三井住友・アジアオセアニア好配当株式オープン

三井住友・
アジア・オセアニア好配当株式オープン
や し
み
椰子 の 実
●追 加 型 証 券 投 資 信 託
● ファンド・オブ・ファンズ
お申込みの際は、
「 目 論 見 書 」を
必ずご覧ください。
販売用資料
【愛称】
や し
み
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン 椰子の実【愛称】
● 追加型証券投 資信 託 ● ファンド・オブ・ファンズ
ファンド の特 色
1
日本を除くアジア・オセアニア各国・地域の好配当の株式、不動産投資信託(リート)などに投資します。
●アジア・オセアニア各国・地域の好配当の株式、不動産投資信託(リート)などに投資し、配当収益の確保と信託財産の安定した
成長を目指します。
●投資対象とする国・地域は、
オーストラリア、
ニュージーランド、香港、
シンガポール、中国、韓国、台湾、
マレーシア、
タイ等とします。
ただし、すべての国・地域に投資するとは限りません。
2
銘柄選定に当たっては、配当利回りに着目し、厳選した銘柄を組み入れます。
●株式の銘柄選定に当たっては、好配当利回りの銘柄の中から、成長性・財務健全性等を勘案し、厳選した銘柄を組み入れます。
●不動産投資信託(リート)などについては、好配当利回りの銘柄の中から、安定的な配当が見込める銘柄を中心に組み入れます。
3
運用に当たっては、各市場に精通した投資顧問会社より助言を受けます。
●スミトモ ミツイ アセットマネジメント
(ホンコン)
リミテッド
アジア地域における株式の個別銘柄リサーチ情報及び投資環境分析情報を委託会社に提供します。
●エービーエヌ・アムロ・アセットマネジメント
(アジア)
リミテッド
アジア・オセアニアの不動産投資信託(リート)の個別銘柄リサーチ情報を委託会社に提供します。
4
実質組入れ外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
●ただし、基準価額に重大な影響を与えると判断される政治・経済、金融情勢が生じた場合は、弾力的に対応します。
5
毎月決算(原則として18日、休業日の場合は翌営業日)を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
●第1期・第2期には分配を行わず、第3期以降、配当等収益を中心に毎月分配する予定です。売買益(評価益を含みます。)に
ついては、平成18年以降、基準価額水準・市況動向等を勘案して、毎年5月、11月の決算時に分配する予定です。
※実際の運用は、
アジア・オセアニア好配当株式マザーファンド受益証券への投資を通じて、
あるいはアジア・オセアニア各国・地域の不動産投資信託(リート)
などに投資
することによって行います。
※資金動向、市況動向等によっては上記と異なる運用を行う場合があります。
分配 方 針
毎月決算(原則として18日、休業日の場合は翌営業日)を行い、収益分配方針に基づき分配を
行います。
●第1期計算期間 平成17年7月29日から平成17年8月18日までとします。
●配当等収益中心に毎月分配する予定です。
(注1をご参照ください)
●売買益については、基準価額水準・市況動向等を勘案して、平成18年以降の毎年5月、11月の決算時に分配
する予定です。
ボーナス分配(売買益については、平成18年以降の毎年5月、11月に分配)
《 分配金支払 い のイメージ 》
設定
平成17年7月29日
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
配当等収益を中心に毎月分配
(注1)第1期・第2期(平成17年8月・9月)は分配を行わず、第3期(平成17年10月)以降、毎月分配を行う予定です。
(注2)売買益については、平成18年以降の毎年5月、11月に分配する予定です。
(注3)分配は必ず行われるものではありません。
9月
10月 11月 12月
アジア・オセアニア 市 場 の 3 つ の魅力
1. 魅力的な利回り水準
●オセアニア市場の株式配当利回りとリートの配当利回りは先進国市場の中で最も高い水準にあります。
●アジア市場の株式配当利回りもオセアニアに準じる魅力的な水準です。
アジア・オセアニア 市 場 の 平 均 配 当 利 回りと配当利回り3 % 以上の銘柄数( 2 0 0 5 年5 月末 )
●韓国
株 式 配当利回り2.6%
銘柄数26
ご参考
●日本
株 式 配当利回り1.2%
銘柄数2
リート 配当利回り3.5%
銘柄数16
●台湾
株 式 配当利回り3.0%
銘柄数55
●中国
株 式 配当利回り3.0%
銘柄数31
●マレーシア
株 式 配当利回り2.8%
銘柄数31
●香港
株 式 配当利回り3.2%
銘柄数18
●シンガポール
株 式 配当利回り2.6%
銘柄数13
リート 配当利回り4.9%
銘柄数5
●タイ
株 式 配当利回り3.9%
銘柄数30
●オーストラリア
株 式 配当利回り3.7%
銘柄数39
リート 配当利回り6.6%
銘柄数41
本表各国の銘柄数合計
株 式:485銘柄
〔MSCI AC アジア パシフィック(除くリート、日本)ベース〕
リート:62銘柄
〔各市場の上場(除く日本)ベース〕
●ニュージーランド
株 式 配当利回り5.0%
銘柄数10
リート 配当利回り7.9%
銘柄数5
(注1)株式配当利回りはMSCI AC アジア パシフィック ベースの平均利回り
(リート除き。過去12カ月間の実績配当に基づく)
です。
(注2)
リートの利回りはそれぞれの市場の平均値。
(出所)MSCI、Fact Set、
B
l
oombe
r
gデータを基に三井住友アセットマネジメント、
ABNアムロ・アセットマネジメントにて作成
2. 優れた経済ファンダメンタルズ
●アジア経済全体の潜在成長率は4-5%程度、オセアニアも同3%前後と予想されます。
●アジア・オセアニア各国・地域の国際競争力は相対的に高い評価を得ています。
アジア・オセアニア各国の国際競争力ランキング
アジア・オセアニア 経 済 の 長 期 成 長 見通し
(%)
9.0
(単位:位)
8.5
8.1
2000∼2004年の平均成長率(実績)
2005年以降10年間の成長率(予想)
8.0
7.0
6.9
5.9
6.0
5.5
5.0
4.8
4.5
4.2 4.2
4.0
3.4 3.3
3.3
1.0
5.5
5.4
5.0
5.0
4.4
4.4
4.6
3.8
3.3
2.9
3.0 2.8
2.0
6.1
2.5 2.4
2.0
1.5
1.1 1.1
(注)予想はConsensus Forecast Inc.サーベイ
(2005年4月、5月調査)
(出所)Consensus Forecast Inc.サーベイを基に三井住友アセットマネジメント作成
中
国
イ
タ
ン
ド イ
ネ
シ
ア
イ
ン
ド
台
マ
湾
レ
ー
シ
ア
韓
国
シ
香
ン
ガ 港
ポ
ー
ル
オ
ー 英国
ニ スト
ュ
ラ
リ
ー
ア
ジ
ー
ラ
ン
ド
日
ユ 本
ー
ロ
圏
米
国
0.0
国・地域/年
米国
香港
シンガポール
オーストラリア
台湾
ニュージーランド
浙江省(中国)
日本
英国
ドイツ
タイ
マレーシア
韓国
インド
フィリピン
ブラジル
ロシア
インドネシア
2001
2002 2003 2004 2005
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(出所)IMD WORLD COMPETITIVENESS YEARBOOK 2005 Overall
Rankings( 2001-2005)
を基に三井住友アセットマネジメント作成
IMDとは
International Institute for Management Development(=経営開発国
際研究所、本部スイス・ローザンヌ)の略称です。IMDは、
「経済状況」、
「政
府の効率性」、
「ビジネスの効率性」、
「インフラ整備」の4分野、321項目
にわたって独自に分析しています。この表はその総合ランキングをみた
ものです。
3. 株主重視経営の浸透と低水準のPBR
●アジア・オセアニア市場のROE(株主資本利益率)は先進国並みの高さで、株主重視の経営が浸透して
います。一方、PBR(株価純資産倍率)は低水準にあります。
アジア・オセアニア市場のROE(株主資本利益率)
アジア・オセアニア市場のPBR(株価純資産倍率)
25%
(倍)
6.0
20%
5.0
北米
北米
15%
4.0
欧州
欧州
10%
3.0
アジア(除く日本)
オーストラリア
5%
2.0
日本
0%
アジア(除く日本)
1.0
オーストラリア
-5%
95
96
97
98
99
00
01
02
03
04
(年)
0.0
95
96
97
日本
98
99
00
01
02
03
04
(年)
(注1)ROE(株主資本利益率)=利益÷株主資本(純資産)
(%)
PBR(株価純資産倍率)=株価÷純資産 (倍)
(注2)アジア、北米、欧州の構成国・地域は以下の通りです。
・アジア:中国・香港・インド・インドネシア・韓国・マレーシア・パキスタン・フィリピン・シンガポール・台湾・タイ
・北 米:アメリカ・カナダ
・欧 州:オーストリア・ベルギー・デンマーク・フィンランド・フランス・
ドイツ・ギリシャ・アイルランド・イタリア・オランダ・ノルウェー・ポルトガル・スペイン・スウェーデン・スイス・イギリス
(出所)MSCIのデータを基に三井住友アセットマネジメント作成(05年3月末現在)
為 替 は比較 的 安 定した 動き
●円から見てアジアの通貨は変動率がドル、ユーロよりも小さくなっています。
●一方豪ドルは、資源価格の上昇もあり、円からみて変動率が大きい通貨でした。
対 円レ ートの 年 間 変 動 率( 過 去 5 年 間 平 均 )
各国・地域の為替制度
(%)
25
国・地域
20
18.8
15.5
15
14.2
12.3
12.8
11.0
9.5
10
5
台
湾
ド
ル
タ
イ・
バ
ー
ツ
豪
シ
ド
ン
ル
ガ
ポ
ー
ル
ド
ル
韓
国
ウ
ォ
ン
ユ
ー
ロ
米
ド
ル
0
(注)2000年∼2004年の各年における対円レートの高値と安値のデータを
基に変動率を算出し、過去5年間を平均しました。
(出所)Bloombergデータをもとに三井住友アセットマネジメント作成
通貨
通貨制度
香港
香港ドル
米ドル・ペッグ制
マレーシア
リンギ
米ドル・ペッグ制
オーストラリア
オーストラリアドル
変動相場制
ニュージーランド
ニュージーランドドル
変動相場制
韓国
ウォン
変動相場制
台湾
台湾ドル
変動相場制
シンガポール
シンガポールドル
管理フロート制
タイ
バーツ
管理フロート制
中国(参考)
中国元
管理フロート制
(注)
米ドル・ペッグ制…米ドルと自国通貨を連動させ、貿易や投資を円滑に行うために採用されるも
のです。ペッグとは「釘」止めし安定させる、
という意味です。
変 動 相 場 制…為替レートを一定の比率に固定せず、市場での需要と供給により自由に変
動させる制度です。フロート制ともいいます。国際競争力を持てば投資資金
が集まるため、
その通貨が買われ、
その国の通貨高・
ドル安となります。
管理フロート制…変動相場制ではありますが、
その国の政府が市場介入などの金融政策を通
じて為替レートをある程度コントロールする制度です。
(出所)各国通貨当局の資料等を基に三井住友アセットマネジメント作成
ファンド の 仕 組 み
三井住友・アジア・オセアニア
好配当株式オープン
アジア・オセアニア
好配当株式マザーファンド
成長性・財務健全性
等を勘案し、厳選した
銘柄を組入れ
好配当の株式
運用助言(アジア株式)
スミトモ ミツイ
アセットマネジメント
(ホンコン)リミテッド
安 定 的な配 当が見
込める銘柄を中心に
組入れ
好配当のリート
(不動産投資信託)
運用助言(リート)
エービーエヌ・アムロ・
アセットマネジメント
(アジア)リミテッド
※株式と不動産投資信託(リート)の配分、
および各国・地域への配分については、特に制限は設けません。市況動向によっては、不動産投資信託(リート)への投資を行わない
こともありえます。
ファンドのリスク
株式市場リスク
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々の株式の価格はその発行体
の企業の事業活動や財務状況の変化もしくは変化に対する外部的評価の変化等によって変動し、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に、
ファンド
が投資している企業が倒産や大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価値が大きく下落し、基準価額が大きく下落する要因となります。
不動産投資信託(リート)に関するリスク
リートの価格は、組み入れられている個々の不動産等の価値およびそれらの賃貸料等に影響されるほか、市場環境や将来的な景気動向等により変動します。
これらの影響により、
ファンドが組み入れているリートの価格が下落した場合、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。
為替変動リスク
外貨建資産への投資は、邦貨建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地
通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円高)は、
当ファンドの基準価額が下落する要因となります。
信用リスク
ファンドが投資している債券や短期金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該債券や短期金融商品の価格が下がったり、投資資金を回収
できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。
市場流動性リスク
大口の解約請求があった場合、解約資金を手当てするために保有資産を大量に売却しなければならないことがあります。その際、市場動向や取引量等の状況に
よっては、取引が出来なかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされたりすることがあり、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。
ファミリーファンド方式にかかる留意点
当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用するため、当ファンドが投資対象とするマザーファンドを同じく投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・
一部解約により資金の流出入が生じた場合、
その結果として、当該マザーファンドにおいても組入有価証券の売買等が生じ、当ファンドの基準価額に影響を
及ぼすことがあります。
や し
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン
み
の
椰子
実【愛称】
● 追 加 型 証 券 投 資信 託 ● フ ァ ン ド・オ ブ・フ ァ ン ズ
■ お 申 込 み メ モ( 詳 し く は 目 論 見 書 を ご 覧 く だ さ い )
■ 委 託 会 社 、そ の 他 の 関 係 法 人
●ご不明な点は下記にお問い合わせください。
【 委 託 会 社 】 三井住友アセットマネジメント株式会社
信託財産の運用指図、受益証券の発行、目論見書および
運用報告書の作成等を行います。
電 話
【 受 託 会 社 】 りそな信託銀行株式会社
信託財産の保管・管理・計算、
受益証券の認証等を行います。
なお、信託事務の一部につき、日本トラスティ・サービス
信託銀行株式会社に委託することがあります。
【 販 売 会 社】
三 井 住 友 アセットマネジメント株 式 会 社
受益証券の募集・販売の取扱い、受益者からの一部解約
実行請求の受付け、受益者への収益分配金、一部解約金
および償還金の支払事務等を行います。
01 2 0 - 8 8 - 2 9 76
受付時間:営業日の午前9時∼午後5時(半休日は午前9時∼正午)
インターネットホームページ
ht t p : //w w w.smam - jp.com
●お申込みに際してのご注意
下記の点をご理解いただき、投資のご判断はお客さまご自身でなさいますようお願い申し上げます。
★この資料は、目論見書を補足するものとして、三井住友アセットマネジメントが作成した販売用資料
であり、証券取引法に基づく開示資料ではありません。また、当ファンド以外の特定の投資信託・変
額年金保険・株式・債券等の売買等を推奨するものではありません。
★当ファンドの取得申込みの取扱いにあたっては、目論見書をあらかじめ、
あるいは同時にお渡し致します
ので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。目論見書は販売会社までご請求ください。
★この資料におけるデータ・分析等は過去の実績に基づくものであり、将来の投資成果および市場
環境の変動を保証もしくは予想するものではありません。
★当ファンドは、実質的に外国の株式や不動産投資信託(リート)を投資対象とします。当ファンドの基
準価額は、組み入れた株式等の値動き等の影響により上下します(外貨建資産には為替変動もあり
ます。)ので、これにより投資元本を割り込むことがあります。
投 資信 託に関する留 意 点
■投資信託は預金や保険契約と異なり、預金保険、保険契
約者保護機構の保護の対象ではありません。
■証券会社以外でご購入いただいた投資信託は、投資者
保護基金の保護の対象ではありません。
■投資信託はリスクを含む商品であり、運用実績は市場環
境等により変動します。したがって元本保証はありません。
★運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
お申 込 み
設 定・運 用
2005.7