マラソン大会(6月9日)

マラソン大会(6月9日)
おはようございます。これからマラソン大会が始まります。体調はどうです
か。気持は頑張ろうという気持ちになっていますか。昨日も今日も、何人かの
人が「マラソン大会いややなあ。マラソンなんて誰が考えたんや。」って言っ
ていました。マラソンは辛いし、苦しいし、先生も嫌いでした。
マラソンというのは、昔ギリシャという国とペルシャという国が戦争をしま
した。そして、ギリシャが勝ったことを国民に知らせるために、戦いの場であ
ったマラトンという場所からアテネというところまで、走って知らせに行った
ことが始まりだといわれています。その場所の名前マラトンからマラソンが始
まったようです。知らせるために走った人は、我が国が勝ったことを少しでも
早く国民に知らせようと目的を待って走ったと思います。皆さんも今日のマラ
ソン大会を走るにあたって、自分なりの目標を持つことが大切だと思います。
今年卒業した先輩がこんなことを書いてくれていました。
「今までのマラソン大会では、つらくなるとすぐ歩いてしまいタイムも遅くな
り順位も下がってしまいました。でも今年は最後まで歩きませんでした。辛く
てたまらなかったけれど、最後まであきらめないで歩かずに頑張れました。自
己ベストを出すことができたことが私の最高の輝きです」
皆さんも、自分の目的を持って今日のマラソン大会に臨んでほしいと思いま
す。
*マラソン大会を終えての感想
「マラソンなんか・・・」って言っていた子が、顔を真っ赤にして、一生懸
命走っている姿を見て、やっぱり明章っ子たちはいい子ばかりだなあと思いま
した。一緒に走った1年生や2年生、4年生も、ほとんど歩くことなく完走し
ていました。他の学年も、本当に頑張って走っていたと思います。転んでしま
った子も、負けずに走っていました。職場体験に来ている中学生も一緒になっ
て走ってくれてました。本当にみんなが一生懸命だったと思います。きっと一
人ひとりが自分の目標に向かって努力できたのではないでしょうか。お家でも、
しっかりほめてあげてください。また、沢山の応援ありがとうございました。