ピアスの穴あけについての同意書ピアスの穴あけをすることにより起こりえる、下記の合併症・後遺症につきましては、「医療過誤」とはなり得ませんのでご了承ください。・金属アレルギーをお持ちの方ににも対応できるチタンやプラスチック製のピアスを使用していますが、必ずしもアレルギーが生じない訳ではありません。・ケロイド体質の方などは、ピアスの周囲の皮膚が赤く盛り上がることがあります。・体質によっては、ピアスの周辺にしこりができることがあります。・ピアスを留めているキャッチを強くしめすぎると、ピアスあるいはキャッチが皮膚の中に埋まってしまうことがあります。・耳たぶの下の方やキワにピアスの穴をあけると、耳たぶが裂けてしまうことがあります。また、耳の形には左右差があるため、ピアスホールの位置に多少のずれが生じる可能があります。・ピアスホールをあけることに失敗することがあり、その際の補償はいたしかねます。・ピアスの穴をあけた後に出血することがあります。また、ピアスをつけている間は、常に感染の可能性があります。施術当日は、入浴時そのままシャワーをかける程度にし、翌日以降は入浴時にピアスを前後にゆっくり動かしながらシャワーをかけてください。・ピアスの穴をあけることにより、細菌・ウイルスなどに感染し、腫れ・赤み・痛み・熱感などの炎症症状や化膿をおこすことがあります。そのような症状がみられた場合、ピアスは外さずに受診してください。(消毒薬は使用しないでください。消毒薬でかえってかぶれる可能性があります。）・ピアスホールが完成するまで、1～１ヶ月半はかかります。その間にピアスが外れてしまうと穴が塞がることがあります。・１ヶ月半後のセカンドピアスへの交換が不安の際は、セカンドピアスご持参のうえ、受診してください。・感染や、耳たぶが裂ける等のトラブルが発生した場合、治療には別途料金が発生しますのでご了承ください。 **************************************************************** ピアスの穴あけを行った場合の合併症の危険性について、十分に内容を理解しました。その上で、自己の責任において施術を受けることに同意いたします。平成　年　月　日氏名保護者氏名（未成年の場合）美子スキンクリニック