October

ハリケーン「カトリーナ」被害救済義捐金
114,
289.
70ドルを赤十字社に提供
巻頭特集
ハリケーン「カトリーナ」
被害救済義捐金を赤十字社に提供
教育情報
2004年度シカゴ双葉会収支予実算報告
シカゴビジネス支援コーナー
「訴訟大国アメリカにおける、経営者
のメンタリティー」
バーンズ&ソーンバーグ法律事務所
日系企業部パートナー 山本 真理 氏
JCCCインフォメーション
2006年度 会員総会・新年会は開催決定 !
〜特別ゲストは西川きよし氏
機械部会主催セミナーのご案内
JCCCアクティビティレポート
理事会報告(9月)
シカゴ建築ボートツアー開催報告
ブラジル産業セミナー開催報告
ミシガン湖岸清掃
ボランティア事業開催報告
日米社会保障協定発効に伴う
現地説明会開催報告
金融部会主催セミナー開催報告
JCCCゴルフスコアカード(9・10月度)
Comi
ngUp
J
CCC代表役員選挙の開催ご案内
シカゴ日本商工会議所並びに
JCCC基 金 は 10月 5 日、吉澤
裕・在シカゴ日本国総領 事 /
JCCC名 誉 会 頭 、 脇 孝 二 ・
J
CCC会頭(住友商事)、松 村
智 洋 ・ JCCC基 金 理 事 長 (み
ずほコーポレート銀行)がシカ
ゴ赤十字社を訪問。Chai
r
manの
ブライアン・クック氏ならびに
CEOのフランチェスカ・メイヤ
ー氏に面談し、8月末に米国南 左から赤十字社Chairmanのブライアン・クック氏、CEOのフランチェスカ・メイヤー氏、
吉澤総領事、脇氏(住友商事)、松村氏(みずほコーポレート銀行)
部を襲ったハリケーン「カトリ
ーナ」被害救済のための義捐金
JCCCのみならずシカゴ日系コミュ
114,
289.
70ドルを手渡しました。
ニティが一丸となって募集活動を行
った結果、10万ドルを超える協力を
得た旨説明がなされました。
面談では、吉澤総領事より、今回
のハリケーン「カトリーナ」による
被害者に対し哀悼の意を表すると共
これに対しクック氏ならびにメイ
に、被災地の一日も早い復興を願っ
ヤー氏は、今回のハリケーン被害に
ている旨伝えたほか、今回の義捐金
より被災地域より多くの方々がシカ
については、シカゴ日本商工会議所
ゴ地域にも避難してきており、赤十
が9月上旬から下旬にかけてJCCC 字社として被災地域はもちろん各地
基金を窓口に募集したもので、
において懸命に救済活動を行ってい
る旨説明があったほか、今回の
JCCC/
JCCC基金を含む日系コ
ミュニティの多大なる協力に
対し、吉澤総領事ならびに
JCCC幹部に深甚なる謝意を表
しました。
赤十字社による被災者救援活動
(Houst
onAst
r
odome,
Sept
ember1,
2005.
Phot
ogr
apher
:
Dani
el
Ci
ma/
Amer
i
canRedCr
oss)
今回義捐金を提供下さいまし
た皆様には本当に有難うござい
ました。ここに改めて御礼申し
上げます。
ハリケーン「カトリーナ」被害救済募金 ご協力者一覧
企業・団体等
個人
合計
募金活動にご協力
頂いた個人
(氏名ABC順)
Mr
.
Aget
a,
T
os
hi
hi
r
o
Mr
.
Amano
,
Shi
gey
uk
i
Ms
.
Car
pent
er
,
Yuk
i
k
o
Mr
.
Cus
i
c
,
Dani
el
Ms
.
Fr
eder
i
ck
,
Laur
a
Mr
.
Hat
ay
ama,
Kuni
k
i
Mr
.
I
i
da,
Kaz
uhar
u
Mr
.
I
s
hi
da,
Hachi
r
o
Ms
.
Kano
,
Say
ur
i
Ms
.
Ki
k
uchi
,
Y
as
ue
Mr
.
Ki
s
hi
ok
a,
Shuni
chi
r
o
Mr
.
Ki
s
hi
ok
a,
Shi
ni
chi
r
o
Mr
.
Ki
z
awa,
Kei
j
i
Mr
.
Mat
s
ubar
a,
Kat
s
uo
Mr
.
Mat
s
ui
,
Shuj
i
Mr
.
Mor
i
i
,
T
os
hi
f
umi
Mr
.
Ni
s
hi
de
,
Mas
aak
i
Mr
.
Noguchi
,
Nami
t
o
Mr
.
Ot
ak
e
,
T
s
uney
os
hi
Mr
.
Oz
awa,
Y
os
hi
hi
r
o
Ms
.
Redmonde
,
Ri
ek
o
Mr
.
Sai
da,
Ak
i
r
a
Mr
.
Sas
ak
i
,
Mot
omu
Mr
.
Sugi
t
a,
Kei
i
chi
Mr
.
Suho
,
T
at
s
uo
Mr
.
Suz
uk
i
,
Ak
i
r
a
Mr
.
T
anak
a,
Ei
j
i
Mr
.
T
ar
a,
T
ak
es
hi
Mr
.
T
as
hi
ma,
Hi
r
oy
uk
i
Mr
.
T
es
hi
ma,
Hay
at
o
Mr
.
Tur
ner
,
Thomas
Ms
.
Y
amada,
Yur
i
k
a
Mr
.
Y
os
hi
da,
Mi
t
s
uhi
r
o
Mr
.
Y
os
hi
mas
u,
T
ai
z
o
Hon.
Y
os
hi
z
awa,
Yut
ak
a
95社
35名
111,
259.
70ドル
3,
030.
00ドル
114,
289.
70ドル
募金活動にご協力頂いた企業・団体等(ABC順)
Ai
oi
I
ns
ur
anceCo.
,
L
t
d.
Aj
i
nomot
oU.
S.
A.
,
I
nc.
,
Aj
i
nomot
oHear
t
l
andLL
C
Amer
i
caNTNBear
i
ngManuf
act
ur
i
ngCor
por
at
i
on
Ar
ak
awaChemi
cal
(
USA)I
nc.
Ar
kT
echnol
ogi
esI
nc.
Bi
gs
t
onCor
p.
U.
S.
A.
Chi
cagoFut
abak
ai
J
apanes
eSchool
PT
A
Dai
doMet
al
U.
S.
A.
I
nc.
Dai
doSt
eel
Amer
i
caI
nc.
Dai
i
chi
J
i
t
s
ugy
o(
Amer
i
ca)
,
I
nc.
Dai
ni
pponScr
eenGr
aphi
cs(
USA)
,
LL
C
Eak
asCor
por
at
i
on
EchoI
ncor
por
at
ed
FI
CAmer
i
caCor
p.
FI
CAmer
i
caCor
p.
Empl
oy
ees
Fuj
i
Amer
i
caCor
p.
Fuj
i
Machi
neAmer
i
caCor
p.
GodaAdv
er
t
i
s
i
ng
Hi
t
achi
Hi
ghT
echnol
ogi
esAmer
i
ca,
I
nc.
HondaConnect
or
s
,
I
nc.
I
bi
denCo.
,
L
t
d.
I
KO I
nt
er
nat
i
onal
,
I
nc.
I
PCI
ndus
t
r
i
es
,
I
nc.
I
T
AI
nc.
J
AMAC,
I
nc.
J
apanAi
r
l
i
nesI
nt
er
nat
i
onal
J
CBI
nt
er
nat
i
onal
Cr
edi
tCar
dCo.
,
L
t
d.
J
I
C,
I
nc.
J
MACons
ul
t
ant
sAmer
i
ca,
I
nc.
J
PowerUSADev
el
opmentCo.
,
L
t
d.
Kanaf
l
exCo.
KGKI
nt
er
nat
i
onal
Cor
p.
Ki
mat
aPer
s
onnel
&Cons
ul
t
ant
sI
nc.
Ki
t
amur
aMachi
ner
yofU.
S.
A.
,
I
nc.
Kok
ok
uRubberI
nc.
Komat
s
uAmer
i
caCor
p.
KYBAmer
i
caLL
C
L
owr
eyOr
ganCompany
M Squar
e
,
I
nc.
Mas
uda,
Funai
,
Ei
f
er
t&Mi
t
chel
l
,
L
t
d.
Megami
Cor
por
at
i
on
Mei
j
i
Cor
por
at
i
on
Mi
t
s
ubi
s
hi
El
ect
r
i
cAut
omat
i
on,
I
nc.
Mi
t
s
ubi
s
hi
Heav
yI
ndus
t
r
i
esAmer
i
ca,
I
nc.
Mi
t
s
ubi
s
hi
I
nt
er
nat
i
onal
Cor
por
at
i
on
Mi
t
s
ui
&Co.
,
(
U.
S.
A.
)
,
I
nc.
Mi
t
s
ui
Hi
ghT
ecUSA,
I
nc.
Mi
t
ut
oy
oAmer
i
caCor
p.
Mi
z
uhoCor
por
at
eBankEmpl
oy
ees
NBCor
por
at
i
onofAmer
i
ca
NHKI
nt
exCor
por
at
i
on
Ni
pponBeeRes
ear
chAmer
i
ca
Ni
pponEx
pr
es
sT
r
av
el
USAI
nc.
Ni
pponShar
y
oU.
S.
A.
,
I
nc.
Ni
pponSt
eel
U.
S.
A.
,
I
nc.
Ni
t
t
oKohk
i
U.
S.
A.
,
I
nc.
Ni
t
t
s
uShoj
i
USA,
I
nc.
Nobl
eU.
S.
A.
,
I
nc.
NTNUSACor
p.
/NTNBear
i
ngCor
p.
ofAmer
i
ca
NYKLi
ne(
Nor
t
hAmer
i
ca)I
nc.
O &KAmer
i
canCor
p.
Ok
abeCo.
,
I
nc.
Ok
ay
a(
U.
S.
A.
)I
nc.
Omr
onFoundat
i
on,
I
nc.
OnoSok
k
i
T
echnol
ogyI
nc.
Oudens
haAmer
i
ca,
I
nc.
Paci
f
i
cAdv
i
s
or
ySer
v
i
ce
Pas
cal
Engi
neer
i
ngI
nc.
Pi
s
coUSA,
I
nc.
Ruby
conAmer
i
ca,
I
nc.
Sanr
i
t
s
uAmer
i
ca,
I
nc.
Si
i
xU.
S.
A.
Cor
por
at
i
on
SNKAmer
i
ca,
I
nc.
Sumi
k
i
nBus
s
anI
nt
er
nat
i
onal
Cor
p.
Sumi
t
omoCor
p.
ofAmer
i
ca
Sumi
t
omoEl
ect
r
i
cCar
bi
de
,
I
nc.
Sumi
t
omoMet
al
USACor
p.
T
ai
y
oAmer
i
ca,
I
nc.
T
ai
y
oT
echnol
ogyofAmer
i
caL
t
d.
T
ak
enak
aCor
por
at
i
on(
U.
S.
A.
)
TheBankofT
ok
y
oMi
t
s
ubi
s
hi
,
L
t
d.
T
odaAmer
i
caI
ncor
por
at
ed
T
omoegawa(
U.
S.
A.
)I
nc.
T
os
hi
baAmer
i
caEl
ect
r
oni
cComponent
s
,
I
nc.
T
oy
oI
nkAmer
i
ca,
LL
C
T
r
i
s
t
arAs
s
oci
at
esL.
L.
C.
T
s
ur
umi
(
Amer
i
ca)I
nc.
UF
JBankL
t
d.
UF
JFut
ur
esL.
L.
C.
Uni
t
edChemi
Con,
I
nc.
Vant
ecWor
l
dT
r
ans
por
t(
USA)
,
I
nc.
Y
amas
hi
nAmer
i
ca,
I
nc.
Y
amas
ho
,
I
nc.
Y
amaz
en,
I
nc.
YumaU.
S.
A.
Cor
por
at
i
on
今回はバーンズ&ソーンバーグ法律事務所 日系企業
部パートナーの山本真理氏から「訴訟大国アメリカに
おける、経営者のメンタリティー」と題して情報提供
いただきました。
「訴訟大国アメリカにおける、
経営者のメンタリティー」
米国が世界中で訴訟が最も多い国であることは、一
般の日本人の間でも広く知れ渡っている。ところが、
その本場の米国で長年ビジネスに携わっていても、自
社が訴訟されたとなると、途端にこの常識が忘れられ
てしまうようだ。米国では、訴訟を起こすことも、起
こされることも、ビジネスリスク、又はビジネス戦略
の1つであり、そのための予算を採っている企業も少
なくない。好むと好まざるとに関わらす、米国で事業
を営む以上、訴訟のリスクを完全に避けることは限り
なく不可能に近い。米国では、訴訟を忌避することで
はなく、訴訟のリスクを最小限に抑えながら、金銭的
に割り切った対処を、迅速に、的確に行うことが、極
めて重要な意味を持つのである。
訴訟に対する日米の感覚差
私のところにも、年に何件もの訴訟案件が持ち込ま
れるが、米国で初めて訴訟に携わる日系企業からは、
「とんでもない冤罪事件に巻き込まれてしまった!」
というトーンで相談を受けることが多い。内容は、解
雇した従業員からの差別待遇の訴え、代理店契約を解
約した際の訴え、セールスレップからのコミッション
の未払い、社員からのセクハラに対する訴え等様々だ
が、傾向として、「自社は何ら悪事を働いていないの
で、これは『濡れ衣』である。従って、『身の潔白を
証明』し、『汚名を返上したい』」という態度でご相
談頂く。日米では、訴訟方法、手続等にも相違点は様
々あるが、日系企業から訴訟のご相談を頂く場合、最
も困難なのが、この「汚名返上感覚」の払拭である。
日本は、米国のように民事訴訟がさかんでないため、
多くの日本人にとって、裁判といえば、警察と対にな
って連想されるものである。また、「出るとこに出
る」というような言い回しや、テレビで親しんだ大岡
越前や遠山金四郎のお白州というイメージも根強く、
被告という言葉が、加害者、或いは容疑者とほぼ同じ
意味合いを持って捉えられており、裁判所に召還され
ることだけで、あたかも犯罪者のような感覚を持って
しまう。米国人の場合、用語的に、刑事事件は
Pr
osecut
i
onされるものなので、明確に分けられるせい
もあるが、Sueされたと聞いて、刑事事件を連想する
ことはまずあり得ない。コーヒーをこぼしてやけどし
たと言ってはマクドナルドを訴え、盗みに入った泥棒
が、滑ってケガをしたからといって、雪かきしていな
い家主を訴えるのがアメリカ人である。訴えられるこ
とは、米国企業にとっても甚だ迷惑なことではある
が、悪質なセクハラや差別行為の放任や、明らかな違
法行為に対して、政府諸機関から懲罰を受けるような
場合、或いは、犯罪を犯していて、刑事事件になった
りするのでない限り、自分の勤務する会社が訴えられ
たことを「汚名」と考える米国人はあまりいない。ま
して、企業に対して起こされる民事訴訟に、身の潔白
を証明しようなどと考える管理職は、あまりいないで
あろう。訴えられることは、決して喜ばしいものでは
ないが、訴えられる、イコール、自社の落ち度の発
覚、会社又は管理職にとって汚名というようなメンタ
リティーがある限りは、紛争解決に対して、プラス要
素を生み出さない。
裁判に意味があるか
提訴された場合、最も望ましいのは、その訴えが非
合理であることを主張して認められ、裁判が棄却され
ることである。例えば、従業員の解雇に対して人種差
別を訴えられた場合を考えてみよう。当該の解雇が人
種には関係なく行われたものであり、自社では人種差
別禁止のポリシーを積極的に実施しているという充分
な証拠を提示できれば、この訴訟の過程において、棄
却が認められる可能性が高い。ところが、実際には、
原告の解雇は人種を理由にしたものではないにも関わ
らず、人事考課の記録が不充分で、能力、勤怠を理由
にした解雇であることが証明できず、その上、「A社
には(又は、○○部門は)白人を担当にする」などと
いうような言動が社内で公然と交わされていたり、就
業規則にも差別禁止、雇用機会均等のポリシーがない
ような場合、訴えられた会社側の形勢は圧倒的に不利
なものになる。また、このような体制の会社では、従
業員から、引き続いて似たような訴訟を起こされる可
能性が高いため、これらの管理、徹底の充実が、まず
望まれる。
それでも、最後まで訴訟を続ければ、この解雇は人
種を基にしていないことが明確になるのではないか、
という考え方が、前記した「汚名払拭型」の被告には
ありがちだが、簡潔に言って、「提訴は完全に濡れ衣
である」ということを裁判所で立証したところで、後
続する類似訴訟の歯止めとなる以外には、何らの得も
ない。訴訟には膨大な時間と費用が費やされる。これ
は、本業とは別に、割かなければならない時間とエネ
ルギーが多大に必要とされるという意味である。中で
も証拠、証言を互いに開示し合うDi
scov
er
y
(証拠開
示)、Deposi
t
i
on(証言録取)には、訴えられた件に
関係する従業員、スーパーバイザー、マネージャー等
が多くの時間を提供しなければならない。真に公平で
あるために必要な訴訟の手続ではあるが、既に日本に
帰国している事件当時の管理職が証言録取に呼び戻さ
れたり、日常業務の殆どを切り回しているマネージャ
ーが、進行中の全ビジネスを保留して、証拠開示や証
言録取に応じなければならないことによる損失は、計
り知れない。また、開示拒否の出来ない書類が開示さ
れることによるリスクも大きい。質問書/回答書の作
成から、Di
scov
er
y
、Deposi
t
i
onと進むにつれ、その時
間に比例して弁護士費用も加算されていく。こうした
諸々の損失とリスクを払ってまでも、訴訟の最後のプ
ロセスである裁判まで持って行くべき事件は、民事訴
訟では、恐らく1割に満たない。これらのリスクと損
失は、たとえ裁判に勝ったとしても、取り返せないか
らである。また、民事訴訟の殆どは、途中で示談する
ことを前提に提訴されているからである。多くのアメ
リカの大企業のメンタリティーとしては、訴訟費用と
示談費用の合計が、原告の請求費用と比べていかに低
くなるかがマネージメント目標とされており、極めて
ドライな数字の世界といえる。
と言うと、自分の非を認めたと捉えがちな日本人の常
識とは異なり、アメリカでは、両者共に非があり、利
があり、更に、両者にかかる弁護士費用を参考に入
れ、両当事者間の最も合理的な決着方法として、示談
を選択するのである。米国で締結される契約の多くに
は、紛争が起きた場合は、裁判ではなく、仲裁、又は
調停による示談で解決する旨の合意が予め含まれてい
るが、取引の初めの時点で、既に、将来起こる紛争を
予想し、最も合理的な解決法を先に定めておくという
のも、アメリカでのビジネスには必須といえる。
まとめ
アメリカで事業を営む限り、訴訟は避け得ない。し
かし、日常茶飯的に起きる民事訴訟を恐れたり、恥じ
たりする必要は全くない。きわめて合理的な姿勢で示
談手続に臨み、今後、同じような訴えが起こらないよ
う、ポリシー、就業規則等を整備し、管理、徹底し、
契約には、紛争解決を仲裁手続とする旨の条項を入れ
るなど、プロアクティブな態度で臨むことが、究極的
に、訴訟のリスクを低減するものとなるのである。
示談
示談もまた、汚名返上思考の日系企業にとってマイ
ナス印象を持たれる言葉である。日本語で「示談」と
いうと、「出るとこに出ると困る」加害者が、被害者
に謝罪しながら、金で黙らせるような気持ちで支払う
もの、というようなニュアンスがある。ところが、英
語では、示談はSet
t
l
ement
であって、両者が対等に合
意する打開策でしかない。詫びたり、黙らせたりする
ような、ややこしい心情は全く混じっていない。請求
された金額と、最後まで裁判して勝った場合、又は負
けた場合の損得を精査しながら、訴えた側の訴えの弱
点をついて示談金額を交渉し合うのが、アメリカの示
談交渉で、いわば弁護士の腕の見せ所でもある。示談
[
バーンズ&ソーンバーグ法律事務所の概要]
企業名(英)
:Bar
nes&Thor
nbur
g
企業名(日)
:バーンズ&ソーンバーグ法律事務所
所在地:OneNor
t
hWack
erDr
i
v
e
,
Sui
t
e4400
,
Chi
cago
代表者:山本 真理
電 話:3122148335
FAX:3127595646
コンタクトパーソン:山本 真理
創業年:1940年
従業員:日本人:4人 米人:732人
URL: www.
bt
l
aw.
com
問い合わせメール:mar
i
.
r
egni
er
@bt
l
aw.
com
JCCC創設40周年記念
機械部会主催
2006年度 会員総会・新年会は
1月8日(日)に開催決定!
「米国会計・税務実践セミナー」
〜経営・経理実務で活かす
会計・税務の基礎知識〜
〜特別ゲストは西川きよし氏〜
来年、創設40周年を迎えるシカゴ日本商工会議所
(以下、JCCC)では、恒例の会員総会/新年会を
J
CCC創設40周年記念イベントとして位置付け、明年
1月8日(日)にローズモント・コンベンション・セ
ンターにて開催することに決定いたしました。また、
注目の特別ゲストには、やすきよ漫才はもちろん、国
会議員としてもご活躍された西川きよし氏をお迎え致
します。
日
時:2005年10月24日(月)
13:30〜 17:15(休憩15分含む)
場
所:ヒルデール日本館
内
容:<第一部>米国会計について(13:
30˜15:
00)
①米国会計原則における実務上の留意点
②財務諸表の読み方・目の付け所
③年末監査の準備
<第二部>法人税等について(15:
15˜17:
15)
①米国法人税における実務上の留意点
・リスクマネージメント
②申告書の読み方及び税務会計のツボ
③年末の税務対策・税務コスト削減の
アイディア
④日米移転価格の留意点〜海外展開に伴う
日米移転価格税制追徴課税の話題等〜
講
師:プライスウォーターハウスクーパース各担当者
J
CCCでは新年会実行委員会(委員長:小澤芳博専
務理事/日本航空インターナショナル)を立ち上げ開
催の準備を進めて参りますが、会員の皆様におかれま
しては、当日のご参加はもちろん、福引賞品、協賛金
のご提供等のご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げ
ます。
<開催概要>
日
時:2006年1月8日(日)
10:30〜 16:00(予定)
会 場:ローズモント・コンベンション・センター
内 容:
10:30 会員総会
12:00 新年会スタート
12:30 昼食
13:30 特別ゲスト 西川きよし氏 トークショー
15:00 豪華福引大会
16:00 閉会
参加費:
(会員)無料、(非会員)50ドル/人
定 員:70名(1社2名迄。先着順。定員に達し次第
締切らせて頂きます。なお定員超過の際は1社1名に
させて頂く場合がございますのでご了承願います)
申込方法:下記申込書に必要事項をご記入の上F
AX
(3122458355)にてお申込みください。
========================
機械部会主催セミナー参加申込書
氏名① :
氏名② :
企業・部署名:
TEL:
EMAI
L:
F
AX:
理事会報告(9月度)
日時:9月20日(火)
議題:
(1)J
EEP2005派遣報告 第25学校区 関係者
(2)米国ハリケーン被害救済に向けた募金について
(3)会員入退会
①会員入会
【正会員】
社
名:CHUNI
CHIPRECI
SI
ONMOLDI
NG,
I
NC.
中日プレシジョン・モールディング
代表者名:小田 康人 氏(Mr
.
YASUHI
TO ODA)
業
種:樹脂射出成形用金型の設計、製造、
保守およびプラスチック部品の試作
部
会:機械部品
推薦会社:コーベット、ダンカン、ハブリー会計事務所
増田・舟井・アイファート&ミッチェル法律事務所
連 絡 先:2420E.
Oak
t
onSt
r
eet
,
Uni
tR,
Ar
l
i
ngt
onHei
ght
s
,
I
L600054827
TEL:
8474397085 F
AX:
8474397046
EMai
l
:
chuni
chi
@s
bcgl
obal
.
net
名:MAYEKAWAU.
S.
A.
,
I
NC.
株式会社前川製作所
代表者名:小野 元文 氏(Mr
.
MOTOBUMIONO)
業
種:エネルギー機器・システム、工業用
ガスコンプレッサーの製造・販売
部
会:機械、物資・食料
推薦会社:アーンスト アンド ヤングLLP、
みずほコーポレート銀行
連 絡 先:OneT
owerLane
,
Sui
t
e1710
,
Oak
br
ookT
er
r
ace
,
I
L60181
TEL:
6306452205 F
AX:
6306452206
【賛助会員】
社
名:PARKHYATTCHI
CAGO
パーク ハイアット シカゴ
代表者名:宮崎 宏弥 氏(Mr
.
HI
ROYAMI
YAZAKI
)
業
種:ホテル業
推薦会社:住友金属工業、UF
J
銀行
連 絡 先:800N.
Mi
chi
ganAv
enue
,
Chi
cago
,
I
L60611
TEL:
3123351234 F
AX:
3122394029
EMai
l
:
hmi
y
az
ak
i
@hy
at
t
.
com
【個人会員】
氏
名:飯田 雅美 氏(Ms
.
MASAMII
I
DA)
推薦会社:アイ・ティー・エー インク、
東京海上日動火災保険
連 絡 先:4911Cl
ear
wat
erLn.
,
Naper
v
i
l
l
e
,
I
L60564
TEL:
6303057301 F
AX:
6303057301
氏
名:近藤 公彦 氏(Mr
.
KI
MI
HI
KO KONDO)
推薦会社:アイ・ティー・エー インク、日本通運
連 絡 先:8556N.Skoki
eBoul
evar
d,#J2,Skoki
e,I
L60077
TEL:
8476799789
社
社
名:TRI
TONSI
GNALCORPORATI
ON
トリトン・シグナル
代表者名:マーク・カワード 氏
(Mr
.
MARKT.
COWARD)
業
種:車両用バックアラーム(後退用警報機)
・各種スイッチ、ランプ類の販売
部
会:機械、機械部品、電子
推薦会社:バーンズ&ソーンバーグ法律事務所、
UF
J
銀行
連 絡 先:410N.
Mi
chi
ganAv
enue
,
Sui
t
e1200
,
Chi
cago
,
I
L60611
TEL:
3128408252
URL:
www.
t
r
i
t
ons
i
gnal
.
com
氏
名:松枝 哲也 氏(Mr
.TETSUYAMATSUEDA)
推薦会社:オリックス、住友商事
連 絡 先:200N.
Ar
l
i
ngt
onHei
ght
sRoad,
#515,
Ar
l
i
ngt
onHei
ght
s
,
I
L60004
TEL:
7737325783
氏
名:中村 充宏 氏(Mr
.MI
TSUHI
RONAKAMURA)
推薦会社:ジィニコ、東洋インキ製造
連 絡 先:735N.Cal
i
f
or
ni
aTer
r
ace,#1,Chi
cago,I
L60657
TEL:
3126366797
氏
名:ウォルター 恵 氏(Ms.MEGUMIWAL
TER)
推薦会社:住友商事、住友金属工業
連 絡 先:812N.
Vai
l
Av
e.
,
Ar
l
i
ngt
onHei
ght
s
,
I
L60004
TEL:
8472596277
②会員退会
【正会員】
中島田鉄工所(事務所閉鎖により)
サーモス
(都合により)
【個人会員】
松本 佳久 氏
(帰国のため)
村瀬 弘彦 氏
(都合により)
以上により会員総数は500件(内訳:正会員361件、賛助会員
37件、個人会員101件、名誉会員1件)となった。
(4)理事異動
【理事異動】
ベーカー&マッケンジー法律事務所
(旧)西貝 誠 氏
(Mr
.
MAKOTO NI
SHI
GAI
)
(新)高田 昭英 氏
(Mr
.
AKI
FUSAT
AKADA)
伊藤忠丸紅鉄鋼
(旧)中野 隆司 氏
(Mr
.
T
AKASHINAKANO)
(新)並木 俊雄 氏
(Mr
.
TOSHI
O NAMI
KI
)
三井物産
(旧)田代 博 氏
(Mr
.
HI
ROSHIT
ASHI
RO)
(新)重満 紀章 氏
(Mr
.
NORI
AKISHI
GEMI
TSU)
三井住友海上火災保険
(旧)宇野 耐三 氏
(Mr
.
T
AI
ZO UNO)
(新)酒井 美行 氏
(Mr
.
YOSHI
YUKISAKAI
)
日本貨物航空
(旧)宮部 洋次 氏
(Mr
.
YOJ
IMI
YABE)
(新)笹野 猛 氏
(Mr
.
T
AKESHISASANO)
パナソニック ノースアメリカ
(旧)成迫 若水 氏
(Mr
.
WAKAMINARI
SAKO)
(新)清水 将文 氏
(Mr
.
MASAFUMISHI
MI
ZU)
東芝機械
(旧)小山 雅久 氏
(Mr
.
MASAHI
SAKOYAMA)
(新)揖場 熙 氏
(Mr
.
HI
ROSHII
BA)
【住所変更】
サカタインクス
(旧)651Bonni
eLane
El
kGr
ov
eVi
l
l
age
,
I
L 60007
(新)150Nor
t
hMar
t
i
ngal
eRoad,
Sui
t
e700
Schaumbur
g
,
I
L60173
(5)副会頭の辞任と選任(案)
(6)役員新業務分担(案)
(7)双葉会2004年度決算(案)
並びに2005年度予算(案)
(8)J
CCCビジネスフォーラム2005
実施報告(8/
26)
(9)ミシガン湖岸清掃ボランティア
実施報告(9/
17)
(10)2005年度J
CCC基金事業進捗状況
並びに基金贈呈式の開催(10/
18)
(11)内閣総理大臣杯
J
CCCオ−プンゴルフ大会(10/
9)
(12)2006年度J
CCC代表役員選挙実施要領
(13)2006年度新年会実行委員会委員
ご差遣のお願いと開催ご案内(11/
1)
(14)各部会事業実施状況・予定
<物資・食糧部会>
・「個人情報の保護とバックグランウンド
チェックセミナー」(7/
21)
<開発・文化・サービス部会>
・「日本語建築ボートツアー」(8/
28)
<金融部会>
・ 医療保険セミナー(9/
30)
<開発・文化・サービス部会>
・「シカゴ・アジアン・アメリカン
・ジャズフェスティバル
シカゴ・太鼓レガシー 鑑賞会」(10/
2)
・「シカゴ・アジアン・アメリカン
・ジャズフェスティバル
シカゴ・レトロスペクティブ・ナイト
鑑賞会」(10/
8)
(15)事業報告・予定
(16)その他
(17)在シカゴ日本国総領事館からのお知らせ
シカゴ建築ボートツアー開催報告
J
CCC開発・文化・サービス部会(部会長 合田幸男
氏/ゴーダアドバタイジング)では、8月28日(日)
にシカゴ建築ボートツアーを開催した。これは毎年夏
に実施している人気イベントで、今年も226名のJ
CCC
メンバー及びその家族が参加した。当日は天候にも恵
まれ、青空の下ボート1隻を貸し切ってシカゴ川から
ミシガン湖を遊
覧。船上では竹中
工務店の伊藤拓氏
よりシカゴの名高
い近代建築を順に
ご紹介・解説いた
だき、参加者は美
しいスカイライン
を堪能した。途中
抽 選 も 行 わ れ
Chi
cago Asi
an
Amer
i
can Jazz
からCD
Fest
i
val
およびジャズフェ
スティバル入場券
が進呈された。
「ブラジル産業セミナー
〜残された数少ない大市場〜」開催報告
J
CCCでは去る8月30日(
火)
にジェトロシカゴとの共
催でブラジル産業セミナーを開催。BRI
Csの一つとし
て米・加・墨と並ぶ大市場を形成し、順調な経済成長
を続けているブラジルへの関心が日増しに高まるな
か、本日12月4日〜10日にジェトロが予定している
「ブラジス投資環境調査・ミッション」に先立ってブ
ラジル経済・社会の現状や日本との経済関係を軸にブ
ラジルのもつ
資源・技術レ
ベルや産業動
向(自動車・
同部品、電気
・電子、アグ
ロビジネス、
CDMな ど )
を紹介。参加
者45名。
ミシガン湖岸清掃ボランティア事業に
127名が参加
渉外PR委員会(委員長 清水将文氏/パナソニック
ノースアメリカ)では、9月17日(
土)
にLak
e Mi
chi
gan
Feder
at
i
on(シカゴ市)が主催するミシガン湖岸清掃事
業に参加した。当日はミシガン湖畔全域で1,
448名のボ
ランティアが各々の担当ビーチで一斉に清掃を実施
し、6,
500ポンドのゴミを回収。J
CCCではエバンスト
ンのDempt
er
/
Gr
eenwoodビーチを担当。会員企業19
社・機関の計91名のご協力により計16袋・263ポンド
のゴミを回収した。参加者は、収集したゴミの内容を
分別して記録し、ミシガン湖の環境保護に役立てられ
るようデータ収集にも一役買った。J
CCCでは湖岸清
掃事業へのボ
ランティア参
加を地域貢献
事業として毎
年実施してい
る。(ご参加
下さいました
会員の皆様方
に対しまして
改めて御礼申
し上げます)
「日米社会保障協定発効に伴う
現地説明会」開催報告
9月19日(月)にJETROシカゴ、在シカゴ日本国総
領事館との共催で「社会保障に関する日本国とアメリ
カ合衆国との間の協定」(日米社会保障協定)の発効
(本年10月1日)に伴う現地説明会を開催。従来日
米間においては、企業等より相手国に一時派遣される
被雇用者等については日米両国の年金制度等に加入が
義務付けられ、社会保険料の二重払いが発生する等の
問題が生じていた。本セミナーでは、日本の社会保険
庁及びデロイトから講師を招待、日米両国の年金制度
等の適用を整備す
ることで問題解決
を図る本協定の概
要、在留邦人の方
々への具体的影響
等について説明を
行った。参加者は
121名。
Scor
eCar
dJCCCゴルフ
男子ゴルフ9月大会 9月11日(日)
(Whi
s
perCr
eekGol
fCl
ub)
グロス ネット
優勝
尾関 雄二 氏(ユニタイト) 79
65.
3
2位
高野 雅一 氏(松井製作所) 82
67.
2
3位
石本 寛 氏 (松井製作所) 85
69.
4
ベストグロス 尾関 雄二 氏(ユニタイト) 79
女子ゴルフ9月大会 9月12日(月)
(Pal
at
i
neHi
l
l
sGol
fCour
s
e)
グロス ネット
優勝
中村 道子 氏
97
73
2位
君島 美由紀 氏
91
75
3位
贄 好枝 氏
96
75
ベストグロス 君島 美由紀 氏
91
女子ゴルフ10月大会 10月3日(月)
(I
ndi
anLak
esRes
or
t
)
グロス ネット
優勝
生田 雅子 氏
102
75
2位
贄 好枝 氏
96
76
3位
村尾 有理子 氏
108
77
ベストグロス 贄 好枝 氏
96
金融部会主催
「米国での企業経営における医療保険の
マネジメント/医療保険への新しい
アプローチ(HSA/
HRA/
FSAプラン)に
関するセミナー」開催報告
J
CCC金融部会(部会長 日野精史氏/あいおい損害
保険)では、日本生命、エイオン リスク サービスの
ご協力を得て、米国における医療保険マネジメントを
テーマにビジネスセミナーを実施。参加者110名。ご
紹介記事は次号11月号を参照。
◆◆お詫びと訂正・お知らせ◆◆
「中西部・イリノイ州の経済2005年版」の中に下記の誤りが
ありました。ここに再度掲載すると共にお詫び申し上げます。
1頁:「日本貿易振興会(JETRO)」から、
「日本貿易振興機構(JETRO)」に訂正。
24頁:「7.今後のコンテナ船輸送の問題点」から、
「8.今後のコンテナ船輸送の問題点」に訂正。
40頁:「(1)人工」から、「(1)人口」に訂正。
42頁:「個人所得は」から、「個人所得の伸びは」に訂正。
46頁:「(1)日系授業所数」から、
「(1)日系事業所数」に訂正。
JCCCマッチプレーゴルフ結果
9月17日(土)& 9月18日(日)(Bul
l
Val
l
eyGol
fCl
ub)
優勝
木村 直滋 氏(富士機械製造)
2位
東谷 伸 氏 (個人会員)
3位
荒川 宣之 氏(トーメン)
4位
壁下 豊 氏 (アークテクノロジーズ)
Bes
t
8 名嘉 良知 氏(大阪機工)
Bes
t
8 尾関 雄二 氏(ユニタイト)
Bes
t
8 佐藤 進 氏 (米国ヤマト運輸)
Bes
t
8 高野 雅一 氏(松井製作所)
JCCC代表役員選挙の開催ご案内(10月17日〜10月28日)
JCCCでは、毎年秋に全正会員の投票による「代表役員選挙」を実施していま
す。2006年度の代表役員を選出する本年の選挙は、10月17日〜10月28日に郵送に
よる投票を行い、開票は11月4日に選挙管理委員の立会の下行われます。当選挙の
投票用紙は、正会員の代表者宛に10月12日(水)に発送致しました。正会員の皆様
におかれましては、投票要領をご熟読の上、投票締切の10月28日(金)までに必ず
ご返送下さいますようご協力よろしくお願い申し上げます。
2006年度JCCC代表役員選挙実施要領
1.選挙管理委員会(敬称略):
委員長 土屋 隆 (日本貿易振興機構シカゴセンター所長)
委 員 舟越 照代(大阪市シカゴ事務所長)
幹 事 根来 宜克(シカゴ日本商工会議所事務局長)
2.日
程:10月17日(月)
10月28日(金)
11月4日(金)
11月15日(火)
11月下旬〜12月上旬
選挙開始
投票締切(午後4時)
開票(10:
00〜14:
00於:J
CCC)
理事会で開票結果報告
代表役員会開催
3.選挙人:2005年9月末の正会員(理事会員、普通会員)代表者
(ただし選挙管理委員の2機関代表者を除く)
4.被選挙人: 選挙開始日(2005年10月17日)の理事
(ただし選挙管理委員の2機関代表者を除く)
5.投票方法:
①会費負担に応じた投票用紙を正会員代表者宛てに送付。
②各投票用紙に被選挙人の中から本所役員に相応しい方12名の氏名・会社名を
記入の上、投票用紙を事務局まで返送。
6.当選人:
①票数上位12名が当選人として、「2006年度代表役員」となる。
②代表役員12名全員で本年11月下旬〜12月上旬頃に「代表役員会」を開催し、
来年度の会頭、専務理事、副会頭を互選し、総会に提出する役員案を決定。
7.結果発表:
開票結果については選挙管理委員長より11月度理事会で報告。またJ
CCCニュ
ース12月号に掲載し全会員に周知。
8.投票用紙数 (月額会費負担)(投票用紙数)
$460以上
7枚
$450以下
6枚
$350以下
5枚
$250以下
4枚
$150以下
1枚
*賛助/個人/名誉会員は投票権なし。
9.投票用紙の郵送
2005年10月12日(水)に各正会員代表者宛に郵送。
Coming Up
正副会頭会議・理事会
1
0
月1
8
日(火)
在シカゴ日本国総領事館内広報文化センター
JCCC基金贈呈式
1
0
月1
8
日(火)
シカゴクラブ
機械部会主催
「米国会計・税務の基礎知識セミナー」
1
0
月2
4
日(月)
ヒルデール日本館
2005年度代表役員選挙投票終了
1
0
月2
8
日(金)
代表役員選挙開票
1
1
月4
日(金)
J
CCC会議室
正副会頭会議・定例理事会
商工業政策運営委員会
1
1
月1
5
日(火)
ヒルデール日本館