(1) 2 恒 常 性 (2) ヘモグロビン (3) 肝 門 脈 (4) 腎小体 体内環境に関する次の文中の( )に適する語句を,下の語群から選べ。 <教 P.68,69,学 P.62~64> 細胞の内外は液体で囲まれている。細胞の周囲を取り囲んでいる液体を( ア )といい,細胞内 を満たす液体を( イ )という。 (ア)には,血液中に含まれている( ウ )と,毛細血管から しみ出て細胞の周囲を満たしている( エ )がある。<教 P.68 の 14,15 行,教 P.68 の欄外③> 大部分の(エ)は,細胞に栄養分や酸素を渡し,老廃物を受け取ってから,毛細血管に戻る。また, 一部の(エ)は,リンパ管に流れ込み,( オ )となる。 (オ)はリンパ管を一方向にゆっくり流れて, ( カ )脈に合流し,体内を循環する。<教 P.69 の 16~20 行> 〔語群〕 リンパ液 血しょう 組織液 細胞内液 細胞外液 動 静 ア 細胞外液 イ 細胞内液 ウ 血しょう エ 組織液 オ リンパ液 カ 静 3 血液に関して,次の問いに答えよ。<教 P.70,73,学 P.64~67> (1) 下のア~エのはたらきをもつ血液の成分を,次の語群から 1 つずつ選べ。<教 P.70 の表 1> 〔語群〕 赤血球 白血球 血小板 血しょう ア.血液の凝固に関係する。 イ.養分や不要物を運搬する。 ウ.酸素を運搬する。 エ.異物に対する免疫作用に関係する。 (2) 血液凝固反応が行われるときに形成される繊維状の物質は何か。<教 P.73 の 5,6 行> (3) (2)の物質が,血球と絡み合ってつくられる,傷口をふさぐ糊のような状態のものを何というか。 <教 P.73 の 5,6 行,学 P.67 の 2~6 行> (1)ア 血小板 イ 血しょう ウ 赤血球 エ 白血球 (2) フィブリン (3) 血ぺい 岡山県立岡山操山高等学校通信制課程 岡山県教育委員会認可通信教育 岡山県教育委員会認可通信教育 1 以下の各問いに答えを記入せよ。<教 P.68,72,75,76,学 P.62,65,67,69,70> (1) 体外環境が変化しても,体内環境を一定に保とうとするはたらきを何性というか。 <教 P.68 の 17~19 行,学 P.62> (2) 赤血球に含まれ,酸素と結合する性質をもつタンパク質を何というか。 <教 P.72 の 2,3 行,学 P.65> (3) 小腸などの消化管からの血液が集合し,肝臓に入る血管を何脈と呼ぶか。 <教 P.75 の 7~9 行,学 P.67> (4) 糸球体とボーマンのうからなる腎臓の構造は何か。漢字 3 文字で答えよ。 <教 P.76 の 9,10 行,学 P.69,70> 岡山県立岡山操山高等学校通信制課程 生物基礎 前期テスト対策プリント2(解答例) 4 肝臓は,安定した体内環境をつくり出すうえで重要な器官である。次の(1)~(4)は,肝臓のおもなは たらきに関して述べたものである。文中の( )に適する語句を答えよ。<教 P.75,学 P.67,68> (1) 脂肪の消化を助けるはたらきをする( ア )を合成する。 <教 P.75 の図 1 の肝臓のはたらきの 11~14 行> (2) 血液中のグルコースを( イ )につくり変えて貯蔵したり,必要に応じてグルコースに分解して 血液中に戻したりする。<教 P.75 の 2~4 行> (3) 体内にできた有害なアンモニアを,毒性のほとんどない( ウ )につくり変える。 <教 P.75 の 12,13 行> (4) 体外から取り込まれた有害な物質を無害な物質に変える( エ )作用がある。 <教 P.75 の図 1 の肝臓のはたらきの 19~20 行> ア 胆 汁 イ グリコーゲン ウ 尿 素 エ 解 毒 5 次の文は,尿の生成過程を説明したものである。文中の( )に適する語句や数値を,下の語群か ら選べ。<教 P.78 の 7~17 行,教 P.78 の図 12 の尿の生成過程①,②,③> 血液が腎動脈から腎小体にある( ア )に入ると,血球やタンパク質を除く成分が( イ )中 にろ過される。このろ液を( ウ )という。 つくられる(ウ)の量は,成人でふつう1日に( エ )Lにも達する。 (ウ)の成分のうち,グルコース,ナトリウムイオンなどの無機塩類,水分などは,( オ )を流れ る間に( カ )に再吸収され,また,( キ )でも水分が再吸収される。 そして, (カ)に再吸収されなかった物質は,一時的にぼうこうにためられてから,( ク )として 尿道から体外に排出される。 〔語群〕 ボーマンのう 糸球体 細尿管 集合管 毛細血管 尿 原尿 17 170 1700 ア 糸球体 イ ボーマンのう ウ 原 尿 エ オ 細尿管 カ 毛細血管 キ 集合管 ク 170 尿
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