2006 年1月21∼23日に JR 連合青年・女性委員会主催の「第10回

JR西労組青年女性委員会として心よりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族のみなさまに
対してお悔やみ申し上げます。また、負傷をされたみなさま、被害にあわれたマンションにお住まいの方々に対
して心よりお見舞い申し上げます。
2006 年1月21∼23日に JR 連合青年・女性委員会主催の「第10回ユースラリー」が四
国労組青年女性会議の準備の下、香川県・琴平町で開催されました。JR 西労組からも33人が参
加し、JR 連合に集う「一本のレールでつながった仲間」との交流や「安全」についてもしっかり
議論してきました。
第10回ユースラリーのテ
ーマは「架け橋」です。テーマに込められた想いは、JR
連合の抱える課題(安全問題・民主化問題)の解決「架け
橋」
(きっかけ)となることと「一本のレールでつながっ
た仲間」との「絆」の「架け橋」です。
1∼2日目に全国の仲間と「絆」を深め、3日目に、
「安全を語ろう会」の中で、
「安全」につい
て思いをぶつけ合いました。2005年4月25日の「福知山線列車重大事故」と2005年12
月25日の「羽越本線脱線事故」を絶対に風化させてはならないという共通認識の下、私たち JR
西労組は、
「福知山線列車重大事故」を引き起こしてしまった当該単組として、2度とあのような悲
惨な事故を起こさないという決意と、JR連合の仲間に情報を発信し「対岸の火事」ではなく「他
山の石」としてとらえてもらえるように、しっかりと問題提起をしてきました。また、
「鉄道の社会
的信頼回復は、私たち青年・女性委員会の力にかかっているんだ」ということを参加者全員で確認
しました。