平成25年第11回小牧市農業委員会総会議事録 (PDF 329.5KB)

と き
ところ
平成25年11月25日
小牧市役所 202会議室
小牧市農業委員会議事録
小牧市農業委員会
1
第11回小牧市農業委員会総会議事録
1 開会の日時と場所
平成25年11月25日(月) 午前10時30分
小牧市役所 202会議室
2 出席した委員
1番
3番
梶
5番
野
7番
羽
喜代治
馨
利 和
伸
2番
4番
6番
8番
永
今
亀
栗
井
枝
谷
木
康
徳
志 村
波多野
後 藤
河 合
冨 寛
健 美
重 信
日出夫
10番
12番
14番
16番
松
落
加
稲
浦
合
藤
山
益
重
秀
桂
18番
河
田
丹 羽
長谷川
猛
宏
9番
11番
13番
15番
田
田
村
飼
3 欠席した委員
17番
林
泰
夫
4 出席を求められた職員
小牧市農業委員会事務局長
小牧市農業委員会事務局係長
小牧市農業委員会事務局主任
小牧市農業委員会事務局主事
鈴
川
木
副
隆
佐
修
宗
之
修
敏
之
逸
守
武
行
和
議 長
本日は、都合により17番 林委員、18番 河田委員が欠席ですが、出席
者 16 名で、委員の過半数が出席ですので、規則第7条に基づき本総会は成立い
たします。また、本日傍聴人はありません。
それでは、ただ今から議事に入ります。議事に先立ち、規則第 21 条第2項に
基づき、議事録署名者を指名させて頂きたいと思いますがご異議ありませんか。
(異
議
な
し)
議 長
異議なしと認め、議事録署名者は8番
指名させていただきます。
2
栗木修委員、9番
志村冨寛委員を
(午前10時38分)
議 長
それでは、ただいまから、議事に入ります。
第43号議案 農地法第3条の規定による許可申請の決定について、を上程
します。事務局の説明を求めます。
事務局
議案書1ページをお願いします。
第43号議案 農地法第3条の規定による許可申請の決定について説明します。
件数は6件です。
申請内容の検討結果をご説明します。
番号1 ・・・・在住の・・・・が、・・・在住の・・・・・の所有する藤島町
五才田 25 番 田 690 ㎡ を所有権移転するものです。
①不耕作目的の権利取得の禁止
について、農機具はトラクター、耕運機、動力噴霧器を確保しており、水稲、
野菜を作付けしており、農機具保有状況及び耕作状況は問題ないと考えます。
②効率的に利用しない場合の権利取得の禁止
については、申請地は自宅から 2.4km、自動車で10 分の距離であり、問題ない
と考えます。
③常時従事しない場合の権利取得の禁止
について、農業従事日数は 120 日であり、問題ないと考えます。
なお、譲受人の所有地に貸付地がありますが、アグリ尾張中央さんへ利用権設
定がされています。本来であれば利用権の解約をして自作地とするところです
が、ここを解約してしまうとアグリ尾張中央さんの作業効率上、隣接するほか
の方の田も一体として解約されてしまうため、継続するものである旨の理由書
をいただいています。
④下限面積制限
について、申請者は 2,120 ㎡を耕作しており、本市の下限面積である2反を超
えており問題はないと考えます。
番号2 ・・・・在住の・・・が、
・・・在住の・・・・の所有する多気南町 301
番 1 田 1,125 ㎡ を所有権移転するものです。
①不耕作目的の権利取得の禁止
について、農機具は耕運機、田植機を確保しており、水稲、野菜を作付けして
おり、農機具保有状況及び耕作状況は問題ないと考えます。
②効率的に利用しない場合の権利取得の禁止
3
については、申請地は自宅から 0.6km、自動車で4分の距離であり、問題ないと
考えます。なお、申請地は受け人の自作地に隣接しております。
③常時従事しない場合の権利取得の禁止
について、農業従事日数は 120 日であり、問題ないと考えます。
④下限面積制限
について、申請者は 2,471 ㎡を耕作しており、本市の下限面積である2反を超
えており問題はないと考えます。
番号3 ・・・在住の・・・・が、
・・・・・・在住の・・・・の、南外山字長
田 96 番 田 993 ㎡ の持分3分の1を移転するものです。
①不耕作目的の権利取得の禁止
について、農機具は耕運機、田植機、コンバインを確保しており、水稲を作付
けしており、農機具保有状況及び耕作状況は問題ないと考えます。
②効率的に利用しない場合の権利取得の禁止
については、申請地は自宅から 0.5km、徒歩で7分の距離であり、問題ないと考
えます。
③常時従事しない場合の権利取得の禁止
について、農業従事日数は 100 日であり、問題ないと考えます。
④下限面積制限
について、申請者は 2,515 ㎡を耕作しており、本市の下限面積である2反を超
えており問題はないと考えます。
番号4 ・・・在住の・・・・が、・・・在住の・・・・・の所有する藤島町鏡
池 61 番 1 畑 551 ㎡ を所有権移転するものです。
①不耕作目的の権利取得の禁止
について、農機具は耕運機、トラクター、コンバイン、噴霧器を確保しており、
水稲、野菜を作付けしており、農機具保有状況及び耕作状況は問題ないと考え
ます。
なお、申請者は79歳と高齢ですが、健康であり同居の後継者ともども引き続
き農作業を続ける旨を誓約しております。
②効率的に利用しない場合の権利取得の禁止
については、申請地は自宅から 0.4km、自動車で5分の距離であり、問題ないと
考えます。
③常時従事しない場合の権利取得の禁止
について、農業従事日数は 100 日であり、問題ないと考えます。
④下限面積制限
4
について、申請者は 7,506 ㎡を耕作しており、本市の下限面積である2反を超
えており問題はないと考えます。
番号5と6は関連がありますので一括して説明いたします。
番号5 名古屋市昭和区に主たる事務所を持つ社会福祉法人 AJU 自立の家
が、
・・在住の・・・・・の所有する 野口高畑 60 番 外 2 筆 田 1,510、畑
493 ㎡ を賃借権設定、
番号6 同じく 社会福祉法人 AJU 自立の家が、
・・在住の・・・・の所有する
野口字大洞 2289 番 1 外 1 筆 畑 1,577 ㎡ を賃借権設定するものです。
この申請は、農地法施行令第6条第1項 1 のハに該当し、通常の農地法第3条
の許可要件である不耕作目的の権利取得の禁止等の審査基準を必要としないも
のです。
取得目的としましては、社会福祉事業の一環として、ワイン用のブドウ栽培を
行うためのものです。
なお、地目が田の部分がありますが、ブドウ畑として使用するとのことです。
現場の状況から、現時点では畑への嵩上げは必要ないとのことです。
以上、件数6件、田5筆
4,318 ㎡
畑4筆
2,621 ㎡
総面積 6,939 ㎡です。
議 長
ただいま説明は終わりました。ただいまから、質疑に入ります。発言のある
方は挙手を願います。
【質問、意見なし】
議 長
質問もないようですので、許可することに賛成の方は挙手お願いします。
(全
員
挙
手)
議 長
全員賛成ですので、許可と決定いたします。
議 長
次に、第44号議案 買受適格証明願の意見決定について、を上程します。事
務局の説明を求めます。
5
事務局
議案書3ページをお願いします。
第44号議案 買受適格証明書の交付についてです。
件数は1件です。
先月上程しました買受適格証明と同様に、競売に参加するために農地を取得す
る資格を有する者である旨の証明をするものです。審議内容としては3条許可
と同様な申請内容の検討をするものです。
この案件は、農家要件のない新規就農を希望される方ですので、事前に先月の
総会後に地元委員による小委員会に諮り、承認を得た案件となります。
番号1 ・・在住の・・・・が、大草字年上坂 5984 番 8 畑 3,397 ㎡の競
売に参加するために買受人として適格であることの証明願いがありました。
本議案について、申請書等に記載された内容が当該基準に適合する否か検討
した結果をご説明します。
参加目的は、新規就農で畑、シイタケ栽培をおこなうものです。
①不耕作目的の権利取得の禁止
について、農機具は草刈機、チェーンソー等を確保しています。
作業方法及び作付けについては、申請者は農地を所有いていませんが過去に3
年ほどシイタケ栽培の実績があり、また共同経営という形でシイタケ栽培の技
術をお持ちの方と営農をおこないます。農機具保有状況及び耕作状況は問題な
いと考えます。
②効率的に利用しない場合の権利取得の禁止
については、申請地は自宅から 3.3km、自動車で10分の距離であり、問題ない
と考えます。
③常時従事しない場合の権利取得の禁止
について、農業従事日数は 100 日の予定であり、問題ないと考えます。
④下限面積制限
について、申請者はこの案件が許可されると 3,397 ㎡を耕作することとなり、
本市の下限面積である2反を超えており問題はないと考えます。
議 長
ただいま説明は終わりました。ただいまから、質疑に入ります。発言のある
方は挙手を願います。
6
松浦委員
事務局の説明の中で、従事日数は 100 日とありましたが、今はまだ農業をや
っていない方ではないでしょうか。
事務局
営農計画書を出していただいていまして、その中で 100 日の予定とされてい
るものです。
議 長
その他、質問・意見等ありませんか。
【質問、意見なし】
議 長
質問もないようですので、やむを得ないということに賛成の方は挙手願いま
す。
(全
員
挙
手)
議 長
全員賛成ですので、やむを得ないということで意見決定いたします。
議 長
次に、第45号議案 農地法第4条の規定による許可申請意見決定について、
を上程します。事務局の説明を求めます。
事務局
議案書5ページをお願いします。
第45号議案 農地法第4条の規定による許可申請意見決定についてです。
件数は1件です。
番号1 ・・在住の・・・・が所有する上末字東山 3449 番 1 外 1 筆 畑 398
㎡に、自己用住宅を建築するものです。
この農地については、街区に占める宅地の割合が 40%以上であることから、第
3種農地と判断されます。
他の検討事項については、
資金は自己資金、平成26年1月20日着工予定、建ぺい率 30.78%、周辺農地
7
への支障はなく、許可要件を満たしていると考えます。
以上、件数1件、畑 2 筆
398 ㎡、総面積 398 ㎡です。
議 長
ただいま説明は終わりました。ただいまから、質疑に入ります。発言のある
方は挙手を願います。
松浦委員
この方は農業者だと思いますが、現在は自分の宅地等でお住まいの方なので
しょうか。
事務局
この方は自己用住宅ということで自らの所有地に建築することになっていま
すが、今回の申請地は相続により所有地となったものでして、現在はアパート
にお住まいです。分家住宅と同じような子どもが生まれ手狭になったためとい
う理由で建てられるものです。
議 長
その他、質問・意見等ありませんか。
【質問、意見なし】
議 長
質問もないようですので、やむを得ないということに賛成の方は挙手願いま
す。
(全
員
挙
手)
議 長
全員賛成ですので、やむを得ないということで意見決定いたします。
議 長
次に、第46号議案 農地法第5条の規定による許可申請意見決定について、
を上程します。事務局の説明を求めます。
8
事務局
議案書7ページをお願いします。
第46号議案 農地法第5条の規定による許可申請意見決定についてです。
件数は10件です。
番号1 海部郡大治町が本社の山長リース株式会社が、
・・・・・在住の・・・・・・
が所有する間々原新田字古天王 763 番 外 6 筆 畑 3,818 ㎡ を賃借権設定し、
資材置場を造成するものです。
この農地については、住宅等が連たんする区域に近接する農地で、その規模
が 10ha未満であることから、第2種農地と判断されます。
他の検討事項については、
資金は自己資金及び借入金、平成26年1月10日着工予定、利用率 100%、周
辺農地への支障はなく、許可要件を満たしていると考えます。
番号2 扶桑町に主たる事務所を持つ社会福祉法人 悠が、
・・・・・在住の・・・・
が所有する入鹿出新田字郷中 536 番 1 田 433 ㎡ を賃借権設定し、駐車場を
造成するものです。
この農地については、街区に占める宅地の割合が 40%以上であることから、
第3種農地と判断されます。
他の検討事項については、
資金は自己資金、平成25年12月26日着工予定、利用率 100%、周辺農地へ
の支障はなく、許可要件を満たしていると考えます。
番号3 小針が本社の株式会社クラウン・パッケージが、
・・・・在住の・・・・・・・・
が所有する市之久田一丁目 238 番 3 畑 171 ㎡ を賃借権設定し、駐車場を造
成するものです。
この農地については、街区に占める宅地の割合が 40%以上であることから、
第3種農地と判断されます。
他の検討事項については、
資金は自己資金、始末書案件で平成18年10月造成済み、利用率 100%、周辺
農地への支障はなく、許可要件を満たしていると考えます。
番号4 ・・・在住の・・・・が、・・・在住の・・・・が所有する岩崎原二丁
目 279 番 1 田 349 ㎡ を使用貸借権設定し、分家住宅を建築するものです。
この農地については、住宅等が連たんする区域に近接する農地で、その規模
が 10ha未満であることから、第2種農地と判断されます。
他の検討事項については、
9
資金は自己資金、平成26年1月1日着工予定、建ぺい率 29.5%、周辺農地へ
の支障はなく、許可要件を満たしていると考えます。
番号5 春日井市が本社の有限会社東部運輸が、・・・・在住の・・・・が所有
する高根三丁目 465 番 1 外 1 筆 畑 3,793 ㎡ を賃借権設定し、駐車場及び
資材置場を造成するものです。
この農地については、住宅等が連たんする区域に近接する農地で、その規模
が 10ha未満であることから、第2種農地と判断されます。
他の検討事項については、
資金は自己資金、平成26年1月10日着工予定、利用率 100%、周辺農地への
支障はなく、許可要件を満たしていると考えます。
なお、こちらにつきましては後ほど出てまいります報告 57 号の取消願に関連し
てまいります。
番号6 ・・在住の・・・・が、
・・在住の・・・・が所有する大草字壇之上 5478
番 1 外 1 筆 畑 217 ㎡ を所有権移転し、進入路及び駐車場を造成するもの
です。
この農地については、街区に占める宅地の割合が 40%以上であることから、
第3種農地と判断されます。
他の検討事項については、
資金は自己資金、平成26年1月10日着工予定、利用率 100%、周辺農地への
支障はなく、許可要件を満たしていると考えます。
番号7 ・・在住の・・・・・が、・・在住の・・・が所有する高根二丁目 408
番 1 畑 206 ㎡ を使用貸借権設定し、分家住宅を建築するものです。
この農地については、街区に占める宅地の割合が 40%以上であることから、
第3種農地と判断されます。
他の検討事項については、
資金は自己資金及び借入金、平成26年3月15日着工予定、建ぺい率 29.1%、
周辺農地への支障はなく、許可要件を満たしていると考えます。
番号8 池之内が本社の株式会社パワーシステムズ野口が、
・・・在住の・・・・
が所有する大草字違井那 5722 番 1 田 5,385 ㎡ を賃借権設定し、太陽光パ
ネルを設置するものです。
この農地については、街区に占める宅地の割合が 40%以上であることから、
第3種農地と判断されます。
10
他の検討事項については、
資金は借入金、平成26年1月4日着工予定、利用率 100%、周辺農地への支障
はなく、許可要件を満たしていると考えます。
番号9 ・・・在住の・・・・・が、
・・在住の・・・・が所有する野口違井那
2 番 1 外 2 筆 畑 878 ㎡ を所有権移転し、太陽光パネルを設置するもので
す。
この農地については、街区に占める宅地の割合が 40%以上であることから、
第3種農地と判断されます。
他の検討事項については、
資金は借入金、平成26年3月1日着工予定、利用率 100%、周辺農地への支障
はなく、許可要件を満たしていると考えます。
番号10 名古屋市北区が本社の株式会社ランドプラスが、
・・・・在住の・・・・
が所有する多気南町 55 番 1 畑 257 ㎡ を賃借権設定し、駐車場及び資材置
場を造成するものです。
この農地については、街区に占める宅地の割合が 40%以上であることから、
第3種農地と判断されます。
他の検討事項については、
資金は借入金、平成26年1月5日着工予定、利用率 100%、周辺農地への支障
はなく、許可要件を満たしていると考えます。
以上、件数10件、田3筆
です。
6,167 ㎡、畑18筆
9,340 ㎡、総面積 15,507 ㎡
議 長
ただいま説明は終わりました。ただいまから、質疑に入ります。発言のある
方は挙手を願います。
稲山委員
8番9番の太陽光パネルの件ですが、以前のお話だとまだ高さ1.5m以下
だとか、草の問題だとか色々あったと思いますが、どういう判断をされたかと
いう経緯を教えてください。
事務局
委員の仰った高さを設けて下で作業を継続するというのは営農継続型といい
11
まして、農地として使いながら太陽光パネルを設置するというものになります
が、今回に関してはそれではなく純粋に農地を農地以外、太陽光の発電所に転
用するという案件になります。そういう場合にどういうことを見るかといいま
すと、通常の資材置場等と一緒で必要性、農地性という点を見ます。農地性に
つきましては申請地2件とも農振農用地のようなきれいに整備されたところで
はなく、8番は桃花台の北にある中村鉄工所との間に菖蒲池がありましたが、
菖蒲池がなくなって池のようにくぼんだ法面のようになっているところです。
9番につきましては、土地改良を行っていないところで現地確認をしたところ
草が2m以上茂っている耕作放棄地のような土地です。普通の転用という点で
見ますと許可基準を満たしていると判断をしました。
下で耕作をするという場合については継続して検討が必要です。土地改良で一
段に整備している土地についても今回のように基準を満たしているという判断
はできず、厳しく見ていく必要があると思います。
河合委員
太陽光については発電事業と農地法の関連はどうなっていますか。
事務局
発電事業の申請についても同時に行われています。申請書の中に、中部経済
産業局から申請者あてに10kw以上の太陽光発電設備に係る設備認定書とい
うものを添付されています。
河合委員
通信事業だと農地法が適用除外だというのがありますが、発電事業について
は適用除外にはならないのですか。
事務局
発電事業ではなく、電気事業者が送電用電気工作物の敷地に供するためとあ
りますので、中部電力が電柱や送電線については適用除外となりますが、発電
所本体については適用除外にならないという判断です。
議 長
その他、質問・意見等ありませんか。
【質問、意見なし】
12
議 長
質問もないようですので、やむを得ないということに賛成の方は挙手願いま
す。
(全
員
挙
手)
議 長
全員賛成ですので、やむを得ないということで意見決定いたします。
議 長
次に、第47号議案 農業振興地域整備計画変更の意見決定について、を上
程いたします。事務局の説明を求めます。
議案書11ページをお願いします。
第47号議案 農業振興地域整備計画変更申出の意見決定についてです。件数
は4件です。
番号1 林字野原が本社の東洋樹脂株式会社が、・・・・が所有する林野原 24
番 畑 275 ㎡ 他2筆を賃借権設定し、通路及び駐車場を新設するものとして
説明。
番号2 小牧原四丁目 152 番地が本社の株式会社ホンダ小牧が、
・・・・が所有
する間々原新田字上新池 841 番 田 1,018 ㎡に駐車場を新設するものとして説
明。
番号3 一宮市島村字六反田 60 番地の社会福祉法人 元気寿会が、・・・が所
有する北外山字掛割3番 田 171 ㎡他12筆を所有権移転し、特別養護老人ホ
ームを新設するものとして説明。
番号4 ・・・・・・・・・・の・・・・・が、・・・・の所有する市之久田一
丁目 75 番 田 631 ㎡ を賃借権設定し、歯科医院を新設するものとして説明。
以上、4件 18筆
面積合計 10,970 ㎡です。
議 長
ただいまから、質疑に入ります。発言のある方は挙手願います。
13
松浦委員
1番の東洋樹脂さんですが、申請地に圃場整備をされた農道があると思いま
すが、農道についてはどういうことになるのでしょうか。
事務局
市道林野原3号線という道路があります。そこに関しては道路自体は残りま
して、その道路を横断する形で進入路を拡幅するという形になっています。
議 長
3番の特別養護老人ホームですが、この地域は国、県の関係で水質保全対策
事業の末端の水系ではないかと思いますが、補助金をもらってやっている地域
という場合には転用が出た場合、返済などをするものでしょうか。
事務局
この地域につきましては、仰られるとおり水質保全対策事業のエリアになっ
ています。この案件を提出しました土地家屋調査士が愛知県と協議をしていま
す。水路が一部敷地の中に入ってきますが、付替えをするということで市の河
川課と協議を進めている状況です。従いまして、一部農地が残りますが支障な
く営農ができるという対応をするということで進めています。
梶田委員
整備計画変更の決定の時点で隣地承諾は必要ありませんか。
事務局
隣地承諾は法定添付書類ではありませんが、小牧市につきましては農振計画
変更と農地転用のときに承諾書の添付を指導という形で求めています。承諾書
がいただけない場合は、どういった理由で承諾書を出せないという理由書を付
けていただいています。
梶田委員
この4件は隣地の承諾がされているということでよいですか。
事務局
承諾書が添付されていますので、そのような理解でいます。
議 長
14
その他、質問・意見等ありませんか。
【質問、意見なし】
議 長
「やむを得ない」ということに賛成の方は挙手願います。
【全員挙手】
議 長
全員賛成です。それでは「やむを得ない」ということで意見決定します。
議 長
次に、第48号議案 生産緑地に係る農業の主たる従事者の証明願の決定に
ついて、を上程いたします。事務局の説明を求めます。
事務局
議案書13ページをお願いします。
第48号議案 生産緑地に係る農業の主たる従事者の証明願の決定について説
明します。件数は4件です。
番号1 ・・・在住の申請人・・・・・が、下末字池田 66 番 田 1,385 ㎡
を、
・・・・・・・の・・により農業を継続することが困難となったため、生産
緑地の買取申出に伴う農業の主たる従事者の証明願が提出され、現地調査で営
農状況を確認しました。
番号2 ・・・在住の申請人・・・・が、下末字池田 67 番 田 1,011 ㎡ を、
・・
の・・により農業を継続することが困難となったため、生産緑地の買取申出に
伴う農業の主たる従事者の証明願が提出され、現地調査で営農状況を確認しま
した。
番号3 ・・在住の申請人・・・・が、文津字神子 347 番 文津土地区画整理
64 街区 7-2 田 991 ㎡ 換地面積 638.76 ㎡ を、
・・・・・の・・により農業
を継続することが困難となったため、生産緑地の買取申出に伴う農業の主たる
従事者の証明願が提出され、現地調査で営農状況を確認しました。
15
番号4 ・・・在住の申請人・・・・が、久保一色字仲ノ町 1231 番 1 外 3 筆
田 2,132 ㎡ 畑 370 ㎡ を、・・の・・により農業を継続することが困難と
なったため、生産緑地の買取申出に伴う農業の主たる従事者の証明願が提出さ
れ、現地調査で営農状況を確認しました。
以上4件。田6筆
5,519 ㎡
畑2筆
370 ㎡
総面積
6,117 ㎡です。
議 長
ただいま説明は終わりました。ただいまから、質疑に入ります。発言のある
方は挙手願います。
【質問、意見なし】
議長
発言もないようですので、願出のとおり証明することに賛成の方は挙手願い
ます。
(全
員
挙
手)
議 長
全員賛成ですので、願出のとおり証明することに決定いたします。
議 長
次に報告事項に入ります。報告第51号 農地法第4条第1項第7号の規定
による届出について、報告第52号 農地法第5条第1項第6号の規定による
届出について、報告第53号 現況証明願について、報告第54号 農地法第
18条第6項の規定による通知について、報告第55号 農地改良届について、
報告第56号 事業計画について、報告第57号 取消願について、報告第5
8号 農地法第3条の3第1項の規定による届出について、事務局の説明を求
めます。
事務局
それでは、報告事案について説明いたします。
議案書15ページをお願いします。
報告第51号 農地法第4条第1項第7号の規定による届出についてです。
件数は2件です。
16
番号1 ・・・・が二重堀字川向 45 番 2 畑 401 ㎡ に駐車場を造成するも
のです。
以下2番まで。件数2件、田1筆 379 ㎡、畑1筆 401 ㎡ 総面積 780 ㎡ で
す。
つづきまして、議案書17ページをお願いします。
報告第52号 農地法第5条第1項第6号の規定による届出についてです。
件数は8件です。
番号1 株式会社ブルーボックスが、
・・・・の所有する西之島字中屋敷 748 番
2
畑 119 ㎡に住宅を建築するものです。
以下8番まで。件数8件、田7筆 2,571 ㎡
です。
畑5筆 1,083 ㎡
総面積 3,654 ㎡
つづきまして、議案書21ページをお願いします。
報告第53号 現況証明願についてです。件数は2件です。
番号1 ・・・・・が所有する、野口字惣門 2060 番 台帳地目 畑 56 ㎡につ
いて、平成2年建築の居宅 1 棟 37 ㎡を証明するもので、現地確認及び市の固定
資産課税台帳で非農地を確認しました。
以下2番まで。件数2件、畑2筆 128 ㎡ 総面積 128 ㎡です。
つづきまして、議案書23ページをお願いします。
報告第54号 農地法第 18 条第 6 項の規定による通知についてです。
件数は4件です。
番号1 ・・・・・が所有する、大草字新池 5796 番 1 原野 現況畑 1,696
㎡について、
・・・・と合意解約したものです。
以下4番まで。 件数4件、田1筆 52 ㎡ 畑4筆 2,274 ㎡ 総面積 2,326
㎡です。
つづきまして、議案書25ページをお願いします。
報告第55号 農地改良届出についてです。件数は2件です。
番号1 ・在住の・・・・が林南 7 番 2 田 333 ㎡ の湿田の嵩上げをするもの
です。
以下2番まで。件数2件、田7筆
2,055 ㎡
総面積 2,055 ㎡
つづきまして、議案書27ページをお願いします。
報告第56号 事業計画についてです。
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です。
件数は1件です。
番号1 株式会社 wireless city planning が三ツ渕字旦那新田 447 番 1 畑
1,082 ㎡のうち 1 ㎡について賃借権を設定し、空中線系及び中継施設を設置する
ものです。
以上、件数1件、畑1筆 総面積 1 ㎡です。
つづきまして、議案書29ページをお願いします。
報告第57号 取消願についてです。
件数は、1件です。
番号1 株式会社上田鉄筋鋼業が・・・・の所有する高根三丁目 465 番 1
畑
2,999 ㎡について、駐車場造成のため平成 21 年 8 月 19 日に許可されましたが、
願出人の都合により取り消されたものです。
以上、件数 1 件 畑 1 筆 2,999 ㎡ です。
こちらにつきましては、8ページの番号5、東部運輸さんの駐車場及び資材置
場として申請された土地でしたが、以前上田鉄筋さんから申請がされましたが
このように取り消されたものです。
つづきまして、議案書31ページをお願いします。
報告第58号 農地法第3条の3第1項の規定による相続の届出書についてで
す。
件数は6件です。
番号 1 ・・・・・在住の・・・・から、小牧原新田字鷹之橋 597 番 2 外 1 筆
田 57 ㎡ 畑 49 ㎡ の相続の届出がされたので受理しました。
以下6番まで。件数6件、田12筆 6,542 ㎡ 畑3筆 384 ㎡ 総面積 6,926
㎡です。
議 長
報告は終わりました。質問等がありましたら発言してください。
【質問、意見なし】
議 長
発言もないようですので、計27件の報告を完了します。
これをもちまして、第11回小牧市農業委員会総会を終了します。
(午前11時37分)
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上記の経過、要領及び結果を称するため議事録署名者において署名押印する。
平成 25 年 11 月 25 日
小
牧
市
会
長
委
員
委
員
農
業
委
員
会
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