ブラックロック・グローバル・インベストメント・シリーズ グローバル・アロケーション・ポートフォリオ ルクセンブルグ籍オープンエンド契約型外国株式投資信託 「クラスA受益証券(米ドル建て)」 「クラスA受益証券(豪ドル建て)」 「クラスA受益証券(円建て)」 投資信託説明書(交付目論見書) 2016年11月1日 <管理会社>ブラックロック・ファンド・マネジメント・カンパニー・エス・エー - ブラックロック・グローバル・インベストメント・シリーズ (以下「BGIS」または「ファンド」 といいます。)の管理・運用業務ならびに受益証券の発行 および買戻業務を行います。 - ルクセンブルグ1915年商事会社法(改正済) に基づき、ルクセンブルグにおいて平成2年6月8日に設立されました。 - 資本金は、50万米ドル (約5,159万円) で、平成28年8月末日現在全額払込済です。 (注)米ドルの円貨換算は、便宜上、平成28年8月31日現在の株式会社三菱東京UFJ銀行の対顧客電信売買相場の仲値(1米ドル= 103.18円) によります。 - 平成28年8月末日現在、BGISの5本のポートフォリオを管理しており、BGIS全体の純資産総額は、約23億8,837万米ドルです。 <投資運用会社>ブラックロック・アセット・マネジメント・シュワイツ・アー・ゲー - ファンドのサブ・ファンドであるグローバル・アロケーション・ポートフォリオ (以下「ポートフォリオ」 といいます。)の組入証券の管理およびリスク 管理等を行います。 <投資顧問会社>ブラックロック・ジャパン株式会社 - ポートフォリオの資産に関する投資運用業務等を行います。 <保管受託銀行および管理事務代行会社>ステート・ストリート・バンク・ルクセンブルグ・エス・シー・エー - ファンド資産の保管受託銀行業務、会計帳簿の記帳および受益証券の純資産価格の計算業務を行います。 <登録・名義書換事務代行会社および支払事務代行会社>J. P. モルガン・バンク・ルクセンブルグ・エス・エー - ファンドの登録および名義書換事務代行会社として受益証券の発行、買戻業務等を行います。支払事務代行会社として支払事務代行業務等 を行います。 <管理業務会社>ブラックロック・オペレーションズ(ルクセンブルグ)エス・エー・アール・エル - 会社関係業務および管理調整業務を行います。 <総販売会社>ブラックロック・インベストメント・マネジメント (UK) リミテッド - 受益証券の販売業務、販売促進業務およびマーケティング業務ならびに販売会社の選任を行います。 (注) ファンドの総販売会社は、平成28年1月18日付で、 ブラックロック (チャネル・アイランズ) リミテッドからブラックロック・インベストメント・ マネジメント (UK) リミテッドに変更されました。 <代行協会員>三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社 - 日本における代行協会員業務を行います。 <日本における販売会社> - 日本における受益証券の販売・買戻しの取扱業務を行います。 - 日本における販売会社については、以下にお問い合わせ下さい。 三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社(代行協会員) 東京都千代田区大手町一丁目9番5号 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー ホームページ:http://www.pb.mufg.jp/ 「外国投資信託の運用報告書(全体版) および申込取扱場所」をご参照下さい。 ・この投資信託説明書(交付目論見書) は、金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書です。 ・この投資信託説明書(交付目論見書) により行うポートフォリオの受益証券の募集については、管理会社は、金融商品取引法第5条の規定により 有価証券届出書を平成28年7月14日に関東財務局長に提出しており、平成28年7月30日にその届出の効力が生じております。また、同法第 7条の規定により有価証券届出書の訂正届出書を平成28年10月31日に関東財務局長に提出しております。 ・ポートフォリオの受益証券の価格は、 ポートフォリオに組み入れられている有価証券の値動きのほか為替変動による影響を受けますが、 これらの 運用および為替相場の変動による損益は、 すべて投資者の皆様に帰属します。 ・ポートフォリオに関するより詳細な情報を含む投資信託説明書(請求目論見書) が必要な場合には、 日本における販売会社にご請求いただけれ ば当該販売会社を通じて交付されます。なお、請求を行った場合には、投資者の皆様がその旨を記録しておくこととされております。 ・また、EDINET(金融庁の開示書類閲覧ホームページ)で有価証券届出書等が開示されておりますので、詳細情報の内容はWEBサイト (http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/) (ファンドコード:G08056) でもご覧いただけます。 ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読み下さい。 ポートフォリオの目的・特色 ポートフォリオの目的 ポートフォリオは、 トータル・リターンの最大化を追求します。 ポートフォリオの特色 ポートフォリオの投資方針 ポートフォリオは、投資目的を追求する上で、 ブラックロック・グローバル・ファンズ(以下「BGF」 といいます。)のサブ・ ファンドであるグローバル・アロケーション・ファンド (以下「GAF」 または「BGF-GAF」 といい、 「投資対象ファンド」 というこ とがあります。)のクラスX投資証券に、 「フィーダー・ファンド」 として投資します。 ポートフォリオは、 ファンド・オブ・ファンズの形態で運用されます。 投資対象ファンド (BGF-GAF)の投資方針 BGF-GAFは、 トータル・リターンの最大化を追求します。 BGF-GAFは、全世界的に、民間企業および政府系発行体 の両方の株式、債務証券および短期証券に、規定された制限なく投資します。通常の市況において、 BGF-GAFは、総資 産の少なくとも70%を民間企業および政府系発行体の証券に投資します。 BGF-GAFは、通常、投資顧問会社により、 過小評価されていると判断される証券へ投資することを目指します。また、 BGF-GAFは、小規模会社および新興成長 企業の株式に投資することができます。 BGF-GAFは、債務証券への投資部分の一部をハイ・イールド固定利付の譲渡 性のある証券に投資することもできます。通貨エクスポージャーは柔軟に管理されます。 BGF-GAFの基準通貨は、米ドルです。ポートフォリオの基準通貨もまた、米ドルです。 ポートフォリオを含めたBGISの一般的な投資方針 ポートフォリオは、買戻しに対応するためまたはその他の流動性を満たすために適切と思われる流動資産に付随的に 投資することができます。 市況または金融情勢により正当化される場合、 ポートフォリオは、一時的な防衛法として、 OECD加盟国またはEU加盟 国が加盟している公的国際機関が発行または保証する譲渡性のある債券に、 ポートフォリオの資産の100%までを投資 することができます。 ポートフォリオはまた、組入証券および株価指数のコール・オプションを発行することができます。ポートフォリオは、以 下を除き、金融先物取引、ならびに関連するオプション取引および先物為替予約をヘッジの目的のためのみに遂行でき るものとします。 組入証券についてのオプション ポートフォリオは、組入証券につき現物の裏付けのあるコール・オプションを売り付ける (発行する) ことができます。 ポートフォリオは、組入証券につきプット・オプションの買付けを行うことができます。 株価指数のオプション ポートフォリオは、株式市場または特定の産業部門において予測される全般的な株価の下落の影響に対して、組入証 券をヘッジするために、株価指数のコール・オプションを売り付け (発行し)、 また、 プット・オプションを購入することができ ます。 株価指数先物取引 ポートフォリオは、その組入証券を全般的な市場リスクに対しヘッジするために、株価指数先物取引の購入および売却 を行うことができ、 また、当該先物取引のプット・オプションおよびコール・オプションの購入ならびにコール・オプションの 売却を行うことができます。 1 金融先物取引 ポートフォリオは、不利益な金利変動のヘッジとして金融先物契約の売買を行うことができます。 金融先物契約のオプション ポートフォリオは、金融先物契約のコール・オプションの買付けおよび発行ならびにプット・オプションの買付けを行うこ とができます。 為替リスクのヘッジ ポートフォリオは、異なる国々の為替レートに関して潜在的に存在する不利な変動に対するヘッジとして、投資を行う各 国の通貨間の先物為替予約を行うことができます。 ポートフォリオは、 また、外国為替レートの潜在的変動に対応する短期または長期のヘッジとして通貨プット・オプション を購入しまたは通貨コール・オプションを売却し、 ならびに通貨先物の売買を行うことができます。ポートフォリオは、 また、 当該通貨プット・オプションの取得価格の全部または一部と相殺するため通貨のコール・オプションを発行することができ ます。 ポートフォリオは、当該ポートフォリオにとってコストがより有利である場合、 クロス取引(同一取引相手を通して実施さ れます。) を通じて関係通貨を購入したり、 または為替スワップを行うこともあります。 スワップ ポートフォリオは、 スワップ取引を行うことができます。 運用体制 管理会社と投資運用契約を締結している投資運用会社は、投資顧問契約に基づいてポートフォリオの運用業務を投資 顧問会社に委託しています。 投資顧問会社の運用体制は、以下のとおりです。 ①ポートフォリオの運用・管理の各業務の役割分担を社内規程により定めています。 ②ポートフォリオの運用については投資顧問会社の運用部門が統括しています。社内には内部監査を担当する部門、 ポートフォリオの運用状況やリスク状況等をモニターし関連部署にフィードバックする部門、 または投資委員会等 開催により、 ポートフォリオの投資方針等に従って運用が行われているか確認する組織、機能が確立しています。 ③ポートフォリオの運用は、株式インデックス運用部(ポートフォリオ担当: 7名程度) が担当します。 主な投資制限 ①ポートフォリオは、証券の空売りを行うことができず、 またはショート・ポジションを維持することができません。 ②ポートフォリオは、原則として、 ポートフォリオの純資産価額の10%(時価基準によります。) を超えて借入れを行うこと ができません。 ③管理会社が複数の投資信託またはポートフォリオを運用する場合、管理会社は、すべての当該投資信託またはポート フォリオのために、全体において、一発行会社の議決権総数の15%を超えて当該発行会社の株式に投資を行いませ ん。 ④ポートフォリオは、 ポートフォリオの純資産価額の10%(時価基準によります。) を超えて、流動性に欠ける、私募株式、 抵当証券または非上場株式に投資を行うことができません。 ⑤ポートフォリオが日本で募集される場合、一発行体から派生する株式、債券およびデリバティブへのエクスポージャー は、原則として、それぞれポートフォリオの純資産総額の10%を超えてはならず、 また、上記のエクスポージャーの合 計金額は、原則として、 ポートフォリオの純資産総額の20%を超えてはなりません。 なお、 ポートフォリオは、 デリバティブ取引等を行っていません。ただし、投資対象ファンドにおいては、 デリバティブ取引 等を行っています。 分配方針 ポートフォリオについては、分配金の支払は予定されていません。 2 投資リスク 受益証券1口当たり純資産価格の変動要因 ポートフォリオの受益証券1口当たり純資産価格は、ポートフォリオに組み入れられる有価証券等の値動きのほ か為替変動による影響を受けて下落または上昇するため、これにより投資元本を割り込むことがあります。した がって、元金が保証されているものではなく、損失を被ることがあります。これら運用による損益はすべて受益者 (投資者) に帰属します。投資信託は、預貯金と異なります。 ポートフォリオに対する投資は、ポートフォリオの受益証券の純資産価格の変動、信用リスク、 レバレッジ・リスク、 金利リスク、為替リスク、かかるポートフォリオの組入対象およびポートフォリオの受益証券の流動性リスク、ならび にその他のリスクを含む、重大なリスクを伴います。 ポートフォリオは、投資対象ファンドへの投資を通じて、実質的に世界各国の様々な証券に投資します。ポート フォリオおよび投資対象ファンドが有する主なリスクとしては、以下のものがあります。 ■受益証券の価格 受益証券の価格および受益証券からの収益は、上昇することも下落することもあります。投資者は、 自身にとっての基 準通貨以外の通貨で投資する場合、 かかる基準通貨に対して上昇することも下落することもある為替変動の影響を受け るということを認識するべきです。 ■固定利付の譲渡性のある証券 債務証券は、信用度に関する客観的および主観的判断基準に服します。格付を付与されている債務証券の「格下げ」ま たはファンダメンタルな分析には基づかない否定的評判および投資家の判断は、特に薄商いの市場において証券の価 値および流動性を低下させます。 実勢利率の変動および信用度が、 ポートフォリオおよび投資対象ファンドに影響することになります。 一般的に金利が下落すると固定利付証券の価格は上昇し、金利が上昇すると固定利付証券の価格は下落する、 という 具合に、 ポートフォリオの資産価値は、市場の金利変動の影響を受けます。金利変動への反応は、短期証券の価格の方が 長期証券に比べ、概して少なくなります。 ■新興市場 特定の小規模市場および新興市場(それらは、典型的には、経済および/または資本市場の発達水準が低く、 かつ、株 価および通貨変動性が高い開発途上の国々の市場です。)の投資対象を含むことがあります。かかる市場の一部につい ては、経済的成長の見込みが極めて高く、成長が達成されることにより、株式リターンが、成熟した市場を超える可能性を 有しています。ただし、株価および通貨のボラティリティは、一般に、新興市場の方が高くなります。 ■新興国ソブリン債 特定の新興国は、商業銀行および外国政府に対して特に多くの債務を抱えています。新興国ソブリン債への投資は高 いリスクを伴います。新興国ソブリン債の返済を管理する政府事業体が、元本および/または利息を、当該債務の条件に 従って期限が到来した際に返済する能力または意思がないことがあります。 ■国際投資 国際的な投資は、為替相場の変動、将来の政治的および経済的発展ならびに為替管理またはその他の国家の法律も しくは制限が課される可能性を含む一定のリスクを伴います。各国の証券価格は、その異なる経済、金融、政治および社 会的要素により影響を受けます。ポートフォリオは、様々な通貨建ての証券に投資するため、為替相場の変動は、 ポート フォリオの組入証券の価値に影響を及ぼします。更に、 ポートフォリオの投資は、 回収不能な源泉税の対象となることがあ ります。 3 ■外国投資に対する制限 国によっては、外国事業体による投資に対し禁止したり、 または相当の制限を課したりします。外国の投資家が一定の 国々の会社に投資できる方法およびかかる投資に対する制限がポートフォリオの運営に不利な影響を及ぼすことがあり ます。 ■投資対象ファンド (BGF-GAF) への投資に伴うリスク クラスA受益証券(豪ドル建て)およびクラスA受益証券(円建て)の米ドルに対するエクスポージャーは、それぞれ、主 にBGF-GAF内のクラスX (ヘッジ付)投資証券(豪ドル建て)およびクラスX (ヘッジ付)投資証券(円建て)への投資によ り豪ドルおよび円にヘッジされます。クラスA受益証券(豪ドル建て)およびクラスA受益証券(円建て)の投資者は、 フル ヘッジに近づけることが意図されているものの、ある期間において、特にある時点において受益証券がBGF-GAFのク ラスX (ヘッジ付)投資証券へ完全に投資されていない場合、受益証券がアンダーヘッジまたはオーバーヘッジになる可 能性があることに留意すべきです。ポートフォリオにおいては為替ヘッジは行われません。 上記は純資産価格の主な変動要因であり、変動要因は上記に限定されるものではありません。 その他の留意点 ポートフォリオの取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。 リスクの管理体制 投資顧問会社および投資運用会社ではリスク管理を重視しており、独自開発のシステムを用いてリスク管理を 行っています。具体的には、運用担当部門とは異なる部門においてポートフォリオの投資リスクの計測・分析、投資 制限のモニタリングなどを行うことにより、ポートフォリオの投資リスクが運用方針に合致していることを確認し、 その結果を運用担当部門にフィードバックするほか、社内の関係者で共有しています。また、投資顧問会社および 投資運用会社の業務に関するリスクについて社内規程を定めて管理を行っています。 (注)上記の記載は、平成28年8月末日現在のものです。 リスクの管理体制は、変更される場合があります。 4 (参考情報) ポートフォリオと他の代表的な資産クラスとの 騰落率の比較 ポートフォリオの年間騰落率および 1口当たり純資産価格の推移 クラスA受益証券(米ドル建て) クラスA受益証券(米ドル建て) (平成23年9月~平成28年8月) (%) 100.0 最大騰落率 80.0 65.0 65.7 60.0 47.4 34.9 40.0 16.2 20.0 9.3 2.9 5.0 9.7 43.7 4.8 0.5 −9.3 −20.0 −40.0 17.7 15.0 3.2 0.0 (平成23年9月~平成28年8月) (米ドル) 35 平均騰落率 最小騰落率 −22.0 ポートフォリオ 日本株 −17.5 先進国株 −12.3 −27.4 新興国株 年間騰落率(右軸) 30 80.0 25 60.0 20 40.0 15 20.0 10 0.0 5 −17.4 0 H23.9 日本国債 先進国国債 新興国国債 クラスA受益証券(豪ドル建て) −20.0 H24.9 H25.9 最大騰落率 80.0 65.0 65.7 47.4 34.9 40.0 20.0 0.0 −20.0 −40.0 19.2 15.0 17.7 5.0 5.5 9.3 2.9 9.7 43.7 4.8 0.5 −8.0 −22.0 ポートフォリオ 日本株 −17.5 先進国株 −12.3 −27.4 新興国株 H27.9 −40.0 (平成23年9月~平成28年8月) (豪ドル) 35 平均騰落率 最小騰落率 60.0 H26.9 クラスA受益証券(豪ドル建て) (平成23年9月~平成28年8月) (%) 100.0 1口当たり純資産価格(左軸) (%) 100.0 年間騰落率(右軸) 1口当たり純資産価格(左軸) (%) 100.0 30 80.0 25 60.0 20 40.0 15 20.0 10 0.0 −20.0 5 −17.4 0 H23.9 日本国債 先進国国債 新興国国債 ※上記各グラフは、平成23年9月から平成28年8月の5年間の各月 末における1年間の騰落率の平均値、最大値および最小値を、 ポー トフォリオのクラスA受益証券 (米ドル建て) およびクラスA受益証券 (豪ドル建て) (いずれも表示通貨ベース) ならびに他の代表的な資 産クラス (円ベース) について表示したものです。 ※クラスA受益証券 (円建て) は、 平成28年8月17日から運用を開始 しました。 したがって、本書の使用開始日現在、上記に記載すべき年 間騰落率はありません。 ※すべての資産クラスがポートフォリオの投資対象とは限りません。 ※各資産クラスの指数 日本株……… 東証株価指数(配当込み) 先進国株…… MSCIコクサイ指数(配当込み、円ベース) 新興国株…… MSCIエマージング・マーケッツ・インデックス (配当 込み、円ベース) 日本国債…… NOMURA-BPI国債 先進国国債… シティ世界国債インデックス (除く日本、円ベース) 新興国国債… J. P. モルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エ マージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファ イド (円ベース) (注)日本株および日本国債以外の指数は、為替ヘッジなしによる投 資を想定して、円ベースとしております。 H24.9 H25.9 H26.9 H27.9 −40.0 ※上記各グラフは、平成23年9月から平成28年8月の5年間の各月 末における1口当たり純資産価格の1年間の騰落率および1口当 たり純資産価格の推移を表示したものです。 ※クラスA受益証券(円建て)は、平成28年8月17日から運用 を開始しました。したがって、本書の使用開始日現在、上記に 記載すべき年間騰落率はありません。なお、平成28年8月末日 現在の1口当たり純資産価格については、7頁「運用実績 純 資産の推移 クラスA受益証券(円建て)」をご参照下さい。 5 <各指数について> 東証株価指数(配当込み) は、東京証券取引所第一部に上場されている全銘柄を対象に時価総額を指数として算出したものです。東証株価 指数(配当込み) は、東京証券取引所の知的財産であり、 この指数の算出、数値の公表、利用など株価指数に関するすべての権利は、東京証 券取引所が有しています。東京証券取引所は、東証株価指数(配当込み)の算出もしくは公表の方法の変更、東証株価指数(配当込み)の算 出もしくは公表の停止または東証株価指数(配当込み)の商標の変更もしくは使用の停止を行う権利を有しています。 MSCIコクサイ指数(配当込み、円ベース)およびMSCIエマージング・マーケッツ・インデックス (配当込み、円ベース) は、MSCI Inc.が開発、 計算した株価指数です。MSCIコクサイ指数(配当込み、円ベース) は日本を除く世界の主要先進国の株式を、 また、 MSCIエマージング・マー ケッツ・インデックス (配当込み、円ベース) は新興国の株式を対象として算出した指数です。同指数に関する著作権、知的財産その他の一切 の権利は、MSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権利及び公表を停止する権利を有しています。 NOMURA-BP I国債は、 野村證券株式会社が公表している指数で、 日本国債の市場全体の動向を表す投資収益指数です。同指数に関する知 的財産権は野村證券株式会社に帰属します。なお、 野村證券株式会社は、 NOMURA-BPI国債の正確性、 完全性、 信頼性、 有用性を保証する ものではなく、 NOMURA-BP I国債を用いて行われるブラックロック・ジャパン株式会社の事業活動・サービスに関し一切責任を負いません。 シティ世界国債インデックス (除く日本、円ベース) は、 シティグループ・インデックスLLCが公表する、 日本を除く世界主要国の国債の総合投 資利回りを指数化したものです。同指数に関する著作権、商標権、知的財産権その他の一切の権利は、 シティグループ・インデックスLLCに 帰属します。 J. P. モルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド (円ベース) は、 J. P. モルガン・セキュ リティーズ・エルエルシーが発表しており、新興国の現地通貨建ての国債を対象として算出した指数です。同指数に関する著作権はJ. P. モル ガン・セキュリティーズ・エルエルシーに帰属しています。 6 運用実績 平成28年8月末日現在 以下は、 クラスA受益証券(米ドル建て)、 クラスA受益証券(豪ドル建て)およびクラスA受益証券(円建て) に関する運 用実績です。 以下に記載する運用実績は、 本書作成日現在および過去のものであり、 今後の運用成果を保証するものではありません。 なお、 クラスA受益証券(円建て) は、平成28年8月17日から運用を開始しました。 純資産の推移 クラスA受益証券(米ドル建て) クラスA受益証券(豪ドル建て) (米ドル) 16.00 12.00 300 8.00 200 4.00 H22.8 (豪ドル) 16.00 14.00 12.00 10.00 8.00 6.00 4.00 2.00 (百万米ドル) 400 純資産総額(右軸) 1口当たり純資産価格(左軸) H23.8 H24.8 H25.8 H26.8 100 H22.8 H28.8 H27.8 ※平成22年8月末から平成28年8月末まで月末ベース (百万豪ドル) 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 純資産総額(右軸) 1口当たり純資産価格(左軸) H23.8 H24.8 H25.8 H26.8 H27.8 H28.8 ※平成22年8月末から平成28年8月末まで月末ベース クラスA受益証券(円建て) (円) 平成28年8月末日 純資産総額 1口当たり純資産価格 233,518,263.02 99.60 分配の推移 該当事項はありません。 主要な資産の状況 銘柄 国名 種類 投資 比率 (%) BlackRock Global Funds - Global Allocation Fund ルクセンブルグ 投資証券 84.07 1. X Class non-distributing share 1 APPLE INC Global Funds - Global Allocation Fund ルクセンブルグ 投資証券 15.67 2. BlackRock X Class non-distributing share AUD hedged Global Funds - Global Allocation Fund ルクセンブルグ 投資証券 3. BlackRock X Class non-distributing share JPY hedged 銘柄 0.62 投資 比率 (%) 銘柄 投資 比率 (%) 6 NESTLE SA 0.5 2 ALPHABET INC CLASS C 1.2 7 WELLS FARGO 0.5 3 FACEBOOK CLASS A INC 8 JPMORGAN CHASE & CO 0.5 1.4 0.8 PETROLEUM 0.7 4 MARATHON CORP (注)投資比率とは、純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいい ます。 順位 順位 順位 <参考情報> 投資対象ファンド (BGF-GAF)の組入株式上位10銘柄 9 BANK OF AMERICA CORP 0.5 PETROLEUM 0.5 5 GENERAL ELECTRIC 0.7 10 ANADARKO CORP (注1)投資比率とは、 BGF-GAFの純資産価額に対する当該資産の時 価の比率をいいます。 (注2)株式以外の組入銘柄については、 BGF-GAFにより開示されて いないため、本書に記載することができません。 7 収益率の推移 クラスA受益証券(米ドル建て) (%) 18.0 15.0 12.0 9.0 6.0 3.0 0.0 −3.0 −6.0 −9.0 クラスA受益証券(豪ドル建て) (%) 21.0 18.0 15.0 12.0 9.0 6.0 3.0 0.0 −3.0 −6.0 13.8 10.5 8.1 2.8 2.1 −4.3 −2.0 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 16.4 11.5 11.2 4.4 −1.6 3.5 −0.3 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 クラスA受益証券(円建て) (%) 5.0 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 −1.0 −2.0 −0.4 平成28年 (注1)収益率(%) =100× (a-b)/b a=上記各暦年末の1口当たり純資産価格(当該各暦年の分配金の合計額を加えた額) b=当該各暦年の直前の各暦年末の1口当たり純資産価格 (分配金落ちベース) 。ただし、 平成22年については、 当初募集価格 (クラス A受益証券(米ドル建て) については10.00米ドル、 クラスA受益証券(豪ドル建て) については10.00豪ドル) とします。また、 クラ スA受益証券(円建て)の平成28年については、当初募集価格(100円) とします。 (注2)平成22年については8月20日から年末までの収益率を記載しており、 また、 クラスA受益証券(米ドル建て)およびクラスA受益証券(豪ドル建 て)の平成28年については年初から8月末日までの収益率を、 クラスA受益証券(円建て)の平成28年については8月17日 (運用開始日) から 8月末日までの収益率を記載しています。 ※ポートフォリオにはベンチマークはありません。 8 手続・手数料等 手続 購入(申込み)単位 クラスA受益証券(米ドル建て) 100口以上10口単位または100米ドル以上0.01米ドル単位 クラスA受益証券(豪ドル建て) 100口以上10口単位または100豪ドル以上0.01豪ドル単位 クラスA受益証券(円建て) 0.01口以上0.01口単位または100円以上1円単位 (注1)管理会社は、上記と異なる申込単位を定めることができます。 (注2)申込単位および取扱いを行う受益証券の種類は、 日本における販売会社によって異なります。 具体的な申込単位および取扱いを行う受益証券の種類については、 日本における販売会社にお問い合わせ下さい。 購入(申込み)価格 各申込注文が有効になる評価日の受益証券1口当たり純資産価格 購入(申込み)代金 投資者は、原則として、 日本における約定日から起算して日本における4営業日目までに申込金額 および申込手数料を日本における販売会社に支払うものとします。 「日本における約定日」 とは、 申込注文の成立を日本における販売会社が確認した日 (通常発注日の日本における翌々営業日) をいいます。ただし、日本における販売会社が、投資者との間で別途取り決める場合があります。 詳細は日本における販売会社にお問い合わせ下さい。 (注) 「日本における営業日」 とは、 日本における金融商品取引業者の営業日をいいます。 申込金額は、 「外国証券取引口座約款」その他所定の約款(以下「口座約款」 といいます。) に従い 米ドル貨、豪ドル貨もしくはその円貨相当額または円貨で支払うものとし、米ドル貨および豪ドル 貨と円貨との換算は、東京外国為替市場の外国為替相場に準拠したものであって、 日本における 販売会社が決定するレートによるものとします。 日本における販売会社においては、口座毎に申込注文金額を受益証券1口当たり純資産価格で除 して算出した口数を合計することで申込口数の合計を算出することがあります (ただし、 日本にお ける販売会社が別途取り決める場合は除きます。)。一方、管理会社においては、日本における販 売会社からの申込注文金額合計額を受益証券1口当たり純資産価格で除し、申込口数の合計を 算出することがあります。 換金(買戻し)単位 0.01口単位 (注1)管理会社は、上記と異なる買戻単位を定めることができます。 (注2)買戻単位は、 日本における販売会社によって異なります。 具体的な買戻単位については、 日本における販売会社にお問い合わせ下さい。 換金(買戻し)価格 買戻価格は、原則として、買戻注文が有効となる評価日に計算される受益証券1口当たり純資産 価格です。 換金(買戻し)代金 口座約款の定めるところに従って、日本において買戻請求の成立を確認した日(通常発注日の日 本における翌々営業日) から起算して原則として日本における4営業日目以降に、 日本における販 売会社を通じて支払われます。 ただし、 日本における販売会社が、投資者との間で別途取り決める場合があります。詳細は日本に おける販売会社にお問い合わせ下さい。 申込締切時間 日本における販売会社の定める申込みまたは買戻請求の締切時間までに受領されたものを当日 の申込みとします。詳細は日本における販売会社にお問い合わせ下さい。 購入の申込期間 クラスA受益証券(米ドル建て) およびクラスA受益証券(豪ドル建て) 平成28年7月30日 (土曜日) から平成29年7月31日 (月曜日) まで クラスA受益証券(円建て) 平成28年8月18日 (木曜日) から平成29年7月31日 (月曜日) まで (注1)上記期間中の評価日に限り申込みの取扱いが行われます。 「評価日」 とは、原則として、ルクセンブルグおよび日本の 銀行ならびに日本の金融商品取引業者の各営業日 (クリスマス・イブを除きます。) である日、 または管理会社の取締 役会が決定し、合理的に実施可能な場合には受益者にあらかじめ通知するその他の日をいい、当該受益証券の純資 産価格の決定の停止または本書に記載される受益証券の発行の停止の場合を除きます (以下「営業日」 ということ もあります。)。 (注2)申込期間は、その終了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。 換金(買戻し)の制限 管理会社は、いずれか1評価日または連続する7評価日にわたる期間中に、当該評価日または当 該期間の開始日時点でポートフォリオの発行済みの受益証券口数の10%を超えて買い戻す義務 を負わないものとします。 したがって、買戻しは、買戻請求の受領日後7評価日を超えない期間に わたり延期することができます (ただし、常に上記上限に服します。)。買戻しの延期の場合、当該受 益証券は、買戻しが有効となった日の1口当たり純資産価格で買い戻されます。 9 購入・換金申込受付 の中止および取消し 管理会社は、以下の期間中、受益証券の1口当たり純資産価格の決定および受益証券の発行を停 止することができ、 かつポートフォリオの受益証券の買戻しを請求する受益者の権利を停止するこ とができます。 ① ポートフォリオの組入証券の相当部分が当該時取引されている主たる市場または証券取引 所が、通常の休日以外に閉鎖されている期間、 または取引が実質的に制限もしくは停止され ている期間。 ② 緊急事態の存在によってポートフォリオにより組入証券の売却ができない期間。 ③ ポートフォリオの組入証券の価格または市場もしくは証券取引所における時価を決定するた め通常使用されている通信手段が故障している期間。 ④ ポートフォリオの組入証券の売却または支払に関する送金ができない期間。 ⑤ 管理会社の取締役会が、純資産価格の決定が実行不可能、 または、その他ポートフォリオの受 益者の最善の利益に反するとみなす期間。 ⑥ ポートフォリオの組入証券の重要な部分を形成する投資信託の受益証券または投資証券の 価格を決定することが不可能な場合(特に、当該投資信託の純資産価格の決定が停止される 場合)。 ⑦ ファンドまたはポートフォリオの解散決定の場合、当該解散決定について受益者への最初の 通知が公告された日以後の期間。 信託期間 ファンドおよびポートフォリオは、存続期間を無期限として設定されています。なお、 ポートフォリオ は、平成22年8月20日に運用が開始されました。 繰上償還 管理会社は、①ポートフォリオの純資産総額が連続して30暦日以上の期間減少し、3,000万米ド ルもしくは関連する通貨の同等額を下回った場合または管理会社の取締役会が各受益者に対し て30日前に通知を行って決定するそれを上回るもしくは下回る金額を下回った場合、 または② ポートフォリオに影響を及ぼす経済的もしくは政治的状況の変化を理由として管理会社の取締役 会が適切であるとみなす場合、 ポートフォリオの資産を換金し、 また影響あるクラスの受益証券を 払い戻す場合には当該受益証券のすべての保有者に対して、30日の事前通知を発送することに より、 ポートフォリオを償還することができます。 計算期間 毎年2月1日から翌年1月31日まで 収益分配 ポートフォリオについては、分配金の支払は予定されていません。 信託金の限度額 信託金の限度額については特に定めがなく、随時受益証券を発行することができます。 運用報告書 管理会社は、 ポートフォリオの資産について、 ポートフォリオの計算期間終了(毎年1月31日)後遅 滞なく、投資信託及び投資法人に関する法律に従って、一定の事項について記載した運用報告書 (全体版)および運用報告書(全体版) に記載すべき事項のうち重要なものを記載した交付運用報 告書を作成し、金融庁長官に提出しなければなりません。交付運用報告書は、 日本の知れている受 益者に交付されます。運用報告書 (全体版) は、 代行協会員のホームページに掲載されますが、 受益 者から交付請求があった場合には、 交付されます。 課税関係 税法上、公募外国株式投資信託として取り扱われます。 ただし、将来における税務当局の判断によりこれと異なる取扱いがなされる可能性もあります。 その他 受益証券の購入申込みを行う投資者は、日本における販売会社と外国証券の取引に関する契約 を締結します。このため、 日本における販売会社は口座約款を投資者に交付し、投資者は口座約款 に基づく取引口座の設定を申し込む旨の申込書を提出します。 10 手数料等 投資者が直接的に負担する費用 購入時手数料(申込手数料) 申込金額の3.24%* (税抜3.00%) を上限として、 日本における販売会社が定めます。 具体的な申込手数料の金額または料率については、 日本における販売会社にお問い 合わせ下さい。 購入時手数料(申込手数料)は、購入時の商品説明および販売に関する事務手続等 の対価として、 日本における販売会社に支払われます。 *手数料率は、手数料率(税抜) にかかる消費税および地方消費税に相当する料率(8%) を加算した料率 を表記しております。 買戻し手数料 買戻し手数料は徴収されません。 投資者が信託財産で間接的に負担する費用 ポートフォリオの運用管理費用(管理報酬等) (年間管理報酬) 0.75% (毎月払い) クラスA受益証券に帰属するポートフォリオの純資産価額から毎日生じます。 年間管理報酬は、約款に定める管理会社としての業務の対価として、管理会社に支 払われます。 (年間販売報酬) 0.70% (毎四半期払い) クラスA受益証券に帰属するポートフォリオの純資産価額から毎日生じます。 年間販売報酬は、投資者からの申込みまたは買戻請求を管理会社に取り次ぐ等の業 務の対価として、販売会社に支払われます。 (年間代行協会員報酬) 0.05% (毎四半期払い) クラスA受益証券に帰属するポートフォリオの純資産価額から毎日生じます。 年間代行協会員報酬は、受益証券1口当たり純資産価格の公表および受益証券に関 する目論見書、決算報告書その他の書類の日本における販売会社に対する送付等の 業務の対価として、代行協会員に支払われます。 (その他の費用・手数料) 保管報酬、管理事務代行会社報酬、名義書換事務代行会社報酬、管理業務会社手数 料については、随時変更されるため定められた料率を開示することができず、計算方 法または上限額等も表示することができません。 ファンドの運営に関するすべての費用(税金、法務および監査費用(弁護士に支払う 開示書類の作成・届出業務等に係る報酬および監査人等に支払う監査に係る報酬 等) を含みます。) はファンドにより支払われます。特定のポートフォリオに帰属しない 経費および費用は、 ポートフォリオに等分に配分されますが、通常、比率で示したポー トフォリオの純資産価額をベースに比例的に按分されます。ファンドの一般的な管理 費用は、各ポートフォリオの受益証券の各クラスに、当該ポートフォリオの全クラスの 発行済み受益証券の総口数ベースで配分されます。 ポートフォリオは、ルクセンブルグの年次税、所有する有価証券等の取引関連手数料 その他の費用を負担します。 その他の費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限 額等を示すことができません。 投資対象とするBGF-GAFの運用管理費用 (保管報酬) 年間報酬(証券の価額の0.0024%から0.45%)および取引報酬(1取引当たり 5.5米ドルから124米ドル) 上記の料率および金額は、投資対象国および場合により資産クラスにより異なりま す。 (管理事務代行報酬) 年率0.20%を上限とします。 (毎月払い) ただし、 BGFの取締役会の裁量により変更されることがあります。 (その他の費用) BGFの運営に関するすべての費用はBGFにより支払われます。 ※手数料および費用等の合計額については、 ポートフォリオの保有期間等に応じて異なるため表示することができません。 ※詳しくは投資信託説明書(請求目論見書) をご参照下さい。 11 ■税金 税金は、以下の表に記載の時期に適用されます。税率は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方 法等により異なる場合があります。 時 期 分配時 換金(買戻し)時 および償還時 項 目 税 金 所得税および住民税 配当所得として課税されます。 分配金に対して、 20.315%の税率による源泉徴収が行われます。 ※ポートフォリオについては、 分配の支払は予定されていません。 所得税および住民税 譲渡所得として課税されます。 換 金( 買 戻し)時 および 償 還 時 の 差 益( 譲 渡 益 )に 対して 20.315%の税率による源泉徴収が行われます。 ・上記は、平成28年10月31日現在のものです。税率に関しては、平成50年1月1日以後は20%となります。税法が改正された場合には、税率等が変 更される場合があります。 ・少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」をご利用の場合 NISAをご利用の場合、毎年、年間120万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託等から生じる配当所得および譲渡所得が5年間非課税となり ます。ご利用になれるのは、満20歳以上の方で、 日本における販売会社で非課税口座を開設する等、一定の条件に該当する方です。また、平成28年4 月1日より、未成年者口座内の少額上場株式等に係る配当所得および譲渡所得等の非課税措置(ジュニアNISA) が開始されました。ジュニアNISAを ご利用の場合、20歳未満の居住者等を対象に、年間80万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託等から生じる配当所得および譲渡所得が5 年間非課税となります。なお、NISAおよびジュニアNISAでの取扱商品は日本における販売会社によって異なります。詳細は日本における販売会社に お問い合わせ下さい。 ・法人の場合は上記とは異なります。益金不算入制度の適用は認められません。 ・税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。 12 Memo (このページの記載は目論見書としての情報ではございません。) 13 Memo (このページの記載は目論見書としての情報ではございません。) 14 交付目論見書コード PRO-BRG-1611214
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