アラビアン・ナイト・1001

ArabianNights 1001
2008 10 01 18:00∼
at M’s Sound Resort
エムズ・アラビアン・ナイト1001
日時:2008年10月1日(水)
高樹沙耶さんがご自分のCDでこの波動スピーカーを体感したいと
17:30開場
言って、小走りで戻ってきてかけてくださったのが「NIYAZ NINE
18:00開演
場所:エムズシステム試聴ルーム 1・2
HEAVENS ニヤーズ」だった。そのサウンドにあまりにも見事に嵌っ
シャンパーニュ、赤ワイン、
てしまった私は、きっと興奮してしまっていたのだろう。
白ワイン、ウイスキー、カンパリソーダ、ジントニック、
沙耶さんに 2 度、タイトルを聞きなおしたのに、その夜ネットで検
入場料:1,500 円
索しようとしても思い出せない。ところが、他のCDを探しに行っ
NO S MOKING
&
たCDショップに飾られていたジャケットを見てすぐに気がついた。
美味しいおつまみとミントティも。
ペルシア絨毯のようなアラベスク模様のバックに、これ以上濃い顔
立ちはないでしょうというくらいの 3 人が並んでいるその絵は、一
度みたら完全にインプットされてしまう迫力に溢れている。特に
両側に男性を従えているヴォーカルのアザム・アリの白く、妖しい
顔だけでやられてしまう。
「ニヤーズ」とはペルシア語、ウルドゥー語、トルコ語、アラビア
語、ヒンドゥ語に共通で憧れ」を表しているという。スーフィーの
詩やペルシア民謡をエレクトロニクスとフュージョン
させ、言葉通り「嵌り易い」サウンドが心地良い。
ループしていくサウンドはまさにアンビエントの極致といえるので
はないだろうか。
ここからは当分、抜け出せそうもない。