エース保険の現状

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2
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9
エース保険の現状
ACE Insurance
Business Report
2009
はじめに
ディスクロージャー誌「エース保険の現状 2009」は、
当社の経営方針、事業の概況、財務状況等、事業活動について
よりくわしく、わかりやすく説明するためのものです。
当社をご理解いただくうえで、皆様のお役に立てれば幸いです。
※本誌は、
「 保険業法(第111条)」および「同施行規則(第59条の2および第59条の3)」に基づいて
作成したディスクロージャー資料(業務および財産の状況に関する説明資料)です。
会社の概要
正式商号:エース損害保険株式会社(略称:エース保険/英文社名:ACE Insurance)
本社所在地:東京都目黒区下目黒1-8-1アルコタワー
創立:1996年1月26日(日本法人化)
株主:エース・グループ100%
資本金:81億5,000万円(2009年3月末現在)
総資産額:484億9,600万円(2009年3月末現在)
元受正味保険料(収入積立保険料を除く):546億5,100万円(2009年3月期)
正味収入保険料:201億7,600万円(2009年3月期)
ソルベンシーマージン比率:859.2%(2009年3月末現在)
保険財務力格付:スタンダード&プアーズ社:A(2009年7月現在)
は、
エース・リミテッドの100%子会社であり、
エース・グループの一員です。
エース・グループは、
保険・再保険分野で世界有数のグローバル・プレーヤーとして、
世界50カ国以上で事業を展開しています。
I N D E X
ごあいさつ
3
火災保険等の適正な募集態勢等に係る
点検結果等について
4
Ⅰ. 経営について
5
1.会社概要 ……………………………………………… 06
①エース保険 概要 …………………………………… 06
②エース保険 代表的な経営指標
………………… 13
③エース・グループ&エース・リミテッド 概要 ……… 16
④エース・グループ&エース保険の沿革 …………… 17
⑤トピックス …………………………………………… 18
2.会社の運営 …………………………………………… 20
①内部統制の基本方針 ……………………………… 20
②ディスクロージャー(情報開示)の態勢 ………… 22
③コーポレート・ガバナンスの態勢 ………………… 23
④コンプライアンス(法令等遵守)体制 …………… 24
⑤第三分野保険の責任準備金の確認
…………… 25
⑥リスク管理体制 …………………………………… 26
⑦社外・社内の監査体制 …………………………… 26
⑧勧誘方針 …………………………………………… 27
⑨個人情報保護 ……………………………………… 28
⑩反社会的勢力に対する基本方針 ………………… 31
⑪お客様の声 ………………………………………… 32
Ⅱ. 商品・サービスについて
37
1.保険のしくみ …………………………………………… 38
2.商品ラインナップ ……………………………………… 43
3.損害サービス ………………………………………… 48
Ⅲ. 業績データ
49
1.事業の概況 …………………………………………… 50
2.経理の状況 …………………………………………… 60
3.企業集団等の状況 …………………………………… 80
Ⅳ. その他
91
損害保険用語の解説 …………………………………… 92
店舗所在地一覧 ………………………………………… 95
ごあいさつ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
「エース保険の現状 2009」の発刊にあたりご挨拶申し上げます。
昨年は、
リーマン・ショックに端を発した金融危機により世界経済が大きく影響を受けた年でありました。
私たちのいる保険業界においても、欧米の大手保険会社に対する政府の資本注入や日本における
生命保険会社の経営破たんなど、大きなニュースが飛び交った年でした。
保険会社の第一のミッションは「リスク管理」です。お客様のリスク管理のお手伝いをすることが本業で
あり、それゆえに自らにも厳格な規範を課すべきですが、実際にはリスク管理がきちんと出来ていな
かった金融機関が多く存在したということが言えると思います。わたしたちエースグループおよび
エース保険は、保険業界のなかでも非常に保守的な投資運用戦略を採っています。今回のような経済
状況においても堅調な成績を収めていますが、
このたびの金融危機を通して、
もう一度原点に返り、保険
会社としてあるべき姿を見つめなおしてみたいと思っています。
また昨今、保険金のお支払漏れや火災保険のご契約などにおける不適切な取扱いの問題により、保険
会社の社会的意義と責任がこれまで以上に厳しく問われております。エース保険におきましても、
2007年2月より、火災保険をはじめとした保険契約につきまして、適正な保険料が算出されているかの
点検を進めてきました。今後も、再発の防止だけでなく、万全な支払管理体制の強化や、商品について
の適正で解りやすいご説明に努め、一日も早く皆様の信頼を取り戻すことができるよう、
社員一同全力で
取り組んでまいります。
さて、
日本国内の損害保険業界におきましては、新規自動車販売の急激な減少や住宅着工件数の停滞
などの影響による保険料の減収など、大変厳しい事業環境となっております。このような状況下でも、
エース保険が強化を図っている火災保険、賠償責任保険分野は大幅に業績を伸ばしております。今後も
このような厳しい環境が続くと思われますが、
エース保険は2009年度も、お客様の視点に立ち、商品・
サービスのさらなる向上に努めてまいります。皆様におかれましては、引き続きエース保険に温かい
ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
エース損害保険株式会社
代表取締役社長 兼 CEO
今井 隆志
ACE Insurance Business Report 2009
3
火災保険等の適正な募集態勢等に係る点検結果等について
エース保険では、2007年2月より、火災保険をはじめとした保険契約につきまして、適正な保険料が算出されているかの点検を進めて
これらの点検結果ならびにこれまでに構築し実行している再発防止のための主な取組みについてとりまとめ
おります※。つきましては、
ましたので、
ご報告いたします。
※ご参考:
「火災保険などの点検調査についてエース保険からのご報告」
(08/7/4)
(URL: http://www.ace-insurance.co.jp/CGI/information/view.cgi)
お客様におかれましては、点検を実施する過程において、多数のご契約に保険料の誤りが判明し、多大なご迷惑をおかけしたことを深く
お詫び申し上げます。エース保険は、今後も役職員一同、再発防止のための取組みを着実に実行することにより、業務品質の向上に
努めてまいります。
弊社は引き続き、
お客様専用のお問合せ窓口を設置しております。ご不明な点やご心配な点などございましたら、下記のお問合せ
なお、
窓口までご連絡ください。
【本件に関するお客様専用のお問合せ窓口】 受付時間 9:00 ∼ 17:00(土日・祝日を除く)
1. 火災保険についてのお問合わせ
(1)不動産代理店でご契約されたお客様: 0120-263-228(フリーダイヤル)
(2)
(1)以外の代理店でご契約されたお客様: 0120-780-720(フリーダイヤル)
2. 自動車保険についてのお問合わせ: 03-5740-0601(パーソナルラインズ本部直通)
3. 傷害保険についての問い合わせ: 03-5740-0593(A&H本部直通)
1. 保険料を返還した契約の件数と返還保険料(2009年3月末現在)
保険種目
点検対象
契約件数
保険料を返還した契約
件 数
返還保険料
火 災 保 険
751,623件
6,974件
130,904千円
自動車保険
151,949件
5,695件
23,913千円
そ
の
他
41,457件
88件
3,149千円
合
計
945,029件
12,757件
157,966千円
<ご参考・2008年6月30日集計の数値>
(注)火災保険についてのみ数値を公表しておりました。
保険種目
点検対象
契約件数
火 災 保 険
751,623件
保険料を返還した契約
件 数
6,197件
返還保険料
116,765千円
*このたび集計した数値において、返還保険料が2008年6月30日集計の総見込の金額を超過していますが、
これは主にダイレクトメールで点検を行っている火災保険の長期
契約における返還が当初の見込みよりも増加したためです。
2. 再発防止のための主な取組み
(1)お客様への説明態勢の整備
· 保険契約のご契約時に「ご契約内容確認書(意向確認書)」もしくは
「ご加入内容確認事項」を使用し、
お客様のご意向と、保険金額・割引
の適用状況等、
適正な契約内容となっているか確認を行っています。
(3)お客様の声(苦情)
、
各種アンケート等により把握した情報の活用
· お客様の声(苦情)等に対する基本理念・行動指針として「お客様の
声対応方針」を取締役会にて策定し、お客様の声を企業品質の向上
に活かしていくこととしました。
· 火災保険の長期契約について、お客様にご契約内容等をご確認いた
· お客様の視点に立って、
すべての業務を見直し改善することを目的と
だくため、保険期間の中途でも、
ご契約内容を記載した書面をお客様
し、2007 年6 月に設置した業務改善委員会において、
お客様の声の
宛に毎年送付しています。
一元的な管理および有機的な分類・分析を行っています。
· パンフレット等のお客様向け募集ツールについて、文字サイズの見直
し、補償内容の明瞭化を行うとともに、割引制度およびその適用条件
を明示しています。
(2)商品開発態勢の整備
·「保険商品の開発に関する基本規程」
(以下、
「商品開発規程」)に基づ
き、
「わかりやすい商品」を柱とした商品開発・改定を推進しており、商
品の整理・統合、特約の整理・統合、商品間の各種規定の統一等に取
り組んでいます。
· 商品開発・改定にあたっては、商品開発規程に基づき、本社関連部室
間で開催する「商品開発委員会」において、
お客様保護・保険募集管
理等の観点から十分な検討を行っています。
4
ACE Insurance Business Report 2009
(4)損害保険募集人の資質向上
· 損害保険募集人の適正な保険募集を図るため、全代理店を対象とす
る募集コンプラインス研修を年1 回実施しています。
· 代理店専用サイトに、商品教育に役立つコンテンツを掲載し、代理店は
これを利用して損害保険募集人の商品知識向上を図っています。
· 日本損害保険協会の損害保険募集人資格更新制度、保険商品教育
制度に参加し、募集人の一層の資質の向上を図っています。
Ⅰ 経 営 につい て
Management
Ⅰ 経営について
1.会社概要 ……………………………………………… 06
①エース保険 概要 …………………………………… 06
②エース保険 代表的な経営指標 ………………… 13
③エース・グループ&エース・リミテッド 概要 ……… 16
④エース・グループ&エース保険の沿革 …………… 17
⑤トピックス …………………………………………… 18
2.会社の運営 …………………………………………… 20
①内部統制の基本方針 ……………………………… 20
②ディスクロージャー(情報開示)の態勢 ………… 22
③コーポレート・ガバナンスの態勢 ………………… 23
④コンプライアンス(法令等遵守)体制 …………… 24
⑤第三分野保険の責任準備金の確認 …………… 25
⑥リスク管理体制 …………………………………… 26
⑦社外・社内の監査体制 …………………………… 26
⑧勧誘方針 …………………………………………… 27
⑨個人情報保護 ……………………………………… 28
⑩反社会的勢力に対する基本方針 ………………… 31
⑪お客様の声 ………………………………………… 32
Ⅰ
ACE Insurance Business Report 2009
5
1. 会社概要
1
1
エース損害保険株式会社 概要
企 業データ
エース保険は、
斬新な発想とエース・グループのグローバル
名称
なネットワークをもとに、
「選ばれる保険会社」を目指し、
顧 客 のニーズと満 足を重 視した世 界 水 準 の 商 品と
サービスを提供しています。
1999年7月、エース・リミテッドによるシグナ・コーポ
レーションの損害保険事業部門買収により、日本では
同年10月、
シグナ傷害火災保険株式会社から「エース
損害保険株式会社」に社名変更しました。日本での
: エース損害保険株式会社
(略称:エース保険/英文社名:ACE Insurance)
本社所在地
: 東京都目黒区下目黒1-8-1アルコタワー
創立
: 1996年1月26日(日本法人化)
株主
: エース・グループ100%
代表者
: 代表取締役社長兼CEO 今井 隆志
資本金
: 81億5,000万円(2009年3月末現在)
実績は、前身会社を含め外資系損保会社としては最長
の85年以上におよびます。
エース保険のミッション
「あなたが選ぶ、エース保険」
エース保険は、お客様、代理店、社員から選ばれる保険会社になることを目指しています。
お客様は
エース保険を選ぶ。
85年以上の歴史を通じて培った日本
市場への深い理解、安定した財務基盤、
エース・グループの先進的なノウハウを
もとに、お客 様のニーズと満 足を重
視した世界水準の商品とサービスを提
供するからである。
代理店は
エース保険を選ぶ。
代理店の繁栄と成功を重視し、お客様
のニーズを反映した革新的で魅力的な
サービスを提供するからである。
社員は
エース保険を選ぶ。
能力主義のもとそれぞれの貢献に対し
て、公正な報酬体系とキャリアプランを
提供しているからである。
エース・グループ行 動 指 針(エース・バリュー)
6
INTEGRITY / 誠実
私たちは、法令や規則、会社の方針を、言動の両面において遵守します。
常に公正さ、品性を保ち、倫理的に行動します。
CLIENT FOCUS / お客様中心
私たちは、お客様のために真摯に行動します。お客様のリスクを理解することに努め、
お客様に最適なソリューションを提案し、提供します。
RESPECT / 尊敬
私たちは共に働く仲間に敬意を持って接し、ビジネスパートナー、地域社会を大切にします。
公正な対応を行動の基本とし、多様性を認め、互いに信頼し尊重し合うことを重んじます。
EXCELLENCE / エクセレンス
私たちは、お互いの優れた仕事を認め、それに報います。最高水準の仕事を成し遂げる
ために、私たち一人ひとりがオーナーシップを持って行動します。
TEAMWORK / チームワーク
私たちは、活発なコミュニケーションと協力が成果を導き出すという信念のもと、積極的な
取り組み、異なる視点、建設的な批判を奨励し、自信と誇りを持って行動します。
ACE Insurance Business Report 2009
エース保 険の経営 指 針
エース保険は「5つの指針」のもと、顧客ニーズと満足を重視した世界水準の商品とサービスの提供、
イコール・パートナーである代理店との関係強化、収益性の向上を追求しています。
● スキルレベルの向上
● 営業業務の改善
● 商品力の強化
Ⅰ 経 営 につい て
● ディストリビューションの飛躍的な拡大
● 経費の管理
エース保 険の強み
ISO9001認証取得。損害サービスの質の高さが、国際的に評価されました。
2000年6月、本店および全支店の損害調査・保険金支払い業務全般について、日本の生損保
業界で初めてISO9001認証を取得。ISO9001は世界147ヵ国で活用されている品質管理・
品質保証の国際規格であり、エース保険の損害サービスにおける質の高さ、透明性、公平性
が、世界的なレベルで認められました。
ISO9001とはISO(国際標準化機構)によって1987年に制定された品質に関するグローバルスタンダード規格です。
企業が確立した品質保証体制(損害調査業務)が国際標準を満たしうる仕組みであるかを直接利害関係のない第三者(審査登録機関)が審査し、
判定をします。全世界では、147 ヵ国でこの規格が活用されています。
格付けランク「A」。安定した財務基盤をベースに、お客様の信頼にお応えします。
米国格付け機関スタンダード&プアーズ社より、
日本法人として、保険財務力格付けおよび発行
格付けともに信用性の高い「A」を獲得*。優れた財務基盤に裏打ちされた世界品質の安心を
ご提供します。 *2009年7月現在
最新の格付け情報についてはスタンダード&プアーズのウェブサイト、www.standardandpoors.co.jpまたはスタンダード&プアーズ社
(電話:03-4550-8000)までお問い合わせください。
ソルベンシー・マージン比率 859.2%。高い支払い能力のあかしです。
ソル ベンシー
マ ージン 比 率
あらゆるリスクや環境変化への安定した対応をめざし、
保険金の支払い能力の強化を積極的に推進
しています。ソルベンシー・マージン比率は、
「 保険金等の支払い能力の充実の状況が適当で
859.2%
ある」とされる200%を大きく上回る859.2%*。巨大災害の発生や資産の大幅な価格下落など、
通常の予測を超える危機が発生した場合にも、
お客様に確かな安心をお約束します。*2009年3月現在
国内3,000店以上のプロフェッショナルな代理店が、
あらゆる地域でご相談を承ります。
エース保険のネットワークで結ばれている代理店は、
日本国内に3,000店以上。いずれも専門性に富んだプロフェッショナル集団で
あり、
お客様のニーズにマッチした保険商品やサービスのご紹介、
的確なアドバイスで問題解決をめざします。気軽にご相談いただけ
る身近なリスクマネージャーです。
子 会社について
●エース賃貸少額短期保険株式会社
正式社名:
エース賃貸少額短期保険株式会社 ACE Chintai SSI
(略称: エース賃貸少額短期保険)
本社所在地:
東京都渋谷区東1-26-20 東京建物東渋谷ビル
設立:
2006年10月10日
代表取締役社長: 矢野 悟
資本金:
2億3,000万円(2009年3月末現在)
(内訳:資本金1億5,500万円、
資本準備金7,500万円)
出資比率:
100%
主な事業内容:
少額短期保険業、
および上記に付帯関連する業務
Ⅰ
●エース損害サービス株式会社
正式社名:
エース損害サービス株式会社
本社所在地: 東京都江東区深川1-11-12 住友生命清澄パークビル
設立:
2000年7月3日
資本金:
1,000万円(2009年3月末現在)
出資比率:
100%
主な事業内容:保険事故その他の保険契約に係る事項の調査業務、
および上記に付帯関連する業務
ACE Insurance Business Report 2009
7
エース保険 組 織図
●A&H本部
業務部
商品企画部
2009年7月現在
業務部
●P&C本部
不動産保険業務室
マーケティング室
●パーソナルラインズ本部
自動車保険部
個人保険部
営業部
●ダイレクトマーケティング本部
マーケティング部
カスタマーサービス部
企画推進室
不動産保険部
●R&T営業本部
旅行保険部
不動産保険本店営業部
旅行保険本店営業部
●営業推進本部
営業推進部
北海道支店
東北支店
北関東支店
宇都宮サービスオフィス
内 部 監 査 部
前橋サービスオフィス
中央統括支店
●企業営業本部
企業営業1部
企業営業2部
●商品本部
数 理 部
商品企画部
取 締 役 会
株 主 総 会
代表取締役社長兼CEO
取 締 役 兼 C F O
担
執
当
行
取
締
役
役
員
●業務サービス統括本部
東京支店
神奈川支店
静岡支店
名古屋支店
大阪支店
沖縄支店
損害サービスセンター1部
東日本損害サービス部
関東損害サービス部
静岡損害サービス部
監 査 役 会
保 険 計 理 人
中部損害サービス部
関西・中国損害サービス部
九州・沖縄損害サービス部
システム企画部
システム開発第1部
システム開発第2部
システム運用部
代理店制度業務室
コンプライアンス推進室
●経営企画室
代理店監査室
●法務部
お客様相談室
●コミュニケーション室
●インターナル・コントロール部
●経営数理部
●再保険室
●財務部
アカウンティング室
マネジメント・レポーティング室
●人事部
●ラーニング・アンド・ディベロップメント室
●総務部
●リスクマネジメント室
●プログラムマネジメント室
ACE Insurance Business Report 2009
三重サービスオフィス
岐阜サービスオフィス
京都サービスオフィス
徳島サービスオフィス
北九州サービスオフィス
業務サービス企画部
●コンプライアンス統括部
富士サービスオフィス
岡山サービスオフィス
熊本支店
●情報システム本部
浜松サービスオフィス
福岡支店
中央業務センター
●損害サービス本部
立川サービスオフィス
広島支店
損害サービスセンター2部
8
青森サービスオフィス
新潟サービスオフィス
マーケット開発室
株 主の状 況
1
3
定時総会開催時期
決算期日
公告掲載
毎年4月1日から4ヶ月以内
毎年3月31日
ホームページ
Ⅰ 経 営 につい て
2
基本事項
株式の分布状況・大株主
株主名
住所
所有株式数
発行済株式総数に対する
所有株式数の割合
エース・INA・
オーバーシーズ・
インシュアランス・
カンパニー・リミテッド
バミューダ、ハミルトン、
ウッドボーン アベニュー17
163千株
100%
資本金の推移
当社は、
平成8年1月に資本金30億円(授権資本金100億円)にて設立されました。
その後、平成11年12月23日付けで16億5千万円、平成14年3月27日付けで10億円、平成15年3月29日付けで5億円、平成
16年3月27日付けで7.5億円、平成18年3月16日付で5億円の増資を行い、更に平成21年3月23日付けで7.5億円の増資を
行い、増資後81.5億円の資本金となっております。
4
(単位:億円)
年 月 日
増 資 額
増資後資本金
摘 要
平成 8年 1月26日
─
30
設立
平成11年 12月23日
16.5
46.5
第3者割当による新株発行
平成14年 3月27日
10
56.5
同上
平成15年 3月29日
5
61.5
同上
平成16年 3月27日
7.5
69
同上
平成18年 3月16日
5
74
同上
平成21年 3月23日
7.5
81.5
同上
第14回定時株主総会
第14回定時株主総会は、平成21年6月30日(火)当社本店会議室において行なわれました。報告事項および決議事項は
以下のとおりです。
Ⅰ
報告事項:1.平成20年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで)に係る、貸借対照表、損益計算書、株主資本等
変動計算書および個別注記表の内容につき報告の件
2.平成20年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで)に係る事業報告の内容につき報告の件
上記内容について報告しました。
決議事項:第1号議案 取締役報酬等限度額の変更の件
原案どおり承認可決されました。
ACE Insurance Business Report 2009
9
役 員の状 況
2009年7月現在
役 名 / 氏 名
代表取締役社長
兼 CEO
(最高経営責任者)
今井 隆志
略 歴
昭和55年
昭和55年
昭和63年
平成 9年
平成10年
平成12年
平成14年
取締役兼CFO
(最高財務責任者)
野本 慎治
取 締 役
松山 文之
取 締 役
得平 幸政
取 締 役
ニール・シー・
スミス
昭和59年
昭和59年
平成元年
平成 2年
平成 8年
平成10年
平成15年
平成16年
ニューヨーク市立大学経済学部卒業
ピートマーウィックミッチェル会計事務所 ニューヨーク事務所
ソロモンブラザーズ証券会社東京支店 金利・複合デリバティブ商品管理部門
パリバキャピタルマーケッツ東京支店 財務会計管理部長
KPMGピートマーウィックLLCニューヨーク事務所
金融サービスグループ シニア・コンサルタント
メリルリンチ日本証券株式会社 個人金融部門経営企画部部長
ハドソン・ジャパン債権回収株式会社 シニア ヴァイスプレジデント
当社取締役兼CFO(最高財務責任者)
昭和40年
昭和42年
平成 7年
平成 7年
平成 8年
平成 9年
平成11年
青山学院大学経済学部卒業
AIU 保険会社入社
同社アシスタントバイスプレジデント、システム統轄 本部 副本 部長
同社アシスタントバイスプレジデント、人事部担 当
同社アシスタントバイスプレジデント、法人会・納税協会マーケットセンター担 当
ジェイアイ傷害火災保険株式会社 常務 取締 役
当社 取締役
昭和55年
昭和55年
昭和62年
平成元年
平成 5年
平成10年
平成12年
平成14年
平成15年
平成16年
学習院大学経済学部卒業
AIU保険会社入社
AIU New York 本社(AIG)駐在
AIU保険会社財務部ファンドマネージャー
同社渋谷支店長、国際営業部長、企業営業第1部長
AIG リスクコンサルティング株式会社 リスクマネジメント担当ディレクター
当社法人営業本部 本部長
当社企業保険事業部長
当社執行役員兼企業保険事業部長兼火災新種保険事業部長
当社取締役
1984年
1987年
1990年
1993年
シグナ(南アフリカ共和国)リージョナル・グループ・ベネフィット・マネージャー
シグナ(米国)フィールド・サービス担当ディレクター
シグナ(豪州)リージョナル・ディレクター
シグナ アジアパシフィック地域(日本、韓国、豪州、ニュージーランド、東南アジア)
A&H担当バイス・プレジデント
シグナ・インシュアランス・カンパニー(カナダ)プレジデント&CEO
シグナ・ライフインシュアランス・カンパニー(カナダ)プレジデント&CEO
エース・ヨーロッパ 英国および欧州地域 A&H担当シニア・バイス・プレジデント
当社取締役、エース・ファー・イースト リージョナル・プレジデント
1998年
1999年
2004年
取 締 役
1999年
バリー・エム・
ジョンソン
2000年
2001年
2006年
2007年
取 締 役
スティーブ・ビー・
ディクソン
10
ACE Insurance Business Report 2009
東京大学工学部卒業
三菱 総合研究所入社
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルInc.( 日本)カード・マーケティング、
保険サービス、法人カード・マーケティング担当ディレクター
アメリカン・エキスプレス 日本・アジア・豪州地 区保 険・クレジット業務 統括
アメリカン・エキスプレス・ファイナンシャル・アドバイザーズ証券会社
マーケティング担当バイス・プレジデント
当社 取締役兼A&H本部長
当社代表取締役社長兼CEO(最高経 営責任者 )
1990年
1995年
1999年
2001年
2003年
2006年
エース・インシュアランス・カンパニー・リミテッド(南アフリカ共和国)
A&H担当ディレクター&シェアホールダー
エース・ヨーロッパ(英国)A&H担当セールスデベロップメントマネジャー
エース・ヨーロッパ(英国)A&H担当ビジネスマネジャー
エース・インシュアランス・サウスアフリカ
A&H担当リージョナル・バイス・プレジデント
当社取締役、エース・ファー・イースト リージョナル・バイス・プレジデント
シグナ(英国)カジュアルティ・オペレーション・マネジャー
シグナ(英国)コマーシャル・カスタマー・グループ・マネジャー
エース・ヨーロッパ 英国FCSマネジャー
エース・ヨーロッパ
英国/アイルランド P&Cブランチ・オペレーション・マネジャー エース・ヨーロッパ 欧州大陸/中東 カジュアルティ・マネジャー
当社取締役、エース・ファー・イースト リージョナル・バイス・プレジデント
役 名 / 氏 名
執行役員
大谷 和久
島田 清貴
執行役員
分銅 英雅
執行役員
山口 武志
執行役員
岡野屋 清
常勤監査役
北原 祺夫
監 査 役
日高 章
監 査 役
佐藤 孝幸
昭和57年
昭和57年
平成11年
平成15年
平成16年
平成18年
平成19年
慶應義塾大学経済学部卒業
INA保険会社入社
当社法人営業第一部 部長
当社企業保険事業部副事業部長 兼 企業営業一部部長
当社火災新種保険事業部 事業部長
当社執行役員兼マーケット開発本部長
当社執行役員兼パーソナルラインズ本部長
昭和51年
昭和51年
昭和52年
平成元年
平成 7年
平成11年
平成15年
平成16年
平成19年
立命館大学産業社会学部卒業
ロンシャン入社
ホ−ム保険入社
シグナ保険会社、横浜支店平塚営業所長、神戸支店長
シグナ傷害火災保険株式会社大阪支店 支店長
当社名古屋支店 支店長 当社執行役員兼名古屋支店長兼不動産保険中部地区担当部長
当社執行役員兼東京支店長
当社執行役員兼営業推進本部長
昭和51年
昭和51年
平成 6年
平成 9年
平成11年
平成12年
平成14年
平成15年
平成18年
Ⅰ 経 営 につい て
執行役員
略 歴
電気通信大学電気通信学部卒業
(株)QUICK 入社
(株)QUICK システム開発部長
(株)QUICK アプリケーション事業部長
(株)日本ベリサイン システム技術部長兼CAオペレーション部長
ナスダック・ジャパン(株) システム技術部・品質管理/検査部上席部長
マスコット・システムズ・リミテッド ソリューション・デリバリ・マネージャー
当社情報システム本部 本部長兼CIO
当社執行役員兼情報システム本部長
昭和53年
昭和53年
平成 8年
平成10年
平成12年
平成14年
平成15年
平成18年
西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業
AIU保険会社入社
AIU保険会社 企業保険第二部第一課長
AIU保険会社 経営保険部マネージャー
当社経営リスク保険部部長
当社ファイナンシャル・ライン チーフアンダーライター兼新種保険担当部長 当社不動産保険事業部部長
当社執行役員兼R&T営業本部長
昭和51年
昭和51年
平成元年
平成 2年
平成12年
平成14年
平成17年
平成19年
平成19年
東京大学理学部卒業
日本火災海上保険株式会社入社
ハーバード大学経営学大学院 経営学修士課程修了
日本火災海上保険株式会社 財務企画部企画課長
同社総合企画部コンプライアンス推進室長
日本興亜損害保険株式会社(合併により社名変更)
同社保険計理人兼総合企画部リスク管理担当部長
同社資産運用部長
同社経理部企画数理グループ数理担当リーダー
当社執行役員(経営企画・コンプライアンス担当)
昭和42年
昭和42年
昭和61年
平成10年
平成11年
平成11年
平成15年
平成16年
上智大学経済学部経済科卒業
AFIA入社
シグナ保険会社 人事部長
シグナ傷害火災保険株式会社 チャネル・マーケティング部次長
当社チャネル・マーケティング部次長
リバティ保険会社 総務・人事部長
当社人事部次長
当社監査役
平成 3年
平成 5年
平成 5年
平成 7年
平成 8年
平成 9年
平成10年
平成11年
平成14年
平成16年
東京大学法学部卒業
司法試験二次試験合格
最高裁判所司法研修所(47期)
弁護士登録(東京弁護士会)中川・山内法律事務所
東京弁護士会常議員
日本弁護士連合会代議員 東京弁護士会紛議調停委員
中川・山内・日高法律事務所と改称
上西・日高法律事務所
56期最高裁判所司法修習生弁護修習指導担当
当社監査役
平成 4年
平成 4年
平成 5年
平成 8年
平成 9年
平成11年
平成12年
平成14年
平成16年
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
スイス・ユニオン銀行(現UBS) 東京支店
ソシエテ・ジェネラル銀行 東京支店
デロイト・トゥシュ・トーマツ・インターナショナル会計事務所(サン・フランシスコ事務所)
米国公認会計士登録
最高裁判所司法研修所
弁護士登録
佐藤経営法律事務所
当社監査役
Ⅰ
ACE Insurance Business Report 2009
11
従 業員の状 況
1 従業員の状況
2009年3月31日現在
平
均
年
男 子
女 子
総 平 均
齢
46.5歳
40.0歳
44.9歳
平
均
勤
続
年
数
17.3年
8.2年
15.1年
平
均
給
与
月
額
590,000円
429,000円
551,000円
数
351名
113名
464名
従
業
員
(注)1.従業員には、使用人兼務取締役、休職者を含んでおりません。
2.平均給与月額には2009年3月の税込定例給与であり、賞与・時間外手当を含んでおりません。
3.平均年齢および平均勤続年数は少数第2位を切捨てて少数第1位までを表示しております。
2 社員研修制度
3 福利厚生
損害保険事業を通じて広く社会に貢献するという当社の
法律で定められている社会保険等の福利厚生制度の他、
企業理念を理解し、
その達成のために、
スピード、柔軟性、
以下の諸制度を実施しております。
機敏性を基盤とする当社の企業文化を担うプロフェッ
ショナルな人材の育成と社員の能力開発に努め、組織の
活性化を図ることを目的として進めております。
そのため、
ラーニング・アンド・ディベロップメントが中心と
● 財形貯蓄制度
なって実施している新入社員研修、
リーダーシップ強化研
● 社員補助制度
修等の全体的な共通知識・能力の育成・向上を目的とする
「階層別集合研修」、各専門部が実施する専門知識・能力
の育成・強化を目的とする「業務研修」、随時行われる
「テーマ別研修」、さらには自己啓発をも含めた「各種通
学・通信研修」、
「社外講座への派遣」等を組合せて実施し
ております。
12
12
● 慶弔金・災害見舞金支給制度
ACE Insurance Business Report 2009
● 契約保養施設
1
代表的な経営指標
2
主 要な業務を示す指 標
Ⅰ 経 営 につい て
(単位:百万円)
年 度
項 目
正 味 収 入 保 険 料
( 対 前 期 増 減 率 )※ 1
平成 19 年度
正味収入保険料(直近5年の推移)
平成 20 年度
19,962
(1.9%)
20,176
(1.1%)
20,853
(△ 7.4%)
22,421
(7.5%)
保 険 引 受 利 益
( 対 前 期 増 減 率 )※ 2
240
(△ 71.5%)
572
(138.0%)
経常利益(△は経常損失)
( 対 前 期 増 減 率 )※ 3
334
(△ 55.3%)
△ 28
(△ 108.5%)
当期純利益(△は当期純損失)
( 対 前 期 増 減 率 )※ 4
△ 195
(−)
△ 1,297
(−)
正 味 損 害 率 ※ 5
50.6%
52.7%
正
味
事
業
費
率※6
45.0%
48.8%
経
常
収
益
( 対 前 期 増 減 率 )
資 産 運 用 収 益
( 対 前 期 増 減 率 )
282
(51.4%)
332
(17.7%)
資
本
金
( 発 行 済 株 式 総 数 )
7,400
(148 千株)
8,150
(163 千株)
純
資
産
額
※ 7
3,411
3,424
(単 位: 百万円)
30,000
25,000
24,742
20,000
23,680
19,599
19,962
20,176
15,000
10,000
5,000
0
平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度
正味損害率(直近5年の推移)
(単位 :%)
80.0
総
資
産
額
50,177
48,496
30,685
29,700
高
27
35
高
32,676
31,409
その他有価証券評価差額金 ※ 9
△ 402
△ 591
30.0
ソルベンシー・マージン比率 ※ 10
878.5%
859.2%
20.0
10.0
※ 8
責 任 準 備 金 残 高
貸
有
付
価
金
証
残
券
残
配
当
性
向
−
−
従
業
員
数
451 名
464 名
70.0
60.0
50.0
57.7
54.3
51.7
50.6
52.7
40.0
0.0
平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度
主要な業務を示す指標の用語解説
※1. 正味収入保険料: 元受及び受再契約の収入保険料から出再契約の再保険料を控除したものをいいます。
※2. 保険引受利益: 保険引受収益 − 保険引受費用 − 保険引受に係る営業費及び一般管理費 ± その他収支
(その他収支は、自動車損害賠償責任保険等に係る法人税等相当額などです。)
※3. 経常利益: 通常の会社の事業(保険引受・資産運用等)から発生する取引を経常取引といい、それらの取引の集計の結果計算された利益をいいます。
※4. 当期純利益: 上記経常利益に特別損益を加算し、法人税及び住民税と法人税等調整額を控除した利益をいいます。
※5. 正味損害率: 保険金の正味収入保険料に占める割合のことで次の算式により算出されます。
( 正味支払保険金 + 損害調査費 )÷ 正味収入保険料
※6. 正味事業費率: 事業費の正味収入保険料に占める割合のことで次の算式により算出されます。
保険引受に係る正味事業費 ÷ 正味収入保険料
※7. 純資産額: 総資産から会社の負債の部の合計額を控除したものです。純資産の部合計の数値と一致します。
※8. 総資産額: 会社の貸借対照表上の資産の総額をいいます。
※9. その他有価証券評価差額金: 金融商品会計適用により会社が所有する有価証券のうちその他有価証券については貸借対照表の表示が時価表示となっていま
す。その時価と会社帳簿価額の差額(未実現損益)を表示しております。
※10. ソルベンシー・マージン比率: 巨大災害の発生や保有資産の大幅な下落等、通常の予測を超えて発生しうる危険に対する資本金・準備金等の支払余力の割合を示す
指標です。行政当局が保険会社を監督する際に経営の健全性を判断する指標のひとつでありその数値が200%以上であれば「保険金
等の支払能力の充実の状況が適当である」とされています。
ACE Insurance Business Report 2009
Ⅰ
13
平成20年度(平成20年4月1日から平成21年3月31日まで)事業報告書
1. 事業の経過及び成果
当決算期における日本経済は、秋以降のリーマン・ショックに
端を発する世界的金融・経済の急速な悪化による、株価急落
やドル安進行等を背景に、外需は過去最大のマイナス成長を
記録するなど急激に悪化したことや、内需の低迷により企業
業績は悪化し、企業の設備投資の減少が加速しました。ま
た、大規模な生産調整に伴い、各社ともワークシェアリングに
よる労働時間の短縮を実施し、雇用・所得環境が厳しさを増
す中、個人消費のマイナスが顕著になり始めるなど厳しい情
勢となりました。
損害保険業界におきましては、新規自動車販売の急激な減
少や住宅着工件数の停滞の影響等による保険料の減収や
2百万円、海上保険6億1千9百万円、運送保険1億7千8百
万円、傷害保険156億6千4百万円、
自動車保険116億8千
万円、自動車損害賠償責任保険4億6千5百万円、その他
の保険139億円となっております。
また、当期中に計上した元受正味保険金は205億9千5百
万円であり、損害率は37.7%となっております。その内訳
は、火災保険23億7千1百万円、海上保険3億3千万円、
運送保険1億2千4百万円、傷害保険64億1千8百万円、
自動車保険69億8千1百万円、自動車損害賠償責任保険
4億2千1百万円、
その他の保険39億4千7百万円となって
おります。
世界金融危機の影響による資産運用成績の悪化など、大変
◆ 再保険契約の概況 ──────────────
厳しい事業環境となっております。
当期中に計上した出再保険契約は支払再保険料382億2
千8百万円、回収再保険金135億5千2百万円、再保険手数
当期の損益状況につきましては、経常損失が2 千 8 百万
料159億6千7百万円となっております。また、受再保険契
円、税引前当期純損失は2千9百万円という結果となりま
約は受再正味保険料37億5千3百万円、受再正味保険金
した。
22億4千6百万円、受再保険手数料13億3千8百万円と
これらに法人税及び住民税と法人税等調整額を控除した
なっております。
結果、当期純損失は12億9千7百万円を計上することと
なりました。
元受正味保険料は、対前年比で3.2%の減収となりました
が、子会社からの受再ビジネスが寄与したこと等から正味収
入保険料は1.1%の増収となっております。正味事業費率は
48.8%と3.8ポイント、保険金支払いベースでの正味損害率
は52.7%と2.1ポイントそれぞれ悪化しております。
このような環境のなか、
お客様により安心を提供できるよう、
十分な資本を維持する目的で、親会社であるエース・INA・
オーバーシーズ・インシュランス・カンパニー・リミテッドによる
15億円の資本増強を行い、又既存資本の有効活用を企図
し異常危険準備金のリバランスを実施いたしました。
当社の財務状況につきましては、スタンダード&プアーズ社
により保険財務力格付けと長期カウンターパーティ格付けが
“A-”から
“A”へ1ノッチの引き上げが行われました。
(アウト
ルックは「安定的」)
◆ 正味事業成績の概況 ─────────────
当期中に計上した正味収入保険料は201億7千6百万円で
あり、1.1%の増収となっております。その内訳は、火災保険
34億5千8百万円、海上保険3億3千9百万円、運送保険8
千3百万円、傷害保険63億9千6百万円、
自動車保険50億
7千8百万円、自動車損害賠償責任保険7億8百万円、そ
の他の保険41億1千1百万円となっております。
当期中に計上した正味支払保険金と損害調査費の合計額
は106億3千8百万円であり、損害率は52.7%となっており
ます。
当期中に計上した保険引受に係る事業費の合計額は98億
5千3百万円であり、事業費率は48.8%となっております。
3. 当期における損益の概況、資産運用状況は
次のとおりです。
経常収益は保険引受収益が218億4千7百万円、資産運用
収益が3億3千2百万円、
その他経常収益が2億4千2百万
なお、100%子会社であるエース賃貸少額短期保険株式会
社が予定どおり昨年4月1日より営業を開始しております。
2. 当期中における元受保険契約、
再保険契約、
正味事業成績の概況は次のとおりです。
◆ 元受保険契約の概況 ─────────────
14
円となり、合計 224億2千1百万円を計上致しました。一
方、経常費用は保険引受費用が96億5千6百万円、資産運
用費用が9億7千6百万円、営業費及び一般管理費が117
億9千7百万円、
その他経常費用が1千9百万円となり、合計
224億5千万円を計上しました。
この結果、経常損失が2千8百万円となっております。
固定資産処分損による特別損失を1百万円計上し、税引前
当期中に計上した収入積立保険料を除く元受正味保険料は
当期純損失は2千9百万円となりました。
546億5千1百万円であり、
その内訳は火災保険121億4千
それらに法人税及び住民税2億3千3百万円、繰延税金資産
ACE Insurance Business Report 2009
の償却に伴う法人税等調整額を10億3千3百万円控除した
在化するなど、
これまでのお客様と当社の関係のあり方につ
結果、当期純損失として12億9千7百万円を計上することと
き、
さまざまな懸念や大きな不信感を抱かせる結果となりま
なりました。
した。これらの問題は商品の多様化・複雑化が進むなかで、
尚、当期末における総資産は484億9千6百万円、
このうち
募集時にお客様への説明責任を十分に果たしていなかった
ことや、充分な支払態勢を構築できていなかった結果と認識
資産運用に関しましては、利息及び配当金収入は3億9千8
しております。このような状況の下、
「お客様を基点」とした
百万円となり、有価証券売却益1千万円を加えた結果3億3
千2百万円の資産運用収益を計上致しました。
一方、世界金融危機の影響を受けた結果、有価証券売却損
1億2千1百万円、有価証券評価損7億5千9百万円、為替差
損9千6百万円となり合計9億7千6百万円の資産運用費用
を計上致しました。
4. 会社が対処すべき課題
付随的な保険金の支払い漏れ、第三分野商品の不適切な不
払い、火災保険募集の不適切な取り扱いなどの問題が顕
Ⅰ 経 営 につい て
運用資産は392億4千7百万円となっております。
万全な支払管理態勢、適正かつわかりやすい商品の募集・
引受態勢の構築に真摯に取り組むと共に、従来にも増した法
令遵守の徹底、内部管理体制の更なる強化を引き続き実施
してまいります。
また金融業界全般における規制緩和、
自由化の流れがさらに
加速し、お客様もまたサービス及び商品に対する理解・認識
を深め購買動向が変化細分化されて行くなかで、当社として
は多様なニーズにこたえられる商品を開発し、それらをいち
早くお客様、代理店に届けられるようチャンネルの活性化お
よび強化に引き続き努めます。 不良債権の状況について
① リスク管理債権の状況
平成16年度から平成20年度の期間中リスク管理債権に該当するものはありません。
※リスク管理債権とは貸付金等の中で、正常でない債権を指し破綻先債権、延滞債権、3 ヶ月以上延滞債権、貸出条件緩和債権の分類があります。
(各債権の意義は当レポートの71ページをご参照ください。)
② 資産自己査定の状況
弊社は毎決算期末に保有する資産を個別に検討して、回収の
危険性又は価値の毀損の危険性の度合いに従って区分を行
Ⅰ分類(非分類)
47,991百万円
Ⅱ
分
類
507百万円
を判定しております。
Ⅲ
分
類
5百万円
つまり、資 産をⅠ分 類 からⅣ分 類に区 分し、償 却 引当 基 準に
Ⅳ
分
類
27百万円
合
計
48,531百万円
い資産の不良化によってどの程度の危険にさらされているか
従って貸倒引当金の計上を行っております。
平成20年度の資産査定結果は右記のとおりであり、34百万
円の貸倒引当金を計上しております。
財務諸表と財務諸表に係る内部統制に関する経営者責任に関する社長表明
当社は財務諸表作成に係る内部監査態勢の構築と維持について責任を有していることを認識しています。
Ⅰ
当社の財務諸表は、上記内部監査のもと、日本の会計原則に従って作成されており、会計監査人から適法である旨の報告を
得ています。
本職は、当社の財務諸表作成に係る内部監査の有効性及び財務諸表の適正性を確認しております。
エース損害保険株式会社
代表取締役社長兼CEO
今井 隆志
ACE Insurance Business Report 2009
15
1
エース・グループ&エース・リミテッド 概要
3
エース・リミテッド企業データ
エース・グループは、
スイス、
チューリッヒを拠点に世界50
正式社名
: エース・リミテッド ACE Limited
カ国以上で子会社を通じて事業を展開する、
保険・再保険
本社所在地
: スイス、
チューリッヒ
分野で世界有数のグローバル・プレーヤーであり、
エース・
Barengasse 32, CH-8001 Zurich, Switzerland
リミテッドを中心に世界で約15,000名の従業員を擁します。
1985年の設立以来、
戦略的な企業買収と経営の多角化
により急成長を遂げ、1999年7月には米シグナ・コーポ
レーションの損害保険事業部門を買収し、元受けから
再保険までを扱う総合的な損害保険グループとして発展
設立
: 1985年8月29日
会長兼CEO
: エバン・グリーンバーグ Evan G. Greenberg
上場株式市場
: ニューヨーク株式市場(NYSE : ACE)
総資産額
: 720億ドル(2008年12月末現在)
しています。ニューヨーク株式市場に上場し、
その銘柄は
収入保険料(GWP): 192億ドル(2008年12月期)
ウォールストリートにある多くの大手証券会社で取り扱わ
公式ホームページ : http://www.acelimited.com
れています。こうした躍進と健全な経営力を背景に今後
も積極的に新規事業を展開し、
更なる飛躍を目指します。
代 表的な経 営 指標
エース・リミテッド収入保険料(GWP)
(単位:100万米ドル)
25,000
エース・リミテッド総資産
(単位:100万米ドル)
80,000
75,000
20,000
19,242
15,000
16,811
16,094
17,401
17,740
70,000
10,000
2004
2005
2006
2007
2008
2007
2008
62,440
60,000
0
72,057
67,135
65,000
5,000
72,090
55,000
56,183
50,000
2004
2005
2006
保 険財 務力 格付(エース・グループ)
格付機関
保険財務力格付
格付見通し
(Outlook)
ス ト 社
A+
安定的
ス タン ダ ード&プ ア ー ズ 社
A+
ポジティブ
A
16
.
M
.
ベ
ACE Insurance Business Report 2009
1
4
エース・グループ&エース保険の沿革
主な出来事編
組 織 編
1807年 INAが米国で初めて保険代理店を設置。米国の
保険代理店制度の基礎となる。
1790
Ⅰ 経 営 につい て
1792年 米国最初の株式組織の保険会社「Insurance of
North America(INA)」フィラデルフィアに誕生。
1792年 保険証券第1号はアメリカからロンドンに向かう船
「アメリカ号」。
1800
1871年 シカゴ大火で保険金全額443万ドルを支払う。
1872年 ボストン大火で保険金99万ドル支払う。
1920年 前身会社AFIAが横浜で営業開始。日本で最初の
外資系損保会社となる。
1900
1950
1967年 INAコーポレーション(持株会社)設立。
1980
1982年 米国最初の損保会社INAコーポレーションと米国
最 大 手 生 保 会 社コネチカット・グループが合 併。
世界最大級の金融コングロマリット、シグナ・コーポ
レーション誕生。
1985年 「シグナ保険会社」として日本で事業免許取得。
1985年 英 国 領 バミューダにおいて Du Pont、GE、IBM、
Shell Oilなど米国超優良大手企業 34 社の自家
保険専門会社としてエース・リミテッド誕生。
1986年 日本において、INAならびにAFIAグループ会社を
統合し「シグナ保険会社」として本格営業開始。
1990
1927年 業界先駆けて航空保険を開発。
1953年 エベレスト初登頂に成功したヒラリーとテンジンの
保険を引受ける。
1955年 世界初の原子力潜水艦「ノーチラス号」の保険を
引受ける。
1980年 レーク・プラシッド冬季オリンピックの総合保険を
引受ける。
1982年 ニューヨーク自由の女神の修復工事において防災
サービスの提供と保険を引受ける。
1990年 日本において営業開始から70周年を迎える。
1993年 エース・リミテッド、
ニューヨーク証券取引所に上場。
1992年 シグナ・コーポレーションが創立200周年を迎える。
1996年 日本法人「シグナ傷害火災保険株式会社株式会社」
設立。
1996年 エース・リミテッド、バミューダの一流再保険会社で
あるTempest Re.を取得。
1998年 エース・リミテッド、
エースUSAを設立。
1999年 7月 エース・リミテッドはシグナ・コーポレーションの
全世界の損害保険事業部門を取得。世界50ヶ国に
オペレーションをもつ損害保険のグローバル・プレーヤー
となる。日本法人もエース・グループの傘下に。
1995年 日本の損保業界に先駆けて業界初4WD自動車
保険の割引制度導入。
1998年 エース・リミテッド、英国ロンドンのロイズにおいて
マーケットシェア約10%の規模になる。単体で最大
の保険引受グループとなる。
1999年 10月「エース損害保険株式会社」に社名変更。
本社を東京都千代田区から東京都目黒区に移転。
2000年 7月 損害調査子会社「エース損害サービス株式
会社」設立。
2008年 3月 少額短期保険会社「エース賃貸少額短期保険
株式会社」子会社化。
2008年 7月 エース・リミテッド本店登記地をスイス、チュー
リッヒへ移転。
2000
2000年 日本の保険業界で最初にISO9001(認証範囲:
損害調査部門)を取得。
2001年 日本法 人としてS & P 社より保険 財務 力「A - 」、
アウトルック:安定的の格付け取得。
2004年 エバン・グリーンバーグがエース・リミテッドの社長兼
CEOに着任。
2007年 エバン・グリーンバーグがエース・リミテッドの会長兼
CEOに着任。
Ⅰ
2009年 S&P社、エース保険を保険財務力「A」
(アウトルック:
安定的)に格上げ。
ACE Insurance Business Report 2009
17
1
5 トピック ス
新 商品およびサービスの開発状 況
2008年6月 日本M&Aセンターと提携し、
新商品「M&A特約」を開発
M&Aの交渉の時点では、当事者にとって認識できない「潜在的な債務」への懸念がM&Aの円滑な進捗の妨げになることが
少なくありません。
「潜在的な債務」には、例えば前経営者が行った行為に対する賠償リスクなどが将来的に発生する可能性や、
前経営者が行った経理処理が税務調査などで否認されたことによる税の追徴が課せられるなどの可能性があります。エース保険
は、このような当事者のリスクを回避し、M&Aの交渉を円滑に進めることを目的に、日本M&Aセンターの協力の下、
「潜在的
な債務」の一部を保険に転化する新特定債務担保特約条項「M&A特約」を開発しました。
新商品「プロテクトYOU」を開発
2008年10月 アメリカン・エキスプレスと提携し、
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,
Incと提携し、携行品や現金の紛失を補償する新保険
商品「プロテクトYOU」を共同で開発し、2008年10月6日よりアメリカン・エキスプレスのカード
会員向けに販売を開始しました。
「プロテクトYOU」は、アメリカン・エキスプレスのカード会員を加入対象者とし、外出時携行品の
紛失・盗難により生じた損害を補償する商品です。携行品だけでなく、財布が紛失・盗難にあった
場合にその中の現金までも補償します。また、
「落とす」
「置き忘れる」など、利用者の過失である
「紛失」の場合にまで補償範囲を広げており、個人の現金・携行品の紛失を包括的に補償する国内
初の商品です。
18
18
ACE Insurance Business Report 2009
Ⅰ 経 営 につい て
その他の主要な活 動 等
2008年6月 エース・リミテッド、
米フォーブス誌「各業界の優良企業トップ5」に選ばれる
エース・リミテッドは、米フォーブス誌「Forbesが選ぶ各業界の優良企業トップ5(Global High Performers)」に選ばれました。
米フォーブス誌では、同誌選定の「Forbes Global 2000(世界の優良企業2000社)
(注)」
(商社を除く)および世界全域の
26業界を対象に調査・分析を行い、各業界において特に優れていると認められた企業を「Forbesが選ぶ各業界の優良企業
トップ5(Global High Performers)」に選定しています。
(注)
「Forbes Global 2000(世界の優良企業2000社)
」とは:米フォーブス誌が毎年発表する世界の企業ランキング。順位は、
売上高、
利益、
資産、
時価総額の4つの要素をもとに決定されます。
エース・リミテッドのアウトルックを「ポジティブ」に変更
2008年12月 スタンダード&プアーズ社、
米国の信用格付機関、スタンダード&プアーズ(以下「S&P社」)は、エース・リミテッド(主要関連会社を含む)のアウトルックを
「安定的」から「ポジティブ」に引き上げる旨を発表しました。また、カウンターパーティ格付および保険財務力格付についても、
全項目で従来の評価を維持する旨を再確認しました(「主要関連会社の保険財務力=A+」など)。
S&P社は同格付けの発表において、
「同業他社の中には、この一年間で競争力が低下してしまった会社もあるが、エースは引き
続き堅実経営を維持している」とし、
「エース・グループは幅広い拠点網と事業分野を持っているため、業界内でも大いに優位な
立場にある」と結論づけています。
エース保険を「A」に格上げ
2009年1月 スタンダード&プアーズ社、
スタンダード&プアーズ社(以下「S&P社」)によるエース保険の保険財務力および長期カウンターパーティ格付けが、1ノッチ
(段階)引き上げられ「シングルA(アウトルック:安定的)」となりました。
S&P社は、この格上げについて、
「エース保険の事業基盤の安定性が高まりつつあることや、不動産仲介業をはじめとするニッチ
市場で強みを発揮したのに加え、数年来取り組んできた販売チャンネルの多様化や商品拡充が功を奏し、元受正味保険料が増収
基調にあることによるもの」としています。
2009年2月 エース・リミテッド 2008年度決算
2008年通年の純利益は11億9,
700万ドル(1株あたり3.53ドル)
となり、前年の25億7,
800万ドル(1株あたり7.66ドル)から
54%の減少となりました。純実現損失を除く2008年通年の利益は25億9,
100万ドル(1株あたり7.72ドル)となり、前年の
27億1,
200万ドル(1株あたり8.07ドル)から4%減少しました。P&C分野のコンバインド・レシオは86.9%でした。純資産
Ⅰ
(償還優先株式を除く)は2007年末から17億ドルの減少となりました。
※2008年4月1日にコンバインド・インシュアランス社を買収したため、通年の業績には、同社の実績が含まれています。
ACE Insurance Business Report 2009
19
2. 会社の運営
金融市場のさらなる自由化、損害保険会社としての自己責任の明確化に基づく適切な企業経営のためには、
保険業法などの各種法令等遵守、保険会社経営を取り巻く各種リスクへの適切な対応・管理体制がますます
重要になっています。当社はこのような認識のもと、以下の様な対策を進めています。
2
1
内部統制の基本方針
当社は、会社法および会社法施行規則に基づき、取締役会において「業務の適正を確保する体制」の基本方針を決定
しております。当社は、
本方針に従って継続的に内部統制システムの整備を進め、
これを適切に運用してまいります。
1
取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務執行に係る情報については、文書保存規定等に基づいてその保存媒体に応じ適切に保存・
管理する体制を構築する。これを規定に基づいて必要な期間閲覧可能な状態で維持する。
2
損失の危険の管理に関する規程およびその他の体制
(1)当社は、当社の業務執行に係るリスクとして以下の①から④を認識し、
これらの適正な管理を行い、
経営の健全性の確保に努める。
① 保険引受リスク
② 資産運用リスク
③ 事務リスク
④ システムリスク
(2)リスク管理体制の基礎としてリスク管理基本方針を定め、
これに基づき取締役会直属機関としてリスク
管理委員会を設置する。同委員会は3 ヶ月に1回開催する。また、必要に応じて臨時委員会を開催する。
(3)リスク管理委員会の活動は定期的に取締役会に報告する。
3
取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(1)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制の基礎として、取締役会を月1回定
時に開催し、当社の経営方針及び経営戦略にかかわる重要事項について執行決定を行う。
(2)取締役会に基づく業務執行については、役員業務分掌及び職務記述書を適宜アップデートし、
また組織
規定を策定して、
それぞれの責任者およびその責任、執行手続の詳細について定めることとする。
4
使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(1)コンプライアンス体制の基礎として、毎年取締役会の承認のもとにコンプライアンスプログラムを策定す
る。また、毎月コンプライアンス委員会を開催し、
問題点等の必要事項を取締役会に報告する。
(2)適宜内部監査部による監査を実施する。内部監査部は監査の結果を取締役会に報告する。
(3)当社の使用人がコンプライアンス上の問題を把握した場合は、
これを内部通報システムのACE倫理ヘ
ルプラインまたは親会社のACE倫理ヘルプラインに通報する。
20
ACE Insurance Business Report 2009
Ⅰ 経 営 につい て
5
当社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における
業務の適正を確保するための体制
(1)親会社とともに、
SOX法に準拠して業務の適正を確保するための措置を構築する。
(2)子会社(エース賃貸少額短期保険株式会社、
エース損害サービス株式会社)については、子会社の管理
に関する規程を定め、重要事項の事前協議・報告や関係会社管理委員会による指導・管理を通じて子会
社の業務の適正を確保する。
6
監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における
当該使用人に関する事項と当該使用人の取締役からの独立性に関する事項
(1)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合、監査役補助者を任命する。監査役補
助者の評価は監査役が行い、監査役補助者の任命、解任、人事異動、賃金等の改定については取締役
からの独立を確保するものとする。
(2)監査役補助者は業務の執行にかかわる役職を兼務しないこととする。
7
取締役及び使用人が監査役に報告するための体制
その他の監査役の報告に関する体制
(1)内部監査部、
インターナル・コントロール部、
コンプライアンス統括部、
リスク管理委員会、
コンプライアン
ス委員会は、業務状況を監査役に報告する。
(2)内部通報システムによる通報の状況については、
必要に応じてこれを監査役に報告する。
(3)取締役および使用人は、監査役から業務執行に関する事項の報告を求められた場合には、速やかに報告
を行う。
8
Ⅰ
その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
(1)監査役は、内部監査部の実施する監査に係る年次計画について事前に説明を受け、
その修正等を求め
ることができる。また、監査の実施状況について適宜報告を受け、必要があると認めるときは、追加監査
の実施、業務改善策の策定等を求めることができる。
(2)監査役は会計監査人を監督し、会計監査人の取締役からの独立性を確保するため、会計監査人の監査
計画について事前に報告を受ける。
(3)監査役は、当社内の各種委員会に必要に応じて出席することができる。
ACE Insurance Business Report 2009
21
2
2
ディスクロージャー(情報開示)の態勢
当社は、
「誠実」を第一の行動指針として掲げ、
「誠実で開かれた会社」を目指しております。このような考え方に基づき、
当社に関する重要な情報の公正かつ適時・適切な開示に努めています。
公式ホームページ
当社のホームページには、事業活動や決算・財務状況等の情報を掲載しています。
また、個人のお客様、法人のお客様向けには商品の内容、資料請求、
お問合せ等に
ついてご案内しています。
エース保険公式ホームページURL
http://www.ace-insurance.co.jp
本誌ディスクロージャー誌「エース保険の現状」の発行
当社は保険業法および保険業法施行規則等による法的な定めに基づき、
ディスクロージャー誌
「エース保険の現状」を毎年発行しております。本誌は、当社の全営業拠点および主要な
代理店に備え置いているほか、ご希望に応じて個別にご提供*しています。また、当社の
公式ホームページでもその全文をご覧いただくことができます。
エース・リミテッド・アニュアル・レポート
エース・リミテッドの財務状況等の開示情報として、アニュアル・レポートが英文で毎年発行
されております。ご希望に応じて個別にご提供*しております。また、エース・リミテッドの
公式ホームページでもその全文をご覧いただくことができます。
エース・リミテッド公式ホームページURL: http://www.acelimited.com
*上記資料をご希望の方は、下記までご請求ください。
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号 アルコタワー エース損害保険株式会社 コミュニケーション室
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ACE Insurance Business Report 2009
2
3
コ−ポレ−ト・ガバナンスの態勢
当社は、契約者の皆様に、多様なリスクに対する備えを提供することを通じて保険会社としての社会的使命を果たし
たいと考えております。
Ⅰ 経 営 につい て
そのために、健全かつ透明性の高いコ−ポレ−ト・ガバナンスを通して、適切な業務運営の実現を達成すべく、各種業務
に取り組んでまいります。
経営組織の概要
株主総会
選任
監査役会
選任
選任・再任の同意
取締役会
監査
会計監査
会計監査人
(7名、うち社外取締役0名)
(3名、うち社外監査役2名)
選任
保険計理人
品質管理・
向上委員会
関係会社
管理委員会
再審査
委員会
保険商品
開発委員会
業務改善
委員会
コンプライアンス
委員会
リスク管理
委員会
内部監査部門
営業部門
損害サービス部門
財務部門
本社部門
●取締役会は7名の社内取締役より構成され、原則として毎月1回定時取締役会を開催するほか、必要に応じて機動的に臨時
取締役会を開催し、適正な経営判断を行う態勢を構築しています。
●監査役会は社外監査役2名、社内常勤監査役1名から構成され、経営全般の健全性維持の観点からの指摘、
コンプライアン
スおよびリスク管理に関しては、関連部門と連携し、各種問題点等の指摘を行い、公正な監督を実施しています。
●上記の他、会社運営を取り巻くリスク等に全社的に取り組むために、
コンプライアンス委員会、
リスク管理委員会等の各種委員
リスク管理の強化・拡充に取り組んでいます。
会を取締役会の傘下に設置し、
コンプライアンス推進体制の強化、
●また、
以下の5つの委員会を設置して、更なる業務改善に尽力してまいります。
(1)保険商品開発委員会
保険商品の開発・改定等につき、関連する部門(商品所管部門、損害サービス部門、
システム部門、事務管理部門等)が連携し、多面的
に協議して新商品等を開発するための委員会です。
(2)再審査委員会
保険金支払いの一層の適正性を確保するため、当社にて保険金支払いに至らなかったお客様からの寄せられた保険金支払に関する
Ⅰ
苦情等について客観的に検証するための委員会であり、不適切な保険金不払いを再発させないための取り組みに注力しております。
(3)業務改善委員会
お客様相談室等に寄せられる「お客様の声」をより有機的に分類・分析し、
お客様の視点に立って、全ての業務を見直し改善するため
の委員会です。業務の改善は、
お客様に対するサービスの向上につながるよう、
努めてまいります。
(4)品質管理・向上委員会
保険募集から保険金支払までの保険業務全般について、質の高いサービスの提供およびそのレベル向上のため、業務の品質水準を
定期的に検証し、必要に応じて改善提案を行うための委員会です。
(5)関係会社管理委員会
関係会社を適正かつ適切に管理・監督し、
指導・育成することにより関係会社の健全な業務運営を確保するための委員会です。
ACE Insurance Business Report 2009
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2
4
コンプライアンス(法令等遵守)体制
当社は、
全ての業務分野においてコンプライアンスを徹底し、
自己責任原則を踏まえた健全かつ適切な業務運営を行い、
保険契約者および社会の期待と信頼に応えるべく努めています。具体的には、社長を委員長とするコンプライアンス
委員会、
コンプライアンスの統括部署であるコンプライアンス統括部を設置するとともに、本社および各部支店の責任者
をコンプライアンス責任者に任命し、定期的なコンプライアンス・ミーティングの開催や、年度毎のコンプライアンス・
プログラムの推進等を通じて、
コンプライアンスの推進に全社一丸となって取組んでおります。
コンプライアンス委員会
コンプライアンス・マニュアル
全社的なコンプライアンス推進の観点から設置され、
コ
推進体制、行動規範、遵守すべき各種法令等が記載され
ンプライアンスに係る方針、政策、組織体制、推進計画
ており、全社員に配布され、いつでも参照できるようにし
等、
重要な事項について協議します。
ています。
個人情報保護
コンプライアンス・プログラム
個人情報保護の重要性を深く認識し、個人情報保護
コンプライアンスを推進するため、規程の整備、役職員の
法、その他の関連法令、金融分野における個人情報保
研修計画などの具体的な実践計画を定めたもので、取締
護に関するガイドライン等に従って、適切な措置を実施
役会の承認のもと年度毎に策定しています。
しています。
進捗状況はコンプライアンス統括部により定期的にコン
プライアンス委員会に報告されています。
コンプライアンス統括部
コンプライアンスに関する全社的な業務運営を統括し、
推進計画等の立案、実施、進捗管理、情報の収集と伝達
倫理ヘルプライン
当社に働く者は、
すべて法令・社内規則等を遵守し高い
を行うとともに、
コンプライアンス委員会の事務局を務め
倫理感をもって、各自の業務を遂行することが求められ
ます。
ています。法令違反や不正行為に関する内部通報制度
コンプライアンス推進担当者
として、
「エース倫理ヘルプライン制度」を設置しており
ます。また、倫理ヘルプラインの受付窓口を外部業者に
コンプライアンス委員会によって任命され、各担当部門
委託することにより、就業時間外でも気軽に利用できる
内におけるコンプライアンス推進に係る実務全般を担当
ようにするとともに、通報の機密性と通報者の保護を強
します。
化しています。
なお、上記の対応状況は内部監査部門による監査を受け、監査結果は取締役会に報告されることになっており牽制機能を持たせ
ています。
24
24
ACE Insurance Business Report 2009
2
5
第三分野保険の責任準備金の確認
1 責任準備金の積立ての適切性を確保するための考え方
Ⅰ 経 営 につい て
第三分野保険は一般の損害保険とは異なったリスクの特性を有しております。当社では、第三分野保険の責任準備金について
積立ての適切性を確保するために、以下のような取り組みを行っています。
第三分野保険におけるストレス・テストの実施・検証
保険事故発生率が悪化した場合を想定するストレス・テストを実施し、現行の責任準備金の積立水準が十分であるかどう
かの確認を行っています。
保険計理人による確認
保険計理人が第三分野保険におけるストレス・テストの結果を踏まえたうえで必要と判断した場合には、第三分野保険に
おける負債十分性テストを実施します。さらに、保険業法第121条第1項の定めるところにより、責任準備金の積立てが
健全な保険数理に基づき、適正かつ十分なものであるかどうかの確認を行っています。
2 ストレス・テスト、負債十分性テストにおける危険発生率等の設定水準の合理性および妥当性
第三分野保険におけるストレス・テストでは、過去の保険事故発生率をもとに、将来10年間にわたり保険事故発生率が悪化した
場合に想定される発生率(危険発生率)を設定します。この危険発生率は、将来の保険事故発生率が悪化する不確実性の
99%をカバーするものです。
当社では、危険発生率等の設定水準の合理性および妥当性を確保するため、以下のような取り組みを行っています。
過去の保険事故発生率実績の活用
当社では危険発生率設定の際、保険料計算基礎率を同じくする保険種目ごとに、過去の保険事故発生率の平均値およ
び標準偏差(変動幅)を分析し、
これらを活用しています。
危険発生率の設定・検証
危険発生率の設定に関しては、数理部が算出したうえで、当該部署とは独立した内部監査部が検証を行い、
リスク管理
委員会へ報告する体制としています。
3 第三分野保険におけるストレス・テストの結果(平成20年度末決算期)
Ⅰ
上記の保険料計算基礎率を同じくする保険種目のすべてにおいて、保険料計算基礎率が危険発生率に対して十分な水準を維持
できていることを確認しました。したがって、責任準備金の積立水準は十分なものであり、負債十分性テストについても実施する
必要がないと判断しました。
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2
6
リスク管理体制
当社では各所管部署が責任をもって自部署に関連するリスク管理を行っていることに加え、
リスク管理委員会を設置し、
当社を取り巻く各種リスクを総合的に評価・管理する体制を整えています。
ライン横断的な牽制機能をリスク管理委員会に持たせています。経営者は同委員会から定期的な報告を受け、全社的
に整合性の取れたリスク管理を行っています。なお、
各種リスクに対する当社の取組は次のとおりです。
保険引受リスク
経済情勢の変動、保険事故発生比率の上昇、地震・台風等の巨大災害発生等、保険会社が保有する多種多様な保険引受
上のリスクは、
リスクの正確な認識と厳格な管理体制が要求されます。当社ではこれらのリスクを管理するための手続き、
管理方法についての規定の整備を図り、厳格な引受基準の設定、健全な保険引受ポートフォリオの設定、優良保険者との
再保険取引によるリスクの分散を行い、加えて正味保有リスクの定量化と自己資本・異常危険準備金等を勘案した保険引
受許容額との対比管理を実践する等、各種専門技術の活用により、経営の健全化を図っています。
資産運用リスク(信用リスク・市場関連リスク・流動性リスク)
資産運用に関連する主なリスクには、信用リスク、
市場関連リスク、流動性リスクがあります。
こうした資産運用リスクについては、社内諸規定に従って一元的に管理する体制をとり、
リスク管理と運用効率の向上を
図っています。投資については、資産の健全性維持を最優先し、安定的に運用収益を確保することを基本方針としていま
す。また、通常の管理を行う財務部門とは別に、投資委員会を設置し、投資運用状況、実績などを検証し、経営者への報告
を行っています。
資産の流動性の状況についても、投資委員会にて、適時に検証されています。
事務リスク
不祥事故や代理店監査等によるリスク分析に加えて、新たに顧客側に立った事務ミス(誤送金・誤入力・誤記入・遅延な
ど)を計量化して、
モニタリングすることで、
事務ミスの削減に向けた是正に取り組んでいます。
システムリスク
高度にIT化されたビジネス環境の中で、社内外のリスク要因に対応するため、
セキュリティー・ポリシーやプライバシー・ポリ
シーを策定し各種の対策を施しています。一例として、
コンピュータ・ウィルス(サイバーテロ)に対するファイア−・ウォール
の設定、
ウィルス検知・駆除ソフトウェアの導入、顧客データ(個人情報)保護のための不正アクセス防止措置などが挙げら
れます。更にまた、基幹処理に係わるシステムの災害対策として、
「データセンター運用の災害対策計画」を策定し、バック
アップ・センターの発動演習を実施しています。
2
7
社外・社内の監査体制
当社は、保険業法の定により金融庁の検査を受けることになっています。このほか社外の監査として会社法に基づく
「あらた監査法人」の会計監査を受けています。
また、
その他の監査体制としては、
監査役会が行う会社法上の監査と、
内部監査部による社内監査とがあります。
26
ACE Insurance Business Report 2009
2
8
勧誘方針
さらに当社は、以下の方針を定め、保険会社として適正な業務運営が図れる様に努めています。
当社は保険商品の販売にあたって、
「 金融商品の販売等に関する法律」に基づき、当社の勧誘方針を次のとおり
Ⅰ 経 営 につい て
定めています。
勧 誘方 針
金融商 品の販 売等に際して、
各種法令 等を遵 守し、適 正な販 売等に努めます。
●販売等にあたっては、保険業法、証券取引法、金融商品の販売等に関する法律、消費者契約法およびその他各種法令
等を遵守してまいります。
●お客様に商品内容を正しくご理解いただけるよう説明方法を創意工夫し、適正な販売・勧誘活動を行ってまいります。
商品に関するお客 様の知識、購入経 験 、購入目的、財 産状 況などを総 合 的に勘 案し、
お客様の意 向と実 情に沿った商品 選択・販 売に努めます。
●お客様の意向と実情に沿った適切な商品設計・説明、販売・勧誘活動を行ってまいります。
●ご契約に際し、お客様よりいただいた情報については、適正な保持・管理に努めてまいります。
保険商 品の説 明等については、販売・勧誘 形 態に応じて、
お客様に正しくご理 解いただけるよう、わかりやすい説 明を心がけます。
●商品のご案内にあたりましては、
お客様にとってご迷惑とならない時間帯・場所・方法により、
適切に行うよう努めてまいります。
●お客様と直接対面しない保険販売(例えば通信販売等)を行う場合においては、説明方法等に工夫を凝らし、
お客様に
ご理解いただけるよう常に努力してまいります。
お客様のさまざまなご意 見 等の収集に努め、
お客 様 満 足度を高めるよう努めます。
●保険契約について、万が一保険事故が発生した場合におきましては、保険金のお支払いについては、迅速かつ的確に
処理するよう常に努力してまいります。
●お客様の様々なご意見等の収集に努め、
その後の販売に生かしてまいります。
Ⅰ
ACE Insurance Business Report 2009
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2
9
個人情報保護
高度な情報化が進む現代社会において高い社会性・公共性が求められる保険会社においては、顧客や取引先の情報を守秘する
ことはますます重要な責務になってきています。当社では、
この重要性に鑑み、2005年4月1日の「個人情報保護法」本格施行時
に制定した「プライバシー・ポリシー」を2008年3月全面改定し、個人情報の利用目的をより具体的に明記したほか、情報管理
責任者を筆頭にした内部管理体制や、各種内部ルールに基づく安全管理措置等の更なる強化に努めています。
また2006年度以降、毎年、全従業者を対象に個人情報保護に関するe-learningを実施しています。さらに、当社の代理店との
関係におきましても、守秘義務につき、
「損害保険代理店委託契約書」において会社及び代理店が共に守るべきこととして同委託
契約終了後も双方に義務を課しています。
プライバシー・ポリシー
個人情報に関する取扱いについて
エース損害保険株式会社は、個人情報取扱事業者として、個人情報保護の重要性を深く認識し、
「個人情報の保護に関する法律
(以下、
「個人情報保護法」といいます。)
」、
その他の関連法令、
「金融分野における個人情報保護に関するガイドライン」
、
その他の
ガイドラインなどを遵守して、個人情報の適正な取扱いを実践し、安全管理に係る措置および次に列記する方針については、継続
的に見直し、
必要に応じて改善していきます。
また、弊社は、役職員および代理店への教育・指導を徹底し、
個人情報の適正な取扱いが行われるよう取り組んでいきます。
1. 個人情報の取得
弊社は、業務遂行上必要な範囲内で、適法かつ公正な手段
により個人情報を取得します。具体的には、保険契約申込
書、保険金請求書、
インターネット画面上での入力内容等を
いいますが、
このほか、
インターネットを通じて弊社ホームペー
ジに接続される方の識別などのためクッキー(Cookie)を
使用することがあります。
なお、
インターネット上での個人情報の取扱いにあたっては、
個人情報を安全に送受信するために、弊社では暗号化通信
プロトコルであるSSLを使用しています。
2. 個人情報の利用目的
弊社は、取得した個人情報を、次の目的のために必要な範囲
内で利用します。
また、利用目的は、ホームページで公表するほか、重要な事
項を記載した書面等に記載します。さらに、利用目的を変更
する場合には、
その内容をご本人に通知するか、ホームペー
ジ等に公表します。
1.弊社が取り扱う損害保険の案内、
募集および販売
2.上記1.に付帯、関連するサービスの案内、提供および
管理
3.損害保険契約の引受審査、引受、履行および管理
4.適正な保険金・給付金の支払
5.弊社のグループ会社、提携先企業等の商品およびサー
ビスに関する情報の案内
6.各種イベント、
キャンペーン、
セミナーの案内、各種情報
の提供
28
ACE Insurance Business Report 2009
7.再保険契約の締結、再保険契約に基づく通知および再
保険金の請求
8.弊社が有する債権の回収
9.市場調査ならびにデータ分析やアンケートの実施等によ
る新たな商品・サービスの開発・研究
10. 他の個人情報取扱事業者から委託された業務
11. 弊社役職員の雇用、代理店等の新設
12. 問い合わせ・依頼等への対応
13. その他、お客様とのお取引を適切かつ円滑に履行する
ための業務
利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱う
ときは、個人情報保護法第16条第3項各号に掲げる場合を
除き、
ご本人の同意を得るものとします。
3. 個人データの第三者への提供
弊社は、次の場合を除き、
ご本人の同意なく第三者に個人情
報データベースを構成する個人情報(以下、
「個人データ」と
いいます。
)を提供しません。
・ 法令に基づく場合
・ 弊社の業務遂行上必要な範囲内で、代理店を含む委託先
に提供する場合
・ 弊社のグループ会社・提携先企業との間で共同利用を行
う場合(詳細については、右記「6.グループ会社・提携先
企業との共同利用」をご覧ください。
)
・ 損害保険会社等の間で共同利用を行う場合(詳細につい
ては、右記「7.情報交換制度等」をご覧ください。
)
・ 国土交通省との間で共同利用を行う場合(同上)
4. 信用情報等の取扱い
に関する機関(ご本人の借入金返済能力に関する情報の収
集及び弊社に対する当該情報の提供を行うものをいいま
す。
)から提供を受けた情報については、
ご本人の借入金返
済能力に関する調査を除き、利用しません。
5. センシティブ情報の取扱い
保険料率算出機構との間で、個人データを共同利用し
ます。詳細については、損害保険料率算出機構のホー
ムページ(http://www.nliro.or.jp/)をご覧ください。
(4)弊社は、原動機付自転車および軽二輪自動車の自賠責
保険の無保険車発生防止を目的として、国土交通省が
自賠責保険契約について期間が満了していると思われ
る上記車種のご契約者に対し契約の締結確認のはがき
を出状するため、上記車種の自賠責保険契約に関する
弊社は、保険業法施行規則第53条の10および金融分野に
個人データを国土交通省との間で共同利用します。
おける個人情報保護に関するガイドラインに基づき、お客様
詳細については、国土交通省ホームページ内(http://
の病歴、健康状態および治療状況等個人のプライバシーに
www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/)をご覧ください。
密接にかかわる情報(以下、
「センシティブ情報」といいま
す。
)を、
ご本人の同意に基づき業務遂行上必要な範囲で
取得、利用または第三者提供する場合など業務の適切な
運営を確保その他必要と認められる場合を除き、取得、利用
または第三者提供を行いません。
6. グループ会社・提携先企業との共同利用
8. 個人データの安全管理
弊社は、個人データの漏えい、滅失またはき損の防止その他
個人データの安全管理のため、
マニュアルおよび安全管理措
置に係る実施体制の整備等、十分なセキュリティ対策を講じ
これを遵守すると共に、本措置の継続的改善に努めます。
また、弊社が、業務遂行上必要な範囲内で、第三者に個人
弊社および弊社のグループ会社・提携先企業は、
その取り扱
データの取扱いを委託する場合には、委託先の選定基準を
う商品・サービスの案内・提供、保険契約の引受・内容変更ま
定め、あらかじめ委託先の情報管理体制を確認するなど委
たは保険金支払に関する判断のために、各社間で次の条件
託先に対する必要かつ適切な監督を行います。
のもと、
個人データを共同利用します。
(1)個人データの項目:住所、氏名、電話番号・電子メール
アドレス、性別、生年月日、その他申込書等に記載され
た契約内容および保険事故等に関する内容
(2)管理責任者:エース損害保険株式会社
※共同利用を行う弊社のグループ会社・提携先企業につい
ては、末尾の会社一覧をご覧ください。
7. 情報交換制度等
(1)弊社は、保険契約の締結または保険金の請求に際して
行われる不正行為を排除するために、損害保険会社等
との間で、個人データを共同利用します。詳細について
は、
(社)日本損害保険協会のホームページ(http://
www.sonpo.or.jp/)をご覧ください。
(2)弊社は、代理店の適切な監督や弊社の役職員採用等の
ために、損害保険会社との間で、代理店等の従業者に
係る個人データを共同利用します。また、代理店への委
託等のために、損害保険会社との間で、
(社)日本損害
保険協会が実施する損害保険代理店試験の合格者等
の情報に係る個人データを共同利用します。詳細につ
Ⅰ 経 営 につい て
弊社は、保険業法施行規則第53条の9に基づき、信用情報
(3)弊社は、自賠責保険に関する適正な支払のために損害
安全管理に関するご質問は、次頁「11.お問合せ窓口」まで
お問い合わせください。
9. ご契約内容・事故に対するご照会
ご契約内容・事故に関するご照会については、取扱代理店、
保険証券に記載された営業店または最寄りの営業店、事故
相談窓口にお問い合せください。ご照会者がご本人である
ことをご確認させていただいたうえで、対応します。
10. 個人情報保護法に基づく保有個人データに
関する事項の通知、開示・訂正・利用停止等
個人情報保護法に基づく保有個人データに関する事項の通
知、開示・訂正等・利用停止等に関するご請求については、
次頁「11.お問い合わせ窓口」までお問い合わせください。
Ⅰ
弊社は、
ご請求者がご本人であることを確認させていただく
とともに、弊社所定の書式にご記入いただいたうえで手続を
行い、後日、原則として書面で回答します。詳細については、
弊社ホームページ(http://www.ace-insurance.co.jp/)
をご参照ください。
いては、
上記のホームページをご覧ください。
ACE Insurance Business Report 2009
29
11. お問合せ窓口
(会社一覧)
弊社は、個人情報の取り扱いに関する苦情・相談に対し適
「6.グループ会社・提携先企業との共同利用」における、
切・迅速に対応いたします。また、個人情報の取り扱いや保
弊社のグループ会社(弊社の子会社・関連会社をいいます。
)
・
有個人データに関するご照会・ご相談等は、下記の窓口まで
提携先企業は、
下記のとおりです。
お問い合わせください。
〈グループ会社〉
エース損害保険株式会社
所在地: 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1
アルコタワー
電話番号: 03-5740-0600
受付時間: 9:00 ∼ 17:00(土日祝除く)
ホームページURL:
http://www.ace-insurance.co.jp/
現時点で実際に弊社が個人データの共同利用を行っている
(2009年3月31日現在)
グループ会社は、
次のとおりです。
・ エース損害サービス株式会社
・ エース賃貸少額短期保険株式会社
〈提携先企業〉
現時点で共同利用を行う提携先企業はありません。
(2009年3月31日現在)
さらに弊社は、認定個人情報保護団体である有限責任中間
法人外国損害保険協会の対象事業者です。同協会では、下
記の窓口で対象事業者の個人情報の取扱いに関する苦情・
相談を受け付けております。
【お問合せ先】
有限責任中間法人外国損害保険協会 事務局
所在地: 〒105-0001東京都港区虎ノ門3-20-4
虎ノ門鈴木ビル7F
電話番号:03-5425-7854
受付時間: 9:00∼12:00、13:00∼17:00(土日祝除く)
ホームページURL:http://www.fnlia.gr.jp
30
30
ACE Insurance Business Report 2009
個人情報保護法に基づく個人データの開示等のご請求について
Ⅰ 経 営 につい て
個人情報保護法に基づく保有個人データに関する事項の開示、訂正、利用停止等に関する当社へのご請求は、当社指定の所定
書式に、必要事項を記載・捺印の上で、必要な資料(下記3.4.をご参照ください)を添付して下記の担当まで郵送にてご提出
ください。後日、書面にて回答させて頂きます。
1.保有個人データの開示等の請求ができるのは、
ご本人またはご本人から委任を受けた代理人のみです。
2.開示等の請求・回答は郵送手続きに限らせて頂きます。
3.提出書類
〈個人情報開示請求の場合〉
○所定書式
○本人確認資料(詳しくは、
4.の説明をご覧ください)
〈個人情報訂正・利用停止等請求の場合〉
○所定書式
○訂正・利用停止等請求の根拠となる資料
○本人確認資料(詳しくは、
4.の説明をご覧ください)
4.本人確認資料
〈ご本人からの請求〉
○運転免許証、パスポート、健康保険証などの公的書類のコピー: 1通
外国人である場合は、外国人登録証明書の写しまたは外国人登録原票記載事項証明書
〈代理人からの請求〉
○委任状 1通
○本人の印鑑証明書 1通
5.郵送先
〒135-0033 東京都江東区深川1丁目11番12号(住友生命清澄パークビル)
エース損害保険株式会社
個人情報係 宛
開示等の請求で提出頂きました個人情報は、開示等の手続きに必要な範囲で利用させて頂きます。
2
10 反社会的勢力に対する基本方針
エース保険は、社会の秩序や安全を確保し、保険会社として公共の信頼を維持し、業務の適切性及び健全性を確保するため
に、下記の通り「反社会的勢力に対する基本方針」を定め、
この方針に従った対応を行います。
Ⅰ
1. 反社会的勢力とは、取引を含めた一切の関係を遮断します。
2. 反社会的勢力による不当要求には一切応じず、毅然として法的対応を行います。
3. 反社会的勢力による不当要求に対し、組織全体として対応するとともに、対応する役職員の安全確保に努めます。
4. 反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士等の外部専門機関との連携
強化を図ります。
5. いかなる理由があっても、事案を隠蔽するための反社会的勢力との裏取引は、絶対に行いません。
6. 反社会的勢力に対する資金提供は、絶対に行いません。
ACE Insurance Business Report 2009
31
2
11 お客様の声
当社では、
本社に「お客様相談室」
、
支店に「お客様相談窓口」を設置しております。また、
契約者の皆様に「お客様サポ−ト
ダイヤル(0120-550-385)
」をご案内し、
本社お客様相談室にて皆様からのご意見ご要望などを受け付けております。
さらに、当社ホームページのお問い合わせペ−ジからも、
さまざまなご意見、
ご要望をお受けするとともに、保険事故解決
の際にお送りするお知らせはがきのアンケ−トでも「お客様の声」をいただいております。お寄せいただきました貴重な
ご意見、
ご要望などは、
業務改善、
お客様サービス向上に反映させるため、
日々努力しています。
「お客様の声 」対 応 方 針
保険会社は、
目に見えない信用を商品としておりますので、
お客様の声をしっかりとお聞きし、
その声にお応えすることがもっとも
大切なことだと考えております。もし、
お客様がご不満を抱かれるようなことがあった場合、
そのご不満を速やかに解消し、
お客様に
ご満足いただけるように対応することが保険会社の社会的責任であると考えております。
《対応方針》
エース保険では、
「お客様の声」をお聞きするにあたり、
下記のことが大切であると考えております。
①「お客様の声」を感謝の思いで聞き、内容を正確に把握する。
② 迅速、
的確に、
かつ組織的に対応する。
③ 対応させて頂くなかで得た貴重な経験、示唆、教訓を今後の営業活動、事務改善等に活かす。
「お客様の声 」対 応の流れ
回答・処理
指示・回答
回答・調停
閲覧・入力
回答
苦情などの
情報
苦情・不満足
などの申出
入力
報告
報告
苦情などの
情報
金融庁・財務局
消費生活センター
取 締 役 会
報告・照会
報告
集計・分析
報告
閲覧
保険商品委員会
回答・処理
確認・援助
本社 お客様相談室
苦情・不満足
などの申出
照会・確認
JIRA
支店・地区損害サービス部
回答・処理
代理店
お 客 様
苦情・不満足などの申出
改善提案
業務改善委員会
本社 関係所管部
苦情・不満足などの申出
等
回答
外国損害保険協会
「お客様の声」の対応責任窓口はお客様相談室です。各営業店舗、損害サービス部門や代理店でお受けした「お客様の声」は
お客様相談室に集約され、毎月開催される社内の業務改善委員会に報告・検討され、改善等の必要がある場合には、関係部署へ
改善提案などが行われます。また、要望などで商品開発、改善に繋がると思われるものは保険商品委員会に報告されます。それら
により、必要に応じて商品の改定、
マニュアルの改訂、社内態勢の整備等の改善を行っております。また、
それらの活動内容は定期
的に取締役会に報告されるようになっています。
32
ACE Insurance Business Report 2009
「お客 様の声 」としてお寄せいただいたご不 満 、ご要 望などの内 容 別件 数
保 険 種 類
内 容
自賠責・
自動車
火災
傷害
新種
積立
その他
Ⅰ 経 営 につい て
(対象期間:2008年4月∼2009年3月)
合 計
1.契約・募集行為
(1)商品内容(担保内容、契約規定等)
5
2
12
1
0
0
20
(2)契約更改手続き(継続漏れ・忘れ等)
6
4
1
1
0
0
12
13
19
11
3
0
0
46
(4)契約内容・条件などの説明不足・誤り
6
3
22
12
0
0
43
(5)契約の引受(制限・拒否等)
4
0
3
0
0
0
7
(6)保険料誤り・料率適用誤り
3
5
0
0
0
0
8
(7)接客態度
6
1
6
0
0
0
13
(8)帳票類(申込書・請求書・パンフレット等)
2
3
15
2
0
0
22
(9)その他(不明を含む)
3
2
15
0
0
1
21
48
39
85
19
0
1
192
16
8
26
2
0
0
52
2
1
13
0
0
0
16
10
5
9
2
0
0
26
(4)解約(手続き誤り・遅延、返戻保険料等)
5
727
30
334
0
0
1,096
(5)満期返戻(手続き遅延、満返金額等)
0
0
0
0
0
0
0
(6)接客態度
1
4
4
0
0
0
9
(7)その他(不明を含む)
8
8
34
0
1
0
51
42
753
116
338
1
0
1,250
(1)示談(認定)金額
24
8
45
7
0
0
84
(2)処理遅延・処理方法
79
23
113
13
0
0
228
(3)有無責*
3
9
40
4
0
0
56
(4)接客態度
25
13
40
4
0
0
82
(5)その他(不明を含む)
31
19
109
5
0
0
164
162
72
347
33
0
0
614
4
5
7
0
0
2
18
256
869
555
390
1
3
2,074
(3)募集行為
小
計
2.契約の管理・保全・集金
(1)証券未着・誤り
(2)分割払い・口座引落し
(3)異動(手続き誤り・遅延、車両入替等)
小
計
3.保険金
小
計
4.その他
合
計
Ⅰ
* 保険金支払いに関わる決定
ACE Insurance Business Report 2009
33
「お客 様の声 」としてお寄せいただいた「ご不 満 、ご要 望 」の概 況
(対象期間:2008年4月∼2009年3月)
1 契約・募集行為
保険契約の募集行為に関わるものでは、
「(3)募集行為」
「(4)契約内容・
契約・募集行為/「ご不満、ご要望」の件数
条件などの説明不足・誤り」による申し出が最も多く、保険契約を募集する
(1)商品内容(担保内容、契約規定等)
20件
際の重要事項や免責条項などの説明不足に起因するご不満の声が寄せら
(2)契約更改手続き(継続漏れ・忘れ等)
12件
れています。契約概要・注意喚起情報などを活用し、お客様の契約のご意
(3)募集行為
46件
向をしっかりと確認させていただいたうえでご契約させていただくように、
(4)契約内容・条件などの説明不足・誤り
43件
代理店指導をより徹底いたします。
(5)契約の引受(制限・拒否等)
7件
(6)保険料誤り・料率適用誤り
8件
(7)接客態度
13件
(8)帳票類(申込書・請求書・パンフレット等) 22件
(9)その他(不明を含む)
21件
合 計
192件
2 契約の管理・保全・集金
保険契約の管理・保全・集金に関わるものでは、
「(4)解約(手続き誤り・
契約の管理・保全・集金/「ご不満、ご要望」の件数
遅延、返戻保険料等)」の申し出が1,096件と最も多く全申し出件数の
(1)証券未着・誤り
52件
53%を占めています。これらの申し出のほとんどは、賃貸アパート・マンショ
(2)分割払い・口座引落し
16件
ンに入居されている方が退去される際に、不動産保険代理店から火災保険
(3)異動(手続き誤り・遅延、車両入替等)
26件
等の解約についての充分な案内がなく退去後も保険契約が続いてしまって
(4)解約(手続き誤り・遅延、返戻保険料等) 1,096件
いるというご不満です。申し出件数は対前年▲535件、前年比▲34%と
一定の改善効果は認められます。が、今後とも退去時の解約または住所変
更等適切なアドバイスをするよう代理店指導をより徹底してまいります。
(5)満期返戻(手続き遅延、満返金額等)
0件
(6)接客態度
9件
(7)その他(不明を含む)
合 計
51件
1,250件
3 保険金
保険金のお支払いに関わるものでは、
“お客様への連絡・報告が不十分”
な
34
保険金/「ご不満、ご要望」の件数
どの「(2)処理遅延・処理方法」および「(1)示談(認定)金額」への申
(1)示談(認定)金額
し出が多くなっています。損害サービス部門において迅速な処理、適切な
(2)処理遅延・処理方法
処理を行うことは当然ですが、事故を解決する過程で、お客様への経過報
(3)有無責
告や支払保険金額の内容などをより親切に説明させていただくように心が
(4)接客態度
けて参ります。
(5)その他(不明を含む)
ACE Insurance Business Report 2009
合 計
84件
228件
56件
82件
164件
614件
「お客 様の声 」に基 づき開 発・改 善した商 品・サービス等の例
1 自動車保険ロードサービスチラシ
改 善 内 容
自動車保険ロードサービスには、いくつかの種類
があるが差異がわかりづらい。
また、サービスを利用する際、事前連絡を入れる
必要があることがわかりづらかった。
2種類のチラシおよび証券封入用フライヤーでの表示場
所・表現方法などを極力統一することにより比較しやすく
した。また、事前連絡をいただきやすいように表示場所な
どを改良した。
Ⅰ 経 営 につい て
お客様からのお申し出
2 自動継続特約付傷害保険の満期案内
お客様からのお申し出
改 善 内 容
会社からの満期案内が遅いために、保険会社への
継続停止の連絡が遅くなり次年度保険料が引き
落とされた。
(後日、
保険料の返戻はあった。)
現行の自動継続特約付帯契約での案内は、満期通知では
なく次年度保険料引去日のご案内という主旨で出状され
ていたが、特約条項に定められた通知期間(3ヶ月前まで)
までに契約者から継続停止の通知がおこないやすいよう
に、満期案内ハガキ(兼次年度口座振替予定日通知)とし
て出状時期も早め案内できるように改善した。
3 「保険金支払いのご案内」通知書
お客様からのお申し出
通知書ハガキに表示されているのは支払保険金
額のみで、認定根拠(何日分の支払いなのか)
がわからない。
改 善 内 容
「保険金支払いのご案内」ハガキを封書に改定し、保険
金の種類、入通院の認定日数、手術倍率、後遺障害認定
割合など、
より詳細な案内ができるように変更した。
4 自動車保険金請求書
お客様からのお申し出
改 善 内 容
自動車保険金請求書の記入の方法が複雑でわか
りにくい。
お客様に保険金請求書を送付する際にお送りしている、
付随的な保険金等の説明資料に、
「事故受付から保険金
支払いまでの流れ」と「保険金請求書の記入方法」を
追加し、
お客様へ説明すべき内容を網羅し改訂を行った。
ACE Insurance Business Report 2009
Ⅰ
35
お客 様満 足 度 調査
エース保険では、当社の損害サービスについて、今後のサービス向上のために、保険金お支払時に顧客満足度調査を実施しており
ます。2008年度(2008年4月∼2009年3月)の調査結果の概要は以下の通りです。
1 対応サービス全般に対する満足度
不満
1.0%
2 担当者の話し方、態度に対する満足度
不満
0.6%
やや不満
1.7%
普通
8.9%
やや不満
1.1%
普通
8.8%
やや満足
11.4%
やや満足
10.1%
満足
満足
79.4%
77.0%
回答数 11,332 回答率 8.6%
回答数 11,301 回答率 8.6%
97%以上のお客様より、
「満足∼普通」の評価をいただいておりますが、
まだ、2.7%のお客様が「やや不満∼不満」という評価をいただいていま
す。今後も不満と感じるお客様が一人でも少なくなるようサービスの改
善に努めてまいります。
98%以上のお客様より、「満足∼普通」の評価をいただいておりますが、
まだ、1.7%のお客様が「やや不満∼不満」という評価をいただいていま
す。今後も「電話応対研修」等を通じ、
サービスの改善に努めてまいり
ます。
3 保険金支払いの迅速性に対する満足度
不満
1.0%
やや不満
1.2%
普通
7.9%
やや満足
8.5%
回答数 11,278 回答率 8.6%
97%以上のお客様より、「満足∼普通」の評価をいただいておりますが、
まだ、2.2%のお客様が「やや不満∼不満」という評価をいただいていま
す。今後も迅速な保険金支払いに取り組んでまいります。
満足
81.4%
公 平・中 立な立場でお応えする機 関などのご紹 介
●(社)自賠責保険・共済紛争処理機構
(社)自賠責保険・共済紛争処理機構は、自賠責保険(自賠責共済)の保険金
(共済金)の支払いをめぐる紛争の、公正かつ適確な解決を通して、被害者の
保護を図るために設立され、国から指定を受けた紛争処理機関です。同機構
では、自動車事故に係る専門的な知識を有する弁護士、医師、学識経験者等
で構成する紛争処理委員が、自賠責保険(自賠責共済)の支払内容について
審査し、公正な調停を行います。同機構が取扱うのは、あくまで自賠責保険
(自賠責共済)の保険金(共済金)の支払いをめぐる紛争に限られますので
ご注意ください。
*
(社)自賠責保険・共済紛争処理機構のホームペ−ジ
(URL: http://www.jibai-adr.or.jp)
●外国損害保険協会(FNLIA)の「苦情相談窓口」
一般社団法人外国損害保険協会(FNLIA)では「苦情相談窓口」を設け、
損害保険全般に関する相談や苦情を受け付けています。
「苦情相談窓口」は、
損害保険会社に苦情の解決を依頼するなど、適正な解決に努めますが、当事
者間で問題の解決がつかない場合は、斡旋・調停を行うための機関のご紹
介もしております。
*外国損害保険協会のホ−ムペ−ジ(URL: http://www.fnlia.gr.jp)
●(財)交通事故紛争処理センター
交通事故に遭われた当事者の面接相談をとおして、弁護士や法律の専門
家による交通事故の相談・和解のあっ旋、審査を行います。
当事者間において、損害賠償などの問題について解決が図れない場合に、
公正・中立の立場で、無償で紛争解決するためのお手伝いをいたします。
*
(財)交通事故紛争処理センターのホームページ
(URL: http://www.jcstad.or.jp)
36
ACE Insurance Business Report 2009
Ⅱ 商 品・サ ー ビ ス に つ い て
Products & Services
Ⅱ 商品・サービスについて
1.保険のしくみ …………………………………………… 38
損害保険制度 ………………………………………… 38
損害保険契約の性格 ………………………………… 38
再保険について ……………………………………… 38
保険のご契約の流れ ………………………………… 38
保険金のお支払い …………………………………… 42
2.商品ラインナップ ……………………………………… 43
個人向け商品 ………………………………………… 43
企業向け商品 ………………………………………… 44
お客様サービス ……………………………………… 45
3.損害サービス ………………………………………… 48
Ⅱ
ACE Insurance Business Report 2009
37
1.保険のしくみ
損 害保 険制 度
損害保険は、私たちを取りまくさまざまな事故や災害から生命や財産を守るためのもっとも合理的な防衛策のひとつです。将来起
こるかもしれない危険に対して、予測される事故発生の確率に見合った一定の保険料を加入者が公平に分担し、万一の事故に対
して備える相互扶助の制度が損害保険制度です。損害保険の幅広い普及を図ることは、個人の生活や企業経営の安定に大きく
寄与することになり、
重要な社会的役割を果たしているといえます。
損 害保 険契 約の性 格
損害保険契約とは、保険会社が偶然な一定の事故(保険事故)によって生じる損害を補償することを約束し、保険契約者はその
報酬として保険料を支払うことを約束する契約です(商法629条)。
したがって、有償・双務契約であり、当事者の合意のみで成立する諾成契約という性格を有していますが、通常、契約引受けの
正確を期すために保険申込書を作成し、契約の証として保険証券を発行します。
再 保険について
1 再保険とは
大型船舶や大規模な工場などに損害が生じたり、大火、台風、地震などのような広域大災害が発生したりすると、その保険金
支払は巨額に達し、一保険会社の負担能力を超える可能性があります。このため保険会社は、自社の負担能力を超える部分
を他の保険会社に引き受けてもらうことにより、危険の平均化・分散化を図っています。これを再保険といいます。
2 再保険のしくみ
国内で引受けた巨大リスクや集積リスクの分散を目的として、日本国内外の保険会社へ出再保険料を支払うことにより、保険
金支払い責任の移転を図っています。これを出再保険取引といいます。
この出再保険取引は、出再先の財務力・保険金支払能力・信用度等の情報を収集・分析の上、慎重に決定しています。一方、
他の保険会社より再保険を引受ける受再保険取引についても、引受リスクの判断材料となる引受条件・成績等の各種情報を
精査し、慎重かつ適正な再保険の引受を行っています。
保 険のご契 約の流れ
お支払い
保険料の
内容の確認
お受取と
保険証券の
受領
保険料の
作成・発送
保険証券の
当社より
申込書の正しい記入
適切な保険金額の設定
ご契約内容の確認
︵普通保険約款・特別約款・特約条項、
重要事項説明書︽契約概要・注意喚起情報等︾、
意向確認書・契約内容確認書︶
保険会社
・代理店
ACE Insurance Business Report 2009
社員または代理店とのご相談
お客様
38
保険募集のしくみ
損害保険の募集は、保険会社の委託を受けた損害保険代理店または保険仲立人を通じた場合と社員によって直接行われる場合
があります。
Ⅱ 商 品・サ ー ビ ス に つ い て
損害保険代理店は、損害保険会社の委託を受けて、保険契約者との間で保険会社の代理人として保険契約の締結にあたります。
当社の取扱い商品のほとんどは、当社の委託を受けた全国の代理店を通じて販売されています。また、当社は一部の商品でダイレ
クト・メールまたは広告等で商品の告知を行い、
お客様からの資料請求またはお見積依頼を受けて、保険契約申込書等一式を送付
し、
お客様から郵便で返信申込みを受ける通信販売、
インターネット等による保険募集も行っています。
保険契約をお申し込みになる際は、重要事項説明として「契約概要および注意喚起情報」が記載された書面を交付いたしますの
で、
内容を十分にご理解のうえ契約を行っていただきます。またご加入いただく保険契約がご希望にそった内容であること、保険の
内容や保険料が適切であることについて確認させていただくため、意向確認書または契約内容確認書を作成いたしますので、署
名または所定欄への確認印を押印お願いします。保険契約申込書の必要事項のご記入ならびに所定欄に申込印をいただき、
お客
様より保険料をお支払いいただいた後、当社所定の保険料領収証を発行します。これで契約手続きが完了し、契約成立後に保険
証券が発行されます。
※クーリングオフについて
なお、平成8年より、契約者保護の観点から、一定期間に限り契約申込みの撤回または解除ができるクーリングオフ制度が導
入されました。これは保険契約が1年を超える長期契約について、
お申し込みされた日またはクーリングオフに関する書面が
交付された日のいずれか遅い日から8日以内であれば、
ご契約のお申し込みの撤回または解除ができる制度です。ただし、
法人等が契約した場合、営業・事業のための契約などは対象外となっています。
※共同保険制度について
複数の保険会社が引受保険会社となり、
ご契約を締結する共同保険制度があります。各引受保険会社は、保険金額または
引受割合に応じて連帯することなく、独立して個別に引受責任を負担し、幹事保険会社は、他の保険会社の代理もしくは代
行を行います。ご契約の際には、説明内容に十分ご注意ください。
約款について
1. 約款の位置づけ
保険は目に見えない無形の商品ですから「契約者・保険会社の双方の権利・義務」について詳細を取り決めておく必要があります。
これが約款です。保険約款は、基本的な保険契約の内容を定めた「普通保険約款」と、個々の契約によって一部補足・修正する
「特別約款」
・
「特約条項」で構成されています。これらの約款は、
保険会社が作成し、
金融庁の認可を受けるか、
届出を行っています。
2. 契約時の留意事項
保険契約は、保険加入希望者の申し込みと保険会社の承諾により成立します。ご契約にあたっては加入される保険契約の内容
および約款について、当社の社員または代理店から、十分な説明を受けるとともに、意向確認書または契約内容確認書により、
保険加入の目的や保険金額などを確認していただくことが必要です。
Ⅱ
3. 約款に関する情報提供方法
当社では、保険種目ごとにパンフレットを作成するとともに、主として個人を対象とする保険種目(自動車保険・傷害保険・火災
保険など)については、
「契約概要」
「注意喚起情報」を作成し、契約前に交付します。
「告知義務」
「通知義務」
「保険金が支払わ
れない場合」など、特に重要な事項について記載しておりますので、必ずご一読いただくことが必要です。
ACE Insurance Business Report 2009
39
保険料
1. 保険料の収受・返戻
損害保険の保険料は、保険料の支払い方法について特段の取り決めがない場合は、保険契約の締結と同時に全額を領収すること
が原則となっています。従いまして、保険期間が開始した後でも、保険料領収前に生じた事故による損害に対しては、
保険金をお支
払できないことがあります。
また、保険期間中に契約内容の変更が生じたときには、
その危険の増減に応じて保険料の追加または返還を行います。
2. 保険料率とは
保険料率は、支払保険金部分に充当する「純保険料率」と保険事業運営のためのコスト部分(事業経費・代理店手数料)に適正
利潤を加えた「付加保険料率」の合算によって決められます。この合算した保険料率を「営業保険料率」といい、
これに基づいて
実際の保険料が算出されています。
保険代理店について
1. 代理店の役割と業務内容
代理店は損害保険会社との間で「損害保険代理店委託契約」を締結し、保険会社に代わってお客様との間で保険契約を締結し、
保険料を領収することを基本業務としています。さらに、
お客様のご要望に的確に対応し、
より一層充実したサービスを提供するた
めに、
お客様に適切な商品を選択していただけるよう助言を行っています。また、万一の事故の際には、迅速に保険金が支払われ
るよう、保険金請求の手続きを援助するなどのアフターサービスを行っています。このような活動を通じて、損害保険の幅広い普及
や個人や企業の経済生活の安定などに大きく貢献しています。
代理店の主な業務を列挙しますと次のとおりです。
1. 保険契約の締結
2. 保険契約の変更・解除等の申し出の受付
3. 保険料の領収または返還
4. 保険証券の交付ならびに保険料の領収証の発行および交付
5. 契約者からの事故の受付、保険会社への通知
40
ACE
ACEInsurance
Insurance Business
BusinessReport
Report2009
2009
2. 代理店制度
1 代理店登録
Ⅱ 商 品・サ ー ビ ス に つ い て
損害保険代理店は、保険会社と代理店委託契約を締結した後、保険業法第276条に基づき、
内閣総理大臣の登録を受けな
ければなりません。
代理店の役職員として保険契約の募集を行う場合は、保険業法第302条に基づき、内閣総理大臣に届出なければなりま
せん。この登録・届出を行ってはじめて、保険契約の募集に従事することができます。
2 損害保険代理店制度
当社は、多様化する消費者ニーズに的確に対応し、
きめ細かいサービスを提供していくため、
また、代理店の質の向上をは
かり、損害保険に対して、お客様から高い信頼を得られることにより、損害保険をますます普及促進させることを目的とし
て、新代理店種別制度をもうけています。新代理店種別制度においては、火災保険、自動車保険および傷害保険などの
一般契約を取り扱う一般代理店および旅行保険・不動産保険など単一種目を主に取り扱うモノライン代理店の区分を設
けております。
一般代理店は、
「個人資格」などの種別認定要件により、S特級種別、新特級種別、新上級種別、新普通種別、新初級種別
に分類され、
モノライン代理店は各々の代理店手数料規定において認定基準を設けております。なお、
「個人資格」には、
共通試験として実施する「損害保険募集人資格」および専門資格として実施する「コンプライアンス・法律・税務」、
ならび
に会社別に実施する「業務一級」があります。
2008年6月より実施のすべての募集人に対する募集人更新制度に加え、募集人の更なる質的向上を図るため、2009
年より「商品専門教育制度」を実施いたします。募集人の知識・能力を定期的に検証するため、5年ごとの更新制度を導入
いたしました。
3. 代理店教育
お客様のニーズを的確に把握し、
適切な情報と充実したサービスを提供できる代理店を育成することを目的としています。具体的に
は、資格取得のための講習を、本社の専門スタッフによる集合研修、支店・サービスオフィス単位での個別講習を実施しています。
さらに、
「代理店のためのコンプライアンス」の通信講座の受講奨励を行っています。
4. 代理店数
当社の種別代理店数は以下のとおりです。
一般代理店
区 分
モノライン代理店
その他
合計
3
11
3102
0.1
0.4
100
種 別
S特級
新特級
新上級
新普通
新初級
旅行
不動産
AE※
一般
DM
海上
店 数
2
159
869
220
44
790
851
17
96
40
構成比
0.1
5.1
28
7.1
1.4
25.5
27.4
0.5
3.1
1.3
※AEとは、米国軍人・軍属用自動車保険の略号です。
Ⅱ
2009年3月末現在
ACE Insurance Business Report 2009
41
保 険金のお支 払い
事故の発生から保険金のお支払いまで(自動車事故の場合)
6
損 害 調 査
お支払い可能な
保険金のお支払い
4
保険金のお受取り
5
保険金支払額の決定
3
保険金のご案内
保 険 会 社
ご契約内容の確認
3
保険金請求書類の
2
ご提出
エース保険または
様
1
代理店への事故通知
お 客
事故直後の緊急措置
1
7
事故が起こった場合は、被害者の救護・損害の拡大防止等の必要な緊急措置を行ってください。
警察への届け出を行い、相手のある事故の場合は、
その方の住所・氏名・勤務先、保険に加入していればその保険会社など
をご確認くださるようお願いします。
2
緊急措置をお取りになったら、
ただちに当社または当社代理店に事故の報告をお願いします。
その際、
ご契約者名、事故の日時・場所、事故状況等をお知らせください。証券番号や保険の内容もお分かりになりましたら合
わせてお知らせください。
3 ご契約の内容を確認の上、
お客様にお支払い可能な保険金のご案内を差しあげます。
4 必要に応じ、
事故の現場や事故物件などの調査をし、確認します。
5 保険金のお支払いに必要な書類をご提出いただきます。
6 お客様および被害者など関係者との打ち合わせ、
あるいはご提出いただいた書類を確認させていただいた上で、支払保険
金の額を決定させていただきます。
7
42
保険金のお支払いは、当社より指定先の銀行口座にお振り込みします。
ACE Insurance Business Report 2009
2. 商品ラインナップ
個人向け商品
Product for Individual
Ⅱ 商 品・サ ー ビ ス に つ い て
●交通事故傷害保険
●ファミリー交通傷害保険
●こども総合保険
●所得補償保険
からだの保険
●がん保険
●医療保険
●普通傷害保険
●家族傷害保険
●疾病担保特約付帯普通傷害保険
(これで安心)
●地震保険
●団地保険
●住宅火災保険
●個人賠償責任保険
住まいと
生活の保険
●動産総合保険(家財一式担保特約)
●住宅総合保険
●リビングプロテクト総合保険
●自動車損害賠償責任保険
(自賠責保険)
くるまの保険
●家庭用自動車保険
●インターネット専用家庭用自動車保険
(SDA・安全運転優遇保険)
●ゴルファー保険
Ⅱ
レジャーの保険
●海外旅行保険
●国内旅行総合保険
ACE Insurance Business Report 2009
43
企業向け商品
Product for corporation
財物に関する保険
くるまの保険
●一般用自動車保険(GUP)
●テナント総合保険(プレミアエース)
●店舗総合保険
●普通火災保険
●動産総合保険
●コンピュータ総合保険
●機械保険
●ガラス保険
●盗難保険
賠償責任に関する保険
費用・利益の損失に関する保険
●会社役員賠償責任保険(エリートエース)
●利益保険
●生産物賠償責任保険(PL保険)
●店舗休業保険
●施設所有(管理)者賠償責任保険
●営業継続費用保険
●中小企業製造物責任制度対策協議会
●団体総合補償制度費用保険(WIZ)
生産物賠償責任保険(中小企業PL保険)
●企業費用・利益総合保険
●専門業務事業者賠償責任保険
●旅行特別補償保険
(スクール・ガード、メディア・ガード、レジスタード・スタッフ・ガード)
●旅行事故対策費用保険
●請負業者賠償責任保険
●インバウンドトラベル保険
●店舗賠償責任保険
●救援者費用等担保特約(傷害・疾病担保用)付き
●プライバシー・ガード
(個人情報漏えい保険)
普通傷害保険
●環境汚染賠償責任保険
船舶と貨物の保険
工事に関する保険
●運送保険
●建設エース総合賠償責任保険
●貨物海上保険
●組立保険
●建設工事保険
その他の保険
●企業・団体傷害保険(GI)
●労働災害総合保険
●団体長期障害所得補償保険(GLTD)
(エース・ルネッサンス)
44
ACE Insurance Business Report 2009
お客様サービス
Customer Service
Ⅱ 商 品・サ ー ビ ス に つ い て
〈個 人 向けサービス〉
2 4 時間 事 故 受付サービス <フリーダイヤル>
専任スタッフが、夜間・休日を問わず、365日・24時間体制で事故
自動車・お住まい・賠償責任保険の場合:0120-011-313
受付、事故解決に向けて的確なアドバイスをいたします。
フリーダイヤルですので、全国どこからでも通話料を気にせずお話
しいただけます。
また、携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
おからだ(おケガ)の保険の場合:
0120-091-313
海外旅行保険の場合:
0120-071-313
医療保険・がん保険の場合:
0120-289-822
海 外旅 行 保険 関連サービス
エース日本語サービスセンター
エース保険は、プレステージインターナショナル社、コーポレート・
サービス・ネットワーク社と提携し、各種サービスを提供しています。
海外旅行中の不慮の事故や病気に備え、医療に関する様々な
パ リ●
手配サービスや保険金請求にかかわるご相談を24時間・年中
上 海●
●日 本
ロサンゼルス ●
● ウイルミントン
●香 港
無休で行っております。
シンガポール ●
● キャッシュレス医療サービス
● 緊急移送手配サービス
● クレジットカード、パスポート、
T/C等の
● 帰国手配サービス
紛失・盗難時の緊急手配のご案内
● 保険金請求等に関わる相談サービス
● 医療機関のご紹介
● その他各種トラブルご相談受付
● シドニー
● 専門医の紹介
ワールド・ワイド・ネットワーク
世界各地域から現地オペレーターを通さずフリーダイヤルで直接、エース日本語サービスセンターにご連絡いただけます。
《エース日本語サービスセンター 設置地域》
アメリカ(含むアラスカ)、
カナダ、
ブラジル、
メキシコ、ハワイ・グアム・サイパン、
シンガポール、
インドネシア、
タイ、
フィリピン、
マレーシア、中国、香港、
マカオ、台湾、韓国、
オーストラリア、
ニュージーランド、
フランス、
イギリス、
アイルランド、
スペイン、
ポルトガル、
イタリア、
オーストリア、
スイス、
ドイツ、
ベルギー、
オランダ、
デンマーク、
フィンランド、
スウェーデン、
ノルウェー、ハンガリー、
ギリシャ、
トルコ、
ロシア、南アフリカ、
日本
Ⅱ
キャッシュレス医療サービス
エース保険のキャッシュレス医療サービスが利用できる提携病院では、お客様は現金不要です。
米国(ハワイを含む)では、デラウェア州ウィルミントンのエースクレームオフィスが治療費用を直接病院へお支払いする
サービスを行っております。日本語でスピーディに対応いたします。
ACE Insurance Business Report 2009
45
自動車 保 険関 連サービス
ロードサービス
故障などの車のトラブルにも対応し、お客様のカーライフをトータルにサポートいたします。
※下記サービスは一例であり、商品又はご契約内容によって付帯サービスは異なります。
緊急メッセージサービス
故障や事故などの緊急時に、
ご家族や会社への伝言をお預かりして先方にお伝えいたします。
無料リペアサービス(故障時無料緊急修理サービス)
ご契約のお車が故障や事故で自力走行不能となった場合、
次のトラブルについて無料で緊急修理を行います。
バッテリー上がり 鍵閉じ込み
(解錠)
ジャンピング
パンク
ボルト締め付け 各種バルブ・ サイドブレーキ 各種オイル
ヒューズ交換
の固着
漏れ点検・補充
(スペアタイヤ交換)
(ケーブルをつないで始動)
ガス欠
(燃料補充)
冷却水補充
(注1)スペアタイヤ以外のタイヤ交換、
タイヤ修理、バッテリー充電・新たなバッテリー、
セキュリティ装置付車両の解鍵作業、部品代、
ガソリン代(一部対象外の
商品あり)、
オイル類の費用等は無料サービスの対象となりません。
(注2)30分以内の修理作業に限り無料。
(注3)JAF会員の方もエースロードサービス窓口にご連絡いただき、
状況によって、
弊社サービスで対応するのか、
JAFへのお取次ぎをするのかご案内しています。
レッカー無料サービス
ご契約のお車が故障や事故で自力走行不能となった場合にレッカー車を手配し、修理工場までけん引します。
(無料でけん引する距離の制限があります)
遠隔地トラブルサポートサービス
ご自宅から半径100km以上の遠隔地で、
ご契約のお車が故障などのトラブルによって走行不能となった
場合にかかる、次の費用を替わって負担いたします。
■ 帰宅費用サービス ■ 宿泊費用サービス ■ 車両搬送・引取費用サービス
お住まいの保 険関 連サービス
水廻り・鍵開け緊急サービス※
自宅での水廻りあるいは鍵のトラブルが発生した場合、提携業者がご自宅に急行し、修理をいたします。
(30分以内の応急処理は無料)
マイホームエース、
マイホームエースゴールド(いずれも住宅総合保険の当社独自パッケージプラン)のご契約のみ対象です。
エースサポート24※
借用住宅において、水廻り、鍵、窓ガラスの緊急トラブルが発生したときに当社が修理業者の手配をいたします。
(保険金支払いの対象とならない場合はお客様の実費負担)
※商品又はご契約内容によって付帯サービスは異なります。
46
ACE Insurance Business Report 2009
おからだの保険 関 連サービス
SOSホットライン ─無料健康相談サービス─ <フリーダイヤル>
Ⅱ 商 品・サ ー ビ ス に つ い て
経験豊富な看護師が、24時間体制で医療・健康に関するさまざまなご質問にお答えし、適切なアドバイスをいたします。
電話番号(フリーダイヤル)は保険証券に同封のチラシに記載されています。
24時間緊急医療・健康相談サービス
患者搬送サービス
(ご家族全員対象・無料)
●真夜中に子供の様子がおかしい。
●熱湯でヤケドをしてしまった。
●周囲の人に話しにくい病気やケガその他の健康・
医療に関する様々なご質問にお答えします。
●病院を移られるとき
●退院して自宅へ戻られるときなど
(搬送料は有料)
〈企 業 向けサービス〉
「ビジネスチャンスからリスクを取り除き、
お客様が成功を獲得していくことをサ ポ ートする。」
リスク・マネジメント・ソリューションについてエース・グループはこう考えます。
エース・グループの先進のノウハウと豊富な経験をもって、企業の皆様に、リスク分析、評価に基づいた
コンサルティングサービスを行い、合理的な保険の構築に最適なソリューションをご提供いたします。
RIMSA(リムザ)Risk Management Servies by ACE
建設、運輸、製造業など事故発生リスクの高い企業へ、エース保険のスペシャリストが「保険商品」だけではない、
リスクの
評価を分析、社員教育、助言といったリスクに対する事前のコンサルティングサービスを行います。
リスクマネジメントの基本は、企業リスクの発見とその正確な評価に始まります。企業はその正確な評価に基づき、
リスクコント
ロールやリスクファイナンスという手法を駆使し、
リスクの保有と移転の適正なバランスを決めます。エース保険はそのリス
ク解決のプログラムをテーラーメイドでご提案いたします。
エース・ルネッサンス・カスタマーサービス
団体長期障害所得補償保険(GLTD)にご契約の企業・団体ならびにその職員・構成員の方を対象に職場復帰プログラムと
してカスタマーサービスを提供しております。
Ⅱ
ACE Insurance Business Report 2009
47
3. 損害サービス
損害保険会社の真価は、お客様に万が一の事故が発生した際に、事故の解決に向けて適確なアドバイスを行い、スピー
ディな保険金のお支払いを通して「安心」をお届けすることにあります。
※保険金のお支払いの流れについては、P42をご参照ください。
当社では全国どこからでも365日24時間フリーダイヤルによる事故受付体制で専任スタッフが親身になって事故解決に
あたり、
スピーディな保険金のお支払いを行っております。2008年度弊社顧客満足度調査では、97%以上のお客様から
高い評価(5段階評価の3以上)をいただきました。
※詳細な調査結果につきましてはP36をご参照ください。
損 害サービススタッフの行動 指 針
常にお客様の視点に立ち、ISO9001認証取得(認証範囲:損害サービス部門)に裏付けられた
ホスピタリティのある最高のサービスのご提供を目指しています。
《お客様第一主義と自己革新・自己責任》
◎常にお客様の立場になって考え行動します。
◎常にお客様の安心と信頼を念頭に「迅速・親切・公平・適確」な対応をします。
◎常に能力の向上に努め、高度な事故事案解決力の向上を目指します。
◎常に社内外の「法令導守」を前提とした行動を行います。
代理店へのFAXサービス
信頼性の高い示談交渉サービス
事 故 登 録 後および保 険 金お支 払い手 続き
自動車保険事故の示談交渉においては、高度
完了後に、代理店へ「ご案内」のFAXをいた
な専門知識と豊富な経験を有した社員が、
します。
お客さまに代わり責任を持って行います。国内
の損害保険会社に先駆けて、いち早く示談
安心の1事故1担当者制
交渉を開始し、多くのお客さまより好評を得
1つの事故に対して複数の担当者が分業する
ています。
保険会社が多い中で、エース保険は一貫して
一人の担当者が対応しています。
■ 日本の保険業界初のISO9001認証取得
エース保険は損害サービス部門において、日本の生損保業界初の
札幌
品質保証の国際規格「ISO9001認証」を取得しました。エース
保険の基本理念「お客様第一主義」が言葉だけでなく、そのサービ
スの質、透明性、公平性においても世界基準で認められた証です。
仙台
■ 損害サービスネットワーク
さいたま
事故はいつどこで起こるかわかりません。エース保険は全国に
広島
損害サービスネットワークをおき、迅速、親切、公平、的確な対応
東京
横浜
大阪
熊本
沖縄
ACE Insurance Business Report 2009
静岡
福岡
をいたします。
48
名古屋
全国に展開する
支店・サービスオフィス
ネットワーク
Ⅲ 業 績 データ
Financial Results
Ⅲ
業 績 デ ー タ
1.事業の概況 …………………………………………… 50
①主要な経営指標等の推移(直近5事業年度) ……… 50
②保険事業 …………………………………………… 51
③資産の運用 ………………………………………… 56
④ソルベンシー・マージン比率 ……………………… 59
2.経理の状況 …………………………………………… 60
①計算書類 …………………………………………… 60
②資産・負債の明細 ………………………………… 65
③損益の明細 ………………………………………… 76
④時価情報等 ………………………………………… 77
3.企業集団等の状況 …………………………………… 80
①事業の概況(連結)………………………………… 80
②主要な経営指標等の推移(連結) ……………… 80
③連結財務諸表 ……………………………………… 81
④リスク管理債権 …………………………………… 87
⑤セグメント情報 ……………………………………… 88
⑥エース賃貸少額短期保険株式会社の
ソルベンシー・マージン比率 ……………………… 89
Ⅲ
ACE Insurance Business Report 2009
49
1. 事業の概況
1
主要な経営指標等の推移(直近 5 事業年度)
1
(単位:百万円)
年 度
項 目
平成 17 年度
平成 18 年度
平成 19年度
平成 20年度
正 味 収 入 保 険 料
( 対 前 期 増 減 率 )
24,742
(△ 7.0%)
23,680
(△ 4.3%)
19,599
(△ 17.2%)
19,962
(1.9%)
20,176
(1.1%)
経
( 対
益
)
27,065
(△ 4.8%)
25,222
(△ 6.8%)
22,519
(△ 10.7%)
20,853
(△ 7.4%)
22,421
(7.5%)
受
利
益
増 減 率 )
△ 145
(△ 115.8%)
△6
(-)
842
(-)
240
(△ 71.5%)
572
(138.0%)
経 常 利 益( △ は 経 常 損 失 )
( 対 前 期 増 減 率 )
219
(△ 77.3%)
38
(△ 82.3%)
748
(1,826.6%)
334
(△ 55.3%)
△ 28
(△ 108.5%)
当 期 純 利 益( △ は 当 期 純 損 失 )
( 対 前 期 増 減 率 )
△ 207
(△ 144.2%)
△ 994
(-)
△ 375
(-)
△ 195
(-)
△ 1,297
(−)
常
前 期
増
保
険
引
( 対 前 期
正
正
味
味
運
用
収
減
損
事
資
率
害
業
資
産
運
( 対 前 期
費
率
54.3%
51.7%
57.7%
50.6%
52.7%
率
46.0%
48.2%
45.3%
45.0%
48.8%
用
収
益
増 減 率 )
産
利
回
り
資
本
金
( 発 行 済 株 式 総 数 )
547
(△ 5.2%)
0.87%
6,900
(138 千株)
276
(△ 49.5%)
0.72%
7,400
(148 千株)
186
(△ 32.6%)
0.69%
7,400
(148 千株)
282
(51.4%)
0.92%
7,400
(148 千株)
332
(17.7%)
0.97%
8,150
(163 千株)
純
資
産
額
4,502
4,514
4,100
3,411
3,424
総
資
産
額
52,343
52,622
49,707
50,177
48,496
額
4,574
3,948
3,341
2,875
2,236
率
8.60%
8.58%
8.25%
6.80%
7.06%
1株 当 た り 純 資 産 額
32,627 円 42 銭
30,500 円 10 銭
27,704 円 47 銭
23,050 円 15 銭
21,011 円 88 銭
額
-
-
-
-
−
1株 当 た り 当 期 純 利 益
△ 1,502 円 13 銭
△ 7,184 円 67 銭
△ 2,534 円 35 銭
△ 1,318 円 61 銭
△ 8,742 円 95 銭
高
32,391
32,041
30,626
30,685
29,700
高
23
19
18
27
35
高
32,918
27,353
31,578
32,676
31,409
その他有価証券評価差額金
124
130
91
△ 402
△ 591
ソ ル ベ ン シ ー・ マ ー ジ ン 比 率
949.6%
977.0%
826.9%
878.5%
859.2%
積
自
1 株
責
貸
有
50
平成 16 年度
立
勘
己
当
任
資
た
準
付
価
定
資
本
配
り
備
比
当
金
金
証
産
残
残
券
残
配
当
性
向
-
-
-
-
−
従
業
員
数
436 名
434 名
438 名
451 名
464 名
ACE Insurance Business Report 2009
1
保険事業
保険料の推移
①正味収入保険料の推移
種 目
(単位 :百万円)
平成 16年度
年 度
金 額
構成比
平成 17年度
増収率
%
%
13.7
△ 29.3
金 額
構成比
平成 18 年度
増収率
%
%
14.0
△ 2.1
金 額
構成比
平成 19 年度
増収率
%
%
13.3
△ 21.3
金 額
構成比
平成 20 年度
増収率
%
%
16.6
26.4
金 額
構成比
増収率
%
%
17.1
4.6
火
災
海
上
371
1.5
41.3
288
1.2
△ 22.3
232
1.2
△ 19.4
264
1.3
13.8
339
1.7
28.3
傷
害
5,854
23.7
2.1
5,940
25.1
1.5
6,561
33.5
10.4
6,679
33.4
1.8
6,396
31.7
△ 4.2
自
3,398
3,325
2,616
3,307
3,458
車
9,803
39.6
△ 2.1
8,834
37.3
△ 9.9
5,699
29.1
△ 35.5
5,044
25.3
△ 11.5
5,078
25.2
0.7
自動車損害賠償責任
1,194
4.8
△ 19.9
1,077
4.6
△ 9.8
957
4.9
△ 11.2
875
4.4
△ 8.5
708
3.5
△ 19.1
他
4,120
△ 4.0
4,212
17.8
2.2
3,532
18.0
△ 16.2
3,791
19.0
7.3
4,194
20.8
10.6
そ
動
の
( う ち 賠 償 責 任 ) (1,392)
合
計
Ⅲ 業 績 データ
1
2
24,742
16.7
(5.6)
(8.8) (1,592)
(6.7) (14.4) (1,318)
100.0
△ 7.0
100.0
23,680
△ 4.3
(6.7)(△ 17.2) (1,490)
19,599
100.0
△ 17.2
19,962
(7.5) (13.0) (1,868)
(9.3) (25.3)
100.0
100.0
1.9
20,176
1.1
(注)正味収入保険料:元受及び受再契約の収入保険料から出再契約の再保険料を控除したものをいいます。
②元受正味保険料(含む積立保険料)の推移
種 目
(単位:百万円)
平成 16年度
年 度
金 額
構成比
平成 17年度
増収率
%
%
18.8
13.7
金 額
構成比
平成 18 年度
増収率
%
%
20.2
10.1
金 額
構成比
平成 19 年度
増収率
%
%
21.1
7.4
金 額
構成比
平成 20 年度
増収率
%
%
22.8
10.3
金 額
構成比
増収率
%
%
22.2
△ 5.9
火
災
海
上
608
1.1
26.5
609
1.1
0.2
631
1.1
3.7
751
1.3
18.9
619
1.1
△ 17.5
傷
害
15,243
28.9
6.8
15,786
29.3
3.6
16,163
29.2
2.4
16,157
28.4
0.0
15,875
28.9
△ 1.7
自
10,914
11,719
12,924
12,156
車
13,334
25.3
△ 4.2
13,075
24.2
△ 1.9
12,684
22.9
△ 3.0
12,265
21.6
△ 3.3
11,680
21.3
△ 4.8
自動車損害賠償責任
787
1.5
△ 9.7
669
1.2
△ 14.9
619
1.1
△ 7.5
615
1.1
△ 0.6
465
0.8
△ 24.3
他
12,861
11.8
12,949
24.0
0.7
13,631
5.3
14,064
3.2
14,078
25.7
0.1
そ
動
9,917
の
( う ち 賠 償 責 任 ) (3,275)
合
計
従業員一人当たり
元受正味保険料
( 含む積立保険料)
24.4
(6.2)
(8.6) (3,654)
24.6
(6.8) (11.6) (3,923)
(7.1)
(7.4) (4,215)
24.8
(7.4)
(7.4) (4,203)
(7.7) (△ 0.3)
52,752
100.0
6.0
54,005
100.0
2.4
55,449
100.0
2.7
56,778
100.0
2.4
54,876
100.0
△ 3.3
120
─
2.3
124
─
2.8
126
─
1.7
125
─
△0.6
118
─
△ 6.1
(注)1. 元受正味保険料:元受保険料から元受解約返戻金及び元受その他返戻金を控除したものをいいます。
2. 従業員一人当たり元受保険料(含む積立保険料)
:元受保険料(含む積立保険料)÷ 従業員数
③受再正味保険料の推移
種 目
(単位:百万円)
平成 16年度
年 度
金 額
構成比
平成 17年度
増収率
%
%
7.4
△ 64.1
金 額
構成比
平成 18 年度
増収率
%
%
6.2
△ 24.7
金 額
構成比
平成 19 年度
増収率
%
%
11.8
80.1
金 額
構成比
平成 20 年度
増収率
%
%
18.5
56.2
金 額
構成比
増収率
%
%
26.4
77.2
火
災
海
上
255
7.1
57.9
169
5.3
△ 33.5
144
4.8
△ 15.2
126
4.2
△ 12.3
121
3.2
△ 4.1
傷
害
1,973
55.2
6.6
1,856
58.2
△ 5.9
1,695
56.1
△ 8.7
1,591
52.8
△ 6.1
1,535
40.8
△ 3.5
車
9
0.2
△ 17.3
8
0.3
△ 11.8
7
0.3
△ 6.3
6
0.2
△ 13.5
6
0.2
△ 5.8
自動車損害賠償責任
985
27.6
△ 21.3
894
28.1
△ 9.2
786
26.1
△ 12.1
704
23.4
△ 10.4
532
14.2
△ 24.5
他
88
2.5
△ 26.7
59
1.9
△ 32.6
27
0.9
△ 54.3
27
0.9
2.3
568
15.2
1,937.2
自
そ
動
の
(うち賠償責任)
合
計
263
(55)
(1.5) (27.6)
3,576
100.0
△ 13.4
198
(57)
(1.8)
3,187
100.0
(3.5)
△ 10.9
357
(25)
(0.8)(△ 55.2)
3,017
100.0
△ 5.3
558
989
(25)
(0.9)
(0.8) (564) (15.0)(2,083.5)
3,015
100.0
△ 0.1
3,753
100.0
Ⅲ
24.5
(注)受再正味保険料:受再保険料から受再解約返戻金及び受再その他返戻金を控除したものをいいます。
ACE Insurance Business Report 2009
51
④支払再保険料の推移
(単位:百万円)
平成16年度
年 度
種 目
金 額
構成比
平成17 年度
増収率
%
%
金 額
構成比
平成 18 年度
増収率
%
%
金 額
平成 19年度
構成比
増収率
%
%
金 額
構成比
平成 20年度
増収率
%
%
金 額
構成比
増収率
%
%
火
災
6,725
21.8
46.8
7,757
23.6
15.3
9,437
24.6
21.7
10,170
25.7
7.8
9,673
25.3
△ 4.9
海
上
492
1.6
29.6
490
1.5
△ 0.4
543
1.4
10.7
612
1.6
12.8
400
1.0
△ 34.6
害
10,627
34.5
10.6
11,156
33.8
5.0
10,795
28.2
△ 3.2
10,756
27.2
△ 0.4
10,804
28.3
0.4
車
3,540
11.5
△ 9.6
4,249
12.9
20.0
6,992
18.2
64.6
7,227
18.3
3.4
6,608
17.3
△ 8.6
傷
自
動
自動車損害賠償責任
578
1.9
△ 8.5
486
1.5
△ 15.8
448
1.2
△ 7.9
443
1.1
△ 1.0
289
0.8
△ 34.8
他
8,830
28.7
20.4
8,796
26.7
△ 0.4
10,126
26.4
15.1
10,301
26.1
1.7
10,452
27.3
1.5
そ
の
( う ち 賠 償 責 任 ) (1,938)
合
計
30,794
(6.3)
(8.9) (2,119)
100.0
16.4
32,936
(6.4)
(9.3) (2,630)
100.0
7.0
38,343
(6.9)
(24.1) (2,750)
100.0
16.4
(7.0)
39,512
(4.6) (2,898)
100.0
3.0
(7.6)
(5.4)
100.0
△ 3.3
38,228
(注)支払再保険料:出再保険料から出再返戻金を控除したものをいいます。
⑤国内契約・海外契約別の収入保険料の割合
区分
平成16 年度
平成17 年度
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20 年度
国内契約
99.7%
99.7%
99.8%
99.7%
99.6%
海外契約
0.3%
0.3%
0.2%
0.3%
0.4%
(注)上表は、収入保険料(元受正味保険料(除く収入積立保険料)と受再正味保険料の合計)について国内契約および海外契約の割合を記載しております。
⑥出再を行った再保険者の数と出再保険料の上位 5 社の割合
出再先保険会社の数
出再保険料のうち上位5社の出再先に集中している割合(%)
2008
13(5)
96%(63%)
2007
12(3)
97%(67%)
(注)1. 出再先保険会社の数は、特約再保険を1 ,000 万円以上出再している再保険者(プール出再を含む)を対象にしています。
2.( )内は、第三分野保険に関する数値を表しています。
(ただし、保険業法施行規則第 71 条に基づいて、保険料積立金を 積み立てないとした保険契約に限ります。
)
⑦出再保険料の格付ごとの割合
格付区分
A 以上
BBB 以上
その他
(格付なし・不明・BB 以下)
合計
2008
84%(99%)
-
16%(1%)
100%(100%)
2007
84%(99%)
-
16%(1%)
100%(100%)
(注) 1. 特約再保険を1 ,000 万円以上出再している再保険者を対象としています。ただし、再保険プールを含んでいません。
格付区分は、以下の方法により区分しています。
<格付区分の方法> ※ S&P 社の格付けを使用しています。
2.( )内は、第三分野保険に関する数値を表しています。
(ただし、保険業法施行規則第 71 条に基づいて、保険料積立金を積み立てないとした保険契約に限ります。
)
2
解約返戻金
(単位:百万円)
年 度
種 目
平成 16年度
平成 18 年度
平成 19 年度
平成 20年度
火
災
海
上
0
0
0
-
−
傷
害
409
375
327
287
754
車
213
207
178
184
178
自動車損害賠償責任
0
1
1
1
0
自
そ
動
の
他
(うち賠償責任)
合
52
平成17年度
計
ACE Insurance Business Report 2009
397
390
487
507
571
576
348
432
461
503
(129)
(40)
(96)
(37)
(48)
1,410
1,422
1,448
1,506
2,014
保険引受利益
3
(単位 :百万円)
年 度
平成16年度
種 目
平成 17 年度
平成 18 年度
平成 19年度
平成 20年度
26,476
24,848
22,203
20,383
21,847
保 険 引 受 費 用
15,430
13,029
9,868
8,254
9,656
営
一
業
般
費
管
及
理
び
費
11,217
11,834
11,513
11,917
11,684
そ
の
他
収
支
25
8
22
29
66
保 険 引 受 利 益
△ 145
△6
842
240
572
Ⅲ 業 績 データ
保 険 引 受 収 益
(注)1. 営業費及び一般管理費は、損益計算書における 「営業費及び一般管理費」 のうち保険引受に係る金額です。
2. その他収支は、自動車損害賠償責任保険等に係る法人税等相当額などです。
4
保険金の推移
①正味支払保険金
(単位 :百万円)
平成16年度
年 度
種 目
金 額
構成比
平成17 年度
正味損害率
%
%
金 額
構成比
平成 18 年度
正味損害率
%
%
金 額
構成比
平成 19年度
正味損害率
%
%
金 額
構成比
平成 20年度
正味損害率
%
%
金 額
構成比
正味損害率
%
%
火
災
1,928
16.0
64.6
923
8.4
32.2
941
9.5
41.2
884
10.2
30.6
896
9.7
29.3
海
上
118
1.0
33.7
86
0.8
31.6
89
0.9
38.7
81
0.9
31.5
164
1.8
49.9
害
1,828
15.2
36.6
2,104
19.2
41.3
2,414
24.3
40.2
2,500
28.8
41.2
3,128
33.7
53.2
車
5,830
48.4
64.8
5,486
50.2
68.0
4,103
41.3
85.1
3,150
36.2
77.4
3,022
32.5
72.9
傷
自
動
自動車損害賠償責任
1,139
9.4
98.7
1,075
9.8
103.2
937
9.4
101.7
831
9.6
98.9
747
8.0
110.3
他
1,201
10.0
34.7
1,267
11.6
36.2
1,451
14.6
47.9
1,247
14.3
39.3
1,329
14.3
37.4
そ
の
(うち賠償責任)
合
計
(479)
(4.0) (38.9) (581)
(5.3)
12,047
100.0
100.0
54.3
10,944
(41.1) (755)
51.7
9,938
(7.6) (64.4) (623)
(7.2) (48.3) (629)
(6.8) (38.5)
100.0
100.0
100.0
57.7
8,696
50.6
9,288
52.7
(注)1. 正味支払保険金 : 元受および受再契約の支払保険金から出再契約による回収再保険金を控除したものをいいます。
2. 正味損害率 =(正味支払保険金+損害調査費)÷ 正味収入保険料
②元受正味保険金
(単位:百万円)
平成16年度
年 度
種 目
金 額
構成比
平成17 年度
増減率
%
%
19.5
131.1
金 額
構成比
平成 18 年度
増減率
%
%
10.7
△ 49.9
金 額
構成比
平成 19年度
増減率
%
%
13.0
31.4
金 額
構成比
平成 20年度
増減率
%
%
13.0
2.3
金 額
構成比
増減率
%
%
11.5
△ 8.7
火
災
海
上
104
0.5
△ 36.5
70
0.4
△ 32.8
83
0.4
18.9
157
0.8
88.6
330
1.6
109.4
傷
害
4,279
21.7
△ 2.2
5,096
28.3
19.1
5,644
28.9
10.8
5,859
29.4
3.8
6,418
31.2
9.5
車
7,863
39.9
△ 11.4
7,420
41.2
△ 5.6
7,042
36.0
△ 5.1
7,068
35.6
0.4
6,981
33.9
△ 1.2
自動車損害賠償責任
871
4.4
△ 44.6
634
3.5
△ 27.3
656
3.4
3.6
520
2.6
△ 20.7
421
2.0
△ 19.1
14.0
1.2
2,855
15.9
3.8
3,583
18.3
25.5
3,711
3.6
4,071
自
そ
動
の
他
(うち賠償責任)
合
計
3,852
2,751
1,931
2,538
(967)
(4.9) (12.1) (1,082)
(6.0) (11.8) (1,583)
19,724
100.0
100.0
1.8
18,008
△ 8.7
19,549
2,596
18.6
(8.1) (46.3) (1,636)
(8.2)
100.0
100.0
8.6
19,913
2,371
(3.4) (1,770)
1.9
20,595
19.8
(8.6)
100.0
9.7
(8.2)
3.4
(注)元受正味保険金 =元受保険金-元受保険金戻入
Ⅲ
ACE Insurance Business Report 2009
53
③受再正味保険金
(単位 :百万円)
平成16年度
年 度
種 目
金 額
構成比
平成17年度
増減率
%
%
金 額
構成比
平成 18 年度
増減率
%
%
金 額
構成比
平成19 年度
増減率
金 額
%
%
構成比
平成 20 年度
増減率
%
%
金 額
構成比
増減率
%
%
火
災
171
7.2
△ 0.6
131
5.6
△ 23.4
72
3.4
△ 44.5
28
1.5
△ 61.0
59
2.6
109.9
海
上
136
5.8
192.6
97
4.1
△ 28.5
115
5.4
18.2
52
2.8
△ 54.9
110
4.9
112.6
傷
害
917
38.6
46.4
1,046
44.3
14.0
1,011
47.2
△ 3.3
943
50.6
△ 6.8
1,302
58.0
38.1
車
7
0.3
5.7
8
0.4
8.9
5
0.3
△ 29.5
5
0.3
△ 8.2
5
0.3
8.3
自動車損害賠償責任
1,139
48.0
11.3
1,075
45.6
△ 5.6
937
43.7
△ 12.9
831
44.6
△ 11.3
747
33.3
△ 10.1
他
3
0.1
80.8
0
0.0
△ 81.2
0
0.0
△ 60.9
3
0.2
1,418.5
19
0.9
446.0
自
動
そ
の
(うち賠償責任)
合
計
(0)
-
-
-
2,360
100.0
△ 0.7
(0.0)(△ 68.3)
2,376
100.0
26.5
(0)
(0.0)
2,143
100.0
(-)
△ 9.2
(-)
1,864
(-)
(-)
△ 13.0
100.0
(18)
(0.8)
(−)
2,246
100.0
20.5
(注)受再正味保険金 = 受再保険金 - 受再保険金戻入
④回収再保険金
(単位 :百万円)
平成16年度
年 度
種 目
金 額
構成比
平成17年度
増減率
%
%
20.8
103.5
金 額
構成比
平成 18 年度
増減率
%
%
12.1
△ 45.6
金 額
構成比
平成19 年度
増減率
金 額
%
%
14.2
46.5
構成比
平成 20 年度
増減率
%
%
13.3
4.2
金 額
構成比
増減率
%
%
11.3
△ 11.8
火
災
海
上
122
1.2
15.4
81
0.9
△ 33.6
109
0.9
34.9
128
1.0
17.0
276
2.0
115.4
傷
害
3,368
33.5
△ 0.2
4,038
42.8
19.9
4,241
36.1
5.0
4,301
32.8
1.4
4,592
33.9
6.8
車
2,040
20.3
△ 14.5
1,942
20.6
△ 4.8
2,944
25.1
51.6
3,923
30.0
33.2
3,964
29.3
1.1
自動車損害賠償責任
871
8.7
△ 44.6
634
6.7
△ 27.3
656
5.6
3.6
520
4.0
△ 20.7
421
3.1
△ 19.1
15.5
2.7
1,588
2.3
2,132
18.1
34.2
2,467
18.9
15.7
2,762
20.4
12.0
自
動
そ
他
の
(うち賠償責任)
合
計
2,095
1,552
1,139
16.9
1,669
1,740
1,534
(488)
(4.9) (24.9) (500)
(5.3)
(2.4) (828)
(7.0) (65.5) (1,013)
(7.7) (22.3) (1,160)
(8.6) (14.5)
10,052
100.0
100.0
△ 6.2
100.0
100.0
100.0
0.7
9,424
11,754
24.7
13,081
11.3
13,552
3.6
(注)回収再保険金 = 出再保険金 - 出再保険金割戻
⑤未収再保険金の推移
(単位 :百万円)
年 度
平成 16 年度
平成 17 年度
平成18 年度
平成19 年度
平成 20 年度
1
年 度 開 始 時 の 未 収 再 保 険 金
1,365
1,444
1,504
(-)
1,893
(32)
2,011
(52)
2
当該年度に回収できる事由が発生した額
9,168
8,671
11,087
(199)
12,508
(244)
13,099
(293)
3
当
等
9,089
8,611
10,698
(166)
12,390
(224)
12,861
(303)
4
1 + 2 - 3 = 年度末の未収再保険金
1,444
1,504
1,893
(32)
2,011
(52)
2,249
(42)
該
年
度
回
収
(注)1. 地震保険、自動車損害賠償責任保険に係る金額を除いています。
2. 平成 18 年度、平成 19 年度および平成 20 年度について、
( )内は、第三分野保険に関する数値を表しています。
(ただし、保険業法施行規則第 71 条に基づいて、保険料積立金を積み立てないとした保険契約に限ります。
)
正味事業費率の推移
5
(単位 :百万円)
年 度
区 分
保
険
引
受
に
係
る
事
業
費
平成 16年度
11,393
平成17 年度
11,404
8,877
平成 19 年度
8,975
平成 20 年度
9,853
(保険引受に係る営業費及び一般管理費)
(11,217)
(11,834)
(11,513)
(11,917)
(11,684)
諸 手 数 料 及 び 集 金 費 )
(175)
(△ 430)
(△ 2,636)
(△ 2,942)
(△ 1,831)
(
正
味
事
業
費
率
46.0%
48.2%
(注)正味事業費率 =( 諸手数料及び集金費 + 保険引受に係る営業費及び一般管理費 )÷ 正味収入保険料
54
平成 18 年度
ACE Insurance Business Report 2009
45.3%
45.0%
48.8%
6
正味損害率、正味事業費率及びその合算率
(単位: %)
平成 18年度
種 目
正味損害率
正味事業費率
平成 19 年度
合算率
正味損害率
正味事業費率
平成 20 年度
合算率
正味損害率
正味事業費率
合算率
災
41.2
63.2
104.4
30.6
58.4
89.0
29.3
75.2
104.5
海
上
38.7
17.2
55.9
31.5
3.1
34.6
49.9
△ 1.6
48.3
傷
害
40.2
61.9
102.1
41.2
63.3
104.5
53.2
61.1
114.3
車
85.1
33.3
118.4
77.4
32.3
109.7
72.9
33.6
106.5
自 動 車 損 害 賠 償 責 任
101.7
18.9
120.6
98.9
25.3
124.2
110.3
27.5
137.8
自
動
そ
他
の
47.9
( う ち 賠 償 責 任 )
合
(64.4)
計
57.7
29.6
(15.8)
45.3
77.5
(80.2)
103.0
39.3
25.3
(48.3)
(17.9)
50.6
45.0
64.6
(66.2)
95.6
37.4
(38.5)
52.7
34.5
(41.5)
48.8
Ⅲ 業 績 データ
火
71.9
(80.0)
101.5
(注)1.正味損害率 =(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料
2.正味事業費率 =(諸手数料及び集金費+保険引受に係る営業費及び一般管理費)÷ 正味収入保険料
3.合算率 = 正味損害率 + 正味事業費率
7
出再控除前の発生損害率、事業費率及びその合算率
(単位: %)
平成 18年度
種 目
発生損害率
事業費率
平成 19 年度
合算率
発生損害率
事業費率
平成 20 年度
合算率
発生損害率
事業費率
合算率
火
災
31.9
38.3
70.2
16.8
40.2
57.0
25.2
46.8
72.0
海
上
55.5
42.9
98.4
51.8
27.9
79.7
29.9
20.0
49.9
41.6
45.6
46.7
傷
害
55.2
96.8
56.2
101.8
52.8
99.5
(
医
療
)
(25.5)
─
-
(30.6)
─
─
(32.4)
─
─
(
が
ん
)
(48.0)
─
-
(18.7)
─
─
(35.6)
─
─
(
介
護
)
(-)
─
-
(-)
─
─
(-)
─
─
(
そ
の
他
)
(42.6)
─
-
(46.7)
─
─
(48.0)
37.1
95.4
36.1
103.5
自
動
車
そ
の
他
58.3
31.6
( う ち 賠 償 責 任 )
合
(42.1)
計
41.5
44.3
(32.2)
44.8
75.9
(74.3)
86.3
67.4
31.2
(42.6)
40.9
41.4
(31.9)
44.4
72.6
(74.5)
85.3
58.9
29.9
(39.6)
40.0
─
─
37.1
96.0
40.5
(38.0)
70.4
(77.6)
44.5
84.5
(注)1.地震保険及び自動車損害賠償責任保険に係る金額を除いて記載しております。
2.発生損害率 =(出再控除前の発生損害額 + 損害調査費)÷ 出再控除前の既経過保険料
3.事業費率 =(支払諸手数料及び集金費 + 保険引受に係る営業費及び一般管理費)÷ 出再控除前の既経過保険料
4.合算率 = 発生損害率 + 事業費率
5.出再控除前の発生損害額 = 支払保険金 + 出再控除前の支払備金積増額
6.出再控除前の既経過保険料 = 収入保険料 - 出再控除前の未経過保険料積増額
8
損害率の上昇に対する経常利益又は経常損失の変動
損 害 率 の 上 昇 シ ナ リ オ
すべての保険種目について、均等に発生損害率が1%上昇すると仮定いたします。
計
○ 増加する発生損害額 = 既経過保険料 × 1%
○ 増加する発生損害額のうち、正味支払保険金、支払備金積増額の内訳については、
当年度発生事故におけるそれぞれの割合により按分しております。
○ 増加する異常危険準備金取崩額 = 正味支払保険金の増加を考慮した取崩額 - 決算時取崩額
○ 経常利益の減少額 = 増加する発生損害額 - 増加する異常危険準備金取崩額
経
算
常
利
方
益
の
減
法
少
額
Ⅲ
101 百万円
(注)異常危険準備金残高の取崩額 89 百万円
(注)地震保険、自動車損害賠償責任保険については、ノーロス・ノープロフィットの原則に基づき、増加する発生保険金は責任準備金の取崩等により相殺しております。
ACE Insurance Business Report 2009
55
積立保険(貯蓄型保険)の契約者配当金
9
[保険期間10年・満期返戻金100 万円の場合]
満期月
一
時
年
払
契
払
半
年
月
契
払
契
払
団
体
1
契
扱
契
積立保険
(貯蓄型保険)では、保険期間が終了し満期を迎えたご契約者に対して、
平成21年6月
支払方法
約
29,300円
約
6,100円
約
5,200円
約
4,500円
約
4,500 円
満期返戻金をお支払するとともに、保険期間中の運用が予定を上回った場合に
は、毎月の満期契約毎に契約者配当金を計算してお支払しています。
(運用利回り
が予定の利回りを超えなかった場合、契約者配当金はお支払しません。)
したがいまして契約者配当金は毎月変動しますが、平成 21年 6 月1日から 6 月
30 日までに満期を迎えた積立普通傷害保険のご契約に対してお支払した
契約者配当金は左記の通りです。
資産の運用
3
資産の運用方針
1
当社は、保険契約者の皆様からお預かりした保険料を将来の保険金支払に備えるために、資産内容の安全性・流動性に留意しつつ、
中長期的に安全かつ効率的な運用収益を確保することを目標としています。
運用資産の推移
2
(単位 :百万円)
年 度
区 分
平成16年度
金 額
平成17 年度
構成比
金 額
構成比
%
預
貯
平成 18年度
金 額
平成 19年度
構成比
%
金 額
平成 20 年度
構成比
%
金 額
構成比
%
%
金
5,941
11.3
5,039
9.6
3,542
7.1
5,742
11.4
6,560
13.5
コ - ル ロ - ン
721
1.4
8,437
16.0
3,147
6.4
1,300
2.6
729
1.5
券
32,918
62.9
27,353
52.0
31,578
63.6
32,676
65.1
31,409
64.8
金
23
0.0
19
0.0
18
0.0
27
0.1
35
0.1
有
価
貸
証
付
土
地
・
建
物
514
1.0
514
1.0
513
1.0
513
1.0
513
1.0
運
用
資
産
計
40,118
76.6
41,364
78.6
38,800
78.1
40,259
80.2
39,247
80.9
産
52,343
100.0
52,622
100.0
49,707
100.0
50,177
100.0
48,496
100.0
総
資
利息及び配当金収入と運用資産利回り(インカム利回り)の推移
3
(単位 :百万円)
年 度
区 分
平成16年度
金 額
平成17 年度
利回り
金 額
平成 18年度
利回り
金 額
平成 19年度
利回り
金 額
平成 20 年度
利回り
金 額
利回り
%
%
%
%
%
金
1
0.04
0
0.02
3
0.08
11
0.20
15
0.27
コ - ル ロ - ン
0
0.00
0
0.00
3
0.09
8
0.40
2
0.33
348
1.16
290
0.89
269
0.88
353
1.09
372
1.13
預
有
(
貯
価
公
証
社
債
券
)
(112)
(0.61)
(109)
(0.45)
(145)
(0.57)
(236)
(0.88)
(252)
(0.94)
)
(5)
(2.06)
(6)
(1.18)
(12)
(2.51)
(12)
(2.43)
(12)
(1.73)
( 外 国 証 券 )
(230)
(2.05)
(174)
(2.20)
(110)
(2.46)
(104)
(2.08)
(106)
(1.91)
(その他の証券)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(−)
(−)
(
株
貸
土
式
付
地
・
小
そ
合
の
建
金
0
3.46
0
3.64
0
2.98
0
2.56
0
2.14
物
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
計
351
0.87
291
0.72
277
0.69
373
0.92
390
0.97
他
9
8
10
5
7
計
360
299
287
379
398
(注)1. 収入金額は、損益計算書における「利息及び配当金収入」の金額です。
2. 平均運用額は原則として各月末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しています。ただし、コールローンについては日々の残高の平均に基づいて算出しています。
56
ACE Insurance Business Report 2009
4
資産運用利回り(実現利回り)の推移
時価会計の導入を機に、従来の運用資産利回り(インカム利回り)のみでは、運用の実態を必ずしも適切に反映できないと考え、
新たに二つの利回りを開示することとしました。
Ⅲ 業 績 データ
1. 資産運用利回り(実現利回り)
資産運用に係る成果を、当期の期間損益(損益計算書)への寄与の観点から示す指標
分子は実現損益、分母は取得原価をベースとした利回り
●分子 = 資産運用収益 + 積立保険料等運用益 - 資産運用費用
●分母 = 取得原価または償却原価による平均残高
2.[参考]時価総合利回り
時価ベースでの運用効率を示す指標
分子は実現損益に加えて時価評価差額の増減を反映させ、分母は時価をベースとした利回り
●分子 =(資産運用収益 + 積立保険料等運用益 - 資産運用費用)+(当期末評価差額* - 前期末評価差額*)
●分母 = 取得原価または償却原価による平均残高 + その他有価証券に係る前期末評価差額*
*税効果控除前の金額によります。
資産運用利回り(実現利回り)
(単位 :百万円)
平成 19 年度
年 度
資産運用損益
(実現ベース)
区 分
平均運用額
(取得原価ベース)
平成 20 年度
資産運用損益
(実現ベース)
利回り
平均運用額
(取得原価ベース)
利回り
%
預
貯
-
コ
ル
有
価
社
債
株
(
外
(
(
証
公
(
式
国
そ
-
ロ
証
他
の
貸
券
証
の
券
付
土
地
金
建
・
融
派
そ
生
商
の
合
%
金
△ 118
5,602
△ 2.12
△6
5,835
△ 0.11
ン
8
2,012
0.40
2
714
0.33
券
300
32,458
0.93
△ 571
33,064
△ 1.73
)
(239)
(26,925)
(0.89)
(△ 29)
(26,737)
(△ 0.11)
)
(△ 27)
(513)
(△ 5.45)
(14)
(728)
(1.95)
)
(89)
(5,019)
(1.78)
(△ 556)
(5,598)
(△ 9.94)
)
(-)
(-)
(-)
(−)
(−)
(−)
金
0
23
2.56
0
30
2.14
物
-
513
-
−
513
−
品
-
−
他
5
7
計
196
40,158
△ 1.41
40,610
0.48
△ 567
[参考]時価総合利回り
(単位 :百万円)
平成 19 年度
年 度
資産運用損益等
(時価ベース)
区 分
平均運用額
(時価ベース)
平成 20 年度
利回り
資産運用損益等
(時価ベース)
平均運用額
(時価ベース)
△6
5,835
%
預
貯
-
コ
ル
有
証
公
社
外
(
式
国
そ
の
金
そ
合
証
他
貸
土
債
株
(
-
ロ
価
(
(
金
の
券
証
券
付
地
融
建
・
派
生
の
商
△ 118
5,602
△ 2.12
利回り
%
△ 0.11
ン
8
2,012
0.40
2
714
0.33
券
△ 244
32,601
△ 0.75
△ 760
32,661
△ 2.33
)
(279)
(26,767)
(1.04)
(△ 105)
(26,619)
(△ 0.40)
)
(△ 308)
(852)
(△ 36.19)
(△ 68)
(787)
(△ 8.70)
)
(△ 215)
(4,981)
(△ 4.32)
(△ 586)
(5,255)
(△ 11.16)
)
(-)
(-)
(-)
(−)
(−)
(−)
金
0
23
2.56
0
30
2.14
物
-
513
-
−
513
−
品
-
39,756
△ 1.90
他
5
計
△ 349
Ⅲ
−
7
40,753
△ 0.86
△ 756
ACE Insurance Business Report 2009
57
海外投融資残高
5
(単位:百万円)
年 度
区 分
平成16年度
(平成 17年 3 月 31日現在)
金 額
構成比
平成 17 年度
(平成 18 年3 月 31 日現在)
金 額
構成比
%
外
貨
建
外
国
外
公
国
そ
社
株
の
円
貨
建
居
外
住
国
そ
者
公
貸
社
の
海外投融資利回り
回
り
構成比
%
(平成 21 年3 月 31 日現在)
金 額
構成比
%
%
1,218
25.8
885
20.1
508
6.5
式
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
他
-
-
-
-
-
-
-
-
1,176
15.2
1,681
16.9
1,666
29.6
1,218
25.8
885
20.1
1,685
21.7
付
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
債
8,275
83.1
3,962
70.4
3,512
74.2
3,523
79.9
4,563
58.8
他
-
-
-
-
-
-
-
-
1,507
19.5
8,275
83.1
3,962
70.4
3,512
74.2
3,523
79.9
6,070
78.3
9,956
100.0
5,629
100.0
4,731
100.0
4,409
100.0
7,756
100.0
資 産 運 用 利 回 り
利
金 額
29.6
運 用 資 産 利 回 り
現
%
(平成 20 年3 月 31 日現在)
1,666
( イ ン カ ム 利 回 り )
実
構成比
16.9
計
(
金 額
平成 20 年度
1,681
計
合
(平成 19 年3 月 31 日現在)
平成 19 年度
債
計
非
平成 18 年度
)
[ 参 考 ]時 価 総 合 利 回 り
2.05
2.20
2.46
2.08
1.48
2.12
2.22
1.71
1.78
△ 7.00
1.24
2.86
2.86
△ 4.32
△ 7.61
3 利息及び配当金収入と運用資産利回り(インカム利回り)の推移 □
4 資産運用利回り(実現利回り)の推移」の説明をご参照ください。
(注)各利回りの計算方法については「Ⅲ .1- ③資産の運用 □
58
ACE Insurance Business Report 2009
1
ソルベンシー・マージン比率
4
(単位 :百万円)
年 度
平成 20 年度末
16,950
16,419
等
3,813
4,016
金
9
9
金
0
0
ソルベンシ-・マージン総額(A)
資
価
本
金
格
危
又
変
は
動
険
基
金
準
準
備
備
異
常
危
険
準
備
金
13,904
13,368
一
般
貸
倒
引
当
金
6
6
△ 402
△ 591
△ 410
△ 411
保 険 料 積 立 金 等 余 剰 部 分
-
−
負 債 性 資 本 調 達 手 段 等
-
−
意 図 的 保 有 に よ る 控 除 額
-
−
他
27
21
3,859
3,821
( 一 般 保 険 リ ス ク R 1) * 1
1,218
1,223
( 第 三 分 野 保 険 の 保 険リスク R2) *1
-
−
( 予 定 利 率 リ ス ク R3) * 2
3
3
( 資 産 運 用 リ ス ク R4) * 3
1,031
984
( 経 営 管 理 リ ス ク R5) * 4
131
129
( 巨 大 災 害 リ ス ク R6) * 5
2,128
2,119
878.5%
859.2%
その他有価証券評価差額×90%
(評価損の場合は100%)
土
地
含
損
み
そ
リ
益
×
8
(評価損の場合は100%)
の
ス
ク
の
合
計
5
%
額( B )
〔 {(R 1+R 2 )2 +(R 3 +R 4 )2 }
+ R5 + R6 〕
ソ ル ベ ン シ -・ マ ー ジ ン 比 率(C)
C =(A)/{(B)× 1 / 2 }× 100
Ⅲ 業 績 データ
平成 19 年度末
項 目
(注)上記の金額及び数値は、それぞれの年度において適用される保険業法施行規則第 86 条及び第 87 条並びに平成 8 年大蔵省告示第 50 号の規定に基づいて算出しております。
◆ソルベンシー・マージン比率
●損害保険会社は、保険事故発生の際の保険金支払や積立型保険の満期返戻金支払等に備えて準備金を積み立てていますが、巨大災害の
発生や、損害保険会社が保有する資産の大幅な価格下落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持してお
く必要があります。
●こうした
「通常の予測を超える危険」を示す
「リスク合計額」
(上表の
(B))に対する
「損害保険会社が保有している資本金・準備金等の支払
余力
(すなわちソルベンシー・マージン総額:上表の
(A))の割合を示す指標として、保険業法等に基づき計算されたのが、
「ソルベンシー・マー
ジン比率」
(上表の
(C))です。
●「通常の予測を超える危険」とは、次に示す各種の危険の総額をいいます。
*1 保険引受上の危険
(一般保険リスク、第三分野保険の保険リスク)
:保険事故の発生率等が通常の予測を超えることにより発生し得る危険
(巨大災害に係る危険を除く)
*2 予定利率上の危険
(予定利率リスク)
: 積立型保険について、実際の運用利回りが保険料算出時に予定した利回りを下回ることにより発生し得る危険
*3 資産運用上の危険
(資産運用リスク)
: 保有する有価証券等の資産の価格が通常の予測を超えて変動することにより発生し得る危険等
Ⅲ
*4 経営管理上の危険
(経営管理リスク)
: 業務の運営上通常の予測を超えて発生し得る危険で上記*1∼*3および*5以外のもの
*5 巨大災害に係る危険
(巨大災害リスク)
:通常の予測を超える巨大災害
(関東大震災や伊勢湾台風相当)により発生し得る危険
●
「損害保険会社が保有している資本金・準備金等の支払余力」
(ソルベンシー・マージン総額)とは、損害保険会社の純資産
(社外流出予定
額等を除く)、諸準備金
(価格変動準備金・異常危険準備金等)、土地の含み益の一部等の総額です。
●ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が保険会社を監督する際に、経営の健全性を判断するために活用する客観的な指標のひとつですが、
その数値が200%以上であれば
「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされています。
ACE Insurance Business Report 2009
59
2. 経理の状況
2
計 算 書 類
1
貸借対照表
1
(単位:百万円)
年 度
(平成21年3月31 日現在)
金 額
36,564
35,196
金
5,878
5,495
金
30,685
29,700
債
5,537
5,144
借
58
58
借
453
497
153
外 国 再 保 険 借
3,447
2,870
9,486
5,536
未 払 法 人 税 等
116
243
式
791
696
預
り
金
100
93
券
4,409
5,072
未
払
金
1,302
1,122
金
27
35
仮
受
金
59
70
保 険 約 款 貸 付
27
35
リ
務
-
188
産
774
932
退 職 給 付 引 当 金
4,283
4,338
土
地
505
505
役 員 退 職 慰 労 引 当 金
116
141
建
物
7
7
賞
金
253
241
産
-
181
特 別 法 上 の 準 備 金
9
9
その他の有形固定資産
261
237
価 格 変 動 準 備 金
9
9
産
675
781
ソ フ ト ウ ェ ア
670
770
産
-
6
46,766
45,071
その他の無形固定資産
4
4
産
7,984
8,079
資
金
7,400
8,150
料
12
27
資
金
4,400
5,150
貸
1,999
1,704
金
4,400
5,150
貸
75
51
金
△ 7,986
△ 9,283
貸
430
445
その他利益剰余金
△ 7,986
△ 9,283
外 国 再 保 険 貸
1,961
2,162
繰越利益剰余金
△ 7,986
△ 9,283
未
1,005
1,059
計
3,813
4,016
5,745
6,563
金
3
3
支
金
5,742
6,560
責
ン
1,300
729
券
32,676
31,409
共
債
17,832
19,951
再
債
156
社
債
株
資
産
部
の
貯
ー
有
ル・
ロ
価
ー
証
国
地
外
方
国
貸
証
付
形
リ
形
リ
そ
固
代
共
再
未
定
ー
ス
固
定
ー
ス
他
の
未
収
理
同
資
資
資
険
店
保
保
険
険
収
収
】
金
【
負
債
の
部
】
保 険 契 約 準 備 金
そ
負
払
任
準
他
の
同
ー
備
負
保
保
与
債
備
険
険
ス
引
当
部
の
債
合
計
【 純 資 産 の 部 】
本
本
資
利
株
剰
本
益
主
余
準
剰
資
備
余
本
合
72
65
その他有価証券評価差額金
△ 402
△ 591
金
704
714
評 価・ 換 算 差 額 等 合 計
△ 402
△ 591
地 震 保 険 預 託 金
1,121
1,188
金
599
660
産
1,033
−
純 資 産 の 部 合 計
3,411
3,424
金
△ 40
△ 34
50,177
48,496
負債及び純資産の部合計
50,177
48,496
倒
払
税
金
引
資
当
資産の部合計
60
科 目
益
延
収
託
仮
貸
資
資
保
預
繰
平成 20 年度
金 額
預
無
平成 19 年度
(平成20年3月31日現在)
金 額
現
有
年 度
(平成21年3月31日現在)
金 額
現 金 及 び 預 貯 金
コ
平成 20 年度
(平成20年3月31日現在)
科 目
【
平成19年度
ACE Insurance Business Report 2009
◆貸借対照表(平成 20 年度)の注記
1. 有価証券の評価基準及び評価方法は次のとおりであります。
(1)子会社株式の評価は、移動平均法に基づく原価法により行って
おります。
(2)その他有価証券のうち時価のあるものの評価は、期末日の市場
13. 関係会社に対する金銭債権総額は 115 百万円、金銭債務は 78 百万
であります。
14. 関係会社株式の額は 290 百万円であります。
価格等に基づく時価法により行っております。なお、評価差額
15. 貸付金につき、破綻先債権額、延滞債権額、3 カ月以上延滞債権額及
び貸付条件緩和債権額に該当するものはありません。
は全部純資産直入法により処理し、また売却原価の算定は移動
16. 繰延税金資産の総額は 6,743 百万円、繰延税金負債の総額は 0 百万
(3)その他有価証券のうち時価のないものの評価は、移動平均法に
円であります。また、繰延税金資産から評価性引当金額として控除し
た額は 6,743 百万円であります。繰延税金資産の主な発生原因別の
基づく原価法又は償却原価法により行っております。
内訳は、責任準備金 4,217 百万円、退職給付引当金 1,566 百万円で
2. 減価償却資産の減価償却の方法は次のとおりであります。
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
あります。
17. 支払備金は、当期末において既に発生したまたは発生したと認めら
有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却の方法は定率法に
より行なっております。ただし平成 10 年 4 月 1 日以降取得した
建物(建物付属設備及び構築物を除く)については定額法により
行っております。
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産(リース資産を除く)に計上している自社利用のソ
フトウェアの減価償却の方法は、利用可能期間に基づく定額法に
より行っております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及
び「無形固定資産」中のリース資産の減価償却はリース期間を耐
用年数とした定額法によっております。残存価額についてはリー
ス契約上に残価保証があるものは当該残価保証額とし、それ以外
のものは零としております。
3. 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算は、外貨建取引等会計処
理基準に準拠して行っております。
4. 貸倒引当金は、当社の定める資産査定及び償却・引当基準に則り、
個別資産毎に回収可能性又は価値の毀損状態を査定し、回収可能性
に重大な懸念があると判断した金額又は重大な価値の毀損が生じて
いると判断した金額を計上しております。また、上記以外の債権につ
いては過去の一定期間における貸倒実績等から算出した貸倒実績率
を債権額に乗じた額を計上しております。全ての債権は、資産査定及
び償却・引当基準に基づき、管轄部署が資産査定及び償却・引当を
実施し、当該部署から独立した内部監査部が査定結果及び償却・引
当状況を監査しております。
5. 退職給付引当金は従業員の退職給付に備えるため、当期末における
退職給付債務の見込額に基づき計上しております。なお、会計基準変
更時差異は、15 年による按分額を費用処理しております。数理計算
上の差異及び過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務
期間による定額法により翌期から費用処理することとしております。
6. 役員退職慰労引当金は役員の退職慰労金の支給に備えるため、当社
内規に基づく期末要支給見積額を計上しております。
7. 賞与引当金は、従業員および役員の賞与に充てるため、支給見込額
を基準に計上しております。
8. 価格変動準備金は株式等の価格変動による損失に備えるため、保険
業法第 115 条の規定に基づき計上しております。
9. 消費税等の会計処理は税込方式によっております。
10. 所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が
平成 20 年4月1日前に開始する事業年度に属するものについては、
通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
(会計方針の変更)
所有権移転外ファイナンス・リース取引については、従来、賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によっておりましたが、
「リース取引
に関する会計基準」
(企業会計基準第 13 号)及び「リース取引に関す
る会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第 16 号)が平成 20
年4月1日以後開始する事業年度から適用されることになったことに
伴い、当事業年度からこれらの会計基準等を適用し、リース取引開始
日が平成 20 年4月1日以後の所有権移転外ファイナンス・リース取
引について、通常の売買取引に係る方法に準じた会計処理によってお
ります。これに伴う経常利益及び税引前当期純利益に与える影響は軽
微であります。
11. 貸借対照表に計上したその他の有形固定資産のほか事務機器及び乗
用車の一部については所有権移転外ファイナンス・リース契約により
使用しております。
12. 有形固定資産の減価償却累計額は 565 百万円であります。
Ⅲ 業 績 データ
平均法に基づいております。
れる損害につき、将来保険契約に基づきてん補するに必要と認めら
れる金額を保険業法第 117 条、同施行規則第 72 条および第 73 条に
基づき計上しております。
18. 責任準備金は、将来発生する可能性のある損害および異常災害損失
のてん補、ならびに将来支払期日が到来する払戻金および返戻金等
の支払に充てるなど保険契約上の責任遂行のため、保険業法第 116
条、同施行規則第 70 条および第 71 条の規定に基づき計上しており
ます。
19. 当期末における支払備金および責任準備金の内訳は次のとおりであ
ります。
(1)支払備金
支払備金(出再支払備金控除前、
(ロ)に掲げる保険を除く) 13,732 百万円
同上にかかる出再支払備金
8,504 百万円
差 引 (イ)
5,228 百万円
地震保険および自動車損害賠償責任保険にかかる支払備金(ロ)
267 百万円
計 (イ+ロ)
5,495 百万円
(2)責任準備金
普通責任準備金(出再責任準備金控除前)
34,582 百万円
同上にかかる出再責任準備金
22,652 百万円
差 引 (イ)
11,930 百万円
その他の責任準備金 (ロ)
17,770 百万円
計 (イ+ロ)
29,700 百万円
20. 賞与引当金には役員分 12 百万円が含まれております。
21.1 株当たりの純資産額は 21,011 円 88 銭であります。
算定上の基礎である純資産の部の合計額は 3,424 百万円、普通株式
に係る期末の純資産額は 3,424 百万円、1 株当たり純資産額の算定
に用いられた期末の普通株式数は 163 千株であります。なお、純資
産の部の合計額から控除する金額はありません。
22. 退職給付に関する事項は次のとおりであります。
(1)退職給付債務及びその内訳
退職給付債務
△ 6,384 百万円
年金資産
-百万円
未積立退職給付債務
△ 6,384 百万円
会計基準変更時差異の未処理額
2,042 百万円
未認識数理計算上の差異
△ 1 百万円
未認識過去勤務債務
貸借対照表計上額
3 百万円
△ 4,338 百万円
前払年金費用
-百万円
退職給付引当金
△ 4,338 百万円
(2)退職給付債務等の計算基礎
退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
割引率
1.75%
数理計算上の差異の処理年数
Ⅲ
発生時の従業員の平均残存勤務期間による定額法により、
翌営業年度から費用処理しております。
過去勤務債務の処理年数
発生時の従業員の平均残存勤務期間による定額法により、
翌営業年度から費用処理しております。
会計基準変更時差異の処理年数
15 年
23. 金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております。
ACE Insurance Business Report 2009
61
2
損益計算書
(単位:百万円)
年 度
区分
科 目
経 常 収 益
経
保
険
引
受
収
21,847
険
料
19,962
20,176
収
入
積
立
保
険
料
318
225
積 立 保 険 料 等 運 用 益
99
76
額
-
383
額
-
985
益
2
−
益
282
332
利 息 及 び 配 当 金 収 入
払
備
379
398
任
準
金
備
戻
金
入
常
差
運
価
入
戻
替
産
用
証
収
益
3
10
積 立 保 険 料 等 運 用 益 振 替
△ 99
△ 76
188
242
20,519
22,450
8,254
9,656
そ
他
の
券
売
経
却
常
収
益
損
経 常 費 用
保
険
正
引
味
受
支
費
払
金
8,696
9,288
1,412
1,349
諸 手 数 料 及 び 集 金 費
△ 2,942
△ 1,831
金
856
839
金
7
6
害
満
調
期
益
契
支
戻
者
払
配
備
任
準
為
険
査
返
約
責
保
用
費
損
金
備
当
繰
金
入
繰
替
入
差
額
161
−
額
59
−
損
−
0
そ の 他 保 険 引 受 費 用
資
産
運
用
費
用
3
3
186
976
の
有
価
証
券
売
却
損
0
121
有
価
証
券
評
価
損
40
759
損
145
96
営 業 費 及 び 一 般 管 理 費
為
そ
替
他
の
差
経
常
費
部
12,056
11,797
用
21
19
4
支
払
利
息
-
貸
倒
損
失
0
0
用
21
15
334
△ 28
-
0
そ
常
他
の
利
益(
経
の
△
経
常
常
費
損
失
)
特 別 損 益 の 部
特 別 利 益
特 別 法 上 の 準 備 金 戻 入 額
価
格
変
動
準
備
金
特 別 損 失
固
定
資
1
1
0
−
変
動
分
3
2
格
処
0
0
損
価
産
-
-
特 別 法 上 の 準 備 金 戻 入 額
準
備
金
税 引 前 当 期 純 利 益( △ 税 引 前 当 期 純 損 失 )
62
22,421
20,383
保
有
当
20,853
益
入
資
法
金 額
収
為
法
金 額
味
支
法
平成 20 年度
(平成20年4月1日から平成21年3月 31日まで)
正
責
経
平成 19 年度
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
人
税
人
及
税
人
期
び
等
税
ACE Insurance Business Report 2009
民
調
等
純
住
整
合
損
税
0
−
331
△ 29
70
233
額
456
1,033
計
526
1,267
失
△ 195
△ 1,297
◆損益計算書(平成 20 年度)の注記
1. 関係会社との取引による収益総額 1,373 百万円であり、費用総額は 2,900 百万円であります。
2. (1)正味収入保険料の内訳は次のとおりであります。
収入保険料
58,404 百万円
支払再保険料
38,228 百万円
差 引
20,176 百万円
Ⅲ 業 績 データ
(2)正味支払保険金の内訳は次のとおりであります。
支払保険金
22,841 百万円
回収再保険金
13,552 百万円
差 引
9,288 百万円
(3)諸手数料及び集金費の内訳は次のとおりであります。
支払手数料及び集金費
14,136 百万円
出再保険手数料
15,967 百万円
差 引
△ 1,831 百万円
(4)支払備金繰入額(△は支払備金戻入額)の内訳は次のとおりであります。
支払備金繰入額(出再支払備金控除前、
(ロ)に掲げる保険を除く)
△ 113 百万円
245 百万円
同上にかかる出再支払備金繰入額
差 引 (イ)
△ 359 百万円
地震保険および自動車損害賠償責任保険にかかる支払備金繰入額 (ロ)
計 (イ+ロ)
△ 23 百万円
△ 383 百万円
(5)責任準備金繰入額(△は責任準備金戻入額)の内訳は次のとおりであります。
普通責任準備金繰入額(出再責任準備金控除前)
△ 817 百万円
同上にかかる出再責任準備金繰入額
△ 1,100 百万円
差 引 (イ)
282 百万円
△ 1,268 百万円
その他の責任準備金繰入額 (ロ)
計 (イ+ロ)
△ 985 百万円
(6)利息及び配当金収入の内訳は次のとおりであります。
預貯金利息
15 百万円
2 百万円
コールローン利息
有価証券利息・配当金
372 百万円
貸付金利息
0 百万円
7 百万円
その他利息・配当金
計
398 百万円
3. 1株当りの当期純損失は 8,742 円 95 銭であります。算定上の基礎である当期純損失は 1,297 百万円、
普通株式に係る当期純損失は 1,297 百万円、普通株式の期中平均株式数は 148 千株であります。
4. 退職給付関係
損害調査費並びに営業費及び一般管理費として計上した退職給付費用は 661 百万円であり、
その内訳は次のとおりであります。
勤務費用
234 百万円
利息費用
111 百万円
期待運用収益
-百万円
会計基準変更時差異の費用処理額
数理計算上の差異の費用処理額
340 百万円
△ 26 百万円
過去勤務債務の費用処理額
0 百万円
計
661 百万円
5. 関連当事者との重要な取引は下記の通りです。
(単位:百万円)
属性
会社等の名称
議決権等の所有
(被所有)割合
関連当事者
との関係
関係会社の
子会社
ACE Tempest
Reinsurance Ltd.
なし
出再保険取引
(注)
親会社
ACE INA Overseas
Insurance Co., Ltd.
(被所有)
直接 100.0%
増資新株の引受
取引の内容
取引金額
科目
期末残高
出再保険料
26,195
外国再保険貸
1,863
出再手数料
12,112
外国再保険借
1,778
出再保険金
11,112
株主割当増資
1,500
Ⅲ
(取引条件及び取引条件の決定方針)
(注)価格その他の取引条件は、再保険市場実勢を勘案して当社が希望条件を提示し、交渉の上で決定しております。
6. 金額は単位未満を切り捨てて表示しております。
ACE Insurance Business Report 2009
63
3
株主資本等変動計算書
(単位:百万円)
年 度
科 目
株主資本
資本金
前期 末残 高
当期変動 額
新株の発行
当期変 動額 合計
当期末残 高
資本剰 余金
資本準備金
前期末残高
当期変 動額
新株 の発 行
当期 変 動額 合計
当期末 残高
資本剰余 金合 計
前 期末残高
当期変 動額
新株 の発 行
当期 変 動額 合計
当期末 残高
利益剰 余金
その他利益剰 余金
繰 越利益剰 余 金
前期 末残 高
当期 変 動額
剰 余金の 配 当
当 期純 損失
当 期変 動額 合計
当期 末 残高
利益剰余 金合 計
前期 末 残高
当期 変 動 額
当期 純損 失
当 期変 動額 合計
当期 末 残高
株主資 本合計
前期末残高
当期変動 額
新株の発行
当期純 損失
当期変 動額 合計
当期末残 高
評価・換 算差 額等
その 他有価証券評 価 差額金
前期末残 高
当期変動 額
株主資本以 外 の項目 の 当期変 動 額(純 額)
当期変 動額 合計
当期末残 高
評価・ 換算差額 等合 計
前期末残 高
当期変動 額
株主資本以 外 の項目 の 当期変 動 額(純 額)
当期変 動額 合計
当期末残 高
純資産合 計
前期末残高
当期変 動額
新株の発行
当期純損 失
株主資本 以外 の項 目の 当期変 動 額( 純額 )
当期変動 額合 計
当期末 残高
64
ACE Insurance Business Report 2009
平成 19 年度
平成 20 年度
(平成19年4月1日から平成20年3月 31日まで)
(平成20年4月1日から平成21年3月 31日まで)
金 額
金 額
7,400
7,400
-
750
-
750
7,400
8,150
4,400
4,400
-
750
-
750
4,400
5,150
4,400
4,400
-
750
-
750
4,400
5,150
△ 7,791
△ 7,986
-
−
△ 195
△ 1,297
△ 195
△ 1,297
△ 7,986
△ 9,283
△ 7,791
△ 7,986
△ 195
△ 1,297
△ 195
△ 1,297
△ 7,986
△ 9,283
4,008
3,813
-
1,500
△ 195
△ 1,297
△ 195
202
3,813
4,016
91
△ 402
△ 493
△ 189
△ 493
△ 189
△ 402
△ 591
91
△ 402
△ 493
△ 189
△ 493
△ 189
△ 402
△ 591
4,100
3,411
-
1,500
△ 195
△ 1,297
△ 493
△ 189
△ 688
13
3,411
3,424
◆株主資本等変動計算書(平成 20 年度)の注記
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
普通株式
合 計
148
148
当事業年度増加株式数(千株)
15
15
当事業年度減少株式数(千株)
-
-
当 事 業 年 度 末 株 式 数( 千 株 )
163
163
Ⅲ 業 績 データ
発行済株式
前 事 業 年 度 末 株 式 数( 千 株 )
自己株式については、該当事項はありません。
2 金額は単位未満を切り捨てて表示しております。
4
1株当たり配当等の推移
年 度
平成 16年度
項 目
平成17 年度
平成 18 年度
平成 19 年度
平成 20 年度
1株 当 た り 配 当 額
-
-
-
-
−
1株 当 た り 当 期 純 利 益
△ 1,502 円 13 銭
△ 7,184 円 67 銭
△ 2,534 円 35 銭
△1,318 円 61 銭
△8,742 円 95銭
向
-
-
-
-
−
1株 当 た り 純 資 産 額
32,627 円42 銭
30,500 円10 銭
27,704 円 47 銭
23,050 円15銭
21,011 円88銭
従業員1人当たり総資産
120 百万円
121 百万円
113 百万円
111 百万円
104 百万円
配
当
性
(注)1. 1 株当たり当期純利益は当期純利益 ÷ 期中平均株数(加重平均)により算出しております。
2. 1 株当たり純資産額は純資産額 ÷ 期末株数により算出しております。
3. 従業員 1 人当たり総資産額は総資産額 ÷ 従業員数により算出しております。
会計監査
5
当社は、平成 19 年度(平成 19 年 4 月 1 日より平成 20 年 3 月 31 日まで)および平成 20 年度(平成 20 年 4 月 1 日より平成 21 年
3 月 31 日まで)の貸借対照表、損益計算書および株主資本等変動計算書について、会社法第 436 条第 2 項第 1 号の規定に基づき、
あらた監査法人による監査を受け、監査報告書を受領しています。
2
2
資 産・負 債 の 明 細
現金および預貯金の内訳と推移
1
(単位 :百万円)
年 度
区 分
平成16年度
金 額
平成 17年度
構成比
金 額
%
現
預
金
貯
金
3
0.1
平成 18 年度
構成比
金 額
%
3
0.1
平成 19 年度
構成比
金 額
%
3
0.1
平成 20 年度
構成比
金 額
構成比
3
0.0
%
3
0.1
%
5,941
99.9
5,039
99.9
3,542
99.9
5,742
99.9
6,560
100.0
(郵便貯金 ・ 郵便振替)
(233)
(3.9)
(401)
(8.0)
(131)
(3.7)
(148)
(2.6)
(242)
(3.7)
(
当 座 預 金 )
(2,177)
(36.6)
(2,963)
(58.8)
(1,472)
(41.5)
(2,920)
(50.8)
(4,619)
(70.4)
(
普 通 預 金 )
(1,529)
(25.7)
(1,674)
(33.2)
(1,938)
(54.7)
(2,673)
(46.5)
(1,699)
(25.9)
(
通 知 預 金 )
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(−)
(−)
(
定 期 預 金 )
(2,000)
(33.7)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(−)
(−)
( 譲 渡 性 預 金 )
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(−)
(−)
合
計
5,944
100.0
5,042
100.0
3,545
100.0
5,745
100.0
6,563
Ⅲ
100.0
ACE Insurance Business Report 2009
65
商品有価証券
2
該当なし
商品有価証券の平均残高及び売買高
3
該当なし
保有有価証券の内訳と推移
4
(単位 :百万円)
平成16年度
年 度
区 分
金 額
平成 17年度
構成比
金 額
%
国
債
地
方
社
株
17,230
52.4
平成 18 年度
構成比
金 額
%
18,296
66.9
平成 19 年度
構成比
金 額
%
17,336
平成 20 年度
構成比
金 額
構成比
19,951
63.5
%
54.9
17,832
54.6
%
債
331
1.0
30
0.1
213
0.7
156
0.5
153
0.5
債
4,715
14.3
2,364
8.6
8,465
26.8
9,486
29.0
5,536
17.6
式
685
2.1
1,033
3.8
832
2.6
791
2.4
696
2.2
券
9,956
30.2
5,629
20.6
4,731
15.0
4,409
13.5
5,072
16.2
そ の 他 の 証 券
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
32,918
100.0
27,353
100.0
31,578
100.0
32,676
100.0
31,409
100.0
外
国
証
合
計
保有有価証券の利回りの推移
5
(単位:%)
年 度
区 分
公
運用資産利回り
(インカム利回り)
社
平成 18 年度
平成 19 年度
平成 20 年度
債
0.45
0.57
0.88
0.94
式
2.06
1.18
2.51
2.43
1.73
券
2.05
2.20
2.46
2.08
1.91
そ の 他 の 証 券
-
-
-
-
−
1.16
0.89
0.88
1.09
1.13
△ 0.11
株
外
国
証
計
公
社
株
外
国
証
債
0.79
0.35
0.58
0.89
式
101.79
△ 2.76
1.16
△ 5.45
1.95
券
2.12
2.22
1.71
1.78
△ 9.94
そ の 他 の 証 券
合
公
[参考]
時価総合利回り
平成 17 年度
0.61
合
資産運用利回り
(実現利回り)
平成 16 年度
社
株
外
国
証
-
-
-
-
−
計
2.12
0.76
0.75
0.93
△ 1.73
債
1.18
△ 1.35
0.96
1.04
△ 0.40
式
2.78
53.27
△ 19.28
△ 36.19
△ 8.70
券
1.24
2.86
2.86
△ 4.32
△ 11.16
そ の 他 の 証 券
合
計
-
-
-
-
−
1.24
0.78
0.55
△ 0.75
△ 2.33
(注)1. 公社債は国債、地方債および社債の合計を記載しています。
3 利息及び配当金収入の運用資産利回り(インカム利回り)の推移 □
4 資産運用利回り(実現利回り)の推移」の説明をご参照ください。
2. 各利回りの計算方法については「Ⅲ .1- ③資産の運用 □
66
ACE Insurance Business Report 2009
有価証券残存期間別残高
6
平成 19 年度
(単位 :百万円)
1年以下
区 分
債
方
社
株
外
国
証
5,904
8,417
5年超
7年以下
1,114
-
7年超
10年以下
10年超
292
期間の定め
のないもの
2,103
-
17,832
100
55
-
-
-
-
-
156
債
2,799
3,727
1,998
-
497
463
-
9,486
式
-
-
-
-
-
-
791
791
券
425
1,463
2,431
71
-
17
-
4,409
計
-
-
-
-
-
-
-
-
9,229
13,663
5,544
71
790
2,584
791
32,676
1年以下
1年超
3年以下
3年超
5年以下
平成 20 年度
(単位 :百万円)
区 分
国
債
地
方
社
株
外
国
合 計
債
そ の 他 の 証 券
合
3年超
5年以下
Ⅲ 業 績 データ
国
地
1年超
3年以下
証
4,912
7,209
364
7年超
10年以下
10年超
676
期間の定め
のないもの
2,026
-
合 計
19,951
債
1
151
-
-
-
-
-
153
債
950
2,977
727
-
484
396
-
5,536
式
-
-
-
-
-
-
696
696
券
579
3,205
1,268
-
-
18
-
5,072
そ の 他 の 証 券
合
4,761
5年超
7年以下
計
-
-
-
-
-
-
-
-
6,444
11,097
9,205
364
1,160
2,440
696
31,409
業種別保有株式の推移
7
平成16年度
年 度
区 分
株 数
金 額
平成17 年度
構成比
株 数
金 額
平成 18 年度
構成比
株 数
金 額
平成 19年度
構成比
株 数
金 額
平成 20年度
構成比
株 数
金 額
構成比
千株
百万円
%
千株
百万円
%
千株
百万円
%
千株
百万円
%
千株
百万円
%
保
険
業
-
-
-
-
-
-
-
-
-
24
311
39.3
24
298
42.9
建
設
業
273
451
65.9
273
830
80.3
273
638
76.7
273
347
43.9
273
263
37.9
学
2
2
0.4
-
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
−
料
品
20
6
0.9
-
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
−
化
食
卸
業
60
69
10.1
60
71
6.9
60
55
6.7
60
25
3.2
60
26
3.8
業
-
-
-
-
-
-
-
-
-
0
0
0.0
0
0
0.0
業
28
145
21.2
28
121
11.8
28
128
15.4
38
39
4.9
38
39
5.6
情 報 ・ 通 信 業
0
0
0.0
0
0
0.0
0
0
0.0
-
-
-
−
−
−
不
サ
そ
合
売
動
ー
産
ビ
の
ス
他
33
10
1.5
33
10
1.0
33
10
1.2
2
68
8.7
2
68
9.8
計
416
685
100.0
394
1,033
100.0
394
832
100.0
398
791
100.0
398
696
100.0
(注)業種別区分は証券取引所の業種分類に準じています。
Ⅲ
ACE Insurance Business Report 2009
67
貸付金の業種別内訳と推移
8
(単位 :百万円)
平成16年度
年 度
区 分
金 額
平成 17 年度
構成比
金 額
構成比
%
農
林
水
・
産
業
-
-
平成 18 年度
金 額
%
-
-
平成19 年度
構成比
金 額
%
-
平成 20年度
構成比
金 額
構成比
%
-
-
%
-
−
−
鉱業・採石業・砂利採取業
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
建
設
業
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
製
造
業
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
卸
売
業
・
小
売
業
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
金
融
業
・
保
険
業
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
不 動 産 業 ・ 物 品 賃 貸 業
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
情
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
運
報
業
信
業
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
ー
・
郵
業
電気・ガス・熱供給・水道業
サ
輸
通
ビ
そ
便
ス
の
業
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
他
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
(うち個人住宅・消費者ローン)
小
公
公
共
社
約
団
公
・
款
貸
合
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
(−)
(−)
計
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
体
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
団
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
付
23
100.0
19
100.0
18
100.0
27
100.0
35
100.0
計
23
100.0
19
100.0
18
100.0
27
100.0
35
100.0
(注)業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じています。
9
貸付金残存期間別残高
平成 19 年度
(単位 :百万円)
1年以下
区 分
貸
付
1年超
3年以下
3年超
5年以下
5年超
7年以下
7年超
10年以下
10年超
(期間の定めのないも
のを含む)
金
4
9
2
11
0
-
27
9
2
11
0
-
27
固
定
金
利
4
変
動
金
利
-
-
-
-
-
-
-
うち国内企業向け一般貸付
-
-
-
-
-
-
-
固
定
金
利
-
-
-
-
-
-
-
変
動
金
利
-
-
-
-
-
-
-
計
4
9
2
11
0
-
27
合
平成 20 年度
(単位 :百万円)
1年以下
区 分
貸
付
1年超
3年以下
3年超
5年以下
5年超
7年以下
7年超
10年以下
10年超
(期間の定めのないも
のを含む)
合計
金
10
5
18
-
-
-
35
固
定
金
利
10
5
18
-
-
-
35
変
動
金
利
-
-
-
-
-
-
-
うち国内企業向け一般貸付
-
-
-
-
-
-
-
合
68
合計
固
定
金
利
-
-
-
-
-
-
-
変
動
金
利
-
-
-
-
-
-
-
計
10
5
18
-
-
-
35
ACE Insurance Business Report 2009
10 貸付金担保別内訳の推移
(単位 :百万円)
年 度
区 分
担
保
貸
平成16年度
付
平成 17 年度
-
平成 18 年度
-
平成19 年度
-
平成 20年度
-
−
(-)
(-)
(-)
(-)
(−)
(不動産・動産・財団担保貸付)
(-)
(-)
(-)
(-)
(−)
( 指 名 債 権 担 保 貸 付 )
(-)
(-)
(-)
(-)
(−)
保
証
貸
付
-
-
-
-
−
信
用
貸
付
-
-
-
-
−
他
-
-
-
-
−
付
-
-
-
-
−
そ
の
一
般
貸
(うち劣後特約付貸付)
約
款
貸
合
(-)
(-)
(-)
(-)
Ⅲ 業 績 データ
( 有 価 証 券 担 保 貸 付 )
(-)
付
23
19
18
27
35
計
23
19
18
27
35
11 貸付金の使途別内訳の推移
(単位 :百万円)
年 度
区 分
平成16年度
金 額
平成 17 年度
構成比
金 額
平成 18 年度
構成比
%
金 額
平成19 年度
構成比
%
金 額
平成 20年度
構成比
%
金 額
構成比
%
%
設
備
資
金
-
-
-
-
-
-
-
-
−
−
運
転
資
金
23
100.0
19
100.0
18
100.0
27
100.0
35
100.0
計
23
100.0
19
100.0
18
100.0
27
100.0
35
100.0
合
12 貸付金の企業規模別内訳の推移
(単位 :百万円)
年 度
区 分
平成16年度
金 額
平成 17 年度
構成比
金 額
%
大
企
平成 18 年度
構成比
金 額
%
平成19 年度
構成比
金 額
%
平成 20年度
構成比
金 額
%
構成比
%
業
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
中
堅
企
業
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
中
小
企
業
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
他
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
計
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
そ
一
の
般
貸
付
(注)1. 大企業とは資本金 10 億円以上の企業をいいます。
2. 中堅企業とは 1 の「大企業」および 3 の「中小企業」以外の企業をいいます
3. 中小企業とは資本金 3 億円以下の企業をいいます。(ただし、卸売業は資本金 1 億円以下、小売業・飲食業・サービス業は資本金 5 千万円以下の企業をいいます。
)
4. その他とは、非居住者貸付、公共団体、個人ローン等をいいます。
Ⅲ
ACE Insurance Business Report 2009
69
13 有形固定資産及び有形固定資産合計の残高 (単位 :百万円)
年 度
区 分
土
平成 17 年度
平成 18年度
平成19 年度
平成 20年度
地
505
505
505
505
505
営
業
用
505
505
505
505
505
賃
貸
用
-
-
-
-
−
物
8
8
8
7
7
建
建
平成16年度
営
業
用
8
8
8
7
7
賃
貸
用
-
-
-
-
−
設
定
-
-
-
-
−
営
仮
業
勘
用
-
-
-
-
−
賃
貸
用
-
-
-
-
−
計
514
514
513
513
513
合
営
業
用
514
514
513
513
513
賃
貸
用
-
-
-
-
−
産
-
-
-
-
181
そ の 他 の 有 形 固 定 資 産
269
265
290
261
237
有 形 固 定 資 産 合 計
783
779
804
774
932
リ
ー
資
ス
14 長期性資産の推移
(単位 :百万円)
年 度
区 分
長
期
性
資
産
平成16年度
平成 17 年度
平成 18年度
平成19 年度
平成 20年度
4,491
3,941
3,315
2,794
2,190
(注)長期性資産は、積立保険の払戻積立金・契約者配当準備金等の合計額を表示しています。
15 その他資産明細表
(単位 :百万円)
年 度
区 分
未
収
代
理
共
同
再
外
保
保
収
預
険
収
託
震
保
仮
そ
保
収
未
ソ
険
険
再
未
地
店
保
国
険
険
預
託
払
フ
の
ト
他
ウ
資
産
ェ
合
平成16年度
平成 17 年度
平成 18年度
平成19 年度
平成 20年度
料
17
13
12
12
27
貸
2,724
2,539
2,561
1,999
1,704
貸
39
37
68
75
51
貸
584
425
492
430
445
貸
1,399
1,500
1,790
1,961
2,162
金
876
963
957
1,005
1,059
益
101
71
75
72
65
金
839
658
654
704
714
金
937
996
1,060
1,121
1,188
金
534
441
665
599
660
ア
462
924
-
-
−
計
8,516
8,571
8,338
7,984
8,079
(注)保険業法施行規則の改定に伴い、平成 17 年度まで貸借対照表上、その他資産の内訳として計上していた「ソフトウェア」および「預託金」に含めていた電話加入権を
平成 18 年度より「無形固定資産」として表示を変更しております。
16 特別勘定資産残高・特別勘定の運用収支
当社では、特別勘定で処理すべき資産の保有及び運用実績はありません。
70
ACE Insurance Business Report 2009
17 リスク管理債権の状況
(単位 :百万円)
年 度
区 分
破
綻
先
滞
債
債
権
権
平成 17 年度
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20年度
額
-
-
-
-
−
額
-
-
-
-
−
3 ヶ 月 以 上 延 滞 債 権 額
-
-
-
-
−
貸 出 条 件 緩 和 債 権 額
-
-
-
-
−
合
-
-
-
-
−
計
Ⅲ 業 績 データ
延
平成16年度
(注)各債権の意義は次のとおりです。
1. 破綻先債権
破綻先債権とは元本または利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本または利息の取立てまたは弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかっ
た貸付金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸付金」と いう。
)のうち、法人税法施行令に定める一定の事由が生じているものです。
2. 延滞債権
延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、破綻先債権および債務者の経営再建または支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸付金以外のものです。
3. 3 ヶ月以上延滞債権
3 ヶ月以上延滞債権とは、元本または利息の支払が、約定支払日の翌日から 3 月以上遅延している貸付金で破綻先債権および延滞債権に該当しないものです。
4. 貸出条件緩和債権
貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った
貸付金で、破綻先債権、延滞債権および 3 ヶ月以上延滞債権に該当しないものです。
18 元本補てん契約のある信託に係る貸出金の状況
該当なし
19 債務者区分に基づいて区分された債権
(単位 :百万円)
年 度
区 分
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
危
要
正
合
険
管
債
理
常
債
債
平成16年度
-
平成 17 年度
-
平成 18 年度
-
平成19 年度
-
平成 20年度
−
権
-
-
-
-
−
権
-
-
-
-
−
権
23
19
18
27
35
計
23
19
18
27
35
(注)各債権の意義は次のとおりです。
1. 破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産、会社更生、更正手続等の事由により、経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。
2. 危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態に至ってはいないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権です。
3. 要管理債権
要管理債権とは、3 ヶ月以上延滞貸付金(元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から 3 月以上遅延している貸付金(
(1)及び(2)に掲げる債権を除く)
。以下同じ)及び条件緩和貸
(1)及び(2)
付金(債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸付金(
に掲げる債権並びに 3 ヶ月以上延滞貸付金を除く)です。
4. 正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、
(1)から(3)までに掲げる債権以外のものに区分される債権です。
Ⅲ
ACE Insurance Business Report 2009
71
20 保険契約準備金の内訳
①支払備金の推移
(単位 :百万円)
年 度
種 目
平成16年度
平成 17 年度
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20年度
火
災
390
264
394
180
海
上
13
42
102
129
73
傷
害
1,571
1,578
1,722
2,133
2,183
自
動
360
車
3,325
3,177
2,419
2,380
1,797
自 動 車 損 害 賠 償 責 任
440
367
323
291
267
他
663
844
754
764
そ
(
の
う
賠
ち
償
責
任
合
)
計
813
(461)
(617)
(521)
(462)
(434)
6,405
6,275
5,717
5,878
5,495
②責任準備金の推移
(単位 :百万円)
年 度
種 目
平成16年度
平成 17 年度
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20年度
9,063
火
災
8,333
8,912
8,777
8,728
海
上
1,019
942
992
998
644
傷
害
11,290
11,521
11,749
11,434
9,910
車
4,694
3,995
2,420
2,518
3,140
自 動 車 損 害 賠 償 責 任
2,566
2,479
2,409
2,326
2,198
自
動
そ
(
他
の
う
賠
ち
償
責
任
合
)
計
4,487
4,191
4,276
4,679
4,742
(1,089)
(1,168)
(1,139)
(1,260)
(1,765)
32,391
32,041
30,626
30,685
29,700
③責任準備金残高の内訳
平成 19 年度
(単位 :百万円)
種 目
普通責任準備金
異常危険準備金
危険準備金
払戻積立金
契約者配当準備金
火
災
5,478
2,765
0
475
8
海
上
165
832
-
-
-
998
傷
害
2,871
6,240
0
2,290
31
11,434
車
1,948
569
0
-
-
2,518
自 動 車 損 害 賠 償 責 任
2,326
-
-
-
-
2,326
自
動
そ
(
他
の
う
賠
ち
償
責
任
合
)
計
2,404
2,274
(560)
(699)
15,195
12,683
-
(-)
0
-
(-)
2,766
-
(-)
39
平成 20 年度
8,728
4,679
(1,260)
30,685
(単位 :百万円)
種 目
普通責任準備金
異常危険準備金
危険準備金
払戻積立金
契約者配当準備金
合 計
火
災
5,716
2,908
0
431
6
海
上
220
423
-
-
-
644
傷
害
2,651
5,494
0
1,742
20
9,910
自
動
9,063
車
1,940
1,199
0
-
-
3,140
自 動 車 損 害 賠 償 責 任
2,198
-
-
-
-
2,198
他
2,688
2,054
-
-
-
4,742
そ
(
合
72
合 計
の
う
ち
賠
償
責
任
)
計
ACE Insurance Business Report 2009
(990)
(774)
15,415
12,081
(-)
0
(-)
2,174
(-)
27
(1,765)
29,700
21 責任準備金積立水準
平成 20 年度
積
立
方
式
標準責任準備金対象契約
標準責任準備金
標準責任準備金
標準責任準備金対象外契約
平準純保険料又は全期チルメル式
平準純保険料又は全期チルメル式
100.0%
100.0%
積 立 率
Ⅲ 業 績 データ
平成 19 年度
区 分
(注)1. 積立方式及び積立率は、保険業法第 3 条第 5 項第 1 号に掲げる保険に係る保険契約及び保険業法第 3 条第 5 項第 1 号に掲げる保険を主たる保険
としている保険契約を除いております。
2. 保険料積立金及び積立保険に係る払戻積立金以外について積立方式という概念がないため、積立方式は保険料積立金及び積立保険に係る払戻積立
金について記載しております。
3. 積立率=(実際に積立てている普通責任準備金 + 払戻積立金)÷(下記(1)∼(3)の合計額)
(1)標準責任準備金対象契約に係る平成 8 年大蔵省告示第 48 条に定める方式により計算した保険料積立金及び払戻積立金(保険業法施行規則第
68 条第 2 項に定める保険契約に限る)
(2)標準責任準備金対象外契約に係る平準純保険料式により計算した平成 13 年 7 月 1 日以降に保険期間が開始する保険契約に係る保険料積立金、
保険業法施行規則第 68 条第 2 項に定める保険契約以外の保険契約で平成 13 年 7 月 1 日以降に保険期間が開始する保険契約に係る払戻積立
金並びに平成 13 年 7 月 1 日前に保険期間が開始する保険契約に係る普通責任準備金及び払戻積立金
(3)平成 13 年 7 月 1 日以降に保険期間が開始する保険契約に係る未経過保険料
22 期首時点支払備金(見積り額)の当期末状況(ラン・オフ・リザルト)
(単位 :百万円)
会計年度
期首支払備金
前期以前発生事故に係る
当期支払保険金
前期以前発生事故に係る
当期末支払備金
当期把握見積り差額
平成 18 年度
5,371
3,493
2,364
△ 485
平成 19 年度
4,842
2,891
2,503
△ 552
平成 20 年度
4,973
3,073
2,058
△ 158
(注)1. 国内元受契約に係る出再控除後の金額であります。
2. 地震保険及び自動車損害賠償責任保険に係る金額を除いて記載しております。
3. 当期把握見積り差額 = 期首支払備金 -(前期以前発生事故に係る当期支払保険金 + 前期以前発生事故に係る当期末支払備金)
23 事故発生からの期間経過に伴う最終損害見積り額の推移表
①自動車
(単位 :百万円)
平成 18年度
事故発生年度
金 額
累計保険金 + 支払備金
事 故 発 生 年 度 末
支
変 動
956
年
後
1,193
1.2
236
2
年
後
1,183
1.0
△ 10
3
年
後
4
年
後
計
保
払
険
備
金 額
比 率
平成 20 年度
変 動
852
1
最 終 損 害 見 積 り 額
累
比 率
平成 19 年度
914
金 額
比 率
変 動
732
1.1
61
1,183
914
732
金
996
578
130
金
187
335
602
(注)1. 国内元受契約に係る出再控除後の金額であります。
2.「比率」欄には、前年度末における累計保険金と支払備金の合計額が、当該年度1年間で変動した倍率を記載しております。
3.「変動」欄には、前年度末における累計保険金と支払備金の合計額が、当該年度1年間で変動した額を記載しております。
4. 本表は平成 18 年度からの開示であるため、
「累計保険金+支払備金」の数値のうち網掛け部分については該当がありません。
、
「車両」、
「その他」に区分し、この内、統計的手法を採用することとなった区分は「対人」
、
「その他」であり、これらを集計したものを開示しております。
5. 自動車保険は「対人」、
「対物」
ACE Insurance Business Report 2009
Ⅲ
73
②傷害
(単位 :百万円)
平成 18年度
事故発生年度
金 額
累計保険金 + 支払備金
事 故 発 生 年 度 末
比 率
平成 19 年度
変 動
1,145
金 額
平成 20 年度
比 率
変 動
2,015
1
年
後
1,825
1.6
680
2
年
後
1,833
1.0
7
3
年
後
4
年
後
金 額
比 率
2,045
1.0
29
最 終 損 害 見 積 り 額
1,833
2,045
1,986
累
金
1,694
1,730
929
金
138
314
1,057
計
支
保
険
払
備
変 動
1,986
(注)1. 国内元受契約に係る出再控除後の金額であります。
2.「比率」欄には、前年度末における累計保険金と支払備金の合計額が、当該年度1年間で変動した倍率を記載しております。
3.「変動」欄には、前年度末における累計保険金と支払備金の合計額が、当該年度1年間で変動した額を記載しております。
4. 本表は平成 18 年度からの開示であるため、
「累計保険金+支払備金」の数値のうち網掛け部分については該当がありません。
5. 傷害保険については「普通傷害」、
「積立」に区分し、この内、統計的手法を採用することとなった区分は「普通傷害」のみであり、これを開示しております。
③賠償責任
(単位 :百万円)
平成 18年度
事故発生年度
金 額
累計保険金 + 支払備金
事 故 発 生 年 度 末
比 率
平成 19 年度
変 動
-
金 額
平成 20 年度
比 率
変 動
金 額
552
1
年
後
-
-
-
2
年
後
-
-
-
3
年
後
4
年
後
比 率
504
△ 47
0.9
最 終 損 害 見 積 り 額
-
504
635
累
金
-
452
354
金
-
52
281
計
支
保
払
険
備
変 動
635
(注)1. 国内元受契約に係る出再控除後の金額であります。
2.「比率」欄には、前年度末における累計保険金と支払備金の合計額が、当該年度1年間で変動した倍率を記載しております。
3.「変動」欄には、前年度末における累計保険金と支払備金の合計額が、当該年度1年間で変動した額を記載しております。
4. 本表は平成 18 年度からの開示であるため、
「累計保険金+支払備金」の数値のうち網掛け部分については該当がありません。
5. 平成18年度(2006 年度)は、IBNR算出方法の判定を行った結果、所定計算を採用したため該当がありません。
24 引当金明細表
平成 19 年度
(単位 :百万円)
年 度
区 分
平成18年度末
平成 19 年度減少額
目的使用
その他
平成 19年度末
一 般 貸 倒 引 当 金
9
6
-
9
6
個 別 貸 倒 引 当 金
31
1
-
-
33
退 職 給 付 引 当 金
4,068
668
452
-
4,283
役員退職慰労引当金
88
27
-
-
116
金
235
253
235
-
253
価 格 変 動 準 備 金
8
9
8
-
9
4,441
968
696
9
4,704
賞
合
与
引
当
計
(注)減少額のうち、その他は洗替による取崩額
74
平成19年度
増 加 額
ACE Insurance Business Report 2009
摘 要
(注)参照
平成 20 年度
(単位 :百万円)
年 度
平成20年度
増 加 額
平成19年度末
区 分
平成 20 年度減少額
目的使用
その他
平成 20年度末
6
6
-
6
6
個 別 貸 倒 引 当 金
33
0
6
-
28
退 職 給 付 引 当 金
4,283
661
606
-
4,338
役員退職慰労引当金
116
24
-
-
141
賞
金
253
241
253
-
241
価 格 変 動 準 備 金
9
9
9
-
9
4,704
943
875
6
4,765
与
引
当
合
計
(注)参照
Ⅲ 業 績 データ
一 般 貸 倒 引 当 金
摘 要
(注)減少額のうち、その他は洗替による取崩額
25 貸付金償却
(単位:百万円)
年 度
区 分
償
却
平成 18年度
平成 19 年度
平成 20 年度
0
0
−
額
(注)上記の金額は、個別貸倒引当金の目的使用による取崩額を控除する前の金額です。
26 資本金等明細表
平成 19 年度
(単位 :百万円)
年 度
区 分
資
本
普
うち既発行株式
金
通
7,400
株
式
計
資 本 準 備 金 及 び
その他利益剰余金
-
平成19 年度
減少額
-
平成 19 年度末
7,400
(148 千株)
(-)
(-)
(148 千株)
(148 千株)
(-)
(-)
(148 千株)
( 資 本 準 備 金 )
株 式 払 込 剰 余 金
4,400
-
-
4,400
計
4,400
-
-
4,400
その他資本剰余金
利 益 準 備 金 及 び
平成18 年度末
平成19 年度
増加額
( 利 益 準 備 金 )
(-)
(-)
(-)
(-)
( 任 意 積 立 金 )
(-)
(-)
(-)
(-)
計
-
-
-
-
平成 20 年度
(単位 :百万円)
年 度
区 分
資
うち既発行株式
資 本 準 備 金 及 び
その他資本剰余金
利 益 準 備 金 及 び
その他利益剰余金
本
普
金
通
平成19 年度末
7,400
株
式
計
平成 20 年度
増加額
750
平成 20 年度
減少額
-
平成 20 年度末
8,150
(148 千株)
(15 千株)
(-)
(163 千株)
(148 千株)
(15 千株)
(-)
(163 千株)
( 資 本 準 備 金 )
株 式 払 込 剰 余 金
4,400
750
-
5,150
計
4,400
750
-
5,150
( 利 益 準 備 金 )
(-)
(-)
(-)
(-)
( 任 意 積 立 金 )
(-)
(-)
(-)
(-)
計
-
-
-
Ⅲ
-
ACE Insurance Business Report 2009
75
2
1
損益の明細
3
事業費(含む損害調査費)の内訳と推移
(単位 :百万円)
年 度
区 分
平成16年度
平成 17 年度
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20年度
人
件
費
5,650
5,726
5,930
6,440
6,471
物
件
費
6,809
7,271
6,834
6,751
6,388
金
283
279
252
254
264
火 災 予 防 拠 出 金 お よ び
交 通 事 故 予 防 拠 出 金
-
-
-
-
−
契約者保護機構に対する負担金
20
21
21
22
23
175
△ 430
△ 2,636
△ 2,942
△ 1,831
12,940
12,868
10,401
10,526
11,316
税
諸 手 数 料 及 び 集 金 費
合
計
(注)金額は損益計算書における損害調査費、営業費及び一般管理費ならびに諸手数料及び集金費の合計です。
2
有価証券売却益の推移
(単位 :百万円)
年 度
区 分
公
社
株
外
国
証
合
3
平成16年度
債
44
式
券
計
平成 17 年度
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20年度
69
1
2
1
250
3
-
0
8
13
15
-
0
−
307
89
1
3
10
有価証券売却損の推移
(単位 :百万円)
年 度
区 分
公
社
株
外
国
証
合
4
平成16年度
平成 17 年度
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20年度
債
9
式
-
-
-
0
0
券
5
-
-
-
13
計
14
94
-
0
121
94
-
-
107
有価証券評価損の推移
(単位 :百万円)
年 度
区 分
公
社
債
株
外
合
76
国
証
平成16年度
平成 17 年度
-
-
式
2
券
-
計
2
ACE Insurance Business Report 2009
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20年度
-
-
24
6
40
7
-
-
-
575
24
6
40
759
176
有形固定資産処分益の推移
5
(単位 :百万円)
年 度
区 分
土
地
建
平成16年度
平成 17 年度
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20年度
-
-
-
-
−
0
-
-
-
−
合
0
-
-
-
−
・
計
Ⅲ 業 績 データ
物
そ の 他 の 有 形 固 定 資 産
有形固定資産処分損の推移
6
(単位 :百万円)
年 度
区 分
土
地
建
平成16年度
平成 17 年度
平成 18 年度
平成19 年度
平成 20年度
物
-
-
-
-
−
そ の 他 の 有 形 固 定 資 産
49
18
47
2
1
合
49
18
47
2
1
・
計
減価償却費明細表
7
平成 19 年度
(単位:百万円、%)
資産の種類
有
形
固
定
取得原価
資
建
形
固
定
資
合
償却累計額
平成 19 年度末残高
産
773
63
504
268
65.2%
11
0
4
7
33.9%
761
63
500
261
65.7%
産
1,530
285
896
633
57.2%
計
2,304
348
1,401
902
平成 20 年度
(単位:百万円、%)
資産の種類
有
形
固
定
取得原価
資
建
リ
ー
ス
資
産
形
固
定
合
資
平成 20 年度償却額
992
87
償却累計額
565
平成 20 年度末残高
426
償却累計率
57.0%
物
11
0
4
7
36.2%
産
210
29
29
181
13.8%
そ の 他 の 有 形 固 定 資 産
無
償却累計率
物
そ の 他 の 有 形 固 定 資 産
無
平成 19 年度償却額
770
58
532
237
69.1%
産
1,543
223
1,120
429
59.1%
計
2,543
311
1,686
856
(注)1. 減価償却の基準及び方法は、リース資産についてはリース期間を耐用年数としたリース期間定額法により行っており、それ以外の資産については、税法の規定する定率法により
行っております。
2. ただし、平成 10 年 4 月 1 日以降取得した建物の減価償却は定額法により行っております。
2
1
4
時価情報等
有価証券に係る時価情報
Ⅲ
①売買目的有価証券
該当なし
②満期保有目的の債券で時価のあるもの
該当なし
③子会社株式で時価のあるもの
該当なし
ACE Insurance Business Report 2009
77
④その他有価証券で時価のあるもの
(単位 :百万円)
年 度
平成 1 9 年度
平成 2 0 年度
取得原価
貸借対照表計上額
債
17,393
17,476
82
計上額が
株 式
259
323
64
54
64
9
取得原価を
外 国 証 券
500
509
9
899
910
10
18,152
18,309
156
19,177
19,317
139
10,195
9,994
△ 201
7,611
7,296
△ 314
区 分
公
貸借対照表
超えるもの
社
小
計
公 社 債 ※
貸借対照表
差 額
取得原価
貸借対照表計上額
18,222
18,342
差 額
119
計上額が
株 式 ※
54
49
△5
259
226
△ 32
取得原価を
外 国 証 券 ※
4,251
3,899
△ 352
4,545
4,161
△ 383
計
14,501
13,943
△ 558
12,416
11,685
△ 730
計
32,654
32,252
△ 402
31,593
31,002
△ 591
超えないもの
小
合
※その他有価証券で時価のあるものについて
平成 19 年度において株式 40 百万円の減損処理を行っています。
平成 20 年度において公社債 176 百万円、株式 7 百万円、外国証券 575 百万円の減損処理を行っています。
なお、時価のある有価証券の減損にあたっては、期末日の時価が取得原価に比べて 30%以上下落したものを対象としています。
⑤売却した満期保有目的の債券
該当なし
⑥売却したその他有価証券
(単位 :百万円)
平成 19 年度
年 度
(平成 19 年 4 月 1 日から平成 20 年 3 月 31 日まで)
区 分
そ
売却額
他
の
有
価
証
平成 20 年度
券
売却益の合計
1,452
3
(平成 20 年 4 月 1 日から平成 21 年 3 月 31 日まで)
売却損の合計
0
売却額
売却益の合計
2,873
10
売却損の合計
121
⑦時価評価されていない主な有価証券の内容および貸借対照表計上額
(1)満期保有目的の債券 該当なし
(2)子会社株式
(単位:百万円)
年 度
区 分
株
式
平成 19 年度
平成 20 年度
290
290
(3)その他有価証券
(単位:百万円)
年 度
区 分
公
社
株
平成 19 年度
平成 20 年度
債
5
1
式
128
116
⑧その他有価証券のうち満期があるものの決算日後の償還予定額
区 分
地
方
社
外
小
78
国
証
平成 20 年度
(平成 20 年 3 月 31 日現在)
1 年以内
国
(単位:百万円)
平成 19 年度
年 度
1 年超 5 年以内
5 年超 10 年以内
(平成 21 年 3 月 31 日現在)
10 年超
1 年以内
1 年超 5 年以内
5 年超 10 年以内
10 年超
債
5,904
9,531
292
2,103
4,912
11,971
1,041
2,026
債
100
55
-
-
1
151
−
−
債
2,799
5,726
497
463
950
3,705
484
396
券
425
3,894
71
17
579
4,474
−
18
計
9,229
19,208
862
2,584
6,444
20,302
1,525
2,440
ACE Insurance Business Report 2009
2
金銭の信託に係る時価情報
該当なし
Ⅲ 業 績 データ
3
デリバティブ取引(有価証券関連デリバティブ取引に該当するものを除く。)に係る時価情報
該当なし
4
保険業法に規定する金融等デリバティブ取引に係る時価情報
該当なし
5
先物外国為替取引に係る時価情報
該当なし
6
7
有価証券関連デリバティブ取引(■に掲げるものを除く。
)に係る時価情報
該当なし
7
金融商品取引法に規定する有価証券先物取引もしくは有価証券先渡取引、外国金融商品市場に
おける有価証券先物取引と類似の取引
(国債証券等及び金融商品取引法第 2 条第 1項第 17号
に掲げる有価証券のうち同項第 1号の性質を有するものに係るものに限る。)に係る時価情報
該当なし
Ⅲ
ACE Insurance Business Report 2009
79
3. 企業集団等の状況
3
事 業 の 概 況 (連結)
1
業績
当連結会計年度における日本経済は、秋以降のリーマン・ショックに端を発する世界的金融・経済の急速な悪化による、
株価急落やドル安進行等を背景に、外需は過去最大のマイナス成長を記録するなど急激に悪化しており、内需の低迷により
企業業績は悪化し、企業の設備投資の減少が加速しました。また、大規模な生産調整に伴い、各社ともワークシェアリングに
よる労働時間の短縮を実施し、雇用・所得環境が厳しさを増す中、個人消費のマイナスが顕著になり始めるなど厳しい情勢と
なりました。
損害保険業界におきましては、新規自動車販売の急激な減少や住宅着工件数の停滞の影響等による保険料の減収や世界
金融危機の影響による資産運用成績の悪化など、大変厳しい事業環境となっております。
このような環 境のなか、当期の業 績につきましては、経常 損 失が 1 億 3 千 7 百 万円、税 金等 調 整 前 純 損 失が 1 億 3 千
9 百万円となりました。法人税および住民税等 2 億 3 千4百万円に加え、繰延税金資産の償却等により法人税等調整額
を10 億 3 千3百万円計上した結果、当期純損失は14億7百万円となりました。
キャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に支払保険金の増加等により、平成 19 年度に比べて 35 億 7 千7 百万円減少し、
13 億 6 千 3 百万円の支出となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有価証券の取得による支出の減少により
平成 19 年度に比べて16 億 7 千 6 百万円増加し、1億 5 千 8 百万円の収入となりました。財務活動によるキャッシュ・フロー
は、親会社からの増資等により、14 億 7 千 2 百万円の収入となりました。
これらの結果、平成 20 年度末の現金及び現金同等物の残高は、平成 19 年度末に比べて 2 億 4 千 5 百万円増加し、75 億
3 百万円となりました。
3
主 要 な 経 営 指 標 等 の推移 ( 連 結 )
2
(単位:百万円)
平成 19 年度
平成 20年度
益
20,853
22,452
連 結 正 味 収 入 保 険 料
19,962
20,333
区 分
連
経
常
収
連 結 経 常 利 益( △ 損 失 )
334
△ 137
連 結 当 期 純 利 益(△ 純 損 失 )
△ 195
△ 1,407
連
結
純
資
産
額
3,411
3,314
連
結
総
資
産
額
50,200
48,588
連 結 ベ ー ス1株 当 た り 純 資 産 額
23,050 円 15 銭
20,336円 96 銭
連結ベース1株当たり当期純利益
△ 1,318 円 61 銭
△ 9,484 円 41 銭
6.80%
6.82%
営業活動によるキャッシュ・フロー
2,214
△ 1,363
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 1,518
158
自
80
結
己
資
本
比
率
財務活動によるキャッシュ・フロー
-
1,472
現金及び現金同等物の期末残高
7,258
7,503
従
487 名
492 名
業
員
ACE Insurance Business Report 2009
数
3
連結財務諸表
3
連結貸借対照表
1
Ⅲ 業 績 データ
(単位:百万円)
年 度
平成19年度
平成 20 年度
年 度
(平成21年3月31 日現在)
金 額
金 額
36,564
35,323
金
5,878
5,498
責 任 準 備 金 等
30,685
29,825
債
5,560
5,216
951
外 国 再 保 険 借
-
2,870
-
505
そ の 他 の 負 債
-
2,345
物
-
22
退 職 給 付 引 当 金
4,283
4,338
産
-
181
役 員 退 職 慰 労 引 当 金
116
141
その他の有形固定資産
-
241
賞
金
253
244
(平成21年3月31日現在)
金 額
金 額
5,958
6,774
ン
1,300
729
券
32,396
31,129
金
27
35
産
799
土
地
建
科 目
【 資 産 の 部 】
【負
現 金 及 び 預 貯 金
-
有
ル
形
形
繰
貸
固
ー
定
ス
固
資
部】
支
そ
払
備
他
の
与
負
引
当
811
949
特 別 法 上 の 準 備 金
9
9
-
829
価 格 変 動 準 備 金
9
9
の
ん
-
109
産
-
6
計
46,788
45,273
その他の無形固定資産
-
4
産
7,913
8,052
資
金
7,400
8,150
産
1,033
−
資
本
剰
余
金
4,400
5,150
金
△ 40
△ 34
利
益
剰
余
金
△ 7,986
△ 9,393
計
3,813
3,906
その他有価証券評価差額金
△ 402
△ 591
評価・換算差額等合計
△ 402
△ 591
純 資 産 の 部 合 計
3,411
3,314
負債及び純資産の部合計
50,200
48,588
れ
ー
ス
他
の
倒
資
の
産
延
定
資
債
保 険 契 約 準 備 金
ソ フ ト ウ ェ ア
リ
そ
証
付
リ
無
-
ロ
価
貸
有
平成 20 年度
(平成20年3月31日現在)
(平成20年3月31日現在)
科 目
コ
平成 19 年度
税
資
金
引
資
資
当
負
50,200
48,588
部
の
合
【純 資 産 の 部】
株
資産の部合計
債
本
主
資
本
合
Ⅲ
ACE Insurance Business Report 2009
81
2
連結損益計算書
(単位 :百万円)
年 度
区分
科 目
経
常
収
保
収
益
20,383
21,877
味
収
入
保
険
料
19,962
20,333
積
立
保
険
料
318
225
益
99
76
立
保
払
そ
経
資
険
準
の
他
及
金
保
険
運
戻
額
-
380
戻
入
入
額
-
860
引
受
収
益
2
−
益
282
332
入
379
398
収
配
当
収
常
益
3
10
△ 99
△ 76
他
の
常
費
損
保
経
味
益
手
支
払
料
契
約
の
任
準
の
他
部
産
険
集
び
配
金
備
金
保
険
運
金
戻
者
備
用
査
返
払
そ
保
及
期
資
益
費
調
数
満
責
収
受
害
支
却
常
引
損
諸
売
用
険
正
券
金
積 立 保 険 料 等 運 用 益 振 替
そ
証
用
等
用
び
価
等
金
備
運
息
有
料
備
任
産
利
当
繰
入
金
8,696
9,294
費
1,412
1,357
費
△ 2,942
△ 2,152
金
856
839
金
7
6
額
161
−
59
−
等
繰
入
額
引
受
費
用
3
3
用
186
976
用
費
証
券
売
却
損
0
121
証
券
評
価
損
40
759
そ
の
他
運
用
費
用
145
96
費
12,056
12,244
用
21
19
4
業
費
及
一
び
他
の
般
経
管
常
理
費
支
払
利
息
-
貸
倒
損
失
0
0
用
21
15
334
△ 137
-
0
他
の
特 別 損 益 の 部
常
利
益(
特
別
利
益
別
法
価
上
損
経
準
変
資
法
価
△
常
常
備
損
金
動
費
失
戻
準
入
備
)
額
-
0
金
-
0
3
1
失
定
別
経
の
の
格
別
固
上
産
の
格
処
準
変
備
分
金
動
繰
準
入
備
損
2
1
額
0
−
金
0
−
331
△ 139
等
70
234
額
456
1,033
計
526
1,268
失
△ 195
△ 1,407
税金等調整前当期純利益(△税金等調整前当期純損失)
当
82
9,348
価
経
法
8,254
価
そ
法
242
22,589
有
そ
法
188
20,519
有
営
特
22,452
入
支
特
金 額
20,853
正
責
特
受
(平成20年4月1日から平成21年3月 31日まで)
収
積
経
引
(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
平成 20 年度
金 額
益
険
平成 19 年度
人
税
人
及
税
人
び
住
等
税
期
ACE Insurance Business Report 2009
民
調
整
等
純
税
合
損
3
連結キャッシュ・フロー計算書
(単位 :百万円)
年 度
科 目
平成 19 年度
平成 20 年度
(平成19年4月1日から平成20年3月 31日まで)
(平成20年4月1日から平成21年3月 31日まで)
金 額
金 額
税金等調整前当期純利益(△は損失)
減価償却費
のれん償却額
支払備金の増減額 (△は減少)
331
△ 139
63
330
-
27
161
△ 380
責任準備金の増減額 (△は減少)
59
△ 860
貸倒引当金の増減額 (△は減少)
△0
△6
退職給付引当金の増減額 (△は減少)
215
54
役員退職慰労引当金の増減額 (△は減少)
27
24
賞与引当金の増減額 (△は減少)
18
△9
価格変動準備金の増減額 (△は減少)
0
△0
△ 379
△ 398
37
869
-
4
為替差損益 (△は益)
143
96
有形固定資産関係損益 (△は益)
2
1
その他資産
(除く投資活動関連・財務活動関連)の増減額 (△は増加)
539
△ 616
その他負債
(除く投資活動関連・財務活動関連)の増減額 (△は減少)
644
△ 657
1,866
△ 1,659
387
410
利息及び配当金収入
有価証券関係損益 (△は益)
支払利息
小 計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
-
△4
△ 40
△ 110
2,214
△ 1,363
△ 15,348
△ 10,845
13,943
11,047
△ 24
△ 25
Ⅲ 業 績 データ
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出
有価証券の売却・償還による収入
貸付けによる支出
貸付金の回収による収入
15
17
資産運用活動計
△ 1,414
194
(営業活動及び資産運用活動計)
有形固定資産の取得による支出
連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出
(800)
△ 36
(△ 1,168)
△ 36
△ 67
−
△ 1,518
158
株式の発行による収入
-
1,500
リース債務の返済による支出
-
△ 27
-
1,472
△ 130
△ 21
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額 (△は減少)
565
245
現金及び現金同等物期首残高
6,692
7,258
現金及び現金同等物期末残高
7,258
7,503
Ⅲ
(注)キャッシュ・フロー計算書における資金 ( 現金及び同等物)は手許現金、要求払預金及び取得日から満期日又は償還日までの期間が 3 ヶ月以内の定期預金、コールローン等の短期投資か
らなっております。
ACE Insurance Business Report 2009
83
4
連結株主資本等変動計算書
(単位 :百万円)
年 度
科 目
平成 19 年度
平成 20 年度
(平成19年4月1日から平成20年3月 31日まで)
(平成20年4月1日から平成21年3月 31日まで)
金 額
金 額
株主資本
資本金
前期末残高
7,400
7,400
新株の発行
-
750
当期変動額合計
-
750
7,400
8,150
4,400
4,400
新株の発行
-
750
当期変動額合計
-
750
4,400
5,150
△ 7,791
△ 7,986
当期純損失
△ 195
△ 1,407
当期変動額合計
△ 195
△ 1,407
△ 7,986
△ 9,393
4,008
3,813
当期変動額
当期末残高
資本剰余金
前期末残高
当期変動額
当期末残高
利益剰余金
前期末残高
当期変動額
当期末残高
株主資本合計
前期末残高
当期変動額
新株の発行
-
1,500
当期純損失
△ 195
△ 1,407
当期変動額合計
△ 195
92
3,813
3,906
91
△ 402
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
△ 493
△ 189
当期変動額合計
△ 493
△ 189
△ 402
△ 591
91
△ 402
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
△ 493
△ 189
当期変動額合計
△ 493
△ 189
△ 402
△ 591
4,100
3,411
当期末残高
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
前期末残高
当期変動額
当期末残高
評価・換算差額等合計
前期末残高
当期変動額
当期末残高
純資産合計
前期末残高
当期変動額
新株の発行
-
1,500
当期純損失
△ 195
△ 1,407
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
△ 493
△ 189
当期変動額合計
△ 688
△ 96
3,411
3,314
当期末残高
84
ACE Insurance Business Report 2009
◆連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(平成 20 年度)
1. 連結の範囲に関する事項
(1)
連結子会社
エース賃貸少額短期保険株式会社
定期間における貸倒実績等から算出した貸倒実績率を債権額
に乗じた額を計上しております。全ての債権は、資産査定及
非連結子会社は、総資産、売上高、当期純損益および
び償却・引当基準に基づき、管轄部署が資産査定及び償却・
利益剰余金等の観点からみて、いずれも小規模であ
引当を実施し、当該部署から独立した内部監査部等が査定結
果及び償却・引当状況を監査しております。
(5) 退職給付引当金は従業員の退職給付に備えるため、当連結会
り、当企業集団の財政状態と経営成績に関する合理的
な判断を妨げるほどの重要性がないので、連結の範囲
から除いております。
2. 持分法の適用に関する事項
持分法を適用していない非連結子会社(エース損害サービス株式会
社)については、当期純損益および利益剰余金等に及ぼす影響が軽
微であり、かつ全体としても重要性がないので、持分法を適用して
おりません。
3. 会計処理基準に関する事項
(1)
有価証券の評価基準及び評価方法は次のとおりであります。
①持分法を適用していない非連結子会社株式の評価は、移動
平均法に基づく原価法により行っております。
②その他有価証券のうち時価のあるものの評価は、期末日の
市場価格等に基づく時価法により行っております。なお、
評価差額は全部純資産直入法により処理し、また売却原価
の算定は移動平均法に基づいております。
③その他有価証券のうち時価のないものの評価は、移動平均
法に基づく原価法又は償却原価法により行っております。
(2)
減価償却資産の減価償却の方法は次のとおりであります。
①有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び連結子会社の保有する有形固定資産の減価償却の
方法は定率法により行なっております。ただし平成 10 年
4 月 1 日以降取得した建物(建物付属設備及び構築物を除
く)については定額法により行っております。
②無形固定資産(リース資産を除く)
当社及び連結子会社の保有する自社利用のソフトウェア
の減価償却の方法は、利用可能期間に基づく定額法により
行っております。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定
資産」及び「無形固定資産」中のリース資産の減価償却は
リース期間を耐用年数とした定額法によっております。残
存価額についてはリース契約上に残価保証があるものは当
該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
(3)
外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算は、外貨建取引等
会計処理基準に準拠して行っております。
(4)
貸倒引当金は、当社及び連結子会社の定める資産査定及び償
却・引当基準に則り、個別資産毎に回収可能性又は価値の毀
Ⅲ 業 績 データ
(2)
非連結子会社
エース損害サービス株式会社
損状態を査定し、回収可能性に重大な懸念があると判断した
金額又は重大な価値の毀損が生じていると判断した金額を計
上しております。また、上記以外の債権については過去の一
計年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上してお
ります。なお、会計基準変更時差異は、15 年による按分額を
費用処理しております。数理計算上の差異及び過去勤務債務
は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間による定額法に
より翌連結会計年度から費用処理することとしております。
役員退職慰労引当金は役員の退職慰労金の支給に備えるた
め、当社内規に基づく当連結会計年度末の要支給見積額を計
上しております。
(6)
賞与引当金は、従業員および役員の賞与に充てるため、支給
見込額を基準に計上しております。
(7)
価格変動準備金は株式等の価格変動による損失に備えるた
め、保険業法第 115 条の規定に基づき計上しております。
(8)
消費税等の会計処理は税込方式によっております。
(9)
所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引
開始日が平成 20 年4月1日前に開始する連結会計年度に属
するものについては、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた
会計処理によっております。
(会計方針の変更)
所有権移転外ファイナンス・リース取引については、従来、
賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっておりました
が、
「リース取引に関する会計基準」
(企業会計基準第 13 号)
及び「リース取引に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基
準適用指針第 16 号)が平成 20 年4月1日以後開始する連
結会計年度から適用されることになったことに伴い、当連結
会計年度からこれらの会計基準等を適用し、リース取引開始
日が平成 20 年4月1日以後の所有権移転外ファイナンス・
リース取引について、通常の売買取引に係る方法に準じた会
計処理によっております。
これに伴う経常損失及び税金等調整前当期純損失に与える影
響は軽微であります。
4. 連結子会社の資産及び負債の評価に関する事項
全面時価評価法を採用しております。
5. のれん償却に関する事項
連結貸借対照表の資産の部に計上したのれんについて5年間で均等
償却しております。
◆平成 20 年度連結貸借対照表関連
1. 有形固定資産の減価償却累計額は 573 百万円であります。
2. 貸付金につき、破綻先債権額、延滞債権額、3 カ月以上延滞債権額及
び貸付条件緩和債権額に該当するものはありません。
3. 関係会社株式の額は 10 百万円であります。
4. 賞与引当金には役員分 12 百万円が含まれております。
5. 1 株当たりの純資産額は 20,336 円 96 銭であります。
算定上の基礎である純資産の部の合計額は 3,314 百万円、普通株式
に係る期末の純資産額は 3,314 百万円、1 株当たり純資産額の算定
に用いられた期末の普通株式数は 163 千株であります。なお、純資
産の部の合計額から控除する金額はありません。
6. 保険業法施行規則の改正により、当連結会計年度から 「有形固定資
産」 中の 「土地」 「建物」 及び 「その他の有形固定資産」 ならびに 「無
形固定資産」 中の 「ソフトウェア」 「のれん」 及び 「その他の無形固定
資産」 を内訳表示しております。
なお、前連結会計年度の 「有形固定資産」 及び 「無形固定資産」 の内
訳はそれぞれ、土地 505 百万円、建物 26 百万円、その他の有形固
定資産 267 百万円、ソフトウェア 670 百万円、のれん 136 百万円、
その他の無形固定資産 4 百万円であります。
7. 前連結会計年度においては、その他負債に含めて表示しておりまし
た「外国再保険借」
(前連結会計年度 3,447 百万円)については金額
的重要性及び区分掲記の必要性を考慮して、当連結会計年度より、
区分掲記することとしております。
8. 金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております。
ACE Insurance Business Report 2009
Ⅲ
85
◆平成 20 年度連結損益計算書関連
1. 1株当りの当期純損失は 9,484 円 41 銭であります。算定上の基礎である当期純損失は 1,407 百万円、
普通株式に係る当期純損失は 1,407 百万円、普通株式の期中平均株式数は 148 千株であります。
2. 金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております。
◆平成 20 年度連結株主資本等変動計算書関連
1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
発行済株式
普通株式
合 計
前 連 結 会 計 年 度 末 株 式 数( 千 株 )
148
148
当 連 結 会 計 年 度 増 加 株 式 数( 千 株 )
15
15
当 連 結 会 計 年 度 減 少 株 式 数( 千 株 )
-
-
当 連 結 会 計 年 度 末 株 式 数( 千 株 )
163
163
自己株式については、該当事項はありません。
2. 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3. 配当に関する事項
該当事項はありません。
4. 金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております。
5
会計監査
当社は、平成 19 年度
(平成 19 年 4 月1日より平成 20 年 3 月 31日まで)および平成 20 年度
(平成 20 年 4 月1日より平成
21年 3月 31日まで)の連結貸借対照表、連結損益計算書および連結株主資本等変動計算書について、会社法第 444 条第
4 項の規定に基づき、あらた監査法人による監査を受け、監査報告書を受領しています。
86
ACE Insurance Business Report 2009
3
リスク管理債権
4
(単位:百万円)
区
延
綻
滞
先
債
債
権
権
平成 19 年度
平成 20 年度
額
-
−
額
-
−
3 ヶ 月 以 上 延 滞 債 権 額
-
−
貸 出 条 件 緩 和 債 権 額
-
−
合
-
−
計
Ⅲ 業 績 データ
破
分
(注)各債権の意義は次のとおりです。
1. 破綻先債権
破綻先債権とは元本または利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本または利息の取立てまたは
弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸付金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸付金」
と いう。)のうち、法人税法施行令に定める一定の事由が生じているものです。
2. 延滞債権
延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、破綻先債権および債務者の経営再建または支援を図ることを目的として利息の
支払を猶予した貸付金以外のものです。
3. 3 ヶ月以上延滞債権
3 ヶ月以上延滞債権とは、元本または利息の支払が、約定支払日の翌日から 3 月以上遅延している貸付金で破綻先債権および延
滞債権に該当しないものです。
4. 貸出条件緩和債権
貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、
債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸付金で、破綻先債権、延滞債権および 3 ヶ月以上延滞債権に該当しない
ものです。
Ⅲ
ACE Insurance Business Report 2009
87
3
1
5
セグメント情報
事業の種類別セグメント情報
平成 19 年度
(平成 19 年 4月1日から平成 20 年 3月 31日まで)
全セグメントの経常収益の合計、経常利益の合計および資産の金額の合計額に占める
「損害保険事業」の割合が
いずれも 90%を超えているため、事業の種類別セグメント情報の記載を省略しています。
なお、投資事業は保険事業の一環として行っており、独立したセグメントではありません。
平成 20 年度
(平成 20 年 4月1日から平成 21年 3月 31日まで)
同上
2
所在地別セグメント情報
平成 19 年度
(平成 19 年 4月1日から平成 20 年 3月 31日まで)
全セグメントの経常収益の合計および全セグメントの資産の金額の合計額に占める
「本邦」の割合が
いずれも 90%を超えているため、所在地別セグメント情報の記載を省略しています。
平成 20 年度
(平成 20 年 4月1日から平成 21年 3月 31日まで)
同上
3
海外売上高
平成 19 年度
(平成 19 年 4月1日から平成 20 年 3月 31日まで)
海外売上高
(経常収益)が、連結売上高
(経常収益)の10%未満のため、海外売上高の記載を省略しております。
平成 20 年度
(平成 20 年 4月1日から平成 21年 3月 31日まで)
同上
88
ACE Insurance Business Report 2009
3
エース賃貸少額短期保険株式会社の
ソルベンシー・マージン比率
6
Ⅲ 業 績 データ
(単位 :百万円)
年 度
項 目
平成 19 年度末
平成 20 年度末
ソ ル ベ ン シ - ・ マ ー ジ ン 総 額 ( A )
63
純
資
産
の
部
合
計
( 社 外 流 出 予 定 額、評 価・ 換 算 差 額 等 及 び 繰 延 資 産 を 除 く。
)
59
価
格
変
動
準
備
金
−
異
常
危
険
準
備
金
3
一
般
貸
倒
引
当
金
0
そ
の
他
有
価
証
券
評
価
差
額
( 税 効 果 控 除 前 ) × 99 %( 評 価 損 の 場 合 は 100 %)
−
土 地 含 み 損 益 × 85 %( 評 価 損 の 場 合 は 100 %)
−
契
−
約
者
将
配
当
準
来
税
効
負
債
性
資
相
本
調
ス
ク
当
達
除
リ
金
利
果
控
備
手
段
項
合
の
計
額
(
B
益
−
額
−
等
−
目
−
)
16
R 12 +R 2 2 + R 3 + R 4
保
ソ
ク
相
当
額
3
(
一
般
保
険
リ
ス
ク R
1
) * 1
3
(
巨
大
災
害
リ
ス
ク R
4
) * 4
−
(
資
産
運
用
リ
ス
ク R
2
) * 2
15
(
経
営
管
理
リ
ス
ク R
3
) * 3
0
ル
険
ベ
リ
ス
ン シ - ・ マ ー ジ ン
C =(A)/{
(B)× 1 / 2 }× 100
比
率( C )
753.3%
(注)1. 同社の営業開始日が平成 20 年 4 月 1 日のため、平成 19 年度末について記載をしておりません。
2. 上記の金額及び数値は、保険業法施行規則第 211 条の 59, 第 211 条の 60 及び平成 18 年金融庁告示第 14 号の規定に基づいて算出しています。
◆ソルベンシー・マージン比率
●少額短期保険業者は、保険事故発生の際の保険金支払等に備えて準備金を積み立てていますが、巨大災害の発生や、少額短期保険業者
が保有する資産の大幅な価格下落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持しておく必要があります。
●こうした
「通常の予測を超える危険」を示す
「リスク合計額」
(上表の
(B))に対する
「少額短期保険業者が保有している資本金・準備金等の
支払余力」
(すなわちソルベンシー・マージン総額:上表の
(A))の割合を示す指標として、保険業法等に基づき計算されたのが、
「ソルベン
シー・マージン比率」
(上表の
(C))です。
●「通常の予測を超える危険」とは、次に示す各種の危険の総額をいいます。
*1 保険引受上の危険
(一般保険リスク)
:保険事故の発生率等が通常の予測を超えることにより発生し得る危険
(巨大災害に係る危険を除く)
*2 資産運用上の危険
(資産運用リスク)
: 保有する有価証券等の資産の価格が通常の予測を超えて変動することにより発生し得る危険等
* 3 経営管理上の危険
(経営管理リスク)
: 業務の運営上通常の予測を超えて発生し得る危険で上記*1∼*2および*4以外のもの
* 4 巨大災害に係る危険
(巨大災害リスク)
:通常の予測を超える巨大災害 ( 関東大震災や伊勢湾台風相当)により発生し得る危険
Ⅲ
●
「少額短期保険業者が保有している資本金・準備金等の支払余力」
(ソルベンシー・マージン総額)とは、少額短期保険業者の純資産
(社外
流出予定額等を除く)、諸準備金
(価格変動準備金・異常危険準備金等)、土地の含み益の一部等の総額です。
●ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が少額短期保険業者を監督する際に、活用する客観的な判断指標のひとつですが、その数値が
200%以上であれば
「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされています。
ACE Insurance Business Report 2009
89
90
ACE Insurance Business Report 2009
Ⅳ その 他
Ⅳ
そ の 他
損害保険用語の解説 …………………………………… 92
店舗所在地一覧 ………………………………………… 95
Ⅳ
ACE Insurance Business Report 2009
91
損 害保 険 用語の解 説
<カ行>
〔価格変動準備金〕
〔再調達価額〕
保険会社が所有する株式・債券等の価格変動による損失に
現在お住まいの建物、
またはご所有の家財と同等の物を新た
備えるため、あらかじめ積み立てる準備金のことです。
に建築、あるいは購入するために必要な金額のことです。
〔過失相殺〕
〔再保険〕
損害賠償額を算出する場合に、被害者にも過失があれば、
その
保険会社が危険の分散を図るため、引き受けた保険契約上の
過失割合に応じて損害賠償額が減額されることをいいます。
責任の一部、または全部を相当の対価を支払って他の保険
〔急激かつ偶然な外来の事故〕
突発的に発生する予知されない出来事であり、傷害の原因が
会社に転嫁することをいいます。
〔時価〕
身体の外部からの作用によるものをいいます。これらの条件を
現在お住まいの建物、
またはご所有の家財と同等の物を新た
満たす事故としては、交通事故、運動中の打撲・骨折、転倒、
に建 築、あるいは購 入するのに必 要な金 額(再 調 達 価 額)
火災・爆発事故、作業中の事故などが挙げられます。
から、使用による消耗分を差し引いた金額のことです。
〔クーリング・オフ制度〕
〔事業費〕
契 約の取り消し請 求 権をいいます。損 害 保 険の場 合には、
保険会社の事業上の経費で、損害保険会計では、
「営業費
保険業法施行規則に定められており、保険期間が1年を超える
および一般管理費」、
「諸手数料および集金費」を総称して
長期契約について、契約の申込日からその日を含め8日以内で
いいます。
あれば契約の取り消しができることとなっています。ただし、
法人等が契約した場合、営業・事業のための契約などは対象外
〔質権設定〕
保険金請求権の質入れのことを略していいます。火災保険に
になっています。
おいて多く行われており、保 険の目的(例えば火 災 保 険に
〔契約者貸付〕
おける建物)の上に担保物権を持つ者(例えば抵当権者)の
積立保険(貯蓄型保険)を契約している期間中、急な出費に
より一時的に資金が必要になった場合、保険契約を解約する
ことなく解約返戻金の一定範囲内で資金の融資が受けられる
制度です。
〔契約者配当金〕
積立保険(貯蓄型保険)で積立保険料部分の運用利回りが
予定利率を超えたときに、満期返戻金とあわせて保険会社
から保険契約者に支払われる配当金のことです。
〔契約のしおり〕
債権を保全する手段の一つです。
〔重度後遺障害〕
1.両眼失明、2.咀しゃく(食べ物をよく噛み砕くこと)または
言語の機能の全廃、
3.胸腹部臓器の機能に著しい障害を
残し、常に介護を要する障害等をいいます。
〔全損〕
保険の目的が完全に滅失した場合(火災保険であれば全焼、
全壊)や、修理、回収に要する費用が再調達価額または時価
額を超えるような場合のことです。前者の場合を現実全損
保険契約に際して、
契約者が保険商品の基礎的な事項について
(絶対全損ともいいます)、後者の場合を経済的全損(海上
事前に十分理解したうえで契約手続きを行えるよう、契約時
保険の場合は推定全損)といいます。なお、
これらに至らない
に配付するために作成された小冊子のことです。契約のしおり
損害を分損といいます。
には、契約に際しての注意事項、契約後の注意事項、保険金
支払いに関する事項、事故が起こった場合の手続き等が記載
されています。
〔契約の失効〕
保 険 契 約が効 力を失い終 了することをいいます。例えば、
保険で支払われない事故によって保険の目的(対象)が減失
した場合は、保険契約は失効となります。
〔告知義務〕
保険を契約する際に、契約の条件を設定するための重要な
事実を保険会社に申し出る義務、および重要な事項について
事実と異なる事を申し出てはならないという義務のことです。
例えば、火災保険では、建物の所在地、構造、他の保険契約の
有無などにつき、
この告知義務があります。
92
<サ行>
ACE Insurance Business Report 2009
〔(損害)てん補〕
保険事故によって生じた損害に対し保険会社が保険金を支払う
こと、
または支払う責任を負っていることをいいます。
〔損害率〕
収入保険料に対する支払った保険金の割合をいいます。この
損害率は、保険会社の経営分析や保険料率の算出の根拠と
して用いられます。通常は、正味保険金に損害調査費を加えた
ものを正味保険料で除した割合を指します。
損 害保 険用 語の解 説
<タ行>
〔大数(たいすう)の法則〕
損害が発生した時、保険金額(ご契約金額)が保険価額(保険
の対象としたものの実際の価額)を下回っている一部保険の
増やすほど6分の1に近づいていきます。すなわち、ある独立
場合に、
その不足する割合に応じて保険金を削減してお支払い
的に起こる事象について、
それが大量に観察されればある事象
することをいいます。
の発生する確率が一定値に近づくということであり、
これを大数
〔分損〕
の法則といいます。個々人にとっては偶発的な事故であって
保険の対象の一部に損害が生じた場合のことで、全損に至ら
も、大量に観察することによってその発生率を全体として予測
ないことを言います。
できるということになります。保険料算出の基礎数値の一つ
である保険事故の発生率は、大数の法則に立脚した統計的確
率にほかなりません。
〔超過保険・一部保険〕
保険金額が保険の対象の価額を超えて設定されている場合
を超 過 保 険といいます。また、実 際の価 額より保 険 金 額が
少なく設定されている場合を一部保険といいます。一部保険
の場合には、保険金額の実際の価額に対する割合で保険金が
支払われます。
〔重複保険〕
同一の保険の目的について、保険期間の全部または一部を
共通にする複数の保険契約が存在する場合を広義の重複保険
といい、
また、複数の保険契約の保険金額の合計額が再調達
価額または時価(額)を超過する場合を狭義の重複保険と
いいます。
〔通知義務〕
保 険を契 約した後、契 約内 容に変 更が生じた場 合に、保 険
契約者が保険会社に連絡する義務のことをいいます。例えば、
火災保険の場合、住居を店舗に改造したときなどがこれに該当
します。
〔積立勘定〕
積立保険(貯蓄型保険)において、その積立資産を他の資産と
区分して運用する仕組みのことをいいます。
<ハ行>
〔被保険者(ひほけんしゃ)〕
保険の補償を受ける人、
または保険の対象となる人をいいます。
保険契約者と同一人のこともあり、別人のこともあります。
〔被保険利益〕
Ⅳ その 他
サイコロを振って1の目の出る確率は、振る回数を増やせば
〔比例てん補〕
〔保険価額〕
被保険利益を金銭に評価した額、つまり保険事故が発生した
場合に被保険者が被る可能性のある損害の最大損失額です。
〔保険期間〕
保険の契約期間、
すなわち保険契約において保険会社が責任
を負う期間のことです。この期間内に保険事故が発生した
場合にのみ保険会社は保険金をお支払いします。ただし、保険
期間中であっても保険料が支払われていないときには保険会社
の責任は開始しないと定めていることが多いので、その場合
は保険事故が発生しても保険金は支払われません。
〔保険金〕
保険事故により損害が生じた場合に、保険会社が被保険者に
支払う金銭のことをいいます。
〔保険金額〕
保険契約において設定する契約金額のことをいいます。保険
事故が発生した場合に、保険会社が支払う保険金の限度額と
なります。その金 額は、保 険 契 約 者と保 険 会 社との契 約に
よって定められます。
〔保険契約者〕
自己の名前で保険会社に対し保険契約の申込みをする人をいい
ます。契約が成立すれば、保険料を支払う義務を負います。
〔保険契約準備金〕
保険契約に基づく保険金支払いなどの責任を果たすために、
保険会社が決算期末に積立てる準備金で、支払備金、責任
準備金等があります。
〔保険契約申込書〕
保険を契約する際に保険契約者が記入・捺印し、保険会社に
提出する所 定の書 類のことをいいます。保 険 契 約は、保 険
加入希望者の申込みと保険会社の承諾により成立する契約
ある物に偶然な事故が発生することにより、
ある人が損害を被る
で、かつ一定の様式を必要としない契約ですが、口頭による
おそれがある場合に、そのある人とある物との間にある利害
取決めだけでは契約内容に対する理解の相違が生じ、紛争の
関係を被保険利益といいます。損害保険契約は損害に対し
原因となるので、一般的に保険会社は所定の保険契約申込
保険金を支払うことを目的としますから、
その契約が有効に成立
書を用意しています。
Ⅳ
するためには、
被保険利益の存在が前提となります。
ACE Insurance Business Report 2009
93
損 害保 険 用語の解 説
〔保険事故〕
保険契約において、保険会社がその事実の発生を条件として
保険金が支払われない保険契約上の事由のことです。保険
保険金の支払いを約束した偶然な事実をいいます。例えば、
会社は保険事故が発生した場合には、保険契約に基づいて
火災、交通事故、人の死傷などが該当します。
保険金支払いの義務を負いますが、特定の事がらが生じたとき
〔保険証券〕
は例外としてその義務を免れることが保険約款上規定されて
保険契約の成立およびその内容を証明するために保険会社
います。例えば、戦争その他の変乱によって生じた事故、保険
が作成して保険契約者に交付する文書のことをいいます。
契約者等が自ら招いた事故、地震、噴火、津波等による事故など
〔保険の目的〕
保険によって補償される対象のこと。火災保険での建物・家財、
自動車保険での自動車、船舶保険での船体、貨物保険での貨物
などがこれにあたります。
〔保険約款(やっかん)〕
保険契約の内容を定めたものです。保険契約者の保険料支払
や通知義務、また保険会社が保険金を支払う場合の条件や
支払額などについて定められています。保険約款には、同一
による損害については保険金を支払わないと規定している
保険約款があります。
〔免責金額〕
自己負担額のことです。一定金額以下の小さな損害について、
被保険者が自己負担するものとして設定する金額をいいます。
免責金額を超える損害については、保険金から免責金額を控除
した金額を支払う方式が一般的です。
〔元受(もとうけ)保険〕
種類の保険契約のすべてに共通な契約内容を定めた普通保険
保険会社が個々の個人や法人の契約者と契約する保険の
約款と、個々の契約において普通保険約款の補償内容を拡張・
すべてをいいます。
変更・制限する特別約款(特約条項)とがあります。
〔保険料〕
〔元受(もとうけ)収入保険料、元受正味保険料、
正味収入保険料〕
被保険者の被る危険を保険会社が負担するための対価として、
損害保険会社の売上規模を示す指標として用いる元受収入
保険契約者が保険契約に基づいて保険会社に支払う金銭の
保険料、元受正味保険料、正味収入保険料とは、それぞれ次
ことをいいます。
のものをいいます。
〔保険料即収の原則〕
保険契約時に保険料全額を領収しなければならないという原則
です。なお、保険料分割払契約など特に約定がある場合には、
この原則は適用されません。
〔保険料率〕
保険料を算出する上で用いる割合で、単位保険金額あたりの
金額で表されています。例えば、保険金額 1,000 円あたり
1 円の保険料であれば「1 円」、または「1パーミル」と表現
されることがあります。
<マ行>
〔満期返戻(へんれい)金〕
積立保険(貯蓄型保険)または月掛けの保険で、契約が満期まで
有効に存続し、保険料の全額払込みが完了している場合、満期
時に保険会社から保険契約者に支払われる金銭のことをいい
ます。その金額は契約時に定められています。なお、保険の
種類等により満期払戻(はらいもどし)金という場合があります。
94
〔免責〕
ACE Insurance Business Report 2009
[元受収入保険料]
元受保険契約によって、保険会社が収入する保険料をいいます。
[元受正味保険料]
元受収入保険料(グロス)から諸返戻金を控除したものです。
ただし、満期返戻金は控除しません。積立保険(貯蓄型保険)に
ついては収入積立保険料を含みます。
[正味収入保険料]
元受正味保険料に受再正味保険料を加え、支払再保険料および
収入積立保険料を控除したものをいいます。
(2009年7月現在)
店 舗所 在 地一 覧
本
社
清澄オフィス
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号(アルコタワー)
(03)5740-0600(代)
〒135-0033 東京都江東区深川1丁目11番12号(住友生命清澄パークビル)
(03)5620-3030(代)
〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西2丁目1番地(札幌時計台ビル)
(011)261-1501(代) FAX(011)241-0368
〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1丁目7番18号(白蜂広瀬通りビル)
(022)262-7791(代) FAX(022)265-0527
青森サービスオフィス
〒033-0001 青森県三沢市中央町4丁目3番4号(明治安田生命三沢ビル)
(0176)53-4413(代) FAX(0176)57-0408
北関東支店
〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町1丁目114番1号(ORE大宮ビル)
(048)644-1233(代) FAX(048)647-2375
新潟サービスオフィス
〒950-0087 新潟県新潟市中央区東大通2丁目4番1号(新潟パナソニックビル)
(025)245-7291(代) FAX(025)244-8789
宇都宮サービスオフィス
〒320-0811 栃木県宇都宮市大通り2丁目1番5号(明治安田生命宇都宮大通りビル)
(028)635-6699(代) FAX(028)633-5536
(027)235-7071(代) FAX(027)235-7075
前橋サービスオフィス
〒371-0022 群馬県前橋市千代田町3丁目5番13号(前橋セントラルビル)
大手町オフィス
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6番1号(大手町ビルディング)
旅行保険本店営業部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6番1号(大手町ビルディング)
(03)6212-7530(代) FAX(03)3211-1105
不動産保険本店営業部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6番1号(大手町ビルディング)
(03)6212-7440(代) FAX(03)3214-5317
中央統括支店
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6番1号(大手町ビルディング)
(03)6212-7570(代) FAX(03)3211-1116
東京支店
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6番1号(大手町ビルディング)
(03)6212-7410(代) FAX(03)3211-1101
立川サービスオフィス
〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目13番3号(立川三菱ビル)
(042)525-6111(代) FAX(042)525-7613
神奈川支店
〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1番地8(日石横浜ビル)
(045)683-3600(代) FAX(045)683-3636
静岡支店
〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町1番6号(日本生命静岡ビル)
(054)254-0331(代) FAX(054)254-7915
浜松サービスオフィス
〒430-0946 静岡県浜松市中区元城町218番地26号(聖隷ビル)
(053)454-4401(代) FAX(053)455-1655
富士サービスオフィス
〒417-0055 静岡県富士市永田町1丁目124番地2(明治安田生命富士ビル)
(0545)54-2611(代) FAX(0545)53-5830
名古屋支店
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4丁目15番32号(日建住生ビル)
(052)261-2221(代) FAX(052)261-3510
岐阜サービスオフィス
〒500-8833 岐阜県岐阜市神田町1丁目8番5号(協和興業ビル)
(058)264-6271(代) FAX(058)263-7267
三重サービスオフィス
〒510-0067 三重県四日市市浜田町6番11号(第一加藤ビル)
(059)352-2164(代) FAX(059)354-1364
大阪支店
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目5番25号(ハービス大阪)
(06)6343-7591(代) FAX(06)6343-7588
京都サービスオフィス
〒604-8101 京都府京都市中京区柳馬場通り御池下ル柳八幡町65番地(京都朝日ビル)
(075)211-5501(代) FAX(075)251-0798
徳島サービスオフィス
〒770-0841 徳島県徳島市八百屋町1丁目14番地(三井生命徳島ビル)
(088)626-3511(代) FAX(088)655-1876
広島支店
〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町7番18号(東芝フコク生命ビル)
(082)221-9311(代) FAX(082)223-8441
岡山サービスオフィス
〒700-0907 岡山県岡山市下石井1丁目1番3号(日本生命岡山第2ビル新館)
(086)224-6285(代) FAX(086)231-9625
福岡支店
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4丁目2番20号(天神幸ビル)
(092)751-5061(代) FAX(092)771-5504
北九州サービスオフィス※
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2丁目14番1号(KMMビル)
(093)511-5012(代) FAX(093)511-6509
熊本支店
〒860-0804 熊本県熊本市辛島町5番1号(日本生命熊本ビル)
(096)354-8221(代) FAX(096)359-4559
沖縄支店
〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山6丁目4番2号
(098)897-5136(代) FAX(098)897-6504
企業営業1部
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号(アルコタワー)
(03)5740-0693(代) FAX(03)5740-0611
企業営業2部
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号(アルコタワー)
(03)5740-0604(代) FAX(03)5740-0611
再保険室
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号(アルコタワー)
(03)5740-0785(代) FAX(03)5740-0611
損害サービスセンター
〒135-0033 東京都江東区深川1丁目11番12号(住友生命清澄パークビル)
(03)5621-1033(代) FAX(03)5621-1034
東日本損害サービス部
〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西2丁目1番地(札幌時計台ビル)
(011)261-8023(代) FAX(011)261-1512
関東損害サービス部
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6番1号(大手町ビルディング)
(03)6212-7902(代) FAX(03)3211-1107
静岡損害サービス部
〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町1番6号(日本生命静岡ビル)
(054)254-0334(代) FAX(054)254-0377
中部損害サービス部
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4丁目15番32号(日建住生ビル)
(052)261-8161(代) FAX(052)701-3175
関西・中国損害サービス部
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目5番25号(ハービス大阪)
(06)6343-7585(代) FAX(06)6343-7583
九州・沖縄損害サービス部
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神4丁目2番20号(天神幸ビル)
(092)751-5067(代) FAX(092)751-3994
Ⅳ その 他
北海道支店
東北支店
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エース保 険
損 害サービスセンター
Ⅳ
受 付サービス・フリーダイヤル 0 1 2 0 - 0 1 1 - 3 1 3
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お客様相談室 0120-550-385
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エース保険の現状
平成21年7月発行
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(5740)
0600 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号アルコタワー
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Ⅳ その 他
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