8月14日(原文:2016 Betway Premier League Dates) 2016年のBetway プレミアリーグの夜をロッテルダムが主催することとなり、ダーツも新天地に トーナメントを拡げることとなった。 2016年のBetwayプレミアリーグはトーナメントを初めてオランダで開催するなど新天地を 開拓し、ロッテルダムのアホイ・アリーナがこのスポーツの拡大イベントを主催することで 英国、アイルランドの最大べニューと肩を並べる。 賞金総額70万ポンド(約1億3,500万円)のBetwayプレミアリーグはスカイスポーツTVでライブ 放映され、4ヶ月間で16アリーナを戦地として戦い抜き、栄誉あるタイトルを争う。 2015年度はギャリーアンダーソンが勝利した。 当初の9つの木曜日夜はリーグ戦の場面で各プレーヤーは互いに総当りし、成績が最も低い 2プレーヤーは4月30日木曜にカーディフで行われる「審判の夜」に対戦し、1人がカットされる。 残りの8人のプレーヤーは再度6日にわたりリーグ戦総当りを行い、トップ4人が5月19日の ロンドンO2アリーナでのプレーオフ戦に向かう。 昨年はリーズのファーストダイレクトアリーナでの初戦の大成功し、2016年のBetwayプレミア リーグも2月4日木曜に同アリーナにてキックオフされる。 ニューキャッスルのメトロラジオアリーナ、ダブリンの3アリーナ、アバディーンのGEオイル& ガスアリーナが、3月3日のエクセターのウェストポイントアリーナ訪問までのリーグ戦を 主催する。その週末にはマインヘッドでUKオープンのTV放映決勝が催される。 ノッティンガムのキャピタルFMアリーナ、グラスゴーのSSEハイドロリバプールのエコーアリーナが 3月31日のカーディフでの審判の夜までのリーグ戦の舞台となり、カーディフでは 8プレーヤーが決定する 4月にはシェフィールドアリーナ、ベルファーストのSSEアリーナ、ボンマスのインターナショナル センター、バーミンガムのバークレーヤードアリーナが5月5日のマンチェスターアリーナまでの 舞台となる。 最後のリーグ戦はオランダを訪問する。前チャンピオンのマイケルバンガーウェンとレイモンド バーナベルトのホームである。初めてのオランダでの戦いでロッテルダムのアホイアリーナで 5月12日に開催される。 トップ4プレーヤーはその後5月19日にロンドンのO2で開催されるプレーオフ戦に進み、準決勝、 決勝を経てチャンピオンが決定される。 「来年、Betwayプレミアリーグを初めてオランダにて開催できることは大変喜ばしく、ダーツの 偉大なプレーヤーを見に来て頂ける観客にはアホイアリーナが十分な役割を果たしてくれるもの と思う」とPDC議長のバリーハーンは言う。 オランダは世界ランクNo.1のマイケルバンガーウェンの活躍のみならず、何人もの若手プレーヤー も育ってきており、ダーツブームの真っ只中にある。PDCのオランダでのヨーロッパツアーイベント やパートナーであるRTL7テレビ局の高視聴率などから、多くの観衆の期待を受けている。 Betwayプレミアリーグは過去10年でトッププレーヤーが英国とアイルランドを転戦する英国 スポーツでの一大現象となり、16のりっぱなべニューでのトーナメントを10万人もの人々が 楽しむようになった。 Betwayのアランアルガーは、Betwayプレミアリーグは最も成功したイベントとなっており、直接的に 関われることが出来て光栄であると述べた。 今年のトーナメントはいくつかの素晴らしいドラマが演じられ、プレーオフのクライマックスも大変 価値のある結末であった。2016年の計画はまた最もエキサイティングとなることが約束された。 2016年のBetwayプレミアリーグは2015-2016年の世界選手権以降の賞金ランキングの 上位4名と、その後選出される6名のプレーヤーで戦われる。
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