モミオイルの「香り」を嘆いだときの心理的効果一制面の比較検討 若 野 貴 司 藤 岡 真 実 2 嶺 井 毅 3 ・ 松 居 勉 4 浅野房世 2 1石川病院 2東京農業大学農学部バイオセラピー学科 3いずみ病院 4セコムフオート側 e m a i l :s i i t a b p a z u u @ h o t m a i . l com E v a l u a t i o no fP s y c h o l o g i c a lE f f e c t s せ¥ a tR e s u l t e d企omt h eUseo fAr omao fF i rTreeo i l T a k a s h iWAKANO,1 MamiF U J I O K AえT s u y o s h iMn 田町 TsutomuMA T S U I4andFusayoASANO2 I s h i k a w aH o s p i ω1 ,2TokyoUniversity0 1Agriculture,3IzumiHospital,4Secomlort ,Co・ l Summary S 仕' e s sr e d u c t i o na n di m p r o v e m e n to fc o m f o r ts u c ha ss e d a t i o na n d / o rr e l a x a t i o na r esomeo f 也ep o s i t i v ee f f e c t so fa r o m a t h e r a p y .In出i ss t u d y ,p s y c h o l o g i c a le f f e c t sw h i c hr e s u l t e df r o m出eu s e o fa r o m ao ft h ef i rt r e e( A b i e sf i r m aS i e b .e tZ u c c . )o i lw e r ee x a m i n e dbys a l i v a r yc h r o m o g r a n i nA ( C g A )m e a s u r e m e n tぉ s c i e n 岨 co b j e c t i v er a t i n gi n d e , xa n dbyt h eV i s u a lAna l o g u eSca l e( V A S ) ,a ss u b j e c t i v er a 出 gi n d e 1 ι N a r r a t i v es u r v e y w h i c hi su s e da si n d e xf o ra c h e sa n do t h e rs y m p t o m s wasa l s oc o n d u c t e df o re a c hs u b j e c t部 o b j e c t i v er a t i n ga b o u tt h ee f f e c t i v e n e s so faromaAsar e s u l , t 出en 釘r a t i v eq u e s t i o n n a i r es u p p o r t e dt h ea n a l y s i so fs u b j e c t i v er a 出g ,a n di n d i c a t e d也a tVASc o u l d b eas u p p l e m e n t a li n d e x .Du et o也.ep s y c h o l o g i c a ls t r e s s e s也.es u b j e c t se x p e r i e n c ed u r i n gt h eCgA m e a s u r e m e n ta n dd i 血c u l t yi nc o n t r o l l i n gt h ee x p e r i m e n t a le n v i r o n m e n tf o rt h es u b j e c t s ,n a r r a t i v e e v a l u a t i o ns u c ha sas u r v e yw i t hq u e 叩 o n n a i r ew o u l db emores u i t a b l et oe v a l u a t et h ep s y c h o l o g i c a l e f f e c t so fa r o m a t h e r a p y . Keywords:a r o m a t h e r a p y ,n a r r a t i v ea s s e s s m e n , ts a l i v a r yc h r o m o g r a n i nA ( C g A ), S 仕e s sr e d u c t i o n , v i s u a la n a l o g u es c a l e( V A S ), アロマセラピー,唾液中クロモグラニン A ( C g A ),ナラテイブな評価, V A S ),ストレス緩和 視覚的アナログ・スケール ( はじめに 呈する声もある(今西, 2 0 0 8 )。 そこで,本研究では,まず評価手法の選定と組み合 人間の心理的変化を評価する手法としては,アン わせ方法を検証することを主とした。香りに対する心 ケート調査などの主観的評価が多く用いられてきた。 理的効果の検証には,まず主観的評価を主軸としそ しかし,主観的評価にも客観性が必要として,研究者 れを補完するものとして生理的指標を活用するべきで は香りの臨床効果を評価するにあたり,生理的指標を はないかとの仮説を立て,検証することとした。検証 客観的な指標として用いる傾向が多くなった(童間・矢 A b i e sf i r m aS i e b .e tZ u c c.)の木から 方法として,モミ ( 999;川端, 2000;笹部・渡辺, 2 0 0 6 )0 部 , 1 抽出,精製したモミオイルを吸入させ,主観的評価と しかし生理的指標を用いたアロマセラピ一関連の研 してアンケート調査,生理的指標として唾液中クロモ 究論文では,コントロールや倫理的配慮を行いながら, グラニン A ( S a l i v a r yC h r o m o g r a n i nA :以下 CgAと 被験者数を確保することが困難であるためか,統計処 略)の測定,被験者の主観に基づく心理評価として視 理を行うほどの被験者数が得られないことが多い。 覚的アナログ・スケール ( V i s u a lA n a l o g u eS c a l e:以下 これらの事情から,臨床試験に関する科学的根拠は VASと略)を用い,それぞれの検証結果から,香りに 十分であるとはいえず,アロマセラピーの科学的根拠, よる気分変化を評価する手法として, どの程度に有用 研究デザイン,研究法,評価法の選定に対して疑問を 性をもつかを検証した。 なお本研究は,経済産業省「地域イノベーション創 出研究開発事業.地域資源活用型研究開発事業」の中 2ω9年 9月 3日受付 2 0 1 0年 2月 2 6日受理. 人間・植物関係学会雑誌 1 0( 1 ): 1 8, 2 0 1 0 . 論文(原著)• で規定された日本産アロマの中で安定供給が可能でか つ安全性が確保されたモミオイルの効果を測定する調 査として実施したものである。 存する J といわれている(谷田貝, 2005)。 以上のことを踏まえ,アンケート方式(選択回答,自 由回答)によって, 方 法 i )香りそのものに対するイメージ, i i )香りから想起される場所, i i i )香りから想起される v )幼少期の原風景と香りのイメージ 場所のイメージ, i 1.調査指標選択の理由とそれらの特徴 の連動, 1) CgA( S a l i v a r yChromograninA) りのイメージを表すには,共通した表現が望まれる(谷 v)その香りの用途, vi)感想,を尋ねた。香 唾液からの検出が可能であり,精神的ストレスを評 田員, 2005)ことから,選択回答で用いた言葉は,香り 価しやすく,また侵襲性が少ないとみられる CgAを の百科事典(谷団員, 2005)に掲載されている匂いの質 生理的指標の検証手法とした。 を表す代表的用語や匂いの表現を参考とし,アンケー CgAは,交感神経の刺激により唾液中に漏出するた め , ト用紙を作成した。 i )検査時の侵襲性が少なく,採取が容易で頻回に 実施できること, i i )ストレスに対する反応が迅速であ るが,運動ストレスには反応しないこと, i i)微細な精 神的ストレスでも鋭敏・特異的に反応しストレス源 2 . 調査方法 1)実験実施法と対象者 20 名の被験者(男 10,女 10,年齢 20~60 歳,平均 の除去によって,速やかに CgA値が減少することな 年齢男 25.4歳,女 3 2 . 6歳)に,実験への配慮事項を記 どの特徴をもっ O 載した実験計画書を配布し書面での同意を得たうえ しかし日内変動については,先行研究報告数や例数 が少なく,未だ確証は得られていないものの,基準レ ベルの存在が示されている(岡村ら, 2003)0 2)VAS (VisualAnalogueScale) で , 5日間連続して同じ時間帯にモミオイルの香りを 吸入させた。 実施内容は第 I表に示すとおりである。 Table1 . Scheduleo fexperimen . t 2 0 0 6 ),鴨下障害(品川ら, 2001),ファシリテーター養 第 1表.吸入実験実施表 目 5日 目 作業手旗 1白 目 2日 目 3日 目 4日 1.問診,血圧・脈拍・ O O O O O 体温測定 2 . 唾液採取(一回目) O O 3 . アロマ吸入 ( 3分) O O O O O 4 . 唾液採取(一回目) O O 5 . 安静 ( 1 0分) O O O O O 6 . 唾液採取(二回目) O O 7 . VAS 測定 O O 8 . 血圧・脈拍・体温 O O O O O 測定 9 . アンケート O 成講座の理解度(保坂, 2008),音楽による快・不快(安 2)香りの選択と吸入方法 VASは,香りに誘発される主観的な症状を客観的 に評価する尺度として用いた (Carlsson,1983; 日本 緩和医療学会がん癖痛治療ガイドライン作成委員会, ∞ 2000;田遺, 2 6;田中, 2005)0 本来はがん患者の痛 みの評価法の一つで, I 左端:全く痛まない ( 0 )Jから 「右端:予測される中で最も痛い (100)J を両端とする 100mmの水平な直線上に患者自身の痛みのレベルに印 をつけさせ, Ommからの長さを測定するものである が,これまで高齢障害者の主観的健康感(板子・潮見, 田・古井, 2008)などを評価する尺度として応用され, 日本国産の 6種類の樹木から抽出された精油のうち, 一定の成果がえられている。そこで,本研究でも香り アロマオイルとしての安全性が確認できたモミオイル の晴好・慣れ・不快感の尺度として用い,その適用の を選定した。希釈度は一般的に 1~2% とされており 可能性を検証した。 (ティスランド・パラシュ, 2005),事前にすべての被 3 )アンケート調査 験者にパッチテストを行い検証したうえで 1 %濃度と ナラテイブ評価としてアンケート調査を実施した。 個人の思考や経験は, しばしば言葉によって語られる した。 マイクロピペットで 1 %のモミオイル 50μlを滴下 I 語り手(患者) J と「聞き手(医師 ) Jの した櫨紙を紙テープでマスクの内側に貼り付け(吉田・ 聞に橋をかける働きを持つものである(グリーンハル・ 後藤, 1999)3分間吸入させた。マスクは無臭で,鼻孔 が,言葉は, ハーウイツツ, 2001)。このため,香りの晴好のよう な「個人の感じ方」やそれに間接的に影響を与えてい ると考えられる「情報Jを判断することに適している 反面,どの物語を引き出すかは,聞き手の力量にかかつ てくる。 さて,香りについては,一般的には「悪臭 Jを除け ば.1何の匂いかJを言い当てることができないものは, “不快"と受け取られ,その匂いに対する好き・嫌い(ま たは快・不快)は,連想されたその匂いの「対象物に依 F i g . 1.Scenesd u r i n gt h eexperimen . t 第 1図.吸入実験実施状況. 2 までの距離が保たれる立体型で,オイルそのものの香 葉を,香りの百科事典(谷田貝, 2005) を参考に a~f りを嘆ぐことが出来る不織布製のものを使用した(第 をプラス群, h~l をマイナス群, gを香りの原体験, l図 ) 。 m はその他の表現と設定し, 1 3種類の言葉を挙げた。 3 )実験積場の整備 また,香りから連想する場所やその場所に対するイ 実験環境の整備は, CgAを用いた先行実験(大津, メージがより想起きれやすい設問を設定した。また, 2 0 0 5 )に準じた。実験中,関係者以外の実験室立ち入り 香りから想起された場所と自然環境に関連があるかを を禁止し,静寂を保てるように努め,被験者に負荷を みるため,被験者の出身地を問うた。最後に,その他 与えないように配慮した。 ) 。 の感想などの自由回答欄も設けた(第 3図 4) CgA測定用の唾液の採取 結果および考察 唾液の採取は,開発者が指定する三点測定法に従い, 吸入実験の前と直後,また安静 1 0分後の合計 3回,初 日と最終日に実施した。採取方法は,専用容器にセッ 1 . 各指標の結果 トされた脱脂綿を被験者が 1~2 分噛み唾液を浸み込 1) CgAの数値変化 ませ,その脱脂綿を容器に入れた。採取後の容器は保 CgA量の変化は,測定値の個人差が大きいため,各 冷した状態で株式会社矢内研究所に送付し定量検定 被験者の吸入前の値を 1 0 0として変化率で示した(第 2 を依頼した。 表)。生理的指標の取扱いについては,年齢などのばら 5)VAS測定 つきも大きく,傾向をみるにとどめざるを得なかった。 VASの評価項目は,質問 a . 嫌い・好色質問 b . 初日は吸入直後に上昇した者 1 4名,下降した者 2名 , 気になる・気にならない,質問 C . 不快感ある・不快 顕著な変化のない者 4名であり,被験者の大多数に上 感ない,の三つとしいずれも前者を左端,後者を右 昇がみられた。次に最終日は,吸入直後に上昇した者 端とした。測定は初日と最終日のみ行った。質問 aは 1 2名,下降した者 7名,顕著な変化のない者 l名であ モミオイルの香りへの曙好を問うもの,質問 bはモミ り,初日よりも下降した人数が増加した。 オイルの香りに対する慣れの程度を問うもの,質問 C CgAで顕著に表れたのは, 5日間の実験参加によ はモミオイルの香りに対する不快感の有無の程度を問 ) 。 うもので、あった(第 2図 る被験者の精神的ストレスであった。すなわち,初日 VAS:このアロマの香りについて,あてはまりそうな所に斜 トレス反応と考えられる。また最終日には,香りに対 線を入れて下さい。 質問a. 嫌い 質問 b . 気になる に,多くの被験者の CgA値が上昇している O これは, 初めて吸入する未知のアロマオイルに対する正常なス 好き する慣れを生じて CgA値は低下すると予想されたが, 吸入前値は初日のそれより上昇していた。この上昇傾 質問 C . 不快感ある 気にならない 不快感ない 向は,香りに対する慣れはあっても,連日,決められ た時間にくることの緊張感・疲れも加味されたことを 第 2図.吸入したア口マに関する V AS. 示している。 以上のことから, 5日間の実験によるストレスが 6 )アンケートの実施 CgA値には顕著に表れていた。最終日の,吸入後 F i g .2 .VAS油田,tf o ri n h a l e da r o m a . 最終日の最後に,香りを言葉で表現するアンケート 表に記入させた。香りの感性やイメージを表現する言 CgA値が下降した者が 7名いたが,これは,香りによ る抗ストレス効果よりも, I 実験が終了する」ことに対 する安堵感と考えられる。実験初日の吸入前値よりも, 香りに対するアンケート調査 1.この香りを言葉で表現すると,どのような香りですか? a . やさしい b . やわらかい C. 甘い d . さわやか e . 落ち着く 1.良い感じ g . 懐かしい h. むかむか しきつい J . すっぱい k . じめじめ 1 . 青臭い m .その他 最終日の吸入後値が下降している者は 3名いたが,こ の 3名には香りによる抗ストレス効果が示唆される。 2) VAS値の変化と動向 各質問の VAS値 (mm)は第 3表のとおりである O い ずれの質問についても吸入試験後の平均値は上昇した が,数値のばらつきと標準偏差を見ると,個人差が大 2 . この香りを場所に例えるとつ 0 0として変化率 きいので,各被験者の吸入前の値を 1 3 . それはあなたにとってどのような場所ですかっ a . いつも居たい,落ち着く b . たまに恋しくなる C. 自分では好んで滅多に行かない で示した。 平均の標準誤差内の変化を「変化なし Jとしてみる d . 嫌な思い出がある と質問a . 好みでは,上昇した者 1 0名,下降した者 e . その他( 4 . その他,何か感想があれば書いてください。 F i g .3 .Q u e s t i o n n a i r ef o ri n h a l e daroma . 第 3図.アンケート用紙. 3 3名,顕著な変化のない者 7名,質問 b . 慣れでは, 上昇した者 8名,下降した者なし,顕著な変化のない 2名,質問 C 不快感では,上昇した者 8名,下降 者1 戸 U ヘ川 FF戸、話、戸 睦 噌 タ'調〆調J調〆調r戸,、迎賓〆明/測〆切J抑〆升〆 一、F‘、当FFppnrpp、調、辺、F、当FFFF 園周圃 7wF n n u E r 内 U 4 g。 ・ 日間1 8 3 1 1 6 0 ι ι ι ι ι ι 9 5 1 1 - 5 ± J 、 づ μ 7 1 n U l守'nunEntaa守corDaqraau守e目 。4ngntAUnUのuora--,Foo-時 一 変 一 4 4 2 4 1 2 1 - 4 1 4 4 J 3 4 6 2 1 3 一 2 一M ' ' ' E 一一一一な ω m一 後 一 6 3 8 5 4 4 5 4 7 1 1 7 7 3 3 6 1 一 6 5 一 化 'は一ん一0973138141762553118一。±6一変 色 一 広 一 4 0 5 3 0 a G a a 4 9 2 a 2 6 1 8 04 8 3一37一を 今 唱E一唱E一 町田 -tEtE唱'唱tt,q&qutEqιt,tE } J y - ,一一一内 '一 ' 8 一' 一一一-回∞一前一37558785615719129752一62一範 a 2 時 前 一入一13365048286718・7aJJ782一4±;一の 吸一件ロロ58m5mU9お日山6 485m6m一位7一差 口 同-一誤 一 一 準 同似 一標 n u n u 値 x 4 、 迎 賓 〆 戸 f E 開れ 竃唱﹄聞・圃園 目 鴨川 一川河川 ヌ ノ 判 〆 抑 ' ' z 明 〆 調 ' ' 調 ' ' ---L I﹄ JA 下 し じ な t u ﹂ 志エ7 8 5 1 2 8 3 5 2 2 6 2 4 6 一 8 : 9 一 そ 正一内 5 1内 2ι 1 24一4 5・ 71 2E 0・4 一﹄ 0﹁ ± 一 ﹂ ︽1 U町 u9 の2 '' 一6 nr n1 Ja ι4 司3 nJ 内3 U闇 感一変一一2一一一メ 快一一一一副 不一日一一13一力 一終一48227833621606848030一7±1一増 c一 最 一 6 7 5 9 7 7 3 7 9 7 7 6 9 9 7 9 8 m 9 E 一 7 - 一 を BF ﹂ 一 HH 質一一一一以 ー日一一・・7一れ U E F n v ﹁ 内 U 内 4 H w a n 守 内 4 u v 内 屯 U F h U 4 E E n J ι F 内 u n , ι n n u ﹃ , , ﹃ , , ﹃ ' ' p n u n J ι A H V A U d a a 守 4 E ・ 4 ﹁ ﹃ 内 屯 u v ' V L 4 d T h 闇 司 , , ﹁ 町 U 内 ︽ U 白 U J 町 内 M u n , ι 内 F ι ﹃ , , 白 u d v ﹃ ' ' p h u n n u a u J V A u d ﹃ , , ﹃ , , 守 ' ' A H u v n x u a a ﹃ ﹃ ' ' n , ι d l F 、 担 割 / 抑 ' ' f 、 M a 明 〆 調, 、U4一、担調〆ヌfタ'升fq,. 内 H V 4 E E 4 E ・ 内 , ι n J ' n 7 ι n ' ' n J ' n J ι A H V 4 E E 4 E E n , ι n x u n n u n u u n ︽ U F h d A U A V A H V 。 内 t n t n t n t の t n t n 4 ? h n t n n v の t n t n t t n t n L 内 O a a E a a ・ r a 男男男男男男男男男男女女女女女女女女女女 6 5 3 5 9 4 0 9 1 9 6 7 8 9 3 9 7 9 2 9 4 4 3 6 7 . 2 AannEnunUFErrnuHn'lsdMRHELMmM問nunrnunknbTl 小 -LYU 一 変 2 7 .2 戸 7 5 1 6 9 3 6 7 1 8 9 7 2 7 6 9 8 9 2 8 8 4 2 6 2 除 F 一彰一7239623567245767:8一割 一也-108521161174a590.6388一1+一4一日 -4t41a斗41白uda斗FD一nU4lqOの4qdqo--41内t-4f 安一-11341-9一12一内 lt 駅一一一一回 一日一一65一範 ユ一終一52240150653796143376一9±a一の 酌一最一68657755974339899984一62一差 劃一一一一誤 幽一一 一 一 準 i 日一99538292740381488942一M±7一様 a h m ﹃ , , 内 ︽ u n J ι 4 E ・ m m U 4 E E 内 4 U 内 4 u a u d ・ 守 ' ' a n 4 E a n 守 ﹃ , , 司 , , ﹃ , , 仰 向 U A u u a n 守 聞 F h u 内 J ι υ ' 一 率 F 0 ,例日 F 7 7 一 の 一 率 LE , , a 変 p 7 7 調'-F,、話、U4F'調〆F' ω ω 、 F 1 4 . 2 3 . 9 1 4 . 4 1 .1 1 2 8 . 1 7 . 8 8 . 3 2 2 . 3 1 0 6 . 8 2 . 3 1 2 . 3 1 9 . 4 3 3 . 3 6 5 . 5 3 . 4 6 0 . 6 7 5 . 6 2 6 . 3 悶月 M Z F 5 8 7 6 4 8 8 3 5 3 6 5 4 2 F-FFFFFFFF 園 ω Ha 一引 F 7 2 5 7 2 9 8 6 3 3 3 7 5 7 M2 a÷ n Z IK B-長 F ρoro-- 白 血盲 陪 嶋一 A 月一00811818491052800223一8+一9一一日和 問 6 -“ 一 a 4 6 G 4 8 6 1 9 3 3 4 0 3 3 7 9 4 8 5 一 幻 お 一 、 刻 印叫一変一1-53354-1一一'吸 町出一一一一メ日 酌恒一川一後一16312941963417866146一93一九4 酬は一郎一一一一叩一 , 2 AJ 貴 x100. 一,ノ,、は, Z変化率=(吸入後一吸入前)+吸入前 2 3 .9 2 4 .2 J j。 一九一ι5ρ 。 ι522261jJ31iiι3一7±qJ一-月 ω円出劃一ι 一山一吸一7882m9mm 幻 4 n m 2 引 5 5 2口 6U一円6一nu2 SRi- 百第一 ± 土 土 平均±標準偏差 質問a.好み 最 終 日 変 化 率Z それ以上を増加(メ).それ以下 州国一m一明一位位ロおり 糾邸花町mm一ぉ±花一和明 幻 苅引お 蜘 湘 一 眠 一 6 a 5 m 位 9 6 u n 2 引 ぬ 2 m a E Z 吃 58一a5-mu 晩 m 川一 一前も月 男男男男男男男男男男女女女女女女女女女女 国ほ一入た a高二一 吸 し 引 曲目配 d定 一 ト 三 万 率 問測一徹てヒ M 4 2 ・ 4 ・ ' n , ι 内 , ι n ' ' n , ι 内 , ι 白 F ' 町 内 H V 4 ・ ・ 4 ・ ・ n , ι n H u n n u A U d ・ 内 ι u p 内 u n u d v A H V 釦 量 一 入内 し 酎 斗a斗r D n t n t n t n t n t n L 内 t n t e o n t 内 4 n 4 n t 内 正 内 4 内 d a 陶酔一明比例 h C一 = 、 後 一率ベ前 e表 一 ヒ aAnkununuFEF-RUHH1・JUVRHELM聞 M刊のHvpznunRRwTl 平均±標準偏差 初日 性別 年齢 被験者 1 0 3 2 2 . 1 2 0 7 7 9 1 6 . 5 1 3 . 7 5 1 . 3 7 5 . 2 1 2 8 3 7 8 3 5 . 4 1 9 . 2 5 6 . 4 4 2 9 0 .9 3 5 . 1 2 0 6 6 6 .7 6 0 6 8 . 6 7 1 . 4 5 ± 9 8 .6 6 N 2一 割 減 期 Table3 .Measuredv a l u e so fVAS. 第3表.VAS測定値 (mm). ' 、ーは上記と同様. ノ , 実験前後の 変化率 Y 性別 年齢 被験者 を減少(、)として示したもの. 4 した者 2名,顕著な変化のない者 1 0名である。 特に顕著だったのは,質問 b . 慣れの変化率にみる 標準偏差のばらつきであった。この結果から,吸入濃 その他 度の最適性は個人によって感じ方が大きく異なること が示唆された。また,三つの質問に対する回答パター ンは,第 4表に示すように 1 1通りもあり,被験者の 陵味な心理が反映されていた。以上の結果. VASはあ くまでも主観的評価指標であり,個人差が大きいので, 客観的指標として用いるのは困難であるとみられる。 a .好み ノ メ b慣れ ー c .不快感 ー ノ ノ 一メ、メメ ノ メ ノ メ 一、¥述、 胤 一5 3 3 2 1 1 1 1 1 1 1 Table4 .Changep a t t e r no fVASchang , 陪 r a t e . 第 4表.VAS変化率の変化パターン. メ ノ メ ノ 森 ( 5 )、森林、林、 針葉樹林、木工細工 の作業場、草原、香 りの強い草花や木の ある場所、家 ( 2 ) F i g .4 .Plaα*>r 郎 副e dbythearoma . 第 4図.香りから想起される場所. した質問への回答は,具体的な場所が挙げられていた ことが興味深い。匂いにはその匂いと結びついた過去 3)香りに対するアンケートの結果 の経験を想起させる(谷田貝. 2 0 0 5 )が,モミオイルの 質問 lの香りを言葉で表現する選択回答で一番多 香りが,“何かしらの思い出"を連想させる香りであっ かった言葉は「さわやか J I 懐かしい J であり,次いで「落 たことが考えられる。また.1懐かしい J に対し「家J I実 ち着く」が多かった。「甘い J IむかむかJ Iすっぽい J Iじ 家」と答えた被験者が 2名いた。出身地は北海道と東 めじめ J1 その他Jを選択した者は無く,プラス群とマ 京都であった。「家 J1 実家」が何を指しているかは本 イナス群の選択数を比較すると,前者が 1 2 . 後者が 6 調査では不明であるが,自然環境だけでなく,家具や であり,プラス群の表現を選択した者の方が多かった 家材の香りなどを想起させた可能性がある。 次に.1この香りがあれば良いと思う場所Jの質問は, ( 第 5表 ) 。 「トイレ ( 1 1 )J . 次いで「寝室(5)J .1 玄関(4)J .1 公 次に,香りから想起される場所,イメージを探る手 立てとして,香りから想起される具体的な場所を問う 共の場 (3)J .1 リビング(1)J, た。それに対して. 1 森 J1 草原 J1 林Jなどの自然環境 の中(1)J, や植物のある場所を指す回答が多く,最も多い回答は 1 学校・職場(1) J1 車 1 自分の部屋(1) J であった。この結果か らは,一般的に「香り」は. 1 消臭」というイメージが 「 森Jと「たまに恋しくなる Jで、あった(第 4図)。後者 高いことを示唆している。 の質問に対する回答は. 1 自分からは滅多に行かない」 自由記述の感想については 2 0名中 5名の回答があ 1 5日間やると慣れて悪く恩わなくなり が2 .1 嫌な思い出がある」が Oであり,全体に香りに り,それらは 対してポジテイブなイメージが得られた。 ました J1 落ち着きました J1 最初はいやな臭いだ、った 「香りを場所で例えると?Jという,あえて抽象的に 被験者 E F G H J K L M O Q R S T 選択数 4目 白 Jwqu-Ru-nu 司Lnunuqu-nu U 民 • • • ••••• ••• •••••• • • • • • • • • • •• quA﹃ C p - 5 B N 2 2 ) やさしい プラス群 ( やわらかい 甘い さわやか 落ち着く 良い感じ 原体験 ( 6 ) 懐かしい マイナス群 ( 5 ) むかむか きつい すっぱい じめじめ 青臭い その他 ( 0 ) その{也 A 8を追うごとに慣れました J1 森林を連想する香 ・ 一 表現する言葉 D 要素別(数) ・ 一 Table5 .E x p r e s s i o n sf o rt h earom a . 第 5表.香りに対する表現 ( n = 2 0 ) . けど. r りではあったが,自分の好みではない J すごくいい ① 盃 CgA/VAS 香りで,ずっとかいでいたかったです」であった。選 択回答だけでは得られない,個々の香りに対する好み, 慣れなどの心理的変化が,より具体的に表れた。 02 1) CgA アンケートの結果と CgAの変化で,明らかな関連 坦学側︿回口 2 . アンケートを主軸とした評価指標の考察 4 性が見られたのは . 2 0名中 1名であった。アンケート, VAS. いずれにおいてもポジテイブに回答し,かつ, 6 2 0 嫌い 自由記述で「すごくいい香りで,ずっとかいでいたかっ 4 0 6 0 80 1 0 0 好き VAS(mm) 0 . 6 9 . 吸入後 2 1 . 3 7と をみてみると,初日の,吸入前 2 町出 たです。」と応えた被験者 N である。 N の CgA変化 G同!V AS ② 数値はほぼ変動なし,最終日の吸入前 1 7 . 8 9 . 吸入後 4 1 2 . 0 0と下降し,抗ストレス効果が示唆された。 CgAは微細な精神的ストレスで鋭敏・特異的に反応す るという特徴があるため 複雑な心理状態が働く状況 下では,何がどのように影響しているかを裏付けるこ 04 化には,明らかな関連性や規則性が見出せなかった。 坦垣則禍︿国 O その他の被験者では,アンケート結果と. CgAの変 4 とが難しい。今回の実験でも,第 6表にまとめたよう 6 なストレス要因が存在していると考えられるが,それ 気になる o 2 0 4 0 6 0 80 VAS(mm) 一初最一 Cg A ノ VAS③ 的ストレスをみるには,有効であろう。しかしスト 一 口 同 一 一日終一 r CgAは「痛い J 辛い j などの,ネガテイブな精神 一 ・ ・ 一 らが結果にどのように影響しているかは,わからない。 1 0 0 気にならない 4 レス援和効果を検証する際には,微細なストレスに鋭 敏に反応することが,データの判断を難しくしている。 する可能性の方が大きい CgAは,実用的とはいいが 04 r このことから. 香り」の心理的効果を測る指標とし ては,制限が多く存在するかぎりは,その部分に反応 堪学制md司回。 実験には多くの制約が必要となるので,被験者への精 神的負荷がかかることは否めないからである。 4 6 たい。 o 2) VAS アンケート調査から VASを考察してみると. 気に なる」という言葉に対して. 興味・関心をそそる Jと いう「ポジテイブな気になる」と. キツイ,嫌だ」と いう「ネガティブな気になる」が存在した。 同じく. 気にならない」という回答も. 心地よくて, 不快感がない」という「ポジテイブな気にならない」と, 「ほとんど香りがしない」という香りの濃度に関する物 r r r r r 不快感ある 2 0 4 0 6 0 80 VAS(mm) 1 0 0 不快感ない F i g .6 .Changeso fs a l i v a r yCgAl e v e lf o reachVASon百r s tday andl a s td a y . 第 6図.初日と最終日の CgA分泌量と VASの変化. 理的なものがあった。 VASとアンケートの結果から,被験者の心理がおよ そ以下の六つに分類できると推察された。 i)嫌いだ が,慣れればあってもかまわない。 i i )どちらかといえ Table6 .P o s s i b l es t r e s s o r sr e 司e c t i n gt ot h ev a l u eo fCgA. 第 6表. CgA値に反映されると考えられるストレス要因. ストレス要因 実験環境 CgAの採取 )Jの吸引濃度 「 香1 「香り jの好み 生理的反応 誘発されるイメージ 人工的な「香り」体験 そのイ也 ポジティブ 興味・関心・好奇心 興味・関心・好奇心 ネガティブ 日時の制約・噌好品の摂取 コットンを噛む不快感 適度 低い・高い 好き 嫌い 不快感ない 不快感ある 過去の良い体験 過去の嫌な体験 「香り Jそのものに違和感 「香り Jだけを楽しみたい ホルモンの日内変動・体調など 6 ば好きだが,いつもは嫌いである。 i i)別に嫌いという きた香り"ではなく,実験空間でのその瞬間だけの試 ほどではないが,いつもは嫌いである。 i v )生理的に受 材として扱われるにすぎない。これは香り「成分」に けつけない。 v)香りは嫌いだが,想起されるもの(場 対する,身体反応ともいえるかもしれない。 i)香りは嫌いではないが, 所・人)のイメージは良い。 v 以上のことを考えると,長年にわたり体得されてき イメージするもの(場所・人)と異なるから好きではな い。などである。 た性格や曙好が影響する気分変化は,対象者数を増や 今回の調査では. VASは人の好み・慣れ・不快感な きるとはいえない。香りによって心理的変化の起こる して統計処理をしても,生理的指標の有効性を判別で どを計測するには不適であると考えられた。緩和ケア プロセスを辿り,その真意をいかに探るかを検証する のように,辛い「痛み Jを抱えた患者が,その痛みを 方が,より適切にその影響を評価できると考えられる。 r 取り除いて欲しいと願っている状況下では. 痛み」の 明確な評価基準があるが,香りによる心理的変化のよ 描 要 うな暖昧な概念を計測するには個人差が大きすぎる。 質問の仕方,明確な基準,質問する側とされる側の共 鎮静効果, リラックス効果などのストレス軽減や快 通概念を要するため,今回のようにアンケート調査を 適性向上効果があるといわれるアロマセラピーに,モ 補完する形で用い,どの程度の有用性があるかを検証 ミの木から抽出したモミオイルを用い,香りの主観的 したうえで,用いることが望ましい。 評価としてナラテイブなアンケート調査を実施し,ま た生理的評価法として唾液中クロモグラニン A (CgA) まとめ と,主観的評価の客観化として用いられる VASの測 定を実施した。その結果,アンケート調査からは香 香りの心理的効果を評価するには,アンケートによ りに対する多様な評価を引き出すことができた。また る調査が最も侵襲性がなく,かつ,香りにより想起さ VASは,アンケート結果を補完するものとしてある程 れたイメージやそのイメージに対する晴好などを判断 度有効であるが. CgAは,他のストレスにも鋭敏に反 できる。逆に,これらの意識や思考が働かない場合に 応するため,香りの心理的効果を測る指標としては適 は 香り Jによる心理的効果は期待できない。つまり, していないことが示唆された。 r . 香りを嘆ぐことによって働いた意識や思考,その一連 生理的指標による被験者への精神的ストレス,実験 の流れから得られた感情を自分の「言葉」にすること コントロールによる制限などを考慮すると,香りの心 が,最も「香り Jに対する評価を表していると考えら れる。 理的効果を評価するには,今回実施した三つの評価法 生理的指標を用いて香りの心理的効果を検証するに の中で,アンケート調査などの主観的評価法であるナ ラティブな検証法が適していると考えられる。 は,実験環境(温度・湿度・静寂).方法(材料・道具の 選定).被験者への制限事項(タバコ・コーヒーなど曙 謝 辞 好品の制限)など,実験を行うにあたっての条件が多す ぎて本来の目的には対応できない。 本研究は平成 1 9年度地域資源活用型研究開発事業を 実際,実験条件そのものがストレスにつながること 受託したオークピレッジ株式会社からの委託を受け実 が CgAの結果で示された。したがって. 香り Jの効 施したものである。 5日間の実験にご協力くださった 果を評価するにあたっては,実験環境下で行うよりも, 東京農業大学農学部バイオセラピー学科の学生諸君な 普段の環境下で「香り」に対するイメージを想起させ, らびに事務職員の方々に心から感謝の意を表したい。 r ナラティブ(語り)を引き出す方が,適切であろう。な ぜなら,ナラテイブな方法では,被験者に精神的負荷 引用文献 を与えず,かつ,実用性のある「香り Jの心理的効果 を把握できると考えられるからである。 「香り Jによる気分変化とは,その人本人が「香川 を認識しこれは何の香りに似ているか,過去に似た ような香りがあったか, どのような記憶と繋がるか, 思考をめぐらしその「香り」を判別しようとする意 思が働くことが,香りによる気分変化の評価となる。 香りとは,時期,場所,状況など,香りが発生する 自然環境もしくは,その香りを感じられる本来の空間 でなければ,香りの評価に繋がらないのではなかろう か。つまり,実験における香りの提供は,いうなれば“生 7 C a r l s s o n .A .M.1 9 8 3 .Assessmento fc h r o n i cp a i n1 . A s p e c t so ft h er e l i a b i l i t yandv a l i d i t yo ft h ev i s u a l . a n a l o gs c a l e .P a i n1 6 : 8 7 1 01 グリーンハル. T .' B . ハーウイツツ. (斎藤清二・山 0 01.ナラテイブ・ベイ 本和利・岸本寛史監訳). 2 スト・メディスン:臨床における物語と対話.東京. p p . 6 11.金剛出版 書間臣治・矢部博興 1 9 9 9 . ヒパ油芳香曝露条件下 における健常人の CNV変化.臨床脳波 4 1 (6): 3 4 7 3 5 0 . 保坂隆.2 0 0 8 . グループ療法のファシリテーター養 成講座の実際と意義緩和医療1O(1 ): 5 6 61 . 今西二期. 2 0 0 8 . アロマセラピー.医学のあゆみ 品川 2 1 4 ): 6 9 1 6 9 6 . ( 7・8 板子伸子・潮見泰蔵. 2 0 0 6 . 高齢障害者に対する VAS を用いた主観的健康感に関する調査.理学療法科 学2 1(1 ・ )3 1 3 5 . 川端ー永. 2 0 0 0 . アロマセラピーの臨床応用.医学の あゆみ 1 9 2 (9 ): 9 0 9 9 1 4 . J o u r n a lo fI S L I S2 4 (2 ): 3 9 0 3 9 4 . 隆・青山繁・永長周一郎・大関豊岳・角保徳. 2 0 01.脳卒中患者における摂食味下の自己評価な らびに機能評価と ADLとの関連.第 7回日本摂食・ 膜下リハビリテーション学会:9 0 . 田中桂子. 2 0 0 5 . がん患者の呼吸困難のマネジメント. 。 3 . (株)ソフトナイン.大阪. 田遺豊.2 0 0 6 日常診療における痛みの評価法痛 みと臨床 6(3): 5 7 . 日本緩和医療学会がん察痛治療ガイドライン作成委員 テイスランド, R . .T.バラシュ(高山林太郎訳). 0 0 0 . 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