社団法人海部津島青年会議所 理 事 会 御 中 審議事項[No.3-4] 2013年1月7日 担当副理事長確認日:1月3日 2012年度委員会事業報告書 アカデミー委員会 委員長 吉田知宏 1.委員会開催日 (15回) 1/10 2/ 7 3/ 1 4/17 8/20 9/13 9/24 10/29 5/24 11/ 5 6/19 11/27 7/13 12/18 8/ 8 2.事 業 報 告 ①例会の担当 11月15日 ②オリエンテーションの担当(4回) 7月25日・8月29日・9月26日・10月17日 ③西尾張6JC合同オリエンテーションの担当 7月 3日 ④新入会員募集パンフレットの企画及び作成の担当 通年 ⑤新入会員募集の担当 通年 ⑥新入会員の拡大の担当 通年 ⑦創立50周年記念式典(6月例会)への参画 6月28日 ⑧創立50周年記念事業(8月例会)への参画 8月18日・19日 ⑨わんぱく相撲(5月例会)への参加 5月26日 ⑩ローカルマニフェスト型公開討論会への参加 3月14日・12月3日 3.委員会メンバー 吉田知宏 後藤洋一 山田嘉一 新入会員 藤田哲朗 西尾洋昭 中野治也 中野嘉也 佐藤尚樹 加藤文彦 伊藤 康 曾山辰実 小山高史 大森貴宏 中野真孝 黒田恭弘 4.反省点及び申し送り事項 会員拡大では、メンバーを巻き込み全員の拡大意識を向上させる為に、新たな手法を交えた拡大方法にも果敢 に挑戦して参りました。まず、自分の持つ候補者を巻き込み食事会等のイベントを開催し、候補者が候補者を呼 び、その中に委員会メンバーも加わる事でJCの魅力を伝え、JCをより身近に感じていただく事が出来た為良 い手法であったと考えております。しかしながら、そこから継続、発展させLOMメンバーも巻き込んで行く計 画をしておりましたが、候補者情報に限りがあり拡大期間途中で終わってしまいました。一年間を通じてLOM 全体を巻き込み、継続すればリストに載っていない候補者の獲得にかなり有効であると考えましたので次年度以 降に申し送りさせていただきます。他に、候補者情報カードを作成し予定者の段階で配布し、委員会訪問をする ことで回収し、候補者と連絡をとっていただき順番に勧誘していく予定でしたが、なかなか全てのカードを回収 することが出来ず、一部のメンバーからの情報のみとなってしまいました。個々に念を入れたお願いをしてまい りましたが、紙面上ではなくメンバーとの関わり合いを通じた情報の収集が必要だったと考えます。全体拡大会 議では、一度にメンバー全員が情報を共有できる場と考え、去年開催したエリアミーティングを全員で一度に行 う方法を用いました。しかしながら、人数が多すぎてまとまりの無い会議となってしまいましたが、メンバーか ら情報をいただき共有出来るという意味では効果的な会議であり、もう少しエリア、人数を絞った会議を継続的 に重ねた後、全体での会議を行えば有効であり、次年度以降も継続した方が良いと考えますので反省すると共に 申し送りさせていただきます。歴代アカデミー委員長会議では歴代のアカデミー委員長に自身の経験に基づく会 員拡大や育成方法に対する考え方をお聞きし大変参考になりました。しかしながら、情報をいただくという意味 では、先輩方にお願いする前に現役メンバーである我われがまず率先し地道な会員拡大運動を行う事で、より拡 大に対する意識を高める事が最優先であり、その上で先輩方にもお願いしなければならないと反省いたしました ので申し送りさせていただきます。会員拡大は、一人の力では限りがあります。先ずはメンバー全員の拡大に対 する意義、意識、危機感を統一し、士気を高めみんなで取り組む姿勢を作ることが重要と感じましたので申し送 りさせていただきます。 22 育成の部分では、基礎知識に加え心の強さ、社会性、向上心を磨き、強くも優しさを兼ね備えた自立したJA YCEEとなるよう4回のオリエンテーションを開催いたしました。アカデミー委員会として新入会員を育成し ていくことは当然のことながら、メンバー全員との関わり合いの中で育成していくも大切であると考え、全メン バーを対象にオリエンテーションを行いました。また、スポンサー制度をより強化する事にも取り組みました。 多くのメンバーにご協力いただきましたが、なかなか全員で育成しているといった一体感やスポンサーがしっか り役割を果たしているという姿は見られませんでした。第1回新入会員予定者オリエンテーションでの基礎知識 セミナーでスポンサー制度に重点を置き開催したつもりでしたが、それだけではあまり意義が伝わらなかった為、 頻繁にスポンサーと連絡を取ることや、スポンサーだけの会議を開催して制度の意義を周知徹底する等の設えを するべきであったと反省し申し送りさせていただきます。また、オリエンテーションをメンバー全員対象にして 開催いたしましたが、メンバーと新入会員予定者の知識やJC観の温度差が大きい為、応援や協力という意味で 参加していただくのは良いことだと思いますが、同時に同じ内容のトレーニングをする事は大変難しいと考えま した。次年度以降は、入会3年以上のメンバーは全員育成という意味で参加を促し、他の場で一緒に何かが出来 る設えを開催する事がより効果的であると考えた為次年度以降に申し送りいたします。また新入会員に対して、 オリエンテーションや懇親会の意義の周知徹底が出来ていない教育不足な点があったと考え、オリエンテーショ ン中だけではなく普段から接する時間の中で教えていくことが重要であると反省し申し送りさせていただきま す。オリエンテーションを重ねていくにあたり、新入会員予定者も少しずつ成長していく姿が見られ、オリエン テーション終了後は、強く順応性を持った自立したJAYCEEに成長してくれたと確信しております。その姿 からオリエンテーションの構成は良かったと考えております。 アカデミー委員会の集大成の11月例会では、正会員認承式を執り行い、新たな同士が仲間に加わる喜びを皆 で共有する事を目的に開催しました。しかしながら、正会員認承式では会場の選定が普段と代わり映えしなかっ た事や事前での例会の主旨説明不足が要因で、他事をやっているメンバーも見受けられた為仲間意識を高める事 やLOMを活性化させるまでには至りませんでした。また、その後に開催した海部津島版インバスケットでは、 限られた時間の中で内容を簡略化して手作りで作り上げた為、内容や主旨が薄れてしまい、リーダー意識の向上 に繋げる事が出来ませんでした。以上の事から全体に事前の準備不足であり、もう少し早い段階から準備を進め、 メンバーに主旨をご理解いただき設営する事が必要と考え反省し次年度以降に申し送りさせていただきます。 5.委 員 長 所 見 アカデミー委員会の委員長を務めさせて頂き、会員の拡大、育成に加えメンバーを巻き込み全員で取り組んで 行く事の難しさを痛感いたしました。候補者と面会し、お話をする中で大変多くの学びを頂きました。また、育 成においても伝える事の難しさを学びました。また、表面には見えない所でのコミュニケーションの大切さを感 じました。はじめは様子を伺い遠慮がちであった新入会員とも密に連絡を取って集まり、同じ時間を共有し、互 いの境遇を理解し合う事で結束を固め、大波にも恐れず立ち向かっていける志を持った、自立したJAYCEE に育ったと確信しております。しかしながら、懇親会に対する新入会員の出席率等まだまだ教育不足な点が見受 けられる事を真摯に受け止め、本年度入会した新入会員に対しては、時の委員長として次年度以降も伝えるべき 事はしっかりと伝えていきたいと考えております。最後になりますが、本年度会員の拡大、育成にご協力いただ きましたアカデミー委員会メンバーをはじめ、LOMメンバーの皆様には心より御礼申し上げます。有難うござ いました。 6.収 支 決 算 収入の部 予 算 事業費 合 計 支出の部 決 算 190,000 事 業 費 190,000 合 計 予 算 決 算 183,392 ② 40,000 ② 37,894 ④ 150,000 ④ 145,498 190,000 合 計 183,392 183,392 合 計 23
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