白糠町 公債費負担適正化計画

白糠町
公債費負担適正化計画
■総論
1.公債費負担適正化計画の推移
平成17年度から平成19年度の3ヵ年平均における実質公債費比率が1
8%を超え、起債許可団体となったことから、実質公債費を適正に管理し、将
来負担を削減するため本計画を策定します。
2.実質公債費比率が高い要因
普通建設事業に係る起債の償還額のピークは過ぎたが、公営企業会計である
公共下水道事業は現在も建設中であることから起債償還額も増加傾向にあり、
繰出金の額も比例して増加していることが大きな要因となっています。
3.計画期間
平成20年度∼平成26年度(7年度間)
4.公債費負担適正化計画の概要
実質公債費比率(3ヵ年平均)が18%未満となるよう平成26年度までの
期間において、建設事業等の見直しを行い公債費負担率の軽減を計画的に進め
ます。
【公債費等の推移】
(単位:千円)
H19
H20
H21
H22
H23
H24
H25
H26
公債費償還額
1,204,941
1,199,717
1,111,729
1,004,823
989,008
837,545
708,053
611,010
特別会計繰出金
119,225
137,420
161,742
176,303
192,378
221,638
252,437
275,338
一部事務組合等公債費
47,697
59,503
58,564
57,199
55,645
61,360
77,734
77,776
公 債 費に準 ずる債務負担行為
21,506
37,770
27,472
23,099
20,652
8,142
6,153
3,707
1,828
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
一時借入金の 利子
■各論
1.財政状況の現状
長引く景気低迷により、町税収入や国からの地方交付税が伸び悩み、非常に
厳しい財政状況が続く中、平成16年度は国の三位一体の改革に伴い、更に厳
しい状況となりました。特に地方交付税や臨時財政対策債が大幅に削減されて
きたことから、本町においても非常に厳しい状況であります。
また、基金においても減少の一途をたどる中、公営企業である公共下水道事
業が実施中であり今後も特別会計への繰出金が増加するものと考えられます。
2.財政状況の見直し
(1)既往債等の状況
起債残高は、既にピークを過ぎたことから公債費についても年々減少し、計
画策定年度(平成20年度)と計画最終年度(平成26年度)では約5億9千
万円、50%程度の減少となる見込みであります。
しかし、公営企業の地方債償還に充てたと認められる繰出金が増加していく
ことから、実質公債費比率のピークは平成21年度となります。
3ヵ年平均においては、平成25年度に18%を下回ることとなり、以降は
除々に低下する見込みであります。
(2)計画期間における財政状況や地方債等の見通し等
① 歳入構造の見直し
(税収の安定と収納率の向上)
○ 徴収体制の強化及び課税対策
(ア)徴収体制の強化
町税をはじめ水道料、下水道使用料、町営住宅使用料等の滞納について、
負担の公平性を確保するため、連携した滞納処理推進体制の整備、積極的な
滞納処分の推進により徴収強化を図るとともに、滞納状況の公表、行政サー
ビスの制限の実施について検討を進めます。
また、平成19年4月1日に釧路・根室広域地方税滞納整理機構を設立
し、納税に応じない者や滞納額が高額な者を対象に、町に代わり差押え、
公売等の強制的な滞納整理を行います。
(イ)課税対策
課税客体及び課税標準の的確な把握に努め、課税の公平を期するととも
に、無申告者の調査徹底により、その一掃を図ります。また、循環型社会
への移行など社会情勢や将来的な産業構造の変化等を的確にとらえ、税率
の引き上げ等も含め新たな財源の確保について検討を進めます。
(財産の売払い)
○ 遊休町有地の早期売却等
遊休町有地の売却及び貸付等については、将来にわたって利用計画がない
土地や処分可能な土地について計画的、積極的に売却及び貸付等を推進しま
す。
○ 廃止・移転等により処分可能な土地等の売却・有効活用
行財政改革による廃止・移転等により処分可能となる土地等について、売
却・有効活用を検討します。
(地域資源の有効活用と雇用の創出)
本町の農・水産物等自然の恵みを大切にし、第1次産業を中心とした地場
産業の育成と連携及び地場産品に新たな付加価値をつけた白糠ブランドの確
立と企業誘致の促進により雇用の創出を図ります。
(住民負担のあり方の検討)
(ア) 税率の引き上げ
巨額な財源不足を補填するため、歳出全般に亘る事務事業等の見直しを進
め、その結果、尚不足する財源の補填として税率の引き上げを検討します。
(イ) 使用料の見直し
施設使用料については、利用者負担の公平性確保の観点から、それぞれ対
応する経費との均衡や他市町村との比較を考慮して見直します。
(ウ) 手数料の見直し
特定の者のためにする事務についての手数料は、法令に基準があるものの
ほか他市町村との比較を考慮して見直します。
② 歳出構造の見直し
(事務事業の見直し)
(ア) 庁舎、公園等施設の維持管理に係る委託料の見直し
庁舎等清掃委託契約について仕様や対象を見直すことにより削減します。
(イ) 物件費の削減等
・印刷消耗品費の削減
資料等の受渡しはネットワークを活用するなどペーパーレス化を図ると
ともに、印刷、コピー等の使用基準を見直し、両面印刷の徹底やコストの削
減をします。
・水道料の削減
節水の表示を行うことにより節水を呼びかけ、毎月の使用状況を把握し削
減します。
・電気料の削減
節電の徹底を図り、毎月の使用状況の把握を一元的に行うことにより、電
気料の徹底した節減を図ります。
(ウ) 旅費支給制度の見直し
現行の旅費支給制度を、現在の交通事情や実態を勘案して見直します。
(エ) 補助金等の見直し
○ 補助金の見直し
補助金については、個別にその果たす役割・効果等の再点検と再評価を行
い、補助効果の乏しいものや不明確なもの、緊急性が低下した補助金、団体
補助金、少額補助金については、廃止、縮減を図ります。また、その他の補
助金についても、終期の設定や金額の改定など見直しを図ります。
○ 各種団体等への負担金の見直し
協議会等各種団体への負担金・分担金については、その目的、成果が十分
達成されているか精査を行い、団体等への加入の適否を判断するとともに、
当該団体等の決算等によりその活動状況、繰越金等を勘案し、負担金、分担
金の削減に向けた見直しを図ります。
(職員給与等の見直し)
○特別職等の給与の見直し
特別職(町長、副町長)及び教育長の給料の削減を実施します。
○職員給与の見直し
職員の給料を減額すると共に、管理職手当の支給率を見直します。
(投資的経費の見直し)
投資的経費については、事業の目的、内容、緊急度、費用対効果を十分検証
し、事業規模の見直しを行い、事業費の縮減を図ります。特に、単独事業につ
いては、事業の取捨選択を行い一層の削減を図ります。補助事業においても事
業効果を十分精査し、今後の発展の基礎となる事業やまちを活性化する事業に
重点化します。
また、事業に係る設計や仕様を更に見直し、経費の節減に努めるとともに事
業を見直す中で削減します。
(企業会計・特別会計の見直し)
下水道会計の企業会計化について検討します。
(公共施設のあり方)
町内の公共施設は、町民の生涯学習、文化、スポーツ、福祉、観光、地域
コミュニティの拠点としての役割を果たしているが、効率的な施設運営の観
点から公共施設のあり方、維持管理体制、運営方法等を見直します。
③
今後の地方債発行方針
総合計画、長期財政計画、緊急行財政改革計画を勘案しながら普通建設事
業の見直しを行い、地方債の発行を抑制します。
④
実質公債費比率の適正管理のための方針
準元利償還金に係る公営企業会計への繰出金については、下水道事業債の
償還額が増加していく傾向にあるが、適切な歳入のもと安定した会計運営を
行うため、使用料や普及率の増加を図ります。
また、建設事業計画などの抜本的な見直しを行い経営改善に努めます。
⑤
実質公債費比率の見通し
本町においては、すでに起債償還のピークは越えており、行財政改革によ
る各事業の見直しも行ってきたことから、新たな町債の発行も減少傾向にあ
ります。
また、下水道事業は、今後も計画的に行われる予定であることから、準元
利償還金は増加傾向にありますが全体では減額していくこととなり実質公債
費比率は改善する見込みであります。
白糠町
団体名:
別紙参考様式1
<既往債等に基づく実質公債費負担の将来推計>
※各団体の事情に応じて、7年度以内であっても、7年度を超えて別の期間で定めることも差し支えない。
計画策定年度
計画策定年度
第2年度
第3年度
第4年度
第5年度
第6年度
の前年度
(平成18年度) (平成19年度) (平成20年度) (平成21年度) (平成22年度) (平成23年度) (平成24年度) (平成25年度)
参考入力欄
①
公債費充当一般財源等額(繰上償還額及び満期一括
償還地方債の元金に係る分を除く。)
①で控除した「借換債」に係る公債費充当一般財源等額
② (繰上償還額及び満期一括償還地方債の元金に係る分
を除く。)
満期一括償還地方債の一年当たりの元金償還金に相
③ 当するもの(年度割相当額)等(別紙参考様式2「⑱」欄
の数値を転記)
(
単位:
千円)
第7年度
(平成26年度)
1,231,232
1,204,941
1,199,717
1,111,729
1,004,823
989,008
837,545
708,053
611,010
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
④
公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財
源に充てたと認められる繰入金
106,544
119,225
137,420
161,742
176,303
192,378
221,638
252,437
275,338
⑤
一部事務組合等の起こした地方債に充てたと認められ
る補助金又は負担金
51,677
47,697
59,503
58,564
57,199
55,645
61,360
77,734
77,776
28,462
21,506
37,770
27,472
23,099
20,652
8,142
6,153
3,707
1,210
1,828
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
⑥ 公債費に準ずる債務負担行為に係るもの
⑦ 一時借入金の利子
⑧
地方債に係る元利償還に要する経費として基準財政需
要額に算入された額
626,141
638,803
636,034
589,386
532,710
524,326
444,027
375,377
323,928
⑨
準元利償還金に要する経費として基準財政需要額に算
入された額
103,638
102,087
101,645
94,190
85,132
83,792
70,960
59,989
51,767
4,364,303
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
19.0%
18.4%
19.6%
18.7%
17.5%
17.6%
16.3%
15.8%
15.1%
16.0%
18.3%
19.0%
18.9%
18.6%
18.0%
17.1%
16.6%
⑩ 標準財政規模 【前年度据置】
⑪
実質公債費比率(単年度)
【標準財政規模を前年度据置とした場合】
⑪'
実質公債費比率(3ヶ年度の平均)
【標準財政規模を前年度据置とした場合】
白糠町
団体名:
別紙参考様式2
<別紙参考様式1に転記する「
満期一括償還地方債の一年当たりの元金償還金に相当するもの(年度割相当額)
等」
の将来推計>
※各団体の事情に応じて、7年度以内であっても、7年度を超えて別の期間で定めることも差し支えない。(単位:百万円)
計画策定年度
参考入力欄
計画策定年度
第2年度
第3年度
第4年度
第5年度
第6年度
第7年度
の前年度
(平成18年度) (平成19年度) (平成20年度) (平成21年度) (平成22年度) (平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
⑫ 年度割相当額
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
⑭ 減債基金現在高
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
⑮ 減債基金積立額所要額
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.000
0.000
0
0
0
0
0
0
0
0.0
0.0
0
0
0
0
0
0
0
⑬
実質償還額又は理論ベースの償還額のいずれか少ない
額
⑯ 減債基金不足率
⑰ 減債基金積立不足額を考慮して算定した額
(単位:千円)
⑱ 別紙参考様式1「③」に転記する数値
0
0
0
0
参考
・ 実質公債費比率の求め方については下記のとおりである。
① + ② + ③ + ④ + ⑤ + ⑥ + ⑦ − ⑧ − ⑨
実質公債費比率
=
⑩ − ⑧ − ⑨
0
0
0
0
0
白糠町
団体名:
別紙参考様式3
<計画策定年度以降の地方債借入予定額及び既往債等に基づく実質公債費負担の将来推計>
※各団体の事情に応じて、7年度以内であっても、7年度を超えて別の期間で定めることも差し支えない。
計画策定年度
計画策定年度
第2年度
第3年度
第4年度
第5年度
第6年度
の前年度
(平成18年度) (平成19年度) (平成20年度) (平成21年度) (平成22年度) (平成23年度) (平成24年度) (平成25年度)
参考入力欄
計画策定年度翌年度以降の地方債借入予定額
①
公債費充当一般財源等額(繰上償還額及び満期一括償
還地方債の元金に係る分を除く。)
①で控除した「借換債」に係る公債費充当一般財源等額
② (繰上償還額及び満期一括償還地方債の元金に係る分
を除く。)
満期一括償還地方債の一年当たりの元金償還金に相
③ 当するもの(年度割相当額)等(別紙参考様式4「⑱」欄
の数値を転記)
(単位:千円)
第7年度
(平成26年度)
365,461
249,563
230,519
152,327
138,292
127,428
1,231,232
1,204,941
1,199,717
1,128,538
1,027,667
1,016,132
902,268
796,362
714,933
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
④
公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財
源に充てたと認められる繰入金
106,544
119,225
137,420
152,609
159,327
171,103
194,888
240,320
264,192
⑤
一部事務組合等の起こした地方債に充てたと認められ
る補助金又は負担金
51,677
47,697
59,503
58,564
57,199
55,645
61,360
77,734
77,776
28,462
21,506
37,770
27,472
23,099
20,652
8,142
6,153
3,707
1,210
1,828
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
2,000
⑥ 公債費に準ずる債務負担行為に係るもの
⑦ 一時借入金の利子
⑧
地方債に係る元利償還に要する経費として基準財政需
要額に算入された額
626,141
638,803
636,034
598,298
544,821
538,705
478,340
422,194
379,024
⑨
準元利償還金に要する経費として基準財政需要額に算
入された額
103,638
102,087
101,645
95,614
87,067
86,090
76,443
67,471
60,572
4,364,303
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
4,300,648
19.0%
18.4%
19.6%
18.7%
17.4%
17.4%
16.4%
16.6%
16.1%
16.0%
18.3%
19.0%
18.9%
18.6%
17.8%
17.1%
16.8%
⑩ 標準財政規模 【前年度据置】
⑪
実質公債費比率(単年度)
【標準財政規模を前年度据置とした場合】
⑪'
実質公債費比率(3ヶ年度の平均)
【標準財政規模を前年度据置とした場合】
計画期間終了次年度の地方債発行の際に用いる実質公債費
比率の見込み(3ヶ年平均)
【標準財政規模を前年度据置とした場合】
16.4%
白糠町
団体名:
別紙参考様式4
<別紙参考様式3に転記する「
満期一括償還地方債の一年当たりの元金償還金に相当するもの(年度割相当額)
等」
の将来推計>
※各団体の事情に応じて、7年度以内であっても、7年度を超えて別の期間で定めることも差し支えない。(単位:百万円)
計画策定年度
参考入力欄
計画策定年度
第2年度
第3年度
第4年度
第5年度
第6年度
第7年度
の前年度
(平成18年度) (平成19年度) (平成20年度) (平成21年度) (平成22年度) (平成23年度) (平成24年度) (平成25年度) (平成26年度)
⑫ 年度割相当額
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
⑭ 減債基金現在高
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
⑮ 減債基金積立額所要額
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.000
0.000
0
0
0
0
0
0
0
0.0
0.0
0
0
0
0
0
0
0
⑬
実質償還額又は理論ベースの償還額のいずれか少ない
額
⑯ 減債基金不足率
⑰ 減債基金積立不足額を考慮して算定した額
(単位:千円)
⑱ 別紙参考様式1「③」に転記する数値
0
0
0
0
参考
・ 実質公債費比率の求め方については下記のとおりである。
① + ② + ③ + ④ + ⑤ + ⑥ + ⑦ − ⑧ − ⑨
実質公債費比率
=
⑩ − ⑧ − ⑨
0
0
0
0
0
(別紙)
各年度の財政状況等
市町村名
白糠町
(参考1)各年度の決算の状況
区 分
1 地方税
うち個人所得割
うち法人税割
うち純固定資産税
2 地方交付税
(単位:百万円)
平
15
決
年
算
成 平
度 16
額 決
年
算
成 平
度 17
額 決
年
算
成 平
度 18
額 決
年
算
成
度
額
類 団
平
構 成 構 成
19
比
比
決
(H18) (H18
)
(A)
(B)
(C)
(D)
1,024
1,180
1,064
999
15.9
232
211
213
220
3.5
30.4
年
算
成
度
額
(B/A-1)
(C/B-1)
(D/C-1)
(E/D-1)
*100
*100
*100
*100
(E)
1,068
15.2
△ 9.8
△ 6.1
6.9
300
△ 9.1
0.9
3.3
36.4
55
67
37
47
0.8
60
21.8
△ 44.8
27.0
27.7
558
717
629
546
8.7
531
28.5
△ 12.3
△ 13.2
△ 2.7
3,007
2,751
2,767
2,883
46.0
30.9
2,871
△ 8.5
0.6
4.2
△ 0.4
うち普通交付税
2,761
2,524
2,562
2,687
42.9
28.0
2,676
△ 8.6
1.5
4.9
△ 0.4
うち特別交付税
246
227
205
196
3.1
2.9
195
△ 7.7
△ 9.7
△ 4.4
△ 0.5
3 分担金及び負担金
13
6
7
17
0.3
0.6
26
△ 53.8
16.7
142.9
52.9
4 使用料及び手数料
413
410
403
396
6.3
2.6
380
△ 0.7
△ 1.7
△ 1.7
△ 4.0
5 国庫支出金
754
548
413
286
4.6
4.1
332
△ 27.3
△ 24.6
△ 30.8
16.1
6 道支出金
330
366
274
261
4.2
5.2
255
10.9
△ 25.1
△ 4.7
△ 2.3
7 繰入金
503
536
284
218
3.5
2.8
321
6.6
△ 47.0
△ 23.2
47.2
8 諸収入
184
150
180
109
1.7
2.9
238
△ 18.5
20.0
△ 39.4
118.3
9 地方債
1,203
875
591
559
8.9
8.2
536
△ 27.3
△ 32.5
△ 5.4
△ 4.1
504
339
263
239
3.8
217
△ 32.7
△ 22.4
△ 9.1
△ 9.2
11
10
11
7
0.1
△ 9.1
10.0
△ 36.4
△ 100.0
5
0.1
臨時財政対策債
減税補てん債
減収補てん債
地域再生事業債
3
行政改革推進債等
退職手当債
その他
688
526
317
308
4.9
451
472
493
538
8.6
12.3
7,882
7,294
6,476
6,266
1,571
1,586
1,413
1,402
23.0
22.2
1,052
1,047
952
943
15.4
14.6
118
148
109
109
1.8
975
927
817
799
13.1
13.9
14
12
8
10
0.2
0.9
4 扶助費
360
326
316
310
5.1
5 補助費等
882
834
837
802
13.1
6 公債費
1,351
1,334
1,388
1,312
21.5
7 積立金
217
255
133
16
0.3
10 その他
歳 入 合 計
1 人件費
うち職員給
うち退職手当
2 物件費
3 維持補修費
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
#DIV/0!
25
25
25
25
0.4
10 繰出金
694
685
617
658
10.8
△ 40.0
△ 23.5
△ 39.7
△ 2.8
2.6
474
4.7
4.4
9.1
△ 11.9
6,501
△ 7.5
△ 11.2
△ 3.2
3.8
1,443
1.0
△ 10.9
△ 0.8
2.9
949
△ 0.5
△ 9.1
△ 0.9
145
25.4
△ 26.4
805
△ 4.9
△ 11.9
△ 2.2
0.8
11
△ 14.3
△ 33.3
25.0
10.0
6.2
327
△ 9.4
△ 3.1
△ 1.9
5.5
13.7
756
△ 5.4
0.4
△ 4.2
△ 5.7
13.7
1,309
△ 1.3
4.0
△ 5.5
△ 0.2
3.5
59
17.5
△ 47.8
△ 88.0
#DIV/0!
9 貸付金
#DIV/0!
316
8 投資及び出資金
#DIV/0!
701
0.6
33.0
#DIV/0!
24
11.0
11 前年度繰上充用金
12 普通建設事業
#DIV/0!
268.8
#DIV/0!
△ 4.0
△ 1.3
#DIV/0!
△ 9.9
#DIV/0!
6.6
#DIV/0!
6.5
#DIV/0!
1,475
1,163
690
700
11.5
12.4
889
△ 21.2
△ 40.7
1.4
27.0
うち補助事業費
932
769
351
319
5.2
4.0
439
△ 17.5
△ 54.4
△ 9.1
37.6
うち単独事業費
543
394
339
381
6.2
7.8
450
△ 27.4
△ 14.0
12.4
18.1
233
82
117
73
1.2
2.5
48
△ 64.8
42.7
△ 37.6
△ 34.2
△ 7.3
△ 12.0
△ 4.0
4.3
13 その他
歳 出 合 計
7,797
7,229
6,361
6,107
6,372
形式収支
85
65
115
159
129
実質収支
85
65
115
159
129
2
▲ 20
50
44
▲ 30
▲ 237
▲ 153
▲1
▲ 157
▲ 189
4,117
4,061
4,050
4,125
4,084
504
339
263
239
217
11,040
10,914
10,678
10,397
10,219
単年度収支
実質単年度収支
標準財政規模
臨時財政対策債発行可能額
年度末住基台帳人口(単位:人)
注1 「うち補助事業費」には、決算統計中の「補助事業費」及び「受託事業費の補助事業費」の合計額とすること。
注2 「うち単独事業費」には、決算統計中の「単独事業費、「同級他団体施行事業負担金」及び「受託事業費の単独事業費」の合計額とすること。
(別紙)
各年度の財政状況等
市町村名
白糠町
(参考2)普通会計以外の会計の実質赤字等の状況
事 業 区 分
平成15年度末
平成16年度末
平成17年度末
(単位:百万円)
平成19年度末
実質赤字
参 考
不良債務 資金不足額
1,000
(1,234)
平成18年度末
法適用事業
法非適用事業
▲ 46
国民健康保険事業
▲ 96
▲ 199
▲ 187
老人保健医療事業
介護保険事業
その他事業( )
※1 実質赤字若しくは不良債務が生じている事業について記載すること。
※2 欄が不足する場合は、「事業区分欄」を適宜追加し記入すること。
※3 平成19年度末については健全化法の資金不足額をあわせて記入すること。なお、地方公営企業決算状況調査の会計区分と当該団体の会計が一致しない場合
は、最も関係性の深い地方公営企業決算状況調査の会計区分に記入すること。
(参考3)積立金の状況
(単位:百万円)
平成15年度末
現 在 高
区 分
平成16年度末
現 在 高
平成17年度末
現 在 高
平成18年度末
現 在 高
平成19年度末
現 在 高
(A)
(B)
(C)
(D)
(E)
財政調整基金
495
408
330
188
110
減債基金
204
6
10
10
10
その他特目基金
590
644
642
643
544
計
1,289
1,058
982
841
664
4
4
4
4
4
備荒資金組合(超過納付額)
(参考4)地方債現在高の状況
(単位:百万円)
平成15年度末
現 在 高
区 分
平成16年度末
現 在 高
11,506
地方債現在高
平成17年度末
現 在 高
11,325
平成18年度末
現 在 高
10,791
平成19年度末
現 在 高
10,270
9,757
(参考5)財政指標等
平成18年度 区 分
平成15年度
平成16年度
平成17年度
経常収支比率
85.1
88.0
90.2
91.2
84.5
92.6
起債制限比率
11.5
11.6
12.2
13.1
9.5
14.1
ラスパイレス指数
99.7
99.3
89.0
89.3
93.6
98.9
徴収率
85.4
87.5
85.2
82.8
90.3
83.8
現年分
96.8
97.2
96.6
96.5
98.4
96.4
滞納分
19.2
16.8
7.1
4.3
7.4
172
171
168
169
182
169
168
165
166
179
7
7
6
4
15.31
15.39
15.45
15.97
3
3
3
3
当該団体
類似団体
平成19年度
実質赤字比率
連結実質赤字比率
将来負担比率
185.3
職員数 (a+b+c)
一般職員 a
うち技能労務職員
うち消防職員
同上(人口千人当たり)
教育公務員 b
臨時職員
c
項目ごとの推移から見る財政の現状分析
9.70
17.52
3
備
考