日本応用糖質科学会平成 17 年度大会(第 54 回) 第 13 回糖質関連酵素化学シンポジウム セルラーゼ研究会 主 催:日本応用糖質科学会 会 期:平成 17 年 9 月 28 日(水)〜9 月 30 日(金) 会 場:三重大学(〒514-8507 三重県津市上浜町 1515 Tel: 059-232-1211) 大会参加費・懇親会費:本誌 1 および 2 号に添付される郵便振替払込書用紙をご利用のうえ,下記宛先へ 8 月 31 日までに 前納いただきたくお願いいたします.当日,受付にて参加証をお渡しします. 口座番号:00840‐7‐115235 口座名称:日本応用糖質科学会平成 17 年度大会実行委員会 大会参加費 懇親会費 前納 当日 前納 当日 正会員 5,000 円 6,000 円 6,000 円 7,000 円 学生会員 3,000 円 4,000 円 3,000 円 4,000 円 非会員 6,000 円 7,000 円 7,000 円 8,000 円 大会日程: 9 月 28 日(水)(生物資源学部校舎) 9:00〜 10:00〜12:00 12:00〜13:00 13:00〜15:00 15:30〜18:15 18:30〜20:00 参加登録受付 一般講演(A,B,C 会場) 評議員会 一般講演(A,B,C 会場) シンポジウム(A 会場) 理事・支部長合同会議 9 月 29 日(木)(三翠ホール) 9:00〜12:00 12:00〜13:00 13:00〜15:20 13:00〜19:30 15:30〜16:20 16:20〜17:10 17:30〜19:30 総会,授賞式,受賞講演(大ホール) 編集委員会 特別講演(大ホール) ポスター掲示(ホールロビー) ポスター発表コアタイム(講演番号が奇数の演題) ポスター発表コアタイム(講演番号が偶数の演題) 懇親会(小ホール) 9 月 30 日(金)(生物資源学部校舎) 9:00〜11:48 12:00〜13:00 12:00〜13:00 13:00〜15:45 一般講演(A,B,C 会場) 糖質関連酵素化学シンポジウム運営委員会 セルラーゼ研究会総会 シンポジウム(A 会場) . 第1日目と第3日目の会場は「生物資源学部校舎」です. 第2日目の会場(懇親会を含む)は「三翠ホール」です. 地図でご確認の上,お間違えのないようご注意ください. 大会問合せ先: 〒514-8507 三重県津市上浜町 1515 三重大学生物資源学部資源循環学科内 日本応用糖質科学会平成 17 年度大会実行委員会 委員長 久松 眞 Tel:059-231-9614 総務 磯野 直人 Tel:059-231-9613 Fax: 059-231-9613 E-mail: [email protected] 日本応用糖質科学会平成 17 年度大会実行委員会 委員長: 総 務: 会 計: 会 場: 久松 眞(三重大) ○磯野直人(三重大),粟冠和郎(三重大),玉置真司(敷島スターチ(株)),三島 隆(三重大) ○磯野直人(三重大),粟冠和郎(三重大),橋本博之(信州大) ○三島 隆(三 重大),磯 野直人(三 重大),苅田 修一(三 重 大),木村哲哉(三 重大),平 田雅之( サンエイ 糖化( 株)), 藤本佳則(日本食品加工(株)),三宅英雄(三重大) 受 付: ○粟冠和郎(三重大),伊藤友美(愛知みずほ大),小早川和也(愛知県産業技術研),前田 巖(愛知江南短大), 水野隆文(三重大),吉尾信子(愛知江南短大) プログラム:○磯野直人(三重大),碓氷泰市(静岡大),加藤宏治(岐阜大),北畑寿美雄(信州大),北村進一(大阪府大), 窪田英俊(明治製菓(株)),粟冠和郎(三重大),谷口 肇(石川県大),堤内 要(中部大),橋本博之(信州大) 懇親会: ○田中晶善(三重大),河村喜雄(東洋化学(株)),窪田英俊(明治製菓(株)),児島雅博(愛知県産業技術研), 玉置真司(敷島スターチ(株)),森 茂治(天野エンザイム(株)) 【交通案内】 名鉄 名古屋 特急 30 分 急行 45 分 近鉄 特急 50 分 徒歩 15 分 普通 急行 2分 ※1 近鉄 高速船 ※2 急行 60 分 江戸橋 難波 中部国際空港 津 特急 95 分 会場 40 分 10 分 バス バス ※1 なぎさまち津 10 分 津駅前バスセンター (東口 4 番のりば) から三重交通バス 「白塚駅前」 「椋本」 「豊里ネオポリス」 「三重病院」 「大 洋の街」 「三行」 行きに乗車し, 「大学病院前」 または 「大学前」 で下車して下さい. バス停位置は次頁の地図を 参照して下さい. ※2 予約が必要です. 津エアポートライン (TEL 059-213-4111, http://www.tsu-airportline.co.jp/ ) 【宿泊案内】 次頁の地図 B を参照して下さい. ① ホテルグリーンパーク津 059-213-2111 (¥7,260〜) ② 津ターミナルホテル 059-225-6100 (¥6,800〜) ③ ホテルサンルート津 059-224-1311 (¥7,000〜) ④ 津グリーンホテル 059-225-7601 (¥5,000〜) ⑤ 丸二ホテル 059-227-8333 (¥7,350〜) ⑥ ホテルルートイン津 059-246-7777 (¥6,900〜) ホテル数が限られているため, 早めの予約をお願い致します. 津市内のホテルが混雑している場合は, 近鉄沿線 (白子, 松阪) のホテルをご検討下さい. 至 名古屋 A 100 m 近鉄 生物資源学部 (9/28・9/30) 百五銀行 大学前 BUS BUS 大学前 志登茂川 出光 江戸橋 大学病院前 BUS 三重大学 三重銀行 第1食堂 三翠ホール (9/29) 生協翠陵店 BUS 大学病院前 ファミリーマート ロー ソン 大学病院 第2食堂 23 至津 近鉄 至 名古屋 A N 至 名古屋 B 至 江戸橋 ① 会場 江戸橋 ② JR 23 津 護国神社 50 m JR 近鉄 BUS ④ ③ 偕楽公園 23 B 津 ⑤ 県庁 ⑥ タイムスケジュール 9月28日(水) 生物資源学部校舎 9月29日(木) 三翠ホール 9月30日(金) 生物資源学部校舎 大ホール ロビー 小ホール 9:00 A会場 B会場 A会場 9:00 一般講演 一般講演 一般講演 B3a-1 A3a-1 C3a-1 ¦ ¦ ¦ B3a-13 A3a-14 C3a-14 総会 授賞式 一般講演 一般講演 一般講演 A1a-1 B1a-1 C1a-1 ¦ ¦ ¦ A1a-10 B1a-10 C1a-10 12:00 ポスター 掲示作業 受賞講演 12:00 休憩・評議員会 13:00 12:00 休憩 シンポジウム運営委員会 セルラーゼ研究会総会 休憩・編集委員会 13:00 一般講演 一般講演 一般講演 C1p-1 A1p-1 B1p-1 ¦ ¦ ¦ C1p-9 A1p-10 B1p-10 13:00 特別講演 S2-1 ポスター ¦ S2-8 13:50 14:05 休憩 15:30 休憩 ポスター コアタイム (奇数) シンポ S1-1 ¦ S1-3 16:20 ポスター コアタイム (偶数) 休憩 17:10 シンポ S1-4 ¦ S1-6 休憩 17:30 休憩 理事・支部長 合同会議 20:00 15:20 15:30 ポスター 懇親会 19:30 シンポ S3-1 ¦ S3-2 休憩 シンポ S3-3 ¦ S3-6 15:00 18:15 18:30 C会場 C会場 10:00 16:45 17:00 B会場 15:45 お知らせとお願い ○ 大会講演要旨集 大会講演要旨集をご持参ください.会場にて販売も致しますが,部数に限りがございます. ○ 講演者・座長登録 講演者ならびに座長の皆様は講演開始 30 分前までに,各会場受付にてご登録ください. ○ 映写機器 一般講演 OHP 特別講演 液晶プロジェクター シンポジウム 液晶プロジェクター ○ 講演時間 一般講演 講演 10 分・討論 2 分 特別講演 講演 15 分 シンポジウム 講演 20 分・討論 5 分 ○ ポスター 大会参加者が活発に情報交換できるように,口頭発表以外にポスターによる発表を行います. 一般講演・特別講演・シンポジウムの発表者はポスター(縦 180cm 横 110 cm の大きさ以内)をご用意ください. 9 月 29 日(木)の 13:00~19:30 の間,三翠ホールロビーにてポスターを掲示してください.9:00 から掲示可能です. 掲示に必要な用具は大会実行委員会で用意致します. コアタイムを設けます.発表者はコアタイム中,必ずポスターの前で質疑応答を行ってください. 講演番号が「奇数」の演題 15:30~16:20 講演番号が「偶数」の演題 16:20~17:10 日本応用糖質科学会総会,授賞式,受賞講演 9 月 29 日(木)9:00~12:00(三翠ホール) ○ 総会 ○ 授賞式 ○ 受賞講演 学会賞 極限環境微生物が生産する糖質関連酵素に関する研究 北海道大学創成科学共同研究機構,(独)海洋研究開発機構 伊藤 進 18 北海道大学大学院農学研究科 森 春英 18 (株)林原生物化学研究所 西本友之 19 松谷化学工業(株)研究所,2 兵庫県立大学環境人間学部 大隈一裕 1,松田 功 1,勝田康夫 1,岸本由香 1,辻 啓介 2 19 特別学会賞 Function and Tertiary- and Quaternary-Structure of Cyclodextrin-degrading Enzymes (CDEs), a Group of Multisubstrate Specific Enzymes belonging to α-Amylase Family Center for Agr. Biomaterials and Dept. Food Sci. & Biotechnol. Seoul National Univ. Seoul, Korea Kwan Hwa Park 20 奨励賞 奨励賞 植物α-アミラーゼの機能と構造に関する研究 トレハロースに関連する新規酵素に関する研究 技術開発賞 難消化性デキストリンの開発 1 特別講演:各種産業における技術開発支援事業と国際動向 9 月 29 日(木)13:00~15:20(三翠ホール) S2-1 S2-2 S2-3 S2-4 S2-5 S2-6 S2-7 S2-8 高度リン酸化澱粉及びアントシアン色素を含有する馬鈴薯を用いた機能性食品の開発 農生研機構・生研センター・生物系産業創出のための異分野融合研究支援事業 独法・農生研機構・北農研 野田高弘 21 太陽化学 黒野昌洋 21 (株)アサノ食品 浅野正成 22 アラビノオリゴ糖の機能性を活用したテンサイ搾汁残渣の食品素材化技術の開発 平成 14 年度補正中小食品産業活性化技術開発支援事業(農林水産省総合食料局) 1 サンエイ糖化,2 食総研,3 三重大・生物資源 1 ○深見 健 ,小堀真珠子 2,古市幸生 3,田中陽一郎 1,平田雅之 1, 高橋秀和 1,平松 淳 1,山本和貴 2,北村義明 2 22 植物香気前駆体を中心とした配糖体および誘導体の効率的酵素合成技術の開発 民間結集型アグリビジネス創出技術開発事業(農林水産省) 1 天野エンザイム(株),2 日本食品化工(株),3(株)クラレ,4 静岡大学農学部, 5 京都大学化学研究所 ○森 茂治 1,天野 仁 1,佐藤公彦 1,鶴喰寿孝 1,小川浩一 2,高田正保 2, 中川佳紀 2,塩野万蔵 3,碓氷泰市 4,村田健臣 4,坂田完三 5,清水文一 5 23 乳糖を原料とする免疫調節機能及び感染予防効果を有する新規機能性オリゴ糖の創出 民間結集型アグリビジネス創出技術開発事業 1 (株)横浜国際バイオ研究所,2 信州大学・農学部,3 天野エンザイム(株) ○藤田孝輝 1,橋本博之 2,森 茂治 3 23 新規環状糖質を活用するタンパク質の活性回復技術(人工シャペロン)の開発と実用化 民間結集型アグリビジネス創出技術開発事業(農林水産省) 江崎グリコ(株)・生物化学研究所 寺田喜信 24 ゴマ油搾り粕多糖類の食品素材への高度利用技術の開発 食品資源循環システム構築技術開発事業,高度再生・変換利用分野 高品質冷凍米飯製造技術の開発 平成 14 年度産業基盤強化技術開発事業「国産農産物利用食品産業技術開発支援事業」 食物繊維及びオリゴ糖の定義を巡る国際食品規格の動向 食総研 山本和貴 24 一 般 講 演 9 月 28 日(水)10:00~15:00,9 月 30 日(金)9:00~11:48(生物資源学部校舎) 9 月 28 日(水)・午前・A 会場 ■10:00~12:00 糖質関連酵素 (1) 座長:山本憲二(A1a-1~2),村田健臣(A1a-3~5),菅沼俊彦(A1a-6~7),木村淳夫(A1a-8~10) A1a-1 Trichoderma 属由来アリール N-グリコシドを加水分解する酵素の精製と諸性質 東北大院工 ○小林厚志,大學紀二,山崎敦史,赤木 司,石原正規,野口真人,正田晋一郎 A1a-2 Trichoderma reesei が産生するラクトース縮合活性の精製 1 A1a-3 25 一関高専・物化工,2 静岡大・農・応生化 ○戸谷一英 1,村田健臣 2,碓氷泰市 2 25 Paraphaeosphaeria pilleata 近縁 KD-3 株由来のラクトース酸化酵素の精製と性質 阪市工研 ○桐生高明,中野博文,木曽太郎,村上 洋 25 A1a-4 小胞体マンノシダーゼの基質特異性に関する研究 1 国立衛研・有機化学,2 日大・生資科 ○増田 雄 ,袴田 航 ,西尾俊幸 ,奥 忠武 2,奥田晴宏1,栗原正明1 1,2 A1a-5 1 2 25 ビフィズス菌が生産する新奇な 1,2-α-L-フコシダーゼ 1 京都大・生命科学,2 京都大・化学研 片山高嶺 ,佐久間明子 ,土屋敦子 ,平竹 潤 2,坂田完三 2,○山本憲二 1 1 A1a-6 A1a-7 A1a-8 A1a-9 1 1 26 セイヨウミツバチα-Glucosidase II の V167N 変異酵素は高い K m および k0 を与え, マルハナバチα-Glucosidase II の性質を示した 北大院農・応生科 ○佐藤なつ子,中井博之,奥山正幸,森 春英,千葉誠哉,木村淳夫 26 Purification and Characterization of α-Glucosidase I from Thai Honeybee (Apis florea). 1 Graduate School of Agr., Hokkaido Univ., 2Faculty of Sci., Chulalongkorn Univ., 3Faculty of Sci., Mahidol Univ. ○Jintanart Wongchawalit1, Chanpen Chanchao2, Masayuki Okuyama1, Haruhide Mori1, Rudee Suralit3, MR Jisnuson Svasti3, Seiya Chiba1 and Atsuo Kimura1 26 Aspergillus nigerα-glucosidase の Emericella nidulans 中での大量発現と cDNA の作製 1 日大・生資科・農化,2 明大・農・生科,3 天野エンザイム 小川真弘 1,○箕浦佳代 1,長須美恵 1,西尾俊幸 1,魚住武司 2,森 茂治 3,山口庄太郎 3,河内 隆 1,奥 忠武 1 26 C 末端部分を欠損させたα-グルコシダーゼの諸性質について 日大・生資科・農化 ○黒川大輔,石井麻亜理,上田裕樹,西尾俊幸,河内 隆,奥 忠武 27 A1a-10 Aspergillus niger ATCC9642 由来プロセッシング α-グルコシダーゼ I 遺伝子のクローニング 東京農工大院・農・応用生命化学 ○倉方悠馬,田村綾子,上地明子,殿塚隆史,西河 淳,坂野好幸 27 9 月 28 日(水)・午前・B 会場 ■10:00~11:24 澱粉の構造と性質 (1) 座長:井川佳子(B1a-1~2),花城 勲(B1a-3~5),中村保典(B1a-6~7) B1a-1 新たに育成された低糊化温度サツマイモデンプンの物理化学的特性 1 鹿児島大農・生物資源化学, 2(独)九州沖縄農研センター 1 ○北原兼文 ,吉永 優 2,片山健二 2,高畑康浩 2,藤田清貴 1,菅沼俊彦 1 B1a-2 ブラジル産キャッサバ澱粉の諸性質について 1 B1a-3 東京農業大学応用生物科学部,2Iowa State University,3UCDB ○阿久澤さゆり 1,2,O. Vilpoux, M. P. Cereda3,Jay-lin Jane2 福山大・生命工・応用生物科学,2 高知県立牧野植物園 ○中浦嘉子 1,田中伸幸 2,堀端哲也 1,井ノ内直良 1 B1a-6 B1a-7 34 登熟温度が米の品質およびアミロペクチン LC 含量に及ぼす影響 1 B1a-5 33 産地の異なるカンナ澱粉の構造と物理化学的特性の比較 1 B1a-4 33 北海道立上川農業試験場,2 北海道米麦改良協会 ○五十嵐俊成 1,神田英毅 2,楠目俊三 1 粳と糯イネとの交雑種子を用いたアミロペクチンのスーパーロングチェーン合成の解析 1 作物研,2 食総研,3 福山大・生命工 1 2 ○青木法明 ,松倉 潮 ,鈴木保宏 1,井ノ内直良 3,梅本貴之 1 インディカ米を中心とする胚乳澱粉と精白米の性質 1 福山大・生命工,2 県立広島大・生命環境 ○井ノ内直良 1,武元麻友美 1,不破英次 1,猪谷富雄 2 糖質米胚乳澱粉の性質およびその Naegeli dextrin の微細構造 福山大・生命工 ○堀端哲也,中浦嘉子,不破英次,井ノ内直良 34 34 34 35 ■11:24~12:00 澱粉と食品 座長:井ノ内直良(B1a-8~10) B1a-8 品種の異なる米粉を添加したうどんの特性 1 B1a-9 広島大大学院教育学研究科,2 広島県立食品工業技術センター ○射場麻梨沙 1,平田 健 2,井川佳子 1 35 ヒドロキシプロピル化,アセチル化,あるいは燐酸架橋化タピオカ化工澱粉を使用したパンの特性 1 阪府大院・生命科,2 山崎製パン・中央研究所,3 兵庫教育大・生活健康 宮崎恵美 1,2,前田智子 1,3,○森田尚文 1 35 B1a-10 米飯特性測定のための新型RVAの開発とその利用例 1 (独)食総研,2 フォス・ジャパン(株) ○大坪研一 ,井上 茂 ,丸山恭弘 ,岡留博司 1,中村澄子 1,鈴木啓太郎 1 1 2 2 35 9 月 28 日(水)・午前・C 会場 ■10:00~11:00 糖質関連酵素 (2) 座長:松井博和(C1a-1~2),吉田 孝(C1a-3~5) C1a-1 ホタテ貝中腸腺カルボキシメチルセルラーゼの精製と基質特異性 1 弘前大・農学生命,2 弘前大・教育,3 弘前大・医 ○吉田 孝 ,橘 信孝 ,齋藤あゆみ ,柴田裕美 ,齋藤昌見 ,藤田早苗 1,大町鉄雄 1,加藤陽治 2,高垣啓一 3 1 C1a-2 1 1 1 1 41 Cellvibrio gilvus 由来セロビオースホスホリラーゼの構造と反応特異性 1 (独)食総研,2 東大・院・農生科 ,伏信進矢 ,林 清 ,祥雲弘文 2,若木高善 2,北岡本光 1 42 1 信州大・工・物質工,2AREC ○加藤直人 1,中井陽子 1,野崎功一 1,山中 茂 2,神田鷹久 1,天野良彦 1 42 ○日高將文 C1a-3 C1a-4 1,2 2 1 Asaia bogorensis のセルロース合成能 プロセッシング酵素 KexB の欠損が麹菌細胞壁多糖に及ぼす影響 東北大院・農・応用生命科学 ○椎名松子,水谷 治,山形洋平,阿部敬悦,中島 佑 42 Ruminococcus albus 由来新規酵素セロビオース-2-エピメラーゼの精製および反応特性 1 北大院農・応生科,2 北大院農・生資生 1 1 1 ○松井博和 ,山口幸三 ,梅根伸悟 ,小林泰男 2,渡辺賢二 1,濱田茂樹 1,伊藤浩之 1 42 ■11:00~12:00 糖質の機能と食品 (1) 座長:久保田倫夫(C1a-6~7),森 茂治(C1a-8~10) C1a-6 β-グリコシダーゼによる豆乳および豆腐類中のイソフラボンアグリコン含量の増強 1 天野エンザイム(株),2 旭松食品(株)・食品研究所,3 京大・化研,4 静大・農 ○鶴喰寿孝 1,森 茂治 1,片桐陽一 2,坂田完三 3,碓氷泰市 4 43 C1a-5 C1a-7 C1a-8 C1a-9 グルコシダーゼ阻害活性を有するカテキン誘導体の抗ウイルス活性 1 国立衛研・有機化学,2 理研・長田抗生物質,3 日大・生資科 ○袴田 航 1,室井 誠 2,増田 雄 1,3,西尾俊幸 3,奥 忠武 3, 長田裕之 2,奥田晴宏 1,栗原正明 1,福原 潔 1 イノシトールの経口摂取は肝臓・血清中のプラスマローゲン量を増加させる 1 北大・創成,2 北海道糖業(株),3 北大・院農・応生科 ○西向めぐみ 1,石川 弘 2,原 博 3 43 43 ヒトにおけるマルチトールの消化性と発酵性 県立長崎シーボルト大学大学院・人間健康科学 ○中村禎子,本郷涼子,奥 恒行 43 弘前大・教育 加藤陽治,○伊藤聖子,後藤愛美,村上 修 44 C1a-10 米糠細胞壁断片のヒトガン培養細胞 Colo201 の増殖に対する影響 9 月 28 日(水)・午後・A 会場 ■13:00~15:00 糖質関連酵素 (3) 座長:殿塚隆史(A1p-1~2),栗木 隆(A1p-3~4),森 春英(A1p-5~7),徳安 健(A1p-8~10) A1p-1 植物α-Glucosidase の C 末端領域は単独で澱粉粒に吸着する -GST 融合タンパク質による解析北大院農・応生科 ○谷沢茂紀,中井博之,奥山正幸,森 春英,千葉誠哉,木村淳夫 A1p-2 27 Bacteroides thetaiotaomicron SusB の機能解析 1 北大院・農,2 北大院・理 ○奥山正幸 ,北村百世 ,丹澤史子 ,北郷 悠 ,森 春英 ,田中 勲 2,木村淳夫 1 1 A1p-3 2 1 2 1 27 ホタテガイ (Patinopecten yessoensis) 加工残滓の有効利用法の開発 - ホタテガイ中腸腺由来イオン依存性α-glucosidase 1 北大院農・応生科,2 弘前大・農 ○飯塚貴久 ,福川太郎 ,西岡謙吾 ,中井博之 ,奥山正幸 ,森 春英 ,吉田 孝 2,千葉誠哉 1,木村淳夫 1 1 A1p-4 1 1 1 1 1 28 Acetobacter capsulatum 由来 dextrin dextranase の一次構造の解析 1 北大・院農,2 静岡大・教 ○佐分利亘 ,奥山正幸 ,森 春英 ,岡田嚴太郎 2,木村淳夫 1 1 1 1 28 A1p-5 A1p-6 A1p-7 A1p-8 A1p-9 Molecular Cloning and Biochemical Characterization of a Novel Glucanosyltransferase from Streptococcus sp. Department of Food and Nutrition, Yonsei University, Korea ○Soo-Bok Lee, Soo-In Ryu, Hyun-Ah Bae, Yu-Kyung Chang Aspergillus niger ATCC9642 由来イソプルラナーゼの X 線結晶構造解析 1 東農工大農・連農,2 東農工大農・応生科,3 東農工大工・生命工 ○水野正浩 1,山村昭裕 2,神鳥成弘 3,西河 淳 1,2,殿塚隆史 1,2,坂野好幸 1,2 28 28 Phanerochaete chrysosporium のグリコーゲンホスホリラーゼ 東京大学大学院農学生命科学研究科 ○浦川真樹,五十嵐圭日子,鮫島正浩,和田昌久,空閑重則 29 Stereum purpureum 由来エンドポリガラクツロナーゼIの熱安定性に対する Asn92 に結合した GlcNAc の重要性 1 弘前大・農学生・応生命,2 京都大・薬学研究科 1 2 2 ○新谷智行 ,清水哲哉 ,中津 亨 ,加藤博章 2,吉田 孝 1,奥野智旦 1,宮入一夫 1 29 Streptomyces sp. N174 キトサナーゼの基質結合に関与する酸性アミノ酸残基 1 近畿大・農,2Univ. of Sherbrooke, Canada ○深溝 慶 ,勝見智美 ,長友希緒 ,田茂井政宏 ,Marie-Eve Lacombe-Harvey2,Ryszard Brzezinski2 1 1 1 1 29 A1p-10 Vibrio 属細菌が生産するキチナーゼおよびデアセチラーゼの精製と諸性質 日大・生資科・1 農化,2 海生資科 ○門倉一成 1,六谷明子 1,山本真広 1,西尾俊幸 1,杉田治男 2,糸井史朗 2,河内 隆 1,奥 忠武 1 29 9 月 28 日(水)・午後・B 会場 ■13:00~13:48 澱粉の構造と性質 (2) 座長:野田高弘(B1p-1~4) B1p-1 Structure of A-, B- and C- type lintnerized starches and its relationship to amylolysis of starch crystallites Faculty of Bioresources, Mie University ○Sathaporn Srichuwong, Takashi Mishima, Naoto Isono, Makoto Hisamatsu B1p-2 B1p-3 B1p-4 36 蛍光標識/HPSEC 法を用いたアミロペクチンの分岐構造解析 鹿児島大・農・生資化 ○松ケ迫淳一,花城 勲,竹田靖史 36 Characterization of endosperm and pericarp starches of developing maize kernel Iowa State University and USDA-ARS/Pant Introduction Station ○Jay-lin Jane, Li Li, Michael Blanco 36 原始紅藻チノリモ目における貯蔵多糖の多様性 1 1 1 ○下永高弘 ,小西麻衣 ,藤原祥子 1,4 東薬大・生命,2 秋田県大・生物資源,3 山形大学・理・生物, 4CREST ,佐藤 彩 ,藤田直子 2,4,横山亜紀子 3,原 慶明 3,都筑幹夫 1,4,中村保典 2,4 36 2,4 ■13:48~15:00 澱粉とグリコーゲンの生合成 (1) 座長:鈴木英治(B1p-5~7),伊藤浩之(B1p-8~10) B1p-5 サツマイモ ADP-グルコースピロホスホリラーゼのサブユニット遺伝子の解析 鹿児島大・農・生物資源化学 ○赤坂泰輝,北原兼文,藤田清貴,菅沼俊彦 B1p-6 シロイヌナズナ ADPglucose pyrophosphorylase サブユニットの同化デンプン生合成への寄与 北大院農・応生科 ○尾花由美子,松本加奈子,尾本大輔,濱田茂樹,伊藤浩之,松井博和 B1p-7 37 37 インゲンマメ starch synthase III 大腸菌発現酵素の性質 1 北大院農・応生科,2 三重大・生物資源 ○瀬野浦武志 ,朝尾彩子 ,磯野直人 2,濱田茂樹 1,伊藤浩之 1,松井博和 1 1 B1p-8 1 日印イネスターチシンターゼ IIa(SSIIa)の性質 秋田県立大学・生物資源,CREST-JST ○中村保典,PB Francisco, Jr.,保坂優子,佐藤 彩,澤田隆行,久保亜希子,藤田直子 B1p-9 37 37 イネ SS アイソザイムを導入したシアノバクテリアにおける多糖合成 1 秋田県立大学・生物資源科学,2JST・CREST ○高橋由佳 1,鈴木英治 1,2,中村保典 1,2 38 B1p-10 組換え型シアノバクテリアグリコーゲン合成酵素の特性 1 秋田県立大・生物資源科学, 2JST・CREST ○江泉信隆 1,鈴木英治 1,2,中村保典 1,2 38 9 月 28 日(水)・午後・C 会場 ■13:00~14:48 オリゴ糖の合成と分析 座長:橋本博之(C1p-1~3),宮入一夫(C1p-4~6),塩見徳夫(C1p-7~9) C1p-1 リンゴ搾汁残渣からのペクチンオリゴ糖の簡易製造法とその性質 1 弘前大・農学生・応用生命,2 ユニテックフーズ(株) ○宮入一夫 ,水島伸治 ,福島友佳 ,合田紫乃 1,奥野智旦 1,志賀顯太郎 2,渡辺 浩 2 1 C1p-2 1 1 44 植物エキス発酵飲料中の新規糖質の単離と構造解析 1 大高酵素(株),2 北大院・農,3 酪農大院・食品科学 ○岡田秀紀 ,川添直樹 ,福士江里 ,山森 昭 1,小野寺秀一 3,川端 潤 2,塩見徳夫 3 1 C1p-3 1 2 44 Kojibiose phosphorylase による(glucosyl)n palatinose の合成 1 酪農大院・食品化学,2 林原生化研 高橋夏子 ,小野寺秀一 1,西本友之 2,○塩見徳夫 1 1 C1p-4 Penicillium multicolor 由来β-グルコシダーゼによるゲンチオオリゴ糖の酵素合成 1 静岡大・農・応生化,2 日本食品化工 ○餘目 哲 1,荒木香奈 1,村田健臣 1,碓氷泰市 1,藤本佳則 2,木本 裕 2,小川浩一 2 C1p-5 C1p-6 C1p-7 44 45 CGTase およびコージビオースホスホリラーゼによる分岐環状マルトシルマルトースの合成 (株)林原生物化学研究所 ○渡辺 光,西本友之,向井和久,茶圓博人,福田恵温 45 活性炭カラムを用いたα‐ガラクトビオース(α-Gal2)結合位置異性体の調製 1 信州大・農,2 横浜国際バイオ研,3 天野エンザイム 1 1 1 橋本博之 ,○黒田 智 ,山下亜希子 ,藤田孝輝 2,森 茂治 3,廣田 満 1,北畑寿美雄 1 45 市販大豆オリゴ糖シロップ中のα-1,6-ガラクトビオースの同定 1 信州大・農,2 横浜国際バイオ研,3 天野エンザイム 橋本博之 ,○加藤友二 ,山下亜希子 1,藤田孝輝 2,森 茂治 3,北畑寿美雄 1 1 C1p-8 1 45 α-ガラクトシルキシロース(α-GalX)の酵素合成 1 信州大・農,2 横浜国際バイオ研,3 天野エンザイム 橋本博之 ,○堀内賢一 ,山下亜希子 ,藤田孝輝 2,森 茂治 3,廣田 満 1,北畑寿美雄 1 1 C1p-9 1 1 46 PMP 誘導体化法を用いた酵素分解と HPLC による食品中のガラクトオリゴ糖の定量 ヤクルト中研 ○水越晴美,石原知代子,渡邉陽子,森 陽子,木村一雅 46 9 月 30 日(金)・午前・A 会場 ■9:00~10:36 澱粉とグリコーゲンの生合成 (2) 座長:佐藤 光(A3a-1~2),安部淳一(A3a-3~5),北原兼文(A3a-6~8) A3a-1 インゲンマメ starch branching enzyme の N 末領域の構造と機能 北大院農・応生科 ○濱田茂樹,上野 宏,伊藤浩之,松井博和 A3a-2 30 RNAi 法によるイネ複数 BE 遺伝子制御 1 秋田県大・植物資源科学,2JST・CREST ○伊藤瑞穂 ,P.B.Francisco,Jr.2,澤田隆行 2,中村保典 1,2 1 A3a-3 イネイソアミラーゼ 1 とイソアミラーゼ 2 の精製と性質 1 A3a-4 A3a-5 30 秋田県大・生物資源科学,2JST・CREST ○内海好規 1,中村保典 1,2 30 1 (独)農研機構 作物研究所,2(独)食総研,3 栃木農試 ○菱沼理恵 1,小松 晃 1,一ノ瀬靖則 1,岩橋由美子 2,加藤常夫 3,小前幸三 1 30 大麦イソアミラーゼの分子構築と特性解析 ジャガイモ塊茎由来プルラナーゼの酵素学的性質 1 福山大・生命工,2 秋田県立大・生物資源 ○岩本博行 ,横山可南子 1,久保亜希子 2,内海好規 2,中村保典 2 31 ノックアウトイネを用いたプルラナーゼ変異体の単離とその解析 1 秋田県立大学・生物資源,2JST・CREST,3 生物研・分子遺伝 1,2 1,2 ○藤田直子 ,吉田真由美 ,森 晶子 1,猪俣光太郎 1,宮尾安藝雄 3,廣近洋彦 3,中村保典 1,2 31 1 A3a-6 A3a-7 イネ floury3 変異体の胚乳澱粉特性 1 九大・農・植物遺伝子,2 食総研・穀類特性,3 秋田県大・生物資源・植物生理 ○田崎三香子 1,田中康昌 1,西 愛子 1,中村保典 3,大坪研一 2,佐藤 光 1 31 A3a-8 ストレス応答におけるシアノバクテリアのグリコーゲン,ショ糖代謝 秋田県立大・生物資源科学,JST・CREST ○鈴木英治,中村保典 31 県立広島女子大・生活科学,2 広島文教女子大・人間科学 ○釘宮正往 1,廣田 彩 2 32 ■10:36~11:48 澱粉の構造と性質(3) 座長:高橋幸資(A3a-9~11),山本和貴(A3a-12~14) A3a-9 デンプンの糊化特性に及ぼすホウ砂の影響 1 A3a-10 乾燥デンプンのボールミル処理 1 三重大・生物資源,2 敷島スターチ(株) ○加藤拓也 ,玉置真司 2,三島 隆 1,磯野直人 1,久松 眞 1 1 32 A3a-11 馬鈴薯澱粉の圧力糊化における処理圧力と水分の影響 1 食総研,2 サンエイ糖化,3 国際農研 ○川井清司 ,深見 健 ,松原真樹 ,八田珠郎 3,小関成樹 1,山本和貴 1 32 A3a-12 生体分子間相互作用解析装置(IAsys)による澱粉とアミノ酸の相互作用解析 1 東京農工大・農・応用生命化学,2 生物システム応用科学研究科 ○伊藤 梓 1,服部 誠 1,好田 正 1,渡部綾子 2,佐藤令一 2,高橋幸資 1 32 A3a-13 アミノ酸との複合化による澱粉の糊化挙動の制御とその応用 1 (株)日清製粉グループ本社・基礎研究所, 2 東京農工大学・農 ○柳下隆弘 1,高久英明 1,遠藤 繁 1,高橋幸資 2 33 1 2 1 A3a-14 酵素合成アミロース/水溶性キチン複合フィルム 1 阪府大院生命環境科・応生科,2 三和澱粉,3 江崎グリコ生化研 ○嶋橋克将 ,鈴木志保 ,高原純一 2,砂子道弘 2,鷹羽武史 3,小川宏蔵 1,北村進一 1 1 1 33 9 月 30 日(金)・午前・B 会場 ■9:00~10:24 糖質の機能と食品 (2) 座長:谷口 肇(B3a-1~3),茶圓博人(B3a-4~5),大坪研一(B3a-6~7) B3a-1 マルトシルトレハロースの魚臭抑制メカニズム B3a-2 B3a-3 林原生化研 ○奥 和之,丸田和彦,黒瀬真弓,小川 亨,茶圓博人,福田恵温 38 林原生化研 ○日野恵子,黒瀬真弓,桜井岳夫,井上紳一郎,小川 亨,奥 和之,茶圓博人,福田恵温 38 環状四糖の腸管免疫増強作用 環状四糖による DMH 誘発大腸ガン抑制作用 1 林原生化研,2 岐阜女子大・健栄 ○桜井岳夫 ,奥 和之 ,茶圓博人 ,久保田倫夫 1,福田恵温 1,片山(須川)洋子 2 39 4-o-メチル-グルクロノ-キシロオリゴ糖の経口摂取による血中への取り込み 1 王子製紙(株)・新技術研究所,2 京都府立大・食保健学科,3 長野県短大・生活科学科 ○大渕貴之 1,泉 可也 1,木戸康博 2,志塚ふじ子 3 39 1 B3a-4 B3a-5 1 1 生澱粉の in vitro における消化性とGI(Glycemic Index)との関連について 近畿大・農・食品栄養 ○杉本温美,伊井佐和子,石井由佳里,蒲 尚子 B3a-6 B3a-7 39 バレイショデンプンから製造した水溶性低分子多糖体(ポタコーゲン)の生理作用 備前化成株式会社 松永和義 39 中部大・応生,2 石川県大・食品科 ○堤内 要 ,日比野真理子 ,神戸真理子 ,岡嶋直子 ,三輪錠司 1,岡田鉦彦 1,谷口 肇 2 40 食品中アクリルアミドに対する多糖の影響 1 1 1 1 1 ■10:24~11:36 多糖の構造と性質 座長:北村進一(B3a-8~9),田幸正邦(B3a-10~11),飯塚 勝(B3a-12~13) B3a-8 ホウオウボク種子から分離したガラクトマンナンのメチル化分析 琉球大・農・生物資源 伊佐 真,玉城志博,高良健作,和田浩二,玉城 一,○田幸正邦 40 B3a-9 鹿角霊芝子実体の水溶性多糖 1 弘前大・教育,2 農事組合法人耕精 ○高坂陽寿 1,長内宏之 2,加藤陽治 1 40 森下仁丹(株),2 大阪府大院・生命環境 ○河野麻実子 ,鈴木志保 ,金谷 忠 ,吉野智恵 ,松浦洋一 1,浅田雅宣 1,河原有三 1,北村進一 2 40 B3a-10 Bifidobacterium longum JBL05 が産生する新規多糖の構造 1 1 2 1 1 B3a-11 きのこ類のβ-グルカンについて 大阪市大院理・生物地球系 ○飯塚 勝,伊藤和央 41 東大院農 ○吉藤 顕,呉 敏,和田昌久,空閑重則 41 近大農 ○有本紗貴,安藤正史,塚正泰之,川崎賢一 41 B3a-12 珪藻βキチンの錯体形成挙動を利用した誘導体の調製 B3a-13 魚類筋肉グリコサミノグリカンの冷蔵中における変化 9 月 30 日(金)・午前・C 会場 ■9:00~10:36 セルラーゼ研究会 座長:鮫島正浩(C3a-1~3),天野良彦(C3a-4~6),森川 康(C3a-7~8) C3a-1 Trichoderma reesei 由来セルラーゼの異種宿主発現およびセルラーゼ間の相乗効果解析 長岡技術科学大学・工・生物 ○石丸光子,西川智行,丹波希代子,小笠原渉,岡田宏文,森川 康 C3a-2 C3a-3 C3a-4 C3a-5 C3a-6 46 Trichoderma reesei 由来エンドグルカナーゼ III 遺伝子(egl3)の転写活性化領域の解析 長岡技術科学大学・工・生物 ○志田洋介,小笠原渉,岡田宏文,森川 康 46 Trichoderma reesei PC-3-7 におけるキシラナーゼ Ⅲ 遺伝子(xyn3)の転写活性化領域の解析 長岡技術科学大学・工・生物 ○古川隆起,島田龍一,中川志穂,小笠原渉,岡田宏文,森川 康 47 Paenibacillus sp. W-61 におけるキシラナーゼ1活性発現への ORF4の影響 東北大院農・生物産業創成 ○渡辺誠司,金子 淳,神尾好是 47 GH10 キシラナーゼの保存された Arg 残基変異がアルカリ側での活性発現に及ぼす影響 1 食総研,2 東大院農生科・応生工 1 ○西本 完 ,北岡本光 1,伏信進矢 2,林 清 1 47 担子菌 Phanerochaete chrysosporium が生産する β-1.3-グルカナーゼの反応特性 1 東大院・農生科,2 食総研 ○川合理恵 ,五十嵐圭日子 ,北岡本光 2,鮫島正浩 1 1 C3a-7 1 47 修飾したコットンに対するセルラーゼ成分の作用 1 信州大・工,2 東海染工 ○天野良彦 ,神田鷹久 ,野崎功一 1,山田 稔 2 1 C3a-8 1 48 セルロース合成能を持つ酢酸菌の生産する水溶性多糖(アセタン)の合成について 信州大・工 ○宮川幸恵,加藤直人,神田鷹久,野崎功一,天野良彦 48 1 産総研・生物機能工学,2 産総研・ゲノムファクトリー, 3 理研・播磨研 ○矢追克郎 1,近藤英昌 2,野呂奈津子 2,杉本 宏 3,津田 栄 2,日吉あや子 1,三石 安 1 48 ■10:36~11:48 糖質関連酵素 (4) 座長:伏信進矢(C3a-9~11),矢追克郎(C3a-12~14) C3a-9 GH74 キシログルカン分解酵素の機能と構造の比較 C3a-10 キシログルカンオリゴ糖分解酵素 OXG-RCBH の機能改変 産総研・生物機能工学 ○日吉あや子,三石 安,矢追克郎 48 福山大・生命工学・応用生物科学 ○倉掛昌裕,神原良和,藤井富子 49 C3a-11 Aspergillus awamori K4 の β-キシロシダーゼ遺伝子について C3a-12 土壌から単離された放線菌由来のキシラナーゼの精製と性質(3) 日大・生資科・1 農化,2 応生科,3 生命セ ○末吉祐介 ,久間木寧子 ,西尾俊幸 ,上田賢志 2,別府輝彦 3,河内 隆 1,奥 忠武 1 1 1 1 49 C3a-13 還元末端エキソオリゴキシラナーゼ(REX)の X 線結晶構造解析 1 1 ○伏信進矢 ,日高將文 1,2 東大・院・農生科,2(独)食総研 ,本多裕司 ,若木高善 1,祥雲弘文 1,北岡本光 2 2 49 C3a-14 還元末端エキソオリゴキシラナーゼ(REX)の還元末端β-アノメリック水酸基認識機構 1 1 (独)食総研,2 東大・院・農生科 ,若木高善 2,祥雲弘文 2,北岡本光 1 49 理研 BRC・JCM,2 遺伝研,3 総研大,4 三重大生資 ,坂本光央 1,池村淑道 3,粟冠和郎 4,辨野義己 1 50 2 ○本多裕司 ,伏信進矢 ,日高將文 1,2 ■セルラーゼ研究会(ポスター発表のみ) P-1 ヒト糞便より直接クローニングした新規キシラナーゼの解析 1 1 ○林 秀謙 ,阿部貴志 P-2 P-3 P-4 P-5 P-6 2,3 モジュラー酵素 Clostridium stercorarium Xyn10B における2種類の糖質結合モジュールの役割 三重大・生物資源 ○趙 光善,Ehsan Ali,荒木理江,粟冠真紀子,木村哲哉,粟冠和郎 50 グリコシンターゼ化した酵素を用いた GH 10 キシラナーゼの基質結合サブサイト構造の解析 1 食品総合研究所,2(株)海洋バイオテクノロジー研究所 ○杉村雅広 1,2,西本 完 1,北岡本光 1 50 表面プラズモン共鳴センサーを用いた嫌気性菌セルロソーム構築機構の解明 三重大・生物資源 ○粟冠和孝,杉原由香,木村哲哉,粟冠和郎 50 The C-terminal “X” domain of the putative celB gene from alkalophilic Bacillus halodurans C-125 is a new crystalline cellulose bining module. Faculty of Bioresources, Mie University ○Benson W. Wamalwa, M. Sakka, P. M. Shiundu, K. Ohmiya, T. Kimura, K. Sakka 51 シロアリセルラーゼ cDNA のファミリーシャフリングによる大量発現適合クローンの構築 (独)農業生物資源研究所 ○倪 金鳳,竹原志実,渡辺裕文 P-7 糖質加水分解酵素ファミリー7 に属するセロビオヒドロラーゼによる高結晶性セルロースの分解 東大院・農生科 ○五十嵐圭日子,和田昌久,堀 律子,鮫島正浩 P-8 51 51 担子菌が生産する糖質加水分解酵素ファミリー7 に属するセルラーゼの多様性 1 東大院・農生科,2 食総研 ○加治佐平 ,吉田 誠 ,五十嵐圭日子 1,鮫島正浩 1 1 P-9 2 担子菌 Phanerochaete chrysosporium におけるセルロース分解酵素遺伝子の発現応答に関する研究 東大院・農生科 ○鈴木一史,五十嵐圭日子,鮫島正浩 P-10 P-11 P-12 51 52 担子菌 Phanerochaete chrysosporium 由来トレハロース加リン酸分解酵素の機能解析 東大院・農生科 ○平石正男,五十嵐圭日子,鮫島正浩 52 南九州大学健康栄養学部食品健康学科 ○外山英男,石橋晋吾,関森 梓,梅地拓也,高橋利幸,外山信男 52 細胞工学的手法によるセルラーゼ高生産株 Trichoderma reesei JS-1 の構築 担子菌 Phanerochaete chrysosporium が生産する菌体内β-グルコシダーゼの機能解析 1 東大院・農生科,2 食総研 ○塚田剛士 ,二十軒悠里 ,吉田 誠 ,伏信進矢 ,五十嵐圭日子 1,鮫島正浩 1 1 1 2 1 52 シンポジウム 9 月 28 日(水)15:30~18:15,9 月 30 日(金)13:00~15:45(生物資源学部校舎) 9 月 28 日(水)・A 会場 ■15:30~18:15 糖質関連酵素化学シンポジウム 座長:北畑寿美雄・北岡本光(S1-1~3),西尾俊幸・西本友之(S1-4~6) S1-1 カビの生産する新規機能を有するエキソ型酵素に関する研究 S1-2 S1-3 大阪府大院生命環境科・応生科 阪本龍司 53 (株)林原生物化学研究所 ○山本拓生,西本友之,茶圓博人,福田恵温 53 東工大院生命理工 阪田朋子,宮久保博幸,長田悠子,和田理恵子,高橋秀典,八波利恵,福居俊昭,○中村 聡 54 Thermoanaerobacter brockii 由来コージビオースホスホリラーゼの機能改変 変異型キシラン結合ドメインを利用したキシラナーゼの機能向上 休憩 (16:45~17:00) S1-4 植物α-Glucosidase,特にイネ酵素の分子解析と発芽時の澱粉粒分解に関する研究 北大院農・応生科 ○中井博之,谷沢茂紀,松原一樹,奥山正幸,森 春英,千葉誠哉,佐野芳雄,木村淳夫 S1-5 54 アラビノフラノシダーゼの有する新規糖質結合ドメイン 1 東大院・農生科,2 広島大院・生物圏,3 酒総研,4 青森大 ○宮永顕正 ,伏信進矢 ,三輪陽三 2,小関卓也 3,松澤 洋 4,若木高善 1,祥雲弘文 1 55 糖鎖プロセシング酵素を分子標的とする創薬を目指して 1 国立衛研・有機化学,2 理研・長田抗生物質,3 日大・生資科,4 法政大・工学 1 2 ○袴田 航 ,室井 誠 ,西尾俊幸 3,奥 忠武 3,高月 昭 4,長田裕之 2,福原 潔 1,奥田晴宏 1,栗原正明 1 55 1 S1-6 1 9 月 30 日(金)・A 会場 ■13:00~13:50 糖質関連酵素化学シンポジウム 座長:中野博文・高田洋樹(S3-1~2) S3-1 α-アミラーゼファミリーの概念:グルカン加水分解酵素とグルカン転移酵素の相互変換, およびそれらの特異性変換の為の合理的設計手段 1 江崎グリコ生化研,2 立命館大理工,3 阪大蛋白質研, 4 京大院工 1 ○栗木 隆 ,高田洋樹 1,柳瀬美千代 1,大段光司 1,藤井和俊 1,寺田喜信 1, 鷹羽武史 1,本同宏成 2,松浦良樹 3,今中忠行 4 S3-2 Interactions between barley α-amylases, substrates, inhibitors and regulatory proteins 1 Biochemistry and Nutrition Group, BioCentrum-DTU, Technical University of Denmark, 2 Carlsberg Laboratory, Copenhagen Valby, Denmark, 3 Department of Molecular Biology and Physiology, University of Copenhagen, Denmark, 4 Division of Applied Bioscience, Graduate School of Agriculture, Hokkaido University, Japan, 5 Laboratoire de BioCristallographie, IBCP, Lyon, France 1 1,2 1,2 ○Birte Svensson , Sophie Bozonnet , Martin Willemoës , Maher Abou Hachem1, Kenji Fukuda1,2, Birte Kramhøft1,2, Kenji Maeda1,2, Per Hägglund1, Christine Finnie1, Birgit C. Bønsager 1,2, Haruhide Mori2,4, Bent W. Sigurskjold3, Xavier Robert5, Malene H. Jensen 5, Samuel Tranier 5, Nushin Aghajari5, Richard Haser 5 56 56 休憩 (13:50~14:05) ■14:05~15:45 セルラーゼ研究会 座長:野崎功一(S3-3~4),木村哲哉(S3-5~6) S3-3 糖質分解性モジュラー酵素における各モジュールの機能の解析 -Clostridium stercorarium Xyn10B を例にして三重大・生物資源 ○粟冠和郎,荒木理江,趙 光善,Ehsan Ali,粟冠真紀子,木村哲哉,大宮邦雄 57 担子菌 Phanerochaete chrysosporium のポストゲノミックアプローチ -糖質関連酵素のクローニングと機能解析東大院・農生科 ○五十嵐圭日子,鮫島正浩 57 昆虫類の糖質分解・転移酵素の探索と活用 -シロアリセルラーゼの改変と大量発現適正化(独)農業生物資源研究所 昆虫適応遺伝研究グループ 昆虫共生媒介機構研究チーム ○渡辺裕文,倪 金鳳 58 S3-4 S3-5 S3-6 分子生物学的手法によるヒト腸管内由来の新規キシラナーゼの解析 理化学研究所 バイオリソースセンター 微生物材料開発室 ○林 秀謙,辨野義己 58
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