メディア学部・助手・佐藤紀子

様 式
C-7-1
平成 19年 度科学研究費補助金実績報告書 (研究実績報告書)
1.機
関
番
号
2ぃ研 究機 関名 __東
3.研 究 種 目 名 若
5 。課
6.研
題
番
手研 究 B
4.研
究期間
瑚
京 工 科大学
18年
度 ∼ 平 成 19年
度
号
究 課 題 名
階
層 的 分 類 を用 い た描 画 プ ロセ ス の モ デ ル 化 と初 心者 の た め の 描 画支援 システ ム 会 の応 用
7.研 究 代 表 者
研
0
究
3
者
6
番
518
研 究 代 表 者 名
号
1,9
`
フリ
カす サ トウ, ノツコ
佐
‐ …
麗 紀子
所
属
部
局
名
メデ ィ ア 学部
職
名
助教
8.研究分担者 (所属研 究機 関名 につ い ては、研 究代表者 の所属研 究機 関 と異な る場合 のみ記入す る こ と。 )
研
究
者
番
研 究 分 担 者 名
号
所 属研 究機 関名 ・部 局名
職
名
サ
ナ
ナ
ナ
ナ
9.
` へや
―ス化す るた め、6∞ 字 ∼800字 で記入。 図、クラ フ は記 しない こ と
研 究実績 の概 要(国立情報学研 究所 でテ ―夕
等
載
。)
下欄 には 、 当該年度 に実施 した研 究 の成果 につ い て 、そ の具体的内容 、意義、重要性等 を、
交付 申請書 に記載 した 「
研 究 の 目的」、 「
研 究実施計画」 に照 らし、600字 ∼800字 で、 で きる
`
だ け分か りやす く記述す る こ と。 また、国 立情報学研 究所 でデ ータヘ ―ス化す るた め、図、クSラ
フ等
は記載 しない こ と。
初 心者 の描 画 プ ロセ ス を時 系列 の デ ー タ と して扱 い 、定量的 な分析 か ら導 きだす 描画傾 向 を描 画支援 と して応 用 す る こ とを 目指
した。 本研 究 の成果 によ り,描 画過程 を詳細 に分析す ることが可能 となった.
1.ベ イ ン ト系 ソフ トの 開発 従 来 のアナ ロ グの描 画形態 を保 つた ま ま描 画 内容 をデ ジ タル 化す る手 法 と して ,液 晶 ペ ン タブ レ ッ
トでの描 画入力 に特 化 した ソフ トを開発 した。 この ソフ トは ,描 画 再 生時 間 を任意 に設 定 で きる他 ,指 定 時 間帯 の み の 再 生 も可能
であ る。渡辺 賢悟 .いで っ さん "描 画 パ ー ト.Vcdol1 2.03,2007-12-17.発
ediatelior.nct,Wmdows 20001XRフ
信 者 (渡辺 賢悟 )infO@冊
ァイ ル サイ ズ:364KB.
2,解 析 ソフ トの 開発 1の
ソフ トで取 得 した時 間単位 ご との描 画結 果 を静 止画 で取 り出す こ とが可能で あ る .描 画 部 分 を Adobe
社 の 11lustrator CSを
用 い て領域 ご とに色で分割指 定 し章1,領 域 内 の濃度 の推移 を取得 した。竹 内 亮太 .″で っ さん ″ 分析 パ ー ト.
Version 2.00,2007-6-24.発
信 者 (竹内亮太)s2ritaOni fty,com,Windows 2000/XP,フ
ァイ ル サイ ズ :244KB.
3.結 果 参 加 者 で あ る美術 大 学 生 と工科大 学生それ ぞれ 5名 が , 9オ ンス 紙 コ ップ と りん ご をそれ ぞれ 5回 描 画 し,そ れ らの 描
画 時 間 の 平均値 と標 準偏 差 ,消 去 時 間 を求 めた。 どち らの参加 者 も,そ れ ぞれ の項 目で同 じ数値 を示 す該 当者 が い た。特 に ,質 感
表現 に傾 向があ り,時 間 の 多 くが この表 現 に費や され る ことが 時間単位 ご との 静 止 画 か ら把 握 で きた 。 さ らに,対 象物 を見 る こ と
に対す る意識 が 異 な る こ と も描 画結果 のア ン ケ ー トか ら示唆 され た。 よって ,形 態 の 把握 と平行 して 質感 表 現 も描 画支 援 す る必要
があ る と考 える。
注 .ネ l色指 定は 8箇 所 まで 可 .ド ロー 系 ソフ トであれ ば,Adobe社 以外 の ノフ トも使 用可能 .
※ 成 果 の公表 を見 合 わ せ る必 要 が あ る場 合 は 、 そ の 理 由及 び 差 し控 え期 間等 を記 入 した 調 書 (A4判 縦 長 横 書 1枚 )を添付
す る こ と。
10。キ ー ワー ド
(1) デ
ッサ ン
【
0_____登 還翌登__
r7)
画 プ ロセ ス
(2) 描
r5ゝ
(3) デ
ッサ ン指 茎_______
r6、
r8ゝ
(裏面 に続 く)
11,研究発表 (平成 19年 度 の研究成果)
〔雑誌論 文〕 計 ( )件
著
者
名
論
雑
誌
標
文
査読 の有無
名
題
最初 と最後 の頁
発 行 年
巻
1 1 1
著
者
名
雑
論
誌
文
標
査読 の有無
名
題
最初 と最後 の頁
発 行 年
巻
1 1 1
著 者
名
論
雑
誌
査 読 の有 無
名
題
標
文
最初 と最後 の頁
発 行 年
巻
1 1 3
〔学会発表〕計 ( 1 )件
発
表
者
名
発
学
会
等
題
標
発 表年 月 日
名
感性 工学会
〔図
表
液 晶ペ ン タブ レ ッ トを用 い たデ ッサ ンプ ロセ ス にお ける描 画量 に関す る実験 的
検討
佐藤紀子
発
書〕
表
場
所
工学院大学
200898.
件
著 者
名
出
書
版
社
発 行 年
名
総 ペ ー ジ数
1 8 :
1 2 . 研 究成 果 に よる産 業財産権 の 出願 ・取得状況
( )件
【出 願 〕 計
産業財産権 の名称
〔取
得〕
産業財 産権 の名 称
発 明者
権利 者
産業財 産権 の種類 、番号
出願 年 月 日
国内 ・外国の別
発 明者
権利者
産業財産権 の種類、番 号
取得年月 日
国内 ・外国の別
件
1 3 . 備考
※ 研 究者又 は所属研 究機 関 が 作成 した研 究内容又 は研 究成果 に関す るw e b ペ
る こ と。
ー ジが ある場合 は、U R L を
記載す