トルコ共和国とその投資環境について(2008年12月)

トルコ共和国とその投資環境について
2008年12月
目次
„
トルコ共和国とは
….........................................................
p. 3
….........................................................
p. 4
….........................................................
p. 5
….........................................................
p. 6
….........................................................
p. 7
….........................................................
p. 8
….........................................................
p. 9
….........................................................
p.10
….........................................................
p.11
………………………….........................
p.12
- 概要
„
経済成長と人口の関係
- 人口分布図
-経済・産業
-貿易統計 輸出比率
„
BRICs諸国に並ぶ高度成長
- GDP成長率
-経済状況
„
経済指数の動向
- インフレーション率の低下
„トルコ・リラ円為替レート及び金利の推移
-為替レート、金利の推移
„トルコの地理的優位性
-国別産業分布
„
EU加盟による更なる成長・経済効果・諸問題①
- 国別直接投資額
- 貿易額
„
EU加盟による更なる成長・経済効果・諸問題②
- 背景、諸問題
„ 長期外貨建て格付
„
近年のトルコ経済
2
トルコ共和国とは
概要 国名:
首都:
面積:
人種:
トルコ共和国
アンカラ
780,576km² (日本の約2倍/世界第36位)
トルコ人
(南東部を中心に多数のクルド人、その他アルメニア人、
ギリシャ人、ユダヤ人等)
人口: 7,206万人 (2005年国家統計長推定)
言語: トルコ語(公用語)
宗教: イスラム教(スンニ派、アレヴィー派)が大部分を占める。
その他、ギリシャ正教徒、アルメニア正教徒、ユダヤ教徒等。
日本との
歴史的
友好関係
観 光
内 政
日本・トルコ関係は、1890年のエルトゥール号事件(1887年に小松宮彰仁親王同妃両殿下が欧州訪問に帰途にオスマン帝国を公
式訪問したことに対する答礼として、アブデュル・ハミト2世が特使としてオスマン提督を日本に派遣した際、エルトゥール号が帰路、
紀州・串本沖で沈没。乗組員581名が死亡したが、日本側官民あげての手厚い救護により69名が救助され、日本の巡洋艦によりト
ルコに送還された事件)以降、歴史的に友好関係にある。また、1985年3月、イラク・イラン戦争の中、テヘランで孤立した邦人を救
出するためにトルコ政府が特別機を派遣した出来事も、両国の友好関係の象徴的出来事となった。
現在、週4便が運航中。なお、日本航空(JAL)が1997年10月からトルコ航空と共同運航を行っている。日本人観光客数は、2001年
が89,440人、2002年が94,506人、2003年は対イラク軍事行動、イスタンブール連続爆発事件等の影響で67,874人と前年比で大
きく減少。2004年も64,318人と前年比を下回った。他方、2005年の愛・地球博等の影響もあり、日本からの観光客数は回復傾向に
ある(2005年1~11月までの実績は108,853人で、初めて10万人の大台を突破)。
(1)2007年7月22日の総選挙の結果、公正発展党(AKP)が約47%の得票率を獲得し、2002年11月総選挙に引続き大勝。AKP単
独政権が継続し、第2次エルドアン内閣が発足。
(2)2007年8月、ギュル前外相が新大統領に就任。同大統領は元首相、元外相の経歴を生かし、首脳外交を積極的に展開している。
(3)AKP政権は、EU加盟に向けた国内改革、IMFとの協調に基づく経済成長を推進。世俗主義の国是を護持する軍部はAKPのイ
スラム色を強く警戒。2008年3月には、検察がAKPの解党を求めて裁判所に提訴、判決は同党を解党しないとなったが、世俗主義
を巡って政権運営上の不安材料がある。
(出典:「外務省ホームページ」「ジェトロ」より当社作成)
3
経済成長と人口の関係
トルコの就労対象年齢(15歳~59歳)は全人口の60%を占め、2015年にもEU諸国とトルコ域内で最も人口の多い国となる見込み
年齢グループ(歳)
年齢グループ(歳)
日本の人口ピラミッド
75-79
75-79
60-64
60-64
45-49
30-34
15-19
15-19
0-4
0-4
千人
0
2,000
4,000
6,000
8,000
10,000
主要産業
名目GDP
経済成長率
主要貿易相手国
(2007年)
貿易額(2007年)
千人
0
12,000
2,000
4,000
6,000
8,000
(出典:「U.S. Census Bureauホームページ」より当社作成、2007年のデータを使用)
貿易統計 輸出比率(品目別)
経済・産業
通貨
男
女
45-49
男
女
30-34
トルコ共和国の人口ピラミッド
: [農業]綿、テンサイ糖、ヘーゼルナッツ、小麦、大麦、およびタバコ
[鉱業]鉄鋼、石炭、クロム、水銀、銅、ホウ素、油、金
[工業]繊維・衣類、自動車、鉄鋼製品、家電・エレクトロ二クス、
その他軽工業
: 6,587億ドル(2007年)
: 4.5%(2007年)
: 輸入 露(13.8% )、独(10.3%) 、中(7.8%)
日本(2.2%、第13位)
輸出 独(11.2%)、英(8.0%)、伊(7.0%)
日本(0.2%、第67位)
: 輸出 1,072.1億ドル(対前年比25.7%増)
輸入 1,700.6億ドル(対前年比23.7%増)
貿易収支:▲628.4億ドル(対前年比20.5%増)
: 新トルコ・リラ (2005年1月1日 旧100万リラ→
新1リラへ呼称単位変更)
2005年
2006年
2007年
自動車・同部品
9,566
11,886
15,902
機械機器
5,246
6,517
8,747
鉄鋼
4,974
6,273
8,352
ニット衣類
6,590
6,938
8,021
電気機器
5,423
6,328
7,421
ニット除く衣類
4,862
4,711
5,444
鉱物性燃料
2,641
3,567
5,147
金属製品
2,731
3,336
4,133
プラスチック製品
1,722
2,214
2,821
果実
2,501
2,388
2,670
合計(その他含む)
73,476
85,535
107,154
(単位:100万ドル)
(出典:「外務省ホームページ」、 「U.S. Census Bureauホームページ」より当社作成)
(出典:「ジェトロ」より当社作成)
4
BRICs諸国に並ぶ高成長
構造改革と財政改善による経済が正常化、及び通貨、金利、インフレーションレベルの安定化を受けて、トルコには高度経済成長が
見込まれる。BRICs諸国に並ぶ実質GDP成長率に加えて、トルコはEC加盟の可能性を持った注目すべき国といえる。
実質GDPの成長率の比較
%
14
12
ブラジル
中国
インド
ロシア
トルコ
10
8
6
4
2
0
2004年
経済状況
2005年
2006年
2007年
2008年
(出典:「IMFホームページ」より当社作成、2008年以降のデータはIMFによる予想値)
‹
トルコ経済は、2005年末まで物価及び為替相場ともに安定的に推移し拡大基調にあったが、2006年に入り、経常赤字が増大する中で消費者物価
上昇率が予想を下回り、米国に利上げを中心とする世界的な金利上昇の動きや内政の影響もあり、5~6月にはトルコ・リラが大幅に下落。しかし、
トルコ中央銀行の金融政策等により為替は安定し、2008年5月現在、1ドル=1.28リラ付近で推移している。
‹
なお、2006年後半以降の高金利及び原油価格の高騰により個人商品等が落ち込んだ結果、経済成長は減速(2007年GDP成長率:4.5%)。消費
者物価上昇率も2007年前半は低下傾向にあったが、干ばつや原油価格の高騰により再び上昇傾向に転じている。中央銀行は、長期的には物価
上昇率は減少傾向にあると予測し、9月から6ヶ月連続で政策金利の引き下げを実施(2008年4月現在、借入金利15.25%、貸出金利19.25%)した
が、2008年に入り2月9.1%、3月9.2%と高い物価上昇率となり、2ヶ月連続で金利を据え置いている。
(出典:「外務省ホームページ」より当社作成)
5
経済指数の動向
インフレーション率(1997年~2009年)
マクロ経済は全体として好調。2度に亘る金融危機
(2000年11月及び2002年2月)後、IMF等の国際金
融機関の支援を得つつ、財政赤字削減を中心とし
た経済構造改革を推進中。
90
80
70
60
%
40
実質インフレ率は2005年度は約8.2%、2006年度は
約9.6%と上昇傾向にありましたが、2007年度は約
8.8%と低下傾向にありましたが、IMFは2008年度
の予想値を約10.5%とし、今後のインフレ抑制策が
注視されております。
30
20
10
20
09
年
20
08
年
20
07
年
20
06
年
20
05
年
20
04
年
20
03
年
20
02
年
20
01
年
20
00
年
19
99
年
0
19
97
年
‹
50
19
98
年
‹
(出典:「IMFホームページ」より当社作成、2008年以降のデータはIMFによる予想値)
実質GDP成長率(1997年~2009年)
1リラ(現1,000,000リラに相当、デザイン同じ)
12
10
8
100リラ(新デザイン、裏面にイサク・パシャ宮殿)
6
4
2
%
0
-2
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
-4
-6
-8
(出典:「IMFホームページ」より当社作成、2008年以降のデータはIMFによる予想値)
6
トルコ・リラ円為替レート及び金利の推移
2001年2月のドル・ペッグ(対米ドル固定相場制度)の廃止を受けて変動相場へ移行。新トルコリラの流通により(100万分の1のデノミネーション
を2005年1月より実施)、更なる通貨相場の安定に繋がる改革を積極的に行っています。
弊社参照為替レートより、トルコ・リラ円為替レート(2001年05月~)
円
120
110
トルコ 3年スワップレート(2005年7月~)
100
%
90
80
30
70
25
60
50
01/5/18
20
02/5/18
03/5/18
04/5/18
05/5/18
06/5/18
07/5/18
08/5/18
15
10
弊社参照為替レートより、トルコ・リラ円為替レート(2007年07月~)
5
円
110
0
05/1/1
100
05/7/1
06/1/1
06/7/1
07/1/1
07/7/1
08/1/1
90
80
70
60
50
40
07/7/2
07/9/2
07/11/3
08/1/4
08/3/6
08/5/7
08/7/8
08/9/8
08/11/9
(各種資料より当社作成、2008年12月9日時点)
7
08/7/1
トルコの地理的優位性
トルコは欧州・中東・アジアの中心に位置することで先進国と、これから発展していく国々の中継基地としての役割を担っています。
ドイツ、オーストリア、英国:
Beko,Arcelik(家電買
収)、オランダ:流通拠点
ルーマニア:Arcelik(白物家電)、Efes,Pak(飲料、酵母)、Fiba(百
貨店、保険)、民営化(銀行、木材、塗料、鉄鋼等)、ブルガリア:
民営化(ガラス)、ホテル、製紙、繊維、インフラ、東欧全般:ホテ
ル、百貨店、繊維等で強み
欧州
ロシア・
中央アジア
中東
エジプト:STFA ENERKOM(電力)、TAV(空港)、
TEPE(建設)をはじめ繊維、塗料、配電、家電、スー
パーなど広範囲、リビア、アルジェリアでは大型建設
プロジェクトで強み、チュニジア:Adopen(窓枠)
アゼルバイジャン:
KOC(スーパー、金融)、Turkcell、
Alcatel(通信)、Azersun(食品、建築、運輸)、
グルジア:国営シシェジャム(ビン製造)
カザフスタン:TPAO(石油)、KOC(百貨店)、
Anadolu(エフェスビール)、公共、大型建設分野で
強み、ウズベキスタン:Bursel(繊維)、KOC(自動
車)、DEDEMAN(ホテル)、スーパー、大型建設分
野でも強み、トルクメニスタン:Calik、Koluk(繊維)、
Anadolu(コカコーラ)、Ziraat銀行(金融)、キルギ
ス:金融、飲料
トルコ経済及びトルコ企業の更なる成長が見込まれます。
‹
中東:エネルギー輸入で密接な関係、イラク:北部向け
建築資材、一般機器、食品類の輸出(トルコ南東部
と密接)、イラン:鉄鋼、自動車部品、海運部門で参
入を狙う、サウジ:自動車部品、鉄鋼、食品類を輸出
欧州への天然ガス供給のほとんどがトルコ経由で行わ
れており、新たな拡大計画も予定されるなかで対欧州
諸国最大ガス給油国となることが現実視されています。
(出典:「ジェトロ」より当社作成)
8
EU加盟による更なる成長・経済効果・諸問題①
成長・経済効果
‹
EU加盟交渉は長期のものになると見られているが、EU加盟によってトルコは政策決定、経済改革、貿易の拡大、対内直接投資、証券投資の
拡大を展望しています。さらに、生活面での改革(環境問題、公共交通手段の規格化、会社法の改正、格差縮小など)も期待されます。
–
EU加盟プロセスによる国民の生活水準向上意識の高まりと、内
需拡大の可能性
•
環境問題
•
交通手段の規格化
•
•
会社法の改正
Acquis communautaire (エネルギー、トランス・ユーロピア
ン・ネットワーク、関税同盟など)
(単位:100万ドル、%)
–
関税同盟締結による経済的メリット:
企業進出、直接投資の増加、民営化の拡大
–
市場の信認強化:
投資額の増加、EU補助金
■2007年輸入(1,699億8,700万ドル)
日本(2.2%)
スイス(3.1%)
英国(3.2%)
ルーマニア(3.4%)
EU27
日本(0.2%)
ドイツ(11.2%)
米国(3.9%)
イラン(3.9%)
フランス
(4.6%)
米国
(4.8%)
イタリア
(5.9%)
中国(7.8%)
フランス(5.6%)
英国(8.1%)
イタリア(7.0%)
投資額
投資額
構成比
14,574
13,123
68.2
△10.0
オランダ
383
5,069
5,672
29.5
11.9
ギリシャ
11
2,791
2,263
11.8
△18.9
ドイツ
391
357
997
5.2
179.3
1
24
701
3.6
2820.8
英国
166
628
689
3.6
9.7
スペイン
66
53
589
3.1
1011.3
ルクセンブルク
39
251
586
3.0
133.5
オーストラリア
9
1,108
368
1.9
△66.8
1,675
1,783
299
1.6
△83.2
米国
88
848
4,208
21.9
396.2
日本
31
1
2
0.0
100.0
ポルトガル
合計
8,535
17,639
19,247
100.0
(出典:「ジェトロ」より当社作成)
9
伸び率
6,652
湾岸アラブ諸国
スペイン(4.3%)
ドイツ(10.3%)
ロシア(4.43%)
2005年 2006年 2007年
投資額
□2007年輸出(1,071億5,400万ドル)
アラブ首長国連邦(3.0%)
ロシア(13.8%)
直接投資統計 対内直接投資(国、地域別、国際収支ベース)
9.1
EU加盟による更なる成長・経済効果・諸問題②
背 景
1963年、トルコはEECとの連合協定(アンカラ協定)を締結して共同体に加盟する意思を表明し、1987年4月、ECへの正式加盟申請を
行った。1999年12月のヘルシンキ欧州理事会において、トルコは加盟候補国ステイタスを認められた。以後、必要な国内法改正を進め
た結果、2004年12月のブリュッセル欧州理事会は交渉開始を勧告、2005年10月3日には加盟交渉開始が合意された。
交渉第一段階のスクリーニング(審査)は順調に進められ、2006年6月12日には、スクリーニングを最初に終えた章「科学と研究」に関する
実質的交渉が開始、同日終了した。
諸 問 題
2006年後半は、キプロス共和国を含む拡大EUへのアンカラ議定書の適用拡大問題(*1)で妥協点を探るべく議長国フィンランドの仲介
で水面下の交渉が行われ、国会ではEU加盟に向けた国内法案審議がぎりぎりまで進められたが、結局アンカラ協定追加議定書の履
行には至らず、12月の欧州理事会では8チャプターの交渉棚上げが決定した。
2007年には、「企業・産業政策」、「統計」、「財政管理」、「欧州縦貫ネットワーク」、「消費者・消費者健康保護」の5チャプターの交渉が開
始したことにより、加盟交渉35章の内、合計6章の交渉が開始したことになる。2007年前半は大統領選挙と総選挙が、後半はPKK問題
が焦点となったため、EU加盟に向けた国内改革の速度は緩やかであった。
EU内には国民世論がトルコの加盟に否定的な国も少なくなく(フランス、ドイツ、オーストリア等)、他方でトルコ国民のEU加盟支持率も
2007年6月の世論調査では40%まで低下している。2008年7月から仏がEU議長国を務める予定となっており、サルコジ仏大統領は、ト
ルコのEU正式加盟に反対する立場を示していることから、トルコにとって難しい交渉が続くと予想される。
2008年4月、バローゾ欧州委員長及びレーン拡大担当委員がトルコを訪問した。同委員長は、トルコ政府に対して内政的混乱により停滞
しているEU加盟に向けた国内改革を促進するよう強く求めた。
(*1) キプロス共和国は、トルコの港・空港のキプロス共和国船舶・航空機への完全解放を要求している。
(出典:「外務省HP」より当社作成)
10
長期債外貨建て格付
格付 (2008年12月現在)
Stable
Ba3
Ba3
(5/24/2006 効力発生)
(12/14/2005にB1から格上げ)
(12/14/2005にB1から格上げ)
S&P:長期外貨建て見通し
外貨建て長期債
自国通貨建て長期債
Negative
BBBB
(11/13/2008効力発生)
(8/17/2004にB+ から格上げ)
(8/17/2004にBB- から格上げ)
Fitch:長期外貨建て見通し
外貨建て長期債
自国通貨建て長期債
Stable
BBBB
(12/12/2007 効力発生)
(1/13/2005にB+から格上げ)
(12/12/2007にBB-から格上げ)
Moody’s:長期外貨建て見通し
外貨建て長期債
自国通貨建て長期債
( 各種資料より、当社作成 )
11
近年のトルコ経済
近年の経済トピック
• トルコ政府は、2度の金融危機(2000年11月、2001年2月)後、IMF等より金融支援を受け
ており、(SBA:スタンド・バイ・アレンジメント、IMFの融資予定総額約100億ドル、期間3年
<2005年~2007年>)、IMFとの合意による経済改革プログラムに基づき、経済政策を運
営。IMFは、金融支援の条件として経済改革プログラムの進捗状況についてモニタリング
している。
•
経済改革プログラムは、財政赤字の削減等による財政の健全化や国営企業の民営化促
進等の構造改革を中心とした内容となっており、2008年においては、実質GDP成長率
5.5%、消費者物価上昇率4%、財政収支のプライマリーサープラス(利払費を除く財政収
支)をGDPの5.5%のプラスに保つこと等をマクロ経済の目標値として掲げている。
•
2007年は総選挙、大統領選挙などの影響で公共支出が増加し、財政収支目標(プライマ
リーサープラスGDP比6.5%)を大きく下回る結果となった(3.9%:在トルコ日本大使館調
べ)。2008年5月に現行SBAが終了することから今後のIMFとの関係が注目される。
株式市場の動き
• 代表的な株価指数はイスタンブール・ナショナル100種指数。
70000
60000
50000
40000
30000
20000
10000
0
2003年1月
2004年1月
2005年1月
2006年1月
2007年1月
2008年1月
(出典:「外務省ホームページ」、各種資料より当社作成、2008年12月9日時点)
12
(出典: 「ジェトロ」より当社作成)
ディスクレイマー
‹
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‹
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‹
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及ぶ可能性もあります。
‹
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‹
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エイチ・エス証券株式会社 / 金融商品取引業者、関東財務局長(金商)第35号
加入協会 / 日本証券業協会 / (社)金融先物取引業協会、 日本商品先物取引協会
13