参加型教材・手法紹介 【教材・手法名】 内容 講座内容 ☆英語、国際理解教育や社会科のみならず多様な教科で利用可能なワークが盛りだくさん ☆国際理解教育・開発教育の教材体験から手法、教材づくりまで学べます ☆講義形式だけではなく、参加型の学習活動を重視し、実践につながりやすい講座です ☆「体験」「実践」「振り返り」のプロセスを経て、参加者自身が国際理解教育・開発教育のプロになることを目指し ます [世界の多様性・現状理解] 2001年インターネットで世界中に反響を及ぼしたメール 「100人村」は、世界63億人の人口を100人の村に見たてて世界の現実をわかりやす く見立てている。講座の定番の一つ。 手法やキーワード:シュミレーション、多様性、貧困、紛争、富の分配 【貿易ゲーム】 第1回目「“どっぷり”教材体験」 平成26年7月26・27(土・日)9:30~16:30 初心者のために、有名なワークショップを体験し、国際理解・開発教育への理解を深める。 *内容(予定):参加型ワークショップ体験:貿易ゲーム、世界がもし100人の村だったら、他 第2回目「“じっくり”教材・実践計画作成」 平成26年8月23・24(土・日)9:30~16:30 初回の講座同様、ワークショップ体験を行いながら、県外講師から講義、ワークショップ教材、指導案作成を学び、 その後グループに分かれてオリジナル教材の作成を行う。 *内容(予定):参加型ワークショップ体験、教材作成体験、他 第3回目「“すっきり”実践報告・振り返り」 平成27年2月7(土)9:30~16:30 最後の振り返りを深めるワークショップを体験。第2回目県外講師が新テーマのワークショップ提供。参加者の実 践・教材の発表と意見交換、講座全体の振り返り。 *内容(予定):参加型手法(ワークショップ)体験、参加者実践発表、意見交換、他 応募方法 ◆Email JICA沖縄国際センター、NPO法人沖縄NGOセンター のHPから応募用紙をダウンロードし、Emailに添付して 申込。 ◆FAX 応募用紙に必要事項を記入し、沖縄NGOセンター (FAX:098-892-4758 )まで送付。 参加条件 ① 授業もしくは課外活動で国際理解・開発教育を実 践されている方、興味・関心をお持ちの方(学校教育現 場以外の方でも実践場所がありましたら参加可能で す)。 ② プログラム全ての参加をおすすめします。 ③ 受講後、県内で開催される、国際理解・開発教育 支援事業に協力可能な方が望ましいです。 募集人員:40名 募集〆切り:7月11日(金) 参加費用:無料 ・交通費、食費、宿泊費は個人にて負担 (所属校によっては公務出張扱いになる場合がござい ますので、所属長にご相談ください。) ・空室がある場合に限り、JICA沖縄国際センターの宿 泊施設もご利用頂けます(費用自己負担)。 ・お弁当、マイカップのご持参をおすすめします ・無料駐車場あり ◆学生の方へ 運営ボランティアとしての参加は可能ですので、是非ご 参加下さい。教職を目指している方、国際問題や協力 活動に関心のある皆様をお待ちしています。プログラ ムによっては参加可能なものもあります。まずは下記 までご連絡ください ー 返 。大 作 [貧困はなぜ生まれるのか、構造理解] ゲームのプロセスを通して貧困が生まれてくる世界の貿易の 構造、先進国・途上国の不平等な現状に気付く体験。 手法やキーワード:シュミレーションゲーム、貿易と貧困/世界経済、構造理解、交渉術 【アフリカ体験~手食の文化~】 [手食文化を通して国際理解] アフリカや世界の手食文化を通してその文化の持つ豊かな社会的背景 を学びます。昨年の教師海外研修でアフリカザンビアへ行った教員の実践活動。 手法やキーワード:食事体験、手食、アフリカ 【フェアトレードってなあに】 [南北問題の理解] チョコレートの原料カカオ豆の生産地ガーナの農園での現状を知ることから始め、 南北問題について理解、そして解決のためにできることを出し合い共有するワーク。 手法やキーワード:フォトランゲージ(写真一枚から想像する活動)、メディアリテラシー、南北問題、 フェアトレード 【自己肯定感(セルフエスティーム)を高める】 [人権尊重] 国際理解・開発教育とは遠くの見えない誰かのことを思い、私たち一人ひとりの行動を変 えていくことから変化がまず求められます。この時間は、自分を変える上で、まず私自身が大事な一人 の人間であるという感覚を養うためのワーク。 手法やキーワード:自己理解、自尊感情 【国際交流員「金(キム)さんと学ぶ韓国」】 [国際交流] 近くて遠い国韓国とも言われ、私たちはどのくらい韓国や韓国に暮らす人々のことを知っ ているでしょうか?沖縄県国際交流員として働く金(キム)さんを通して、韓国のこと、韓国からみた日 本のことを学ぶワーク。 手法やキーワード:国際理解、外国人と共に学ぶ 100人村:アジア はぎゅうぎゅうだ ぞ~ ⇒沖縄NGOセンター TEL:098-892-4758/ [email protected] 事業振 思 【ワークショップ版 「世界がもし100人の村だったら」】 プログラム 。 刺 激 的 国際理解って、英語が話せな いと無理かなと思っていたけど、 いろんな教科や場面で取り入 れる活動なんですね いろんな教科、校種の先生 方との出会い、お互いの悩 みを共有して、元気をもらい ました。夏休み明けは実践 頑張ります! 「世界がもし100人の村 だったら」一コマより 写真1枚からできる教 材もつくれる!
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