別冊 「ワークショップのまとめ」 ページ 1.ワークショップで出された意見のまとめ <基本目標①>地方における安定した雇用をつくる ・・・・・・・ 1 <基本目標②>地方への新しい人の流れをつくる ・・・・・・・ 9 <基本目標③>若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる ・・・12 <基本目標④>時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守る とともに、地域と地域を連携する ・・・17 2.各種団体とのワークショップによる意見交換会 (1)総務消防委員会 (2)文教経済委員会 (3)建設農林水産委員会 (4)厚生委員会 ・・・・・・・24 ・・・・・・・27 ・・・・・・・30 ・・・・・・・33 3.各常任委員会のワークショップ (1)総務消防委員会 (2)文教経済委員会 (3)建設農林水産委員会 (4)厚生委員会 ・・・・・・・36 ・・・・・・・38 ・・・・・・・40 ・・・・・・・41 「参考資料」 (1)「地方創生をめぐる情勢と国の基本方針等について」 ・・・・・・43 ※ワークショップの説明資料 (2)中津市議会ふるさと創生推進本部設置要綱 ・・・・・・46 (3)中津市議会ふるさと創生推進本部委員名簿 ・・・・・・47 (4)中津市議会ふるさと創生推進本部会議の取り組み経過 ・・・・・48 基本目標 ①地方における安定した雇用をつくる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 総務消防委員 ①魅力ある中津へ大作戦 会 ワークショップで出された意見 ①生活できる第1次産業の振興 1.第1次産業産品を使用した起業を支援する 2.第1次産業に若い労働力を導入する施策 3.若者の雇用と高齢者の雇用(高齢者の経験を生かす。若者は定年まで) 4.第1次産業希望者の募集(農業公社の社員として全国募集する) 5.第1次産業(農業、林業)で生活ができる環境づくり(企業化) 6.利益が出るまでの生活支援 7.将来が見える、懇談の場の設置 8.第1次産業産品を活用した特産品の開発研究所をつくる ②安定した雇用のための地場企業の育 1.都市部の住民に田舎暮らしの魅力を発信する 成と企業誘致 2.中津市出身者への情報発信(企業の重役、管理職、孫等) 3.仕事の斡旋 4.正規雇用を増やす 5.頑張る企業応援制度 6.地元企業で社員を採用する(企業への優遇措置を行う) 7.正規雇用の増加として、事業の拡大、新分野進出創業、新産業創出を支援 8.後継者育成をする上での支援策(業種の繁栄) 9.支援措置の実施や誘致活動等による企業誘致の推進の支援 10.女性の就業率の向上を図る支援 11.子育てを応援する(企業への応援制度) 12.家族が安心して暮らせる賃金上昇率を計測の支援 13.介護事業の夜働く場の労働条件を良くする 14.魅力ある職場づくりの支援 15.商業施設の充実 16.障害をもつ人たちの就労の場の確保 17.産業の育成と地域の連携 18.障がいを持った人への就労支援 19.若者の働き場所をつくるため、会社、工場等を誘致する 20.東京都大田区の町工場の誘致 ③魅力あるまちづくりによる移住促進対 1.地域との交流 策 2.中山間地で若い家族が暮らしやすい条件整備 3.相談窓口の設置 4.安い土地を利用して、住宅地の斡旋 5.移住者向けの住宅の斡旋 6.年金受給者の移住の斡旋、空き家の活用 7.子育ての補助 8.市職員は生まれた町村で生活してほしい 9.地方に就職する若者へ手当を(キロ別) 1 基本目標 ①地方における安定した雇用をつくる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ④中津の魅力発信 文教経済委員 ②新たな雇用をつくり出すため 会 の起業・企業支援 ①地元雇用 ②第1次、第6次産業の充実 ③起業・企業支援 ワークショップで出された意見 10.中津市として団体や個人の表彰、報奨金制度(採用数、勤続年数等) 11.通勤手当、スタッドレスタイヤの助成 1.各業種、団体の広報(PR、雇用情報)窓口の充実 2.各団体への加入規制の解除 3.ふるさと納税の返礼品に市内宿泊施設、自然体験、ツアー等の、中津に来て体験できるチケットを入れる 1.市の職員(地域枠)をつくる 2.市職員は市内から採用してほしい 3.市費負担教職員の増員(中津市の教育のために) 4.中途採用者の拡充を行う 5.学校などの就職斡旋の強化(特に地元企業への斡旋) 6.働く場を創出し中途採用募集の情報を都市部で働く若者に届く仕組みづくりを行う 7.企業誘致(通勤圏の町づくり) 8.地元企業の活性化 9.安定収入 10.大手進出企業と連携し、派遣職員の定職化を促す仕組みづくりを整え、中津市への定住を促進する 11.中高年の働き場所の確保 12.市役所に人工内耳(聴覚障がい者)の雇用 ※会話、コミュニケーションができる 13.中津市内の職場への期待と安定 14.高齢者福祉、公的業務のワークシェアリング 1.新規就農者に対する土地、研修、住宅などの補助、助成の拡大 2.働き場をつくる 3.若者が第1次産業に取り組みたくなるような施策 4.地域に根ざした魅力ある特産品をつくる 5.林業の6次産業化(体験型観光) 6.地域特性を活かした作物の推進とブランド化 7.6次産業商品、的をしぼって一大PR、中津といえば・・・(例えば「からあげ」) 8.特産品づくり、中津を代表するお土産がない 9.地産の土産開発 10.地元情報誌「スマイル」と連携し、地元資源のブランド化(三光の桃、耶馬溪のそば、スイーツなど) を進める 11.地場産業を活用した土産品、加工商品開発の支援 12.1次産業から6次産業への取り組み 1.若者の創業支援としての支援対策 2.働く場所を増やすために、企業誘致をもっと行う 3.(バイオマスなど)再生可能エネルギー事業による雇用 4.地場産業の技術力強化 5.安定的な収入を得るために企業誘致を行う 6.4年制大学の誘致 2 基本目標 ①地方における安定した雇用をつくる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ④安定雇用 ⑤観光産業 ワークショップで出された意見 7.若者支援のための、若い人の雇用 8.起業支援のための各種手続き 9.会社創業者の支援 10.起業者に対する優遇制度を作る 11.下毛地区へIT関連のフリーランスの人を住まわせる定住補助 12.チェーン店の飲食店(利益を中央に吸い上げられる)が目立つので個人で店を始める人への支援 13.中津地区の高卒者採用企業に対して補助金(職業教育費用等) 1.非正規雇用では中津市に定着しないので、大企業は正社員を増やす 2.臨時、非正規雇用を正規雇用にする対策 3.委託を進めると非正規雇用、低賃金化するので、公共事業の場でも正職員を増やす 4.大手進出企業と連携し派遣職員の定職化を促す仕組みづくりを行い中津市への定住を促進する 5.企業誘致による雇用の拡大 6.企業が雇用をする際に何らかの補助をする制度 7.就職者が仕事に必要な能力を身につけられる学校や制度があると良い 8.人材を仲介する仕組みを強化する 9.働く場を創出し、中途採用募集の情報を都市部で働く若者に届く仕組みづくりを行い、中津でゆとりあ る田舎ライフを楽しんで就業できるフレームワークをつくる 10.有給取得者に対して企業に対して補助をする 11.生活の基盤となる生活賃金得られること.働く場所の誘致 12.職業訓練校の復活(市営) 13.引きこもり支援の充実 ※収入を得て、税金を払える人を増やす 1.施設や作業を見学する産業観光 2.観光地として宿泊施設の整備 3.フェリー誘致による観光客の受入 4.サイクリングロードと観光施設や飲食店の動線の整備 5.サイクリングロードを観光資源として大いに活用する。都市部でのプロモーション強化。自転車専用雑 誌とのコラボ企画等行う 6.スポーツ+観光+温泉宿泊で滞在日数を長くする 7.地域ブランド(ものづくり)と観光のブランド化 8.地域に適した山・海の味覚等の活性化(資源) 9.現在、市民の健康推進は食育の広報に頼っているが、市内にて生活衛生事業者が3,000件近くある 中で、食に関連する営業について定番メニューにカロリー表示をして中津で食事が安心してできるように したい、そのため組合加入の進めを行ってほしい 10.東九州自動車道開通に向け、中津市に訪れる観光客を増やすことで、関連する産業を活発にし、雇 用を生む仕組みとする 11.中津日田間高校生版箱根駅伝、アクアパークで世界大会、地元一体で盛り上げる 12.観光ホテルを作る、宿泊施設の充実、温泉が良い 13.城下町の町並みをしっかりと作り込む。城下町ツアー、太宰府とセットで福澤神社で合格祈願ツアー 14.観光協会をもとの仕組みに戻してほしい 3 基本目標 ①地方における安定した雇用をつくる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ⑥インフラ整備 建設農林水産 ③農業の振興 委員会 ①活力ある農業の推進 ワークショップで出された意見 15.耶馬溪の温泉地化のための助成 16.観光の素材は豊富にあるが、それが活かされてない、日本一オランダ橋、青の洞門・・・ 17.中津市の発信力が不足している。SNSやHPの他、様々な発信を行う必要がある 18.サイクリングロードをサイクリング以外で使用しては 19.観光スポットが点在しており、つなぐために道路アクセスの整備を行う 20.東九州自動車道のインターへの標示を増やし、わかりやすくする(迷ってしまう) 21.雇用に関する窓口の一本化と対外的広報(市、ハローワーク、学校、団体) 1.道路、港の整備 2.全市内で下水道などのインフラ整備をすすめ、住みやすい地域にして定着を図る 3.住宅地、働く場のスミワケ、道路網の整備 4.物流拠点となる地域づくり(西の鳥栖、東の中津を目指す) 5.中津日田高規格道路の早期完成 6.中津市、日田市間の就学や仕事の利便性のためにも、中津日田高規格道路の早期完成を目指す 7.道路整備、早期に移動できる周回道路と中津日田高規格道路の早期完成 8.中津港の有効活用、人・物などを運ぶ路線の誘致 9.東九州道と中津日田道路の交わるところに物流団地 10.観光地における道路、駐車場の整備 11.中津港から広島や四国への航路、東九州新幹線、中津日田道路の早期実現 12.高齢者の知恵や伝統を生かせる場所 13.大学誘致による若者の定着、地域活性化 1.農業、林業の大部屋化、年間通じて仕事が出来る 2.基本的に雇用 働く人は年齢に関係がないため、生き甲斐、やりがいにつながる 農業指導による所 得の向上 3.基礎は取り組みを如何に所得向上に結び付けるか 4.農業後継者難、育て、収穫する、楽に体験できる誰でも入れるて百姓学級 5.米価の安定対策の確立をめざすこと、食糧自給率の向上、地域内での消費拡大策 6.若い人が暮らせるように、月収20万円にするためにはどんな対策をすれば良いか 7.中山間地の農業が維持されるような政策を 8.あきらめ気分の一掃を~不稼働市有財産の有効活用、公有道路の管理 9.小規模農家対策を考えて 10.中山間地トラクターや農機具機械の無償で貸し出し 11.オリンピック選手村他の建物に木材の利用を 12.古くから守って来た歴史、文化、自然、環境が守れる農業経営を 13.力強い農業の確立の為、農地の集積に指導、支援策を 14.圃場整備の見直しを 15.1次産業の仕事の内容を子どもに学習させる 16.安心して暮らせる人材雇用の確保 17.水耕栽培で1年を安定的に(生産から販売まで) 4 基本目標 ①地方における安定した雇用をつくる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ワークショップで出された意見 18.米の生産について、主食用米だけでなく、加工米等、用途別米を開発する 19.農業生産の共同化 20.野菜作りに参加 21.農地の集積化、大規模化 22.農林業の企業化で若者の定住 ②農業の担い手確保・育成・支援 1.農業者が生産者となる農業経営(後継者を含む)。企業参入による雇用の創出。農業生産法人による 雇用の創出 2.地域全体の協力により、リーダーによる人の結集も雇用と考えて良いと思う 3.農業再生 サポートシステム化補助金拡大、安定したら減らしてゆく 4.現在、中山間地においては担い手がいないのでリーダーの養成をする(農業・林業・地域の役目等) 5.農業したいがお金がかかる、補助金を出す 6.農業の担い手不足~農畜産物の所得安定対策 7.現在頑張っている農家への支援策を 8.新規就農者の受入体制を整える(指導も含めて) 9.農業後継者難、育て、収穫する、楽に体験できる誰でも入れるて百姓学級 10.地力,宝、手仕事の大切さを学生に伝え、その人材を確保する。中津で暮らしてゆけることが、豊か な暮らしである事を第一とする 11.自然体験学習を全ての小学校で中津の特色ある学びの教育とする 12.減反政策が変わってもソバの安定助成を 13.結婚支援金の支給 14.農業の高齢化の問題を解決する 15.漁業、農業の後継者がいないので、だんだん先細りするため、後継者対策を ③耕作放棄地の再生 1.あきらめの一掃、不耕地対策、ヤギの導入、ソバの植栽など 2.周辺地域の荒廃農地対策、耕畜連携による畜産農家の支援策を充実させる、放牧地の造成を行政 で行い農家に貸出す 3.耕作放棄地の再生にむけて牛の放牧やヤギを放す 4.農地をどう守るか ④6次産業化・新たな流通対策への支援 1.第6次産業化新たな設置対策への支援 2.6次産業による農業、商工の連携を取る 3.6次産業の活性化、商品が何種類あるのかPR、今年のファイブスターマークについては手続きが複 雑煩雑なので簡素化を。中津が推進するマークはもっと簡単に 4.農業(競争力)6次産業化、新たな流通対策の支援 5.6次産業の活性化、商品が何種類あるのかPR、 6.市報やホームページ利用、PR方法のやり方 7.現在すでに取り組んでいる者へも支援を 8.企業化を目指す必要がある 9.6次産業化の更なる推進とその商品のブランド化を 10.農産物の販売加工の支援を 11.1次産業から6次産業への取り組み 5 基本目標 ①地方における安定した雇用をつくる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ④林業の振興 ワークショップで出された意見 ⑤農畜産物の産地化とブランド化の推進 1.商品のブランド化により海外に売り込む対策を 2.商品単価が上がる対策を(商品をブランド化する) 3.農業生産の近代化・合理化の推進 4.野菜工場、農産品の特化、ブランド化 ⑥地産地消による地元農産物の地域内 1.若い人の有機農産物は生産者が増えているので積極的に支援する、空き家、農地、販売ハートなど 流通と消費拡大の推進 2.地産地消の意識改革、販売方法の拡大、やり方の工夫 3.地元の野菜を地元で利用できるようにすれば雇用にもつながる(中津独自な物) 4.エリアの魅力を発信し、国際会議の誘致も狙う 5.地元業者の活性化、地産地消、意識改革が必要である 6.地産地消、大学生や主婦などSNSを利用した旬な魚・野菜の情報発信 7.学校給食は地元食材を基本に。価格差へは補助を 8.食育の推進 9.学校給食にもっと地域性を出す、食材を全て地元の物で・・・ ⑦他業者の協働による複業化の推進 1.農業、漁業、林業を通じて、如何に人を呼び込み、人が集まるところに雇用が生まれる 2.生産者と消費者の交流により観光まで結びつける 3.里山を生かした整備により観光産業を興す 4.高齢化による農作業の労力不足を他業種との連携を取った雇用の創出 5.耕作地放棄の再生 建設会社が農地を集約し、大型農業に取り組み雇用に繋げる ⑧農業誘致、整備、開拓の推進 1.企業誘致、ワイナリー又は食品関連の企業誘致、地元で作る農作物を使用・加工する、業種の誘致を する、ワイナリーの場合ぶどう生産農家を育成する 2.山や川を利用した観光地を造り上げる 3.都市に住まなくても遊びに行ける方法の確保(交通網の整備) 4.農事法人を企業誘致する ⑨地域内流通と消費拡大の推進 1.地産地消、大学生や主婦などSNSを利用した旬な魚・野菜の情報発信 2.市内県内地元食材を100%使った学校給食や弁当を ⑩都市と農村との交流 1.学と連携、山、川、海の自然学校で,農,林、漁業は生命維持産業である認識を育てる。 ⑪空き家を利用した再生事業 1.廃校、廃公共施設の活用・企業の自然体験農林業ボランティア体験の場所として市の宿舎跡を利用 する 2.移住者支援として短期体験の場として空き家、廃校をシェアハウスとして活用する 3.空き家の利用についてはどこも手直しが必要と思うが改修費に補助を。都会の移住希望者が住みや すい対策を 4.空き家の活用、期間限定で都会や中津出身の方に田舎暮らしを体験を呼びかける 5.空き店対策、地元の高校のチャレンジシップを作る ⑫家族経営の推進 1.大規模農業の推進だけでなく、家族農業へも支援を 2.家族経営の規模でも6次産業化への支援を ①豊かな森林づくりと林業の振興 1.林業の問題点作業員の高齢化、若者の従事者がいない 2.今、現在の林業は、機械により、林業機械の経費かかる 3.山で仕事ができる様にする、薪ストーブの普及、木質バイオマス発電の導入 6 基本目標 ①地方における安定した雇用をつくる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ②林業の担い手確保・育成・支援 ③空き家を利用した再生事業 ⑤漁業の振興 ①漁業推進事業計画の推進 ワークショップで出された意見 4.山の活性化、山林アスレチック、山仕事の講習実習の系統的な取り組み 5.材価の下落を止め収入アップにつなげる 6.材木搬出路の整備 7.不良材を有効活用できる工場の整備 8.山主の高齢化により境界がわからなくなっているために、資源把握事業を森林組合が、業務外の土 曜日に行っているので,資材を提供して頂きたい。 9.大学と連携し、山、川、海を大切にする自然学校。自然教育で中津の自然への誇りを育てる 10.中山間地域の定住促進対策~森林労働者の安定雇用を(月額20万円) 11.林業 木材の加工、輸出、地産材を多く使用する 12.木材を利用した加工品を 1.若手林業従事者確保 (福利厚生、給与、組織体制を) 2.林業に女性の働く人を増やす 3.林家の後継者と高齢の林業の方に林業体験 4.細々した伐採要求に応えられる人材育成。機会確保に助成金を 5.高性能の機械導入のために基金と教育を 6.職業(職人用)の訓練所設立 7.担い手不足のためリーダーの養成を 8.若者が残りたい町づくり、雇用先の確保 9.希少な職人を継承させるための支援 1.廃校、廃公共施設の活用・企業の自然体験 2.農林業ボランティア体験の場所として市有宿舎跡を利用する 3.伐採などによる森林整備・林業の再生振興 4.森林所有者の林業離れ、森林の荒廃、木材の販路確保 5.生きがいのある林業の推進 6.森林学習や森林体験による取り組みの推進 1.漁業推進事業計画の推進 2.山国川の入漁券を見直す。中津市民は無料の入漁券を作る 3.日本うなぎ稚魚放流困難、山国川でのしらすうなぎ採捕及び養殖 4.川魚漁の漁獲量の低下が魅力を失っている。各魚種の放流増加、新規組合員の増加 5.ひがた美人の安定的生産地元での販売体制の確立、海外販売 6.個人販売の川魚などの販売を山国川のブランドとして産直販売店で販売する 7.蓄養施設、加工、直販所、食堂施設を整備した地魚の販売 8.地元の木材を使用した漁業(カキ)や施設の建設 9.中津干潟を利用した観光拠点化、遊歩道、公園、販売所 10.水産業担い手確保・育成・支援 11.新規就労 漁業者確保 高齢化により働き手がいない 12.水産に特化した市職員等の指導者確保 13.漁業は、担当不足、水産業の担い手確保 7 基本目標 ①地方における安定した雇用をつくる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ②水産業担い手確保・育成・支援 ⑥公共施設の整備、建築物の 有効利用(建築・建設) ③他業者の協働による複業化の推進 ④水産物のブランド化 ①環境整備の推進 ②空き家を利用した再生事業 ワークショップで出された意見 14.山・川・海を大切にするため、下流の豊前海の保全と再生を大学と連携 15.漁業で食べられない、収入向上を、自家用で利用している小魚や地元のカキ・小エビを活用した漁 師食堂と直売所の設置 16.海、川、山の材料を使った料理を創る(刺身、鯉、山菜等)中津名物に 17.海辺、小祝漁港に牡蠣や食事ができる店ができると販路拡大になる 18加工食品の商品アイデアを頂きたい。漁協女性部が高齢化しているので加工しているが人手不足 19.漁協で池がある中で空いている池で稚魚を育てて仕事をつくるのはどうだろうか。何をするにも資金 はどうするのか!! 20.豊の国中津をもっとPRしての需要を図る、シニアライフの連携で、地魚・地野菜・木工を福岡市に週 2回出店 21.魚場の再生でアサリの復活を 22.育てる漁業、養殖事業の拡大 23.川魚を観光に結び付ける 1.漁獲量の減少により、若い漁師がいない。後継者全国公募と住居など補助金を 2.人手不足、4業種の連携(建設・農業・林業・水産) 3.漁師の後継者不足、全国公募(漁師) 1.中津港~定期便を、日田市まで人の流れ、木材の搬出、観光を 1.カキやアサリの養殖、ブランド化 1.過疎対策、ミニ牧場(子どもたちの遊ぶ場) 2.年度により変化の大きくない一定量の公共工事の発注 3.観光客を気持ちよく迎えられるよう、グリーンベルト、国道等の除草 4.民間工事、企業誘致。公共工事~インフラ、防災、通年対応 5.建築ができること、攻めのまちづくりで人口減少を乗り切る 6.エリアの魅力を発信し、スローフードなどの国際会議の誘致も狙う 7.公共事業の指名方法を工事の評価による指名とする。市内業者に限定する。公共工事の予定価格を 公表し最低価格を上げ賃金の上昇に繋げる。公JV共事業は市内業者から選定する。また、大規模工事 は市内業者を含めJVとする。建築建設関係者への研修を多く開催する 8.安全、安心な町、曲がった道が多い、歩道が少ない、街灯が少なく暗い 9.なぜ曲がった道ばかり、市道を先に作れないのか 10.住宅リフォーム助成金制度創設 11.駅周辺で人が集まる所に市営住宅を増やしてはどうか 1.街中や耶馬渓のあちこちにある。かやぶきの建物やおもむきのある建物を利用して、アンテナショップ を作る 2.空き家を利用した再生事業、趣味、商店、展示等で利用 3.空き店舗対策~ 4.最小限の改修で倉庫を大胆に再生 5.高校生等若い人のチャレンジショップを作ったら 8 基本目標 ②地方への新しい人の流れ 委員会名 施策の方向性 総務消防委員 ①ようこそ中津へ大作戦 会 具体的な施策 ワークショップで出された意見 ①中津の魅力再発見 1.趣味を生かしたグループで観光できるルートをつくる(知られていないスポットを探してもらう) 2.歴史と自然をキャッチフレーズに全国にアピールし、空き家バンク制度、空き家改修補助制度を紹介 する 3.年齢層に応じたイベントの恒常化 4.観光の広域誘客PR 5.観光資源の掘り起こし 6.市が田舎の良さをアピールして、Uターンを呼びかける 7.いつでも来れるまちづくり 8.耶馬溪ダムを活用し、養殖や釣堀を行う 9.中津市の先人、偉人の勉強会をする(歴史探検はしているが) 10.空き家等が増えているが、空き家バンク等を設置して、若い人の増加を望みたい 11.アパート等に若い人が多いが、帰って寝るだけで地区の行事に参加しない。参加しやすい雰囲気づ くりを ②集客力アップ作戦 1.人が集まる福岡市中洲のようなモデルの創設 2.自然を活用した親子で遊べる遊び場づくり 3.若い人が子どもを連れて1日遊べる施設をつくる 4.二次交通網の整備、周遊観光のシステムづくり 5.スマホで中津の魅力を発信する 6.目玉(自治区単位)の継続的な宣伝 7.市外からの問い合わせに応えられる窓口の設置 8.田舎への体験学習で人を呼ぶ 9.若者が希望をもって継続できる仕事の場所を作る 10.グローバル経済で儲けた金を、農村部に生きている人たちに月給制で配分し、自然や農村を守る 1合理化よりも手間暇をかけて 2.小昼をいただく人との絆を 3.海外等の市との姉妹都市があるように、中津市内で姉妹地区提携をして、伝統の祭り等お互いに助 け合い、一体性のあるまちづくりをする 4.災害対策として、訓練をもっと行う 5.海岸の地区に、津波対策として、防災無線を設置する 6.高校通学者や車を運転できない高齢者のため、福祉バスの増車する 7.近くに買い物できる場所をつくる 1.一週間程家族で滞在できる安価な泊まれる所をつくり、体験型にする(空き家を利用) 2.中津市出身者へのUターンのススメ 3.中山間地域の土地を利用して、無償で宅地の斡旋をする 4.子育て支援を充実させ、若い世代の定住を図る 5.共同で子育てできる環境づくり 6.核家族より三世代での生活を 7.高齢者の空き家を活用しての移動 ③地域の「和と輪」づくり ④住んでみたいまちへの移住のススメ 9 基本目標 ②地方への新しい人の流れ 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ⑤子育ての環境充実 文教経済委員 ②魅力ある教育、文化、 会 スポーツ環境の充実 ①文化・スポーツの推進 ②特色ある学校づくり ③大学、専門学校の誘致 ③新たな雇用を生み出し、 観光振興を図りながら、 地域の活性化に取り組む ①観光振興 ②新たな雇用 ワークショップで出された意見 8.空き家を改修したモデル住宅での移住体験 9.空き家をリニューアルした中古住宅の販売 10.移住者仲人制度(移住希望者を紹介した人へのお礼等) 11.地域のバランスをとって、市職員の採用をして欲しい 12.移住を考える前に、若者の流出を抑えること、特に旧下毛地区の若者が定着できる環境をつくる 13.都会の大学等を卒業した若者が就職できる職場が地元になく、都会に就職しなければならない 14.60歳を過ぎても、仕事ができる場所が欲しい 15.婚活の場をつくる(田舎にきてくれる嫁さがし) 16.子育てしやすい環境整備として、保育所の受け入れ体制の確保、15歳までの医療費の補助、仕事 や住居を地域で斡旋、災害対策等を整備した上で、移住してもらう 17.八面山の景観を生かした、観光、農業、芸術のまちづくり(Ⅰターン、Uターンの促進) 18.高齢者の住みよいまちづくり(買い物、介護、医療を充実し、都市の高齢者の移住促進) 19.IT産業の誘致、IT技術者のまちづくり(若い人が働ける場、工科短大の活用) 20.IT企業の誘致(情報ネットワーク網の活用) 21.子育て、教育のまちづくり(子どもを産み、育て、成長を支援するための、職、住、医、保育、教育の 充実支援) 22.都会からの移住者へのプロモーションを拡充する。(文教経済委員会から) 23.畑仕事をすることができる、自家用農地+市営住宅を開発し、都市部からの移住者を受け入れる 1.中津南高耶馬溪校を存続させる(定員の20%を2年連続で切ると、閉校手続きをとる)ため、交通費の 補助(中津市から耶馬溪校への補助がない)等の措置を行う 2.中津市へ帰ってきて、働いてもらえるような、奨学金を設置する 1.コンサート会場の立地 2.劇団やスポーツチームの本拠地として誘致を図る 3.水上スキー、ウェイクボードの充実 4.スポーツゾーン内に市民プールをつくる 1.隠岐島のような山村留学 2.特色ある学校づくり(英語特区、農林業体験) 1.医療、介護、保育の専門家育成の学校を誘致して、学生が残るよう働き場と給与を優遇する 2.有名私立の高校・大学誘致 1.三大都市圏+福岡市からのモニターツアー 2.観光PRを行う 3.外国人観光客の受入を行う 4.フェリー誘致 5.中津港を生かしたまちづくり(大きな観光船を誘致し、観光で盛り上げる) 6.車イスで利用できるレストランがネットでは2軒しかない。もっとネット対応を 1.医療、介護産業への従事者を確保して、増やすよう処遇をよくする 2.農林漁業に若い人を呼び込めるよう経営支援を行う 3.ネット通信販売の拠点づくり、物流拠点(倉庫)を整備する 10 基本目標 ②地方への新しい人の流れ 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ③地域活性化 ④出会いづくり ワークショップで出された意見 4.若者の雇用安定、就労の拡大 5.企業誘致を進める(健康産業、物流産業等) 6.大企業の進出により地元の若い人を採用してもらう(地元に定着できる) 1.お試し体験くらし制度による移住者(子ども)の人口増 2.地域おこし協力隊の充実 3.空き家対策 4.TPPには参加しない 5.プレミア券の発行 6.消費税率の引き下げ 1.地元の若者に男女の出会いをつくる 11 基本目標 ③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 厚生委員会 ワークショップで出された意見 ①妊娠から出産、子育てまでの ①病児・病後児保育の充実 切れ目のない支援 1.病児・病後保育の充実 2.保育所の増設よりも、病児保育を充実させる(福祉センター等に病中、病後の保育施設をつくる) 3.リハビリの器具の貸し出し ②産婦人科、小児科の充実 1.市民病院小児科医療体制の維持 2.産婦人科の増設、充実 3.診療所は土曜日も受け入れる 4.地域医療体制の整備、市民病院の出張所の設置 5.子ども病院を山間地にもつくる ③安心して出産できるための経済的支援 1.出産祝い金、おむつ代、ミルク代、等 2.2人目、3人目の出産に対する祝い金 3.第三子以上の出産者への支援を拡充する ④不妊、不育症治療に対する助成 1.不妊、不育症治療に対する助成 ⑤産前、産後ヘルパー派遣事業(家事育 1.保育ママ制度 児支援) 2.母子に寄り添う、相談支援体制の充実 3.実際に妊娠中の夫婦、子育て中の夫婦から、何を必要としているのか、聞く ⑥子育て支援員の拡充 1.妊娠から出産、子育てまで、寄り添える支援員の確保 2.家族を考える支援員等のサービスの実施 ※男性・女性(パートナー)、妊娠、出産、中津市は女性 3.家事・育児のヘルパーの派遣 ②子ども、子育て支援の拡充、 ①子育て・生活の不安の解消 1.地域の子ども達とわが子、わが孫のように付き合える、サロンの常設 保育の充実 2.子育て教室の拡充 3.こんにちは赤ちゃん事業の充実 4.健康面だけでなく、精神面のサポート(DV対策) 5.子どもの虐待防止対策の拡充 6.子育て対応マニュアル等の作成及びHPのアップ、パンフレットの作成 7.子育てサミットの開催 8.親世代の子育て生活学習会の実施 9.子育て支援の大胆な改革を ②安心して働けるよう、放課後児童クラブ 1.長期休暇(春、夏、冬休み)中の給食の提供 の充実 2.箇所と定数の増、時間の延長(8:00~18:00)、年齢制限をなくす、質の向上 3.長期休暇(春、夏、冬休み)の限定的入所を可能に 4.学童保育所の設置(総務消防委員会より) 5.放課後児童クラブで希望者全員の受入及び職員の待遇改善を図る ③子育て支援体制の充実 1.子育て支援のボランティア対策の拡充 2.子育てに特化した、地域支(子)援隊の創設 3.子育てソーシャルワーカーの配置 4.他市からの転入者の子育て支援の充実 5.子育ては、地域社会で行う体制づくりをする 12 基本目標 ③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ワークショップで出された意見 6.産前産後から高校生まで、子育て支援の充実 ④子育て支援センターの充実 1.気軽に寄れる子育て支援センターの設置箇所の増設、開設時間の延長 2.子育てで困っている親が気軽に相談できるワンストップ窓口(一本化) 3.子育て対策、保育ママ等へ支援 ⑤親子が触れ合う施設の整備 1.屋内公園等、屋内施設 2.公園などの遊具の整備と環境作り 3.児童館の増設 4.多目的プールの整備 5.土日、祝日に行ける、子ども連れ親子の交流場所 ⑥安心して働くための保育園の充実 1.保育園の増設 2.旧下毛地域における保育園の確保 3.保育士の待遇の向上 4.幼稚園、保育園(認可、認可外)、認定こども園など、保護者のニーズに合った多様な施設の拡充 5.24時間受入可能な保育所の確保 6.働きやすい環境にするために、保育施設を充実させる 7.仕事と子育てが両立できるように、保育園、学童保育の充実を図る 8.保育施設、託児所、学童保育の拡充等で子育てする女性が安心して働ける仕組みづくりを行う 9.幼児教育を受けやすい環境(保育所の増加) 10.働く女性の子育て環境の改善を(365日の保育施設、病気の際一時預かり施設) ⑦保育制度の拡充 1.一時保育、日曜保育、早朝保育、延長保育の実施、保育料の軽減、保育料の決め方 2.保育園の無料化 3.保育園の保育料、第2子(3歳未満)無料 4.3歳児未満児の保育料無料 5.3歳児未満全児童の保育園への入園 6.保育サービスの評価を実施する 7.保育所の待機児童の消滅を ⑧幼稚園教育の充実 1.幼稚園(公立)2年制の実施 2.保育園、幼稚園、小学校の連携を深める 3.旧下毛地域の幼稚園の設置または認定こども園への移行 4.幼稚園の春休み期間中の預かり保育の実施 5.専任園長の配置(公立) 6.障がい児等に対する補助員の配置 7.幼稚園の無料化 8.私立有名幼稚園の招致 ⑨小規模小学校、複式学級の解消 1.小規模小学校、複式学級の解消 ⑩障がい児を安心して育てられる環境作 1.市民の意識改革のための講演会等の増 り ⑪ひとり親家庭への自立支援 1.未婚の母(父)の寡婦(父)のみなし適用 13 基本目標 ③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ⑫給食支援の充実 ⑬子育て家庭への財政援助 ⑭進学に対する支援 ⑮インフルエンザ等予防接種の無料化 ⑯子どもの医療費無償化 ⑰子育て環境づくり ⑱特長のある学校教育 ⑲障がい児のいる家庭への支援 ワークショップで出された意見 1.公立幼稚園、小中学校の給食費の無料化 1.子育て家庭への金銭援助 2.幼児教育の無償化 3.産休・育休期間の財政支援 4.産休・育休を確保するための0歳児育成手当の支給 5.子どもの貧困対策 6.卒業アルバム代を補助 7.経済面で困っている家庭へのボランティアによる学習支援 1.就学支援、教育相談の充実 2.教育機会の均等を図るため、進学に伴う奨学金制度の充実 3.生活困窮者へ中津市独自の教育資金(大学、専門学校等)の支援 4.教育費用の補助 1.医療面から予防等の充実 1.義務教育期間の医療費補助・できれば無償 2.子どもの医療費無料期間の拡大 1.子育てを楽しいと感じる環境づくりの促進 2.子ども会の充実 3.安全・安心な地域づくりを促進 4.地域での教育の充実 5.地域に根ざしたPTA活動の推進 6.保護者、地域住民が学校行事等に積極的に参加する 7.学校以外での教育環境、学習支援の充実 8.学校を中心として、教育と生活が一体となったコンパクトシティの構築 1.地域の歴史教育推進(郷土史の活用) 2.学校のブランド化、質の向上を促進する 3.中津カルタを簡単にするなど、活用を促進する 4.小、中学校の学力向上 5.中、高一貫教育 6.小学校の総合学習の時間に全小学校で手話を教える時間の確保 ※手話言語ということを理解してほしい 7.学校の先生が児童とのかかわり少なくなっている。(カリキュラムをこなすための授業になりがち)上か ら与えられたことをこなすことより周りにあることを見なおす授業を・・・ 8.学校教育の中での川遊び体験を行ってもらう指導者 1.障がいのある子を抱えた保護者への支援 2.支援学校に難聴学級の整備 ※ろう学校は県内に一つ 3.夏、冬休み等長期休暇の時に、ろう児が健常児の子どもたち、地域の生徒たちと交流ができる施策の 実施 4.障がい児保育、及び幼児教育の充実(障がい手帳の保持に関わらず、加配を付ける) 14 基本目標 ③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ③若い世代の経済安定 ④若い世代の結婚を促進する ⑤仕事と生活の調和の実現 ワークショップで出された意見 5.障がい児の将来(結婚・子育て)に向けた相談、支援の充実 ①子育てがしやすい職場環境の充実 1.男女ともに安定雇用と子育てに理解のある職場環境づくり 2.仕事をする事業所の理解と休暇システムの確立 ②若い人のI・Uターンの推進 1.情報発進の推進 2.Uターンできる企業を増やす ③子育て優良企業への支援 1.地場企業における子育て支援の推進、育成に対する補助金 2.育休制度を実施する会社への支援 ④所得の向上対策 1.地元採用企業者数の増(待遇、給与の保障) 2.正社員としての雇用を企業へ申し出る施策 3.大卒者が働ける仕事を増やす 4.都市との賃金格差の見直し ⑤企業誘致の推進 1.正社員としての安定雇用が見込める企業誘致 2.市内は通勤圏なので、家庭から通える企業を誘致 3.本社機能を持つ会社の誘致 ⑥多世代同居の推進と支援 1.三世代同居を推進する施策 2.政策として老人から子育て世代までが共同で生活する場を有する公営住宅(コレクティブハウス)の整 備 ⑦若い世代への経済的支援 1.入社後一定期間住居費への補助、住宅の確保 2.補助金制度ではなく、税金を減額した方が負担感が小さい 3.高校生の学校教育費をできるだけ無料に 4.義務教育にかかる教育費保護者負担の軽減、医療費、給食費等の無償化 ①出会いの相談員育成、奨励金制度の 1.福祉の里ポイント制度に仲人ボランティアを追加 導入 ②結婚希望者への婚活支援 1.気軽に参加できる婚活の取り組み 2.出会い相談イベントの実施 3.若者が気軽に意見を伝えることができるセミナーの開催 4.若い世代や独身者への、婚活の場(婚活パーティー、合コン等の)、機会の拡充 5.中津のイベント開催(「からあげマラソン」等)、祭り等の行事など、活動を共にできる場 6.職場での出会いづくり 7.子育て、結婚の良いところを示す、講演会、セミナーの開催、パンフレット等の作成 8.若い人達の出会いの場をつくり、中津で結婚、子育てができるようにする ③結婚希望者相談窓口の設置 1.結婚希望者相談窓口の設置 ①男女共同参画の意識の醸成 1.男性の育児への理解(共に育てる意識、育休) ②子育ての時期の柔軟な働き方 1.子育てママの仕事の充実 2.子育てに対応できる、労働時間、労働環境への改善、残業の猶予(女性) 3.子どもが病気の時、保護者が会社を休みやすくなる環境の整備 4.父親の産休制度、取得の推進、育休の充実 ③女性が安心して働ける職場づくり 1.安心して離職ができるように、母親の再就職支援の実施 15 基本目標 ③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ⑥その他 ①現状の分析・前提条件 ワークショップで出された意見 2.就職・休職・再雇用のシステムの確立 3.マタニティハラスメントのない職場づくり 4.勤務時間面で子育てする女性が働きやすい環境づくりをし、人手不足の解消を行う 5.子育て支援施策を充実させることでポテンシャルのある女性の就業機会を創造する 1.(若い)女性が「住んでみたい中津」はどんな中津か、声を聞く 2.市として力点、必要性をわかりやすくアピールする。※豊後高田は「教育」の町です、など 3.まず、中津市の強みと弱み、弱さをはっきりさせる 4.中津市の出生率や婚姻率が高いとすれば、その原因はどこにあるのか調べる(施策の効果か、産業 移転の効果か) 5.小学生や中学生の意見と発想を聞く 6.高校生や大学生の意見と発想を聞き、一緒に行動する 16 基本目標 ④時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ワークショップで出された意見 総務消防委員 ①住みたい中津へ大作戦 会 ①安心なまちづくり ②利用しやすい交通網の確保 ③空き家を活用したコミュニティづくり 1.一定期間集団で移動して共同生活を(原始時代へ) 2.生活の場と仕事の場(集団生活)を区別する 3.人口減を見越すのであれば、小さな集落を統合することも視野に 4.高齢者のグループホームを住んでいる近くで実施する 5.中山間地域の宅配サービスの実施 6.町内の一極集中を図り、空き家等を利用して、医療、買い物等ができるようにする 7.青パトは独居老人の安全確保等の有効利用を行う 8.地域において、見守り隊の一層の充実を 9.地域の交流を深め、悩みの相談ができる人づきあいを 10.外国人でも移住できるようにする 1.デマンドバスで連絡を 2.タブレットを使った新たなコミュニティバス運行システム 3.交通弱者へのきめ細かな対策を考える 4.公共交通空白地の解消として、バス、タクシーを低額で使い易い、過疎地域での公共交通モデルを推 進する(上限200円、バス、タクシー会社への支援) 5.コミュニティバス運行の充実 6.年金受給者のタクシーの遠方利用に対する補助 7.住民基本台帳カードを活用し、運転免許証の返還時に、タクシーの利用料割引を実施 8.町名の案内板を設置する 9.過疎地の交通対策としているコミュニティバスの運行について、利用状況をみて、時間、便数、停留所 を適宜見直す(ワゴン車を利用して小さな道にも入れるように) 10.和田、今津地区の交通機関の充実 11.軽トラックの税金をなくす、もしくは安くする 1.空き家処理と税の軽減(土地、家屋) 2.空き家を改修し、公営住宅として貸し出す 3.固定資産税の課税のあり方の検討する 4.空き家対策に対する補助金を増やす 5.空き家を転入者や若い夫婦向けに公費で改築し、安く貸し出す 6.空き家をセカンドハウスとして貸し出す 7.高齢化に伴う空き家対策として、小さなサロンとして利用する 8.田舎の大きな家を利用して、老人のシェアハウスをつくる(介護も助かる) 9.一戸建ての空き家を借りてもらう対策を(空き家の所有者が誰だか聞きに行っても、市は個人情報だ から言えないで済ますのではなく、所有者に連絡をとるなり、前向きに対応していく) 10.空き家で利用できるものは利用し、利用できないものは壊す 11.住宅の提供 12.持ち家奨励・支援(親が障害に) 13.旧下毛地区の住宅支援(区画売) 14.若い世代の住宅の確保(安価) 17 基本目標 ④時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ワークショップで出された意見 ④世代間をとおした安全なまちづくり ⑤魅力ある地域づくり 15.旧下毛地区の空き屋などの活用 16.旧郡部に安い住宅を作る 17.移住者サミットの開催 1.避難しなければならない時、支援を必要とする人に担当者を決めておく 2.自主防災組織の訓練等を行政が支援する 3.情報ネットワークを活用した防災システムの構築(監視カメラ、雨量計等) 4.情報の伝達を街中に伝えられる体制づくり 5.消防団員の確保、充実 6.消防団員がサラリーマン化しており、昼の火災発生の場合、人員の確保が困難。機能別に対応、保 障する等の策を講じる 7.居住地域の防災マップをみんなで作成する 8.通学路は優先して、安全対策を実施する 9.防犯カメラの設置個所を増やす 10.シカ、イノシシ、サル等の対策を市、県、国レベルで行う(夜は動物園状態となる防犯カメラ設置も必 要) 11.災害指定場所の充実したものとする 12.地名を統一する 13.地域文化(民俗)を発掘し、歴史資産の整備を行う 14.助け合いのあるまちづくりをつくる 15.海岸に近い地区における津波対策 16.消防団員の人員確保ができないため、若い人が入りやすよう、待遇の改善を行う 17.人が集まりやすいまちづくり 18.自治区における、女性を含めた横のつながりを大事にする(非常時等) 19.安心、安全な中津を実現し市県外からの移住を促進する(災害に対しては県内でも安全度が高い) 1.地域づくりの予算は自治区に任せる(ハード面) 2.中心街にオアシスの場を設け、観光マップ、防災マップ等を配備する 3.ふるさと納税者への中津市応援団制度の創設(情報発信をし、アイデアを募集する) 4.アンテナショップを設置する 5.地域の中心部に、気楽に集まれる場所をつくる 6.Uターンの若者へ積極的に仕事を斡旋する 7.若い人の意見を聞く機会を頻繁に 8.若い人の住めるマンションを郡部にもつくる 9.経済力のある生産等地域づくりをして若人の定着を 10.婚活活動の支援(表面ではわからないような講演会等の名目で) 11.旧下毛地域を中心に温泉をつくり、観光で盛り上げる 12.観光客向けの「おもてなし」の案内板をもっと設置する 13.園芸施設で、年1回野菜の生産を増大し、観光農園とする 18 基本目標 ④時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ワークショップで出された意見 ⑥医療の充実 ⑦長寿・いきがい対策 文教経済委員 ②地域の中で取り組む特色 会 ある教育・文化・スポーツ ①地域の中の学校 14.ホテル、民宿、リゾート施設を整備する 15.女性が住みたい町サミットの開催(グルメ・パワースポット) 16.お話キャラバン等の運用 17.地域コミュニティ、ご近所との関係性を形成する施策の実施 18.中津を出たくないまち作り 19.旧郡部の軽自動車税の軽減 20.子育て世代が中津に転入したいと思う政策 21.経済視点よりも文化視点で活性化を図る 22.過疎化防止策として、10年住めば借家が無料となるなどの施策を実施しては 1.情報ネットワークの有効利用(医療、TV電話、見守り等) 2.中山間地域の医療機関の充実及び交通網の整備 3.高齢者の医療機関への交通対策 4.救急医療対策 1.高齢者にできる軽スポーツを実施 2.福祉の充実のためには、財源の確保が絶対に必要 3.集会所等に高齢者を集めてサロンを開く 4.老人会が高齢化して、活動ができないし、期待もできない、活発な活動ができる取り組みを行う 5.在宅介護の強化を図る(総務消防委員会より) 6.高齢者、独居老人への声掛け、見守りを行う 7.みんなが周知できるように、行方不明者(認知症)のリストアップする 8.生涯現役で活躍する健康長寿社会の形成として、保健、医療、介護、地域住民等の連携による地域 包括ケアの構築を図り、市民が生涯にわたり、健康で元気な生活を送れるよう支援する 9.少人数の老人ホームを設立する 10.地域での公民館等を利用した、会食、夕食調達を行う 11.老人クラブ活動の活性化 12.高齢者の寄り合いの場を地域毎につくる 13.福祉、医療は過疎地域においても充実させる 14.病院等介護の充実 15.養老ホームと幼稚園などを併設する 16.生きがい、年金プラス5万円 17.高齢者支援施設の確立(インフラ整備)、雇用支援 18.国民健康保険税の引き下げ、介護保険料の引き下げ 19.高齢者に生き甲斐、この地で暮らせて幸せだった 1.昔の遊びを知らない子が多いので、お年寄りが教えてやる 2.学校や保育園を「うるさい」というような意見があるが、そうならないためにお互い話し合う 3.地域の中の学校づくり(人材活用の推進) 4.地域と学校のコミュニティが図れるよう話し合いを行う 19 基本目標 ④時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ワークショップで出された意見 5.事件が起こってからでは遅いので、不審者の情報などは地域で共有できる体制にする 6.地域の歴史から地域づくりを行う 7.子育てを地域で支援する 8.地域で持っている生活の知恵、伝統、歴史を子どもたちに伝える機会をつくる 9.学校教育を地域がサポートする 10.子どもと保護者、地域の人、教員が話し合いを行えるように時間をつくる 11.学校を地域住民で支える地域支援部の創設(諸組織の一本化、地域課題に即応) 12.生徒数の多い、少ないに関わらず、学科、共同作業、部活動、社会体育面において活動しやすくし てほしい 13.その地域の現状に合った学校づくり、高齢者、職業上の達人、地域住民との連携 14.義務教育において都市部と農村・山村部の交流を図り、お互いの良さや苦労を分かち合いふるさと 愛を育む ②特色ある学校づくり 15.教職員の増、教員の過重な負担をなくす 16.教育予算のアップ 17.地域の文化活動との相互交流 18.保護者と地域の人との関わりをふやしてほしい 19.大学を誘致する(慶応義塾など) 20.通学路を安全にする。明るい街にする。(外灯をふやしてほしい) 21.子供に希望や夢のある地域、ふるさと創り 22.4つの業種にあまり興味を持っていない、小学校から授業を1回入れる 23.もう道路は必要ない、人がいなくなっているので、その予算は教育にすべき 1.地産地消の学校給食での推進 2.安全な学校をつくるために、50年経過した校舎は建て替えてほしい 3.通学路を地域で見守る 4.小・中・高においてふるさと愛をはぐくむ取り組みを展開し、若者が住みたくなるふるさとづくり 5.今の小学生、中学生が戦争に連れて行かれるかも知れないので、戦争をしない国をつづける 6.小規模校における特任校制度(不登校の子どもなど) 7.学校教育の特色づくり 8.Noテレビ、Noゲームで過ごす一日一休さんの実施 9.先生たちの仕事を見直して過重な負担を減らす 10.市立幼稚園の充実、低年齢からの教育の実施 11.学校間での子どもたちの人事交流(たとえば山国地域と旧中津市の間で1週間程度、現地から学校 に通う) 12.都市と農山村の小学生交流(夏休みなどにお試し体験を実施する) 13.完全米飯給食 14.教職員自らが選ぶ節目の年研修制度 15.公立幼稚園2年保育 16.子ども会組織の見直し、保護者から地域住民も含めた運営主体へ移行する 20 基本目標 ④時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ワークショップで出された意見 17.小規模校への入学、転校の際に児童、家庭への支援策(住宅、アパート、給食費補助) 18.地域の特色を活かした学校づくり 19.子どもたちが中津を好きになるように、中津の自然を活かした教育。中央に出ても帰ってきたくなる 町づくり ③文化・スポーツの推進 20.学校の特色を発揮させるための予算増額 21.地域、学校、家庭の教育プランの充実 22.小規模校の小中一貫校、中高一貫校 23.地域の歴史・文化を知り愛着ある教育を 24.想像力を育てる教育 25.中津南高校耶馬溪高の再生 26.耕作放棄地を小中学校で利用する 27.教育・文化・スポーツの三者のバランスある教育を 28.世界に通用する人材育成 29.公平、平等な学校づくり 30.カリキュラム重視ではなく、細かいニーズに対応した柔軟な支援策を 31.特色ある学校の山村留学制度(厚生委員会から) 32.偉人を多く輩出してきた中津市!今中津市の学力は低下している。子どもの教育を向上させ、日本 一の教育市を目指す 33.福澤諭吉の名前をアピールして、「福澤塾」を各地区で開催する。公民館等を利用して安く取り組 む。各地区平等に学ぶことによって、全体的な学力を上げる。それによって、若い層が中津市に集まるよ うになる 34.県外留学生(高校生)を呼びかける 1.オリンピック関連事業の推進 2.大型スポーツ施設や文化施設などの定住自立圏内での共有と一体化 3.文化(美術、音楽など)やスポーツにおいて本物にふれあう機会を増やす 4.文化財を守り、育てふるさと愛をはぐくむ文化財間の交流 5.学生のスポーツを地域がサポートする 6.老若男女を問わず地域型スポーツクラブの推進を図り、地域の親睦を深める 7.著名な芸術家の移住受入 8.中津の偉人について学べる場づくり。(日田市等と連携) 9.スポーツ施設の利用について、他県や市の方が使えるようにする日を増やす(利用料をいただける) 10.スポーツ施設使用は市民(子ども)が「使えない日」を作る。子ども会や地域の活動に子どもたちが 関われる日ができる。 11.「中津固有の創造都市構想」の実現 12.社会体育への指導者の確保、ボランティア保険の加入 13.誰でも気軽に参加できる行事の計画 14.それぞれの地域の中には、色々な趣味、特技を持った人がいる。それをいかに生かしていくかが大 切。 21 基本目標 ④時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ワークショップで出された意見 ③今後の公共施設の在り方 ①公共施設、公共交通の充実 15.スポーツゾーン内にレジャーを中心とした市民プールを建設して三世代交流を図る 16.スポーツや文化において本物(プロ)と接する機会を持ち、子どもたちに夢を与える 17文化財を守り、育てふるさと愛の意識向上を図る 18.中津の歴史を大人も子どもも知ろう 19.市役所に「文化芸術振興課」を創設する 20.アスリートの育成 21.郷土愛をもっと育む環境づくり、学校のみならず地域の大人に語ってもらう 22.お祭り、伝統文化、芸能への理解を図る。子どもたちへの継承、学校・部活などの理解を 23.地域文化を基盤とした「なつかしい未来」の創生 24.国の法律である「文化芸術振興基本法」や「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」の周知徹底 25.中津文化芸術条例の制定 26.文化財の指定には、地元の意向を優先し、観光につなげる 27.保護樹木を指定する 28.伝統文化の掘り起こし 29.石橋の長さ全国ベスト5のうち3橋が中津に集結している耶馬三名橋を全国にアピールする観光推 進、体制強化を図る 30.観光資源を生かしたアクアパークのPRとスポーツイベントの実施、スポーツ合宿誘致による地域活 性化 31.地区の歴史、遺跡の再発見と若い人たちへの伝承 1.複合施設の建設 (学校 + 高齢者施設 + 公民館 + 買い物センター) 2.コミュニティバスの充実 3.コンパクトシティ(医療・介護・買い物・学校)の形成 4.廃校の利活用 5.都市の中心として「文化ゾーン」の創成 6.駅、市役所、文化会館を中心とした「文化ゾーン」の実現、若者、青少年の集いの場 7.コミュニティバスの充実。民間がしても良いと思う。小規模がたくさんあると良い(サービスの充実を兼 ねる) 8.学習環境の充実(広さ、エアコン等) 9.「文化ゾーン」の核となる文化複合施設の建設(多目的ホール) 10.良い文化に触れて育つことが大切だと思うので、一流の文化に触れるための施設づくり 11.長期的展望のある町のグランドデザインを 12.文化的施設の見直し(文化会館の建て替えも含む)、中津の郷土・伝統芸能を紹介するような施設 (例:祇園会館など) 13.無駄な建物をつくらない 14.中津港を整備し、国際観光港化し、フェリーを就航させる 15.駅近くに、映画館と図書館を整備 16.文化施設(美術館、図書館など)の整備、充実 17.図書館の充実 22 基本目標 ④時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 委員会名 施策の方向性 具体的な施策 ワークショップで出された意見 ②新たな公共施設の誘致 18.文化施設の充実 19.独居老人の増加、買い物・病院に行くにも乗り物がない、せめてイオンくらいまでの地域バス運行 ルートを作る 20.小規模集落では車の運転が出来なくなると便利が悪いので、コア的に集団生活をする場を 1.大学、研究施設の誘致(中津の子どもをできるだけ地域に残す) 2.大貞運動公園付近に簡易宿泊施設を整備し、高校、大学、社会人のチームを誘致して活性化を図る 3.青少年科学館のような施設をつくる、理科、技術への興味を高める 4.教育充実のための教職員の能力向上、市教育センターの設置による研修の充実 5.スポーツ、文化の研修施設の誘致 6.経済的に負担になるので、今ある施設の上手な使用(ウェイクボード等は人気があるのでは) 7.農林業などの専門学校の誘致(深耶馬の台地を利用) 8.文化会館の増設、老人の集合する場所がほしい 9.中津港に海上保安庁の出先機関を誘致する 23 2.各種団体とのワークショップによる意見交換会 (1)総務消防委員会 ・日 時;平成 27 年 7 月 15 日(水)午前 10 時より ・場 所;本耶馬渓公民館 ・各種団体出席者;23名 団 体 名 氏 名 班 南部校区自治委員会 近砂 敦 1 小楠校区自治委員会 松本 昌巳 1 三光地区自治委員会 佐藤 善幸 1 中津市消防団第5方面団(山国) 井上 正一 1 トシヱ 1 中津市地域婦人団体連合会 水谷 中津タクシー協会 亀安 晃 1 鶴居校区自治委員会 八崎 淳一 2 和田校区自治委員会 宮久 昭人 2 本耶馬渓地区自治委員会 小野 政文 2 中津市消防団第4方面団(耶馬溪) 竹本 富喜 2 美佐子 2 雪美 2 雄次郎 3 中津市地域婦人団体連合会 芥川 中津市地域婦人団体連合会 寺野 豊田校区自治委員会 丹生 如水校区自治委員会 坂井 晃 3 今津校区自治委員会 川合 俊人 3 耶馬溪地区自治委員会 小座本 要 3 中津市消防団第3方面団(本耶馬渓) 松野 朝美 3 ヨシミ 3 中津市地域婦人団体連合会 尾野 大幡校区自治委員会 鈴木 正臣 4 山国地区自治委員会 村上 睦男 4 中津市消防団第1方面団(中津) 泉 幸一 4 中津市消防団第2方面団(三光) 福島 茂和 4 中津市地域婦人団体連合会 小川 幸子 4 ・議員出席者;委員長 委 員 中西伸之 副委員長 村本幸次 今井義人、荒木ひろ子、恒賀愼太郎、相良卓紀、松井康之 24 ●ワークショップのテーマ 「時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 新たな施策」(住みたい中津へ大作戦) 【1班】 【2班】 25 「地方への新しいひとの流れをつくる新たな施策」(ようこそ中津へ大作戦) 【3班】 【4班】 26 (2)文教経済委員会 ・日 時;平成 27 年 7 月 13 日(月)午後 6 時より ・場 所;大幡コミュニティーセンター ・各種団体出席者;23名 団 体 名 氏 名 班 中津銀行協会 岡松 伸彦 経済A 中津市飲食業組合 井上 富義 経済A 中津市旅館ホテル組合 吉武 信幸 経済A 中津耶馬溪観光協会 船方 祐司 経済A 連合大分中津地区協議会 小畑 弘毅 経済A 中津青年会議所 中野 陽一 経済A 中津銀行協会 川越 文悟 経済B 中津市しもげ商工会 河野 孝子 経済B 連合大分中津地区協議会 和才 豊正 経済B 中津青年会議所 松本 逸文 経済B 香奈子 経済B 中津民主商工会 永岡 中津市青少年健全育成市民会議 末弘 慶潤 文教A 中津市青少年健全育成市民会議 髙榎 利彦 文教A 中津市PTA連合会 庄司 貴之 文教A 中津市PTA連合会 長谷川 喜美代 文教A 中津市連合子ども会育成会協議会 新居 博 文教A 中津文化協会 若山 孝 文教A 中津文化協会 山田 史郎 文教A 中津市青少年健全育成市民会議 奥塚 祐司 文教B 中津市PTA連合会 桑野 正弘 文教B 中津市PTA連合会 鈴木 由美 文教B 中津市連合子ども会育成会協議会 和才 美絵 文教B 中津文化協会 冨永 まり 文教B ・議員出席者;委員長 委 員 松葉民雄 副委員長 吉村尚久 古森三千年、川内八千代、角 祥臣、藤野英司、木ノ下素信 27 ●ワークショップのテーマ 「地方における安定した雇用をつくる新たな施策」 【経済A班】 【経済B班】 28 「時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 新たな施策」 【文教A班】 【文教B班】 29 (3)建設農林水産委員会 ・日 時;平成 27 年 7 月 14 日(水)午前 10 時より ・場 所;大幡コミュニティーセンター ・各種団体出席者;20名 団 体 名 氏 名 班 大分県漁業協同組合中津支店 岡崎 都 A 大分県建築士会中津支部 冨部 直 A 山国川漁業協同組合 原 和人 A 山国川流域森林組合 樫本 知子 A 県外からの移住者の方 戸倉 徹 A 大分県建設業協会中津支部 重松 千城 B 大分県農業協同組合中津事業部 大木 智美 B 中津市農業委員会 井上 清志 B 喜久男 B 光廣 B 大分県電気工事業工業組合中津支部 巣野 大分県森林土木建設業協会下毛支部 宮名利 大分県建設業協会中津支部 久保 幸宏 C 下郷農業協同組合 矢﨑 和廣 C 中津市農業委員会 小野 るり子 C 大分県電気工事業工業組合中津支部 安田 雅豊 C 大分県森林土木建設業協会下毛支部 熊瀬 紀彦 C 大分県漁業協同組合中津支店 本田 哲也 D 大分県農業協同組合中津事業部 濱田 剛 D 山国川漁業協同組合 濱田 和子 D 山国川流域森林組合 桒原 良雄 D 県外からの移住者の方 香内 宏文 D ・議員出席者;委員長 委 員 須賀瑠美子 副委員長 中村詔治 三上英範、林 秀明、千木良孝之 30 ●ワークショップのテーマ 「地方における安定した雇用をつくる新たな施策」 【A班】 【B班】 31 「地方における安定した雇用をつくる新たな施策」 【C班】 【D班】 32 (4)厚生委員会 ・日 時;平成 27 年 7 月 12 日(日)午前 10 時より ・場 所;鶴居コミュニティーセンター ・各種団体出席者;23名 団 体 名 中津青年会議所 中津市PTA連合会 豊田小学校 東九州短期大学(幼児教育学科2年) 氏 名 班 松本 逸文 A 緒方 富美代 A 林 史郎 A 中島 佑莉亜 A 八千代保育園(保護者) 武吉 円華 A 中津市身体障がい者協議会 池田 由子 A 中津市PTA連合会 横松 寛二 B 中津市医師会 高椋 清 B 柿坂保育園 清原 徹 B 公益財団法人「童心会」 原戸 アケミ B 和田児童クラブ 芝原 かおり B 東九州短期大学(幼児教育学科2年) 山本 浩子 B 中津市工業連合会 和知 孝裕 C 中津市連合子ども会育成会協議会 四方 学 C 中津歯科医師会 長岡 良志彦 C 愛光保育園 重松 彩子 C めぐみ幼稚園 田中 雅也 C 中津市社会福祉協議会 恒任 徹 C 中津市連合子ども会育成会協議会 増矢 義弘 D 中津市民生委員・児童委員連合協議会 橘 晴彦 D 中津市母子寡婦福祉連合会 吉武 隆善 D 児童養護施設「清浄園」 出納 皓雄 D 双葉ヶ丘幼稚園 土居 孝信 D ・議員出席者;委員長 委 員 大塚正俊、副委員長 髙野良信 奥山裕子、小住利子、古江信一、山影智一 33 ●ワークショップのテーマ 「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるために何が必要か」 【A 班】 【B班】 34 「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるために何が必要か」 【C班】 【D班】 35 3.各常任委員会のワークショップ (1)総務消防委員会 ・日 時;平成 27 年 7 月 2 日(木)午後 1 時 30 分より 7 月 14 日(火)午後 3 時より ・場 所;議会第1委員会室 ・議員出席者;委員長 中西伸之 副委員長 村本幸次 委 員 今井義人、荒木ひろ子、恒賀愼太郎、 相良卓紀、松井康之 ●ワークショップのテーマ 「地方における安定した雇用をつくる新たな施策」(魅力ある中津へ大作戦) 36 「地方への新しいひとの流れをつくる新たな施策」(ようこそ中津へ大作戦) 「時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携する 新たな施策」(住みたい中津へ大作戦) 37 (2)文教経済委員会 ・日 時;平成 27 年 6 月 12 日(金)午後2時 30 分より 6 月 23 日(火)午後 3 時より ・場 所;議会第2委員会室 ・議員出席者;委員長 松葉民雄 副委員長 吉村尚久 委 員 古森三千年、川内八千代、角 祥臣、 藤野英司、木ノ下素信 ●ワークショップのテーマ 「地方における安定した雇用をつくる新たな施策」 38 「地方への新しいひとの流れをつくる新たな施策」 「時代に合った地域をつくり、安全なくらしを守るとともに地域と地域を連携す る新たな施策」 39 (3)建設農林水産委員会 ・日 時;平成 27 年 6 月 26 日(金)午後 3 時 30 分より 7 月 13 日(月)午後 1 時 30 分より ・場 所;議会第2委員会室 ・議員出席者;委員長 須賀瑠美子 副委員長 中村詔治 委 員 三上英範、林 秀明、千木良孝之 ●ワークショップのテーマ 「地方における安定した雇用をつくる新たな施策」 40 (4)厚生委員会 ・日 時;平成 27 年 6 月 12 日(金)午後 3 時より 6 月 17 日(木)午前 10 時より ・場 所;議会第 4 委員会室 ・議員出席者;委員長 大塚正俊、副委員長 髙野良信 委 員 奥山裕子、小住利子、古江信一、山影智一 ●ワークショップのテーマ 「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるために何が必要か。」 41 「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるために何が必要か。」 42 「参考資料」 (1)地方創生をめぐる情勢と国の基本方針等について 43 44 45 (2)中津市議会ふるさと創生推進本部設置要綱 中津市議会ふるさと創生推進本部設置要綱 (設置) 第1条 人口の減少、少子化・高齢化の進展等の課題に対応し、将来にわたって活力 ある地域を維持するため、市民が潤いのある豊かな生活を安心して営むことができ る地域社会の形成、地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保及び地域における 魅力ある多様な就業機会の創出に向けて、必要な取組を検討し、これらを一体的に 推進することを目的に、中津市議会ふるさと創生推進本部(以下「本部」という。) を設置する。 (所掌事項) 第2条 本部の所掌事項は、次のとおりとする。 (1) まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136 号)第10条第1 項の規定に基づく中津市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に対する提 言及び推進に関すること。 (2) その他まち・ひと・しごと創生法に基づくまち・ひと・しごと創生に関す ること。 (組織) 第3条 本部は、本部長、副本部長及び本部員をもって組織し、別表第1に掲げる職 にある者をもって充てる。なお、本部員の中から事務局長及び事務局次長を互選す る。 2 本部長は、本部を総括する。 3 4 5 副本部長は、本部長を補佐し、本部長に事故があるときは、その職務を代理する。 事務局長は、本部の庶務を総括する。 事務局次長は、事務局長を補佐し、事務局長に事故があるときは、その職務を代 理する。 (会議) 第4条 本部の会議は、本部長が招集し、議長となる。 2 本部長は、必要があると認めるときは、本部員以外の者の出席を求め、その意見 を聴くことができる。 (部会) 第5条 本部の事務を補助するため、本部に部会を置く。 2 部会は、部会長、副部会長、部員をもって組織し、別表第2に掲げる職にある者 をもって充てる。 3 部会は、部会長が招集し、議長となる。 4 部会長は、必要があると認めるときは、部員以外の者の出席を求め、その意見を 聴くことができる。 5 副部会長は、部会長を補佐し、部会長に事故があるときは、その職務を代理する。 (庶務) 46 第6条 本部の庶務は、議会事務局において処理する。 (補則) 第7条 この要綱に定めるもののほか、本部の運営に関し必要な事項は、本部長が別 に定める。 附 則 この要綱は、平成27年6月10日から施行する。 別表1 本部長 副議長 副本部長 総務消防委員会委員長 本部員 総務消防委員会委員長を除く各常任委員会正副委員長 事務局長 本部員の中から互選 事務局次長 本部員の中から互選 別表2 部会長 各常任委員会委員長 副部会長 各常任委員会副委員長 部員 各常任委員会委員 (3)中津市議会ふるさと創生推進本部委員名簿 ・本部会議 本部長 今井 義人 副本部長 中西 伸之 本部員 松葉 中村 民雄・須賀 詔治・髙野 事務局長 大塚 正俊 事務局次長 村本 幸次 部会長 中西 伸之 副部会長 村本 幸次 今井 瑠美子・吉村 良信 尚久 義人・荒木 ひろ子・恒賀 愼太郎 相良 卓紀・松井 康之 部会長 松葉 民雄 副部会長 吉村 尚久 部員 古森 藤野 三千年・川内 英司・木ノ下 ・部会 総務消防部会 部員 文教経済部会 八千代・角 素信 47 祥臣 建設農林水産部会 部会長 須賀 瑠美子 副部会長 中村 詔治 部員 草野 修一・三上 部会長 大塚 正俊 副部会長 髙野 良信 部員 奥山 裕子・小住 英範・林 秀明・千木良 孝之 信一・山影 智一 厚生部会 利子・古江 (4)中津市議会ふるさと創生推進本部会議の取り組み経過 ・6/10(水)第 1 回本部会議 設置本部設置要綱の決定、役員の選任、今後の進め方について 高校生によるふるさと創生に向けたワークショップの進め方について ・6/10(水)市内5校の高校生代表とのワークショップ準備会 ・6/15(月)第 2 回本部会議 各種団体との意見交換会の進め方について ・7/12(日)厚生委員会と各種団体との意見交換会 ・7/13(月)文教経済委員会と各種団体との意見交換会 ・7/14(火)建設農林水産委員会と各種団体との意見交換会 ・7/15(水)総務消防委員会と各種団体との意見交換会 ・7/24(金)第 3 回本部会議 各部会のワークショップのまとめ、提言書(素案)の審議 ・7/28(火)第 4 回本部会議 「ふるさと創生に向けた提言書(素案)」に対する各常任委員会の意見集約、 提言書(案)の審議 ・8/3(月)中津市議会全員協議会 「ふるさと創生に向けた提言書(案)」の審議 ・8/4(火)第 5 回本部会議 「ふるさと創生に向けた提言書(案)」の決定 ・8/5(水)「ふるさと創生に向けた提言書」を市長へ提言 48
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