「第34回学習発表会」が、10月30日(日)に開催されました。子どもたち

平成23年10月31日
札幌市立みどり小学校
校長 中村
淳
10月特別号
「第34回学習発表会」が、10月30日(日)に開催されました。子どもたちは、児童会テーマ「み
んながスターだ! 最後まで!!」に向かって、自分となかまの力を紡ぎあわせ、最高の演技を披露し
御観覧いただいた保護者、地域のみなさんから大きな拍手をいただきました。
1年生
げき
「けんかした山」
初めて学習発表会に参加した1年生です。41人の子供たちが力を合
せた演技を披露してくれました。お互いの背の高さを競いあってけんか
をした「ひがしの山」と「にしの山」
。そのけんかを通して、仲間づくり
の大切さを伝えてくれました。
2年生
げき
「おかしのすきな海ぞくのおかしなおかしな
おかしなたび」
いつもおなかをすかしている海ぞくたちが、大好きなお菓子を探して
「海賊船」や「タイムマシーン」にのっていろいろな国に旅をします。
舞台の上で、こどもたちの笑顔が輝いていました。2年生37人が心
を一つにして演技しました。
3年生 劇「ほんとうの宝ものは?」
「人生にとって、自分にとって本当にたいせつな宝は何か。」おもちゃ
宝石、それとも・・・。子どもたちが、劇を演じながら一生懸命に考えま
した。3年生50人が、役の意味を考えながら、自分の宝物を探すために
元気に力いっぱい演じてくれました。
4年生 劇「ホップ ステップ ジャンプ君」
チェコのお話をもとにした劇です。悪魔のムラクに連れ去られてしまっ
たボール君。それを助け出そうと旅に出たおじいさんとおばあさん。風が
苦手なムラクを「空気砲」を使って助け出します。4年生、53名の協力
した力が観客を魅了しました。
5年生 総合劇 「魔法を捨てたマジョリン」
5年生は、総合劇に取り組みました。舞台だけでなく、音楽、効果音
など一人で何役もこなしも41人の力を合わせて作り上げました。魔女
と村人とのかかわりを通して、人として生きていくために必要な「人を
思いやる心」の大切さを学ぶことができした。
6年生 劇 「ぞうれっしゃがやってきた」
子どもたちが未来を拓いていくためには、平和な世界でなければなり
ません。6年生59名が、動物たちの命を守ろうと必死に努力した名古
屋市東山動物園のみなさんの実話を通して訴えました。迫力ある演技に
圧倒されるとともに、「戦争の悲惨さ」を改めて考えさせられました。