Page1 / 2 ストリームファイルをSDメモリーカードに書き戻す手順 EDIUS Neo 2 Booster (トムソンカノープス社製 ノンリニアソフトウェア)にて出力したストリームファイルを、AVCHD形式で SDメモリーカードに書き戻す手順を例にご説明します。 注: ノンリニア編集システムからの出力ファイルがAVCHDの規格に 正しく準拠していないと、SDカードへの書き出しが正しく出来ない場合が あります。 1.EDIUS Neo 2 Boosterにてストリームファイル出力※ ※操作の詳細についてはソフトウェアの取扱説明書をご参照ください。 ・Recorderの「出力」<ファイルに出力>を選択 ・<エクスポータ選択>ダイアログにて →「H.264/AVC」→「Blu-ray」を選択 ・出力先のフォルダを選択 (例:任意に作成した”work”フォルダ) →■出力先のファイル名について <重要> ファイル名には 00000から99999までの 任意の5桁の数字をお使いください。 例: “00001.m2ts” “12345.m2ts” など 2.AVCCAMリストアラーにて修復 ・「AVCHDフォルダ作成」ボタンを押す ・「参照」で1.のストリームファイルが入ったフォルダ(例”work”)を指定 ・指示に従って進み修復が完了すると、 対象のフォルダ(例”work”)内に“PRIVATE”フォルダが作成されます。 AVCCAM リストアラー操作画面 “AVCHDフォルダを作成”を選択 Page2 / 2 3. “AVCCAMVIEWER”フォルダにデータをコピー ・AVCCAMビューアーを起動 ・「設定」「HDD設定」<HDDのデフォルト保存フォルダー設定> →「開く」ボタンを押す ・“AVCCAMVIEWER”フォルダが開くので、 2.で生成された“PRIVATE”フォルダの入ったフォルダ (例“work”)をコピー AVCCAM ビューアー操作画面 4.■AVCCAMビューアーでSDメモリーカードへ書き出し ・AVCCAMビューアーの起動メニューに戻り 「メディアへ書き出し」ボタンを押す ・3.でコピーしたフォルダ(例"work")を読み込み 空のSDメモリーカード※へ書き出す。 ※SDメモリーカードをあらかじめフォーマットする際は、 AVCCAM機器で行ってください。 AVCCAM ビューアー操作画面 SDメモリーカードを作成するには“メディアへ書き出し”を選択
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