平 成 2 5 年 度 かわら 美術館 高浜市やきものの里 年報 序 平成 25 年度高浜市やきものの里かわら美術館年報を発行いたします。 本年度は春季に空調設備の更改を行ったことから特別展の開始が 7 月にずれ込みましたが、特 撮の神様円谷英二とそこに集った若き芸術家たちによって生み出されたヒーローを取り上げた夏 の「ウルトラマン創世紀展」を皮切りに、秋には恒例の「2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原 画展」を開催いたしました。つづいて高浜市吉浜地区に伝わる人形文化にちなんで等身大の人形 をテーマとした「Dolls Collection 時をかける等身大人形」展、年明けには当館では 2 回目の開催 となる日本最大規模の陶芸公募展「第 22 回 日本陶芸展」を開催いたしました。 館蔵品を中心とした企画展としては、春に日本を代表する写真家のひとり木村伊兵衛の作品を 紹介した「木村伊兵衛-幸福な記念写真-」、つづいて子どもにわかりやすい瓦の展覧会を目指 した「かわらのいろは あわせて新収蔵品展」を開催しました。そして年明けには、瓦・美術 作品以外の館蔵品をテーマとした「瓦だけじゃない! かわら美術館考古資料展」、年度末には 2012 年に亡くなられた写真家井上博道氏の写真作品と、古都奈良の瓦をあわせ展示した「古都・ 奈良を愉しむ―井上博道の写真作品と古瓦を中心に―」を開催いたしました。 教育普及文化活動事業においては、講演会、ワークショップ等の展覧会関連行事や、陶芸講座、 コンサート等を、平成 25 年度も引き続き積極的に実施し、多くの方々にご参加いただきました。 6 年目を迎えた正月開館では、高浜市文化協会との連携により、恒例となったコンサートを行う とともに、「おもてなし」サービスの向上に努めました。 資料収集事業においては、当館で継続的に収集している歌川広重の浮世絵「名所江戸百景」シ リーズ 1 点を購入したほか、瓦資料の受贈により、コレクションに一層厚みを持たせることがで きました。 今後とも当館の運営に対しまして、相変わらぬご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げ ます。 平成 26 年 6 月 高浜市やきものの里かわら美術館 1 目次 序……1 目次……2 沿革……3 建築概要……4 展覧会事業……5 1 展覧会の概要……5 2 展覧会事業報告……42 (1) 特別展「ウルトラマン創世紀展」 について……42 (2) 特別展「2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」について……44 (3) 特別展「Dolls Collection 時をかける等身大人形」について……46 (4) 特別展「第 22 回 日本陶芸展」について……48 (5) 特別展アンケート結果概要……50 教育普及文化活動事業……54 1 展覧会関連……54 2 陶芸創作……56 (1) 陶芸創作体験……56 (2) 陶芸絵付体験……56 (3) 初級者電動ロクロ教室……56 (4) 中級者電動ロクロ教室……57 (5) 上級者電動ロクロ教室……58 (6) 半日イベント講座 ……58 (7) 鬼あかりづくり……61 3 その他の教育普及文化活動……62 (1) コンサートボランティア……62 (2) 他機関との連携……63 (3) その他……67 資料収集事業……69 1 新収品……69 (1) 考古・工芸……69 (2) 美術……69 2 館蔵資料集計表……69 3 館蔵資料貸出状況……70 美術館利用状況・組織等……71 1 美術館利用状況……71 (1) 美術館利用者数……71 (2) 展覧会別観覧者数……71 (3) 施設利用者数……71 2 組織図……72 条例・規則……73 2 沿革 昭和 63 年 8 月 平成元年 6 月 平成 2 年 3 月 平成 3 年 1 月~ 9 月 平成 3 年 4 月 平成 3 年 7 月 平成 3 年 11 月 平成 4 年 1 月 平成 4 年 3 月 平成 4 年 5 月 平成 4 年 6 月 平成 4 年 9 月 平成 5 年 1 月~ 2 月 平成 5 年 3 月 平成 5 年 4 月 平成 5 年 7 月 平成 5 年 9 月 平成 6 年 3 月 平成 6 年 4 月 平成 7 年 4 月 平成 7 年 10 月 7 日 平成 9 年 8 月 16 日 平成 10 年 2 月 27 日 平成 11 年 11 月 19 日 平成 12 年 10 月 平成 14 年 2 月 19 日 平成 14 年 4 月 1 日 平成 16 年 5 月 21 日 平成 17 年 4 月 1 日 平成 17 年 10 月 平成 18 年 4 月 1 日 平成 18 年 5 月 24 日 平成 20 年 4 月 1 日 平成 20 年 6 月 24 日 平成 20 年 10 月 1 日 平成 22 年 1 月 1 日 平成 22 年 3 月 28 日 平成 22 年 10 月 平成 23 年 9 月 8 日 平成 26 年 1 月 23 日 「やきものの里構想」について住民からの陳情 やきものの里基本構想策定プロジェクトチーム編成 やきものの里基本構想策定 第 4 次高浜市総合計画策定 やきものの里建設懇談会開催(7 回開催) 市長公室企画推進室を新設 やきものの里「高浜」コア施設の基本・実施設計を㈱内井昭蔵建設設計 事務所へ委託 愛知のふるさとづくり事業に選定 やきものの里「高浜」コア施設基本設計完了 森前公園基本設計完了 やきものの里「高浜」コア施設実施設計完了 地域づくり振興事業に選定 やきものの里「高浜」コア施設建設工事着工 やきものの里「高浜」文化懇談会開催(2 回開催) 森前公園実施設計完了 市長公室やきものの里建設推進室を新設 やきものの里「高浜」コア施設顧問を稲垣晋也氏(皇學館大学教授)に委嘱 森前公園整備工事着工 やきものの里「高浜」コア施設建設工事竣工 森前公園整備工事竣工 市長公室甍文化振興課を新設 やきものの里「高浜」コア施設館長を稲垣晋也氏(皇學館大学教授)に委嘱 やきものの里「高浜」コア施設環境整備及び開館準備 教育委員会へ移管 館名を高浜市やきものの里かわら美術館と正式決定 開館 来館者 10 万人達成 博物館登録 来館者 20 万人達成 開館 5 周年 来館者 30 万人達成 生涯学習部へ移管 甍文化振興課を甍文化課に変更 来館者 40 万人達成 高浜市やきものの里かわら美術館長を井口喜晴氏(大正大学教授)に委嘱 開館 10 周年 地域協働部へ移管 甍文化課を地域文化グループに変更 来館者 50 万人達成 地域文化グループを文化スポーツグループに変更 来館者 60 万人突破 美術館運営を乃村工藝社・NTT ファシリティーズ美術館運営共同事業体 による指定管理とする 文化スポーツグループをこども未来部に移管 来館者 70 万人突破 開館 15 周年 来館者 80 万人突破 来館者 90 万人突破 3 建築概要 やきものの里かわら美術館 敷地面積 2,802.93 ㎡ 建築面積 1,681.04 ㎡ 延床面積 4,669.48 ㎡ 建物構造 鉄筋コンクリート造 規 模 地上 4 階地下 1 階 1 階 1,604.43 ㎡ 2 階 1,345.72 ㎡ 3 階 981.11 ㎡ 4 階 131.08 ㎡ 地階 607.14 ㎡ 設 計 ㈱内井昭蔵建設設計事務所 施 工 建築工事:㈱錢高組 外構工事:銭高・神谷建築共同企業体 電気設備工事:高浜・竹内共同企業体 空調設備工事:㈱大氣社 給排水衛生設備工事:中設・久米・神竜共同企業体 昇降機設備工事:シンドラーエレベータ㈱ ハイビジョン設備工事:㈱エヌエイチケイ名古屋ブレーンズ 陶芸窯設備工事:日進機工㈱ レストラン厨房設備工事:㈱松坂屋 防犯設備工事:セコム㈱ 電話設備工事:高見通信工業㈱ 収蔵庫設備工事:㈱錢高組 展示設備工事:ノバ工芸㈱ 工 期 起工:平成 4 年 9 月 9 日 竣工:平成 6 年 3 月 25 日 総 工 費 30 億 1 千 3 百万円(平成 6 年度まで) やきものの里森前公園 名 称 やきものの里森前公園 所 在 地 高浜市青木町九丁目 7 番地 29 公園区分 都市公園 面 積 0.42ha 設 備 等 瓦庭(波の庭)、瓦垣、和のモニュメント(創造の泉)、鬼の照明、だるま窯、 噴水及びせせらぎ 設 計 ㈱内井昭蔵建築設計事務所 施 工 錢高・神谷建築共同企業体 モニュメント:㈱環境美術研究所・関根伸夫 施 工 費 公園:3 億 7 百万円 景観道路:5 千 4 百万円 【森前公園イメージ】 「かわら美術館」が“船”ということで、公園全体に瓦を随所にちりばめ、海のイメージを漂わせ、建 物との融合を図っている。 4 展覧会事業 1 展覧会の概要 木村伊兵衛 幸福な記念写真 会 期 平成 25 年 3 月 23 日(土)~ 5 月 12 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館 会 場 展示室-1 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 昭和の巨匠といわれた写真家木村伊兵衛のパリシリーズと歌舞伎シリーズ、共に当館の所 蔵作品を展示した。 図 録 A4 判、24 頁 関連行事 (1) 高浜スナップ写真クイズ 4 月 7 日(日)*イベント終了後、一部クイズのパネルを 2 階ロビーに移動し、展覧会 終了まで設置した。 内容:高浜市内のさまざまな場所やものを撮影したスナップ写真を見て、写されたものが どこの風景なのか、また何を写しているのか答えるクイズのパネルを 2 階、3 階の 展示室に設置した。 (2) ちいさなワークショップ「たべるの大好き!幸福な食卓」 ① 5 月 4 日(土・祝) ② 5 月 5 日(日・祝)各日午後 1 時 30 分~ 講師:今泉岳大・安藤さおり・金子 智(当館学芸員) (3) ギャラリートーク 5 月 12 日(日)午後 2 時~ 講師:今泉岳大(当館学芸員) 出品目録 Ⅰ.PARIS No タイトル 制作年 材料 サイズ(cm) 1 パリ 1960 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 2 パリ・夕暮れのコンコルド広場 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 3 パリ 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 4 パリ 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 5 セーヌ付近 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 6 パリ 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 7 セーヌ付近 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 8 パリ・帽子店にて 1955 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 パリ郊外 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 10 9 パリ・地下鉄入口 1955 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 11 パリ 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 12 パリ・子守 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 5 13 パリ 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 14 パリ 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 15 パリ 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 16 パリ・運河のほとり 1955 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 17 パリ 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 18 パリ・銭勘定 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 19 雨のパリ 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 20 パリ 1955 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 21 パリ・霧のメニールモンタン 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 22 パリ・霧のメニールモンタン 1954 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 23 パリ祭 1955 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 Ⅱ.歌 舞 伎 No タイトル 制作年 材料 サイズ(cm) 24 六代目尾上菊五郎・鏡獅子 1934 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 25 六代目尾上菊五郎・鏡獅子楽屋にて 1939 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 26 六代目尾上菊五郎・弁天小僧 1939 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 27 六代目尾上菊五郎・弁天小僧 1939 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 28 六代目尾上菊五郎・寿曽我対面 1939 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 29 六代目尾上菊五郎・寺子屋 1939 ゼラチン・シルバー・プリント 50.8 × 40.4 30 六代目尾上菊五郎・仮名手本忠臣蔵 1938 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 31 六代目尾上菊五郎・娘道成寺 1936 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 32 十五世市村羽左衛門・助六 1939 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 33 河原崎長十郎・天平の甍 1963 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 かわらのいろは あわせて新収蔵品展 会 期 平成 25 年 6 月 1 日(土)~ 6 月 30 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館 会 場 展示室-1 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 子どもたちからこれまで受けてきた様々な質問に、瓦の実物を見せながら分かりやすく答 えられる展覧会をしたいという思いから企画。できるだけやさしい言葉で解説した。あわ せて前年度新収蔵した瓦と関係資料も展示した。 関連行事 (1) ワークショップ「‘かわらはかせ’の拓本教室」 6 月 22 日(土)午後 2 時~ 4 時 内容:当館が所蔵している瓦の瓦当の拓本をとる体験 講師:金子 智(当館学芸員) (2) ギャラリートーク 6 月 16 日(日)午後 2 時~ 3 時 講師:安藤さおり(当館学芸員) 6 出品目録 2012 年度新収蔵品 No. 資料名 出土地・作者 1 丸瓦 中国・周原召陳村 2 丸瓦 中国・周原召陳村 3 平瓦 中国・鎬京址斗門鎮花園村 4 平瓦 中国・周原召陳村 5 平瓦 中国・鎬京址斗門鎮 6 素弁蓮華文軒丸瓦 中国・南朝 7 雲文軒丸瓦笵(陶製笵) 中国・陝西省西安 8 (参考)雲文軒丸瓦 中国・出土地不明 9 平瓦 ドイツ・マイセン聖堂所用 年代 中国・西周/前 11 世紀 中国・西周/前 11 世紀 中国・西周/前 11 世紀 中国・西周/前 11 世紀 中国・西周/前 11 世紀 中国・南北朝時代/ 4 ~ 6 世紀 中国・漢代/ 前 3 ~後 1 世紀 中国・漢代/ 前 3 ~後 1 世紀 17 世紀 10 素弁蓮華文軒丸瓦 愛知・尾張国分寺 奈良時代/ 8 世紀 11 均整唐草文軒平瓦 愛知・尾張国分寺 奈良時代/ 8 世紀 12 模倣ジェラール瓦 使用地不明 明治時代 13 万十・無文軒桟瓦 埼玉・入間市(小谷田瓦)・使用地不明 近代~現代 14 桟瓦 神奈川・横浜市 横浜赤レンガ倉庫所用 大正 2 年(1913) 15 桟瓦(化粧箱入) 神奈川・横浜市 横浜赤レンガ倉庫所用 16 宝珠文留蓋瓦 鬼長(浅井長之助)作 愛知・高浜市内使用 17 鶴文鬼瓦 鬼長(浅井長之助)作 愛知・高浜市内使用 18 亀文鬼瓦 鬼長(浅井長之助)作 愛知・高浜市内使用 19 万十・無文袖軒桟瓦 鬼長(浅井長之助)作 愛知・高浜市内使用 大正 2 年(1913) 昭和 5 年(1930) 頃 昭和 5 年(1930) 頃 昭和 5 年(1930) 頃 昭和 5 年(1930) かわらのいろは 日本のかわらのこと No. 資料名1 資料名2 出土地・使用地 年代 20 ハスの花のもようのかわら 素弁蓮華文軒丸瓦 奈良・飛鳥寺 21 まるいかわら 丸瓦(行基式) 出土地不明 22 まるいかわら 丸瓦(玉縁式) 出土地不明 飛鳥時代/ 6 世紀末 白鳳~奈良時代/ 7 ~ 8 世紀 奈良時代/ 8 世紀 23 ひらたいかわら 平瓦 出土地不明 奈良時代/ 8 世紀 24 ハスの花のもようのかわら 単弁蓮華文軒丸瓦 出土地不明(平安京式) 平安時代/ 9 世紀 25 つるくさのもようの平たいかわら 均整唐草文軒平瓦 京都・東寺か 26 波のようなかたちのかわら 出土地不明 27 キクの花とくものもようのかわら 菊花紋・雲文軒桟瓦 出土地不明 28 ハスの花のもようのかわら 素弁蓮華文軒丸瓦 奈良・定林寺 29 ハスの花のもようのかわら 複弁蓮華文軒丸瓦 奈良・興福寺 30 ハスの花のもようのかわら 単弁蓮華文軒丸瓦 奈良・大安寺 31 水のうずのもようのかわら 連珠三巴文軒丸瓦 出土地不明 桟瓦 7 平安時代/ 10 世紀 江戸時代/ 天明 8 年(1788) 近代/ 19 世紀 飛鳥時代/ 7 世紀初頭 奈良時代/ 8 世紀前半 奈良時代/ 8 世紀 鎌倉時代/ 12 世紀 末~ 14 世紀初頭 32 水のうずのもようのかわら 三巴文軒丸瓦 愛知・知多半島 京都・法勝寺 平安時代/ 12 世紀 白鳳時代/ 7 世紀後半 白鳳~奈良時代/ 7 世紀末~ 8 世紀初頭 平安時代/ 12 世紀 33 つるくさのもようの平たいかわら 偏行唐草文軒平瓦 34 つるくさのもようの平たいかわら おてらにかかわるもようのかわら 梵字文軒丸瓦 京都・法勝寺か 平安時代/ 12 世紀 37 おてらにかかわるもようのかわら 連五輪塔文軒平瓦 京都・法勝寺 平安時代/ 12 世紀 38 いえのマーク(家紋)のかわら 三葉葵紋軒丸瓦 愛知・岡崎城 江戸時代/ 18 世紀 39 いえのマーク(家紋)のかわら 連珠立葵紋軒丸瓦 愛知・岡崎城 江戸時代/ 17 世紀 40 いえのマーク(家紋)のかわら 立沢瀉紋軒丸瓦 愛知・岡崎城 江戸時代/ 18 世紀 41 いえのマーク(家紋)のかわら 連珠梅花紋軒丸瓦 出土地不明 42 いえのマーク(家紋)のかわら 九曜紋軒丸瓦 出土地不明 43 線でできたもようのかわら 重圏文軒丸瓦 伝奈良・平城宮大極殿 44 線でできたもようのかわら 四重弧文軒平瓦 出土地不明 45 線でできたもようのかわら おてらのなまえが かいてあるかわら おてらのなまえが かいてあるかわら おてらのなまえが かいてあるかわら おてらのなまえが かいてあるかわら ハスの花と水のうずまきの もようのかわら 重槨文軒平瓦 伝奈良・平城宮大極殿 連珠文字文「東寺」軒丸瓦 京都・東寺 江戸時代/ 18 世紀 江戸時代/ 18 ~ 19 世紀 奈良時代/ 8 世紀 白鳳~奈良時代/ 7 ~ 8 世紀 奈良時代/ 8 世紀 室町時代/ 14 世紀 中葉~ 15 世紀後半 文字文「仁和寺」軒丸瓦 京都・仁和寺所用 江戸時代/ 19 世紀 奈良・東大寺 江戸時代/ 18 世紀 奈良・東大寺 江戸時代/ 18 世紀 重弁蓮華三巴文軒丸瓦 京都・六勝寺 平安時代/ 12 世紀 51 水のうずまきのもようのかわら 連巴文軒平瓦 京都・平等院 52 かたなの先のもようのかわら 連剣頭文軒平瓦 京都・六勝寺 53 丸がならんだもようのかわら 連珠文軒平瓦 奈良・東大寺 54 花がならんだもようのかわら 連花文軒平瓦 京都・平等院 55 ボタンの花のもようのかわら 牡丹文軒丸瓦 沖縄・琉球 No. 資料名1 資料名2 出土地・使用地 年代 56 おにのかおがついたおにがわら 鬼面文鬼瓦 奈良・大安寺 鎌倉時代/ 13 世紀 57 ハスの花のもようのおにがわら 蓮華文鬼瓦 大阪・太田廃寺 白鳳時代/ 7 世紀後 58 ハスの花のもようのおにがわら 複弁蓮華文鬼瓦 滋賀・南滋賀廃寺 平安時代/ 9 世紀 59 単弁蓮華文鬼瓦 宮城・陸奥国分寺 奈良時代/ 8 世紀 葉文鬼瓦 出土地不明 江戸時代/ 17 世紀 61 ハスの花のもようのおにがわら はっぱのもようのついた おにがわら おにのかおがついたおにがわら 鬼面文鬼瓦 京都・知恩院所用 江戸時代/ 17 世紀 62 とりのはねのかざりのかわら 鴟尾 滋賀・南滋賀廃寺 63 とりのはねのかざりのかわら 鴟尾 35 均整パルメット唐草文軒平 瓦 おてらにかかわるもようのかわら 五輪塔文軒丸瓦 36 46 47 48 49 50 梵字・文字文「東大寺大仏 殿」軒丸瓦 梵字・文字文「東大寺大仏 殿」軒平瓦 奈良・檜隈寺 兵庫・西条廃寺 おにがわらのこと 60 64 65 66 67 かいじゅうのかおのもようの かわら みなみをまもる鳥のもようの かわら にしをまもるトラのもようの かわら おにのかおのもようのかわら 平安時代/ 12 世紀 後半 平安時代/ 12 世紀 鎌倉時代/ 12 世紀 末~ 14 世紀前半 平安時代/ 12 世紀後半 江戸時代/ 18 ~ 19 世紀 白鳳時代/ 7 世紀 白鳳~奈良時代/ 7 岡山・寒風窯跡 世紀末~ 8 世紀前半 中国・戦国時代/前 中国・燕 5 世紀~前 3 世紀 中国・漢/ 中国・漢 前 3 世紀~後 3 世紀 中国・漢/ 中国・漢 前 3 世紀~後 3 世紀 中国・司馬遷墓周辺採集 中国・不明 饕餮文半瓦当 朱雀文軒丸瓦 白虎文軒丸瓦 鬼面文軒丸瓦 8 68 69 70 ちゃいろのくすりをかけた りゅうのもようのかわら みどりいろのくすりをかけた りゅうのもようのかわら ライオンのもようのかわら 褐釉竜文軒平瓦 中国・出土地不明 緑釉竜文軒平瓦 中国・出土地不明 獅子文留蓋瓦 刈谷市・松雲院所用 高浜のかわらのこと No. 資料名1 水のうずまきと 71 つるくさのもようのかわら 水のうずまきと 72 つるくさのもようのかわら ひょうめんにとけたしおを 73 つけたかわら かわらのつくりかた No. 74 75 76 77 78 79 80 81 82 資料名1 いろいろなもようの かわらをつくる「かた」 いろいろなもようの かわらをつくる「かた」 いろいろなもようの かわらをつくる「かた」 いろいろなもようの かわらをつくる「かた」 いろいろなもようの かわらをつくる「かた」 いろいろなもようの かわらをつくる「かた」 ぬののあとがあるかわら たたいて空気をぬいた あとがあるかわら たたいて空気をぬいた あとがあるかわら 資料名2 連珠三巴文・均整唐草文軒 桟瓦 連珠三巴文・均整唐草文袖 軒桟瓦 塩焼フランス型桟瓦 資料名2 出土地・使用地 中国・清/ 17 世紀~ 19 世紀 中国・清/ 17 世紀~ 19 世紀 江戸~明治時代/ 19 世紀 年代 使用地不明 江戸時代/ 19 世紀 使用地不明 江戸時代/ 18 ~ 19 世紀 東京 ・ 旧本多邸所用 昭和時代/ 20 世紀 出土地・使用地 年代 桐の花車紋軒丸瓦笵(木型) 愛知・高浜市内使用 近代か/ 20 世紀 文字文「西林寺」軒丸瓦笵 (木型) 現代/ 20 世紀 愛知・高浜市内使用 立沢瀉紋軒丸瓦笵(陶製型) 愛知・高浜市内使用 近代か/ 20 世紀 輪宝紋軒丸瓦笵(石膏型) 不明・高浜市内使用か 三巴文軒丸瓦笵(石膏型) 愛知・高浜市内使用 梅鉢紋軒丸瓦笵(石膏型) 愛知・高浜市内使用 均整唐草文軒平瓦 岡山・賞田廃寺 近代~現代/ 20 世紀 近代~現代/ 20 世紀 近代~現代/ 20 世紀 奈良時代/ 8 世紀 平瓦 出土地不明 奈良時代/ 8 世紀 平瓦 出土地不明 飛鳥時代/ 7 世紀 平安時代/ 9 世紀~ 12 世紀 奈良時代/ 8 世紀後半 奈良時代/ 8 世紀後半 奈良時代/ 8 世紀 83 ハスの花のもようのかわら 複弁蓮華文軒丸瓦 兵庫・西条廃寺 84 つるくさのもようの 平たいかわら 均整唐草文軒平瓦 静岡・遠江国分寺 85 ハスの花のもようのかわら 細弁蓮華文軒丸瓦 出土地不明 86 ハスの花のもようのかわら 単弁蓮華文軒丸瓦 兵庫・八坂廃寺 87 ひらたいかわら 平瓦 愛知・植田三七川原古窯 平安時代/ 12 世紀 88 連珠三巴文軒丸瓦 愛知・知多半島 平安時代/ 12 世紀 半截花文軒平瓦 愛知・知多半島 平安時代/ 12 世紀 90 水のうずまきのもようのかわら はんぶんにきった花の もようがあるかわら 水のうずまきのもようのかわら 連珠三巴文軒丸瓦 京都・知恩院所用 江戸時代/ 17 世紀 91 つるくさのもようの平たいかわら 均整唐草文軒平瓦 京都・知恩院所用 江戸時代/ 17 世紀 89 9 特別展 ウルトラマン創世紀展―ウルトラ Q 誕生からウルトラマン80へー 会 期 平成 25 年 7 月 13 日(土)~ 9 月 16 日(月・祝) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会 後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/ NHK プラネット中部/ 名古屋鉄道株式会社 特別協力 円谷プロダクション 特別展示協力 西村祐次(M 1号) コーディネート 桜井浩子(円谷プロダクション) 協 賛 ライオン/清水建設/大日本印刷/損保ジャパン 企画制作 ワンエイトクリエーション 会 場 ホール/展示室- 1 /ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 800(640)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 特撮の神様と呼ばれた円谷英二。そこに若い脚本家、監督、特撮スタッフ、芸術家が集い 情熱を注いで、1966(昭和 41)年ウルトラマンは誕生した。本展では、その原点であるウ ルトラ Q(1966 年)の誕生から、ウルトラマン80(1980 年)までのウルトラシリーズ を取り上げ、その人気の秘密を、送り手である制作側の情熱と、受け手である子どもを取 り巻く文化の両面から探った。 図 録 A4 判変形、168 頁(ワンエイトクリエーション発行) 関連行事 (1) スペシャル対談「ウルトラマン撮影秘話」 7 月 21 日(日)① 午前 11 時~ 12 時 30 分 ② 午後 2 時 30 分~ 4 時 内容:ウルトラマン出演俳優をお招きしての対談とサイン会 出演:黒部 進氏(「ウルトラマン」ハヤタ隊員) 桜井浩子氏(「ウルトラ Q」江戸川由利子、「ウルトラマン」フジアキコ隊員) (2) ちいさなワークショップ「ヒーローのバッジをつくろう!」 8 月 24 日(土)午前 10 時~正午、午後 2 時~ 4 時に随時開催 内容:ヒーローが胸に付けるバッジのデザインを考えて、みんなで作った。 講師:今泉岳大・安藤さおり・金子 智(当館学芸員) (3) 平和を祈る朗読会 8 月 10 日(土)午後 2 時~ 内容:終戦の日を前に、平和への祈りをこめた詩や絵本の朗読会を行った。 出演:松本 仁氏・山田千恵子氏(以上朗読)・中村真貴氏(ヴィオラ演奏)・ 加藤智子氏(ピアノ演奏) 10 (4) ギャラリートーク ① 7 月 15 日(月・祝) ② 9 月 1 日(日)各日午後 2 時~ 講師:金子 智(当館学芸員) (5) 関連イベント ① 「みんな怪獣が描きたい」展 前期 7 月 23 日(火)~ 8 月 11 日(日) 後期 8 月 13 日(火)~ 9 月 1 日(日) 主催:JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)愛知 ② 「みんな怪獣が描きたい」展関連ワークショップ 「イラストレーター、デザイナーといっしょに怪獣を描こう」 8 月 17 日(土)午後 2 時~ 4 時 主催:JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)愛知 講師:JAGDA 愛知所属イラストレーター、デザイナーの方々 ③ 「ぼくたち・わたしたちのヒーロー・かいじゅうをかこう」展 9 月 3 日(火)~ 9 月 16 日(月・祝) 主催:高浜市内各児童センター ④ プレ・イベント「ウルトラマン」上映会 7 月 7 日(日)① 午前 11 時~ ② 午後 1 時 30 分~ 共催:高浜市立中央公民館(高浜市総合サービス) 場所:高浜市民センターホール ⑤ 「ウルトラマンタロウ・ウルトラマンレオ」上映会 8 月 25 日(日)① 午前 11 時~ ② 午後 2 時~ 主催:高浜市商工会青年部 場所:高浜市民センターホール 出品目録 Ⅰウルトラ伝説のはじまり No. 作品/資料名 1 円谷英二の日記 作家名 円谷英二 (再制作) (再制作) 寸法(cm) 数 (縦×横または 量 高さ×幅×奥行) 27.3 × 24.3 2 紙,インク・製本 30.5 × 27.6 紙,サインペン・ B6 9 額装 紙,印刷・製本 B5 21 1 1 1965(昭和 40)年 ラテックス 制作年または撮影年 1965 ~ 70 年 2 オプチカルプリンター指示書 3 WoO 台本 4 カネゴン 5 ペギラ 6 ボスタング 高山良策 /制作 7 ラルゲユウスの脚 8 ウルトラ Q 台本(決定稿) 9 セミ人間(頭部) 10 ラゴン(頭部) 11 12 13 14 遊園地のコーヒーカップ ケムール人 雪上車 異次元列車 15 ゴローの牛乳缶 1965(昭和 40)年 高山良策 /原型 高山良策 /原型 材質・形状 ラテックス、 鉄筋、石膏 印刷物 4.5 × 41 × 42 1 100 × 26 × 66 1 B5寸 28 1980(昭和 55)年頃 FRP 49 × 34 × 26 1 1980(昭和 55)年頃 FRP 56 × 27 × 37 1 (再制作) (再制作) 1965(昭和 40)年 1965(昭和 40)年 1965(昭和 40)年 11 木 13 × 50 × 61 ブリキ、木、電球 45 × 8 × 11 10 × 4 × 4 ブリキ、木 7×3×3 1 1 1 1 2 16 ナメゴンの目 17 ウルトラマン Bタイプマスク 18 ウルトラマン Cタイプマスク 19 ウルトラマン Cタイプブーツ 20 カラータイマー 21 科学特捜隊基地カタパルト 22 スパイダーショット 23 スーパーガン(ホルスター付) 科学特捜隊隊員服 24 (ハヤタ隊員用) 1965(昭和 40)年 佐々木明 /制作 佐々木明 /制作 倉方茂雄 /制作 M1号 /制作 ガラス繊維、 プラスチック 1 1966(昭和 41)年 ポリエステル樹脂 38 × 28 × 16 1 1966(昭和 41)年 18 × 10 × 29 1 径6×3 1 25 × 78 × 73 1 24 × 11 × 38.5 1 1965(昭和 40)年 皮 アクリル、真鍮、 ポリエステル樹 脂、セロファン、 電球 木 ポリエステル樹 脂、真鍮 アルミ鋳造、真鍮 1 1965(昭和 40)年 エラスティック 12 × 3 × 20 肩幅 44 ×身丈 60 ズボン 39 × 100 肩幅 34 × 身丈 51.5 ズボン 30 × 77 1965(昭和 40)年 1965(昭和 40)年 1995(平成 7)年 科学特捜隊隊員服 (フジ隊員用) 1966(昭和 41)年 エラスティック 26 流星マーク (科学特捜隊隊員服腕用) 1965(昭和 40)年 フェルト 27 科学特捜隊ヘルメット (フジ隊員用) 1965(昭和 40)年 28 ゴモラ(頭部) 郡司模型製作 所/制作 郡司模型製作 30 小型(三角)ビートル 羽根部分 所/制作 郡司模型製作 31 特殊潜航艇S号 翼部分 所/制作 高山良策 32 ベムラーの皮膚 /制作 33 ジャミラの円盤 1965(昭和 40)年 ウルトラセブン D タイプマスク 42 アイスラッガー 43 ウルトラセブン ブーツ 44 ウルトラセブン 手袋 45 ウルトラ警備隊ヘルメット (アマギ隊員用) 46 ウルトラガン 1 1 1965(昭和 40)年頃 真鍮、トタン 28 × 7 × 33 1 1965(昭和 40)年頃 郡司模型製作 1988(昭和 63)年 所/制作 41 1 2.5 × 11 × 13 35 ジェットビートル 40 ウルトラセブン マスク ブリキ 1 1965(昭和 40)年頃 木 1966(昭和 41)年 佐々木明 /制作 佐々木明 /制作 佐々木明 /制作 佐々木明 /制作 ポリエステル樹 脂、アルミ鋳造、 21 × 21 × 27 合成皮革、鉄 FRP、ラテック 30 × 60 × 48 ス、アクリル 1 1 倉方茂雄 /電飾造作 39 ウルトラセブン マスク 6 × 3.5 1 16 × 106 × 64 34 ゼットンの小型円盤 36 ウルトラマン台本(決定稿) 37 ウルトラマン 白台本・準備稿 レッドマン(ウルトラマン) 38 未制作台本 1 1980(昭和 55)年頃 ポリエステル樹脂 38 × 28 × 16 25 29 宇宙艇 白鳥 5×8×8 1966(昭和 41)年 1 鉄、モーター、ギ 17 × 32.4 × 32 ア 塩化ビニール、 電球、ビニールテ 7 × 20 × 25 ープ、モーター、 ギア 1 1 真鍮 14.5 × 39 × 59 印刷物 印刷物 B5寸 39 冊 B5寸 19 冊 40 5 印刷物 B5寸 3冊 3 2005(平成 17)年頃 FRP,ゴム 41 × 25 × 31 1 2005(平成 17)年頃 FRP,ゴム 41 × 25 × 31 1 1968(昭和 43)年 FRP,ゴム 41 × 25 × 31 1 FRP 32 × 2.2 × 26 1 皮 皮 ポリエステル樹 脂、アルミ鋳造、 合成皮革、鉄 真鍮 21 × 10 × 30 27 × 13 2 3 21.5 × 21.5 × 28 1 14 × 2.5 × 15.5 1 1967(昭和 42)年 1967(昭和 42)年 1967(昭和 42)年 1990 年代 12 1 (ベルト)径 7 × 1.7(本体)5 × 3.6 2 × 1.2 47 ビデオシーバー ウルトラ警備隊 ブーツ (ソガ隊員用) ウルトラ警備隊隊員服 49 (アンヌ隊員用) 50 ウルトラガン(ホルスター付) マグマライザーのキャタピラ 51 側面カバー 1967(昭和 42)年 48 1967(昭和 42)年頃 1967(昭和 42)年 径 6.5 × 29 1 ブリキ・木 140 × 25 × 25. 1 FRP 17 × 43 × 92 1 FRP、電球 FRP ウレタン 金属 ブリキ FRP 発泡スチロール、 FRP FRP、発泡スチロ ール FRP、アクリル、 セロファン 硬質ウレタン、金 属、木 FRP、アクリル、 金属 14 × 60 × 60 1 39 × 13 × 7 1 70 × 161 × 70 61 × 69 × 55 1 1 51 × 14 × 14 1 径 18 × 48 2 36 × 49 × 22 1 30 × 37 × 10 1 32 × 75 × 23 1 49 × 35 × 37 1 FRP、麻 23 × 57 × 32 1 1968(昭和 43)年 布、ビニール 72 × 50 2 1987(昭和 62)年 FRP 20 × 16 × 40 1 印刷物 印刷物 印刷物 B5寸 45 冊 B5 寸 B5 寸 60 キングジョー (脚の一部) 1967(昭和 42)年 61 キングジョー(胸部) 1967(昭和 42)年 65 ゴース星人 マスク 1967(昭和 42)年 1967(昭和 42)年 高山良策 /原型 高山良策 /原型 66 ゴース星人 衣裳 アンノン(撮影用改修後のミニ 高山良策 67 チュア)レプリカ /原型 68 ウルトラセブン台本(決定稿) 69 ウルトラセブン未制作台本 70 ウルトラセブン企画書 71 ウルトラセブン新番組紹介 高山良策 72 ポール星人 /原型 1 真鍮 1967(昭和 42)年 64 ウインダム(頭部) 1 1 59 キングジョー (腕) 63 キングジョー(頭部) エラステック、ゴ 肩幅 35 ×身丈 53 ム ズボン 30 × 77.5 28 × 44 × 7 2 7.5 × 27 郡司模型製作 1967(昭和 42)年 所/制作 郡司模型製作 1967(昭和 42)年 53 ウルトラホーク2号 所/制作 ウルトラセブン(飛行シーン用 佐々木明 1968(昭和 43)年 54 モデル) /制作 55 クール星人の円盤 1967(昭和 42)年 高山良策 1967(昭和 42)年 56 クール星人の腕 /制作 57 プロテ星人の円盤 1968(昭和 43)年 58 キングジョー(腰部) 1967(昭和 42)年 高山良策 /制作 28 × 9 × 26.5 金属 52 ウルトラホーク2号 62 キングジョー (背部のパーツ) 皮 1987(昭和 62)年頃 FRP、金属 1987(昭和 62)年頃 FRP 72 × 42 × 16 71 × 25 × 14 52 5 2 1 2 Ⅱ光の国を創った人々 No. 作品/資料名 作家名 佐々木明 /制作 佐々木明 74 ウルトラマン飛行ポーズモデル /制作 佐々木明 75 ウルトラマンひな形 /制作 ウルトラマン巨大化飛び出し 佐々木明 76 モデル /制作 ウルトラマン飛行ポーズモデル 佐々木明/画 77 の下絵 78 ウルトラマンひな形の下絵 佐々木明/画 高山良策 79 ウルトラ怪獣 /制作 73 ウルトラマンひな形 制作年または撮影年 材質・形状 寸法(cm) 数 (縦×横または 量 高さ×幅×奥行) 2006(平成 18)年 FRP 54 × 24 × 13 1 2006(平成 18)年 FRP 19 × 17 × 94 1 2006(平成 18)年 FRP 54 × 24 × 13 1 2006(平成 18)年 FRP 15 × 45 × 89 1 2006(平成 18)年 板、鉛筆 49 × 100 1 2006(平成 18)年 板、鉛筆、色鉛筆 69.4 × 35 1 1980 年代 13 9 × 9 × 22 他 5 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 高山良策の怪獣造形用道具類 怪獣の眼の押型をとる道具 怪獣の瞼の型 怪獣の皮膚の断片 ウルトラマン ガマクジラの体 表のいぼに使用した材料 ミニチュア人形に使用した関節 人型ミニチュア(針金) 着ぐるみ内の頭部ホルダー 高山良策写真パネル 高山良策写真パネル 木、石膏他 石膏 90 アンノン図面 高山良策/画 1967(昭和 42)年 91 アンノン図面 高山良策/画 1967(昭和 42)年 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 アンノン 高山良策 (ミニチュア用石膏型) /制作 高山良策 アンノン(ミニチュア) /原型 ウルトラマン ガバドンの歯の型 怪獣の爪の型 ウルトラセブン ガンダーの目の型 手型・足形(石膏) 高山良策 シャドー星人 マスク /原型 高山良策 ゴリー マスク /原型 高野宏一による ウルトラ Q 第5話「五郎とゴロー」の絵コ 高野宏一 ンテ 有川貞昌特技監督による ウル トラセブン第4話「マックス号 有川貞昌 応答せよ」の絵コンテ 金城哲夫検討用台本生原稿 金城哲夫 ウルトラセブン 設定資料 金城哲夫 (ウルトラセブン覚書) 金城哲夫創作ノート 金城哲夫 ウルトラマン台本 (バルタン星人) グドン造形用図 高山良策/画 怪獣造形用採寸図 高山良策/画 ツインテール造形用図 高山良策/画 1 木製 2 1 1 1 1 針金 写真パネル 写真パネル 紙、鉛筆、 サインペン 紙、鉛筆、 サインペン 38.4 × 77.4 1 38.6 × 76 1 石膏 20 × 17 × 66 9 × 16 × 66 1 1987(昭和 62)年 FRP 20 × 16 × 65 1 石膏 石膏 1 1 石膏 4 石膏 3 1987(昭和 62)年頃 FRP 20 × 25 × 17 1 1987(昭和 62)年頃 FRP 20 × 15 × 11 1 1965(昭和 40)年 紙、鉛筆 B5 13 紙、鉛筆 B5 17 紙、鉛筆 1 紙 7 紙、ペン、鉛筆 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 池谷仙克/画 1968(昭和 43)年 110 アーストロン 池谷仙克/画 1971(昭和 46)年 111 ペテロ 池谷仙克/画 1968(昭和 43)年 112 テペト 池谷仙克/画 1968(昭和 43)年 113 ザザーン 池谷仙克/画 1971(昭和 46)年 114 サドラ 池谷仙克/画 1971(昭和 46)年 115 ステゴン 池谷仙克/画 1971(昭和 46)年 116 キングマイマイ(幼虫) 池谷仙克/画 1971(昭和 46)年 原子弾/原子カプセル 岩崎致躬 /デザイン プラスチック 1967(昭和 42)年 109 ゴース星人 117 1 7 1 3 1966(昭和 41)年 14 紙、サインペン 紙、サインペン 紙、サインペン 紙、鉛筆、ペン、 水彩 紙、鉛筆、ペン、 水彩 紙、鉛筆、ペン、 水彩 紙、鉛筆、ペン、 水彩 紙、鉛筆、ペン、 水彩 紙、鉛筆、ペン、 水彩 紙、鉛筆、ペン、 水彩 紙、鉛筆、ペン、 水彩 方眼紙、 サインペン、鉛筆 B5 2 B5 1 36.4 × 25.7 25.5 × 18.5 1 1 2 35.5 × 25 1 35.5 × 25 1 35.5 × 25 1 35.5 × 25 1 35.5 × 25 1 35.5 × 25 1 25 × 35.5 1 35.5 × 25 1 25.5 × 36.5 1 118 ナパーム手榴弾 119 特殊風船爆弾 120 マッドバズーカ 121 熱線重機関銃 122 磁力盤(金属溶解器) 岩崎致躬 /デザイン 岩崎致躬 /デザイン 岩崎致躬 /デザイン 岩崎致躬 /デザイン 岩崎致躬 /デザイン 1966(昭和 41)年 1966(昭和 41)年 1966(昭和 41)年 1966(昭和 41)年 1966(昭和 41)年 123 UNG 麻酔弾 岩崎致躬 /デザイン 1967(昭和 42)年 124 怪獣探知発信弾(小型発信弾) 岩崎致躬 /デザイン 1967(昭和 42)年 岩崎致躬 /デザイン 岩崎致躬 QXガン /デザイン 岩崎致躬 怪獣翻訳レコーダー /デザイン 岩崎致躬 ペンシル型爆弾(無重力弾) /デザイン ベータカプセル 岩崎致躬 ニードルS 80 型 /デザイン 宇宙船 白鳥 岩崎致躬 コックピットデザイン /デザイン 岩崎致躬 スペースタンク /デザイン マットアロー1号 内部図解設定 大澤哲三 原図 /作画 マットアロー2号 内部図解設定 大澤哲三 原図 /作画 高橋昭彦 マットジャイロ デザイン画 /デザイン マットジャイロ 大澤哲三 内部図解設定原図 /作画 帰ってきたウルトラマン 大澤哲三 マットサブ 内部図解設定原図 /作画 大澤哲三 M A T 隊員装備決定図イラスト /作画 マットシュートとエネルギー 原図:大澤哲 カートリッヂ 機能別アタッチ 三/作画 メント各種図解設定 利光貞三 サータン(子ども) /デザイン 利光貞三 サータン /デザイン バリケーン 高橋昭彦 オクスター /デザイン 高橋昭彦 キングボックル /デザイン 125 水素弾 1967(昭和 42)年 126 1967(昭和 42)年 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 ケンタウルス星人 146 ササヒラー 147 ヤメタランス 1967(昭和 42)年 1967(昭和 42)年 1967(昭和 42)年 1967(昭和 42)年 1967(昭和 42)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 高橋昭彦 /デザイン 高橋昭彦 /デザイン 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 15 方眼紙、 サインペン、鉛筆 方眼紙、 サインペン、鉛筆 紙、サインペン、 鉛筆、ボールペン 紙、サインペン、 鉛筆 方眼紙、 サインペン 方眼紙、 サインペン、鉛 筆、ボールペン 方眼紙、 サインペン、鉛 筆、ボールペン 紙、色鉛筆、 サインペン 方眼紙、 サインペン 紙、筆、 サインペン 方眼紙、 サインペン 方眼紙 紙、色鉛筆、 サインペン 紙、鉛筆、 サインペン 紙、鉛筆、 サインペン ボード、鉛筆、 水彩 ボード、鉛筆、 水彩 ボード、鉛筆、 水彩 ボード、鉛筆、 水彩 ボード、鉛筆、 水彩 紙、鉛筆、 サインペン、水彩 18.2 × 39.1 1 25.5 × 36.5 1 24 × 36.2 1 28 × 40.3 1 25.5 × 36.5 1 25.5 × 36.4 1 18.2 × 39.1 1 23.5 × 33.3 1 25.5 × 70.3 1 19.8 × 34.1 1 25.5 × 36.5 1 25.5 × 36.4 1 36.5 × 39.4 1 17.6 × 39.2 1 16.8 × 33.4 1 38 × 51 1 38 × 51 1 27 × 38.1 1 38 × 51 1 38 × 50.8 1 51 × 38 1 紙、鉛筆、 38 × 51 サインペン、水彩 1 紙、鉛筆、 サインペン、水彩 紙、鉛筆、 サインペン、水彩 紙、水彩、鉛筆 紙、色鉛筆、 サインペン、水彩 紙、鉛筆、水彩 紙、鉛筆、 サインペン 紙、鉛筆、 サインペン 紙、鉛筆、水彩 37.5 × 29.4 1 37.4 × 29.9 1 35.8 × 25.2 1 31.2 × 21.9 1 38.8 × 27.3 1 38.6 × 26.6 1 39.5 × 26.8 1 38.8 × 26.9 1 148 ビルガモ 149 ロボネズ 150 フェミゴン 151 ウルトラの父 152 バキシム 153 ルナチクス 154 ギタギタンガ 高橋昭彦 /デザイン 高橋昭彦 /デザイン 高橋昭彦/ デザイン 井口昭彦 /デザイン 井口昭彦 /デザイン 井口昭彦 /デザイン 井口昭彦 /デザイン 1972(昭和 47)年 紙、鉛筆、水彩 38.6 × 26.5 1 1972(昭和 47)年 紙、鉛筆、水彩 27.1 × 39 1 1972(昭和 47)年 紙、鉛筆、水彩 28.1 × 38.7 1 1972(昭和 47)年 紙、鉛筆、水彩 31.5 × 23.6 1 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 155 フブギララ 1973(昭和 48)年 156 アイスロン 1973(昭和 48)年 ウルトラマンタロウ 井口昭彦 デザイン決定稿 /デザイン ウルトラの母 井口昭彦 158 デザイン決定稿 /デザイン 井口昭彦 159 ウルトラの母 /デザイン 鈴木儀雄 160 キングトータス /デザイン 鈴木儀雄 161 ミニトータス /デザイン 鈴木儀雄 162 クイントータス /デザイン 157 163 メフィラス星人(二代目) 164 モチロン 165 モットクレロン(幼獣) 166 モットクレロン(成獣) 167 ベロン 168 アストラ 169 サタンビートル 170 ツルク星人(等身大時) 173 リットル 174 ガロン 175 キララ 176 ブラックエンド 177 プラズマ 178 ユリアン頭部デザイン 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 島崎堯司 /デザイン 鈴木儀雄 /デザイン 鈴木儀雄 /デザイン 島崎堯司 /デザイン 大澤哲三 /デザイン 大澤哲三 /デザイン 鈴木儀雄 /デザイン 171 アシュラン 172 アクマニヤ星人 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1974(昭和 49)年 紙、鉛筆、水彩 39.2 × 36.3 1 1974(昭和 49)年 紙、水彩、鉛筆 42 × 29.3 1 1974(昭和 49)年 紙、鉛筆、水彩 38.8 × 27 1 1974(昭和 49)年 紙、鉛筆 40.7 × 30.7 1 39.4 × 27.4 1 39.5 × 27.2 1 31.3 × 44.1 1 44.1 × 31.3 1 31.3 × 44.1 1 31.3 × 44.1 1 53.3 × 37.3 1 50 × 37.4 1 1974(昭和 49)年 木目憲悟 /デザイン 大澤哲三 /デザイン 大澤哲三 /デザイン 大澤哲三 /デザイン 大澤哲三 /デザイン 山口修 /デザイン 山口修 /デザイン ボード、鉛筆、 36.2 × 51.3 水彩 紙、鉛筆、水彩、 36.1 × 25.8 サインペン ボード、鉛筆、 36.1 × 25.6 水彩 紙 ,、鉛筆、水彩、 44.5 × 37 サインペン 紙 ,、鉛筆、水彩、 44.7 × 37 サインペン ボード、鉛筆、 26.1 × 51.3 水彩 ボード、鉛筆、 36.4 × 25.4 水彩 紙、鉛筆、 35.4 × 26.4 サインペン、水彩 紙、鉛筆、 31.6 × 40.2 サインペン、水彩 紙、鉛筆、 31.6 × 40.3 サインペン、水彩 紙、鉛筆、 31.4 × 40.3 サインペン、水彩 紙、鉛筆、 26.9 × 38 サインペン、水彩 紙、鉛筆、 36.2 × 39.3 サインペン、水彩 紙、鉛筆、 40.3 × 31.6 サインペン、水彩 紙、鉛筆、 31.7 × 40.3 サインペン、水彩 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 1975(昭和 50)年 1981(昭和 56)年 1981(昭和 56)年 16 紙、鉛筆、水彩、 サインペン 紙、鉛筆、水彩 , サインペン 紙、鉛筆、水彩、 サインペン 紙、鉛筆、水彩、 サインペン 紙、鉛筆、水彩、 サインペン 紙、鉛筆、水彩、 サインペン 紙、鉛筆、水彩、 サインペン 紙、鉛筆、水彩 179 ダブルパワーの操演用プロップ 山口修 デザイン /デザイン 1981(昭和 56)年 紙、鉛筆 37.4 × 53.3 1 Ⅲウルトラ兄弟の誕生 - 帰ってきたウルトラマン No. 180 181 182 183 184 作品/資料名 帰ってきたウルトラマン スーツの一部 帰ってきたウルトラマン マスク 帰ってきたウルトラマン ブーツ 帰ってきたウルトラマン 飛行ポーズミニチュア ウルトラブレスレット 作家名 制作年または撮影年 1971(昭和 46)年 FRP,ゴム 1971(昭和 46)年 1971(昭和 46)年 FRP,ゴム 皮 188 M A T 隊員用 ヘルメット (南隊員用) 1971(昭和 46)年 189 マットシュート(Aタイプ) (電気発火銃) 1971(昭和 46)年 191 マットシュート(B タイプ) 192 マットシュートホルスター 193 マットアロー1号 帰ってきたウルトラマン台本 194 (決定稿・最終稿) 195 マットジャイロ 196 TACフラッグ 197 ウルトラマンA マスク 198 ウルトラマンA マスク 1971(昭和 46)年 (再制作) 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 199 ウルトラリング 200 カラータイマー 1972(昭和 47)年 201 ウルトラの父 マスク 202 ウルトラセブン マスク 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 203 204 205 206 207 208 209 TAC隊員用ヘルメット (北斗隊員用) TAC隊員隊員服 (北斗隊員用) T A C 隊員用ベルト・ ホルスター TAC隊員隊員服 (美川隊員用) タックガン TACブーツ タックアロー 寸法(cm) (縦×横または 高さ×幅×奥行) 50 × 24 24 × 40 38 × 27 × 30 30 × 10 × 35 数 量 2 1 1 1 1971(昭和 46)年 ヒルマモデル 185 マットアロー2号 クラフト 1971(昭和 46)年 /制作 186 帰ってきたウルトラマン 手袋 1971(昭和 46)年 187 M A T 隊員用 ブーツ 1971(昭和 46)年 190 MAT 隊員隊員服(南隊員用) 材質・形状 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 真鍮 4 × 12 × 8 1 木、アクリル 20 × 5.6 × 20 1 26 × 10(片手) 皮 28 × 10.5 × 27 ポルエステル樹 脂、合成皮革、金 25 × 27 × 34 属、アクリル電球 真鍮、鋳物 14 × 5 × 28 エラステッィク、 ゴム FRP 皮、真鍮 FRP、アクリル 肩幅 46 ×身丈 70 ズボン 35 × 90 14.5 × 5 × 28 20 × 42.5 × 6.5 13 × 50 × 61 印刷物 B5寸 布 FRP,ゴム FRP,ゴム 29 × 43 35 × 24 × 39 35 × 24 × 39 3×3×3 シルバー、ガラス 2×2×2 アクリル、真鍮、 ポリエステル樹 3×6×6 脂、セロファン、 電球 FRP,ゴム 51 × 55 × 20 FRP,ゴム ポリエステル樹 脂、合成皮革、 35 × 24 × 39 真鍮 エラスティック、 肩幅 44 ×身丈 78 ゴム ズボン 34 × 98.5 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 1972(昭和 47)年 210 ブラックピジョン(頭部) 1972(昭和 47)年 211 ウルトラマン A 台本(決定稿) 212 タックファルコン (再制作) 213 ウルトラマンタロウ マスク 1973(昭和 48)年 17 93 × 34 × 2.5 エラスティック、 ゴム 真鍮、鋳物 皮 木 FRP、ラテック ス、鉄、電球、 塩ビ 印刷物 FRP,電球、塩ビ、 ゴム 1 1 1 1 1 1 1 1 51 1 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 肩幅 35 ×身丈 65 ズボン 31 × 96 15 × 4.5 × 27 29 × 11 × 30 74 × 56 × 11 1 1 1 47 × 40 × 70 1 B5寸 1 52 1 1 214 ウルトラマンタロウの手 1973(昭和 48)年 215 ウルトラの父 マスク 1973(昭和 48)年 216 ウルトラの母 マスク 1973(昭和 48)年 217 ZAT隊員用ヘルメット 1973(昭和 48)年 218 ZATガン(電気発火銃) 1973(昭和 48)年 219 ZAT隊員隊員服(男性用) 1973(昭和 48)年 220 ZATガン用ベルト 1973(昭和 48)年 221 ZATガンホルスター 1973(昭和 48)年 222 ZAT隊員隊員服(女性用) 1973(昭和 48)年 223 224 225 226 227 1974(昭和 49)年 228 229 230 231 ゲラン(頭部) コンドル1号 ウルトラマンタロウ台本 ウルトラマンレオ マスク アストラ マスク ウルトラマンレオ シークレット サイン レオリング ウルトラマンレオ アームブレス レット アストラ スーツの一部 FRP 54 × 56 × 15 FRP,電球、塩ビ、 44 × 47 × 21 ゴム FRP,ゴム、電球、 42 × 35 × 35 塩ビ、金属 ポリエステル樹 脂、金属、 24 × 28 × 35 合成皮革、塩ビ アルミ鋳造、 真鍮、ポリエステ 16 × 8 × 31.5 ル樹脂 肩幅 46 ×身丈 74 エラスティック ズボン 35 × 98 皮、ビニール、 男性用ベルト 104 × 9 真鍮 女性用ベルト 94 × 9 皮、ビニール 33 × 11.5 × 8 肩 幅 36.5 × 身 丈 エラスティック 74 FRP, 塩ビ、電球 40 × 32 × 158 1 1 2 1 1 ゴム、ラテックス 11 × 10 (再制作) 1 1 1974(昭和 49)年 ウレタン 10 × 28 1 1974(昭和 49)年 34.5 × 44 1 径 11.5 × 10 1 径 13 × 14 1 236 MAC隊員用ブーツ 1974(昭和 49)年 237 M A C 隊員隊員服(男性用) 1974(昭和 49)年 エラスティック 238 MAC隊員隊員服(女性用) マックロディー用 239 カバープレート 1974(昭和 49)年 エラスティック ブリキ、 プラスチック ウレタン、 24 × 18.5 × 90 ラテックス FRP、塩ビ、電球、 スポンジ、 18 × 62 × 31 ラテックス FRP、スポンジ、 33 × 23 × 14.5 電飾 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 240 レッドギラスの背中の角 1974(昭和 49)年 241 アブソーバ 1975(昭和 50)年 242 ブラックドーム(ミニチュア) 1950(昭和 50)年 ウルトラマンレオ台本 (決定稿) 244 マッキー2号 印刷物 243 1980(昭和 55)年 246 ユリアン マスク 247 UGM隊員用ヘルメット 1 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 245 ウルトラマン80 マスク 1 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 235 MAC隊員用ヘルメット アストラ マグマチックチェー ン 234 ウルトラマンキング マスク 233 1 1 1 B5寸 53 冊 52 塩ビ、電球 36 × 39 × 34 1 FRP、塩ビ、電球 30 × 27 × 32 1 ゴム、ラテックス ウレタン、 ラテックス ウレタン、 ラテックス FRP、塩ビ、電球 ポルエステル樹 脂、合成皮革、 アルミ鋳造、塩ビ 皮、真鍮 232 アストラ アームリング 1 1980(昭和 55)年 18 1 29 × 31.5 × 33 1 34.5 × 11 × 28 肩幅 45 ×身丈 71 ズボン)34 × 89 肩幅 37 ×身丈 78 17.2 × 35.3 / 18 × 37 1 B5寸 51 冊 FRP、塩ビ、電球、 36 × 22 × 27 ゴム FRP、塩ビ、電球、 32 × 20 × 28.5 ゴム ポルエステル樹 脂、合成皮革、 28 × 32 × 26 金属、アクリル、 ゴム 1 1 2 1 1 1 52 1 1 1 1 248 U GM 隊員隊員服(城野エミ用) 1980(昭和 55)年 エラスティック 肩 幅 34.5 × 身 丈 1 67 UGMライザーガン (電気発火銃) 250 UGMダイナミックショット 1980(昭和 55)年 真鍮 13.5 × 4 × 25 1 1980(昭和 55)年 23 × 5 × 64.5 1 251 UGMガンケース 1980(昭和 55)年 真鍮 プラスチック、 金属、ウレタン 38 × 50.5 × 10 1 249 252 シルバーガル 253 ウルトラマン80台本 印刷物 B5寸 49 冊 1 52 Ⅳぼくらのヒーローウルトラマンコーナー - プラモデル・ソフビ・おもちゃ・ソノシート No. 作品/資料名 作家名 制作年または撮影年 254 ウルトラ Q カネゴン 帰山嘉郎/画 1966(昭和 41)年 255 ウルトラ Q カネゴン 帰山嘉郎/画 256 ウルトラQ ゴメス 257 ウルトラQ ゴロー 258 ウルトラQ パゴス 259 ウルトラマン ギャンゴ 260 ウルトラQ ペギラ 261 ウルトラマンとバルタン星人 262 ウルトラマン 263 ウルトラマンとレッドキング 264 ウルトラマン 怪獣大決斗 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 関口猪一郎 /画 関口猪一郎 /画 関口猪一郎 /画 関口猪一郎 /画 1967(昭和 42)年 帰山嘉郎/画 1966(昭和 41)年 関口猪一郎 /画 関口猪一郎 /画 関口猪一郎 /画 関口猪一郎 /画 関口猪一郎 /画 関口猪一郎 /画 関口猪一郎 /画 ウルトラマン 特殊潜航艇 S-25 号 ウルトラセブン ウルトラホーク3号 ウルトラセブン マグマライザー ウルトラセブンと 関口猪一郎 ウルトラホーク 1 号、2 号、3 号、 /画 ポインター ウルトラマン危うし ゴールデンヒットゲーム 関口猪一郎 ウルトラ Q 射的ゲームの的 /画 関口猪一郎 ウルトラマン 射的ゲームの的 /画 ギャンゴ(パッケージ) 原画あり ウルトラセブン マグマライザー 原画あり (パッケージ) 怪獣大決斗(パッケージ) 原画あり ウルトラマン 科学特捜隊 原画 / 特殊潜航艇 S- 25 号 関口猪一郎 (パッケージ) ソフトビニール人形各種 1966(昭和 41)年 1966(昭和 41)年 1966(昭和 41)年 1966(昭和 41)年 1966(昭和 41)年 1967(昭和 42)年 1967(昭和 42)年 紙、水彩 紙、水彩、ペン 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 紙、水彩 寸法(cm) 数 (縦×横または 量 高さ×幅×奥行) 63.5 × 37.6 1 32 × 21.4 1 34 × 19.4 1 34 × 19.4 1 25.4 × 18.3 1 30.2 × 20.2 1 48.3 × 31.8 1 32.3 × 42 1 40 × 28.2 1 34.2 × 49.5 1 34.6 × 50.9 1 32.1 × 48.2 1 33.8 × 48.4 1 48.5 × 67 1 1967(昭和 42)年 紙、水彩 39.3 × 49.3 1 1967(昭和 42)年 紙、水彩 39 × 49.6 1 1966(昭和 41)年 紙、水彩 31.2 × 27 1 1966(昭和 41)年 紙、水彩 36.5 × 25.8 1 1967(昭和 42)年 1 1967(昭和 42)年 1 1966(昭和 41)年 1 1966(昭和 41)年 1 277 ウルトラ Q タランチュラの襲撃 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 278 材質・形状 ウルトラ Q 海底原人ラゴンと巨大 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 だこスダールの死闘 19 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 69 26.8 × 18 1 26.5 × 35.9 1 ウルトラ Q ピーターと 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 モングラー巨大怪獣のひみつ ウルトラ Q 真昼の怪事件奇跡の 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 280 まぼろし少年 279 281 ウルトラ Q ラルゲユウス 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 282 ウルトラ Q ゴメスとリトラ 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 283 ウルトラ Q タランチュラ 284 ウルトラマン 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 磁力怪獣アントラーと一騎うち 285 ウルトラマン 286 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 ウルトラマン 急降下マッハ戦法 287 ウルトラマン スフラン 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 遠藤昭吾/画 288 ウルトラマン ペスター内部図解 大伴昌司 1966(昭和 41)年 /構成 289 ウルトラマン ガマクジラ 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 290 ウルトラマン グリーンモンス 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 291 ウルトラマン ガボラ 292 293 294 295 296 297 ウルトラマン オール怪獣大決斗 金星怪獣キングギドラと 大決戦! ウルトラセブン 戦え!カプセル怪獣ウインダム ウルトラセブン 地球 SOS 宇宙 の怪人魔神 ビラ星人 ウルトラセブン 地球 SOS 宇宙の怪人魔神 キュラソ星人 ウルトラセブン ウルトラ警備隊ポインター 298 ウルトラセブン 宇宙竜ナース 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 南村喬之/画 1966(昭和 41)年 南村喬之/画 1967(昭和 42)年 南村喬之/画 1967(昭和 42)年 南村喬之/画 1967(昭和 42)年 南村喬之/画 1967(昭和 42)年 南村喬之/画 1967(昭和 42)年 ウルトラセブン 南村喬之/画 1967(昭和 42)年 ゴドラ星人とエレキング 帰ってきたウルトラマン 南村喬之/画 300 対アーストロン 帰ってきたウルトラマン 南村喬之/画 301 対サドラー 299 302 ウルトラマンA 南村喬之/画 1967(昭和 42)年 303 ウルトラマンA 南村喬之/画 1967(昭和 42)年 304 ウルトラマンA対ベロクロン ウルトラマン A 305 タックスペース ウルトラマン A 306 ガマスとタックファルコン 大阪城危機一髪 ウルトラマン 307 対古代怪獣ゴモラの対決 ウルトラセブン 308 ウルトラホークとナース 309 飛行タイプウルトラマン 310 飛行タイプウルトラセブン 南村喬之/画 1967(昭和 42)年 南村喬之/画 1972(昭和 47)年 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 紙、水彩、 サインペン 26.8 × 35.7 1 26.5 × 35.7 1 19.2 × 27 1 27.7 × 14.7 1 11.9 × 11 1 28.3 × 34.5 1 26.9 × 37.8 1 21.7 × 36.3 1 17.7 × 10.9 1 24 × 27.7 1 17.7 × 22.1 1 27.3 × 20 1 27 × 17.8 1 25.3 × 105.2 1 44.5 × 56.7 1 29.1 × 49.3 1 14.3 × 37.3 1 17.2 × 39.3 1 15.9 × 36.4 1 27.3 × 27.9 1 18.4 × 27.4 1 紙、サインペン 22.6 × 16.3 1 紙、サインペン 22.6 × 15.3 1 38.3 × 26.6 1 34.2 × 23.1 1 28.5 × 36.4 1 38.6 × 54.5 1 1 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 紙、水彩 紙、 ポスターカラー 南村喬之/画 1972(昭和 47)年 ボード、水彩 40.4 × 50.6 小松崎茂/画 1966(昭和 41)年 紙、水彩、ペン 64.8 × 34.8 1 小松崎茂/画 1968(昭和 43)年 紙、水彩、ペン 29.2 × 48.6 1 小松崎茂/画 1990(平成 2)年 小松崎茂/画 1990(平成 2)年 紙、水彩、ペン 39.6 × 54.7 紙、水彩、ペン 36 × 53.5 1 1 20 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 ウルトラセブン ウルトラホーク1号、3号 ウルトラマンタロウ 小松崎茂/画 アンドロメダ ウルトラマンレオ 小松崎茂/画 マッキー秘密基地 ウルトラマンレオ 小松崎茂/画 マッキー 1 号 ウルトラマンレオ 小松崎茂/画 ミニマッキー 2 号 ウルトラマンレオ 小松崎茂/画 ミニマッキー 3 号 ウルトラマンレオ ミニマックロディー 小松崎茂/画 ウルトラマンAシリーズ 原画あり タックファルコン(パッケージ) ウルトラマンタロウ 原画あり アンドロメダ(パッケージ) ウルトラマンレオ マッキー 原画あり 秘密基地(パッケージ) ウルトラマンレオ ミニ 原画あり マッキー 1 号(パッケージ) ウルトラマンレオ ミニ 原画あり マッキー 2 号(パッケージ) ウルトラマンレオ ミニ 原画あり マッキー 3 号(パッケージ) ウルトラマンレオ ミニ 原画あり マックロディ(パッケージ) ウルトラマンとドドンゴ・ 梶田達二/画 ミイラ人間・グリーンモンス ウルトラマンと怪獣 梶田達二/画 ウルトラマンとウルトラセブン 梶田達二/画 と怪獣たち ウルトラマンタロウ 梶田達二/画 コンドル1号 ウルトラマンタロウ 梶田達二/画 スーパースワロー ウルトラマンタロウ 梶田達二/画 スカイホエール ウルトラマンタロウ 梶田達二/画 ウルフ777 ウルトラマンタロウ 梶田達二/画 ラビットパンダ ウルトラマンタロウ モデロック 原画あり コンドル1(パッケージ) ウルトラマンタロウ モデロック スーパースワロー 原画あり (パッケージ) ウルトラマンタロウ モデロック 原画あり ウルフ777(パッケージ) ウルトラマンタロウ モデロック 原画あり スカイホエール(パッケージ) ウルトラマンタロウ モデロック ラビット・パンダ 原画あり (パッケージ) ウルトラセブン ウルトラホーク 原画 / 前村教 1 号(ウルトラセブン) 綱 ウルトラセブン マグマライザー 原画 / 前村教 (パッケージ) 綱 ウルトラセブン 前村教綱/画 ウルトラホーク1号 1968(昭和 43)年 1973(昭和 48)年 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 1974(昭和 49)年 紙、水彩、ペン 54.7 × 39.6 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 1 26.8 × 44.2 1 33.5 × 48.5 1 26.5 × 39.4 1 17.7 × 24.3 1 17.6 × 27.1 1 17.7 × 24.2 20.6 × 27.7 1 1972(昭和 47)年 1 1973(昭和 48)年 1 1974(昭和 49)年 1 1974(昭和 49)年 1 1974(昭和 49)年 1 1974(昭和 49)年 1 1974(昭和 49)年 1 1966(昭和 41)年 11 月発行 2006(平成 18)年 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 1973(昭和 48)年 紙、鉛筆、水彩 73 × 52 1 紙、水彩 30.1 × 48.8 1 紙、水彩 36 × 49.8 1 25 × 38.5 1 26.9 × 36.2 1 24.1 × 35.1 1 26.8 × 36.8 1 25.8 × 36.2 1 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 紙、 ポスターカラー 1973(昭和 48)年 1 1973(昭和 48)年 1 1973(昭和 48)年 1 1973(昭和 48)年 1 1973(昭和 48)年 1 1971(昭和 46)年 1 1971(昭和 46)年 1 1971(昭和 46)年 21 紙、水彩 22.1 × 31.2 1 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 ウルトラセブン マグマライザー 怪獣と戦うウルトラマン ウルトラマンとウー ウルトラマンとウルトラセブン ウルトラセブン ウルトラQのすべて タランチュラの襲撃紙面 ピーターとモングラー巨大怪獣 のひみつ紙面 少年マガジン 昭和41年6月19日号 写真で見る世界シリーズ カラ―版 怪獣ウルトラ図鑑 週刊少年マガジン 昭和 41 年 5 月 22 日号 ぼくら 昭和 41 年 8 月号 ぼくら 愛読者大サービス号 昭和43年3月号 スケッチブック ウルトラマンレオ ばんそうのとびだすえほん 帰ってきたウルトラマン3 地球大防衛戦 ウルトラマンタロウ フォノシート ばんそうのノートブック キング版 ウルトラマンA こいでのかるた 帰ってきたウルトラマン 前村教綱/画 1971(昭和 46)年 1967(昭和 42)年 1968(昭和 43)年 1968(昭和 43)年 河島治之/画 1968(昭和 43)年 1966(昭和 41)年 原画あり 5月8日 1966(昭和 41)年 原画あり 5月8日 1966(昭和 41)年 講談社 6 月 19 日 大伴昌司 原画あり 1968(昭和 43)年 1966(昭和 41)年 5 月 22 日 1966(昭和 41)年 1968(昭和 43)年 紙、水彩 紙、鉛筆、水彩 紙、鉛筆、水彩 紙、鉛筆、水彩 紙、鉛筆、水彩 15.2 × 22.1 60 × 48.2 44.2 × 33.8 44.2 × 33.8 36.4 × 50.2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 原画/ 伊藤展安 原画/ 渡辺正美 1 1973(昭和 48)年 1 3 1 22 2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 会 期 平成 25 年 9 月 28 日(土)~ 11 月 4 日(月・振休) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/中日新聞社/日本国際児童図書評議会(JBBY) 後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/ NHK プラネット中部/ 名古屋鉄道株式会社 会 場 ホール/展示室―1、ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 600(480)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 毎年イタリアのボローニャ市で行われている絵本原画のコンクールに入選した作品を紹介 する展覧会。かわら美術館では 1999 年から隔年で国内巡回館として参加、今回で 8 回目 の開催。今回は特別展示として、ボローニャ・ブックフェアをきっかけとして、世界で活 躍するようになった 21 名の日本人イラストレーターの作品 51 点をあわせ、300 点以上も の絵本原画を展示した。 図 録 A4 判変形、208 頁(日本国際児童図書評議会発行) 関連行事 (1) ワークショップ 「イタリア料理にも大活躍!木を削ってちいさな料理へらをつくろう!」 10 月 12 日(土)午後 1 時 30 分~ 内容:木をカッターで切り、サンドペーパーで削って実際に使える料理へらをつくった。 講師:久野輝幸氏(デザイナー・工作家) (2) ワークショップ「デザインをあそぼう!自分だけの絵本づくり」 10 月 27 日(日)午後 2 時~ 内容:画用紙を切ったり折ったりして簡単な絵を描き、飛び出す絵本など、おもしろいか たちの絵本を親子でつくった。 講師:クリエイティブクラブ ジィジィ(デザインユニット) (3) ワークショップ「油彩のキャンバスで簡単オリジナルトートバッグをつくろう!」 11 月 2 日(土)① 午前 10 時~ 12 時 ② 午後 2 時~ 4 時 内容:油絵を描くキャンバスをはさみで切って絵を描き、ヒモを通してかんたんトートバ ッグをつくった。 講師:小川惠美子氏(画家・2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選作家) (4) ちいさなワークショップ「文化の日・折紙で動物をつくろう!」 11 月 3 日(日)午前 10 時~正午、午後 1 時~ 4 時に随時開催 内容:折紙で動物をつくって動物園をつくった。 講師:今泉岳大・安藤さおり・金子 智(当館学芸員) (5) 美術館で聞く秋の絵本読み聞かせ 10 月 26 日(土)① 午前 11 時~ ② 午後 2 時 30 分~ 内容:高浜市立図書館えほんの森読書アドバイザーの方々による絵本の読み聞かせを行っ た。 出演:高浜市立図書館えほんの森読書アドバイザーの方々 23 出品目録 (6) 鬼みちまつりスタンプラリー 10 月 19 日(土)午後 3 時~ 5 時 内容:当日かわら美術館と森前公園で開催される「鬼みちまつり」にあわせて、美術館内 でスタンプラリーを開催した。1 階、2 階、3 階でスタンプを集めて景品を贈呈し た。 (7) ギャラリートーク ① 10 月 26 日(土) ② 11 月 4 日(月・祝)各日午後 1 時 30 分~ 講師:今泉岳大(当館学芸員) 特別展示「Japanese Talents powered by BolognaFiere /ボローニャ発世界へ-絵本作家たちへの挑戦」 No. 1 2 3 4 5 6 7 いたや さとし 日本 8 いたや さとし 日本 9 たしろ ちさと 日本 山本 久美子 志村 圭介 たなか しん いまい あやの いまい あやの のだ よしこ 柄澤 容輔 むらかみ ひとみ 坂田 季代子 よねづ ゆうすけ よねづ ゆうすけ 丸岡 慎一 岡村 志満子 谷口 智則 ダヴィデ・ロンガレッティ/田隅 真由子 鷹野 百 久保 貴之 むらき やすし 刀根 里衣 さとう まさのぶ 日本 日本 日本 日本 日本 日本 日本 日本 日本 日本 日本 日本 日本 日本 作品名 「トン」 「いつもとちがうひ」 「東京」 『くっついた』(こぐま社) 『CO2 のりものずかん』(ほるぷ出版) 『ちいさなおうさま』(偕成社) 『おにいちゃんぐまおとうとぐま』(ノルド・ズット・ジャ パン、2003 年) 『オッチョコさんのさがしもの』(ひさかたチャイルド、 2008 年) 『ぼくはカメレオン』(ノルド・ズット・ジャパン、2003 年 / グランまま社、2010 年) 「マルをさがして」 「かげおくんとひかるくん」 「くまさんのチョコ」 『108 ぴきめのひつじ』(文溪堂、2011 年) 『チャッピィの家』(BL 出版、2010 年) 「イタリア新聞 in アートフェア」 「とりのもり」 「こるんごのながーいはな」 「雪少女」 「ぼくのまち」 「せかいでいちばんきれいなカップ」 「カップ」 「アンダーグラウンド」 「カシュカシュ」 日本 「日本昔話 浦島太郎」 日本 日本 日本 日本 日本 『ゆめたまご』(フレーベル館、2012 年) 「移牧」 「どんなおかあさんかな?」 「なんにもできなかったとり」 「帽子はどこ?」 国籍 イラン モンゴル フランス イタリア イタリア ポーランド ドイツ イタリア 韓国 フランス 作品名 ダンボール箱 わたしはみんなとちがう だからこそ幸せ アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ 羽根をむしられるニワトリ カフカのノート デザイン入門 ゆめの国 動物王国 四月になると それぞれの土地、それぞれの気候 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 三浦 太郎 三浦 太郎 三浦 太郎 三浦 太郎 三浦 太郎 三浦 太郎 作家名 日本 日本 日本 日本 日本 日本 国籍 入賞作品 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 作家名 ハサン・アーメキャン バーサンスレン・ボロルマー ギャビイ・バザン ミケーレ・ベネデッテッリ ペッポ・ビアンケッシ カタジーナ・ボグツカ クリスティーナ・ブラッセラー ヴァレンティーナ・チェーチ ジョ・ヨンキョン マリオン・クリュゼル 24 11 アンヌ・クロザ 12 ルイーズ・マリー・キュモン 13 ゾーニャ・ダノウスキー ダニエル・ドルツ&ドリス・ 14 フライゴファス 15 アガタ・ドゥデク 16 ミルッカ・エスコネン 17 モルガンヌ・フロドロップス 18 エリック・フォック 19 ロラン・ガパイヤール 20 フィリップ・ジョルダーノ 21 アリレザ・ゴルドゥズィヤン 22 カトリン・ゲップフェルト 23 濱野 章 24 ルイーゼ・ハイマンス 25 ヴェロニカ・ホレツォヴァー 26 マリー・ガブリエル・ジャニ 27 ジョ・ウォンヒ 28 チョン・ハヨン 29 ラーシーン・ヘイリーエ 30 木村 環 31 喜多 木ノ実 32 小輪瀬 護安 33 トーベン・クールマン 34 イザベッラ・ラバーテ 35 イ・ジヨン 36 イ・ミヨン 37 ジョルジュ・ルモワンヌ 38 ビオレータ・ロピス 39 ガザーレ・マルスースィー アンドレス・ヴェラ・ 40 マルティネス 41 ジョー・マッケンドリー 42 見崎 彰広 43 セイエドハサン・ムーサヴィー 44 ムラタ ユキトシ 45 中村 純子 ベンテ・オレセン・ 46 ニューストロム 47 小川惠美子 48 クラウディア・パルマルッチ 49 ヴィンチェンツァ・ペスケケーラ オレグ・ペトレンコ・ 50 ザネフスキー 51 ダビッド・ピントール マリア・クリスティーナ・ 52 プリテッリ 53 ペジュマーン・ラヒーミーザーデ 54 アンナ・ロレンツァ・レスミーニ 55 マリアナ・リオ 56 ザック・ロック 57 リチョリー・ロサーサ 58 メルテム・シャーヒン 59 酒井 冬子 seesaw. (伊藤和人、 60 シラキハラメグミ) 61 アミール・シャアバーニープール 62 シー・ジョンティン 63 アンニカ・ジームス 64 マルコ・ソマ スイス フランス ドイツ 自然の中にあるおもちゃ 車で 北風の吹く冬に ドイツ 空への旅 ポーランド フィンランド フランス 中国 フランス イタリア イラン ドイツ 日本 ドイツ スロヴァキア フランス 韓国 韓国 イラン 日本 日本 日本 ドイツ イタリア 韓国 韓国 フランス スペイン イラン デザイン入門 7 回生まれ変わったアンナのおはなし スーパー・ミラクル・マシーン パラダイス ヤーク オンドリのカネナシ・ペロン君 物語る花嫁 2013 年カレンダー こどもぐも かげ絵あそび ヒゲがあるのはだあれ? ニュートン、アルキメデス、そしてその仲間たち 歯の狩人 G と私 ネコが長靴をはいたなら チルダくんはじめてのおつかい ミネアポリス日本語補習校 除雪車 ネズミのリンドバーグ 闇のなかの光 帰り道で 夢見る魚 風の声 ヘネラ・ヘネロ エフテジャーブ王子 アメリカ合衆国 白いアヒルの子 アメリカ合衆国 日本 イラン 日本 日本 タイムズスクエア:100 年の変貌 深夜の校舎 鬼と人間 夜の不思議 5ひきのともだち スウェーデン 犬のさんぽ 日本 イタリア イタリア 銀河鉄道の夜 動物農場 西洋の影 ウクライナ ラヴリじいちゃんのおはなし スペイン ロシア民話 イタリア クック船長と行く未知への航海 イラン イタリア ポルトガル アメリカ合衆国 ペルー トルコ 日本 語り部 ストーリーテラー パズル ヤギのメル・ゴーテ 旅 ナスレッディン・ホジャのおはなし カメレオン 日本 森のレストラン イラン 台湾 ドイツ イタリア フェルドゥスィーの王書の物語 月光 カモフラージュ カエルの国 25 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 ルーシー・スチュアート・ クラーク スズキ サトル セイエドファズロッラー・ タバータバーイー ヴィクトル・タヴァーレス 刀根 里衣 釣谷 幸輝 フェリチタス・ヴェルテン ホルマン&ジャック・ウォン 山口 哲司 柳川 雅子 八尾 慶次 ユン・ジュヒ マルタ・ズラフスカヤ 南アフリカ テーブル山の夏休み 日本 もりのなかのキャンプ イラン 王たちの物語 ブラジル 日本 日本 ドイツ カナダ 日本 日本 日本 韓国 ロシア カルリットス 対 お買いもの かえるのぴっぽ ゴオグル 頭のうえには 高慢と偏見 富士二十三景 森の贈りもの らかんさん ハード・タイムズ ハエのブンブン、大いそがし Dolls Collection 時をかける等身大人形 -細工人形・菊人形からマネキン・フィギュア・ロボットまで- 会 期 平成 25 年 11 月 16 日(土)~ 12 月 23 日(月・祝) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/朝日新聞社 後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/高浜市文化協会/ NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社 協 力 高浜市人形文化活性化実行委員会/吉浜まちづくり協議会/吉浜細工人形保存会/ 人形小路の会/株式会社吉浜人形/高浜とりめし学会 会 場 ホール/ホワイエ/展示室―1/ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 600(480)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 高浜市の吉浜地区は江戸時代より細工人形作りが行われ、また明治時代以降は吉浜出身の 菊人形師(菊師)が全国各地で活躍していることで知られている。本展では、吉浜地区の 細工人形や菊人形づくりについて、その歴史や製作過程などを紹介し、江戸時代の見世物、 明治時代以降の博覧会や百貨店のディスプレイなどに登場する「等身大人形」の歴史を振 り返った。さらに、現代においても玩具、実用、アートなど様々な目的で制作されるその 実例を紹介しながら、「等身大人形とは何か」を考えた。 図 録 A4 判、64 頁 関連行事 (1) 菊人形特別展示 11 月 16 日(土)~ 12 月 1 日(日) ※期間終了後は一部に菊付けをした胴殻を展示した。 内容:高浜市在住の菊師・神谷重明氏による菊人形「二人道成寺」を展示。あわせて菊人 26 形の作り方を紹介した。 製作者:神谷重明氏 (2) 講演会①「怖い?面白い?生人形の魅力」 11 月 16 日(土)午後 2 時~ 内容:まるで生きているかのように見える「生人形」の歴史や表現の変遷についてお話い ただいた。 講師:伊藤加奈子氏(熊本市立熊本博物館) (3) 講演会②「人々の憧れを形に-マネキンの歴史」 12 月 1 日(日)午後 2 時~ 内容:マネキンの歴史を通して、等身大の意味と理想の姿かたちを考えた。 講師:藤井秀雪氏(京都造形芸術大学ものづくり総合研究センター主任研究員) (4) ワークショップ「吉浜細工人形を体験!クリスマスボードづくり」 12 月 14 日(土)① 午後 1 時 30 分~ ② 午後 3 時~ 内容:貝殻や打ち粉など吉浜細工人形の材料を使ってクリスマスボードをつくった。 講師:吉浜まちづくり協議会伝統文化グループの皆さん (5) ちいさなワークショップ「等身大ってどれくらい?自分の大きさの紙人形づくり」 12 月 15 日(日)午前 10 時~ 12 時、午後 2 時~ 4 時に随時実施 内容:模造紙で自分と同じ大きさの体のパーツを作って貼り合わせた紙人形を作った。 講師:今泉岳大・安藤さおり・金子 智(当館学芸員) (6) ギャラリートーク ① 12 月 8 日(日) ② 12 月 23 日(月・祝)各日午後 2 時~ 講師:安藤さおり(当館学芸員) (7) 関連イベント 高浜市人形文化活性化シンポジウム~吉浜細工人形・菊人形、そしてまちづくり~ 11 月 17 日(日)午後 1 時 30 分~ 4 時 30 分 主催:高浜市人形文化活性化実行委員会 場所:JA あいち中央吉浜支店 2 階ホール 出品目録 No. 作品名 作者 年代 1 菊人形「二人道成寺」 神谷重明 2013 年 2 吉浜細工人形「三国志」 吉浜細工人形保存会 2012 年 3 20 代女性 身体寸法ダミー(WD-20A) 株式会社 七彩 製作 4 所蔵 点数 1 1996 年 神谷重明氏 吉浜細工人形 保存会 株式会社 七彩 20 代男性 身体寸法ダミー(MD-20A) 株式会社 七彩 製作 1997 年 株式会社 七彩 1 5 40 代女性 身体寸法ダミー(WD-40A) 株式会社 七彩 製作 1998 年 株式会社 七彩 1 6 70 代女性 身体寸法ダミー(WD-70A) 株式会社 七彩 製作 2000 年 株式会社 七彩 1 7 マネキン(PWS-5) フィギュア「渚カヲル」 <ヱヴァンゲリヲン新劇場版> 大森達郎 1968 年 株式会社 七彩 1 秋山工房 製作 2013 年 秋山工房 1 株式会社 七彩 1 8 マネキン(FF-1) ジャン ・ ピエール ・ ダル 1959 年 ナ 10 衣裳人形「道成寺」 花雲斎紫峰 11 スーパーリアルマネキン(PAL-6) 12 マネキン(FF-44) 株式会社 七彩 製作 1974 年 ジャン ・ ピエール ・ ダル 1974 年 ナ 9 27 1980 年代初頭 株式会社 吉浜人形 紫峰人形美術館 株式会社 七彩 株式会社 七彩 1 1 1 1 1 14 フィギュア「綾波レイ」 <ヱヴァンゲリヲン新劇場版> マネキン(REY-502) 15 衣裳人形「新撰組」より 土方歳三 花雲斎紫峰 16 アクトロイド「はるか」 株式会社ココロ/株式会 社アドバンスト・メディ 2005 年 ア 製作 13 秋山工房 製作 2013 年 秋山工房 1 加野正浩 1985 年 1 1980 年代初頭 株式会社 七彩 株式会社 吉浜人形 紫峰人形美術館 1 愛・ 地 球 博 記 念 館 1 2013 年 秋山工房 1 18 フィギュア「式波・アスカ・ラングレー」 秋山工房 製作 <ヱヴァンゲリヲン新劇場版> マネキン(ADA-3) 加野正浩 1992 年 株式会社 七彩 1 19 フィギュア「ケンシロウ」<北斗の拳> 株式会社 海洋堂 製作 2006 年 1 20 衣裳人形「新撰組」より 近藤勇 花雲斎紫峰 1980 年代初頭 21 さかしま (タロット 吊るし人) 22 ガードマンロボット「安全太郎」 佐藤栄治 2013 年 トクデンコスモ株式会社 2013 年 製作 23 フィギュア「ウルトラマンティガ」 株式会社 バンダイ 製作 25 コミュニケーションロボット 「wakamaru」 マネキン(DEAR-ART<A>) 喜多俊之 デザイン/三 菱重工業株式会社 製作 株式会社 七彩 製作 26 フィギュア「ウルトラマン」 株式会社 バンダイ 製作 27 マネキン(FORT-46) 28 ガードマンロボット「安全太郎」 29 昔から変わらないもの 株式会社 七彩 製作 2013 年 トクデンコスモ株式会社 製作 平野政志 2013 年 株式会社 海洋堂 株式会社 吉浜人形 紫峰人形美術館 作者 トクデンコスモ 株式会社 北名古屋市 歴史民俗資料館 愛・ 地 球 博 記 念 館 株式会社 七彩 北名古屋市 歴史民俗資料館 株式会社 七彩 トクデンコスモ 株式会社 作者 30 人形解剖譚 宮本美代子 2008 年 作者 1 31 人形戯譚 宮本美代子 2010 年 1 32 解剖学の少年 四谷シモン 1983 年 33 赤い糸のその先に 胎児 佐藤栄治 2011 年 作者 東京国立近代 美術館 作者 34 Makiko doll 井桁裕子 2009 年 ときの忘れもの 1 35 桝形山の鬼 舞踏家・吉本大輔氏肖像 仲間 37 菊人形頭「五代目尾上菊五郎」 山本福松 1 38 浅草奥山生人形 歌川国芳 39 当盛見立人形之内一ツ家之図 歌川国芳 ときの忘れもの 東京都 現代美術館 吉徳 明治 20 ~ 30 年代 これくしょん 川添裕 安政 2 年 (1855) コレクション 安政 3 年 (1856) 名古屋市博物館 1 36 井桁裕子 2010 年 グループ七彩(欠田誠・ 1971 年 加野正浩) 40 安達原一ツ家之図 歌川国芳 1 41 当盛見立人形之内かりざしき奥の図 42 人形三国美人合 43 『歴代服装人形写真帖』 44 『明治記念博覧会絵葉書』 45 『全国染色工業博覧会 参考品目録』 46 『大典記念京都博覧会写真帖』 47 『実業之日本 大正博覧会写真号』 安政 3 年 (1856) 名古屋市博物館 川添裕 歌川国芳 安政 3 年 (1856) コレクション 川添裕 歌川国郷 安政 3 年 (1856) コレクション 大正 15 年(1926) 東京帝室博物館 発行 8 版(明治 38 年 川井ゆう氏 (1905) 初版) 株式会社 明治記念博覧会 発行 大正 2 年 (1913) 乃村工藝社 株式会社 全国染色工業博覧会 発 大正 8 年 (1919) 乃村工藝社 行 株式会社 大典記念京都博覧会事務 大正 4 年 (1915) 乃村工藝社 局 発行 株式会社 実業之日本社 発行 大正 3 年 (1914) 乃村工藝社 17 24 28 1997 年 2005 年 2012 年 1995 年 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 5 +袋 1 1 1 48 『風俗画報 第 15 号 第三回内国勧業博覧会』(復刻) 49 『東京大正博覧会事務報告 上巻』 50 汽車博覧会絵はがき 51 『皇孫御生誕記念 こども博覧会絵葉書』 瀬古大成堂 発行 52 53 原本 東陽堂 (復刻 国書刊行会) 大阪時事新報社 主催 『皇孫御生誕記念 こども博覧会記念 東京日日新聞社 発行 写真帖』 大礼記念国産振興 大礼記念国産振興東京博覧会絵はがき 東京博覧会協賛会 発行 原本 寺下勍氏 明治 23 年 (1890) 株式会社 大正 3 年 (1914) 乃村工藝社 株式会社 明治 39 年(1906) 乃村工藝社 株式会社 大正 15 年(1926) 乃村工藝社 株式会社 大正 15 年(1926) 乃村工藝社 昭和 3 年 株式会社 (1928) 乃村工藝社 54 『三越呉服店 世界風俗博覧会 瀬古大成堂 発行 世界風俗』絵はがき 昭和 2 年 (1927) 55 『こども家庭博覧会』図録 昭和 6 年 (1931) 56 高島屋 大京都史蹟展覧会絵はがき チラシ 「 上野松坂屋 新館完成 盛況御礼 特別大廉売御招待」 『現代商業美術全集 4 各種シヨーウヰンドー装置集』 『名古屋汎太平洋平和博覧会 透明人間絵葉書』 国際科学技術博覧会 (科学万博つくば '85) 絵はがき 57 58 東京日日新聞社 発行 上野松坂屋 発行 株式会社 アルス 発行 株式会社 乃村工藝社 株式会社 乃村工藝社 昭和 7 年 (1932) 川井ゆう氏 昭和 32 年(1957) げんぞう か アーカイブス 昭和 4 年 (1929) 川井ゆう氏 76 透明人間模型出品協賛会 昭和 12 年(1937) 名古屋市博物館 発行 株式会社 大蔵省印刷局 製造 昭和 60 年(1985) 乃村工藝社 株式会社 復興記念横浜大博覧会 昭和 10 年(1935) 『復興記念 横浜大博覧会要覧』 乃村工藝社 協賛会 発行 チラシ「日本国際博覧会(愛知万博) 財団法人 2005 年日本 平成 17 年 株式会社 プロトタイプロボット展」 国際博覧会協会他 主催 (2005) 乃村工藝社 公益財団法人 鉄道弘済会 昭和 5 ~ 10 年 義足 萬木九兵衛 製作 義肢装具サポー (1930 ~ 1935) トセンター 公益財団法人 鉄道弘済会 義手 萬木九兵衛 製作 昭和 5 年 (1930) 義肢装具サポー トセンター 文政元年(1818) 川添裕 菊乃細工物 歌川豊国 か コレクション 文京ふるさと 江戸風俗十二ヶ月之内 九月 染井造り菊 楊洲周延 明治 22 年(1889) 歴史館 ノ元祖 文京ふるさと 造花一覧園百菊 九返舎一昇 述/玉堂画 天保 15 年(1844) 歴史館 弘化 2 年 (1845) 文京ふるさと 菊細工引札 玉翁楼(五勇亭)英橋 か 歴史館 文京ふるさと 武蔵百景之内 谷中団子坂菊 小林清親 明治 17 年(1884) 歴史館 文京ふるさと 美人菊見乃図 楊斎延一 明治 28 年(1895) 歴史館 文京ふるさと 団子坂の菊細工 有山定次郎 明治 28 年(1895) 歴史館 『DRAMA OF FORTY SEVEN RONINS,』 文京ふるさと より「LORD TSUCHIYA MEET RONINS 小川一真 撮影 明治 25 年(1892) 歴史館 AT RYOGOKU-BASHI」 文京ふるさと 菊細工生人形 並ニ 回転式パノラマ 東海 種半 明治 42 年(1909) 歴史館 道五十三次 文京ふるさと 両国国技館大菊花園 発 大正 2 年 (1913) 国技館大菊花記念絵はがき 歴史館 行 岡田啓・野口道直 編/小 天保 15 年 名古屋市博物館 『尾張名所図会 巻五』 田切 忠近(春江)他 画 (1844) 「 日本一菊人形」黄花園番付 奥村黄花園 発行 大正 13 年(1924) 川井ゆう氏 77 奥村黄花園絵はがき 78 名古屋花やしき絵はがき 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 奥村黄花園 発行 明治 42 年(1909) 名古屋市博物館 名古屋岩田虎雄写真舘製 明治 41 年 (1908) 名古屋市博物館 版部 発行 29 1 1 2 2 1 6 1 0 +袋 2 1 6 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 5 1 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 名古屋岩田虎雄写真舘製 明治 41 年 (1908) 名古屋市博物館 版部 発行 明治 42 〜 43 年 川井ゆう氏 国技館開催黄花園菊人形絵はがき 黄花園 発行 (1909 〜 1910) 明治 42 〜 43 年 『於国技館開催 名古屋黄花園 川井ゆう氏 黄花園 発行 (1909 〜 1910) 記念絵葉書』 明治 40 年 (1907) げんぞう 松本市黄花園菊人形絵はがき 明倫堂 製 ~ 大正 6 年 アーカイブス (1931)頃 げんぞう 岡崎花やしき菊人形絵はがき 三晃堂 発行 明治期か アーカイブス 明治 43 年 (1910) 川井ゆう氏 豊橋豊花園菊人形絵はがき か 「新案美術 霧島皐月細工人形」番付 奥村黄花園 発行 明治 43 年(1910) 川井ゆう氏 奥村黄花園 発行/中京 明治末~大正期 名古屋市博物館 奥村黄花園絵はがき 堂発売 黄花園奥村合名会社 発 昭和 8 年 (1933) 川井ゆう氏 『昭和八年秋 菊人形の栞』 行 『大正十五年 菊之栞』 黄花園 発行 大正 15 年(1926) 川井ゆう氏 黄花園奥村合名会社 昭和 10 年 (1935) 川井ゆう氏 『昭和十年秋 菊人形の栞』 発行 黄花園奥村合名会社 昭和 9 年 (1934) 川井ゆう氏 『昭和九年秋 菊人形の栞』 発行 げんぞう チラシ「電車賃大割引」 三河鉄道 発行 大正~昭和期 アーカイブス げんぞう 『愛電カレンダー 秋の行楽と 愛知電鉄運輸課 発行 昭和 3 年 (1928) アーカイブス 博覧会の巻』 名古屋城管理事務所 昭和期 川井ゆう氏 『名古屋城菊人形 徳川三百年花の絵巻』 企画 パンフレット「名古屋城菊人形 名古屋市他 主催 昭和 61 年(1986) 川井ゆう氏 異国ロマン-花の南蛮絵巻-」 チラシ「第 40 回記念 名古屋城菊人形展 名古屋市他 主催 平成 4 年(1992) 川井ゆう氏 < 信長 >」 昭和 31 年 (1956) 川井ゆう氏 『菊人形観覧記念 写真と解説』 名古屋市他 主催 か 文京ふるさと 『国技館大菊花絵はがき 其五』 国技館 発行 大正 11 年(1922) 歴史館 文京ふるさと 精美堂印刷株式会社 発 大正 14 年(1925) 『国技館みやげ』 歴史館 行 文京ふるさと 『国技館菊花大会記念絵はがき』 国技館出版部 発行 昭和 8 年 (1933) 歴史館 げんぞう 『那智の大瀑布 紀州名所絵はがき 国技館納涼園 発行 大正~昭和初期 アーカイブス 其の一』 昭和 40 年 (1965) 株式会社 菊人形振付原画「滝の白糸」 長谷川小信 頃 乃村工藝社 昭和 40 年 (1965) 株式会社 菊人形振付原画「坊ちゃん」 長谷川小信 頃 乃村工藝社 昭和 40 年 (1965) 株式会社 菊人形振付原画「人生劇場」 長谷川小信 頃 乃村工藝社 昭和 30 年代 豊田市 抱き人形(女子) 名古屋市・秀峰斎 (1955 ~ 65 頃) 郷土資料館 昭和 30 年代 豊田市 抱き人形(男子) 名古屋市・秀峰斎 (1955 ~ 65 頃) 郷土資料館 画工印刷人 角谷馮一/ 明治 35 年 吉浜細工人形 吉浜薬師如来開帳ニ付細工物全図 発行者 山寿堂 (1902) 保存会 吉浜細工人形 細工人形番附 吉浜・柳池院 明治 42 年(1909) 保存会 薬師如来弐拾年開帳 吉浜細工人形番付 吉浜・宝満寺 昭和 3 年 (1928) 古美術 家康 大日如来善光寺如来御開扉 吉浜・柳池院 昭和 9 年 (1934) 古美術 家康 三河吉浜細工人形番附 げんぞう 『芸術吉浜細工人形 記念エハガキ』 吉浜・柳池院 昭和 9 年 (1934) アーカイブス げんぞう 名古屋鉄道局・三河鉄道 昭和 9 年 (1934) チラシ「三河吉浜細工人形 無料公開」 アーカイブス 発行 名古屋花やしき絵はがき 30 1 1 2 + 袋 3 6 4 1 7 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 吉浜細工人形 保存会 吉浜まちづくり 愛知県無形文化財指定記念事業 高浜町吉浜細工人形保存 昭和 39 年(1964) 113 協議会 吉浜細工人形番附 会 株式会社 114 パンフレット『四国生活文化博』 愛媛県八幡浜市他 主催 昭和 30 年(1955) 乃村工藝社 115 チラシ「阿波名物四国一 鴨島菊人形」 不明 川井ゆう氏 112 愛知県指定無形文化財指定記録 吉浜細工人形芸術保存会 昭和 39 年(1964) 1 1 1 1 116 パンフレット『明石花人形』 パンフレット 『明石城築城三百四十年記念 117 明石菊人形 大阪松竹歌劇団公演 秋の おどり』 山陽電車事業部 発行 昭和 30 年(1955) 川井ゆう氏 1 山陽電車事業部 発行 昭和 34 年(1959) 川井ゆう氏 1 118 チラシ「甲子園阪神パーク大菊人形」 サンケイ新聞社 主催 119 パンフレット『綾部菊人形』 綾部観光株式会社 発行 パンフレット『あやめ池大菊人形 近鉄興業株式会社 発行 120 花の元禄』 近鉄あやめ池遊園地 発 121 チラシ『あやめ池大菊人形 飛鳥』 行 122 パンフレット『たけふ菊人形』 福井県武生市 主催 123 パンフレット『ひらかた 菊人形みやげ』 パンフレット『昭和八年秋 ひらかた菊 124 人形』 125 パンフレット『菊人形みやげ』 パンフレット『ひらかた菊人形 昭和 126 十一年 』 パンフレット『奉祝紀元二千六百年 127 日本一 ひらかた菊人形』 パンフレット『日本一 128 ひらかた大菊人形 昭和十四年』 パンフレット『ひらかた菊人形 129 昭和十六年 』 パンフレット『ひらかた菊人形 130 昭和十七年 』 131 132 133 134 135 136 1 1 昭和 45 年(1970) 川井ゆう氏 1 昭和期 川井ゆう氏 1 昭和 27 年(1952) 川井ゆう氏 1 ひらかた楽園 発行 昭和 2 年(1927) 川井ゆう氏 1 ひらかた遊園 発行 昭和 8 年(1933) 川井ゆう氏 1 ひらかた楽園 発行 大正 15 年(1926) 川井ゆう氏 1 京阪電車枚方遊園 発行 昭和 11 年(1936) 川井ゆう氏 1 京阪電車枚方遊園 発行 昭和 15 年(1940) 川井ゆう氏 1 京阪電車枚方遊園 発行 昭和 14 年(1939) 川井ゆう氏 1 京阪電車枚方遊園 発行 昭和 16 年(1941) 川井ゆう氏 1 枚方遊園 発行 昭和 17 年(1942) 川井ゆう氏 1 昭和 38 年 (1963) 川井ゆう氏 1 昭和 30 年 (1955)か 川井ゆう氏 1 平成 14 年(2002) 川井ゆう氏 1 昭和 42 年(1967) 川井ゆう氏 4 昭和 11 年(1936) 名古屋市博物館 5 平成 24 年(2012) 作者 1 平成 24 年(2012) 作者 平成 11 年 (1999) 神谷重明氏 頃 1 本間五郎 神谷重明氏 1 本間五郎 平成 14 年(2002) 神谷重明氏 10 名古屋市他 主催 平成 14 年(2002) 川井ゆう氏 1 名古屋市他 主催 平成 7 年 (1995) 川井ゆう氏 1 名古屋市他 主催 平成 10 年 (1998) 川井ゆう氏 1 名古屋市他 主催 平成 7 年 (1995) 川井ゆう氏 1 名古屋市他 主催 平成 11 年 (1999) 川井ゆう氏 1 名古屋市他 主催 平成 19 年 (2007) 川井ゆう氏 1 太田大八 表紙絵/京阪 パンフレット『ひらかた大菊人形 電車ひ らかたパーク 発 「お祭り百景」』 行 ポスター「菊花カーニバル 長谷川小信 画/京阪電 ひらかた大菊人形」 車ひら かた公園 刊 文京菊まつり実行委員会 ポスター「第 24 回 文京菊まつり」 /文京区観光協会 主催 「せともの人形」絵はがき 伊里写真館 撮影 瀬戸陶磁器商業組合 発 「瀬戸物祭 せともの人形」絵はがき 行/伊里写真館 撮影 衣裳人形「大国主神」 平野貞夫氏 製作 137 衣裳人形「暴れん坊将軍」 菊人形下絵 138 「忠臣蔵 - 大石内蔵助の祇園の遊蕩」 菊人形下絵 139 「一橋家の徳川慶喜と黒船来航」 140 菊人形下絵「利家とまつ 」 ポスター「第 55 回 名古屋城菊花大会 141 第 50 回 菊人形展」 チラシ「名古屋城菊人形展 142 尾張宗春と将軍吉宗」 チラシ「第 46 回 名古屋城菊人形展 143 徳川慶喜と幕末維新」 チケット「名古屋城菊人形展 144 尾張宗春と将軍吉宗」 チケット「第 47 回 名古屋城菊人形展 145 花の元禄時代絵巻」 146 チケット「第 60 回 名古屋城菊花大会」 昭和 48 年 (1973) 川井ゆう氏 か 昭和 24 年(1949) 川井ゆう氏 平野貞夫氏 製作 本間五郎 31 1 参考 谷汲観音像(パネル) 松本喜三郎 147 吉浜細工人形古写真 昭和9年 柳池院開帳 参考 吉浜細工人形配置復元図(パネル) 148 吉浜細工人形古写真 於内田橋遊園地 三河吉浜細工人形番附 参考 (パネル) 149 吉浜細工人形写真 鈴木光郎氏 撮影 明治 4 年・明治 31 熊本市・ 年(1871・1898) 本覚山浄国寺 昭和 3 年 (1928) 個人 オフィスげんぞう 提供 昭和 9 年(1934) 名古屋市個人 奉納 昭和 9 年 (1934) 吉浜・柳池院 国立歴史民俗 昭和 9 年 (1934) 博物館 昭和 39 年(1964) 吉浜・柳池院 高浜市立 昭和 40 年(1965) 郷土資料館 高浜市立 昭和 46 年(1971) 郷土資料館 高浜市立 昭和 53 年(1978) 郷土資料館 高浜市立 昭和~平成期 郷土資料館 平成 23 年(2011) 当館 高浜・寿写真館 奉納 150 吉浜細工人形写真「道成寺押戻し」 151 吉浜細工人形写真「賤ヶ岳の七本鎗」 152 吉浜細工人形写真(僧侶) 兵藤正一氏 撮影 153 吉浜細工人形写真(歌舞伎場面か) 154 名古屋城菊人形展 風景写真 名古屋市他 主催 155 吉浜細工人形「平清盛」写真 吉浜細工人形保存会 129 名古屋城菊人形展 風景写真 名古屋市他 主催 平成 24 年(2012) 当館 高浜市立 昭和~平成期 郷土資料館 平成 23 年(2011) 当館 108 吉浜細工人形「平清盛」写真 吉浜細工人形保存会 平成 24 年(2012) 当館 107 吉浜細工人形写真(歌舞伎場面か) 1 9 1 15 1 5 1 1 1 1 1 1 1 1 1 瓦だけじゃない!ーかわら美術館考古資料展 会 期 平成 26 年 1 月 2 日(水)~ 1 月 19 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館 会 場 展示室-1/ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 かわら美術館の所蔵品の中から、公開する機会の少ない、屋根瓦や絵画・写真などの美術 品以外のさまざまな資料から、考古資料を中心に一挙公開した。 関連行事 (1) レクチャータイム「瓦でつくられたもの」 1 月 13 日(月・祝)午後 2 時~ 内容:瓦を素材に作られるさまざまなものについて、学芸員が語った。 講師:金子 智(当館学芸員) (2) ギャラリートーク 1 月 5 日(日)午後 2 時~ 講師:金子 智(当館学芸員) 出品目録 No. 1 2 3 4 5 資料名 弥生式土器高坏 弥生式土器高坏(脚部) 弥生式土器高坏(脚部) 弥生式土器高坏(坏部) 須恵器樽型はそう 出土地等 点数 時代 愛知・古井遺跡 1 弥生時代後期(3 世紀) 愛知・出土地不詳 1 弥生時代 愛知・出土地不詳 1 弥生時代 愛知・矢作川河床遺跡か 1 弥生時代 大阪・陶邑窯(製)か 1 古墳時代(6 世紀) 32 備考 6 7 8 9 10 須恵器壺(頸部) 須恵器坏 須恵器碗 かわらけ 陶質土器 11 灰陶土器 12 灰陶土器 13 灰陶土器(雷文) 14 灰陶土器(土板か) 1 1 1 1 1 古墳時代 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 中世 時期不明 1 時期不明 1 時期不明 中国・出土地不詳 1 戦国時代~漢代(前 5 ~後 3 世紀) 中国・出土地不詳 1 戦国時代~漢代(前 5 ~後 3 世紀) 15-17 黒陶土器(鉢か) 中国・出土地不詳 3 戦国時代~漢代(前 5 ~後 3 世紀) 18-24 25 26 27-33 34 35 36 37 中国・出土地不詳 中国・出土地不詳 中国・出土地不詳 中国・出土地不詳 中国・出土地不詳 中国・出土地不詳 中国・出土地不詳 中国・出土地不詳 7 1 1 7 1 1 1 1 戦国時代~漢代(前 5 ~後 3 世紀) 戦国時代~漢代(前 5 ~後 3 世紀) 戦国時代~漢代(前 5 ~後 3 世紀) 戦国時代~漢代(前 5 ~後 3 世紀) 漢代か(前 3 ~後 3 世紀) 漢代か(前 3 ~後 3 世紀) 唐代(7 ~ 10 世紀) 清代(17 ~ 20 世紀) 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49-50 灰陶土器(壺か) 灰陶土器(鉢か) 灰陶土器 管状土製品 動物文塼 トカゲ文塼 人物文塼 竜文塼 鹿唐草文塼 緑釉人物文塼 緑釉唐草文敷瓦 褐釉唐草文敷瓦 白釉唐草文敷瓦 塼 塼 敷瓦 土管 浮彫菩薩像建築装飾 ノラシンガ像建築装飾 菩薩像建築装飾 51 如来三尊塼仏 52 53 54 55 56 57 58 59 60 如来三尊塼仏 如来三尊塼仏 三尊塼仏 十二尊連座塼仏 仏像塼 仏像塼 蓮華文塼 瓦塔 緑釉家屋(明器) 61 塼(帯方) 62 塼(帯方) 63 塼(帯方) 64 塼(帯方) 65 楔型塼(帯方) 66 楔型塼(帯方) 67 塼(楽浪) 愛知・矢作川河床遺跡か 愛知・矢作川河床遺跡か 愛知・山ノ入遺跡 出土地不詳 韓国・ソウル〈伝〉 中国・大河村遺跡周辺採 集〈伝〉 中国・大河村遺跡周辺採 集〈伝〉 朝鮮半島・出土地不詳 ミャンマー・出土地不詳 愛知・瀬戸窯(製) 愛知・瀬戸窯(製) 愛知・瀬戸窯(製) 出土地不詳 出土地不詳 愛知・長母寺 奈良・薬師寺 タイ・使用地不詳 タイ・使用地不詳 タイ・使用地不詳 奈良・壺坂寺〈伝〉 (橘寺〈推〉) 奈良・橘寺 < 推 > 奈良・橘寺 < 推 > 奈良・橘寺 < 推 > 奈良・山田寺〈推〉 朝鮮半島・出土地不詳 出土地不詳 朝鮮半島・出土地不詳 愛知・猿投窯か 中国・出土地不詳 北朝鮮・黄海道新川郡 〈推〉 北朝鮮・黄海道鳳山郡文 井面唐土城〈推〉 北朝鮮・黄海道安岳郡龍 順面下雲洞古墳〈推〉 北朝鮮・黄海道新川郡 〈推〉 北朝鮮・黄海道新川郡北 部面西湖里〈推〉 北朝鮮・黄海道新川郡 〈推〉 北朝鮮・平壌府大同江面 古墳群地帯〈推〉 33 1 統一新羅(7 ~ 10 世紀) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 バガン(11 ~ 13 世紀) 江戸時代(18 ~ 19 世紀) 江戸時代(18 ~ 19 世紀) 江戸時代(18 ~ 19 世紀) 奈良時代(8 世紀) 時期不明 江戸時代(18 ~ 19 世紀) 白鳳時代(7 世紀)か スコタイ朝(14 ~ 15 世紀) スコタイ朝(14 ~ 15 世紀) スコタイ朝(14 ~ 15 世紀) 1 白鳳時代(7 世紀) 9 1 1 1 1 1 1 1 1 白鳳時代(7 世紀) 白鳳時代(7 世紀) 白鳳時代(7 世紀) 奈良時代(8 世紀) 統一新羅(7 世紀) 時期不明 統一新羅(7 世紀) 奈良時代~平安時代(8 ~ 9 世紀) 漢(前 3 ~後 3 世紀) 1 帯方郡、西晋・咸寧五年(279)銘 1 帯方郡、西晋・泰始(265-274)銘 1 帯方郡、西晋・元康五年(295)銘 1 帯方郡(3 ~ 4 世紀) 1 帯方郡(3 ~ 4 世紀) 1 帯方郡(3 ~ 4 世紀) 1 楽浪郡(3 ~ 4 世紀) 個人蔵 瓦経(法華経) 瓦経 ( 法華経 ) 瓦経 ( 法華経 ) 北朝鮮・平壌府大同江面 石巌里〈推〉 北朝鮮・平壌府大同江面 古墳群地帯〈推〉 北朝鮮・平壌府大同江面 古墳群地帯〈推〉 北朝鮮・平壌府大同江面 石巌里〈推〉 北朝鮮・平壌府大同江面 石巌里 253 号墳〈推〉 朝鮮半島・出土地不詳 北朝鮮・平壌府大同江面 貞栢里 2 号墳〈推〉 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 瓦経 ( 法華経 ) 68 塼(楽浪) 69 塼(楽浪) 70 塼(楽浪) 71 塼(楽浪) 72 塼(楽浪) 73 枘付塼(楽浪、帯方) 74 枘付塼(楽浪) 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 1 楽浪郡(3 ~ 4 世紀) 1 楽浪郡(3 ~ 4 世紀) 1 楽浪郡(3 ~ 4 世紀) 1 楽浪郡(3 ~ 4 世紀) 1 楽浪郡(3 ~ 4 世紀) 1 楽浪、帯方郡(3 ~ 4 世紀) 1 楽浪郡(3 ~ 4 世紀) 1 1 1 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 三重・小町塚経塚 1 平安時代(12 世紀) 瓦経(大日経) 瓦経(大日経) 瓦経 ( 大日経 ) 瓦経(大日経) 瓦経 ( 蘇悉地経 ) 瓦経 ( 蘇悉地経 ) 瓦経(蘇悉地経) 瓦経(蘇悉地経) 瓦経 ( 蘇悉地経 ) 瓦経(不明) 瓦経(吽字集) 瓦経(吽字集) 瓦経(金剛界曼荼羅) 瓦経(胎蔵界曼荼羅) 瓦経 ( 法華経) 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 三重・小町塚経塚 福岡・飯盛山経塚 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 平安時代(12 世紀) 永久 2 年(1114) 鋳型片 中国・出土地不詳 11 戦国時代~漢代(前 5 ~後 3 世紀) おこしものの型 押さえ瓦(山/麻葉) 押さえ瓦(立沢瀉紋) 押さえ瓦(兎/斜格子) 押さえ瓦(四菱紋/斜格子) 押さえ瓦(根笹紋/散麻) 押さえ瓦(立沢瀉紋/流水) 「秦漢古瓦拓影」 「国分寺古瓦拓本集」 拓本集 古瓦拓本(日本) 古瓦拓本(朝鮮半島) 古瓦拓本(中国) 瓦転用硯 (雲文字文「宮」軒丸瓦) 瓦転用硯 (文字文「永奉無疆」軒丸瓦) 瓦転用硯 (文字文「與天久長」軒丸瓦) 瓦転用硯 (文字文「延壽益相思」軒丸瓦) 瓦転用硯 (文字文「長生無極」軒丸瓦) 愛知・高浜市 愛知・碧南市周辺使用 愛知・碧南市周辺使用 愛知・碧南市周辺使用 愛知・碧南市周辺使用 愛知・碧南市周辺使用 愛知・碧南市周辺使用 濱田青陵題 平塚運一採拓 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 7 1 12 文政 8 年(1825) 江戸時代~近代(19 ~ 20 世紀) 江戸時代~近代(19 ~ 20 世紀) 江戸時代~近代(19 ~ 20 世紀) 江戸時代~近代(19 ~ 20 世紀) 江戸時代~近代(19 ~ 20 世紀) 江戸時代~近代(19 ~ 20 世紀) 大正~昭和初期か(20 世紀) 現代 現代 現代 現代 現代 中国・出土地不詳 1 漢代(前 3 ~後 3 世紀) 中国・出土地不詳 1 漢代(前 3 ~後 3 世紀) 中国・出土地不詳 1 漢代(前 3 ~後 3 世紀) 中国・出土地不詳 1 漢代(前 3 ~後 3 世紀) 中国・出土地不詳 1 漢代(前 3 ~後 3 世紀) 34 個人蔵 館蔵 / 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 個人蔵 122 123 124 125 参考 参考 瓦転用硯 (文字文「長生無極」軒丸瓦) 瓦転用硯 (文字文「長樂未央」軒丸瓦) 炭化米 べんがら (参考)軒丸瓦 (参考)四神文軒丸瓦<白虎> 中国・出土地不詳 1 漢代(前 3 ~後 3 世紀) 中国・出土地不詳 1 漢代(前 3 ~後 3 世紀) 愛知・瓜郷遺跡出土 出土地不詳 中国・出土地不明 中国・出土地不明 1 1 6 1 弥生時代(1 ~ 3 世紀) 時期不明 戦国時代~漢代(前 5 ~後 3 世紀) 中国・漢 第 22 回 日本陶芸展 会 期 平成 26 年 1 月 25 日(土)~ 3 月 9 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/毎日新聞社 後 援 文化庁/愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/ NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社 特別協賛 TOTO 会 場 ホール/展示室- 1 /ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 600(480)円/中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 日本陶芸展は、1971 年に始まった日本最大の公募展で、あらゆる陶磁器作品を対象として、 2 年に 1 度開催されている。伝統的な器から、前衛的な作品、実用性を重んじたクラフト作 品まで、文字どおり日本の陶芸を広くカバーした展覧会である。本展では、第 22 回日本陶 芸展の入賞・入選作品に招待作品をあわせた 150 点を展示した。 図 録 A4 判変形、98 頁(毎日新聞社発行) 関連行事 (1) 大阪市立東洋陶磁美術館館長との作品鑑賞会 2 月 16 日(日)午後 2 時~ 内容:日本陶芸展の審査員でもある出川哲朗氏とともに作品を鑑賞しつつ、その魅力や見 どころをうかがった。 講師:出川哲朗氏(大阪市立東洋陶磁美術館長) (2) 伝統工芸士の陶芸創作実演「ヨリコによる大物づくりを見学!」 2 月 2 日(日)午前 10 時~正午 内容:常滑のベテラン陶芸家による伝統技法「ヨリコ造り」の制作実演。なかなか見られ ないプロの技による大作づくりを間近で見る。 講師:前川賢吾氏(陶芸家、伝統工芸士・常滑市無形文化財保持者) (3) 「やきもの・出合いがしらの座談会」 2 月 23 日(日)午後 1 時 30 分~ 内容:やきものにたずさわる、さまざまなジャンルの作家や職人にお集まりいただき、普 段は「うつわ」や「作品」を通じてしか知ることのできない作品制作へのこだわり や、作家の日常についておはなしいただいた。 コーディネーター:大長智広氏(愛知県陶磁美術館学芸員) 35 出席者:梶川俊一郎氏(三州鬼師)、片岡秀美氏(伝統工芸士)、中島 完氏(陶芸家)、 水野半次郎氏(瀬戸本業窯 7 代目)、山田想氏(陶芸家) (4) ひなまつりちいさなワークショップ「小さな紙雛をつくろう」 3 月 2 日(日)午前 10 時~正午、午後 2 時~ 4 時に随時開催 内容:ひなまつりを前に、小さな紙のひな人形をつくる。 講師:安藤さおり・今泉岳大・金子 智(当館学芸員) (5) ギャラリートーク 3 月 1 日(土)午後 2 時~ 講師:金子 智(当館学芸員) 出品目録 1 加藤 清和 大賞 藍三彩 1301 寸法 (高×幅×奥行、cm) 18.5 × 43.7 × 44 3 石嶋 哲彦 文科大臣賞 N- FLOWER 96 × 77 × 46 No. 2 4 作者 畑石 修嗣 準大賞 Rin 坂本 章 毎日新聞社賞 6 星野 友幸 茨城陶芸美術館賞 練継花器 7 西田 宣生 TOTO賞 碧の器 8 中田 雅巳 賞候補 SEN 釉象嵌刻文鉢 22.5 × 48 10 山口 宏典 11 松村 仁団望 12 酒井 博司 13 古野 幸治 14 太田 秀隆 15 小野 隆治 16 保屋野 武 17 樋口 邦春 18 吉川 光太郎 19 福田 啓人 20 村尾 一哉 21 山口 淀 22 兼田 知明 23 市野 悦夫 24 荻野 萬壽子 25 中垣 忠夫 26 牧野 修一 27 圓田 拓男 28 古野 勢兒 29 林 恭助 30 西 功一 31 井戸川 豊 32 山下 登志子 33 宇佐美 成治 34 井倉 幸太郎 賞候補 吹染蓮図大壺 26 × 42 × 42 5 飯沼 耕市 毎日新聞社賞 作品名 33.2 × 42 大)10 × 43 小)5.5 × 21.4 38 × 35.5 × 35.5 大)2.5 × 21.5 × 21.5 小)2 × 16.5 × 16.5 25 × 29.5 × 29.5 9 藤井 隆之 賞名 緑釉掛分組鉢 銀泡彩鉢「KURUMU」 練込楕円鉢 藍色志野花器 碧蒼釉四方花器 黍灰釉飛鉋組皿 釉裏紅釉象嵌壷 練込絣文組皿 青白磁流文鉢 網代紋角大皿 Paradise Lost 日泥組皿 彩壷(サイコ) 萩黒彩正方板皿 鉄茜花器 練上輪華大鉢 布目模様鰺絵大皿 寄瓷彩班文壷 青白磁鉢 鉄釉鉢 黄瀬戸花器 練上絖律文壷 銀泥彩磁鉢 彩泥象嵌マット釉鉢 彩泥線紋壷「惑星の未来」 白磁昇線文壺 36 28 × 59 × 36 20.5 × 48 × 40.5 25.0 × 49.5 × 49.5 38.5 × 34.5 × 34.5 3 × 28.5 × 28.5 37.5 × 33 × 33 5.5 × 26 × 26 20 × 48 80 × 44.5 × 44.5 57 × 37 × 44 8 × 25 × 25 25 × 53 × 53 7 × 47 × 46 29.5 × 39.0 × 37.3 19.2 × 49.7 × 49.7 11 × 50 41 × 38 × 38 17 × 50 × 50 25.8 × 40 × 40 30.3 × 39.2 × 39.2 30 × 37 13.7 × 50.6 × 50.6 15.4 × 52 × 52 32 × 37 × 37 43 × 29.5 × 29.5 35 福井 梓 千描七弁紅華文鉢 10 × 38 × 38 焼締窯変茜壷 39 × 36 × 36 36 田中 聡 鉄釉鉢 38 山本 佳靖 青彩線文花器 37 山本 浩彩 39 松尾 無蔵 古代釉掛分縄文花器 40 井上 康徳 白磁青釉線刻文花器 41 百田 暁生 青白磁鉢 - line - 42 多賀井 正夫 天目釉鉢 43 中村 裕 雪原の朝組皿 15 × 51.5 × 51.5 39.0 × 31.0 × 31.0 41.5 × 47.5 × 36.5 19.5 × 44 × 44 11.5 × 51.5 × 51.5 18.0 × 57.5 × 57.5 44 勝尾 孝子 泥彩布目組鉢 45 清水 圭一 丹波白泥花器 3.5 × 29 × 26 大)20 × 44.5 × 44.5 小)10.5 × 26 × 26 58 × 27 × 18 47 岡田 泰 淡青釉花器 34.0 × 37.5 46 岡田 裕 炎彩花器 48 市野 元和 釉彩花器「湖畔」 49 黌農 美重子 彩泥線文鉢 50 山路 和夫 剪紙繋型小紋角陶筺 51 鬼丸 尚幸 青白磁面坂鉢「稜」 52 伊藤 栄傑 無名異鉢 53 大和 保男 炎彩掛分四方陶筥 54 清水 一二 吹泥金彩鉢 55 小山 耕一 銅釉大鉢 56 松井 康陽 椋灰釉練上線文大壷 57 宮地 陶博 彩泥風化層文花器 58 齋藤 龍也 白化粧象嵌花器 59 美崎 光邦 彩釉泥器 60 寺本 守 銀彩鉢 61 東 香織 Nerikomi Porcelain「月虹」 63 根本 峻吾 白鱗刻器 64 浜岡 満明 光輪文黒器 65 崎山 隆之 扁壺「聴涛」 66 小林 浩 青瓷鉢 67 澤田 勇人 赫跡器 68 羽石 修二 柿磁掛分大鉢 70 冨樫 冨記子 ひねり組皿 71 氏家 龍次 線条紋彩器 72 明石 拓馬 青白磁鉢「蒼穹」 73 保立 剛 彩陶象嵌角鉢 74 福野 道隆 銀彩陶匣 75 藤野 純一 細象嵌器 76 井口 雅代 12 × 51 × 51 10 × 30 × 30 27.5 × 47.5 14 × 47.5 × 44.5 15.0 × 38.0 × 38.0 18 × 49.5 12.5 × 55 × 55 37.6 × 38.4 × 38.4 35 × 42 × 31 27 × 60 × 20 42 × 59.1 × 21.2 13 × 48.5 × 48.5 16.5 × 43.5 × 43.5 45.5 × 17.5 × 17.5 8.5 × 51.2 × 51.2 36 × 40 × 40 15 × 51 × 51 59.8 × 48.5 × 33 窯変花器 69 岩瀬 健一 38 × 40 × 38 20.5 × 38 × 38 鉢「貝」 62 室伏 英治 36 × 30 × 25 釉彩掛分牡丹文大鉢 37.5 × 37.5 × 37.5 13 × 52.8 × 52.8 4.7 × 22 × 25 42.7 × 24.8 × 23.8 10 × 44 × 44 9 × 52 × 52 13.5 × 29 × 29 42 × 35 × 23 78 慶野 ことり 賞候補 時を曳く人 17 × 56 (奥)24.5 × 22 × 22 (手前左)22 × 22.5 × 22.5 (手前右)21.5 × 27 × 27 100 × 72 × 53 80 五味 謙二 賞候補 彩土器 97 × 47 × 40 77 新里 明士 79 森山 寛二郎 光器 賞候補 切り継ぎ-層- 37 40 × 40 × 40 81 山口 美智江 82 伊藤 寿 賞候補 夢想 -潤- Apple Cube 20 × 27 × 29 綴る 36.5 × 67 × 39 83 國澤 啓 黒かいらぎボウル 85 山本 健史 相同の器 84 神田 樹里 86 馬川 祐輔 渇きの断片 88 勝間田 まゆり 青白釉石竜子花瓶 89 嶋田 敏生 (連作)ノアの方舟 90 竹村 嘉造 叩き火色大鉢「葆光」 91 坂井 煇夫 作品(Ⅰ) 92 都丸 篤子 この場所から 93 尾崎 玲子 柔かい質感のオブジェ、 94 阿奴 小さなプレゼント 95 金 正逸 時の雫 96 西村 芳弘 ハジマリノ日 97 三浦 義広 まほろばのカタチ 98 フジタ ヨウコ 不思議の国のアリスの部屋 99 和田山 真央 稜土 100 加藤 秀樹 あ うん 101 川合 牧人 103 小峰 尚 夜にひらく花 囊 13-1 105 越智 順一 土塊の魂魄 106 明石 大 青のフォルム CB-8 107 清水 剛 接器「鉢」 108 古山 少吉郎 潮汐 109 水上 幸仁 110 安藤 祐輝 風草碑 2013 プロミネンス 111 七尾 佳洋 賞候補 白釉練込六寸皿(三平皿) 112 六平 賞候補 縁錆組鉢 113 太田 剛速 掛分荒飛鉋文組鉢 114 池田 夕子 練込縞文組皿 115 桃崎 孝美 青瓷組鉢 116 星野 榮一 青白磁流文組鉢(5 枚組) 117 石飛 勝久 白磁面取りコーヒー碗 118 井上 泰秋 ワラ白釉添い流し大皿 119 河井 一喜 鉄釉呉須掛分組鉢 120 松形 恭知 121 冨川 秋子 122 庄村 久喜 123 織田 達也 124 森 和之 125 平山 元康 126 林 清治 30.5 × 80 × 57 36 × 37 × 34 23 × 58 × 58 20 × 55 × 56 48 × 45 × 45 28.5 × 39 × 40 70 × 80 × 70 10.5 × 24.2 × 40 10 × 70 × 130 32.2 × 65 × 14 55 × 90 × 70 55 × 44 × 42 60 × 55 × 14 30 × 100 × 60 浸晶層景 104 伊村 俊見 57 × 30 × 30 45 × 92 × 63 此岸の森 102 森田 高正 63 × 20.5 × 18.3 77 × 23 × 22 壺実 87 喜多 浩介 40 × 55 × 53 飴釉掛分櫛目 6 寸組鉢 氷青釉組鉢 白妙彩磁鉢 掛分組鉢 青白磁組鉢 糠釉大皿 灰釉線文皿 38 34 × 81 × 43 73 × 30 × 30 63 × 57 × 60 45 × 50 × 50 25 × 97 × 58 20.5 × 50 × 44.5 37 × 80 × 80 64.5 × 60 × 26 50 × 90 × 80 5.5 × 18.5 大)11.5 × 35.7 × 35.7 小)6.5 × 22.8 × 22.8 大)14 × 40 × 40 小)7.5 × 22 × 22 2.5 × 25 × 23.5 大)6.7 × 27.5 × 27.5 小)5 × 15.2 × 15.2 4.5 × 26 7.6 × 9 × 9 9 × 46 × 46 大)8.5 × 39 小)5 × 20.5 4 × 18 × 18 7 × 22 × 22 7.5 × 23.5 × 23.5 8.5 × 25 6.6 × 23 × 23 9 × 45 × 45 7 × 49 × 49 127 井上 康徳 白磁青釉刻文組鉢 128 阿部 眞士 白磁口紅組皿 129 深津 典子 飴釉組皿 130 杉本 孝司 白磁面取組鉢 131 多々納 真 ふち鉄砂呉須釉組鉢 132 今泉 毅 白瓷鉢 133 土井 雅文 134 梅澤 知弘 135 秋山 陽 136 石橋 裕史 今泉 今右衛門 137 (14 代) 138 内田 鋼一 139 隠崎 隆一 140 加藤 清之 141 加藤 委 142 柴田 雅章 143 鈴木 藏 144 武腰 潤 鉄釉掛分組鉢 招待 白磁組皿 Metavoid 20 5.8 × 23.5 × 23.5 9.7 × 27.8 3 × 25.5 49 × 79 × 54 彩刻磁鉢”萌” 24 × 50.7 招待 色絵雪花薄墨墨はじき桔梗文鉢 16 × 46 × 46 招待 untitled 50 × 60 × 60 招待 招待 招待 招待 招待 招待 備前広口花器 作品 013-1 サンカクノココロ 2013 飴釉掛分手スリップウェア大鉢 志野茶碗 「山蝉」四稜壷 招待 赤土部器 146 福間 琇士 招待 スリップウェア組皿 147 前田 昭博 招待 白瓷面取壷 148 前田 正博 3.5 × 27 招待 145 西端 正 149 三原 研 ① 10 × 17 × 17 ② 9.2 × 15 × 15 ③ 8.9 × 13 × 13 ④ 8 × 11.5 × 11.5 ⑤ 7.5 × 9.5 × 9.5 大)7 × 41 × 41 小)4 × 18 × 18 大)6.7 × 28.3 小)4.8 × 20 7.5 × 21.5 招待 招待 銀彩鉢 炻器 鼓動 150 ゲルト・クナッパー 追悼・1997 年作 KAIOUGI 貝扇 41 × 46 × 46 73 × 31 × 21 80 × 40 × 40 10 × 48 12.7 × 12.6 × 12.4 31.7 × 19.5 × 19.5 26 × 50.5 × 27 大)3 × 40.5 × 40.5 小)2 × 21.5 × 21.5 41.3 × 34.5 × 34.5 18.5 × 37 39.5 × 41 × 43 47 × 50 × 32 古都・奈良を愉しむ―井上博道の写真作品と古瓦を中心に― 会 期 平成 26 年 3 月 15 日(土)~ 3 月 30 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館 会 場 展示室-1/ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 井上博道(いのうえ はくどう、1931-2012)は、奈良の地に根ざし、その生涯にわたって 奈良を撮り続けた写真家。本展では、2012 年に惜しまれながらも逝去された井上氏を追悼 し、当館が所蔵する写真作品 17 点を紹介。あわせて、奈良の歴史と文化を今に伝える、当 館所蔵の瓦を展示した。 図 録 A4 判、16 頁 関連行事 (1) ギャラリートーク 39 3 月 30 日(日)午後 2 時~ 講師:安藤さおり(当館学芸員) 出品目録 写真作品 タイトル 1 山の辺・早春の民家 クリスタルプリント 2 葛城・春の楢原 クリスタルプリント 1991-1993 年 3 室生寺金堂新緑 クリスタルプリント 1991-1993 年 4 多武峰・早春の白木蓮 クリスタルプリント 1991-1993 年 5 長谷寺・牡丹 クリスタルプリント 1991-1993 年 クリスタルプリント クリスタルプリント クリスタルプリント クリスタルプリント クリスタルプリント クリスタルプリント クリスタルプリント 1991-1993 年 1991-1993 年 1991-1993 年 1991-1993 年 1991-1993 年 1991-1993 年 1991-1993 年 13 白毫寺・萩の道 クリスタルプリント 1991-1993 年 14 野菊・名柄 クリスタルプリント 1988 年頃 15 高山八幡宮 クリスタルプリント 1991 年頃 16 西畑町 暗峠 17 長福寺 鬼瓦の土塀 クリスタルプリント クリスタルプリント 1991 年頃 1991 年頃 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 資料名 素弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 均整唐草文軒平瓦 文字文「唐招■之■」軒平瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 均整唐草文軒平瓦 文字文「東大寺」軒丸瓦 複弁蓮華・文字文「戒壇院天福元年五月造」軒丸瓦 複弁蓮華・文字文「戒壇院天福元年五月造」軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 文字文「東大寺」軒丸瓦 文字文「東大寺」軒平瓦 文字梵字文「東大寺大仏殿」軒丸瓦 文字梵字文「東大寺大仏殿」軒平瓦 素弁蓮華文軒丸瓦 均整パルメット唐草文軒平瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文字文「法隆寺」軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 鬼面文鬼瓦 時代 飛鳥時代(7 世紀前) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 室町時代(14 世紀中 -15 世紀後) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 鎌倉時代(1233 年) 鎌倉時代(1233 年) 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 江戸時代(17 世紀後) 江戸時代(17 世紀後) 飛鳥時代(7 世紀前) 白鳳時代(7 世紀後) 奈良時代(8 世紀) 室町時代(14 世紀中 -15 世紀後) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 平安時代後期 - 鎌倉時代(12 世紀 -14 世紀前) 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 6 7 8 9 10 11 12 瓦 元興寺の甍 唐招提寺の蓮 唐招提寺・中秋の伽藍 雪の法華堂 開山堂糊こぼし 大仏殿の桜 盛夏の大湯屋 ジャンル 飛鳥寺の瓦 唐招提寺の瓦 東大寺の瓦 東大寺戒壇院の瓦 東大寺の瓦 東大寺大仏殿の瓦 法隆寺の瓦 興福寺の瓦 材質 23 連珠文軒平瓦 24 25 春日大社の瓦 文字文 「興福寺」軒平瓦 文字文「東御塔」軒丸瓦 1991-1993 年 40 撮影年 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 平城宮大極殿の瓦 平城宮の瓦 大官大寺の瓦 大安寺の瓦 本薬師寺の瓦 久米寺の瓦 西大寺の瓦 法輪寺の瓦 法起寺の瓦 秋篠寺の瓦 定林寺の瓦 安倍寺の瓦 橘寺の瓦 川原寺の瓦 帯解寺の瓦 文字叩き「西御塔」平瓦 重圏文軒丸瓦 重槨文軒平瓦 四重弧文軒平瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 単弁蓮華文軒丸瓦 単弁蓮華文軒丸瓦 単弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 細弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 単弁蓮華文軒丸瓦 単弁蓮華文軒丸瓦 単弁蓮華文軒丸瓦 単弁蓮華文軒丸瓦 均整唐草文軒平瓦 文字文「大安寺宝塔」軒平瓦 鬼面文鬼瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 扁行唐草文軒平瓦 均整唐草文軒平瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 均整唐草文軒平瓦 素弁蓮華文軒丸瓦 単弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 文字文「帯解寺」鳥伏間瓦 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 白鳳時代(7 世紀後) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 奈良時代(8 世紀) 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 白鳳時代(7 世紀) 白鳳時代(7 世紀) 鎌倉時代(12 世紀後 -14 世紀前) 奈良時代(8 世紀) 現代(20 世紀) 白鳳時代(7 世紀) 奈良時代(8 世紀) 飛鳥時代(7 世紀前) 白鳳時代(7 世紀後) 白鳳時代(7 世紀後) 白鳳時代(7 世紀) 江戸時代(18 世紀 -19 世紀) 41 2 展覧会事業報告 (1) 特別展「ウルトラマン創世紀展」 について 学芸員 金子 智 特撮の神様と呼ばれた円谷英二を中心に、若い脚本家、監督、特撮スタッフ、芸術家が集い情熱を 注いで、1966(昭和 41)年に生まれた永遠のヒーローウルトラマン。当展覧会では、その原点である ウルトラ Q(1966 年)の誕生から、ウルトラマン80(1980 年)までのウルトラマンシリーズを取 り上げ、その人気の秘密を、送り手である制作側の情熱と、受け手である子どもを取り巻く文化の両 面から探った。実際に撮影に使用された道具類から、台本・手稿、ウルトラシリーズから派生したさ まざまな関連商品や雑誌の特集など 400 点以上の資料からその魅力を伝えた。 展示構成は、Ⅰウルトラ伝説のはじまり、Ⅱ光の国を創った人々、Ⅲウルトラ兄弟の誕生、Ⅳぼく らのヒーローウルトラマン、の四部構成で、ウルトラマンとともにそれを創った人々を中心的に取り 上げた。 ○観覧者の傾向と反応―アンケートから 観覧者数の合計は 18,087 人(約 317 人/日)、うち大人 11,429 名中の有料観覧者は 7,545 人(約 66%、全体では 42%)、中学生以下が 6,658 人(約 37%)であった。人気のあるテーマであり、多 くの方に観覧いただくことができた。 アンケート(回収枚数 269 枚、回収率 1.5%)の集計結果を見ると、年代別割合は今回とりあげた 昭和ウルトラマン世代の 40 代~ 50 代が全体の約 38%を占めるが、30 代以下が全体の半数以上を占 め、予想以上に若い世代の関心が高かったことがうかがわれる。30 代、40 代の親とその子どもとい う組み合わせが多い印象で、世代を超えたウルトラマンの人気を裏付ける結果となった。性別では男 性が 6 割と、当館での他の展覧会と異なりテーマがどちらかといえば男性向けであったことはという ことができよう。 70歳以上 3人 1.11% 60~69歳 4人 1.48% 年齢 無回答 12人 4.44% 性別 0~9歳 34人 12.59% 無回答 13人 4.81% 7~10回 10人 3.72% 10~19歳 48人 17.78% 50~59歳 39人 14.44% 女 92人 34.07% 40~49歳 63人 23.33% 30~39歳 44人 16.30% 来館回数 男 165人 61.11% 10回 以上 17人 6.32% 4~6回 18人 6.69% 2~3回 74人 27.51% 無回答 5人 1.86% 初めて 145人 53.90% 20~29歳 23人 8.52% 来館回数では初めての来館者が 54%にのぼるが、これは人気の高い展覧会にみられる傾向で、興味 のある展覧会をきっかけに初来館されることが多いことを示している。このほか「観覧者の関心のあ る分野」で「写真」「デサイン」が突出しているが、これは陶芸展にもみられる傾向で、男性比率が 高かったことも一因かもしれない。展覧会を知った契機としては、「家族・友人・知人から聞いた」 が最も多く、次いでポスター・チラシといった基本的な情報ソースになっている。人気のある企画に おいても、直接の伝達による口コミの効果が大きいことがわかる。 このほか、アンケートの具体的意見には「ウルトラマンの実物資料が見られて良かった」というよ うな好評が多かった。 42 関心のある分野(複数回答可) 人 84 80 79 80 展覧会を何で知ったか(複数回答可) 人 90 72 70 70 60 60 50 50 40 37 40 30 34 29 28 42 35 39 32 29 33 30 24 29 47 20 14 9 10 10 0 0 民 俗 資 料 美近 術世 以 前 の 近 代 の 美 術 現 代 美 術 仏 教 美 術 日 本 画 洋 画 浮 世 絵 彫 刻 版 画 写 真 のや 工き 芸も の 以 外 デ ザ イ ン 術西 そ 洋 の 美 他 無 回 答 ポ ス タ チ ラ シ 広 報 15 15 D M 新 聞 記 事 新 聞 広 告 雑 誌 23 19 13 4 3 チ学 ラ校 シか ら の 知家 人族 に ・ 聞友 い人 た ・ ラ テ ジレ オビ ・ ホ ム ペ ー 考 古 資 料 ー 全や 般き も の 14 5 ー 瓦 45 30 27 21 20 44 40 通 り が か り そ の 他 無 回 答 ジ ○関連行事等について 関連行事としては、まず「ウルトラマン」出演俳優によるスペシャル対談&サイン会を行った。黒 部進氏・桜井浩子氏ともにベテラン俳優で、同様のイベントにも慣れておられたため、撮影時の裏話 などおもしろいトークとともに進行も滞りなく進んだ。ただ、アンケートには混雑に対する厳しい意 見も散見された。以前の「ジュディ・オング展」のトークの際にもみられたが、全体的には前回より は減っているものの、集客の多いイベントを行う際には避けられない意見として、今後も同様の企画 の際には十分配慮した準備が必要となるだろう。 このほか陶芸(絵付け・お面づくり)・音楽(ウクレレ)のワークショップ、小さなワークショップ(バ ッジづくり)、ロビーコンサート、夏の恒例となりつつある「平和を祈る朗読会」ギャラリートーク など、夏休みを意識して盛り沢山なイベントを実施した。 今回の展覧会は、幅広い注目を集めるテーマであったことから、他機関・施設との連携イベントを 多数行ったことも特記しておきたい。 まず名古屋を中心とするデザイナーの団体 JAGDA 愛知とは、所属イラストレーター・デザイナーの 方々によるオリジナル怪獣のデザイン展「みんな怪獣が描きたい」展をロビーで開催した。以前鬼瓦 をテーマとした企画展を共催した機関で、今回もレベルの高い作品を多く寄せていただき、好評を博 した。また展示中に「イラストレーター、デザイナーといっしょに怪獣を描こう」と題するワークシ ョップをロビーにて開催し、こちらもなかなか触れ合うことの少ないプロの指導のもと、さまざまな 素材を使った表現を経験することができ、多くの子どもたちで賑わった。 館外では、市内の児童センターと連携して、専用の用紙にヒーローや怪獣を描いてもらう「ぼくたち・ わたしたちのヒーロー・かいじゅうをかこう」というイベントを開催した。作品は、それぞれの児童 センターで回収し、会期後半にロビーで展示を行った。また円谷プロダクションに特別にご協力いた だき、高浜市立中央公民館および高浜市商工会青年部により、中央公民館において 2 度にわたってウ ルトラマン関連映像の上映会を開催した。天候に災いされたが、トータルでは 500 名以上の方にご覧 いただいて、美術館への集客にも一定の効果は上がったものと思われる。 このほか、こちらも夏の展示には恒例化しつつある、家族で自由に話しながら展示を見られる「こ どものじかん」は土曜の午後に設定し、特にトラブルもなく多数の利用者があった。 ○まとめ 日本人ならばほとんどの人が知っているだろう永遠のヒーロー「ウルトラマン」。今回は昭和のウ ルトラマンが対象ということで、来館者の年齢の偏りが予想されたが、実際には幅広い世代から支持 された展覧会となった。展覧会自体の集客はもちろん、各種イベントも人気を博し、市民の関心が非 常に高く、他機関からの連携の申し出も多かった。イベントも陶芸(絵付)がやや苦戦したものの館 外で行ったものも含め、いずれも好評であった。 展覧会の内容としては、高浜にゆかりのふかい「ものづくり」を根底のテーマとして、それまでに ない新しい映像・ヒーローを生み出した人々を取り上げる展覧会というコンセプトであったが、盛り 沢山な内容であったため少し伝わりにくかったかもしれない。一部資料がスペースの関係で展示でき なかったことが残念であるが、そこに参画した人々の情熱と魅力を伝えることはできたかと思う。 43 (2) 特別展「2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」について 学芸員 今泉岳大 「ボローニャ国際絵本原画展」は、イタリア中北部のボローニャ市で毎年おこなわれている絵本原 画コンクールの入選作品を展示するもので、当館での開催は今回で 8 回目となった。今回は世界 64 ヶ 国 3147 名から応募があり、そのうち日本人 16 名を含む 24 ヶ国 77 名の入選作家の作品を展示した。 また今年はボローニャ・ブックフェアが始まって 50 周年ということを記念して、特別展示「Japanese Talents powered by BolognaFiere /ボローニャ発世界へ-絵本作家たちへの挑戦」の展示を行った。 ここではボローニャ・ブックフェアをきっかけとして、世界の舞台で活躍するようになった 21 名の日 本人イラストレーターの原画全 51 点を紹介した。 かわいらしいキャラクターが登場する作品から郷愁を誘う落ち着いた雰囲気の作品まで、個性豊か なイラストレーションの世界をお楽しみいただいた。 ○観覧者の傾向 観覧者数の合計は 6,913 人、うち有料観覧者は 2,918 人(56%)、無料観覧者は 2,280 人(44%) であった。男女の比率は、圧倒的に女性が多く、アンケート(回収枚数 73 枚、回収率約 1.05%)の 結果では約 76.7%となっている。隔年開催を楽しみに待っていてくださるリピーターの 30 ~ 50 代の 女性グループが多いという印象であった。 無料観覧者数の割合が高いのは、中学生以下の来館者が多かった(1,715 名)ためで、そのうちの多 くは高浜市内の幼稚園・保育園・小学校からの団体見学であった。 本展は 1999 年から隔年で開催しているが、開催当初の 1999 年こそ 12,130 名と飛びぬけて来館者 数が多かったものの、全体的な推移をみるとその後少し減少し、2007 年から今回までは約 7,000 名と 横ばいと見ることができる。今後も隔年で開催するならばこの水準を維持または増やしてゆくような 工夫が必要である。 性別 無回答 4人 5.48% 女 56人 76.71% 男 13人 17.81% 70歳以上 2人 2.74% 60~69歳 8人 10.96% 年齢 無回答 3人 4.11% 0~9歳 8人 10.96% 10~19歳 6人 8.22% 20~29歳 6人 8.22% 50~59歳 12人 16.44% 40~49歳 17人 23.29% 30~39歳 11人 15.07% ○来館者の反応 特に反響があった作品としては、特別展示「Japanese Talents powered by BolognaFiere /ボローニ ャ発世界へ-絵本作家たちへの挑戦」の出展作家である三浦太郎さんである。三浦さんは愛知県西尾 市出身で新進気鋭の絵本作家として国内外で高く評価される絵本作家である。今回は特別展示の中で もメインの作家として紹介され、また関連映像でも、ボローニャ見本市をカメラと一緒に見るナビゲ ーターとして出演しており、来場者は同郷の作家の活躍を嬉々として鑑賞していた。 44 展示内容に 興味・関心を持ったか どちらとも いえない 4人 5.48% どちらかと いうと 「はい」 9人 12.33% 無回答 1人 1.37% 観覧料に見合う内容だったか どちらかと いうと 「いいえ」 3人 4.11% 無回答 2人 2.74% 展示室内で 心地よく観覧できたか 「いいえ」 3人 4.11% 無回答 1人 1.37% どちらともい えない 2人 2.74% どちらともい えない 10人 13.7% 「はい」 59人 80.82% どちらかと いうと 「いいえ」 2人 2.747% 「はい」 51人 69.86% どちらかと いうと 「はい」 7人 9.59% どちらという と 「はい」 7人 9.59% 「はい」 58人 79.45% ○関連行事等について 関連行事としては、①ワークショップ②絵本の朗読③ロビーコンサート④ギャラリートークなどを 行った。ワークショップは合計 5 本行った。 クラフト作家である久野輝幸氏による「イタリア料理にも大活躍!木を削ってちいさな料理へらを つくろう!」は、ボローニャ展に来場する中心の客層である 30 ~ 40 代の女性の好みに合わせた実用 的な道具のものづくりワークショップとして開催した。参加者は創意工夫が施されたさまざまな形の へらを楽しく制作した。 クリエイティブクラブジィジィ(デザインユニット)によるワークショップ「デザインをあそぼう! 自分だけの絵本づくり」はデザインという視点で絵本作りを行うワークショップとして親子を対象に 行った。飛び出す絵本の仕掛けについてレクチャーを受けた後、それぞれが各自絵本を制作した。テ ーマを「プレゼント」とし、参加者の親子はそれぞれにプレゼントするための微笑ましい作品を制作 した。 本展に入賞した愛知県長久手市在住の作家小川惠美子氏によるワークショップ「油彩のキャンバス で簡単オリジナルトートバッグをつくろう!」は小川氏が名古屋で開催している造形教室で行ってい るものづくりのひとつを当館のワークショップとして行って頂いた。絵を描くためのキャンバスをト ートバッグの素材とし、アクリル絵具で着彩をして完成させた。親子の参加者が多く、子どもたちは 作品制作を通して、入選作家と触れ合う貴重な機会となった。 ちいさなワークショップ「文化の日・折紙で動物をつくろう!」では、本展で動物が登場する作品 が多いことから気軽に折紙で動物をつくるという内容のワークショップを行った。作られた作品は一 部持ち帰らずに美術館に残してもらい、展覧会終了までの期間ロビーに展示した。 絵本原画展では恒例となりつつある「高浜市立図書館えほんの森読書アドバイザー」の方々による 絵本読み聞かせでは、昨年のブラティスラヴァ世界絵本原画展の出品作品の絵本で今年に入って日本 語版がでた『はしれトト』や昨年話題となった怪談絵本『悪い本』など旬の作品の読み聞かせを行った。 ○まとめ 本展は、当館での開催が 8 回目となり、固定のファンの方も多く、高浜市内の学校の先生がたも期 待の声を多くいただく展覧会である。幼稚園・保育園・学校からの団体見学も多く、本展を見たこと がきっかけでいつか市内の出身者からボローニャ展に入賞するような作家が生まれてほしい、という 願いがある。また来場者の中には東海 3 県のアーティストやイラストレーターを志す若者もあり、本 展は彼らの創作のための勉強として役立っていると共に、世界との結びつきを体感するためのツール にもなっていると期待する。今後も教育機関に対して積極的にアプローチしてゆきたい。 45 (3) 特別展「Dolls Collection 時をかける等身大人形」について 学芸員 安藤さおり 高浜市の吉浜地区は、江戸時代より細工人形作りが行われ、また明治時代以降は吉浜出身の菊人形 を作る職人(菊師)が全国各地で活躍していることで知られている。細く割いた竹に藁を巻きつけた ものを組んで作った人形の胴体(胴殻)を菊で飾るのが菊人形、着色した貝殻や木の実などの自然の 中にある素材で飾るのが細工人形で、どちらもともに歌舞伎や伝説、縁起物などを題材としてほぼ等 身大に制作される。昭和 39 年には吉浜細工人形保存会による「吉浜の細工人形つくり」が愛知県の無 形文化財に指定された。本展では、吉浜地区の細工人形や菊人形づくりを紹介するとともに、マネキ ン、フィギュア、ロボットや作家による人形など、様々な等身大人形の実例を展示し、等身大人形と は何か、等身大に人の姿を作るとはどういうことかを考えた。さらに、江戸時代の見世物、明治時代 以降の博覧会や百貨店のディスプレイなどに登場する「等身大人形」の様相を浮世絵や絵はがき、古 写真、番付などから探った。 ○展示資料・構成について 1 階ホワイエに吉浜細工人形「三国志」と、高浜在住の菊師・神谷重明氏による菊人形「二人道成寺」、 同ホール内には副題にあるマネキン・フィギュア・ロボット等の実物を展示した。ホールでの展示は「等 身大」を意識していただけるようステージや台を用いず、床面と同じ高さに配した。2 階展示室ではま ず作家による人形作品を展示した後、江戸時代以降の等身大人形の歴史と様相を浮世絵や絵はがきな どで紹介した。そして最後に吉浜地区の細工人形・菊人形作りについて番付、絵はがき、古写真を通 して詳説した。全体として、前半が等身大人形の実物展示、後半が歴史展示となる構成であった。 ○観覧者の傾向と反応 観覧者数の合計は 5,346 人(約 162 人/日)、うち有料観覧者は 1,613 人(約 30.2%)であった。 無料入館者のうち、中学生以下は 560 人(約 10.5%)で、朝日新聞社の鑑賞券での入館者は 1,343 人 (約 25.1%)にのぼった。アンケートではポスター・チラシとならんで新聞記事や新聞広告で本展を 知った方が多く、年齢の内訳を見ても 50 代以上もしくは男性の来館者が多いことから、朝日新聞社と の共同主催であったことが購読者層の嗜好とマッチし、動員に結びついたのではないかと考えられる。 展覧会タイトルや、チラシ・ポスターに掲載した資料の印象から、歴史・民俗系の展覧会と捉える方 も多かったのではないか。 観覧者の反応については、満足度が他の展覧会と比べると全体的に低いアンケート結果となっている。 1 階の会場に等身大人形の実物を集め、一目で見渡せるように展示したが、斬新という評価があった反 面、どのように見たら良いのか分からないという戸惑いの反応があったり、人形の実物が少ない(約 40 点)という声も聞かれたりした。解説パネルを置く代わりに鑑賞の手引きを用意して展示の意図を 説明したり、展示資料の見どころを伝えるなどしたが、観覧者へのフォローが足りなかったのかもし れない。また、展示の分野が多岐に渡ったことで嗜好の様々なお客様が来館された結果、それぞれの 好みの分野に関して物足りなさを感じられたことが表れているのではないだろうか。 46 ○関連行事等について 関連行事としては、①講演会、②ワークショップ、③ちいさなワークショップ、④音楽ワークショ ップ、⑤ロビーコンサート、⑥ギャラリートークを行った。①は熊本市立熊本博物館学芸員の伊藤加 奈子氏による「怖い?面白い?生人形の魅力」と、京都造形芸術大学ものづくり総合研究センター主 任研究員の藤井秀雪氏による「人々の憧れを形に-マネキンの歴史」を開催した。②は「吉浜細工人 形を体験!クリスマスボードづくり」と題し、吉浜まちづくり協議会伝統文化グループの皆さんを講 師に、吉浜細工人形の材料である貝殻や木の実、打ち粉などを使ってクリスマスボードを作った。講 師の皆さんが広報も積極的にしてくださり、地元の子どもたちを中心に定員以上の賑わいとなった。 ③は自分の「等身大」を楽しみながら客観的に知ってもらうことを目的に、「等身大ってどれくらい? 自分の大きさの紙人形づくり」と題して行った。体のラインをなぞって紙を切ったり顔や洋服を描い たりと、親子で熱心に製作される様子が見られた。④は当館コンサートボランティアの方によるマト リョミンのワークショップで、子どもから大人まで幅広い方が興味を持って体験されていた。⑤は恒 例となっている当館コンサートボランティアの方々によるコンサートで、コーラス・ピアノ、ピアノ ほかの 2 公演行った。 また、先述の通り 1 階ホワイエにて菊人形と吉浜細工人形の特別展示をしたほか、1 階ロビーにて 吉浜地区の子どもたちが作った子ども菊人形の期間限定展示を行った。菊人形展示は開幕から 12 月 1 日までの期間限定であったが、その後も閉幕まで一部分だけ菊を付けた人形を置いていただいた。特 に年配の方から懐かしいという声が多く聞かれ好評を博した。製作手順も分かりやすく紹介し、根の 付いた菊を使うことを初めて知って納得したという感想が多く聞かれた。吉浜細工人形は同保存会か ら借り受けた「三国志」で、貝殻や木の実、穀物の殻などを用いて衣裳を表現しているその技や工夫 に驚かれる方が多かった。 さらに、シアターでは高浜市人形文化活性化実行委員会が制作した菊人形と吉浜細工人形の記録映 像(計約 40 分)を上映し、館内のレストラン「Omi」では、展覧会の内容にあわせて、吉浜地区で生 産された卵を使った料理をメニューに加えていただいた。 ○まとめ 吉浜地区の吉浜細工人形と菊人形という伝統文化を広く発信することを第一の目的とし、それらが ほぼ等身大に製作されることから、展覧会のテーマを等身大人形とした。人形研究者、学芸員、ディ スプレイ業界の方など、展示やその内容に関わる専門家も多くご来館くださった。「等身大人形」と 銘打った展覧会は日本では初めてではないかということもあり関係者の注目を集めたのではないか。 一方、地域の文化を紹介する展覧会ということで、地域の方々から多大な協力をいただいた。特に、 菊師の神谷重明氏、吉浜細工人形保存会と吉浜まちづくり協議会の皆さまは、展示・イベント・広報 など展覧会の全体にわたって力を尽くしてくださった。これを機に今後も、高浜市の公立美術館とし て地域の文化に関する情報を集積し、発信していく役割を担うことで、地域に貢献していきたいと考 えている。 47 (4) 特別展「第 22 回 日本陶芸展」について 学芸員 金子 智 当館では 2 回目の開催となる「日本陶芸展」。1971 年の創設以来隔年で開催され、今回で 22 回目 を迎えた。毎日新聞社の主催により「実力日本一の作家を選ぶ」日本最大規模の陶磁器作品の公募展 である。瓦の産地として市民のやきものへの関心は強く、当館でも陶芸を題材とした展覧会は継続的 に行っている。以前開催していた「朝日陶芸展」が自由造形に特化したものであるのに対し、本展は 伝統的な作品から実用品まで幅広い陶芸作品を対象とする点が特徴である。 ○展示作品について 作品は大きく公募部門と招待部門に分かれている。このうち中心となる公募部門は、第 1 部(伝統 部門)、第 2 部(自由造形部門)、第 3 部(実用部門)に分けられ、今回は計 134 点の入賞・入選作 品を展示した。内訳は伝統部門 74 点(うち入賞 4 点)、自由造形部門 34 点(うち入賞 1 点)、実用 部門 26 点(うち入賞 2 点)で、前回よりはやや減少したものの応募数を反映して伝統部門が過半を占 める。招待部門は人間国宝やベテランの陶芸作家による 14 点と、今回は第 1 回展優秀作品賞受賞者で 2012 年に惜しくも亡くなられたゲルト・クナッパーの追悼作品 1 点を加えた計 15 点、総数は計 150 点である。 展示は前回と異なり、1 階に入賞作品および第 1 部伝統部門、2 階は招待作品、つづいて第 2 部自 由造形部門および第 3 部実用部門を展示した。入選作については作者名五十音順を基本としたが、作 品の形状等により適宜配置を調整した。 作品内容は、公募作品ということで、印象の強い大振りのものが多く、鉢・皿などが主体である。 実用部門の主体を占める組皿も径 20cm 以上の展示映えする作品が中心で、それ以外の器種は少ない。 陶・磁、さまざまな技法のものが存在するが、いわゆる染付の作品や、絵柄の入ったものは少ない印 象である。 ○観覧者の傾向と反応 総観覧者数は 4,005 人(約 115.3 人/日)で、大人 3,846 名中の有料観覧者は 1,290 人(約 34%、 全体では 32%)、中学生以下が 159 人(約 4%)であった。市内を中心とした招待券利用者が多かっ たことがうかがわれ、有料率は低めである。アンケート結果(回収枚数 48 枚、回収枚数 1.3%)によ ると 40 代以上が 7 割以上を占め、概して来館者の年齢層は高い。男女比では女性が 55%と多く、前 回(男性が 50% 強)と比べ増加しており、他の展覧会に近い傾向になってきている。これまでの瓦や 陶芸の展覧会では概して男性観覧者が多いが、女性のこの分野への関心が高まってきているのかもし れない。年齢は 50 代以上が過半を占め、高めである。 そのほかアンケートをみると、来館回数では、初めての来館者は 15%ほどと少なく、再来館者では 半年以内に来館されている方が半数 を占め、美術館に頻繁に足を運ばれ るリピーターがそれなりに多いこと がわかる。展覧会を知った契機は、 「知人に聞いた」口コミの方が目立 ち、「ポスター」がこれに続く。仲 間内あるいは身近で知って、来館さ れている傾向が見受けられる。「関 心のある分野」で「やきもの全般」 「日本画」「その他の工芸」が多い のは特徴的といえよう。 48 ○関連行事等について 関連行事として、日本陶芸展の審査員を務めておられる大阪市立東洋陶磁美術館の出川哲朗館長に よる作品鑑賞会、常滑の伝統工芸士前川賢吾氏によるヨリコづくり実演、ギャラリートークを行い、 いずれも好評を得た。なかでもヨリコ作りの実演は、現在継承されている職人の極めて少ない貴重な 技法であり、説明を交えながら手際よく大物を製作される講師に見入る観覧者の姿が印象的であった。 また会期中には「やきもの・出合いがしらの座談会」と題して、瀬戸・美濃・常滑・三州(鬼師) の愛知周辺の陶芸産地から、さまざまなジャンルの作家を招いて本音を聞く座談会を開催した。陶芸 に携わる方々がどのような立場、考え方でものづくりをされているのかという素朴な疑問から開催し たイベントであったが、愛知県陶磁美術館の大長智広氏のコーディネートのもと、それぞれ違う立場 の方々からの率直な発言が来場者には好評であった。このほか、ひなまつりちいさなワークショップ 「小さな紙雛をつくろう」、トーンチャイムを用いた音楽ワークショップ、ロビーコンサート(2 回) を開催した。 ○まとめ 前回にひきつづきの開催となったが、来館者は 4,000 人をかろうじて超え、近年の陶芸・瓦の展覧 会の中では健闘した部類といえる。ただ一般的な絵画展や絵本展に比べればそのすそ野は狭く、人気 のある展覧会とは言い難い。座談会や実演などの来場者を見ると、必ずしも高年齢層のみではなく若 い方も散見され、出品作家の中にも 20 代、30 代の新鋭が少なくない。またやきものを素材としたク ラフトもなじみ深い現在であるが、その中で「公募展」というあり方自体が、近年の美術愛好家には なじみの薄い、興味を引かれないジャンルになりつつあるようにも思われる。 ギャラリートークの参加者には、専門的な質問や、技法について鋭い指摘をされる方も多く、実際 に制作をされる陶芸ファンも、来館者の中には多いように見受けられた。当館で開館以来重要な位置 を占めている陶芸創作室も、一般の人たちがやきものに親しむことを目的として活動を続けてきた。 展覧会とともに、陶芸創作室の創作体験・講座などのより一層の充実をはかり、「やきものの里」の 中核施設としてのかわら美術館の存在価値を高めていきたい。 49 (5) 特別展アンケート結果概要 ○アンケート回答者のプロフィール ① 男女比率 特別展の観覧者は、男性が5割強と男性の方が多い結果となり、例年とは様相が違った。しかし「ボ ローニャ展」では女性が圧倒的に多く、展覧会ごとの違いが表れた 男 女 特別展平均 無回答 第22回日本陶芸展 5 32 21 Dolls Collection展 4 56 13 ウルトラマン創世紀展 10% 20% 13 92 165 0% 1 15 23 2013ボローニャ展 5.2% 44.3% 50.5% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% ② 年代別 「Dolls 展」と「日本陶芸展」は 50 代以上の方が多く、「ウルトラマン展」と「ボローニャ展」は 40 代以下が多かった。特に「ウルトラマン展」では 7 割以上と、若い来館者が多かったことが見て取 れる。 10歳未満 10代 特別展平均 20代 Dolls Collection展 1 1 2013ボローニャ展 8 ウルトラマン創世紀展 6 6 48 34 0% 60代 70代以上 20% 40% 60% 2 3 8 43 12 39 63 44 1 5 12 17 23 5 11 6 11 7.5% 4.8% 4.8% 11 10 11 無回答 15.5% 21.1% 14.5% 7 3 4 50代 6 6 2 6 40代 8.0% 13.9% 10.0% 第22回日本陶芸展 1 30代 80% 100% ③ 居住地域 どの展覧会でも高浜市以外の県内在住者が多く、およそ 8 割であり、市内在住者の割合は 1 割から 1 割5分である。 高浜市内 県内 県外 無回答 特別展平均 8.9% 第22回日本陶芸展 7 45 Dolls Collection展 5 30 2013ボローニャ展 77.2% 4 ウルトラマン創世紀展 0 6 1 62 23 0% 8.0% 5.9% 4 202 20% 40% 50 3 30 60% 80% 3 14 100% ④ 交通手段 交通手段は、平均で 8 割近くが車となっている。 徒歩 自転車 車 電車 バス 特別展平均 4.3%4.3% 第22回日本陶芸展 5 Dolls Collection展 2 1.3% 2.5% 11.0% 76.6% 2 46 2 5 28 2013ボローニャ展 0 3 ウルトラマン創世紀展 その他 5 0 2 60 12 12 8 207 0% 20% 11 31 40% 60% 0 58 80% 100% ⑤ 来館回数 初めての来館者は「ウルトラマン展」が最も多かった。その他、「日本陶芸展」はリピーターの割 合が高く、これまでの陶芸展からのリピーターが多かったことがうかがわれる。 初めて 2~3回 特別展平均 4~6回 7~9回 Dolls Collection展 2013ボローニャ展 ウルトラマン創世紀展 18 10 17 74 145 0% 13 8 11 19 21 11 4 8 7 8 13 7 17 12 9 20% 40% 12.3% 6.6% 12.3% 25.5% 41.7% 第22回日本陶芸展 10回以上 60% 80% 100% ⑥ 前回の来館時期 来館2回目以上の来館者に、来館時期について尋ねたところ、「ボローニャ展」で 7 か月以上前と の回答が多く、ボローニャ展もしくは絵本原画展のリピーターの存在が読み取れる。「Dolls 展」と「日 本陶芸展」で半年以内の回答が多いのは、館のリピーターの存在か。 3月以内 4~6月前 7月~1年以内 18.8% 特別展平均 12.7% 9 2013ボローニャ展 18 ウルトラマン創世紀展 0% 8 12 31 20% 7 3 7 7 40% 6 13 44 60% 5.4% 8 5 20 51 27.3% 8 7 無回答 15.0% 11 8 Dolls Collection展 2年以上前 20.8% 14 第22回日本陶芸展 1~2年 80% 2 2 4 6 100% ⑦ 来館しなかった理由 初めて来館と答えた方にこれまで来館しなかった理由を尋ねたところ、「遠方在住」と特に「ウル トラマン展」での「興味ある展覧会なし」の多さが目立ち、関心のある展覧会であれば遠方からでも 観覧者が来ることがわかる 遠方在住 存在・場所知らず 時間なし 開催情報不足 施設魅力なし 興味ある展覧会なし その他 無回答 観光名所なし 1.3% 22.6% 特別展平均 27.6% 4 第22回日本陶芸展 2 3.3% 7.5% 2.1% 2 4 3 Dolls Collection展 2013ボローニャ展 0 1 0 1 2 0% 0 3 2 0 2 1 1 0 9 61 10% 4.2% 7.9% 5 0 47 ウルトラマン創世紀展 0 23.4% 20% 30% 6 11 3 4 40% 50% 50 60% 70% 7 8 80% 90% 100% ⑧ 展覧会を何で知ったか 展覧会情報を何によって知ったかの問いに「人に聞いて」という回答が「ウルトラマン展」「日本 陶芸展」で多く、口コミで広まった様子がわかる。一方「ボローニャ展」では「学校」の回答が多く、 若年層の入館者数が多かったこととの関係が見て取れる。 ポスター 雑誌 チラシ 人に聞いて 市広報 TV・ラジオ DM HP 学校 通りかかり 新聞記事 その他 新聞広告 無回答 1.7% 13.3% 特別展平均 第22回日本陶芸展 9 Dolls Collection展 7 2013ボローニャ展 10 44 ウルトラマン創世紀展 0% ○ 展覧会の評価 14.0% 5 3.2% 5 6 12.7% 1 4 3 16 01 47 95 20% 6.1% 5.5%3.6% 7 2 3 15 20 17 6 7 5 45 5 14 15 15 40% 1.1% 5.1%3.6% 7.6% 2.3% 20.3% 02 2 0 4 5 13 72 8 4 202 1 6 4 2 3 19 13 60% 2 5 2 23 4 80% 100% ① 展覧内容について興味・関心を持ったか 展覧会の内容について、興味関心を持ったかの問いに、平均で約9割の方は興味を持ったと回答し た。 はい 概ねはい どちらとも 概ねいいえ いいえ 無回答 特別展平均 12.9% 76.5% 第22回日本陶芸展 9 45 Dolls Collection展 2013ボローニャ展 ウルトラマン創世紀展 0% 20% 8 6 22 0.7% 3.6% 4.5% 1.8% 10 3 101 59 9 4 0 4 212 33 72 8 8 40% 52 60% 80% 100% ② 観覧料に見合う内容か 観覧料に見合う内容かとの問いに対して、「Dolls 展」では平均より「はい」、「概ねはい」の回答 の少なさが目立つ結果となっている。一方「ボローニャ展」では「はい」の回答が突出している。満 足度の高さがリピーター獲得につながっていることが読み取れる。 はい 概ねはい どちらとも 概ねいいえ いいえ 56.4% 特別展平均 無回答 16.2% 36 第22回日本陶芸展 7 15 Dolls Collection展 15.1% 4 8 8 0% 5 7 145 ウルトラマン創世紀展 3 1 3 1 51 2013ボローニャ展 3.4%3.7%5.3% 10 53 20% 40% 2 3 02 40 60% 8 10 16 80% 100% ③ 心地よく観覧できたか 心地よく観覧できたかとの問いに対して、平均では約8.5割が心地よく観覧できたと答えている。 はい 概ねはい どちらとも 概ねいいえ いいえ 無回答 特別展平均 72.1% 13.8% 第22回日本陶芸展 43 8 Dolls Collection展 20 7 2013ボローニャ展 4 20% 2 7 197 0% 2 11 3 4 58 ウルトラマン創世紀展 1.8% 5.0% 3.6%3.6% 2 2 3 1 39 40% 60% 2 14 110 10 80% 100% ④ 人に勧めるか 展覧会のことを誰かに伝え、来館を勧めるかとの問いに対しては、自己の満足度よりシビアとなっ ている。しかしながらここでも、「ウルトラマン展」と「ボローニャ展」では、「はい」の回答の多 さが目立つ結果となった。 はい 概ねはい どちらとも 特別展平均 第22回日本陶芸展 Dolls Collection展 概ねいいえ 19.3% 14.1% 1.8% 2.7%5.5% 32 12 9 10 4 4 2013ボローニャ展 44 ウルトラマン創世紀展 159 20% 無回答 56.6% 14 0% いいえ 12 1 4 16 10 53 40% 60% 53 4 31 80% 03 6 8 13 100% 教育普及文化活動事業 展覧会名 1 展覧会関連 開催日時 開催場所 参加者数 2階 ロビー 143 名 ちいさなワークショップ 当館学芸員 「たべるの大好き!幸福な食卓」 ロビー 24 名 5 月 12 日(日) 午後 2 時~ ギャラリートーク 当館学芸員(今泉) 展示室内 9 名 6 月 22 日(土) 午後 2 時~ ワークショップ 「‘かわらはかせ’の拓本教室」 当館学芸員(金子) 講義室 ギャラリートーク 当館学芸員(安藤) 展示室内 4 名 5 月 4 日(土・祝) 5 月 5 日(日・祝) 木村伊兵衛 午前 10 時~正午 午後 1 時~ 4 時 6 月 16 日(日) 午後 2 時~ 高浜スナップ写真クイズ 7 月 21 日(日) ① 午前 11 時~ スペシャル対談 12 時 30 分 「ウルトラマン撮影秘話」 ② 午後 2 時 30 分~ 4 時 ウルトラマ ン創世紀展 講師等 当館学芸員 4 月 7 日(日) 午前 11 時~午後 3 時 かわらの いろは 内容 7名 黒部進氏(「ウルト ラマン」ハヤタ隊員) 桜井浩子氏(「ウル ロビー トラ Q」江戸川由利 子、「ウルトラマン」 フジアキコ隊員) 計 276 名 当館学芸員 ロビー 97 名 ロビー 28 名 ① 19 名 ② 28 名 8 月 24 日(土) 午前 10 時~正午 午後 1 時~ 4 時 ちいさなワークショップ 「ヒーローのバッジを つくろう!」 8 月 10 日(土) 午後 2 時~ 平和を祈る朗読会 ① 7 月 15 日(月・祝) ② 9 月 1 日(日) 各日午後 2 時~ 松本 仁氏、 山田千恵子氏 (以上朗読) 中村真貴氏 (ヴィオラ演奏) 加藤智子氏 (ピアノ演奏) ギャラリートーク 当館学芸員(金子) 展示室内 ワークショップ 「イタリア料理にも大活躍! 木を削ってちいさな 料理へらをつくろう!」 久野輝幸氏(デザイ ナー・工作家) スタジオ 28 名 10 月 12 日(土) 午後 1 時 30 分~ 10 月 27 日(日) 午後 2 時~ 11 月 2 日(土) ① 午前 10 時~ 12 時 ② 午後 2 時~ 4 時 2013 ボロ ーニャ国際 11 月 3 日(日) 絵本原画展 午前 10 時~正午 午後 1 時~ 4 時 10 月 26 日(土) ① 午前 11 時~ ② 午後 2 時 30 分~ 10 月 19 日(土) 午後 3 時~ 5 時 ① 10 月 26 日(土) ② 11 月 4 日(月・祝) 各日午後 1 時 30 分~ ワークショップ 「デザインをあそぼう! 自分だけの絵本づくり」 クリエイティブクラ ブ ジィジィ(デザイ 講義室 ンユニット) 44 名 ちいさなワークショップ 「文化の日・折紙で動物を つくろう!」 当館学芸員 ロビー 92 名 美術館で聞く 秋の絵本読み聞かせ 高浜市立図書館えほ んの森読書アドバイ ザーの方々 ロビー ① 36 名 ② 48 名 鬼みちまつりスタンプラリー 当館学芸員 ロビー 246 名 ギャラリートーク 当館学芸員(今泉) 展示室内 ① 24 名 ② 36 名 ワークショップ 「油彩のキャンバスで 簡単オリジナルトートバッグ をつくろう!」 54 小川惠美子氏 ① 78 名 (画家・2013 イタリ スタジオ ② 73 名 ア・ボローニャ国際 絵本原画展入選作家) Dolls Collection 11 月 16 日(土) 午後 2 時~ 伊藤加奈子氏 講演会① (熊本市立熊本博物 「怖い?面白い?生人形の魅力」 館) 12 月 1 日(日) 午後 2 時~ 講演会② 「人々の憧れを形に -マネキンの歴史」 12 月 14 日(土) ① 午後 1 時 30 分~ ② 午後 3 時~ ワークショップ 「吉浜細工人形を体験! クリスマスボードづくり」 12 月 15 日(日) 午前 10 時~ 12 時 午後 2 時~ 4 時 2 月 16 日(日) 午後 2 時~ 2 月 2 日(日) 午前 10 時~正午 2 月 23 日(日) 第 22 回 日本陶芸展 午後 1 時 30 分~ 3 月 2 日(日) 午前 10 時~正午 午後 2 時~ 4 時 3 月 1 日(土) 午後 2 時~ 古都・奈良 3 月 20 日(日) を愉しむ 午後 2 時~ 19 名 藤井秀雪氏 (京都造形芸術大学 講義室 ものづくり総合研究 センター主任研究員) 24 名 吉浜まちづくり 協議会伝統文化グル ープの皆さん ロビー ① 16 名 ② 16 名 ロビー 37 名 当館学芸員(安藤) 展示室内 ① 24 名 ② 26 名 レクチャータイム 「瓦でつくられたもの」 当館学芸員(金子) 講義室 10 名 ギャラリートーク 当館学芸員(金子) 展示室内 3 名 大阪市立東洋陶磁美術館館長 との作品鑑賞会 出川哲朗氏(大阪市 展示室内 41 名 立東洋陶磁美術館長) やきもの・ 出合いがしらの座談会 コーディネーター: 大長智広氏(愛知県 陶磁美術館学芸員) 出席者: 梶川俊一郎氏 (三州鬼師) 講義室 片岡秀美氏 (伝統工芸士) 中島 完氏(陶芸家) 水野半次郎氏 (瀬戸本業窯 7 代目) 山田想氏(陶芸家) 46 名 当館学芸員 ロビー 51 名 ギャラリートーク 当館学芸員(金子) 展示室内 23 名 ギャラリートーク 当館学芸員(安藤) 展示室内 2 名 ちいさなワークショップ 「等身大ってどれくらい? 当館学芸員 自分の大きさの紙人形づくり」 ① 12 月 8 日(日) ② 12 月 23 日(月・祝) ギャラリートーク 各日午後 2 時~ 1 月 13 日(月・祝) 瓦だけじゃ 午後 2 時~ ない! 1 月 5 日(日) 午後 2 時~ 講義室 伝統工芸士の陶芸創作実演 「ヨリコによる大物づくりを 見学!」 ひなまつり ちいさなワークショップ 「小さな紙雛をつくろう」 55 前川賢吾氏(陶芸家、 陶芸創作 43 名 伝統工芸士・常滑市 室 無形文化財保持者) 2 陶芸創作(※開催場所:陶芸創作室) (1) 陶芸創作体験 目 的 一般的な陶芸の成型手法(手びねり、タタラづくり等)による花瓶、茶碗、皿づくり、 鬼面の型抜きなど。 開催日時 毎日<半日体験> 【午前の部】午前 9 時 30 分~正午(最終受付は午前 10 時まで) 【午後の部】午後 1 時 30 分~ 4 時(最終受付は午後 2 時まで) ※休館日(毎月曜日〈祝日の場合は翌平日〉、12 月 28 日~ 1 月 1 日)は除く。 定 員 各部 40 名(陶芸絵付体験と合わせて) ※陶芸教室の開催などにより変更することがある。 費 用 【高校生以上】1,100 円(陶芸創作室使用料、粘土代〈1kg〉、焼成料) 【中学生以下】 500 円(陶芸創作室使用料、焼成料) ※粘土 1kg で茶碗と湯のみを各 1 個程度、あるいは丸皿を 3 枚程度つくることができる。 ※作品完成の案内のため完成通知のハガキ(50 円)を別途販売。希望者には有料にて宅配。 申込受付 ミュージアムショップ ※予約及び団体利用の相談可 (2) 陶芸絵付体験 目 的 素焼きの皿またはカップに簡単な模様や好きな絵を描く。 開催日時 毎日<半日体験> 【午前の部】午前 9 時 30 分~正午(最終受付は午前 10 時まで) 【午後の部】午後 1 時 30 分~ 4 時(最終受付は午後 2 時まで) ※休館日(毎月曜日〈祝日の場合はその翌平日〉、12 月 28 日~ 1 月 1 日)は除く。 定 員 各部 40 名(陶芸創作体験と合わせて) ※陶芸教室の開催などにより変更することがある。 費 用 【高校生以上】 800 円(陶芸創作室使用料、素焼き製品代、焼成料) 【中学生以下】 500 円(陶芸創作室使用料、焼成料) ※素焼き製品代…皿 1 枚 300 円、カップ 1 個 300 円 (3個以内。中学生以下の場合は、皿 1 枚またはカップ 1 個の素焼き製品代を免除) ※作品完成の案内のため完成通知のハガキ(50 円)を別途販売。希望者には有料にて宅配。 申込受付 ミュージアムショップ ※予約及び団体利用の相談可 (3) 初級者電動ロクロ教室 目 的 土練りから芯出しまで、電動ロクロによる粘土成形技術の基礎を習得する。 開催時間 午後 1 時 30 分~ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分~正午) 費 用 8,500 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、最終回お菓子代) 内 容 回 1 2 3 4 5 6 7 8 区分 基礎練習 製作 施釉 修了式 作品 ①ロクロに慣れよう! 土練り・芯出し・引き上げ技法の習得 ②技法の習得! 土練り・芯出し・引き上げ技法の復習 ③作品をつくってみよう! マグカップづくりを極める ④作品をつくってみよう! 茶碗・小鉢にチャレンジ ⑤作品をつくってみよう! 復習、オリジナル作品づくり ⑥作品をつくってみよう! 大きな器づくりにチャレンジ ⑦色づけをしよう! 作品の手直し、全作品の色づけ ⑧修了証授与 MY 食器をつかってみよう 56 製作個数 4 3 3~4 2 12 ~ 13 使用粘土 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ ① 上 期① 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:4 月 11 日・12 日・18 日・19 日・25 日・26 日、5 月 10 日、6 月 9 日) B コース(土・日曜日:4 月 13 日・14 日・20 日・21 日・27 日・28 日、5 月 11 日、6 月 9 日) 参加者数 A コース 13 名 B コース 5 名 ② 上 期② 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:7 月 25 日・26 日・8 月 1 日・2 日・8 日・9 日・23 日、9 月 22 日) B コース(土・日曜日:7 月 27 日・28 日・8 月 3 日・4 日・10 日・11 日、24 日、9 月 22 日) 参加者数 A コース 13 名 B コース 6 名 ③ 下 期 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:11 月 7 日・8 日・14 日・15 日・21 日・22 日、12 月 6 日、1 月 5 日) B コース(土・日曜日:11 月 9 日・10 日・16 日・17 日・23 日・24 日、12 月 7 日、1 月 5 日) 参加者数 A コース 6 名 B コース 6 名 (4) 中級者電動ロクロ教室 目 的 電動ロクロによるより高度な粘土成形技術を習得する。 開催時間 午後 1 時 30 分~ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分~正午) 費 用 9,900 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、最終回お茶代) 内 容 回 1 2 3 4 5 6 7 8 区分 製作 施釉 修了式 作品 ①電動ロクロを使ってみよう! 説明、小物器づくり ②作品をつくってみよう! 長皿づくり ③作品をつくってみよう! 蓋物づくり ④作品をつくってみよう! 大物器づくり ⑤作品をつくってみよう! 手付花器づくり ⑥作品をつくってみよう! 自由創作:新しい作品づくり ⑦作品仕上げ 作品の手直し、色づけ ⑧修了証授与 MY 食器をつかってみよう 製作個数 3~4 2~3 4 3 3~4 2 12 ~ 13 使用粘土 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ ① 上 期① 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:6 月 6 日・7 日・13 日・14 日・20 日・21 日、7 月 5 日、8 月 4 日) B コース(土・日曜日:6 月 8 日・9 日・15 日・16 日・22 日・23 日、7 月 6 日、8 月 4 日) 参加者数 A コース 9 名 B コース 6 名 ② 上 期② 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:9 月 12 日・13 日・19 日・20 日・26 日・27 日、10 月 11 日、11 月 10 日) B コース(土・日曜日:9 月 14 日・15 日・21 日・22 日・28 日・29 日、10 月 12 日、11 月 10 日) 参加者数 A コース 8 名 B コース 5 名 57 ③ 下 期 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:1 月 9 日・10 日・16 日・17 日・23 日・24 日、2 月 7 日、3 月 9 日) B コース(土・日曜日:1 月 11 日・12 日・18 日・19 日・25 日・26 日、2 月 8 日、3 月 9 日) 参加者数 A コース 8 名 B コース 8 名 (5) 上級者電動ロクロ教室 目 的 電動ロクロによるさらに高度な粘土成形技術を習得する。 開催時間 午後 1 時 30 分~ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分~正午) 費 用 10,500 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、最終回お茶代) 内 容 回 1 2 3 4 5 6 7 8 区分 製作 施釉 修了式 作品 ①練りこみ技法の器づくり ②前日の仕上げ、鶴首花入れづくり ③重箱づくり ④前日の仕上げ ⑤急須づくり ⑥前日の仕上げ ⑦全作品の施釉 ⑧修了証授与 MY 食器をつかってみよう 製作個数 5 2 使用粘土 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 1 3.0 ㎏ 1 3.0kg 9 ① 下 期 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:2 月 13 日・14 日・20 日・21 日・27 日・28 日、3 月 14 日・30 日) B コース(土・日曜日:2 月 15 日・16 日・22 日・23 日、3 月 1 日・2 日・15 日・30 日) 参加者数 A コース 11 名 B コース 4 名 (6) 半日イベント講座 目 的 地場産業である瓦・やきものに親しんでいただくために、各テーマに沿って土に触れ創造・ 創作する喜びとやきものづくりを楽しむ講座。 ① ”お地蔵さん”をつくろう 内 容 手のひらサイズの表情豊かな、かわいいオリジナルのお地蔵様をつくる 開催日時 4 月 7 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 19 人 ② “こどもの日” 親子でいっしょに!陶芸教室 内 容 こどもの日に親子で楽しむ陶芸教室 開催日時 5 月 5 日(日・祝)午前 9 時 30 分~正午 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 18 人 58 ③ ”敬老の日” ちゃわんセットづくり 内 容 敬老の日のプレゼントとして茶碗のセットを製作 開催日時 7 月 7 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 41 人 ④ 夏休み自由研究講座 内 容 夏休みの自由研究に役立つ陶芸作品をつくる 開催日時 ① 7 月 23 日(火) ② 7 月 24 日(水) ③ 7 月 25 日(木) ④ 7 月 26 日(金) 各日とも午前 9 時 30 分~正午 講 師 当館陶芸指導員 費 用 500 円(講義料、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 ① 16 人 ② 21 人 ③ 20 人 ④ 23 人 ⑤ “ウルトラマン創世紀展”関連企画 わたしたちのヒーローを描こう 内 容 自分にとってのヒーローを皿やマグカップに絵付けする 開催日時 ① 7 月 28 日(日) ② 8 月 4 日(日) ③ 8 月 11 日(日) 各日とも午前 9 時 30 分~正午 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 800 円(受講料、素焼き製品代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 ① 4 人 ② 8 人 ③ 13 人 ⑥ “ハロウィンパーティ”パンプキンシェードをつくろう 内 容 ハロウィンにちなんだカボチャ形のランプシェードをつくる 開催日時 8 月 18 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 22 人 ⑦ “ウルトラマン創世紀展”関連企画 お面で変身!ヒーローづくり 内 容 ヒーローのお面をやきものでつくる 開催日時 9 月 8 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 21 人 59 ⑧ クリスマス ”スノーサンタを”つくろう 内 容 クリスマスにちなんでサンタの置物をつくる 開催日時 10 月 6 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 33 人 ⑨ 来年の干支“午”づくり 内 容 手のひらサイズで、平成 26 年の干支”午”をつくる 開催日時 11 月 3 日(日・祝)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 22 人 ⑩ テディベアのマスコットをつくろう 内 容 かわいいテディベアの置き物をつくる 開催日時 12 月 1 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 25 人 ⑪ ガラスを使った”キラキラ壁飾り”づくり 内 容 ガラスで装飾した美しいタペストリーをつくる 開催日時 12 月 15 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 31 人 ⑫ 雛人形づくり 内 容 ひなまつりにあわせて、手のひらサイズのかわいい雛人形をつくる 開催日時 1 月 13 日(月・祝)① 午前 9 時 30 分~正午 ② 午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 66 人 60 ⑬ 福をよぶ!”フクロウ”をつくろう 内 容 福をもたらす縁起物フクロウの置き物をつくる 開催日時 2 月 2 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 29 人 ⑭ こどもの日”かぶと”づくり 内 容 陶器のかぶとやこいのぼりで、新しい端午の節句をお祝いする 開催日時 3 月 9 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 20 人 ⑮ 象嵌技法講座 内 容 粘土に文様を彫り込んだ「象嵌技法」に挑戦する 開催日時 3 月 16 日(日)午後 1 時 30 分~午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 14 人 (7) 鬼あかりづくり ○鬼あかりランプシェード [ いぶし or 釉薬 ] をつくろう 内 容 10 月 27 日(土)開催の「鬼みちまつり」会場に展示する陶製ランプシェードの制作 開催日時 7 月 20 日(土)A:午前 9 時 30 分~正午、B:午後 1 時 30 分~ 4 時 7 月 21 日(日)C:午前 9 時 30 分~正午、D:午後 1 時 30 分~ 4 時 会 場 陶芸創作室 講 師 当館陶芸指導員、三州鬼板師 費 用 高校生以上 1,600 円(粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 1,000 円(粘土1㎏追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 A:16 名 B:21 名 C:16 名 D:7 名 61 3 その他の教育普及文化活動 (1) コンサートボランティア 内 容 市民の音楽活動を支援し、館で保有しているスタインウェイ社製のグランドピアノを活用 するため、美術館ロビーでのコンサートおよびワークショップを企画・運営をするボラン ティアを募集した。ボランティアは1年ごとの登録制で、学校で音楽科を専攻するなど音 楽の勉強やコンサートなどの演奏活動に取り組んでいる 16 歳以上の方を対象とし、ピアノ 使用料は無料としている。また、コンサート内容の幅を広げるため、演奏楽器をピアノに 限定せず、様々な楽器の演奏経験豊富な 16 歳以上の方も対象としている。コンサートのほ か、市民に音楽に親しんでいただくための「音楽ワークショップ」を開催し、ご協力いた だいている。また本年度より予備登録者の方から、特別展内覧会の際に「ウェルカム・ミ ュージック」(BGM) のご協力もいただいている。 登録人数 12 組 16 名(予備登録者 13 組) ロビーコンサート開催内容一覧 開催日時 内容 出演者等 9 月 7 日(土) 「ヴァイオリンとピアノによる 午後 2 時~ ミニコンサート Vol.2」 9 月 8 日(日) 「トランペット・ユーフォニアム・ 午前 11 時~ ピアノ トリオコンサート」 10 月 27 日(日) 「プーランク没後 50 年を偲んで」 午前 11 時~ 10 月 27 日(日) 「アプリコトリオによる 午後 2 時~ 名曲クラシックコンサート」 11 月 23 日(土) 「風を感じて心に感じて」 午後 2 時~ 11 月 24 日(日) 午後 2 時~ 2 月 22 日(土) 午後 2 時~ 2 月 23 日(日) 午後 2 時~ 「フルート&ピアノによる 色とりどりコンサート」 「(無題)」 「(無題)」 齋藤紀子(ピアノ) 伊東かおり(ヴァイオリン) 橋本さくら(トランペット) 太田紗耶香(ピアノ) 小野裕貴(ユーフォニアム) 猪俣広乃(ピアノ) 岡田真千代(ソプラノ) アプリコトリオ 酒井絢子(ピアノ) 加藤由佳(ヴァイオリン) 坂本実奈美(フルート) コーロブリランテ(コーラス) 森藤さちよ(ピアノ) 平岩雅子(フルート) 小西優里(ピアノ) 平野里沙子(フルート) 中川晶子・太田弘美(二胡) 牛山郁夫(ピアノ) 高須春奈・入川恵(ユーフォニアム) 山田朋徳・河村未希子(チューバ) 音楽ワークショップ開催内容一覧 開催日時 8 月 4 日(日) 午後 2 時~ 10 月 14 日(月・祝) ① 午後 1 時 30 分~ ② 午後 2 時 30 分~ 12 月 7 日(土) 午後 2 時~ 4 時 (随時) 2 月 9 日(日) 午後 1 時 30 分~ 内容 出演者等 参加者数 88 名 112 名 121 名 106 名 52 名 55 名 95 名 42 名 参加者数 会場 27 名 スタジオ ①6名 ②6名 スタジオ 「はじめてのウクレレ体験」 宮地大見氏 「はじめてのピアノ体験」 森 祥子氏 「不思議な電子楽器マトリョミンを 演奏してみよう! part2」 冨川貴代氏 高扶美枝氏 91 名 ロビー 「トーンチャイムの音色を楽しもう」 RAKUDA チャイムクワイア 5名 講義室 62 (2) 他機関との連携 ① 7館スタンプラリー 「親子で自由研究 !! ミュージアムスタンプラリー 2013」 内 容 古くからものづくりの中枢地域として発展してきた東海地方には、産業の発展を今に伝え る「産業文化財」が各地に残され、大切に保存されている。また、それらの資料を公開 ・ 展示する博物館 ・ 美術館など産業観光施設も数多く設けられている。そこで、「見る」「触 れる」「味わう」といった様々な感覚を通して「ものづくりの心」を理解していただくため に、産業文化に関連した近隣の7箇所の施設が連携して、各施設を観覧するスタンプラリ ーを実施した。2 館目の施設から各館オリジナルのノベルティを渡して集客を促した。また 4 館のスタンプを集めた場合、先着 210 名(7 館各 30 個)にスペシャルグッズを進呈した。 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/有松・鳴海絞会館/ INAX ライブミュージアム/ ガスエネルギー館/博物館「酢の里」/盛田・味の館/杉本美術館 開催期間 7 月 14 日(日)~ 9 月 1 日(日) 参加者数 185 名(景品引換者 78 名、うちスペシャルグッズ引換者 20 名) ② 「春の鬼みちまつり」 内 容 毎年秋に開催されている「鬼みちまつり」、2011 年度からは春にも開催されており、 2012 年度は名称を変更して行ったが、2013 年度は旧に復し、3 度目の開催となった。 主 催 高浜市観光協会 主 管 鬼みちまつり実行委員会 開催日時 4 月 7 日(日) 【絵付体験】午後 2 時 30 分~ 5 時 【高浜スナップ写真クイズ】午前 11 時~午後 3 時 会 場 森前公園・鬼みち沿道 参加者数 絵付体験 47 名、高浜スナップ写真クイズ 143 名 ③ 第 12 回「鬼みちまつり」 内 容 「鬼みちまつり」は、平成 14 年度より、散策コース「鬼みち」を拠点とし、高浜の様々な 伝統文化に触れ、再認識を図りながら市民交流を深めることを目的として開催されている。 その成果もあってか、平成 16 年 12 月に「日本の歩きたくなるみち 500 選」のひとつとし て認証されるなど、「鬼みち」は高浜の観光資源として代表的な存在となってきた。12 回 目を迎えた今回は、地場産業・食文化のじまんの紹介・チャラポコ踊りの元気を加え市民が 一体となって「高浜らしさ」の創造を市内外にアピールし誘客した。美術館でも継続的に 夜間開館(午後 8 時まで)を行うとともに、陶芸体験・スタンプラリーなどを実施している。 主 催 高浜市観光協会 63 主 管 鬼みちまつり実行委員会 後 援 高浜市・高浜市教育委員会 開催日時 10 月 19 日(土)午後 2 時~ 8 時 【絵付体験】午後 2 時 30 分~ 5 時 【スタンプラリー】午後 3 時~ 5 時 会 場 森前公園・鬼みち沿道 参加者数 絵付体験 40 名、スタンプラリー 246 名 ④ 「ウルトラマン創世紀展」連携「みんな怪獣が描きたい」展 内 容 特別展にあわせて JAGDA 愛知所属のデザイナーの方々が考えた怪獣のデザインをパネル展 示した。 主 催 JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)愛知 開催日時 前期 7 月 23 日(火)~ 8 月 11 日(日) 後期 8 月 13 日(火)~ 9 月 1 日(日) 会 場 ロビー ⑤ 「ウルトラマン創世紀展」連携「みんな怪獣が描きたい」展関連ワークショップ 内 容 展示にあわせて JAGDA 愛知所属のイラストレーター、デザイナーの方々と一緒に怪獣を描 くワークショップ。 主 催 JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)愛知 開催日時 8 月 17 日(土)午後 2 時~ 4 時 会 場 ロビー 講 師 JAGDA 愛知所属イラストレーター、デザイナーの方々 参加者数 80 名 ⑥ 「ウルトラマン創世紀展」連携「ぼくたち・わたしたちのヒーロー・かいじゅうをかこう」展 内 容 会期中に市内児童センターに来館した子どもたちに、ヒーローや怪獣を描いてもらい、会 期後半にロビーで展示を行った。 主 催 高浜市内児童センター 開催日時 9 月 3 日(火)~ 9 月 16 日(月・祝)(展示期間) 会 場 ロビー 64 ⑦ 「ウルトラマン創世紀展」プレ・イベント「ウルトラマン」上映会 内 容 ウルトラマン創世紀展のプレ・イベントとして、高浜市立中央公民館との共催で上映会を 行った。 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/高浜市立中央公民館(高浜市総合サービス) 開催日時 7 月 7 日(日)① 午前 11 時~ ② 午後 1 時 30 分~ 会 場 高浜市民センターホール 参加者数 ① 72 名 ② 70 名 ⑧ 「ウルトラマン創世紀展」連携「ウルトラマンタロウ・ウルトラマンレオ」上映会 内 容 高浜市商工会青年部の夏祭りにあわせ、ウルトラマンタロウ・ウルトラマンレオの上映会 を行った。 主 催 高浜市商工会青年部 開催日時 8 月 25 日(日)① 午前 11 時~ ② 午後 2 時~ 会 場 高浜市民センターホール 参加者数 ① 300 名 ② 100 名 ⑨ 高浜市人形文化活性化シンポジウム~吉浜細工人形・菊人形、そしてまちづくり~ 内 容 平成 23 年度、24 年度に行われた人形文化映像記録化作業を総括し、今後の高浜市の人形 文化とそれを生かしたまちづくりについて展望した。 主 催 高浜市人形文化活性化実行委員会 開催日時 11 月 17 日(日)午後 1 時 30 分~ 4 時 30 分 会 場 JA あいち中央吉浜支店 2 階ホール 参加者数 約 90 名 ⑩ Dolls Collection 展連携「子ども菊人形」の展示 内 容 吉浜地区の園児と小学生がつくった「子ども菊人形」を展示。 主 催 吉浜まちづくり協議会 開催日時 11 月 21 日(木)~ 11 月 24 日(日) 会 場 ロビー 65 ⑪ 展示内覧会 内 容 学校と美術館の連係を深め、授業や見学会などで活用していただくために、特別展の内容 を広く紹介するとともに、報道関係者への展示広報を兼ね、展示内覧会を行った。 開催日程及び参加者数一覧 展覧会名 ウルトラマン創世紀展 2013 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 Dolls Collection 展 第 22 回 日本陶芸展 開催日 7 月 12 日(金) 9 月 27 日(金) 11 月 15 日(金) 1 月 24 日(金) 参加者数 79 名 69 名 80 名 71 名 ⑫ 造形ワークショップ「美術館で先生と遊ぼうⅩ」及び「高浜市児童生徒美術展」 内 容 高浜市内教員及び当館職員が連携し、子ども達が気軽に造形遊びや美術鑑賞を楽しめる時 間を提供することを目的とし、「不思議なパタパタカードづくり」と「和紙のペーパーウ ェイト・ぽんぽんうさぎづくり」という 2 種類のワークショップを実施した。なお、ワー クショップ開催日及びその前日には、高浜市児童生徒美術展も開催した。 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/高浜市教育研究会造形部 開催日時 【ワークショップ】1 月 19 日(日)午前 9 時~ 11 時 【児童生徒美術展】1 月 18 日(土)午前 9 時~午後 5 時 1 月 19 日(日)午前 9 時~午後 2 時 会 場 ホール 参 加 費 100 円(ワークショップ) 参加者数 ワークショップ 16 名/児童生徒美術展 522 名 ⑬ コミュニティカフェ「たかはま ざっくばらんなカフェ」共催、協力 内 容 まちづくりや地域の活性化を図る取り組みとして、日本福祉大学と高浜市との連携で設置 する高浜市まちづくり研究センターでは、平成 23 年 7 月よりコミュニティカフェ「たかは ま ざっくばらんなカフェ」を定期的にオープンしている。各回テーマを設け、発表者や参 加者が垣根を越えて、文字通りざっくばらんに話をし、交流しあう機会となっている。今 年度は、「ウルトラマン創世紀展」の会期中に第 20 回の「語ろまい!!ぼくのヒーロー わたしのヒロイン」を開催し、第 21 回の「女子力」に当館職員が協力した。 主 催 日本福祉大学高浜市まちづくり研究センター 企 画 日本福祉大学高浜市まちづくり研究センター/かわら美術館(第 8 回) 開催日時 第 20 回 平成 25 年 9 月 3 日(火)午後 6 時~ 7 時 30 分 第 21 回 平成 25 年 11 月 6 日(水)午後 6 時 30 分~ 8 時 会 場 第 20 回 ロビー 第 21 回 高浜市いきいき広場 66 ⑭ 刈谷市美術館との特別展観覧料相互割引・観覧券相互販売 内 容 刈谷市を中心とする定住自立圏構想の一環として刈谷市美術館と連携し、双方の特別展で の観覧料相互割引(刈谷市美術館の観覧券を持参された方は、かわら美術館の特別展を団体 料金で観覧できる。かわら美術館の特別展観覧券を刈谷市美術館に持っていくと 200 円引 きとなる)を行った。また、双方の展覧会の前売券を販売した。今年度は、「2013 イタリア・ ボローニャ国際絵本原画展」(当館)と、「生誕100周年 中原淳一展」(刈谷市美術館) で相互割引を行ったほか、「あいちトリエンナーレ 2013 国際美術展」のチケット提示によ る割引を行った。 ⑮ 職場体験学習の受け入れ 目 的 美術館の役割や美術館を支える様々なスタッフの業務内容を理解してもらうことを目的と する。 内 容 日程 受入先名 6 月 12 日(水)~ 14 日(金)高浜市立高浜中学校 12 月 4 日(水)~ 6 日(金) 高浜市立南中学校 参加者数 生徒 2 名 生徒 1 名 内容 陶芸創作室業務補助、館内巡回点検作業同行、 展示備品整理、印刷物配布準備等 ⑯ 博物館学芸員実習生の受け入れ 目 的 学芸員資格の取得を目指す大学生・大学院生のための実習。7 月から 8 月の 5 日間で、3 ~ 4 名程度を受け入れる。学生の所属学部・学科は問わない。資料の取り扱い、教育普及事業 の補助など、美術館の日常業務を学芸員の指導のもとで行う。 実習期間 8 月 21 日(水)~ 8 月 25 日(日)午前 9 時~午後 5 時 実習人数 5 名 受入大学 名古屋芸術大学、愛知大学、筑波大学、中京大学、愛知淑徳大学 (3) その他 ① お正月イベント 内 容 正月開館にあわせ、「おもてなし」をテーマに、お正月気分を味わえるイベントを行った。 開催期間 1 月 2 日(水)・3 日(木) (瓦の特別展示)1 月 2 日(水)~ 1 月 27 日(日) 開催内容 (1) とりめしバーガー(2 日)、とりめしいなり(3 日)、お茶(両日)のふるまい 市内の事業者による「とりめしバーガー」、「とりめしいなり」と温かい緑茶を 各日先着 100 名にふるまった。 (2) 瓦の新春特別展示 当館所蔵の近現代の瓦から、福を感じる文様の瓦を展示。 (3) 招待券プレゼント 平成 26 年の干支である「午」にちなんだものの呈示で、企画展「瓦だけじゃない! -かわら美術館考古資料展-」の招待券をプレゼントした。 (4) 無料コンサート 高浜市文化協会のご協力により、1 階ホールにてコンサートを開催した。 67 開催日時 1 月 2 日(月)午前 11 時~ 1 月 3 日(火)午前 11 時~ 内容 和太鼓の演奏 箏曲の演奏 出演者等 夢童 若草乃会 (5) 映画「タカハマ物語」の上映 シアターにて高浜市民による映画「タカハマ物語」を上映した。 (6) お皿に書き初め 陶芸創作室にて、2014 年の願いをこめた文字の絵付け(筆による)を行った。 (お皿 1 枚 300 円) 68 資料収集事業 1 新収品 (1) 考古・工芸 瓦 樹木双騎馬文半瓦当(中国・斉) 1 点受贈 瓦 獅子文留蓋瓦(阿)(愛知・西尾市お幾稲荷所用) 1 点受贈 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 宝珠文鬼瓦(愛知・西尾市お幾稲荷所用) 1 点受贈 獅子文留蓋瓦(吽)(愛知・西尾市お幾稲荷所用) 1 点受贈 牡丹文飾り瓦(愛知・西尾市お幾稲荷所用) 1 点受贈 文字文「仁和寺」軒丸瓦(京都・仁和寺) 1 点受贈 文字文「東大寺大仏殿瓦」軒丸瓦(奈良・東大寺) 1 点受贈 文字文「東大寺大仏殿瓦」軒平瓦(奈良・東大寺) 1 点受贈 鉄釉素弁蓮華文軒丸瓦(愛知・高浜市) (2) 美術 浮世絵 歌川広重 1 点受贈 名所江戸百景 吾妻橋金龍山遠望 1 点購入 2 館蔵資料集計表 分類 古美術資料 一 近現代美術資料 次 考古学資料 資 料 瓦資料 民族・人類学資料 瓦資料 二 次 瓦関係資料(道具類) 資 美術資料 料 民俗資料 合計 24 年度以前 購入 71 24 年度以前 寄贈 25 年度購入 4 25 年度寄贈 合計 1 76 359 243 602 42 10 52 689 703 12 3 15 203 203 49 49 37 37 19 19 1,173 1,271 69 9 1 9 1,401 2,454 3 館蔵資料貸出状況 年度 分類 瓦 瓦 資料名 軒丸瓦(白虎) 半瓦当(饕餮文) 1 瓦 半瓦当(饕餮文) 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 1 1 半瓦当(饕餮文) 瓦 数量 軒丸瓦(朱雀) 瓦 瓦 25 作者名 半瓦当(饕餮文) 半瓦当(双獣文) 軒丸瓦(文字銘) 軒丸瓦(文字銘) 軒丸瓦(文字銘) 軒丸瓦(文字銘) 軒丸瓦(文字銘) 軒丸瓦(文字銘) 軒丸瓦(雲気文) 軒丸瓦(雲気文) 軒丸瓦(単弁蓮華文) 半瓦当(山形文) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 写真 木村伊兵衛 六代目尾上菊五郎・寿曽我対面 1 写真 木村伊兵衛 六代目尾上菊五郎・弁天小僧 写真 木村伊兵衛 六代目尾上菊五郎・弁天小僧 写真 木村伊兵衛 十五世市村羽左衛門・助六 六代目尾上菊五郎・仮名手本忠 写真 木村伊兵衛 臣蔵 写真 木村伊兵衛 河原崎長十郎・天平の甍 平成 26 年 1 月 2 日 ~ 3 月 2 日(東京) 平成 26 年 3 月 11 日 特別展「大 ~ 5 月 6 日(名古屋) 浮世絵展」 平成 26 年 5 月 16 日 ~ 7 月 13 日(山口) 国際浮世絵学会 東京都江戸東京 博物館 名古屋市博物館 山口県立美術館 1 写真 木村伊兵衛 六代目尾上菊五郎・楽屋にて 写真 木村伊兵衛 六代目尾上菊五郎・娘道成寺 奈良国立博物館 1 1 写真 木村伊兵衛 六代目尾上菊五郎・寺子屋 西新館 平成 25 年 4 月 1 日 考古展示室 ~平成 26 年 3 月 31 日 平常展示 1 浮世絵 歌川広重 名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣 写真 木村伊兵衛 六代目尾上菊五郎・鏡獅子 貸出先 1 1 浮世絵 歌川広重 名所江戸百景 浅草金龍山 展覧会名 1 浮世絵 歌川広重 名所江戸百景 亀戸梅屋鋪 名所江戸百景 大はしあたけの夕 浮世絵 歌川広重 立 浮世絵 歌川広重 名所江戸百景 亀戸天神境内 浮世絵 歌川広重 名所江戸百景 市中繁栄七夕祭 会期 1 1 1 1 1 1 1 70 平成 25 年 10 月 8 日 ~ 12 月 1 日 企画展「歌 清須市はるひ美 舞伎|変身」 術館 1 美術館利用状況 美術館利用状況・組織等 (1) 美術館利用者数 年度 月 25 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 計 高校生以上 展示観覧者 812 986 506 2,876 4,987 4,515 3,388 2,948 3,680 715 2,091 1,819 29,323 小・中学生 合計 181 124 123 1,454 3,130 2,345 1,239 573 411 97 58 119 9,854 陶芸創作室 993 1,110 629 4,330 8,117 6,860 4,627 3,521 4,091 812 2,149 1,938 39,177 384 680 812 817 811 803 334 498 205 430 422 325 6,521 (2) 展覧会別観覧者数 年度 会期 25 7 月 13 日~ 9 月 16 日 9 月 28 日~ 11 月 4 日 11 月 16 日~ 12 月 23 日 1 月 25 日~ 2 月 23 日 特別展の合間 4 月 1 日~ 3 月 31 日 (3) 施設利用者数 年度 月 4 5 6 7 8 9 25 10 11 12 1 2 3 合計 ホール 件数 人数 2 147 0 0 3 330 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 967 0 0 11 1,790 23 3,234 展覧会名 ウルトラマン創世紀展 ボローニャ国際絵本原画展 Dolls Collection 展 第 22 回 日本陶芸展 企画展 常設展 スタジオ 件数 人数 31 421 28 350 30 427 35 453 37 508 35 422 43 513 37 606 35 484 40 450 36 392 36 443 423 5,469 講義室・会議室 件数 人数 11 151 9 90 12 150 8 219 7 72 11 231 15 460 11 177 7 90 10 154 10 150 8 84 119 2,028 71 合計 高校生以上 11,429 5.198 4.786 3.846 2,672 15,892 1,377 1,790 1,441 5,147 8,928 7,663 4,961 4,019 4,296 1,242 2,571 2,263 45,698 観覧者数 小・中学生 6.658 1.715 560 159 440 2,403 陶芸創作室 件数 人数 384 384 680 680 812 812 817 817 811 811 803 803 334 334 498 498 205 205 430 430 422 422 325 325 6,521 6,521 合計 18.087 6.913 5.346 4.005 3,112 18,295 合計 件数 人数 428 1,103 717 1,120 857 1,719 860 1,489 855 1,391 849 1,456 392 1,307 546 1,281 247 779 487 2,001 468 964 380 2,642 7,086 17,252 2 組織図 館長:井口 喜晴 高浜市 副館長:神谷 坂敏 設置者・指定管理者 月例連絡会 指示 監督 協議 報告 運営協議会(11月7日) 乃村工藝社・NTTファシリティーズ 美術館運営共同事業体 共同事業体運営委員会 乃村工藝社、NTTファシリティーズ 総括責任者 経営管理課 若松 文人 教育研究課 課長:桂田 義明 香村 知子 佐藤 奈々 課長:金子 智 (学芸員) 安藤 さおり(学芸員) 今泉 岳大 (学芸員) 中桐 正彦 72 条例・規則 ○高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例 平成 6 年 12 月 22 日 条例第 39 号 (設置) 第 1 条 博物館法(昭和 26 年法律第 285 号)第 18 条の規定に基づき、かわらを基本テーマとし、歴史、考古、民俗 及び美術工芸に関する資料(以下「美術館資料」という。)を収集し、保管し、展示して一般の利用に供し、市民の教養、 調査研究等に資するために必要な事業を行い、あわせて美術館資料に関する調査研究をするため、やきものの里かわ ら美術館(以下「美術館」という。)を設置する。 (平 10 条例 35・一部改正) (名称及び位置) 第 2 条 美術館の名称及び位置は、次のとおりとする。 名称 高浜市やきものの里かわら美術館 位置 高浜市青木町九丁目 6 番地 18 (事業) 第 3 条 美術館は、その目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。 (1) 美術館資料を収集し、保管し、及び展示すること。 (2) 美術館資料の利用に関し必要な説明、助言、指導等を行うこと。 (3) 美術館資料に関する専門的、技術的な調査研究を行うこと。 (4) 美術館資料に関する案内書、解説書、目録、図録、年報、調査研究の報告書等を作成し、及び 頒布すること。 (5) 美術館資料に関する講演会、講習会、映写会、研究会等を主催し、及びその開催を援助すること。 (6) 他の美術館等と緊密に連絡し、協力し、刊行物及び情報の交換、美術館資料の相互貸借等を行 うこと。 (7) 学校、図書館、公民館等と協力し、その活動を援助すること。 (8) 陶芸創作室、ホール、スタジオ等を設置して、利用に供し、又は映画、音楽、舞踊、演劇等の 芸術文化活動の振興に必要な事業を行うこと。 (9) その他教育委員会が必要と認める事業を行うこと。 (観覧料) 第 4 条 美術館資料の展示を観覧しようとする者は、別表に定める額の観覧料を納付しなければならない。ただし、当 該観覧しようとする者が中学生(これに準ずる者を含む。)以下の者であるときは、この限りでない。 2 納付された観覧料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付す ることができる。 3 市長は、特別の理由があると認めるときは、観覧料を減免し、又は割引をすることができる。 (平 14 条例 21・平成 19 条例 14・一部改正) (利用の許可) 第 5 条 美術館の講義室、会議室、陶芸創作室、ホール、ホワイエ、スタジオ又は楽屋を利用しようとする者は、教育 委員会の許可を受けなければならない。 2 美術館資料の模写、模造、撮影、熟覧等をしようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。 3 教育委員会は、管理上必要があると認めるときは、前 2 項の許可に条件を付けることができる。 (利用の制限) 第 6 条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、前条第 1 項の許可をしない。 (1) 公の秩序又は善良の風俗を乱すおそれがあると認めるとき。 (2) 利用の目的が美術に関する展示又は集会その他芸術文化活動以外のものであると認めるとき。 73 (3) その他管理上支障があると認めるとき。 2 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、前条第 2 項の許可をしない。 (1) 美術館資料を損傷するおそれがあると認めるとき。 (2) その他管理上支障があると認めるとき。 (使用料及び手数料) 第 7 条 第 5 条第 1 項又は第 2 項の許可(以下「利用の許可」という。)を受けた者(以下「利用者」という。)は、高 浜市使用料及び手数料条例(昭和 39 年高浜町条例第 18 号)の定めるところにより使用料又は手数料を納付しなけ ればならない。 (利用者の義務) 第 8 条 利用者は、美術館の利用に際しては、この条例及びこれに基づく教育委員会規則の規定並びに第 5 条第 3 項の 規定により許可に付けられた条件及び教育委員会の指示に従うとともに、美術館の秩序を乱すような行為をしてはな らない。 (許可の取消し及び利用の中止命令) 第 9 条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用の許可を取り消し、又は利用の中止を命ずること ができる。 (1) 利用者が前条の規定に違反したとき。 (2) 災害その他の事故により美術館の利用ができないとき。 (3) その他やむを得ない理由があると認めるとき。 (入館の制限) 第 10 条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。 (1) 他人に迷惑をかけ、又は美術館の施設若しくは設備、美術館資料等を損傷するおそれがあると 認められる者 (2) 管理上必要な指示に従わない者 (3) その他管理上支障があると認められる者 (損害賠償) 第 11 条 美術館の入館者は、故意又は過失によって美術館の施設若しくは設備、美術館資料等を損傷し、又は滅失し たときは、その損害を賠償しなければならない。ただし、教育委員会が損害を賠償させることが適当でないと認める ときは、この限りでない。 (美術館運営審議会) 第 12 条 美術館の円滑な運営を図るため、高浜市やきものの里かわら美術館運営審議会(以下「審議会」という。)を置く。 2 審議会は、教育委員会の諮問に応じて、次に掲げる事項について調査審議する。 (1) 美術館の運営に関すること。 (2) 美術館資料の展示に関すること。 (3) 美術館資料の購入、寄贈及び寄託に関すること。 3 審議会は、考古・工芸部会、美術部会及び普及部会をもって組織し、それぞれ委員 5 人以内で構成する。 4 委員は、学識経験を有する者のうちから教育委員会が委嘱する。 5 委員の任期は、2 年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。 6 委員は、再任されることができる。 (職員) 第 13 条 美術館に館長、学芸員その他必要な職員を置く。 (指定管理者による管理) 第 14 条 教育委員会は、美術館の設置の目的を効果的に達成するため、指定管理者(地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号) 74 第 244 条の 2 第 3 項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に美術館の管理を行わせることができる。 2 指定管理者に美術館の管理を行わせる場合においては、第 4 条第 2 項及び第 3 項中「市長」とあるのは「第 14 条 第 1 項に規定する指定管理者」と、第 5 条第 1 項中「教育委員会」とあるのは「第 14 条第 1 項に規定する指定管理 者」と、同条第 3 項中「教育委員会」とあるのは「教育委員会又は第 14 条第 1 項に規定する指定管理者」と、「前 2 項」とあるのは「それぞれ第 1 項又は前項」と、第 6 条第 1 項中「教育委員会」とあるのは「第 14 条第 1 項に規定 する指定管理者」と、第 7 条中「高浜市使用料及び手数料条例」とあるのは「この条例並びに高浜市使用料及び手数 料条例」と、「使用料」とあるのは「第 15 条第 3 号に規定する利用料金」と、第 8 条から第 10 条までの規定中「教 育委員会」とあるのは「教育委員会又は第 14 条第 1 項に規定する指定管理者」として、これらの規定を適用する。 (平 19 条例 14・追加) (指定管理者が行う業務の範囲) 第 15 条 指定管理者は、次に掲げる業務を行う。 (1) 美術館の利用及びその制限に関する業務 (2) 第 3 条の事業の運営に関する業務 (3) 観覧料等の美術館の利用に係る料金(目的外使用に係るものを除く。以下「利用料金」という。) の徴収に関する業務 (4) 美術館の維持管理に関する業務 (5) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める業務 (平 19 条例 14・追加) (指定管理者が行う管理の基準) 第 16 条 指定管理者は、法令、高浜市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成 15 年高浜市条例第 29 号)、高浜市個人情報保護条例(平成 7 年高浜市条例第 37 号)、この条例及びこの条例に基づく教育委員会規則、 美術館の管理運営に関し市と締結した協定その他教育委員会の定めるところに従い、美術館の管理を行わなければな らない。 (平 19 条例 14・追加) (利用料金) 第 17 条 利用料金は、指定管理者の収入とする。 2 利用料金の額は、この条例に定めるもののほか、高浜市使用料及び手数料条例に定める美術館の利用に係る使用料 と同一の額とする。 3 指定管理者は、高浜市使用料及び手数料条例第 7 条の例により、第 4 条第 3 項に規定するもののほか、利用料金の 減免を行うことができる。 (平 19 条例 14・追加) (委任) 第 18 条 この条例に定めるもののほか、美術館の管理及び運営に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。 附 則 (平 19 条例 14・旧第 14 条繰下) (施行期日) 1 この条例は、平成 7 年 10 月 7 日から施行する。ただし、第 13 条及び附則第 4 項の規定は同年 1 月 1 日から、第 4 条から第 7 条まで、第 12 条及び第 14 条並びに次項及び附則第 3 項の規定は同年 4 月 1 日から施行する。 (やきものの里「高浜」コア施設運営審議会条例の廃止) 2 やきものの里「高浜」コア施設運営審議会条例(平成 6 年高浜市条例第 27 号)は、廃止する。 (最初に委嘱されるやきものの里かわら美術館運営審議会委員に関する特例) 3 第 12 条の規定の施行後最初に委嘱されるやきものの里かわら美術館運営審議会委員の任期は、同条第 5 項本文の規 定にかかわらず、平成 8 年 9 月 30 日までとする。 (高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正) 4 高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例(昭和 37 年高浜町条例第 2 号)の一部を次の 75 ように改正する。 〔次のよう〕略 附 則(平成 10 年条例第 35 号) この条例は、公布の日から施行する。 附 則(平成 14 年条例第 21 号) この条例は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 19 年条例第 14 号) この条例は、平成 19 年 10 月 1 日から施行する。 別表(第 4 条関係) (平 14 条例 21・全改、平 19 条例 14・一部改正) 区分 個人 1 人 1 回につき 常設展示 200 円 企画展示 展示及び観覧に係る実費を勘案してその都度 市長が定める額 団体(20 人以上) 160 円 1 人につき個人に係る所定の観覧料の 8 割に 相当する額 ○高浜市やきものの里かわら美術館の管理及び運営に関する規則 平成 7 年 3 月 29 日 教委規則第 4 号 (趣旨) 第 1 条 この規則は、高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例(平成 6 年高浜市条例第 39 号。 以下「条例」という。)第 18 条の規定に基づき、高浜市やきものの里かわら美術館(以下「美術館」という。)の管 理及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。 (平 19 教委規則 6・一部改正) (観覧時間等) 第 2 条 条例第 4 条第 1 項に規定する美術館資料の展示(以下「美術館資料の展示」という。)を観覧することができ る時間は、午前 9 時から午後 5 時までとする。 2 条例第 5 条第 1 項に規定する美術館の講義室、会議室、陶芸創作室、ホール、ホワイエ、スタジオ又は楽屋(以下「講 義室等」という。)を利用することができる時間は、午前 9 時から午後 9 時までとする。 3 教育委員会は、必要があると認めるときは、第 1 項に規定する観覧時間及び前項に規定する利用時間を変更するこ とができる。 (休館日) 第 3 条 美術館の休館日は、次のとおりとする。ただし、教育委員会が必要があると認めるときは、これを変更し、又 は臨時に休館することができる。 (1) 毎週月曜日(国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する休日(以下「休日」 という。)に該当する場合を除く。) (2) 休日の翌日(その日が日曜日若しくは月曜日又は休日に当たるときは、その日後において、そ の日に最も近い日で日曜日若しくは月曜日又は休日でない日) (3) 1 月 1 日から 4 日まで及び 12 月 28 日から 31 日まで (平 8 教委規則 3・一部改正) 76 (観覧券の交付) 第 4 条 美術館資料の展示を観覧しようとする者は、観覧料の納付と引換えに常設展観覧券(様式第 1)又はその都度 教育委員会が定める様式による企画展観覧券の交付を受けるものとする。 2 団体で観覧券の交付を受けようとするときは、その団体の代表者は、あらかじめ団体観覧券交付申込書(様式第 2) を教育委員会に提出しなければならない。 (観覧料の還付) 第 5 条 条例第 4 条第 2 項ただし書の規定により納付された観覧料の全部又は一部を還付することができる場合は、次 のとおりとする。 (1) 美術館資料の展示会場へ入場しようとする者の責めに帰することのできない理由によって美術 館資料の展示会場へ入場することができなくなったとき。 (2) その他市長が特別の理由があると認めるとき。 (観覧料の減免) 第 6 条 条例第 4 条第 3 項の規定により観覧料を減免することができる場合及びその額は、次のとおりとする。 (1) 次に掲げる場合 観覧料の全額 ア 学校教育法(昭和 22 年法律第 26 号)第 1 条に規定する小学校、中学校(中等教育学校の前 期課程を含む。)及び特別支援学校の教育活動の一環として児童又は生徒の引率者が観覧する 場合 イ アに規定する特別支援学校(高等部に限る。)の教育活動の一環として生徒が観覧する場合 (2) 次に掲げる手帳のいずれかの交付を受けている者及びその介護者が当該手帳を係員に提示し、 確認を受けて観覧する場合 観覧料の 2 分の 1 ア 身体障害者福祉法(昭和 24 年法律第 283 号)第 15 条に規定する身体障害者手帳 イ 知的障害者福祉法(昭和 35 年法律第 37 号)第 12 条第 1 項に規定する知的障害者更生相談 所又は児童福祉法(昭和 22 年法律第 164 号)第 12 条第 1 項に規定する児童相談所の発行 する療育手帳 ウ 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和 25 年法律第 123 号)第 45 条に規定する 精神障害者保健福祉手帳 (3) 次に掲げる優待券又は受給者証のいずれかの交付を受けている者が当該優待券又は受給者証を 係員に提示し、確認を受けて観覧する場合 観覧料の 2 分の 1 ア 市長の発行するやきものの里かわら美術館シルバー優待券 イ 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和 57 年法律第 80 号)による被保険者証 (4) 本市に住所を有する旨を証明する書類を係員に提示し、確認を受けて観覧する場合 観覧料の 10 分の 2 (5) その他市長が特別の理由があると認める場合 その都度市長が定める額 (平 7 教委規則 9・平 10 教委規則 12・平 11 教委規則 5・平 14 教委規則 6・平 17 教委規則 4・ 平 19 教委規則 3・平 20 教委規則 5・一部改正) (観覧料減免申請の手続) 第 7 条 前条第 1 号又は第 5 号の規定により観覧料の減免を受けようとする者は、観覧料減免申請書(様式第 3)を市 長に提出しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認める場合は、この限りでない。 2 市長は、観覧料の減免を承認したときは、観覧料減免承認通知書(様式第 4)により、申請者に通知するものとする。 (平 7 教委規則 9・平 14 教委規則 6・一部改正) (観覧料の割引) 第 7 条の 2 条例第 4 条第 3 項の規定により観覧料の割引をすることができる場合は、次のとおりとする。 (1) 他の観光施設等の管理者等と共同で発行する共通割引券を利用して観覧する場合 (2) 企画展覧会を行う場合において、前売り観覧券を利用して観覧する場合 (3) その他美術館の利用を促進するものとして特に必要と認める場合 (平 19 教委規則 6・追加) 77 (招待券の発行) 第 8 条 教育委員会は、必要があると認めるときは、招待券を発行することができる。 (講義室等の利用許可申請の手続等) 第 9 条 条例第 5 条第 1 項の規定により講義室等を利用しようとする者は、利用しようとする日の前 7 日から 6 月まで の間(陶芸創作室にあっては、利用しようとする日の当日から前 6 月までの間)に、高浜市立公民館の管理及び運営 に関する規則(昭和 55 年高浜市教育委員会規則第 6 号。以下「公民館規則」という。)に定める高浜市教育施設利用 許可申請書を教育委員会に提出しなければならない。ただし、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、この 限りでない。 2 教育委員会は、講義室等の利用を許可したときは、公民館規則に定める高浜市教育施設利用許可書を申請者に交付 するものとする。 3 講義室等の利用の許可を受けた者(以下「講義室等の利用者」という。)は、講義室等を利用する権利を他人に譲渡し、 又は転貸してはならない。 4 講義室等の利用者は、許可事項を変更し、又は取り消そうとするときは、公民館規則に定める高浜市教育施設利用 変更許可申請書又は高浜市教育施設利用取消承認申請書に第 2 項の許可書を添付して教育委員会に提出し、その許可 又は承認を受けなければならない。 (模写等の許可申請の手続等) 第 10 条 条例第 5 条第 2 項の規定により美術館資料の模写、模造、撮影、熟覧等(以下「模写等」という。)をしよう とする者は、美術館資料模写等許可申請書(様式第 5)を教育委員会に提出しなければならない。 2 前項の場合において、美術館資料が寄託されたものであるときは当該寄託者の同意を得た書面を、他に著作権者が あるものであるときは当該著作権者の同意を得た書面をそれぞれ必要に応じて添付しなければならない。 3 教育委員会は、美術館資料の模写等を許可したときは、美術館資料模写等許可書(様式第 6)を申請者に交付するも のとする。 4 美術館資料の模写等は、館内の所定の場所において、係員の指示に従って行わなければならない。 (利用後の原状回復) 第 11 条 講義室等の利用者は、講義室等の利用を終了し、又は中止したときは、利用した設備、備品等を原状に復し ておかなければならない。 2 美術館資料の模写等の許可を受けた者は、美術館資料の模写等を終了し、又は中止したときは、係員の点検を受け なければならない。 (遵守事項) 第 12 条 美術館の入館者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。 (1) 許可なく美術館資料等に触れないこと。 (2) 美術館資料等の近くでインク等を使用しないこと。 (3) 所定の場所以外で喫煙又は飲食をしないこと。 (4) 危険物を持ち込まないこと。 (5) 他の入館者に迷惑をかけないこと。 (6) その他管理上必要な指示に反する行為をしないこと。 (図書等の閲覧) 第 13 条 資料室の図書、文献その他の資料(以下「図書等」という。)を閲覧しようとする者は、館長に申し出なけれ ばならない。 2 図書等の閲覧は、資料室で行わなければならない。 (美術館資料の館外貸出し) 第 14 条 美術館資料は、次の各号のいずれかに該当する場合に限り、貸し出すことができる。 (1) 国立の博物館、博物館法(昭和 26 年法律第 285 号)第 2 条第 1 項の規定による博物館及び同法第 29 条の規 定による博物館に相当する施設に貸し出す場合 78 (2) その他教育委員会が特別の理由があると認める場合 2 前項の規定により美術館資料の貸出しを受けようとする者は、美術館資料借用申込書(様式第 7)を教育委員会に提 出しなければならない。この場合において、教育委員会は、展示室等の図面その他必要と認める書類を添付させるこ とができる。 3 教育委員会は、美術館資料の貸出しを承諾したときは、美術館資料貸出承諾書(様式第 8)を申込者に交付するもの とする。 4 美術館資料の貸出期間は、3 月以内とする。ただし、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。 (美術館資料の寄贈) 第 15 条 美術館資料の寄贈をしようとする者は、美術館資料寄贈申込書(様式第 9)を市長に提出しなければならない。 2 市長は、美術館資料の寄贈の申込みがあったときは、適当と認めるものについて、これを受納することができる。 3 市長は、美術館資料を受納したときは、美術館資料受納書(様式第 10)を申込者に交付するものとする。 4 寄贈に要する費用は、寄贈者の負担とする。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。 (美術館資料の寄託) 第 16 条 美術館資料の寄託をしようとする者は、美術館資料寄託申込書(様式第 11)を市長に提出しなければならない。 2 市長は、美術館資料の寄託の申込みがあったときは、適当と認めるものについて、これを受託することができる。 3 市長は、美術館資料を受託したときは、美術館資料受託証書(様式第 12)を申込者に交付するものとする。 4 寄託に要する費用は、寄託者の負担とする。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。 5 天災その他避けることのできない理由により寄託された美術館資料に損失が生じた場合は、市長はその責めを負わ ない。 (審議会の部会長及び副部会長) 第 17 条 高浜市やきものの里かわら美術館運営審議会(以下「審議会」という。)の考古・工芸部会、美術部会及び普 及部会にそれぞれ部会長及び副部会長を置き、委員の互選により定める。 2 部会長は、部会の事務を掌理する。 3 副部会長は、部会長を補佐し、部会長に事故があるとき、又は部会長が欠けたときは、その職務を代理する。 (部会の会議) 第 18 条 部会は、部会長が招集する。 2 部会においては、部会長が議長となる。 3 部会は、半数以上の委員が出席しなければ、会議を開くことができない。 4 部会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、部会長の決するところによる。 5 前条及び前各項に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、それぞれ各部会が定める。 (審議会の庶務) 第 19 条 審議会の庶務は、こども未来部文化スポーツグループにおいて処理する。 (平 14 教委規則 7・平 18 教委規則 2・平 20 教委規則 5・平 21 教委規則 3・一部改正) (所掌事務) 第 20 条 美術館においては、次の事務をつかさどる。 (1) 美術館の施設及び設備の維持管理に関すること。 (2) 審議会に関すること。 (3) 美術館資料の収集、保管及び展示に関すること。 (4) 美術館資料の調査研究に関すること。 (5) 美術館資料に関する講演会、講習会、映写会、研究会等の開催に関すること。 (6) 美術館資料の購入、貸出し、寄贈及び寄託に関すること。 (7) その他美術館の庶務並びに学術及び芸術に関すること。 (平 8 教委規則 5・全改、平 10 教委規則 9・平 11 教委規則 2・一部改正、平 14 教委規則 7・ 旧第 21 条繰上・一部改正、平 21 教委規則 1・一部改正) 79 (職制) 第 21 条 美術館に館長及び副館長を置く。 2 美術館に主幹、副主幹、主査、主任及び学芸員を置くことができる。 (平 8 教委規則 5・一部改正、平 14 教委規則 7・旧第 22 条繰上・一部改正、平 18 教委規則 2・ 一部改正) (職務) 第 22 条 館長は、館務を掌理し、美術館を代表する。 2 副館長は、館長の職務を補佐し、館長に事故があるときは、その職務を代理するとともに、美術館の事務を掌理し、 所属職員を指揮監督する。 3 主幹は、上司の命を受け、特に指示された事務及び担当事務を掌理し、所属職員を指導する。 4 副主幹は、上司の命を受け、担当事務を掌理し、所属職員を指導する。 5 主査は、上司の命を受け、上司が命ずる事務を整理する。 6 主任は、上司の命を受け、上司が命ずる事務をつかさどる。 7 学芸員は、上司の命を受け、美術館資料の収集、保管、展示及び調査研究その他これに関連する事業についての専 門的事項をつかさどる。 (平 8 教委規則 5・一部改正、平 14 教委規則 7・旧第 23 条繰上・一部改正、平 18 教委規則 2・ 一部改正) (その他の職の職務) 第 23 条 美術館に第 21 条に規定する職の職員のほか、所要の職員を置く。 2 前項の所要の職員は、上司の命を受け、上司が命ずる事務に従事する。 (平 8 教委規則 5・追加、平 14 教委規則 7・旧第 24 条繰上・一部改正) (指定管理者に関する規定の適用) 第 24 条 条例第 14 条第 1 項の規定により指定管理者に美術館の管理を行わせる場合においては、第 2 条第 3 項中「教 育委員会は、必要があると認めるときは」とあるのは「教育委員会及び条例第 14 条第 1 項に規定する指定管理者は、 必要があると認めるときは、協議により」と、第 4 条第 2 項及び第 9 条中「教育委員会」とあるのは「条例第 14 条 第 1 項に規定する指定管理者」としてこれらの規定を適用する。 (平 19 教委規則 6・追加) (雑則) 第 25 条 この規則に定めるもののほか、美術館の管理及び運営について必要な事項は、教育委員会が別に定める。 (平 8 教委規則 5・旧第 24 条繰下、平 10 教委規則 16・一部改正、平 14 教委規則 7・旧 第 25 条繰上、平 19 教委規則 6・旧第 24 条繰下) 附 則 この規則は、平成 7 年 10 月 7 日から施行する。ただし、第 4 条、第 6 条から第 9 条まで及び第 17 条から第 24 条ま での規定は、同年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 7 年教委規則第 9 号) この規則は、公布の日から施行し、改正後の第 6 条第 5 号及び第 7 条の規定は、平成 7 年 11 月 1 日から適用する。 附 則(平成 8 年教委規則第 3 号) この規則は、平成 8 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 8 年教委規則第 5 号) この規則は、平成 8 年 4 月 1 日から施行する。 80 附 則(平成 10 年教委規則第 9 号) この規則は、平成 10 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 10 年教委規則第 12 号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成 10 年教委規則第 16 号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成 11 年教委規則第 2 号) この規則は、平成 11 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 11 年教委規則第 5 号) この規則は、平成 11 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 14 年教委規則第 6 号) (施行期日) 1 この規則は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。 (経過措置) 2 改正後の高浜市やきものの里かわら美術館の管理及び運営に関する規則(以下「改正後の規則」という。)の規定は、 この規則の施行の日以後の観覧に係るものから適用し、同日前の観覧に係るものについては、なお従前の例による。 3 この規則の施行の際現に改正前の高浜市やきものの里かわら美術館の管理及び運営に関する規則の規定に基づいて 作成されている常設展観覧券で残存するものについては、改正後の規則の規定にかかわらず、当分の間、使用するこ とができる。 附 則(平成 14 年教委規則第 7 号) この規則は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 17 年教委規則第 4 号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成 18 年教委規則第 2 号) この規則は、平成 18 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 19 年教委規則第 3 号) この規則は、平成 19 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 19 年教委規則第 6 号) この規則は、平成 19 年 10 月 1 日から施行する。 附 則(平成 20 年教委規則第 5 号) この規則は、平成 20 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 21 年教委規則第 1 号) この規則は、平成 21 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 21 年教委規則第 3 号) この規則は、平成 22 年 1 月 1 日から施行する。 (様式省略) 81 平成 25 年度 高浜市やきものの里かわら美術館 年報 平成 26 年 6 月 編集・発行/高浜市やきものの里かわら美術館 〒 444-1325 愛知県高浜市青木町九丁目 6 番地 18 TEL (0566)52-3366 FAX (0566)52-8100
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