ニュースリリース 2015年5月28日 日本初、Hakuba ValleyのThe Mountain Collectiveへの参加 に関するお知らせ 日本スキー場開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木 周平、コード:6040)の 4か所のグループスキー場を含む Hakuba Valley (長野県白馬村・小谷村・大町市に所在する10か所のス キー場からなる日本最大のスノーリゾート)が、世界的に著名なスキーリゾートのみで構成される The Mountain Collective(TMC) から、日本で唯一のパートナーと承認され、参加することになりましたので、お 知らせいたします。 The Mountain Collective (TMC) には、北米のアスペン、マンモスマウンテン、ウィスラー・ブラッコムをはじ めとして豪州、南米に所在する11か所の素晴らしいスキーリゾートが参加しています。この連携はスキーリゾート 相互の誘客を目的としており、TMCが販売する”Mountain Collective Pass”の使用により、国内外のお客 様にとってメリットの大きなサービスとなります。 Hakuba Valley を構成する10スキー場のうち、当社グループには白馬八方尾根スキー場、白馬岩岳スノー フィールド、栂池高原スキー場、鹿島槍スキー場の4か所のスキー場がございます。このたびの2015-16シーズン に TMCへの参加と連携する形で、 Hakuba Valley共通シーズンパスの発売を2015年6月1日に開始し、 Hakuba Valleyの10スキー場を滑り放題になるほか、TMCに参加しているスキー場を50%オフの価格で利用 できるようになります。 当社は、Hakuba Valley及びTMCと連携し、世界各地の厳選された素晴らしいスキーリゾートの一つとして、 国内だけではなく世界中からお客様を誘致してまいります。また、ウィンターシーズンだけではなく、グリーンシーズン においても自然環境を活かしたアクティビティや特産品のプロモーション等を行うことで、一年を通した事業を展開 し、企業価値の向上に努めて参ります。 今回の連携や特典に関する詳細は添付の資料をご参照ください。また、TMCに関する情報やシーズンパスにつ いては、TMCのホームページ( http://mountaincollective.com/ )を、Hakuba Valley共通シーズン パスにつきましては、Hakuba Valleyのホームページ( www.hakubavalley.jp ) をそれぞれご参照ください。 また、添付資料に関してご不明な点につきましては、 Hakuba Valley索道事業者連絡協議会事務局までお 問い合わせください。 今後も変わらぬご厚誼を賜りますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。 【別添資料】 ・ 「Hakuba Valley、世界のトップ・スキーリゾートのアライアンスに仲間入り」、及び添付資料 ■本リリースに関するお問い合わせ先: 管理部(PR担当) TEL/ 03-6214-3340(代表) - NSDはスキーリゾートとスポーツ文化の発展に貢献します - Press Release 2015 年 5 月 28 日 HAKUBA VALLEY 索道事業者連絡協議会 会長 太田具英 Hakuba Valley、世界のトップ・スキーリゾートのアライアンスに仲間入り ~2015 年 6 月よりエリア初めての共通シーズン券の発売も開始~ 国内外のスキーヤーに大きなメリット:Mountain Collective Pass 購入者は Hakuba Valley を含む 全世界で 11 のトップリゾートでの 2 日間ずつ滑走が可能に。一方、新たに Hakuba Valley シーズン パスが発売され、購入者は Hakuba Valley 内の 10 スキー場が一枚のパスで楽しめるようになるほか、 他の Mountain Collective リゾートではリフトチケットが 50%オフでご利用いただけます。 近年、海外のスキーを楽しむお客様の中で非常に高い注目を集めている Hakuba Valley(長野 県白馬村・小谷村・大町市の 10 スキー場からなる日本最大のスノーリゾート)ですが、この度、 カナダのウィスラーやバンフ、米国のアスペンなどの世界的に著名なスキーリゾートのみで構成 され、相互誘客のための共通パス販売等を行う The Mountain Collective (TMC)から、日本で唯 一のパートナーとなることが承認され、その仲間入りをすることになりました。 また、このエリアでは初めての取り組みとなり、以前から多くのお客様からご要望をいただい ていた Hakuba Valley の 10 スキー場が滑り放題となる「共通シーズンパス」も 2015-16 シー ズンから、この TMC とも連動する形で発売されることになりました。 2015 年 6 月 1 日から実 際に販売が開始されますので、併せてお知らせいたします。 Hakuba Valley が TMC から世界に冠たるスキーリゾートの一つとして認められ、また、お客 様に世界各地のトップ・クラスのスキー場を楽しんでいただく機会をこれまで以上に提供できる ようになることを、我々Hakuba Valley 関係者一同、誇りに思っております。 日本全体でも地方創生に向けた地域産業の競争力強化が重要になってきておりますが、 Hakuba Valley としてもこのようなお客様への利便性の提供をさらに強化し、これまで以上の付 加価値向上とスキー場としての競争力強化に取り組み、国の掲げる訪日外国人旅行消費額の倍増 にも大きく寄与していく考えです。是非皆様からの引き続きのご愛顧・応援のほどよろしくお願 いいたします。 以上 プレスリリースのお問い合せ先: HAKUBA VALLEY 索道事業者連絡協議会 (事務局) 株式会社大糸 リゾート事業部 (担当 下川) 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城 1-15 TEL 0261-75-2636 FAX 0261-72-5049 ホームページ www.hakubavalley.jp (添付資料) 1. TMC の概要 2. TMC 参加スキーリゾートの概要 3. Hakuba Valley と Hakuba Valley 共通シーズンパスの概要 (資料 1) 【TMC の概要】 • 北米、豪州、南米、日本が世界に誇るトップ・クラスのスキーリゾートが連携し、お 客様に世界各地の素晴らしいスキーリゾートを楽しんでいただくための取組です。 • 2012 年に 4 つのリゾートでスタートし、世界的水準のスケールやリゾートとしての 格を持つリゾートのみを厳選しつつグループを拡大してきた結果、Hakuba Valley を 含めると現在は 11 リゾートが参加していることになります。 – Hakuba Valley を含めた 3 か所の冬季オリンピックの開催地が含まれるなど、 世界的に認められたスキーリゾートのみで構成されています(冬季五輪開催 地: 白馬八方尾根、Whistler Blackcomb(カナダ)、Squaw Valley (米国)) – 11 のリゾートを合計すると、約 1.8 万 ha の滑走可能面積、350 本のリフト本 数、1,900 本近くのコースとなり、規模・雪質・スキー場としての品格・品質、 どれをとっても世界最大・最高級のスキー場のアライアンスです。 • Mountain Collective Pass (大人 379 ドル、子供 99 ドル)を購入すると、各リゾート で 2 日間ずつ滑走することが可能になります(シーズン中いつでも利用可能) 。また、 北米・豪州のスキーリゾートでは、3 日目以降も 50%オフの価格で滑走することが可 能なほか、宿泊の特別割引なども提供されます。 • さらに、Mountain Collective 参加のスキーリゾートのシーズン券保有者については、 各リゾートのリフトチケットが最大 5 日間、50%オフの価格で滑走することが可能に なります。 • TMC の詳細については http://mountaincollective.com/ もご参照ください (資料2) 【TMC 参加スキーリゾートの概要】 Whistler Blackcomb (カナダ) 2010 年バンクーバー冬季五輪会場。豊富な積雪に恵まれ、北米最長のスキーシーズンを誇る。カナダ西 海岸最大の都市バンクーバーから約 125km Banff-Lake Louise-Sunshine (カナダ) 世界遺産にも登録されたカナディアンロッキーの雄大な眺めを楽しみながら、最高の雪質を楽しめる3つ のスキー場。カルガリーの町から約 1 時間半 Alta / Snowbird (米国ユタ州) 頂上でつながった2つのスキー場からなり、雪質、バラエティ、アクセスなどの様々な面で「Best リゾート」と 評されることも多い。ソルトレークシティから 50km Aspen Snowmass (米国コロラド州) 4 つのスキー場からなり、全米でも最高級スキーリゾートの一つ。世界的に有名なテレインパークもあり、世 界大会も多く開催 Jackson Hole (米国ワイオミング州) 世界的にも有名なイエローストーン、グランドティートン両国立公園の近くに位置し、「古き良き西部」の雰 囲気を残したリゾート Mammoth Mountain (米国カリフォルニア州) 北米でもトップ 3 の来場者数を誇る人気スキー場(シーズン来場 130 万人)。カリフォルニア州で最も標高 が高いスキー場で、積雪量・雪質ともにトップクラス Squaw Valley/Alpine Meadows (米国カリフォルニア州) 1960 年スコーバレー冬季五輪会場。レイク・タホに面し、山頂部の初級者コースから上級者向けの急斜 面・ボウル地形まで、多彩なスキーが楽しめる Sun Valley (米国アイダホ州) 全米初めての長期滞在型リゾートとして 1936 年にオープン。全米各地から最寄りの空港へのアクセスが 可能 Thredbo (オーストラリア) オーストラリア No.1 スキーリゾート。標高差・コース長などで、他の国内リゾートの2倍の規模を誇る Valle Nevado (チリ) アンデス山中にある南米大陸最大のスキーリゾートで、ヘリスキーも有名。 首都サンチアゴから約 1 時間半 (資料3) 【Hakuba Valley と Hakuba Valley 共通シーズンパスについて】 • Hakuba Valley は、長野県白馬村、小谷村、大町市の 10 スキー場からなる、日本国内最 大のスノーリゾートです – 白馬八方尾根スキー場、白馬五竜スキー場、Hakuba 47 ウィンタースポーツパー ク、白馬岩岳スノーフィールド、白馬さのさかスキー場(以上白馬村)、栂池高原 スキー場、白馬乗鞍温泉スキー場、白馬コルチナスキー場(以上小谷村)、鹿島槍 スキー場、爺ガ岳スキー場(以上大町市)の 10 スキー場で構成されます。 – 総滑走面積 941ha 総滑走距離 133km リフト 110 本 コース 144 本と、一つの シーズン券で滑ることのできるエリアとしては日本最大級の規模を誇ります。 – 1998 年冬季オリンピック、パラリンピックの競技会場でもあり、天然のパウダー スノーと豊富な降雪量、広い緩斜面からエキスパートコース、ツリーランコース、 パウダースノーなど様々な斜面・コースを滑走できることから、近年、特に海外 のスキーヤー・スノーボーダーからの注目も高くなっています。実際、インバウ ンドのお客様は昨年対比で 30%強の増加(※)となり、年々増加の傾向を見せてい ます。 ※外国人が主に利用されるスキー場でのチケット販売数量ベース • Hakuba Valley 共通シーズンパスについて – Hakuba Valley の全 10 スキー場を一枚で滑れる共通シーズン券を、という長 らくのお客様からのご期待に応えるべく、いよいよ 2015-16 シーズンから 販売さることになりました(2015 年 6 月 1 日から販売開始) 。 – 料金は大人¥130,000-、小人¥70,000-になります。 – 今回、Hakuba Valley の TMC への参画が決定したことにより、Hakuba Valley 共通シーズン券をご購入いただいた皆様は、他の Mountain Collective 参加リゾ ートでシーズン中いつでも最大 5 日間、参加リゾートのリフトチケットが 50%オ フの価格で滑走することができることになりました。 お問い合せ先: HAKUBA VALLEY 索道事業者連絡協議会 (事務局) 株式会社大糸 リゾート事業部 (担当 下川) 〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城 1-15 TEL 0261-75-2636 FAX 0261-72-5049 ホームページ www.hakubavalley.jp
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