富士山みんなの地球環境国際フォーラム

富士山みんなの地球環境国際フォーラム
富士山「みんなの地球公園」、地球と人の健康と、エネルギー・資源効率
若きリーダーがチャレンジする、みんなの地球公園・「世界公園」共創宣言
Panel Discussion Event パネルディスカッション
開催日:2016年8月28日(日)10.00-16.30(16:30- 工場見学会+ジョイントパーティ)
開催地:山梨県富士吉田市新屋1648
G7伊勢志摩サミットでは、世界経済・貿易、政治・外交、COP21後の気候変動・エネルギー・資源効率、SDGs(持続可能
な開発目標)をめざした開発、質の高いインフラ投資、国際保健、女性活躍推進などをテーマに、話し合いが行われ
ました。みんなの地球公園国際コミュニティー(CePiC)連絡協議会では、G7とその後に向け、私たち市民、とくに若き
リーダーも一緒に加わって話し合いを行い、「みんなの地球公園」(身近な地球から人類として考えるべき地球ま
で、広く表す言葉として定義)の使い方、あるべき姿をG7その他の首脳や国際社会、国際連合など国際機関に宣言・
提言していきます。
◇事前説明会(親子説明会)2016.7.9(土) 15.00- 17.00 場所:会場は追って連絡 持ち物:筆記用具
◇フォーラム参加要領
2016.8.28(日) 8:00 新宿(西口)集合
8:30出発10.00到着 / 17:30会場発19:00新宿解散
<追って詳細と連絡>
◇プログラム案(160625現在)
10.00- 10.15
開会の辞(主催者代表としてCePiC連絡協議会代表からの御礼・挨拶後)
安倍昭恵 総理夫人(P) /カナダ大使等G7・G20・Asia大使(P)
セッション1 -富士山「みんなの地球公園」、地球と人の健康 と、エネルギー・資源効率
G7伊勢志摩サミットの首脳宣言では、地球の健康である「気候変動・エネルギー・環境」、
あるいは人の健康である「保健」に関して大切な合意とコミット(約束)がなされました。
(詳しくは、首脳宣言: http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160265.pdf)
セッション1では、富士山を一つの「みんなの地球公園」として、社会・環境のさまざまな課題を解決する質の高い
地球について、そして人の健康・命への具体的貢献策、人の生活を持続可能にして世界共通課題のSDGsを実現する
エネルギーのありかた、国際人脈の重要性などについて議論・発信します。
10.15 - 11.00
基調講演と質疑応答
山本泰弘 Eneco Holdings株式会社 取締役副社長
野口健 アルピニスト(P)ほか富士山に関連した活動を行うアスリート
竹村 真一 京都造形芸術大学教授
11.15 - 12.00 パネルディスカッション(基調講演者に加え以下パネリスト)
渋谷健司 東京大学大学院 医学系研究科国際保健政策学教室 教授
岩元美智彦 日本環境設計 会長(P) / 小林光 慶応大学教授, 元環境次官(P)
平林国彦 UNICEF 東京事務所代表(P) /小寺清 元JICA 顧問(P)
日下部笑美 Open City 研究所 共同代表
戸田達昭 シナプテック代表 /岡本尚也 グローカルアカデミー代表
12.00 - 13.00 昼食休憩
ほか若きリーダー
セッション2 -若きリーダーがチャレンジする、みんなの地球「世界公園」共創宣言
G7 伊勢志摩サミットの首脳宣言では、地球の健康と人の健康・命・生活を支える質の高い地球に
するために「質の高いインフラ投資 推進ためのG7 伊勢志摩原則」
( http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160310.pdf )をつくり、投資や支援をしていくことが約束されました。
新たな質の高いグリーンインフラ「みんなの地球公園 ( http://www.cepicf.org )」として
Ⅰ 社会、人々みんなを健康にする (Healthy Society and People)
Ⅱ 地球を健康にし、全く新しい環境にする (Healthy Earth and Environmental Initiatives)
Ⅲ 平和、安全で、全く新しい人生にする (Peaceful, Safe, and Innovative Lives)
ことを目標に、①人や地域・社会課題、②全地球規模の環境課題、③世界経済/政策・全地球の強靭化・SDGs など国
際課題を解決する方法を考えていきます。
今回、「富士山-CePiC ヤングチャレンジ-みんなの地球「世界公園」共創コンテスト」に応募してもらったその主
役となる若きリーダーが、富士山の麓(ふもと)にあつまり、コンペでメダル受賞(金・銀・銅・各国大使館賞)した
新しい画期的なアイデアを、さらに具体的な方法とするために、友達や親子・家族・地域の大人達と議論します。こ
れまでの「教え育てること。人を教えて知能をつけること」(広辞苑)の教育でなく、こども若者も親・先生・大人も共に力を引き
出し合う(E-duc-ation の原義)共育を目的としたコンペで、将来を支えるこども若者の夢を大人がいかに実現してSDGs
に貢献するかを思考/試行錯誤する試みとなります。みんなの革新的アイデアをⅠⅡⅢとして「世界公園宣言」にと
りまとめ、メダリストと興味や志がわいた希望者は和英で署名し、金メダリストと更に野心的な希望者は、日本が
G7 議長国である今年~来年、若きリーダー代表として国連の新事務総長等リーダーに宣言を手交・議論します。
さらに、参加した若きリーダー自身のレジリエンスも高めるため、当日は「こども若者テラス」を開設し、自らの
社会的強み・弱みを発見できる、日米英欧で試行されているCCS(Social Card System)プログラムで、自らの人生の資
本である社会関係資本(Social Capital)を高め、参加者のアイデアや夢の実現を応援します。 また、国連など国際機
関やG7 など政府はじめ世界の産官学が実現させる可能性を高めるため、メダリストと参加した若きリーダーのア
イデアや夢を、高校生以上の応募グループ2や参加者が中学生以下のグループ1の受賞作品などにアドバイスした
り、考えの根拠を付け加えたりして世界レベルまで質を高める機会を提供し、それらの作品を国連その他機関、大
使館、大学、学校、オフィスやHP など公共空間で展示する機会を提供していきます。
13.00 - 15.30若きリーダーとのパネルディスカッション
渋谷健司 東京大学大学院 医学系研究科国際保健政策学教室 教授
松岡 由季 UNISDR 駐日事務所代表 (P) / 小寺清 JICA 顧問(P) / ほか官庁(P)
日下部元雄 Open City 研究所長, 元世銀副総裁 / 小林光 元環境次官(P)
廣常 啓一 新産業創出研究所所長(P) / 岩元美智彦 日本環境設計 会長(P)
戸田達昭 シナプテック代表 /岡本尚也 グローカルアカデミー代表
ほか若きリーダー多数 / ・・・
15.30 - 16.00「世界公園」共創宣言
16.00 - 16.15閉会の辞
16.30 -富士山天然水等工場見学とジョイント・パーティー
◇協賛(要確認):
Eneco Holdings 株式会社,
クラウドファンディング(ミュージックセキュリティーズ株式会社)
◇後援・協力(要確認)
Ask for Your/Youth Reason (A4YR), Aristotle’s four elements’ Simulation Systems, Canvas co., Ltd., Community Counseling Youth
Terrace, JEPLAN, INC., JIGH, R2 Entertainment, こども大学, ・・・
(新産業創出研究所(ICIC))(カナダ大使館等 G7・G20・Asia 大使館)(日本 UNESCO 協会) (UNICEF 東京事務所代表)
(UNISDR 駐日事務所)
(内閣府政策統括官室(防災))
(環境省・国交省等) (JICA)
(富士吉田市)
(御殿場市)・・・