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滝澤光樹 - インテック

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巻頭言
取締役執行役員専務
技術・営業統括本部長
滝澤光樹
インテックが創立された1964年には、第3世代コンピュータの幕開けといわれるIBM
System360が発表
されています。以後41年、急速な技術革新と急速な企業への浸透の中で、瞬く間にコンピュータ産業は基幹
産業になってしまった感があります。その中で、インテックの歴史は、まさにコンピュータの歴史とともに
あると言っても過言ではないと思います。
一方で、コンピュータが全能の機械であるかのような幻想を与えています。しかしながら、人間が主要な
生産・運用設備であり、コンピュータはその道具であることの関係は変わっていません。コンピュータサイ
エンスおよびソフトウエアエンジニアリング分野においては、人間をできる限り単純で同水準の設備にしよ
うとする努力がなされて来たようにも見受けられます。しかしながら、人間がそんな単純な「生き物」では
ないことから、現状では、人間の側面に焦点をあてた研究活動も活発になってきています。
このような認識の下、インテックでは、製造業と同様、ソフトウエア開発における高品質、低コスト、短
納期を実現するための「インテックソフトウエア工場」と良質なシステム基盤の構築・運用を提供するため
の「インテックサービスセンター」の構築に独自の努力を行なってまいりました。
さらに、人材育成の場である「インテックカレッジ」を通じたスキルマネジメントに加え、長年現場で蓄
積されたノウハウの集約、共有と活用が最も重要であるとの考えから、ナレッジマネジメントの構築にも努
力してまいりました。今回はその一部を特集として紹介しております。
表には見えにくいこれらの努力こそが、お客さまへの最大の貢献につながるものと信じております。
また、1985年、民間企業への通信事業の開放を契機に、インテックは全国規模でのネットワークサービス
を展開してまいりましたが、その歴史は高々20年でしかありません。しかしながら、付加価値通信サービス
分野においては、特に電子商取引サービスと呼ばれる新分野を開拓、牽引してきたと自負しています。今、
インテックは新たな電子商取引高度化のための商品開発を行っています。今回はその概要を開示しています。
コンピュータ技術の進展と相俟って、企業間の商取引がさらなる効率化に向かっており、そのための基盤技
術の確保が目指すところです。
独立系のシステムインテグレータ、ネットワークインテグレータとして、お客さまの満足度向上を追い求
めてきたインテックの歴史の核を感じていただきたく、今回の特集を一読いただけることを期待する次第です。
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