ラ ン チ 通 ~十五夜のお月見~ 旧暦の8月15日の夜は、空が澄んでいて 一年中で月が一番美しく見えることから、 平安時代から月をめでる習慣が盛んになりました。 旧暦では7月から9月を秋とし、 それぞれを初秋、中秋、晩秋としています。 8月は秋の真ん中であり、 8月15日の夜に出る満月ということで、 ”秋の真ん中に出る満月”=「中秋の名月」 と呼ばれるようになりました。 この時期は、いろいろな野菜や果物の収穫期にあたり、 これらをだんごやススキとともにお供えし、 収穫を感謝しながらお月見をします。 保育園では、食育でうさぎ組のお友だちと お月見団子を作る予定です。 (飾れるよう、固めに作りますので 実際には食べません。) 受付に展示しますので、是非ご覧になってくださいね。 信 今月は夏祭りの「ミルクもち」をご紹介します。 <材料> 牛乳 50g 片栗粉 8g 砂糖A 8g ★きな粉 3g ★砂糖B 3g エネルギー たんぱく質 脂質 カルシウム 塩分 115kcal 2.7g 2.6g 63.4mg 0.05g <作り方> ①牛乳に片栗粉、砂糖Aを入れ、 ダマにならないようによく混ぜる。 ②①を木ベラでゆっくりかき混ぜながら 火にかける。 (焦げついてしまうので、弱火にする。 手を止めないよう注意する。) ③まとまったら火を止める。 (とろみが付き始めたら一気に固まってくるので、 様子を見ながら練っていく。) ④容器に入れて冷蔵庫で冷やす。 ⑤★を混ぜ、出来たお餅をちぎってまぶしていく。 (包丁で切るときれいな形に仕上がります。) ⑥お皿に盛り付けて完成。 歯切れがよく、お子様も 安心して食べられるお餅です。 簡単なので、ぜひお試し下さい! ラ ン チ 通 信
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