法による高周波電磁界解 析に関する研究 橋本 敦史 MR ダンパを用いた基礎分離システムの 適応セミアクティブ免震制御 廿日岩昭裕 スピンイメージを用いた大規模三次元環 境計測データからの対象認識 樋口 大河 XAML を利用した情報機器向け3次 元 UIプロトタイピング・ユーザビリティ 評価システムの研究 松尾 潤一 配電系統と分散型電源の協調運用に関す る研究 真鍋 勇介 不確実環境下の電源開発シミュレーショ ンに基づく電力自由化後の投資行動評価 に関する研究 毛利 健二 物理エンジンを用いた木造家屋の倒壊プ ロセスシミュレーション 森 友揮 把持力による皮膚の変形を考慮した Vibration Alert Interface の振動強度設計 山中 将裕 レーザ溶接ロボットの位置・姿勢制御の ための画像計測手法 鈴木 −36− 平成 20 年度 情報科学研究科博士論文題目一覧 メディアネットワーク専攻 論文博士(平成 20 年 6 月授与) 松井 隆 システム情報科学専攻 戸村 豊明 分散制御システムのモデリングとシミュ レーショシのためのオブジェクト指向デ ザインパターン 課程博士(平成 21 年 3 月修了) 課程博士(平成 20 年 9 月修了) 複合情報学専攻 複合情報学専攻 チェル カタリン Study on Survey and Conversion Methodology of World Hotel Classification Systems(世界のホテル分類システムの 調査とそれらの相互変換に関する研究) 松村 有祐 大柳 幸彦 情報対称性市場における日本のホテル公 開情報構造に関する研究 加藤 順 統計学とグラフ理論に基づくコンテンツ 権利処理技術とその応用に関する研究 鄭 成 Study on Construction of QueryAnswering Systems in the Semantic Web(セマンティック・ウェブにおける 求解システムの構築に関する研究) 三浦 克宜 Generation of Equivalent Transformation Rules via Logical Equivalence(論理等価 式を経由した等価変換ルールの生成に関 する研究) Study on Methodology of Structural Design for Dynamic Communication Networks(動的通信ネットワークの構造設 計手法に関する研究) 生命人間情報科学専攻 藤枝 正 カーボンナノチューブ電子源の電界放出 特性に関する研究 コンピュータサイエンス専攻 メディアネットワーク専攻 広為 A Study on Weblog Reputation Information Analysis Using Text Mining(テキ ストマイニングを用いた Weblog 評判情 報分析に関する研究) 楢橋 祥一 移動通信用超伝導無線技術に関する研究 王 設樂 洋爾 Descriptive Decision Rule Mining for Revealing Multiple Aspects of Databases (データベースの多面的な解釈を与える 記述的決定規則ルールマイニングに関す る研究) 柳田 拓人 User In ter face Ar chi tec ture with Abstract Interaction Description(抽象イン タラクション記述を用いたユーザ・イン タフェース・アーキテクチャ) 課程博士(平成 20 年 12 月修了) 複合情報学専攻 佐藤 晴彦 金 美映 情報エレクトロニクス専攻 Extensions of Multi-Completion Systems for Term Rewriting Systems(項書換え 系多重完備化手続きの拡張) 開澤 拓弥 シリコンナノドットアレイを用いた高機 能単電子デバイスに関する研究 システム情報科学専攻 木村 健 ULTC Voltage Regulation in Distribution Systems with Distributed Generations (分散型電源を考慮した配電系統におけ る ULTC 電圧調整に関する研究) Characterization and Control of III-V Semiconductor Surfaces and Interfaces (Ⅲ‐Ⅴ半導体表面および接合界面の評 価と制御) 佐野 貴之 フォトリフラクティブ効果による位相シ フトを用いた多重ホログラムの選択的消 去に関する研究 塩崎奈々子 Control of surface electronic states in GaN-and GaAs-based nanostructures (GaN および GaAs ナノ構造の表面電子 準位制御) 論文博士(平成 20 年 12 月授与) 情報エレクトロニクス専攻 浅井 和義 A Study on Design and Applicability of Holey Fibers toward Large Capacity Photonic Networks(超大容量光ネット ワークに向けたホーリーファイバの設計 および応用技術に関する研究) GaAs・FET の高性能化と集積化に関す る研究 生命人間情報科学専攻 岡田 健吾 −37− マイクロバブルとパルス超音波を用いた ソノポレーションの発生機序に関する研 究 郭 !木 凱俊 Development and applications of an instrument for imaging of muscle oxygenation using spatially resolved near-infrared spectroscopy(空間分解近赤外分光法を 用いた筋組織酸素濃度イメージング装置 の開発とその応用) 一人 生体透視イメージングのための光散乱抑 制法の開発 西島 喜明 Spectroscopic Studies of Opal and Inverse Opal Photonic Crystals(微粒子集 積型微小構造の光学的性質に関する研 究) 情報エレクトロニクス専攻 外石 適応アルゴリズムを用いた自動車室内の 音響および騒音の制御に関する研究 酒井 雅裕 Web3D におけるシェーディング言語を 用いたレンダリング画質向上手法の研究 鈴木 謙一 光アクセスシステムにおける大容量・広 域化技術の研究 東中 雅嗣 複数アンテナを用いた広帯域ディジタル 無線通信における高度受信信号処理に関 する研究 二ッ森俊一 高温超伝導マイクロ波送信リアクション フィルタと高度非線形ひずみ特性評価法 に関する研究 松原 2次高調波注入法に基づいたマイクロ波 電力増幅器用高効率線形化技術 裕 大塚 明香 システム情報科学専攻 維 A Study of Virtual Ergonomic Assessment using Digital Hand(デジタルハン ドを用いた仮想エルゴノミック評価の研 究) 西村 悠樹 非線形ダイナミカルシステムにおける固 有値解析を用いた Lyapunov 関数の構築 法に関する研究 濱村 有一 システム LSI 製造における歩留り管理・ 向上手法に関する研究 遠藤 フェリペ カンペロ フランカ ピント Evolutionary Design of Electromagnetic Systems Using Topology and Parameter Optimization(トポロジー最適化とパラ メータ最適化による電磁システムの進化 論的設計) 溝口 知広 Algorithms for Advanced Feature Recognition on Scanned Meshes of Engineering Objects(工業製品計測メッシュの高 度フィーチャ認識アルゴリズム) 李 A study on self-matching based robust focus measure(自己照合に基づくロバ スト合焦法に関する研究) 媛 Analysis of holographic data storage medium and recording method for practical application(ホログラフィックメモリの 実用化に向けたフォトポリマメディアと 記録方式の研究) 生命人間情報科学専攻 メディアネットワーク専攻 秋保 政一 満 −38− 音楽の構造的聴取に伴う聴覚性脳磁界活 動の変調 平成2 0年度の定年退職教員紹介 工学研究科 教 応用物理学専攻 授 山 下 幹 雄 教 光波動量子物理工学講座 先生は、昭和4 5年京都大学大学院工学研究科電子工学専 攻修士課程を修了し、昭和5 1年に「Laser Excitation ESR Studies on Laser Dyes」により同大学で工学博士の学位 を取得されました。また、修士課程修了と同時に通商産業 省工業技術院電子技術総合研究所に研究員として務めら れ、平成3年に本学工学部数物系共通講座理学第一講座の 教授に就任されました。その後、同大学院工学研究科量子 物理工学専攻教授を経て平成1 6年の法人化に伴い同応用物 理学専攻教授となられました。 教育面では工学部で応用数学Ⅰ・Ⅱ、量子エレクトロニ クスなどの講義を、大学院では超高速量子光学特論とその e‐ラーニングの講義を行ってこられました。また、中国 天津大学では非常勤講師を務められました。さらに、量子 エレクトロニクスの教科書、参考書として「超高速光エレ クトロニクス」 、「Mono-Cycle Photonics and Optical Scanning Tunneling Microscopy」 などを執筆されました。 研究面では、光科学技術の分野において、レーザー色素 の励起状態の解明、超高速バイオフォトニクス領域の開拓 に加えて、超高速光技術の重要性を早くから指摘され、 レー ザー共振器自身によるチャープ補償法の発明や、高非線形 有機結晶ファイバー・有機薄膜共振器内パルス圧縮の実現 を通して、色素レーザーから当時の世界最短レベルの光パ ルス発生に成功されました。前者は現在広く用いられてい るチャープ鏡の起源として評価されています。また、平成 7年には困難とされていた究極の光パルス「モノサイクル 光」の発生法を定量提案され、その2年後に CREST 大型 プロジェクトがスタートし、世界最短のモノサイクル域光 発生に成功されました。これは日本から発信した技術とし て世界的に大きな評価を得るものでした。その後先生はア ト秒 XUV 科学にとって半サイクル現象が本質であること から、制御モノサイクル光電場がその理想的な励起光源で あることを強く認識され、平成1 7年から2度目の CREST 大型プロジェクトが進められるきっかけとなりました。こ こではさらに異例のテーマとして遺伝子発現の光量子制御 の研究も進められています。 学内においては、応用理工系学科長、 応用物理学専攻長、 各種委員を務められました。学外では、英国ロンドン大学 招聘研究員を始め、通商産業省大型プロジェクト「フェム ト秒テクノロジー」立案者、同「非線形光電子材料」推進 委員、千歳科学技術大学設立準備委員、日本学術振興会科 学研究費補助金小委員会委員、電子情報通信学会「超高速 光エレクトロニクス研究会」 委員長、ヨーロッパ・レーザー 電子光学国際会議(EU・CLEO)委員など内外の科学技 術の振興に貢献されました。 (応用物理学専攻長 折原 宏) 授 鍵 和 田 忠 男 人間機械システムデサイン専攻 バイオ・ロボティクス講座 先生は、昭和4 3年3月に本学工学部精密工学科を卒業 し、昭和4 5年3月に同大学院工学研究科修士課程を修了、 昭和4 6年3月に日本電気株式会社を退社、昭和5 0年3月に 本学大学院工学研究科博士課程を修了(工学博士)されま した。昭和5 2年1月に本学工学部助手に採用され、昭和5 4 年4月に同講師、昭和5 6年9月に同助教授に、平成6年4 月に本学工学部教授に昇任され、機械工学科機械工作学講 座を担当、平成9年4月大学院重点化の完成に伴い大学院 工学研究科教授に配置換になり形成工学分野を担当、平成 1 6年4月国立大学の法人化に伴い国立大学法人北海道大学 の教員となられました。この間、平成元年5月から平成2 年3月まで、西ドイツ・ハノーファ大学の研究所に出張さ れました。 教育面では、学部では加工学、工作機械、機械設計演習、 機械工学実験、コンピュータ応用工学を担当され、大学院 では機能形成論特論、全学教育では一般教育演習を担当さ れました。研究室においては学生・大学院生の指導に当た り、課程博士からは本学准教授を輩出されました。 この間、 北海道東海大学、北海道工業大学の非常勤講師として、本 学以外の学生の教育にも尽力されました。 研究面では、研削熱の挙動に関して(現)砥粒加工学会 から「熊谷記念賞」(昭和5 2年)が贈られ、砥粒の熱応力 に関して日本機械学会ほか(財団)から「工作機械技術振 興賞(論文賞) 」(昭和5 7年)が贈られました。またボール ねじの創成に関して日本機械学会の部門から優秀講演論文 賞(平成8年および平成1 1年の2回)が贈られました。ま た階段昇降ロボットや柔軟細長ロボットを開発し、移動ロ ボットの分野での新たな分野を開拓されました。さらに走 行中のトラックのホイールねじが緩む危険を回避するた め、緩みの解析と実験を行い、成果を上げつつあります。 学内においては、全学の構内交通専門委員会委員、セク ハラ相談員として管理・運営に貢献されました。学外にお いては、科学技術・学術審議会専門委員、科学研究費委員 会専門委員、北海道新技術・新製品開発賞の選考副委員 長・選考委員長として貢献されました。また高等専門学校 連合会・NHK の主催するロボットコンテスト北海道大会 における審査委員長・実況解説・審査員を通算1 4年間にわ たって務められ、さらに科学技術庁のサイエンスチャンネ ル「母校へ行こう!」に出演され、高等・中等教育にも貢 献されました。 (人間機械システムデザイン専攻長 成田 吉弘) −39− 教 授 工 藤 一 彦 教 人間機械システムデザイン専攻 マイクロシステム講座 先生は、昭和4 3年3月に東京大学工学部機械工学科卒 業、昭和4 5年3月に同大学院工学系研究科舶用機械工学専 門課程修士課程を修了後、株式会社日立製作所日立研究所 にて新型原子炉の開発研究に従事されるとともに、高速増 殖炉内ナトリウム蒸気の物質伝達に関する研究で、昭和5 4 年6月に東京大学より工学博士の学位を授与されました。 その後昭和5 6年9月に本学工学部助教授として機械工学科 に赴任され、平成6年4月に教授に昇任されました。 教育面では、人間力育成のための「創成型科目」の全学 への積極的導入・定着に尽力されました。また機械知能工 学科に「工学倫理」の講義を初めて導入し、学生の社会性 の向上に貢献されました。 研究面では、 「基盤研究レベルまで掘り下げた応用研究」 を熱工学の分野で一貫して行ってこられました。特にふく 射伝熱数値解析分野では、実用系で使用可能なモンテカル ロ法の実用化に尽力され、日本伝熱学会賞を受賞されると ともに、その研究・開発・実用化拠点として世界で有数の 地位を保つことができました。このほか、高速増殖原子炉 内 Na 蒸着現象、LNG タンク内伝熱、燃料電池ガス拡散 層、スクリュー膨張機などのモデル化、携帯用パーソナル クーラー開発等を行い、日本舶用機関学会奨励賞、空気調 和・衛生工学会論文賞を受賞されました。 学内においては、工学部工学教育プログラム実施検討専 門委員会委員として、創成型科目導入、工学系教育研究セ ンターの計画、米国・欧州の大学の工学教育調査など、工 学教育の質の向上に尽力されました。また、総長室国際交 流室員、工学研究科国際交流室長、経済産業省・文部科学 省連携事業「アジア人財資金構想北大フロンティアプログ ラム」プロジェクトサブリーダーとして、大学の国際化を 支援されました。 学外においては、日本工学教育協会常任理事、日本技術 者教育認定機構(JABEE)審査委員会委員長および認定 委員会委員、大学評価・学位授与機構の学位授与専門委員 会主査および学位審査会委員を歴任され、工学教育の質の 向上に尽力されました。 学会活動としては、日本機械学会、空気調和・衛生工学 会、日本伝熱学会、火力原子力発電技術協会、日本ガスター ビン学会などの要職を歴任されるとともに、機械学会の熱 工学シンポジウム、計算力学講演会、第7回日韓熱流体工 学会議、伝熱学会の日本伝熱シンポジウムの実行委員長を 務められ、国内外の学術交流の活発化に寄与されました。 (人間機械システムデザイン専攻長 成田 吉弘) 授 池 川 昌 弘 人間機械システムデザイン専攻 マイクロシステム講座 先生は、昭和4 3年東京大学工学部航空学科卒業、昭和4 5 年同大学院工学系研究科航空学専門課程修士課程を修了、 昭和4 8年同博士課程を修了され「有限要素法の流体力学へ の応用に関する研究」により工学博士の学位を授与されま した。同年4月、株式会社日立製作所に入所され、昭和5 8 年主任研究員、平成3年主管研究員、平成7年主管研究長 を経て、平成1 3年3月同社を退職し、本学大学院工学研究 科機械科学専攻の教授に着任されました。 教育面では着任当初、工学部で「熱物理工学Ⅰ」 、「エコ ロジー工学」 、大学院で「伝熱制御工学特」論を、平成1 7 年大学独立行政法人化による改組後は、工学部で「伝熱工 学Ⅰ」および「MEMS 工学」を、大学院で「マイクロ伝 熱制御工学特論」を講じられました。さらに、北海道工業 大学、室蘭工業大学、苫小牧工業高等専門学校で、非常勤 講師を務められ、学内外で教育面に貢献されました。 研究面では、日立製作所在職中に新幹線車両周りや流体 機械内の乱流解析技術の開発を行い、その業績により平成 1 0年に、日本機械学会計算力学部門の「業績賞」を受賞さ れました。本学に移られてからは、流動層内の熱流動解析 や癌の温熱療法のための生体内温度分布の逆推定問題にな どに関する研究を続けてこられました。特に、コンピュー タなどの電子機器の冷却に関する研究に関しては、空冷電 子機器の冷却設計解析に必要なファンモデルの研究を行 い、「電子機器冷却ハンドブック」に纏めて発表されまし た。また、本学と株式会社日立製作所との包括連携の一環 として共同研究「電子機器向け次世代冷却設計技術の開 発」を行い、水冷デバイスのコア技術を開発されました。 学内においては、平成1 6年度に機械科学専攻長、機械工 学科長を務められたのをはじめ、平成1 7∼1 8年度には広 報・情報管理室員として「工学部のすべて」の改訂に取り 組まれました。また、連携講座「バイオメディカルシミュ レーション講座」を理化学研究所と協力して設置すること となり、その実現に尽力されました。 学外においては、日本学術振興会科学研究費委員会専門 委員、日本学術会議特別研究員審査会専門委員および国際 事業委員会書面審査員などを務められています。また、多 くの学会に所属され、日本機械学会、日本流体力学会、日 本伝熱学会、日本計算工学会などの評議員を長年に亘り務 められ、平成1 4年日本機械学会フェロー、平成2 0年度は日 本機械学会北海道支部の支部長として学会の活性化に取り 組まれ、学術研究の発展に尽力してこられました。 (人間機械システムデザイン専攻長 成田 吉弘) −40− 教 授 繪 内 正 道 空間性能システム専攻 空間性能講座 先生は、昭和4 3年3月本学工学部建築工学科を卒業、昭 和4 5年3月同大学院工学研究科修士課程を修了され、同年 4月本学工学部助手として採用されました。昭和5 5年1月 同助教授、平成9年4月同大学院工学研究科教授に昇任さ れ、都市環境工学専攻人間環境計画学講座建築環境学分野 を担当されました。この間、「居住室に於ける温度環境の 改善と熱対流に関する研究」によって本学より昭和5 4年1 2 月に工学博士の学位を授与されました。また、平成1 7年4 月に工学研究科の機構改革によって、空間性能システム専 攻空間性能講座を担当されました。在任中は、学部・大学 院で講義、演習を担当されるとともに、学部学生ならびに 大学院生の研究指導にあたられ、多くの研究者・技術者の 育成に貢献されました。 研究面では、建築環境学に関する幅広い研究を行われ、 特にカナダ国立研究所と共同研究した「多種トレーサガス 法に基づく多数室換気量の測定法の開発」 、上下温度分布 の著しい暖房室の実測から輻射型暖房と対流型暖房の差異 を明らかにした「温度積層を有する居住空間の熱環境計画 に関する研究」 、日必要熱量に基づいた熱源容量の設定に より、外断熱事務所建物の設備設計法を確立した「室温変 動を許容した平均負荷計算法の開発」 、住宅を対象にした Heating & Cooling Free Housing への足掛りとなる「自 然エネルギーを利用したパッシブ建築設計手法の提案」な ど、北海道の地域特性を引き出し熱環境計画に結びつける 発想に富んだ研究は、地域性を重視した環境共生建築の具 体的な展開の先駆けとして国内外から高く評価され、日本 建築学会霞ヶ関ビル記念賞(平成2年) 、日本建築学会論 文賞(平成8年) 、空気調和・衛生工学会論文賞(平成9 年、平成1 5年) 、空気調和・衛生工学会功績賞(平成1 7年) 、 北海道科学技術賞(平成2 1年)などを多数受賞されていま す。 学内においては、平成1 6∼1 7年度に工学研究科副研究科 長、平成1 8∼2 0年度には役員補佐を歴任され、法人化後の 大学運営に大きく貢献されました。 学外においては、日本建築学会北海道支部長、 空気調和・ 衛生工学会理事の他、多数の国際会議の組織委員などを努 められ、国際交流と学術の進展に寄与されました。 さらに、 北海道大学全学同窓会幹事、北海道大学工学部同窓会副理 事長、北海道大学工学部建築工学科六美会会長をはじめ、 北海道開発局、北海道庁、札幌市の各種検討委員会委員の 他、北海道建築指導センター理事、北海道無暖冷房住宅研 究会会長など、地域の建築諸技術の進展および産官学の交 流に貢献されました。 (空間性能システム専攻長 長野 克則) 准教授 黒 木 幹 男 環境フィールド工学専攻 水圏環境工学講座 先生は、昭和4 4年3月本学工学部土木工学科卒業、昭和 4 6年3月同大学院工学研究科土木工学専攻修士課程を修了 後、ただちに本学工学部土木工学科河川工学講座の助手に 採用され、昭和6 3年に同助教授に昇任されました。 この間、 昭和6 3年3月に「沖漬地河川における流れと河床形態に関 する研究」によって本学より工学博士の学位を授与されま した。平成9年4月、機構改革に伴う大学院重点化によっ て同大学院工学研究科に配置換えになり、環境資源工学専 攻水圏工学講座河川・水資源工学研究室に所属、さらに平 成1 7年4月環境フィールド工学専攻水圏環境工学講座河 川・流域工学研究室に所属され、今日まで河川工学、土砂 水理学の分野の発展に尽力されました。 教育面では、工学部で流体力学、河川及び水資源工学、 水理学演習等、農学部で河海工学、大学院工学研究科で河 川工学特論、応用流体力学特論、 流域土砂管理工学特論等、 公共政策大学院で自然災害論、災害危機管理事例研究を講 じられ、数々の学部学生の卒業論文指導、大学院生の修士 論文、博士論文指導を行い、学部・大学院教育に尽力され ました。先生が直に指導された数多くの教え子が北海道開 発局や北海道、札幌市等で河川技術者として活躍していま す。 研究面では、沖積河川の河床形態、流域の土砂生産と輸 送の機構、安定河道形状などを中心に研究を進められ、特 に、提案された交互砂州の形成領域区分図は河川技術者必 携のものとして世界的に広く使用されています。石狩川、 沙流川、十勝川等の道内主要河川の他、札内川ダム、二風 谷ダム等のダム、胆振・日高沿岸域までも研究対象とさ れ、共著書「流域動態の認識とその方法」 など多くの論文・ 著書を執筆されました。さらに近年は、従来の河川工学の 枠を超えた植生、魚道に関する研究にまで先生の研究範囲 は及んでいます。 学内においては、工学部教務委員会委員などとして工学 部の教育・運営に携わってこられました。学外において は、土木学会水理委員会委員および幹事長、同基礎水理部 会部会長、JICA 国際研修講師など研究・教育の推進に貢 献されました。また、国土交通省社会資本整備委員会、社 会資本整備審議会の専門委員、北海道開発局のダムフォ ローアップ委員会委員、北海道開発局ならびに北海道の各 種流域委員会委員などとしても、研究成果を生かした社会 貢献をされています。また、北海道開発局、北海道、札幌 市の各種公共事業再評価委員会委員なども長く勤められ、 公共事業執行をサポートされています。学外の委員会など で、河川整備方針や技術に関して的確な指摘をされている 先生のご様子が今でも思い浮かびます。 (環境フィールド工学専攻長 五十嵐敏文) −41− 情報科学研究科 助 教 水 野 忠 彦 教 エネルギー環境システム専攻 エネルギー生産・環境システム講座 先生は、昭和4 3年3月本学工学部応用物理学科卒業、昭 和4 5年3月同大学院工学研究科応用物理学専攻修士課程修 了後、同博士課程を昭和5 1年3月に修了され、昭和4 8年4 月より、本学工学部原子工学科助手として採用され、平成 1 9年4月に同助教となられました。昭和5 1年3月には、 “d, n 反応法によるチタン表面における水素化物の生成過程に 関する研究” で本学より工学博士の学位を授与されまし た。 教育の面では、原子工学科実験(腐食、X線、電子顕微 鏡) 、演習(工業数学、物理工学)などにおいて尽力され ました。研究面では、電気化学、金属工学、凝集体核反応 などの分野で活躍されました。特に金属表面が係わる水素 浸透、水素ぜい性、水素製造、水素の分離精製、水素‐電 力変換などの研究に取り組まれました。その過程で水素同 位体、例えば重水素やトリチウムを使用した独自な方法を 開発し、金属に対する水素の挙動を調べてこられました。 また、水素と金属との相互作用について多数の論文を公 表されています。海外では国際水素エネルギー学会、国際 航空宇宙学会、国内では日本原子力学会、応用物理学会で 活動されました。国際会議においては凝集体核反応国際会 議において理事を務め、プレパラータ賞を授与されまし た。 著書については、“実験からみた化学理論” (三共出版、 1 9 8 9年) 、“Sorption of Hydrogen On and In Hydrogen Absorbing Metal in Electrochemical Environments” (Plenum Press、1 9 9 6年) 、 “環境の理解、地球環境と人間生活” (三共出版、2 0 0 6年) 、“Low Energy Nuclear Reactions Sourcebook” (American Chemical Society、2 0 0 8年)を 公表されています。 学外における活動としては、財務省函館税関のモニター として、国際的な安全対策の一環としてのテロ防止、およ び密輸対策に貢献されました。 (エネルギー環境システム専攻長 佐藤 正知) 授 複合情報学専攻 大 内 東 複雑系工学講座 先生は、昭和4 3年に本学工学部応用物理学科を卒業、昭 和4 6年に同大学院工学研究科応用物理学専攻修士課程を修 了、昭和5 1年に同電気工学専攻博士後期課程を修了され、 「二操業帯を有する生産在庫システムの最適起動停止運用 計画の分枝限定法による決定と電力経済運用問題への応 用」により工学博士の学位を授与されました。昭和4 9年に 本学工学部助手に採用され、昭和5 5年同講師、昭和5 6年同 助教授、平成元年同教授に昇任され、情報工学科システム 工学講座を担当されました。平成9年に同大学院工学研究 科教授、平成1 6年からは同大学院情報科学研究科複合情報 学専攻において複雑系工学講座調和系工学研究室を担当さ れました。 教育面では、「マルチエージェントシステムの基礎と応 用」 、「生命複雑系からの計算パラダイム」 、「技術者のため の現代経営戦略の方法」などの学部・大学院生向け教科書 を執筆するとともに、情報科学に関する学部・大学院・全 学教育を担当し、大学教育に尽力されました。 研究面では、計算機科学・情報科学の諸問題に対して複 雑系工学のコア理論の一つである調和系の概念確立とその 応用に関する研究論文を多数発表されました。それらの成 果が認められ、平成1 3年には日本オペレーションズ・リ サーチ学会よりフェローの称号を授与されました。また、 より実践的な研究として、病院や地域医療の運営戦略とし ての情報技術利活用について研究を行い、特に北海道の医 療現場での諸問題の解決に尽力して多くの研究論文を発表 されました。さらに、観光産業を支えるための技術創出・ 戦略を情報学の視点から支えるための観光情報学に関する 研究分野も立ち上げ、多数の論文を発表されました。 学内においては、全学教育科目「情報学」企画責任者な どとして全学教育の発展に関わるとともに、学外において は、経済産業省、厚生労働省、北海道経済産業局、北海道 運輸局、北海道総合通信局、北海道、北海道医師会、札幌 市、札幌市医師会などの各種委員会委員を務められまし た。学会活動としては、日本オペレーションズ・リサーチ 学会、情報処理学会、日本知能情報ファジィ学会などの北 海道支部長や評議委員、各種専門委員、各種大会委員長な どを務められました。さらに、地域の観光産業における情 報技術利活用を科学的に研究するための場である「観光情 報学会」の設立に尽力し、理事職および会長職の歴任を通 して全国的な地域観光と学問分野の発展に貢献されまし た。 (複合情報学専攻長 古川 正志) −42− 教 授 佐 藤 義 治 コンピュータサイエンス専攻 数理計算科学講座 先生は、昭和4 4年に北海道教育大学教育学部を卒業、昭 和5 0年に本学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程を修 了後、本学工学部助手、講師、助教授を経て、昭和6 3年1 0 月に教授に昇任され、一般教育情報科学を担当されまし た。平成9年本学大学院重点化に伴い、大学院工学研究科 システム情報工学専攻教授として、また、平成1 6年から大 学院の再編により大学院情報科学研究科コンピュータサイ エンス専攻教授として数理計算科学講座を担当されまし た。この間、昭和5 7年3月に「多変量データ解析と統計的 母数空間の理論およびその応用に関する研究」によって本 学より工学博士の学位を授与されました。 教育面では、全学教育における情報処理・情報科学の教 育について、特に教養部廃止後、当時の情報処理教育セン ター(後に情報メディア教育センターに改組。現情報基盤 センター。 )との協力の下でそれらの実施体制や教育内容 の確立に尽力されました。さらに、学部における統計教育 のみならず大学院における統計科学の専門教育に関して貢 献されました。また、国内の大学、大学院における非常勤 講師をも務められ、学外における教育にも尽力されまし た。 研究面では、多次元データ解析の分野における類似性 データ解析の分野で顕著な業績を上げています。非対称性 が本質的な意味をもつ類似性データを解析するための非対 称多次元尺度構成法のための、非対称計量空間の一般的な 構成法に関する一連の研究は国際的にも高く評価されてい ます。一方、類似性データの分類法に関するファジィクラ スタリングモデルはその応用範囲も広く、IEEE の SMC や国際統計学会(ISI)をはじめとして数多くの国際研究 集会で招待講演を行っています。また、データ属性の尺度 混在型大規模データのクラスター分析に関する研究は、国 際分類学会連合大会の特別講演に招聘されました。 学内においては、情報メディア教育センター長をはじめ として、各種委員会の委員として活動されました。学外に おいては、文部省学術審議会専門委員、日本学術会議研究 連絡員等を務めるとともに統計数研究所の運営委員会委員 として、わが国の統計科学の発展に寄与されています。学 会活動としては、応用統計学会会長および日本統計学会、 日本計算機統計学会、日本分類学会、行動計量学会の評議 員、理事として活躍され、国際的には国際分類学会連合の 日本代表および国際統計学会の会員(elected member) として、この分野の発展に貢献されました。 (コンピュータサイエンス専攻長 田中 讓) 教 生命人間情報科学専攻 授 山 本 克 之 生体システム工学講座 先生は、昭和4 4年3月本学工学部電子工学科を卒業、昭 和4 6年3月同大学院工学研究科修士課程、昭和5 0年3月同 博士課程を修了し、工学博士の学位を授与されました。昭 和4 9年8月本学応用電気研究所技官、昭和5 0年4月同研究 所助手、昭和6 2年4月同工学部助教授、平成3年4月同教 授に昇任され、生体工学専攻生体システム工学講座を担当 されました。平成9年4月の改組に伴いシステム情報工学 専攻生体システム工学講座(生体計測工学研究室) 、平成 1 6年4月の情報科学研究科新設に伴い本学大学院工学研究 科同研究科生命人間情報科学専攻生体システム工学講座 (生体計測工学研究室)を担当されました、この間、3 4年 間にわたり、本学の教育・研究と、生体医工学分野の発展 に尽力されました。 教育面では、工学部において「科学計測」 、「電磁気学」 、 「応用電気回路」 、「生体工学概論」 、「システム工学基礎・ 概論」などを、大学院工学研究科、情報科学研究科におい て「メディカルエレクトロニクス特論」 、「バイオセンシン グ特論」などの講義を担当されました。 研究面では、超音波を用いた血管弾性計測、近赤外光を 用いた筋組織酸素濃度計測、超音波とマイクロバブルを用 いた細胞内への遺伝子・薬物輸送、光と超音波を用いた生 体及び音場イメージング、歯科バイオメカニクスの計測な ど、一貫して生体計測の新手法の開発とその応用に取り組 んでこられ、先導的研究でこの分野の発展に貢献されまし た。これらの業績により、平成6年度日本エム・イー学会 論文賞(坂本賞) 、平成1 1年度日本超音波医学会菊池賞(論 文賞) 、平成1 8年度日本超音波医学会同賞を受賞のほか、 研究指導大学院生が国内外の学会発表で1 2件の研究奨励賞 等を受賞しています。 学内においては、全学教育委員会委員、システム工学科 長、生命人間情報科学専攻長、情報科学研究科副研究科長 (教育担当)などを務められ、本学、工学部、情報科学研 究科の運営に尽力されました。学外では、日本学術会議連 携会員、日本生体医工学会(旧日本エム・イー学会) 理事・ 論文誌編集長・北海道支部長、日本超音波医学会理事・北 海道地方会運営委員長・超音波工学フェロー、Frontiers in Med. & Biol. の Editor-in-Chief、文部省学術審議会専門 委員、日本学術振興会科学研究費委員会専門委員、通産省 産業技術審議会専門委員など務め、学界ならびに社会に貢 献されました。 先生は、平成2 1年3月1 4日、6 3歳で逝去されました。こ こに生前のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。 (生命人間情報科学専攻長 渡邉日出海) −43− 広報 特集号 平成21年3月23日発行 工学研究科・情報科学研究科・工学部 〒060‐8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目 TEL 011‐706‐6115・6116/E‐mail [email protected]
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