当行の概要について

第11回 会社説明会
(2012年3月期決算)
~次代に繋ぐ営業基盤の再構築~
2012年6月13日(水)
目
次
Ⅰ 当行の概要について
 当行の概要
 当行の特徴
Ⅲ 第8次中期経営計画について
・・・4
・・・5
Ⅱ 決算概況について
12年3月期損益状況
資産・負債の状況
貸出金の状況
利鞘の状況
役務収益の状況
経費およびOHR
有価証券の状況
有価証券の運用スタンス
 信用コストの状況(その1)
 信用コストの状況(その2)
 債務者区分遷移表
 自己資本の状況
 統合的リスク管理
 資本政策
・・・7
・・・8
・・・9
・・・10
・・・11
・・・12
・・・13
・・・14
・・・15
・・・16
・・・17
・・・18
・・・19
・・・20
 第8次中期経営計画の進捗状況
 コア業務純益のシナリオ
 2013年3月期の見込み
 東海地区の経済環境
 法人戦略
 個人戦略 ~住宅ローン~
 個人戦略 ~預かり資産~
 店舗戦略
 IR担当
・・・22
・・・23
・・・24
・・・25
・・・26
・・・27
・・・28
・・・29
・・・30
※当会社説明資料では、計数は原則として単位
未満切捨にて表示しております。ただし、構成
比、増減につきましては、端数を調整して表示
しているものを含んでおります。
2
Ⅰ
当行の概要について
当行の概要
株式会社
愛知銀行
愛知県を中心とした店舗展開
創業
明治43年9月
頭取
幅
資本金
健三
180億円
発行済株式数
店舗数
名古
屋市
岐阜県
三重県
静岡県
東京 大阪
計
10,943千株
預金残高
2兆4,614億円
貸出金残高
1兆6,432億円
従業員数
1,741人
格付の状況
A+
愛知県
(うち名古屋市)
岐阜県
東京都
4店
2店
1店
2店
105店
愛知県内シェア(国内銀行)
三重県
静岡県
96店
47店
(10/3)
(11/3)
(12/3)
金
7.21%
7.37%
7.24%
貸出金
8.66%
9.11%
8.98%
預
大阪府
(出所:日本銀行都道府県別預金貸出金)
(日本格付研究所)
(2012年3月末現在)
4
当行の特徴
「堅実経営」を創業以来の経営理念とし、今後もこの方針を堅持していきます。
中小企業と個人のお客さまを主体とした、地元中心の営業に徹しています。
当行の経営理念
中小企業向け貸出残高の推移
億円
創業以来一貫した堅実経営
中小企業等貸出金残高
中小企業等貸出金比率
15000
15,000
90%
83.1%
82.7%
83.7%
84.8%
85.7%
地域別預貸金残高比率
60%
岐阜・三重
静岡
4.8%
東京・大阪
5.5%
東京・大阪
0.3%
岐阜・三重
静岡
3.8%
10,000
10000
12,446
12,806
13,164
13,729
14,092
30%
愛知県
89.7%
愛知県
95.9%
0
0%
08/3
貸出金
預
金
09/3
10/3
11/3
12/3
5
Ⅱ
決算概況について
12年3月期損益状況
【単体】
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
10/3期
業務粗利益
(コア業務粗利益)
資金利益
役務取引等利益
その他業務利益
経費(除く臨時処理分)
人件費
物件費
業務純益(一般貸倒引当金繰入前)
一般貸倒引当金繰入額
業務純益
国債等債券損益(5勘定尻)
(コア業務純益)
臨時損益
株式等損益(3勘定尻)
不良債権処理額
ソフトウエア一括償却
(信用コスト)
経常利益
当期純利益
11/3期
382
375
342
30
10
267
145
108
114
△ 2
116
7
107
△ 45
ー
25
5
23
71
40
コア業務粗利益[=業務粗利益ー債券5勘定尻]
コア業務純益[=業務純益(一般貸倒引当金繰入前)ー債券5勘定尻]
380
375
341
31
7
272
147
111
107
7
100
4
103
△ 54
ー
31
7
39
45
48
12/3期
379
375
339
33
6
273
147
112
105
20
85
3
102
△ 42
14
36
4
56
42
11
(単位:億円)
11/3期比
△ 0
0
△ 1
1
△ 0
1
0
0
△ 1
12
△ 14
△ 0
△ 1
11
15
4
2
17
△ 3
△ 37
貸出金利息
△6億円
有価証券利息 △2億円
預金利息
△8億円
・一般貸倒引当金繰入額
20億円
・不良債権処理額
36億円
◆円滑化法終了を見据え
慎重な見積り
16億円
・固定資産の減損処理
14億円
・法人税率の引下げによる
繰延税金資産の取り崩し
8億円
・11/3期は有価証券の
減損処理の無税化により
支払税金が減少
23億円
7
資産・負債の状況
【単体】
1
2
3
4
5
6
7
現金預け金
コールローン
有価証券
貸出金
繰延税金資産
貸倒引当金
資産の部合計
10/3期
687
336
8,513
15,716
△ 84
25,949
11/3期
906
251
9,071
16,180
△ 97
27,115
12/3期
1,032
237
9,219
16,432
△ 140
27,496
(単位:億円)
11/3期比
126
△ 14
148
252
△ 42
380
貸出金は地元中小企業
や個人を中心に増加
11期連続の増加
個人預金を中心に増加
8
9
10
11
12
13
14
15
16
預金・譲渡性預金
繰延税金負債
負債の部合計
資本金
剰余金
土地再評価差額金
その他有価証券評価差額金
自己株式
純資産の部合計
23,499
61
24,354
180
1,146
73
200
△ 5
1,594
24,151
30
25,529
180
1,186
73
152
△ 6
1,585
24,614
27
25,846
180
1,192
78
205
△ 6
1,649
462
△ 3
317
6
5
52
0
63
8
貸出金の状況
愛知県の残高が増加
地元の中小企業・個人で増加
地区別貸出額
貸出金増加額252億円の内訳
億円
15,472
15,000
14,937
1,117
760
1,103
765
1,548
15,716
972
16,180
930
地区別貸出増減額(年間増加額252億円の内訳)
16,432
898
778
786
1,747
1,782
1,619
東京・
大阪
3,748
岐阜・
三重・
静岡
愛知県内
+274億円
愛知県内 +494億円
1
3,641
名古屋市+161億円
尾張地区+80億円
三河地区+34億円
766
1,442
3,563
【 地元で増加 】
東京・大阪は
△32億円
3,855
3,935
10,000
(うち、名古屋市+258億円、尾張地区+107億円、三河地区+127億円)
岐阜・三重・静岡
+8億円
三河
地区
△50
0
尾張
地区
名古屋
市内
5,000
8,090
8,415
8,609
8,868
09/03
10/03
11/03
200
規模別貸出増減額(年間増加額252億円の内訳)
中堅企業
△43億円
中小企業と
個人で増加
大企業
△67億円
9,029
0
08/03
100
12/03
中小企業
1
愛知県
89.7%
+274億円
(11/3比)
+346億円
中小企業 +514億円
個人
+16億円
△200
0
200
9
利鞘の状況
総資金利鞘の下げ幅は縮小
利鞘の推移
尾張・名古屋市内が収益基盤
単位:%
地区別貸出金平均約定金利
09/3期
10/3期
11/3期
12/3期
A
1.75
1.62
1.52
1.45
B
1.86
1.74
1.66
1.57
1.64
1.43
1.32
1.24
C
1.44
1.33
1.27
1.21
預金等利回
預金等利回
D
0.27
0.19
0.13
0.10
0.03%低下
経費率
E
1.17
1.14
1.13
1.11
預貸金粗利鞘(B-D)
1.59
1.55
1.53
1.47
預貸金利鞘(B-D-E)
0.42
0.41
0.39
0.36
総資金利鞘(A-C)
0.31
0.29
0.25
0.24
資金運用利回
貸出金利回
有価証券利回
資金調達原価
貸出金利回
(%)
0.09%低下
2.08
2.0
2.07
1.97
2.08
2.03
1.97
0.01%にこだわっ
た折衝を徹底し貸出金
利回低下抑制に努める
1.97
1.87
1.88
1.92
総資金利鞘
0.01%低下
に止まる
1.89
1.8
1.86
1.75
1.77
1.76
1.78
尾張
1.71
名古屋市内
1.66
1.68
1.6
県外
「貸出金利の改善」は最重要課題
1.57
三河
貸出金利回(東海地区地銀)単位:%
10/3期
11/3期
12/3期
10/3期比
愛 知 銀行
1.74
1.66
1.57
△ 0.17
A 行
1.72
1.65
1.55
△ 0.17
B 行
1.71
1.60
1.52
△ 0.19
C 行
2.10
1.99
1.90
△ 0.20
D 行
1.93
1.82
1.73
△ 0.20
E 行
1.86
1.75
1.65
△ 0.21
F 行
1.81
1.70
1.58
△ 0.23
G 行
1.78
1.68
1.55
△ 0.23
1.29
1.31
東京大阪
1.14
1.2
10/3期比
で0.17%
低下
0.99
1.0
0.92
08/3
09/3
10/3
11/3
12/3
10
役務収益の状況
役務収益は預かり資産手数料を主体に2期連続増加
役務取引等利益
億円
役務収益比率
役務収益の推移
億円
50
10%
70
59
60
10
9.2%
50
9.3%
8.8%
40
40
8.3%
27
55
54
56
58
8
8
11
13
26
24
24
23
30
受入為替
事務手数
料等
30
7.9%
預り資産
関連
20
6
6
6
6
6
10
17
16
17
16
16
08/3
09/3
10/3
11/3
12/3
その他
0
5%
預かり資産残高の推移
20
億円
3,000
36
32
30
31
2,488
2,436
377
4 24
2,500
33
2,628
2,659
519
645
606
624
2,643
84 9
2,000
10
692
4 94
投資信託
60 9
1,500
公共債
1,000
1 231
0
0%
08/3
09/3
10/3
11/3
12/3
121 2
1 175
1 061
86 3
3 06
328
329
32 2
09/3
10/3
11/3
12/3
500
0
生命保険
外貨預金
188
08/3
役務収益比率=役務取引等利益÷業務粗利益×100
11
経費およびOHR
経費は、一層の削減を目指す
税金
億円
物件費
人件費
OHR
400
80%
72.5%
72.8%
73.2%
71.3%
300
物件費の削減を目指す
70%
267
272
273
273
60%
200
145
147
147
148
物件費
50%
約1億円
100
ソフトの減価償
却など
108
111
112
40%
111
0
30%
10/3
11/3
12/3
13/3見込
OHR={経費÷(業務粗利益-債券5勘定尻)}×100
12
有価証券の状況
市場流動性を重視し、国内債券を中心に残高を積み上げ。
評価益は、市場金利低下により債券を中心に、59億円増加。
ポートフォリオ残高(取得原価ベース)及び評価損益の推移
12/3期
前期比
科目別の残高推移
株式
取得原価 評価損益 取得原価 評価損益
1 株式
2 国内債券
3
国債
4
うち変動利付国債
5
地方債
6
社債
7
うち公社公団債
8 外国証券
9
円建外債
511
162
+1
△ 4
7,570
137
+135
+55
2,802
52
+63
+25
859
14
+69
+11
859
23
+34
+12
3,908
62
+37
+17
1,738
43
+105
+20
643
3
△ 125
+1
49
0
+23
△ 1
10
ユーロ円債
218
2
△ 107
+0
11
外貨建外債
376
1
△ 41
+2
182
8
+77
+6
35
2
+7
+3
136
3
+69
+2
8,907
312
+88
+59
12 その他
13
J-REIT
14
投資信託
15 合計
「理論値」での評価は実施していない。
単位:億円
・・・ 純投資株式の配当利回りを
重視した投資を行うが残高は
横ばい
国内債券 ・・・ 国債、地方債、公社公団債を
主体に残高を積み増し
外国証券 ・・・ 円建外債は銘柄の分散を図る中
で残高が増加
・・・ ユーロ円債、外貨建外債は償還
により残高が減少
その他
・・・ 収益獲得手段の多様化などを
目的に、J-REITや投資
信託の購入を進めたことに
より、残高が増加
全体
・・・ 預金残高の増加が貸出金残高の
増加を上回ったことにより、
有価証券運用残高が増加
13
有価証券の運用スタンス
◇有価証券の投資スタンス
▽国債・地方債・政保債を中心とするポートフォリオの構築により、流動性の維持・向上を図る。
▽デュレーションについては現状の3.6程度とし、金融経済環境や金利予測等に応じて柔軟に対応する。
ポートフォリオ戦略
方針
国
債
(うち変動利付国債)
地 方
社
債
債
(うち証券化商品)
外 国 証 券
そ
株
の
他
式
全体に占める割合を維持
金利リスク低減を図るため、残高維持
デュレーション戦略
残高見込み
金利水準は引続き低位で推移すると想定し、
現状程度のデュレーションを維持
信用リスクが低く、流動性もあることから全体に
占める割合を引き上げ
今期のデュレーション
クレジットスプレッドのタイト化を考慮し、事業債
は若干減少させるが、市場流動性の維持可能
な政保債や高格付債を主体に選別投資
3 . 6
台
住宅金融支援機構RMBSに継続投資し、その
他の証券化商品には消極スタンス
円貨建債券、外貨建債券ともに残高を維持
期待利回りの高い投資信託やJ-REIT等へ分
散投資を行い、収益獲得手段の多様化と投資リ
スクの分散を図る
債券デュレーション
09/3
10/3
11/3
12/3
前期比
2.98
3.27
3.49
3.65
+0.16
今期
国内外の景気見通しや各種制度変更等に留意
し慎重なスタンスで対応
14
信用コストの状況(その1)
倒産件数は減少傾向
件
貸出条件変更先の状況
取引先倒産件数の推移
貸出条件変更先
400
328
3,207先
281
300
貸出残高(12/3月末) 貸出残高に占める割合
1,802億円
10.9%
273
貸出条件変更先の保全状況
229
198
保全率
200
正常先
76.7%
要注意先
85.6%
破綻懸念先以下
91.2%
前年の
100
86%
合
0
08/3
09/3
10/3
11/3
計
86.6%
12/3
信用コストは慎重に見積もり増加
不良債権基準緩和の影響は限定的
信用コストの内訳
11/3月期
一般貸倒引当金繰入額
不良債権処理額
7.6億円
12/3月期
20.6億円 +12.9億円
31.5億円
36.0億円
個別貸倒引当金繰入額
25.1億円
36.3億円 +11.2億円
偶発損失引当金繰入額
6.4億円
与信コスト
39.2億円
【合実計画策定の状況】
増 減
△0.3億円
+4.4億円
△6.7億円
56.6億円 +17.4億円
うち16億円
円滑化法終了
を見据えて
引当を積増し
先数
金額
1.最長1年間の経営改善計画策定猶予
12先
14億円
2.合実計画策定に基づくランクアップ
82先
135億円
合
94先
149億円
計
【個別貸倒引当金への影響】
先数
金額
1.ランクアップによる引当金取崩額
20先
3.7億円
2.ランクダウン防止による引当金影響額
21先
2.5億円
合
41先
6.2億円
計
15
信用コストの状況(その2)
高い保全率
今後の信用コスト増加は限定的
信用コストの推移と見込み
債務者区分別保全率
(12/3月期)
債 務 者 区 分
保 全 率
正常先
55%
要注意先
78%
破綻懸念先以下
89%
信用コスト
億円
%
信用コスト比率
60
0.35%
0.3
50
0.25%
0.2%
程度
40
0.18%
小口分散の徹底
貸出金額階層別残高
残 高 区 分
先 数
0.2
0.15%
30
0.14%
円滑化法終了を
見据え16億円
を積み増し
単位:先、億円、%
比 率
残 高
比 率
20
0.1
56
5億円以上
373
0.8
3,895
23.5
1億円以上5億円未満
2,527
5.3
4,888
29.5
5千万円以上1億円未満
2,719
5.7
1,882
11.4
5千万円未満
41,818
88.2
5,889
39
5億円未満
先数 99%
残高 76%
10
1先平均
27百万円
0
26
21
35
23
0
08/3
09/3
10/3
11/3
12/3
13/3見込
35.6
16
債務者区分遷移表
単位:億円
2012年3月末債務者区分別残高表
2011年3月末
債務者区分別残高
その他
正常先
要管理先
破綻懸念先
返済、
実質破綻先 以下
要注意先
オフバランス化
12,079
10,659
758
40
15
5
その他
要注意先
3,685
452
2,789
85
168
23
要管理先
137
5
25
70
18
0
15
破綻懸念先
572
1
169
0
294
49
57
86
1
0
0
0
37
46
930
159
0
1
0
正常先
実質破綻先 以下
新規
17
自己資本の状況
TierⅠ
TierⅠ比率目標 11.00%
自己資本比率(国内基準)
<単体>
自己資本比率
TierⅠ ①
TierⅠ比率
中核自己資本
中核自己資本比率
TierⅡ ②
一般貸倒引当金
土地再評価差額
負債性資本調達手段等
控除項目③
自己資本額(①+②-③)
リスクアセット等
11/3月期
11.60
1,356
10.83
1,286
10.28
96
34
62
1,452
12,514
質の高い自己資本を維持
~13/3期~
(単位:億円、%)
12/3月期
増減
11.87
+0.27
1,362
+5
10.94
+0.11
1,282
△4
10.30
+0.02
115
+18
54
+20
60
△2
1,477
+24
12,441
△ 73
TierⅡ
<単体>
自己資本比率
億円
TierⅠ
Tier Ⅰ比率
中核自己資本比率
11.87%
2,500
11.52%
11.60%
10.92%
10.66%
10.79%
10.83%
10.94%
11.00
2,000
10.19%
9.92%
10.27%
10.28%
10.30%
9.71%
10.00
9.57%
1,500
【参考】中核自己資本=TierⅠ-繰延税金資産(繰延税金負債とのネット前)
95
◇優先出資証券や優先株は発行しておりません
92
89
96
115
1,356
TierⅠ
TierⅠの着実な積み上げにより自己資本の充実を図る
東海地区地銀
10.94%
9.84%
1,316
1,232
1271
1,271
1283
8.00
1316
1356
1362
9.76%
8.03%
500
7.00
7.59%
7.29% 7.29%
0
6.00
08/3
A行
9.00
1,283
1,000
TierⅠ比率(12/3期)比較
9.11%
愛知
%
12.00
B行
C行
D行
E行
F行
G行
09/3
10/3
11/3
12/3
18
統合的リスク管理
資本配賦等の状況
政策投資株式の価格変動リスク
市場統合リスク(バンキング勘定の金利リスク、純投資株式の価格変動リスク)
億円
信用リスク(貸出金、有価証券等)
1,500
オペレーショナルリスク
◇リスク計測方法(12年上期より新たに採用)
1,000
計測手法
信頼水準
保有期間
政策投資株式の
価格変動リスク
VaR
99.0%
125日
市場統合リスク
VaR
99.0%
125日
信用リスク
VaR
99.0%
1年
オペレーショナルリスク
バーゼルⅡ基礎的手法
【12年3月末の試算】
バッファー
637億円
Tie rⅠ
1,362
200
◇参考 アウトライヤー比率
500
41
リスク量合計
396億円
リスク資本配賦合計
725億円
177
160
58
12年3月末リスク量
0.109%
(金利リスク量)
(161百万円)
*金利リスク量の算出方法
120
0
300
アウトライヤー比率
65
12年上期配賦原資
円貨:99%タイル値、外貨:99%タイル値
平成23年6月末基準より、コア預金モデルを
採用。
12年上期配賦額
19
資本政策
株主還元の状況
【単体】
株主構成
10/3
11/3
12/3
13/3(見込)
761
870
760
760
当期純利益②(百万円)
4,075
4,801
1,100
2,200
配当性向①/②
18.6%
18.1%
69.1%
34.5%
当行株価(3月末)
7,560円
5,180円
5,000円
5,000円
配当利回
0.925%
1.544%
1.400%
1.400%
P B R(倍)
0.51
0.35
0.32
-
P E R(倍)
20.1
11.7
49.3
-
配当額①(百万円)
外国法人等
6.8%
金融機関等
41.5%
個人
14.8%
一般法人
36.9%
(株式数ベース)
安定的な配当を実施
<1株当たりの配当金>
単位:円
05/3月 06/3月 07/3月 08/3月 09/3月 10/3月 11/3月 12/3月
中 間
期 末
年 間
25
30
55
25
35
60
25
45
70
25
45
70
35
35
70
35
35
70
45
35
80
35
35
70
13/3月
(見込み)
35
35
70
個人株主の増強
◆個人投資家向けIRの開催
20