EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 *この資料はイージーコントローラの操作に特化しており ます。ソフトウェア詳細につきましてはCB-Link SVのヘルプ ・らくらくユーザーズガイドをご覧ください。(P.12) 授業を始める前に ご使用にあたりましては、「安全にお使いいただくために」を 必ずご確認いただきますよう、お願い申し上げます。 電子黒板を使用するには ●起動 「システムイメージ(EPD-C50EC3の場合)」 電子黒板を起動するには以下の3つの手順を行ってください。 プラズマディスプレイ ハンドライティングデバイス プラズマディスプレイの電源ラン プは、右側からご確認ください。 ①プラズマディスプレイの電源を入れる イージーコントローラー プラズマディスプレイの電源プラグを挿し込みます。 プラズマディスプレイ前面左下のランプが緑になると、プラズマディスプレイが使用可能な状態です。 ランプが赤の場合は、プラズマディスプレイがスタンバイ状態になっています。リモコンの電源ボタンを押してください。 ②パソコンの電源ボタンを押して電源を入れる 電源ボタンの位置はパソコンの機種により異なります。電源の入れ方が不明な場合は、パソコンの取扱説明書にて ご確認ください。 タスクトレイに、ハンドライティングデバイス用ドライバ 、および外部制御モジュール が / 常駐していることを確認します。 専用電子ペン ③「情報ボードソフト」を起動する スピーカー イージーコントローラーの“ボタン操作ON/OFF”ボタンを押して情報ボードソフトを起動します。(※注意※の◆文参照) イージーコントローラーの“ペン”ボタンを押して画面にペン書きできれば起動完了です。 イージーコントローラーでは、ボタン操作後に右下に説明用のバルーンが表示されます。バルーンには、次操作への スキャナカメラ ※システム型番 末尾に“EC*” がない場合、 スキャナカメラは オプションです。 キャリアブルスタンド ナビゲーション、ボタン押下後の状態説明、コーションが表示されます。 ※注意※ • プラズマディスプレイのランプが緑色に点灯していて、パソコンも正常に起動しているのに画面が表示されない場合、ディスプレイの 入力(INPUT)が間違っている可能性があります。リモコンの入力切換ボタンで正しい入力を選択してください。 電源ボタン 入力切換 ボタン • ランプが点灯していない場合は、プラズマディスプレイの電源プラグが抜けている可能性があるので確認してください。 • パソコンが起動中は、ケーブル類を抜かないでください。 ◆ Windows XPで、Windowsログインユーザを切り替えて、初めて電子黒板を利用される場合、「CB-Link SV コラボモード」の設定処理 が初回起動時のみ実施されます。設定処理が終了しましたら、PCの再起動を実施して、「情報ボードソフト」を起動してください。 ●終了 電子黒板を終了するには以下の2つの手順を行ってください。 ①「情報ボードソフト」を終了する イージーコントローラーの“ボタン操作ON/OFF”ボタンを押して情報ボードソフトを終了します。 ②パソコンの電源をOFFにする 全てのプログラムを終了させ、Windowsのスタートボタンからシャットダウンします。 専用電子ペンの使い方 ●ペンとして使用する 左図のペンモード切替スイッチを、「NORMAL」モード に切り替えると、タッチペンでも指でも画面操作が行え ます。 「PEN」モードに切り替えると、指で操作ができなくなり ますが、タッチペンでのハンドライティングがより快適 になります。 ※Windows 7のWindows Touch操作は「NORMAL」 モードのときのみ利用可能です。 また、黒板モードでは 大ボタンを押したまま 画面にタッチすると簡 単な消しゴムとして使 用できて便利です。 タッチペンを使用すると ペンで書く様にプラズマ ディスプレイ上にハンド ライティングができます。 ●Windows Touch対応(Windows 7限定) ●PCのマウスとして使用する 右ボタン 中央ボタン 左ボタン ●ダブルクリック ●クリック タッチペンはマウスと同じように 操作できます。ペン先がマウス の左ボタンに、小さなボタンが 中央ボタン、大きなボタンが右 ボタンにそれぞれ対応しており、 それぞれのクリック動作が可能 です。 ●ドラッグ&ドロップ トン!グーッ! トン ●右クリック トン! パッ トン、トン カチッ ペン先で画面を 1回軽くタッチ。 「EPD-C50E2/EC2」以降は、Windows 7のWindows Touchに対応しています。(※下記参照) 画面の拡大や縮小などの操作が指を使って行えます。 ペン先で画面 の同じ場所を 2回続けてタッチ。 ペン先を画面に 押し付けたまま 移動させ、目的 の場所でペンを 画面から離す。 押した まま 離す 大ボタンを押したまま画面を1回 軽くタッチし、ペンが画面から離れ た状態でボタンを離す。 ※Windows Touch操作を行うには、専用のハンドライティング デバイスが必要です。EPD-C50E2/EC2より前のハンドライ ティングデバイスの場合、Windows Touch操作はご使用にな れませんので、通常のシングルタッチとしてご利用ください。 基本編 1 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 基本的な使い方 *この資料はイージーコントローラの操作に特化しており ます。ソフトウェア詳細につきましてはCB-Link SVのヘルプ ・らくらくユーザーズガイドをご覧ください。(P.12) 基本的な授業モード 電子黒板では、情報ボードソフト(CB-Link SV)を「パソコンモード」 「黒板モード」「コラボモード」という3つのモードで 簡単に操作できるようになっております。 授業のスタイルに合わせ、切り替えてお使いください。(切替方法については、P.3 をご参照ください) ●パソコンモード ●黒板モード 別のアプリケーションを操作・閲 別のアプリケーションを操作・閲 覧したり、教材コンテンツや動画 覧したり、教材コンテンツや動画 プレーヤーといったアプリケー プレーヤーといったアプリケー ション上に自由にペン書きしたり ション上に自由にペン書きしたり することができるモードです。 することができるモードです。 板書するように自由にペン書きがで 板書するように自由にペン書きがで きるモードです。「画面メモ」や「写真 きるモードです。「画面メモ」や「写真 撮影」した記録も、このモードで閲覧 撮影」した記録も、このモードで閲覧 できます。最高100ページまでページ できます。最高100ページまでページ を増やす事ができます。 を増やす事ができます。 ●コラボモード 模造紙に絵を描いていくように、表示画面 模造紙に絵を描いていくように、表示画面 枠にとらわれずにペン書きしたり、イメージ 枠にとらわれずにペン書きしたり、イメージ を貼り付けたりすることができるモードです。 を貼り付けたりすることができるモードです。 文字やイメージを別のスペースに移動した 文字やイメージを別のスペースに移動した り、拡大・縮小させることもできます。 り、拡大・縮小させることもできます。 情報ボードソフトの起動/終了(保存) 情報ボードソフトを起動します。動作中にタッチすると情報ボードソフトを終了します。 情報ボードソフトと併用したくない別ソフトウェアなどを使用する場合や、情報ボードソフトがサポートされていない 解像度にて別ソフトウェアを使用したい場合などは、このボタンで終了してから別ソフトウェアを起動してください。 ※情報ボードソフトのサポート解像度は Webページを参照ください。 終了時には、フォルダーを指定して保存を行うことが出来ます。 基本設定は、「マイドキュメント」→「CB-LinkSV」のフォルダに保存されます。 ペンを使う ※ツールバー表示中(P.4参照)は、 ペンパレットは表示されません。 ■1回目タッチ(消しゴムやマウス状態の場合) ペンが使用できる状態になります。画面上にペン書きすることが可能となります。 ■2回目タッチ(ペン状態の場合) ペンパレットが表示され、ペンの色/太さの変更が可能となります。 ※パソコンモード・黒板モード・コラボボードでは表示されるペンパレッドが 異なります。 詳細は「ペンを使う(応用編)」(P.4)を参照してください。 消しゴムを使う ■1回目タッチの場合 選択した領域のペン情報を削除できるようになります。 このボタンのタッチ後、消したい範囲をタッチペンでドラッグします。 ■2回目タッチの場合(消しゴム状態の場合) 現在表示中のペン情報(黒板モードの場合1ページ分)すべてを削除することが できます。確認のダイアログが表示されるので「はい」をクリックすると削除されます。 (このダイアログ表示中に、再度ボタンをタッチすると、ダイアログの「いいえ」を選択したときと同じ動作になります) マウスとして使う ◆「パソコンモード」にて利用 ペン書き情報を破棄し(※1)、通常のマウス操作が可能となり、表示しているソフトウェアを操作すること ができます。 また、2回目タッチ(5秒以内)で、1回のみ右クリック操作が行えます。(※2) ◆画面拡大中の利用(「パソコンモード」「黒板モード」「コラボモード(※3)」共通) 手のひらツールを表示します。拡大画面の移動を行うことができます。 ※1 環境設定により動作は異なります。(破棄/保持/・・・) 環境設定については、CB-Link SVのヘルプをご覧ください。(P.12) ※2 右クリック機能は、「情報ボードソフト」が起動していない状態でも使用できます。 ※3 コラボモードでは、画面拡大中以外でも「手のひらツール(パン)」として使用できます。 2 基本編 基本編 2 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 画面を取り込む ペンで書き込んだ内容とともに表示している画面を「黒板モード」のページとして取り込みます。 ※追加されたページを確認するには、「黒板⇔パソコン」ボタン(*)をタッチして、「黒板モード」に 切り替えます。 *同ページ「パソコン⇔黒板⇒コラボモードを切り替える」をご覧ください。 ボタンをタッチ 表示中の画面を取り込みたい時に (イメージは動画再生画面) 取り込んだ画面が「黒板モード」の 1ページとして追加されます。 パソコンモード⇔黒板⇒コラボモードを切り替える 各モードの説明はP.2をご覧ください。 ◆モードを切り替えます。 通常(コラボモードが起動していない場合) タッチするごとに、 「パソコンモード」⇔「黒板モード」 とモードが切り替わります。 パソコン 黒板 コラボモードが起動している場合 タッチするごとに、 「パソコンモード」⇒「黒板モード」⇒「コラボモード」(⇒「パソコンモード」) とモードが切り替わります。 ※コラボモードの起動方法はP.8をご覧ください。 パソコン 黒板 スライドショーもしくは動画(再生)モードが起動している場合 コラボ タッチするごとに、 「スライドショーもしくは動画(再生)モード」⇔「黒板モード」 とモードが切り替わります。他のモードに切り替える場合は、該当するモードを終了させてください。 パソコンモードから黒板モードにする場合など、 ・ペン情報を文書に貼り付けを行うか(ワード/エクセル/パワーポイント使用中) ・ 書込み画面を黒板に取り込むか を問うダイアログが表示されるときがあります。状況に応じてご判断ください。 ◆PC入力に切り換えます。 プラズマディスプレイの入力がPC以外の場合にタッチすると、PC入力に切り換わります。 ※本機能は、「情報ボードソフト」が起動していない状態でも使用できます。 ページ送り/ページ戻し をする 「黒板モード」と 「パソコンモード」のスライドショー表示の場合のみ使用できます。 黒板及びスライドショーのページを進めたり戻したりすることができます。 ※拡大表示中にページ送り/ページ戻し操作を行うと、拡大表示は解除されます。 ※専用電子ペンの小ボタン(マウス中央ボタン)でもページ送りをすることができます。 コラボモード使用中の拡大ボタン機能については、「拡大する」(P.9)を ご覧ください。 拡大する 表示している画面の一部を拡大して表示することができます。 拡大中も等倍表示時同様ペン書きが可能です。再度タッチで、元の大きさに戻ります。 拡大後、拡大率の調整 もできます。 ※但し、縮小は100%表 示までになります。 拡大画面の移動は手のひらツール ( 「マウス」ボタンをタッチして表示)を利用して行います(※) 。 ※表示している画面を掴み ドラッグして移動させます。 ※「黒板モード」では、サイバーウィンドウ画面操作にて画面の移動を行うことも可能です。 基本編 3 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 応用的な使い方 ツールバー・ページ一覧ウィンドウを表示する/消す コラボモード使用中のツールバーボタン機能については、「ツールバー・クリップ アートウィンドウを表示する/消す」(P.8)をご覧ください。 ■1回目タッチ(右図 ①) ツールバーを表示します。 *ツールバーを表示することにより、イージーコント ローラーだけではできなかった機能の利用ができ、 情報ボードソフト(CB-Link SV)の機能をフルに利用する ことが可能になります。 ※「パソコンモード ※「パソコンモード (スライドショーは除 (スライドショーは除 く)」では、ページ一覧 く)」では、ページ一覧 ウィンドウは表示され ウィンドウは表示され ません。 ません。 ③ ■2回目タッチ(右図 ②) ツールバーを非表示にし、 ページ一覧ウィンドウを表示します。 *「黒板モード」のページ情報をサムネイル表示する ウィンドウです。ページのサムネイル確認の他に、 基本的な編集作業(移動・コピー・削除等)が行えます。 ■3回目タッチ(右図 ③) ページ一覧ウィンドウを非表示にします。 ① ② ツールバーの操作方法は、CB-Link SVヘルプ・らくらくユーザーズガイドを、 ページ一覧ウィンドウの操作方法はCB-Link SVヘルプをご覧ください。(P.12) 表示の縦横比を変更する(比率を正しく出す) 1024×768などの4:3の解像度にて使用しているパソコン を電子黒板に接続し、フル表示している場合、多少横長に 映ります。 図形や角度の問題などを正しく表示して理解させたい場 合など、このボタンを押すことにより 正しい比率(4:3)に 変え、タッチパネルの位置も同時に補正します。 再度フル画面表示にして画面全体を有効的に利用する場 合は、再びこのボタンをタッチします。 フル(16:9)表示 ※この機能は、「情報ボードソフト」が起動して いない状態でも使用できます。 ※注意 PDPの設定や、使用している解像度により この機能をご 利用できない場合もございます。 詳しくは、「付録」をご覧ください。 4:3表示 コラボモードのペンパレッドイメージおよびペンボタン機能につきましては、 「ペンの種類を選択する」(P.9)を併せてご覧ください。 ペンを使う (応用編) ペンパレット(基本編の「ペンを使う」(P.2)参照)にて、ペンの設定が行えます。 黒板モード用 パソコンモード用 ●黒板・パソコン共通 ●共通 「ペン設定」 「ペンの詳細設定」ダイアログ を表示します。ペンの設定を 微調整できるダイアログです。 詳細はCB-Link SVのヘルプ をご覧ください。 「色」 ペンの色を変更します。 色ペン6色・白ペン・黒ペンより選択しま す。⇒ペンパレットの色は、「ペン設定」 ボタンをクリックし変更します。(*) *コラボモードの場合、右下に配置され ている「任意色」ボタン操作で選択中の ペンの色を変更します。 「クイックカバー」 クイックカバーを表示します。 「カバーを消す」 クイックカバーを消去する消し ゴム(ゴシゴシ消し)が使用で きます。 「太さ」 ペンの太さを変更します。 右側の「ペンサイズ調整」スライダーを 動かして変更します。左側の「ペンサイ ズ」ボタンはペンの太さをあらわします。 ◆クイックカバーを利用すると、 PC画面上のペン描画のみ際 立たせることができます。 背景画面を消して、ペン描画 箇所のみを表示したい場合に ご利用ください。操作方法の 詳細は右記をご覧ください。 ●黒板モード 4 応用編 1. 「クイックカバー」ボタンをタッチすると、 ペン描画を残して背景画面にカバーが 掛かります。⇒再度タッチすると、カバー が消えます。 ●パソコンモード 「マーカーペン/通常ペン」 通常色(通常ペン)、マーカー色(マー カーペン)との切り替えを行います。 「ペンスタイル」 ペンの種類をペン・図形から選択します。 図形をダブルクリックすると、四角・円 ボタンは塗りつぶしあり⇔なしの切替え、 直線/水平垂直直線は矢印の向きの変 更が行われます。 ◆ クイックカバーを利用する 「消しゴム・領域消しゴム・元に戻す」 左:消しゴム(ゴシゴシ消し)が使用できます。 中:領域消しゴムが使用できます。 右:直前の操作を取り消します。1回のみ有 効です。※ Windows XPでのみ利用可 2. 「カバーを消す」ボタンをタッチすると、 消しゴムで消すようにペン描画を残して カバーを消去できます。 ※カバーの色は、黒板の背景 色と同色になります。カバー 色の変更は、[環境設定]:ホ ワイトボード背景の設定より 行ってください。 応用編 4 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 スキャナカメラで実物を取り込む (静止画・動画) ※システム型番の末尾に“EC*”がない場合、スキャナカメラはオプションです。 ※ELMO社製 L-1n、L-1exもご使用いただけます。但し、動画を録画する機能に ついては、ご使用いただけません。 本やノート、立体物や動作などをリアルタイムで画面に取り込み、その上にペン書きできるようになります。 ボタンをタッチすると、カメラが起動し、ライブ映像が全画面表示されます。 画面下部に表示されるボタン(下図)の機能を以下に説明します。 操作をキャンセル して直前の画面に 戻ります。 表示映像を 180度回転 させます。 静止画を撮影する 「写真撮影」ボタンをタッチすると、静止画を撮影して、「黒板モード」に画像を取り込みます。 画像取り込み後、「黒板モード」に切り替わります。 自動連続撮影する 「連続撮影」ボタンをタッチすると、設定されたタイマー間隔で自動連続撮影が開始されます。 タイマー間隔等、設定を変更したい場合は、「詳細設定」ダイアログ(P.6)から行います。(*) 撮影中 黒板モード ページ数の上限は 100ページです *手動で連続撮影する場合も「詳細設定」ダイアログから行います。 動画を録画する 「ビデオ撮影」ボタンをタッチすると、動画録画が開始できる状態になります。 録画を開始するには、画面に表示されている「録画開始」ボタンをタッチします。 録画中 再生画面 ※録画中はペン書きできません。 「オプション」ボタン をタッチして表示 します 再生を終了する場合は「閉じる」ボタン、動画を保存する場合は「オプション」ボタン、 画面を「黒板モード」に取り込む場合は「画面メモ」ボタンをタッチします。 ※動画録画の一連操作(*)は専用電子ペンの小ボタン(マウス中央ボタン)でも行うことが できます。*録画開始 ⇒ 録画終了 ⇒ 動画再生 ⇔ 一時停止 1 3 4 2 5 6 「オプション設定」ダイアログ 設定を変更する ① 保存した動画ファイルを開くことができます。 ② 録画した動画を保存することができます。 ③ システムフォルダがあるドライブの容量を表示します。 ④ 録画した動画ファイルのサイズを表示します。(項目⑤にチェックが 入っていると、この項目は表示されません) ⑤ チェックを入れると、録画データを圧縮して保存します。 ⑥ チェックを入れると、画面取込操作(「画面メモ」ボタン)と同期して ペンデータを消去します。 「詳細設定」ボタンをタッチすると、「詳細設定」ダイアログが表示されます。 写真撮影(画面取込に関する設定)/ビデオ撮影(動画録画に関する設定)を行います。 「詳細設定」ダイアログの詳細は、 次ページの「詳細設定ダイアログ」を ご覧ください。 ライブ映像上のペン描画の注意: ①ライブ映像上のペン描画は「写真撮影」「連続撮影」「ビデオ撮影」で取り込みできません。スキャナカメラの表示とペン描画情報を 一緒に黒板モードに取り込むには、ライブ映像上で「画面メモ」をご利用ください。 ②マーカーペンはご利用いただけません。通常ペンとして扱われます。 応用編 5 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 詳細設定ダイアログ 動画再生画面(P.5「スキャナカメラで実物を取り込む」参照)→「詳細設定」ボタンをタッチして表示します。 a b 7 8 1 2 9 10 4 3 11 5 6 b 12 13 14 a 写真撮影(静止画)・・・画面取込に関する設定を行います。 b ビデオ撮影(動画)・・・動画録画に関する設定を行います。 ① カメラを選択します。 ② 録画時のマイクを選択します。 「画面サイズに合わせて自動調整(推奨)」設定 ③ 画像サイズを設定します。 をお奨めします。(※) ④ カメラの詳細設定を行います 。 ⑤ 表示映像を180度回転させます。 ⑥ 全画面へ・・・ダイアログを閉じてカメラ映像を全画面表示に切り替 えます。連続撮影時は「黒板へ」ボタンに切り替わります。 ⑦ ページ構成・・・1ページに取り込む画像の枚数を設定します。 ⑧ 手動連続撮影・・・表示しているカメラ画像を連続して取り込みます。 「黒板へ」ボタンを押下するまで、連続して押下することが可能です。 ⑨ 自動連続撮影・・・表示しているカメラ画像を連続して自動で取り込 みます。「終了」ボタンを押下するまで設定したタイマー間隔でカメラ画 像が撮影されていきます。 ⑩ 自動連続撮影を行うタイマー間隔を設定します。 ⑪ チェックを入れると、カメラ画像の左上に撮影日時が赤字で表示さ れます。 ⑫ 録画時間を設定します。 ⑬ 録画を開始します。 ⑭ 前回再生していた動画の再生を開始します。 ※「サイズ(③)」で設定する解像度の詳細はCB-Link SVヘルプをご覧ください。(P.12) ※PM10 の場合、動画取り込み時の解像度はSXGA(1280×1024)のみとなります。 入力切換を行う/「コンテンツジャンプ」を表示する ■タッチ プラズマディスプレイの入力切換を行います。タッチするごとに、入力ソースが切換わります。 入力ソースの設定は、「ジャンプ設定」-「入力切換設定」より行います。(表示方法は下記を参照ください。) また、設定されている入力ソースの最後に「ジャンプ設定」-「ポータル/コンテンツジャンプ設定」にて設定 されているジャンプ先(「コンテンツジャンプ」など)が表示されます。 「ジャンプ設定」ダイアログは、タスクトレイより 外部制御モジュールアイコン を右クリック 入力ソースを 入力ソースを 選択します。 選択します。 ⇒ 「ジャンプ設定(S)」をクリックして表示します。 「コンテンツジャンプ」を更に詳しく 説明しています。次ページの 「コンテンツジャンプ」を利用する も併せてご覧ください。 ジャンプ先を選択します。 ジャンプ先を選択します。 ※「任意のホームページ」をジャンプ ※「任意のホームページ」をジャンプ 先に選択した場合は、URLを直 先に選択した場合は、URLを直 接入力します。入力済みの場合 接入力します。入力済みの場合 は、該当URLを選択します。 は、該当URLを選択します。 ■長押し(2秒以上タッチ) 「コンテンツジャンプ(*)」を表示します。 *「パイオニア情報ポータル」「任意のホームページ」へのジャンプも 可能です。設定は「ジャンプ設定」ダイアログより行います。 授業で使用するコンテンツやホームページのリンク先をあらかじめ 登録しておくと、「コンテンツジャンプ」から簡単にファイルやアプリの 起動が行えます。 スタートメニューやデスクトップより、登録したいアプリケーションを 「コンテンツジャンプ」にドラッグ&ドロップして登録が完了します。 登録したコンテンツの編集(タイトル変更や表示順の入替など)も 行えます。 ※「コンテンツジャンプ」は上記タスクトレイメニューからも表示できます。 6 応用編 ダブルクリックで登録された ダブルクリックで登録された コンテンツを呼びだせます。 コンテンツを呼びだせます。 応用編 6 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 その他の便利機能 ジャンプボタンはプラズマディスプレイの入力切換ボタンとして使用できます。 詳細は、「入力切換を行う/コンテンツジャンプ」を表示する(P.6)をご覧ください。 「コンテンツジャンプ」を利用する 「コンテンツジャンプ」は、電子黒板を利用した授業を 「コンテンツジャンプ」は、電子黒板を利用した授業を よりスムーズに進行するための便利ツールです。 よりスムーズに進行するための便利ツールです。 6 ドラッグ&ドロップで登録できるのは、各種コンテンツファイル、アプリケー ション、フォルダ、URLです。 <URLの登録方法(一例)> 1.登録したいサイトを表示 7 して、ブラウザのアドレス欄 のアイコンをクリックします。 2 3 1 2秒以上 2秒以上 タッチ タッチ ① 登録コンテンツのショートカットリストを表示します。 2.そのまま「コンテンツジャンプ」 のリストエリア(①)にドラッグ&ド ロップして登録完了です。 4 ② 新規グループ 登録 削除 ワンクリックで選択、 ワンクリックで選択、 ダブルクリックで起動 ダブルクリックで起動 します。グループの場 します。グループの場 合は、サブ階層を表 合は、サブ階層を表 示します。 示します。 を作成します。 教科や担当ごとにグループを作成し、登録コンテンツをグループ分けするこ とで、より効率的に「コンテンツジャンプ」を利用できます。登録コンテンツの 「コピー」「切り取り」「貼り付け」は右クリックメニューを利用します。 ③ リスト内のコンテンツ/グループを選択してクリックすると、表示名の変更 が行えます。 5 / ④ リスト内のコンテンツ/グループを選択して をクリックすると、 表示順を入れ替えます。(直接ドラッグしても表示順入替は可能) 使用する順番にコンテンツを並べて置くと、よりスムーズに授業の進行が行 えます。 サブ階層を表示している場合、 ⑥ クリックすると、ひとつ上の階層を表示します。 ⑦ クリックすると、トップ階層を表示します。 ⑤ リスト内のコンテンツ/グループをイメージ上にドラッグ&ドロップすると、 登録コンテンツのショートカットを削除します。 ※ご利用のOS環境がWindows Vista、Windows 7の場合、[スタート]メニュー項目の一部が登録できない場合 があります。 その場合は、デスクトップ上にショートカットを作成し、登録作業(ドラッグ&ドロップ)を行ってください。 「フラッシュリマインド」を利用する フラッシュリマインドを終了します。 表示間隔時間を設定します。 (99分59秒まで設定可能) 「フラッシュリマインド」とは、「画面メモ」機能で黒板モードに 「フラッシュリマインド」とは、「画面メモ」機能で黒板モードに 記録したページを自動的にページ送りする便利なツールです。 記録したページを自動的にページ送りする便利なツールです。 表示間隔を設定して自動的にページ送りができるので、保存した 表示間隔を設定して自動的にページ送りができるので、保存した 板書を使った「授業の振り返り」などが簡単かつ効率よく行えます。 板書を使った「授業の振り返り」などが簡単かつ効率よく行えます。 設定ボタン操作に連動して、表示 間隔時間を表示します。 1ページ目からリピート再生します。 1. デスクトップ上の「フラッシュリマインド」ショートカットアイコンに 閲覧したい保存データ(cbm/pptファイル)をドラッグ&ドロップします。 ※起動したフラッシュ リマインドへのドラッグ &ドロップも可能です。 2. フラッシュリマインドが起動し、データが黒板モードのページに展 開されます。※「情報ボードソフト」が起動していない場合は、本操作で起動されます。 表示間隔設定時間を リセット(00:00)します。 ページ送りを開始/停止します。 開始ボタン押下で、自動的に最小化されます。 Hint 1 コンテンツジャンプに、閲覧したい保存データの保存フォルダ を登録しておくと、簡単に該当コンテンツを見つけられます。 ドラッグ& ドロップ ※展開時に既存 のページがある場 合は、最終ページ に追加されます。 3. フラッシュリマインドの開始ボタンをタッチすると、設定した表示 間隔で自動的にページが送られます。 Hint 2 既に黒板モードにて保存データを展開させている場合は、 ページ一覧ウィンドウ(P.4参照)よりフラッシュリマインドを呼び出す ことができます。 「フラッシュリマインド」「実行」をクリック 応用編 7 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 コラボモードを使用する コラボモードの詳細な使い方については、「CB-Link SV コラボモード 操作マニュアル」をご確認ください。(P.12) コラボモードに切り替える/最小化と終了 ① コラボモードに切り替えるには「CB-Link SVコラボモード」ショートカットアイコンをダブルクリックします。 ② 以降、コラボモードが起動してる場合、必要回数(*)「黒板⇔パソコン」ボタンをタッチすると、 パソコン⇒黒板⇒コラボ⇒(パソコン) の順で切り替わります。 タスクトレイより、外部制御モジュールアイコン タスクトレイより、外部制御モジュールアイコン を右クリックしてメニューを表示。 を右クリックしてメニューを表示。 「コラボモード(M)にチェックを入れると、②の操作だけ 「コラボモード(M)にチェックを入れると、②の操作だけ でコラボモードを起動できます。 でコラボモードを起動できます。 エッジ ※このメニュー設定は次回起動時も有効となります。 ※このメニュー設定は次回起動時も有効となります。 ツールバー表示やスクロール 操作に利用します。 コラボモード: コラボモード:表示領域を自由に移動させることが 表示領域を自由に移動させることが できるので、表示枠にとらわれることなく、ペン書きや できるので、表示枠にとらわれることなく、ペン書きや イメージの貼付けができるディスカッションツールです。 イメージの貼付けができるディスカッションツールです。 ペンデータやイメージは、オブジェクトとして移動した ペンデータやイメージは、オブジェクトとして移動した たりコピーしたりすることも可能です。 たりコピーしたりすることも可能です。 キャンバス(ワークエリア) ※ Touchにも対応しております。 ※コラボモードはWindows7のWindows コラボモードはWindows7のWindowsTouchにも対応しております。 ワークエリア 最大描画可能領域 (ディスプレイ解像度4面分) 見えている範囲の描画領域 終了ボタン キャンバス コラボモードを終了します。 最小化ボタン 初期表示状態 倍率 : 100% キャンバス : センター表示 コラボモード画面を最小化します。 ※パソコンモード・スキャナカメラ・コンテンツジャンプを起動するとコラボモードは最小化されます。(タスクバーからも再表示可能) ツールバー・クリップアートウィンドウを表示する/消す 1回目 1回目 ■1回目タッチ コラボモード専用のツールバーを表示します。 ツールバーを利用すると、コラボモードの機能を フルに利用できます。 ←垂直ツールバー ■2回目タッチ ツールバーを非表示にし、 クリップアートウィンドウを表示します。 ウィンドウから選択したイメージをキャンバス 上に貼り付けられます。 ■3回目タッチ クリップアートウィンドウを非表示にします。 ツールバー 3回目 3回目 2回目 2回目 ↓水平ツールバー クリップアート ウィンドウ ツールバーは、画面外周に配置されるエッジをタッチしても表示できます。 ツールバーはタッチした場所によって、表示形態(水平/垂直)が変わります。 • 水平ツールバー:エッジの上下水平部分 をタッチ • 垂直ツールバー:エッジの左右垂直部分 をタッチ エッジを エッジを タッチ タッチ ※ツールバーボタンにて表示させた場合、ツールバーは前回表示位置に表示されます。 クリップアートウィンドウは、ツールバーの図ボタンをタッチしても表示できます。 図ボタンを再度タッチすると、クリップアートウィンドウを非表示にします。 8 応用編 応用編 8 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 ペンの種類を選択する ペンパレッド機能につきましては、「ペンを使う(応用編)」(P.4)も併せて ご覧ください。 コラボモードでは、ペンの種類を次の3つのモードから選択できます。 「一人ペン」(*1) 1. □+2=8 通常のペン書きモード(黒板・パソコン同様)です。 2. 8−□=6 「二人ペン」 (Windows 7のみ対応) (*2) 描画エリアを選ばすに、二人同時にペン描画 (同色)が行えるモードです。 ※電子ペンを使うと、ペンと指で2色の色違いで書き分けできます。 ※一人が消しゴムを使用中は、もう一人はペン描画できません。 1回目タッチ ペン使用可 「図形ペン」 (*1) 手書きペン描画を図形認識するモードです。 認識する図形は、丸・三角・四角・水平垂直直線です。 2回目タッチ ペンパレット表示 ツールバーの ボタンイメージ で使用モード が分かります。 (*1)Windows7のWindows Touch操作が行えます。 (*2)専用のハンドライティングデバイスが必要です。但し、「二人ペン」選択時は Windows Touch操作は行えません。 ツールバーから表示する場合は、ペンボタンをタッチ、ペンボタン2度押しでペンパレットを表示します。 手のひらツールを利用する 手のひらツールを表示し、ワークエリアの表示領域を移動させることができます。 表示領域を 移動します。 ドラッグ 手のひらツールは、ツールバーのパンボタンをタッチしても表示されます。 コラボモードでは、上記の操作方法以外に、エッジを利用して画面を移動(スクロール)させることができます。 :水平方向にスクロール (エッジ上 または エッジ上からキャンバス内をドラッグ) :垂直方向にスクロール (エッジ上 または エッジ上からキャンバス内をドラッグ) :斜め方向にスクロール (エッジ上からキャンバス内をドラッグ) :任意の軌跡に追従してスクロール (エッジ上からキャンバス内をドラッグ) 拡大する 全画面表示後、画面内で指定した領域を拡大表示します。 拡大したい領域を ドラッグして選択 部分表示中 全体が表示 されます。 ツールバーで上記操作を行う場合は、機能ボタン−領域拡大ボタンをタッチします。 応用編 9 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 イメージを貼り付ける ウィンドウの表示位置(画面の右端/左端)や 表示形態(1列/3列表示)が変更できます。 「クリップアートウィンドウ」を利用して、ワークエリア上に自由に 「クリップアートウィンドウ」を利用して、ワークエリア上に自由に イメージを貼り付けることができます。また、コラボモード中に保 イメージを貼り付けることができます。また、コラボモード中に保 存した画像オブジェクトや、「画面メモ」機能で黒板モードに記録 存した画像オブジェクトや、「画面メモ」機能で黒板モードに記録 したページもイメージデータとして貼付けが可能です。 したページもイメージデータとして貼付けが可能です。 ドラッグ&ドロップで ドラッグ&ドロップで 簡単貼付 簡単貼付 1. クリップアートウィンドウを表示します。 (「ツールバー」ボタン2度押しor「図」ボタンタッチ(P.8参照)) イメージドラッグ中、ク イメージドラッグ中、ク リップアートウィンドウ リップアートウィンドウ は非表示になります。 は非表示になります。 (貼付エリアを制限し (貼付エリアを制限し ません。) ません。) 貼り付けたイメージは、 貼り付けたイメージは、 移動や拡大・縮小が 移動や拡大・縮小が 可能です。(次トピック 可能です。(次トピック を参照ください。) を参照ください。) 2. サムネイル表示されたイメージから、貼り付けたいイメージを、 ワークエリア上の任意の場所にドラッグ&ドロップします。 ※イメージフォルダは、「フォルダを選ぶ」ボタンで選択できます。 ※イメージは、ワークエリア上のズーム率にかかわらず、サムネイルサ イズで貼り付けられます。 ※サムネイル表示をダブルクリックしても貼付可能です。その場合は、 キャンバス中央に画像のオリジナルサイズで貼り付けられます。 イメージやペンデータを移動する・拡大/縮小する ■オブジェクトの移動 選択状態のオブジェクトをドラッグ&ドロップで移動させます。 貼り付けたイメージや書き込んだペンデータをオブジェクトとして 貼り付けたイメージや書き込んだペンデータをオブジェクトとして 任意の場所に移動したり、拡大・縮小したりすることができます。 任意の場所に移動したり、拡大・縮小したりすることができます。 オブジェクトの移動や拡大・縮小はまずオブジェクトを選択します。 ■オブジェクトの選択 1. ツールバーを表示します。 (「ツールバー」ボタンタッチor「エッジ」をタッチ(P.8参照) ) ■オブジェクトの拡大・縮小 選択枠のハンドル部分をつかんでドラッグします。 Hint 図形ペン(P.9)で描画した三角形を、 2. 選択ボタンをタッチします。 ⇒カーソルが[+]の状態になります。 オブジェクトの拡大・縮小機能を利用して描 画したい形へ変形できます。 拡大イメージ 3. 移動したいオブジェクトをタッチします。 ⇒オブジェクトが選択されます。 ※ペンデータの ※ペンデータの 場合、1画分が 場合、1画分が 1オブジェクトです。 1オブジェクトです。 選択状態の 選択状態の オブジェクト オブジェクト 複数のオブジェクトを選択したい場合 選択したいオブジェクトを囲むようにカーソルを動かします。この時に表示されるオレンジ点線 と黒点線に囲まれた範囲が選択されます。 + ※ 選択解除は、選択範囲外をタッチします。 ジェスチャ操作 (Windows 7限定) コラボモードでは、Windows7のWindows Touchに準拠した コラボモードでは、Windows7のWindows Touchに準拠した ジェスチャ操作がご利用いただけます。 ジェスチャ操作がご利用いただけます。 ■ズーム(拡大・縮小) 2点タッチしながら、2点間を離したり近づけたりする操作でズーム操作が行えます。 • ワークエリア上での操作はワークエリアの拡大・縮小 • オブジェクトを選択しての操作はオブジェクトの拡大・縮小 10 応用編 (拡大) (縮小) 応用編 10 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 スキャナカメラを上手に使う スキャナカメラの取扱い ■カメラアームの調整の仕方 上 カメラホルダーを持ち、被写体の真上にカメラが 来るように動かします。カメラ本体に力がかからな いように、操作はゆっくり行ってください。アームは 軽い力で自在に動きます。 左 右 下 カメラレンズは下 USBコードの出ている方が を向いています。 画面の上になります。 (被写体が本) ■カメラの高さを変更する □広い範囲を撮る 教科書など1ページを丸ごと表示したい場合 は、アームを高い位置まで上げて、アームの 先端も伸ばすように調整し、カメラを真下に向 くようにします。 アームを動かしても常に被 写体のアングルに沿うよう に、カメラホルダーの水平 角度を調整してください。 エルボーカバー アームを逆に屈曲させると破損します。 全体を撮る 部分拡大 □部分拡大して撮る 教科書の一部分など、拡大して表示・取込みし たい場合は、アームを下げてカメラを被写体に 近づけ、水平に調整します。 □人物や教室風景などを撮る 人物や授業風景を表示・撮影したい場合は、 カメラを右図(カメラの向きの変え方)の順に操 作して、正面に向けます。 カメラレンズが正面を向いた状態でアームを動 かします。 レンズ カメラホルダー ここを持ってカメラの向きを調整します。 カメラを直接持って操作するとカメラが破損します。 カメラの向きの変え方 ② ① ③ ※ 詳しいカメラの取り扱いについては、CB-Link SV Ver.1.10 メディア内「Drivers」-「スキャナカメラ」-「Manual」フォルダの 「スキャナカメラ 設置・操作マニュアル」を参照してください。 ※ カメラの種類によっては、イラストの操作と異なる場合があ ります。その場合は、製品付属の「スキャナカメラ 設置・操作 マニュアル」を参照してください。 スキャナカメラご使用時の注意点 レンズは下向き ホルダーを 図のように180度回転 ネックを90度上げて、レンズを正 面に向ける ※スキャナカメラは専用のものをご使用ください ■スキャナカメラを複数接続しないでください CB-Link SV が正常に動作しなくなる可能性がありますので、スキャナカメラを複数接続して使用しないでください。 ■スキャナカメラは、直接パソコンに接続してください タッチパネルやイージーコントローラが接続されているUSBハブにスキャナカメラを接続すると、スキャナカメラの性能が発揮できず、 ライブ映像時にコマ落ちしたり、真っ黒になり表示できないという症状が発生することがあります。スキャナカメラは、パソコンのUSBに直接接続 するか専用の延長ケーブルにて接続してください。(注意:パソコンのUSBポートは、USB2.0である必要があります。パソコンメーカーにお問い合わせください) ■スキャナカメラに付いているスナップショットボタンは使用しないでください CB-Link SV のスキャナカメラ機能をご使用中にスナップショットボタンを押すと、CB-Link SV が正常に動作しなくなる可能性があります。 ■カメラのUSB接続直後にスキャナカメラボタンをタッチすると動作しないことがあります スキャナカメラをパソコンのUSBに接続後すぐにスキャナカメラボタンをタッチすると、カメラを正しく認識できずスキャナカメラ機能が動作しない 場合があるので、カメラを正しく認識させるために接続後しばらく(20∼30秒程度)時間をおいてからスキャナカメラ機能をご使用ください。 ■スキャナカメラの起動が遅い場合や連続撮影が正常にできない場合があります お客様のPC環境(スペック等)/設定や同時に動作しているソフトウェアにより、スキャナカメラの起動が遅い場合や連続撮影が正常にできない 場合があります。 また、連続撮影時間の上限は24時間となります。24時間を越えた場合、連続撮影が正常にできない場合があります。 ■特定のカメラを特定のUSBポートでご利用ください Windows Vistaのノートパソコンを複数の電子黒板でご利用される場合、スキャナカメラまたはUSBポートが初接続のとき、「デバイスソフトウェア のインストール」ウィンドウが表示される場合があります。その場合は、「ソフトウェアのインストールを完了する」をクリックしてインストールを完了 してください。UACの設定によっては、このときAdministrator権限のパスワードが要求される場合がありますので、パスワードを入力してください。 応用編 11 EPD-C50E/EC・EPD-C50E2/EC2・EPD-C50E3/EC3 Quick Manual CB-Link SV Ver.1.10 対応 トラブルシューティング 注意点・トラブルシューティング ■一部、パソコンモードにて併用できないアプリケーションがあります 市販アプリケーション(デジタル教科書含む)の一部で、情報ボードソフト(CB-Link SV)と画面の最前面を取り合ってしまい、うまくペン書きが できないソフトウェアも確認されております。そのようなソフトウェアを使用する場合は、情報ボードソフトは終了して使用していただきますよう お願いいたします。 ■画面上のタッチで操作できない場合には ・左下のランプが点灯しているか確認してください。ランプが点灯していない場合、接続を確認してください。 または が常駐しているかどうかを確認してください。常駐していない場合は、 ・PCに「CBdrvU」 「スタート」→「すべてのプログラム」→「Pioneer」→「Driver」→「CBdrvU」でタッチ用ソフトウェアを起動してください。 ■プラズマディスプレイ背面の端子表示の一部が見えません (スタンドがPDK-MC04 の場合) 構造上、プラズマディスプレイ(TH-50PH12KR)背面の端子表示の一部が見えませんので、下図を参照してください。 2 3 ■「Windowsのログオフ:ユーザの切り替え」操作には対応していません Windowsへのログオンユーザの切り替え(ログオフせずに別のユーザでログインする)は行わないでください。CB-Link SV およびディスプレイの 制御機能が正常に動作しなくなる可能性があります。 ■描画性能が悪いと感じたら… 専用のハンドライティングデバイスドライバをインストールしないでご利用されると、描画性能が落ちることがあります。その場合は、インストール メディアにある専用ドライバをインストールしてください。 ■ディスプレイの「画面の色」は32 ビットでご利用ください 「画面の色」設定を16 ビットでご利用された場合、一部の機能が正常に動作しないことがあります。 ■ノートパソコンを複数の電子黒板でご利用される場合、イージーコントローラーとPCを接続するUSBポートは常に固定としてください ご利用のOSがWindows XPの場合、他のポートに接続すると、「USB Key Control I/F」というドライバのインストールが要求される場合があります。 その際は、Administrator権限にて、「C:¥EasyController¥取扱説明書.pdf」を参照し、ドライバのインストールを実施してください。 (手順要約:ドライバの検索場所を「C:¥EasyController¥driver」に指定) ■ケーブル類を再接続した場合に接続機器を認識できなくなることがあります ご利用中、PCと周辺機器を接続するケーブルを抜き差しすると、各機器との接続が認識できなくなることがあります。 その場合は、PCの再起動を実施してください。 更に詳しい情報を知りたいときは [パイオニア電子黒板-サポート] 公開WEBの案内 本製品に関する最新情報、サポートのご案内、FAQなどが掲載されています。 パイオニア電子黒板-サポート http://wwwbsc.pioneer.co.jp/edu/support/ CB-Link SVヘルプ・らくらくユーザーズガイド・コラボモード操作マニュアルの表示方法 ■CB-Link SVヘルプ 操作方法や画面リファレンスなどの詳細を参照することができます。参照するには Windowsのスタートメニューから 「プログラム」→「CB-Link SV」→「CB-Link SVヘルプ」を選択します。 ■らくらくユーザーズガイド ヘルプ・らくらくユーザーズガイド内での表記について ヘルプやらくらくユーザーズガイドで記載されているモード名と 情報ボードソフトのモード名が一部異なります。 会議で使用する機能をまとめた実践向けのマニュアルです。参照するには Windowsのスタートメニューから 「プログラム」→「CB-Link SV」→「マニュアル」→「らくらくユーザーズガイド(簡単ツール バー版)」を選択します。 ・ 黒板モード → ホワイトボード ・ パソコンモード → アプリケーションモード・ワードモード・エクセルモード・パ ワーポイントモード・スライドショーモードの総称(自動的に切り替わります) ■CB-Link SV コラボモード操作マニュアル と 読み替えてください。 コラボモードのより詳細な操作方法を記載しています。参照するには Windowsスタートメニューから 「プログラム」→「CB-Link SV」→「CB-Link SV コラボモードマニュアル」を選択します。 ◇ Windows®、Windows Vista® は米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。 EPD-C50E シリーズ クイックマニュアル 12 2010年 2月 発行 (第2版) *無断複製転載を禁ず* ■発行■パイオニアソリューションズ株式会社 PSCE-Q001-C 12
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